Dell OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
目次ページに戻る omconfig system assetinfo: 所有コスト値の編集 Dell OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
omconfig system assetinfo info=acquisition purchasecost=5000 waybill=123456 installdate=120501 purchasedate=050601 ponum=9999 signauth="John Smith" expensed=yes costcenter=finance 次のメッセージが表示されます。 Asset information set successfully. (資産情報は正常に設定されました。) 減価償却情報の追加 減価償却とは、時間の経過とともに資産の価値を減らしていく計算方法です。 たとえば、5 年間の耐用年数が期待されるシステムの減価償却は 年間 20 パーセントです。 omconfig system assetinfo=depreciation コマンドを使って、システムの減価償却を計算する方法に関する詳細を追加します。 表 6-2 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。 表 6-2.
保証延長情報を追 加するためのコマンド例 保証延長サービスパラメータの値を提供するには、コマンドを次の形式で入力します。omconfig system assetinfo info=extwarranty <「名前=値」のペア 2>。 たとえば、次のように入力し ます。 omconfig system assetinfo info=extwarranty enddate=012503 次のメッセージが表示されます。 Asset information set successfully. (資産情報は正常に設定されました。) すべての「名前=値」のペア 2が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複数の omconfig system assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見るには、「取得情報を追加するためのコマン ド例」を参照してください。 リース情報の追加 リースとは、指定期間中システムの使用料を支払うという契約です。 システムの所有権は賃貸人に属します。 表 6-4 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。 表 6-4.
restrictions=<文字列> メンテナンス契約でカバーされない作業。 メンテナンス情 報を追 加するためのコマンド例 メンテナンスパラメータの値を入力するには、コマンドを次の形式で入力します。omconfig system assetinfo info=maintenance <「名前=値」のペア 2>。 たとえば、次のように入力します。 omconfig system assetinfo info=maintenance startdate=012504 次のメッセージが表示されます。 Asset information set successfully.
ownername=<所有会社名> システムを所有する会社名。 type=owned | leased | rented ユーザーがシステムを所有しているか、リースか、レンタルかの分類。 所有者情報を追 加するためのコマンド例 所有者パラメータに値を設定するときは、次の形式でコマンドを入力します。 omconfig system assetinfo info=owner <「名前=値」のペア 2> たとえば、次のように入力します。 omconfig system assetinfo info=owner type=rented 次のメッセージが表示されます。 Asset information set successfully.
helpdesk=<テキスト> 電話番号、電子メールアドレス、またはウェブサイトアドレスなどのヘルプデスクまたは 連絡先情報 outsourced=true | false 外部の企業体がテクニカル サポートを提供するか、またはシステム所有者の社員が テクニカル サポートを提供するかの選択。 type=network | storage サポートがネットワーク付属のデバイス、またはストレージデバイスに対するものであ るかどうか。 サポート情 報を追 加するためのコマンド例 サポートパラメータに値を設定するときは、次の形式でコマンドを入力します。omconfig system assetinfo info=support <「名前=値」のペア 2>。 たとえば、次のように入力します。 omconfig system assetinfo info=support outsourced=true 次のメッセージが表示されます。 Asset information set successfully.
system assetinfo info=warranty cost=<コスト> 保証サービスにかかるコスト。 duration=<期間> 保証が有効な日数または月数。 enddate=<有効期限日> 保証サービスの有効期限。 unit=days | months 期間の単位が日数か月数かの選択。 保証情報を追 加するためのコマンド例 保証パラメータに値を設定するときは、次の形式でコマンドを入力します。 omconfig system assetinfo info=warranty <「名前=値」のペア 2>。 たとえば、次のように入力します。 omconfig system assetinfo info=warranty unit=days 次のメッセージが表示されます。 Asset information set successfully.
目次ページに戻る omconfig Instrumentation Service(計装サービス)を使ったコンポーネントの管理 Dell OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
platformevents A 特定のプラットフォームイベントで行うべきシャットダウン措置があれば決定します。 また、プラットフォームイベントのフ ィルタ警告生成を有効にしたり無効にします。 recovery P, A システムがハングの状態にあるオペレーティング システムにどう応対するかを事前に決定します。 shutdown A システムをシャットダウンする場合に、システム管理者がいくつかのオプションから選択できるようにします。 thrmshutdown A 温度イベントがシステムシャットダウンをトリガする重大度レベルを設定します。 webserver A Web Server を開始、または停止します。 biossetup A BIOS が管理する特定のシステム部品の動作を設定します。 bmc P, A リモートアクセス情報を設定します。 currents P, A 電流プローブ警告しきい値をデフォルトで、または値を指定して設定します。 fan P, A ファンプローブ警告しきい値をデフォルトで、または値を指定して設定します。 chassis メ モ
ここでの -outa によってalert.txtと呼ばれるファイルにコマンドの出力を向けます。 Microsoft® Windows®、Red Hat® Enterprise Linux、または SUSEィ LINUX Enterprise Server のオペレーティングシステム上で alertaction コマンドについてのヘルプを読むに は、以下のように入力します。 more alert.txt omconfig about omconfig about コマンドを使って、システムにインストールされているシステム管理アプリケーションの製品名とバージョン番号を確認します。 次に omconfig about コマンドからの出力を例示 します。 Product name : Dell OpenManage Server Administrator Version : 5.x.x Copyright : Copyright (C) Dell Inc. 1995-2006. All rights reserved. Company : Dell Inc.
last:システムは以前の状況に戻ります。 on: システムがオンになっています。 enable: システム起動中のベゼル取り外しイントルージョンチェックを有効にします。 attribute=bezel setting=enable | disable attribute=bootsequence setting=diskettefirst | hdonly | devicelist BIOS にシステムを起動するデバイスと、起動ルーチンが各デバイスをチェックする順序を伝えます。 | cdromfirst attribute=conredirect setting=enable | disable attribute=crab setting=enable | disable disable: システム起動中のベゼル取り外しイントルージョンチェックを無効にします。 enable: シリアルポート 1 に BIOS 画面をリダイレクトします。 キーボードとテキスト出力はシリア ルポート 2 にリダイレクトされます。 disable: BIOS コンソールのリダイレクトをオフにします。 ena
disabled: システム起動中に NIC を無効にします。 enablednonepxe: システム起動中に NIC を有効にします(システムに PXE がある場合は PXE をオフの状態にします)。 attribute=nic2 setting =enabled | disabled | enablednonepxe enabled: システム起動中にNIC を有効にします(システムに PXE がある場合は PXE をオンの状 態にします。) disabled: システム起動中に 二次 NIC を無効にします。 enablednonepxe: システム起動中に 2 次 NIC を有効にします(システムに PXE がある場合 は PXE をオフの状態にします)。 attribute=numlock setting=on| off attribute=ppaddress setting=off | lpt1 | lpt2 | lpt3 on: キーパッドを数字のキーとして使います。 off: キーパッドを矢印キーとして使います。 off: パラレルポートアドレスを無効にします。 lpt1: L
attribute=serialport1 setting=off | auto | com1 | com3 | bmcserial | bmcnic | rac | com1bmc off: シリアルポート 1 を無効にします。 auto: シリアルポート 1 を COM ポートにマップします。 com1: シリアルポート 1 を COM ポート 1 にマップします。 com3: シリアルポート 1 を COM ポート 3 にマップします。 bmcserial: シリアルポート 1 を BMC シリアルにマップします。 bmcnic: シリアルポート 1 をベースボード管理コントローラ(BMC)ネットワークインタフェースコント ローラ(NIC)にマップします。 rac: シリアルポート 1 をRemote Access Controller (RAC)にマップします。 com1bmc:シリアルポート 1 を COM ポート 1 bmc にマップします。 メ モ: このコマンドは、PowerEdge 1850、2800、および 2850 のシステムでのみ有効です。 attribute=serialpor
omconfig chassis bmc omconfig chassis bmc コマンドからの出力には、有効な設定の一覧が表示されます。 表 5-3 は、有効なパラメータを表示します。 表 5-3.
19200: 接続速度を 19200 bps に設定します。 38400: 接続速度を 38400 bps に設定します。 57600: 接続速度を 57600 bps に設定します。 115200: 接続速度を 115200 bps に設定します。 メ モ: 9600、19200、38400、および 57600 のボーレートは、PowerEdge 1800、 1850、2800、および 2850 のシステムでサポートされています。 9600、19200、および 57600 のボーレートは、PowerEdge 1900、1950、1955、 2900、および 2950 のシステムでサポートされています。 115200 のボーレートは、DRAC 5 がインストールされている特定のシステムでサポートされて います。 flowcontrol=none | rtscts none: シリアルポートを介した通信フローの制御がありません。 rtscts: RTS は送信の準備ができた(Ready to Send)、CTS は明確に送信する (Clear to Send)の意味です。 config=serial (続
handshakingcontrol=enabled | disabled enabled: 入力バッファが別のコマンドを受け入れる準備ができたときに、文字シーケンスを出 力するよう BMC に指示します。 disabled: 入力バッファが別のコマンドを受け入れる準備ができたときに、文字シーケンスを 出力するよう BMC に指示しません。 config=terminalmode (続き) inputlinesequence=cr | null cr: コンソールは新しいラインシーケンスに を使用します。 null: コンソールは新しいラインシーケンスに を使用します。 lineediting=enabled | disabled enabled: ラインをタイプしたとき、ライン編集を有効にします。 disable: ラインをタイプしたとき、ライン編集を無効にします。 newlinesequence=none | crlf | null | cr | lfcr | lf none: BMC は終結シーケンスを使用しません。 crlf: BMC は、新しいラインがコンソー
dracusergroup=custom: カスタムユーザー特権を有効にします。 メ モ: dracusergroup=custom の「名前=値」のペアの詳細に関しては、表 5-4を参照 してください。 dracusergroup=none: ユーザー特権を有効にしません。 id=number lanaccesslevel=administrator | operator | user| none id=number: 設定されているユーザーの ID 番号。 lanaccesslevel=administrator: ID を持つユーザーは、LAN チャネルについてアドミ ニストレータのアクセス特権があります。 lanaccesslevel=operator: ID を持つユーザーは、LAN チャネルについてオペレータの アクセス特権があります。 lanaccesslevel=user: ID を持つユーザーは、LAN チャネルについてユーザーのアクセ ス特権があります。 lanaccesslevel=none: ID を持つユーザーは、LAN チャネルのアクセス特権がありませ ん。 表 5-4.
warnthresh=default 最小および最大警告しきい値をデフォルトの状態に設定します。 minwarnthresh= 最小警告しきい値(小数点以下 3 桁)。 maxwarnthresh= 最大警告しきい値(小数点以下 3 桁)。 デフォルトの最 小および最大警告しきい値 電流の上限と下限警告しきい値の両方を、推奨されているデフォルト値に設定するには、次のように入力します。 omconfig chassis currents index=0 warnthresh=default 1 つの値をデフォルト状態にして別の値を設定することはできません。 つまり、最小警告しきい値をデフォルト状態にすると、最大警告しきい値もデフォルト値を選択することになります。 最 小および最 大 警 告し き い値の指 定 電流プローブの警告しきい値を指定する場合、設定するプローブ番号と最小、および / あるいは最大警告しきい値を指定する必要があります。 次の例では、プローブ 0 を設定します。 omconfig chassis currents index=0 minwarnthresh=3.
このコマンドを実行して、システムによる指定値の設定が完了すると、次のメッセージが表示されます。 Fan probe warning threshold(s) set successfully. (ファンプローブの警告しきい値は正常に設定されました。) omconfig chassis fancontrol omconfig chassis fancontrol コマンドを使って、ファン速度を設定します。 ファン速度は、静かさまたは冷却速度に合わせて最適化できます。 表 5-7 は、コマンドの有効なパラメータを表示 しています。 表 5-7.
有効なコマンドが実行されると、結果として次のメッセージが表示されます。 Chassis info set successfully. (シャーシ情報は正常に設定されました。) シャーシによっては、異なる名前を割り当てることができます。 メインシステムシャーシの名前を変更することはできません。 下の例では、シャーシ 2 の名前をstorscsi1 からstorscsiaに変更 します。 omconfig chassis info index=2 name=storscsia 他のコマンドでは、シャーシ 2(メイン シャーシ=0)がない場合、CLI によってエラーメッセージが表示されます。 CLI では、存在するシステム構成に対してのみコマンドを実行できます。 omconfig chassis leds omconfig chassis leds コマンドを使って、シャーシフォールト LED またはシャーシ識別 LED が点滅する時間を指定して、システムの ハードドライブの LED をクリアすることができます。 表 5-10 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。 表 5-10.
l シリアルオーバー LAN 接続の BMC または RAC。 l シリアルポートのターミナル設定。 l LAN 接続におけるシリアルの詳細設定。 l BMC または RAC ユーザーの情報。 メ モ: ユーザー情報を設定するには、ユーザー ID を入力する必要があります。 次のように入力します。 omconfig chassis remoteaccess omconfig chassis remoteaccess コマンドからの出力には、有効な設定の一覧が表示されます。表 5-3 は、有効なパラメータを表示します。 表 5-12.
config=nic (続き) vlanenable=true | false true: 仮想 LAN 識別を有効にします。 false: 仮想 LAN 識別を無効にします。 config=serial vlanid=number number: 1~4094 までの仮想 LAN 識別。 vlanpriority=number number: 0~7 までの仮想 LAN 識別の優先順位。 baudrate=9600 | 19200 | 38400 |57600 | 115200 9600: 接続速度を 9600 bps に設定します。 19200:接続速度を 19200 bps に設定します。 38400: 揮発性および非揮発性接続速度を 38400 bps に設定します。 57600: 揮発性および非揮発性接続速度を 57600 bps に設定します。 115200: 揮発性および非揮発性接続速度を 115200 bps に設定します。 メ モ: 9600 および 19200 のボーレートは、PowerEdge 1800、1850、2800、および 2850 のシステムでサポートされて
config=terminalmode deletecontrol=outputdel | outputbkspspbksp outputdel: BMC は、 か を受け取ると、 を出力します。 outputbkspspbksp: BMC は、または を受け取ると、 を出力します。 config=terminalmode (続き) echocontrol=enabled | disabled enabled: 画面に送信する文字を有効にします。 disabled: 画面に送信する文字を無効にします。 handshakingcontrol=enabled | disabled enabled: 入力バッファが別のコマンドを受け入れる準備ができたときに、文字シーケンスを出 力するよう BMC に指示します。 disabled: 入力バッファが別のコマンドを受け入れる準備ができたときに、文字シーケンスを 出力するよう BMC に指示しません。 inputlinesequence=cr | null cr: コ
lanaccesslevel=user: ID を持つユーザーは、LAN チャネルについてユーザーのアクセ ス特権があります。 lanaccesslevel=none: ID を持つユーザーは、LAN チャネルのアクセス特権がありませ ん。 id=user id id=user id: 設定されているユーザーのユーザー ID。 dracusergroup=admin | poweruser | guest | testalert | custom | none dracusergroup=admin: システム管理者ユーザー特権を有効にします。 dracusergroup=poweruser: パワーユーザー特権を有効にします。 dracusergroup=guest: ゲストユーザー特権を有効にします。 dracusergroup=testalert: テスト警告ユーザー特権を有効にします。 dracusergroup=custom: カスタムユーザー特権を有効にします。 メ モ: dracusergroup=custom の「名前=値」のペアの詳細に関しては、表 5-13を参 照してください。 drac
メ モ: センサーを管理する機能はシステムによって異なります。 上限と下限温度警告しきい値の両方を、推奨されているデフォルト値に設定するには、次のように入力します。 omconfig chassis temps index=0 warnthresh=default 1 つの値をデフォルト状態にして別の値を設定することはできません。 つまり、最小警告しきい値をデフォルト状態にすると、最大警告しきい値もデフォルト値を選択することになります。 最 小および最大警告しきい値の指定 メ モ: PowerEdge x8xx および x9xx のシステムでは、大気の温度に関してのみ温度プローブの警告しきい値を設定できます。 温度プローブの警告しきい値を指定する場合、設定するプローブ番号と最小、および / あるいは最大警告しきい値を指定する必要があります。 次の例では、プローブ 4 を設定します。 omconfig chassis temps index=4 minwarnthresh=11.2 maxwarnthresh=58.
omconfig preferences omconfig preferences コマンドを使用して、システムのユーザー設定を設定します。 コマンドラインで、SNMP ルートパスワードを設定し、Server Administrator にアクセスできるユーザー レベルを指定できます。 Active Directory サービスも設定できます。 omconfig preferences cdvformat -? omconfig preferences cdvformat を使用して、レポートされたデータフィールドをカスタム区切りフォーマットで分けるデリミタを指定します。 デリミタの有効値は、 感嘆符、セミコロン、@、 シャープ、ドル記号、パーセント記号、カレット(^)、アスタリスク、波型記号、疑問符、コロン、およびパイプです。 アストリスクを使ってデータフィールドを分けるデリミタの設定の例は以下のとおりです。 omconfig preferences cdvformat delimiter=asterisk omconfig preferences dirservice omconfig prefere
confirmnewpw=<新しいパスワード> 新しい SNMP ルートパスワードを確認します。 omconfig preferences snmp setting=rootpwと入力すると、システムは、必須パラメータへの値の入力を求めます。 omconfig preferences snmp と入力する場合、初期コマンドラインのすべてのパラメータを提供する必要があります。 たとえば以下のようになります。 omconfig preferences snmp setting=rootpw oldpw=openmanage newpw=serveradmin confirmnewpw=serveradmin omconfig preferences useraccess 企業の方針によっては、Server Administrator に対して一部のユーザーが持つアクセスを制限した方がいい場合があります。 omconfig preferences useraccess コマンドを使用すると、 Server Administrator にアクセスできるユーザーまたはパワーユーザーの権利を与えたり差し控えることがで
false: システムのコンソール警告を無効にします。 broadcast=true | false true: システム(Windows)にドライブがマップされているユーザー、またはシステム(Linux)にログインしている全ユーザーに、メッセージまたは警告がブロー ドキャストされるようにします。 false: 警告送信を無効にします。 clearall=true このイベントの処置をすべてクリアします。 execappath=<文字列 > このウィンドウに説明されるコンポーネントのイベントが発生した場合に実行するアプリケーションの完全パスとファイル名を設定します。 execapp=false 実行可能なアプリケーションを無効にします。 警 告処理を設 定できるコンポーネントとイベント 表 5-20 では警告処置を設定できるコンポーネントとイベントを一覧表示します。 コンポーネントはアルファベット順に表示しますが、警告イベントは常にコンポーネントのエラーイベントより先に表示し ます。 表 5-20.
ファンプローブがエラー値を検出した場合に警告を発生させるには、次のように入力します。 omconfig system alertaction event=fanfail alert=true シャーシイントルージョン処置の例 シャーシイントルージョンの警告処置の全てをクリアするには、次のように入力します。 omconfig system alertaction event=intrusion clearall=true ログをクリアするコマンド メ モ: 警告メッセージの詳細については、『Dell OpenManageェ Server Administrator メッセージリファレンスガイド』を参照してください。 omconfig system コマンドを使って、3 種類のログをクリアできます。 表示できるログには、警告ログ、コマンドログ、ハードウェアまたは ESM ログがあります。 警告ログをクリアするには、次のように入力します。 omconfig system alertlog action=clear メ モ: 無効な RAC ユーザー名を入力すると、コマンドログが表示できないことがあります。 コマ
シ ャ ッ ト ダ ウ ン処置 説明 alert=disable SNMP 警告を無効にします。 alert=enable SNMP 警告の送信を有効にします。 action=none システムがハング、またはクラッシュしたときに処置を行いません。 action=powercycle システムの電源をオフにしてから、一時停止し、再度電源をオンにして、システムを再起動します。 action=poweroff システムの電源をオフにします。 action=reboot オペレーティングシステムを強制終了し、システム起動を開始して、BIOS チェックを実行してからオペレーティングシステムを読み込み直します。 表 5-23は、プラットフォームイベントを設定できるコンポーネントとイベントの一覧を表示します。 コンポーネントはアルファベット順に表示しますが、警告イベントは常にコンポーネントのエラーイベン トより先に表示します。 表 5-23.
omconfig system events source=snmptraps 種類 イベントの種類は、イベントに関与するコンポーネントの名前を示しています。 表 5-24 は、システムイベントの種類の有効なパラメータを表示します。 表 5-24.
action=stop Web Server を停止します。 action=restart Web Server を再起動します。 omconfig システム回 復 omconfig system recovery コマンドを使って、オペレーティングシステムがハング状態またはクラッシュした場合に実行する操作を設定します。 システムのオペレーティングシステムがハング 状態にあると判断される前に、何秒間経過する必要があるかを設定することもできます。 表 5-27 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。 メ モ: タイマーの上限と下限はシステムのモデルと構成によって異なります。 表 5-27.
ンが発生するように設定することができます。 表 5-29 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。 表 5-29.
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rmuser A ユーザーの削除。 reset A RAC をリセットします。 uploadcert A サーバまたは CA 証明書をアップロードします。 users A ユーザープロパティを設定します。 omconfig rac コマンドのヘルプ omconfig rac -? コマンドを使って、omconfig rac に使用できるコマンドの一覧を取得します。 omconfig rac <コマンドレベル 3> -? を使って、 dialinusers 、dialoutusers、modem 、network、 remote などで使う「名前=値」のペアの一覧を表示します。 次のように入力します。 omconfig rac dialinusers -? 以下は Server Administrator の返答の引用です。 dialinusers Set dial-in user properties.
omconfig rac authentication localauthenable=true これで、オペレーティングシステムでシステム管理者特権を持つすべてのユーザーのアクセスを許可するように RAC を設定しました。 以下のように入力します。 omconfig rac authentication localauthenable=false RAC システム管理者によって定義されたユーザー名とパスワードを持つユーザーにのみアクセスを許可するように RAC を設定しました。 omconfig rac dialinusers メ モ: マニュアルに記載される機能はそのシステムによって RAC で使用できない場合もあります。 たとえば、ダイアルアップモデムの使用がサポートされているのは DRAC III のみです。 omconfig rac dialinusers コマンドを使って ダイヤルイン特権を持つ各ユーザーの要件を指定します。 システム管理者は各ユーザーのユーザー名、パスワード、および他のプロパティの値を指 定することができます。 表 8-2 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。 表
username=<テキスト> PPP(ポイントツーポイント)ダイヤルアウトユーザー名を設定します。 password=<テキスト> この PPP ユーザーのパスワードを設定します。 phonenumber= この PPP ユーザーの連絡先番号を設定します。 authtype=any | encrypted このユーザーに必要な認証タイプを設定します。 コマンドの例 次の例では、「名前=値」のペアを 1 つ設定します。 次のように入力します。 omconfig rac dialoutusers ipaddr=14.16.53.18 次のメッセージが表示されます。 Command Successful. Please reset RAC card! (コマンドは成功しました。 RAC カードをリセットしてください。) 次の例では、omconfig rac dialoutusers コマンドで使える全てのコマンドパラメータの値を提供します。 次のように入力します。 omconfig rac dialoutusers ipaddr=14.16.53.
omconfig rac modem コマンドを使用して、RAC のモデムがあればそのプロパティを設定します。 表 8-5 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。 表 8-5. omconfig rac modem 「 名 前=値」の ペ ア 説明 baudrate= モデム速度はビット/秒です。 デフォルトのボーレートは 38400 です。 initstring=<テキスト> RAC に必要な初期化文字列です。 dialtype=tone | pulse ダイヤルの種類がトーンかパルスか指定します。 countrycode=<2 文字の国番号> システムが所在する国を表す国番号を指定します。 国番号パラメータとomconfig rac modem コマンドを使用して、システムが所在する国をコードで指定する場合の例は次のとおりです。 omconfig rac modem countrycode=US 表 8-6 は、このパラメータの設定に使用する国番号を示しています。 表 8-6.
false: ダイヤルイン通信を無効にします。 dialindhcpenable=true |false true: ダイヤルインの DHCP(dynamic host configuration protocol)を有効にします。 false: ダイヤルインの動的ホスト構成プロトコール(DHCP)を無効にします。 ベース IP アドレスを設定します。アドレスはドット形式 10 進表記法で指定される必要があります。 dialinpaddr=<テキスト> dialinauthtype=any| encrypted 必要な認証タイプを設定します。 コマンドの例 次の例では、「名前=値」のペアを 1 つ設定します。 次のように入力します。 omconfig rac network ippaddr=123.169.555.216 次のメッセージが表示されます。 Command Successful.
「 名 前=値」の ペ ア 説明 floppytftpenable=true |false true: リモートブートを有効にします。 false: リモートブートを無効にします。 floppytftpipaddr=<テキスト> フロッピー TFTP アドレスを設定します。 floppytftppath=<テキスト> フロッピー TFTP パスを設定します。 fwupdatetftpipaddr=<テキスト> ファームウェア TFTP アドレスを設定します。 fwupdatetftppath=<テキスト> ファームウェア アップデートのイメージが存在するサーバ上の TFTP のディレクトリパスを設定します。 コマンドの例 次の例では、「名前=値」のペアを 1 つ設定します。 次のように入力します。 omconfig rac remote floppytftpenable=true 次のメッセージが表示されます。 Command Successful.
omconfig rac rmdialoutuser username=jdoe 次のメッセージが表示されます。 Command Successful. Please reset RAC card! (コマンドは成功しました。 RAC カードをリセットしてください。) omconfig rac rmsnmptrap omconfig rac rmsnmptrap コマンドを使って、SNMP トラッププロパティを削除します。 表 8-12 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。 表 8-12.
ます。 アップロードできる 2 種類の証明書は、サーバ証明書か、認証局 (CA) から取得できる証明書です。 認証局の例には、Thawte Server CA または VeriSign, Inc.などがあります。 メ モ: このコマンドは FTP プロトコルを使用して RAC ファームウェアと通信します。 コマンドは、ファイアウォールソフトウェアがインストールされている場合、失敗することがあります。 表 8-14 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。 表 8-14. omconfig rac uploadcert 「 名 前=値」の ペ ア 説明 file=<テキスト> RAC にアップロードする証明書の絶対パス名(ファイル名と拡張子を含む)(必須)。 type=server | ca アップロードしている証明書がサーバ証明書あるいは CA 証明書かを示します。 omconfig rac users omconfig rac users コマンドを使って、ユーザープロパティの値を指定します。 表 8-15 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。 表 8-15.
目次ページに戻る omdiag: Diagnostice Service(診断サービス)の使用 Dell OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
storage cddvd CD/DVD ドライブのテストを実行します。 floppy ディスクドライブのテストを実行します。 raidctrl RAID コントロールと接続デバイスのテストを実行します。 idedevdiag IDE ディスクテストを実行します。 sasdevdiag シリアル アタッチド SCSI(SAS)、SAS RAID コントローラ、および取り付けら れたデバイスのテストを実行します。 scsidevdiag SCSI コントローラと接続テープおよびハードドライブのテストを実行します。 passes= テストを n 回実行します。 maxtime=<分> テストを特定の時間( <分>)内で実行します。 quicktest= 速いアルゴリズムがあれば、それを使って特定のテストを実行します。 haltonerror= エラーが発生したら、テストを中止します。 Device= <番号> テストを実行するデバイスを指定します。 omdiag about omdiag about コマンドを使用する
Core Service 1.x.x Instrumentation Service Integration Layer 1.x.x Storage Management Service Integration Layer 1.x.x Server Administrator 5.x.
メ モ: 以下のテストは、Red Hat Enterprise Linux オペレーティングシステム環境のシステムではサポートされていません。 ¡ Broadcom モデムダイヤルトーン検知テスト — Broadcom V.92 56K モデムでコーデック、DAA、制御論理の正しい動作を検証します。 この操作を行うには、電話回線でダイヤ ルトーンを検出します。 このテストに合格するには、電話回線がモデムに接続している必要があります。 ダイヤルトーンが検出されない場合には、警告が報告されます。 ¡ Broadcom モデムループバックテスト — Broadcom V.92 56K モデムに標準のローカルアナログループバックテストを実行するように指示します。 テストパターンがループバック され、モデムによって確認されます。 テスト中にモデムがエラーを報告した場合には、テストに失敗します。 ¡ Broadcom モデム AT コマンドテスト — AT コマンドマイクロプロセッサと Broadcom V.
¡ Intel 制御レジスタテスト — I/O アドレスに競合がないかチェックし、レジスタのアクセス可能性をテストします。 このテストには、すべての一般レジスタ、レジスタの受信、およびレジス タの転送が含まれます。 EEPROM 制御 / データレジスタはテストされません。 ¡ Intel EEPROM テスト — EEPROM からのデータ読み取りの整合性を確認します。 このテストで、EEPROM からの書き込みと読み取りを完了し、矛盾がないかどうか結果を比較し ます。 ¡ Intel 割り込みテスト — 割り込みレジスタを使用してすべての NIC 割り込みが動作することを確認します。 ¡ Intel Mac ループバックテスト— パケットを自分宛てに送信して、NIC がパケットを送受信できる能力をテストします。 このテストでは MAC ループバックモードを使用します。 メ モ: Intel MAC ループバックテストは、Intel PRO/1000 MF および Intel PRO/1000 MT DP ネットワークカードではサポートされていません。 ¡ ¡ Intel PHY ルー
RAC テストでは、 IT アドミニストレータはシステムに継続してアクセスできるため、監視、制御、更新、回復などのシステム管理機能を完全に使用できます。 RAC は PCI 拡張スロットに接続するか、 システムボードに組み込むことができます。 DRAC III 以上が列挙されてテストされますが、DRAC II は列挙だけで、テストされません。 メ モ: 診断を実行するには、すべての RAC ドライバがシステムにインストールされており、RAC 固有のサービスがシステムで実行されている必要があります。 メ モ: Windows レジストリが不正な RAC ドライバのインストールやアンインストールによって破損している場合、RAC 診断で予想外の結果が生じることがあります。 RAC テストでは以下のテストが実行されます。 l POST 結果テスト — RAC ハードウェアとファームウェア上で電源オンセルフテスト(POST)を実行し、POST 操作の結果を取得してエラーがあれば報告します。 l インバンドアクセステスト — RAC の帯域内アクセス(オペレーティングシステム経由)に使われるシステムで稼動している
テストするドライブにデータ CD または DVD がない場合、以下のエラーメッセージが表示されます。 Media not present in the drive, or the device may have become disconnected, or the cable may be bad. Make sure that the cable is properly connected. Insert media in the drive and run the test again.
は失敗し、次のメッセージが返されます。 An application or service that manipulates RAID such as FAST or PERC Console has reserved the controller and must be stopped before running this test. See the Server Administrator online context-sensitive help or the "Server Administrator CLI User's Guide" for more information.
ーラドライバはテープドライブを列挙するようインストールする必要があります。 次のテストが SCSI テープドライブで実行されます。 ¡ テープデバイスセルフテスト — ドライブにあるメディアが書き込み可能であるか確認します。このテストでは、オートローダ / チェンジャーにはテープカートリッジは必要ありません。 ド ライブにインストールされたメディアにデータを書き込むテストなので、テープドライブにはテープカートリッジが必要です。 このテストは、まずホストからテープドライブまでの通信パスを 確認します。 交信が確認されたら、このテストは、ドライブ RAM のクイックテストを実行し、その後にビルトイン RAM の診断を実行します。 テープドライブの種類によって診断が異なる 場合があります。 オートローダ / チェンジャーでは他のテストは実行しません。 テープドライブでは、診断が幾つかのデータブロックとァイルマークをドライブ上に書き込み、ドライブがフ ァイルマークに沿ってスペースをあける機能をテストします。 ¡ テープドライブメディアテスト — ドライブにあるメディアにデータを書き込みます。 ドライブのメディア
目次ページに戻る 用語集 Dell OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
基本入出力システム(Basic Input/Output System)の頭字語。 コンピュータの BIOS は、フラッシュメモリチップに格納された複数のプログラムからなります。 BIOSは次の事項を制御しま す。 l プロセッサと周辺デバイス(キーボード、ビデオアダプタなど)との間の通信 l 各種の制御機能(システムメッセージなど) BMC ベースボード管理コントローラの略。このコントローラは IPMI 構造にインテリジェンスを提供します。 bpi インチあたりのビット数(bits per inch)の略語。 bps 秒あたりのビット数(bits per second)の略語。 BTU 英国熱量単位(British thermal unit)の略語。 C 摂氏(Celsius)の略語。 CA 認証局(Certificate Authority)の略語。 CDRAM Cached DRAM の略語。三菱が開発した小型 SRAM キャッシュを含む高速 DRAM メモリチップ。 CD-ROM コンパクト ディスク読み取り専用メモリ(compact disc read-only memory)
CMOS 相補形金属酸化膜半導体(Complementary metal-oxide semiconductor)の略語。 通常、コンピュータの CMOS メモリチップは NVRAM 記憶用に使用されます。 COM n コンピュータにある 4 つのシリアルポートのデバイス名は COM1、COM2、COM3、およびCOM4 です。 割り込みのデフォルトは COM1 と COM3 は IRQ4、COM2 と COM4 は IRQ3 で す。 したがって、シリアルデバイスを実行するソフトウェアを設定するときには、割り込みのコンフリクトが発生しないように注意する必要があります。 component DMI関連では、管理可能なコンポーネントとは、オペレーティングシステム、コンピュータシステム、拡張カード、またはDMIと互換性のある周辺機器を指します。 各コンポーネントは、それぞれに 関連したグループおよびアトリビュートから構成されます。 config.sys ファイル コンピュータを起動すると、(autoexec.bat ファイルのコマンドが実行される前に)config.
dBA 補正デシベル(adjusted decibel)の略語。 DC 直流電流(Direct Current)の略語。 DHCP Dynamic Host Configuration Protocol の略語。 IP アドレスを各システムに静的に割り当てるのではなく、サーバによって発行するネットワークの設定方法。 DIMM デュアル インライン メモリモジュール(Dual in-line memory module)の略語。 DRAMチップを持つ小さな回路基板で、システム基板に接続します。 DIN ドイツ工業規格(Deutsche Industrie Norm)の頭字語。ドイツの標準設定を行う組織。 DIN コネクタは、DIN によって定義された多くの標準に従うコネクタです。 DIN コネクタは、パソコンで幅広く使用されています。 たとえば、 PC のキーボードコネクタは DIN コネクタです。 DIP デュアル インライン パッケージ (dual in-line package) の略語。 システム基板や拡張カードなどの回路基板には、回路基板を設定するための DIP スイッチが含まれている場合が
DRAC リモート管理機能(Remote Management Capability)の略語。 RAC を参照してください。 DRAM ダイナミック ランダムアクセス メモリ (Dynamic random-access memory) の略語。 コンピュータのRAMは通常、DRAM チップによって構成されています。 DRAM チップは電荷を長く保持で きないため、コンピュータの DRAM チップは定期的にリフレッシュされます。 DTE データ端末装置 (Data terminal equipment) の略語。 コンピュータシステムのように、ケーブルまたは通信回線を使ってデジタル形式でデータを送信できるデバイス。 DTE は、モデムのよう なデータ通信機器 (DCE) デバイス を使って、ケーブルまたは通信回線に接続されます。 ECC 誤り検出訂正 (Error checking and correction) の略語。 ECP 拡張機能ポート (Extended Capabilities Port) の略語。 EDO 拡張データ出力ダイナミックランダムアクセスメモリ(Extended data
™ 拡張メモリマネージャ (Expanded memory manager) の略語。 Intel386 以上のマイクロプロセッサで拡張メモリをエミュレートする拡張メモリを使用するユーティリティ。 EMS 拡張メモリ仕様 (Expanded Memory Specification) の略語。 EPP 双方向データ転送を向上させる拡張パラレルポート (Enhanced Parallel Port) の略語。 ネットワークや SCSI アダプタなど、ノートブック コンピュータのパラレルポートに接続する多くのデバイ スはこの EPP 標準を利用するように設計されています。 EPROM 消去可能PROM (erasable programmable read-only memory) の略語。 ERA Embedded Remote Access の略語。 ERA/O Embedded Remote Access option の略語。 ESD 静電気放電 (Electrostatic discharge) の略語。 ESM 組込み式サーバ管理(Embedded Server Management)の
FPBGA フィールドプログラム可能ゲート配列(Field Programmable Gate Array)の略語。高いゲート密度を持ったプログラム可能ロジックチップ (PLD)。 FRU フィールド置換可能ユニット(Field Replaceable Unit)の略語。 ft フィート。 FTP ファイル転送プロトコル (File transfer protocol) の略語。 g グラム。 G 重力。 GB ギガバイト (Gigabyte) の略語。 ギガバイトは 1,024 メガバイト、1,073,741,824 バイトと同等。 GUI グラフィカル ユーザー インタフェース (Graphical user interface) の略語。 h 16 進法 (Hexadecimal) の略語。 基本の 16 進数システムは、システムのコンピュータやデバイスの I/O メモリのアドレスを識別するためにプログラミングでよく使用されます。 たとえば、0~ 16 の10 進数を 16 進数で表すと次のようになります。 0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、A、B、C、D、E、F、10。 通常、1
Hz ヘルツ(Hertz)の略語。 ICES カナダ標準機構、Interference-Causing Equipment Standard の略語。 ICU ISA コンフィグレーション ユーティリティの略語。 IDE Integrated Device Electronics の略語。 IDE は、ハードドライブや CD で主に使用されているコンピュータシステムインタフェースです。 I/O 入出力 (input/output) の略語。 キーボードは入力デバイスで、プリンタは出力デバイスです。 一般に、 I/O 作業はコンピュータ計算作業とは別に考えられます。 たとえばプログラムが文書 をプリンタに送信すると、プリンタは出力作業を行います。一方、プログラムが用語を並べ替える作業はコンピュータ計算作業と考えられます。 ID 身分証明 (Identification) の略語。 IHV 独立ハードウェアベンダ(Independent Hardware Vendor)の略語。 IHV はしばしば、製造するコンポーネント用に独自の MIB を開発します。 interlacing 画面上の代替水平線だ
ます。 ITE 情報技術機器 (Information technology equipment) の略語。 JVM Java Virtual Machine の略語。 K キロの略語。1,000 を意味する。 KB キロバイトの略語。1,024 バイト。 KB/sec 秒あたりのキロバイト (kilobytes per second) の略語。 Kbit(s) キロビットの略語。1,024 ビット。 Kbit(s)/sec 秒あたりのキロビット (kilobits per second) の略語。 kg キログラムの略語。1,000 グラム。 kHz キロヘルツの略語。1,000 ヘルツ。 LAN ローカルエリア ネットワーク (local area network) の略語。 LAN システムは、LAN 専用回線によってすべての機器をつなぐため、通常、同じ建物か近くのいくつかの建物間に限られていま す。 lb ポンド。 LCC 鉛または無鉛のチップキャリア(leaded or leadless chip carrier)の略語。 LIF Low insertion force の
LED 発光ダイオード (light-emitting diode) の略語。 電流が流れると発光する電子デバイス。 LPTn コンピュータ上にある 1~3 番目のパラレルポートのデバイス名は、LPT1、LPT2、LPT3 です。 LRA ローカル応答エージェント (Local Response Agent) の略語。 LS ドライブ レーザーサーボテクノロジを使って、標準 3.
MCA マルチプロセッシング用に設計されたマイクロ チャネル アーキテクチャ (Micro Channel Architecture) の略。 MCA は新しい周辺デバイスを取り付けるときに発生する可能性のあるコンフリクト をなくします。 MCA は EISA または XT バス アーキテクチャとは互換性がないため、古いカードを一緒に使用することはできません。 MHz メガヘルツ (megahertz)。 MIB 管理情報ベース (management information base) の略語。 MIB を使用して、SNMP管理デバイスに状態/コマンドの詳細を送受信します。 MIDI 楽器用デジタルインタフェース(musical instrument digital interface)の略語。 MIF 管理情報フォーマット(management information format)の頭字語。 MIFファイルには、情報、状態、コンポーネント計装へのリンクが入っています。 MIFファイルは、DMI サービスレイ ヤによって MIF データベースにインストールされます。 MIFの内容は DTMF 作業
name オブジェクトまたは変数の名前は SNMP MIB(Management Information Base)ファイル、DMI MIF(Management Information Format)ファイル、または CIM MOF (Management Object File)で識別する文字列です。 NDIS Network Driver Interface Specificationの略語。 NIC network interface controllerの頭字語。 NIF network interface function の頭字語。 この用語はNICと同義です。 NMI マスク不可能割り込み(nonmaskable interrupt)の略語。 デバイスは NMI を送信して、ハードウェアエラー(パリティエラーなど)をプロセッサに知らせます。 ns ナノ秒(nanosecond)の略語。1 ナノ秒は、10 億分の 1 秒です。 NTFS Windows NT と新しいバージョンの Windows オペレーティングシステムの NT ファイルシステム(NT File System)オプシ
PCMCIA Personal Computer Memory Card International Association。 ノートブックコンピュータに接続できるモデムや外付けハードドライブなどのデバイスの規格を作成した国際通商協会。 PERC PowerEdge® Expandable RAID controller の略語。 PGA pin grid array の略語。プロセッサチップの取り外しが可能なプロセッサソケット。 PIC プログラム可能割り込み信号コントローラ (programmable interrupt controller) の頭字語。 PIP 周辺交換プログラム (peripheral interchange program) の頭字語。 ファイルをコピーするのに使用する CP/M ユーティリティプログラム。 PLCC プラスチック有鉛チップキャリア(plastic leaded chip carrier)の略語。 PME 電力管理イベント (Power Management Event) の略語。 PME は周辺機器コンポーネント相互接続上のピンで、PCI デバイスは
クワッドフラットパック(quad flat pack)の略語。 RAC Remote Access Controller の略語。 Dell OpenManage Server Administrator は、すべての RAC をサポートします。 (DRAC II、DRAC III、DRAC III/XT、ERA、および ERA/O) RAID Redundant array of independent drives の略語。 RAM Random-Access Memory の略語。 コンピュータプログラムの命令やデータの保存に使用される主要な一時記憶領域。 RAM 内部の各領域は、メモリアドレスと呼ばれる数値によって識別され ます。 コンピュータの電源を切ると、RAM に格納されたすべての情報は失われます。 RAMBUS Rambus DRAM の略語。Rambus, Inc.
ROMB RAID on motherboard の略語。 RAID コントローラがシステムの基板に統合されている場合、このシステムは ROMB テクノロジを搭載しています。 RPM 1分あたりの回転数(revolutions per minute)の略語。 RTC リアルタイムクロック(real-time clock)の略語。 RTC はコンピュータに内蔵されたバッテリ方式のクロック回路で、コンピュータの電源を切っても日付と時刻の情報が保持されます。 SAS シリアルアタッチド SCSI(Serial Attached SCSI)の頭字語。 SCA 単一コネクタ接続(single connector attachment)の略語。 schema 特定環境における管理オブジェクトを説明したクラス定義の集まり。 CIM スキーマは各管理環境に共通した管理オブジェクトを表すのに使用するクラス定義の集まりです。CIM が共通情報モデル (Common Information Model) と呼ばれるのはこのためです。 SCSI 小型コンピュータシステムインタフェース(small computer sys
SIMM single in-line memory moduleの頭字語。 DRAMチップを持つ小さな回路基板で、システム基板に接続します。 SIP single in-line package の頭字語。接続ピンが一方から突き出た電子コンポーネントのハウジングの一種。 SIP は、シングル インライン ピン パッケージ (Single In-line Pin PackageSIPP) とも呼ばれます。 SKU stock keeping unit の頭字語。 SMART Self-Monitoring Analysis Reporting Technology の頭字語。 ハードディスクドライブにエラーや障害があった場合に、システムBIOSが報告し、画面にエラーメッセージを表示するための技 術です。 この技術を利用するには、SMART準拠のハードディスクドライブおよびシステムBIOSのサポートが必要です。 SMBIOS system management BIOSの頭字語。 SMD 表面取り付けデバイス(surface mount device)の略語。 SMTP Simple Mail Tr
termination 一部のデバイス(SCSIケーブルの終端に接続されるデバイスなど)では、過剰な電流の吸収や発散を行うための終端処理が必要です。 このようなデバイスを 2 つ以上連結する場合は、ジャンパ またはスイッチの設定を変更するか、デバイスの設定ソフトウェアで設定を変更することで、ターミネータを有効または無効にする必要があります。 tpi 1インチあたりのトラック数(tracks per inch)の略語。 TQFP 薄型クワッドフラットパック(thin quad flat pack)の略語。 TSR メモリ常駐(terminate-and-stay-resident)の略語。 TSR プログラムは "バックグラウンド" で実行されます。 ほとんどの TSR プログラムには特定の複合キー(ホットキー)が組み込まれ ており、別の MS-DOS プログラムを実行している間に TSR プログラムのインタフェースを起動することができます。 TSR プログラムを使い終わったら、元のアプリケーションプログラムに戻り、TSR プログラムをメモリに常駐させて後で再使用することができます。 TSR プログラムは
UUID ユニバーサル固有識別(Universal Unique Identification)の略語。 V ボルトの略語。 VAC ボルト交流(volt(s) alternating current)の略語。 varbind オブジェクト識別子するまたは OID の割り当てに使用するアルゴリズム。 varbind は、企業を一意に識別する 10 進数接頭辞に到達する規則を提供するとともに、その企業の MIBで定義される オブジェクトの一意 ID を指定する数式も提供します。 VCCI Voluntary Control Council for Interference の略語。 VCR ビデオカセットレコーダ(video cassette recorder)の略語。 VDC ボルト直流(volts direct current) の略語。 VESA ビデオ電子規格協会(Video Electronics Standards Association)の頭字語。 VGA video graphics array の略語。 VGA と SVGA は、従来の規格よりも高い解像度と多くの表示色数を使用
VLVESA very low voltage enterprise system architecture の頭字語。 vpp ピーク時電圧(peak-point voltage)の略語。 VRAM ビデオランダムアクセスメモリ(video random-access memory)の略語。 ビデオアダプタの中には、 VRAM チップ(または VRAM と DRAM の組み合わせ)を使用してビデオ性能の向上 を図っているものがあります。 VRAM はデュアルポートであるため、ビデオアダプタを通じて、画面の更新と新しい画像データの受信を同時に行うことができます。 VRM 電圧変換モジュール(Voltage Regulator Module)の略語。 W ワット(watt)の略語。 LAN 上でのウェイクアップ ネットワークによってクライアントステーションの電源をオンにできる機能。 リモート ウェイクアップを使うと、就労日が終わってからユーザーのマシン上でソフトウェアのアップグレードやその他の管理 タスクを実行することができます。 また、リモート ユーザーがオフになっているマシンにアクセスすることもで
ZIP ドライブには 250 MB のバージョンもありますが、100 MB ZIP カートリッジの読み書きも可能です。 アクセス 変数値に対してユーザーが行うことのできる動作。 例として、読み取り専用や読み書きなどがあります。 アセットタグコード システム管理者がセキュリテイや追跡目的でコンピュータに割り当てる個別コード。 アダプタ カード コンピュータシステム基板上の拡張カードコネクタに差し込む拡張カード。 アダプタカードは拡張バスと周辺装置とのインタフェースをもってコンピュータに特殊な機能を提供します。 アダプタカードの 例として、ネットワークカード、サウンドカード、SCSI アダプタなどが挙げられます。 アトリビュート 管理可能なコンポーネントに関する特定の情報を含んだアトリビュートまたはプロパティ。 アトリビュートを組み合わせて、グループにすることができます。 アトリビュートが読み込み / 書き込みとし て定義されていれば、管理アプリケーションで定義することができます。 オンラインアクセスサービス インターネット、電子メール、掲示板、チャットルームおよびファイルライブラリなどへのアクセスを提
データのコピーまたはすぐにデータを取得するための手順を保管しておく記憶領域。 たとえば、コンピュータの BIOS は、ROM コードを高速 RAM にキャッシュする場合があります。 またはディス クキャッシュユーティリティで RAM を保存して、コンピュータのディスクドライブからアクセス頻度の高い情報をそこに保管することができます。プログラムがキャッシュにあるデータをディスクドライブに 要求すると、ディスク キャッシュユーティリティはディスクドライブより速く RAM からデータを取得することができます。 グラフィック コプロセッサ コ プ ロ セ ッ サを参照。 グラフィック モード 水平ピクセル x 垂直ピクセル y カラー z で定義されるビデオモード。 グループ DMI関連では、グループは管理可能なコンポーネントについての共通の情報またはアトリビュートを定義するデータ構造です。 形式 ファイルを保存するためにハードドライブまたはディスクを用意すること。 無条件の形式では、ディスクに保存されているすべてのデータが削除されます。 構文 コンピュータが理解できるようにコマンドや命令を入力する方法を指
l 重要しきい値下限 l 致命的しきい値下限 システムディスク ブート可能ディスクの同義語。 システムメモリ RAMの同義語。 シ ス テ ム基 板 コンピュータの主要な回路ボードであるシステムボードには、次のような内蔵コンポーネントの多くが搭載されています。 l プロセッサ l RAM l 標準的な周辺機器(キーボードなど)のコントローラ l さまざまな ROMチップ システム基板は、マザーボードや論理ボードと呼ばれることもあります。 シ ス テ ム設 定 情 報 取り付けられているハードウェアの種類とコンピュータの動作環境の構成をコンピュータに指示するデータ。 シャドウイング 通常、コンピュータのシステムとビデオの BIOS コードは、ROM チップに格納されます。 シャドウイングとは、起動ルーチンの実行中に(640 KB 以上の)上位メモリ領域の高速 RAM チップに BIOS コードをコピーして性能を向上させる技法を指します。 ジャンパ ジャンパは 2 本以上のピンがある、回路基板上の小さなブロックです。 ワイヤの付いたプラスチックのプラグをピンにかぶせます。 ワイヤ
スイッチ コンピュータのシステム基板のスイッチは、コンピュータシステムでさまざまな回路機能を制御します。 これらのスイッチはDIP スイッチとして知られています。通常、DIPスイッチは 2 つ以上のスイ ッチがパッケージ化されており、プラスチックのケースに入っています。 システム基板では、 スライドスイッチとロッカースイッチです。 スイッチの名前は、設定(オン / オフ)の変更方法に基づい ています。 数値演 算コプロセッサ コプロセッサを参照。 セットアップユーティリティ コンピュータのハードウェアを構成し、パスワード保護機能や省電力設定などを設定することでコンピュータの動作をカスタマイズするためのBIOSプログラム。 セットアップユーティリティのオプション の中には、コンピュータをリブートしないと(自動的にリブートする場合もあります)ハードウェア設定の変更が有効にならないものがあります。 セットアップユーティリティは NVRAMに保存されるた め、設定は明示的に変更しない限り有効に維持されます。 外 付けキャッシュメモリ RAM キャッシュで、SRAM チップを使用するもの。 SRAM チップは D
電 力装置 システムシャーシ内の電源装置。 ドライブタイプ番号 コンピュータでは、複数の特定のハードディスクドライブが認識されます。 各システムにはドライブタイプ番号が割り当てられ、NVRAMに保存されます。 システムのセットアップユーティリティに指 定するハードドライブと実際にインストールしたドライブとは一致している必要があります。 セットアップユーティリティでは、NVRAM に保存されていないドライブタイプのテーブルに含まれていないドラ イブの物理パラメータ (論理シリンダ、論理ヘッド、シリンダ番号およびパックごとの論理セクタ) を指定できます。 内 蔵プロセッサキャッシュ プロセッサに組み込まれた命令とデータのキャッシュ。 Intel Pentium プロセッサには 16 KB の内部キャッシュがあり、8 KB の読み取り専用命令キャッシュと、8 KB の読み書きデータ キャッ シュに設定されています。 認証局 認証局は、業界で認可された事業体で、ネットワークまたはインターネットで他のシステムに身分を証明する情報を要求している組織の身元を確認します。 応募者に証明書を発行する前に、認証局 は身分を
プログラムに対して指定する値またはオプション。 パラメータは、スイッチまたは引数と呼ばれることもあります。 パラレル ポート 一般的には、パラレルプリンタをコンピュータに接続するのに使用される I/O ポート。 通常、コンピュータのパラレルポートは、25 穴コネクタで識別できます。 ヒート シンク 熱を発散させるための金属釘または金属リブが付いた金属板。 ほとんどのプロセッサは、このヒートシンクを装備しています。 ビープ コード コンピュータのスピーカから聞こえるビープ音のパターンによる診断メッセージ。 たとえば、1回鳴った後にもう1回鳴ってから連続して3回鳴った場合、ビープコードは1-1-3です。 ピクセル ビデオ画面上の単一の点。 ピクセルを行と列に配列して画像が表示されます。 640 x 480 というビデオ解像度は、横方向に 640 個のピクセル、縦方向に 480 個のピクセルが並んだ行列とし て表されます。 ビット コンピュータによって解釈される情報の最小単位。 ビデオアダプタ モニタ(ディスプレイ)と連携してコンピュータのビデオ機能を実現するための論理回路。 ビデオアダプタは、特定のモ
コンピュータはフロッピーで起動可能です。 このブート可能ディスクを作成するときは、ディスクをドライブに挿入し、 sys a: と コマンドラインプロンプトに入力してから を押します。 コン ピュータがハードドライブから起動できないときにこのブート可能ディスクを使用します。 複 合キー 複数のキーを同時に押すコマンド。 たとえば、 キーの組み合わせを押すと、コンピュータを再起動できます。 複数周 波数モニタ いくつかのビデオ規格をサポートするモニタ。 複数周波数モニタはさまざまなビデオ アダプタの周波数範囲に合わせて調整できます。 物 理メモリアレイ 物理メモリアレイは、システムの全物理メモリ配列です。 物理メモリ アレイの変数には、最大サイズ、マザーボード上の合計メモリスロット数、および使用中の合計スロット数などがあります。 プラグ アンド プレイ ハードウェアデバイスをパーソナルコンピュータに追加しやすくするための業界標準仕様。 プラグアンドプレイによって、自動インストールと設定、既存ハードウェアとの互換性、およびモバイルコンピ ューティング環境のダイ
変数 管理オブジェクトの一部。 たとえば温度プローブには、機能、健康状態または状態、および正しい温度プローブを見つけるのに役立つ特定の指標などの変数があります。 ボーレート データ伝送速度の尺度。 たとえば、モデムはコンピュータの COM(シリアル)ポートを通じてのデータ転送をいくつかのボーレートで行えるよう設計されています。 ホストアダプタ ホストアダプタはコンピュータのバスと周辺デバイスのコントローラ間の通信を行います。 (ハードドライブ コントローラ サブシステムは内臓ホストアダプタ回路を含みます。) SCSI 拡張バスをシステ ムに追加するには、適切なホストアダプタを設置または接続する必要があります。 ホットプラグ システムを使用中に、冗長部分を削除または置換できる機能。 「ホット スペア」とも呼ばれます。 マップされた物 理メモリアレイ マップされた物理メモリ配列は物理メモリの区分け方法を指します。 たとえば、あるマップ領域に 640 KB があり、別のマップ領域には 1 MB ~ 127 MB ある場合があります。 メモリ コンピュータには、複数のタイプのメモリ(RAM、ROM、ビデオメ
モニタ画面上のビデオ画像を、モニタが再描画する速度。 画面の水平線が再充電される周期(単位は Hz)。モニタのリフレッシュレートは、垂直周波数とも呼ばれます)。 リフレッシュレートが高 いほど、人間の目にはちらつきが感じられなくなります。 このような高いリフレッシュレートはノンインタレースとも呼ばれます。 冷却ユニット システムシャーシにあるファンまたはその他の冷却デバイス。 ローカルバス ローカルバス拡張機能を持つコンピュータでは、特定の周辺デバイス(ビデオアダプタ回路など)を従来の拡張バスを使用する場合よりもかなり高速で動作するように設定できます。 ローカルバス のデザインの中には、コンピュータのプロセッサと同じ速度、同じ幅のデータパスで周辺機器を実行できるものがあります。 目次ページに戻る
目次ページに戻る omhelp: CLI コマンドのヘルプ Dell OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
1 つの情報値につき、オプションのパラメータを 1 つまたは複数、次のように指定します。 表 2-1 info=acquisition のオプションパラメータを表示します。 表 2-1.
目次ページに戻る はじめに Dell OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.0 コマンドラインインタフェースユーザーズガイド バージョン 5.
表 1-1 は、Server Administrator が使用するプライマリ CLI コマンドを一覧表示します。 このマニュアルでは、主要なコマンドについて各項で説明します。 表 1-1.
メッセージ例: Error! No current probes found on this system. (エラー! システムに電流プローブが検知されません。) コマンド: omconfig chassis volts index=3 minwarnthresh=3.3000 メッセージ例: Error! Number with up to 3 digits after decimal point expected, read 3.3000 (エラー! 数字の期待値は小数点以下 3 桁までです。読み取り値:3.3000) The value given by the command specifies more than 3 digits after the decimal point. A valid minimum warning threshold value for volts contains up to 3 digits after the decimal point.
最も複雑なコマンドには 3 つのコマンドレベルがあり、複数の「名前=値」のペアを持つことができます。 2 つの「名前=値」ペアの例を次に示します。 omconfig system assetinfo info=depreciation duration=3 9 つの「名前=値」ペアの例を次に示します。 omconfig system assetinfo info=acquisition purchasecost= waybill= installdate= purchasedate= ponum= signauth=<テキスト> expensed= costcenter=<テキスト> 各セクションでは、コマンド構文とコマンドに関する他の情報は、以下の該当フィールドを使用してフォーマットされます。 コマンドレベル 1 コマンドレベル 2 コマンドレベル 3 「名前=値」のペア 1 「名前=値」のペア 2 目次ページに戻る
目次ページに戻る omreport: Instrumentation Service(計装サービス)を使用したシステム状態の表示 Dell OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
fan U、P、A システムファンの状態としきい値を表示します。 firmware U、P、A バージョン、最終更新日、アップデート可能性などのファームウェアのプロパティを表示します。 frontpanel U、P、A 電源ボタンやマスク不可能割り込み(NMI)ボタン(システムに存在する場合)などのフロントパネルボタン設定が有効に なっているか無効になっているかを表示します。 FRU U、P、A フィールドで交換可能なパーツ(FRU)の情報を表示します。 info U、P、A メインシステムのシャーシコンポーネントの状態の概要を表示します。 intrusion U、P、A システムのイントルージョンセンサーの状態を表示します。 leds U、P、A 色々な警告状況に従って LED が点滅するように設定したプロパティを表示します。 memory U、P、A システムのメモリ配列のプロパティを表示します。 nics U、P、A システムにインストールされている NIC の数、NIC ベンダー、NIC の説明、IP アドレス、接続状態などを表示します。 port
Server Administrator には多くのサービスが含まれており、それぞれ独自のバージョン番号を持っています。 内容 フィールドはサービスのバージョン番号やその他の役立つ詳細を報告します。 以 下の出力はその例です。システムにインストールされている Server Administrator の設定とバージョンによって出力が異なる場合があります。 Contains: Instrumentation Service 5.x.x Storage Management Service 3.x.x Diagnostic Service 3.x.x Sun JRE - OEM Installed Version 3.x.x Secure Port Server 1.x.x Core Service 1.x.x Instrumentation Service Integration Layer 1.x.x Storage Management Service Integration Layer 1.x.x Server Administrator 5.x.
Status : Ok Location : AC Power Line 2 AC Present : Power Present Active Source : Not Active Server Administrator で 冗 長 性状態 と 冗 長 性モ ー ド フィールドの値が報告されます。 omreport chassis batteries omreport chassis batteries コマンドを使用すると、バッテリのプロパティが表示されます。 omreport chassis bios omreport chassis bios コマンドを使用すると、現在のBIOS 情報が表示されます。 以下のように入力します。 omreport chassis bios システムの BIOS 情報の概要が表示されます。 omreport chassis biossetup omreport chassis biossetup コマンドを使用すると、通常はシステム起動時にのみ使用可能な BIOS セットアップパラメータが表示されます。 次のように入力します。 omreport
Secondary SCSI デバイスが有効または無効になっているかを表示します。 Serial Communications COMポート 1 と COMポート 2 が有効か無効か、またコンソールリダイレクトの有無を表示します。 Serial Port 1 シリアルポート 1 が COM ポート、COM ポート 1、COM ポート 3、COM1 BMC、BMC シリアル、BMC NIC、BMC RAC にマップされている、ま たは無効かを表示します。 Serial Port 2 シリアルポート 2 が COM ポート、COM ポート 2、COM ポート 4 にマップされている、または無効かを表示します。 Speaker スピーカーがオンまたはオフになっているかを表示します。 USB or USBB USB ポートが有効または無効になっているかを表示します。 User accessible USB ユーザーアクセス可能 USB ポートが有効または無効になっているかを表示します。 omreport chassis bmc メ モ: このコマンドは、今後のリリースで段階的に廃止されます
omreport chassis firmware omreport chassis firmware コマンドを使用すると、現行のファームウェアのプロパティが表示されます。 以下のように入力します。 omreport chassis firmware Server Administrator はシステムのファームウェアのプロパティの概要を表示します。 omreport chassis frontpanel omreport chassis frontpanel コマンドを使用すると、電源ボタンやマスク不可能割り込み(NMI)(システムに存在する場合)などのフロントパネルボタンの制御設定が有効か無効かを確認できま す。 お使いのシステムに電源ボタンの上書きが存在する場合に、電源ボタン 上書きが有効かどうかを確認できます。 有効になっていると、電源ボタンはシステムの電源をオ ンおよびオ フに切り替えます。 システムに NMI ボタンが存在する場合に、NMI ボタンが有効かどうか確認できます。 NMI ボタンは一部のオペレーティングシステムでは、ソフトウェアとデバイスのエラーのトラブルシューティングに 利用でき
omreport chassis intrusion コマンドを使用すると、システムのカバーが開いているかどうかを確認できます。 イントルージョンは、システムのコンポーネントを盗んだり、システムを無断で保守し ようとする者がいる可能性を示している場合があるため、Server Administrator ではシャーシイントルージョンを記録します。 次のように入力します。 omreport chassis intrusion 次のようなメッセージが表示されることがあります。 Status : Ok Probe Name : Main chassis intrusion State : Chassis is closed omreport chassis leds omreport chassis leds コマンドを使用すると、ハードドライブフォールトのクリアがサポートされているかどうかと、どの重大度レベルで LED が点滅するかを確認できます。 次のように入力しま す。 omreport chassis leds index=n index パラメータはオプションです。 インデックスを指定しない場合は
omreport chassis nics index=n index パラメータはオプションです。 インデックスを指定しない場合は、システムのすべての NICS に関するプロパティが表示されます。 インデックスを指定する場合は、特定の NIC のプロパティが 表示されます。 次のフィールドに対して値が表示されます。 イ ン デ ッ ク ス(NIC カードの数)、IP ア ド レ ス、ベンダ、説明、および接続 状態。 omreport chassis ports omreport chassis ports コマンドを使用すると、システムのパラレルポートとシリアルポートのプロパティが表示されます。 次のフィールドに対して値が表示されます。 ポ ー ト タ イ プ、外 部 名、ベ ー ス I/O ア ド レ ス、IRQ レ ベ ル、コ ネ ク タ種 類、 および 最 大 速 度。 ポ ー ト のの種 類 は各システムポート種類の詳細で、シリアル、パラレル、USB などのポートや、ポインティングデバイス、キーボードなどポートに接続されるデバイス種類ごとのポート名が示されます。 外 部 名 はシリアルまたはパラレ
速 度 はキャッシュがメインメモリからプロセッサへデータを転送するときの速度レートを示します。 最 大サ イ ズ はそのキャッシュの最大メモリ容量を KB で表します。 イ ン ス ト ー ル サ イ ズ はそのキャッシュの実サイズです。 種 類 はそれが 1 次キャッシュか 2 次キャッシュかを示します。 場 所 はプロセッサ上、またはプロセッサ外のチップセット上のキャッシュの場所です。 書き込み ポ リ シ ー はキャッシュの書き込みサイクル方法を示します。 書き戻しポリシーでは、キャッシュはバッファとして機能します。 プロセッサが書き込みサイクルを開始すると、キャッシュはデータ を受け取ってサイクルを停止します。 その後、システムバスが利用可能になると、キャッシュはそのデータをメインメモリに書き戻します。 ライトスルーポリシーでは、プロセッサがキャッシュ経由でメインメモリに書き込みます。 データがメインメモリに格納されるまで書き込みサイクルは完了しません。 結 合 性 はメインメモリの内容をキャッシュに格納するときの方法を示します。 l フルアソシエーティブキャッシュ方式では、メインメモリのラインはキ
omreport chassis slots omreport chassis slots コマンドを使用すると、システムのスロットのプロパティが表示されます。次のように入力します。 omreport chassis slots index=n index パラメータはオプションです。 インデックスを指定しない場合は、システムのすべてのスロットのプロパティが表示されます。 インデックスを指定する場合は、特定のスロットのプロパティが表示さ れます。 システムの各スロットについては、イ ン デ ッ ク ス、ス ロ ッ ト ID、 ア ダ プ タ、 デ ー タ バ ス の幅 フィールドの値が表示されます。 index はシステムのスロット番号です。 ス ロ ッ ト ID は、スロットの隣のシステムのマザーボードに印刷されたシルクスクリーン名です。 英数字テキストはシステムの各スロットを独自に識別します。 ア ダ プ タ はスロットに合ったカード名とタイプを指し、たとえばストレージ配列コントローラ、SCSI アダプタ、HBA などが含まれます。 デ ー タ バ ス の幅 は、システムのコンポーネント間の情報経路の幅を
omreport system alertlog コマンドログのコンテンツを表示するには、次のように入力します。 omreport system cmdlog ESM ログのコンテンツを表示するには、次のように入力します。 omreport system esmlog POST ログのコンテンツを表示するには、次のように入力します。 omreport system postlog ESM ロ グ総合正常性状態 omreport system esmlog と入力すると、組み込みシステム管理報告(ESM)が表示されます。 報告の 1 行目はシステムハードウェアの総合的な正常性を反映しています。 たとえば、Health: OK となっていたら、esmlog 割り当てスペースにおけるメッセージの占有率がまだ 80 % 未満という意味です。 これが 80 % 以上になると、次の警告が表示されます。 Health: Non-Critical(正常性: 非重要) 警告が表示されたら、警告と重要の重大度の要因をすべて解決してから、ログをクリアします。 omreport system alertaction omrepo
omreport system assetinfo コマンドを使用すると、取得、減価償却、および保証情報などのシステムの所有コストデータが表示されます。これらのフィールドを設定するには、omconfig system assetinfo コマンドを使用する必要があります。「omconfig Instrumentation Service(計装サービス)を使ったコンポーネントの管理」を参照してください。 omreport system events omreport system events コマンドを使用すると、現在有効または無効の SNMP トラップが表示されます。 このコマンドは、イベントが生成される各コンポーネントの概要を表示します。 各コンポ ーネントについて、報告するように設定されている重大度と、報告されないように設定されている重大度がレポートに示されます。 いくつかのコンポーネントの出力例を次に示します。 omreport system events Current SNMP Trap Configuration ----------System ----------Settings Enab
イベントの種 類のコマンド例 以下のように入力します。 omreport system events type=fans 次に出力例を示します。 ----------Fans ----------Settings Enable: Critical Disable: Informational and Warning (----------ファン ----------設定 有効:重要 無効:情報、警告) omreport system operatingsystem omreport system operatingsystem コマンドを使用すると、オペレーティングシステムの情報が表示されます。 omreport system pedestinations omreport system pedestinationsコマンドを使用すると、プラットフォームイベントの警告に対して設定された送信先が表示されます。 表示される送信先の数によっては、各送信先アドレスに個 別の IP アドレスを設定できます。 次のように入力します。 omreport system pedestinations omreport sy
omreport system recovery omreport system recovery コマンドを使用すると、オペレーティングシステムがハング状態になった場合の対応方法が設定されているかどうかを確認できます。 何秒経ったらオペレーティングシ ステムがハング状態にあると判断するかを表示することもできます。 omreport system shutdown omreport system shutdown コマンドを使用すると、システムで保留中のシャットダウン処理が表示されます。 シャットダウンのプロパティが設定されている場合は、このコマンドを実行するとプロ パティが表示されます。 omreport system summary omreport system summary コマンドを使用すると、現在システムにインストールされているソフトウェアとハードウェアコンポーネントの包括的な概要が表示されます。 コマンド出力例 以下のように入力します。 omreport system summary CLI ウィンドウに表示される出力は、システムにインストールされているシステム管理ソフトウェア、オペレー
l シャーシロック l シャーシ管理タグ このコマンドを PowerEdge 1655MC システムで実行すると、次の追加情報が表示されます。 l サーバモジュールサービスタグ — 現在ログインしているサーバモジュールのサービスタグ (シャーシサービスタグのフィールドは、お使いの PowerEdge 1655MC システムシャーシの サービスタグを示しています。) l サ ー バ モ ジ ュ ー ル管 理タ グ — 現在ログインしているサーバモジュールの管理タグ l サ ー バ モ ジ ュ ー ル の場 所 — PowerEdge 1655 MC システムシャーシで、位置を示すためにサーバモジュールに割り当てられた番号 プロセッサ システムの各プロセッサにつき、次の情報が一覧になります。 l プロセッサメーカー l プロセッサシリーズ l プロセッサバージョン l 現在の速度 l 最大速度 l 外部クロック速度 l 電圧 メモリ l インストール合計容量 l オペレーティングシステムで使用可能なメモリ l 最大容量 l メモリアレイカウント メモ
ネットワークインタフェースカード システムの各 NIC について、次の詳細が表示されます。 l IP アドレス l サブネットマスク l デフォルトゲートウェイ l MAC アドレス ストレージエンクロージャ システムに接続されている各ストレージエンクロージャについて、次の詳細が一覧表示されます。 l 名前 l Product ID(プロダクト ID) omreport system thrmshutdown omreport system thrmshutdown コマンドを使用すると、サーマルシャットダウン処置用に設定されたプロパティが表示されます。 サーマルシャットダウンで表示される 3 つのプロパティには、無効、警告、エラーがあります。 CLI が次のメッセージを表示する場合、サーマルシャットダウン機能は無効になっています。 Thermal protect shutdown severity: disabled(サーマル保護シャットダウン重大度: 無効) 温度プローブが警告またはエラーイベントを検出したときにシャットダウンするようにシステムが設定されている場合は、次のどちらかの
--------------------メインシステムシャーシ --------------------名前 :BIOS Version :A12 アップデート可能 :なし 名前 : ベースボード管理コントローラ バージョン : 2.00 アップデート可能 :なし 名前 : 一次バックプレーン バージョン :1.01 アップデート可能 :なし --------ソフトウェア ---------名前 :Microsoft Windows 2000 Advanced Server バージョン : 5.0 Service Pack 4(ビルド 2195)x86 上 アップデート可能: なし 名前 : Dell OpenManage Server Administrator バージョン :5.0.
目次ページに戻る omreport rac:Remote Access Controller コンポーネントの参照 Dell OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
omreport rac authentication omreport rac authentication コマンドを使って、ユーザーのローカルオペレーティングシステム認証を、RAC 用に有効にするか無効にするか指定することができます。 RAC には、ユーザーアクセスを認証する方法が 2 つあります。 RAC 認証と、ローカルオペレーティングシステム認証です。 RAC 認証は常に 有効 になっています。 システム管理者は、RAC へのア クセスを許可する特定のユーザーアカウントとパスワードを設定することができます。 オペレーティングシステムでは、システム管理者が異なるレベルのユーザーとユーザーアカウントを定義する必要があります。各ユーザーレベルによって与えられる特権が異なります。 RAC におけるロ ーカルオペレーティングシステム認証は、オペレーティングシステムのユーザーに 1 組の特権を定義し、RAC に別のユーザーとアカウントを設定することを希望しないシステム管理者が使用できるオプ ションです。 RAC のローカルオペレーティングシステム認証を有効にすると、RAC にログインするオペレーティングシステ
omreport rac remote omreport rac remote コマンドを使ってリモート機能プロパティ値を表示します。 omreport rac snmptraps omreport rac snmptraps コマンドを使って、SNMP トラッププロパティ値を表示します。 表 7-4 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています。 表 7-4.
Issuer CN=Thawte Test CA Root, O=Thawte Certification, OU=TEST TEST TEST, L=San Jose, ST=CA, C=US, E=name@thawte.
目次ページに戻る CLI コマンド結果の使い方 Dell OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
既存のファイルへのコマンド結 果の追加 -outa オプションは、以前に書き込まれたファイルに保存されているデータに新しいコマンド結果を追加する場合に使います。 たとえば、午前 11 時にシステムのファンプローブ 0 のファンプローブ RPM の読み取り値をキャプチャして、結果をfans.txt と名前の付いたファイルに書き込むとします。 この結果を 4 時間後に得た同じプローブの出力と比較する場合、-outa コマンドを使って新しい出 力を fans.txtに追加できます。 次のように入力します。 omreport chassis fans index=0 -outa fans.txt Fans.
-------------Network Data -------------Network Interface IP Address : Subnet Mask : Default Gateway : MAC Address : Card 0 Data 143.166.152.108 255.255.255.0 143.166.152.1 00-02-b3-23-d2-ca 表 (tbl) tbl(テーブル)フォーマットオプションを使うと、データがテーブルの行と列でフォーマットされます。 次のコマンド出力例をテーブル形式で表示するには、次のように入力します。 omreport system summary -fmt tbl 出力例は以下のように表示されます。 -----------------------------Network Interface Card 0 Data -----------------------------| | | | | ATTRIBUTE | VALUE IP Address | 143.166.152.108 Subnet Mask | 255.255.255.
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目次ページに戻る Storage Management Service(ストレージ管理サービス)の使い方 Dell OpenManage™ Server Administrator バージョン 5.
omreport コマンドによって報告される仮想ディスク ID を示します。これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示して から、omreport storage vdisk controller=id と入力し、コントローラ上の仮想ディスクの ID を表示します。 vdisk=id たとえば、vdisk=id パラメータは vdisk=3 と指定します。 enclosure=<エンクロ ージャ ID> enclosure=connector または enclosure=connector:enclosureID のどちらかを指定することで、特定のエンクロージャを示します。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage enclosure controller=ID と入力 し、コントローラに接続しているエンクロージャの ID を表示します。 adisk=<アレイディスク ID> connector:targetID
システムに接続されたすべてのコントローラのプロパティ情報を表示します。 omreport storage controller 指定したコントローラと、それに接続しているエンクロージャ、仮想ディスク、アレイディスクなどの コンポーネントすべてを表示します。 controller=id id はコントローラ番号です。 たとえば以下のようになりま す。 controller=0 omreport グローバル情報(Smart サーマルシャットダウン状態 ) 表 9-5. omreport グローバル情 報のコマンド 必 要なコマンドレベル(1、 2、3) オ プ シ ョ ン「 名 前= 値」の ペ ア 用途 Smart サーマルシャットダウンが有効か無効かを表示します。 詳細については、「omconfig グ ロ ー バ ル Smart サ ー マ ル シ ャ ッ トダウンを有効に す る」 コマンドを参照してください。 omreport storage globalinfo omreport バッテリ状態 表 9-6.
2、3) システムに接続されたすべてのエンクロージャのプロパティ情報 を表示します。 omreport storage enclosure controller=id enclosure=<エ ン ク ロ ー ジ ャ ID> 指定したエンクロージャとそのコンポーネントを表示します。 id はコントローラ番号とエンクロージャ番号です。 たとえば以下のようになります。 controller=0 enclosure=2 omreport 温度プローブ状態 表 9-9.
index=n id はコントローラ番号とエンクロージャ番号で、"n" は電源装置の番号です。 たとえば以下のようになります。 controller=0 enclosure=2 info=pwrsupplies index=1 omreport EMM 状態 表 9-12.
id はコントローラ番号と仮想ディスク番号です。 たとえば以下のようになります。 controller=0 vdisk=1. omconfig グローバルのコマンド 以下の項では、グローバルコマンドを実行するために必要な omconfig コマンド構文について説明します。 実行すると、これらのコマンドはすべてのコントローラに適用されます。 また、これらの グローバルコマンドは、Storage ツリービューオブジェクトの 情 報 / 設 定 サブタブ に表示されるグローバルタスクにも対応しています。 表 9-15.
omconfig グローバルコントローラの再スキャン 次の omconfig コマンド構文を使用すると、システムのすべてのコントロールが再スキャンされます。 このコマンドの使い方の詳細については、オンラインヘルプを参照してください。 完 全な構文 omconfig storage globalinfo action=globalrescan 構文例 システムのすべてのコントローラを再スキャンする omconfig コマンド構文では、コントローラ ID を指定する必要はありません。 すべてのコントローラをグローバルに再スキャンするには、次のコ マンドを入力します。 omconfig storage globalinfo action=globalrescan メ モ: グローバル再スキャンは、非 RAID SCSI および SAS コントローラではサポートされていません。Storage Management が、非 RAID SCSI コントローラでの設定変更を認識 するにはシステムを再起動する必要があります。 omconfig コントローラのコマンド 以下の項では、コントローラのタスクを実行するために必
omconfig コントローラの再スキャン コントローラを再スキャンするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 このコマンドの使い方の詳細については、オンラインヘルプを参照してください。 完 全な構文 omconfig storage controller action=rescan controller=id id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。 構文例 たとえば、コントローラ 1 を再スキャンするには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=rescan controller=1 メ モ: 再スキャンコントローラは、非 RAID SCSI および SAS コントローラではサポートされていません。Storage Management が、非 RAID SCSI コントローラでの設定変更を認識 するにはシステムを再起動する必要があります。 omconfig グローバルコントローラの再スキャン omconfig storage controller ac
omconfig コントローラ警 告の静止 コントローラ警告を静止にするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 このコマンドの使い方の詳細については、オンラインヘルプを参照してください。 完 全な構文 omconfig storage controller action=quietalarm controller=id id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。 構文例 たとえば、コントローラ 1 のアラームを静止にするには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=quietalarm controller=1 omconfig コントローラ警 告のテスト コントローラ警告の機能性をテストするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 アラームが約 2 秒間鳴ります。 このコマンドの使い方の詳細については、オンラインヘルプを参照してく ださい。 完 全な構文 omconfig storage controller action=testala
仮想ディスクを作成するための omconfig 構文には複数のパラメータがあります。 以下のパラメータを指定する必要があります。 l コントローラ (controller=id) l RAID レベル (raid=) l サイズ (size=<数値 | 最大 | 最小>) l アレイディスクは次のどちらかの方法で指定されます。 adisk=connector:エンクロージャ ID:ポート ID または adisk=connector:ターゲット ID その他のパラメータについては、指定しなければ Storage Management によってデフォルト値が設定されます。 完 全な構文 omconfig storage controller action=createvdisk controller=id raid= size=<数値 | 最大 | 最小> adisk=<アレイディ スク ID> [stripesize=< 2kb| 4kb| 8kb| 16kb| 32kb|
連結 raid=c size=<数値 | 最大 | 最 小> パラメータ(必須) 以下の表に、size=<数値 | 最 大 | 最 小> パラメータの指定方法を示します。 表 9-18.
サポートされる書き込みポリシーはコントローラによって異なります。 詳細については、オンラインヘルプを参照してください。 以下の表に、各書き込みポリシーの [writepolicy=] パラメータの指定方法を示します。 表 9-21. 書き込みポリシーのパラメータ 書き込み ポ リ シ ー writepolicy=wb | wt | wc | fwb | nwc パ ラ メ ー タ ー指 定 ライトバックキャッシュ writepolicy=wb ライトスルーキャッシュ writepolicy=wt 書き込みキャッシュ writepolicy=wc ライトバックの強制 writepolicy=fwb 書き込みキャッシュなし writepolicy=nwc [name=<文字列>] パラメータ(オプション) 仮想ディスクの名前を指定するには、このパラメータを使用します。 たとえば以下のようになります。 name=VirtualDisk1 メ モ: CERC SATA 1.
omconfig バックグラウンドの初期化率の設 定 バックグラウンドの初期化率を設定するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage controller action=setbgirate controller=id rate=<0 ~ 100> id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。 構文例 たとえば、コントローラ 1 でバックグラウンドの初期化率を 50 に設定するには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=setbgirate controller=1 rate=50 omconfig 再構築率の設 定 再構築率を設定するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage controller action=setreconstructrate controller=id rate=<0 ~o 100> id は、omreport storage
い。 完 全な構文 omconfig storage controller action=exportlog controller=id id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。 構文例 たとえば、コントローラ 1 のログをエクスポートするには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=exportlog controller=1 デフォルトでは、ログファイルは、Microsoftィ Windowsィ システム(使用されている Windows バージョンに基づく) の場合には C:\WinNt または C:\Windows へ、またすべての Linux システムでは /var/log へエクスポートされます。 コントローラによって、ログファイル名は afa_.log または lsi_.
omconfig storage controller action=setpatrolreadmode controller=id mode=manual | auto | disable id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。 構文例 たとえば、コントローラ 1 で巡回読み取りを手動モードに設定するには、次のように入力します。 omconfig storage controller action=setpatrolreadmode controller=1 mode=manual omconfig 巡 回読み取りの開 始 次の omconfig コマンド構文を使用すると、コントローラで巡回読み取りタスクを開始できます。 完 全な構文 omconfig storage controller action=startpatrolread controller=id id は、omreport storage controller コマンドによって報告されるコントローラ ID です。 構文例 たとえば、コントローラ 1 で巡
3) omconfig storage vdisk action=checkconsistency controller=id vdisk=id action=cancelcheckconsistency controller=id vdisk=id action=pausecheckconsistency controller=id vdisk=id action=resumecheckconsistency controller=id vdisk=id action=blink controller=id vdisk=id action=unblink controller=id vdisk=id action=initialize controller=id vdisk=id action=fastinit controller=id vdisk=id action=slowinit controller=id vdisk=id action=cancelinitialize controller=id vdisk=id action=cancelbginitialize controller=id v
omconfig 仮想ディスクの初期化 仮想ディスクを初期化するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage vdisk action=initialize controller=id vdisk=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディスク ID です。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、 omreport storage vdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクの ID を表示します。 構文例 たとえば、コントローラ 1 の仮想ディスク 4 を初期化するには、次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=initialize controller=1 vdisk=4 omconfig 仮想ディスクの初期化のキャンセル 仮想ディスクの初期化をキャンセルするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全
id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディスク ID です。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、 omreport storage vdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクの ID を表示します。 構文例 たとえば、コントローラ 1 の仮想ディスク 4 を低速初期化するには、次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=slowinit controller=1 vdisk=4 omconfig バックグラウンドの初期化のキャンセル 仮想ディスクのバックグラウンドの初期化処理をキャンセルするには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage vdisk action=cancelbginitialize controller=id vdisk=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディスク
たとえば、コントローラ 1 の仮想ディスク 4 のミラー分割を開始するには、次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=splitmirror controller=1 vdisk=4 omconfig ミラー解除 ミラーデータを分割してミラーの半分を空き容量として復元するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 RAID 1 または RAID 1 連結仮想ディスクをミラー解除すると、単一の非冗長の 連結仮想ディスクが作成されます。 RAID 10 仮想ディスクのミラーを解除すると、単一の非冗長の RAID 0(ストライプ)仮想ディスクが作成されます。 この操作でデータが失われることはありま せん。 このコマンドの使い方の詳細については、オンラインヘルプを参照してください。 完 全な構文 omconfig storage vdisk action=unmirror controller=id vdisk=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディスク ID です。 これらの値を得るには、omreport
omconfig storage vdisk action=assigndedicatedhotspare controller=id vdisk=id adisk=<アレイディスク ID> assign=no id はコントローラ ID と仮想ディスク ID です。 <ア レ イ デ ィ ス ク> 変数は、アレイディスクを指定します。 コントローラ、仮想ディスク、およびアレイディスクの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage vdisk controller=ID そして omreport storage adisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクとアレイディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 上のアレイディスク 3 を、仮想ディスク 4 の専用ホットスペアとしての割り当てから解除します。SAS コントローラでは、アレイディスクはエンクロージャ 2 に配置されています。 以 下は SCSI、SATA、およ
整合性チェックの処理中に一時停止するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 詳細については、オンラインヘルプを参照してください。 完 全な構文 omconfig storage vdisk action=pausecheckconsistency controller=id vdisk=id id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディスク ID です。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、 omreport storage vdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクの ID を表示します。 構文例 たとえば、コントローラ 1 の仮想ディスク 4 の整合性確認を一時停止するには、次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=pausecheckconsistency controller=1 vdisk=4 omconfig 整合性チェックの再開 整合性チェックを一時停止した後
たとえば、コントローラ 1 の仮想ディスク 4 をフォーマットするには、次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=format controller=1 vdisk=4 omconfig 仮想ディスクの再設定 仮想ディスクを再設定して、仮想ディスクの RAID レベルを変更したり、アレイディスクを追加してサイズを増やしたりできます。 コントローラによっては、アレイディスクを削除することもできます。 完 全な構文 omconfig storage vdisk action=reconfigure controller=id vdisk=id raid= size=<サイズ> adisk=<アレイディスク> 構文例 たとえば、仮想ディスク 4 を 800 MB のサイズに再設定するには、コントローラ 1 のコネクタ 0 ににある RAID 5 とアレイディスク 0 から 3 を使用します。SAS コントローラでは、アレイディスク はエンクロージャ 2 に配置されています。 以 下は SCSI、SATA、および AT
完 全な構文 action=rename controller=id vdisk=id name=<文字列> id は omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID と仮想ディスク ID、<文字列> は仮想ディスクの新しい名前です。 これらのコントローラ ID と仮想ディスク ID の値を得るためには、 omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage vdisk controller=ID と入力し、コントローラに接続している仮想ディスクの ID を表示し ます。 構文例 たとえば、コントローラ 1 の仮想ディスク 4 の名前を vd4 と変更するには、次のように入力します。 omconfig storage vdisk action=rename controller=1 vdisk=4 name=vd4 omconfig アレイディスクのコマンド 以下の項では、アレイディスクタスクを実行するために必要な omconfig コマンドについて説明します。 表 9-23.
以 下は SAS コントローラの例で す。 この例で説明したアレイディスクを点滅するには、次のように入力します。 omconfig storage adisk action=blink controller=1 adisk=0:2:0 omconfig アレイディスクの点滅解除 コントローラに接続している 1 つまたは複数のアレイディスクのライト(発光ダイオード、すなわち LED ディスプレイ)を点滅解除させることができます。1 つまたは複数のアレイディスクの点滅を解 除するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage adisk action=unblink controller=id adisk=<アレイディスク ID> id はコントローラ ID です。 <ア レ イ デ ィ ス ク> 変数は、アレイディスクを指定します。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage adisk controller=ID と入力し、コントローラ
この例で説明されたアレイディスクの削除を準備するには、次のように入力します。 omconfig storage adisk action=remove controller=1 adisk=0:2:3 omconfig アレイディスクの初期化 アレイディスクを初期化するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 完 全な構文 omconfig storage adisk action=initialize controller=id adisk=<アレイディスク ID> id はコントローラ ID です。 <ア レ イ デ ィ ス ク> 変数は、アレイディスクを指定します。 これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage adisk controller=ID と入力し、コントローラに接続しているアレ イディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 にあるアレイディスク 3 を初期化したいとします。SAS コントローラでは、アレイディスクは
これらの値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラ ID を表示してから、omreport storage adisk controller=ID と入力し、コントローラに接続しているアレ イディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 にあるアレイディスク 3 をオフラインにしたいとします。SAS コントローラでは、アレイディスクはエンクロージャ 2 に配置されています。 以 下は SCSI、SATA、および ATA コントローラの例で す。 この例で説明したアレイディスクをオフラインにするには、次のように入力します。 omconfig storage adisk action=offline controller=1 adisk=0:3 以 下は SAS コントローラの例で す。 この例で説明したアレイディスクをオフラインにするには、次のように入力します。 omconfig storage adisk action=offline controller=1 adisk=0:2:3 omconfig アレイデ
イディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 のアレイディスク 3 をグローバルホットスペアとして割り当てたいとします。SAS コントローラでは、アレイディスクはエンクロージャ 2 に配置されています。 以 下は SCSI、SATA、および ATA コントローラの例で す。 この例で説明されたアレイディスクをグローバルホットスペアとして割り当てるには、次のように入力します。 omconfig storage adisk action=assignglobalhotspare controller=1 adisk=0:3 assign=yes 以 下は SAS コントローラの例で す。 この例で説明されたアレイディスクをグローバルホットスペアとして割り当てるには、次のように入力します。 omconfig storage adisk action=assignglobalhotspare controller=1 adisk=0:2:3 assign=yes omconfig グローバルホットスペアの割り当て解除 アレイディスクのグローバルホットスペアへの割り当
イディスクの ID を表示します。 構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 にあるアレイディスク 3 を再構成したいとします。SAS コントローラでは、アレイディスクはエンクロージャ 2 に配置されています。 以 下は SCSI、SATA、および ATA コントローラの例で す。 この例で説明したアレイディスクを再構成するには、次のように入力します。 omconfig storage adisk action=rebuild controller=1 adisk=0:3 以 下は SAS コントローラの例で す。 この例で説明したアレイディスクを再構成するには、次のように入力します。 omconfig storage adisk action=rebuild controller=1 adisk=0:2:3 omconfig アレイディスク再構成のキャンセル 進行中の再構成をキャンセルするには、次の omconfig コマンドを使用します。 再構成をキャンセルした場合、仮想ディスクは状態が低下したままになります。 詳細については、オンラインヘル プを参照してください。 完 全な構文 o
構文例 この例では、コントローラ 1 のコネクタ 0 のアレイディスク 3 の無効なディスクセグメントを削除したいとします。SAS コントローラでは、アレイディスクはエンクロージャ 2 に配置されています。 以 下は SCSI、SATA、および ATA コントローラの例で す。 この例で説明されたアレイディスクの無効なセグメントを削除するには、次のように入力します。 omconfig storage adisk action=removedeadsegments controller=1 adisk=0:3 以 下は SAS コントローラの例で す。 この例で説明されたアレイディスクの無効なセグメントを削除するには、次のように入力します。 omconfig storage adisk action=removedeadsegments controller=1 adisk=0:2:3 omconfig アレイディスクのクリア 次の omconfig コマンドを使用すると、アレイディスクからデータまたは設定をクリアできます。 完 全な構文 omconfig storage adisk action=cl
この例で説明されたアレイディスクのクリアをキャンセルするには、次のように入力します。 omconfig storage adisk action=cancelclear controller=1 adisk=0:2:3 omconfig バッテリのコマンド 以下の項では、バッテリのタスクを実行するために必要な omconfig コマンドについて説明します。 表 9-24.
完 全な構文 omconfig storage battery action=delaylearn controller=id battery=id days=d hours=h id は、omreport コマンドによって報告されるコントローラ ID およびバッテリ ID です。 この値を得るには、omreport storage controller と入力してコントローラの ID を表示してから、 omreport storage battery controller=id と入力しコントローラのバッテリの ID を表示します。 構文例 たとえば、コントローラ 1 で 3 日と 12 時間評価サイクルを遅延させるには、次のように入力します。 omconfig storage battery action=delaylearn controller=1 battery=0 days=3 hours=12 omconfig コネクタコマンド 以下の項では、コネクタのタスクを実行するために必要な omconfig コマンドについて説明します。 表 9-25.
action=disablests action=setassettag controller=id enclosure=<エンクロージャ ID> assettag=<文字列> action=setassetname controller=id enclosure=<エンクロージャ ID> assetname=<文字列> action=settempprobes controller=id enclosure=<エンクロージャ ID> index=id minwarn=n maxwarn=n action=resettempprobes controller=id enclosure=<エンクロージャ ID> index=id action=setalltempprobes controller=id enclosure=<エンクロージャ ID> minwarn=n maxwarn=n action=resetalltempprobes controller=id enclosure=<エンクロージャ ID> action=blink controller=id enclosure=<エンクロージャ ID>
omconfig Smart サーマルシャットダウンを有効にする omconfig storage enclosure action=enablests コマンドは Storage Management の以前のリリースではサポートされていました。 このコマンドは omconfig storage globalinfo action=enablests コマンドに置き換わりました。 Smart サーマルシャットダウンを有効にして CLI スクリプトを作成する場合は、omconfig storage globalinfo action=enablests コマンドの使用が適しています。 詳細については、「omconfig グローバル Smart サーマルシャットダウンを有効にする」コマンドを参照してください。 omconfig Smart サーマルシャットダウンを無効にする omconfig storage enclosure action=disablests コマンドは Storage Management の以前のリリースではサポートされていました。 このコマンドは omconfig storage g
以 下は SAS コントローラの例です。 たとえば、コントローラ 1 のコネクタ 1 に接続しているエンクロージャ 2 について資産名を encl43 と指定するには、次のように入力します。 omconfig storage enclosure action=setassetname controller=1 enclosure=1:2 assetname=encl43 omconfig 温度プローブの設 定しきい値の設定 指定した温度プローブの最小および最大の警告温度しきい値を設定するには、次の omconfig コマンド構文を使用します。 メ モ: このコマンドは SAS コントローラではサポートされていません。 完 全な構文 omconfig storage enclosure action=settempprobes controller=id enclosure=<エンクロージャ ID> index=id minwarn=n maxwarn=n id はコントローラ ID と温度プローブ ID です。<エ ン ク ロ ー ジ ャ ID> 変数は、エンクロージャを指定します。 この構文では、"n"
omconfig storage enclosure action=setalltempprobes controller=id enclosure=<エンクロージャ ID> minwarn=n maxwarn=n id はコントローラ ID です。 <エ ン ク ロ ー ジ ャ ID> 変数は、エンクロージャを指定します。 構文例 たとえば、すべての温度プローブの最小および最大の警告しきい値を、摂氏 10 と 40°に設定したいとします。 SAS コントローラの例 この例では、温度プローブはコントローラ 1 のコネクタ 2 に接続されたエンクロージャ 3 にあります。すべての温度プローブのしきい値を摂氏 10 および 40°に設定するには、次のように入力しま す。 omconfig storage enclosure action=setalltempprobes controller=1 enclosure=2:3 minwarn=10 maxwarn=40 omconfig すべての温度プローブしきい値のリセット エンクロージャ内のすべての温度プローブの最小および最大の警告温度しきい値をデフォルト
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