Dell Latitude E6440 オーナーズマニュアル 規制モデル: P38G 規制タイプ: P38G001
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明して います。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2013 Dell Inc. 無断転載を禁じます。 本書に使用されている商標:Dell™、Dell のロゴ、Dell Boomi™、Dell Precision™、OptiPlex™、Latitude™、PowerEdge™、PowerVault™、 PowerConnect™、OpenManage™、EqualLogic™、Compellent™、KACE™、FlexAddress™、Force10™、Venue™ および Vostro™ は Dell Inc. の商標です。Intel®、Pentium®、Xeon®、Core® および Celeron® は米国およびその他の国における Intel Corporation の登録商 標です。AMD® は Advanced Micro Devices, Inc.
目次 1 コンピューター内部の作業..................................................................................................7 コンピューター内部の作業を始める前に......................................................................................................... 7 コンピューターの電源を切る..............................................................................................................................8 コンピューター内部の作業を終えた後に.........................................................................................................
プロセッサの取り付け........................................................................................................................................26 電源コネクタの取り外し....................................................................................................................................26 電源コネクタの取り付け....................................................................................................................................28 ディスプレイヒンジカバーの取り外し......................................................
仕様.............................................................................................................................................65 6 デルへのお問い合わせ.........................................................................................................
コンピューター内部の作業 1 コンピューター内部の作業を始める前に コンピューターの損傷を防ぎ、ユーザー個人の安全を守るため、以下の安全に関するガイドラインに従って ください。特記がない限り、本書に記載される各手順は、以下の条件を満たしていることを前提とします。 • 「コンピューター内部の作業を始める」の手順を実行していること。 • コンピューターに付属の「安全に関する情報」を読んでいること。 • コンポーネントは交換可能であり、別売りの場合は取り外しの手順を逆順に実行すれば、取り付け可能で あること。 警告: コンピューター内部の作業を始める前に、コンピューターに付属の「安全に関する情報」に目を 通してください。安全に関するベストプラクティスについては、規制コンプライアンスに関するホーム ページ(www.dell.
6. ディスプレイを閉じ、平らな作業台の上でコンピューターを裏返します。 7. メモ: システム基板の損傷を防ぐため、コンピューター内部の作業を行う前にメインバッテリーを 取り外してください。 メインバッテリーを取り外します。 8. コンピューターを表向きにします。 9. ディスプレイを開きます。 10. 電源ボタンを押して、システム基板の静電気を除去します。 注意: 感電防止のため、ディスプレイを開く前に、必ずコンセントからコンピューターの電源プラ グを抜いてください。 注意: コンピューターの内部に触れる前に、コンピューターの裏面など塗装されていない金属面に 触れ、静電気を除去します。作業中は定期的に塗装されていない金属面に触れ、内部コンポーネン トを損傷する恐れのある静電気を放出してください。 11.
コンピューター内部の作業を終えた後に 交換(取り付け)作業が完了したら、コンピューターの電源を入れる前に、外付けデバイス、カード、ケー ブルなどを接続したか確認してください。 注意: コンピュータを損傷しないために、この特定の Dell コンピュータのために設計されたバッテリー のみを使用します。他の Dell コンピュータのために設計されたバッテリーは使用しないでください。 1. 2. ポートレプリケーター、バッテリースライス、メディアベースなどの外部デバイスを接続し、ExpressCard などのカードを交換します。 電話線、またはネットワークケーブルをコンピューターに接続します。 3. 注意: ネットワークケーブルを接続するには、まずケーブルをネットワークデバイスに差し込み、 次にコンピューターに差し込みます。 バッテリーを取り付けます。 4. コンピューター、および取り付けられているすべてのデバイスをコンセントに接続します。 5.
コンポーネントの取り外しと取り付け 2 このセクションには、お使いのコンピューターからコンポーネントを取り外し、取り付ける手順についての 詳細な情報が記載されています。 システムの概要 図 1. 背面図 — 背面カバーを取り外した状態 1. 3. 5. 7. 9. ベースコーナーキャップ ヒートシンクアセンブリ SD カード オプティカルドライブ コイン型電池 2. 4. 6. 8. 10.
図 2. 上面図 — キーボードとパームレストアセンブリを取り外した状態 1. 3. 5. WiFi スイッチボード スピーカ システム基板 2. 4. 6. ExpressCard ケージ ハードドライブベイ I/O ボード SD(Secure Digital)カードの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. SD カードを押してロックを解除し、コンピュータから取り出します。 SD(Secure Digital)カードの取り付け 1. 所定の位置にカチッと収まるまで、SD カードをスロットに差し込みます。 2.
ExpressCard の取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ExpressCard を押してロックを解除し、コンピュータから取り出します。 ExpressCard の取り付け 1. カチッと所定の位置に収まるまで、ExpressCard をスロットに差し込みます。 2. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 バッテリーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. リリースラッチをスライドさせてバッテリーをコンピュータから取り外します。 バッテリーの取り付け 1. カチッと所定の位置に収まるまで、バッテリーをスロットにスライドさせます。 2.
ベースカバーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーをコンピュータに固定しているネジを外します。ベースカバーを持ち上げて、コンピュー タから取り外します。 ベースカバーの取り付け 1. ベースカバーをコンピュータのネジ穴に合わせて取り付けます。 2. ネジを締めてベースカバーをコンピュータに固定します。 3. バッテリーを取り付けます。 4. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 メモリの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. バッテリー b. ベースカバー 3.
メモリの取り付け 1. メモリをメモリソケットに挿入します。 2. 固定クリップを押してメモリモジュールをシステム基板に固定します。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ベースカバー b. バッテリー 4. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ハードディスクドライブの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. バッテリーを取り外します。 3. コンピュータにハードディスクドライブを固定しているネジを外します。ハードディスクドライブをス ライドさせて、コンピュータから引き出します。 4.
5. ハードディスクドライブアイソレーションを曲げます。ハードディスクドライブアイソレーションをハ ードディスクドライブから剥がします。 ハードドライブの取り付け 1. ハードドライブアイソレーションをハードドライブに取り付けます。 2. ハードドライブキャディをハードドライブに取り付けます。 3. ネジを締めてハードドライブキャディをハードドライブに固定します。 4. ハードドライブをコンピュータに挿入します。 5. ネジを締めてハードドライブをコンピュータに固定します。 6. バッテリーを取り付けます。 7. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 オプティカルドライブの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. バッテリーを取り外します。 3. 図に示すように、手順を行います。 a. オプティカルドライブラッチを押します。 b. オプティカルドライブを解除します。 c.
4. オプティカルドライブラッチをオプティカルドライブに固定しているネジを外します。オプティカルド ライブラッチをスライドさせ、オプティカルドライブから取り外します。 5. オプティカルドライブラッチブラケットをオプティカルドライブに固定しているネジを外します。ラッ チブラケットをオプティカルドライブから取り外します。 オプティカルドライブの取り付け 1. オプティカルドライブラッチブラケットをオプティカルドライブの所定の位置に合わせます。 2. ネジを締めて、オプティカルドライブラッチブラケットをオプティカルドライブに固定します。 3. オプティカルドライブラッチをオプティカルドライブラッチブラケットにスライドさせます。 4. ネジを締めて、オプティカルドライブラッチをオプティカルドライブラッチブラケットに固定します。 5. オプティカルドライブをドライブベイにスライドさせます。 6. オプティカルドライブラッチを押してオプティカルドライブに固定します。 7. バッテリーを取り付けます。 8.
3. プラスチックスクライブを使用して、キーボードトリムをてこの作用で持ち上げコンピュータから解除 します。キーボードトリムを持ち上げてコンピュータから取り外します。 キーボードトリムの取り付け 1. キーボードトリムをスロットに合わせます。 2. カチッと所定の位置に収まるまで、キーボードトリムの両端を押し込みます。 3. バッテリーを取り付けます。 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 キーボードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 18 次のコンポーネントを取り外します。 a. バッテリー b.
3. コンピュータの背面のネジを外して、コンピュータを裏返します。 4.
5. キーボードケーブルをシステム基板から外します。 キーボードの取り付け 1. キーボードケーブルをシステム基板に接続します。 2. キーボードをコンパートメントにスライドさせ、所定の位置にカチッと収まるまで差し込みます。 3. ネジを締めて、キーボードをパームレストアセンブリに固定します。 4. コンピュータを裏返し、コンピュータの背面のネジを締めます。 5. キーボードトリムを取り付けます。 6. バッテリーを取り付けます。 7. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 WLAN カードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 20 次のコンポーネントを取り外します。 a. バッテリー b.
3. 次の手順を実行します。 a. WLAN カードからアンテナケーブルを外します。 b. WLAN カードをシステム基板に固定しているネジを外します。 c. WLAN カードをコンピュータから取り外します。 WLAN カードの取り付け 1. WLAN カードをスロットに対して 45 度の角度でコネクタに挿入します。 2. WLAN カードに印を付けられた対応コネクターにアンテナケーブルを接続します。 3. WLAN カードをコンピュータに固定するネジを締めます。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ベースカバー b. バッテリー 5. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 WWAN カードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. バッテリー b. ベースカバー 3. 図に示すように、以下の手順を行ってください。 a. WWAN カードからアンテナケーブルを外します。 b. WWAN カードをコンピュータに固定しているネジを外します。 c.
WWAN カードの取り付け 1. WWAN カードをシステム基板の所定のスロットに入れます。 2. WWAN カードを押し込み、WWAN カードをコンピューターに固定するネジを締めます。 3. WWAN カードのコネクタにアンテナケーブルを接続します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ベースカバー b. バッテリー 5. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ベースコーナーキャップの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. バッテリー b. ベースカバー c. ハードドライブ 3. 左のベースコーナーキャップを固定しているネジを外し、持ち上げてコンピュータから取り外します。 4. 右のベースコーナーキャップを固定しているネジを外し、持ち上げてコンピュータから取り外します。 ベースコーナーキャップの取り付け 1. 左右のベースコーナーキャップをセットして、コンピュータのネジ穴に合わせます。 2.
3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ベースカバー b. バッテリー 4. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ネットワークコネクタの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. バッテリー b. ベースカバー c. ベースコーナーキャップ(左) 3. 図に示すように、以下の手順を行ってください。 a. ケーブルをシステム基板から外します[1]。 b. ケーブルを配線チャネルから外します[2]。 c. ネットワークコネクタブラケットをコンピュータに固定しているネジを外します。 4. ネットワークコネクタブラケットをコンピュータから取り外します。ネットワークコネクタを持ち上げ て、コンピュータから取り外します。 ネットワークコネクタの取り付け 1. ネットワークコネクタをコンピュータの所定の位置に合わせます。 2. ネットワークコネクタブラケットをネットワークコネクタに置きます。 3. ネジを締めてネットワークコネクタブラケットをコンピュータに固定します。 4.
6. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ベースコーナーキャップ(左) b. ベースカバー c. バッテリー 7. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コイン型電池の取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. バッテリー b. ベースカバー 3. コイン型電池ケーブルを外し、コイン型電池を上に押し上げて、コンピュータから取り外します。 コイン型バッテリーの取り付け 1. コイン型バッテリーをスロットに取り付けます。 2. コイン型バッテリーケーブルをシステム基板に接続します。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ベースカバー b. バッテリー 4. 「コンピューター内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒートシンクアセンブリの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 24 次のコンポーネントを取り外します。 a. バッテリー b.
3. ファンケーブルを外し、ヒートシンクアセンブリをシステム基板に固定しているネジを外します。 メモ: 画像が示すように番号順にネジを外します。 4. 図に示すように、以下の手順を行ってください。 a. ヒートシンクアセンブリを持ち上げてコンピュータから取り外します。 b. ヒントシンクアセンブリをスライドさせます。 ヒートシンクアセンブリの取り付け 1. ヒートシンクアセンブリをシステム基板の所定の位置にセットします。 2. ネジを締めてヒートシンクアセンブリをシステム基板に固定します。 3. ファンケーブルをシステム基板に接続します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ベースカバー b.
5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 プロセッサの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. バッテリー b. ベースカバー c. ヒートシンクアセンブリ 3. プロセッサカムロックを反時計回りに回し、プロセッサをコンピュータから取り外します。 プロセッサの取り付け 1. プロセッサの切り込みをソケットに合わせ、プロセッサをソケットに挿入します。 2. プロセッサカムロックを時計回りに回します。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ヒートシンクアセンブリ b. ベースカバー c. バッテリー 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 電源コネクタの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 26 次のコンポーネントを取り外します。 a. バッテリー b. ベースコーナーキャップ(右) c.
3. ブラケットをコンピュータに固定しているネジを外して、電源コネクタをコンピュータに固定している カメラケーブルを外します。 4. 電源コネクタをコンピュータに固定しているカメラケーブルと LVDS ケーブルの配線を外します。 5.
電源コネクタの取り付け 1. 電源コネクタをスロットに挿入します。 2. 電源コネクタケーブルを接続して、電源コネクタをコンピュータに固定するネジを締めます。 3. 電源コネクタをコンピュータに固定するカメラケーブルと LVDS ケーブルを配線します。 4. ネジを締めて電源コネクタブラケットをコンピュータに固定し、電源コネクタをコンピュータに固定す るカメラケーブルを接続します。 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ベースカバー b. ベースコーナーキャップ(右) c. バッテリー 5. 6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイヒンジカバーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. バッテリーを取り外します。 3. ディスプレイヒンジカバーをコンピュータに固定しているネジを外し、コンピュータから取り外します。 ディスプレイヒンジカバーの取り付け 1. ディスプレイヒンジカバーをネジ穴に合わせます。 2. ディスプレイヒンジカバーをコンピュータに固定するネジを締めます。 3.
パームレストアセンブリの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b. ExpressCard c. バッテリー d. キーボードトリム e. キーボード f. ハードドライブ g. オプティカルドライブ h. ディスプレイヒンジカバー i. ベースカバー j. ベースコーナーキャップ 3.
4. コンピュータを裏返して以下のケーブルを外します。 a. メディアボード b. 統合セキュリティハブ (USH) ボード c. タッチパッド d. Wi-Fi ボード e. LED ボード 5. パームレストアセンブリをコンピュータに固定しているネジを外します。 パームレストアセンブリの取り付け 1. パームレストアセンブリをコンピュータの元の位置に合わせ、そこにはめ込みます。 2.
3. 以下のケーブルを接続します。 a. メディアボード b. 統合セキュリティハブ (USH) ボード c. タッチパッド d. Wi-Fi ボード e. LED ボード 4. コンピュータを裏返し、ネジを締めてパームレストアセンブリをコンピュータの底部に固定します。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ベースコーナーキャップ b. ベースカバー c. ディスプレイヒンジカバー d. オプティカルドライブ e. ハードドライブ f. キーボード g. キーボードトリム h. バッテリー i. ExpressCard j. SD カード 6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ExpressCard ケージの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b. ExpressCard c. バッテリー d. キーボードトリム e. キーボード f. ハードドライブ g. オプティカルドライブ h. ディスプレイヒンジカバー i. ベースカバー j.
3. ExpressCard ケージカバーをコンピュータに固定しているネジを外し、コンピュータから取り外します。 4. ExpressCard ケージをシステム基板に固定しているネジを外し、システム基板から取り外します。 ExpressCard ケージの取り付け 1. ExpressCard ケージをスロットにセットします。 2. ネジを締めて ExpressCard ケージをシステム基板に固定します。 3. ネジを締めて ExpressCard ケージカバーをコンピュータに固定します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. パームレストアセンブリ b. ベースコーナーキャップ c. ベースカバー d. ディスプレイヒンジカバー e. オプティカルドライブ f. ハードドライブ g. キーボード h. キーボードトリム i. バッテリー j. ExpressCard k.
5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 WiFi スイッチボードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b. ExpressCard c. バッテリー d. キーボードトリム e. キーボード f. ハードドライブ g. オプティカルドライブ h. ディスプレイヒンジカバー i. ベースカバー j. ベースコーナーキャップ k. パームレストアセンブリ 3. 図に示すように、以下の手順を行ってください。 a. WiFi スイッチボードケーブルをシステム基板から外します。 b. WiFi スイッチボードを固定しているネジを外し、持ち上げてコンピュータから取り外します。 WiFi スイッチボードの取り付け 1. WiFi スイッチボードをスロットにセットします。 2. ネジを締めて WiFi スイッチボードをコンピュータに固定します。 3.
4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. パームレストアセンブリ b. ベースカバー c. ベースコーナーキャップ d. ディスプレイヒンジキャップ e. オプティカルドライブ f. ハードドライブ g. キーボード h. キーボードトリム i. バッテリー j. ExpressCard k. SD カード 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システム基板の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 34 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b. ExpressCard c. バッテリー d. キーボードトリム e. キーボード f. ハードドライブ g. オプティカルドライブ h. ディスプレイヒンジカバー i. ベースカバー j. ベースコーナーキャップ k. 電源コネクタ l. コイン型電池 m. メモリ n. WLAN カード o. WWAN カード p. ヒートシンクアセンブリ q. プロセッサ r. パームレストアセンブリ s.
3. コイン型電池ケーブルとスピーカケーブルをシステム基板から外します。 4. システム基板をコンピュータに固定しているネジを外し、図に示すように次の手順を行います。 a. WiFi スイッチボードケーブルをシステム基板に固定しているラッチを持ち上げます[1]。 b.
5. システム基板を持ち上げて、コンピュータから取り出します。 システム基板の取り付け 1. システム基板をコンピュータのポートの位置に合わせて置きます。 2. WiFi スイッチボードケーブルをシステム基板に接続して、ネジを締めシステム基板を固定します。 3. 以下のケーブルをシステム基板に接続します。 a. スピーカ b. コイン型電池 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ExpressCard ケージ b. パームレストアセンブリ c. プロセッサ d. ヒートシンクアセンブリ e. WWAN f. WLAN カード g. メモリ h. コイン型電池 i. 電源コネクタ j. ベースコーナーキャップ k. ベースカバー l. ディスプレイヒンジカバー m. オプティカルドライブ n. ハードドライブ o. キーボードトリム p. キーボード q. バッテリー r. ExpressCard s. SD カード 5.
スピーカの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b. ExpressCard c. バッテリー d. キーボードトリム e. キーボード f. ハードドライブ g. オプティカルドライブ h. ディスプレイヒンジカバー i. ベースカバー j. ベースコーナーキャップ k. パームレストアセンブリ l. 電源コネクタ m. コイン型電池 n. メモリ o. WLAN カード p. WWAN カード q. ヒートシンクアセンブリ r. プロセッサ s. ExpressCard ケージ t. ディスプレイアセンブリ u. システム基板 3. スピーカケーブルを配線チャネルから外します。スピーカをコンピュータに固定しているネジを外し、 スピーカを持ち上げてコンピュータから取り外します。 スピーカの取り付け 1. 2.
3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. システム基板 b. ディスプレイアセンブリ c. ExpressCard ケージ d. プロセッサ e. ヒートシンクアセンブリ f. WWAN カード g. WLAN カード h. メモリ i. コイン型電池 j. 電源コネクタ k. パームレストアセンブリ l. ベースコーナーキャップ m. ベースカバー n. ディスプレイヒンジカバー o. オプティカルドライブ p. ハードドライブ q. キーボード r. バッテリー s. ExpressCard t. SD カード 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 I/O ボードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 38 次のコンポーネントを取り外します。 a. SD カード b. ExpressCard c. バッテリー d. キーボードトリム e. キーボード f. ハードドライブ g. オプティカルドライブ h. ディスプレイヒンジカバー i. ベースカバー j. メモリ k. WLAN カード l. WWAN カード m.
3. I/O ケーブルをシステム基板から外し、I/O ボードをコンピュータに固定しているネジを外します。I/O ボ ードをコンピュータから取り外します。 I/O ボードの取り付け 1. I/O 基板を所定のスロットに置き所定の位置にはめ込みます。 2. ネジを締めて I/O ボードを固定します。 3. I/O ケーブルをシステム基板に接続します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. システム基板 b. ディスプレイアセンブリ c. スピーカ d. パームレスト e. ベースコーナーカバー f. WWAN カード g. WLAN カード h. メモリ i. ベースカバー j. ディスプレイヒンジカバー k. オプティカルドライブ l. キーボード m. キーボードトリム n. ハードドライブ o. バッテリー p. Express ケージ q. SD カード 5.
ディスプレイアセンブリの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. バッテリー b. キーボードトリム c. キーボード d. ハードドライブ e. オプティカルドライブ f. ディスプレイヒンジカバー g. ベースカバー h. ベースコーナーキャップ i. 電源コネクタ j. パームレストアセンブリ 3.
4. ディスプレイアセンブリをコンピュータに固定しているネジを外します。LVDS ケーブルを外して、 LVDS ケーブルとカメラケーブルを配線チャネルから外します。 5. ディスプレイアセンブリをコンピュータから取り外します。 ディスプレイアセンブリの取り付け 1. ディスプレイアセンブリをコンピュータの所定の位置に置きます。 2. LVDS ケーブルとカメラケーブルを配線チャネルに沿って配線します。ネジを締めてディスプレイアセ ンブリを固定します。 ワイヤレスアンテナをチャネルに沿って接続し、それぞれのワイヤレスモジュールにまた接続します。 3.
4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. パームレストアセンブリ b. 電源コネクタ c. ベースコーナーキャップ d. ベースカバー e. ディスプレイヒンジカバー f. オプティカルドライブ g. ハードドライブ h. キーボード i. キーボードトリム j. バッテリー 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイベゼルの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. バッテリー b. ディスプレイヒンジキャップ c. ベースカバー d. ベースコーナーキャップ e. ディスプレイアセンブリ 3.
4. ディスプレイベゼルをディスプレイアセンブリから取り外します。 ディスプレイベゼルの取り付け 1. ディスプレイベゼルをディスプレイアセンブリに配置します。 2. 上部の隅から全体へとディスプレイベゼルを押さえていき、カチッと音がするまでディスプレイアセン ブリに押し込みます。 ディスプレイベゼルの両端を押します。 3. 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ディスプレイアセンブリ b. ベースコーナーキャップ c. ベースカバー d. ディスプレイヒンジキャップ e. バッテリー 5.
ディスプレイパネルの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. バッテリー b. ディスプレイヒンジキャップ c. ベースカバー d. ベースコーナーキャップ e. ディスプレイアセンブリ f. ディスプレイベゼル 3.
4.
5. LVDS ケーブルコネクタのテープを剥がし、LVDS ケーブルをディスプレイパネルから外します。ディス プレイパネルをディスプレイアセンブリから取り外します。 ディスプレイパネルの取り付け 1. LVDS ケーブルを接続し、LVDS ケーブルコネクタのテープを貼ります。 2. ディスプレイを裏返し、ディスプレイアセンブリ内に置きます。 3. ネジを締めてディスプレイパネルをディスプレイアセンブリに固定します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ディスプレイベゼル b. ディスプレイアセンブリ c. ベースコーナーキャップ d. ベースカバー e. ディスプレイヒンジキャップ f. バッテリー 5.
ディスプレイヒンジの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. バッテリー b. ディスプレイヒンジキャップ c. ベースカバー d. ベースコーナーキャップ e. ディスプレイアセンブリ f. ディスプレイベゼル g. ディスプレイパネル 3. 図に示すように、以下の手順を行ってください。 a. ディスプレイヒンジをディスプレイアセンブリに固定しているネジを外します。 b. ディスプレイヒンジをコンピュータから取り外します。 ディスプレイヒンジの取り付け 1. ディスプレイヒンジをコンピュータの所定の場所にセットします。 2. ネジを締めてディスプレイヒンジをディスプレイアセンブリに固定します。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ディスプレイパネル b. ディスプレイベゼル c. ディスプレイアセンブリ d. ベースコーナーキャップ e. ベースカバー f. ディスプレイヒンジキャップ g. バッテリー 4.
カメラの取り外し 1. 「コンピューター内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. バッテリー b. ディスプレイアセンブリ c. ディスプレイベゼル 3. 図に示すように、以下の手順を行ってください。 a. カメラケーブルを外します。 b. カメラモジュールを固定しているネジを外します。 c. カメラモジュールを持ち上げて、コンピュータから取り外します。 カメラの取り付け 1. カメラモジュールをコンピューターの所定のスロットに入れます。 2. カメラをディスプレイアセンブリに固定するネジを締めます。 3. カメラケーブルを接続します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ディスプレイベゼル b. ディスプレイアセンブリ c. バッテリー 5.
システムセットアップ 3 システムセットアップでコンピューターのハードウェアを管理し BIOS レベルのオプションを指定すること ができます。システムセットアップで以下の操作が可能です: • ハードウェアの追加または削除後に NVRAM 設定を変更する。 • システムハードウェアの構成を表示する。 • 統合されたデバイスの有効 / 無効を切り替える。 • パフォーマンスと電力管理のしきい値を設定する。 • コンピューターのセキュリティを管理する。 起動順序 起動順序ではシステムセットアップで定義された起動デバイスの順序および起動ディレクトリを特定のデバ イス(例: オプティカルドライブまたはハードドライブ)にバイパスすることができます。パワーオンセルフ テスト(POST)中に、Dell のロゴが表示されたら、以下の操作が可能です: • を押してシステムセットアップにアクセスする • を押して 1 回限りの起動メニューを立ち上げる 1 回限りの起動メニューでは診断オプションを含むオプションから起動可能なデバイスを表示します。起動 メニューのオプションは以下の
キー ナビゲーション 選択したフィールドに値を入力するか(該当する場合)、フィールド内のリンクに移動 することができます。 スペースバー ドロップダウンリストがある場合は、展開したり折りたたんだりします。 次のフォーカス対象領域に移動します。 メモ: 標準グラフィックブラウザ用に限られます。 メイン画面が表示されるまで、前のページに戻ります。メイン画面で を押すと、 未保存の変更を保存するプロンプトが表示され、システムが再起動します。 システムセットアップユーティリティのヘルプファイルを表示します。 セットアップユーティリティのオプション メモ: お使いのコンピュータおよび取り付けられているデバイスによっては、このセクションに記載さ れている項目の一部が表示されない場合があります。 表 2.
オプション 説明 • CD/DVD/CD-RW Drive(CD/DVD/CD-RW ド ライブ) Boot List(起動リスト) オプションを選択 することもできます。次のオプションか ら選択できます。 • • Advanced Boot Options Date/Time Legacy(レガシー)(デフォルト設定) UEFI レガシーオプション ROM を有効にする (デフォルトでは有効) 日付と時刻を設定できます。 表 3.
オプション 説明 メモ: 設定が無効の場合でも、オペレ ーティングシステムがリソースを割 り当てる場合があります。 SATA Operation 内蔵 SATA ハードドライブコントローラ を設定することができます。オプション は次の通りです。 • • • • 無効 ATA AHCI RAID On(RAID オン)(デフォルト設 定) メモ: RAID モードをサポートするに は SATA を設定します。 Drives 基板上の SATA ドライブを設定すること ができます。オプションは次の通りです。 • • • • SATA-0 SATA-1 SATA-2 SATA-4 デフォルト設定:ドライブはすべて有効で す。 SMART Reporting このフィールドは、システム起動時に内蔵 ドライブのハードドライブエラーを報告 するかどうかを決めます。このテクノロ ジは、SMART(Self Monitoring Analysis およ び Reporting Technology)仕様の一部です。 このオプションはデフォルトで無効に設 定されています。 • USB Configurati
オプション 説明 Audio 統合オーディオコントローラーを有効ま たは無効にできます。 • Keyboard Illumination オーディオを有効にする(デフォルト では有効) キーボードライト機能の動作モードを選 択できます。オプションは次のとおりで す。 • • • • • Disabled(無効)(デフォルト設定) Level is 25%(レベル 25%) Level is 50%(レベル 50%) レベル 75% レベル 100% Unobtrusive Mode システムのすべてのライトと音響放射を オフにするモードを設定できます。この オプションはデフォルトで無効に設定さ れています。 Miscellaneous Devices 各種オンボードデバイスを有効または無 効にすることができます。オプションは 次の通りです。 • • • • • • Enable Internal Modem(内蔵モデムを有 効にする) Enable Microphone(マイクを有効にす る) Enable Camera(カメラを有効にする) Enable Module Bay(モジュ
表 5.
オプション 説明 • Activate(アクティブ化) メモ: Activate(起動) および Disable(無効) オプションでは、機能 を永久的に起動または無効にします。その後の変更はできません。 CPU XD Support プロセッサの Execute Disable(実行無効) モードを有効にすることができ ます。 Enable CPU XD Support(CPU XD サポートを有効にする)(デフォルト設定) OROM Keyboard Access 起動中にホットキーを使用して Option ROM Configuration(オプション ROM 設定)画面にアクセスできるようにするかどうかを設定できます。オプシ ョンは次の通りです。 • • • Admin Setup Lockout Enable(有効)(デフォルト設定) One Time Enable(1 回のみ有効) 無効 管理者パスワードが設定されている場合、セットアップユーティリティを 起動するオプションを有効または無効にすることができます。 • Enable Admin Setup Lockout(管理者セ
オプション 説明 • • Reset All Keys(すべてのキーをリセット)- デフォルト設定にリセット します。 Delete All Keys(すべてのキーを削除)- すべてのキーを削除します。 メモ: Custom Mode(カスタムモード)を無効にすると、すべての変更 が消去され、キーはデフォルト設定に復元されます。 表 7.
オプション 説明 • Auto On Time Wake on AC(ウェイクオン AC) コンピュータが自動的に起動する時刻を設定することができます。オプシ ョンは次の通りです。 • • • • Disabled(無効)(デフォルト設定) Every Day(毎日) Weekdays(平日) Select Days(曜日を選択) - 上記で選択した曜日の指定時刻にシステム の電源がオンになります。 メモ: この機能は、電源タップのスイッチやサージプロテクタでコンピ ュータの電源をオフにした場合、または Auto Power(自動電源)が無 効に設定されている場合は動作しません。 USB Wake Support USB デバイスによって、コンピュータがスタンバイモードから復帰するよ うに設定できます。このオプションは無効に設定されています。 • Wireless Radio Control Enable USB Wake Support(USB ウェイクサポートを有効にする) WLAN および WWAN 無線を制御できます。オプションは次の通りです。 • • Control WLAN
オプション 説明 Battery Slice Charge Configuration バッテリーの充電方法を定義できます。オプションは次の通りです。 Intel(R) Smart Connect Technology システムがスリープ中に近くのワイヤレス接続を検出することを有効にで きます。、このオプションはデフォルトで無効に設定されています。 • • Standard Charge(標準充電) Express Charge(高速充電)(デフォルト設定) 表 9.
オプション 説明 MEBx Hotkey 必要に応じて、MEBx ホットキー機能を有効にすることができます。このオ プションは、デフォルトで有効になっています。 表 10. 仮想化サポート オプション 説明 Virtualization このオプションでは、インテル・バーチャライゼーション・テクノロジー が提供する付加的なハードウェア機能を VMM(Virtual Machine Monitor)で 使用できるようにするかどうかを指定します。 • Enable Intel Virtualization Technology(インテル・バーチャライゼーショ ン・テクノロジーを有効にする) - デフォルト設定 表 11.
BIOS のアップデート システム基板の交換時または更新が可能な場合、BIOS (システムセットアップ) をアップデートされることを お勧めします。ラップトップの場合、お使いのコンピューターのバッテリーがフル充電されていて電源プラ グに接続されていることを確認してください。 1. コンピューターを再起動します。 2. dell.com/support にアクセスします。 3. お使いのコンピューターのサービスタグまたはエクスプレスサービスコードをお持ちの場合、次の手順 に従います。 メモ: サービスタグの位置を確認するには、 サービスタグの場所をクリックします。 4. 5. 6. 7. 8.
システムパスワードとセットアップパスワードの割り当て パスワードステータスがロック解除の場合に限り、新しいシステムパスワードやセットアップパスワードの 設定、または既存のシステムパスワードやセットアップパスワードの変更が可能です。パスワードステータ スがロックに設定されている場合、システムパスワードは変更できません。 メモ: パスワードジャンパの設定を無効にすると、既存のシステムパスワードとセットアップパスワー ドは削除され、システムへのログオン時にシステムパスワードを入力する必要がなくなります。 システムセットアップを起動するには、電源投入または再起動の直後に を押します。 1. 2. 3.
4. セットアップパスワードを選択し、既存のセットアップパスワードを変更または削除して、 また は を押します。 5. メモ: システムパスワードおよび/またはセットアップパスワードを変更する場合、プロンプトが表 示されたら新しいパスワードを再度入力してください。システムパスワードおよび/またはセット アップパスワードを削除する場合、プロンプトが表示されたら削除を確認してください。 を押すと、変更の保存を要求するメッセージが表示されます。 6.
4 診断 コンピューターに問題が起こった場合、デルのテクニカルサポートに電話する前に ePSA 診断を実行してく ださい。診断プログラムを実行する目的は、特別な装置を使用せず、データが失われる心配をすることなく コンピューターのハードウェアをテストすることです。お客様がご自分で問題を解決できない場合でも、サ ービスおよびサポート担当者が診断プログラムの結果を使って問題解決の手助けを行うことができます。 ePSA(強化された起動前システムアセスメント)診断 ePSA 診断 (システム診断としても知られている) ではハードウェアの完全なチェックを実施します。ePSA に は BIOS が埋め込まれており、内部的に BIOS によって起動されます。埋め込まれたシステム診断では以下の ことが可能な特定のデバイスまたはデバイスグループにオプションのセットを提供します: • テストを自動的に、または対話モードで実行 • テストの繰り返し • テスト結果の表示または保存 • 詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の発生したデバイスに関する詳しい情報を得る • テストが問題なく終了したかど
点灯、または点滅してバッテリーの充電状態を示します。 ワイヤレスネットワークが有効の場合、点灯します。 デバイスのステータス LED は通常、キーボードの上部または左側にあります。ステータス LED は、ストレー ジ、バッテリー、およびワイヤレスデバイスの接続と動作を示すために使われます。そのほかにも、システ ムに潜在的な障害がある場合に診断ツールとしても役立ちます。 以下の表は、潜在的なエラーが生じた場合の LED コードの判読方法を示したものです。 表 15.
5 仕様 メモ: 提供される内容は地域により異なる場合があります。コンピュータの構成の詳細を確認するに は、スタート (スタートアイコン) → ヘルプとサポート の順にクリックし、お使いのコンピュー タに関する情報を表示するオプションを選択してください。 メモ: Windows 8 ではヘルプとサポートに進んで、お使いのコンピュータに関する情報を表示ます。 表 16. システム情報 機能 仕様 チップセット Mobile Intel QM87 Express チップセット DRAM バス幅 64 ビット フラッシュ EPROM SPI 32 メガビット、64 メガビット PCIe バス 100 MHz 外付けバスの周波数 PCIe Gen 2(5 GT/ 秒) 表 17. プロセッサ 機能 仕様 タイプ Intel Core i5/i7 シリーズ L3 キャッシュ 3 MB および 4MB 表 18.
機能 仕様 インタフェース: 内蔵 ハイデフィニッションオーディオ 外部 マイク入力、ステレオヘッドフォン、外付けスピーカコネク タ スピーカ 2つ 内蔵スピーカアンプ 1 W (RMS) /チャネル ボリュームコントロール ホットキー 表 20. ビデオ 機能 仕様 種類 システム基板内蔵 コントローラ: UMA Intel HD グラフィックス 4600 ディスクリート AMD Radeon HD 8690M グラフィックス データバス PCI-E Gen 3 x 8 外部ディスプレイサポート • • VGA (1) HDMI (1) メモ: ドッキングステーションで DP/DVI ポートを 2 つ サポートします。 表 21. カメラ 機能 仕様 カメラ解像度 1280 x 720 ピクセル ビデオ解像度(最大) 1280 x 720 ピクセル 斜め可視角度 74° 表 22.
表 23. ポートとコネクタ 機能 仕様 オーディオ マイクコネクタ/ステレオヘッドフォン/スピーカコネクタ (1) ビデオ 15 ピン VGA コネクタ(1)、19 ピン HDMI コネクタ(1) ネットワークアダプタ RJ-45 コネクタ(1) USB USB 3.0 対応コネクタ (4) メモリカードリーダー SD4.0 までサポート マイクロサブスクライバ識別モジュール (uSIM) カード (1) ドッキングポート (1) 表 24. 非接触スマートカード 機能 仕様 サポートされるスマートカード/テクノロジ ー USH 付き BTO 表 25. ディスプレイ 機能 仕様 種類 HD Anti-Glare 寸法: 高さ 224.30 mm(8.83 インチ) 幅 360.00 mm (14.17 インチ) 対角線 396.24 mm(15.60 インチ) 有効領域(X/Y) 384 mm x 258 mm(15.12 インチ X 10.
表 26. キーボード 機能 仕様 キー数 アメリカ:83 キー、イギリス:84 キー、ブラジル:85 キー、 日本:87 キー 表 27. タッチパッド 機能 仕様 動作領域: X軸 80.00 mm Y軸 45.00 mm 表 28. バッテリー 機能 仕様 種類 6 セル(65 WHr)リチウムイオン 9 セル(97 WHr)リチウムイオン 奥行き 48.08 mm(1.89 インチ) 71.79 mm(2.83 インチ) 高さ 20.00 mm(0.79 インチ) 20.00 mm(0.79 インチ) 幅 208.00 mm(8.19 インチ) 214.00 mm(8.43 インチ) 重量 345.00 g (0.76 lb) 524.00 g (1.16 lb) 寸法: 電圧 11.1 VDC 温度範囲: 稼働時 0 °C ~ 50 °C (32 °F ~ 158 °F) 非動作時 -20 ~ 65 ℃(4 °F ~ 149 °F) コイン型電池 3 V CR2032 コイン型リチウム電池 表 29.
機能 非動作時 仕様 –40 ~ 70 °C(–40 ~ 158 °F) 表 30. 物理的仕様 機能 仕様 高さ • • 幅 338.00 mm(13.30 インチ) 奥行き 232.60 mm(9.16 インチ) 重量 2.12 kg(4.68 lb) 前面-28.60 mm(1.12 インチ) 前面-30.80 mm(1.21 インチ) 表 31. 環境 機能 仕様 温度: 稼働時 0 ~ 35 °C(32 ~ 95 °F) 保管時 –40 ~ 65 °C(–40 ~ 149 °F) 相対湿度(最大): 稼働時 10 ~ 90 パーセント(結露しないこと) 保管時 5 ~ 95 パーセント(結露しないこと) 高度(最大): 稼働時 –15.2~3048 m (–50~10,000 フィート) 0° ~ 35°C 非動作時 –15.24 ~ 10,668 m(–50 ~ 35,000 フィート) 空気中浮遊汚染物質レベル G1(ISA-71.
デルへのお問い合わせ 6 メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、 請求書、またはデルの製品カタログで連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポート やサービスの提供状況は国や製品ごとに異なり、国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもござい ます。デルのセールス、テクニカルサポート、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせい ただけます。 1. dell.com/support にアクセスします 2. サポートカテゴリを選択します。 3. ページの上部にある 国 / 地域の選択 ドロップダウンメニューで、お住まいの国または地域を確認しま す。 必要なサービスまたはサポートのリンクを選択します。 4.