Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.5 コマンドラインインタフェ ース ユーザーズガイド はじめに omhelp コマンドの使用 CLI コマンド結果の使用 方法 用語集 omreport: Instrumentation Service(計装サービス)を使用したシステム状態の表示 Instrumentation Service(計装サービス)を使ったomconfig: コンポーネントの管理 omconfig システムまたは servermodule assetinfo: 所有コスト(Cost of Ownership)の編 集 Storage Management Service(ストレージ管理サービス)の使用 メモおよび注意 メ モ: メモは、コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注 意 : 注意は、ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回避する方法を説明しています。 本 書の 内 容は 予 告な く変 更 さ れ る こ と が あ り ま す。 © 2008 Dell Inc.
目次ページに戻る omconfig システムまたは servermodule assetinfo: 所有コスト(Cost of Ownership)の編集 Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
取得情報を追 加するためのコマンド例 取得パラメータの値を提供するには、次のようなコマンドを入力します。omconfig system assetinfo info=acquisition <名前=値のペア 2> または omconfig servermodule assetinfo info=acquisition <名前=値のペア 2>。たとえば、次のように入力します。 omconfig system assetinfo info=acquisition purchasedate=122101 または omconfig servermodule assetinfo info=acquisition purchasedate=122101 次のメッセージが表示されます。 Asset information set successfully.
コマンドレベル 1 コマンドレベル 2 コマンドレベル 3 「 名 前=値」の ペ ア 1 「 名 前=値」の ペ ア 2 説明 omconfig system/servermodule assetinfo info=extwarranty cost=<コスト> 保証サービスにかかるコスト。 enddate=<終了日> 保証延長契約の有効期限。 provider=<プロバイダ> 保証延長サービスを提供する会社。 startdate=<開始日> 保証延長サービスの開始日。 保証延長情報を追 加するためのコマンド例 取得パラメータの値を提供するには、次のようなコマンドを入力します。 omconfig system assetinfo info=extwarranty <名前=値のペア 2> または omconfig servermodule assetinfo info=extwarranty <名前=値のペア 2>.
メンテナンス情報の追加 メンテナンスとは、システムが正常に稼動し続けるように行う保守作業を指します。 表 5-6 は、メンテナンス情報の追加に有効なパラメータを表示しています。 表 5-6 omconfig system assetinfo info=maintenance/omconfig servermodule assetinfo info=maintenance コマンドレベル 1 コマンドレベル 2 コマンドレベル 3 「 名 前=値」の ペ ア 1 「 名 前=値」の ペ ア 2 説明 omconfig system/servermodule assetinfo info=maintenance enddate=<終了日> 保証延長契約の有効期限。 provider=<プロバイダ> メンテナンス サービスを提供する会社。 startdate=<開始日> メンテナンスの開始日。 restrictions=<文字列> メンテナンス契約でカバーされない作業。 メンテナンス情 報を追 加するためのコマンド例 メンテナンス パラメータの値を提供するには、次のようなコマンドを入力します。o
入力できます。例のために、「取得情報を追加するためのコマンド例」を参照してください。 所有者情報の追加 所有者はシステムの法的所有権を有する当事者を指します。 表 5-8 は、所有者情報の追加に有効なパラメータを表示しています。 表 5-8 omconfig system assetinfo info=owner/omconfig servermodule assetinfo info=owner コマンドレベル 1 コマンドレベル 2 コマンドレベル 3 「 名 前=値」の ペ ア 1 「 名 前=値」の ペ ア 2 説明 insuranceco=<会社> システムを保証する保険会社名。 ownername=<ビジネス> システムを所有する会社名。 type=owned | leased | rented ユーザーがシステムを所有しているか、リースか、レンタルかの分 類。 omconfig system/servermodule assetinfo info=owner 所有者情報を追 加するためのコマンド例 所有者パラメータの値を提供するには、次のようなコマンドを入力します
すべての「名前=値」のペア 2 のパラメータが同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複数の omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に 入力できます。例のために、「取得情報を追加するためのコマンド例」を参照してください。 サポート情報の追加 サポートとは、ユーザーがタスクを実行する際、システムの適切な使用に関するガイダンスを必要とする場合に、システムユーザーが利用できるテクニカル サポートを指します。 表 5-10 は、サポート 情報の追加に有効なパラメータを表示しています。 表 5-10 omconfig system assetinfo info=support/omconfig servermodule assetinfo info=support コマンドレベル コマンドレベル 2 1 コマンドレベル 「 名 前=値」の ペ ア 「 名 前=値」の ペ ア 2 3 1 説明 omconfig system/servermodule assetinfo info=support automa
omconfig system assetinfo info=system location=firstfloor または omconfig servermodule assetinfo info=system location=firstfloor 次のメッセージが表示されます。 Asset information set successfully.
目次ページに戻る Instrumentation Service(計装サービス)を使ったomconfig: コンポーネントの管理 Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
useraccess A システム管理者レベルの下にいるユーザーが Server Administrator を使用できるかどうかを指定します。 alertaction P, A イントルージョン、ファン、温度、電圧、電源装置、メモリ、および冗長の警告またはエラー イベントに対処する のに使用する操作を事前に決定します。 alertlog P, A システム管理者がアラートログを表示できます。 assetinfo P, A 減価償却値、リース、メンテナンス、サービス、およびサポートを含むシステムの所有権のコストを入力して編集 します。 cmdlog P, A システム管理者がアラートログを表示できます。 esmlog P, A システム管理者が ESMログを表示できます。 events P, A SNMP トラップを有効または無効にします。 system/ servermodule pedestinations P, A 警告送信先の IP アドレスを設定します。 platformevents A 特定のプラットフォームイベントで行うべきシャットダウン措置があ
omconfig system alertaction -? omconfig system shutdown -? omconfig system alertaction コマンドを使う場合、いろいろなオプションがあるので全てのコマンドライン インタフェース (CLI) ヘルプがスクロールしてしまう前に読むことができます。 コマンド出力を 1 画面ごとにスクロールするには、次のように入力します。 omconfig system alertaction -?| more 上の例では、「| more」 があるため、スペースバーを押して CLI ヘルプ出力の次の画面を表示できます。 omconfig system alertaction -? コマンドの全てのヘルプを含んだファイルを作成するには、 次のように入力します。 omconfig system alertaction -?-outa alert.txt ここでの -outa によってalert.
「 名 前=値」の ペ ア 1 attribute= 「 名 前=値」の ペ ア 2 setting= 説明 attribute=acpwrrecovery setting=off | last | on off: システムはオフになっています。 last: システムは前の状況に返します。 on: システムがオンになっています。 attribute=bezel setting=enable | disable enable: システム起動中のベゼル取り外しイントルージョンチェックを有効にし ます。 disable: システム起動中のベゼル取り外しイントルージョンチェックを無効にし ます。 attribute=bootsequence setting=diskettefirst | hdonly | devicelist |cdromfirst BIOS にシステムを起動するデバイスと、起動ルーチンが各デバイスをチェック する順序を伝えます。 attribute=conredirect setting=enable | disable enable: シリアルポート 1 に BIOS
disabled: 内蔵されたハイパーバイザを無効にします。 attribute=extserial setting=com1 | com2 | rad com1: 外付けのシリアルコネクタを COM 1 にマップします。 com2: 外付けのシリアルコネクタを COM 2 にマップします。 rad: 外部シリアルコネクタをリモートアクセスドライブにマップします。 attribute=fbr setting=9600 | 19200 | 57600 | 115200 9600: コンソールリダイレクトのフェイルセーフ ボーレートを 9600 bps に設 定します。 19200: コンソールリダイレクトのフェイルセーフ ボーレートを 19200 bps に設定します。 57600: コンソールリダイレクトのフェイルセーフ ボーレートを 57600 bps に設定します。 115200: コンソールリダイレクトのフェイルセーフ ボーレートを 115200 bps に設定します。 attribute=ide setting=on | off force=true on: このデバイスを有効にします
enabledwithiscsi: システム起動中に三番目のNIC を有効にします(シス テムに iSCSI がある場合は iSCSI をオンの状態にします。) attribute=nic4 setting=enabled | enabledwithpxe | disabled | enabledonly | enablednonepxe | enabledwithiscsi enabled: システム起動中に四番目の NIC を有効にします。 enabledwithpxe: システム起動中に四番目のNIC を有効にします(シス テムに PXE がある場合は PXE をオンの状態にします。) disabled: システム 起動中に四番目の NIC を無効にします。 enabledonly:システム起動中に四番目の NIC を有効にします(システムに PXE がある場合は PXE をオンの状態にします。) enablednonepxe:システム起動中に四番目の NIC を有効にします(シス テムに PXE がある場合は PXE をオンの状態にします。) enabledwithiscsi: システム起動中に四
attribute=secondaryscsi setting=on | off attribute=serialcom setting=off | on |com1 |com2 on: このデバイスを有効にします。 off: このデバイスを無効にします。 off: シリアル通信設定を無効にします。 on: コンソールリダイレクトのないシリアル通信設定を有効にします。 com1: COM 1 経由のコンソールリダイレクトのあるシリアル通信設定を有効 にします。 com2: COM 2 経由のコンソールリダイレクトのあるシリアル通信設定を有効 にします。 attribute=serialport1 setting=off | auto | com1 | com3 | bmcserial | bmcnic | rac | com1bmc off: シリアルポート 1 を無効にします。 auto: シリアルポート 1 は COM ポートにマッピングします。 com1: シリアルポート 1 を COM ポート 1 bmc にマッピングします。 com3: シリアルポート 1 を COM ポート 3 bm
omconfig chassis currents/omconfig mainsystem currents メ モ: 現在、Server Administrator ではこのコマンドは使用できません。 omconfig chassis fans/omconfig mainsystem fans omconfig chassis fans または omconfig mainsystem fans コマンドを使用すると、ファンプローブ警告しきい値を設定できます。他のコンポーネントに関しては、警告とエラーしきい値の 両方を表示することができますが、エラーしきい値を設定することはできません。最小および最大エラーしきい値はシステム製造元によって設定されます。 フ ァ ン警 告しきい値の有効なパラメータ 表 4-4 は、ファン警告しきい値設定に有効なパラメータを表示します。 表 4-4 omconfig chassis fans/omconfig chassis fans 「 名 前=値」の ペ ア 説明 index= プローブまたはプローブインデックスの番号(指定が必要)。 warnthresh
omconfig chassis frontpanel/omconfig mainsystem frontpanel omconfig chassis frontpanel または omconfig mainsystem frontpanel コマンドを使って、電 源ボタンとマ ス ク不 可 割込み(NMI)ボタンを設定し、LCD ライン番号を指定および設 定します。 メ モ: 電 源ボタンと NMI ボタンがシステムにある場合、これらを設定することができます。 表 4-6 は、コマンドの有効なパラメータを表示します。 表 4-6 omconfig chassis frontpanel/omconfig mainsystem frontpanel 「 名 前=値」の ペ ア 1 「 名 前=値」の ペ ア 2 説明 lcdindex= なし config=none | default | custom なし LCD ライン番号を指定します。 none: LCD テキストをなしに設定します。 default: LCD テキストをデフォルトに設定します。 custom: LCD テキス
表 4-8 omconfig chassis leds/omconfig mainsystem leds 「 名 前=値」の ペ ア 1 「 名 前=値」の ペ ア 2 説明 index= なし led=fault severity=warning | critical 警告イベントまたは重要イベントの発生時に、LED を点滅するように選択します。 led=hdfault action=clear ハードドライブのフォールト数を 0 に戻します。 led=identify flash=off | on シャーシ識別 LED をオフまたはオンに設定します。LED が点滅するタイムアウト値を秒数で設定します。 LED が存在するシャーシ番号(デフォルトはメインシステムシャーシであるシャーシ 0)。 time-out= omconfig chassis memorymode/omconfig mainsystem memorymode omconfig chassis memorymode または omconfig mainsystem memorymode コマンドを使用
上限と下限ファン警告しきい値の両方を、推奨されているデフォルト値に設定するには、次のように入力します。 omconfig chassis pwrmonitoring index=0 warnthresh=settodefault または omconfig mainsystem pwrmonitoring index=0 warnthresh=settodefault 1 つの値をデフォルト状態にして別の値を設定することはできません。つまり、最小警告しきい値をデフォルト状態にすると、最大警告しきい値もデフォルト値を選択することになります。 警 告しきい値を指 定します。 電力消費プローブの警告しきい値を指定する場合、設定するプローブ番号と最小、および / あるいは最大警告しきい値を指定する必要があります。次の例では、プローブ 4 を設定します。 omconfig chassis pwrmonitoring index=4 warnthresh=325 または omconfig mainsystem pwrmonitoring index=4 warnthresh=325.
メ モ: enablenic オプションは DRAC 5 がインストールされている PowerEdge x9xx シ ステムでのみサポートします。 config=nic (続き) IP address=IP ip: BMC LAN インタフェースの IP アドレスソースに静的アドレスを選択した場合の IP アドレス を設定します。 ipsource=static | dhcp | systemsoftware static: BMC LAN インタフェースの IP アドレスが固定で割り当てられた IP アドレスの場合、 静的です。 dhcp: BMC LAN インタフェースの IP アドレスが動的ホスト設定プロトコルの場合、DHCP で す。 systemsoftware: BMC LAN インタフェースの IP アドレスのソースがシステムソフトウェア からのものである場合、システムソフトウェアです。 メ モ: すべてのコマンドがシステムでサポートされているわけではありません。 nicselection=nic1 | teamednic1nic2 | dracnic nic1: NIC 1を有効
privilegelevel=administrator | operator | user administrator: シリアル接続で受け入れられる最大特権をアドミニストレータに設定します。 operator: シリアル接続で受け入れられる最大特権をオペレータに設定します。 user: シリアル接続で受け入れられる最大特権をユーザーに設定します。 config=serialoverlan enable=true | false true: BMC の LAN でシリアルを有効にします。 false: BMC の LAN でシリアルを無効にします。 baudrate=9600 | 19200 | 38400 | 57600 | 115200 9600: 揮発性および非揮発性接続速度を 9600 bps に設定します。 19200: 揮発性および不揮発性接続速度を 19200 bps に設定します。 38400: 揮発性および不揮発性接続速度を 38400 bps に設定します。 57600: 揮発性および不揮発性接続速度を 57600 bps に設定します。 115200: 揮発性および不揮発性
enableserialoverlan=false: LAN のシリアルを無効にします。 メ モ: enableserialoverlanオプションは PowerEdge x9xx システムでのみサポートし ます。 id=number name=text number: 設定されているユーザーの ID (数字書式の ID) name=text: ユーザー名 id=number newpw=text number: 設定されているユーザーの ID (数字書式の ID) confirmnewpw=text newpw=text: ユーザーの新しいパスワード。 confirmnewpw=text: 新しいパスワードの確認 id=number serialaccesslevel=administrator | operator id=number: 設定されているユーザーの ID (数字書式の ID) | user | none serialaccesslevel=administrator: ID を持つユーザーは、シリアルポートチャネルにつ いてアドミニストレータのアクセス特権があります。 seri
configure users= true | false true/false: ユーザーの設定を有効・無効にします。 clearlogs= true | false true/false: ログ クリアを有効・無効にします。 executeservercommands= true | false accessconsoleredir= true | false accessvirtualmedia= true | false true/false: サーバーコマンドの実行を有効・無効にします。 true/false: コンソールリダイレクトのアクセスを有効・無効にします。 true/false: 仮想メディアのアクセスを有効・無効にします。 testalerts= true | false true/false: 警告テストを有効・無効にします。 表 4-13 omconfig chassis remoteaccess config=user id= extimpiusergroup=custom/omconfig mainsystem remoteaccess confi
メ モ: PowerEdge x8xx および x9xx のシステムでは、周辺 温度に関してのみ温度プローブの警告しきい値を設定できます。 omconfig chassis volts/omconfig mainsystem volts omconfig chassis volts または omconfig mainsystem volts コマンドを使用すると、電圧ファンプローブ警告しきい値を設定できます。他のコンポーネントに関しては、警告とエラーしきい 値の両方を表示することができますが、エラーしきい値を設定することはできません。システムメーカーは最小および最大エラーしきい値を設定します。 電圧警 告しきい値の有効なパラメータ 表 4-15 は、電圧警告しきい 値に有効なパラメータを表示します。 メ モ: 設定できる警告しきい値は、システム設定に よって異なります。 表 4-15 omconfig chassis volts/omconfig mainsystem volts 「 名 前=値」の ペ ア 説明 index= プローブインデックス(指定する必要があります)。 warnt
omconfig preferences dirservice コマンドを使用すると、Active Directory サービスを設定できます。 oem.ini ファイルは、これらの変更を反映して修正されます。 「adproductname」 が oem.ini ファイルにない場合は、 - デフォルト値が使用されます。 は Server Administrator を実行しているシステムおよび は omprv32.
テムでは、 srvadmin-services.
clearall=true このイベントの処置をすべてクリアします。 execappath= このウィンドウに説明されるコンポーネントのイベントが発生した場合に実行するアプリケーションの完全パスとファイル名を設定します。 execapp=false 実行可能なアプリケーションを無効にします。 メ モ: Linux システムでは、管理または管理グルプにアップグレードされたユーザーまたはユーザーグルプがこの警告処置を設定できません。 警 告処理を設 定できるコンポーネントとイベント 表 4-21 では警告処置を設定できるコンポーネントとイベントを一覧表示します。 コンポーネントはアルファベット順に表示しますが、警告イベントは常にコンポーネントのエラーイベントより先に表示し ます。 表 4-21 警 告処置の設 定 可 能なイベント イ ベ ン ト名 説明 event=batterywarn バッテリが警告値を検出した場合の処置を設定します。 event=batteryfail バッテリプローブがエラー値を検出した場合の処置を設定します。 event=fanwarn
電 流プローブ処置の例 電流プローブが警告イベントを検出した場合に発するシステムのコンソール警告を無効にするには、次のように入力します。 omconfig system alertaction event=currentwarn alert=false または omconfig servermodule alertaction event=currentwarn alert=false 電流プローブがエラーイベントを検出した場合にメッセージの送信を有効にするには、次のように入力します。 omconfig system alertaction event=currentfail broadcast=true または omconfig servermodule alertaction event=currentfail broadcast=true ファンプローブ処置の例 ファンプローブがエラー値を検出した場合に警告を発生させるには、次のように入力します。 omconfig system alertaction event=fanfail alert=true または omconfig servermodule
ipaddress=ip address 宛先の IP アドレスを設定します。 communitystr=text パスワードとして機能し、BMC と送信先管理ステーションの間で送信される SNMP メッセージを認証するのに使用されるテキストを設定します。 omconfig system platformevents/omconfig servermodule platformevents omconfig system platformevents または omconfig servermodule platformevents コマンドを使用して、特定のプラットフォームイベントにシャットダウン措置 を設定します。ま た、プラットフォームイベントフィルタ警告生成を有効または無効にすることもできます。 注 意 : プラットフォームイベントシャットダウン処置を「none」または「電力低減」以外に設定していた場合、指定のイベントが発生するとシステムは強制終了されます。このシャットダウ ンはファームウェアによって開始され、最初にオペレーティングシステムや実行中のアプリケーションをシャットダウンせずに実行され
event=systempowerfail 電源消費プローブがエラー値を検出した場合の処置を設定します。 event=powerreduction システムが電力低減モード に設定した場合の処置を設定します。 event=tempwarn 温度プローブで温度が最大温度または最低温度に近づいていることが検出された場合に処置を設定するか警告生成を有効または無効にします。 event=tempfail 温度プローブで温度が高すぎ、または低すぎて適切な操作ができないことが検出された場合に処置を設定するか警告生成を有効または無効にします。 event=voltfail 電圧プローブで電圧が低すぎて適切な操作が行えないことが検出された場合、処置を設定するか警告生成を有効または無効にします。 event=watchdogasr システムがハングした、または応答していない場合、ASR によって設定された警告生成を有効または無効にします。 omconfig system events/omconfig servermodule events omconfig system events または omco
omconfig system events type=<コンポーネント 名> severity=info または omconfig servermodule events type=<コンポーネント 名> severity=info 情報イベント、警告イベントおよび重要イベントの通知 を有効にします。 最も制限の少ないイベント通知。 omconfig system events type=<コンポーネント名> severity=warning または omconfig servermodule events type=<コンポーネント 名> severity=warning 警告イベントと重要イベントの通知を有効にします。 コンポーネントが通常の状態に戻ったときなどに、情報イベント 通知を省略します。 omconfig system events type=<コンポーネント 名> severity=critical または omconfig servermodule events type=<コンポーネント 名> severity=critical 重要イベントのみの通知を有効にします。 制
または omconfig servermodule recovery action=powercycle ハング状態が 120 秒継続してから回復操作を開始するよう設定するには、次のように入力します。 omconfig system recovery timer=120 または omconfig servermodule recovery timer=120 omconfig system shutdown/omconfig servermodule shutdown omconfig system shutdown または omconfig servermodule shutdown コマンドを使用すると、システムのシャットダウン方法を決定できます。デフォルト設定では、システムのシャッ トダウン時、電源をオフにする前にオペレーティングシステムをシャットダウンします。オペレーティングシステムをシャットダウンするとまず、システムの電源をオフにする前にファイルシステムを終了し ます。オペレーティングシステムを最初にシャットダウンしたくない場合は、パラメータ osfirst=false を使うことができます。 表
omconfig system thrmshutdown severity=disabled または omconfig servermodule thrmshutdown severity=disabled 目次ページに戻る
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BGA システム基盤への接続にピンではなく球状のアレイを使用する内蔵回路(IC)パッケージ、ボールグリッドアレイ(Ball Grid Array)の略語。 BIOS 基本入出力システム(Basic Input/Output System)の頭字語。コンピュータの BIOS には、フラッシュメモリチップに格納された複数のプログラが含まれています。BIOS は、次の事項を制 御します。 l プロセッサと周辺デバイス(キーボード、ビデオアダプタなど)との間の通信。 l システムメッセージなどの種々の機能 BMC ベースボード管理コントローラの省略。このコントローラは IPMI 構造にインテリジェンスを提供します。 bpi インチあたりのビット数(bits per inch)の略語。 bps 秒あたりのビット数(bits per second)の略語。 BTU 英国熱量単位(British thermal unit)の略語。 C 摂氏(Celsius)の略語。 CA 認証局(Certificate Authority)の略語。 CDRAM キャッシュ DRAM の略語。三菱によって開発された、小
Common Information Model Object Manager の略語。 cm センチメートルの省略。 CMC シャーシ管理 コントローラの頭字語 CMOS 相補形金属酸化膜半導体(Complementary metal-oxide semiconductor)の略語。システムでは、CMOS メモリチップは NVRAM 記憶領域でよく使用されます。 COMn コンピュータ上にある 1 ~ 4 番目のシリアルポートのデバイス名は、COM1、COM2、COM3、COM4 です。COM1 と COM3 のデフォルト割り込みは IRQ4、COM2 と COM4 のデフォルト 割り込みは IRQ3 です。したがって、シリアルデバイスを実行するソフトウェアを設定するときには、割り込みエラーが発生しないように注意する必要があります。 config.sys ファイル config.sys ファイルは、システム起動時に(autoexec.
dB デシベル(decibel)の略語。 dBA 補正デシベル(adjusted decibel)の略語。 DC 直流電流(Direct Current)の略語。 DHCP ダイナミックホスト設定プロトコル (Dynamic Host Configuration Protocol) の略語。IP アドレスを各システムに静的に割り当てるのではなく、サーバによって発行するネットワークの設定方 法。 DIMM デュアルインラインメモリモジュール(Dual in-line memory module)の略語。DRAMチップを持つ小さな回路基板で、システム基板に接続します。 DIN ドイツ工業規格である Deutsche Industrie Norm の頭字語。 ドイツの標準設定を行う組織。 DIN コネクタは、DIN によって定義された多くの標準に従うコネクタです。DIN コネクタは、パソコンで幅広く使用されています。たとえば、パソコンのキーボードコネクタは DIN コネクタです。 DIP デュアルインラインパッケージ(dual in-line package)の頭字語。システム基板や拡張カードなどの回路
DRAC リモート管理機能(Remote Management Capability)を示します。 RACを参照してください。 DRAM ダイナミックランダムアクセスメモリ(Dynamic random-access memory)の頭字語。システムの RAM は通常、DRAM チップによって構成されています。DRAM チップは無限に充電状態を 保存できないため、システムは各 DRAM チップを継続的にリフレッシュします。 DTE データ端末装置(Data terminal equipment)の略語。コンピュータ システムのように、ケーブルまたは通信回線を使ってデジタル形式でデータを送信できるデバイス。DTE は、モデムのよう なデータ通信機器(DCE)デバイス を使って、ケーブルまたは通信回線に接続されます。 ECC 誤り検出訂正(Error checking and correction)の略語。 ECP 拡張機能ポート(Extended Capabilities Port)の略語。 EDO 拡張データ出力ダイナミックランダムアクセス メモリ(Extended data output dyna
拡張メモリマネージャ (Expanded memory manager) の略語。Intel 386™ 以降のマイクロプロセッサでシステムの拡張メモリをエミュレートする拡張メモリを使用するユーティリティ。 EMS 拡張メモリ仕様 (Expanded Memory Specification) の略語。 EPP 双方向データ転送を向上させる拡張パラレルポート(Enhanced Parallel Port)の略語。ネットワークや SCSI アダプタなど、ノートブック コンピュータのパラレルポートに接続する多くのデバイ スはこの EPP 標準を利用するように設計されています。 EPROM 消去可能 PROM(erasable programmable read-only memory)の略語。 ERA 埋め込みリモートアクセス(Embedded Remote Access)の略語。 ERA/O 埋め込みリモートアクセスオプション(Embedded Remote Access Option)の略語。 ESD 静電気放電(Electrostatic discharge)の略語。 ESM 埋め込みサーバ管理
高密度のゲートを持つプログラム可能ロジックチップ(PLD)である、フィールドプログラム可能ゲートアレイ(Field programmable gate array)の頭字語。 FRU フィールド置換ユニット(Field replaceable unit)の頭字語。 FTP ファイル転送プロトコル(File transfer protocol)の略語。 G 重力の略語。 GB ギガバイト (Gigabyte) の略語。1 ギガバイトは 1,024 メガバイトまたは 1,073,741,824 バイトに相当します。 GUI グラフィカルユーザインタフェース(Graphical user interface)の頭字語 h 16 進法(Hexadecimal)の略語。基本の 16 進数システムは、システムの RAM やデバイスの I/O メモリのアドレスを識別するためにプログラミングでよく使用されます。たとえば、0 ~ 16 の 10 進数のシーケンスは、16 進数では 0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、A、B、C、D、E、F、10 という表記で表します。テキストでは 16 進数には h がつくこ
ICES カナダ規格、Interference Causing Equipment Standard の略語。 ICU ISA コンフィグレーションユーティリティの略語。 ID 身分証明(Identification)の略語。 IDE Integrated Drive Electronics の略語。IDE は、ハードドライブや CD で主に使用されているコンピュータシステムインタフェースです。 iDRAC 内蔵 Dell Remote Access Controller の頭字語。 IHV 独立ハードウェアベンダ(Independent hardware vendor)の略語。IHV はしばしば、製造するコンポーネント用に独自の MIB を開発します。 IP インターネットプロトコル(IP)は、データをインターネット上で 1 つのコンピュータから別のコンピュータに送信する方法、またはプロトコルです。インターネット上の各コンピュータ(ホストと呼ばれ る)には、最低 1 つの IP アドレスが付いており、インターネットの他のすべてのコンピュータから一意に識別します。 IPMI Intel アーキテ
JVM Java Virtual Machine の頭字語。 K キロ。1,000 の単位。 KB キロバイトの略語。1,024 バイト。 KB/sec 秒あたりのキロバイト (kilobytes per second) の略語。 Kbit(s) キロビットの略語。1,024 ビット。 Kbit(s)/sec 秒あたりのキロビット (kilobits per second) の略語。 Kerberos ネットワーク認証プロトコールであり、秘密キー暗号化で、クライアント・サーバーアプリケーションの強い認証を提供するように設計されています。 kg キログラム。1 kg は 1,000 グラムに相当します。 kHz キロヘルツ(kilohertz)。1 kHz は 1,000 ヘルツに相当します。 LAN ローカルエリアネットワーク(local area network)の頭字語。LAN システムは、LAN 専用回線によってすべての機器をつなぐため、通常、同じ建物か近くのいくつかの建物間に限られていま す。 lb ポンドの略語。 LCC リーディッドまたはリードレスチップキャリア(Leaded
LED 発光ダイオード(light-emitting diode)の略語。電流が流れる と点灯する電子部品です。 LIF Low insertion force の略語。システムの中には、LIF ソケットとコネクタを使用して、マイクロプロセッサ チップなどのデバイスを、デバイスになるべく負担をかけないようにして設置または取り外 すものがあります。 LOM マザーボード上の LAN (LAN on Motherboard) の頭字語。 LPTn システムの 1 番目から 3 番目のパラレルプリンタポートのデバイス名は、LPT1、LPT2、および LPT3 です。 LRA ローカルレスポンスエージェント(local response agent)の頭字語 LS ドライブ レーザーサーボテクノロジを使って、標準 3.
1 秒あたりのメガビット数(megabits per second)の略語。 MBR マスタブートレコード(master boot record)の略語。 MCA マルチプロセッシング用に設計されたマイクロチャネルアーキテクチャ(Micro Channel Architecture)の略語。MCA は新しい周辺デバイスを取り付けるときに発生する可能性のあるコンフリクト をなくします。MCA は EISA または XT バス アーキテクチャとは互換性がないため、古いカードを一緒に使用することはできません。 MHz メガヘルツ (megahertz) の略語。 MIB 管理情報ベース(management information base)の頭字語。MIB を使用して、SNMP 管理デバイスとの間で状態 / コマンドの詳細を送受信します。 MIDI musical instrument digital interface の略語。 MIF 管理情報フォーマット(management information format)の頭字語。MIF ファイルには、情報、状態、コンポーネント計装へのリンクが入ってい
Network Driver Interface Specification の略語。 NIC network interface controller の頭字語。 NIF network interface function の頭字語。この用語は NIC と同義です。 NIS network Information system の略語。NISは、小規模ネットワーク用のネットワーク命名および管理システムです。すべてのホストのユーザーが、1 つのユーザー ID およびパスワードで、 ネットワーク内にあるすべてのホスト上のファイルまたはアプリケーションにアクセスすることができます。 NMI マスク不可能割り込み(nonmaskable interrupt)の略語。デバイスは NMI を送信して、ハードウェアエラー(パリティエラーなど)をマイクロプロセッサに知らせます。 ns ナノ秒(nanosecond)の略語。1 ナノ秒は、10 億分の 1 秒です。 NTFS Windows NT と以降のオペレーティングシステムの NT ファイルシステムオプションの略語。 NuBus Apple Macint
周辺機器相互接続(Peripheral Component Interconnect)の略語。PCI は、Intel Corporation が開発したローカルバス規格です。 PCMCIA Personal Computer Memory Card International Association の略語。ノートブックコンピュータに接続できるモデムや外付けハードドライブなどのデバイスの規格を作成した国際通商協 会。 PERC Expandable RAID controller の頭字語。 PGA pin grid array の略語。マイクロプロセッサチップの取り外しが可能なマイクロプロセッサソケット。 PIC プログラム可能割り込み信号コントローラ(programmable interrupt controller)の頭字語。 PIP 周辺交換プログラム(peripheral interchange program)の頭字語。ファイルをコピーするのに使用した CP/M ユーティリティプログラム。 PLCC プラスチックリーディッドチップキャリア(plastic leaded chip car
QFP クワッドフラットパック(quad flat pack)の略語。 RAC Remote Access Controller の頭字語。Dell OpenManage Server Administrator は、すべての RAC をサポートします。これには、DRAC II、DRAC III、DRAC III/XT、ERA、およ び ERA/O が含まれています。 RAID Redundant array of independent drives の頭字語。 RAM ランダムアクセスメモリ(random-access memory)の略語。プログラムの命令やデータの保存に使用される主要な一時記憶領域。RAM 内部の各領域は、メモリアドレス と呼ばれる数値によ って識別されます。 コンピュータの電源を切ると、RAM に格納されたすべての情報が失われます。 RAMBUS Rambus® DRAM の略語。Rambus, Inc.
ROM 読み取り専用メモリ(read-only memory)の頭字語。コンピュータのプログラムの中には、ROM コードで実行しなければならないものがあります。RAMとは違って、コンピュータの電源を切って も、ROM チップの内容は保持されます。ROM コードの例として、コンピュータのブートルーチンと POST を起動するプログラムなどが挙げられます。 ROMB マザーボード上の RAID (RAID on Motherboard) の頭字語。RAID コントローラがシステムの基板に統合されている場合、このシステムは ROMB テクノロジを搭載しています。 RPM 1分あたりの回転数(revolutions per minute)の略語。 RTC リアルタイムクロック(real-time clock)の略語。RTC はコンピュータに内蔵されたバッテリ方式のクロック回路で、コンピュータの電源を切っても日付と時刻の情報が保持されます。 SAS serial attached SCSI の頭字語。 SCA 単一コネクタ接続(single connector attachment)の略語。 schema
SIMM single in-line memory module の頭字語。DRAMチップを持つ小さな回路基板で、システム基板に接続します。 SIP single in-line package の頭字語。接続ピンが一方から突き出た電子コンポーネントのハウジングの一種。SIP は、シングルインライ ピンパッケージ(Single In-line Pin Package-SIPP)と も呼ばれます。 SKU stock keeping unit の頭字語。 SMART Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology の頭字語。ハードディスクドライブにエラーや障害があった場合に、システム BIOS が報告し、画面にエラーメッセージを表示するた めの技術です。この技術を利用するには、SMART 準拠のハードディスクドライブおよびシステム BIOS のサポートが必要です。 SMBIOS system management BIOS の頭字語。 SMD surface mount device の略語。 SMTP Simple Mail Transfer
tpi 1 インチあたりのトラック数(tracks per inch)の略語。 TPM Trusted Platform Module の頭字語 TQFP 薄型クワッドフラットパック(thin quad flat pack)の略語。 TSR メモリ常駐(terminate-and-stay-resident)の略語。TSR プログラムは、「背景」で実行します。ほとんどの TSR プログラムには、定義済みのキーコンビネーション(「ホットキー」とも呼 ばれる)が組み込まれており、別のプログラムを実行している間に TSR プログラムのインタフェイスを起動することができます。TSR プログラムを使い終わったら、元のアプリケーションプログラムに 戻り、TSR プログラムをメモリに常駐させて後で再使用することができます。 TSR プログラムは、メモリ コンフリクトを引き起こす場合があります。トラブルシューティングを行うときは、TSR プログラムを起動しない状態でコンピュータをリブートして、このようなメモリコンフリクト の可能性を除外してください。 UART Universal asynchronous recei
V ボルトの略語。 VAC ボルト交流(volt(s) alternating current)の略語。 varbind オブジェクト識別子(OID)の割り当てに使用されるアルゴリズム。varbind は、企業を一意に識別する 10 進数接頭辞に到達する規則を提供するとともに、その企業の MIB で定義されるオブジ ェクトの一意 ID を指定する数式も提供します。 VCCI Voluntary Control Council for Interference の略語。 VDC ボルト直流(volts direct current) の略語。 VESA ビデオ電子規格協会(Video Electronics Standards Association)の頭字語。 VGA video graphics array の略語。VGA と SVGA は、従来の規格よりも高解像度の色表示機能を持つビデオアダプタに関するビデオ規格です。特定の解像度でプログラムを表示するには、適切な ビデオドライバとその解像度をサポートしているモニターが必要です。また、プログラムで表示できるカラーの数は、モニターやビデオドライバ
電圧調整モジュール(Voltage Regulator Module)の略語。 W ワット(watt)の略語。 Wakeup on LAN ネットワークによってクライアントステーションの電源をオンにできる機能。リモート ウェイクアップを使うと、就労日が終わってからユーザーのマシン上でソフトウェアのアップグレードやその他の管理 タスクを実行することができます。また、リモート ユーザーがオフになっているマシンにアクセスすることもできます。Intel ではリモート ウェイクアップを「Wake-on-LAN」と呼びます。 WH watt-hour(s)(1 時間当たりのワット数)の略語。 win.ini ファイル Windows オペレーティングシステム用の起動ファイル。Windows を起動すると、win.ini ファイルが参照されて、Windows 動作環境の各種オプションが設定されます。 win.ini ファイルに はおもに、Windows にインストールされているプリンタとフォントが記録されています。また、win.
アダプタカード コンピュータのシステム基板上の拡張カードコネクタに差し込む拡張カード。アダプタカードは、拡張バスと周辺デバイス間のインタフェースを提供することによって、コンピュータに特殊な機能を追加 します。アダプタカードの例として、ネットワークカード、サウンドカード、SCSI アダプタなどが挙げられます。 インタレース 画面の代替走査線をアップデートすることによりビデオ解像度を向上させる技術。インタレースを行うと画面のちらつきが出るため、ほとんどのユーザーはインタレース処理をしないビデオアダプタ解像 度を使用します。 ウイルス システムに損害を与えるように設計された自己起動型プログラム。ウィルスプログラムは、ハードディスクドライブに格納されたファイルを破壊したり、システムやネットワークのメモリが一杯になるまで 自己増殖したりすることが知られています。 一般的に、ウィルスプログラムは「感染した」ディスケットから自分自身をハードディスクドライブにコピーすることによって、数多くのシステムに感染していきます。ウィルスからシステムを 保護する ために、次のような対策を講じてください。 l コンピュータのハードデ
キャッシュ データのコピーまたはデータをすばやく取得するための手順を保管しておく記憶領域。たとえば、システムの BIOS は、ROM コードを高速 RAMにキャッシュする場合があります。またはディスクキ ャッシュユーティリティで RAM を保存して、システムのディスクドライブからアクセス頻度の高い情報をそこに保管することができます。プログラムがキャッシュにあるデータをディスクドライブに要求す ると、ディスクキャッシュユーティリティはディスクドライブより速く RAM からデータを取得することができます。 グラフィックコプロセッサ コプロセッサ を参照してください。 グラフィックモード (x 水平ピクセル)x(y 垂直ピクセル)x(z 色)で定義されるビデオモード。 グループ DMI 関連では、グループは管理可能なコンポーネントについての共通の情報または属性を定義するデータ構造です。 形式 ファイルを保存するためにハードドライブまたはディスケットを用意すること。無条件の形式では、ディスクに保存されているすべてのデータが削除されます。 コプロセッサ システムのマイクロプロセッサから特定の処理タスクを開放す
l RAM l 標準的な周辺機器(キーボードなど)のコントローラ l さまざまな ROM チップ システム基板は、マザーボード および論理ボード と呼ばれることもあります。 シ ス テ ム設 定 情 報 コンピュータに対して、取り付けられているハードウェアの種類とコンピュータの動作環境の構成を指示するデータ。メモリ内に保存されます。 シャドウイング 通常、コンピュータのシステムとビデオの BIOS コードは、ROM チップに格納されます。シャドウイングとは、ブートルーチンの実行中に(640 KB 以降の)上位メモリ領域の高速 RAM チップに BIOS コードをコピーして性能を向上させる技法を指します。 ジャンパ ジャンパは 2 本以上のピンがある、回路基板上の小さなブロックです。ピンにはワイヤを格納したプラスチック製のプラグが被せてあります。ワイヤはピンを接続し、回路を作成します。ジャンパは プリント回路基板の回路を変更する、簡単で両方向の方法を提供します。 周辺デバイス プリンタ、ディスクドライブまたはキーボードなど、コンピュータに接続されている内部または外部デバイス。 上 位メ モ
設定は、コンポーネントに特定の値が検出されたときにどうするかを決定する、管理可能オブジェクトヘルプの条件です。たとえばユーザーは、温度プローブの上限しきい値を摂氏 75 度に設定でき ます。プローブがその温度に達すると、ユーザーが介入できるように管理システムに警告が送られます。設定の中には、値に達するとシステムのシャットダウンやシステム損傷を防ぐその他の反応を 引き起こす ものがあります。 セットアップユーティリティ コンピュータのハードウェアを構成し、パスワード保護機能や省電力設定などを設定することでコンピュータの動作をカスタマイズするための BIOS プログラム。セットアップユーティリティのオプション の中には、コンピュータをリブートしないと(自動的にリブートする場合もあります)ハードウェア設定の変更が有効にならないものがあります。セットアップユーティリティは NVRAM に保存されるた め、設定は再度変更しない限り有効なまま維持されます。 属性 属性またはプロパティのこと。管理可能なコンポーネントに関する特定な情報を含みます。属性を組み合わせて、グループにすることができます。属性が読み取り / 書き
l 非重要しきい値上限 l 標準 l 非重要しきい値下限 l 重要しきい値下限 l 致命的しきい値下限 デバイスドライバ オペレーティングシステムまたは他のプログラムが、プリンタなどの周辺デバイスと正しく相互作用できるようにするプログラム。ネットワーク ドライバなどのデバイス ドライバは、config.sys ファイ ル(デ バ イ ス= ステートメント)またはメモリ常駐プログラム(通常は autoexec.
パーティション fdisk コマンドを使用すると、パーティションと呼ばれる複数の物理セクションにハードディスクドライブを分割できます。各パーティションには、複数の論理ドライブを設定することができます。 ハードディスクドライブをパーティションに分割した場合は、format コマンドを使用して個々の論理ドライブをフォーマットする必要があります。 バイト 8個の連続した情報ビット(コンピュータで使用される基本データ単位)。 バイナリ 0 と 1 を使って情報を表す2進法。コンピュータは、2進法による数字の順序と計算に基づいて処理を実行します。 バス バスはコンピュータのコンポーネント間の情報経路を形成します。コンピュータに装備されている拡張バスは、マイクロプロセッサが、コンピュータに接続されたさまざまな周辺機器用のコントローラと 通信する経路を提供します。また、アドレスバスとデータバスは、マイクロプロセッサとRAMとの間の通信に使用されます。 バックアップ プログラムやデータファイルのコピー 安全対策として、コンピュータのハードディスクドライブは定期的にバックアップしてください。コンピュータの設定を変更する
ライバが組み込まれています。ビデオアダプタに適合する追加のビデオドライバが必要になる場合もあります。 ビデオメモリ ほとんどの VGA ビデオアダプタと SVGA ビデオアダプタには、コンピュータの RAM とは別にメモリチップが内蔵されています。プログラムで同時に表示できるカラーの数はおもに、インストールされ たビデオメモリの容量によって決まります(他の要因としては、ビデオドライバやモニターの機能があります)。 ビデオモード 通常、ビデオアダプタでは複数のテキスト / グラフィック表示モードがサポートされます。文字ベースのソフトウェアは、「 x 列 × y 行の文字」で定義されるテキストモードで表示されます。グラフ ィックベースのソフトウェアは、「x 個の横ピクセル x y 個の縦ピクセル x z 種類のカラー」で定義されるグラフィックモードで表示されます。 ビデオ解 像 度 ビデオ解像度(800 x 600 など)は、「横方向のピクセル数×縦方向のピクセル数」で表されます。特定の解像度でプログラムの画面を表示するには、ディスプレイがその解像度をサポートして いて、適切なビデオドライバがインストールさ
プロテクトモード 80286 以降のマイクロプロセッサによってサポートされる動作モード。プロテクトモードでは、オペレーティングシステムを通じて次のことが実現されます。 l 16 MB(80286 プロセッサの場合)~ 4 GB(Intel 386 以降のプロセッサの場合)のメモリアドレススペース l マルチタスク l 仮想メモリ(ハードドライブを使用して、アドレッシング可能なメモリを増加させる技法) Windows NT、Windows 2000、Windows XP、OS/2、および UNIX 32-bit オペレーティングシステムは、プロテクトモードで実行されます。ただし、MS-DOS は、プロテクトモードで実 行できませんが、MS-DOS から起動できる一部のプログラム(Windows など)は、コンピュータをプロテクトモードに移行することができます。 プロバイダ プロバイダは管理オブジェクトと通信してさまざまなソースからデータとイベント通知にアクセスする CIM スキーマの拡張機能です。プロバイダはこの情報を CIM オブジェクト マネージャに転送して 統合と解釈を行います。 変数 管
メモリアドレス コンピュータの RAM 内部にある特定の位置。通常、メモリアドレスは 16 進数で表されます。 メモリマネージャ コンベンショナルメモリ以外のメモリ(EMS メモリや 拡張 メモリなど)の実装を管理するユーティリティ。 メモリモジュール DRAMチップを持つ小さな回路基板で、システム基板に接続します。 モデム コンピュータが電話回線を使って他のコンピュータと通信するための機器。 ユーティリティ システム資源(メモリ、ディスクドライブ、プリンタなど)を管理するためのプログラム。 読み取り 専用ファイル 編集や削除が禁止されているファイル。次のいずれかの条件が満たされる場合、ファイルは読み取り専用になります。 l ファイルの読み取り専用属性が設定されている。 l 物理的に書き込みが禁止されているディスケット内、または書き込みが禁止されているドライブ内にファイルが存在する。 l システム管理者がユーザーに読み取り権限だけを付与したネットワークディレクトリ内にファイルが存在する。 リアルモード 80286 以降のマイクロプロセッサによってサポートされる動作モード。リアルモードは、
目次ページに戻る omhelp コマンドの使用 Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
情 報値 オプションパらメータ Info=acquisition purchasecost= waybill= installdate= purchasedate= ponum= signauth= expensed= costcenter= info=depreciation method= duration= percent= unit= 目次ページに戻る
目次ページに戻る はじめに Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.5 コマンドラインインタフェース ユーザーズガイド バージョン 5.
l omconfig l omhelp l omreport omconfig コマンドはオブジェクトのプロパティに割り当てる値を書き込みます。コンポーネントの警告しきい値を指定したり、警告やエラーイベントが発生した場合にシステムが実行する操作を指定で きます。また、omconfig コマンドを使って、システムに関する資産情報パラメータに、システムの購入価格や管理タグ、設置場所などの特定の値を割り当てることもできます。 omhelp コマンドは CLI コマンドの簡潔なテキストヘルプを表示します。omhelpは、ヘルプを必要とするコマンドの後に-? を入力する場合と同じです。たとえば、omreport コマンドのヘルプを表示 する場合、次のどちらかのコマンドを入力します。 omhelp omreport omreport -? omreport コマンドは、システムの管理情報のレポートを生成します。 メ モ: CLI コマンドの概要を見るには、omhelp と入力します。 表 1-1 は、Server Administrator が使用するプライマリ CLI コマンドを一覧表示します。このマニュア
Asset information set successfully. (資産情報は正常に設定されました。) 失 敗のメッセージ CLI の失敗を知らせるメッセージによって、コマンドに成功しなかった理由がわかります。コマンドに失敗する一般的な理由として、構文エラーや、コンポーネントが存在しないことが挙げられます。多くの 場合、 エラーメッセージで提供された構文情報を利用して、コマンドを正常に実行できます。 システム構成に存在しないコンポーネントや機能のコマンドを実行しようとすると、コンポーネントが見つからないというエラーメッセージが表示されます。 コマンド: omconfig chassis volts index=3 minwarnthresh=3.3000 メッセージ例: Error! Number with up to 3 digits after decimal point expected, read 3.3000 (エラー!数字の期待値は小数点以下 3 桁までです。読み取り値:3.
上の例では、システムのコンポーネントに設定されている警告処置のリストが表示されます。 最も複雑なコマンドには 3 つのコマンドレベルがあり、複数の「名前=値」のペアを持つことができます。2 つの「名前=値」ペアの例を次に示します。 omconfig system assetinfo info=depreciation duration=3 9 つの「名前=値」ペアの例を次に示します。 omconfig system assetinfo info=acquisition purchasecost= waybill= installdate= purchasedate= ponum= signauth=<テキスト> expensed= costcenter=<テキ スト> 各セクションでは、コマンド構文とコマンドに関する他の情報は、以下の該当フィールドを使用してフォーマットされます。 コマンドレベル 1 コマンドレベル 2 コマンドレベル 3 「名前=値」のペア 1 「名前=値」のペア 2 目次ページに戻る
目次ページに戻る omreport: Instrumentation Service(計装サービス)を使用したシステム状態の表示 Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
U、P、A すべてのメインコンポネントの一般な状態を表示します。 acswitch U、P、A 冗長 AC 電力線がシステムでサポートされているフェールオーバー設定を表示します。 batteries U、P、A バッテリーのプロパティ設定を表示します。 bios U、P、A 製造元、バージョン、および最後にアップデートされた日付けなど BIOS 関連情報を表示します。 biossetup A システム起動中に設定された BIOS 設定プロパティを表示します。 fancontrol U、P、A ファン速度のプロパティ設定を表示します。 fans U、P、A システムファンの状態としきい値を表示します。 firmware U、P、A バージョン、最終更新日、 アップデート可能性などのファームウェアのプロパティを表示します。 frontpanel U、P、A 電 源ボタンやマ ス ク不 可 能 割り込み(NMI)ボタン(システムに存在する場合)などのフロントパネルボタン設 定が有効になっているか無効になっているかを表示します。 fru U、P、A フィールドで
omreport modularenclosure メ モ: Dell OpenManage Server Administrator が Dell モジュラーシステムの上にインストールされるとき、このCLI コマンドは利用可能です。 Server Administrator はモジュラーエンクロージャとシャーシ管理コントローラ CMC に関連する情報を表示します(利用可能であるなら): メ モ: このマニュアルで表示するすべての出力例と同様に、以下は 1 例にすぎず、実際の出力はシステム構成によって異なります。 Modular Chassis Information Chassis Information Attribute : Model Value : Modular Server Enclosure Attribute : Lock Value : true Attribute : Service Tag Value : 8RLNB1S CMC Information Attribute : Product Value : Chassis Management Controller (C
次のように入力します。 omreport chassis または omreport mainsystem メインシステムのシャーシまたはコンポーネントの一般的な状態が表示されます。 メ モ: このマニュアルで表示するすべての出力例と同様に、以下は 1 例にすぎず、実際の出力はシステム構成によって異なります。 SEVERITY : COMPONENT Ok : Fans Critical : Intrusion Ok : Memory Ok : Power Supplies Ok : Temperatures Ok : Voltages omreport chassis acswitch/ omreport mainsystem acswitch フェールオーバー設定された冗長電 AC 電力線がシステムに含まれる場合は、 omreport chassis acswitch ま た は omreport mainsystem acswitch コマンドを使用します。次のように 入力します。 omreport chassis acswitch または omreport mainsystem ac
次のように入力します。 omreport chassis biossetup または omreport mainsystem biossetup 表 3-3 使用可能な BIOS セットアップパラメータを表示します。 メ モ: BIOS セットアップパラメータがすべて表示されません。システムの起動中に設定された BIOS 設定プロパティのみが表示されます。 表 3-3 BIOS 設 定パラメータ パラメータ 説明 Bezel システムリブート中にベゼルの削除イントルージョンが有効または無効になっているかを表示します。 Bootsequence システムのブートに使用するデバイスを表示します。 Console Redirection BIOS 画面が特定のシリアルポートにリダイレクト、またはオフになっているかを表示します。 Console Redirection After Boot システム起動後のコンソールリダイレクトが有効か無効かを表示します。 Diskette ディスケットが無効、自動有効、または 読み取り専用になっているかを表示します。 Demand Based Power
このコマンドはこのリリースに廃止されています。 omreport chassis remoteaccess/omreport mainsystem remoteaccess コマンドに置換されました。 omreport chassis currents/omreport mainsystem currents 現在、Server Administrator ではこのコマンドは使用できません。 omreport chassis fans/omreport mainsystem fans omreport chassis fans または omreport mainsystem fans コマンドを使用してファンプローブの状態および設定を表示します。次のように入力します。 omreport chassis fans index=n または omreport mainsystem fans index=n index パラメータはオプションです。インデックスを指定しない場合は、Server Administrator によってシステムに存在する可能性のあるファンプローブに設定されている状態、読み取り値、しきい
omreport chassis hwperformance または omreport mainsystem hwperformance Server Administrator でシステムのハードウェアパフォーマンスの低下情報の要約が表示されます。 メ モ: このコマンドはPMBusをサポートするいくつかの Dell® xx0x システムにのみ適用できます。 設定にもよりますが、出力は以下の例のようになります。 Hardware Performance Index : 0 Probe Name : System Board Power Optimized Status : Normal Cause : [N/A] omreport chassis info/omreport mainsystem info omreport chassis info または omreport mainsystem info コマンドを使用すると、インストールされているコンポーネントのバージョンの概要が表示されます。 omreport chassis info index=n または omreport main
次に出力例を示します。 Flash chassis indentify LED state : Off Flash chassis indentify LED timeout value : 300 omreport chassis memory/omreport mainsystem memory omreport chassis memory or omreport mainsystem memory コマンドを使用するとシステムの各メモリモジュールスロットの詳細を表示できます。システムが冗長メモリをサポートして いる場合は、システムに実装されているメモリ冗長のステータス、状態、種類も表示されます。次のように入力します。 omreport chassis memory index=n または omreport mainsystem index=n index パラメータはオプションです。インデックスを指定しない場合は、Server Administrator によってシステムのすべてのメモリモジュール情報が表示されます。 インデックスを指定する場合は、 Server Administrator によ
最 大 速 度 はポート速度です。ポート速度は入力/出力 チャネルのデータ転送レートを指し、1 秒あたりのビット数で測定されます。通常、シリアルポートの最大速度は 115 Kbps で、USB バージョン 1 x ポートの最大速度は 12 Kbps です。 omreport chassis processors/omreport mainsystem processors omreport chassis processors または omreport mainsystem processors コマンドを使用してシステムのプロセッサのプロパティ を表示できます。 コ ネ ク タ名、製 造 元, プ ロ セ ッ サ シ リ ー ズ、 プ ロ セ ッ サ バ ー ジ ョ ン、 現 在の ス ピ ー ド、 外 部ク ロ ッ ク速 度 、 および 状態.
最 大サ イ ズ はそのキャッシュの最大メモリ容量を KB で表します。 イ ン ス ト ー ル サ イ ズ はそのキャッシュの実サイズです。 種 類 はそれが 1 次キャッシュか 2 次キャッシュかを示します。 場 所 はプロセッサ上、またはプロセッサ外のチップセット上のキャッシュの場所です。 書き込み ポ リ シ ー はキャッシュの書き込みサイクル方法を示します。書き戻しポリシーでは、キャッシュはバッファとして機能します。プロセッサが書き込みサイクルを開始すると、キャッシュはデータを 受け取ってサイクルを停止します。 その 後、システムバスが利用可能になると、キャッシュはそのデータをメインメモリに書き戻します。 ライトスルーポリシーでは、プロセッサがキャッシュ経由でメインメモリに書き込みます。データがメインメモリに格納されるまで書き込みサイクルは完了しません。 結 合 性 はメインメモリの内容をキャッシュに格納するときの方法を示します。 l フルアソシエーティブキャッシュ方式では、メインメモリのラインはキャッシュのどの場所にでも格納できます。 l 4 ウェイセットアソシエーティブキャッシュ方式では、
Measurement Finish Time : FRI Jun 28 11:05:46 2007 Reading : 5.9 KWH Statistics : System Peak Power Measurement Start Time : Mon Jun 18 16:03:20 2007 Peak Time : Wed Jun 27 00:23:46 2007 Peak Reading : 630 W Statistics : System Peak Amperage Measured Since : Mon Jun 18 16:03:20 2007 Read Time : Tue Jun 19 04:06:32 2007 Peak Reading : 2.
システムの各スロットの: 索 引、 ス ロ ッ ト ID、 ア ダ プ タ、および デ ー タ バ ス 幅フィールドの値が表示されます。 索 引 はシステムにあるスロットの数です。 ス ロ ッ ト ID は、スロットの隣のシステムのマザーボードに印刷されたシルクスクリーン名です。英数字テキストはシステムの各スロットを独自に識別します。 ア ダ プ タ はスロットに合ったカード名とタイプを指し、たとえばストレージ配列コントローラ、SCSI アダプタ、HBA などが含まれます。 デ ー タ バ ス の幅 は、システムのコンポーネント間の情報経路の幅をビットで表したものです。データバスの幅の範囲は16~ 64 ビットです。 omreport chassis temps/omreport mainsystem temps omreport chassis temps または omreport mainsystem temps コマンドを使用してシステムの温度プローブのプロパティ を表示できます。次のように入力します。 omreport chassis temps index=n または omreport mains
omreport system cmdlog または omreport servermodule cmdlog ESM ログのコンテンツを表示するには、次のように入力します。 omreport system esmlog または omreport servermodule esmlog ESM ログの全般的な正常性の状態 omreport system esmlog または omreport servermodule esmlog,を入力するとthe Embedded Systems Management (ESM) レポートが表示されます。報告の 1 行目はシス テムハードウェアの総合的な正常性を反映しています。例えば、 正常性: OK となっていたら、ESM ログ 割り当てスペースにおけるメッセージの占有率がまだ 80 % 未満という意味です。これが 80 % 以上になると、次の警告 が表示されます。 Health: Non-Critical (正常性: 非重要) 警告が表示されたら、警告と重要の重大度の要因をすべて解決してから、 ログをクリアします。 omreport system alertact
l ストレージ コントローラ 警告 l ストレージ コントローラ失敗 l 物理ディスク 警告 l 物理ディスク失敗 l 仮想ディスク警告 l 仮想ディスク失敗 l エンクロージャ警告 l エンクロージャ失敗 l ストレージ コントローラ バッテリー 警告 l ストレージ コントローラ バッテリー 失敗 メ モ: ストレージ コントローラバッテリー 警告 および ストレージ コントローラバッテリー 失敗 イベントはモジュラーシステムで利用できません。 omreport system assetinfo/omreport servermodule assetinfo omreport system assetinfo または omreport servermodule assetinfo コマンドを使用すると、 取得、減価償却、および保証情報などのシステムの所有コストデータが表示されます。こ のフィールドを設定するには、omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを使用します。詳細につ
type=powersupplies 電源装置のイベントをレポートします。 type=redundancy 冗長性のイベントを設定します。 type=systempower 電源装置のイベントをレポートします。 type=temps 温度のイベントを設定します。 type=volts 電圧のイベントを設定します。 イベントの種 類のコマンド例 次のように入力します。 omreport system events type=fans または omreport servermodule events type=fans 次に出力例を示します。 ----------Fans ----------Settings Enable: Critical Disable: Informational and Warning omreport system operatingsystem/omreport servermodule operatingsystem omreport system operatingsystem または omreport servermodule operatingsystem
omreport system platformevents/omreport servermodule platformevents omreport system platformevents または omreport servermodule platformevents コマンドを使用すると、リストの各プラットフォームイベントにシステムがどのように反応するかが 表示されます。 omreport system recovery/omreport servermodule recovery omreport system recovery または omreport servermodule recovery コマンドを使用すると、オペレーティングシステムがハング状態になった場合の対応方法が設定されているかどう かを確認できます。何秒経ったらオペレーティングシステムがハング状態にあると判断するかを表示することもできます。 omreport system shutdown/omreport servermodule shutdown omreport system shutdown または omrepor
l シャーシモデル l シャーシサービスタグ l シャーシロック l シャーシ管理タグ プロセッサ システムの各プロセッサにつき、次の情報が一覧になります。 l プロセッサメーカー l プロセッサシリーズ l プロセッサバージョン l 現在の速度 l 最大速度 l 外部クロック速度 l 電圧 メモリ l インストール合計容量 l オペレーティングシステムで使用可能なメモリ l 最大容量 l メモリアレイカウント メモリアレイ システムの各メモリボードやモジュールについて、以下の詳細が一覧になります(たとえば、指定のスロット 番号のシステムボードやメモリモジュール)。 l 位置 l 用途 l インストール済み容量 l 最大容量 l 使用できるスロット l 使用中のスロット l ECC の種類 BIOS l メーカー l BIOS バージョン l リリース日 l BIOS ファームウェア情報 l 名前 l BIOS ファームウェアバージョン ファームウェア l 名前 l バージョン ネットワーク
l IP アドレス l サブネットマスク l デフォルトゲートウェイ l MAC Address ストレージエンクロージャ システムに接続されている各ストレージエンクロージャについて、次の詳細が一覧表示されます。 l 名前 l プロダクト ID omreport system thrmshutdown/omreport servermodule thrmshutdown omreport system thrmshutdown または omreport servermodule thrmshutdown コマンドを使用すると、サーマルシャットダウン処置に対して設定されているプロパティを表示できま す。 サーマルシャットダウンで表示される 3 つのプロパティには、無効、警 告、エ ラ ーがあります。CLI が次のメッセージを表示する場合、サーマルシャットダウン機能は無効になっています。 Thermal protect shutdown severity: disabled (サーマル保護シャットダウン重大度: 無効) 温度プローブが 警告またはエラーイベントを検出したときにシャットダウン
目次ページに戻る CLI コマンド結果の使用方法 Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
4 時間後、コマンドを繰り返します。午前 11:00 時の fans.txt に書き込まれたスナップショットは必要ないとします。同じコマンドを次のように入力します。 omreport chassis fans index=0 -outc fans.txt または omreport chassis fans index=0 -outc fans.txt 午後 3:00 時 のデータによって午前 11:00 時のデータが上書きされます。 fans.txt ファイルのデータ Fans.
l 未加工 XML(xml) l カスタム区切りの形式(cdv) フォーマットオプションの構文は次のようになります。 -fmt たとえば、次のように入力します。 omreport system summary -fmt tbl または omreport servermodule summary -fmt tbl -fmt tbl はテーブル形式を指定します。 フォーマットオプションを、出力をファイルに転送するオプションと組み合わせることができます。たとえば、次のように入力します。 omreport system summary -fmt tbl -outa summary.txt または omreport servermodule summary -fmt tbl -outa summary.txt -fmt tbl はテーブル形式を指定し、-outa はコマンド結果を summary.
-----------------------------Network Data -----------------------------Network Interface Card 0 Data IP Address;143.166.152.108 Subnet Mask;255.255.255.0 Default Gateway;143.166.152.1 MAC Address;00-02-b3-23-d2-ca 生の XML(xml) xml フォーマットオプションを使うと、システム管理アプリケーションでの使用や、xml を使う他のアプリケーションへの入力に適した出力が生成されます。次のコマンド出力例を raw xml 形式で表示 するには、次のように入力します。 omreport system summary -fmt xml または omreport servermodule summary -fmt xml 出力例は以下のように表示されます。 1143.166.152.
目次ページに戻る Storage Management Service(ストレージ管理サービス)の使用 Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ IDを示します。これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコン トローラ ID を表示してから、omreport storage pdisk controller=id と入力し、コントローラに接続している物理ディスクの ID を表示します。 controller=id たとえば、controller=id パラメータは controller=1 と指定します。 omreport コマンドによって報告されるコネクタ ID を示します。これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してか ら、omreport storage connector controller=id と入力し、コントローラに接続されているコネクタの ID を表示します。 connector=id たとえば、connector=id パラメータは connector=2 と指定します。 omreport コマンドによって報告さ
omreport コントローラ状態 表 6-4 では、omreport Controller コマンドの構文について説明します。 表 6-4 omreport コントローラのコマンド 必 要なコマンドレベル(1、2、 オ プ シ ョ ン「 名 前=値」の ペ ア 3) 用途 omreport ストレージコントローラ システムに接続されたすべてのコントローラのプロパティ情報を表示します。 指定したコントローラと、それに接続しているエンクロージャ、仮想ディスク、物理ディスクなどのコンポーネントす べてを表示します。 controller=id id はコントローラ番号です。例: controller=0 omreport グローバル情報(Smart サーマルシャットダウン状態 ) 表 6-5 では、omreport Controller コマンドの構文について説明します。 表 6-5 omreport グローバル情 報のコマンド 必 要なコマンドレベル(1、 2、3) オ プ シ ョ ン「 名 前= 値」の ペ ア 用途 Smart サーマルシャットダウンが有効か無効かを表示します。詳細に
connector=id メ モ: 冗長パスモードでコネクタをエンクロージャに接続すると、コネクタの 名 前 が 論 理コ ネ ク タ として表 示されます。 id はコネクタ番号です。例: connector=0 omreport エンクロージャ状態 表 6-8 では、omreport Enclosure コマンドの構文について説明します。 表 6-8 omreport エンクロージャのコマンド 必 要なコマンドレベル (1、2、3) オ プ シ ョ ン「 名 前=値」の ペ ア 用途 システムに接続されたすべてのエンクロージャ のプロパティ情報を表示します。 omreport ストレージ エ ンクロージャ controller=id enclosure=<エンクロージャ ID> 指定したエンクロージャとそのコンポーネントを 表示します。 id はコントローラ番号で、<エンクロージャ ID> はエンクロージャ番号です。SCSI コントローラの例: controller=0 enclosure=2.SAS コントローラの例: controller=0 enclosure=1:2.
例: controller=0 enclosure=2 info=temps index=1 omreport 電 源装置状態 表 6-11 では、omreport 電 源装置コ マ ン ドの構文について説明します。 表 6-11 omreport 電 源装置コマンド 必 要なコマンドレベル(1、2、3)と名 前= 値」の ペ ア 用途 オ プ シ ョ ン「 名 前=値」の ペ ア システムに接続されたすべてのエンクロージャのプロパティ 情報を表示します。 omreport ストレージ エンクロージャ controller=id enclosure=<エ ン ク ロ ー ジ ャ ID> info=pwrsupplies 指定したエンクロージャの電源装置を表示します。 id はコントローラ番号で、エンクロージャ ID はエンクロージャ番号です。 例: controller=0 enclosure=2 controller=id enclosure=<エ ン ク ロ ー ジ ャ ID> info=pwrsupplies index=n 指定した電源装置を表示します。 id はコントローラ番号
コントローラ上の指定したコネクタに接続している物理ディスクをす べて表示します。 connector=id id はコネクタ番号です。例: connector=1 コントローラ上の指定した仮想ディスクに含まれている物理ディス クをすべて表示します。 vdisk=id id は仮想ディスク番号です。次に、例を示します。 vdisk=1 コントローラ上の指定したコネクタの指定した物理ディスクを表示し ます。 pdisk=connectorID : targetID | connectorID : enclosureID : slotID ただし、connectorID:targetID はコネクタ番号と物理ディスク番号で、 connectorID:enclosureID:slotID はコネクタ番号、エンクロージャ番号、およびスロット 番号です。 例: pdisk=0:2 or pdisk=0:1:2 omreport 仮想ディスク状態 表 6-14 では、omreport 仮想デ ィ ス クコマンドの構文について説明します。 表 6-14 omreport 仮想ディスクのコマンド 必 要なコマン
omconfig storage globalinfo action=enablests メ モ: omreport storage globalinfo コマンドを使用すると、現在 Smart サーマルシャットダウンが有効か無効かを確認できます。Smart サーマルシャットダウンの状態は、 Server Administrator のグラフィカルユーザーインタフェース (GU) にも表示されます。この状態を見つけるには、Storage オブジェクトと 情 報 / 設 定 タブ選択します。 omconfig グローバル Smart サーマルシャットダウンを無効にする omconfig コマンドを使って Samrt サーマルシャットダウンを有効にしている場合、Smart サーマルシャットダウンを無効にしてシステムをデフォルト設定に戻すことができます。Smart サーマル シャットダウンを無効にすると、PV220S および PV221S エンクロージャが臨界温度の摂氏 0 または 50° に達したときにオペレーティングシステムとサーバーがシャットダウンします。 Smart サーマルシャットダウンを無効にするには
action=quietalarm controller=id action=testalarm controller=id action=resetconfig controller=id [force=yes] action=createvdisk controller=id raid= size= pdisk=<物理ディスク ID> [stripesize=< 2kb| 4kb| 8kb| 16kb| 32kb| 64kb| 128kb>] [cachepolicy=] [diskcachepolicy=] [readpolicy=] [writepolicy=] [name=] [spanlength=] メ モ: ファームウェアバージョン 6.
id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。 構文例 コントローラ 1 の警告を有効にするには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=enablealarm controller=1 omconfig コントローラ警 告を無効にする コントローラ警告を無効にするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。コントローラ警告を無効にする情報については、Dell OpenManage オンラインヘルプ を参照してください。 完 全な構文 omconfig storage controller action=disablealarm controller=id id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。 構文例 コントローラ 1 の警告を有効にするには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=disablealarm controller=1
omconfig コントローラ設 定のリセット コントローラの設定をリセットするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 注 意 : 設定をリセットすると、コントローラに接続している仮想ディスク上のすべてのデータが完全に破壊されます。仮想ディスクに存在するシステムまたはブート可能なパーティションを破 壊します。このコマンドによってシステムまたはブートパーティションが削除される場合は、警告メッセージが表示されることがあります。ただし、この警告メッセージはあらゆる状況で生成され るわけではありません。このコマンドを使用して、システム、ブートパーティションまたは他の重要なデータを削除されないことを確認します。 完 全な構文 omconfig storage controller action=resetconfig controller=id id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。 このコマンドによってシステムまたはブートパーティションが削除される場合は、警告メッセージが表示される場合があります。force=yes パ
raid= パラメータ(必須) size= パラメータ(必須) pdisk=
に残る物理ディスクと、再構成後の仮想ディスクに新しく追加された新しい物理ディスクに適用されます。コントローラによっては、仮想ディスクから物理ディスクを削除できます。この場合、削除する 物理ディスクは指定しません。 pdisk=<物 理デ ィ ス ク ID> パラメーターは、connector:enclosureID:portID ま た は connector:targetID のどちらかで指定される物理ディスクを指します。 stripesize=< 2kb| 4kb| 8kb| 16kb| 32kb| 64kb| 128kb>] Parameter(オプション) サポートされるストライプサイズはコントローラによって異なります。コントローラでサポートされるストライプサイズの詳細については、Dell OpenManage オンラインヘルプ を参照してください。スト ライプサイズはすべてキロバイトで指定します。たとえば、ストライプサイズに 128KB を指定する場合は、次のように入力します。 stripesize=128kb [cachepolicy=] パラメータ(オプション) サポートされるキ
書き込みキャッシュなし writepolicy=nwc [name=] パラメータ(オプション) 仮想ディスクの名前を指定するには、このパラメータを使用します。次に、例を示します。 name=VirtualDisk1 メ モ: CERC SATA 1.5/2s コントローラの場合は、仮想ディスクの名前を指定できません。仮想ディスクはデフォルト名で作成されます。 [spanlength=] パラメータ (RAID 50 と RAID 60 では必須、RAID 10 では任意選択) 各ストライプに含まれる物理ディスクの数を指定するには、このパラメータを使用します。 このパラメータは RAID 50 の仮想ディスクのみに適用します。RAID 50 の仮想ディスクを作成していない 場合は、このパラメータを指定しないでください。次に、例を示します。 spanlength=3 ファームウェアバージョン 6.
omconfig storage controller action=setbgirate controller=id 率=<0 to 100> id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。 構文例 コントローラ 1 でバックグラウンドの初期化率を 50 に設定するには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=setbgirate controller=1 率=50 omconfig 再構築率の設 定 再構築率を設定するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage controller action=setreconstructrate controller=id 率=<0 ~ 100> id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。 構文例 コントローラ 1 で再構成率を 50 に設定するには、次のように入力します。 omconfig stor
構文例 コントローラ 1 のログをエクスポートするには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=exportlog controller=1 デフォルトでは、ログファイルは、Microsoft® Windows® システム(使用されている Windows バージョンに基づく) の場合には C:\WINNT または C:\Windows へ、またすべての Linux システムでは /var/log へエクスポートされます。 ログファイル名はコントローラによって異なります。ログファイルはafa_.log または lsi_.log ここで、 は 月と曜日です。コントローラログファイルの詳細について は、Dell OpenManage オンラインヘルプ を参照してください。 メ モ: PERC 2/SC、2/DC、4/IM、CERC ATA 100/4ch、CERC SATA 1.
構文例 コントローラ 1 の外部設定をクリアするには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=clearforeignconfig controller=1 omconfig 巡 回読み取りモードの設 定 次の omconfig コマンド構文を使用すると、コントローラに巡回読み取りモードを設定できます。 完 全な構文 omconfig storage controller action=setpatrolreadmode controller=id mode=manual|auto|disable id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。 構文例 コントローラ 1 で巡回読み取りを手動モードに設定するには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=setpatrolreadmode controller=1 mode=manual omconfig 巡 回読み取りの開 始 次の omconfig コマンド構文を使用すると
omconfig コントローラプロパティの変更 次の omconfig コマンドを使って、以下のコントローラプロパティをすべてまたは個々に変更できます。 完 全な構文 omconfig storage controller action=setchangecontrollerproperties controller= abortcheckconsistencyonerror= allowreplacemember= loadbalance= autoreplacememberonpredictivefailure= bgirate=<率> reconstructrate=<率> rebuildrate=<率> checkconsistencyrate=<率> clearredundnantpath=disabled 構文例 メンバー交換操作を有効にするには、以下を入力してください。 omconfig storage controller action=setc
表 6-22 omconfig 仮想ディスク管 理のコマンド 必 要なコマンドレベル(1、2、 3) オ プ シ ョ ン「 名 前=値」の ペ ア omconfig storage vdisk action=checkconsistency controller=id vdisk=id action=cancelcheckconsistency controller=id vdisk=id action=pausecheckconsistency controller=id vdisk=id action=resumecheckconsistency controller=id vdisk=id action=blink controller=id vdisk=id action=unblink controller=id vdisk=id action=initialize controller=id vdisk=id action=fastinit controller=id vdisk=id action=slowinit controller=id vdisk=id action=canceli
たとえば、コントローラ 1 の仮想ディスク 4 の物理ディスクを点滅させるには、次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=unblink controller=1 vdisk=4 omconfig 仮想ディスクの初期化 仮想ディスクを初期化するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage vdisk action=initialize controller=id vdisk=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディスク ID です。これらの値を得るには、 omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、 omreport storage vdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクの ID を表示します。 構文例 コントローラ 1 の仮想ディスク 4 を初期化するには、次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=ini
完 全な構文 omconfig storage vdisk action=slowinit controller=id vdisk=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディスク ID です。これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、 omreport storage vdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクの ID を表示します。 構文例 コントローラ 1 の仮想ディスク 4 を低速初期化するには、次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=slowinit controller=1 vdisk=4 omconfig バックグラウンドの初期化のキャンセル 仮想 ディスクのバックグラウンドの初期化処理をキャンセルするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage vdisk action=cancelbginitialize con
omreport storage vdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクの ID を表示します。 構文例 コントローラ 1 の仮想ディスク 4 のミラー分割を開始するには、次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=splitmirror controller=1 vdisk=4 omconfig ミラー解除 ミラーデータを分割してミラーの半分を空き容量として復元するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。RAID-1またはRAID-1- 仮想ディスクを非ミラーにすると、単一の非冗長連結仮想 ディスクができあがります。RAID-10 仮想ディスクを非ミラーにすると、単一の非冗長 RAID-0(ストライプ)仮想ディスクができあがります。この操作でデータが失われることはありません。ミラー 解除の詳細については、Dell OpenManage オンラインヘルプ を参照してください。 完 全な構文 omconfig storage vdisk action=unmirror controller=id vd
専用ホットスペアとして仮想ディスクに割り当てられている 1 つまたは複数の物理ディスクを割り当て解除するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage vdisk action=assigndedicatedhotspare controller=id vdisk=id pdisk=<物理ディスク ID> assign=no id はコントローラ ID と仮想ディスク ID です。<物 理デ ィ ス ク> 変数は、物理ディスクを指定します。 コントローラ、仮想ディスク、および物理ディスクの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage vdisk controller=ID そしてomreport storage pdisk controller=IDと入力し、コントローラに接続している仮想ディスクと物理ディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 上の物理ディスク 3 を、仮想ディスク 4 の専用ホットス
omconfig storage vdisk action=cancelcheckconsistency controller=1 vdisk=4 omconfig 整合性チェックの一時停止 整合性チェックの処理中を一時停止するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。整合性チェックの一時停止の詳細については、Dell OpenManage オンラインヘルプ を参照してくださ い。 完 全な構文 omconfig storage vdisk action=pausecheckconsistency controller=id vdisk=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディスク ID です。これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、 omreport storage vdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクの ID を表示します。 構文例 コントローラ 1 の仮想ディスク 4 の整合性チェックを一時停止するに
ここで、id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディスク ID です。これらの 値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示して から、 omreport storage vdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクの ID を表示します。 構文例 コントローラ 1 の仮想ディスク 4 をフォーマットするには、次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=format controller=1 vdisk=4 omconfig 仮想ディスクの再設定 仮想ディスクを再設定して、仮想ディスクの RAID レベルを変更したり、物理ディスクを追加してサイズを増やしたりできます。コントローラによっては、物理ディスクを削除することもできます。 完 全な構文 omconfig storage vdisk action=reconfigure controller=id vdisk=id raid=
omconfig 仮想ディスクの名 前の変更 仮想ディスクの名前を変更するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 メ モ: CERC SATA 1.
構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 にある物理ディスク 0 を点滅したいとします。SAS コントローラでは、物理ディスクはエンクロージャ 2 に配置されています。 以 下は SCSI、SATA、および ATA コントローラの例で す。 この例で説明した物理ディスクを点滅させるには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=blink controller=1 pdisk=0:0 以 下は SAS コントローラの例で す。 この例で説明した物理ディスクを点滅させるには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=blink controller=1 pdisk=0:2:0 omconfig 物 理ディスクの点滅解除 コントローラに接続している 1 つまたは複数の物理ディスクのライト(発光ダイオード、すなわち LED ディスプレイ)を点滅解除することができます。1 つまたは複数の物理ディスクを点滅解除する には、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storag
この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 にある物理ディスク 3 の削除の準備をしたいとします。SAS コントローラでは、物理ディスクはエンクロージャ 2 に配置されています。 以 下は SCSI、SATA、および ATA コントローラの例で す。 この例で説明された物理ディスクの削除を準備するには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=remove controller=1 pdisk=0:3 以 下は SAS コントローラの例で す。 この例で説明された物理ディスクの削除を準備するには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=remove controller=1 pdisk=0:2:3 omconfig 物 理ディスクの初期化 物理ディスクを初期化するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage pdisk action=initialize controller=id pdisk=<物理ディスク ID> id はコントローラ ID です。<物
omconfig 物 理ディスクのオフライン化 物理ディスクをオフライン化するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage pdisk action=offline controller=id pdisk=<>物理ディスク ID> id はコントローラ ID です。<物 理デ ィ ス ク> 変数は、物理ディスクを指定します。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage pdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している物理 ディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 にある物理ディスク 3 をオフライン化したいとします。SAS コントローラでは、物理ディスクはエンクロージャ 2 に配置されています。 以 下は SCSI、SATA、および ATA コントローラの例で す。 この例で説明した物理ディスクをオフライン化するには、次のように入力します。 omconfig
omconfig グローバルホットスペアの割り当て 物理ディスクをグローバルホットスペアに割り当てるには、以下の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage pdisk action=assignglobalhotspare controller=id pdisk=<物理ディスク ID> assign=yes id はコントローラ ID です。<物 理デ ィ ス ク> 変数は、物理ディスクを指定します。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage pdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している物理 ディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 の物理ディスク 3 をグローバルホットスペアとして割り当てたいとします。SAS コントローラでは、物理ディスクはエンクロージャ 2 に配置されています。 以 下は SCSI、SATA、および ATA コントローラの例で す。 この例
omconfig 物 理ディスクの再構成 障害が発生した物理ディスクを再構成するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。ディスクの再構成には、数時間かかることがあります。再構成をキャンセルする必要がある場合は、再 構 成の キ ャ ン セ ル タスクを使用します。物理ディスクの再構成の詳細については、Dell OpenManage オンラインヘルプ を参照してください。 完 全な構文 omconfig storage pdisk action=rebuild controller=id pdisk=<物理ディスク ID> id はコントローラ ID です。<物 理デ ィ ス ク> 変数は、物理ディスクを指定します。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage pdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している物理 ディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 にある物理ディスク 3 を再構成したいとします。SA
omconfig 無効セグメントの削除 使用できないディスクスペースを回復するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。無効セグメントの削除については、Dell OpenManage オンラインヘルプ を参照してください。 完 全な構文 omconfig storage pdisk action=removedeadsegments controller=id pdisk=<物理ディスク ID> id はコントローラ ID です。<物 理デ ィ ス ク> 変数は、物理ディスクを指定します。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage pdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している物理 ディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 の物理ディスク 3 の無効なディスクセグメントを削除したいとします。SAS コントローラでは、物理ディスクはエンクロージャ 2 に配置されています。 以 下は SCSI、SATA、
id はコントローラ ID です。<物 理デ ィ ス ク> 変数は、物理ディスクを指定します。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage pdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している物理 ディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 にある物理ディスク 3 のクリアをキャンセルしたいとします。SAS コントローラでは、物理ディスクはエンクロージャ 2 に配置されています。 以 下は SAS コントローラの例で す。 この例で説明された物理ディスクのクリア操作をキャンセルするには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=cancelclear controller=1 pdisk=0:2:3 omconfig メンバー交 換のキャンセル メンバー交換操作をキャンセルするには、次の omconfig コマンドを使用します。 完 全な構文 action=cancelreplac
構文例 コントローラ 1 のバッテリーを修整にするには、次のように入力します。 omconfig storage battery action=recondition controller=1 battery=0 omconfig バッテリー評価サイクルの開 始 次の omconfig コマンドを使用して、バッテリー評価サイクルを開始できます。 完 全な構文 omconfig storage battery action=startlearn controller=id battery=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID およびバッテリーID です。この値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラの ID を表示してから、 omreport storage battery controller=id と入力しコントローラのバッテリーの ID を表示します。 構文例 コントローラ 1 で評価サイクルを開始するには、次のように入力します。 omconfig storage battery action=startle
メ モ: このコマンドは SAS コントローラではサポートされていません。 完 全な構文 omconfig storage connector action=rescan controller=id connector=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID とコネクタ ID です。これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、 omreport storage connector controller=ID と入力し、コントローラに接続しているコネクタの ID を表示します。 構文例 コントローラ 1 のコネクタ 2 を再スキャンするには、次のように入力します。 omconfig storage connector action=rescan controller=1 connector=2 omconfig エンクロージャのコマンド 以下の項では、エンクロージャタスクを実行するために必要な omconfig コマンドについて説明します。 表 6-26 omconfig エンクロージ
コントローラ 1 のコネクタ 1 に接続されているエンクロージャのアラームを有効にするには、次のように入力します。 omconfig storage enclosure action=enablealarm controller=1 enclosure=1:2 omconfig エンクロージャ警 告を無効にする エンクロージャ警告を無効にするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage enclosure action=disablealarm controller=id enclosure=<エンクロージャ ID> id はコントローラ ID です。<エ ン ク ロ ー ジ ャ ID> 変数は、エンクロージャを指定します。 以 下は SCSI、SATA、および ATA コントローラの例で す。 コントローラ 1 のコネクタ 2 に接続されているエンクロージャのアラームを有効にするには、次のように入力します。 omconfig storage enclosure action=disablealarm controller=1 enclosur
この構文では、<文字列>はユーザー指定の英数字の文字列です。 以 下は SCSI、SATA、および ATA コントローラの例です。 コントローラ 1 のコネクタ 2 に接続しているエンクロージャで管理タグに encl43 と指定するには、次のように入力します。 omconfig storage enclosure action=setassetname controller=1 enclosure=2 assetname=encl43 以 下は SAS コントローラの例です。 コントローラ 1 のコネクタ 1 に接続しているエンクロージャで管理タグに encl43 と指定するには、次のように 入力します。 omconfig storage enclosure action=setassetname controller=1 enclosure=1:2 assetname=encl43 omconfig 温度プローブの設 定しきい値の設定 指定した温度プローブの最小および最大の警告温度しきい値を設定するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 メ モ: このコマンドは SAS コントローラ
omconfig すべての温度プローブの設 定しきい値の設 定 エンクロージャ内のすべての温度プローブの最小および最大の警告温度しきい値を設定するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 メ モ: このコマンドは SCSI RAID コントローラではサポートされていません。 完 全な構文 omconfig storage enclosure action=setalltempprobes controller=id enclosure=<エンクロージャ ID> minwarn=n maxwarn=n id はコントローラ ID です。<エ ン ク ロ ー ジ ャ ID> 変数は、エンクロージャを指定します。 構文例 たとえば、すべての温度プローブの最小および最大の警告しきい値を、摂氏 10 と 40° に設定したいとします。 以 下は SAS コントローラの例で す。 この例では、温度プローブはコントローラ 1 のコネクタ 2 に接続されたエンクロージャ 3 にあります。すべての温度プローブのしきい値を摂氏 10 および 40° に設定するには、次のように入力しま す。 omconfig
コントローラ 1 のコネクタ 2 に接続されているエンクロージャの LED を点滅にするには、次のように入力します。 omconfig storage enclosure action=blink controller=1 enclosure=2 以 下は SAS コントローラの例です。 コントローラ 1 のコネクタ 2 に接続されているエンクロージャ 3 の LED を点滅にするには、次のように入力します。 omconfig storage enclosure action=blink controller=1 enclosure=2:3 目次ページに戻る
Dell™ OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.5 コマンドラインインタフェース ユーザーズガイド メモおよび注意 メ モ: メモは、コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注 意 : 注意は、ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回避する方法を説明しています。 ____________________ 本 書の 内 容は 予 告な く変 更 さ れ る こ と が あ り ま す。 © 2008 Dell Inc. All rights reserved. Dell Inc.