Latitude 7290 オーナーズマニュアル 規制モデル: P28S 規制タイプ: P28S002 October 2020 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 ©2018 ~2020 年 Dell Inc.またはその関連会社。All rights reserved.(不許複製・禁無断転載)Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: コンピュータ内部の作業............................................................................................................ 6 安全に関する注意事項........................................................................................................................................................6 ESD(静電気放出)保護.............................................................................................................................................. 6 ESD フィールド・サービス・キット...........................................
LED ボードの取り外し................................................................................................................................................ 23 LED ボードの取り付け................................................................................................................................................ 24 タッチパッドボタンボード.............................................................................................................................................. 24 タッチパッドボタンボードの取り外し.................
ブートメニュー................................................................................................................................................................... 59 ナビゲーションキー........................................................................................................................................................... 60 セットアップユーティリティのオプション.................................................................................................................60 一般的な画面オプション........................
1 コンピュータ内部の作業 トピック: • • • 安全に関する注意事項 コンピュータ内部の作業を始める前に コンピュータ内部の作業を終えた後に 安全に関する注意事項 「安全に関する注意事項」の章では、分解手順に先駆けて実行すべき主な作業について説明します。 次の安全に関する注意事項をよく読んでから、取り付けまたは故障 / 修理手順の分解や再組み立てを実行してください。 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切ります。 システムおよび接続されているすべての周辺機器の AC 電源を切ります。 システムからすべてのネットワークケーブル、電話線、または電気通信回線を外します。 ESD(静電気放出)による損傷を避けるため、ノートパソコンの内部を扱うときには、ESD フィールド サービス キットを使用し ます。 ● システム コンポーネントの取り外し後、静電気防止用マットの上に、取り外したコンポーネントを慎重に配置します。 ● 感電しないように、底が非導電性ゴムでできている靴を履きます。 ● ● ● ● スタンバイ電源 スタンバイ電源を搭載したデル製品では、ケースを開く前にプラグを外しておく必要が
● 断続的 – 断続的なエラーは、ESD 関連障害の約 80 %を占めます。この高い割合は、障害が発生しても、大半のケースにおいて すぐにはそれを認識することができないことを意味しています。DIMM が静電気ショックを受けたものの、トレースが弱まった だけで、外から見て分かる障害関連の症状はすぐには発生しません。弱まったトレースが機能停止するまでには数週間または 数ヶ月かかることがあり、それまでの間に、メモリ整合性の劣化、断続的メモリエラーなどが発生する可能性があります。 認識とトラブルシューティングが困難なのは、「断続的」(「潜在的」または「障害を負いながら機能」とも呼ばれる)障害です。 ESD による破損を防ぐには、次の手順を実行します。 ● 適切に接地された、有線の ESD リストバンドを使用します。ワイヤレスの静電気防止用リストバンドの使用は、現在許可され ていません。これらのリストバンドでは、適切な保護がなされません。パーツの取り扱い前にシャーシに触れる方法では、感度 が増したパーツを ESD から十分に保護することができません。 ● 静電気の影響を受けやすいすべてのコンポーネントは、静電気のない場
● 敏感なコンポーネントの輸送 – 交換用パーツやデルに返却するパーツなど、ESD に敏感なパーツを輸送する場合には、安全に輸 送するため、それらのパーツを静電気防止袋に入れることが非常に重要です。 ESD 保護の概要 すべてのフィールドサービス技術者は、デル製品を保守する際には、従来型の有線 ESD 接地リストバンドおよび保護用の静電対策 マットを使用することをお勧めします。さらに技術者は、サービスを行う際に、静電気に敏感なパーツからあらゆる絶縁体パーツを 遠ざけ、静電気に敏感なパーツの運搬には静電気防止バッグを使用することが非常に重要です。 敏感なコンポーネントの輸送 交換部品またはデルに返送する部品など、ESD に敏感なコンポーネントを輸送する場合は、安全輸送用の静電気防止袋にこれらの 部品を入れることが重要です。 コンピュータ内部の作業を始める前に 1. コンピュータのカバーに傷がつかないように、作業台が平らであり、汚れていないことを確認します。 2. コンピュータの電源を切ります。 3. コンピュータがドッキングデバイスに接続されている場合、ドッキングを解除します。 4.
2 コンポーネントの取り外しと取り付け トピック: • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • 推奨ツール ネジのサイズリスト 加入者識別モジュールカード ベースカバー バッテリー ソリッドステートドライブ スピーカー コイン型電池 WWAN カード WLAN カード メモリモジュール ヒートシンク LED ボード タッチパッドボタンボード 電源コネクタポート ディスプレイアセンブリ タッチ ディスプレイ パネル ディスプレイベゼル タッチ非対応モニター パネル カメラ マイク モジュール ディスプレイ ヒンジ キャップ システム基板 キーボード パームレスト 推奨ツール 本マニュアルの手順には以下のツールが必要です。 ● #0 プラスドライバ ● #1 プラスドライバ ● プラスチックスクライブ メモ: #0 ドライバはネジ 0 ~ 1 に使用し、#1 ドライバはネジ 2 ~ 4 に使用します。 ネジのサイズリスト 表 1. Latitude 7290 のネジのサイズリスト コンポーネント 背面カバー M2.5 x 6.0 M2.0 x 5.
表 1. Latitude 7290 のネジのサイズリスト (続き) コンポーネント M2.5 x 6.0 M2.0 x 5.0 M2.5 x 3.5 M2.0 x 3.0 SSD モジュール 1 ヒートシンクモ ジュール 4 システムファン 2 スピーカー 4 WWAN カード 1 WLAN カード 1 電源コネクタポ ート 1 EDP ブラケット 2 M2.0 x 2.5 LED ボード 1 スマートカード リーダーのケージ 2 ディスプレイヒ ンジ 6 キーボードのサ ポートプレート 18 キーボード 5 システム基板 8 メモリモジュー ルブラケット 1 LCD 背面カバー M2.0 x 2.
SIM カードの取り付け 1. 2. 3. 4. ペーパークリップまたは、 SIM カードの取り外しツールを SIM カードトレイのピンホールに差し込みます。 スクライブを使用して SIM カードトレイを引き出します。 SIM カードをトレイにセットします。 SIM カードトレイをスロットに挿入します。 ダミーの SIM カードトレイの取り外し WWAN カード付属のモデルの場合、システム基板を取り外す前に、SIM カードトレイをシステムから取り外す必要があります。シ ステムから SIM カードトレイを取り外すには、分解セクションで説明されている手順に従います。 メモ: ワイヤレスカード付属のモデルの場合のみ、システム基板を取り外す前に、ダミーの SIM カードトレイをシステムから取 り外す必要があります。以下は、ダミーの SIM カードトレイを取り外す手順です。 1. SIM カードスロットの内側にあるリリースラッチを押します。 2.
ベースカバー ベースカバーの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを外すには、次の手順を実行します。 a. ベースカバーをシステムに固定している 8 本の拘束ネジ(M2.5 x 6.0)を緩めます [1]。 メモ: ネジを緩める際は、十分に注意してください。ネジ頭ができるだけ飛び出ないように、ドライバを傾けてネジ頭 の位置に合わせます(底部の 2 本)。 b. プラスチックスクライブを使用して、ベースカバーを端から外します [2]。 3.
ベースカバーの取り付け 1. ベースカバーのタブをシステムの端のスロットに合わせます。 2. カチッと所定の位置に収まるまで、カバーの両端を押します。 3. 8 本の拘束ネジ(M2.5 x 6.0)を締め、ベースカバーをシステムに固定します。 メモ: ネジを締める際は、十分に注意してください。ネジ頭をつぶさないよう、ネジ頭に合わせてドライバを傾けます。 4.
● 膨張によってリチウムイオン バッテリがコンピュータ内で詰まってしまう場合、穴を開けたり、曲げたり、押しつぶした りすると危険なため、無理に取り出そうとしないでください。そのような場合は、デル テクニカル サポートにお問い合わ せください。www.dell.com/contactdell を参照してください。 ● 必ず、www.dell.com または Dell 認定パートナーおよび再販業者から正規のバッテリを購入してください。 バッテリの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3. バッテリーを取り外すには、次の手順を実行します。 a.
2. バッテリの下端をシャーシのスロットに挿入し、バッテリを装着します。 3. 2 本のネジ(M2.0 x 5.0)を締めて、バッテリをシステムに固定します。 メモ: 小さいほうのバッテリ(3 セル)には 1 本のネジ、大きいほうのバッテリ(4 セル)には 2 本のネジがあります。 4. ベースカバーを取り付けます。 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ソリッドステートドライブ ソリッド ステート ドライブの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3. バッテリケーブルをシステム基板のコネクタから外します。 4. ソリッド ステート ドライブを取り外すには、次の手順を実行します。 a. ソリッド ステート ドライブ ブラケットを固定している 2 本のキャプティブ スクリュー(M2.0 x 3.0)を緩めます[1]。 b. ソリッド ステート ドライブ ブラケット(オプション)を取り外します[2]。 c.
メモ: ソリッド ステート ドライブ ブラケットを取り付ける際は、ブラケットのタブがパームレストのタブにしっかり固定 されていることを確認してください。 3. 2 本のネジ(M2.0 x 3.0)を締めてソリッド ステート ドライブをソリッド ステート ドライブ ブラケットに(さらにはパームレ ストに)固定します。 4. バッテリ ケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します。 5. ベースカバーを取り付けます。 6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 スピーカー スピーカーモジュールの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3. バッテリケーブルをシステム基板のコネクタから外します。 4. スピーカーモジュールを外すには、次の手順を実行します。 a. スピーカーケーブルをシステム基板のコネクタから外します [1]。 メモ: プラスチック スクライブを使用して、ケーブルをコネクタからリリースします。破損するおそれがあるので、ケ ーブルを引っ張らないでください。 b.
b. スピーカー モジュールを持ち上げてコンピューターから取り外します[2]。 スピーカー モジュールの取り付け 1. スピーカー モジュールをシステムのスロットにセットします。 2. 4 本のネジ(M2.0 x 3.0)を取り付けてスピーカーをシステムに固定します。 3. スピーカー ケーブルをシステムの固定クリップに通してルーティングします。 メモ: スピーカー ケーブルは、パームレストの固定ラッチの下にルーティングされ、テープを使用してタッチパッド ボタン ブラケットの下にはさみ込まれます。 4. スピーカーケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 5. バッテリ ケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します。 6. ベースカバーを取り付けます。 7. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コイン型電池 コイン型電池の取り外し 1. PC 内部の作業を始める前にの手順に従います。 2. 以下のコンポーネントを取り外します。 a. ベース カバー 3. バッテリーを取り外します。 4. コイン型電池を取り外すには、次の手順を実行します。 a.
メモ: Latitude 7490 の RTC バッテリーまたはシステム ボードの取り外しまたはリプレースを行う際には、RTC バッテ リー ケーブルをルーティング チャネルにルーティングして、システム ボードの切り込み内に固定する必要があります。 b. コイン型電池を持ち上げて、粘着テープから分離します[2]。 メモ: Latitude 7290 の RTC バッテリーまたはシステム ボードの取り外しまたはリプレースを行う際には、RTC バッテリーを 指紋認証リーダー ブラケットにセットして、粘着テープでしっかり固定する必要があります。 コイン型電池の取り付け 1. コイン型電池をコンピューター内のスロットに装着します。 2. ケーブルを接続する前に、コイン型電池ケーブルをルーティング チャネルに沿ってルーティングします。 3.
WWAN カード WWAN カードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3. バッテリケーブルをシステム基板のコネクタから外します。 4. WWAN カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a. WWAN ブラケットを WWAN カードに固定しているネジ(M2.0 x 3.0)を外します[1]。 b. WWAN カードを固定している WWAN ブラケットを持ち上げます[2]。 c. WWAN ケーブルを WWAN カードのコネクタから外します[3]。 メモ: システム基板のルーティング パッドには、ワイヤレス カードと WWAN カードを固定する粘着パッドが付いています。 ワイヤレス カードまたは WWAN カードを取り外すときは、わずかに力を加えてカードを粘着パッドから分離する必要があ ります 5. WWAN カードを次のように取り外します。 WWAN カードの取り付け 1. WWAN カードをシステム基板のコネクタに差し込みます。 2. WWAN ケーブルを WWAN カードのコネクタに接続します。 3.
メモ: IMEI 番号も WWAN カード上に記載されています。 メモ: ワイヤレスおよび WWAN を取り付けるときは、アンテナをシステム基板上のルーティング パッド/クリップに正しく ルーティングする必要があります。ワイヤレス カードのみ搭載のモデルの場合、技術者は、システムを再組み立てする前 に、アンテナ コネクタを分離する保護スリーブが使用されていることを必ず確認する必要があります。 WLAN カード WLAN カードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3. バッテリケーブルをシステム基板のコネクタから外します。 4. WLAN カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a. 金属製ブラケットを WLAN カードに固定している M2.0 x 3.0 ネジを取り外します [1]。 b. 金属製ブラケットを持ち上げます [2]。 c.
WLAN カードの取り付け 1. WLAN カードをシステム基板のコネクタに差し込みます。 2. WLAN ケーブルを WLAN カードのコネクタに接続します。 3. 金属ブラケットをセットして、ネジ(M2.0 x 3.0)を締め WLAN カードに固定します。 メモ: ワイヤレスおよび WWAN を取り付けるときは、アンテナをシステム基板上のルーティング パッド/クリップに正しく ルーティングする必要があります。ワイヤレス カードのみ搭載のモデルの場合、技術者は、システムを再組み立てする前 に、アンテナ コネクタを分離する保護スリーブが使用されていることを必ず確認する必要があります。 4. バッテリ ケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します。 5. ベースカバーを取り付けます。 6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 メモリモジュール メモリモジュールの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベースカバーを取り外します。 3. バッテリケーブルをシステム基板のコネクタから外します。 4.
メモリモジュールの取り付け 1. モジュールをコネクタに挿入し、カチッと音がするまでモジュールをクリップに押し込みます。 2. バッテリ ケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します。 3. ベースカバーを取り付けます。 4. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ヒートシンク ヒートシンクアセンブリの取り外し ヒートシンクアセンブリは、ヒートシンクとシステムファンで構成されています。 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 以下を取り外します。 a. ベースカバー b. バッテリー 3. ヒートシンクアセンブリを取り外すには、次の手順を実行します。 メモ: ネジの数を確認するには、「ネジのリスト」を参照してください。 a. システム ファンを固定している 2 本のネジ(M2.0 x 5.0)と、ヒートシンク アセンブリをシステム基板に固定している 4 本 のネジ(M2.0 x 3.0)を取り外します[2]。 メモ: ヒートシンク上に示されている引き出し線の番号順 [1、2、3、4] に、ネジを外します。 b.
ヒートシンクアセンブリの取り付け ヒートシンクアセンブリは、ヒートシンクとシステムファンで構成されています。 1. ヒートシンクアセンブリをシステム基板のネジホルダーに合わせます。 2. ファンケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します。 3. M2.0 x 3.0 ネジでヒートシンクアセンブリをシステム基板に固定します。 メモ: ヒートシンク上に示されている引き出し線の番号順 [1、2、3、4] に、ネジを取り付けます。 4. 次の装置を取り付けます。 a. バッテリー b. ベースカバー 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 LED ボード LED ボードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 以下を取り外します。 a. ベースカバー b. バッテリー c. スピーカー 3. LED ボードを取り外すには、次の手順を実行します。 a.
メモ: Latitude 7290 に LED ドーターボード ケーブルを再度取り付ける場合は、LED ドーターボード ケーブルを指紋認証リー ダー ブラケットの左側に沿って配線チャネルに正しく配線します LED ボードの取り付け 1. LED ボードをコンピュータのスロットに差し込みます。 2. M2.0 x 2.5 ネジを取り付け、LED ボードを固定します。 3. LED ケーブルを LED ボードに接続します。 メモ: LED ドーターボード ケーブルを Latitude 7290 に再度取り付ける場合は、LED ドーターボード ケーブルを指紋認証リー ダー ブラケットの左側に沿ってルーティング チャネル内に適切に配線してください。 4. 次の装置を取り付けます。 a. スピーカー b. バッテリー c. ベースカバー 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 タッチパッドボタンボード タッチパッドボタンボードの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a.
b. バッテリー 3. タッチパッドボタンボードを取り外すには、次の手順を実行します。 a. タッチパッドボタンボードケーブルをタッチパッドボードから外します [1]。 b. コンピュータに固定されているスピーカーケーブルを持ち上げ [2]、タッチパッドボタンボードが見える状態にします。 4. タッチパッドボタンボードを固定している M2.0 x 2.5 ネジを外します [1]。 ネジを確認するには、「ネジのリスト」を参照してください。 5.
タッチパッドボタンボードの取り付け 1. スロットにタッチパッドボタンボードを挿入し、システムの溝にタブを合わせます。 2. 2 本の(M2.0 x 2.5)ネジを取り付けて、タッチパッド ボタン ボードをシステムに固定します。 3. タッチパッドボタンボードケーブルをタッチパッドボードのコネクタに接続します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. バッテリー b. ベースカバー 5. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 電源コネクタポート 電源コネクタポートの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 以下を取り外します。 a. ベースカバー b. バッテリー 3. 電源コネクタポートを取り外すには、次の手順を実行します。 a. 電源コネクタポートケーブルをシステム基板から外します [1]。 メモ: プラスチックスクライブを使用して、コネクタからケーブルを外します。破損するおそれがあるので、ケーブルを 引っ張らないでください。 b. M2.0 x 3.
c. 金属ブラケットを持ち上げてシステムから取り外します [3]。 d. 電源コネクタポートをコンピュータから取り外します [4]。 電源コネクタポートの取り付け 1. 電源コネクタポートをシステムのスロットに差し込みます。 2. 金属製ブラケットを電源コネクタポートにセットします。 3. M2.0 x 3.0 ネジを取り付けて、電源コネクタポートをシステムに固定します。 4. 電源コネクタポートケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 5. 次の装置を取り付けます。 a. バッテリー b. ベースカバー 6. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイアセンブリ ディスプレイアセンブリーの取り外し 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. b. c. d.
メモ: ネジの数を確認するには、「ネジのリスト」を参照してください 3. ディスプレイアセンブリーを取り外すには、次の手順を実行します。 a. b. c. d. e. WLAN ケーブルと WWAN ケーブルを配線チャネルから外します [1]。 eDP ブラケットを固定している M2.0 x 3.0 ネジを外します[2]。 eDP ブラケットを eDP ケーブルから持ち上げます[3]。 eDP ケーブルをシステム ボードのコネクターから持ち上げて外します[4]。 eDP ケーブルを配線チャネルから外します[5]。 メモ: ディスプレイ アセンブリーまたはシステム ボードを取り外す際は、ディスプレイ ブラケットを取り外し、システ ム ボード上の電源アダプター コネクターに取り付けられているテープをはがして、モニター ケーブルを外す必要があり ます。 4. ディスプレイアセンブリーを取り外すには、次の手順を実行します。 a. PC のディスプレイを 180 度開き、平面に置きます。 b. ディスプレイ ヒンジをディスプレイ アセンブリーに固定している 6 本のネジ(M2.5 x 3.
ディスプレイアセンブリーの取り付け 1. PC の底面を平らできれいな場所に置きます。 2. ディスプレイ アセンブリーをシステムのディスプレイ ヒンジ ホルダーに合わせて取り付けます。 3. ディスプレイ アセンブリーを持ち、6 本のネジ(M2.5 x 3.5)を取り付けて、ディスプレイ アセンブリーのディスプレイ ヒンジ をシステム ユニットに固定します。 4. eDP ケーブルを配線チャネルに配線します。 5. テープを貼り付けて、eDP ケーブル(モニター ケーブル)をシステム ボードに固定します。 6. eDP ケーブルをシステム ボードのコネクタに接続します。 メモ: WLAN アンテナおよび WWAN アンテナは、システム ボード上の配線パッドに正しく配線されて、保護スリーブを使 用してアンテナ コネクターと分離されている必要があります。 7. eDP の金属製ブラケットを eDP ケーブルに取り付け、M2.0 x 3.0 ネジを締めます。 8. WLAN ケーブルおよび WWAN ケーブルを配線チャネルを通して配線します。 9. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. b. c. d.
a. b. c. d. e. ベース カバー バッテリー WLAN カード WWAN カード ディスプレイ アセンブリー 3. タッチ対応モニター パネルを取り外すには、次の手順を実行します。 a. プラスチック スクライブを使用して、モニター パネルの両端を緩めます。 b. c. d. e.
4. ディスプレイベゼルをディスプレイアセンブリーから取り外します。 タッチ対応モニター パネルの取り付け メモ: このタッチ対応モニター パネルの取り付け手順は、タッチ対応のディスプレイ構成を搭載したシステムのみが対象とな ります。 1. モニター パネルをディスプレイ アセンブリーに置きます。 2. IR ケーブルと eDP ケーブルを再接続します。 3. 粘着テープを貼り付けて、透明シールドを取り付けます。 4. モニター パネルの両端がディスプレイ アセンブリーにカチッと収まるまで押し込みます。 5. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. b. c. d. e. ディスプレイ アセンブリー WLAN カード WWAN カード バッテリー ベース カバー 6.
ディスプレイベゼル ディスプレイ ベゼルの取り外し(タッチ非対応) メモ: このディスプレイ ベゼルの取り外し手順は、タッチ非対応のディスプレイ構成のみが対象となります。 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. b. c. d. e. ベース カバー バッテリー WLAN カード WWAN カード ディスプレイ アセンブリー 3. ディスプレイベゼルを取り外すには、次の手順を実行します。 a. プラスチック スクライブを使用し、くぼみを見つけてディスプレイ ベゼルの下端を緩めます[1]。 b. ディスプレイの両端にあるタブを緩めます[2、3、4]。 注意: LCD ベゼルを LCD 自体に取り付けるために粘着剤が使用されています。端を持ち上げてベゼルを外してください。 2 個のアイテムを無理に分解しようとすると、粘着剤によって層がはがれたり、ガラスにひびが入ったりする可能性があり ます。 4.
1. ディスプレイベゼルをディスプレイアセンブリーに置きます。 2. ディスプレイベゼルの両端を、カチッとディスプレイアセンブリーに収まるまで押し込みます。 メモ: 粘着剤は、ディスプレイ ベゼルをモニター パネルに固定するために使用されます。 3. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. b. c. d. e. ディスプレイ アセンブリー WLAN カード WWAN カード バッテリー ベース カバー 4. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 タッチ非対応モニター パネル モニター パネルの取り外し(タッチ非対応) メモ: このモニター パネルの取り外し手順は、タッチ非対応のディスプレイ構成のみが対象となります。 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 以下のコンポーネントを取り外します。 a. b. c. d. e. f. g. ベース カバー バッテリー WLAN カード WWAN カード ディスプレイ アセンブリー ディスプレイ ベゼル ヒンジ キャップ 3. モニター パネルを取り外すには、次の手順を実行します。 a.
c. ディスプレイ コネクターの粘着テープをモニター パネルからはがします[1]。 d. モニター ケーブルをモニター パネルの背面に固定しているマイラー テープをはがします[2]。 e.
f. モニター パネルを取り外します。 モニター パネルの取り付け(タッチ非対応) メモ: このモニター パネルの取り付け手順は、タッチ非対応のディスプレイ構成のみが対象となります。 1. モニター ケーブルをモニター パネルの背面に接続します。 2. モニター ケーブルをモニター パネルの背面に固定するマイラー テープを貼り付けます。 3. ディスプレイ コネクターの粘着テープをモニター パネルに貼り付けます。 4. モニター パネルを裏返して、モニター パネルをシステムの方向にスライドさせます。 5. 2 本のネジ(M2.0 x 2.0)をパネルに取り付けます。 6. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. b. c. d. e. f. g. ベゼル ヒンジキャップ ディスプレイ アセンブリー WLAN カード WWAN カード バッテリー ベース カバー 7.
a. b. c. d. e. f. g. ベース カバー バッテリー WLAN カード WWAN カード ディスプレイ アセンブリー ベゼル ディスプレイヒンジ 3. カメラ マイクロフォン モジュールを取り外すには、次の手順を実行します。 a. カメラ マイクロフォン モジュールを覆っている 2 枚の導電テープをはがします[1]。 メモ: 導電テープはカメラ モジュールとは別のパーツであるため、カメラ マイクロフォン モジュールを交換する際に取 り外して再度取り付ける必要があります。 b. カメラ マイクロフォン モジュールを持ち上げます[2]。 c. カメラ モジュールからカメラ ケーブルを外します[3]。 d. カメラ マイクロフォン モジュールを持ち上げて取り外します[4]。 カメラの取り付け この取り付け手順は、タッチ非対応のディスプレイ構成を搭載したシステムのみが対象となります。 1. カメラケーブルを接続します。 2. カメラ マイクロフォン モジュールをディスプレイ アセンブリーのスロットに挿入します。 3. カメラ マイクロフォン モジュールを固定するテープを貼り付けます。 4.
c. d. e. f. g. h. ディスプレイヒンジ モニター パネルの取り外し WLAN カード WWAN カード バッテリー ベース カバー 5. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 メモ: カメラ モジュールを交換する際には、2 枚の導電テープをはがしてから再度取り付ける必要があります。 ディスプレイ ヒンジ キャップ ディスプレイヒンジキャップの取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 以下のコンポーネントを取り外します。 a. b. c. d. e. ベースカバー バッテリー WLAN カード WWAN カード ディスプレイアセンブリ 3. ヒンジ キャップを左から右にスライドさせて解除し、ディスプレイ ヒンジ キャップをモニタ パネルから取り外します。 ディスプレイヒンジキャップの取り付け 1. ディスプレイヒンジキャップをスロットにセットし、後方にスライドさせてディスプレイアセンブリに取り付けます。 2. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. ディスプレイアセンブリ b.
c. WWAN カード d. バッテリー e. ベースカバー 3. 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システム基板 システム基板の取り外し 1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. b. c. d. e. f. g. h. ベースカバー バッテリー SIM カード/ダミーの SIM カード トレイ メモリモジュール PCIe SSD WLAN カード WWAN カード ヒートシンクアセンブリ To identify the screws, seescrew list 3. eDP ケーブルを外すには、次の手順を実行します。 a. b. c. d. e. 38 WLAN ケーブルと WWAN ケーブルを配線チャネルから外します [1]。 eDP ケーブルを固定している 2 本のネジ(M2.0 x 3.
4. ケーブルを外すには、次の手順を実行します。 メモ: スピーカー、LED ボード、コイン型電池、電源コネクタポートの各ケーブルを外し、プラスチックスクライブを使用し てケーブルをコネクタから外します。破損するおそれがあるので、ケーブルを引っ張らないでください。 a. b. c. d. e.
5. メモリモジュールブラケットを取り外すには、次の手順を実行します。 a. メモリ モジュール ブラケットをシステム基板に固定している(M2.0 x 3.0)ネジを外します[1]。 b.
6. システム基板を取り外すには、次の手順を実行します。 a. USB Type-C ブラケットを取り外します。 下図は、USB Type-C ブラケットの取り外しを示していません。 b. システム基板を固定している 8 本の(M2.0 x 3.0)ネジを外します[1]。 c. システム基板を持ち上げてシステムから取り外します [2]。 7. USB Type-C ブラケットを固定している 1 本の(M2.0 x 3.0)ネジを外します。 8.
メモ: USB Type-C ブラケットをシステム基板から取り外したり再取り付けしたりする場合、損傷を避けるため、技術者は システム基板を ESD マットの上に置く必要があります。 システム基板の取り付け 1. システム基板をシステムのネジホルダに合わせます。 2. システム基板をシステムに固定する M2.0 x 3.0 ネジを取り付けます。 3. スピーカー、LED ボード、コイン型電池、タッチパッド、および USH のケーブル、電源コネクタのケーブルをシステム基板のコ ネクタに接続します。 4. eDP ケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 5. 金属ブラケットを eDP ケーブルにセットして、M2.0 x 3.0 ネジを取り付けて固定します。 6. メモリモジュールコネクタの上に金属ブラケットをセットし、M2.0 x 3.0 ネジでシステムに固定します。 メモ: 交換用のシステム基板には SIM カード トレイ(使用できる場合)、USB Type-C ブラケット、DDR ESD ブラケットが 含まれておらず、移し替える必要があります。 7. 次の装置を取り付けます。 a. b. c. d.
1. 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 次のコンポーネントを取り外します。 a. b. c. d. e. f. g. h. ベースカバー バッテリー メモリモジュール PCIe SSD WLAN カード WWAN カード ヒートシンクアセンブリ システム基板 3. パームレストの端からケーブルを外します。 a. タッチパッドボードケーブル [1] b. キーボード バックライト ケーブル[2]、USH ボード ケーブル(オプション) c. キーボードケーブル [3] 4. キーボードアセンブリを取り外すには、次の手順を実行します。 メモ: ネジを確認するには、「ネジのリスト」を参照してください。 a. キーボードを固定している 18 本のネジ(M2.0 x 2.5)を取り外します [1]。 b.
キーボード トレイからのキーボードの取り外し 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. キーボードアセンブリー を取り外します。 3. キーボードをキーボード アセンブリーに固定している 5 本の M2.0 x 2.0 ネジを外します。 4. キーボードを持ち上げてキーボード トレイから取り外します。 キーボード トレイへのキーボードの取り付け 1.
2. M2.0 x 2.0 ネジを締めてキーボードをキーボード トレイに固定します。 3. キーボードアセンブリー を取り付けます。 キーボードアセンブリの取り付け メモ: キーボードとキーボードトレイは合わせてキーボードアセンブリと呼ばれます。 メモ: キーボードのラティス側には複数のスナップ ポイントがあります。ラティスを固定して交換用のキーボードに合わせる には、スナップ ポイントの位置でラティスをしっかりと押し下げる必要があります。 1. キーボードアセンブリをコンピュータのネジホルダーに合わせます。 2. キーボードをシャーシに固定するネジ(M2.0 x 2.5)を締めます。 3. キーボード ケーブル、USH ボード ケーブル(オプション)、キーボード バックライト ケーブル、タッチパッド ケーブルを、タッ チパッド ボタン ボードのコネクタに接続します。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. b. c. d. e. f. g. h. システム基板 ヒートシンク WLAN カード WWAN カード PCIe SSD カード メモリモジュール バッテリー ベースカバー 5.
h. i. j. k. システム基板 電源コネクタポート コイン型電池 スピーカー 残ったコンポーネントがパームレストです。 3. パームレストを取り付けます。 4. 次のコンポーネントを取り付けます。 a. b. c. d. e. f. g. h. i. j. k. スピーカー コイン型電池 電源コネクタポート システム基板 ヒートシンク WLAN カード WWAN カード PCIe SSD カード メモリモジュール バッテリー ベースカバー 5.
3 テクノロジとコンポーネント この章には、システムで使用可能なテクノロジーとコンポーネントの詳細が掲載されています。 トピック: • • • • • DDR4 HDMI 1.4 USB の機能 USB Type-C Thunderbolt over USB Type-C DDR4 DDR4(ダブル データ レート第 4 世代)メモリは、DDR2 および DDR3 テクノロジーを高速化した後継メモリです。DDR3 の容量は DIMM あたり最大 128 GB ですが、DDR4 では最大 512 GB です。ユーザーが間違った種類のメモリをシステムに取り付けるのを避け るため、DDR4 同期ダイナミック ランダム アクセス メモリの設計は、SDRAM および DDR と異なっています。 DDR4 に必要な動作電圧はわずか 1.2 ボルトで、1.
図 2. 厚みの違い カーブしたエッジ DDR4 モジュールのエッジはカーブしているため挿入が簡単で、メモリの取り付け時にかかる PCB への圧力を和らげます。 図 3. カーブしたエッジ メモリエラー システムでメモリ エラーが発生した場合、「ON-FLASH-FLASH」または「ON-FLASH-ON」という新しい障害コードが表示されます。 すべてのメモリが故障した場合、LCD は起動しません。メモリ障害のトラブルシューティングを実行するには、一部のポータブル システムと同様に、システムの底部またはキーボードの下にあるメモリ コネクタで動作確認済みのメモリ モジュールを試します。 メモ: DDR4 メモリは基板に埋め込まれており、図や説明で示されているように交換可能な DIMM ではありません。 HDMI 1.4 このトピックでは、HDMI 1.
● 4K サポート - 1080p をはるかに超えるビデオ解像度を可能にし、多くの映画館で使用されるデジタルシネマシステムに匹敵す る次世代ディスプレイをサポートします。 ● HDMI マイクロコネクタ - 1080p までのビデオ解像度をサポートする、電話やその他のポータブルデバイス用の新しくて小さい コネクタです。 ● 車両用接続システム - 真の HD 品質を配信しつつ、自動車環境に特有の需要を満たすように設計された、車両用ビデオシステム の新しいケーブルとコネクタです。 HDMI の利点 ● 高品質の HDMI で、鮮明で最高画質の非圧縮のデジタルオーディオとビデオを転送します。 ● 低コストの HDMI は、簡単で効率の良い方法で非圧縮ビデオ形式をサポートすると同時に、デジタルインタフェースの品質と機 能を提供します。 ● オーディオ HDMI は、標準ステレオからマルチチャンネル・サラウンド・サウンドまで複数のオーディオ形式をサポートします ● HDMI は、ビデオとマルチチャンネルオーディオを 1 本のケーブルにまとめることで、A/V システムで現在使用している複数の ケーブルの費用、複雑さ、
● 既存の USB 2.0 バスと並行して追加された追加の物理バス ( 以下の図を参照)。 ● USB 2.0 には 4 本のワイヤ(電源、接地、および差分データ用の 1 組)がありましたが、USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 では 2 組の差分 信号(送受信)用にさらに 4 本追加され、コネクターとケーブルの接続は合計で 8 個になります。 ● USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 は、USB 2.0 の半二重配置ではなく、双方向データ インターフェイスを使用します。これにより、帯域幅 が理論的に 10 倍に増加します。 高精細ビデオ コンテンツ、テラバイトのストレージ デバイス、超高解像度のデジタル カメラなどのデータ転送に対する要求がます ます高まっている現在、USB 2.0 は十分に高速ではない可能性があります。さらに、理論上の最大スループットである 480 Mbps を 達成する USB 2.0 接続は存在せず、現実的なデータ転送率は最大で約 320 Mbps(40 MB/s)となっています。同様に、USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 接続が 4.
USB Type-C USB Type-C は、新しい、とても小さな物理コネクタです。コネクタ自身で USB 3.1 や USB Power Delivery(USB PD)などのさまざ まな新しい USB 規格をサポートできます。 代替モード USB Type-C は非常に小さな新しいコネクタ規格です。古い USB Type-A プラグのおよそ 3 分の 1 のサイズです。これは単一コネ クタ規格のためすべてのデバイスで使用できます。USB Type-C ポートは「代替モード」を使用して各種プロトコルをサポートして います。これにより、HDMI、VGA、DisplayPort などの接続タイプからの信号を単一の USB ポートから出力可能なアダプタを利用 できます。 USB Power Delivery USB PD 仕様もまた USB Type-C と密接に関わっています。現在、スマートフォン、タブレット、およびその他のモバイルデバイス の充電には、多くの場合、USB 接続が使用されています。USB 2.0 接続は最大で 2.
2. Thunderbolt 3(USB Type-C コネクタを使用) Thunderbolt 3 over USB Type-C Thunderbolt 3 は、最大 40 Gbps の速度で USB Type-C に接続する Thunderbolt テクノロジです。どのようなドック、ディスプレイ、 外付けハードドライブなどのデータデバイスにも、高速な接続と優れた汎用性を発揮し、すべての機能をコンパクトな 1 つのポート に集約しています。Thunderbolt 3 は USB Type- C コネクタ / ポートを使用して、対応する周辺機器に接続します。 1. 2. 3. 4. Thunderbolt 3 は、コンパクトでリバーシブルな USB Type-C コネクタとケーブルを使用します。 Thunderbolt 3 は最大 40 Gbps の速度に対応します。 DisplayPort 1.
4 システム仕様 トピック: • • 技術仕様 ホットキーの組み合わせ 技術仕様 メモ: 提供されるものは地域により異なる場合があります。次の仕様には、コンピューターの出荷に際し、法により提示が定め られている項目のみを記載しています。コンピューターの構成の詳細については、Windows オペレーティング システムで[ヘ ルプとサポート]を開き、コンピューターに関する情報を表示するオプションを選択してください。 表 3. 仕様 タイプ 特長 プロセッサシリーズ Intel Core i5-8250U(クワッド コア、1.6GHz、6M キャッシュ、15W) Intel Core i5-8350U(クワッド コア、1.7GHz、6M キャッシュ、15W)vPro Intel Core i7-8650U(クアッド コア、1.
表 3. 仕様 (続き) タイプ 特長 ● 12.5 インチ HD(1366 x 768)非光沢、HD カム/マイク、WLAN/WWAN、 マグネシウム合金背面、非タッチ ● 12.5 インチ HD(1366 x 768)非光沢、マイクのみ、WLAN 対応、マグネ シウム合金背面、非タッチ ストレージオプション プライマリ ストレージ: ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● セキュリティ 128 GB M.2 2280 SATA SSD 256 GB M.2 2280 SATA SSD 512 GB M.2 2280 SATA SSD 512 GB M.2 2280 SATA SED SSD 128 GB M.2 2280 PCIe SSD 256 GB M.2 2280 PCIe SSD 512 GB M.2 2280 PCIe SSD 1 TB M.2 2280 PCIe SSD 256 GB M.2 2280 PCIe SED SSD 512 GB M.2 2280 PCIe SED SSD TPM 2.
表 3. 仕様 (続き) タイプ 特長 ● ● ● ● ● 長さ:238mm(9.37 インチ) 幅:95.9mm(3.78 インチ) 高さ:5.70mm(0.22 インチ) 重量:270.00 g(0.6 ポンド) 電圧:7.6VDC 電源アダプタ ● タイプ:E5: 65 W または E5: 90 W ● 入力電圧:100 V AC~240 V AC ● 入力電流(最大値) :1.7 A(65 ワット アダプタ)および 1.6 A(90 ワッ ト アダプタ) ● 入力周波数:50 Hz~60 Hz ● 出力電流:3.34 A および 4.62 A ● 定格出力電圧:19.5 V DC ● 重量:230 g/0.5 ポンド(65 W)および 320 g/0.7 ポンド(90 W) ● 寸法:22 x 66 x 106 mm/0.87 x 2.60 x 4.17 インチ(65 W)および 22 x 66 x 130/0.87 x 2.60 x 5.
表 3. 仕様 (続き) タイプ 特長 ● Y 軸:53.0 mm ● X/Y 位置分解能:X:1048cpi、Y:984cpi ● マルチタッチ:設定可能なシングル タッチおよびマルチ タッチ ジェス チャー 内蔵キーボード ● 12.5 インチ シングル ポインティング、バックライトなし ● 12.5 インチ シングル ポインティング、バックライト(オプション) 物理的仕様 ● 高さ(前面から背面)(非タッチ):0.65 インチ(前面および背面)、 16.53(前面)、16.54(背面) ● 幅:12.00 インチ、304.80 mm ● 奥行き:8.19 インチ、207.95 mm ● 初期重量:1.19 kg、2.
表 5. 12.5 インチ(16:9)AG HD WLED 200 ニット eDP 1.2 TN、HD カム/マイク、WLAN/WWAN、マグネシウム合 金背面、非タッチ 特長 仕様 タイプ HD Anti-Glare 輝度(標準) 200 ニット 寸法(アクティブ エリア) ● 高さ:155.52mm ● 幅:276.62mm ● 対角線:12.5 インチ Native Resolution 1366x768 メガピクセル 1.05 1 インチあたりの画素数(PPI) 125 コントラスト比(最小) 300:1 応答時間(最大) 25 ミリ秒ライズ/フォール リフレッシュレート 60 Hz 水平可視角度 +/- 40 度 垂直可視角度 +10/-30 度 ピクセルピッチ 0.2025 mm 消費電力(最大) 2.9 W 表 6. 12.5 インチ(16:9)AG HD WLED 200 ニット eDP 1.
ホットキーの組み合わせ 表 7.
5 セットアップユーティリティ セットアップユーティリティでは、ノートブック ハードウェアの管理と BIOS レベル オプションの指定を行うことができます。シ ステムセットアップから実行できる操作は次のとおりです。 ● ● ● ● ● ハードウェアの追加または削除後に NVRAM 設定を変更する。 システムハードウェアの構成を表示する。 内蔵デバイスの有効 / 無効を切り替える。 パフォーマンスと電力管理のしきい値を設定する。 コンピュータのセキュリティを管理する。 トピック: • • • • • • • • • • • • • • • • • • • ブートメニュー ナビゲーションキー セットアップユーティリティのオプション 一般的な画面オプション システム設定画面のオプション ビデオ画面オプション セキュリティ画面オプション 安全起動画面のオプション Intel ソフトウェアガード拡張機能画面オプション パフォーマンス画面のオプション 電力管理画面のオプション POST 動作画面のオプション 管理機能 仮想化サポート画面のオプション ワイヤレス画面オプション メンテナンス画面のオプション システムロ
ナビゲーションキー メモ: ほとんどのセットアップユーティリティオプションで、変更内容は記録されますが、システムを再起動するまでは有効に なりません。 キー ナビゲーション 上矢印 前のフィールドに移動します。 下矢印 次のフィールドへ移動します。 入力 選択したフィールドの値を選択するか(該当する場合)、フィールド内のリンクに移動します。 スペースバー ドロップダウンリストがある場合は、展開したり折りたたんだりします。 タブ 次のフォーカス対象領域に移動します。 メモ: 標準グラフィックブラウザ用に限られます。 メイン画面が表示されるまで、前のページに移動します。メイン画面で Esc を押すと、未保存の変更をすべ て保存してシステムを再起動することを求めるメッセージが表示されます。 セットアップユーティリティのオプション メモ: お使いのノートパソコンおよび取り付けられているデバイスによっては、このセクションに一覧表示された項目の一部が ない場合があります。 一般的な画面オプション このセクションには、コンピュータの主要なハードウェア機能が一覧表示されます。 オプ
オプション 説明 ● ● ● ● Internal HDD(内蔵 HDD) USB Storage Device(USB ストレージデバイス) CD/DVD/CD-RW Drive(CD/DVD/CD-RW ドライブ) Onboard NIC(オンボード NIC) UEFI 起動オプション ● Windows Boot Manager(デフォルト) ブート リスト オプション ● Legacy(レガシー) ● UEFI(UEFI) — デフォルトで選択されています。 詳細起動オプショ ン このオプションでは、レガシーオプション ROM のロードを有効にできます。デフォルトでは、Enable Legacy Option ROMs(レガシーオプション ROM を有効にする)オプションは無効になっています。Enable Attempt Legacy Boot(レガシー起動試行を有効にする)はデフォルトで無効です。 UEFI Boot Path Security(UEFI 起 動パスセキュリテ ィ) ● Always(常に)、内蔵 HDD を除く ● Always(常に) ● なし Date/Time
オプション 説明 ● Enable USB Boot Support(USB 起動サポートを有効にする) — デフォルトで有効に設定されています。 ● Enable External USB Port(外部 USB ポートを有効にする) — デフォルトで有効に設定されています。 メモ: USB キーボードおよびマウスは、この設定に関係なく BIOS セットアップで常に動作します。 Dell Type-C ドック Always Allow Dell Docs このオプションはデフォルトで有効に設定されています。 構成 USB PowerShare このフィールドでは、USB PowerShare 機能の動作を設定します。このオプションでは、USB PowerShare ポ ート経由で、システム内蔵のバッテリ電源から外付けデバイスを充電できます。このオプションはデフォル トで無効に設定されています。 オーディオ このフィールドでは、統合オーディオコントローラを有効または無効にします。デフォルトでは Enable Audio(オーディオを有効にする) オプションが選択されています。オプションは次のとおりで
オプション 説明 ● Secure Digital (SD) card(SD カード) — デフォルトで有効に設定されています。 ● Secure Digital (SD) card boot(SD カード起動) ● Secure Digital (SD) card read-only-mode(SD カード読み取り専用モード) ビデオ画面オプション オプション 説明 LCD Brightness 電源(バッテリおよび AC)に応じてディスプレイの輝度を設定できます。バッテリーおよび AC アダプタ用 に LCD の輝度を別々に設定します。スライダを使用して設定できます。 メモ: ビデオ設定はビデオカードがシステムに取り付けられている場合にのみ表示されます。 セキュリティ画面オプション オプション 説明 Admin Password 管理者(Admin)パスワードを設定、変更、または削除することができます。 メモ: システムパスワードまたはハードドライブパスワードを設定する前に、管理者パスワードを設定し てください。管理者パスワードを削除すると、システムパスワードとハードドライブパスワード
オプション 説明 Non-Admin Setup Changes 管理者パスワードが設定されている場合に、セットアップオプションの変更を許可するかどうかを決めるこ とができます。無効に設定すると、セットアップオプションは管理者パスワードによってロックされます。 「allow wireless switch changes(ワイヤレススイッチの変更を許可する)」オプションは、デフォルトでは選択 されていません。 UEFI Capsule このオプションで、システムが UEFI カプセルパッケージから BIOS をアップデートできるかどうかを制御し Firmware Updates ます。 ● Enable UEFI Capsule Firmware Updates.このオプションはデフォルトで有効化されています。 TPM 2.
安全起動画面のオプション オプション 説明 Secure Boot Enable このオプションは、安全起動機能を有効または無効にします。 ● 無効 ● 有効 デフォルト設定:Disabled(無効) Expert Key Management システムが Custom Mode(カスタムモード)の場合のみ、セキュリティキーデータベースを操作できます。 Enable Custom Mode(カスタムモードを有効にする)オプションはデフォルトでは無効になっています。 オプションは次のとおりです。 ● ● ● ● PK — デフォルトで有効に設定されています KEK db dbx Custom Mode(カスタムモード)を有効にすると、PK、KEK、db、および dbx の関連オプションが表示さ れます。オプションは次のとおりです。 ● Save to File(ファイルに保存) — ユーザーが選択したファイルにキーを保存します。 ● Replace from File(ファイルから置き換え) — 現在のキーをユーザーが選択したファイルのキーと置き 換えます。 ● Append from File(
オプション 説明 す。搭載されているプロセッサは、2 つのコアをサポートします。Multi-Core Support(マルチコアサポート) を有効にすると、2 つのコアが有効になります。Multi-Core Support(マルチコアサポート) を無効にした場 合、1 つのコアが有効になります。 ● Enable Multi-Core Support(マルチコアサポートを有効にする) デフォルト設定:オプションは有効に設定されています。 Intel SpeedStep Intel SpeedStep 機能を有効または無効にすることができます。 ● Enable Intel SpeedStep(Intel SpeedStep を有効にする) デフォルト設定:オプションは有効に設定されています。 C-States Control 追加プロセッサのスリープ状態を有効または無効にすることができます。 ● C States デフォルト設定:オプションは有効に設定されています。 Intel TurboBoost プロセッサの Intel TurboBoost モードを有効または無効にすることができます。 ●
オプション 説明 ● Control WLAN Radio(WLAN 無線のコントロール) ● Control WWAN Radio(WWAN 無線のコントロール) デフォルト設定:このオプションはデフォルトで無効に設定されています。 Wake on WLAN(ウ LAN 信号によってトリガーされた時にコンピュータをオフ状態からオンにする機能を有効または無効にする ェイクオン WLAN) ことができます。 ● ● ● ● 無効 LAN Only(LAN のみ) WLAN Only(WLAN のみ) LAN or WLAN(LAN または WLAN) ● 無効 ● WLAN デフォルト設定:Disabled(無効) Block Sleep このオプションでは、オペレーティングシステムの環境でスリープ(S3 状態)に入るのをブロックします。 Block Sleep(S3 状態) デフォルト設定:オプションは無効に設定されています。 Peak Shift このオプションでは、ピーク時の AC 電源消費を最小限に抑えることができます。このオプションを有効に すると、システムは AC に接続されている場合
オプション 説明 デフォルト設定:Enable Adapter Warnings(アダプタ警告を有効にする)。 Keypad (Embedded) 内蔵キーボードに組み込まれているキーパッドを有効にする 2 つの方法のうち、1 つを選択することができま す。 ● Fn キーのみ - デフォルト。 ● By Numlock メモ: セットアップの実行中は、このオプションは動作に影響しません。セットアップは、Fn Key Only (Fn キーのみ) モードで動作します。 Numlock Enable コンピュータの起動時に Numlock オプションを有効にすることができます。 Enable Network(ネットワークを有効にする)。このオプションはデフォルトで有効化されています。 Fn Key Emulation キーを使用して、 キーの機能をシミュレートするオプションを設定することができます。 Enable Fn Key Emulation(Fn キーのエミュレートを有効にする)(デフォルト) Fn Lock Options ホットキーの組み合わせ <
仮想化サポート画面のオプション オプション 説明 Virtualization このフィールドでは、Intel Virtualization テクノロジが提供する条件付きのハードウェア機能を VMM(Virtual Machine Monitor)で使用できるようにするかどうかを指定します。 Enable Intel Virtualization Technology - デフォルトで有効に設定されています。 VT for Direct I/O ダイレクト I/O 用に Intel® Virtulization テクノロジによって提供される付加的なハードウェア機能を仮想マ シンモニター(VMM)が利用するかどうかを指定します。 Enable VT for Direct I/O(ダイレクト I/O 用 VT を有効にする)— デフォルトで有効に設定されています。 ワイヤレス画面オプション オプション 説明 Wireless Switch ワイヤレススイッチで制御できるワイヤレスデバイスを設定することができます。オプションは次のとお りです。 ● ● ● ● WWAN GPS(WWAN モジュ
オプション 説明 BIOS Recovery このフィールドで、ユーザーのプライマリハードドライブまたは外付け USB キーのリカバリファイルから特 定の破損した BIOS 状況をリカバリできます。 ● BIOS Recovery from Hard Drive(ハードドライブからの BIOS のリカバリ) — デフォルトで有効に設定さ れています。 ● Always perform integrity check(常に整合性チェックを実行) — デフォルトで無効に設定されています。 システムログ画面のオプション オプション 説明 BIOS Events セットアップユーティリティ(BIOS)の POST イベントを表示またはクリアすることができます。 Thermal Events セットアップユーティリティ(Thermal)のイベントを表示またはクリアすることができます。 Power Events セットアップユーティリティ(Power)のイベントを表示またはクリアすることができます。 管理者パスワードおよびシステムパスワード システムパスワードまたは管理者パスワードを作成してお使い
既存のシステム セットアップパスワードの削除または変更 既存のシステム パスワードおよびセットアップ パスワードを削除または変更しようとする前に、パスワード ステータスが(システ ム セットアップで)ロック解除になっていることを確認します。パスワード ステータスがロックされている場合は、既存のシステ ム パスワードやセットアップ パスワードを削除または変更できません。 システム セットアップを起動するには、電源投入または再起動の直後に F2 を押します。 1. システム BIOS 画面またはシステム セットアップ画面で、システム セキュリティを選択し、Enter を押します。 システムセキュリティ画面が表示されます。 2. システムセキュリティ画面でパスワードステータスがロック解除に設定されていることを確認します。 3. システム パスワードを選択し、既存のシステム パスワードを変更または削除して、Enter または Tab を押します。 4.
バリー キーが不明な場合は、データ ロスの原因となったり、本来必要のないオペレーティング システムの再インストールが必 要になったりする可能性があります。この件の詳細については、ナレッジベース記事を参照してください。「BitLocker が有効 になっている Dell システムでの BIOS のアップデート(英語)」 USB フラッシュ ドライブを使用したシステム BIOS のアップデート システムが Windows にロードできないときに、BIOS をアップデートする必要がある場合は、別のシステムを使用して BIOS ファイ ルをダウンロードし、ブート可能 USB フラッシュ ドライブに保存します。 メモ: ブート可能 USB フラッシュ ドライブを使用する必要があります。さらなる詳細については、次の記事を参照してくださ い。「Dell Diagnostics Deployment Package(DDDP)を使用してブート可能 USB フラッシュ ドライブを作成する方法」 1. BIOS アップデート.EXE ファイルを別のシステムにダウンロードします。 2. ファイル(O9010A12.
6 ソフトウェア この章では、サポート対象のオペレーティングシステムとドライバのインストール方法を説明します。 トピック: • • • • • • • • • 対応オペレーティングシステム Windows ドライバのダウンロード チップセットドライバ ビデオドライバ オーディオドライバ ネットワークドライバ USB ドライバ ストレージドライバ その他のドライバ 対応オペレーティングシステム このトピックでは、Latitude 7280Latitude 7290 システムでサポートされているオペレーティング システムのリストを示します。 表 8. 対応オペレーティングシステム 対応オペレーティングシステム 説明 Windows 10 ● Microsoft Windows 10 Pro(64 ビット) ● Microsoft Windows 10 Home(64 ビット) その他 ● Ubuntu 16.04 LTS SP1(64 ビット) ● NeoKylin v6.0 64 ビット(中国) Windows ドライバのダウンロード 1. ノートパソコンの電源を入れます。 2.
ソフトウェア
ビデオドライバ ビデオドライバがすでにシステムにインストールされているかどうかを確認します。 オーディオドライバ オーディオドライバがすでにシステムにインストールされているかどうかを確認します。 ソフトウェア 75
ネットワークドライバ このシステムには LAN と Wi-Fi の両方のドライバが最初からインストールされているため、ドライバのインストールを行わないで も LAN と Wi-Fi を検出できます。 USB ドライバ USB ドライバがすでにシステムにインストールされているかどうかを確認します。 ストレージドライバ ストレージコントローラのドライバがシステムにインストールされていることを確認します。 その他のドライバ このセクションでは、デバイスマネージャにおけるその他のすべてのコンポーネントについて、ドライバの詳細を記載します。 セキュリティデバイスのドライバ セキュリティデバイスのドライバがシステムにインストールされているかどうかを確認します。 76 ソフトウェア
HID HID ドライバがシステムにインストールされているかどうかを確認します。 イメージデバイスのドライバ イメージデバイスのドライバがシステムにインストールされているかどうかを確認します。 ソフトウェア 77
7 トラブルシューティング トピック: • • Dell ePSA(強化された起動前システム評価)診断 3.0 リアルタイムクロックのリセット Dell ePSA(強化された起動前システム評価)診断 3.
8 Dell へのお問い合わせ メモ: インターネットにアクセスできない場合には、注文書、配送伝票、請求書、または Dell 製品カタログにある、お問い合わ せ情報をご利用ください。 Dell では、オンラインおよび電話によるサポートとサービスオプションをいくつかご用意しています。これらのサービスは国および 製品によって異なり、お住まいの地域では一部のサービスがご利用いただけない場合があります。Dell のセールス、テクニカル サ ポート、またはカスタマー サービスへは、次の手順でお問い合わせいただけます。 1. Dell.com/support にアクセスしてください。 2. サポートカテゴリを選択します。 3. ページの下部にある 国 / 地域の選択 ドロップダウンリストで、お住まいの国または地域を確認します。 4.