Dell OpenManage Server Administrator バージョン 7.
メモおよび注意 メモ:コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意:手順に従わない場合は、ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性がある ことを示しています。 ____________________ 本書の内容は予告なく変更されることがあります。 © 2012 すべての著作権は Dell Inc. にあります。 Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられています。 本書に使用されている商標:Dell™、PowerEdge™ および OpenManage™ は Dell Inc. の商標です。 Microsoft®、Windows®、Active Directory®、MS-DOS®、および Windows Server® は米国およびその他 の国における Microsoft Corporation の商標または登録商標です。SUSE™ は米国およびその他の国におけ る Novell, Inc.
目次 1 はじめに . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13 概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13 バージョン 7.0 の新機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14 システム、オペレーティングシステム、および ブラウザサポート . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14 新機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15 Windows コマンドプロンプトからの CLI コマンドの 使用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16 プライマリ CLI コマンド . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16 CLI エラーチェックおよびエラーメッセージ . .
omreport chassis または omreport mainsystem コマンド . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 34 omreport chassis acswitch または omreport mainsystem acswitch . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 35 omreport chassis batteries または omreport mainsystem batteries . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 36 omreport chassis BIOS または omreport mainsystem BIOS . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 36 omreport chassis biossetup または omreport mainsystem biossetup . . . . . . . . . . . . .
omreport chassis remoteaccess または omreport mainsystem remoteaccess . . . . . . . . . . . . . . omreport chassis slots または omreport mainsystem slots . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . omreport chassis temps または omreport mainsystem temps . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . omreport chassis volts または omreport mainsystem volts . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 56 57 58 58 omreport system コマンドまたは omreport servermodule コマンド . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
omconfig コマンドのヘルプ . omconfig about . . . . . . . . . . . . . . . . . 82 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 83 omconfig chassis または omconfig mainsystem . . . . . . . 84 omconfig chassis biossetup または omconfig mainsystem biossetup . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 84 omconfig chassis currents または omconfig mainsystem currents . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 105 omconfig chassis fans または omconfig mainsystem fans . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
omconfig system events または omconfig s ervermodule events . . . . . . . . . . . . . . . . . omconfig system webserver または omconfig servermodule webserver . . . . . . . . . . . . . . omconfig system recovery または omconfig servermodule recovery . . . . . . . . . . . . . . . omconfig system shutdown または omconfig servermodule shutdown . . . . . . . . . . . . . . omconfig system thrmshutdown または omconfig servermodule thrmshutdown . . . . . . . . . . .
保証情報の追加 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 166 保証情報を追加するためのコマンド例 . . . . . . . . 6 ストレージ管理サービスの使い方 . CLI のコマンド構文 . . . . . . 167 169 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 169 必須、オプション、変数のコマンド 要素の構文 . . . . . . . 170 omreport storage と omconfig storage の ユーザー特権 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 172 7 omreport storage コマンド . . . . . . . . . . . 173 omreport 物理ディスク状態 . . . . . . . . . . . . . . . . . . 174 omreport 仮想ディスク状態 . . . . . . . . . . . . . . . . . .
omconfig セキュアな物理ディスクのインスタント 削除 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 189 190 190 191 192 192 193 194 194 195 有効化 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 196 omconfig 物理ディスクの初期化 . . . . . . . . omconfig 物理ディスクのオフライン化 . . . . omconfig 物理ディスクのオンライン化 . . . . omconfig グローバルホットスペアの割り当て . omconfig 物理ディスクの再構成 . . . . . . . . omconfig 物理ディスク再構成のキャンセル . . omconfig メンバー交換のキャンセル . . . . . omconfig 物理ディスクのクリア . . . . . . . . omconfig 物理ディスククリアのキャンセル . . omconfig デバイスの書き込みキャッシュの . . . . .
omconfig コントローラの再スキャン . . . . . omconfig コントローラ警告を有効にする . . omconfig コントローラ警告を無効にする . . omconfig コントローラ警告の静止 . . . . . . omconfig コントローラ警告のテスト . . . . . omconfig コントローラ設定のリセット . . . omconfig 仮想ディスクの作成 . . . . . . . . omconfig コントローラ再構成率の設定 . . . omconfig コントローラプロパティの変更 . . omconfig 保存キャッシュの破棄 . . . . . . . omconfig 暗号化キーの作成 . . . . . . . . . omconfig 暗号化キーの変更 . . . . . . . . . omconfig 暗号化キーの削除 . . . . . . . . . omconfig バックグラウンドの初期化率の設定 omconfig 再構築率の設定 . . . . . . . . . . . omconfig 整合性チェック率の設定 . . . . .
omconfig バッテリのコマンド . . . . . . . . omconfig バッテリ学習サイクルの開始 omconfig バッテリ学習サイクルの遅延 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 242 243 243 omconfig グローバルのコマンド . . . . . . . . . . . . . . . 244 omconfig グローバル Smart サーマルシャットダウンを 有効にする . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 244 omconfig Smart サーマルシャットダウンを グローバルに無効にする . . . . . . . . . . . . . . . 245 omconfig グローバルコントローラの再スキャン . . 245 omconfig ホットスペアプロテクション ポリシーの設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 246 omconfig コネクタコマンド . . . . .
目次
はじめに 概要 Dell OpenManage Server Administrator では、統合されたウェブブラウザ ベースのグラフィカルユーザーインタフェース(GUI)、またはオペレーティン グシステムから使用するコマンドラインインタフェース(CLI)の 2 つの方法で、 包括的な 1 対 1 のシステム管理を行うことができます。Server Administrator は、システム管理者がネットワーク上のシステムをローカルおよびリモートで管 理できるように設計されています。Server Administrator は包括的な 1 対 1 の システム管理を提供することにより、システム管理者がネットワーク全体の管理 に集中できるようにします。 Server Administrator の文脈では、システムとはスタンドアロンシステム、 個別のシャーシ内に接続されたネットワークストレージユニットを持つシステ ム、またはモジューラーエンクロージャ内の 1 つまたは複数のサーバーモ ジュールで構成されるブレードシステムを指します。 Server Administrator は、包括的な統合管理サービスを利用し
メモ : 暗号化に関する懸念がある場合は、Server Administrator のホームページの代 わりに CLI を使用して、Server Administrator Web サーバーをオフにします。 CLI は Web サーバーを使用しません。omconfig system webserver action=stop コマンドは、Web サーバーを終了する場合に使用します。再起動後、自動的に Web サーバーが起動するので、このコマンドはシステムが起動するたびに実行してくださ い。詳細については、148 ページの「omconfig system webserver または omconfig servermodule webserver」を参照してください。 メモ : Dell OpenManage Server Administrator のインストール後、 Dell OpenManage CLI ユーティリティにアクセスするには、ログアウトし、 再ログインしてパスをリセットしてください。 メモ : 本書で使用される用語に関する情報は、support.dell.
新機能 新規に追加された機能は次のとおりです。 • PowerEdge yx2x システム上のシステム BIOS 毎に設定および報告を行う ためのグループ化された BIOS 属性。 • OMSA を介して設定するシステムパスワードおよびセットアップパスワー ド。設定した後は、BIOS 属性設定ごとにパスワードを入力してください。 • インストールされた適切なライセンスがある場合にのみ使用可能なライセ ンス BIOS 属性(IPv6、電力バジェット、ダイナミック DNS、および専 用 NIC)。 メモ : 電源プロファイル、bootorder、および memorymode コマンドは yx2x システムでは非対応です。 • 自動システムリカバリ(ASR)ウォッチドッグタイマーの上限が 480 秒か ら 720 秒へ増加。 • • 内蔵 SD モジュール向け 4 つの追加プラットフォームイベント。 リモートアクセス(iDRAC7)NIC に利用できるプライマリおよびフェイル オーバーネットワークの選択肢。 • • • • 電源装置ユニット(PSU)ファームウェアのバージョンに関するレポート
• Citrix からの推奨事項として、Citrix XenServer 6.0 管理対象サーバーにお ける、資源制約操作でのドメイン 0(dom0)のロードに対するウェブサー バーのサポートは非推奨となっています。 メモ : 対応オペレーティングシステムのリストについては、『Dell システムソフト ウェアサポートマトリックス』を参照してください。この文書にアクセスするに は、support.dell.
omreport コマンドは、システムの管理情報のレポートを表示します。 メモ : CLI コマンドの概要を見るには、omhelp と入力します。 表 1-1 は、Server Administrator が使用するプライマリ CLI コマンドを一覧表 示します。このマニュアルでは、主要なコマンドについて各項で説明します。 表 1-1.
次の omconfig コマンド例は、有効な CLI コマンドと、コマンドに成功した場 合のメッセージを示します。 コマンド: omconfig chassis temps index=0 warnthresh=default メッセージ: 温度プローブの警告しきい値が正常に設定されました。 コマンド: omconfig chassis biossetup attribute=numlock setting=on メッセージ: BIOS が正常に設定されました。変更は、次の再起動時に反映されます。 コマンド: omconfig system assetinfo info=depreciation duration=6 メッセージ: 資産情報は正常に設定されました。 メモ : 制約により、一部のコマンドはコマンドが正常に実行されてもシステム設定 を変更しません。これは予期される動作です。 エラーメッセージ CLI エラーメッセージは、コマンドに成功しなかった理由を提示します。コマン ドに失敗する一般的な理由として、構文エラーや、コンポーネントが存在しない ことが挙げられます。多くのエラーメッセージには、コマ
小数点以下 3 桁を使ってもう一度入力すると、別のエラーメッセージが表示さ れます。 エラー ! 電圧プローブの最小警告しきい値は 11.400 ~ 12.480 である 必要があります。 変更後のコマンド: omconfig chassis volts index=3 minwarnthresh=11.
コマンド 構文の概要 コマンドの複雑性はさまざまです。最も単純なコマンドは、コマンドレベルが 1 だけです。たとえば、omhelp コマンドは単純なコマンドです。omhelp と入力 すると、主要 CLI コマンドのリストが表示されます。 次に複雑なコマンドレベルには、コマンドレベルの 1 と 2 があります。about コマンドはすべてコマンドレベル 2 の複雑性を表します。omconfig about お よび omreport about のコマンドは概要を表示します。概要には、システムに インストールされているシステム管理ソフトウェアのバージョン情報(例えば Server Administrator 1.
omhelp コマンドの使用 omhelp コマンドとこれに相当する -? は、コマンドラインイン タフェース(CLI)の詳細なヘルプテキストインタフェースにアクセスします。 数段階の詳細レベルからのヘルプを取得できます。 各完全修飾 CLI コマンドは、コマンド(コマンドレベル 1)、1 つまたは複数の サブコマンド(コマンドレベル 2 、存在する 場合はコマンドレベル 3)および 1 つまたは複数の「名前 = 値」のペアといった、独立した部分の可変数を持つ 場合があります。 -?(スペース - ダッシュ - 疑問符)をコマンドの後に入力すると、そのコマン ド に関するヘルプを表示できます。 ヘルプコマンドの例 omconfig -? と入力すると、omconfig コマンドについてのヘルプが表示さ れます。このレベルでのヘルプは omconfig で使用できるサブコマンドを一 覧表示します。 • • • • about preferences chasis system omconfig system -? と入力すると、CLI ヘルプに omconfig system で使
図 2-1 は、コマンドのヘルプのレベルを示します。 図 2-1.
1 つの情報値に対して、1 つまたは複数のオプションパラメーターを指定します。 表 2-1 は info=acquisition のオプションパラメーターを示しています。 表 2-1.
omhelp コマンドの使用
omreport:計装サービスを使用し たシステムステータスの表示 omreport コマンドを使用すると、システムコンポーネントの詳細を表示す ることができます。一度に多数のシステムコンポーネントの概要を取得したり、 特定のコンポーネントの詳細を取得することができます。この章では必要な詳 細レベルを備えたレポートの取得方法について説明します。 この章に記述したコマンドは、特定 omreport コマンドの結果に表示される フィールドを定義するかどうかで異なります。フィールドは特別な用法や、 あまり知られていない用法がある場合にのみ定義されています。 他のすべてのコンポーネントについては、omreport を使ってコンポーネントの ステータスを表示し、omconfig を使用してコンポーネントを管理できます。 管理するコンポーネントの設定方法については、77 ページの「計装サービスを 使った omconfig: コンポーネントの管理」を参照してください。 omconfig コマンドの実行に必要な情報を取得するには、omreport コマン ドを使用します。例えば、温度プローブの警告イベントの最低温度を編
パラメーター表の規則 コマンドに使えるパラメータをリストにする場合、パラメータはコマンドライン インタフェースに表示される順ではなくアルファベット順に並んでいます。 記号「 | 」はパイプと呼ばれることがあり、排他的論理和または演算子を表し ます。例えば、有効 | 無効 はコンポーネントまたは機能の有効化または無効化 を意味します。 omreport コマンドのコマンド概要 本章では、可能なすべての omreport コマンドを一覧にしますが、お使いのシ ステムで使用できるコマンドはシステム構成によって異なります。omreport コ マンドの結果は、システムによって異なります。インストールされているコン ポーネントのみのデータが表示されます。 メモ:システムに外部シャーシがある場合、表示される結果はオペレーティングシ ステムによって異なります。SUSE LINUX Enterprise Server および Red Hat Enterprise Linux のシステムでは、omreport コマンドは、メインシャーシ情報の 後の別の項に外部シャーシ情報を表示します。Microsoft Windows シス
表 3-2.
表 3-2.
表 3-2.
表 3-2.
表 3-2.
omreport コマンドのヘルプ omreport -? コマンドを使用すると、omreport に使用可能なコマンドの一 覧が表示されます。 omreport < コマンドレベル 2> -? を使って レベル 2 のコマンドのバージョン 情報、シャーシ、およびシステムのコマンドを表示します。 omreport system -? に関する次の情報は、omreport chassis コマンドのヘルプの表示 にも利用できます。 omreport system の有効なコマンドを一覧にするには、次のように入力し ます。 omreport system -? | more omreport modularenclosure ブレードシステムの詳細を表示するには omreport modularenclosure コマンドを使用します。次のように入力します。 omreport modularenclosure メモ:この CLI コマンドは、Dell OpenManage Server Administrator が Dell ブ レードシステムにインストールされている場合に利用可能です。 Server
CMC 情報 属性 : 製品 値 : シャーシ管理コントローラ (CMC) 属性 : 説明 値 : このシステムコンポーネントは、Dell システムに対 するリモート管理機能セットを提供しています。 属性 : バージョン 値 : 3.20 属性 : IP アドレス 値 : 101.102.103.104 属性 : IP アドレスソース 値 : 動的ソース 属性 : IP アドレスタイプ 値 : IPv4 属性 : リモート接続インタフェース 値 : CMC Web インタフェースの起動 omreport about omreport about コマンドを使用すると、システムにインストールされている システム管理アプリケーションの製品名とバージョン番号を確認できます。次は、 omreport about コマンドの出力例です。 製品名 :Dell OpenManage Server Administrator バージョン :x.x.x 著作権 会社名 :(C) xxxx-xxxx にあります。 :Dell Inc.
Server Administrator には多くのサービスが含まれており、それぞれ独自の バージョン番号を持っています。Contains フィールドはサービスのバージョン 番号やその他の役立つ詳細を報告します。次の出力は例であり、システムにイン ストールされた Server Administrator のシステム構成およびバージョンに応じ て変わる場合があります。 内容: Instrumentation Service 7.x.x Storage Management 4.x.x Sun Java Runtime Environment 1.x.x_xx Secure Port Server 7.x.x Server Administrator Core Files 7.x.x Instrumentation Service Integration Layer 7.x.x Server Administrator Common Framework 7.x.x Common Storage Module 4.x.x Data Engine 7.x.x Instrumentation Service 7.x.
Server Administrator がメインシステムのシャーシまたはコンポーネントの一 般的なステータスを表示します。 状態 メインシステムシャーシ 重大度 OK 重要 OK OK OK OK : コンポーネント : ファン : イントルージョン : メモリ : 電源装置 : 温度 : 電圧 omreport chassis acswitch または omreport mainsystem acswitch フェイルオーバー設定された冗長 AC 電力線がシステムに含まれる場合は、 omreport chassis acswitch または omreport mainsystem acswitch コマンドを使用します。次のように入力します。 omreport chassis acswitch または omreport mainsystem acswitch Server Administrator によって次のように出力されます。 AC フェイルオーバスイッチ AC スイッチの冗長性 冗長性状態 フル冗長性に必要であるデバイ ス数 冗長性モード 冗長性設定 AC 電源供給ライン ステータス 場所
omreport chassis batteries または omreport mainsystem batteries バッテリのプロパティを表示するには omreport chassis batteries または omreport mainsystem batteries コマンドを使用します。次のように入力 します。 omreport chassis batteries または omreport mainsystem batteries Server Administrator がシステムのバッテリ情報の概要を表示します。 omreport chassis BIOS または omreport mainsystem BIOS 現在の BIOS 情報を表示するために omreport chassis bios または omreport mainsystem bios コマンドを使用します。次のように入力しま す。 omreport chassis bios または omreport mainsystem bios Server Administrator がシステムの BIOS 情報の概要を表示しま
表 3-3.
表 3-3.
表 3-3.
表 3-4 は PowerEdge yx2x システムで使用可能な BIOS セットアップパラメー タのグループを表示します。 メモ:ハードウェア構成に基づき、属性は特定のグループ内で異なる場合がありま す。 表 3-4.
omreport chassis currents または omreport mainsystem currents 現在、Server Administrator ではこのコマンドは使用できません。 omreport chassis removableflashmedia または omreport mainsystem removableflashmedia システム上のリムーバブルフラッシュメディアの詳細とその正常性ステータスを 表示するには、omreport chassis removableflashmedia または omreport mainsystem removableflashmedia を使用します。次のよう に入力します。 omreport chassis removableflashmedia または omreport mainsystem removableflashmedia Server Administrator がシステムのリムーバブルフラッシュメディア情報の概 要を表示します。 メモ:vFlash または SD カードのサイズが 1 GB 未満の場合、サイズは MB
ステータス : OK コネクタ名 : システム基板 SD ステータス 2 状態 : あり ストレージサイズ : 512 MB VFlash メディア詳細 コネクタ名 : システム基板 SD ステータス 1 タイプ : vFlash SD カード 状態 : あり 利用可能なサイズ : 472 MB ストレージサイズ : 512 MB omreport chassis fans または omreport mainsystem fans omreport chassis fans または omreport mainsystem fans コマンド を使用してファンプローブのステータスおよび設定を表示します。次のように入 力します。 omreport chassis fans index=n または omreport mainsystem fans index=n index パラメータはオプションです。インデックスを指定しない場合は、 Server Administrator がシステムに存在するすべてのファンプローブに設定 されているステータス、読み取り値、しきい値の概要を表
Server Administrator がシステムのファームウェアのプロパティの概要を表示 します。 メモ:コマンド間の整合性を維持するため、このコマンドの出力形式は変更されて います。適宜、ユーザースクリプトを変更します。 メモ:iDRAC がインストールされている場合、Server Administrator は Life Cycle Controller(LCC)のバージョンを表示します。BMC がインストールされている場 合、Server Administrator は Unified Server Configurator(USC)のバージョンを 表示します。 omreport chassis frontpanel または omreport mainsystem frontpanel omreport chassis frontpanel または omreport mainsystem frontpanel コマンドを使用すると、電源ボタンや マスク不可能割り込み (NMI)(システムに存在する場合)などのフロントパネルボタンの制御設定が有 効か無効かを確認できます。 お使いのシステムに
omreport chassis hwperformance または omreport mainsystem hwperformance omreport chassis hwperformance または omreport mainsystem hwperformance コマンドを使用すると、システムのパフォーマンス低下のス テータスおよび原因を分かります。次のように入力します。 omreport chassis hwperformance または omreport mainsystem hwperformance Server Administrator がシステムのハードウェアパフォーマンスの劣化情報の 概要を表示します。 メモ:このコマンドは、PMBus をサポートする一部の Dell yx0x システムにのみ 適用できます。 システムの構成によっては、次が出力される場合があります。 ハードウェアパフォーマンス 索引 :0 プローブ名 : システム基板電源最適化済み ステータス : 正常 原因 : [N/A] omreport chassis info または omrepo
システムの構成によっては、次が出力される場合があります。 索引 :0 シャーシ名 :メインシステムシャーシ ホスト名 : WIN-27C02UQFV6L iDRAC7 バージョン : 1.
omreport chassis leds または omreport mainsystem leds omreport chassis leds または omreport mainsystem leds コマンド を使用すると、ハードディスクドライブエラーのクリアがサポートされているか どうか、およびどの重大度レベルで LED が点滅するかを確認できます。次のよう に入力します。 omreport chassis leds index=n または omreport mainsystem leds index=n index パラメータはオプションです。インデックスを指定しない場合は、Server Administrator によってシャーシ 0 の LED 情報の概要が表示されます。イン デックスを指定する場合は、Server Administrator によって特定のシャーシの 概要が表示されます。 次に出力例を示します。 メインシステムシャーシ シャーシ識別 LED の点滅の状態 : オフ シャーシ識別 LED 点滅のタイムアウト : 300 omreport chassis memory ま
次は、使用中のメモリスロットの出力例です。 索引 ステータス コネクタ名 タイプ : : : : サイズ : 2048 MB 1 Ok DIMM_A1 DDR3 - 同期登録解除 < バッファなし > 使用されていないメモリスロットには、まだコネクタ名が付いています。次は、 使用されていないメモリスロットの出力例です。 索引 ステータス コネクタ名 タイプ サイズ : : 不明 : DIMM_A2 : [ 未使用 ] : システムが冗長メモリをサポートしている場合は、冗長出力が次のように表示さ れます。 メモリ冗長性 冗長性ステータス フェイルオーバー状態 冗長性設定 メモリアレイの属性 属性 メモリアレイ 1 属性 メモリアレイ 1 属性 メモリアレイ 1 属性 メモリアレイ 1 属性 メモリアレイ 1 属性 メモリアレイ 1 属性 メモリアレイ 1 : 完全 : 非アクティブ : DDDC : : : : : : : : : : : : : : 場所 システム基板またはマザーボード 用途 システムメモリ インストール済み容量 131072 MB 最大容量 1048576 MB 使用可能な
omreport chassis nics または omreport mainsystem nics NIC およびチームインタフェースのプロパティを表示するには omreport chassis nics または omreport mainsystem nics コマンドを使用します。 XenServer で、コマンドはドライバのインストールに関わらず、すべてのインス トール済み NIC を表示します。 メモ:デバイスが検出された順序は、デバイスの物理ポート順序と一致するとは限 りません。 NIC プロパティを表示するには、次のように入力します。 omreport chassis nics index=n または omreport mainsystem nics index=n index パラメータはオプションです。index パラメータを指定しない場合、 Server Administrator は、システムのすべての NIC のプロパティと インデック ス(NIC カード番号)、インタフェース名、ベンダー、説明、接続ステータス、お よび スロット の各フィールドの値を表示します。 index
omreport chassis ports または omreport mainsystem ports omreport chassis ports または omreport mainsystem ports コマンドを使用すると、システムのパラレルポートとシリアルポートのプロパ ティが表示されます。 ポートタイプ、外部名、ベース I/O アドレス、IRQ レベル、コネクタタイプ、 および 最大速度 フィールドの値が表示されます。 ポートのタイプ は各システムポートタイプの詳細で、シリアル、パラレル、 USB などのポートや、ポインティングデバイス、キーボードなどポートに接続 されるデバイス種類ごとのポート名が示されます。 外部名 はシリアルまたはパラレル、USB、マウス、キーボードなどのポート名 です。 ベース I/O アドレス は 16 進数で表される開始 I/O アドレスです。 IRQ レベル はシステムのハードウェア割り込みです。ハードウェア割り込みはイ ベントがモデムまたはプリンタのような周辺機器で開始または終了したことをシ ステムの CPU に通知します。周辺機器内部接続カードで通信する場合
プロセッサバージョン は、プロセッサのモデルとステッピング番号を指します。 現在のスピード はシステム起動時の実際のプロセッサの速度を MHz で表した ものです。 状況 は、プロセッサスロットが有効か無効かを示します。 コアカウント は、1 つのチップに内蔵されたプロセッサ数を表したものです。 特定のプロセッサの機能およびキャッシュプロパティ 特定のコネクタ上のプロセッサのキャッシュプロパティを調べるには、次のよう に入力します。 omreport chassis processors index=n または omreport mainsystem processors index=n index パラメータはオプションです。インデックスを指定しない場合は、すべて のプロセッサのプロパティが表示されます。インデックスを指定する場合は、特 定のプロセッサのプロパティが表示されます。 次のフィールドは特定のマイクロプロセッサの現在の能力のために定義されます。 Intel プロセッサの場合 • 64 ビットサポート • ハイパースレディング (HT) • Virtualization Technology (
メモ:特定のオペレーティングシステム(例:VMware ESXi)の制限により、本 リリースの OpenManage Server Administrator で一部の機能を利用できない場合 があります。 特定プロセッサ上のキャッシュごとに報告されるフィールド 特定プロセッサ上のキャッシュごとに対して次のフィールドが表示されます。 ステータス は、そのプロセッサ上のキャッシュの状態が有効か無効かを報告し ます。 レべル は、それが 1 次キャッシュか 2 次キャッシュかを示します。1 次キャッ シュは、プロセッサに内蔵されたメモリバンクです。2 次キャッシュは、1 次 キャッシュに転送されるデータのステージ領域です。2 次キャッシュは、プロ セッサ内に内蔵されるか、またはプロセッサ外部のメモリチップに搭載されま す。内部プロセッサキャッシュはレベル 1(または、L1)と呼ばれます。L2 キャッシュは Intel Pentium プロセッサ搭載のシステムにおける外部キャッ シュを指し、アクセスされるキャッシュの 2 次レベルとなります。L1 または L2 という呼び名は、そのキャッシュの物理的な場所(内部ま
キャッシュデバイス対応の種類 は、そのデバイスが サポートできる SRAM (Static Random Access Memory)の種類を示します。 キャッシュデバイス現在の種類 は、現在搭載済みで、そのキャッシュが サポート している SRAM の種類を示します。 外部ソケットシルクスクリーン名 は、ソケットの隣りのシステムボードに刻印さ れる名前です。 エラー修正の種類 は、このメモリで実行される ECC(エラー検査と訂正) の種類を示します。たとえば、訂正可能な ECC または訂正不可能な ECC が挙げられます。 この報告には、マイクロプロセッサ上に存在する各キャッシュ情報が示されます。 omreport chassis pwrmanagement または omreport mainsystem pwrmanagement omreport chassis pwrmanagement または omreport mainsystem pwrmanagement コマンドを使用して、システムの電力バジェットキャップ と電源管理プロファイルを表示します。値は、設定に基づいて、ワットまたは 英 熱量毎
カスタム属性には次のようなものがあります。 CPU 電源とパフォーマンス管理、メモリ電源とパフォーマンス管理、ファン電源 とパフォーマンス管理 電源インベントリとバジェット 電源インベントリ システムアイドル電力 システムの最大潜在電力 : : : 0 W : 電力キャップを有効にする 有効 0 W 電力バジェット 属性 値 : : 属性 値 電力キャップ 400 W(56%) メモ:電力バジェットは詳細をレポートするためにライセンスが必要です。正しい ライセンスがインストールされていないか有効期限が切れている場合、システムは 電力バジェットの詳細を表示しません。詳細に関しては、support.dell.
• • • • • • エネルギー消費量 測定開始時刻 測定終了時刻 読み取り値 システムピーク電力 システムピークアンペア数 メモ:omreport chassis pwrmonitoring または omreport mainsystem pwrmonitoring コマンドは、PMBus(Power Management Bus)をサポートし、 ホットスワップ対応の電源装置を搭載している PowerEdge yx0x 以降のシステムで 適用可能であり、固定型の非冗長電源装置が取り付けられているシステムでは適用 できません。 メモ:電力監視は詳細をレポートするためにライセンスが必要です。正しいライセ ンスがインストールされていないか有効期限が切れている場合、システムは、シス テムの電力消費の詳細を表示しません。詳細に関しては、support.dell.
電力ヘッドルーム システムの瞬時ヘッドルーム システムのピークヘッドルーム : 300 W : : 340 W 電源トラッキング統計 統計 : エネルギー消費 測定開始時刻 : 2011 年 5 月 28 日(木) 11:03:20 測定終了時刻 : 2011 年 5 月 28 日(金) 11:05:46 読み取り値 : 5.9 KWH 統計値 : システムピーク電源 測定開始時刻 : 2011 年 5 月 18 日(月) 16:03:20 ピーク時間 : 2011 年 5 月 27 日(水) 00:23:46 ピーク読み取り値 : 630 W 統計値 : システムピークアンペア数 測定の開始時間 : 2011 年 5 月 18 日(月) 16:03:20 読み取り時間 : 2011 年 5 月 19 日(火) 04:06:32 ピーク読み取り値 : 2.
omreport chassis pwrsupplies または omreport mainsystem pwrsupplies omreport chassis pwrsupplies または omreport mainsystem pwrsupplies コマンドを使用してシステムの電源装置のプロパティを表示でき ます。次のように入力します。 omreport chassis pwrsupplies または omreport mainsystem pwrsupplies メモ:コマンド間の整合性を維持するため、このコマンドの出力形式は変更されて います。適宜、ユーザースクリプトを変更します。 システムの各電源監視プロファイルの次のフィールドの値が表示されます。 • • • • • • • 状態 場所 タイプ 低角入力電圧(ワット単位) 最大出力ワット数 オンラインステータス 電源監視対応 omreport chassis remoteaccess または omreport mainsystem remoteaccess DRAC がインストールされている場合、omreport chassis r
表 3-6.
omreport chassis temps または omreport mainsystem temps omreport chassis temps または omreport mainsystem temps コマ ンドを使用してシステムの温度プローブのプロパティ を表示できます。次のよう に入力します。 omreport chassis temps index=n または omreport mainsystem temps index=n index パラメータはオプションです。インデックスを指定しない場合は、 Server Administrator がシステムに存在するすべての温度プローブに設定さ れているステータス、読み取り値、しきい値の概要を表示します。インデック スを指定する場合は、特定の温度プローブの概要が表示されます。 omreport chassis volts または omreport mainsystem volts omreport chassis volts または omreport mainsystem volts コマンド を使用してシステムの電圧プローブのプロパティ を表示
次のように入力します。 omreport system または omreport servermodule お使いのシステムに、メインシステムシャーシまたはメインシステム、および少 なくとも 1 つの直接接続されているストレージデバイスの両方がある場合は、 Server Administrator には次の例に示すような概要が表示されます。 重大度 : コンポーネント OK : メインシステムシャーシ 重要 : ストレージ ログ表示のコマンド omreport system または omreport servermodule コマンドを使用して 警告ログ、コマンドログおよびハードウェアまたは ESM ログを表示します。 メモ:警告ログまたはコマンドログが無効な XML データ(選択対象用に生成され た XML データがうまくできていなかった場合など)を表示する場合、ログをクリ アし、問題を解決するために omconfig system alertlog action=clear ま たは omconfig system cmdlog action=clear と入力します。今後のために ログ情報
ESM ログの全般的な正常性ステータス omreport system esmlog または omreport servermodule esmlog, を入力すると、ESM ログが表示されます。報告の 1 行目はシステムハードウェア の総合的な正常性を反映しています。たとえば、正常性:OK となっている場合、 ESM ログ に割り当てられている容量におけるメッセージの占有率がまだ 80 % 未満という意味です。ESM ログに割り当てられている容量の 80 % 以上が占有さ れると、次の注意が表示されます。 正常性: 非重要 注意が表示されたら、警告と重大の重大度状態をすべて解決してから、ログをク リアしてください。 omreport system alertaction または omreport servermodule alertaction omreport system alertaction または omreport servermodule alertaction コマンドを使用すると、システムコンポーネントでの警告やエ ラーイベントに対して設定されている警告処置の概要が表示されます。警告処
• • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • メモリプリエラー メモリエラー システム電源プローブ警告 システム電源プローブによるエラーの検出 システムピーク電力 電源装置警告 電源装置エラー 冗長の低下 冗長の喪失 温度警告 不適切な温度 電圧警告 不適切な電圧 プロセッサ警告 プロセッサエラー ハードウェアログ警告 ハードウェアログが満杯 ウォッチドッグ ASR ストレージシステム警告 ストレージシステムエラー ストレージコントローラ警告 ストレージコントローラエラー 物理ディスク警告 物理ディスクエラー 仮想ディスク警告 仮想ディスクエラー エンクロージャ警告 エンクロージャエラー ストレージコントローラバッテリ警告 ストレージコントローラバッテリエラー リムーバブルフラッシュメディア存在 リムーバブルフラッシュメディア取り外し リムーバブルフラッシュメディアエラー メモ:ストレージコントローラバッテリ警告 および ストレージコントローラバッ テリエラーイベントはブレードシステムで利用できません。 メモ:システム
omreport system assetinfo または omreport servermodule assetinfo omreport system assetinfo または omreport servermodule assetinfo コマンドを使用すると、取得、減価償却、および保証情報などのシ ステムの所有コストデータが表示されます。このフィールドを設定するには、 omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを使用します。詳細については、153 ページの 「omconfig システムまたは servermodule assetinfo: 所有コストの編集」 を参照してください。 omreport system events または omreport servermodule events omreport system events または omreport servermodule events コマンドを使用すると、現在有効または無効の SNMP トラップが表示されます。 このコマンドは、イベントが
--------------------リムーバブルフラッシュメディア --------------------設定 有効にする: 情報、警告および重要 無効: なし 完全なレポートには、イベントが生成されるシステム内すべてのコンポーネント の設定が一覧されます。 特定タイプのコンポーネントのステータスを表示するには omreport system events type=< コンポーネント名 > または omreport servermodule event type=< コンポーネント名 > コマンドを使用します。このコマンドは、 イベントが生成されるシステム内の各コンポーネントの概要を表示します。 表 3-7 は、さまざまな種類のコンポーネントのイベントを表示します。 メモ:特定のオペレーティングシステム(例:VMware ESXi)の制限により、本 リリースの OpenManage Server Administrator で一部の機能を利用できない場合 があります。 表 3-7.
イベントの種類のコマンド例 次のように入力します。 omreport system events type=fans または omreport servermodule events type=fans 次に出力例を示します。 現在の SNMP トラップの設定 --------------システム --------------設定 有効にする: 情報、警告および重要 無効: なし ___________ ファングループ --------------設定 有効にする: 情報、警告および重要 無効: なし --------------個々のオブジェクト ----------システム基板ファン 1 RPM 設定 索引:0 有効にする: 情報、警告および重要 無効: なし システム基板ファン 2 RPM 設定 索引:1 有効にする: 情報、警告および重要 無効: なし 64 omreport:計装サービスを使用したシステムステータスの表示
omreport system operatingsystem または omreport servermodule operatingsystem omreport system operatingsystem または omreport servermodule operatingsystem コマンドを使用して、オペレーティング システムの情報を表示します。 omreport system pedestinations または omreport servermodule pedestinations omreport system pedestinations または omreport servermodule pedestinations コマンドを使用して、プラットフォームイベント向けに送信 された警告の宛先を表示します。表示される送信先の数によっては、各送信先ア ドレスに個別の IP アドレスを設定してください。 次のように入力します。 omreport system pedestinations または omreport servermodule pedestinations omreport
表 3-8. omreport system pedestinations または omreport servermodule pedestinations の設定 (続き) 出力 属性 説明 宛先番号: 宛先 3 宛先 3: 三番目の宛先を表示します。 例: 201:202:203:204: 三番目の宛先の IPv4 アドレスです。 宛先番号: 宛先 4 宛先 4: 四番目の宛先を表示します。 例: 210.211.212.213: 四番目の宛先の IPv4 アドレスです。 宛先番号: 宛先 5 宛先 5: 五番目の宛先を表示します。 例: 2001:0db8:85a3:0000:0000:8a2e: 0370:7334: 五番目の宛先の IPv6 アド レスです。 宛先番号: 宛先 6 宛先 6: 六番目の宛先を表示します。 例: 2001:0db8:85a3:0000:0000:8a2e: 0370:7334: 六番目の宛先の IPv6 アド レスです。 宛先番号: 宛先 7 宛先 7: 七番目の宛先を表示します。 例: 210.211.212.
omreport system platformevents または omreport servermodule platformevents omreport system platformevents または omreport servermodule platformevents コマンドを使用すると、リストの各プラットフォームイベン トにシステムがどのように反応するかが表示されます。 メモ:コマンド間の整合性を維持するため、このコマンドの出力形式は変更されて います。適宜、ユーザースクリプトを変更します。 omreport system recovery または omreport servermodule recovery omreport system recovery または omreport servermodule recovery コマンドを使用すると、オペレーティングシステムがハング状態に なった場合の対応方法が設定されているかどうかを確認できます。また、オペ レーティングシステムがハング状態にあると判断される前に経過する必要のある 時間(秒)も表示します。 omreport sy
CLI ウィンドウに表示される出力は、システムにインストールされているシス テム管理ソフトウェア、オペレーティングシステム、およびハードウェアコン ポーネントとオプションによって異なります。次の 部分的な コマンド結果は固 有のもので、お使いのシステムのハードウェア構成とソフトウェア設定とは異 なる場合があります。 システム概要 --------------ソフトウェアプロファイル --------------システム管理 名前 : Dell OpenManage Server Administrator バージョン : x.x.x 説明 : システム管理ソフトウェア 内容 : Common Storage Module 4.x.x : Data Engine 7.x.x : Hardware Application Programming Interface 7.x.x : Instrumentation Service 7.x.x : Instrumentation Service Integration Layer 7.0.
オペレーティングシステム 名前 : Microsoft Windows Server 2008 R2、 Enterprise x64 Edition バージョン : Version 6.
プロセッサ 1 プロセッサブランド : Genuine Intel (R) CPU @ 1.60GHz プロセッサバージョン : モデル 45 段階 2 電圧 : 1200 W メモリ インストール済み容量合 計 : 2048 MB OS の使用可能メモリ容量 : 2048 MB 最大容量 : 786432 MB メモリアレイ数 :1 メモリアレイ 1 場所 : システム基板またはマザーボード 用途 : システムメモリ インストール済み容量 : 2048 MB 最大容量 : 786432 MB 使用できるスロット : 24 使用中のスロット :1 スロット PCI1 アダプタ : [ 未使用 ] タイプ : PCI E Gen 3 X16 データバス幅 : 8x または x8 速度 : [ 未取得、カードのマニュアルを参照してくだ さい ] スロット長 : ロング 電圧供給 : 3.
スロット PCI2 アダプタ : [ 未使用 ] タイプ : PCI E Gen 3 X16 データバス幅 : 8x または x8 速度 : [ 未取得、カードのマニュアルを参照してくだ さい ] スロット長 : ロング 電圧供給 : 3.3 ボルト BIOS 情報 製造元 : Dell Inc. バージョン : 0.3.5 リリース日 : 05/16/2011 ファームウェア情報 名前 : iDRAC7 バージョン : 1.00 --------------ネットワークデータ --------------ネットワークインタ フェース 0 IP アドレス : 10.94.22.111 サブネットマスク : 255.255.254.0 デフォルトゲートウェイ : 10.94.22.
ネットワークインタ フェース 1 IP アドレス : [ 値なし ] MAC アドレス : 14-FE-B5-FF-AF-D1 ネットワークインタ フェース 2 IP アドレス : [ 値なし ] MAC アドレス : 14-FE-B5-FF-AF-D2 ----------ストレージエンクロージャ -------------ストレージエンクロージャ 名前 : バックプレーン システム概要ハードウェア情報には、システムに存在するインストール済みの次 の種類のコンポーネントに関するデータ値が含まれます。 システムの属性 • • • ホスト名 システムの場所 LifeCycle Controller メインシステムシャーシまたはメインシステム シャーシ • • • • • シャーシモデル シャーシサービスタグ エクスプレスサービスコード シャーシロック シャーシ管理タグ リモートアクセス情報 • • • 72 リモートアクセスデバイス VFlash メディア vFlash メディアサイズ omreport:計装サービスを使用したシステムステータスの表示
プロセッサ システムの各プロセッサにつき、次の情報が一覧になります。 • • • • • • • プロセッサバンド プロセッサシリーズ プロセッサバージョン 現在の速度 最大速度 外部クロック速度 電圧 メモリ • • • • インストール済み容量合計 オペレーティングシステムで使用可能なメモリ 最大容量 メモリアレイカウント メモリアレイ システムの各メモリボードやモジュールについて、次の詳細が一覧になります (たとえば、指定のスロット 番号のシステムボードやメモリモジュール)。 • • • • • • • 場所 用途 インストール済み容量 最大容量 使用できるスロット 使用中のスロット ECC の種類 BIOS • • • メーカー BIOS バージョン リリース日 ファームウェア • • 名前 バージョン omreport:計装サービスを使用したシステムステータスの表示 73
ネットワークデータ システムでチームインタフェースが設定されている場合、各 NIC およびチームイ ンタフェースの下記の詳細が表示されます。 • • • • IP アドレス サブネットマスク デフォルトゲートウェイ MAC アドレス ストレージエンクロージャ システムに接続されている各ストレージエンクロージャについて、次の詳細が一 覧表示されます。 • • 名前 サービスタグ omreport system thrmshutdown または omreport servermodule thrmshutdown omreport system thrmshutdown または omreport servermodule thrmshutdown コマンドを使用すると、サーマルシャットダウン処置に対し て設定されているプロパティを表示できます。 サーマルシャットダウンで表示される 3 つのプロパティには、無効、警告、 エラー があります。CLI が次のメッセージを表示する場合、サーマルシャットダ ウン機能は無効になっています。 サーマル保護シャットダウン重大度: 無効 温度プローブが 警告また
コマンド出力例 次のように入力します。 omreport system version または omreport servermodule version メモ:iDRAC がインストールされていると、Server Administrator は LCC バー ジョンを表示します。BMC がインストールされていると、Server Administrator は USC バージョンを表示します。 CLI ウィンドウに表示される出力は、システムにインストールされている BIOS、 RAID コントローラ、およびファームウェアのバージョンによって異なります。 次の部分的なコマンド結果は固有のもので、お使いのシステムのハードウェア構 成とソフトウェア設定とは異なる場合があります。 バージョンレポート --------------------メインシステムシャーシ --------------------名前 バージョン : BIOS : 0.3.5 名前 バージョン : iDRAC7 : 1.
omreport preferences コマンド Server Administrator ウェブサーバーの URL 情報を表示するには、 omreport preferences コマンドを使用します。 表 3-9 は利用可能な属性を表示します。 表 3-9.
計装サービスを使った omconfig: コンポーネントの管理 omconfig コマンドを使用すると、警告イベントの定義、警告操作の設定、 ログのクリアのほか、システムシャットダウンの設定に使用する値の入力や、 その他のシステム管理タスクを実行できます。 omconfig 機能の例には、次が含まれます。 • コマンド、警告、ハードウェアログをクリアするシステム管理者権限 • システムシャットダウンを設定して実行するシステム管理者権限 • ファン、電圧プローブ、温度プローブで警告イベントの値を、指定したりデ フォルト設定する、パワーユーザーおよびシステム管理者権限 • イントルージョン、ファン、電圧プローブおよび温度プローブで、警告また は障害イベントが発生した場合の警告アクションを設定する、パワーユー ザーおよびシステム管理者権限 omconfig システムコマンドを使った所有コスト情報(assetinfo)の表示と管 理方法の詳細については、153 ページの「omconfig システムまたは servermodule assetinfo: 所有コストの編集」を参照してください。 omconfig コ
パラメーター表の規則 コマンドに使えるパラメータをリストにする場合、パラメータはコマンドライン インタフェースに表示される順ではなくアルファベット順に並んでいます。 記号「 | 」はパイプと呼ばれることがあり、排他的論理和または演算子を表し ます。例えば、「有効 | 無効」はコンポーネントや機能を有効または無効にでき ますが、それらを同時に有効と無効にすることはできません。 omconfig コマンドの概要 メモ:本項では使用可能なすべての omconfig コマンドを一覧表示しますが、シ ステムで使用できるコマンドはシステム構成によって異なります。システムにイン ストールされていないコンポーネントのヘルプを表示したり、コマンドを実行する と、Server Administrator はコンポーネントまたは機能がシステムで見つからない というメッセージを発行します。 表 4-2 は omconfig コマンドの高レベルな概要です。コマンドレベル 2 および コマンドレベル 3 とタイトルが付いた欄には omconfig で使用できる主な引数 が一覧表示されます。ユーザー特権が必要とは、コマンドを実行する
表 4-2.
表 4-2.
表 4-2.
omconfig コマンドのヘルプ omconfig -? を使って、omconfig に使用できるコマンドの一覧を入手し ます。 omconfig < コマンドレベル 2>-? を使って バージョン番号、シャーシ、プリ ファランス および システム レベル 2 のコマンドについてのヘルプを提供できま す。omconfig system -? に関する次の情報は、omconfig chassis コマン ドのヘルプにも同様に適用できます。 omconfig system -? を使って、omconfig system に使用できるコマンド の一覧を入手します。 omconfig preferences -? を使って、cdvformat など、カスタムデリミタ フォーマット(cdv)である omconfig preferences で使用可能なコマンドの リストを取得します。cdv のデリミタ値のリストを表示するには、次のコマンド を入力します。 omconfig preferences cdvformat -? omconfig system < コマンドレベル 3> -? の形式のコマンドを使って、特
omconfig about omconfig about コマンドを使用して、システムにインストールされているシ ステム管理アプリケーションの製品名とバージョン番号を確認します。次に omconfig about コマンドからの出力を例示します。 製品名 バージョン 著作権 会社名 : Dell OpenManage Server Administrator : 7.x.x : (C) xxxx-xxxx すべての著作権は Dell Inc. にあります。 : Dell Inc.
omconfig chassis または omconfig mainsystem omconfig chassis または omconfig mainsystem コマンドを使って、 電流プローブ、ファンプローブ、電圧プローブ、および温度プローブの値をデ フォルトまたは指定値に設定したり、システム起動時の BIOS 動作を設定したり、 メモリエラーカウントのクリア、あるいはシステム構成で許可される電源ボタン 管理機能の有効・無効を切り替えたりできます。 omconfig chassis -? または omconfig mainsystem -? コマンドを使用 して、すべての omconfig chassis または omconfig mainsystem コマン ドのリストを表示します。 omconfig chassis biossetup または omconfig mainsystem biossetup omconfig chassis biossetup または omconfig mainsystem biossetup コマンドを使用して、通常はシステムの BIOS セットアップ起動時 間設定
表 4-3 は、PowerEdge yx2x システム以前のシステムにおいて、このコマンド と共に使用できる「名前 = 値」のペアを表示しています。 表 4-3.
表 4-3. PowerEdge yx2x システム以前のシステムでの BIOS セットアップ設定 (続き) 「名前 = 値」のペア 1 「名前 = 値」のペア 2 attribute= setting= attribute= bootorder sequence= aliasname1, aliasname2,.....alia snameN 説明 設定されたエイリアス名に基づいて、起動 順序を設定します。エイリアス名を表示す るには、 omreport chassis biossetup attribute=bootorder のコマンドを実行します。 メモ:Linux システムにおいて、システム 管理者 / システム管理者グループにアップ グレードされたユーザー / ユーザーグルー プは、この BIOS 設定を設定できません。 attribute= hddorder sequence= aliasname1, aliasname2,.....
表 4-3.
表 4-3.
表 4-3.
表 4-3.
表 4-3.
表 4-3.
表 4-3.
表 4-3.
表 4-3.
表 4-3.
表 4-4 は、PowerEdge yx2x システムでサポートされている BIOS セットアッ プ属性を表示しています。PowerEdge yx2x システムでは、属性がグループ化 されています。ハードウェア設定に応じて、使用できる属性は特定のグループで 異なる場合があります。omconfig chassis biossetup コマンドは読み取り 専用の属性を表示しません。 メモ:セットアップパスワードが設定済みである場合、BIOS 設定を行うときは常 に同じパスワードを設定してください。 表 4-4. PowerEdge yx2x システムでの BIOS セットアップの設定 グループ BIOS 起動設定 起動設定 「名前 = 値」のペア 1 attribute= setting= attribute=BootSeq sequence=aliasname1, aliasname2,.....aliasnameN attribute=HddSeq sequence=aliasname1, aliasname2,.....
表 4-4. PowerEdge yx2x システムでの BIOS セットアップの設定 (続き) グループ 「名前 = 値」のペア 1 attribute= 内蔵デバイス (続き) メモリ設定 「名前 = 値」のペア 2 setting= attribute= OsWatchdogTimer setting=Enabled | Disabled attribute= SriovGlobalEnable setting=Enabled | Disabled attribute=UsbPorts setting=AllOn | OnlyBackPortsOn | AllOff attribute=MemOpMode setting=OptimizerMode | SpareMode | MirrorMode | AdvEccMode | SpareWithAdvEccMode attribute= MemOpVoltage setting=AutoVolt | Volt15V | AllOff メモ:Volt15V は 1.
表 4-4. PowerEdge yx2x システムでの BIOS セットアップの設定 (続き) グループ 1 回限りの起動 「名前 = 値」のペア 1 attribute= 「名前 = 値」のペア 2 setting= attribute= OneTimeBootMode setting=Disabled | OneTimeBootSeq | OneTimeHddSeq | OneTimeUefiBootSeq | OneTimeCustomBootSeqStr | OneTimeCustomHddSeqStr | OneTimeCustomUefiBootSeqStr attribute= OneTimeBootSeqDev sequence=aliasname1, aliasname2,.....aliasnameN attribute= OneTimeHddSeqDev sequence=aliasname1, aliasname2,.....
表 4-4.
表 4-4.
表 4-4.
表 4-4.
表 4-4. PowerEdge yx2x システムでの BIOS セットアップの設定 (続き) グループ 「名前 = 値」のペア 1 「名前 = 値」のペア 2 attribute= SystemServiceTag setting=< 文字列 > attribute= システムプロファイ attribute= MemFrequency ル設定 システムセキュリ ティ 104 setting= setting=MaxPerf | 1600MHz | 1333MHz |1067MHz | 800MHz attribute= MemPatrolScrub setting=Standard | Extended | Disabled attribute= MemRefreshRate setting=1x | 2x attribute=MemVolt attribute=ProcC1E setting=AutoVolt | Volt15V | Volt135V メモ:Volt15V は 1.5 ボルトで、 Volt135V は 1.
表 4-4.
ファン警告しきい値の有効なパラメータ 表 4-5 は、ファン警告しきい値設定に有効なパラメータを表示します。 表 4-5.
このコマンドを実行して、システムが指定値を設定すると、次のメッセージが表 示されます。 ファンプローブの警告しきい値は正常に設定されました。 メモ:PowerEdge x8xx および x9xx システムでファンプローブの最小および最大 警告しきい値を設定することはできません。 omconfig chassis frontpanel または omconfig mainsystem frontpanel omconfig chassis frontpanel または omconfig mainsystem frontpanel コマンドを使用して次の設定を行います。 • 電源ボタンとマスク不可能割り込み(NMI)ボタンを設定する • LCD での表示内容を設定する • 何も表示しない • カスタム情報 • デフォルトシステム情報 • サービスタグ、システム名 • リモートアクセス MAC アドレス • システム電源 • リモートアクセス IP アドレス • システムの周辺温度 • リモートアクセス IPv4 アドレス • リモートアクセス IPv6 アドレス • LCD ライン番号の設定 • LCD の暗号化
表 4-6 は、コマンドの有効なパラメータを表示します。 表 4-6.
omconfig chassis info または omconfig mainsystem info omconfig chassis info または omconfig mainsystem info コマンド を使用して、システムのアセットタグ名とシャーシ名を入力します。ブレードシ ステムの場合、モジューラーコンポーネントに対しても asset tag 名を入力しま す。表 4-7 は、コマンドの有効なパラメータを表示します。 表 4-7.
omconfig chassis leds または omconfig mainsystem leds omconfig chassis leds または omconfig mainsystem leds コマンドを 使って、chassis fault LED または chassis identification LED を点滅するか指 定します。このコマンドでシステムのハードディスクドライブの LED をクリアす ることもできます。表 4-8 は、コマンドの有効なパラメータを表示します。 表 4-8.
RAID モードでは、メモリチェックとエラー回復のレベルが向上しますが、メモ リ容量が低下します。 DDDC モードはダブルデバイスデータコレクションを有効にします。このモード は、x4 DRAM に重大な故障が発生した後のデータの可用性を確実にします。 メモ:このコマンドは PowerEdge yx2x システム以前のシステムにのみ適用可能 です。PowerEdge yx2x システムの属性を設定するには、表 4-4 を参照してくださ い。 表 4-9 は、コマンドの有効なパラメータを表示します。 表 4-9.
omconfig chassis pwrmanagement または omconfig mainsystem pwrmanagement omconfig chassis pwrmanagement または omconfig mainsystem pwrmanagement コマンドを使って、電力キャップを設定し、電力使用を制 御するプロファイルを管理できます。 メモ:このコマンドは PowerEdge yx2x システム以前のシステムにのみ有効です。 表 4-10.
表 4-10.
omconfig chassis pwrmonitoring または omconfig mainsystem pwrmonitoring omconfig chassis pwrmonitoring または omconfig mainsystem pwrmonitoring を使用すると、電力消費情報を設定できます。 表 4-11.
警告しきい値を指定します。 電力消費プローブの警告しきい値を指定する場合、設定するプローブ番号と警告 しきい値を指定する必要があります。BTU/ 時またはワットのいずれかを表示する ように値を設定します。次の例では、プローブ 4 を設定します。 omconfig chassis pwrmonitoring config=probe index=4 warnthresh=325 unit=watt または omconfig mainsystem pwrmonitoring config=probe index=4 warnthresh=325 unit=btuphr このコマンドを実行して、システムが指定値を設定すると、次のメッセージが表 示されます。 電力消費プローブ警告しきい値が正常に設定しました。 omconfig chassis remoteaccess または omconfig mainsystem remoteaccess omconfig chassis remoteaccess または omconfig mainsystem remoteaccess コマンドを使用すると、設定できます。 •
表 4-12.
表 4-12.
表 4-12. omconfig chassis remoteaccess または omconfig mainsystem remoteaccess (続き) 「名前 = 値」のペア 2 説明 「名前 = 値」 のペア 1 config= primarynw=dedicated | dedocated:専用ポートをリモートアク lom1 | lom2 | lom3 | セス向けのプライマリネットワークとして lom4 設定します。 メモ:primarynw を 専用 として設定す るには、このオプションにはライセンスが 必要です。適切なライセンスがインストー ルされていないか、有効期限が切れている 場合、システムはエラーメッセージを表示 します。詳細に関しては、 support.dell.
表 4-12.
表 4-12.
表 4-12.
表 4-12.
表 4-12.
表 4-12.
表 4-12.
表 4-12.
表 4-12.
表 4-13.
omconfig chassis temps または omconfig mainsystem temps omconfig chassis temps または omconfig mainsystem temps コマ ンドを使って、温度プローブの警告しきい値を設定できます。他のコンポーネン トに関しては、警告とエラーしきい値の両方を表示することができますが、エ ラーしきい値を設定することはできません。最小および最大エラーしきい値は、 システム製造元によって設定されます。 メモ:設定できる警告しきい値は、システム設定に よって異なります。 温度警告しきい値の有効なパラメータ 表 4-15 は、温度警告しきい値設定に有効なパラメータを表示します。 表 4-15.
このコマンドを実行して、システムが指定値を設定すると、次のメッセージが表 示されます。 温度プローブの警告しきい値は正常に設定されました。 メモ:PowerEdge x8xx および x9xx システムでは、環境温度に対してのみ温度プ ローブの警告しきい値を設定できます。 omconfig chassis volts または omconfig mainsystem volts omconfig chassis volts または omconfig mainsystem volts コマンド を使用すると、電圧ファンプローブ警告しきい値を設定できます。他のコンポー ネントに関しては、警告とエラーしきい値の両方を表示することができますが、 エラーしきい値を設定することはできません。最小および最大エラーしきい値は、 システム製造元によって設定されます。 電圧警告しきい値の有効なパラメータ 表 4-16 は、電圧警告しきい 値に有効なパラメータを表示します。 メモ:設定できる警告しきい値は、システム設定に よって異なります。 表 4-16.
次の例では、プローブ 0 を設定します。 omconfig chassis volts index=0 minwarnthresh=1.900 maxwarnthresh=2.250 または omconfig mainsystem volts index=0 minwarnthresh=1.900 maxwarnthresh=2.
したがって、Server Administrator を実行している「myOmsa」という名前の コンピュータの場合、デフォルト名は「myOmsa–omsa」となります。これは、 スナップインツールを使って Active Directory で定義されている Server Administrator の名前です。ユーザー特権を検索するには、この名前が Active Directory のアプリケーションオブジェクトの名前と一致する必要があります。 メモ:このコマンドは、Windows オペレーティングシステムが稼動するシステム にのみ適用できます。 表 4-17 は、コマンドの有効なパラメータを表示します。 表 4-17. Active Directory サービスの設定パラメータ 「名前 = 値」のペア prodname= < テキスト > enable= 説明 Active Directory の設定変更を適用する製品を指定します。 Prodname は、omprv32.
SNMP ルートパスワードに設定するパラメータは、インタラクティブに設定して も非インタラクティブに設定しても同じです。 メモ:setting=rootpw を指定しても、その他の「名前=値」ペアのパラメータ を指定しない場合、インタラクティブモードを入力したことになり、コマンドライ ンは残りの値の入力を求めます。 表 4-18 は、コマンドの有効なパラメータを表示します。 表 4-18.
omconfig preferences useraccess 企業の方針によっては、Server Administrator に対して一部のユーザーが持つ アクセスを制限した方がいい場合があります。omconfig preferences useraccess コマンドを使用すると、Server Administrator にアクセスできる ユーザーまたはパワーユーザーの権利を与えたり拒否することができます。 表 4-20 は、コマンドの有効なパラメータを表示します。 表 4-20.
表 4-21.
omconfig system または omconfig servermodule omconfig system または omconfig servermodule コマンドを使って、 ログのクリア、シャットダウン方法の決定、所有コストの初期値設定および編集、 ハング状態にあるオペレーティングシステムの対応方法決定などが実行できます。 omconfig system alertaction または omconfig servermodule alertaction omconfig system alertaction または omconfig servermodule alertaction コマンドを使って、コンポーネントに警告またはエラーイベントが 発生した場合の対応方法を決定します。 メモ:特定のオペレーティングシステム(例:VMware ESXi)の制限により、本 リリースの OpenManage Server Administrator で一部の機能を利用できない場合 があります。 警告処置の定義 警告処置とは、特定の条件が満たされた場合にシステムが実行するよう指定した 処置です。警告処
使用できる警告処置 表 4-22 は、警告処置の設定が可能なコンポーネントの警告処置を表示します。 表 4-22.
表 4-23.
表 4-23.
警告処置の設定コマンドの例 次に有効なコマンドの例を示します。コマンドの実行が成功すると、それぞれに 次のメッセージが表示されます。 警告処置は正常に設定されました。 電流プローブ処置の例 電流プローブが警告イベントを検出した場合に発するシステムのコンソール警告 を無効にするには、次のように入力します。 omconfig system alertaction event=currentwarn alert=false または omconfig servermodule alertaction event=currentwarn alert=false 電流プローブがエラーイベントを検出した場合にメッセージの送信を有効にする には、次のように入力します。 omconfig system alertaction event=currentfail broadcast=true または omconfig servermodule alertaction event=currentfail broadcast=true ファンプローブ処置の例 ファンプローブがエラー値を検出した場合に警告を発生させるには、次のよ
ログをクリアするコマンド メモ:警告メッセージの詳細については、『Dell OpenManage Server Administrator メッセージリファレンスガイド』を参照してください。 omconfig system または omconfig servermodule コマンドを使用する と、警告ログ、コマンドログおよびハードウェアまたは ESM ログの 3 つのログ がクリアできます。 警告ログをクリアするには、次のように入力します。 omconfig system alertlog action=clear または omconfig servermodule alertlog action=clear メモ:無効な RAC ユーザー名を入力すると、コマンドログが表示できないことが あります。コマンドログをクリアするとこの状態が解決します。 コマンドログをクリアするには、次のように入力します。 omconfig system cmdlog action=clear または omconfig servermodule cmdlog action=clear ESM ログをクリアするには、次のよう
表 4-24.
表 4-26 は、プラットフォームイベントを設定できるコンポーネントとイベント の一覧を表示します。コンポーネントはアルファベット順に表示しますが、警告 イベントは常にコンポーネントのエラーイベントより先に表示します。 表 4-26.
表 4-26.
表 4-26.
ソース 現時点では、システムコンポーネントに対してサポートされるイベント通知の ソースは現在 SNMP のみであるため、source=snmptraps は必須の名前 = 値ペ アです。 omconfig system events source=snmptraps または omconfig servermodule events source=snmptraps タイプ イベントの種類は、イベントに関与するコンポーネントの名前を示しています。 表 4-27 は、システムイベントの種類の有効なパラメータを表示します。 表 4-27.
表 4-28.
このコマンド例の結果、Server Administrator はシステムシャーシの最初の ファン(インデックス 0)が重大ファン RPM に達した場合にのみ SNMP トラッ プを送信します。 omconfig system webserver または omconfig servermodule webserver omconfig system webserver または omconfig servermodule webserver コマンドを使用すると、ウェブサーバーを起動または停止します。 表 4-29 は、コマンドの有効なパラメータを表示します。 表 4-29.
回復コマンド例 オペレーティングシステムのハング状態を検出してからパワーサイクルに移行さ せるには、次のように入力します。 omconfig system recovery action=powercycle または omconfig servermodule recovery action=powercycle リカバリ処置を開始する前に、120 秒間ハングするようシステムを設定するには、 次のように入力します。 omconfig system recovery timer=120 または omconfig servermodule recovery timer=120 omconfig system shutdown または omconfig servermodule shutdown omconfig system shutdown または omconfig servermodule shutdown コマンドを使用すると、システムのシャットダウン方法を決定でき ます。デフォルト設定では、システムのシャットダウン時、電源をオフにする前 にオペレーティングシステムをシャットダウンします。オペレーティ
シャットダウンコマンド例 シャットダウン後再起動するように設定するには、次のように入力します。 omconfig system shutdown action=reboot または omconfig servermodule shutdown action=reboot システムの電源をオフにする前に、オペレーティングシステムのシャットダウン を省略するには、次のように入力します。 omconfig system shutdown action=reboot osfirst=false または omconfig servermodule shutdown action=reboot osfirst=false omconfig system thrmshutdown または omconfig servermodule thrmshutdown omconfig system thrmshutdown または omconfig servermodule thrmshutdown コマンドを使用すると、サーマルシャットダウン 処置が設定 できます。温度プローブによって温度プローブの警告またはエラーイベントが
サーマルシャットダウンコマンドの例 温度プローブがエラーイベントを検出した場合に温度シャットダウンをトリガす るには、次のように入力します。 omconfig system thrmshutdown severity=failure または omconfig servermodule thrmshutdown severity=failure システム管理者が omconfig system shutdown を手動で開始するように、 サーマルシャットダウンを無効にするには、次のように入力します。 omconfig system thrmshutdown severity=disabled または omconfig servermodule thrmshutdown severity=disabled 計装サービスを使った omconfig: コンポーネントの管理 151
計装サービスを使った omconfig: コンポーネントの管理
omconfig システムまたは servermodule assetinfo:所有コ ストの編集 omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドは、システムの総所有コストの内訳となる総括的なパラメー タセットの編集に役立ちます。本項では、omconfig system assetinfo また は omconfig servermodule assetinfo コマンドで報告および設定されるパ ラメータについて説明します。 omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを使って、構成可能なオブジェクトを制御する値を設定する ことができます。assetinfo 設定機能の例にはシステム所有者の設定値、購入金 額、有効なリース内容詳細、減価償却方式とレート、システムのロケーション、 保証および保証期間の延長、アウトソーシング詳細、およびサービス レベルの 許 諾書などがあります。 資産情報を追加するために必要なユーザーレベル パワー
取得情報の追加 「取得」とは、企業によるシステム購入またはリースに関する事実を指します。 omconfig system assetinfo info=acquisition または omconfig servermodule assetinfo info=acquisition コマンドを使って、システム の購入またはリースに関する詳細を追加します。表 5-2 は、コマンドの有効なパ ラメータを表示します。 表 5-2.
取得情報を追加するためのコマンド例 取得パラメータの値を提供するには、次のようなコマンドを入力します。 omconfig system assetinfo info=acquisition < 名前 = 値のペア 2> または omconfig servermodule assetinfo info=acquisition < 名前 = 値のペア 2>。たとえば、次のように入力します。 omconfig system assetinfo info=acquisition purchasedate=122101 または omconfig servermodule assetinfo info=acquisition purchasedate=122101 次のメッセージが表示されます。 資産情報は正常に設定されました。 すべての「名前 = 値」のペア 2 が同じ「名前 = 値」のペア 1 に属する限り、 複数の omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に入力できます。例えば、info=acquisition に複
表 5-3.
保証延長情報の追加 omconfig system extwarranty または omconfig servermodule extwarranty コマンドを使うと、保証延長情報に値を割り当てることができ ます。保証は、製造元または販売店とシステム購入者との間で取り交わす契約 です。保証では、指定した期間または使用範囲内でどのコンポーネントの修理 や交換をカバーするかを特定します。保証延長は、当初の保証期限が切れた後 に有効になります。保証の値の編集方法に関する詳細は、166 ページの「保証 情報の追加」を参照してください。 表 5-4 は、コマンドの有効なパラメータを表示します。 表 5-4.
次のメッセージが表示されます。 資産情報は正常に設定されました。 すべての「名前 = 値」のペア 2 のパラメータが同じ「名前 = 値」のペア 1 に属す る限り、複数の omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に入力できます。155 ページの 「取得情報を追加するためのコマンド例」の例を参照してください。 リース情報の追加 リースとは、指定期間中システムの使用料を支払うという契約です。システム の所有権は賃貸人に属します。表 5-5 は、コマンドの有効なパラメータを表示 します。 表 5-5.
リース情報を追加するためのコマンド例 リース パラメータの値を提供するには、次のようなコマンドを入力します。 omconfig system assetinfo info=lease < 名前 = 値のペア 2> または omconfig servermodule assetinfo info=lease < 名前 = 値のペア 2>。 たとえば、次のように入力します。 omconfig system assetinfo info=lease value=4500 または omconfig servermodule assetinfo info=lease value=4500 次のメッセージが表示されます。 資産情報は正常に設定されました。 すべての「名前 = 値」のペア 2 のパラメータが同じ「名前 = 値」のペア 1 に属す る限り、複数の omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に入力できます。155 ページの 「取得情報を追加するためのコマンド例」の例を参照してください。 メンテナンス情報の追加 メン
メンテナンス情報を追加するためのコマンド例 メンテナンス パラメータの値を提供するには、次のようなコマンドを入力しま す。omconfig system assetinfo info=maintenance < 名前 = 値のペ ア 2> または omconfig system assetinfo info=maintenance < 名前 = 値のペア 2>。たとえば、次のように入力します。 omconfig system assetinfo info=maintenance startdate= 012504 または omconfig servermodule assetinfo info=maintenance startdate=012504 次のメッセージが表示されます。 資産情報は正常に設定されました。 すべての「名前 = 値」のペア 2 のパラメータが同じ「名前 = 値」のペア 1 に属す る限り、複数の omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に入力できます。155 ページの 「取得情報を追加する
表 5-7.
表 5-8.
表 5-9.
表 5-10.
次のメッセージが表示されます。 資産情報は正常に設定されました。 すべての「名前 = 値」のペア 2 のパラメータが同じ「名前 = 値」のペア 1 に属す る限り、複数の omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に入力できます。155 ページの「取 得情報を追加するためのコマンド例」の例を参照してください。 システム情報の追加 システム情報には、システムのプライマリユーザー、プライマリユーザーの電話 番号、およびシステムの設置場所が含まれます。表 5-11 は、システム情報の追 加に有効なパラメーターを表示しています。 表 5-11.
システム情報を追加するためのコマンド例 システム パラメータの値を提供するには、次のようなコマンドを入力します。 omconfig system assetinfo info=system < 名前 = 値のペア 2> または omconfig servermodule assetinfo info=system < 名前 = 値のペア 2>。たとえば、次のように入力します。 omconfig system assetinfo info=system location= firstfloor または omconfig servermodule assetinfo info=system location= firstfloor 次のメッセージが表示されます。 資産情報は正常に設定されました。 すべての「名前 = 値」のペア 2 のパラメータが同じ「名前 = 値」のペア 1 に属す る限り、複数の omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に入力できます。155 ページの 「取得情報を追加するためのコマンド例」の例を
表 5-12.
omconfig システムまたは servermodule assetinfo: 所有コストの編集
ストレージ管理サービスの使い方 Storage Management の CLI では、オペレーティングシステムのコマンドシェ ルからの Storage Management の報告、設定および管理機能を実行することが 可能になります。また、Storage Management CLI を使用すると、コマンド シーケンスのスクリプトを作成することもできます。 Storage Management CLI は、Dell OpenManage Server Administrator の omreport コマンドと omconfig コマンドのオプションを拡張するもので す。詳細については、 『Dell OpenManage Server Administrator インストー ルガイド』および『Dell OpenManage 管理ステーションソフトウェアインス トールガイド』を参照してください。Storage Management の詳細に関して は、Storage Management オンラインヘルプまたは『Dell OpenManage Server Administrator Storage Man
omreport と omconfig のコマンド構文では、コマンドレベルに続いて、「名 前 = 値」のペアが 1 つまたは複数必要になることがあります。「名前 = 値」のペ アは、コマンドが実装するオブジェクト自体(特定の物理ディスクなど)または オプション(blink または unblink)を指定します。 たとえば、物理ディスクを点滅させる次の omconfig コマンド構文には、3 つ のレベルと 3 つの「名前 = 値」のペアがあります。 omconfig storage pdisk action=blink controller=id pdisk=< 物理ディスク ID> ここでは、PDISKID=< コネクタ:エンクロージャ ID:ターゲット ID | コネク タ:ターゲット ID> です。 この例では、controller=id の id はコントローラ番号で、コントローラ 1 は controller=1 と指定されます。 必須、オプション、変数のコマンド 要素の構文 omreport および omconfig コマンドには、複数の「名前 = 値」のペアがあ ります。これらの「名前 =
表 6-2.
omreport storage と omconfig storage のユー ザー特権 Storage Management で omconfig storage コマンドを使用するには、 システム管理者権限が必要です。omreport storage コマンドを使用するに は、ユーザー権限とパワーユーザー権限で十分です。 172 ストレージ管理サービスの使い方
omreport storage コマンド omreport コマンドで、ストレージシステムを構成するディスク、コントロー ラ、エンクロージャ、バッテリ、グローバルストレージプロパティ、コネクタ、 および CacheCade の、ストレージコンポーネント情報を表示することができ ます。本章では必要な詳細レベルでのレポートの取得方法について説明します。 この章に記述したコマンドは、特定 omreport コマンドの結果に表示される フィールドを定義するかどうかで異なります。フィールドは特別な用法や、あま り知られていない用法がある場合にのみ定義されています。 次の項では、各種ストレージコンポーネントの情報を表示するために必要な omreport コマンド構文について説明します。 omreport storage の有効なコマンドのリストを表示するには、次のように入 力します。 omreport storage -? 表 7-1 では、omreport storage コマンド構文を提供しています。 表 7-1.
omreport 物理ディスク状態 表 7-2 では、omreport Physical Disk コマンドの構文について説明します。 表 7-2.
omreport 仮想ディスク状態 表 7-3 では、omreport 仮想ディスク コマンドの構文について説明します。 表 7-3. omreport Virtual Disk コマンド 必要なコマンドレベル オプション「名前 = 値」のペア 用途 (1、2、3) omreport storage コントローラ上のすべての仮想 vdisk ディスクのプロパティ情報を表 示します。 controller=id id はコントローラ番号です。 例:controller=0 controller=id vdisk=id id はコントローラ番号と仮想 指定したコントローラ上のすべ ての仮想ディスクを表示しま す。 コントローラ上の指定した仮想 ディスクを表示します。 ディスク番号です。 例: controller=0 vdisk=1。 omreport コントローラ状態 表 7-4 では、omreport Controller コマンドの構文について説明します。 表 7-4.
omreport エンクロージャ状態 表 7-5 では、omreport Enclosure コマンドの構文について説明します。 表 7-5. omreport Enclosure コマンド 必要なコマンドレ オプション「名前 = 値」のペア ベル(1、2、3) omreport storage enclosure controller=id id はコントローラ番号です。 controller=id enclosure= < エンクロージャ ID> id はコントローラ番号で、< エンクロー ジャ ID> はエンクロージャ番号です。 SCSI コントローラの例: controller=0 enclosure=2.
次の項では、エンクロージャコマンドの実行に必要な omreport ストレージエン クロージャのコマンド構文について説明します。 omreport 温度プローブ状態 表 7-6 では、omreport Probe コマンドの構文について説明します。 表 7-6. omreport Temperature Probe コマンド 必須なコマンドレベル オプション「名前 = 値」 (1、2、3)および のペア 「名前 = 値」のペア omreport ストレージ 用途 システムに接続されたすべて のエンクロージャのプロパ ティ情報を表示します。 エンクロージャ controller=id enclosure= 指定したエンクロージャの温 < エンクロージャ ID> 度プローブを表示します。 info=temps id はコントローラ番号で、< エ ンクロージャ ID> はエンク ロージャ番号です。SCSI コン トローラの例: controller=0 enclosure=2 info= temps.
omreport ファン状態 表 7-7 では、omreport Fan コマンドの構文について説明します。 表 7-7.
omreport 電源装置状態 表 7-8 では、omreport Power Supply コマンドの構文について説明します。 表 7-8.
omreport EMM 状態 メモ : EMM ファームウェア間に不一致があると、EMM のステータスは低下とし て表示されます。 表 7-9 では、omreport EMM コマンドの構文について説明します。 表 7-9.
omreport エンクロージャのスロット占有レポート 表 7-10 は、omreport Enclosure Slot Occupancy Report コマンドの構 文を説明します。 表 7-10.
omreport グローバル情報(Smart サーマル シャットダウンのステータス、ホットスペアプ ロテクションポリシー) 表 7-12 では、omreport Global Information コマンドの構文について説明 します。 表 7-12.
omreport コネクタ状態 表 7-13 では、omreport Connector コマンドの構文について説明します。 表 7-13.
omreport Cachecade ステータス 表 7-14 では、omreport Cachecade コマンドの構文について説明します。 表 7-14.
omconfig storage コマンド omconfig コマンドを使用すると、物理ディスク、仮想ディスク、コントロー ラ、エンクロージャ、バッテリ、グローバル情報、コネクタおよび、CacheCade を設定できます。 次の項では、各種ストレージコンポーネントのステータスを表示するために必要 な、omconfig コマンド構文について説明します。 omconfig storage の有効なコマンドのリストを表示するには、次のように入 力します。 omconfig storage -? 表 8-1 では、omconfig storage コマンド構文を説明します。 表 8-1.
omconfig 物理ディスクのコマンド 次の項では、物理ディスクタスクを実行するために必要な omconfig コマンド について説明します。 表 8-2.
omconfig 物理ディスクの点滅 コントローラに接続している 1 つまたは複数の物理ディスクのライト(発光ダ イオード、すなわち LED ディスプレイ)を点滅させることができます。1 つま たは複数の物理ディスクを点滅させるには、次の omconfig コマンド構文を 使用します。 完全な構文 omconfig storage pdisk action=blink controller=id pdisk=< 物理ディスク ID> id はコントローラ ID です。< 物理ディスク > 変数は、物理ディスクを指定し ます。 これらの値を取得するには、omreport storage controller と入力してコン トローラ ID を表示してから、omreport storage pdisk controller=ID と 入力し、コントローラに接続している物理ディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 にある物理ディスク 0 を点滅させます。 SAS コントローラでは、物理ディスクはエンクロージャ 2 に配置されています。 SCSI 、 SATA 、お
完全な構文 omconfig storage pdisk action=unblink controller=id pdisk=< 物理ディスク ID> id はコントローラ ID です。< 物理ディスク > 変数は、物理ディスクを指定し ます。 これらの値を取得するには、omreport storage controller と入力してコ ントローラ ID を表示してから、omreport storage pdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している物理ディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 にある物理ディスク 0 を点滅解除した いとします。SAS コントローラでは、物理ディスクはエンクロージャ 2 に配置さ れています。 SCSI 、 SATA 、および ATA コントローラの例 この例で説明した物理ディスクの点滅を解除するには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=unblink controller=1 pdisk=0:0 SAS コントローラの例 この例で説明した
構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 にある物理ディスク 3 の削除の準備を したいとします。SAS コントローラでは、物理ディスクはエンクロージャ 2 に配 置されています。 SCSI 、 SATA 、および ATA コントローラの例 この例で説明された物理ディスクの削除を準備するには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=remove controller=1 pdisk=0:3 SAS コントローラの例 この例で説明された物理ディスクの削除を準備するには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=remove controller=1 pdisk=0:2:3 omconfig セキュアな物理ディスクのインスタント削除 暗号化された任意のディスクを削除するには、次の omconfig コマンド構文を 使用します。 完全な構文 omconfig storage pdisk action=instantsecureerase controller=id pdisk=< 物理ディスク ID> id
SAS コントローラの例 この例で説明した物理ディスクを削除するには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=remove controller=1 pdisk=0:2:3 omconfig 物理ディスクの初期化 物理ディスクを初期化するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完全な構文 omconfig storage pdisk action=initialize controller=id pdisk=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディス ク ID です。これらの値を取得するには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage vdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクの ID を 表示します。 構文例 コントローラ 1 の物理ディスク 4 を初期化するには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=in
SCSI 、 SATA 、および ATA コントローラの例 この例で説明した物理ディスクをオフライン化するには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=offline controller=1 pdisk=0:3 SAS コントローラの例 この例で説明した物理ディスクをオフライン化するには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=offline controller=1 pdisk=0:2:3 omconfig 物理ディスクのオンライン化 オフラインの物理ディスクをオンラインに戻すには、次の omconfig コマンド 構文を使用します。 完全な構文 omconfig storage pdisk action=online controller=id pdisk=< 物理ディスク ID> id はコントローラ ID です。< 物理ディスク > 変数は、物理ディスクを指定し ます。 これらの値を取得するには、omreport storage controller と入力してコン トローラ ID を表示してから、om
omconfig グローバルホットスペアの割り当て 物理ディスクをグローバルホットスペアに割り当てるには、次の omconfig コ マンド構文を使用します。 完全な構文 omconfig storage pdisk action=assignglobalhotspare controller=id pdisk=< 物理ディスク ID> assign=yes id はコントローラ ID です。< 物理ディスク > 変数は、物理ディスクを指定し ます。 これらの値を取得するには、omreport storage controller と入力してコン トローラ ID を表示してから、omreport storage pdisk controller=ID と 入力し、コントローラに接続している物理ディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 の物理ディスク 3 をグローバルホット スペアとして割り当てたいとします。SAS コントローラでは、物理ディスクはエ ンクロージャ 2 に配置されています。 SCSI 、 SATA 、および ATA コントローラの例 この例で
完全な構文 omconfig storage pdisk action=rebuild controller=id pdisk=< 物理ディスク ID> id はコントローラ ID です。< 物理ディスク > 変数は、物理ディスクを指定し ます。 これらの値を取得するには、omreport storage controller と入力してコン トローラ ID を表示してから、omreport storage pdisk controller=ID と 入力し、コントローラに接続している物理ディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 にある物理ディスク 3 を再構成したい とします。SAS コントローラでは、物理ディスクはエンクロージャ 2 に配置され ています。 SCSI 、 SATA 、および ATA コントローラの例 この例で説明した物理ディスクを再構成するには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=rebuild controller=1 pdisk=0:3 SAS コントローラの例 この例で説明した物理
構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 にある物理ディスク 3 の再構成を キャンセルしたいとします。SAS コントローラでは、物理ディスクはエンク ロージャ 2 に配置されています。 SCSI 、 SATA 、および ATA コントローラの例 この例で説明された物理ディスクの再構成をキャンセルするには、次のように入 力します。 omconfig storage pdisk action=cancelrebuild controller=1 pdisk=0:3 SAS コントローラの例 この例で説明された物理ディスクの再構成をキャンセルするには、次のように入 力します。 omconfig storage pdisk action=cancelrebuild controller=1 pdisk=0:2:3 omconfig メンバー交換のキャンセル メンバー交換操作をキャンセルするには、次の omconfig コマンドを使用し ます。 完全な構文 omconfig storage pdisk action=cancelreplacemember controller=id pdisk=
完全な構文 omconfig storage pdisk action=clear controller=id pdisk=< 物理ディスク ID> id はコントローラ ID です。< 物理ディスク > 変数は、物理ディスクを指定し ます。 これらの値を取得するには、omreport storage controller と入力してコン トローラ ID を表示してから、omreport storage pdisk controller=ID と 入力し、コントローラに接続している物理ディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 にある物理ディスク 3 をクリアしたい とします。SAS コントローラでは、物理ディスクはエンクロージャ 2 に配置され ています。 SAS コントローラの例 この例で説明した物理ディスクをクリアするには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=clear controller=1 pdisk=0:2:3 omconfig 物理ディスククリアのキャンセル 次の omconfig コマンドを
SAS コントローラの例 この例で説明された物理ディスクのクリアをキャンセルするには、次のように入 力します。 omconfig storage pdisk action=cancelclear controller=1 pdisk=0:2:3 omconfig デバイスの書き込みキャッシュの有効化 次の omconfig コマンドを使用して、PCIe SSD コントローラの物理ディスクで 書き込みキャッシュを有効にします。 完全な構文 omconfig storage pdisk action=cancelreplacemember controller=id pdisk=< 物理ディスク ID> id はコントローラ ID です。< 物理ディスク > 変数は、物理ディスクを指定し ます。 これらの値を取得するには、omreport storage controller と入力してコン トローラ ID を表示してから、omreport storage pdisk controller=ID と 入力し、コントローラに接続している物理ディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ
完全な構文 omconfig storage pdisk action=disabledevicewritecache controller=id pdisk=< 物理ディスク ID> id はコントローラ ID です。< 物理ディスク > 変数は、物理ディスクを指定し ます。 これらの値を取得するには、omreport storage controller と入力してコ ントローラ ID を表示してから、omreport storage pdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している物理ディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 にある物理ディスク 3 の書き込み キャッシュを無効化します。SAS コントローラでは、物理ディスクはエンクロー ジャ 2 に配置されています。 SAS コントローラの例 この例のとおりに物理ディスクの書き込みキャッシュを無効化するには、次のよ うに入力します。 omconfig storage pdisk action=disabledevicewritecache controller=1 pdi
SAS コントローラの例 この例のとおりに物理ディスクのログをエクスポートするには、次のように入 力します。 omconfig storage pdisk action=exportreliabilitylog controller=1 pdisk=0:2:3 omconfig RAID を非 RAID に変換 次の omconfig コマンドを使用して、物理ディスク上の RAID を非 RAID に 変換します。 完全な構文 omconfig storage pdisk action=convertraidtononraid controller=id pdisk=< 物理ディスク ID> id はコントローラ ID です。< 物理ディスク > 変数は、物理ディスクを指定し ます。 これらの値を取得するには、omreport storage controller と入力してコ ントローラ ID を表示してから、omreport storage pdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している物理ディスクの ID を表示します。 メモ : 所定のコントローラで複数の RAI
omconfig 非 RAID を RAID に変換 次の omconfig コマンドを使用して、物理ディスク上の非 RAID を RAID に変 換します。 完全な構文 omconfig storage pdisk action=convertnonraidtoraid controller=id pdisk=< 物理ディスク ID> id はコントローラ ID です。< 物理ディスク > 変数は、物理ディスクを指定し ます。 これらの値を取得するには、omreport storage controller と入力してコ ントローラ ID を表示してから、omreport storage pdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している物理ディスクの ID を表示します。 メモ : 所定のコントローラで複数の非 RAID を RAID に変換するには、omconfig storage controller action=convertnonraidtoraid コマンドを使用します。詳細 については、235 ページの「omconfig 複数の非 RAID を RAID に変換
表 8-3.
omconfig 整合性チェック 仮想ディスクの整合性確認を開始するには、次の omconfig コマンド構文を使 用します。整合性確認タスクは、仮想ディスクの冗長データを確認します。 完全な構文 omconfig storage vdisk action=checkconsistency controller=id vdisk=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディスク ID です。これらの値を取得するには、omreport storage controller と入力 してコントローラ ID を表示してから、omreport storage vdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクの ID を表 示します。 構文例 コントローラ 1 の仮想ディスク 4 の整合性確認を実行するには、次のように入力 します。 omconfig storage vdisk action=checkconsistency controller=1 vdisk=4 omconfig 整合性チェックのキャンセル 整合性チェック
omconfig 整合性チェックの一時停止 整合性チェックの処理中を一時停止するには、次の omconfig コマンド構文を使 用します。整合性チェックの一時停止 の詳細については、『Dell OpenManage オンラインヘルプ』を参照してください。 完全な構文 omconfig storage vdisk action=pausecheckconsistency controller=id vdisk=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディス ク ID です。これらの値を取得するには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage vdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクの ID を表示します。 構文例 コントローラ 1 の仮想ディスク 4 の整合性確認を一時停止するには、次のように 入力します。 omconfig storage vdisk action=pausecheckconsistency contro
omconfig 仮想ディスクの点滅 仮想ディスクに含まれる物理ディスクを点滅させるには、次の omconfig コマ ンド構文を使用します。 完全な構文 omconfig storage vdisk action=blink controller=id vdisk=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディス ク ID です。これらの値を取得するには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage vdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクの ID を表示します。 構文例 たとえば、コントローラ 1 の仮想ディスク 4 の物理ディスクを点滅させるには、 次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=blink controller=1 vdisk=4 omconfig 仮想ディスクの点滅解除 仮想ディスクに含まれる物理ディスクを点滅解除するには、次の omconfig コ マンド構文
omconfig 仮想ディスクの初期化 仮想ディスクを初期化するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完全な構文 omconfig storage vdisk action=initialize controller=id vdisk=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディス ク ID です。これらの値を取得するには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage vdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクの ID を表示します。 構文例 コントローラ 1 の仮想ディスク 4 を初期化するには、次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=initialize controller=1 vdisk=4 omconfig 仮想ディスクの高速初期化 仮想ディスクを高速初期化するには、次の omconfig コマンド構文を使用し ます。 注意 : システムまたはブート
構文例 コントローラ 1 の仮想ディスク 4 を高速初期化するには、次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=fastinit controller=1 vdisk=4 omconfig 仮想ディスクの低速初期化 仮想ディスクを低速初期化するには、次の omconfig コマンド構文を使用し ます。 注意 : システムまたはブートパーティションを削除しようとすると、警告メッセー ジが表示されることがあります。ただし、この警告メッセージは、常に生成される わけではありません。このコマンドを使用して、システム、ブートパーティション またはその他の重要なデータを削除しないようにしてください。 完全な構文 omconfig storage vdisk action=slowinit controller=id vdisk=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディス ク ID です。これらの値を取得するには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omre
omconfig 仮想ディスクの初期化のキャンセル 仮想ディスクの初期化をキャンセルするには、次の omconfig コマンド構文を 使用します。 完全な構文 omconfig storage vdisk action=cancelinitialize controller=id vdisk=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディスク ID です。これらの値を取得するには、omreport storage controller と入力 してコントローラ ID を表示してから、omreport storage vdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクの ID を 表示します。 構文例 コントローラ 1 の仮想ディスク 4 の初期化をキャンセルするには、次のように入 力します。 omconfig storage vdisk action=cancelinitialize controller=1 vdisk=4 omconfig バックグラウンドの初期化のキャンセル 仮想 ディスクのバックグラウンドの初期
omconfig 専用ホットスペアの割り当て 1 つまたは複数の物理ディスクを専用ホットスペアとして仮想ディスクに割り当 てるには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完全な構文 omconfig storage vdisk action=assigndedicatedhotspare controller=id vdisk=id pdisk=< 物理ディスク ID> assign=yes id はコントローラ ID と仮想ディスク ID です。< 物理ディスク > 変数は、物理 ディスクを指定します。 コントローラ、仮想ディスク、および物理ディスクの値を取得するには、 omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、 omreport storage vdisk controller=ID そして omreport storage pdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクと 物理ディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 上の物理ディスク
完全な構文 omconfig storage vdisk action=deletevdisk controller=id vdisk=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディス ク ID です。これらの値を取得するには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage vdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクの ID を表示します。 このコマンドによってシステムまたはブートパーティションが削除される場合は、 警告メッセージが表示される場合があります。force=yes パラメータを使うと、 この警告をオーバーライドできます。この場合、構文は次のようになります。 omconfig storage vdisk action=deletevdisk controller=id vdisk=id force=yes 構文例 コントローラ 1 の仮想ディスク 4 を削除するには、次のように入力します。 omconfig stora
omconfig 仮想ディスクの再設定 仮想ディスクの RAID レベルを変更したり、物理ディスクの追加または空き容量 を使用することでディスクのサイズを増やしたりと、仮想ディスクを再設定でき ます。コントローラによっては、物理ディスクを削除することもできます。 完全な構文 omconfig storage vdisk action=reconfigure controller=id vdisk=id raid= pdisk= [size=< サイズ > vdcapacityexpansion=yes sizeinpercent=<1 ~ 100>] 再設定の構文例 仮想ディスク 4 を 800 MB のサイズに再設定するには、コントローラ 1 のコネク タ 0 にある RAID 5 と物理ディスク 0 から 3 を使用します。SAS コントローラで は、物理ディスクはエンクロージャ 2 に配置されています。 SCSI 、 SATA 、および ATA コントローラの例 この例では、次のように入力します。 omconfig stora
omconfig 仮想ディスクのセキュア化 仮想ディスクを暗号化するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完全な構文 omconfig storage vdisk action=securevd controller=id vdisk=id ここで、id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想 ディスク ID です。これらの値を取得するには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage vdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクの ID を表示します。 構文例 コントローラ 1 の物理ディスク 4 を暗号化するには、次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=securevd controller=1 vdisk=4 omconfig による仮想ディスクの不良ブロックのクリア 仮想ディスクの不良ブロックをクリアするには、omconfig コマンド構文を使 用します。 完全な構
omconfig 仮想ディスクポリシーの変更 仮想ディスクの読み取り、書き込み、またはキャッシュのポリシーを変更するに は、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完全な構文 omconfig storage vdisk action=changepolicy controller=id vdisk=id [diskcachepolicy=< 有効 | 無効 > | readpolicy= | writepolicy= | fwb> cachepolicy=] id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディスク ID です。これらの値を取得するには、omreport storage controller と入力 してコントローラ ID を表示してから、omreport storage vdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクの ID を表 示します。 コントローラ固有のディスクキャッシュ、読み取り、書き込み、キャッ
コントローラ、仮想ディスク、および物理ディスクの値を取得するには、 omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、 omreport storage vdisk controller=ID そして omreport storage pdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクと 物理ディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、仮想ディスク 4 のコントローラ 1 のコネクタ 0 にある物理ディスク 3 を、物理ディスク 5 と交換します。シリアルアタッチド SCSI(SAS)コント ローラでは、物理ディスクはエンクロージャ 2 にあります SCSI 、 SATA 、および ATA コントローラの例 この例で説明したメンバーディスクを交換するには、次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=replacememberdisk controller=1 vdisk=4 source=0:3 destination=0:5 SAS コントローラの例 この例で説明
omconfig コントローラのコマンド 次の項では、コントローラタスクを実行するために必要な omconfig コマンド について説明します。 注意 : omconfig storage controller action=resetconfig controller=id は、コントロー ラの設定をリセットします。コントローラの設定をリセットすると、コントローラに 接続している仮想ディスク上のすべてのデータが完全に破壊されます。これらの仮想 ディスクに存在するシステムまたはブート可能なパーティションは破壊されます。 表 8-4.
表 8-4.
表 8-4.
omconfig コントローラ警告を有効にする コントローラ警告を有効にするには、次の omconfig コマンド構文を使用しま す。コントローラ警告を有効にする情報については、『Dell OpenManage オン ラインヘルプ』を参照してください。 完全な構文 omconfig storage controller action=enablealarm controller=id id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコント ローラ ID です。 構文例 コントローラ 1 の警告を有効にするには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=enablealarm controller=1 omconfig コントローラ警告を無効にする コントローラ警告を無効にするには、次の omconfig コマンド構文を使用しま す。コントローラ警告を無効にする情報については、『Dell OpenManage オン ラインヘルプ』を参照してください。 完全な構文 omconfig storage contr
完全な構文 omconfig storage controller action=quietalarm controller=id id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコント ローラ ID です。 構文例 コントローラ 1 の警告を静止するには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=quietalarm controller=1 omconfig コントローラ警告のテスト コントローラ警告の機能性をテストするには、次の omconfig コマンド構文を 使用します。アラームが約 2 秒間鳴ります。コントローラ警告のテストの詳細に ついては、『Dell OpenManage オンラインヘルプ』を参照してください。 完全な構文 omconfig storage controller action=testalarm controller=id id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコント ローラ ID です。 構文例 コントローラ 1
完全な構文 omconfig storage controller action=resetconfig controller=id id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコント ローラ ID です。 このコマンドによってシステムまたはブートパーティションが削除される場合は、 警告メッセージが表示される場合があります。force=yes パラメータを使うと、 この警告をオーバーライドできます。この場合、構文は次のようになります。 omconfig storage controller action=resetconfig controller=id force=yes 構文例 コントローラ 1 の設定をリセットにするには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=resetconfig controller=1 omconfig 仮想ディスクの作成 『Dell OpenManage オンラインヘルプ』には、仮想ディスクの作成の詳細が含 まれています。 仮想ディスクを作成するための omconfig
SAS コントローラ pdisk=connector:ターゲット ID ここで、connectorID:targetID は コネクタ番号とスロット番号です。たとえ ば、pdisk=0:2 その他のパラメータについては、指定しなければ Storage Management によっ てデフォルト値が 設定されます。 暗号化された仮想ディスクを作成するには、secureflag=yes を指定します。 暗号化済み仮想ディスクは、SED ドライブでしか作成できません。 完全な構文 omconfig storage controller action=createvdisk controller=id raid= size=< 数値 | 最大 | 最小 > pdisk= [stripesize=< 2kb| 4kb| 8kb| 16kb| 32kb| 64kb| 128kb>] [cachepolicy=] [diskcachepolicy= < 無効 | 有効 >][readpolicy=
controller=id パラメータ(必須) omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID を指定します。例: controller=2 raid= パラメータ(必須) 仮想ディスクの RAID レベルまたは連結を指定するには、raid= パラメータを使用します。サポートされる RAID レベル はコントローラによって異なります。コントローラがサポートしている RAID レ ベルと、RAID レベルおよび連結の一般的な情報については、 『Dell OpenManage オンラインヘルプ』を参照してください。表 8-5 次の表 に、各 RAID レベルおよび連結についての raid=n パラメータの指定方法を示し ます。 表 8-5.
表 8-6.
[diskcachepolicy=< 無効 | 有効 >] パラメータ(オプション) サポートされるキャッシュポリシーはコントローラによって異なります。次の表 に、各キャッシュポリシーの [diskcachepolicy=< 無効 | 有効 >] パラメータ の指定方法を示します。 ディスクキャッシュポリシー diskcachepolicy= 無効 | 有効 パラメータ指定 無効 diskcachepolicy= 無効 有効 diskcachepolicy= 有効 [readpolicy=] パラメータ(オプション) サポートされる読み取りポリシーはコントローラによって異なります。表 8-8 では、各読み取りポリシーの [readpolicy=ra| nra| ara| rc| nrc] パラメー タの指定方法を示します。 表 8-8.
[name=< 文字列 >] パラメータ(オプション) 仮想ディスクの名前を指定するには、このパラメータを使用します。たとえば、 次のとおりです。 name=VirtualDisk1 [spanlength=] パラメータ(RAID 50 と RAID 60 では必須、 RAID 10 では任意選択) 各ストライプに含まれる物理ディスクの数を指定するには、このパラメータ を使 用します。このパラメータは RAID 50 の仮想ディスクのみに適用します。 RAID 50 の仮想ディスクを作成していない場合は、このパラメータを指定しない でください。たとえば、次のとおりです。 spanlength=3 ファームウェアバージョン 6.
コントローラ、RAID レベル、仮想ディスクのサイズ、物理ディスクの選択の ためのパラメータのみ指定する必要があります。その他の指定していないパラ メータについては、Storage Management によってデフォルト値をが設定さ れます。 omconfig コントローラ再構成率の設定 コントローラ再構成率を設定するには、次の omconfig コマンド構文を使用 します。 完全な構文 omconfig storage controller action=setrebuildrate controller=id rate=<0 ~ 100> id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコント ローラ ID です。 構文例 コントローラ 1 で再構成率を 50 に設定するには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=setrebuildrate controller=1 rate=50 omconfig コントローラプロパティの変更 次の omconfig コマンドを使って、次のコントローラプロパ
omconfig storage controller action= setchangecontrollerproperties allowrevertiblehotspare andreplacemember=enabled controller=1 omconfig storage コマンド 225
omconfig 保存キャッシュの破棄 次の omconfig storage コマンド構文を使って、コントローラ上の保存キャッ シュを破棄できます。 メモ : コントローラに保存キャッシュがあるかどうか確認するには、omreport storage controller controller=id と入力します。システムで Preserved Cache=yes と表示される場合、保存キャッシュが存在していることを示 します。 完全な構文 omconfig storage controller action= discardpreservedcache controller=id force= enabled/disabled force=enabled に設定すると、コントローラが外部またはオフラインの仮想 ディスクを検出するかどうかにかかわらず、キャッシュが破棄されます。 構文例 保存キャッシュを破棄するには、次のように入力します。 omconfig storage controller action= discardpreservedcache controller=1 force=enab
構文例 コントローラに暗号化キーを作成するには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=createsecuritykey controller=1 keyid=Dell_123 passphrase=Dell_123 escrow= yes filepath=C:/escrow.
omconfig バックグラウンドの初期化率の設定 バックグラウンドの初期化率を設定するには、次の omconfig コマンド構文を 使用します。 完全な構文 omconfig storage controller action=setbgirate controller=id rate=<0 ~ 100> id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコント ローラ ID です。 構文例 コントローラ 1 でバックグラウンドの初期化率を 50 に設定するには、次のよう に入力します。 omconfig storage controller action=setbgirate controller=1 rate=50 omconfig 再構築率の設定 再構築率を設定するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完全な構文 omconfig storage controller action=setreconstructrate controller=id rate=<0 ~ 100> id は、omreport storage cont
構文例 コントローラ 1 で整合性チェック率を 50 に設定するには、次のように入力し ます。 omconfig storage controller action= setcheckconsistencyrate controller=1 rate=50 omconfig コントローラログのエクスポート コントローラのログをテキストファイルにエクスポートするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。エクスポートされたログファイル の詳 細については、『Dell OpenManage オンラインヘルプ』を参照してください。 完全な構文 omconfig storage controller action=exportlog controller=id id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコント ローラ ID です。 構文例 コントローラ 1 のログをエクスポートするには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=exportlog controller=1 デフォルトでは、ログフ
完全な構文 omconfig storage controller action= importsecureforeignconfig controller=id passphrase=< 外 部構成用のパスフレーズ文字列 > id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコント ローラ ID です。 構文例 コントローラ 1 で暗号化された LKM 構成ドライブをアンロックするには、次の ように入力します。 omconfig storage controller action= importsecureforeignconfig controller=1 passphrase=Dell_123 omconfig 外部設定のインポート 次の omconfig コマンド構文を使用すると、コントローラに新たに連結された 物理ディスク上に存在するすべての仮想ディスクをインポートできます。 完全な構文 omconfig storage controller action=importforeignconfig controller=id id は、omrepo
完全な構文 omconfig storage controller action= importrecoverforeignconfig controller=id id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコント ローラ ID です。 メモ : このコマンドはファームウェアバージョン 5.1.1.
完全な構文 omconfig storage controller action= setpdiskpwrmanagement spindownunconfigureddrives= < 有効 / 無効 > spindownhotspares=< 有効 / 無効 > spindownconfigureddrives=< 有効 / 無効 > idlec=< 有効 / 無効 > spindowntimeinterval=<30 ~ 1440>(minutes) spinupstarttime= spinuptimeinterval= <1 ~ 24>(hours) id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコント ローラ ID です。 メモ : PERC 7 コントローラでは、spindownunconfigureddrives、 spindownhotspares、および spindowntimeinterval パラメーターのみがサ ポートされます。 メモ : spindownconfigureddrives=enabled と
omconfig 巡回読み取りの開始 次の omconfig コマンド構文を使用すると、コントローラで巡回読み取りタス クを開始できます。 完全な構文 omconfig storage controller action=startpatrolread controller=id id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコント ローラ ID です。 構文例 コントローラ 1 で巡回読み取りタスクを開始するには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=startpatrolread controller=1 メモ : 巡回読み取りを開始するには、現在の巡回読み取りモードは手動に設定して おきます。 omconfig 巡回読み取りの停止 次の omconfig コマンド構文を使用すると、コントローラで巡回読み取りタス クを停止できます。 完全な構文 omconfig storage controller action=stoppatrolread controller=id id は、omrepo
完全な構文 omconfig storage controller action=createcachecade controller=id pdisk=< 物理ディスク ID> [name=< 文字列 >] ここで、id は omreport storage controller コマンドによって報告される コントローラ ID で、物理ディスク ID は、次のように指定されます。 pdisk=connector:enclosureID:targetID | connector: targetID 構文例 コントローラ 0 で CacheCade を作成するには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=createcachecade controller=0 pdisk=0:2:3 name=Cachecade1 omconfig LKM コントローラを有効にする LKM モードを有効にし、コントローラの暗号化キーを作成するには、次の omconfig storage コマンド構文を使用します。 完全な構文 omconfig storage con
完全な構文 omconfig storage controller action=rekeylkm controller=id id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコント ローラ ID です。 構文例 コントローラの暗号化キーを再キーするには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=rekeylkm controller=1 omconfig 複数の RAID を非 RAID に変換 次の omconfig storage コマンド構文を使用して、所定のコントローラで複数 の RAID を非 RAID に変換します。 完全な構文 omconfig storage controller action=convertraidtononraid controller=id pdisk=< 物理ディスク ID> ここで、id は omreport storage controller コマンドによって報告される コントローラ ID で、物理ディスク ID は、次のように指定されます。 pdisk=c
構文例 コントローラ 0 で複数の非 RAID を RAID に変換するには、次のように入力し ます。 omconfig storage controller action=convertnonraidtoraid controller=0 pdisk=0:2:3 omconfig エンクロージャのコマンド 次の項では、エンクロージャタスクを実行するために必要な omconfig コマン ドについて説明します。 表 8-10.
omconfig エンクロージャ警告を有効にする エンクロージャ警告を有効にするには、次の omconfig コマンド構文を使用し ます。 完全な構文 omconfig storage enclosure action=enablealarm controller=id enclosure=< エンクロージャ ID> id はコントローラ ID です。< エンクロージャ ID> 変数は、エンクロージャを指 定します。 SCSI 、 SATA 、および ATA コントローラの例 コントローラ 1 のコネクタ 2 に接続されているエンクロージャのアラームを有効 にするには、次のように入力します。 omconfig storage enclosure action=enablealarm controller=1 enclosure=2 SAS コントローラの例 コントローラ 1 のコネクタ 1 に接続されているエンクロージャ 2 のアラームを有 効にするには、次のように入力します。 omconfig storage enclosure action=enablealarm controller=1 enc
SAS コントローラの例 コントローラ 1 のコネクタ 1 に接続されているエンクロージャ 2 のアラームを無 効にするには、次のように入力します。 omconfig storage enclosure action=disablealarm controller=1 enclosure=1:2 omconfig エンクロージャ管理タグの設定 エンクロージャの管理タグを指定するには、次の omconfig コマンド構文を使 用します。 完全な構文 omconfig storage enclosure action=setassettag controller=id enclosure=< エンクロージャ ID> assettag=< 文字列 > id はコントローラ ID です。< エンクロージャ ID> 変数は、エンクロージャを指 定します。 この構文では、< 文字列 > はユーザー指定の英数字の文字列です。 SCSI 、 SATA 、および ATA コントローラの例 コントローラ 1 のコネクタ 2 に接続しているエンクロージャの資産タグを encl20 に指定するには、次のように入力します。 o
omconfig エンクロージャ資産名の設定 エンクロージャの資産名を指定するには、次の omconfig コマンド構文を使用 します。 完全な構文 omconfig storage enclosure action=setassetname controller=id enclosure=< エンクロージャ ID> assetname=< 文字列 > id はコントローラ ID です。< エンクロージャ ID> 変数は、エンクロージャを指 定します。 この構文では、< 文字列 > はユーザー指定の英数字の文字列です。 SCSI 、 SATA 、および ATA コントローラの例 コントローラ 1 のコネクタ 2 に接続しているエンクロージャの資産タグを encl43 に指定するには、次のように入力します。 omconfig storage enclosure action=setassetname controller=1 enclosure=2 assetname=encl43 SAS コントローラの例 コントローラ 1 のコネクタ 1 に接続しているエンクロージャ 2 の資産タグを encl43
構文例 例えば、温度プローブ 3 の最小および最大の警告しきい値を、摂氏 10°と 40° に設定したいとします。 SCSI 、 SATA 、および ATA コントローラの例 この例では、温度プローブ 3 はコントローラ 1 のコネクタ 2 に接続されたエンク ロージャにあります。温度プローブのしきい値を摂氏 10°および 40°に設定す るには、次のように入力します。 omconfig storage enclosure action=settempprobes controller=1 enclosure=2 index=3 minwarn=10 maxwarn=40 omconfig 温度プローブしきい値のリセット 最小および最大の警告温度しきい値をデフォルトの値にリセットするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 メモ : このコマンドは SAS コントローラではサポートされていません。 完全な構文 omconfig storage enclosure action=resettempprobes controller=id enclosure=< エンクロージャ ID> i
完全な構文 omconfig storage enclosure action=setalltempprobes controller=id enclosure=< エンクロージャ ID> minwarn=n maxwarn=n id はコントローラ ID です。< エンクロージャ ID> 変数は、エンクロージャを指 定します。 構文例 例えば、すべての温度プローブ の最小および最大の警告しきい値を、摂氏 10° と 40°に設定したいとします。 SAS コントローラの例 この例では、温度プローブはコントローラ 1 のコネクタ 2 に接続されたエンク ロージャ 3 にあります。すべての温度プローブのしきい値を摂氏 10°および 40°に設定するには、次のように入力します。 omconfig storage enclosure action=setalltempprobes controller=1 enclosure=2:3 minwarn=10 maxwarn=40 omconfig すべての温度プローブしきい値のリセット エンクロージャ内のすべての温度プローブの最小および最大の警告温度しきい 値
omconfig 点滅 次の omconfig コマンドを使用すると、エンクロージャの 発光ダイオード (LED)を点滅できます。 完全な構文 omconfig storage enclosure action=blink controller=id enclosure=< エンクロージャ ID> id はコントローラ ID です。< エンクロージャ ID> 変数は、エンクロージャを指 定します。 SCSI 、 SATA 、および ATA コントローラの例 コントローラ 1 のコネクタ 2 に接続されているエンクロージャの LED を点滅さ せるには、次のように入力します。 omconfig storage enclosure action=blink controller=1 enclosure=2 SAS コントローラの例 コントローラ 1 のコネクタ 2 に接続されているエンクロージャ 3 の LED を点滅 させるには、次のように入力します。 omconfig storage enclosure action=blink controller=1 enclosure=2:3 omconfig
omconfig バッテリ学習サイクルの開始 次の omconfig コマンドを使用して、バッテリ学習サイクルを開始できます。 完全な構文 omconfig storage battery action=startlearn controller=id battery=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID およびバッテリ ID です。この値を取得するには、omreport storage controller と入力して コントローラの ID を表示してから、omreport storage battery controller=id と入力し、コントローラのバッテリの ID を表示します。 構文例 コントローラ 1 で学習サイクルを開始するには、次のように入力します。 omconfig storage battery action=startlearn controller=1 battery=0 omconfig バッテリ学習サイクルの遅延 次の omconfig コマンドを使用して、指定された期間、バッテリ学習サイクル を遅延できます。バッテリ学習サイク
omconfig グローバルのコマンド 次の項では、グローバルコマンドを実行するために必要な omconfig コマンド 構文について説明します。実行すると、これらのコマンドはすべてのコントロー ラに適用されます。また、これらのグローバルコマンドは、Storage ツリー ビューオブジェクトの 情報 / 設定 サブタブ に表示されるグローバルタスクにも 対応しています。 表 8-12.
構文例 サーマルシャットダウンを有効にするため、omconfig コマンド構文では、コ ントローラやエンクロージャの ID を指定する必要はありません。サーマルシャッ トダウンを有効にするには、次のように入力します。 omconfig storage globalinfo action=enablests メモ : omreport storage globalinfo コマンドを使用すると、現在 Smart サーマ ルシャットダウンが有効か無効かを確認できます。Smart サーマルシャットダウン のステータスは Server Administrator のグラフィカルユーザーインタフェース (GUI)でも表示できます。ステータスを表示するには、Storage オブジェクトを 選択して、情報 / 設定 タブを選択します。 omconfig Smart サーマルシャットダウンをグローバルに無効にする omconfig コマンドを使って Samrt サーマルシャットダウンを有効にしている 場合、Smart サーマルシャットダウンを無効にしてシステムをデフォルト設定に 戻すことができます。Smart サーマルシ
構文例 システムのすべてのコントローラを再スキャンする omconfig コマンド構文で は、コントローラ ID を指定する必要はありません。すべてのコントローラをグ ローバルに再スキャンするには、次のコマンドを入力します。 omconfig storage globalinfo action=globalrescan メモ : グローバル再スキャンは、非 RAID SCSI および SAS コントローラではサ ポートされていません。非 RAID SCSI コントローラで設定の変更内容が表示される ようにシステムを再起動します。 omconfig ホットスペアプロテクションポリシーの設定 専用またはグローバルホットスペア用にホットスペアプロテクションポリシー を設定するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。ホットスペア プロテクションポリシーの設定方法については、 『Dell OpenManage Server Administrator Storage Management ユーザーズガイド』を参照してくだ さい。 完全な構文 専用のホットスペアプロテクションポリシーの場合、次のよう
omconfig コネクタコマンド 次の項では、コネクタのタスクを実行するために必要な omconfig コマンド構 文について説明します。 表 8-13.
omconfig CacheCade コマンド 次の項では、CacheCade のタスクを実行するために必要な omconfig コマン ド構文について説明します。 表 8-14.
完全な構文 omconfig storage cachecade action=unblink controller=id cachecade=id id は、omreport コマンドによって報告されるとおりのコントローラ ID および CacheCade ID です。これらの値を取得するには、omreport storage controller と入力して コントローラ ID を表示 してから、omreport storage cachecade controller=ID と入力し、コントローラの CacheCade ID を表示します。 構文例 コントローラ 1 の CacheCade 4 にある物理ディスクの点滅を解除するには、次 のように入力します。 omconfig storage cachecade action=unblink controller=1 cachecade=4 omconfig CacheCade の削除 CacheCade を削除するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完全な構文 omconfig storage cachecade act
omconfig CacheCade のサイズ変更 物理ディスクの追加または削除によって CacheCade のサイズを変更するには、 次の omconfig コマンド構文を使用します。 完全な構文 omconfig storage cachecade action=resize controller=id cachecade=id pdisk=< 物理ディスク ID> id は、omreport コマンドによって報告されるとおりのコントローラ ID および CacheCade ID です。これらの値を取得するには、omreport storage controller と入力して コントローラ ID を表示 してから、omreport storage cachecade controller=ID と入力し、コントローラの CacheCade ID を表示します。 構文例 CacheCade 4 のサイズを変更するには、コントローラ 1 のコネクタ 0 にある物 理ディスク 0 ~ 3 を使用します。SAS コントローラでは、物理ディスクはエンク ロージャ 2 に配置されています。 SCSI 、 SA
omconfig CacheCade の名前変更 CacheCade の名前を変更するには、次の omconfig コマンド構文を使用し ます。 完全な構文 omconfig storage cachecade action=rename controller=id cachecade=id name=< 文字列 > id は、omreport コマンドによって報告されるとおりのコントローラ ID および CacheCade ID です。これらの値を取得するには、omreport storage controller と入力して コントローラ ID を表示 してから、omreport storage cachecade controller=ID と入力し、コントローラの CacheCade ID を表示します。 構文例 コントローラ 1 の CacheCade 4 を cc4 に名前変更するには、次のように入力 します。 omconfig storage cachecade action=rename controller=1 cachecade=4 name=cc4 omconfig stor
omconfig storage コマンド
CLI コマンド結果の使用方法 Server Administrator コマンドラインインタフェース(CLI)のユーザーはさま ざまな方法でコマンド出力を利用できます。本項では、コマンド出力をファイル に保存する方法と、コマンド結果のフォーマットを異なる目的に合わせて選択す る方法について説明します。 表 9-1.
管理コマンド 出力の表示 各オペレーティングシステムには、コマンド結果の標準出力表示方法を管理す る手段が備わっています。次のコマンドは、コマンド結果を確認する前に、 スクロールして消えてしまわないようにする場合に使用します。Microsoft Windows コマンドプロンプト、Red Hat Enterprise Linux ターミナル、お よび SUSELinux Enterprise Server ターミナルで、同じコマンド構文を使用 できます。スクロール制御機能を備えたコマンド出力を表示するには、CLI コ マンドを入力してパイプ記号の後に more を付加します。たとえば、次のよう に入力します。 omreport system summary | more または omreport servermodule summary | more マルチスクリーンシステムの概要では、最初の画面が表示されます。コマンド出 力の次の画面を表示するには、スペースバーを押します。 書き込み コマンド 出力のファイルへの書き込み コマンド結果をファイルにリダイレクトする場合は、コマンド結果の書き込み 先のファイル
次は、ファイルに書き込まれた結果の一部です。 索引 状態 プローブ名 :0 : OK : システム基板ファン 1 RPM 読み取り値 最小警告しきい値 最大警告しきい値 : 2380RPM : 600RPM : 5700RPM 最小エラーしきい値 最大エラーしきい値 : 500RPM : 6000RPM 4 時間後、コマンドを繰り返します。午前 11:00 時の fans.txt に書き込まれた スナップショットは必要ないとします。同じコマンドを次のように入力します。 omreport chassis fans index=0 -outc fans.txt または omreport chassis fans index=0 -outc fans.txt 午後 3:00 時 のデータによって午前 11:00 時のデータが上書きされます。 fans.txt ファイルのデータ Fans.
次のように入力します。 omreport chassis fans index=0 -outa fans.txt または omreport mainsystem fans index=0 -outa fans.txt Fans.
CLI コマンド出力のフォーマットの選択 CLI コマンド結果のフォーマットを指定できます。フォーマットはコマンド出力 の表示形式を決定します。コマンド結果がファイルに転送されると、コマンド結 果の書き込み先ファイルによってフォーマットがキャプチャされます。 次のようなフォーマットを使用できます。 • • • • リスト(lst) セミコロン区切りの値(ssv) テーブル(tbl) カスタム区切りの形式(cdv) フォーマットオプションの構文は次のようになります。 < コマンド > -fmt < フォーマットオプション > たとえば、次のように入力します。 omreport system summary -fmt tbl または omreport servermodule summary -fmt tbl -fmt tbl はテーブル形式を指定します。 フォーマットオプションを、出力をファイルに転送するオプションと組み合わせ ることができます。たとえば、次のように入力します。 omreport system summary -fmt tbl -outa summary.
-------------ネットワークデータ -------------ネットワークインタフェース 0 IP アドレス: 143.166.152.108 サブネットマスク: 255.255.255.0 デフォルトゲートウェイ: 143.166.152.1 MAC アドレス: 00-02-b3-23-d2-ca テーブル(tbl) tbl テーブルフォーマットオプションを使用すると、データがテーブルの行と列 でフォーマットされます。次のコマンド出力例をテーブル形式で表示するには、 次のように入力します。 omreport system summary -fmt tbl または omreport servermodule summary -fmt tbl 出力例は次のように表示されます。 -----------------------------ネットワークインタフェース 0 -----------------------------| | | | | 属性 | 値 IP アドレス | 143.166.152.108 サブネットマスク | 255.255.255.0 デフォルトゲートウェイ | 143.
出力例は次のように表示されます。 -----------------------------ネットワークデータ -----------------------------ネットワークインタフェース 0 IP アドレス ;143.166.152.108 サブネットマスク ;255.255.255.0 デフォルトゲートウェイ ;143.166.152.
CLI コマンド結果の使用方法
索引 記号 A about omconfig, 83 acswitch omreport chassis, 35 omreport コマンドレベル 3, 35 alertaction omconfig system, 136 omreport system, 60 alertlog omconfig system, 21, 79 omreport system, 59 ログをクリア , 141 assetinfo omreport system, 62 取得 , 62 B bios omreport chassis, 36 omconfig preferences, 131 chassis omconfig, 84 CLI エラーメッセージ、エラー チェック , 17 ログをクリア , 141 CLI command levels 1, 2, and 3 defined , 22 CLI commands ?, 21 CLI コマンド Windows コマンドプロンプト , 16 プライマリコマンド , 16 CLI コマンド出力 , 253 テーブル形式 , 258 ファイルへのコマンド出力の 追
cmdlog omconfig system, 141 omreport system, 59 components omreport, 25-26 currents omconfig chassis, 105 omreport chassis, 41 D dirservice omconfig preferences, 131 G globalinfo omconfig storage, 244 omreport storage, 182 I ID の表示 , 170-171 info omconfig chassis, 109 omreport chassis, 44 intrusion omreport chassis, 45 IP アドレス 警告先 , 141 E ESM , 60 IRQ レベル omreport chassis ports, 49 ESM ログの全般的な正常性 ステータス , 60 esmlog omconfig system, 141 omreport system, 59 L extwarranty omconfig system, 157 leds omco
O omconfg 仮想ディスク初期化の キャンセル , 206 omconfig about, 83 chassis, 84 system, 136 エンクロージャ警告を 無効にする , 237 エンクロージャ警告を 有効にする , 237 エンクロージャ資産タグの 設定 , 238 エンクロージャ資産名の 設定 , 239 グローバル Smart サーマル シャットダウンを 無効にする , 245 グローバル Smart サーマル シャットダウンを 有効にする , 244 グローバルホットスペアの 割り当て , 192 グローバル再スキャン コントローラ , 245 コネクタの再スキャン , 247 コマンドパラメータ表の 規則 , 78 コマンドレベル 1、2 および 3, 78 コマンド概要 , 78 コントローラの暗号化キーの 作成 , 226 コントローラの暗号化キーの 削除 , 227 コントローラの暗号化キーの 変更 , 227 コントローラプロパティの変更 , 224 コントローラ警告の テスト , 217 コントローラ警告の静止 , 216 コントローラ警告を 無効にする , 21
整合性チェックのキャンセル , 201 整合性チェックの一時停止 , 202 整合性チェックの再開 , 202 専用ホットスペアの割り当て , 207 物理ディスクのオフライン , 190 物理ディスクのオンライン , 191 物理ディスクの再構築 , 192 物理ディスクの再構築の キャンセル , 193 物理ディスクの削除準備 , omconfig chassis info 名前 = 価値ペア、パラメータ , 109 omconfig chassis memorymode 名前 = 価値ペア、パラメータ , 111 omconfig chassis temps 名前 = 価値ペア、パラメータ , 129 物理ディスクの点滅 , 187 物理ディスクの点滅解除 , 187 omconfig LKM コントローラの 再キー , 234 188-189 omconfig about details=true, 83 omconfig LKM コントローラへの 切り替え , 234 omconfig CacheCade の作成 , 233, 235 omconfig chassis , 84 -?,
omconfig system alertaction, 136 alertlog, 21, 79, 141 assetinfo, 153 cmdlog, 141 esmlog, 141 events, 145 extwarranty, 157 pedestinations, 141 platformevents, 142 recovery, 148 shutdown, 149 thrmshutdown, 150 webserver, 148 名前 = 価値ペア、パラメータ , 146 omconfig system assetinfo info=acquisition, 154-155 info=depreciation, 155 info=lease, 159 info=outsource, 161 info=owner, 162 info=service, 163 info=support, 164 info=system, 166 info=warranty, 167 omconfig system webserver 名前 = 価値ペア、パラメータ , 148-149 omconfig syst
omreport about, 33 chassis, 34 command summary, 26 EMM のステータス , 180-181 エンクロージャのステータス , 176, 184 グローバル情報 , 182 コネクタのステータス , 182 コマンドレベル 1、2、3, 27 コントローラのステータス , 175 システム , 58 バッテリのステータス , 181 ファンのステータス , 178 ヘルプの表示 , 32 温度プローブのステータス , 177 仮想ディスクのステータス , 175 電源供給ステータス , 179 物理ディスクのステータス , 174, 184 omreport chassis acswitch, 35 bios, 36 biossetup, 36, 41 currents, 41 fancontrol, 42 fans, 42 firmware, 42 frontpanel, 43 fru, 43 intrusion, 45 leds, 46 memory, 46 nics, 48 pwrsupplies, 54 slots, 57 プロセッサ , 49 温度 ,
omreport system alertaction, 60 alertlog, 59 assetinfo, 62 cmdlog, 59 esmlog, 59 operatingsystem, 65 pedestinations, 65 platformevents, 67 thrmshutdown, 74 イベント , 62 シャットダウン , 67 バージョン , 74 回復 , 67 概要 , 67 omreport system assetinfo, 62 pwrmanagement , 52 pwrsupplies omreport chassis, 56 R recovery omconfig system, 148 S Server Administrator への ユーザーアクセス パワーユーザーと 管理者のみ , 134 管理者のみ , 134 決定 , 134 最も制限の少ない , 134 最も制限の多い , 134 omreport system events 名前 = 値のペア , 63 omreport system のコマンド , 58 omrpeort system コ
U useraccess omconfig preferences, 134 V 索引 , 147 重大度 , 146 設定 , 145 イベント名 omconfig system platformevents, 143 警告処置 , 137 vdisk omconfig storage, 200 omreport storage, 175, 184 エラーチェックとエラー メッセージ、 CLI , 17 volts omconfig chassis, 130 エンクロージャ エラーメッセージ , 17-18 omconfig storage, 248 omreport storage, 176-181 エンクロージャ警告を無効にする W webserver omconfig system, 148 開始と停止 , 148 Windows コマンドプロンプト CLI, 16 omconfig, 237 エンクロージャ警告を有効にする omconfig, 237 エンクロージャ資産タグの設定 omconfig, 238 エンクロージャ資産名の設定 omconfig, 239
書き込みポリシーのパラメータ , 警告処置の定義 , 136 仮想ディスクの再設定 omconfig, 209 減価償却情報 使い方 , 155 追加 , 155 仮想ディスクの削除 コアカウント 222 omconfig, 207, 249-251 仮想ディスクの初期化 omconfig, 190, 204 仮想ディスクのセキュア化 , 210 仮想ディスクのフォーマット , 208 仮想ディスクポリシーの変更 omconfig, 211-212 外部構成のインポート omconfig, 230 外部構成のクリア omconfig, 231 外部名 omreport chassis ports, 49 概要 omreport system, 67 各ストライプの物理ディスク , 223 キャッシュプロパティ omreport chassis processors, 50 キャッシュポリシーの パラメータ , 221 区切り文字 データフィールド , 131 グローバルホットスペアの 割り当て omconfig, 192 警告処置 イベントの設定 , 137
コンポーネント omreport system, 58 omreport system summary, 31 omreport system version, 31 SNMP トラップ , 145 イベント , 62-63 エラーメッセージ , 18 ストレージ , 173, 185 概要 , 67 計測サービス , 77 警告とエラーしきい値 , 105 警告処置 , 137 更新 , 17 さ サービス契約情報 , 162 追加 , 162 サーマルシャットダウン コマンド例 , 151 使い方 , 74 設定 , 150 再構築率 omconfig, 228 最小警告しきい値 , 129 最大警告しきい値 , 129 索引 omreport chassis slots, 57 サポート情報 追加 , 163 資産情報 , 153 システム温度プローブの プロパティの表示 , 58 システム情報 追加 , 165 システムスロットのプロパティの 表示 , 57 270 索引 システム電圧プローブの プロパティの表示 , 58 システム電源装置のプロパティの 表示 , 56 シャーシ識別
整合性チェックの一時停止 omconfig, 202 整合性チェックのキャンセル omconfig, 201 な 名前 = 価値ペア omconfig chassis biossetup, 85 omconfig chassis bmc, 116 整合性チェックの再開 omconfig, 202 整合率のチェック omconfig, 228 セキュアな外部構成のインポート omconfig, 229 設定 Active Directory サービス , 131 システムイベント , 145 専用ホットスペアの割り当て omconfig, 207 は はじめに , 13 ハング状態にあるオペレー ティングシステムからの 回復 , 67 バージョン omreport system, 74 バックグラウンド初期化の キャンセル omconfig, 206 バッテリ た 点滅 omconfig, 242 データバス幅 omreport chassis slots, 57 ディスク初期化のキャンセル omconfig, 206 デフォルトの最小警告しきい値 , 1
物理ディスクの再構築の キャンセル omconfig, 193 物理ディスクの削除準備 , 188-189 物理ディスクの点滅 omconfig, 187 物理ディスクの点滅解除 omconfig, 187 ま メモリ アレイ , 28, 73 メンテナンス情報 , 159 追加 , 159 メンバー仮想ディスクの交換 omconfig, 211 物理ディスクをクリア omconfig, 194 プライマリ CLI コマンド omconfig, 16 omhelp, 16, 21 omreport, 16 プロセッサ omreport chassis, 49 プロセッサのバージョン omreport chassis processors, 50 や 読み取りポリシーのパラメータ , 222 ら リース情報 , 158 ログ表示のコマンド , 59 ログをクリアするコマンド , 141 プロセッサシリーズ omreport chassis processors, 49 ヘルプコマンドの例 , 21 ヘルプのレベル , 22 ベース I/O アドレス omreport