Dell OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
目次ページに戻る omconfig system assetinfo: 所有コスト値の編集 Dell OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
力する場合、次の例を構文ガイドとして使用してください。 omconfig system assetinfo info=acquisition purchasecost=5000 waybill=123456 installdate=120501 purchasedate=050601 ponum=9999 signauth="John Smith" expensed=yes costcenter=finance 次のメッセージが表示されます。 Asset information set successfully. (資産情報は正常に設定されました。) 減価償却情報の追加 減価償却とは、時間の経過とともに資産の価値を減らしていく計算方法です。 たとえば、5 年間の耐用年数が期待されるシステムの減価償却は年間 20 パーセントです。 omconfig system assetinfo=depreciation コマンドを使って、システムの減価償却を計算する方法に関する詳細を追加します。 表 5-2 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。 表 5-2.
保証延長情報を追 加するためのコマンド例 保証延長サービスパラメータの値を提供するには、コマンドを次の形式で入力します。omconfig system assetinfo info=extwarranty <「名前=値」のペア 2>。 たとえば、次のように入力します。 omconfig system assetinfo info=extwarranty enddate=012503 次のメッセージが表示されます。 Asset information set successfully. (資産情報は正常に設定されました。) すべての「名前=値」のペア 2が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複数の omconfig system assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見るには、「取得情報を追加するためのコマンド例」 を参照してください。 リース情報の追加 リースとは、指定期間中システムの使用料を支払うという契約です。 システムの所有権は賃貸人に属します。 表 5-4 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。 表 5-4.
restrictions=<文字列> メンテナンス契約でカバーされない作業。 メンテナンス情 報を追 加するためのコマンド例 メンテナンスパラメータの値を入力するには、コマンドを次の形式で入力します。omconfig system assetinfo info=maintenance <「名前=値」のペア 2>。 たとえば、次のように入力します。 omconfig system assetinfo info=maintenance startdate=012504 次のメッセージが表示されます。 Asset information set successfully.
ownername=<所有会社名> システムを所有する会社名。 type=owned | leased | rented ユーザーがシステムを所有しているか、リースか、レンタルかの分類。 所有者情報を追 加するためのコマンド例 所有者パラメータに値を設定するときは、次の形式でコマンドを入力します。 omconfig system assetinfo info=owner <「名前=値」のペア 2> たとえば、次のように入力します。 omconfig system assetinfo info=owner type=rented 次のメッセージが表示されます。 Asset information set successfully.
ン名> helpdesk=<テキスト> 電話番号、電子メールアドレス、またはウェブサイトアドレスなどのヘルプデスクまたは連 絡先情報 outsourced=true | false 外部の企業体がテクニカルサポートを提供するか、またはシステム所有者の社員がテクニ カルサポートを提供するかの選択。 type=network | storage サポートがネットワーク付属のデバイス、またはストレージデバイスに対するものであるか どうか。 サポート情 報を追 加するためのコマンド例 サポートパラメータに値を設定するときは、次の形式でコマンドを入力します。omconfig system assetinfo info=support <「名前=値」のペア 2>。 たとえば、次のように入力します。 omconfig system assetinfo info=support outsourced=true 次のメッセージが表示されます。 Asset information set successfully.
omconfig system assetinfo info=warranty cost=<コスト> 保証サービスにかかるコスト。 duration=<期間> 保証が有効な日数または月数。 enddate=<有効期限日> 保証サービスの有効期限。 unit=days | months 期間の単位が日数か月数かの選択。 保証情報を追 加するためのコマンド例 保証パラメータに値を設定するときは、次の形式でコマンドを入力します。 omconfig system assetinfo info=warranty <「名前=値」のペア 2>。 たとえば、次のように入力します。 omconfig system assetinfo info=warranty unit=days 次のメッセージが表示されます。 Asset information set successfully.
目次ページに戻る omconfig Instrumentation Service(計装サービス)を使ったコンポーネントの管理 Dell OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
platformevents A 特定のプラットフォームイベントで行うべきシャットダウン措置があれば決定します。 また、プラットフォームイベントのフィ ルタ警告生成を有効にしたり無効にします。 recovery P, A システムがハングの状態にあるオペレーティングシステムにどう応対するかを事前に決定します。 shutdown A システムをシャットダウンする場合に、システム管理者がいくつかのオプションから選択できるようにします。 thrmshutdown A 温度イベントがシステムシャットダウンをトリガする重大度レベルを設定します。 webserver A Web Server を開始、または停止します。 biossetup A BIOS が管理する特定のシステム部品の動作を設定します。 bmc P, A リモートアクセス情報を設定します。 currents P, A 電流プローブ警告しきい値をデフォルトで、または値を指定して設定します。 fan P, A ファンプローブ警告しきい値をデフォルトで、または値を指定して設定します。 chassis メ モ:
ここでの -outa によってalert.txtと呼ばれるファイルにコマンドの出力を向けます。 Microsoft® Windows® 、Red Hat® Enterprise Linux、または SUSE® LINUX Enterprise Server のオペレーティングシステム上で alertaction コマンドについてのヘルプを読むには、以下のよう に入力します。 more alert.txt omconfig about omconfig about コマンドを使って、システムにインストールされているシステム管理アプリケーションの製品名とバージョン番号を確認します。 次に omconfig about コマンドからの出力を例示しま す。 Product name : Dell OpenManage Server Administrator Version : 5.x.x Copyright : Copyright (C) Dell Inc. 1995-2006. All rights reserved. Company : Dell Inc.
disable: システム起動中のベゼル取り外しイントルージョンチェックを無効にします。 attribute=bootsequence setting=diskettefirst | hdonly | devicelist | cdromfirst BIOS にシステムを起動するデバイスと、起動ルーチンが各デバイスをチェックする順序を伝えます。 attribute=conredirect setting=enable | disable enable: シリアルポート 1 に BIOS 画面をリダイレクトします。 キーボードとテキスト出力はシリアルポート 2 にリダイレクトされます。 attribute=crab setting=enable | disable disable: BIOS コンソールのリダイレクトをオフにします。 enable: システム再起動後に BIOS コンソールリダイレクトを有効にします。 disable: BIOS コンソールリダイレクトを無効にします。 メ モ: crab コマンドは、Dell PowerEdge 2900、2950、1950、および 1955
disabled: システム起動中に二次 NIC を無効にします。 enablednonepxe: システム起動中に二次 NIC を有効にします(システムに PXE がある場合は PXE をオフ の状態にします)。 attribute=numlock setting=on| off attribute=ppaddress setting=off | lpt1 | lpt2 | lpt3 on: キーパッドを数字のキーとして使います。 off: キーパッドを矢印キーとして使います。 off: パラレルポートアドレスを無効にします。 lpt1: LPT1 上のデバイスの位置を検索します。 lpt2: LPT2 上のデバイスの位置を検索します。 lpt3: LPT3 上のデバイスの位置を検索します。 attribute=ppmode setting=at | ps2 | ecp | epp at: パラレルポートモードをタイプ AT に設定します。 ps2: パラレルポートモードをタイプ PS/2 に設定します。 ecp: パラレルポートモードをタイプ ECP に設定します(拡張機能ポート)。 epp
bmcnic: シリアルポート 1 をベースボード管理コントローラ(BMC)ネットワークインタフェースコントローラ (NIC)にマップします。 rac: シリアルポート 1 をRemote Access Controller (RAC)にマップします。 com1bmc: シリアルポート 1 を COM ポート 1 bmc にマップします。 メ モ: このコマンドは、PowerEdge 1850、2800、および 2850 のシステムでのみ有効です。 attribute=serialport2 setting=off | auto | com2 |com4 off: シリアルポート 2 を無効にします。 auto: シリアルポート 2 を COM ポートにマップします。 com2: シリアルポート 2 を COM ポート 2 にマップします。 com4: シリアルポート 2 を COM ポート 4 にマップします。 attribute=speaker setting=on| off attribute=uausb setting=on | backonly | off on: スピーカーを有効に
1 config= config=advsol config=nic characcuminterval=number number: 文字累積間隔を 5 ミリ秒に設定します。 charsendthreshold=number number: 文字数を設定します。 BMC は、この文字数(以上)がベースボードシリアルコントローラ から BMC に受け入れられるとすぐに自動的にこの文字数が含まれたシリアルオーバー LAN データパケ ットを送信します。 enable=true | false true: IPMI オーバー LAN を有効にします。 false: IPMI オーバー LAN を無効にします。 encryptkey=text text: IPMI セッションを暗号化するためのテキスト。 メ モ: text オプションは、PowerEdge 1950、1955、2900、および 2950 のシステムでのみサポー トされています。 gateway=gateway Gateway: BMC LAN インタフェースの IP アドレスソースに静的アドレスを選択した場合のゲートウェイ ア
メ モ: 9600、19200、38400、および 57600 のボーレートは、PowerEdge 1800、1850、2800、 および 2850 のシステムでサポートされています。 9600、19200、および 57600 のボーレートは、PowerEdge 1950、1955、2900、および 2950 の システムでサポートされています。 115200 のボーレートは、DRAC 5 がインストールされている特定のシステムでサポートされています。 flowcontrol=none | rtscts none: シリアルポートを介した通信フローの制御がありません。 rtscts: RTS は送信の準備ができた(Ready to Send)、CTS は明確に送信する(Clear to Send)の意味です。 config=serial (続 き) mode=directbasic | directterminal | directbasicterminal | modembasic | modemterminal | modembasicterminal directbasic: シリアル接続で I
newlinesequence=none | crlf | null | cr | lfcr | lf none: BMC は終結シーケンスを使用しません。 crlf: BMC は、新しいラインがコンソールに書き込まれたときに、新しいラインシーケンスにを 使用します。 null: BMC は、新しいラインがコンソールに書き込まれたときに、新しいラインシーケンスにを 使用します。 cr: BMC は、新しいラインがコンソールに書き込まれたときに、新しいラインシーケンスにを使用 します。 lfcr: BMC は、新しいラインがコンソールに書き込まれたときに、新しいラインシーケンスにを 使用します。 lf: BMC は、新しいラインがコンソールに書き込まれたときに、新しいラインシーケンスにを使用し ます。 config=user id=number enable=true | false id=number: 設定されているユーザーの ID 番号。 enable=true: ユーザーを有効にします。 enable=false: ユーザーを無効にします。
lanaccesslevel=operator: ID を持つユーザーは、LAN チャネルについてオペレータのアクセス特権 があります。 lanaccesslevel=user: ID を持つユーザーは、LAN チャネルについてユーザーのアクセス特権があ ります。 lanaccesslevel=none: ID を持つユーザーは、LAN チャネルのアクセス特権がありません。 表 4-4.
最 小および最 大 警 告し き い値の指 定 電流プローブの警告しきい値を指定する場合、設定するプローブ番号と最小、および / あるいは最大警告しきい値を指定する必要があります。 次の例では、プローブ 0 を設定します。 omconfig chassis currents index=0 minwarnthresh=3.310 maxwarnthresh=3.381 このコマンドを実行して、システムによる指定値の設定が完了すると、次のメッセージが表示されます。 Current probe warning threshold(s) set successfully.
「 名 前=値」の ペ ア 説明 speed=quiet 静かに操作が実行されるようにファン速度を設定します。 speed=maxcool 最大冷却が実行されるようにファン速度を設定します。 omconfig chassis frontpanel omconfig chassis frontpanel コマンドを使って、電源ボタンとマスク不可割込み(NMI)ボタンを設定し、LCD ライン番号を指定および設定します。 メ モ: 電源ボタンと NMI ボタンがシステムにある場合、これらを設定することができます。 表 4-8 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。 表 4-8.
omconfig chassis leds コマンドを使って、シャーシフォールト LED またはシャーシ識別 LED が点滅する時間を指定して、システムのハードドライブの LED をクリアすることができます。 表 4-10 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。 表 4-10.
表 4-12.
メ モ: 9600 および 19200 のボーレートは、PowerEdge 1800、1850、2800、および 2850 のシ ステムでサポートされています。 9600、19200、38400、および 57600 のボーレートは、PowerEdge 1950、1955、2900、およ び 2950 のシステムでサポートされています。 115200 のボーレートは、DRAC 5 がインストールされている特定のシステムでサポートされていま す。 flowcontrol=none | rtscts none: シリアルポートを介した通信フローの制御がありません。 rtscts: RTS は送信の準備ができた(Ready to Send)、CTS は明確に送信する(Clear to Send)の意味です。 config=serial (続き) mode=directbasic | directterminal | directbasicterminal | modembasic | modemterminal | modembasicterminal directbasic: シリアル接続で IPMI メッ
disable: ラインをタイプしたとき、ライン編集を無効にします。 newlinesequence=none | crlf | null | cr | lfcr | lf none: BMC は終結シーケンスを使用しません。 crlf: BMC は、新しいラインがコンソールに書き込まれたときに、新しいラインシーケンスに を使用します。 null: BMC は、新しいラインがコンソールに書き込まれたときに、新しいラインシーケンスに を使用します。 cr: BMC は、新しいラインがコンソールに書き込まれたときに、新しいラインシーケンスにを使 用します。 lfcr: BMC は、新しいラインがコンソールに書き込まれたときに、新しいラインシーケンスに を使用します。 lf: BMC は、新しいラインがコンソールに書き込まれたときに、新しいラインシーケンスにを使用 します。 config=user id=number enable=true | false id=number: 設定されているユーザーの ID 番号。 enable=true: ユーザー
い。 dracusergroup=none: ユーザー特権を有効にしません。 表 4-13.
(温度プローブの警告しきい値は正常に設定されました。) omconfig chassis volts omconfig chassis volts コマンドを使って、電圧プローブ警告しきい値を設定します。 他のコンポーネントに関しては、警告とエラーしきい値の両方を表示することができますが、エラーしきい値を 設定することはできません。 最小および最大エラーしきい値はシステム製造元によって設定されます。 電圧警 告しきい値の有効なパラメータ 表 4-15 は、電圧警告しきい値に有効なパラメータを表示します。 メ モ: 設定可能なしきい値はシステム構成によって異なります。 表 4-15.
omconfig preferences dirservice omconfig preferences dirservice コマンドを使用すると、Active Directory サービスを設定できます。 <製品名>oem.ini ファイルは、これらの変更を反映して修正されます。 <製品名>oem.ini フ ァイルに "adproductname" がない場合は、デフォルト値が使用されます。 デフォルト値は <コンピュータ名>ミ<製品名> で、<コンピュータ名> は Server Administrator を実行しているコンピュータの 名前、<製品名> は omprv32.
omconfig preferences useraccess enable=user Server Administrator アクセスをユーザー、パワーユーザーおよびシステム管理者に与え ます。 最も制限のないユーザーアクセスです。 omconfig preferences useraccess enable=poweruser Server Administrator アクセスをパワーユーザーとシステム管理者に与えます。 ユーザーレベルのアクセスのみを除外しま す。 omconfig preferences useraccess enable=admin Server Administrator アクセスをシステム管理者に のみ与えます。 最も制限的なユーザーアクセスです。 omconfig system omconfig system コマンドを使って、ログのクリア、シャットダウン方法の決定、所有コストの初期値設定および編集、ハング状態にあるオペレーティングシステムの対応方法決定などが実行できま す。 omconfig system alertaction omconfig sys
イ ベ ン ト名 説明 event=batterywarn バッテリがエラー値を検出した場合の処置を設定します。 event=batteryfail バッテリプローブがエラー値を検出した場合の処置を設定します。 event=currentwarn 電流プローブが警告値を検出した場合の処置を設定します。 event=currentfail 電流プローブがエラー値を検出した場合の処置を設定します。 event=fanwarn ファンプローブがエラー値を検出した場合の処置を設定します。 event=fanfail ファンプローブがエラー値を検出した場合の処置を設定します。 event=hardwarelogwarn ハードウェアログがエラー値を検出した場合の処置を設定します。 event=hardwarelogfull ハードウェアログがいっぱいのときの処置を設定します。 event=intrusion シャーシイントルージョンイベントを検出した場合の処置を設定します。 event=memprefail メモリプローブがプリエラー値を検出した場合の処置を設定します。 even
警告ログをクリアするには、次のように入力します。 omconfig system alertlog action=clear メ モ: 無効な RAC ユーザー名を入力すると、コマンドログが表示できないことがあります。 コマンドログをクリアするとこの状態が解決します。 コマンドログをクリアするには、次のように入力します。 omconfig system cmdlog action=clear ESM ログをクリアするには、次のように入力します。 omconfig system esmlog action=clear omconfig system pedestinations omconfig system pedestinations コマンドを使用して、警告宛先の IP アドレスを設定します。 表 4-21 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。 メ モ: インデックスと IP アドレスをパラメータとして一緒に指定するか、コミュニティ文字列だけをパラメータに設定することができます。 表 4-21.
alertsenable=true | false true: プラットフォームイベントフィルタ警告の生成を有効にします。 false: プラットフォームイベントフィルタ警告の生成を無効にします。 メ モ: この設定は個別のプラットフォームイベントフィルタ警告設定とは無関係です。 プラットフォームイベントフィルタで警告を生成するには、個別の警告とグローバ ルイベント警告の両方を有効にする必要があります。 event=batterywarn バッテリがエラーの状態を保留していることをバッテリデバイスが検出した場合の処置を設定するか警告生成を有効または無効にします。 event=batteryfail バッテリデバイスでバッテリが失敗したことが検出された場合に処置を設定するか警告生成を有効または無効にします。 event=discretevolt 別々の電圧プローブで電圧が低すぎて適切な操作が行えないことが検出された場合、処置を設定するか警告生成を有効または無効にします。 event=fanfail ファンプローブでファンの稼動が遅すぎる、または動いていないことが検出された場合、処置を設定したり
type=currents アンペア数のイベントを設定します。 type=fanenclosures ファンエンクロージャのイベントを設定します。 type=fans ファンのイベントを設定します。 type=intrusion シャーシイントルージョンのイベントを設定します。 type=log ログのイベントを設定します。 type=memory メモリのイベントを設定します。 type=powersupplies 電源装置のイベントを設定します。 type=redundancy 冗長性のイベントを設定します。 type=temps 温度のイベントを設定します。 type=volts 電圧のイベントを設定します。 重大度 イベント設定のコンテキストでは、重大度は Server Administrator がコンポーネントの種類のイベントを通知する前にイベントがどれぐらい重大であるかを決定します。 同じシステムシャーシに同じ種 類の複数のコンポーネントがある場合、index= パラメータを使用して、コンポーネントの番号に従ってイベントの重大度を通知するかどうか指定する
「 名 前=値」の ペ ア 説明 action=none オペレーティングシステムがハングまたはクラッシュした場合に、何もしません。 action=reboot オペレーティングシステムをシャットダウン後、システムを起動し、BIOS チェックを実行してオペレーティングシステムを再ロードします。 action=poweroff システムの電源をオフにします。 action=powercycle システムの電源をオフにしてから、一時停止し、再度電源をオンにして、システムを再起動します。 パワーサイクルはハードドライブのようなシステム部品を再初期化する場 合に役立ちます。 timer= システムでオペレーティングシステムがハングの状態にあると判断される前に経過する必要がある秒数(20 秒から 480 秒)。 回 復コマンド例 オペレーティングシステムのハング状態を検出してからパワーサイクルに移行させるには、次のように入力します。 omconfig system recovery action=powercycle ハング状態が 120 秒継続してから回復操作を開始するよう設定するには、
エラーイベントは、シャーシ内の温度(摂氏)が最大温度エラーしきい値を超えた場合に発生します。 サーマルシャットダウンコマンドの例 温度プローブがエラーイベントを検出した場合に温度シャットダウンをトリガするには、次のように入力します。 omconfig system thrmshutdown severity=failure システム管理者が omconfig system shutdown を手動で開始するように、サーマルシャットダウンを無効にするには、次のように入力します。 omconfig system thrmshutdown severity=disabled 目次ページに戻る
目次ページに戻る omconfig rac: Remote Access Controllerの管理 Dell OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
rmuser A ユーザーの削除。 reset A RAC をリセットします。 uploadcert A サーバーまたは CA 証明書をアップロードします。 users A ユーザープロパティを設定します。 omconfig rac コマンドのヘルプ omconfig rac -? コマンドを使って、omconfig rac に使用できるコマンドの一覧を取得します。 omconfig rac <コマンドレベル 3> -? を使って、 dialinusers 、dialoutusers、modem 、network、 remote などで使う「名前=値」のペアの一覧を表示します。 次のように入力します。 omconfig rac dialinusers -? 以下は Server Administrator の返答の引用です。 dialinusers Set dial-in user properties.
omconfig rac dialinusers メ モ: マニュアルに記載される機能はそのシステムによって RAC で使用できない場合もあります。 たとえば、ダイアルアップモデムの使用がサポートされているのは DRAC III のみです。 omconfig rac dialinusers コマンドを使って ダイヤルイン特権を持つ各ユーザーの要件を指定します。 システム管理者は各ユーザーのユーザー名、パスワード、および他のプロパティの値を指定す ることができます。 表 7-2 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。 表 7-2.
次の例では、「名前=値」のペアを 1 つ設定します。 次のように入力します。 omconfig rac dialoutusers ipaddr=14.16.53.18 次のメッセージが表示されます。 Command Successful. Please reset RAC card! (コマンドは成功しました。 RAC カードをリセットしてください。) 次の例では、omconfig rac dialoutusers コマンドで使える全てのコマンドパラメータの値を提供します。 次のように入力します。 omconfig rac dialoutusers ipaddr=14.16.53.18 index=1 username=sustein password=74 chaunu phonenumber=4021027 authtype=any 次のメッセージが表示されます。 Command Successful.
countrycode=<2 文字の国番号> システムが所在する国を表す国番号を指定します。 国番号パラメータとomconfig rac modem コマンドを使用して、システムが所在する国をコードで指定する場合の例は次のとおりです。 omconfig rac modem countrycode=US 表 7-6 は、このパラメータの設定に使用する国番号を示しています。 表 7-6.
コマンドの例 次の例では、「名前=値」のペアを 1 つ設定します。 次のように入力します。 omconfig rac network ippaddr=123.169.555.216 次のメッセージが表示されます。 Command Successful. Please reset RAC card! (コマンドは成功しました。 RAC カードをリセットしてください。) omconfig rac snmptraps omconfig rac snmptraps コマンドを使って、SNMP トラッププロパティ値を指定します。 表 7-8 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。 表 7-8.
fwupdatetftpipaddr=<テキスト> ファームウェア TFTP アドレスを設定します。 fwupdatetftppath=<テキスト> ファームウェアアップデートのイメージが存在するサーバー上の TFTP のディレクトリパスを設定します。 コマンドの例 次の例では、「名前=値」のペアを 1 つ設定します。 次のように入力します。 omconfig rac remote floppytftpenable=true 次のメッセージが表示されます。 Command Successful. Please reset RAC card! (コマンドは成功しました。 RAC カードをリセットしてください。) omconfig rac rmdialinuser omconfig rac rmdialinuser コマンドを使って、ダイヤルインユーザーを削除します。 表 7-10 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。 表 7-10.
omconfig rac rmsnmptrap omconfig rac rmsnmptrap コマンドを使って、SNMP トラッププロパティを削除します。 表 7-12 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。 表 7-12. omconfig rac rmsnmptrap 「 名 前=値」の ペ ア 説明 ipaddr=<テキスト > 削除するエントリの IP アドレスを指定します。 この値は ドットで区切られた 10 進表記法で指定する必要があります。 IP アドレスが指定されていない場合、インデックスが指定さ れている必要があります。 index= 削除するエントリのインデックスを指定します。 インデックスが指定されていない場合、IP アドレスを指定する必要があります。 コマンドの例 次の例では、「名前=値」のペアを 1 つ設定します。 次のように入力します。 omconfig rac rmsnmptrap ipaddr=123.199.152.216 次のメッセージが表示されます。 Command Successful.
「 名 前=値」の ペ ア 説明 file=<テキスト> RAC にアップロードする証明書の絶対パス名(ファイル名と拡張子を含む)(必須)。 type=server | ca アップロードしている証明書がサーバー証明書あるいは CA 証明書かを示します。 omconfig rac users omconfig rac users コマンドを使って、ユーザープロパティの値を指定します。 表 7-15 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。 表 7-15.
目次ページに戻る 用語集 Dell OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
BIOS 基本入出力システム(Basic Input/Output System)の頭字語。 コンピュータの BIOS は、フラッシュメモリチップに格納された複数のプログラムからなります。 BIOSは次の事項を制御します。 l プロセッサと周辺デバイス(キーボード、ビデオアダプタなど)との間の通信 l 各種の制御機能(システムメッセージなど) BMC ベースボード管理コントローラの略。このコントローラは IPMI 構造にインテリジェンスを提供します。 bpi インチあたりのビット数(bits per inch)の略語。 bps 秒あたりのビット数(bits per second)の略語。 BTU 英国熱量単位(British thermal unit)の略語。 C 摂氏(Celsius)の略語。 CA 認証局(Certificate Authority)の略語。 CDRAM Cached DRAM の略語。三菱が開発した小型 SRAM キャッシュを含む高速 DRAM メモリチップ。 CD-ROM コンパクト ディスク読み取り専用メモリ(compact disc read-only mem
センチメートル。 CMOS 相補形金属酸化膜半導体(Complementary metal-oxide semiconductor)の略語。 通常、コンピュータの CMOS メモリチップは NVRAM 記憶用に使用されます。 COM n コンピュータにある 4 つのシリアルポートのデバイス名は COM1、COM2、COM3、およびCOM4 です。 割り込みのデフォルトは COM1 と COM3 は IRQ4、COM2 と COM4 は IRQ3 です。 した がって、シリアルデバイスを実行するソフトウェアを設定するときには、割り込みのコンフリクトが発生しないように注意する必要があります。 component DMI 関連では、管理可能なコンポーネントとは、オペレーティングシステム、コンピュータシステム、拡張カード、またはDMIと互換性のある周辺機器を指します。 各コンポーネントは、それぞれに 関連したグループおよびアトリビュートから構成されます。 config.sys ファイル コンピュータを起動すると、(autoexec.bat ファイルのコマンドが実行される前に)config.
dBA 補正デシベル(adjusted decibel)の略語。 DC 直流電流(Direct Current)の略語。 DHCP Dynamic Host Configuration Protocol の略語。 IP アドレスを各システムに静的に割り当てるのではなく、サーバーによって発行するネットワークの設定方法。 DIMM デュアルインラインメモリモジュール(Dual in-line memory module)の略語。 DRAMチップを持つ小さな回路基板で、システム基板に接続します。 DIN ドイツ工業規格(Deutsche Industrie Norm)の頭字語。ドイツの標準設定を行う組織。 DIN コネクタは、DIN によって定義された多くの標準に従うコネクタです。 DIN コネクタは、パソコンで幅広く使用されています。 たとえば、 PC のキーボードコネクタは DIN コネクタです。 DIP デュアルインラインパッケージ (dual in-line package) の略語。 システム基板や拡張カードなどの回路基板には、回路基板を設定するための DIP スイッチが含まれている場合がありま
DRAC リモート管理機能(Remote Management Capability)の略語。 RAC を参照してください。 DRAM ダイナミックランダムアクセスメモリ (Dynamic random-access memory) の略語。 コンピュータのRAMは通常、DRAM チップによって構成されています。 DRAM チップは電荷を長く保持できない ため、コンピュータの DRAM チップは定期的にリフレッシュされます。 DTE データ端末装置 (Data terminal equipment) の略語。 コンピュータシステムのように、ケーブルまたは通信回線を使ってデジタル形式でデータを送信できるデバイス。 DTE は、モデムのようなデ ータ通信機器 (DCE) デバイス を使って、ケーブルまたは通信回線に接続されます。 ECC 誤り検出訂正 (Error checking and correction) の略語。 ECP 拡張機能ポート (Extended Capabilities Port) の略語。 EDO 拡張データ出力ダイナミックランダムアクセスメモリ(Extended data ou
EMM 拡張メモリマネージャ (Expanded memory manager) の略語。 Intel386T M 以上のマイクロプロセッサで拡張メモリをエミュレートする拡張メモリを使用するユーティリティ。 EMS 拡張メモリ仕様 (Expanded Memory Specification) の略語。 EPP 双方向データ転送を向上させる拡張パラレルポート (Enhanced Parallel Port) の略語。 ネットワークや SCSI アダプタなど、ノートブックコンピュータのパラレルポートに接続する多くのデバイスはこ の EPP 標準を利用するように設計されています。 EPROM 消去可能 PROM (erasable programmable read-only memory) の略語。 ERA Embedded Remote Access の略語。 ERA/O Embedded Remote Access option の略語。 ESD 静電気放電 (Electrostatic discharge) の略語。 ESM 組込み式サーバー管理(Embedded Server Manage
FPBGA フィールドプログラム可能ゲート配列(Field Programmable Gate Array)の略語。高いゲート密度を持ったプログラム可能ロジックチップ (PLD)。 FRU フィールド置換可能ユニット(Field Replaceable Unit)の略語。 ft フィート。 FTP ファイル転送プロトコル (File transfer protocol) の略語。 g グラム。 G 重力。 GB ギガバイト (Gigabyte) の略語。 ギガバイトは 1,024 メガバイト、1,073,741,824 バイトと同等。 GUI グラフィカルユーザーインタフェース (Graphical user interface) の略語。 h 16 進法 (Hexadecimal) の略語。 基本の 16 進数システムは、システムのコンピュータやデバイスの I/O メモリのアドレスを識別するためにプログラミングでよく使用されます。たとえば、0~16 の 10 進数を 16 進数で表すと次のようになります。 0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、A、B、C、D、E、F、10。 通常、16 進
Hz ヘルツ(Hertz)の略語。 ICES カナダ標準機構、Interference-Causing Equipment Standard の略語。 ICU ISA コンフィグレーション ユーティリティの略語。 IDE Integrated Device Electronics の略語。 IDE は、ハードドライブや CD で主に使用されているコンピュータシステムインタフェースです。 I/O 入出力 (input/output) の略語。 キーボードは入力デバイスで、プリンタは出力デバイスです。 一般に、 I/O 作業はコンピュータ計算作業とは別に考えられます。 たとえば、プログラムが文書を プリンタに送信すると、プリンタは出力作業を行います。一方、プログラムが用語を並べ替える作業はコンピュータ計算作業と考えられます。 ID 身分証明 (Identification) の略語。 IHV 独立ハードウェアベンダ(Independent Hardware Vendor)の略語。 IHV はしばしば、製造するコンポーネント用に独自の MIB を開発します。 interlacing 画面上の代替水平線
ISA 業界標準アーキテクチャ (Industry-Standard Architecture) の略語。 16 ビット拡張バスのデザイン。 ISA コンピュータの拡張カードコネクタは、8 ビットの ISA 拡張カードとも互換性があります。 ITE 情報技術機器 (Information technology equipment) の略語。 JVM Java Virtual Machine の略語。 K キロの略語。1,000 を意味する。 KB キロバイトの略語。1,024 バイト。 KB/sec 秒あたりのキロバイト (kilobytes per second) の略語。 Kbit(s) キロビットの略語。1,024 ビット。 Kbit(s)/sec 秒あたりのキロビット (kilobits per second) の略語。 kg キログラムの略語。1,000 グラム。 kHz キロヘルツの略語。1,000 ヘルツ。 LAN ローカルエリアネットワーク (local area network) の略語。 LAN システムは、LAN 専用回線によってすべての機器をつなぐため、通常、同じ建
Low insertion force の略語。 コンピュータによっては LIF ソケットとコネクタを使用して、マイクロプロセッサチップなどのデバイスを最小の圧力でデバイスにインストールしたり取り外したりできるもの があります。 LED 発光ダイオード (light-emitting diode) の略語。 電流が流れると発光する電子デバイス。 LPTn コンピュータ上にある 1~3 番目のパラレルポートのデバイス名は、LPT1、LPT2、LPT3 です。 LRA ローカル応答エージェント (Local Response Agent) の略語。 LS ドライブ レーザーサーボテクノロジを使って、標準 3.
MCA マルチプロセッシング用に設計されたマイクロチャネルアーキテクチャ (Micro Channel Architecture) の略。MCA は新しい周辺デバイスを取り付けるときに発生する可能性のあるコンフリクトをなくしま す。MCA は EISA または XT バスアーキテクチャとは互換性がないため、古いカードを一緒に使用することはできません。 MHz メガヘルツ (megahertz)。 MIB 管理情報ベース (management information base) の略語。 MIB を使用して、SNMP管理デバイスに状態/コマンドの詳細を送受信します。 MIDI 楽器用デジタルインタフェース(musical instrument digital interface)の略語。 MIF 管理情報フォーマット(management information format)の頭字語。 MIFファイルには、情報、状態、コンポーネント計装へのリンクが入っています。 MIFファイルは、DMI サービスレイヤによ って MIF データベースにインストールされます。 MIFの内容は DTMF 作業委員会によ
ミリボルト(millivolt)の略語。 name オブジェクトまたは変数の名前は SNMP MIB(Management Information Base)ファイル、DMI MIF(Management Information Format)ファイル、または CIM MOF(Management Object File)で識別する文字列です。 NDIS Network Driver Interface Specification の略語。 NIC network interface controller の頭字語。 NIF network interface function の頭字語。 この用語はNICと同義です。 NMI マスク不可能割り込み(nonmaskable interrupt)の略語。 デバイスは NMI を送信して、ハードウェアエラー(パリティエラーなど)をプロセッサに知らせます。 ns ナノ秒(nanosecond)の略語。1 ナノ秒は、10 億分の 1 秒です。 NTFS Windows NT と新しいバージョンの Windows オペレーティングシステムの NT ファイル
周辺機器相互接続(Peripheral Component Interconnect)の略語。 PCI は、Intel Corporation が開発したローカルバス規格です。 PCMCIA Personal Computer Memory Card International Association。 ノートブックコンピュータに接続できるモデムや外付けハードドライブなどのデバイスの規格を作成した国際通商協会。 PERC DellT M PowerEdgeT M Expandable RAID Controller の頭字語。 PGA pin grid array の略語。プロセッサチップの取り外しが可能なプロセッサソケット。 PIC プログラム可能割り込み信号コントローラ (programmable interrupt controller) の頭字語。 PIP 周辺交換プログラム (peripheral interchange program) の頭字語。 ファイルをコピーするのに使用する CP/M ユーティリティプログラム。 PLCC プラスチック有鉛チップキャリア(plastic lead
QFP クワッドフラットパック(quad flat pack)の略語。 RAC Remote Access Controller の略語。 Dell OpenManage Server Administrator は、すべての RAC をサポートします。 (DRAC II、DRAC III、DRAC III/XT、ERA、および ERA/O) RAID Redundant array of independent drives の略語。 RAM Random-Access Memory の略語。コンピュータプログラムの命令やデータの保存に使用される主要な一時記憶領域。RAM 内部の各領域は、「メモリアドレス」と呼ばれる数値によって識別されま す。 コンピュータの電源を切ると、RAM に格納されたすべての情報は失われます。 RAMBUS Rambus DRAM の略語。Rambus, Inc.
ROM 読み取り専用メモリ(read-only memory)の頭字語。 コンピュータのプログラムの中には、ROM コードで実行しなければならないものがあります。 RAM とは違って、コンピュータの電源を切って も、ROM チップの内容は保持されます。 ROM コードの例として、コンピュータのブートルーチンと POST を起動するプログラムなどが挙げられます。 ROMB RAID on motherboard の略語。 RAID コントローラがシステムの基板に統合されている場合、このシステムは ROMB テクノロジを搭載しています。 RPM 1分あたりの回転数(revolutions per minute)の略語。 RTC リアルタイムクロック(real-time clock)の略語。 RTC はコンピュータに内蔵されたバッテリ方式のクロック回路で、コンピュータの電源を切っても日付と時刻の情報が保持されます。 SAS シリアルアタッチド SCSI(Serial Attached SCSI)の頭字語。 SCA 単一コネクタ接続(single connector attachment)の略語。 sch
SIMD Single Instruction Multiple Dataの略語。 SIMM single in-line memory moduleの頭字語。 DRAMチップを持つ小さな回路基板で、システム基板に接続します。 SIP single in-line package の頭字語。接続ピンが一方から突き出た電子コンポーネントのハウジングの一種。 SIP は、シングルインラインピンパッケージ (Single In-line Pin Package-SIPP) とも呼ば れます。 SKU stock keeping unit の頭字語。 SMART Self-Monitoring Analysis Reporting Technology の頭字語。 ハードディスクドライブにエラーや障害があった場合に、システムBIOSが報告し、画面にエラーメッセージを表示するための技術で す。 この技術を利用するには、SMART準拠のハードディスクドライブおよびシステムBIOSのサポートが必要です。 SMBIOS system management BIOSの頭字語。 SMD 表面取り付けデバイス(surf
Windows オペレーティングシステム用の起動ファイル。 Windows を起動すると、system.ini ファイルを参照して、Windows の操作環境のさまざまなオプションが設定されます。 system.ini ファ イルには、Windows にどのビデオ、マウス、キーボードがインストールされているかが記録されています。 コントロールパネルまたは Windows セットアッププログラムを実行すると、system.ini ファイルのオプションを変更できます。 それ以外の場合は、 メモ帳などのテキストエディタを使用して、手作 業で system.
UTP unshielded twisted pair(シールドなしツイストペア)の略語。 UUID ユニバーサル固有識別(Universal Unique Identification)の略語。 V ボルトの略語。 VAC ボルト交流(volt(s) alternating current)の略語。 varbind オブジェクト識別子するまたは OID の割り当てに使用するアルゴリズム。 varbind は、企業を一意に識別する 10 進数接頭辞に到達する規則を提供するとともに、その企業の MIBで定義されるオブ ジェクトの一意 ID を指定する数式も提供します。 VCCI Voluntary Control Council for Interference の略語。 VCR ビデオカセットレコーダ(video cassette recorder)の略語。 VDC ボルト直流(volts direct current) の略語。 VESA ビデオ電子規格協会(Video Electronics Standards Association)の頭字語。 VGA video graphics a
VLSI 超大規模集積回路(very-large-scale integration)の略語。 VLVESA very low voltage enterprise system architecture の頭字語。 vpp ピーク時電圧(peak-point voltage)の略語。 VRAM ビデオランダムアクセスメモリ(video random-access memory)の略語。 ビデオアダプタの中には、 VRAM チップ(または VRAM と DRAM の組み合わせ)を使用してビデオ性能の向上を図っ ているものがあります。 VRAM はデュアルポートであるため、ビデオアダプタを通じて、画面の更新と新しい画像データの受信を同時に行うことができます。 VRM 電圧変換モジュール(Voltage Regulator Module)の略語。 W ワット(watt)の略語。 LAN 上でのウェイクアップ ネットワークによってクライアントステーションの電源をオンにできる機能。 リモートウェイクアップを使うと、就労日が終わってからユーザーのマシン上でソフトウェアのアップグレードやその他の管理 タスクを
ZIP Iomegaィ 提供の 3.
機能 オブジェクトが実行できる動作、または管理オブジェクトで実行できる動作を示します。 たとえば、カードがホットプラグ対応の場合、システム電源がオンの状態でカードを取り替えることができま す。 キャッシュ データのコピーまたはすぐにデータを取得するための手順を保管しておく記憶領域。 たとえば、コンピュータの BIOS は、ROM コードを高速 RAM にキャッシュする場合があります。 またはディス クキャッシュユーティリティで RAM を保存して、コンピュータのディスクドライブからアクセス頻度の高い情報をそこに保管することができます。プログラムがキャッシュにあるデータをディスクドライブに 要求すると、ディスクキャッシュユーティリティはディスクドライブより速く RAM からデータを取得することができます。 グラフィックコプロセッサ 「コ プ ロ セ ッ サ」を参照。 グラフィックモード 水平ピクセル x 垂直ピクセル y カラー z で定義されるビデオモード。 グループ DMI 関連では、グループは管理可能なコンポーネントについての共通の情報またはアトリビュートを定義するデータ構造です。 形式 ファイ
l 重要しきい値上限 l 非重要しきい値上限 l 標準 l 非重要しきい値下限 l 重要しきい値下限 l 致命的しきい値下限 システムディスク 「ブート可能ディスク」の同義語。 システムメモリ RAMの同義語。 シ ス テ ム基 板 コンピュータの主要な回路ボードであるシステムボードには、次のような内蔵コンポーネントの多くが搭載されています。 l プロセッサ l RAM l 標準的な周辺機器(キーボードなど)のコントローラ l さまざまな ROMチップ システム基板は、「マザーボード」や「論理ボード」と呼ばれることもあります。 シ ス テ ム設 定 情 報 取り付けられているハードウェアの種類とコンピュータの動作環境の構成をコンピュータに指示するデータ。 シャドウイング 通常、コンピュータのシステムとビデオの BIOS コードは、ROM チップに格納されます。 シャドウイングとは、起動ルーチンの実行中に(640 KB 以上の)上位メモリ領域の高速 RAM チップに BIOS コードをコピーして性能を向上させる技法を指します。 ジャンパ ジャンパは 2 本以上の
オブジェクトの健康状態や機能状態を指します。 たとえば、温度プローブを、プローブが許容温度を測定している場合に通常状態と呼ぶことができます。 プローブがユーザー設定の制限を超えた 温度を読み取ると、重要状態が報告されます。 シリアルポート 一般的に、モデムやマウスをコンピュータに接続するのに使用される I/O ポート。 通常、コンピュータのシリアルポートは、9 ピンのコネクタで識別できます。 スイッチ コンピュータのシステム基板のスイッチは、コンピュータシステムでさまざまな回路機能を制御します。 これらのスイッチは「DIP スイッチ」として知られています。通常、DIPスイッチは 2 つ以上の スイッチがパッケージ化されており、プラスチックのケースに入っています。 システム基板では、 スライドスイッチとロッカースイッチです。 スイッチの名前は、設定(オン / オフ)の変更方法に基 づいています。 数値演 算コプロセッサ 「コプロセッサ」を参照。 セットアップユーティリティ コンピュータのハードウェアを構成し、パスワード保護機能や省電力設定などを設定することでコンピュータの動作をカスタマイズするためのBI
は、対象のプログラムを起動したときにロードする必要があります。 電 源装置 壁コンセントからの AC 電流をコンピュータ回路が必要とする DC 電流に変換する電気システム。 パーソナルコンピュータの電源装置は通常、いくつもの電圧を生成します。 電 力装置 システムシャーシ内の電源装置。 ドライブタイプ番号 コンピュータでは、複数の特定のハードディスクドライブが認識されます。 各システムにはドライブタイプ番号が割り当てられ、NVRAMに保存されます。 システムのセットアップユーティリティに指定 するハードドライブと実際にインストールしたドライブとは一致している必要があります。 セットアップユーティリティでは、NVRAM に保存されていないドライブタイプのテーブルに含まれていないドライ ブの物理パラメータ (論理シリンダ、論理ヘッド、シリンダ番号およびパックごとの論理セクタ) を指定できます。 内 蔵プロセッサキャッシュ プロセッサに組み込まれた命令とデータのキャッシュ。 Intel Pentium プロセッサには 16 KB の内部キャッシュがあり、8 KB の読み取り専用命令キャッシュと、8 KB の
バックアップ プログラムまたはデータファイルのコピー。 安全対策として、コンピュータのハードディスクドライブは定期的にバックアップしてください。 コンピュータの構成の変更前は、オペレーティングシステム からスタートアップに必要なファイルをバックアップしておくことが肝心です。 パラメータ プログラムに対して指定する値またはオプション。 パラメータは、「スイッチ」または「引数」と呼ばれることもあります。 パラレルポート 一般的には、パラレルプリンタをコンピュータに接続するのに使用される I/O ポート。 通常、コンピュータのパラレルポートは、25 穴コネクタで識別できます。 ヒートシンク 熱を発散させるための金属釘または金属リブが付いた金属板。 ほとんどのプロセッサは、このヒートシンクを装備しています。 ピクセル ビデオ画面上の単一の点。 ピクセルを行と列に配列して画像が表示されます。 640 x 480 というビデオ解像度は、横方向に 640 個のピクセル、縦方向に 480 個のピクセルが並んだ行列として表 されます。 ビット コンピュータによって解釈される情報の最小単位。 ビデオアダプタ モニタ(
コンピュータ起動時にメモリをクリアし、デバイスを初期化し、OS をロードします。 OS が応答に失敗しない限り、コンピュータは で再起動(ウォームブート)できます。これがで きない場合はリセットボタンを押すか、コンピュータの電源を一度落としてまた入れなおす、コールドブートを実行する必要があります。 ブート可 能ディスク コンピュータはフロッピーで起動可能です。 このブート可能ディスクを作成するときは、ディスクをドライブに挿入し、 sys a: と コマンドラインプロンプトに入力してから を押します。 コンピュ ータがハードドライブから起動できないときにこのブート可能ディスクを使用します。 複 合キー 複数のキーを同時に押すコマンド。 たとえば、 キーの組み合わせを押すと、コンピュータを再起動できます。 複数周 波数モニタ いくつかのビデオ規格をサポートするモニタ。 複数周波数モニタはさまざまなビデオ アダプタの周波数範囲に合わせて調整できます。 物 理メモリアレイ 物理メモリアレイは、システムの全物理メモリ配列です。 物
プロバイダ プロバイダは管理オブジェクトと通信してさまざまなソースからデータとイベント通知にアクセスする CIM スキーマの拡張機能です。 プロバイダはこの情報を CIM オブジェクトマネージャに転送して統 合と解釈を行います。 変数 管理オブジェクトの一部。 たとえば温度プローブには、機能、健康状態または状態、および正しい温度プローブを見つけるのに役立つ特定の指標などの変数があります。 ボーレート データ伝送速度の尺度。 たとえば、モデムはコンピュータの COM(シリアル)ポートを通じてのデータ転送をいくつかのボーレートで行えるよう設計されています。 ホストアダプタ ホストアダプタはコンピュータのバスと周辺デバイスのコントローラ間の通信を行います。 (ハードドライブコントローラサブシステムは内臓ホストアダプタ回路を含みます。) SCSI 拡張バスをシステム に追加するには、適切なホストアダプタを設置または接続する必要があります。 ホットプラグ システムを使用中に、冗長部分を削除または置換できる機能。 「ホットスペア」とも呼ばれます。 マップされた物 理メモリアレイ マップされた物理メモリ配列は物理
80286以降のプロセッサによってサポートされる動作モード。リアルモードは、8086 プロセッサのアーキテクチャをシミュレートする動作モードです。 リフレッシュレート モニタ画面上のビデオ画像を、モニタが再描画する速度。 画面の水平線が再充電される周期(単位は Hz)。モニタのリフレッシュレートは、「垂直周波数」とも呼ばれます)。 リフレッシュレート が高いほど、人間の目にはちらつきが感じられなくなります。 このような高いリフレッシュレートはノンインタレースとも呼ばれます。 冷却ユニット システムシャーシにあるファンまたはその他の冷却デバイス。 ローカルバス ローカルバス拡張機能を持つコンピュータでは、特定の周辺デバイス(ビデオアダプタ回路など)を従来の拡張バスを使用する場合よりもかなり高速で動作するように設定できます。 ローカルバス のデザインの中には、コンピュータのプロセッサと同じ速度、同じ幅のデータパスで周辺機器を実行できるものがあります。 目次ページに戻る
目次ページに戻る omhelp: CLI コマンドのヘルプ Dell OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
表 2-1.
目次ページに戻る はじめに Dell OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.1 コマンドラインインタフェースユーザーズガイド バージョン 5.
主 要な CLI コ マ ン ド 項の見 出し 関連す る項 omconfig omconfig Instrumentation Service(計装サービス)を使ったコンポーネントの管理 omconfig system assetinfo: 所有コスト値の編集 omhelp omhelp: CLI コマンドのヘルプ omreport omreport: Instrumentation Service(計装サービス)を使用したシステム状態の表示 omreport rac: Remote Access Controller コンポーネントの参照 メ モ: Omupdate コマンドは Server Administrator ではサポートされなくなり、Dell Update Package および Server Update Utility のコマンドに置換されました。 各種コンポーネントをアップ デートするには、Dell Update Packages をダウンロードして、<パ ッ ケ ー ジ名> /s [/f] を実行してください。 対応する CLI 構文の詳細については、『Microso
omconfig chassis volts index=3 minwarnthresh=3.3000 メッセージ例: Error! Number with up to 3 digits after decimal point expected, read 3.3000 (エラー! 数字の期待値は小数点以下 3 桁までです。読み取り値:3.3000) The value given by the command specifies more than 3 digits after the decimal point. A valid minimum warning threshold value for volts contains up to 3 digits after the decimal point. (コマンドで指定された値は、小数点以下 3 桁を超えています。 電圧の有効な最小警告しきい値は、小数点以下 3 桁までです。) 次のように入力します。 omconfig chassis volts index=3 minwarnthresh=3.
expensed= costcenter=<テキスト> 各セクションでは、コマンド構文とコマンドに関する他の情報は、以下の該当フィールドを使用してフォーマットされます。 コマンドレベル 1 コマンドレベル 2 コマンドレベル 3 「名前=値」のペア 1 「名前=値」のペア 2 目次ページに戻る
目次ページに戻る omreport: Instrumentation Service(計装サービス)を使用したシステム状態の表示 Dell OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
fan U、P、A システムファンの状態としきい値を表示します。 firmware U、P、A バージョン、最終更新日、アップデート可能性などのファームウェアのプロパティを表示します。 frontpanel U、P、A 電源ボタンやマスク不可能割り込み(NMI)ボタン(システムに存在する場合)などのフロントパネルボタン設定が有効になっ ているか無効になっているかを表示します。 fru U、P、A フィールドで交換可能なパーツ(FRU)の情報を表示します。 info U、P、A メインシステムのシャーシコンポーネントの状態の概要を表示します。 intrusion U、P、A システムのイントルージョンセンサーの状態を表示します。 leds U、P、A 色々な警告状況に従って LED が点滅するように設定したプロパティを表示します。 memory U、P、A システムのメモリ配列のプロパティを表示します。 nics U、P、A システムにインストールされている NIC の数、NIC ベンダー、NIC の説明、IP アドレス、接続状態などを表示します。 port
Server Administrator には多くのサービスが含まれており、それぞれ独自のバージョン番号を持っています。 内容 フィールドはサービスのバージョン番号やその他の役立つ詳細を報告します。 以下 の出力はその例です。システムにインストールされている Server Administrator の設定とバージョンによって出力が異なる場合があります。 内容: Instrumentation Service 5.x.x Storage Management Service 3.x.x Sun JRE - OEM Installed Version 3.x.x Secure Port Server 1.x.x Core Service 1.x.x Instrumentation Service Integration Layer 1.x.x Storage Management Service Integration Layer 1.x.x Server Administrator 5.x.
Active Source : Not Active Server Administrator で 冗 長 性状態 と 冗 長 性モ ー ド フィールドの値が報告されます。 omreport chassis batteries omreport chassis batteries コマンドを使用すると、バッテリのプロパティが表示されます。 omreport chassis bios omreport chassis bios コマンドを使用すると、現在のBIOS 情報が表示されます。 以下のように入力します。 omreport chassis bios システムの BIOS 情報の概要が表示されます。 omreport chassis biossetup omreport chassis biossetup コマンドを使用すると、通常はシステム起動時にのみ使用可能な BIOS セットアップパラメータが表示されます。 次のように入力します。 omreport chassis biossetup 表 3-2使用できる BIOS 設定パラメータを表示します。 メ モ: すべてのパラメータが表示されるとは限
シリアル ポート 2 シリアルポート 2 が COM ポート、COM ポート 2、COM ポート 4 にマップされている、または無効かを表示します。 スピーカー スピーカーがオンまたはオフになっているかを表示します。 USB または USBB USB ポートが有効または無効になっているかを表示します。 ユーザーアクセス可能 USB ユーザーアクセス可能 USB ポートが有効または無効になっているかを表示します。 omreport chassis bmc メ モ: このコマンドは、今後のリリースで段階的に廃止されます。 これは、将来 omreport chassis remoteaccess コマンドに置き換えられます。 omreport chassis bmc コマンドを使用してベースボード管理コントローラ(BMC)一般情報を表示します。 次のように入力します。 omreport chassis bmc omreport chassis bmc コマンドからの出力には、有効なパラメータの一覧が表示されます。 表 3-3 に、使用可能な設定を示します。 表 3-3.
omreport chassis firmware Server Administrator はシステムのファームウェアのプロパティの概要を表示します。 omreport chassis frontpanel omreport chassis frontpanel コマンドを使用すると、電源ボタンやマスク不可能割り込み(NMI)(システムに存在する場合)などのフロントパネルボタンの制御設定が有効か無効かを確認できます。 お使いのシステムに電源ボタンの上書きが存在する場合に、電源ボタン 上書きが有効かどうかを確認できます。 有効になっていると、電源ボタンはシステムの電源を オ ン および オ フ に切り替えま す。 システムに NMI ボタンが存在する場合に、NMI ボタンが有効かどうか確認できます。 NMI ボタンは一部のオペレーティングシステムでは、ソフトウェアとデバイスのエラーのトラブルシューティングに利 用できます。 omreport chassis fru omreport chassis fru コマンドを使用すると、フィールドで交換可能ユニット(FRU)の情報が表示されます。 以下のように入力
次のようなメッセージが表示されることがあります。 Status : Ok Probe Name : Main chassis intrusion State : Chassis is closed omreport chassis leds omreport chassis leds コマンドを使用すると、ハードドライブフォールトのクリアがサポートされているかどうかと、どの重大度レベルで LED が点滅するかを確認できます。 次のように入力します。 omreport chassis leds index=n index パラメータはオプションです。 インデックスを指定しない場合は、シャーシ 0 の LED 情報の概要が表示されます。 インデックスを指定する場合は、特定のシャーシの概要が表示されます。 次に出力例を示します。 Flash chassis indentify LED state : Off Flash chassis indentify LED timeout value : 300 omreport chassis memory omreport chassis memory
omreport chassis ports omreport chassis ports コマンドを使用すると、システムのパラレルポートとシリアルポートのプロパティが表示されます。 次のフィールドに対して値が表示されます。 ポ ー ト タ イ プ、外 部 名、ベ ー ス I/O ア ド レ ス、IRQ レ ベ ル、コ ネ ク タ種 類、 および 最 大 速 度。 ポ ー ト のの種 類 は各システムポート種類の詳細で、シリアル、パラレル、USB などのポートや、ポインティングデバイス、キーボードなどポートに接続されるデバイス種類ごとのポート名が示されます。 外 部 名 はシリアルまたはパラレル、USB、マウス、キーボードなどのポート名です。 ベ ー ス I/O ア ド レ ス は 16 進数で表される開始 I/O アドレスです。 IRQ レ ベ ル はシステムのハードウェア割り込みです。 ハードウェア割り込みはイベントがモデムまたはプリンタのような周辺機器で開始または終了したことをシステムの CPU に通知します。 周辺機器 内部接続カードで通信する場合、IRQ レベルは、割り込み要求を送信しているデバイス
種 類 はそれが 1 次キャッシュか 2 次キャッシュかを示します。 場 所 はプロセッサ上、またはプロセッサ外のチップセット上のキャッシュの場所です。 書き込み ポ リ シ ー はキャッシュの書き込みサイクル方法を示します。 書き戻しポリシーでは、キャッシュはバッファとして機能します。 プロセッサが書き込みサイクルを開始すると、キャッシュはデータ を受け取ってサイクルを停止します。 その後、システムバスが利用可能になると、キャッシュはそのデータをメインメモリに書き戻します。 ライトスルーポリシーでは、プロセッサがキャッシュ経由でメインメモリに書き込みます。 データがメインメモリに格納されるまで書き込みサイクルは完了しません。 結 合 性 はメインメモリの内容をキャッシュに格納するときの方法を示します。 l フルアソシエーティブキャッシュ方式では、メインメモリのラインはキャッシュのどの場所にでも格納できます。 l 4 ウェイセットアソシエーティブキャッシュ方式では、メモリ内の特定の 4 ラインをキャッシュ内の同一の 4 ラインに直接マップします。 l 3 ウェイセットアソシエーティブキャッシュ方式で
omreport chassis slots index=n index パラメータはオプションです。 インデックスを指定しない場合は、システムのすべてのスロットのプロパティが表示されます。 インデックスを指定する場合は、特定のスロットのプロパティが表示さ れます。 システムの各スロットについては、 イ ン デ ッ ク ス、ス ロ ッ ト ID、 ア ダ プ タ、 デ ー タ バ ス の幅 フィールドの値が表示されます。 index はシステムのスロット番号です。 ス ロ ッ ト ID は、スロットの隣のシステムのマザーボードに印刷されたシルクスクリーン名です。 英数字テキストはシステムの各スロットを独自に識別します。 ア ダ プ タ はスロットに合ったカード名とタイプを指し、たとえばストレージ配列コントローラ、SCSI アダプタ、HBA などが含まれます。 デ ー タ バ ス の幅 は、システムのコンポーネント間の情報経路の幅をビットで表したものです。 データバスの幅の範囲は 16~64 ビットです。 omreport chassis temps omreport chassis temps コマンドを使
ESM ログのコンテンツを表示するには、次のように入力します。 omreport system esmlog POST ログのコンテンツを表示するには、次のように入力します。 omreport system postlog ESM ロ グ総合正常性状態 omreport system esmlog と入力すると、組み込みシステム管理報告(ESM)が表示されます。 報告の 1 行目はシステムハードウェアの総合的な正常性を反映しています。 たとえば、Health: OK となっていたら、esmlog 割り当てスペースにおけるメッセージの占有率がまだ 80 % 未満という意味です。 これが 80 % 以上になると、次の警告が表示されます。 Health: Non-Critical (正常性: 非重要) 警告が表示されたら、警告と重要の重大度の要因をすべて解決してから、ログをクリアします。 omreport system alertaction omreport system alertaction コマンドを使用すると、システムコンポーネントでの警告やエラーイベントに対して設定されている警告処置の概要が表示され
omreport system events omreport system events コマンドを使用すると、現在有効または無効の SNMP トラップが表示されます。 このコマンドは、イベントが生成される各コンポーネントの概要を表示します。 各コンポーネン トについて、報告するように設定されている重大度と、報告されないように設定されている重大度がレポートに示されます。 いくつかのコンポーネントの出力例を次に示します。 omreport system events Current SNMP Trap Configuration ----------System ----------Settings Enable: Informational, Warning and Critical Disable: None --------------Power Supplies ---------------Settings Enable: Informational, Warning and Critical Disable: None ----------Fans ----------Settings Enabl
omreport system pedestinations omreport system pedestinationsコマンドを使用すると、プラットフォームイベントの警告に対して設定された送信先が表示されます。 表示される送信先の数によっては、各送信先アドレスに個別の IP アドレスを設定できます。 次のように入力します。 omreport system pedestinations omreport system pedestinations コマンドからの出力には、それぞれ有効なパラメータが表示されます。 メ モ: システム上で設定できる実際の宛先数は、システムによって異なります。 表 3-7 に、使用可能な設定を示します。 表 3-7. omreport system pedestinations 出力 アトリビュート 説明 送信先番号: Destination1 destination 1: 最初の送信先を表示します。 送信先 IP アドレス: 101.102.103.104 101.102.103.
omreport system summary CLI ウィンドウに表示される出力は、システムにインストールされているシステム管理ソフトウェア、オペレーティングシステム、およびハードウェアコンポーネントとオプションによって異なります。 次の部 分的コマンド結果は特有のもので、ご使いのシステムのハードウェア構成とソフトウェア設定とは異なる場合があります。 System Summary -----------------Software Profile -----------------System Management Name : Dell OpenManage Server Administrator Version : 5.x.x Description : Systems Management Software Contains: : Instrumentation Service 5.x.x : Storage Management Service 3.x.x : Sun JRE - OEM Installed Version 3.x.x : Secure Port Server 1.
l 電圧 メモリ l インストール合計容量 l オペレーティングシステムで使用可能なメモリ l 最大容量 l メモリアレイカウント メモリアレイ システムの各メモリボードやモジュールについて、以下の詳細が一覧になります(たとえば、指定のスロット番号のシステムボードやメモリモジュール)。 l Location l 用途 l インストール容量 l 最大容量 l 使用可能なスロット l 使用中のスロット l ECC の種類 BIOS l メーカー l BIOS バージョン l リリース日 l BIOS ファームウェア情報 l 名前 l BIOS ファームウェアバージョン ファームウェア l 名前 l バージョン ネットワークインタフェースカード システムの各 NIC について、次の詳細が表示されます。 l IP アドレス l サブネットマスク l デフォルトゲートウェイ l MAC アドレス ストレージエンクロージャ システムに接続されている各ストレージエンクロージャについて、次の詳細が一覧表示されます。 l 名前
omreport system thrmshutdown コマンドを使用すると、サーマルシャットダウン処置用に設定されたプロパティが表示されます。 サーマルシャットダウンで表示される 3 つのプロパティには、無効、警告、エラーがあります。 CLI が次のメッセージを表示する場合、サーマルシャットダウン機能は無効になっています。 Thermal protect shutdown severity: disabled (サーマル保護シャットダウン重大度: 無効) 温度プローブが警告またはエラーイベントを検出したときにシャットダウンするようにシステムが設定されている場合は、次のどちらかのメッセージが表示されます。 Thermal protect shutdown severity: warning (サーマル保護シャットダウン重大度: 警告) Thermal protect shutdown severity: failure (サーマル保護シャットダウン重大度: エラー) omreport system version omreport system version コマンドを使用すると、システムにインストール
目次ページに戻る omreport rac: Remote Access Controller コンポーネントの参照 Dell OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
omreport rac authentication omreport rac authentication コマンドを使って、ユーザーのローカルオペレーティングシステム認証を、RAC 用に有効にするか無効にするか指定することができます。 RAC には、ユーザーアクセスを認証する方法が 2 つあります。 RAC 認証と、ローカルオペレーティングシステム認証です。 RAC 認証は常に有効になっています。 システム管理者は、RAC へのアク セスを許可する特定のユーザーアカウントとパスワードを設定することができます。 オペレーティングシステムでは、システム管理者が異なるレベルのユーザーとユーザーアカウントを定義する必要があります。各ユーザーレベルによって与えられる特権が異なります。 RAC におけるロ ーカルオペレーティングシステム認証は、オペレーティングシステムのユーザーに 1 組の特権を定義し、RAC に別のユーザーとアカウントを設定することを希望しないシステム管理者が使用できるオプ ションです。 RAC のローカルオペレーティングシステム認証を有効にすると、RAC にログインするオペレーティングシステム上
omreport rac remote omreport rac remote コマンドを使ってリモート機能プロパティ値を表示します。 omreport rac snmptraps omreport rac snmptraps コマンドを使って、SNMP トラッププロパティ値を表示します。 表 6-4 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。 表 6-4.
Issuer CN=Thawte Test CA Root, O=Thawte Certification, OU=TEST TEST TEST, L=San Jose, ST=CA, C=US, E=name@thawte.
目次ページに戻る CLI コマンド結果の使い方 Dell OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
-outa オプションは、以前に書き込まれたファイルに保存されているデータに新しいコマンド結果を追加する場合に使います。 たとえば、午前 11 時にシステムのファンプローブ 0 のファンプローブ RPM の読み取り値をキャプチャして、結果をfans.txt と名前の付いたファイルに書き込むとします。 この結果を 4 時間後に得た同じプローブの出力と比較する場合、-outa コマンドを使って新しい出力を fans.txtに追加できます。 次のように入力します。 omreport chassis fans index=0 -outa fans.txt Fans.
Network Data -------------Network Interface Card 0 Data IP Address : 143.166.152.108 Subnet Mask : 255.255.255.0 Default Gateway : 143.166.152.1 MAC Address : 00-02-b3-23-d2-ca Table (tbl) tbl(テーブル)フォーマットオプションを使うと、データがテーブルの行と列でフォーマットされます。 次のコマンド出力例をテーブル形式で表示するには、次のように入力します。 omreport system summary -fmt tbl 出力例は以下のように表示されます。 -----------------------------Network Interface Card 0 Data -----------------------------| | | | | ATTRIBUTE | VALUE IP Address | 143.166.152.108 Subnet Mask | 255.255.255.
目次ページに戻る Storage Management Service(ストレージ管理サービス)の使い方 Dell OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
omreport コマンドによって報告される仮想ディスク ID を示します。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、 omreport storage vdisk controller=id と入力し、コントローラ上の仮想ディスクの ID を表示します。 vdisk=id たとえば、vdisk=id パラメータは vdisk=3 と指定します。 enclosure=<エンクロ ージャ ID> enclosure=connector または enclosure=connector:enclosureID のどちらかを指定することで、特定のエンクロージャを示します。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage enclosure controller=ID と入力し、コントローラ に接続しているエンクロージャの ID を表示します。 pdisk=<物理ディスク ID> connector:タ ー ゲ ッ ト
システムに接続されたすべてのコントローラのプロパティ情報を表示します。 omreport storage controller 指定したコントローラと、それに接続しているエンクロージャ、仮想ディスク、物理ディスクなどのコン ポーネントすべてを表示します。 controller=id id はコントローラ番号です。 たとえば以下のようになりま す。 controller=0 omreport グローバル情報(Smart サーマルシャットダウン状態 ) 表 8-5. omreport グローバル情 報のコマンド 必 要なコマンドレベル(1、 オ プ シ ョ ン「 名 前= 値」の ペ ア 2、3) 用途 omreport storage globalinfo Smart サーマルシャットダウンが有効か無効かを表示します。 詳細については、「omconfig グ ロ ー バ ル Smart サ ー マ ル シ ャ ッ ト ダ ウンを有効に す る」 コマンドを参照してください。 omreport バッテリ状態 表 8-6.
controller=id enclosure=<エ ン ク ロ ー ジ ャ ID> 指定したエンクロージャとそのコンポーネントを表示します。 id はコントローラ番号とエンクロージャ番号です。 たとえば以下のようになります。 controller=0 enclosure=2 omreport 温度プローブ状態 表 8-9.
たとえば以下のようになります。 controller=0 enclosure=2 info=pwrsupplies index=1 omreport EMM 状態 表 8-12.
omconfig グローバルのコマンド 以下の項では、グローバルコマンドを実行するために必要な omconfig コマンド構文について説明します。 実行すると、これらのコマンドはすべてのコントローラに適用されます。 また、これらのグ ローバルコマンドは、Storage ツリービューオブジェクトの 情 報 / 設 定 サブタブ に表示されるグローバルタスクにも対応しています。 表 8-15.
次の omconfig コマンド構文を使用すると、システムのすべてのコントロールが再スキャンされます。 このコマンドの使い方の詳細については、オンラインヘルプを参照してください。 完 全な構文 omconfig storage globalinfo action=globalrescan 構文例 システムのすべてのコントローラを再スキャンする omconfig コマンド構文では、コントローラ ID を指定する必要はありません。 すべてのコントローラをグローバルに再スキャンするには、次のコマ ンドを入力します。 omconfig storage globalinfo action=globalrescan メ モ: グローバル再スキャンは、非 RAID SCSI および SAS コントローラではサポートされていません。 Storage Management が、非 RAID SCSI コントローラでの設定変更を認識する にはシステムを再起動する必要があります。 omconfig コントローラのコマンド 以下の項では、コントローラのタスクを実行するために必要な omconfig コマンドについて説明します。
コントローラを再スキャンするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 このコマンドの使い方の詳細については、オンラインヘルプを参照してください。 完 全な構文 omconfig storage controller action=rescan controller=id id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。 構文例 たとえば、コントローラ 1 を再スキャンするには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=rescan controller=1 メ モ: 再スキャンコントローラは、非 RAID SCSI および SAS コントローラではサポートされていません。 Storage Management が、非 RAID SCSI コントローラでの設定変更を認識する にはシステムを再起動する必要があります。 omconfig グローバルコントローラの再スキャン omconfig storage controller action=globalrescan コマン
コントローラ警告を静止にするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 このコマンドの使い方の詳細については、オンラインヘルプを参照してください。 完 全な構文 omconfig storage controller action=quietalarm controller=id id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。 構文例 たとえば、コントローラ 1 のアラームを静止にするには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=quietalarm controller=1 omconfig コントローラ警 告のテスト コントローラ警告の機能性をテストするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 アラームが約 2 秒間鳴ります。 このコマンドの使い方の詳細については、オンラインヘルプを参照してくだ さい。 完 全な構文 omconfig storage controller action=testalarm controller=id id は、
l コントローラ (controller=id) l RAID レベル (raid=) l サイズ (size=<数値 | 最大 | 最小>) l 物理ディスクは次のどちらかの方法で指定されます。 pdisk=connector:エンクロージャ ID:ポート ID または pdisk=connector:ターゲット ID その他のパラメータについては、指定しなければ Storage Management によってデフォルト値が設定されます。 完 全な構文 omconfig storage controller action=createvdisk controller=id raid= size=<数値 | 最大 | 最小> pdisk=<物理ディス ク ID> [stripesize=< 2kb| 4kb| 8kb| 16kb| 32kb| 64kb| 128kb>] [cachepolicy=] [readpolicy=
size=<数値 | 最大 | 最 小> パラメータ(必須) 以下の表に、size=<数値 | 最 大 | 最 小> パラメータの指定方法を示します。 表 8-18.
サポートされる書き込みポリシーはコントローラによって異なります。 詳細については、オンラインヘルプを参照してください。 以下の表に、各書き込みポリシーの [writepolicy=] パラメータの指定方法を示します。 表 8-21. 書き込みポリシーのパラメータ 書き込み ポ リ シ ー writepolicy=wb | wt | wc | fwb | nwc パ ラ メ ー タ ー指 定 ライトバックキャッシュ writepolicy=wb ライトスルーキャッシュ writepolicy=wt 書き込みキャッシュ writepolicy=wc ライトバックの強制 writepolicy=fwb 書き込みキャッシュなし writepolicy=nwc [name=<文字列>] パラメータ(オプション) 仮想ディスクの名前を指定するには、このパラメータを使用します。 たとえば以下のようになります。 name=VirtualDisk1 メ モ: CERC SATA 1.
omconfig バックグラウンドの初期化率の設 定 バックグラウンドの初期化率を設定するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage controller action=setbgirate controller=id rate=<0 ~ 100> id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。 構文例 たとえば、コントローラ 1 でバックグラウンドの初期化率を 50 に設定するには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=setbgirate controller=1 rate=50 omconfig 再構築率の設 定 再構築率を設定するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage controller action=setreconstructrate controller=id rate=<0 ~ 100> id は、omreport storage
コントローラのログをテキストファイルにエクスポートするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 エクスポートされたログファイルの詳細については、オンラインヘルプを参照してください。 完 全な構文 omconfig storage controller action=exportlog controller=id id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。 構文例 たとえば、コントローラ 1 のログをエクスポートするには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=exportlog controller=1 デフォルトでは、ログファイルは、Microsoft® Windows® システム(使用されている Windows バージョンに基づく) の場合には C:\WinNt または C:\Windows へ、またすべての Linux システムで は /var/log へエクスポートされます。 コントローラによって、ログファイル名は afa_.
omconfig storage controller action=setpatrolreadmode controller=id mode=manual | auto | disable id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。 構文例 たとえば、コントローラ 1 で巡回読み取りを手動モードに設定するには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=setpatrolreadmode controller=1 mode=manual omconfig 巡 回読み取りの開 始 次の omconfig コマンド構文を使用すると、コントローラで巡回読み取りタスクを開始できます。 完 全な構文 omconfig storage controller action=startpatrolread controller=id id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。 構文例 たとえば、コントローラ 1 で巡
必 要なコマンドレベル(1、2、3) オ プ シ ョ ン「 名 前=値」の ペ ア omconfig storage vdisk action=checkconsistency controller=id vdisk=id action=cancelcheckconsistency controller=id vdisk=id action=pausecheckconsistency controller=id vdisk=id action=resumecheckconsistency controller=id vdisk=id action=blink controller=id vdisk=id action=unblink controller=id vdisk=id action=initialize controller=id vdisk=id action=fastinit controller=id vdisk=id action=slowinit controller=id vdisk=id action=cancelinitialize controller=id vdisk=id ac
omconfig 仮想ディスクの初期化 仮想ディスクを初期化するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage vdisk action=initialize controller=id vdisk=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディスク ID です。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage vdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクの ID を表示します。 構文例 たとえば、コントローラ 1 の仮想ディスク 4 を初期化するには、次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=initialize controller=1 vdisk=4 omconfig 仮想ディスクの初期化のキャンセル 仮想ディスクの初期化をキャンセルするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な
omconfig storage vdisk action=slowinit controller=id vdisk=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディスク ID です。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage vdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクの ID を表示します。 構文例 たとえば、コントローラ 1 の仮想ディスク 4 を低速初期化するには、次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=slowinit controller=1 vdisk=4 omconfig バックグラウンドの初期化のキャンセル 仮想ディスクのバックグラウンドの初期化処理をキャンセルするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage vdisk action=cancelbginitialize contro
構文例 たとえば、コントローラ 1 の仮想ディスク 4 のミラー分割を開始するには、次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=splitmirror controller=1 vdisk=4 omconfig ミラー解除 ミラーデータを分割してミラーの半分を空き容量として復元するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 RAID 1 または RAID 1 連結仮想ディスクをミラー解除すると、単一の非冗長の連結 仮想ディスクが作成されます。 RAID 10 仮想ディスクのミラーを解除すると、単一の非冗長の RAID 0(ストライプ)仮想ディスクが作成されます。 この操作でデータが失われることはありません。 このコマンドの使い方の詳細については、オンラインヘルプを参照してください。 完 全な構文 omconfig storage vdisk action=unmirror controller=id vdisk=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディスク ID です。 これらの値を得るには、omrep
完 全な構文 omconfig storage vdisk action=assigndedicatedhotspare controller=id vdisk=id pdisk=<物理ディスク ID> assign=no id はコントローラ ID と仮想ディスク ID です。 <物 理デ ィ ス ク> 変数は、物理ディスクを指定します。 コントローラ、仮想ディスク、および物理ディスクの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage vdisk controller=ID そして omreport storage pdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクと物理ディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 上の物理ディスク 3 を、仮想ディスク 4 の専用ホットスペアとして割り当て解除しています。 SAS コントローラでは、物理ディスクはエンクロージャ 2 に配置 されています。 以 下は SCSI、SATA、および
omconfig 整合性チェックの一時停止 整合性チェックの処理中に一時停止するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 詳細については、オンラインヘルプを参照してください。 完 全な構文 omconfig storage vdisk action=pausecheckconsistency controller=id vdisk=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディスク ID です。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage vdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクの ID を表示します。 構文例 たとえば、コントローラ 1 の仮想ディスク 4 の整合性確認を一時停止するには、次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=pausecheckconsistency controller=1 vdisk=4 omconfig 整合性チェ
構文例 たとえば、コントローラ 1 の仮想ディスク 4 をフォーマットするには、次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=format controller=1 vdisk=4 omconfig 仮想ディスクの再設定 仮想ディスクを再設定して、仮想ディスクの RAID レベルを変更したり、物理ディスクを追加してサイズを増やしたりできます。 コントローラによっては、物理ディスクを削除することもできます。 完 全な構文 omconfig storage vdisk action=reconfigure controller=id vdisk=id raid= size=<サイズ> pdisk=<物理ディスク> 構文例 たとえば、仮想ディスク 4 を 800 MB のサイズに再設定するには、コントローラ 1 のコネクタ 0 ににある RAID 5 と物理ディスク 0 から 3 を使用します。 SAS コントローラでは、物理ディスクはエン クロージャ 2 に配置されています。 以 下は SCSI、SATA、および AT
メ モ: CERC SATA 1.
omconfig storage pdisk action=blink controller=1 pdisk=0:0 以 下は SAS コントローラの例で す。 この例で説明した物理ディスクを点滅させるには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=blink controller=1 pdisk=0:2:0 omconfig 物 理ディスクの点滅解除 コントローラに接続している 1 つまたは複数の物理ディスクのライト(発光ダイオード、すなわち LED ディスプレイ)を点滅解除することができます。 1 つまたは複数の物理ディスクを点滅解除する には、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage pdisk action=unblink controller=id pdisk=<物理ディスク ID> id はコントローラ ID です。 <物 理デ ィ ス ク> 変数は、物理ディスクを指定します。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示し
以 下は SAS コントローラの例で す。 この例で説明された物理ディスクの削除を準備するには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=remove controller=1 pdisk=0:2:3 omconfig 物 理ディスクの初期化 物理ディスクを初期化するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage pdisk action=initialize controller=id pdisk=<物理ディスク ID> id はコントローラ ID です。 <物 理デ ィ ス ク> 変数は、物理ディスクを指定します。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage pdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している物理ディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 にある物理ディスク 3 を初期化したいとします。 SAS コントロ
完 全な構文 omconfig storage pdisk action=offline controller=id pdisk=<物理ディスク ID> id はコントローラ ID です。 <物 理デ ィ ス ク> 変数は、物理ディスクを指定します。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage pdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している物理ディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 にある物理ディスク 3 をオフライン化したいとします。 SAS コントローラでは、物理ディスクはエンクロージャ 2 に配置されています。 以 下は SCSI、SATA、および ATA コントローラの例で す。 この例で説明した物理ディスクをオフライン化するには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=offline controller=1 pdisk=0:3 以 下は SAS コントローラの
omconfig storage pdisk action=assignglobalhotspare controller=id pdisk=<物理ディスク> assign=yes id はコントローラ ID です。 <物 理デ ィ ス ク> 変数は、物理ディスクを指定します。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage pdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している物理ディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 の物理ディスク 3 をグローバルホットスペアとして割り当てたいとします。 SAS コントローラでは、物理ディスクはエンクロージャ 2 に配置されています。 以 下は SCSI、SATA、および ATA コントローラの例で す。 この例で説明された物理ディスクをグローバルホットスペアとして割り当てるには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=assignglobalh
omconfig storage pdisk action=rebuild controller=id pdisk=<物理ディスク ID> id はコントローラ ID です。 <物 理デ ィ ス ク> 変数は、物理ディスクを指定します。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage pdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している物理ディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 にある物理ディスク 3 を再構成したいとします。 SAS コントローラでは、物理ディスクはエンクロージャ 2 に配置されています。 以 下は SCSI、SATA、および ATA コントローラの例で す。 この例で説明した物理ディスクを再構成するには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=rebuild controller=1 pdisk=0:3 以 下は SAS コントローラの例で す。 この例で説明し
id はコントローラ ID です。 <物 理デ ィ ス ク> 変数は、物理ディスクを指定します。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage pdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している物理ディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 の物理ディスク 3 の無効なディスクセグメントを削除したいとします。 SAS コントローラでは、物理ディスクはエンクロージャ 2 に配置されています。 以 下は SCSI、SATA、および ATA コントローラの例で す。 この例で説明された物理ディスクの無効なセグメントを削除するには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=removedeadsegments controller=1 pdisk=0:3 以 下は SAS コントローラの例で す。 この例で説明された物理ディスクの無効なセグメントを削除するには、次のように入力します。 omc
この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 にある物理ディスク 3 のクリアをキャンセルしたいとします。 SAS コントローラでは、物理ディスクはエンクロージャ 2 に配置されています。 以 下は SAS コントローラの例で す。 この例で説明された物理ディスクのクリア操作をキャンセルするには、次のように入力します。 omconfig storage pdisk action=cancelclear controller=1 pdisk=0:2:3 omconfig バッテリのコマンド 以下の項では、バッテリのタスクを実行するために必要な omconfig コマンドについて説明します。 表 8-24.
omconfig バッテリ評価サイクルの遅延 次の omconfig コマンドを使用して、指定された期間、バッテリ評価サイクルを遅延できます。 バッテリ評価サイクルは、最高 7 日間、つまり 168 時間、遅延できます。 完 全な構文 omconfig storage battery action=delaylearn controller=id battery=id days=d hours=h id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID およびバッテリ ID です。 この値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラの ID を表示してから、omreport storage battery controller=id と入力しコントローラのバッテリの ID を表示します。 構文例 たとえば、コントローラ 1 で 3 日と 12 時間評価サイクルを遅延させるには、次のように入力します。 omconfig storage battery action=delaylearn controller=1 battery=0 days=3
omconfig ストレージ エンクロージャ action=enablealarm controller=id enclosure=<エンクロージャ ID> action=disablealarm controller=id enclosure=<エンクロージャ ID> action=enablests action=disablests action=setassettag controller=id enclosure=<エンクロージャ ID> assettag=<文字列> action=setassetname controller=id enclosure=<エンクロージャ ID> assetname=<文字列> action=settempprobes controller=id enclosure=<エンクロージャ ID> index=id minwarn=n maxwarn=n action=resettempprobes controller=id enclosure=<エンクロージャ ID> index=id action=setalltempprobes controller=id enc
以 下は SAS コントローラの例です。 たとえば、コントローラ 1 のコネクタ 1 に接続されているエンクロージャ 2 のアラームを無効にするには、次のように入力します。 omconfig storage enclosure action=disablealarm controller=1 enclosure=1:2 omconfig Smart サーマルシャットダウンを有効にする omconfig storage enclosure action=enablests コマンドは Storage Management の以前のリリースではサポートされていました。 このコマンドは omconfig storage globalinfo action=enablests コマンドに置き換わりました。 Smart サーマルシャットダウンを有効にして CLI スクリプトを作成する場合は、omconfig storage globalinfo action=enablests コマンドの使用が 適しています。 詳細については、「omconfig グローバル Smart サーマルシャットダウンを有効にする」コマンドを
たとえば、コントローラ 1 のコネクタ 2 に接続しているエンクロージャについて資産名を encl43 と指定するには、次のように入力します。 omconfig storage enclosure action=setassetname controller=1 enclosure=2 assetname=encl43 以 下は SAS コントローラの例です。 たとえば、コントローラ 1 のコネクタ 1 に接続しているエンクロージャ 2 について資産名を encl43 と指定するには、次のように入力します。 omconfig storage enclosure action=setassetname controller=1 enclosure=1:2 assetname=encl43 omconfig 温度プローブの設 定しきい値の設定 指定した温度プローブの最小および最大の警告温度しきい値を設定するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 メ モ: このコマンドは SAS コントローラではサポートされていません。 完 全な構文 omconfig storage enclosure a
メ モ: このコマンドは SCSI RAID コントローラではサポートされていません。 完 全な構文 omconfig storage enclosure action=setalltempprobes controller=id enclosure=<エンクロージャ ID> minwarn=n maxwarn=n id はコントローラ ID です。 <エ ン ク ロ ー ジ ャ ID> 変数は、エンクロージャを指定します。 構文例 たとえば、すべての温度プローブの最小および最大の警告しきい値を、摂氏 10 と 40Åã に設定したいとします。 SAS コントローラの例 この例では、温度プローブはコントローラ 1 のコネクタ 2 に接続されたエンクロージャ 3 にあります。 すべての温度プローブのしきい値を摂氏 10 および 40Åã に設定するには、次のように入力しま す。 omconfig storage enclosure action=setalltempprobes controller=1 enclosure=2:3 minwarn=10 maxwarn=40 omconfig すべての温
以 下は SAS コントローラの例です。 たとえば、コントローラ 1 のコネクタ 2 に接続されているエンクロージャ 3 の LED を点滅にするには、次のように入力します。 omconfig storage enclosure action=blink controller=1 enclosure=2:3 目次ページに戻る
目次ページに戻る Dell OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.1 コマンドラインインタフェースユーザーズガイド メモおよび注意 メ モ: コンピュータの操作に役立つ重要な情報が記載されています。 注 意 : ハードウェアの損傷やデータ損失の可能性があることを示し、その問題を回避する方法を説明しています。 こ の マ ニ ュ ア ル の情 報は 、 予 告な し に変 更さ れ る こ と が あ り ま す。 © 2006 す べ て の著 作権 は Dell Inc. に あ り ま す。 Dell Inc. からの書面による許可なしにこのマニュアルを複写することは、いかなる方法によっても禁じられています。 このマニュアルで使用されている商標: Dell、DELL ロゴ、PowerEdge、および Dell OpenManage は Dell Inc.