Modular Disk Storage Manager(MDSM)による MD 3000 のセルフインストール(Linux 版)
商標 Dell、Dell のロゴマーク、PowerEdge、PowerVault、OpenManageは、米国 Dell Inc. の商標または登録 商標です。 Intel、インテル、Pentium、Xeon、Celeron は、アメリカ合衆国および他の国におけるインテルコーポレー ションおよび子会社の登商標または商標です。 Microsoft、Windows、Windows NT は米国およびその他の国における米国 Microsoft Corp. の登録商 標です。 Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における登録商標または商標です。 その他の社名及び製品名は各社の商標または登録商標です。このドキュメントで使用されるその他の 商標や商号は、それらの商標や商号を所有する事業体など、またはその製品を示します。Dell Inc.
目 次 商標 ............................................................................................................................................. i 保証の否認................................................................................................................................... i 責任の制限................................................................................................................................... i 1. 2. ハードウェアの取り付け(ケーブル接続)........................................................
3.3 3.3.1 トポロジー編集 ....................................................................................................... 24 3.3.2 仮想ディスクの名前の変更..................................................................................... 25 3.3.3 仮想ディスクの削除................................................................................................ 25 3.3.4 空き容量の追加 ..................................................................................................... 26 3.3.5 仮想ディスクの所有権/優先パスの変更 ...........
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 1. ハードウェアの取り付け(ケーブル接続) 各 RAID コントローラモジュールには少なくとも 1 個の SAS 入力ポートコネクタがあります。このコネクタに より、ホストまたはノードへの直接接続ができます。オプションのデュアルポート RAID コントローラでは、2 つ目の SAS 入力ポートコネクタが利用できます。SAS 入力ポートコネクタには In-0 と表示されています。 オプションのコントローラの場合は、In-1 と表示されています。 1.1 冗長構成 1 台および 2 台のホストを使用した場合の冗長で可用性の高いケーブル構成です。どちらか一方 のパスに障害が発生しても、少なくとも 1 個の HBA が 1 個の RAID コントローラに接続されていま す。 1.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 2. Modular Disk Storage Manager(MDSM)のインストール デフォルトでは、ファイルとプログラムのパッケージは「/opt/dell/mdstoragemanager」ディレクトリ にインストールされます。 ※MDSM をインストールするには root 権限が必要です。 ※MDSM をインストールする前に、必ず事前に他のプログラムをすべて閉じてください。 1. 『PowerVault MD3000 Resource CD』 を CD-ROM ドライブに挿入して、マウントします。 2. MDSM CD-ROM の「linux」ディレクトリ内にある「install.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) ################################################################ Dell PowerVault Modular Disk Storage Manager ################################################################ Preparing to install... Extracting the JRE from the installer archive... Unpacking the JRE... Extracting the installation resources from the installer archive... Configuring the installer for this system's environment... Launching installer...
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 8. イベントモニターを自動的に再開するか、または再起動後に手動で再開するかを尋ねる画面が表示 されます。イベントの監視を自動的に再開するように設定するシステム(ホストまたは管理ステーショ ン)は、1 台のみとしてください。 9. [Pre-Installation Summary(プレインストールの概要)]画面に、インストール先、必要な空きディスク 容量、および利用可能なディスク容量が表示されます。インストールパスが正しい場合は、[インスト ール] をクリックします。 デフォルトのインストールパスは、「/opt/dell/mdstoragemanager」になります。 10. メインメニューの [4] を選択し、MPP ドライバのインストールマニュアル(RDACReadme.txt)を表示さ せます。 11. RDACReadme.txt に従って、MPP ドライバをインストールします。 ※詳細は RDACReadme.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) mptbase mptscsih ・RHEL4: mptsas mptscsih mptbase ・SLES9: mptbase mptscsih mptsas ・SLES10: mptbase mptscsih mptsas e) 例)RHEL4 の場合 # lsmod | grep -i mpt Mptfc 11140 0 mptsas 17680 0 mptspi 12044 0 mptscsih 38620 3 mptfc,mptsas,mptspi mptbase 58016 4 mptfc,mptsas,mptspi,mptscsih : OS ごとに以下のエイリアスを追加します。 ※scsi_hostadapterX:X は環境によって異なります。 mptxxx ごとにユニークな値にしてください。 ・RHEL3 /etc/modules.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) h) i) j) ①もし古い RDAC ドライバがインストールされている場合には、アンインストールします。 # make uninstall ②RDAC ドライバをインストールします。 # make install ブートローダーに MPP ドライバ使用のイメージを登録し、デフォルトで使用されるように変更しま す。 RHEL 3 grub menu.lst: title Red Hat Enterprise Linux AS with MPP Support root (hd0,0) kernel /vmlinuz-2.4.21-32.ELsmp ro root=LABEL=/ initrd /mpp-2.4.21-32.ELsmp.img RHEL 4 grub menu.lst: title Red Hat Enterprise Linux AS MPP (2.6.9-11.ELsmp) root (hd0,0) kernel /vmlinuz-2.6.9-11.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) scsi_mod, sd_mod, sg, mppUpper, mppVhba, and low level HBA drivers (mptbase mptscsih mptsas ) are loaded. ・SuSE sg, mppUpper, mppVhba, and low level HBA drivers ( mptbase mptscsih mptsas ), are loaded.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 初期設定 2.1 MDSM 起動 「SMClient」ファイルを実行して MDSM を起動します。 「SMClient」ファイルは、「/client」にあります。 例) # cd /opt/dell/mdstoragemanager/client # ./SMclient 2.2 新しいストレージアレイの追加 1. MDSM を起動すると、新しいストレージアレイの追加画面が表示され、接続されているストレー ジアレイを検索するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。[OK] をクリックして、デフォ ルトの自動検出を選択します。 2. RAID コントローラモジュールと管理ステーションの時計の同期を取るメッセージが出力されます。 [同期] をクリックして、時計の同期を取ります。 3.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 2.3 初期設定タスク ストレージアレイの追加が終了すると、以下の初期設定タスク画面が開きます。これらの手順を使 用して記憶域アレイの設定を行います。 2.3.1 ストレージアレイの点滅 初期設定タスク画面の [①記憶域アレイの点滅] を選択すると、以下の画面が表示されま す。 点滅ボタンをクリックすることで、選択された筐体の LED が点滅します。 2.3.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) アンダースコア(_)、マイナス(-)、またはポンド記号(#)以外の特殊文字を除く文字と数字か らなる 30 字までの固有で明瞭な名前に変更してください。 2.3.3 ストレージアレイのパスワードの設定 初期設定タスク画面の [②記憶域アレイのパスワードの設定] を選択すると、以下の画面 が表示されます。 不正アクセスを防ぐために、パスワードの設定を実施してください。 2.3.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 管理者が管理コンソール内で ASCII ストリングとして設定したコミュニティ名、ストレージ管 理ステーションの既知のセット(デフォルトは [public] )、および SNMP サービスを実行し ている管理コンソールのトラップの送信先、IP アドレス、またはホスト名を設定します。 E-mail 設定 SNMP 設定 ※ 項目 3.3.1~3.3.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 細は、「4. MDSM の各タブ説明」 を参照してください。 2.3.5 ホストアクセスの構成 初期設定タスク画面の [⑤ホストアクセスの構成] を選択すると、以下の画面が表示され、 ホストアクセスを設定することにより、特定のホストに対してストレージアレイへのアクセスを 許可したり拒否したりすることができます。ホストアクセスを許可すると、そのホストはストレ ージアレイ上の仮想ディスクにマップできる状態になります。 使用可能なリストにあるホスト名を選択し、[追加] をクリックすることで、ホストを選択できま す。選択したホストの HBA ポートとホストタイプを確認するには、[View details(詳細の表 示)] をクリックします。 2.3.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 手動設定 仮想ディスク作成の詳細手順は 「4.2.4 仮想ディスクの作成」 を参照してください。 ※ 項目 3.3.5~3.3.6 の設定は、[構成] タブから設定することも可能です。各タブに関する詳細 は、「4.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 3. MDSM の各タブ説明 3.1 概要タブ 3.1.1 ストレージアレイのステータスの表示 ストレージアレイの状態を確認することができます(上図は [最適] 状態)。また、進行中の操 作がある場合には、その操作の状態を確認することができます。 3.1.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 3.1.3 ストレージアレイの容量の表示 現在構成されているディスクの容量と構成されていない容量を確認できます。 3.1.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 3.1.5 仮想ディスクグループおよび仮想ディスクの表示 仮想ディスクグループおよび仮想ディスクの状態を確認することができます。 3.1.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 3.2 構成タブ 3.2.1 ホストアクセスの構成 ホストアクセス設定は、項目 「3.3.5 ホストアクセスの構成」 を参照してください。 3.2.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 3.2.3 ホットスペアの構成 ホットスペアの作成には、自動/手動どちらかで作成することができます。ホットスペアドライ ブとして割り当てられたディスクは、他のディスクに障害が発生した場合に、物理ディスクの 代行として使用することができます。 ・ホットスペアの自動構成 自動設定機能を使用すると、コントローラが、ストレージアレイを最適にカバーするホットス ペアドライブの数とタイプを自動的に設定します。ホットスペアドライブの数とタイプは、スト レージアレイ内の物理ディスクの数、タイプ、および容量に基づいて決定されます。 上記画面にて、[割り当て] をクリックすることで作成できます。 ・ホットスペアの手動構成 ストレージアレイ内のドライブセットに対してホットスペアドライブを手動で設定することが できます。 ホットスペアに設定するディスクを選択し、[割り当て] をクリックすることで作成されます。 3.2.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) ディスクグループが未構成の場合、未構成容量のみ選択可能です。既にディスクグループ が存在する場合、ディスクグループの空き容量も選択することができます。 ※RAID レベル 10 の仮想ディスクを作成するには、4 台以上の物理ディスクを使用して RAID レベル 1 を選択してください。RAID レベル 10 が自動的に作成されます。 1)空き容量を使用する場合 容量、名称、I/O 特性を選択します。なお、RAID レベルは、すでに作成されているディスク グループと同じ RAID レベルでの作成となります。 2)未構成容量を使用する場合 仮想ディスクの作成を [自動]/[手動] のどちらかを選択して作成することができます。 19
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) ・仮想ディスクの自動作成 以下のルールで自動作成されます。 a)アレイ上の使用可能なすべての未構成容量が使用されます。 b)すべてのディスクグループに同じ RAID レベル/同じ容量が設定されます。 c)作成される仮想ディスクの数は、選択されている RAID レベルと、使用可能な未構 成容量によって決まります。 1. RAID レベル、容量、物理ディスクの数を選択します。 2.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) ・仮想ディスクの手動作成 1. RAID レベルおよび仮想ディスクを構成する物理ディスクを選択し、容量の計算ボ タンをクリックします。 2.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 3)仮想ディスクのマッピング マッピングするホストグループまたはホストを選択し、LUN を割り当てます。 [後でマップ] を選択した場合、「4.2.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 3.2.5 ホスト対仮想ディスクのマッピングの作成 仮想ディスク作成時にマッピングをしていない場合、以下の手順で仮想ディスクをマッピング します。 1. マッピングを行うホストグループまたはホストを選択します。 2.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 3.3 変更タブ 3.3.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 3.3.2 仮想ディスクの名前の変更 作成されている仮想ディスクの名前を変更することができます。名前を変更する仮想ディス クを選択し、変更する名前を入力後、[名前の変更] をクリックしてください。 3.3.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 削除確認の最終画面が表示されますので、[はい] を入力後、[OK] ボタンを押してくださ い。 3.3.4 空き容量の追加 空き容量が存在する場合、作成されたディスクグループに空き容量を割り当てることができ ます。ディスクグループを選択し、追加したい空き容量を設定してください。 3.3.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 所有権/優先パスの変更を行う場合、以下の注意事項に該当しないことを確認してから行っ てください。 3.3.6 ホストから仮想ディスクへのマッピングの編集 仮想ディスク作成時にマッピングを行っていない場合や、マッピングを変更したい場合には、 以下の手順でマッピングを行ってください。 1.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 2.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 3.4 ツールタブ 3.4.1 記憶域アレイの名前の変更 ストレージアレイの名前を変更することができます。詳細は、「3.3.2 ストレージアレイの名前 の変更」 を参照してください。 3.4.2 パスワードの設定または変更 ストレージアレイのパスワードの設定/変更をすることができます。詳細は、「3.3.3 ストレージ アレイのパスワードの設定」 を参照してください。 3.4.3 メディアスキャン設定の変更 メディアスキャンは、仮想ディスク上のデータにアクセスできるかどうかを検証するスキャンで す。スキャンにより、通常の読み書き動作が中断される前にメディアエラーを検出し、エラー をイベントログに記録することができます。 ※ メディアスキャンを頻繁に実行すると、他の操作のパフォーマンスに影響が出る可能 性があります。ストレージアレイ上で求められるパフォーマンスに基づいて、スキャン 日数を調整してください。 1.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 択します。 3. [OK] ボタンを押します。 3.4.4 点滅 対象となるストレージアレイ/ディスクグループ/物理ディスクを特定するために、LED を点滅 させることができます。 ・ ストレージアレイ 指定されたストレージアレイの LED を点滅させることができます。詳細は、「3.3.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) ・ 物理ディスク 指定された物理ディスクの LED を点滅させることができます。物理ディスクを選択し、 [点滅] をクリックしてください。 3.4.5 ストレージアレイ ID 番号の変更 ストレージアレイの ID 番号を変更することができます。ストレージアレイを選択し、ID 番号を 指定した後、[変更] をクリックしてください。 3.4.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 3.4.7 電子メール警告のセットアップ E-mail および SNMP での警告の通知を設定することができます。詳細は 「3.3.4 警告の通知 のセットアップ」 を参照してください。 3.4.8 RAID コントローラモジュールの時計の同期 RAID コントローラの時計の同期を行うことができます。MDSM インストール時に同期を取って いれば特に設定する必要はありません。 3.4.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 3.4.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 3.5 サポートタブ 3.5.1 イベントログの表示 OS のイベントログを表示/取得を行うことができます。ログを取得する場合には、[詳細の表 示] をチェックし、[最新の重要なイベントの取得] のイベント数を「9999」 に指定し、全て選 択ボタンをクリックした後に、[名前をつけて保存] を押して保存してください。 3.5.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) プロファイルやイベントログ情報など、すべてのストレージアレイデータをファイルに保存する ことができます。採取されたログは ZIP 形式で保存されます。 3.5.3 ストレージアレイプロファイルの表示 ストレージアレイのプロファイルを表示します。プロファイルを保存するときは、[名前をつけて 保存] ボタンを押して保存してください。 3.5.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) ・RAID コントローラ ・物理ディスク 3.5.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) ・RAID コントローラモジュールをオンラインまたはオフラインにする RAID コントローラをオンライン/オフラインに変更できます。DELL からの指示された場合に のみ実施してください。 ・仮想ディスクの再配置 優先 RAID コントローラモジュールに仮想ディスクが所有されていない場合にのみ使用可 能です。全ての仮想ディスクが優先 RAID コントローラに再配置されます。 3.5.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 4. Command Line Interface(CLI) CLI(SMcli)は、MDSM がインストールされたドライブの以下のフォルダに格納されています。 /opt/dell/mdstoragemanager/client 以降に CLI の使用例を記載します。 4.1 ストレージアレイのサポート情報を取得 > SMcli -n <ストレージアレイ名> -c "save storageArray supportData file="ファイル 名" 例) # SMcli -n md3000 -c "save storageArray supportData file=¥"/tmp/storagearrayconfig1.zip¥";" Performing syntax check... Syntax check complete. Executing script... Script execution complete. SMcli completed successfully. 4.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 4.4 HDD の状態確認 <全てのHDDの状態確認> > SMcli -n <ストレージアレイ名> -c "show allPhysicalDisks;" <指定した HDD の状態確認> > SMcli -n <ストレージアレイ名> -c "show physicaldisks [エンクロージャ ID,スロット ID];" 例) SMcli -n md3000 -n "show physicaldisks [0,14];" Performing syntax check... Syntax check complete. Executing script... Physical Disk at Enclosure 0, Slot 14 Status: Optimal Mode: Hot spare standby Raw capacity: 68.366 GB Usable capacity: 67.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 4.6 仮想ディスクの作成(自動) > SMcli -n <ストレージアレイ名> -c "create virtualDisk physicalDiskCount=<物理 ディスク数> raidLevel= USerLabel="仮想ディスク名" owner=<優先エンクロージ ャ ID>;" 例) # SMcli -n md3000 -c "create virtualDisk physicalDiskCount=2 raidLevel=1 userLabel=¥"testvol¥" owner=0;" Performing syntax check... Syntax check complete. Executing script... Script execution complete. SMcli completed successfully. 4.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) Preferred owner: Current owner: RAID Controller Module in slot 0 RAID Controller Module in slot 0 Segment size: 128 KB Modification priority: High Read cache: Enabled Write cache: Enabled Write cache without batteries: Disabled Write cache with mirroring: Enabled Flush write cache after (in seconds): 10.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) Preferred owner: Current owner: RAID Controller Module in slot 0 RAID Controller Module in slot 0 Segment size: 128 KB Modification priority: High Read cache: Enabled Write cache: Enabled Write cache without batteries: Disabled Write cache with mirroring: Enabled Flush write cache after (in seconds): 10.
MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版) 例)ホットスペアの削除 # SMcli -n md3000 -c "set physicalDisk [0,14] hotspare=FALSE;" Performing syntax check... Syntax check complete. Executing script... Script execution complete. SMcli completed successfully.