Dell OpenManage Server Administrator バージョン 6.5 ユーザーズガイド はじめに Server Administrator ログ 設定と管理 Server Administrator の使用 警告処置の設定 トラブルシューティング Server Administrator サービス よくあるお問い合わせ(FAQ) Remote Access Controller の操作 メモおよび注意 メ モ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注 意 :ハードウェアの損 傷や デ ー タ の損 失の可 能 性を示し、そ の危険を回 避す る た め の方 法を説明し て い ま す。 本 書の 内 容は 予 告な く変 更 さ れ る こ と が あ り ま す。 © 2011 す べ て の著 作権 は Dell Inc. に あ り ま す。 Dell Inc.
目次に戻る 警告処置の設定 Dell OpenManage Server Administrator バージョン 6.
に対してインタラクティブなアプリケーションが実行されると、アプリケーションは一時停止の状態になり、ユーザーの入力を待つことになります。アプリケーションインタフェース / プロンプトは非表示にな っており、Interactive Services Detection(対話型サービスの検出) サービスが開始されても、その状態が続きます。タ ス ク マ ネ ー ジ ャ の プ ロ セ ス タブでは、対話型アプリケーションの各実行 に対して、アプリケーションプロセスのエントリが表示されます。 Microsoft Windows Server 2008 で警告処置に対して対話型アプリケーションを実行する必要がある場合、DSM SA Data Manager サービスとデスクトップとの対話を許可するように設定しな ければなりません。 デスクトップとの対話を許可するには: 1. サ ー ビ ス コ ン ト ロ ー ルパ ネ ル で DSM SA Data Manager サービスを右クリックし、[プロパティ ] を選択します。 2.
実行ファイル名 Omsad[32|64] dsm_om_shrsvc dsm_om_shrsvc 目次に戻る
目次に戻る トラブルシューティング Dell OpenManage Server Administrator バージョン 6.
msiexec /i SysMgmt.msi REINSTALL=ALL REINSTALLMODE=vamus 5. カ ス タ ム セ ッ ト ア ッ プ を選択し、インストールされていた機能をすべて選択します。どの機能がインストールされているか定かでない場合は、すべての機能を選択してからインストールを実行し ます。 メ モ: Server Administrator をデフォルトでないディレクトリにインストールしている場合は、必ず カ ス タ ム セ ッ ト ア ッ プ においてもこれを変更するようにしてください。 6. アプリケーションがインストールされた後、プ ロ グ ラ ム の追 加と削 除 を使って Server Administrator をアンインストールことができます。 OpenManage Server Administrator サービス この表には、システム管理情報を提供するために Server Administrator で使用されるサービスとこれらのサービスの失敗による影響を示します。 表 A-1.
目次に戻る よくあるお問い合わせ(FAQ) Dell OpenManage Server Administrator バージョン 6.5 ユーザーズガイド 本項には、Dell OpenManage Server Administrator に関してよくあるお問い合わせ(FAQ)を掲載しています。 メ モ: これらの質問はこのリリースの Server Administrator のみに関するものではありません。 1. OpenManage Server Administrator か ら ESXi 4.0.x(4.0 U1/U2)ホ ス ト再 起 動 機 能が障 害を起こ す の は何 故で す か ? この問題は VMware スタンドアロンライセンス(SAL)キーが理由で発生します。詳細に関しては、kb.vmware.com/kb/1026060 で技術情報文書を参照してください。 2. VMware ESX 4.1 オペレーティングシステムを Active Directory ドメインに追 加し た後に実行す る必 要のあるタスクはどれですか? VMware ESX 4.
サーバー(Windows Server オペレーティングシステムが稼動するシステム)では、ITA による検出用に SNMP や CIM が設定されているとは限りません。インベントリには CIM が必要で す。 Linux の場合と同様に、ソフトウェアのアップデートは検出、ポーリングおよび使用プロトコルとは無関係に行われます。 アップデートのスケジュール時または実行時に求められる管理者レベルの資格情報を使って、ターゲットシステム上のドライブに管理者(ドライブ)共有が確立され、他の場所(他のネットワーク 共有など)からのファイルがターゲットシステムにコピーされます。その後 WMI 関数が呼び出されてソフトウェアアップデートが実行されます。 クライアント / ワークステーションには Server Administrator はインストールされていないため、ターゲットで OpenManage クライアントの計装を実行するときには CIM 検出が使用され ます。 ネットワークプリンタやその他の多くのデバイスでは、デバイスとの通信(主として検出)には いまだに SNMP 規格が使用されています。 EMC ストレージなどの
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l FCoE(Fibre Channel over Ethernet)機能および iSoE(iSCSI over Ethernet)機能情報 ESXi 4.
l 監視中のシステムの自動システム回復(オペレーティングシステムのウォッチドッグタイマー)処置の表示と設定を行います。 メ モ: BIOS でオペレーティングシステムのウォッチドッグタイマーが有効になっているため、自動システム回復オプションは使用できません。自動回復オプションを設定するには、オペレ ーティングシステムのウォッチドッグタイマーを無効にする必要があります。 メ モ: 応答していないシステムをウォッチドッグが識別している場合は、設定したタイムアウト時間(n 秒)に従って自動システム回復処置が実行されない可能性があります。処置の実行 時間は n-h+1 ~ n+1 秒で、n は設定したタイムアウト時間、h はハートビート間隔です。ハートビート間隔の値は n <= 30 の場合は 7 秒、n > 30 の場合は 15 秒です。 メ モ: システム DRAM Bank_1 で修復できないメモリイベントが発生した場合に、ウォッチドッグタイマー機能の動作を保証できません。修復できないメモリイベントがこの場所で発生す ると、この領域の BIOS コードレジデントが破損する場合があります。ウォッチドッグ機能は
メ モ: セッション管理ページの表示およびログインユーザーのセッション終了は、システム管理者の権限をもつユーザーのみ行うことができます。 メインシステムシャーシ/メインシステム メ イ ン シ ス テ ム シ ャ ー シ / メ イ ン シ ス テ ム オブジェクトをクリックすると、システムの主要なハードウェアおよびソフトウェアコンポーネントを管理できます。 使用可能なコンポーネントは以下のとおりです。 l バッテリ l BIOS l ファン l ファームウェア l ハードウェアパフォーマンス l イントルージョン l メモリ l ネットワーク l ポート l 電源管理 l 電源装置 l プロセッサ l リモートアクセス l リムーバブルフラッシュメディア l スロット l 温度 l 電圧 メ モ: ハードウェアパフォーマンス は Dell xx0x 以降のシステムでのみサポートされています。電源装置は Dell PowerEdge 1900 システムでは使用できません。電源管理は限られた Dell xx0x 以降のシステムでのみサポートされ
フロントパネルボタンすなわち電源ボタン、およびシステムに存在する場合は NMI(非マスク割り込み)ボタンと呼ばれる管理下システムのフロントパネルボタンを有効または無効にします。ま た、管理下システムの LCD セキュリティアクセスレベルも選択します。管理下システムの LCD 情報は、ドロップダウンメニューから選択できます。フロントパネル サブタブから リモート KVM セッションの表示を有効にすることもできます。 l バッテリ バッテリ オブジェクトをクリックすると、システムに取り付けられている バ ッ テ リ の情報を表示できます。システムの電源がオフのときも、バッテリは時間および日付を維持します。バッテリは、システム が効率的に再起動できるよう、システムの BIOS 設定を保存します。バ ッ テ リ オブジェクト処置ウィンドウには、ユーザーのグループ特権に従って、プ ロ パ テ ィ タブと 警 告 管 理 タブが表示されます。 プロパティ サ ブ タ ブ: 情 報 プ ロ パ テ ィ タブでは、システムバッテリについての現在の読み取り値および状態を表示できます。 警告管理 警 告 管 理 タブでは、バ
ファームウェア フ ァ ー ム ウ ェ ア オブジェクトをクリックしてシステムファームウェアを管理します。ファームウェアは、ROM に書き込まれたプログラムまたはデータから構成されています。ファームウェアはデバイスを 起動して実行できます。各コントローラには、コントローラの機能提供を円滑にする ファームウェアが入っています。フ ァ ー ム ウ ェ ア オブジェクト処置ウィンドウには、ユーザーのグループ特権によって は、プ ロ パ テ ィ タブが表示されることがあります。 プロパティ サ ブ タ ブ: 情 報 プ ロ パ テ ィ タブでは、システムのファームウェア情報を表示できます。 ハードウェアパフォーマンス ハードウェアのパフォーマンス オブジェクトをクリックすると、システムパフォーマンスの劣化の状態と原因を表示されます。ハードウェアのパフォーマンス オブジェクト処置ウィンドウには、ユーザ ーのグループ特権によっては、プ ロ パ テ ィ タブが表示されることがあります。 表 4-1 には、ステータスの一覧とプローブの原因が表示されます。 表 4-1.
l 現在の警告処置設定の表示と、メモリモジュールが警告値またはエラー値を返したときに実行する警告処置の設定を行います。 l 現在の SNMP トラップ警告しきい値を表示し、メモリモジュールのベルを設定します。選択した重大度レベルのイベントをシステムで生成された場合に、選択したトラップがトリガされます。 ネットワーク ネ ッ ト ワ ー ク オブジェクトをクリックすると、システムの NIC を管理できます。Server Administrator は、システムに存在する各 NIC の状態をモニタして、リモート接続が維持されていることを確認 します。Dell OpenManage Server Administrator は、NIC の FCoE および iSoE 機能に関しての報告をします。また、システムですでに設定されている場合は、NIC チーミングの詳細も報告 されます。システム管理者は、複数の物理 NIC を単一の論理 NIC のチームにまとめて、1 つの IP アドレスを割り当てることができます。チーミングは NIC ベンダーツールを使って設定できます。 例:Broadcom - BACS 物理
か 確認します。電源装置 オブジェクト処置ウィンドウには、ユーザーのグループ特権によっては、プ ロ パ テ ィ タブと 警 告 管 理 タブが表示されることがあります。 プロパティ サ ブ タ ブ: 要 素 プ ロ パ テ ィ タブでは、以下のことができます。 l 電源装置の冗長性アトリビュートについての情報を表示します。 l 定格入力ワット数や最大出力ワット数など電源装置の各要素の状態をチェックします。定格入力ワット数の属性は xx1x で始まる PMBus システムでのみ表示されます。 警告管理 サ ブ タ ブ: 警 告処置 | SNMP ト ラ ッ プ 警 告 管 理 タブでは以下のことができます。 l 現在の警告処置設定の表示と、システム電源が警告値またはエラー値を返したときに実行する警告処置の設定を行います。 l IPv6 アドレスのプラットフォームイベント警告先を設定します。 l 現在の SNMP トラップ警告しきい値を表示し、システム電力の警告しきい値のレベルを設定します。選択した重大度レベルのイベントをシステムで生成された場合に、選択したトラップがトリガさ れます。 メ モ:
メ モ: NIC を有効に す る、NIC の選択、および 暗号化キ ー フィールドは、Dell PowerEdge x9xx システム上でのみ表示されます。 追加設定 タブでは、IPv4/IPv6 プロパティを有効または無効にできます。 メ モ: IPv4/IPv6 の有効または無効は、デュアルスタック環境でのみ可能です(IPv4 と IPv6 スタックがロードされている場合)。 ユーザー サ ブ タ ブ:ユ ー ザ ー ユ ー ザ ー タブで リモートアクセスユーザー設定を変更できます。Remote Access Controller ユーザーについての情報を追加、設定、表示できます。 メ モ: Dell PowerEdge x9xx システム上。10 個のユーザー ID が表示されます。DRAC カードがインストールされている場合は、16 個のユーザー ID が表示されます。シリアルオーバ ー LAN ペイロード 列が表示されます。 リムーバブルフラッシュメディア 内蔵 SD モジュールおよび vFlash メディアの正常性と冗長性の状態を表示するには、リ ム ー バ ブ ル フ ラ ッ シ ュ メ
電圧 電圧 オブジェクトをクリックすると、システムの電圧レベルを管理できます。Server Administrator は、監視されているシステム内のさまざまなシャーシの場所において、重要なコンポーネントの電圧 をモニタします。電圧 オブジェクト処置ウィンドウには、ユーザーのグループ特権に応じて、プ ロ パ テ ィ タブおよび 警 告 管 理 タブが表示されます。 プロパティ サ ブ タ ブ: 電圧プ ロ ー ブ プ ロ パ テ ィ タブで、システムの電圧プローブの現在の読み取りと状況を表示したり、電圧プローブ警告しきい値の最大および最小値を設定することができます。 メ モ: 一部の電圧プローブフィールドは、システムで使用されているファームウェアの種類が BMC か ESM かによって異なります。一部のしきい値は BMC ベース のシステムでは編集できま せん。 警告管理 サ ブ タ ブ: 警 告処置 | SNMP ト ラ ッ プ 警 告 管 理 タブでは以下のことができます。 l l 現在の警告処置設定の表示と、システム電圧センサーが警告値またはエラー値を返したときに実行する警告処置の設定を行います。 現
一般設定 一 般 設 定 オブジェクトをクリックすると、選択した Server Administrator 機能のユーザーとDSM SA 接続サービス(Web Server)の環境を設定できます。一 般 設 定 オブジェクトウィンドウには、 ユーザーのグループ特権によっては、ユ ー ザ ー タブと Web Server タブが表示されることがあります。 ユーザー サ ブ タ ブ: プ ロ パ テ ィ ユ ー ザ ー タブでは、ホームページの外観や 電 子メ ー ル ボタン用のデフォルト電子メールアドレスなどのユーザー設定を設定できます。 Web Server サ ブ タ ブ: プ ロ パ テ ィ | X.
目次に戻る はじめに Dell OpenManage Server Administrator バージョン 6.5 ユーザーズガイド 概要 バージョン 6.
Remote Access Controller Remote Access Controller は、Dell Remote Access Controller(DRAC)またはベースボード管理コントローラ(BMC)/Integrated DellRemote Access Controller(iDRAC)ソリューシ ョンを装備したシステム向けの完全なリモートシステム管理ソリューションを提供します。Remote Access Controller は、動作不能のシステムへのリモートアクセスを提供するため、迅速なシステム 起動と実行を実現できます。Remote Access Controller は、システムがダウンしたときに警告を通知し、システムをリモートで再起動できるようにします。さらに、Remote Access Controller は システムクラッシュの原因をログに記録し、一番最後のクラッシュ画面を保存します。 ログ Server Administrator には、システムに / から発行されたコマンド、監視されているハードウェアイベントおよびシステム警告などのログが表示されます。ログはホーム
SNMP のセキュリティ上の懸念については、Dell OpenManage Server Administrator の readme ファイル(Server Administrator アプリケーションに同梱)または、 supportdell.
的なリファレンスガイドです。 l l l 『Dell Remote Access Controller Racadm ユーザーズガイド』では、racadm コマンドラインユーティリティの使い方についての情報を提供します。 『Dell Remote Access Controller 5 ユーザーズガイド』では、DRAC 5 コントローラのインストールと設定方法、および DRAC 5 を使用した作動不能システムへのアクセス方法に関する 情報を完全に網羅しています。 『Dell アップデートパッケージユーザーズガイド』では、システムアップデートの対策として、Dell アップデートパッケージの入手方法と使用法に関する情報を掲載しています。 l 『Dell OpenManage Server Update Utility ユーザーズガイド』では、Dell システムをアップデートしたり、リポジトリに登録されているシステムに適用可能なアップデートを表示できるサ ーバーアップデートユーティリティ(SUU)の入手方法と使用法に関する情報を掲載しています。 l Dell 管理コンソールのインストール、設定、使用につ
目次に戻る Server Administrator ログ Dell OpenManage Server Administrator バージョン 6.
ハードウェアログの維持 ログファイルの容量が 80% に到達すると、Server Administrator ホームページにあるログ名の隣にある状態インジケータアイコンは、正常状態( 80 % に達したら、ハードウェアログを必ずクリアしてください。ログの容量が 100 % に達してしまうと、最新のイベントはログから破棄されます。 )から非重要状態( )に変わります。容量が 警 告ログ メ モ: 警告ログで無効な XML データ(たとえば選択されたデータ用に生成された XML データの形式が正しくない場合)が表示された場合、ロ グ の ク リ ア をクリックするとログ情報が再度表示 されます。 警告ログを使用すると、さまざまなシステムイベントをモニタできます。Server Administrator では、センサーやその他のモニタパラメータの状態変化に応じてイベントが生成されます。警告ログに記 録される各状態変更イベントは、特定のイベントソースカテゴリのイベント ID と呼ばれる固有の ID と、そのイベントについて説明したイベントメッセージから構成されています。イベント ID とメッセージ は、個々のイ
目次に戻る Remote Access Controller の操作 Dell OpenManage Server Administrator バージョン 6.
l リモートアクセスデバイス上でのユーザーの設定 l プラットフォームイベントフィルタ警告の設定 システムでリモートアクセス機能を提供しているハードウェアに基づいて、BMC/iDRAC または DRAC の情報を表示できます。 BMC/iDRAC と DRAC のレポートおよび設定は、omreport/omconfig chassis remoteaccess CLI コマンドを使って管理することもできます。 さらに Server Administrator Instrumentation Service を使用して、プラットフォームのイベントフィルタ(PEF)パラメータと警告の宛先を管理できます。 メ モ: BMC データは、Dell PowerEdge x8xx および x9xx システムのみで表示できます。 基本情報の表示 BMC/iDRAC、IPv4 アドレス、DRAC についての基本情報を表示できます。また、リモートアクセスコントローラの設定をデフォルト値に設定することもできます。これには、次の操作を行います。 メ モ: BMC 設定をリセットするには、システム管理者特権でログインする必要
LAN 設 定 ウィンドウが表示されます。 メ モ: マザーボード上の LAN がネットワークアダプタのアドインカードとチーム構成されている場合、BMC/iDRAC 管理トラフィックは正しく機能しません。 4. 次の NIC 設定詳細を設定します。 ¡ NIC を有効にする(このオプションは DRAC がインストールされている Dell PowerEdge x9xx システムで使用可能です。NIC のチーム構成にこのオプションを選択します。Dell PowerEdge x9xx システムでは、追加冗長性用に NIC をチーム構成できます。) メ モ: DRACI には統合 10BASE-T/100BASE-T Ethernet NIC があり、TCP/IP をサポートしています。NIC には、192.168.20.1 のデフォルトアドレスと 192.168.20.
1. モ ジ ュ ラ エ ン ク ロ ー ジ ャ® シ ス テ ム / サ ー バ ー モ ジ ュ ー ル® メ イ ン シ ス テ ム シ ャ ー シ / メ イ ン シ ス テ ム® リ モ ー ト ア ク セ ス を順にクリックします。 2. 設 定 タブをクリックします。 3. シ リ ア ル ポ ー ト をクリックします。 シ リ ア ル ポ ー ト設 定 ウィンドウが表示されます。 4. 次の詳細を設定します。 ¡ 接続モード設定 ¡ ボーレート ¡ フロー制御 ¡ チャネル権限レベルの制限 5. 変更の適 用 をクリックします。 6.
8. 変更の適 用 をクリックします。 9. シ リ ア ル オ ー バ ー LAN 設 定に戻る をクリックすると、シ リ ア ル オ ー バ ー LAN 設 定 ウィンドウに戻ります。 iDRAC の追加設定 追 加 設 定 タブを使って IPv4 と IPv6 プロパティを設定できます。これには、次の操作を行います。 1. モ ジ ュ ラ エ ン ク ロ ー ジ ャ® シ ス テ ム / サ ー バ ー モ ジ ュ ー ル® メ イ ン シ ス テ ム シ ャ ー シ / メ イ ン シ ス テ ム® リ モ ー ト ア ク セ ス オブジェクトをクリックします。 2. 設 定 タブをクリックします。 3. 追 加 設 定 をクリックします。 4. IPv4 と IPv6 のプロパティを 有効 または 無効 に設定します。 5. 変更の適 用 をクリックします。 リモートアクセスデバイスユーザーの設定 リ モ ー ト ア ク セ ス ページを使ってリモートアクセスデバイスのユーザーを設定できます。このページにアクセスするには、次の手順に従います。 1.
1. シ ス テ ム オブジェクトをクリックします。 2. ア ラ ー ト管 理 タブをクリックします。 3.
6. 変更の適 用 をクリックします。 7.
目次に戻る 設定と管理 Dell OpenManage Server Administrator バージョン 6.
リモートアクセス U、P、A、EA A、EA Storage Management U、P、A、EA A、EA 表 2-3 は、表 2-2で使用されるユーザー特権レベルの略語の意味を説明しています。 表 2-3.
注 意 :重 要なシステムコンポーネントへのアクセスを保 護す る に は、対 応 Windows オペレーティングシステムのゲストアカウントを無効に し ま す。リ モ ー ト ス ク リ プ ト が そ の名 前 を使ってアカウントを有効にすることを防ぐ た め に、アカウントの名 前を変更することをお勧め し ま す。 メ モ: 各対応オペレーティングシステムで、ユーザーの作成とユーザー特権の割り当てる手順は、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。 メ モ: OpenManage ソフトウェアにユーザーを追加したいときは、まず新規ユーザーをオペレーティングシステムに追加します。OpenManage ソフトウェア内で新規ユーザーを作成する必 要はありません。 Windows オペレーティングシステムのドメインへのユーザーの追加 メ モ: 以下の手順を実行するには、Microsoft Active Directory がシステムにインストールされている必要があります。Active Directory の使用の詳細については、Active Directory ロ グインの使用を参照してくだ
パワーユーザー特権を持つユーザーの作 成 コマンドラインから次のコマンドを実行します。 1. useradd -d <ホームディレクトリ> -g root <ユーザー名> メ モ: ルートをプライマリグループとして設定します。 2. passwd<ユーザー名>を入力し、 を押します。 3. プロンプトが表示されたら、新しいユーザーのパスワードを入力します。 メ モ: 重要なシステムコンポーネントのアクセスを保護するには、Server Administrator にアクセスできる各ユーザーアカウントにパスワードを割り当てます。 新しいユーザーはユーザーというグループ特権を使って Server Administrator にログインできます。 Linux オペレーティングシステムで Server Administrator ユーザー権限を編 集する メ モ: これらの手順を実行するには、ルートユーザーまたはそれと同等の権限を保有するユーザーとしてログインします。 1.
l omarolemap ファイルの許可とファイル形式は変更しないでください。 l omarolemap ファイルでユーザーの権限が低下した場合、Server Administrator はデフォルトのオペレーティングシステムでのデフォルトユーザー権限を使用します。 l localhost や 127.0.0.
からトラップ(非同期イベント通知)を受け取るには、Server Administrator を実行中のシステムが IT Assistant を実行中のシステムにトラップを送信できるように設定する必要がありま す。 以下の手順は、対応している各オペレーティングシステムで SNMP エージェントを設定する方法を説明しています。 l Microsoft Windows オペレーティングシステム環境のシステムでの SNMP エージェントの設定 l 対応 Red Hat Linux オペレーティングシステム環境のシステムでの SNMP エージェントの設定 l 対応 SUSE Linux Enterprise Server が稼動するシステムでの SNMP エージェントの設定 l VMware MIB をプロキシするために対応 VMware ESX 4.0 オペレーティングシステムが稼動するシステムにおいて SNMP エージェントを設定する l 対応 VMware ESXi 4.
d. コ ミ ュ ニ テ ィ名 テキストボックスで、システムを管理できるシステムのコミュニティ名を変更し、OK をクリックします。 SNMP サ ー ビ ス プ ロ パ テ ィ ウィンドウが表示されます。 6. OK をクリックして、変更を保存します。 SNMP Set 操 作を有効にする IT Assistant を使って Server Administrator アトリビュートを変更するには、Server Administrator で SNMP Set 操作が有効になっている必要があります。 1. コ ン ピ ュ ー タ の管 理 ウィンドウを開きます。 2. 必要に応じて、同ウィンドウの コ ン ピ ュ ー タ の管 理 アイコンを展開します。 3. サ ー ビ ス と ア プ リ ケ ー シ ョ ン アイコンを展開して、サ ー ビ ス をクリックします。 4.
メ モ: SNMP 設定の詳細については、ご利用のオペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。 SNMP エージェントのアクセスコントロールの設定 Server Administrator によって実装されている管理情報ベース(MIB)ブランチは、オブジェクト識別子(OID)1.3.6.1.4.1.674 で識別されます。Server Administrator を実行しているシステム を管理するには、管理アプリケーションがこの MIB ツリーのブランチへのアクセス権を確保している必要があります。 Red Hat Enterprise Linux および VMware ESXi 4.0 オペレーティングシステムの場合、デフォルトの SNMP エージェント設定では、MIB ツリーの MIB-II システムブランチ(1.3.6.1.2.1.
1. 次の行を見つけます。 access publicgroup "" any noauth exact all none none または access notConfigGroup "" any noauth exact all none none 2. この行の最初の none を all に置き換えます。編集後の行は、次のようになります。 access publicgroup "" any noauth exact all all none または access notConfigGroup "" any noauth exact all all none 3.
rocommunity public 127.0.0.1 2. この行の 127.0.0.1 をリモートホストの IP アドレスに書き換えます。編集後の行は、次のようになります。 rocommunity public メ モ: 各リモートホストに対し rocommunity 指令を追加することにより、複数の特定リモートホストからの SNMP アクセスを有効にできます。 3. SNMP 設定の変更を有効にするには、次のように入力して SNMP エージェントを再起動します。 /etc/init.d/snmpd restart すべてのリモートホストから Server Administrator を実行中のシステムへの SNMP アクセスを有効にするには、SNMP エージェント設定ファイル /etc/snmp/snmpd.conf を編集し、次の 手順を実行してください。 1. 次の行を見つけます。 rocommunity public 127.0.0.1 2. 127.0.0.
SNMP トラップを管 理ステーションに送 信するためのシステム設定 Server Administrator は、センサーや他の監視パラメータのステータスの変化に応じて SNMP トラップを生成します。SNMP トラップが管理ステーションに送信されるためには、Server Administrator を実行するシステムでトラップ送信先を 1 つまたは複数設定する必要があります。 Server Administrator を実行しているシステムで管理ステーションにトラップを送信するように設定するには、SNMP エージェント設定ファイル、/etc/snmp/snmpd.conf を編集して次の手順 を実行します。 1. ファイルに次の行を追加します。 trapsink <コミュニティ名> ここで は、管理ステーションの IP アドレスを表し、<コミュニティ名> は、SNMP コミュニティ名を表します。 2. SNMP 設定の変更を有効にするには、次のように入力して SNMP エージェントを再起動します。 /etc/init.
3. /etc/snmp/snmpd.conf の最後に次の行を追加します。 proxy -v 1 -c public udp:127.0.0.1:X .1.3.6.1.4.1.6876 ここで、X は、上記の SNMP 設定時に指定された未使用ポートを表します。 4. <送信先_IPアドレス> <コミュニティ名> コマンドを使用してトラップの送信先を設定します。 専用 MIB で定義されたトラップを送信するには、trapsink 仕様が必要です。 5. 次のコマンドを実行して、mgmt-vmware サービスを再起動します。 service mgmt-vmware restart 6. 次のコマンドを実行して、snmpd サービスを再起動します。 service snmpd start メ モ: このサービスは snmpd サービスに依存するため、srvadmin がインストールされ、サービスがすでに開始されている場合はサービスを再起動してください。 7. 再起動ごとに snmpd デーモンが開始されるようにするため、次のコマンドを実行します。 chkconfig snmpd on 8.
じます。IT Assistant などの SNMP 管理アプリケーションを有効にして Server Administrator から情報を検出して取得するには、少なくとも 1 つの外部ネットワークインタフェースの SNMP ポー トが開いている必要があります。Server Administrator によって外部ネットワークインタフェースの SNMP ポートがファイアウォールで開かれていないことが検出されたら、Server Administrator は警告メッセージを表示してメッセージをシステムログに記録します。 SNMP ポートを開くには、ファイアウォールを無効にし、ファイアウォールの外部ネットワークインタフェース全体を開くか、ファイアウォールで少なくとも 1 つの外部ネットワークインタフェースの SNMP ポートを開きます。この操作は、Server Administrator の起動前後に行えます。 前に説明した方法のいずれかを使用して Red Hat Enterprise Linux 上の SNMP ポートを開くには、次の手順を実行します。 1.
目次に戻る Server Administrator の使用 Dell OpenManage Server Administrator バージョン 6.
メ モ: システム名または FQDN を入力すると、Dell OpenManage Server ウェブサーバーホストによって管理下システムの IP アドレスに変換されます。管理下システムのポート番号を入 力することもできます。たとえば、ホスト名:ポート番号、または IP アドレス:ポート番号 Citrix XenServer 5.6 管理下ノードに接続する場合は、ホスト名:ポート番号 または IP アドレス:ポー ト番号の形式でポート 5986 に接続します。 3. イントラネット接続を利用している場合は、証 明 書の警 告を無 視す る チェックボックスを選択します。 4.
Windows システムでシングルサインオンオプションを使用すると、十分な権限を持つログインユーザーはすべてログインページをバイパスし、デスクトップの Dell OpenManage Server Administrator アイコンをクリックするだけで Server Administrator Web アプリケーションにアクセスできます。 メ モ: シングルサインオンの詳細に関しては、support.microsoft.com/default.
5. カスタムレベル をクリックします。 6. ユ ー ザ ー認 証 で、現 在の ユ ー ザ ー名とパスワードで自 動 的にログオン するのラジオボタンを選択してください。 7. OK をクリックし新しい設定を保存します。ブラウザを閉じて Server Administrator にログインします。 Mozilla Firefox 1. ブラウザを起動します。 2. 編 集® プ リ フ ァ ラ ン ス をクリックします。 3. 詳 細 設 定® ス ク リ プ ト と プ ラ グ イ ン をクリックします。 4. ナ ビ ゲ ー タ チェックボックスで JavaScript を有効に す る が選択されていることを確認します。 5. OK をクリックし新しい設定を保存します。 6. ブラウザを閉じます。 7.
図 3-2 は、モジュラシステムにシステム管理者特権でログインしたユーザー用のサンプル Server Administrator ホームページのレイアウトを示します。 図 3-2.
(xx0x シ ス テ ム以 降 ) プロセッサ リモートアクセス リムーバブルフラッシュメディア スロット 温度 電圧 モジュラエンクロージャ(シャーシ情報および CMC 情報) グローバルナビゲーションバー グローバルナビゲーションバーとそのリンクはプログラム内のすべてのユーザーレベルから使用可能です。 l プ リ フ ァ ラ ン ス をクリックして、プ リ フ ァ ラ ン ス ホームページを開きます。ユーザー設定ホームページの使い方を参照してください。 l サ ポ ー ト をクリックして、デル のサポートサイトに接続します。 l バ ー ジ ョ ン情 報 をクリックすると、Server Administrator のバージョン情報と著作権情報が表示されます。 l ログアウト をクリックすると、現在の Server Administrator プログラムセッションが終了します。 システムツリー システムツリーは Server Administrator ホームページの左側に表示され、システムの表示可能なコンポーネントをリストにします。システムコンポーネントはコンポーネントの種類によって分
タスクボタン Server Administrator ホームページから開いたウィンドウのほとんどには、少なくとも 印 刷、エ ク ス ポ ー ト、電 子メ ー ル、ヘ ル プ、更 新 の 5 つのボタンが表示されます。一部のウィンドウにはその 他のタスクボタンも含まれています。たとえば、ログウィンドウには、名 前を付け て保 存 ボタンと ログのクリア ボタンもあります。 l 印 刷( )をクリックすると、開いているウィンドウのコピーがデフォルトのプリンタに印刷されます。 l エ ク ス ポ ー ト( )をクリックすると、開いているウィンドウの各データフィールドの値を一覧にしたテキストファイルが生成されます。 エクスポートファイルは指定の場所に保存されます。デー タフィールド値を区分する区切り文字をカスタマイズする手順は、ユーザーとシステムのプリファランスの設定を参照してください。 l 電 子メ ー ル( )をクリックすると、指定の電子メール受取人に宛てた電子メールメッセージが作成されます。電子メールサーバーとデフォルトの電子メール受取人を設定する手順は、ユー ザーとシステムのプリファランスの
¡ l l ホ ー ム をクリックすると、Server Administrator のホームページに戻ります。 プ リ フ ァ ラ ン ス ホームページの左ペイン(システムツリーが Server Administrator ホームページで表示されている)には、管理下システムまたは Server Administrator ウェブサーバ ーのプリファランスカテゴリが表示されます。 処置ウィンドウには、管理下システムまたは Server Administrator ウェブサーバーで利用可能な設定およびプリファレンスが表示されます。 図 3-4 にサンプルプリファランスホームページのレイアウトを示します。 図 3-4.
メ モ: 任意のウィンドウで 電 子メ ー ル をクリックし、そのウィンドウの HTML ファイルが添付された電子メールを、指定したアドレスに送信します。 4. ホームページの外観を変更するには、ス キ ン または ス キ ー ム フィールドで別の値を選択して 変更の適 用 をクリックします。 次の手順を実行して、セキュアポートシステムの環境を設定します。 1. グローバルナビゲーションバーの プ リ フ ァ ラ ン ス をクリックします。 プ リ フ ァ ラ ン ス ホームページが表示されます。 2. 一 般 設 定 と Web Server タブをクリックします。 3.
4. サ ー バ ー プ リ フ ァ レ ン ス ウィンドウのオプション設定が完了したら、変更の適 用 をクリックします。 X.509 証明書管理 リモートシステムの身元を確認し、リモートシステムとやり取りする情報を他の人が閲覧したり変更したりできないようにするには、ウェブ証明書が必要です。システムのセキュリティを確保するために、 以下の対策を推奨します。 l 新しい X.509 証明書の生成、既存の X.509 証明書の再利用、あるいはルート証明書または証明書チェーンの認証局(CA)からのインポートを行う。 l Server Administrator がインストールされているすべてのシステムが一意なホスト名を持つ。 メ モ: 証明書を管理するには、システム管理者特権でログインする必要があります。 プリファランスホームページを使って X.509 証明書を管理するには、一 般 設 定 をクリックし、ウ ェ ブ サ ー バ ー タブをクリックしてから X.509 証 明 書 をクリックします。 次のオプションを使用できます。 l 新し い X.
対応 Citrix XenServer、Red Hat Enterprise Linux、または SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステム環境のシステムで Server Administrator を停止するには、コマン ドラインから次のコマンドを実行します。 dsm_om_connsvc stop Server Administrator の再起動 Server Administrator を停止するには、次の手順を実行します。 1. サ ー ビ ス ウィンドウを開きます。 2. DSM SA Connection Service アイコンを右クリックします。 3.