Dell Management Plug-In for VMware vCenter ユーザーズガイド バージョン 1.
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明してい ます。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2013 Dell Inc. 本書に使用されている商標:Dell™、Dell のロゴ、Dell Boomi™、Dell Precision™、OptiPlex™、Latitude™、PowerEdge™、PowerVault™、 PowerConnect™、OpenManage™、EqualLogic™、Compellent™、KACE™、FlexAddress™、Force10™ および Vostro™ は Dell Inc. の商標で す。Intel®、Pentium®、Xeon®、Core® および Celeron® は米国およびその他の国における Intel Corporation の登録商標です。 AMD® は Advanced Micro Devices, Inc.
目次 メモ、注意、警告.......................................................................................................................2 1 概要...............................................................................................................................................9 VMware vCenter 用の Dell Management プラグイン...........................................................................................9 主な機能...............................................................................................
ファームウェアリポジトリの設定 ............................................................................................................ 31 展開のためのサーバーセキュリティの設定.............................................................................................31 ホスト、ベアメタルおよび iDRAC 対応問題について................................................................................... 33 非準拠 vSphere ホストの修正ウィザードの実行......................................................................................33 非ベアメタルサーバーの解決ウィザードの実行...................
プロビジョニングの概要....................................................................................................................................62 展開ジョブ時間の理解........................................................................................................................................62 展開シーケンス実行中のサーバー状態........................................................................................................... 62 カスタム Dell ISO イメージのダウンロード................................................................
仮想アプライアンスソフトウェアバージョンのアップデート............................................................ 82 トラブルシューティングバンドルのダウンロード.................................................................................82 HTTP プロキシの設定....................................................................................................................................83 NTP サーバーの設定......................................................................................................................................83 証明書署名要求の生成..........
新しい iDRAC バージョンの詳細が、vCenter ホストとクラスタ のページに表示されないのは なぜですか?....................................................................................................................................................94 OMSA を使用して温度ハードウェア障害をシミュレートすることによってイベント設定を テストする方法は?........................................................................................................................................94 Dell ホストシステムに OMSA エージェントをインストールしていますが、OMSA がインスト ールされていないというエラーメッセージが今でも表示されます。どうしたらよいですか?......
第 11 世代 PowerEdge サーバーでの自動検出の手動設定 .......................................................................... 110 第 12 世代 PowerEdge サーバーでの自動検出の手動設定...........................................................................
1 概要 VMware vCenter 用の Dell Management プラグイン VMware vCenter は、IT 管理者が VMware vSphere ESX/ESXi ホストを管理および監視するために使用するプライ マリコンソールです。標準の仮想化環境では、システム管理者に個別のコンソールを起動してハードウェア 問題を解決するように指示するためは、VMware アラートと監視が使用されます。現在、VMware vCenter 用 の Dell Management プラグインの使用により、管理者は仮想化環境内で Dell ハードウェアを管理および監視す るための新しい機能を利用できます。機能には次のようなものがあります。 • アラート通知と環境の監視 • 単一サーバー監視と報告 • ファームウェアアップデート • 拡張された展開オプション 主な機能 Dell のユーザーは Dell Management プラグインを使用して、次の操作を行うことができます。 インベントリ 主要資産のインベントリを実行、設定タスクを実行、Dell プラットフォームのクラス タビューとデー
• 標準の vCenter 認証、規則、権限と一体化します。 Dell Management プラグインの機能 Dell Management プラグインの高レベル機能は次のとおりです。 • 標準の vCenter イベントとアラームサブシステムを使用した Dell プラットフォームの監視 • 高度なハードウェア管理と設定の実施 • PXE を使用せずにベアメタルシステム上で VMware ESX ハイパーバイザーのゼロタッチ展開を実行 • ハードウェアと VMware ESX ハイパーバイザーのプロファイルを構築 • ファームウェアアップデートの実行 • インフラストラクチャ問題のトラブルシューティング • データセンターとクラスタビューでの報告 — CSV ファイルへのエクスポート • Dell Management プラグイン機能を標準 vCenter 役割と許可に統合 図 1.
Dell Management プラグイン設定 2 次の項では、Dell Management プラグインの初期設定の順を追った手順を説明します。アップグレード、アン インストール、およびセキュリティ役割についての情報も次の項に記載されています。 セキュリティの役割および許可 Dell Management プラグインは、ユーザー資格情報を暗号化フォーマットで保管します。問題につながる可能 性のある不適切な要求を避けるため、クライアントアプリケーションにはパスワードを一切提供しません。 データベースのバックアップは、カスタムセキュリティフレーズで完全に暗号化されるため、データが誤使 用されることはありません。 デフォルトで、管理者グループ内のユーザーはすべての特権を持ちます。ユーザーは、Dell Management Center および Dell Server Management タブをはじめとする Dell Management Plug-in のすべての機能を使用できます。 非管理者ユーザーが Dell Management Center と Dell Server Management タブの
アクセス制御認証、許可、および役割 Dell Management プラグインは、仮想アプライアンスが vCenter 操作を実行するように、vSphere クライアント の現行のユーザーセッションと保存された管理資格情報を使用します。Dell Management プラグインは、 vCenter サーバーのビルトイン役割と権限モデルを使い、仮想アプライアンスおよび vCenter の管理下オブジ ェクト(ホストおよびクラスタ)に対するユーザー処置を許可します。 図 3. vCenter vSphere クライアントの役割と権限 Dell 操作の役割 ファームウェアアップデート、ハードウェアインベントリ、ホストの再起動、ホストをメンテナンスモード に設定、vCenter Server タスクの作成を含む、アプライアンスおよび vCenter サーバーのタスクを実行する権 限 / グループが含まれます。 この役割には次の権限グループが含まれます。 権限グループ Dell.
Dell インフラストラクチャ展開の役割 この役割には、ハイパーバイザー展開機能に特化した権限が含まれます。 図 4. Dell インフラストラクチャ展開の役割 この役割の権限は、テンプレートの作成、HW 設定プロファイルの設定、ハイパーバイザー展開プロファイ ルの設定、接続プロファイルの設定、ID の割り当て、および展開です。 Dell.展開 — プ ロビジョニング テンプレートの作成、HW 設定プロファイルの設定、ハイパーバイザー展開プロファ イルの設定、接続プロファイルの設定、ID の割り当て、展開 権限について Dell Management プラグインによって実行されるすべての処置は、権限に関連付けられています。次の項で は、実行可能な処置と、それに関連付けられている権限をリストします。 • Dell.Configuration.
– • • • • – vCenter タスクを作成。たとえば、ファームウェアアップデートタスク、ホスト設定タスク、 およびインベントリタスク vCenter タスクのステータス / 進捗状態をアップデート – ホストプロファイルを取得 – データセンターにホストを追加 – クラスタにホストを追加 – ホストにプロファイルを適用 – CIM 資格情報を取得 – コンプライアンスのためにホストを設定 – コンプライアンスタスクのステータスを取得 Dell.Inventory.
– 電源監視詳細を取得 – 接続プロファイルページで接続プロファイルを作成、表示、編集、削除、およびテスト – インベントリスケジュールを計画、アップデート、および削除 – ホストでインベントリを実行 15
3 Dell Management Plug-in の設定または編集方 法の理解 Dell Management Plug-in の基本的なインストールを終了した後、2 つの方法のどちらかを使用して、アプライ アンスの設定を行うことができます。設定ウィザードの使用が最も一般的な方法ですが、Dell Management Center のアプライアンスの設定ページからでも同じように設定を行うことができます。 両方共、ユーザーインタフェースは似通っていますが、ウィザードでは 保存して続行をクリックするのに対 し、設定オプションでは 適用をクリックします。 設定ウィザード使用の設定タスク 設定ウィザードを使用して Dell Management Plug-in を設定するには、このタスクを使用します。 1. 設定ウィザードようこそページ 2. 新しい接続プロファイルの作成 3. イベントおよびアラームの設定 4. プロキシサーバーの設定 5. インベントリジョブのスケジューリング 6. 保証取得ジョブの実行 7. 展開資格情報の設定 8. デフォルトファームウェアアップデートリポジトリの設定 9.
• vSphere ホストおよびベアメタルサーバーの対応性 この項では、さらに詳しい情報が提供され、非対応のホストまたはベアメタルサーバーの詳細を表示 したり、あるいはウィザードを実行して解決することができます。 • インベントリスケジュール この項では、インベントリスケジュールについてより多く学ぶことができます。 • 保証データ検索スケジュール この項では、保証スケジュールについて学び、または表示 / 変更ができます。 • ライセンス この項では、ライセンスについてより多く学ぶことができます。ライセンスタスクに移動するには、 リンクを使用してください。 • イベントおよびアラームの設定 イベントおよびアラームについてさらに学び、あるいはリンクを使って設定を行うことができます。 • ホスト接続ライセンス ここでは、リアルタイムでホスト接続ライセンスを表示することができます。また、今すぐ購入リン クを使用して、複数ホストを管理できる完全版のライセンスを購入することができます。今すぐ購入 リンクは、デモライセンスを使用している場合にのみ表示されます。 設定ウィザードようこそページ Dell
– – 使用する Active Directory 用に iDRAC の設定および有効化が Active Directory ですでに行われている 場合は、Active Directory を使用する チェックボックスを選択します。それ以外は、iDRAC 資格情 報の設定に進みます。 * Active Directory ユーザー名 テキストボックスに、ユーザー名を入力します。ユーザー名 は、ドメイン\ユーザー名、ドメイン/ユーザー名、またはユーザー名@ドメインのいずれ かの形式で入力してください。ユーザー名は 256 文字に制限されています。ユーザー名 の制限については、Microsoft Active Directory マニュアルを参照してください。 * Active Directory パスワード テキストボックスにパスワードを入力します。パスワードは 127 文字に制限されています。 * パスワードの確認 テキストボックスにパスワードを再度入力します。 * 証明書チェックのドロップダウンリストから、次のいずれかを選択します。 • 今後すべての接続の際に iDRAC 証明書をダウン
• – ホスト証明書のチェックを行わず、保存しない場合は、無効 を選択します。 Active Directory なしでホスト資格情報を設定するには、次のいずれかを行います。 * ユーザー名 テキストボックスにユーザー名を入力します。ユーザー名はルートである必 要があります。 * パスワード テキストボックスにパスワードを入力します。パスワードは 127 文字に制限 されています。 メモ: iDRAC Express または Enterprise カードがないサーバーでは、iDRAC テスト接続結 果は、このシステムには該当しませんが表示されます。 メモ: OMSA 資格情報は、ESX および ESXi ホストに使われたものと同じです。 * パスワードの確認 テキストボックスにパスワードを再度入力します。 * 証明書チェックのドロップダウンリストから、次のいずれかを選択します。 • 今後すべての接続の際にホスト証明書をダウンロードおよび保存して、証明書の 検証を行うには、有効 を選択します。 • ホスト証明書のチェックを行わず、保存しない場合は、無効 を選択します。 8.
4. すべての管理されている Dell サーバーで、デフォルトの vCenter アラーム設定を復元するには、 デフォ ルトのアラームの復元 をクリックします。 変更が有効になるには、最大 1 分間かかることがあります。 5. ウィザードを続けるには、保存して続行 をクリックします。 プロキシサーバーの設定ウィザード 設定ウィザードまたは後に Dell Management Center の 設定 → プロキシ ページでプロキシサーバーを設定し ます。 プロキシサーバーを設定するには、以下を行います。 1. HTTP プロキシの設定ウィンドウ で以下のいずれかを行います。 – プロキシサーバーを使用しない場合は、保存して続行 をクリックします。 – プロキシサーバーを使用する場合は、設定 で プロキシサーバーのアドレス を入力します。 2. プロキシポート番号 を入力します。 3. 必要に応じて、資格情報が必須です チェックボックスを選択します。 4.
保証取得ジョブウィザードの実行 保証取得ジョブの設定は、ウィザードと Dell Management Center の設定オプションの場合でほぼ同様です。唯 一の違いはウィザードの場合、保証取得をただちに実行するオプションが提供されることです。また、保証 取得ジョブはジョブキューからすぐに実行することもできます。 保証取得ジョブを実行するには以下を行います。 1. 2. 設定ウィザードの保証のスケジュールウィンドウで、以下のいずれかを行います。 – 保証スケジュールを実行するには、 選択した曜日をクリックします。 – 保証スケジュールを実行しないようにするには、保証情報を取得しないを選択します。 選択した曜日を選択した場合は、以下を行います。 a) 保証ジョブを実行したい各曜日の横にあるテキストボックスを選択します。 b) テキストボックスに、時刻を HH:MM フォーマットで入力します。 入力した時刻は入力地の現地時刻です。保証ジョブを実行する必要のある正しい時刻について時差 を計算してください。 3.
ステージングフォルダを持つデフォルトのファームウェアリポジトリ(ftp.dell.com)です。Dell Management プラグインは選択されたファームウェアアップデートをダウンロードし、ステージ ングフォルダに保存します。その後、それらのアップデートが必要に応じて適用されます。 – ローカル / 共有リポジトリ これは Dell Repository Manager アプリケーションで作成されます。このローカルリポジトリは、 Windows ベースのファイル共有で見つけることができます。 2. ローカル / 共有リポジトリ を選択した場合、以下を行います。 a) 次のフォーマットを使って、カタログファイルの場所 を入力します。 * xml ファイル用の NFS 共有: host:/share/filename.xml * gz ファイル用の CIFS 共有: \\host\share\filename.gz * xml ファイル用の CIFS 共有: \\host\share\filename.xml * gz ファイル用の CIFS 共有: \\host\share\filenam
NFS 共有の設定には、以下を行います。 1. NFS 共有をホストしているマシンで、/etc/exports を編集して /share/path (rw) *(ro) を追加し ます。 これにより、仮想アプライアンスは完全に共有の読み書きができるようになりますが、他のユーザーは 読み取り専用となります。 2. nfs サービスの開始: service portmap start service nfs start service nfslock status メモ: 上記の手順は、使用している Linux ディストリビューションによって異なる場合があります。 3.
• NIC 統計情報の取得。 • Dell Management Plug-in が選択されたホストからのイベントをキャプチャしていることを確認します。 保証期限通知は、以下のために使用できます。 • 保証期限の監視。 • 最低保証残余期間基準の警告または重要アラートの発生以降の設定。アラートは、ホストの Dell Server Management タブにアイコンとして表示されます。 関連タスク: • OMSA リンクの有効化 • 保証期限通知の有効化または無効化 設定ウィザード外での OMSA リンクの有効化 Dell Management Plug-in 仮想アプライアンス内で OpenManage Server Administator(OMSA)を起動するには、 OMSA Web Server のインストールと設定が必要です。Web Server のインストールおよび設定に関する手順に ついては、お使いの OMSA バージョン向け『Dell OpenManage Server Administrator Installation Guide』(Dell OpenManage
ィザードは初めて Dell Management Console にアクセスしたとき、またはその後、設定ウィンドウから実行す ることもできます。 メモ: 本リリース、および第 12 世代サーバー以降のホストでのインストールでは、OMSA エージェント のインストールは必要ありません。Dell PowerEdge 第 11 世代サーバーへのインストールでは、現在、 OMSA エージェントは展開プロセス中に自動的にインストールされます。 新しい接続プロファイルを作成するには、次の手順を実行します。 1. Dell Management Center の左ペインで、接続プロファイル をクリックします。 2. プロファイル名と説明 ページで、カスタム接続プロファイルの管理に役立つ 接続プロファイル名 とオ プションの 接続プロファイルの説明 を入力します。 3. 関連ホスト ページで、接続プロファイルのホストを選択し、次へ をクリックします。 4. 資格情報 ページで、情報を読んでから 次へ をクリックします。 5.
6. 次へ をクリックします。 7. ホスト資格情報ページの資格情報で、次のいずれかを実行します。 – – 使用する Active Directory 用にホストの設定および有効化が Active Directory ですでに行われている 場合は、Active Directory を使用する チェックボックスを選択します。それ以外は、iDRAC 資格情 報の設定に進みます。 * Active Directory ユーザー名 テキストボックスに、ユーザー名を入力します。ユーザー名 は、ドメイン\ユーザー名、ドメイン / ユーザー名、またはユーザー名@ドメインのいずれ かの形式で入力してください。ユーザー名は 256 文字に制限されています。ユーザー名 の制限については、Microsoft Active Directory マニュアルを参照してください。 * Active Directory パスワード テキストボックスにパスワードを入力します。パスワードは 127 文字に制限されています。 * パスワードの確認 テキストボックスにパスワードを再度入力します。 * 証明書チェックのドロップ
来の潜在的な問題を示す可能性があります。 イベントおよびアラームは VMware Alarm Manager を使用して 有効化することもできます。イベントは、ホストとクラスタビューの vCenter タスクとイベントタブに表示さ れます。 メモ: Dell PowerEdge 第 12 世代サーバーより前のホストでは、vCenter でホストイベントを表示するため、 OMSA で仮想アプライアンスがトラップ宛先に設定されている必要があります。OMSA の詳細について は、「OMSA トラップ宛先の設定」を参照してください。 イベントおよびアラームは、Dell Management Center のイベントとアラームの設定オプションで設定できま す。 イベントおよびアラームを設定するには、以下を行います。 1. Dell Management Center の設定 → イベントとアラーム で 編集 をクリックします。 2.
メモ: プロキシパスワードは、31 文字を超えることはできません。 プロキシサーバーを設定するには、以下を行います。 1. Dell Management Center で 設定 → プロキシ を選択して、編集 をクリックします。 2. HTTP プロキシの設定 で以下のいずれかを行います。 – プロキシサーバーを使用しない場合は、保存して続行 をクリックします。 – プロキシサーバーを使用する場合は、設定 で プロキシサーバーのアドレス を入力します。 3. プロキシポート番号 を入力します。 4. 必要に応じて、資格情報が必須です チェックボックスを選択します。 5. 資格情報が必須です を選択した場合は、以下を行います。 a) プロキシユーザー名 テキストボックスにプロキシユーザー名を入力します。 b) プロキシパスワード テキストボックスにプロキシパスワードを入力します。 c) パスワードの確認 テキストボックスに、今入力したばかりのプロキシパスワードを再入力します。 6. プロキシ で プロキシを使用する チェックボックスを選択します。 7.
– リモートアクセスの起動 – OMSA プラグイン設定の起動 – CMC の起動 – 保証の更新 保証取得ジョブの実行 保証の取得ジョブの設定方法は、ウィザードと Dell Management Center → 設定オプション間でほぼ同様で す。 唯一の違いは、ウィザードの場合、保証の取得ジョブをただちに行うオプションが提供されることで す。ウィザードの実行後はいつでも、Dell Management Center → 設定 → 保証のスケジュール ページで編集で きます。保証の取得ジョブは、ジョブキュー → 保証履歴ページで今すぐ実行することができます。 保証の取得ジョブのスケジューリングには、以下を行います。 1. Dell Management Center で 設定 → 保証のスケジュール を選択します。 2. 保証のスケジュールウィンドウで 編集をクリックします。 3.
ファームウェアリポジトリの設定 ファームウェアリポジトリおよび資格情報を設定するには、以下を行います。 1. Dell Management Center で、 設定 → ファームウェアリポジトリ を選択し、編集をクリックします。 2. ファームウェアリポジトリページでファームウェアのアップデートのためのデフォルトリポジトリを選 択するには、以下のいずれかを選択します。 – Dell Online これは、Dell Online(ftp.dell.com)のデフォルトファームウェアアップデートリポジトリを使用す るもので、中継フォルダが必要です。Dell Management Plug-in は選択されたファームウェアアップ デートをダウンロードし、中継フォルダに保存します。そこから必要に応じて適用されます。 – ローカル / 共有リポジトリ これは Dell Repository Manager アプリケーションで作成されます。このローカルリポジトリは、 Windows ベースのファイル共有で見つけることができます。 3.
サーバーホワイトリストを有効化するには、以下を行います。 1. Dell Management Center の左ペインで 設定を選択します。 2. 右ペインで、セキュリティを選択します。 3. セキュリティウィンドウで、編集をクリックします。 4. サーバーの展開を制限するためにホワイトリストを使用するには、サーバーホワイトリストを強制する チェックボックスを選択します。 適用をクリックすると、サーバーホワイト設定が有効に変わります。 5. ホワイトリストへの展開可能サーバーの追加 展開可能サーバーに対するセキュリティ設定に関する情報については、 「展開のためのサーバーセキュリティ 設定」を参照してください。実施した場合、サーバーホワイトリストに記載されている Dell サーバーのみが Dell Management Plug-in を使用して展開可能となります。 ホワイトリストに展開可能サーバーを追加するに は、手動で、またはリストを使ってインポートすることができます。 展開可能サーバーをホワイトリストに追加するには、以下を行います。 1.
5. 選択したサービスタグを削除してよろしいですか ダイアログが表示されたら、適用をクリックするか、 または キャンセルをクリックして取り消します。 6.
a. OMSA がホストにインストールされます。 b. ホストは、メンテナンスモードに入り、再起動されます。 c. 再起動が完了すると、変更が有効になるように OMSA が設定されます。 d. ホストはメンテナンスモードを終了します。 e. インベントリが実行され、データが更新されます。 非準拠 vSphere ホストの修正ウィザードを実行するには、以下を行います。 1. Dell Management Center の左ペインで コンプライアンス → vSphere ホスト をクリックします。 2. vSphere ホストコンプライアンス ウィンドウで、非準拠ホストを表示し、次に 非準拠 vSphere ホストの 修正 をクリックします。 3. 非準拠 vSphere ホストの修正 ウィザードで、修正するホストのチェックボックスを選択します。 4. 次へ をクリックします。 5. 7.
5. 概要ウィンドウで、非対応ベアメタルサーバーで行われる操作を確認します。 6. 終了 をクリックします。 ベアメタルサーバー対応性の再確認 Dell Management Plug-in 外で解決したサーバーについては、この手動でのサーバー対応性再確認を実行する必 要があります。これは Dell Management Center、対応、ベアメタルサーバーページで見つけることができま す。 ベアメタルサーバー対応性を再確認するには、以下を行います。 1. Dell Management Center → 対応 → ベアメタルサーバー ページで、対応の再チェックをクリックします。 2. 非対応サーバーウィンドウで、リストを更新するには、更新をクリックします。 3. 再確認を実行するには、対応のチェックをクリックします。 4. 再確認を中止するには、すべてのテストを中止をクリックします。 5. システムが正しく解決された場合、リストは更新されシステムがリストから取り外されます。そうでな い場合は、非対応システムはリストに残ります。 終了したら、完了をクリックします。 6.
Dell Management Plug-In For VMware VCenter のアップグレード Dell Management Plug-in のアップグレードには 3 つのシナリオがあります。 • バージョン 1.0 から現行バージョンへのアップグレード • 試用バージョンの Dell Management Plug-in から完全製品バージョンへのアップグレード • Dell Management Plug-in の旧バージョン(1.0.1 以降)から現行バージョンへの アップデート メモ: アップグレードの開始前に、アプライアンスバックアップを実行します。「即時のバックアップの 実行」を参照してください。 バージョン 1.0 から現行バージョンへのアップグレード バージョン 1.0 から現行バージョンにアップグレードするには、次の手順を実行します。 1.
試用バージョンから完全製品バージョンへのアップグレード 試用バージョンから完全製品バージョンにアップグレードするには、次の手順を実行します。 1. Dell ウェブサイト へ移動し、完全製品バージョンを購入します。 または、Dell Management Plug-in で、管理ポータルの ライセンス供与 ウィンドウにあるリンクのような、 今すぐ購入 リンクを使って Dell ウェブサイトにアクセスすることもできます。 2. ダウンロードには、新しい完全バージョンの製品と新しいライセンスファイルが含まれています。 3. ブラウザウィンドウを起動して、vSphere vCenter コンソール タブに表示されている、設定したい仮想マ シンの 管理コンソール URL を入力するか、Dell Management Console → 設定 ページのリンクを使用しま す。URL には https://<アプライアンスの IP アドレス> フォーマットが使用され、大文字と小文字が区別さ れます。 管理コンソールログインウィンドウ で、パスワードを入力し、ログイン をクリックします。 4. 5.
デモライセンスから完全製品ライセンスにアップグレードする場合、新しいライセンス XML ファイルは Dell ウェブサイトからのライセンス zip ファイル(Dell_Management_Plug-in_<ホスト数>_license.zip)に含まれてい ます。Dell_Management_Plug-in_<ホスト数>_license.
エンドツーエンドのハードウェア管理 4 エンドツーエンドのハードウェア管理の目的は、管理者が Dell Management Center または vCenter を離れずに、 重大なハードウェア事象に対応するために必要な、システム正常性ステータスや最新のインフラストラクチ ャ情報を入手できるようにすることです。Dell Management Plug-in によるエンドツーエンドハードウェア管 理は、4 つの部分に分かれています。 • 監視 • インベントリ • アドバンスホスト管理 • 保証検索 データセンターおよびホストシステムの監視 データセンターおよびホストシステム監視では、vCenter のタスクとイベントタブにハードウェア(サーバー およびストレージ)と仮想化関連イベントを表示することにより、管理者はインフラストラクチャの正常性 を監視することができます。さらに、重要なハードウェアアラームが Dell Management Plug-in をトリガして、 ホストシステムをメンテナンスモードにし、場合によっては仮想マシンを他のホストシステムに移行するよ うにもできます。第 12
重要および警告イベントのみ掲載 重要または警告イベントのみを関連 vCenter に掲載 します。 仮想化関連の重要および警告イベントのみを掲載 ホストから受信する仮想化関連イベントのみを、関 連 vCenter に掲載します。仮想化関連イベントとは、 仮想マシンを実行しているホストにとって最も重要 であるとデルが選定したものです。 イベントとアラームを設定する際に、それらを有効にすることができます。有効化されると、重要なハード ウェアアラームによって Dell Management Plug-in はホストシステムを保守モードにし、場合によって仮想マシ ンを別のホストシステムに移行します。Dell Management Plug-in は管理下 Dell ホストから受信したイベント を転送し、該当イベントに対するアラームを出します。このアラームを使い、 vCenter に対し、再起動、保守 モードまたは移行などの措置を起動できます。例えば、デュアル電源が故障しアラームが出された場合、対 応措置はそのマシン上の仮想マシンを別のホストに移行します。 ホストはリクエストされた場合のみ、保守モードを起動また
• OMSA トラップ先の設定 • OMSA リンクの有効化 OMSA エージェントの ESX システムへの展開 OMSA tar.gz を ESX システムにインストールし、システムからインベントリと警告情報を収集します。 メモ: Dell OpenManage エージェントは、バージョン 12G より前の Dell ホストで必要です。OMSA は Dell Management Plug-in のインストール前に Dell Management Plug-in を使って、または手動でホストにインス トールできます。エージェントの手動インストールの詳細は、 http://support.dell.com/support/edocs/ software/eslvmwre/sysman/sysman.
OMSA トラップ先を設定するには、以下を行います。 1. 設定 → 一般 にある OMSA ユーザーインタフェースへのリンクを使用するか、またはウェブブラウザ (https://:1311/)から OMSA エージェントに移動します。 2. インタフェースにログインして、アラート管理 タブを選択します。 3. アラート処置 を選択し、監視対象イベントに ブロードキャストメッセージ オプションが設定されてお り、イベントが送出されることを確認します。 4. タブの上部にある、プラットフォームイベント オプションを選択します。 5. グレーの 宛先の設定 ボタンをクリックし、次に 宛先 リンクをクリックします。 6. トラップ先を有効にする チェックボックスを選択します。 7. Dell Management Plug-in アプライアンス IP アドレスを 宛先 IP アドレス 欄に入力します。 8. 変更の適用 をクリックします。 9.
• システムイベントログ ハードウェアシステムイベントログ情報を表示します。「システムイベントログの理解 」を参照して ください。 • ハードウェアインベントリ 以下のハードウェアデバイスについて情報を表示します。 – DIMM、システムプラナー、電源装置、バックプレーン、コントローラカードなどのフィール ド交換可能装置(FRU) – メモリ - 使用可能および使用中のスロット数、最大容量および使用中のメモリ量、および個 別 DIMM の詳細。 – – ネットワークインタフェースカード(NIC) - インストールされているカード数および個別 NIC の詳細。 PCI スロット - 全スロット数および使用スロット数ならびに個別スロットに関する詳細。 – 電源装置 - 総数および個別 PSU の詳細。 – プロセッサ - 総数および個別 CPU の詳細。 – リモートアクセスカード - IP アドレス情報と RAC タイプ、およびウェブインタフェース URL。 「インベントリジョブについて」を参照してください。 • ストレージ ホストシステムストレージは、ホストベースのストレージコ
• • インジケータライトを点滅を使用して、LCD 前面インジケータを点滅させます。 「物理サーバー前面イ ンジケータライトの設定」を参照してください。 ファームウェアアップデートウィザードの実行を使用して、ファームウェアアップデートウィザード を表示し、ホストサーバーファームウェアをアップデートします。「ファームウェアアップデートウ ィザードの実行」を参照してください。 • iDRAC リセットを使用して、アプライアンスを再起動することなく iDRAC をリセットします。 「iDRAC のリセット」を参照してください。 管理コンソール 管理コンソールを使って以下のような外部システム管理コンソールを起動します。 • • • リモートアクセスコンソールをクリックして、Integrated Dell Remote Access Controller(iDRAC)ウェブ ユーザーインタフェースを起動します。 設定されている場合、OMSA コンソールをクリックして、OpenManage Server Administrator(OMSA) ユーザーインタフェースを起動します。 OMSA リンクの有効化を参照
インベントリスケジュールについて インベントリスケジュールは、以下のようにインベントリジョブを実行する時刻 / 日付を設定します。 • 毎週の特定の時刻と曜日 • 一定の期間ごと Dell Management Plug-In 機能のほとんどでは、必要データを収集するためにまずインベントリを完了する必要 があります。この情報を表示するには、全ホストシステムのイベントリが収集される必要があります。ホス トシステムでインベントリを行うには、通信および認証情報を提供する接続プロファイルを作成してくださ い。インベントリが完了したら、データセンター全体、または個々のホストシステムのためのインベントリ 結果を表示することができます。 メモ: インベントリに最新情報が含まれていることを確実にするため、インベントリジョブは最低 1 週間 に 1 度行われるようスケジュールしてください。インベントリジョブは最低限のリソースしか消費せ ず、ホスト性能が劣化することはありません。 関連タスク: • インベントリジョブの実行 • インベントリジョブスケジュールの変更 • シングルホストシステムのインベントリの表示
vCenter におけるシングルホストシステムのインベントリ表示 シングルホストシステムのインベントリを表示するには、以下を行います。 1. vSphere クライアント から、インベントリの見出しの下で ホストとクラスタを選択します。 2. ホストとクラスタから、左ペインでホストシステムを選択し、次に Dell Server Management タブを選択し ます。 選択されたホストの概要が表示されます。 概要には、個別コンポーネントの正常性、識別情報、ハイパーバイザー、およびファームウェア情報を 含む、主なホストサーバー属性が提供されます。 3.
– アップデート名 - BIOS、Dell Lifecycle Controller、電源装置等。 – アップデートタイプ - BIOS、ファームウェアまたはアプリケーション。 – 個別アップデート詳細 - アップデートが進行中の場合、バージョン、インストール時刻、または アップデートステータスおよびアップデートバージョン。アップデートステータスとバージョ ンには、アップデートがスケジュールされている場合にのみデータが含まれ、アップデートバー ジョンは、システムが今後アップデートされるファームウェアバージョンです。 ホスト情報で、電源監視をクリックし、次のような一般電源情報、エネルギー統計情報、および予備電 源情報を表示します。 7. 8.
• • ホストシステムの合計ストレージ容量、設定済み、未設定、グローバルおよび専用ホットスペア両方 のディスク容量 システムにある各ストレージコンポーネント数のリスト • 当該コンポーネントに関する詳細情報を含む、コンポーネントデータテーブル ストレージデータの表示には以下を行います。 1. vSphere クライアントで、ホストを選択し、次に Dell Server Management タブを選択します。 2. ホストの概要ページの左ペインで、 ストレージをクリックします。 3.
3. 4. データセンター内の全ホストの概要が表示されます。表示ドロップダウンリストを使用してインベント リカテゴリを表示します。 フィルタテキストボックスを使ってインベントリデータのフィルタを入力します。 5. 表示されたインベントリを更新するには、更新をクリックします。 6.
– * Active Directory パスワード テキストボックスにパスワードを入力します。パスワードは 127 文字に制限されています。 * パスワードの確認 テキストボックスにパスワードを再度入力します。 * 証明書チェックのドロップダウンリストから、次のいずれかを選択します。 • 今後すべての接続の際に iDRAC 証明書をダウンロードおよび保存して、証明書の 検証を行うには、有効 を選択します。 • 証明書のチェックを行わず、保存しない場合は、無効 を選択します。 Active Directory なしで iDRAC 資格情報を設定するには、次のいずれかを行います。 * ユーザー名 テキストボックスにユーザー名を入力します。ユーザー名は 16 文字に制限さ れています。お使いのバージョンの iDRAC におけるユーザー名の制限についての情報は、 iDRAC マニュアルを参照してください。 メモ: ローカル iDRAC アカウントには、ファームウェアのアップデート、ハードウェ アプロファイルの適用、およびハイパーバイザの展開に管理者権限が必要です。 * パスワード テキスト
メモ: iDRAC Express または Enterprise カードがないサーバーでは、iDRAC テスト接続結 果は、このシステムには該当しませんが表示されます。 メモ: OMSA 資格情報は、ESX および ESXi ホストに使われたものと同じです。 9. * パスワードの確認 テキストボックスにパスワードを再度入力します。 * 証明書チェックのドロップダウンリストから、次のいずれかを選択します。 • 今後すべての接続の際にホスト証明書をダウンロードおよび保存して、証明書の 検証を行うには、有効 を選択します。 • ホスト証明書のチェックを行わず、保存しない場合は、無効 を選択します。 保存 をクリックします。 10. ウィンドウを閉じるには、X(右上の隅)をクリックします。 接続プロファイルの削除 Dell Management Center から、接続プロファイルを削除することができます。 接続プロファイルを削除するには以下を実行します。 1. Dell Management Center で、 接続プロファイルをクリックします。 2.
ステータス - 情 報 いくつかのステータスアイコンがあります。情報(青色の感嘆符)、警告(黄色の三 角に感嘆符)、エラー(赤色の X 印)。 時刻:サーバー 時刻 イベント発生時の時刻と日付を示します このページを検 索 特定のメッセージ、サーバー名、設定、その他を表示します。 重要度は次のように定義されます。 情報: Dell Management Plug-in 動作は正しく完了しました。 警告: Dell Management Plug-in 動作は部分的に正しく行われ、部分的に失敗しました。 エラー: Dell Management Plug-in 動作は失敗しました。 Security(セキュ リティ機能) システムセキュリティに関する情報が含まれます。 ログは、外部 CSV ファイルとして保存できます。 関連情報 • 個別ホストに対するシステムイベントログの表示 Dell Management Center におけるログ表示 Dell Management Center ログには、検出されたハードウェアのステータス情報やユーザー操作履歴が含まれま す。 Dell
いくつかのステータスアイコンがあります。情報(青色の感嘆符)、警告(黄色の三角に感嘆符)、 エラー(赤色の X 印)。 • 時刻:サーバー時刻 イベント発生時の日時を表示します。 • このページを検索 特定のメッセージ、サーバー名、設定、その他を表示します。 個別ホストのシステムイベントログを表示するには、以下を行います。 1. vSphere クライアントの、インベントリの見出し下で ホストとクラスタを選択します。 2. ツリービューで、ホストシステムを選択します。 3. Dell Server Management タブを選択します。 4. 最近のシステムログ項目で、システムイベントログウィンドウを起動するには、詳細をクリックします。 5. システムイベントログをアップデートするには、ログの更新をクリックします。 6. イベントログ項目数を制限(フィルタ)するには、以下のいずれかを選択します。 – – 7.
メモ: 第 9 および第 10 世代のサーバーにおいては、BIOS/BMC/DRAC ファームウェアバージョンは vCenter のクラスタビューレベル、または個別ホストビューの概要ページでのみ表示することができます。ファ ームウェアバージョン情報は、ファームウェア下の個別ホストビューでアクティブになっておらず、そ のページはグレーアウト表示されます。リモートファームウェアアップデートは利用できません。 2010 年 10 月 14 日以降のファームウェアバージョン 2010 年 10 月 14 日以降にアップデートされたファームウェアについては、ファームウェアアップデートウィ ザードが実行されます。 2009 年 7 月 29 日以降で 10 月 14 日より前のファームウェアバージョン ファームウェアが 2009 年 7 月 29 日以降、2010 年 10 月 14 日の前日までにアップデートされている場合、ファ ームウェアアップデートウィザードはまだ使用できませんが、ファームウェアをアップデートするための ISO バンドルが付属しています。このアップデート後、最新ファームウェアにならない可能性がありま
b) ftp.dell.com へのネットワーク接続があることを確認します。 c) 次へ をクリックします。 3. お使いのホスト向けのバンドルを選択し、次へ をクリックします。 4. 使用するファームウェアアップデートを選択し、次へ をクリックします。ダウングレード、すでに最 新、または現在アップデート用にスケジュール済みのコンポーネントは選択不可になっています。コン ポーネントのダウングレードを許可 チェックボックスを選択する場合は、ダウングレードとしてリスト されているオプションを選択します。このオプションの選択は、ファームウェアのダウングレードによ る影響を理解している上級ユーザーのみにお勧めします。 希望する再起動オプションを選択します。 5.
3. アップデートをクリックします。 4. 成功ダイアログボックスがアップデート実行中であることを示します。 ファームウェアアップデートの完了後にメンテナンスモードを終了チェックボックスを選択していた場 合、ファームウェアアップデートはホストを保守モードにして、自動的に再起動されます。そうでない 場合は、保守モードにとどまります。 5.
8. アップデートされたバンドルの選択ページで、チェックボックスを使ってアップデートバンドルを選択 します。 9. 次へ をクリックします。 10. アップデートするシステム / コンポーネントの選択ページで、チェックボックスを使用してアップグレ ードまたはダウングレードするコンポーネントを選択します。ダウングレードする場合は、コンポーネ ントのダウングレードを許可する チェックボックスを選択します。 メモ: すべてのコンポーネントを選択しても一部が未選択のままである場合は、これらのコンポーネ ントにアップグレードがないことを意味します。これらのコンポーネントはダウングレードのた めに選択することができます。 11. 次へ をクリックします。 12. ファームウェアアップデート情報ページで、アップグレードまたはダウングレード用に選択したコンポ ーネントを確認します。 13. 次へ をクリックします。 14.
– 説明 – コレクションサイズ コレクションサイズとは、このファームウェアインベントリジョブにおけるサーバーの台数で す。 – 進捗状況サマリ 進捗状況サマリは、このファームウェアアップデートの進捗状況詳細をリストします。 4. 特定ジョブについてのよりくわしい詳細を表示するには、特定ジョブのデータグリッドで 詳細 をクリッ クします。 ここでは、次の詳細を確認できます。 – サービスタグ – iDRAC IP – ステータス – 警告 – ファームウェアアップデートジョブ詳細 – 開始時刻 – 終了時刻 5. 実行中ではないスケジュール済みファームウェアアップデートを中止するには、中止するジョブと同じ 行で 中止 をクリックします。 6. スケジュール済みファームウェアアップデートをパージするには、ジョブキューのパージ をクリックし ます。 パージできるのは、完了した、またはスケジュールされたジョブのみです。 7.
サーバーベース管理ツール vSphere クライアント → Dell Server Management タブから起動できるサーバーベース管理ツールには、iDRAC および OMSA の 2 つがあります。左ペインの管理コンソールリンクで、次にアクセスできます。 • リモートアクセスの起動。 このオプションを使って iDRAC ユーザーインタフェースを起動します • OMSA の起動 このオプションを使って、OpenManage Server Administrator ユーザーインタフェース URL を起動しま す。これは、最初の設定ウィザード中に、または 設定 → 一般 を使用して、管理センターにこの URL を入力することで行います。Windows ベースの管理ステーション上のサーバー管理者ウェブサーバ ー用にこの URL をインストールする必要があります。 • ブレードシステムを使っている場合、CMC を起動してシャーシ管理コントローラユーザーインタフェ ースを起動します。ブレードシステムでない場合、これは表示されません。 保証の取得 保証の取得は、Dell サーバーについて以下の情報を提
4. フィルタテキストボックスに保証データの検索語を入力します。 5. 表示されているインベントリを更新するには、更新をクリックします。 6. インベントリを CSV ファイルでエクスポートするには、エクスポートをクリックします。ダウンロード の場所ウィンドウで、インベントリを保存するロケーションを参照し、保存をクリックします。 シングルホストのサービス保証情報の表示 保証ジョブの完了後、ホストビューページの vSphere Client でシングルホストの保証情報を表示することがで きます。 シングルホストのサーバー保証情報を表示するには、以下を行います。 1. インベントリの見出し下の vSphere クライアントで ホストとクラスタを選択します。 2. ホストとクラスタでツリービューからホストシステムを選択し、Dell Server Management タブを選択しま す。 システム保証情報を表示するには、保証を選択します。保証ステータスページの情報には以下が含まれ ます。 3.
ハードウェア管理 5 必要条件: ハードウェアのプロビジョニングおよび展開を正しく行うためには、物理サーバーが展開ウィザードに表示 される必要があります。すべての物理サーバーは次の必要条件を満たす必要があります。 • • • • • • • • 具体的なハードウェアサポート情報については、『Dell Management Plug-In for VMWare vCenter Release Notes』(VMware vCenter 用 Dell Management Plug-In リリースノート)を参照してください。 サーバーには、サポートされる最低必須バージョンの iDRAC ファームウェア、Lifecycle Controller およ び BIOS が必要です。具体的なハードウェアサポート情報については、『Dell Management Plug- in for VMWare vCenter Release Notes』(VMware vCenter 用 Dell Management Plug-In リリースノート)を参照 してください。 メモ: ファームウェアバージョンが古い場合、2
プロビジョニングの概要 データセンターの物理インベントリが完了すると、すべての自動検出ベアメタルシステムは Dell Management Plug-in のゼロタッチハードウェアプロビジョニングとハイパーバイザー展開の対象となります。プロビジョ ニングと展開には、次を準備する必要があります。 ハードウェアプ ロファイルの作 成 新しいサーバーの展開に使われる参照サーバーから収集したハードウェア設定が含ま れます。 「新規ハードウェアプロファイルの作成」を参照してください。 ハイパーバイザ ープロファイル の作成 ESX/ESXi 展開に必要なハイパーバイザーインストール情報が含まれます。「新規ハイ パーバイザープロファイルの作成」を参照してください。 展開テンプレー トの作成 オプションで、ハードウェアプロファイル、ハイパーバイザープロファイル、または その両方が含まれます。これらのプロファイルは保存して、必要に応じてすべてのデ ータセンターサーバーで使用することができます。 「展開テンプレートの構築」を参照 してください。 展開テンプレートが作成できたら、展開ウィザードを使用してサーバーハード
設定済み サーバーには、正しいハイパーバイザー展開に必要なすべてのハードウェア情報が設 定されています。 カスタム Dell ISO イメージのダウンロード 展開には、すべての Dell ドライバを含むカスタム ESXi イメージが必要です。Dell はカスタム ESX 4.1 イメージ を作成できません。展開を行うには、すべてのドライバが VMware が生成する ISO にネイティブで存在する 必要があります。本リリース向けの対応 ESXi バージョンの最新リストは、リリースノートを参照してくださ い。 メモ: Dell Management Plug-in ISO には、展開に必要な ESXi ISO イメージが含まれていません。これらのイ メージは、展開中にアクセスできる場所にダウンロードしておくことが必要で、そうしない場合は展開 が失敗する可能性があります。 1. support.dell.com にアクセスします。 2.
メモ: iDRAC Express を備えるシステムにおいては、iDRAC 構成は抽出できません。 したがってサーバーは参照サーバーとして使用すべきではありません。ターゲッ トシステムとして使用される場合、参照サーバーからの iDRAC 設定は適用されま せん。 RAID 構成 RAID 構成は、ハードウェアプロファイルが抽出された時点における、RAID トポロジ を、参照サーバーに表示します。 メモ: ハードウェアプロファイルで設定された RAID 構成オプションには 次の 2 種 類があります:1. RAID1 を適用 + 専用ホットスペアの作成適用可能。ターゲットサ ーバーにデフォルトの RAID 構成を適用したい場合は、このオプションを使用しま す。RAID 構成タスクは、デフォルトで RAID1 対応の内部コントローラ上の最初 の 2 つのドライブを使用して RAID1 を構成します。さらに、専用ホットスペアの 基準を満たす候補ドライブがある場合は、RAID1 アレイ用の専用ホットスペアが 作成されます。 2.
10. 設定を抽出するのに数分かかります、というダイアログボックスが表示されます。設定を表示するには、 続行 をクリックします。選択されたサーバーの名前、iDRAC IP アドレス、およびサービスタグが 参照サ ーバーウィンドウ に表示されます。 11. 左ペインで 起動順序 を選択します。プロファイルに再起動順の情報を含めるには、このハードウェアプ ロファイルに起動順序を含める チェックボックスを選択します。 12. 再起動順オプションを表示するには、起動順序 を展開して、編集 をクリックしてアップデートを行いま す。 a. ブートモード ドロップダウンリストで BIOS または UEFI を選択します。 b. 起動デバイスのシーケンス 下の 表示 / 設定 ドロップダウンリストで、表示される再起動デバイス順 を変更するには、デバイスを選択して 上へ移動 または 下へ移動 をクリックします。 c. 起動順序の再試行 ドロップダウンリストで、有効 を選択し、サーバーが自動的に再起動シーケン スのリトライを行うようにするか、無効 を選択して、リトライをしないようにします。 d.
17. 左ペインで、iDRAC 設定 → ユーザーリスト を選択します。プロファイルにユーザーリスト情報を含める には、このハードウェアプロファイルにユーザーリストを含める チェックボックスを選択します。 iDRAC ローカルユーザーリストで以下のいずれかを行います。 a) ユーザーの追加: 手動で iDRAC ユーザーと必要情報を入力します。完了したら 保存 をクリックして 変更を保存するか、キャンセル をクリックして取り消します。 b) ユーザーの削除: 選択したユーザーを削除します。当該ユーザーのチェックボックスを選択して 削 除 をクリックするか、キャンセル をクリックして取り消します。 c) ユーザーの編集: 手動で iDRAC ユーザー情報を編集します。完了したら 保存 をクリックして変更を 保存するか、キャンセル で取り消します。 メモ: 設定オプションおよび説明を含む詳細 iDRAC 情報については、選択したサーバーの『iDRAC User’s Guide』(iDRAC ユーザーガイド)を参照してください。 18.
– プロファイル名 テキストボックスにプロファイル名を入力します。 – 説明 テキストボックスに、オプションで説明を入力します。 4. 保存 をクリックします。 5. 左ペインで、参照サーバー をクリックします。 6. 参照サーバー ウィンドウで 編集 をクリックします。 7. 参照サーバーからすべてのハードウェア設定を抽出するには、参照サーバー設定のクローン オプション ボタンをクリックします。 8. 保存 をクリックします。 9.
ハードウェアプロファイル名の変更 ハードウェアプロファイル名を変更するには、以下を行います。 1. Dell Management Center で 展開 → 展開テンプレート → ハードウェアプロファイル を選択します。 2. ハードウェアプロファイル ページでプロファイルを選択して 名前の変更 をクリックします。 3. 名前の変更 ダイアログボックスで一意のハードウェアプロファイル名を入力します。 4. 新しい名前を使用するには、適用 をクリックします。または キャンセル をクリックして取り消します。 ハードウェアプロファイルの削除 ハードウェアプロファイルを削除するには、以下を行います。 メモ: 実行中の展開タスクの一部であるハードウェアプロファイルを削除すると、タスクが失敗する原因 になります。 1. Dell Management Center で 展開 → 展開テンプレート → ハードウェアプロファイル を選択します。 2. プロファイルを選択して、削除 をクリックします。 3.
新しいハイパーバイザープロファイルを作成するには、次の手順を実行します。 1. Dell Management Center で 展開 → 展開テンプレート → ハイパーバイザープロファイル を選択します。 2. ハイパーバイザープロファイル ページで、新規作成 をクリックします。 3. 新規ハイパーバイザープロファイル ページで以下を行います。 – プロファイル名 テキストボックスに、プロファイル名を入力します。 – 説明 テキストボックスに、オプションで説明を入力します。 左ペインで、参照 ISO をクリックし、次に 編集 をクリックし、ハイパーバイザーのインストール元 ダイ アログボックスで以下の情報を入力します。 4. – インストール元(ISO) テキストボックスに、ハイパーバイザー共有ロケーションへのパスをタ イプします。このハイパーバイザーイメージのコピーが変更され、スクリプトによるインストー ルが許容されます。参照 ISO ロケーションは、次のいずれかのフォーマットを使用する必要があ ります。 NFS フォーマット: host:/share/hypervisor_image.
ションがあります。VLAN ID が提供されると、展開の際にハイパーバイザーの管理インタフェースに適用さ れ、すべてのトラフィックがその VLAN ID でタグ付けされます。 展開の際に提供された VLAN が、仮想アプライアンスと vCenter サーバーの両方と通信できることを確認して ください。 ハイパーバイザーを宛先のいずれかまたは両方と通信できない VLAN に展開すると、展開が失敗 する原因となります。 1 つの展開ジョブで複数のベアメタルサーバーを選択し、同じ VLAN ID をすべてのサーバーに適用する場合、 展開ウィザードのサーバー識別の箇所にあるデフォルト設定で、選択したすべてのサーバーに設定を適用し ますボタンを使用します。これにより、同じ VLAN ID とともにその他のネットワーク設定を、その展開ジョ ブのすべてのサーバーに適用することができます。 メモ: Dell Management Plug-in はマルチホーム構成をサポートしません。 2 つ目のネットワークとの通信 のための、アプライアンスへの 2 つ目のネットワークインタフェースの追加は、ハイパーバイザー展開、 サーバーコ
3. ハイパーバイザープロファイル:プロファイル名 ウィンドウで、表示または変更、および必要な変更を 行うためのプロファイルセクションを選択します。 4. 変更を適用するには、保存 をクリックします。または キャンセル をクリックして変更を取り消します。 ハイパーバイザープロファイルの複製 ハイパーバイザープロファイルの複製には、以下を行います。 1. Dell Management Center で 展開 → 展開テンプレート → ハイパーバイザープロファイル を選択します。 2. ハイパーバイザープロファイル ページでプロファイルを選択して、複製 をクリックします。 3. 複製 ダイアログボックスに、一意のハイパーバイザープロファイル名を入力します。 4. 適用 をクリックして新しい名前でプロファイルのコピーを作成するか、または キャンセル をクリック して取り消します。 ハイパーバイザープロファイル名の変更 ハイパーバイザー名を変更するには、以下を行います。 1.
新規展開テンプレートの作成には、以下を行います。 1. Dell Management Center で 展開 → 展開テンプレートを選択します。 2. 使用可能なプロファイルで 新規作成をクリックします。 3. 新規作成ウィンドウで、テンプレート名を入力し、保存をクリックします。 4. テンプレートを完成するには、編集をクリックします。 5. 右ペインの プロファイルドロップダウンリストで、プロファイルを選択して、以下のいずれかを行いま す。 – 選択したプロファイルのハードウェア / ハイパーバイザープロファイル設定を表示するには、 表 示をクリックします。 – 新規ハードウェア / ハイパーバイザープロファイルを作成するには、新規作成をクリックします。 展開テンプレートについて、オプションでテンプレートの管理に役立つ 説明を入力します。 6. 7.
展開ウィザードの実行 展開ウィザードは、以下のベアメタルサーバー展開プロセスを順次ガイドします。 • 未展開サーバーの選択。 ハイパーバイザーを展開する場合、最低 1 GB を保存できる内蔵デュアル SD モジュールに展開するこ とができます。内蔵デュアル SD モジュールは、ハイパーバイザーを Dell Management Plug-in で展開す る前に、BIOS で有効化されている必要があります。 • 展開テンプレート(ハードウェアおよびハイパーバイザープロファイルの組み合わせ)の使用。 • グローバル設定のセットアップ。このページでは、ハイパーバイザーをハードディスクまたは内蔵デ ュアル SD モジュールのどちらに展開するか選択できます。 • 展開サーバーに対する識別情報の割り当て。 • 各サーバーへの希望する接続プロファイルの照合。 • サーバー展開ジョブ実行のスケジュール。 • 展開ジョブを管理できるジョブキューの表示。 メモ: ハードウェアプロファイルのみを展開する場合は、新規グローバル設定、サーバー識別情報、およ び接続プロファイルページを省略して、直接ジョブのスケ
メモ: 正しい展開には、ESX ISO に正しいドライバが備わっていることが必要です。より新しい Dell シス テムでは、すべての必要な Dell ドライバが含まれる Dell カスタム ISO イメージが必要になる可能性があ ります。ESX 4.1 はより新しい Dell システムでは動作しない可能性があり、Dell から入手可能なカスタム ISO を備えていない可能性があります。 展開テンプレートを選択するには、以下を行います。 1. 展開テンプレートは、以下のように 1 つまたは多くの方法で展開テンプレートを選択 / 作成します。 – 2.
• ネットワーク情報を入力します(IP アドレス、サブネットマスクおよびゲートウェイ)。ホスト名の 完全修飾ドメイン名は必須です。FQDN での localhost の使用はサポートされていません。FQDN はホ ストを vCenter に追加する場合に使用します。 • 動的ホスト構成プロトコル(DHCP)を使用して IP アドレス、サブネットマスク、ゲートウェイ IP、 ホスト名および優先 / 代替え DNS サーバーを設定します。 ホストを vCenter に追加する場合、DHCP が 割り当てる IP アドレスが使用されます。DHCP を使用する場合、選択された NIC MAC アドレスには IP 予約を使うことを強くお勧めします。 メモ: ホスト名には、 localhost ではなく完全修飾ドメイン名(FQDN)を使用します。ESXi 5.1 以降では、 localhost という値は Dell Management Plug-in がホストから送信されるイベントを処理する際の障害とな ります。IP アドレスを FQDN に解決する DNS の記録を作成します。ESXi 5.
接続プロファイルを選択したら、 次へをクリックします。 2. すべてのサーバーを同じ接続プロファイルに割り当てるオプションボタンを選択し、接続プロファイル をドロップダウンリストから選択し、すべてのサーバーを同じ既存プロファイルに割り当てます。 新しいプロファイルを作成するには、新規をクリックします。選択したプロファイルの表示または編集 を行うには、表示 / 編集をクリックします。 3. 4. 選択された接続プロファイルを表示するには、表示をクリックします。 5. 各サーバーの接続プロファイルの選択オプションボタンを選択し、ドロップダウンリストから各サーバ ーの接続プロファイルを選択します。 接続プロファイルを選択したら、 次へをクリックします。 6.
このページのタスクには、以下が含まれます。 • 展開ジョブキューの使用による展開ジョブの管理 • インベントリジョブの実行 • インベントリジョブスケジュールの変更 • クラスタおよびデータセンターのためのファームウェアアップデートステータスの表示 展開ジョブキューの使用による展開ジョブの管理 展開ジョブキューを使用して展開ジョブを管理するには、以下を行います。 1. Dell Management Center でジョブキュー → 展開ジョブを選択します。 2. 展開ジョブの詳細をアップデートするには、更新をクリックします。 3. 展開ジョブに含まれるサーバーの詳細情報を含む展開ジョブの詳細ダイアログを表示するには、詳細を クリックします。これにより、以下の詳細が表示されます。 – サービスタグ – iDRAC の IP アドレス – サーバーステータス – 警告の発生状況 – 展開ジョブの詳細 – 開始および終了時刻 ダイアログテーブルの各項目の完全な情報を表示するには、カーソルを項目に合わせるとさらにテキス トポップアップが表示されます。 4.
ベアメタルサーバーの取り外し 自動検出または手動で追加されたサーバーは、手動で取り外すことができます。 1. Dell Management Center → 展開で、展開ウィザードをクリックします。 2. サーバーの選択 タブで、サーバーの削除をクリックします。 3. サーバーの削除ダイアログボックスで、取り外すサーバーのチェックボックスを選択します。 4. 選択したサーバーの削除をクリックします。 5.
コンソール管理 6 Dell Management Plug-in とその仮想環境の管理は、2 つの追加管理ポータルを使って行います。 • ウェブベース管理コンソール • 個別サーバーのコンソールビュー(アプライアンス仮想マシンコンソール)。 これら 2 つのポータルを使用して、vCenter 管理のためのグローバル設定、Dell Management Plug-in データベー スのバックアップと復元、およびリセット / 再起動アクションを、すべての vCenter インスタンスにわたって 入力、使用することができます。 ウェブベース管理コンソール ウェブベース管理コンソールはいくつかの主要機能を提供します。それは、vCenter サーバーの登録および管 理、仮想アプライアンスの管理、グローバル vCenter 警告の設定、および設定のバックアップと復元です。 vCenter サーバー接続の管理 管理コンソールの alertvCenter 登録ウィンドウで、vCenter サーバーを登録してライセンスをアップロードま たは購入することができます。デモライセンスを使用している場合、今すぐ購入リ
a) vCenter サーバー IP またはホスト名 テキストボックスに vCenter IP アドレスまたはホスト名を入力し ます。 b) 説明テキストボックスに、オプションで説明を入力します。 4. 管理者ユーザーアカウントで、次を行います。 a) 管理者ユーザー名テキストボックスに管理者のユーザー名を入力します。 b) パスワードテキストボックスにパスワードを入力します。 c) パスワードの確認テキストボックスにパスワードを再度入力します。 5. 登録をクリックします。 vCenter 管理者ログインの変更 vCenter 管理者ログインを変更するには、以下を行います。 1. ブラウザウィンドウを起動して、vSphere vCenter コンソール タブに表示されている、設定したい仮想マ シンの 管理コンソール URL を入力するか、または Dell Management Console → 設定ページのリンクを使用 します。URL は、次のフォーマットを使用し、大文字小文字の区別があります。 https:// 2.
管理コンソールへの Dell Management Plug-in ライセンスのアップロード Dell Management Plug-in ライセンスを管理ポータルへアップロードするには、以下を行います。 1. ブラウザウィンドウを起動して、vSphere vCenter コンソール タブに表示されている、設定したい仮想マ シンの 管理コンソール URL を入力するか、または Dell Management Console → 設定ページのリンクを使用 します。URL は、次のフォーマットを使用し、大文字小文字の区別があります。 https:// 2. 左ペインで、VCENTER の登録をクリックします。登録された vCenters がテーブルに表示されます。アッ プロードライセンスダイアログボックスを表示するには、ライセンスのアップロードをクリックします。 3.
リポジトリの場所と仮想アプライアンスのアップデート リポジトリの場所と仮想アプライアンスをアップデートするには、以下を行います。 注意: 仮想アプライアンスのアップデート前にバックアップを実行し、すべてのデータを保護します。 「バックアップと復元の管理」を参照してください。 1. ブラウザウィンドウを起動して、vSphere vCenter コンソール タブに表示された設定する仮想マシンの 管 理コンソール URL を入力、または Dell Management Console → 設定ページ からのリンクを使用します。 URL は次のフォーマット https:// を使用し、大文字小文字が区別されます。 2. 左ペインで アプライアンス管理 をクリックします。 3. アプライアンスのアップデートの横の 編集 をクリックします。 4.
4. 仮想アプライアンスログ情報を含む Zip ファイルを開くか保存するには、トラブルシューティングバン ドルのダウンロードリンクをクリックします。 5. 終了するには、閉じるをクリックします。 HTTP プロキシの設定 HTTP プロキシ設定は、管理コンソールまたは Dell Management Console を使用して設定できます。 1. ブラウザウィンドウを起動して、vSphere vCenter コンソール タブに表示されている、設定したい仮想マ シンの 管理コンソール URL を入力するか、または Dell Management Console → 設定 ページのリンクを使 用します。URL は、次のフォーマットを使用し、大文字小文字の区別があります。 https:// 2. 左ペインで アプライアンス管理をクリックします。 3. アプライアンス管理ページで HTTP プロキシ設定にスクロールし、編集をクリックします。 4.
https:// 2. 左ペインで アプライアンス管理 をクリックします。 3. 証明書署名要求の生成 をクリックします。新規の要求が生成されると、以前の CSR によって作成された 証明書はアプライアンスにアップロードできなくなりますというメッセージが表示されます。要求を続 けるには、続行 をクリックします。または、キャンセル をクリックして取り消します。 4. 要求の コモンネーム、組織名、部署名、市区町村名、都道府県名、国名 および E-メール を入力します。 続行 をクリックします。 5.
https:// 2. 左ペインで アラート管理 をクリックします。新規の vCenter アラート設定を入力するには、編集 をクリ ックします。 3. 次の項目に対する数字の値を入力します。 4.
自動バックアップのスケジュール これはバックアップおよび復元の第 2 部です。バックアップロケーションと資格情報に関する詳細は、 「バッ クアップおよび復元の設定」を参照してください。 自動バックアップのスケジュールには、以下を行います。 1. ブラウザウィンドウを起動して、vSphere vCenter コンソール タブに表示されている、設定したい仮想マ シンの 管理コンソール URL を入力するか、または Dell Management Console → 設定 ページのリンクを使 用します。URL は、次のフォーマットを使用し、大文字小文字の区別があります。 https:// 2. 左ペインで、バックアップと復元をクリックします。 3. バックアップおよび復元の設定を編集するには、編集自動バックアップスケジュール をクリックします (これによってフィールドがアクティブになります)。 4. バックアップを有効化するには、 有効をクリックします。 5. バックアップを実行したい曜日のチェックボックスを選択します。 6.
https:// 2. 3. 左ペインで、バックアップおよび復元をクリックすると、現在のバックアップおよび復元設定が表示さ れます。 今すぐ復元をクリックします。 4. 今すぐ復元ダイアログボックスで、ファイルロケーション(CIFS / NFS フォーマット)を入力します。 5. バックアップファイルの ユーザー名、パスワードおよび暗号化パスワードを入力します。 暗号化パスワードには、英数字および次の特殊文字を使用できます:!@#$%*。長さの制限はありませ ん。 6.
メモ: 編集できるのはタイムゾーンだけで、現在の時刻と日付は編集できません。 1. vSphere クライアント で、Dell Management Plug-in 仮想マシンを選択して、コンソール タブをクリックし ます。 2. タイムゾーンの設定 を選択して を押します。 3. タイムゾーンの選択 ウィンドウで、望ましいタイムゾーンを選択して、OK をクリックします。変更を取 り消すには、キャンセル をクリックします。これでタイムゾーンがアップデートされました。 仮想アプライアンスの再起動 仮想アプライアンスを再起動するには、以下を行います。 1. vSphere クライアント で、Dell Management Plug-in 仮想マシン を選択して、コンソールタブをクリックし ます。 2. この仮想マシンを再起動を選択し、 を押します。 3.
トラブルシューティング 7 本項では、トラブルシューティングの質問に対する回答を記載します。 アップグレードの問題 アプライアンスをバックアップして電源を切り、最新バージョンの Dell Management Plug-in を導入してデータ ベースを復元しようとしました。Dell Management Plug-in は無効になっています。どうしたらよいですか? アプライアンスは、電源をオフにする前に登録解除する必要があります。詳細については、本書に記載され ている対応アップグレード手順に従ってください。 仮想アプライアンスをバックアップして登録解除し、最新バージョンの Dell Management Plug-in を導入して登 録した後でデータベースを復元しました。vSphere から Dell Management Plug-in Management Console を起動 しようとしたら不明のエラーが表示されました。 どうしたらよいですか? 最新バージョンの Dell Management Plug-in の電源を切り、1.
1 対多のファームウェアアップデートを実行したときに、システムがメンテナン スモードに入らなかったのはなぜですか? 一部のファームウェアアップデートにはホストの再起動は必要ありません。 このような場合、ファームウェ アのアップデートは、ホストをメンテナンスモードにすることなく実行されます。 1.7.0 へのアップグレード後、いくつかのアラームが無効と表示されます。どうし たらよいですか? Dell Management Plug-in のバージョン 1.7.0 では、新規アラームが追加されています。 1.7.
図 6. ファームウェアリンク通信エラー 1. Microsoft レジストリエディタ(Regedit)を開きます。 2. 次の場所に移動します。 KHEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings 3. 受信タイムアウトの DWORD 値を追加します。 4. 値を 30 秒(30000)に設定します(お使いの環境ではこれより大きい値にする必要のある場合もありま す)。 5. Regedit を終了します。 6.
Dell Management プラグインのための必須ポート設定は何ですか? Dell Management プラグインには、以下のポート設定を使用します。 表 3.
ポート番号 プロトコル ポートタイプ 最高暗号化レ 方向 ベル 使用状況 設定可能 8080 HTTP TCP HTTP サーバ ー いいえ 入力 仮想アプライアンスの正常なインストールと操作のために最低限必要な要件は何 ですか? 以下の設定は、最低限のアプライアンス要件の概要です。 • 物理 RAM: 3 GB • 予約メモリ: 1 GB メモ: 最適なパフォーマンスを得るため、デルは 3 GB をお勧めします。 • ディスク: 32.5 GB • CPU: 2 つの仮想 CPU 保証を更新するための翻訳はどのようにして見つければいいですか? 保証の更新ボタンをクリックすると、ウェブページには英語、またはサーバーが実際に設置されている地域 のローカル言語が表示される場合があります。 以下の表は予期される翻訳を示しています。 表 5.
新しい iDRAC バージョンの詳細が、vCenter ホストとクラスタ のページに表示され ないのはなぜですか? VMware vShpere クライアントの最近のタスクペインでファームウェアアップデートのタスクが正常に終了 した後、ファームウェアアップデートのページを更新して、ファームウェアのバージョンを確認します。そ のページに古いバージョンが表示される場合は、Dell Management Center のホスト対応性ページへ移動し、そ のホストの CISOR ステータスをチェックします。CISOR が有効化されていない場合は、CISOR を有効化してホ ストを再起動してください。CISOR がすでに有効化されている場合は、iDRAC コンソールにログインし、iDRAC をリセットして数分待ち、その後 VMware vSphere クライアントのファームウェアアップデートのページを更 新します。 OMSA を使用して温度ハードウェア障害をシミュレートすることによってイベン ト設定をテストする方法は? イベントが正しく機能していることを確認するには、次の手順を行います。 1.
Dell ホストシステムに OMSA エージェントをインストールしていますが、OMSA がインストールされていないというエラーメッセージが今でも表示されます。ど うしたらよいですか? この問題を解決するには、次の手順を実行してください。 1. ホストシステムに OMSA を Remote Enablement(リモート有効化)コンポーネントと共にインストールし ます。 2. コマンドラインを使用して OMSA をインストールする場合は、-c オプション を指定してください。 OMSA がすでにインストールされている場合は、-c オプション付きで再インストールして、サービスを 再起動してください。 srvadmin-install.sh -c srvadmin-services.
ESXi 4.1 U1 で UserVars.CIMoeMProviderEnable にはどのような設定を使用すべきで すか? UserVars.
ESX/ESXi ISO で NFS 共有がセットアップされていますが、共有の場所をマウント するときのエラーで失敗します。 解決法を見つけるには、次の手順を行います。 1. iDRAC がアプライアンスに対して ping を実行できることを確認します。 2. ネットワークの稼働速度が遅すぎないことを確認します。 仮想アプライアンスを強制削除するにはどのようにしたらよいですか? 1. https:///mob にアクセスします。 2. コンテンツ をクリックします。 3. ExtensionManager をクリックします。 4. UnregisterExtension をクリックします。 5. 拡張キーを入力して com.dell.plugin.Dell Management Plug-in の登録を解除し、起動メソッド をクリックし ます。 6.
スの編集)を選択して、正しい ゲートウェイ と FQDN(完全修飾ドメイン名)を入力します。Edit DNS Config (DNS Config の編集)で DNS サーバー名を入力します。 メモ: 仮想アプライアンスが入力された DNS サーバーを解決できることを確認してください。 接続プロファイルの資格情報テスト中、パフォーマンスが非常に遅くなったり、 応答しなくなります。 サーバー上の iDRAC のユーザーが 1 人だけ(たとえば、root のみ)であり、そのユーザーが無効状態である か、すべてのユーザーが無効状態になっています。無効状態のサーバーへの通信を行うと、遅延が発生しま す。この問題を解決するには、サーバーの無効状態を解決、またはサーバー上の iDRAC をリセットして root ユーザーをデフォルト設定に再有効化することができます。 無効状態のサーバーを修正するには、次の手順を行います。 1. Chassis Management Controller コンソールを開いて、無効になっているサーバーを選択します。 2.
• 一部のコントローラでは、1 台のドライブでの RAID 0 アレイの作成を許可しません。この機能は高性 能のコントローラでのみサポートされており、このようなハードウェアプロファイルの適用は失敗の 原因になり得ます。 新たに購入したシステムでの自動検出の有効化 ホストシステムの自動検出機能はデフォルトでは有効になっておらず、購入時に有効化を請求する必要があ ります。購入時に自動検出の有効化が請求されると、iDRAC 上で DHCP が有効化され、管理者アカウントが無 効になります。iDRAC に静的 IP アドレスを設定する必要はなく、これはネットワーク上の DHCP サーバーか ら取得されます。自動検出機能を利用するには、検出プロセスをサポートするように DHCP サーバーまたは DNS サーバー(または両方)を設定する必要があります。CSIOR は出荷プロセスですでに実行されています。 自動検出をサポートするようにネットワークをセットアップするための方法の詳細については、http:// attachments.wetpaintserv.
http://www.dell.
仮想化—第 11 世代および第 12 世代 Dell Poweredge サーバー関連のイベント 8 次の表は、イベント名、説明、重要度を含む仮想化関連の重要イベントおよび警告イベントを示しています。 表 7.
Dell - Power supply sensor 指定したシステムの電源 detected a non-recoverable 装置センサーが回復不可 能なエラーを検出しまし value た Error(エラー) 処置は不要 Dell - Memory Device Status warning メモリデバイスの修正レ ートが許容値を超えまし た。 警告 処置は不要 Dell - Memory Device error メモリデバイスの修正レ Error(エラー) ートが許容値を超えた、 メモリスペアバンクがア クティブになった、また はマルチビットの ECC エ ラーが発生しました。 Dell - Fan enclosure inserted into system センサーが正常値に戻り ました Info(情報) 処置は不要 Dell - Fan enclosure removed from system 指定したシステムからフ ァンエンクロージャが取 り外されました。 警告 処置は不要 ユーザー定義可能な時間 Dell - Fan enclosure removed
がある、またはサーマル トリップが発生しまし た。 指定したシステムのプロ Dell - Processor sensor detected a non-recoverable セッサセンサーが故障し ました。 value Error(エラー) 処置は不要 Dell - Device configuration error 指定したシステムのプラ グ可能デバイスで設定エ ラーが検出されました。 Error(エラー) 処置は不要 Dell - Battery sensor returned to a normal value センサーが正常値に戻り ました Info(情報) 処置は不要 Dell - Battery sensor detected a warning value 指定したシステムのバッ テリセンサーが、バッテ リが予測不具合状態にあ ることを検出しました。 警告 処置は不要 Dell - Battery sensor detected a failure value 指定したシステムのバッ テリセンサーが、バッテ リの故障を検出しまし た。 Error(エラー)
Dell - Temperature sensor detected a failure value 指定したシステムのバッ クプレーン基板、システ ム基板、またはドライブ キャリア上の温度センサ ーが障害しきい値を超え ました。 Error(エラー) システムをメンテナンス モードにしてください 指定したシステムのバッ Dell - Temperature sensor detected a non-recoverable クプレーンボード、シス テム基板、またはドライ value ブキャリアの温度センサ ーが回復不可能なエラー を検出しました。 Error(エラー) 処置は不要 Dell - Fan sensor returned to a normal value Info(情報) 処置は不要 Dell - Fan sensor detected a ホスト のファンセン サー読み取り値が警告し warning value きい値を超えました。 警告 処置の必要なし Dell - Fan sensor detected a 指定したシステムのファ ンセンサーが 1 つま
Dell - Storage: Controller failure コントローラの障害で Error(エラー) す。詳細に関しては、 vSphere の タスクとイベ ント タブを参照して下さ い。 システムをメンテナンス モードにしてください Dell - Storage: Channel Failure チャネル障害です。 Error(エラー) システムをメンテナンス モードにしてください Dell - Storage: Enclosure hardware information エンクロージャハードウ ェア情報です。 Info(情報) 処置は不要 Dell - Storage: Enclosure hardware warning エンクロージャハードウ ェア警告です。 警告 処置は不要 Dell - Storage: Enclosure hardware failure エンクロージャハードウ ェアエラーです。 Error(エラー) システムをメンテナンス モードにしてください Dell - Storage: Array disk failure アレイディ
Dell - Chassis Intrusion Physical Security Violation シャーシイントルージョ ン - 物理的なセキュリテ ィ違反です。 エラー 処置の必要なし Dell - Chassis Intrusion( Physical Security Violation) Event Cleared シャーシイントルージョ ン(物理的セキュリティ 違反)イベントがクリア されました info 処置の必要なし Dell - CPU Presence (Processor Presence detected) CPU 存在(プロセッサの 存在が検出されていま す) info 処置の必要なし システムイベントログ エラー Dell - System Event Log (SEL) Full (Logging Disabled) (SEL)がフルです(ログ が無効になっています) 処置の必要なし Dell - System Event Log (SEL) Cleared システムイベントログ info (SEL)がクリアされまし た 処置の必要なし D
Dell - System Power Exceeds Error Cleared システム消費電力超過の エラーがクリアされまし た info 処置の必要なし Dell - Power Supply Inserted 電源装置が挿入されまし た info 処置の必要なし Dell - Internal Dual SD Module is present 内蔵デュアル SD モジュ ールが存在します info 処置の必要なし Dell - Internal Dual SD Module is online 内蔵デュアル SD モジュ ールがオンラインです info 処置の必要なし Dell - Internal Dual SD Module is operating normally 内蔵 デュアル SD モージ ュールが正常に動作して います info 処置の必要なし Dell - Internal Dual SD Module is write protected 内蔵デュアル SD モジュ ールが書込み防止になっ ています 警告 処置の必要なし Dell
Dell - Integrated Dual SD Module redundancy information 内蔵デュアル SD モジュ ールの冗長性情報です info 処置の必要なし Dell - Network failure or critical event ネットワークエラーまた は重要なイベントです エラー 処置の必要なし Dell - Network warning ネットワークの警告です 警告 処置の必要なし Dell - Network information ネットワーク情報です info 処置の必要なし Dell - Physical disk failure 物理ディスクの障害です エラー 処置の必要なし Dell - Physical disk warning 物理ディスクの警告です 警告 処置の必要なし Dell - Physical disk information info 処置の必要なし Dell - An error was detected PCI デバイスでエラーが 検出されました for a PCI device
A 自動検出について 自動検出とは、第 11 世代 および第 12 世代の Dell PowerEdge ベアメタルサーバーを、Dell Management Plug-in で使用するために、使用可能なサーバーのプールに追加する手順です。サーバーが検出されたら、これをハ イパーバイザーおよびハードウェアの展開に使用します。本付録は、自動検出について、システム設定に役 立つ十分な情報を提供します。自動検出は、コンソールを使用して新規サーバーをセットアップし登録する ための、Lifecycle Controller の機能です。この機能を使用する利点は、面倒な手動での新規サーバーの設定を 排除し、コンソールで新しいサーバー(ネットワークに接続されて電源プラグを差し込み済み)を自動的に 検出できる点にあります。 自動検出は、実行される処理にちなんで、検出とハンドシェイク とも呼ばれます。自動検出を有効にしたサ ーバーを AC 電源に接続して、ネットワークに接続すると、Dell サーバーの Lifecycle Controller が、Dell プロビ ジョニングサーバーに統合された展開コンソールの検出を試みます。
• プロビジョニングサービスの場所: iDRAC に対してプロビジョニングサービスサーバーの IP アドレス またはホスト名が既知でなければなりません。 • アカウントアクセスは無効: iDRAC への管理者アカウントのアクセスを有効にし、管理者特権を持 つ iDRAC アカウントがある場合は、先にこれを iDRAC ウェブコンソールから無効にします。自動検出 が正しく完了したら、iDRAC 管理者アカウントを再度有効にします。 • 自動検出は有効: サーバーの iDRAC で自動検出が有効にされており、自動検出処理が開始できる状 態。 iDRAC サーバーの管理者アカウントを有効または無効にする 自動検出をセットアップする前に、ルート以外のすべての管理者アカウントを無効にします。ルートアカウ ントは、自動検出の進行中は無効にされます。自動検出のセットアップを正しく行ったら、Integrated Dell Remote Access Controller 6 の GUI に戻り、オフにしていたアカウントを再度有効にします。以上の手順は、第 11 世代および第 12 世代の PowerEdge サー
メモ: 何らかの理由で自動検出が正しく完了しなかった場合、iDRAC にリモートで接続する方法はありま せん。リモート接続には、iDRAC 上で非管理者アカウントを有効にしている必要があります。 iDRAC 上 に有効になっているアカウントがない場合、iDRAC に接続する唯一の方法は、ボックスにローカルでロ グインして iDRAC 上でアカウントを有効にする方法です。 1. ブラウザで、iDRAC IP アドレスを入力します。 2. iDRAC Enterprise GUI にログインします。 3. Integrated Dell Remote Access Controller 6— Enterprise → システム概要 タブの、仮想コンソールプレビュ ー で、起動 をクリックします。 4. 警告 — セキュリティ ダイアログで、はい をクリックします。 5. 6. iDRAC ユーティリティコンソール で、F12 を 1~2 回押して、認証が必要です ダイアログボックスを表示 します。 認証が必要です ダイアログボックスで、名前 が表示されたら Enter を押します。 7.
17. スペースキーでオプションを オン に切り替えます。 18. 終了するには、キーボードで ESC を押します。 19. 矢印キーで LAN ユーザー設定 を選択します。 20. 矢印キーで プロビジョニングサーバー を選択します。 21. Enter を押します。 22. ホストの IP アドレスを入力します。 23. ESC を押します。 24. 矢印キーで アカウントアクセス を選択します。 25. スペースキーでオプションを 無効 に切り替えます。 26. 矢印キーで 自動検出 を選択します。 27. スペースキーでオプションを 有効 に切り替えます。 28. キーボードで ESC を押します。 29.
13. 自動検出を有効にするには、有効にする をクリックします。 14. ESC を押します。 15. ESC を押します。 16.