Latitude 5490 『Owner’s Manual』(オーナーズマニュアル) 規制モデル: P72G 規制タイプ: P72G002
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2018 年 Dell Inc. その関連会社。不許複製・禁無断転載.Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他の商標は、それぞれ の所有者の商標である場合があります。 2018 - 01 Rev.
目次 1 コンピュータ内部の作業.................................................................................................................................... 8 安全に関する注意事項.......................................................................................................................................................8 スタンバイ電源................................................................................................................................................................8 ボンディング.......................
メモリモジュールの取り外し........................................................................................................................................... 25 メモリモジュールの取り付け........................................................................................................................................... 26 キーボード ラティスとキーボード........................................................................................................................................... 26 キーボードラティスの取り外し...........................
カメラの取り外し........................................................................................................................................................... 55 カメラの取り付け...........................................................................................................................................................56 ディスプレイヒンジ................................................................................................................................................................
HDMI の利点...............................................................................................................................................................75 USB の機能....................................................................................................................................................................... 76 USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1(SuperSpeed USB).....................................................................................................76 速度...................
リアルタイムクロックのリセット............................................................................................................................................... 96 8 デルへのお問い合わせ.....................................................................................................................................
1 コンピュータ内部の作業 トピック: • 安全に関する注意事項 • コンピュータ内部の作業を始める前に • コンピュータ内部の作業を終えた後に 安全に関する注意事項 「安全に関する注意事項」の章では、分解手順に先駆けて実行すべき主な作業について説明します。 次の安全に関する注意事項をよく読んでから、取り付けまたは故障 / 修理手順の分解や再組み立てを実行してください。 • システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切ります。 • システムおよび接続されているすべての周辺機器の AC 電源を切ります。 • システムからすべてのネットワークケーブル、電話線、または電気通信回線を外します。 • 静電気放出(ESD)による損傷を避けるために、ノートブックの内部を扱うときは、ESD フィールドサービスキットを使用します。 • システム部品の取り外し後、静電気防止用マットの上に、取り外したコンポーネントを慎重に配置します。 • 感電しないように、底が非導電性ゴムでできている靴を履きます。 スタンバイ電源 スタンバイ電源を搭載した Dell 製品では、ケースを開く前にプラグを
ESD による障害には、「致命的」および「断続的」の 2 つの障害のタイプがあります。 • 致命的 – 致命的な障害は、ESD 関連障害の約 20 %を占めます。障害によりデバイスの機能が完全に直ちに停止します。致命的な障害の一 例としては、静電気ショックを受けたメモリ DIMM が直ちに「No POST/No Video(POST なし/ビデオなし)」症状を起こし、メモリが存在または機能 しないことを示すビープコードが鳴るケースが挙げられます。 • 断続的 – 断続的なエラーは、ESD 関連障害の約 80 %を占めます。この高い割合は、障害が発生しても、大半のケースにおいてすぐにはそれを認 識することができないことを意味しています。DIMM が静電気ショックを受けたものの、トレースが弱まっただけで、外から見て分かる障害関連の症状 はすぐには発生しません。弱まったトレースが機能停止するまでには数週間または数ヶ月かかることがあり、それまでの間に、メモリ整合性の劣化、断 続的メモリエラーなどが発生する可能性があります。 認識とトラブルシューティングが困難なのは、「断続的」(「潜在的」または「障害を負いなが
ESD に敏感なデバイスは、ESD 保護の作業場でのみパッケージから取り出すようにします。ESD 保護袋では、中身のみ保護されるため、袋の表面 に部品を置かないでください。パーツは常に、手の中、ESD マット上、システム内、または静電気防止袋内にあるようにしてください。 • 敏感なコンポーネントの輸送 – 交換用パーツやデルに返却するパーツなど、ESD に敏感なパーツを輸送する場合には、安全に輸送するため、それ らのパーツを静電気防止袋に入れることが非常に重要です。 ESD 保護の概要 すべてのフィールドサービス技術者は、デル製品を保守する際には、従来型の有線 ESD 接地リストバンドおよび保護用の静電対策マットを使用するこ とをお勧めします。さらに技術者は、サービスを行う際に、静電気に敏感なパーツからあらゆる絶縁体パーツを遠ざけ、静電気に敏感なパーツの運搬に は静電気防止バッグを使用することが非常に重要です。 敏感なコンポーネントの輸送 交換部品またはデルに返送する部品など、ESD に敏感なコンポーネントを輸送する場合は、安全輸送用の静電気防止袋にこれらの部品を入れること が重要です。 コンピュータ
2 コンポーネントの取り外しと取り付け トピック: • 推奨ツール • ネジのサイズリスト • SIM(加入者識別モジュール)ボード • ベースカバー • バッテリー • ソリッドステートドライブ - オプション • ハードドライブ • コイン型電池 • WLAN カード • WWAN カード – オプション • メモリモジュール • キーボード ラティスとキーボード • ヒートシンク • システムファン • 電源コネクタポート • シャーシフレーム • SmartCard モジュール • スピーカー • システム基板 • ディスプレイヒンジカバー • ディスプレイアセンブリ • ディスプレイベゼル • ディスプレイパネル • ディスプレイ(eDP)ケーブル • カメラ • ディスプレイヒンジ • ディスプレイ背面カバー アセンブリ • パームレスト 推奨ツール 本マニュアルの手順には以下のツールが必要です。 • #0 プラスドライバ • #1 プラスドライバ • プラスチックスクライブ
ネジのサイズリスト 表 1. Latitude 5490 のネジのサイズリスト コンポーネント M2x3(シンヘッ ド) M2.0x5 M2.0x2.0 M2x6 ベースカバー 8 バッテリー 1 ヒートシンク 4 WLAN 1 SSD カード 1 M2x2. 7 キーボード 4 ディスプレイパネル 4 電源コネクタポート 2 パームレスト 2 LED ボード 1 4 Type-C USB ブラケット ディスプレイヒンジカバー M2.5x3 5 ディスプレイアセンブリ システム基板 M2.0x2.
4 SIM カード トレイをカチッと所定の位置に収まるまでスロットに押し込みます。 SIM(加入者識別モジュール)カードの取り付け 1 ペーパークリップまたは、SIM カードの取り外しツールをピンホールに差し込みます [1]。 2 SIM カードトレイを引き出して取り外します [2]。 3 SIM カードを SIM カードトレイにセットします。 4 SIM カード トレイをカチッと所定の位置に収まるまでスロットに押し込みます。 ベースカバー ベースカバーの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 ベースカバーを取り外すには、以下の手順を実行します。 a b ベース カバーをシステムに固定している 8 本の(M2.
c 14 ベース カバーをシステムから取り外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け
ベースカバーの取り付け 1 ベース カバーをシステム上のネジ ホルダーの位置に合わせます。 2 8 本の(M2.
バッテリー リチウム イオン バッテリに関する注意事項 注意: • リチウム イオン バッテリは注意して取り扱ってください。 • バッテリをシステムから取り外す前に、バッテリをできるだけ放電してください。システムから AC アダプタを取り外して、バッテリを消耗させることで放 電できます。 • バッテリを強く押したり、落としたり、損傷させたり、異物で突き刺したりしないでください。 • バッテリを高温にさらしたり、バッテリ パックやセルを分解したりしないでください。 • バッテリの表面に圧力をかけないでください。 • バッテリを曲げないでください。 • 工具を使用してバッテリをこじ開けたりしないでください。 • バッテリが膨張して、デバイスにはまり込んで動かなくなった場合、バッテリを取り出そうとしないでください。リチウム イオン バッテリに穴を開けたり、 バッテリを曲げたり、強く押したりすると危険です。そのような場合は、システム全体を交換する必要があります。サポートおよび詳細な手順につ いては、https://www.dell.
バッテリーの取り付け 1 バッテリーをシステムのスロットに挿入します。 2 バッテリーケーブルを配線チャネルに沿って配線します。 3 バッテリをシステムに固定する M2x6 拘束ネジを締めます。 4 バッテリケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します。 5 ベースカバーを取り付けます。 6 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ソリッドステートドライブ - オプション SSD カードの取り外し メモ: 次の手順は、SATA M.2 2280 と PCIe M.
b c SSD をシステムに固定している M2x3 ネジを取り外します[2] 。 SSD をスライドさせて持ち上げ、システムから取り外します [3]。 SSD カードの取り付け メモ: 次の手順は、SATA M.2 2280 と PCIe M.
c 3 SSD カード SSD フレームを取り外すには、次の手順を実行します。 a b SSD フレームをシステムに固定している M2x3 ネジを取り外します[1]。 SSD フレームをシステムから持ち上げます[2] 。 SSD フレームの取り付け 1 SSD フレームをシステムのスロットにセットします。 2 SSD フレームをシステムに固定する M2x3 ネジを取り付けます。 3 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c 4 SSD カード バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ハードドライブ ハードドライブの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下を取り外します。 a ベースカバー コンポーネントの取り外しと取り付け 19
b 3 バッテリー ハードドライブの取り外しは、次の手順で行います。 20 a b ハードドライブケーブルをシステム基板のコネクタから外します [1]。 ハードドライブをシステムに固定している 4 本の(M2x2.
ハードドライブの取り付け 1 ハード ドライブをシステムのスロットに挿入します。 2 4 本の(M2x2.
コイン型電池の取り付け 1 コイン型電池をシステム基板に装着します。 2 コイン型電池ケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 3 次のコンポーネントを取り付けます。 a b 4 バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 WLAN カード WLAN カードの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下を取り外します。 a b 3 ベースカバー バッテリー WLAN カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c d WLAN カード ブラケットをシステムに固定する M2x3 ネジを取り付けます[1] 。 WLAN アンテナケーブルを固定している WLAN カードブラケットを取り外します [2]。 WLAN アンテナケーブルを WLAN カードのコネクタから外します [3]。 WLAN カードを図のように持ち上げて、コネクタから外します[4] 。 注意: システム基板またはシャーシ フレームには、ワイヤレス カードを所定の位置に固定するのに役立つ粘着パッドがつ いています。ワイヤレス カ
コンポーネントの取り外しと取り付け 23
WLAN カードの取り付け 1 WLAN カードをシステム基板のコネクタに差し込みます。 2 WLAN アンテナケーブルを WLAN カードのコネクタに接続します。 3 WLAN カードブラケットを差し込んで、WLAN ケーブルを固定します。 4 WLAN カードをシステムに固定する M2x3 ネジを取り付けます。 5 次のコンポーネントを取り付けます。 a b 6 バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 WWAN カード – オプション システムに WWAN カードが付属していない場合があるので、これはオプションです。 WWAN カードの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下を取り外します。 a b 3 ベースカバー バッテリー WWAN カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c 24 WWAN アンテナ ケーブルを WWAN カードのコネクタから外します[1]。 WWAN カードをシステムに固定している M2x3 ネジを取り外します[2] 。 WWAN カードを
WWAN カードの取り付け 1 WWAN カードをシステムのスロットに差し込みます。 2 WWAN アンテナケーブルを WWAN カードのコネクタに接続します。 3 WWAN カードをコンピューターに固定するネジ(M2X3)を取り付けます。 4 次のコンポーネントを取り付けます。 a b 5 バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 メモリモジュール メモリモジュールの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下を取り外します。 a b 3 ベースカバー バッテリー メモリモジュールを取り外すには、次の手順を実行します。 a b メモリモジュールが浮き上がるまで、メモリモジュールを固定しているクリップを少しずつ開きます [1]。 メモリ モジュールをコネクタから取り外します[2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 25
メモリモジュールの取り付け 1 メモリモジュールを 30 度の角度でメモリコネクタに挿入し、接触部がスロットに完全に装着されるようにします。次に、クリップでメモリ モジュールが固 定されるまでモジュールを押し込みます。 2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b 3 バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 キーボード ラティスとキーボード キーボードラティスの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 キーボード ラティスをくぼみの 1 つからこじ開け[1]、ラティスをシステムから持ち上げて取り外します[2] 。 メモ: キーボードラティスを傷つけないよう、時計回りまたは反時計回りの方向へ慎重に持ち上げてください。 26 コンポーネントの取り外しと取り付け
キーボード ラティスの取り付け 1 キーボード ラティスをキーボードにセットし、所定の位置にラティスがカチッと収まるまで、縁に沿って押し、さらにキーの列の間を押し込みます。 2 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 キーボードの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c 3 ベース カバー バッテリ キーボードラティス キーボードを取り外すには、次の手順を実行します。 a b ラッチを持ち上げて、キーボード ケーブルをシステムのコネクタから外します。 ラッチを持ち上げて、キーボードのバックライト ケーブルをシステム基板のコネクタから外します[2、3、4]。 メモ: 取り外すケーブルの数は、キーボードのタイプによって異なります。 コンポーネントの取り外しと取り付け 27
c d e システムを裏返して、ノートパソコンを前面ビュー モードで開きます。 キーボードをシステムに固定している 5 本の(M2x2.
コンポーネントの取り外しと取り付け 29
キーボードの取り付け 1 キーボードを持ち、キーボード ケーブルとキーボード バックライト ケーブルをシステムのパームレストに通します。 2 キーボードをシステムのネジホルダーに合わせます。 3 キーボードをシステムに固定する 5 本の M2x2.
ヒートシンクの取り付け メモ: この手順は、UMA モデルのみが対象です。 1 システム基板にヒートシンクを配置します。 2 ヒートシンクをシステム基板に固定する 4 本の(M2x3)ネジを取り付けます。 メモ: • 3 a b 4 ヒートシンクのネジを、ヒートシンクに表示されている順番に取り付けます。 次のコンポーネントを取り付けます。 バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システムファン システムファンの取り外し メモ: この手順は、UMA モデルのみが対象です 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d ベースカバー バッテリー ハードドライブ SSD カード コンポーネントの取り外しと取り付け 31
e f g h 3 SSD フレーム WLAN カード WWAN カード(オプション) シャーシフレーム システムファンを取り外すには、次の手順を実行します。 a b システム基板上のコネクタからシステムファンケーブルを外します [1]。 システムファンを持ち上げて、コンピュータから取り外します [2]。 システムファンの取り付け メモ: この手順は、UMA モデルのみが対象です 1 システムファンをコンピュータのスロットにセットします。 2 システムファンケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 3 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g h 4 シャーシフレーム WWAN カード(オプション) WLAN カード SSD フレーム SSD カード ハードドライブ バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 32 コンポーネントの取り外しと取り付け
電源コネクタポート 電源コネクタポートの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 以下を取り外します。 a b 3 ベースカバー バッテリー 電源コネクタポートを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c d e ディスプレイケーブルをシステム基板に固定しているネジを外します [1]。 電源コネクタ ケーブルをシステム基板のコネクタから外します[2]。 M2x3 ネジを取り外し、電源コネクタ ポートをシステムに固定している電源コネクタ ブラケットを取り外します[3] 。 電源コネクタ ブラケットをシステムから取り外します[4]。 電源コネクタ ポートを引いて、システムから持ち上げます[5]。 電源コネクタポートの取り付け 1 電源コネクタポートをスロットの溝に合わせて押し込みます。 2 金属製ブラケットを電源コネクタポートにセットします。 3 プロセッサー コネクタ ブラケットを電源コネクタ ポートに固定する(M2x3)ネジを取り付けます。 4 電源コネクタケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 コンポーネントの取り外しと取り付け
5 ディスプレイケーブルをシステム基板に固定するネジを取り付けます。 6 次のコンポーネントを取り付けます。 a b 7 バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 シャーシフレーム シャーシフレームの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d ベースカバー バッテリー ハードドライブ SSD カード e f g SSD フレーム WLAN カード WWAN カード(オプション) メモ: シャーシ フレーム用のネジのサイズには、M2x5 8ea と M2x3 5ea の 2 種類があります 3 シャーシフレームを外すには、次の手順に従います。 a b WLAN ケーブルをルーティング チャネルから外します[1]。 ラッチを持ち上げ、キーボード バックライト ケーブルとキーボード ケーブルをシステムのコネクタ[2、3、4、5]から外します。 メモ: キーボードのタイプによっては、複数のケーブルを外す場合があります。 34 コンポーネントの取り外しと取り付
4 シャーシフレームを取り外すには、次の手順に従います。 a b シャーシ フレームをシステムに固定している、5 本の(M2x3)ネジと 8 本の(M2x5)ネジを取り外します[1]。 シャーシ フレームを持ち上げてシステムから取り外します[2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 35
シャーシフレームの取り付け 1 シャーシフレームをシステムのスロットにセットします。 メモ: シャーシ フレームをシステムのスロットにセットする前に、キーボード ケーブルとキーボード バック ライト ケーブルをシャーシ フレ ームのスペーシングにゆっくりと差し込んでください。 2 5 本のネジ(M2x3)と 8 本のネジ(M2x5)を取り付け、シャーシ フレームをシステムに固定します。 3 キーボード ケーブルおよびキーボード バックライト ケーブルをシステム上の各コネクタに接続します。 メモ: キーボードのタイプによっては、複数のケーブルを接続する場合があります。 4 配線チャネルに沿って WLAN ケーブルを配線します。 5 次のコンポーネントを取り付けます。 6 a b c d WWAN カード(オプション) WLAN カード SSD フレーム SSD カード e f g ハードドライブ バッテリー ベースカバー 「システム内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 36 コンポーネントの取り外しと取り付け
SmartCard モジュール スマートカードリーダーボードの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f g h 3 スマートカードリーダーボードを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c 4 ベースカバー バッテリー ハードドライブ SSD カード SSD フレーム WLAN カード WWAN カード(オプション) シャーシフレーム ラッチを持ち上げて、タッチパッド ケーブルをコネクタから外します[1]。 ラッチを持ち上げて、スマート カード リーダー ボード ケーブルをコネクタから外します[2] 。 パームレストからケーブルをはがします[3] 。 スマートカードリーダーボードを取り外すには、次の手順を実行します。 a b スマートカードリーダーボードをパームレストに固定している 2 本のネジ(M2x3)を取り外します [1]。 スマートカードリーダーをスライドさせて持ち上げ、システムのスロットから取り外します [2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 37
スマートカードリーダーボードの取り付け 1 スマートカードリーダーボードをシャーシのタブに合わせて差し込みます。 2 2 本のネジ(M2x3)を取り付けて、スマートカードリーダーボードをシステムに固定します。 3 タッチパッドケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します。 4 スマートカードリーダーボードケーブルを貼り付け、このケーブルをコネクタに接続します。 5 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g h 6 シャーシフレーム WWAN カード(オプション) WLAN カード SSD フレーム SSD カード ハードドライブ バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 38 コンポーネントの取り外しと取り付け
スピーカー スピーカーの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f g h i j k l 3 ベースカバー バッテリー メモリモジュール ハードドライブ SSD カード SSD フレーム WLAN カード WWAN カード(オプション) キーボードラティス キーボード シャーシフレーム システム基板 スピーカーを取り外すには、次の手順を実行します。 a b スピーカーケーブルを配線チャネルから外します [1]。 スピーカーを持ち上げてコンピュータから取り外します [2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 39
スピーカーの取り付け 1 シャーシのノードに合わせて、スピーカーモジュールを挿入します。 2 スピーカーケーブルを配線チャネルを介して配線します。 3 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g h i j k l 4 システム基板 シャーシフレーム キーボード キーボードラティス WLAN カード SSD フレーム SSD カード ハードドライブ メモリモジュール バッテリー ベースカバー SIM 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システム基板 システム基板の取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f g h i j k l m n 3 SIM カード ベースカバー バッテリー メモリモジュール ハードドライブ SSD カード SSD フレーム WLAN カード WWAN カード(オプション) キーボードラティス キーボード ヒートシンク シャーシフレーム システムファン システム基板から以下のケーブルを外します。 a b c d 40 タ
4 システム基板を外すには、次の手順を実行します。 a b c d e システムを裏返して、モニター ケーブル ブラケットを所定の位置に固定している 2 本の M2x3 ネジを取り外します[1]。 ディスプレイケーブルの金属ブラケットをシステムから持ち上げます [2]。 モニター ケーブルをシステム基板のコネクタから取り外し[3、4]ます。 電源コネクタ ポート ケーブルをシステム基板のコネクタから外します[5]。 Type-C USB ブラケットを固定している 2 本の M2x5 ネジを取り外します[6] 。 メモ: 金属ブラケットで DisplayPort over USB Type-C を固定します。 f 金属ブラケットをシステムから持ち上げます[7]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 41
5 システム基板を取り外すには、次の手順を実行します。 メモ: SIM カード トレイが取り外されていることを確認します。 a b 42 システム基板を所定の位置に固定している 4 本のネジ(M2x3)を取り外します[1] 。 システム基板を持ち上げて、システムから取り外します [2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け
システム基板の取り付け 1 システム基板をコンピュータのネジホルダに合わせます。 2 4 本の(M2x3)ネジを取り付けて、システム基板をシステムに固定します。 3 金属ブラケットで DisplayPort over USB Type-C を固定します。 4 2 本の(M2x3)ネジを取り付けて、金属製ブラケットを DisplayPort over USB Type-C に固定します。 5 電源コネクタポートケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 6 ディスプレイ ケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します。 7 ディスプレイ ケーブルの金属ブラケットをディスプレイ ケーブル上に取り付けます。 8 2 本の(M2x3)ネジを取り付けて、金属製ブラケットを固定します。 9 システムを裏返して、作業モードに開きます。 10 以下のケーブルを接続します。 a b c d 11 タッチパッドケーブル LED ボードケーブル USH ボードケーブル スピーカーケーブル 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e システムファン シャーシフレーム ヒー
f g h i j k l m n 12 WWAN カード(オプション) WLAN カード SSD フレーム SSD カード ハードドライブ メモリモジュール バッテリー ベースカバー SIM カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイヒンジカバー ディスプレイヒンジカバーの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b 3 ベースカバー バッテリー ディスプレイヒンジカバーを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c 44 ディスプレイヒンジカバーをシャーシに固定している M2x3 ネジを外します [1]。 ディスプレイヒンジカバーを持ち上げて、ディスプレイヒンジから取り外します [2]。 手順 a と b を繰り返して、もう一方のディスプレイヒンジカバーを取り外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け
ディスプレイヒンジカバーの取り付け 1 ディスプレイヒンジカバーをディスプレイヒンジの上にセットします。 2 ディスプレイ ヒンジ カバーをディスプレイ ヒンジに固定する M2x3 ネジを取り付けます。 3 手順 1 と 2 を繰り返して、もう一方のディスプレイヒンジカバーを取り付けます。 4 次のコンポーネントを取り付けます。 a b 5 バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイアセンブリ ディスプレイアセンブリの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e 3 ベースカバー バッテリー WLAN カード WWAN カード(オプション) ディスプレイヒンジカバー ディスプレイケーブルを外すには、次の手順を実行します。 a b c d e WLAN ケーブルと WWAN ケーブルを配線チャネルから外します [1]。 ディスプレイ ケーブル ブラケットを所定の位置に固定している 2 本の(M2x3)ネジを取り外します[2]。 ディスプレ
4 ディスプレイアセンブリを外すには、次の手順を実行します。 a b 46 ディスプレイアセンブリをコンピュータに固定している 2 本の M2x5 ネジを外します [1]。 WLAN ケーブル、、ディスプレイ ケーブルを配線チャンネルから取り外します[2][3]。 コンポーネントの取り外しと取り付け
5 コンピュータを裏返します。 6 ディスプレイアセンブリを取り外すには、次の手順を実行します。 a b ディスプレイ アセンブリをコンピューターに固定している 2 本の M2x5 ネジを取り外します。 ディスプレイを開きます。 コンポーネントの取り外しと取り付け 47
c 48 ディスプレイアセンブリを持ち上げて、コンピュータから取り外します。 コンポーネントの取り外しと取り付け
ディスプレイアセンブリの取り付け 1 シャーシを平らな面に置きます。 2 ディスプレイ アセンブリをシステム上のネジ ホルダーの位置に合わせてシャーシに取り付けます。 3 ディスプレイを閉じます。 4 ディスプレイ アセンブリを固定する 2 本のネジを取り付けます。 5 電源コネクタ ブラケットとモニター ケーブルをシステムに固定するネジを取り付けます。 6 システムを裏返し、ディスプレイ アセンブリをシステムに固定する 2 本のネジを取り付けます。 7 電源コネクタ ブラケットとディスプレイ ケーブルをシステムに固定する 1 本のネジを取り付けます。 8 ディスプレイ ケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します。 9 金属製ブラケットをセットしてディスプレイケーブルを固定します。 10 金属製ブラケットをシステムに固定する(M2x3)ネジを取り付けます。 11 WLAN ケーブルと WWAN ケーブルを配線チャネルを介して配線します。 12 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e 13 ヒンジカバー WWAN カード(オプション) WLA
ディスプレイベゼル ディスプレイベゼルの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f 3 ベース カバー バッテリ WLAN カード WWAN カード(オプション) ディスプレイヒンジカバー ディスプレイ アセンブリー ディスプレイベゼルを取り外すには、次の手順を実行します。 a ディスプレイ底部の端からディスプレイベゼルを持ち上げます。 メモ: ディスプレイ アセンブリーからディスプレイ ベゼルを取り外したり再度取り付けたりする際、技術者はディスプレイ ベ ゼルが LCD パネルに強い粘着剤で固定されていることに注意し、LCD を損傷しないよう気をつける必要があります。 b c ディスプレイベゼルを持ち上げて外します [2]。 ディスプレイの側面の端を持ち上げてディスプレイ ベゼルを外します[3、4、、5]。 注意: LCD ベゼルを LCD 自体に固着させるために使用している接着剤は非常に強力であるため、ベゼルの取り外しが 難しくなり、LCD 部分にくっついたままになることがあります。また、LCD
ディスプレイベゼルの取り付け 1 ディスプレイベゼルをディスプレイアセンブリに置きます。 メモ: ディスプレイアセンブリにセットする前に、LCD ベゼルの接着面上の保護材を取り除きます。 2 上部の隅から全体へとディスプレイ ベゼルを押さえていき、カチッと音がするまでディスプレイ アセンブリーに押し込みます。 3 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f 4 ディスプレイ アセンブリー ディスプレイヒンジカバー WWAN カード(オプション) WLAN カード バッテリ ベース カバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイパネル ディスプレイパネルの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f g 3 ベースカバー バッテリー WLAN カード WWAN カード(オプション) ディスプレイヒンジカバー ディスプレイアセンブリ ディスプレイベゼル ディスプレイ パネルをディスプレイ アセンブリに固定している 4 本の M2x3 ネジを取り外し
4 ディスプレイパネルを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c 52 導電性テープを剥がします [1]。 ディスプレイケーブルを固定している粘着テープを外します [2]。 ラッチを持ち上げて、ディスプレイケーブルをディスプレイパネルのコネクタから外します [3] [4]。 コンポーネントの取り外しと取り付け
ディスプレイパネルの取り付け 1 ディスプレイケーブルをコネクタに接続し、粘着ストリップを貼り付けます。 2 導電性テープを貼り付けてディスプレイケーブルを固定します。 3 ディスプレイパネルを取り付けて、ディスプレイアセンブリのネジホルダーに合わせます。 4 ディスプレイ パネルをディスプレイ背面カバーに固定する 4 本の M2x3 ネジを取り付けます。 5 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g 6 ディスプレイベゼル ディスプレイアセンブリ ディスプレイヒンジカバー WLAN カード WWAN カード(オプション) バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コンポーネントの取り外しと取り付け 53
ディスプレイ(eDP)ケーブル ディスプレイケーブルの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f g h ベースカバー バッテリー WLAN カード WWAN カード(オプション) ディスプレイヒンジカバー ディスプレイアセンブリ ディスプレイベゼル ディスプレイパネル 3 カメラケーブルをカメラモジュール上のコネクタから外します [1]。 4 ディスプレイ ケーブルを剥がして接着剤を取り除き、ディスプレイ ケーブルをディスプレイ背面カバーから持ち上げて外します[2]。 ディスプレイケーブルの取り付け 1 ディスプレイケーブルをディスプレイ背面カバーに貼り付けます。 2 カメラ ケーブルをカメラ モジュールのコネクタに接続します。 3 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c 54 ディスプレイパネル ディスプレイベゼル ディスプレイアセンブリ コンポーネントの取り外しと取り付け
d e f g h 4 ディスプレイヒンジカバー WLAN カード WWAN カード(オプション) バッテリー ベースカバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 カメラ カメラの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a ベース カバー b バッテリ c WLAN カード d WWAN カード(オプション) e ディスプレイヒンジカバー f ディスプレイ アセンブリ g ディスプレイ ベゼル h ディスプレイ パネル 3 カメラを取り外すには、次の手順を実行します。 a カメラ ケーブルをカメラ モジュール上のコネクタから外します[1]。 b ディスプレイ背面カバーからカメラ モジュールを慎重に持ち上げて取り外します[2]。 コンポーネントの取り外しと取り付け 55
カメラの取り付け 1 カメラをディスプレイ背面カバーのスロットに挿入します。 2 カメラケーブルをカメラモジュールのコネクタに接続します。 3 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g h i 4 モニタ パネル ディスプレイベゼル ディスプレイ アセンブリ ディスプレイヒンジカバー WLAN カード WWAN カード(オプション) バッテリ ベース カバー 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイヒンジ ディスプレイヒンジの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f g 3 ベースカバー バッテリー WLAN カード WWAN カード(オプション) ディスプレイアセンブリ ディスプレイベゼル ディスプレイヒンジカバー ディスプレイヒンジを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c 56 ディスプレイ ヒンジをディスプレイ アセンブリーに固定している 3 本の(M2.
ディスプレイヒンジの取り付け 1 ディスプレイヒンジをディスプレイアセンブリに置きます。 2 ディスプレイ ヒンジをディスプレイ アセンブリに固定する 3 本の(M2.
ディスプレイ背面カバー アセンブリ ディスプレイ背面カバーアセンブリの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f g h i j k ベースカバー バッテリー WLAN カード WWAN カード(オプション) ディスプレイヒンジカバー ディスプレイアセンブリ ディスプレイベゼル ディスプレイパネル ディスプレイヒンジ ディスプレイケーブル カメラ すべてのコンポーネントを取り外すと、ディスプレイ背面カバーアセンブリが残ります。 ディスプレイ背面カバーアセンブリの取り付け 1 ディスプレイ背面カバーアセンブリを平らな面に置きます。 2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g h i j k 58 カメラ ディスプレイケーブル ディスプレイヒンジ ディスプレイパネル ディスプレイベゼル ディスプレイアセンブリ ディスプレイヒンジカバー WLAN カード WWAN カード(オプション) バッテリー ベースカバー コンポーネントの取り外しと取り付け
3 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 パームレスト パームレストの取り外し 1 「コンピュータ内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a b c d e f g h i j k l m n o p q 3 SIM カード ベースカバー バッテリー メモリモジュール ハードドライブ SSD カード SSD フレーム WLAN カード WWAN カード(オプション) キーボードラティス キーボード ヒートシンク シャーシフレーム システムファン システム基板 ディスプレイヒンジカバー ディスプレイアセンブリ すべてのコンポーネントを取り外すと、パームレストが残ります。 コンポーネントの取り外しと取り付け 59
パームレストの取り付け 1 パームレストを平らな面に置きます。 2 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d e f g h i j k l m n o p q 3 ディスプレイアセンブリ ディスプレイヒンジカバー システム基板 システムファン シャーシフレーム ヒートシンクアセンブリ キーボード キーボードラティス WWAN カード(オプション) WLAN カード SSD フレーム SSD カード ハードドライブ メモリモジュール バッテリー ベースカバー SIM カード 「コンピュータ内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 60 コンポーネントの取り外しと取り付け
3 技術仕様 メモ: 提供されるものは地域により異なる場合があります。コンピュータの設定に関する詳細: • Windows 10 の場合は、スタート > 設定 > システム > バージョン情報 の順にクリックまたはタップします。 トピック: • プロセッサー • メモリ • ストレージの仕様 • オーディオの仕様 • ビデオの仕様 • カメラのオプション • ポートとコネクタ • 接触型スマート カードの仕様 • ディスプレイの仕様 • キーボードの仕様 • タッチパッドの仕様 • バッテリーの仕様 • AC アダプタの仕様 • システムの寸法 • 動作条件 プロセッサー お使いのシステムはインテルデュアルおよびクアッドコアプロセッサを搭載しています。 表 2. プロセッサの仕様 サポートするプロセッサのリスト UMA グラフィックス インテル® Core™ i3-7130U(デュアルコア、3M キャッシュ、2.
メモリ お使いのコンピュータは最大 32 GB のメモリをサポートします。 表 3. メモリの仕様 最小メモリ構成 4 GB 最大メモリ構成 32 GB スロット数 2 SoDIMM スロットごとにサポートされる最大メモリ 16 GB メモリオプション • • • • • • タイプ DDR4 速度 4 GB - 1 x 4 GB 8 GB - 1 x 8 GB 8 GB - 2 x 4 GB 16 GB - 2 x 8 GB 16 GB - 1 x 16 GB 32 GB - 2 x 16 GB • 2400 MHz(第 8 世代プロセッサ) • 2133 MHz(第 7 世代プロセッサ) ストレージの仕様 メモ: 注文する構成によって、お使いのシステムには HDD、M.2 SATA、M.2 2280 SATA SSD または M.2 PCIe/NVMe SSD のいずれかが 含まれます。 表 4. ストレージの仕様 特長 仕様 2.5 インチ HDD 最大 1 TB、ハイブリッド、OPAL SED オプション M.
特長 仕様 • 高音質スピーカー • ノイズリダクションアレイマイク • ボリュームコントロールボタン、ホットキーキーボードボタンをサポート 外部インターフェース ステレオヘッドセット / マイクコンボ スピーカー 2台 ボリュームコントロール ホットキー ビデオの仕様 内蔵 特長 仕様 タイプ システム基板に内蔵、ハードウェア加速 UMA コントローラ データバス 外部ディスプレイ対応 • Intel HD グラフィックス 620 • インテル UHD グラフィックス 620 内蔵ビデオ • HDMI 1.4 • VGA コネクタ • DisplayPort over Type-C ディスクリート 特長 仕様 タイプ ディスクリート DSC コントローラ NVIDIA GeForce® MX130、GDDR5 バスのタイプ 内蔵 PCIe 3.0 外部ディスプレイ対応 • HDMI 2.
表 5. カメラの仕様 カメラのタイプ HD 固定フォーカス IR カメラ オプション センサーのタイプ CMOS センサーテクノロジ 解像度:モーションビデオ 最大 1280 x 720(1 MP) 解像度:静止画像 最大 1280 x 720(1 MP) イメージングレート 最大 30 フレーム / 秒 メモ: システムはいずれかの構成でカメラなしで提供されます。 ポートとコネクタ 表 6. ポートとコネクタ USB 3.1 Gen 1 ポート(3)(1 つは PowerShare 対応) USB DisplayPort over USB Type-C(1) ビデオ VGA、HDMI 1.4(UMA)/HDMI 2.0(外付け)(1) ネットワーク RJ-45(1) モデム NA 拡張 SD 4.
ディスプレイの仕様 表 7.
タイプ 仕様 リフレッシュレート • 60 Hz 水平視野角 • +85/-85 度 垂直可視角度 • +85/-85 度 キーボードの仕様 特長 仕様 キーの数 サイズ • 米国:82 キー • イギリス:83 キー • 日本:86 キー • ブラジル:84 キー フルサイズ バックライト付きキー ボード • X = 19.05 mm キーピッチ • Y = 19.05 mm キーピッチ あり(オプション) キーボード ホット キーの定義 キーボードのキーの中にはアイコンが 2 つ描かれているものがあります。そのキーを使用して代替文字を打つ、または二次機能を実行することができます。 代替文字を打つには、Shift キーと希望するキーを押します。二次機能を実行するには、Fn キーと希望するキーを押します。 表 8.
Fn + F9 検索 Fn + F10 キーボードバックライトのオン / オフ メモ: オプションのデュアル ポインティング バックライト キーボード で機能します。 Fn + F11 輝度を下げる Fn + F12 輝度を上げる Fn + Insert スリープ Fn + Print Screen ワイヤレスのオン / オフ Fn + 左矢印 ホーム Fn + 右矢印 終了 タッチパッドの仕様 特長 仕様 寸法 幅:101.7 mm 高さ:55.2 mm インタフェース 内蔵回路 マルチタッチ 4 点タッチ対応 表 9.
4 本指でタップ(アクションセンターを開く) 対応 4 本指で右または左にスワイプ(仮想デスクトップの切り替え) 対応 バッテリーの仕様 特長 仕様 タイプ 3 セル、42 Whr 3 セル、51 Whr 4 セル、68 Whr 4 セル、長寿命バッテ リ 電圧 寿命 • 3 セル、42 Whr ExpressCharge 対応バッテリ • 3 セル、51 Whr ExpressCharge 対応バッテリ • 4 セル、68 Whr ExpressCharge 対応バッテリ • 4 セル、長寿命バッテリ • 長さ:181 mm(7.126 インチ) • 幅:95.9 mm(3.78 インチ) • 高さ:7.05 mm(0.28 インチ) • 重量:210.00 g • 長さ:181 mm(7.126 インチ) • 幅:95.9 mm(3.78 インチ) • 高さ:7.05 mm(0.28 インチ) • 重量:250.00 g • 長さ:233 mm(9.17 インチ) • 幅:95.9 mm(3.78 インチ) • 高さ:7.
特長 仕様 • 放電:0°C ~ 70°C(32°F ~ 158°F) • 動作時:0°C ~ 35°C(32°F ~ 95°F) 非動作時 -20°C ~ 65°C(-4°F ~ 149°F) コイン型電池 3 V CR2032 リチウムコイン型セル AC アダプタの仕様 特長 タイプ 入力電圧 入力電流(最大) 仕様 • 65 W アダプタ、7.4 mm バレル • 65 W BFR/PVC ハロゲンフリーアダプタ、7.4 mm バレル • 90 W アダプタ、7.4 mm バレル 100 ~ 240 V AC • 65 W アダプタ - 1.7 A • 65 W BFR/PVC ハロゲンフリーアダプタ - 1.7 A • 90 W アダプタ - 1.6 A アダプタのサイズ 7.4 mm 入力周波数 50 ~ 60 Hz 出力電流 定格出力電圧 • 65 W アダプタ - 3.34 A(連続) • 65 W BFR/PVC ハロゲンフリーアダプタ - 3.34 A(連続) • 90 W アダプタ - 4.62 A(連続) 19.
タッチ • 背面 - 20.5 mm(0.8 インチ) 幅 333.4 mm(13.1 インチ) 奥行き 228.9 mm(9.0 インチ) 動作条件 このトピックでは、お使いのシステムの動作条件を示します。 表 11. 動作条件 温度範囲 相対湿度 高度(最大) 衝撃 振動 70 技術仕様 • 動作時:0 °C ~ 35°C(32°F ~ 95°F) • 保管時:-40 °C ~ 65 °C(-40 °F ~ 149 °F) • 動作時:10 % ~ 90 %(結露しないこと) • 保管時:0 % ~ 95 %(結露しないこと) • 動作時:3,048 m(10,000 フィート) • 保管時:10,668 m(35,000 フィート) • 動作時:パルス持続時間 2 ミリ秒で 160 G(80 インチ/秒に相当) • 保管時:パルス持続時間 2 ミリ秒で 160 G(80 インチ/秒に相当) • 動作時:0.66 Grms • 保管時:1.
4 テクノロジとコンポーネント この章では、システムで使用可能なテクノロジーとコンポーネントの詳細について説明します。 トピック: • 電源アダプタ • Kaby Lake - 第 7 世代 Intel Core プロセッサ • Kaby Lake Refresh - 第 8 世代 Intel Core プロセッサ • DDR4 • HDMI 1.4 • HDMI 1.4 • USB の機能 • USB Type-C 電源アダプタ このノートパソコンは、7.
Kaby Lake の仕様 表 12. Kaby Lake の仕様 プロセッサ数 クロック速 度 キャッシュ いいえ。コア数 /スレ ッド数 電源 メモリのタイプ グラフィックス Intel Core i3-7100U(3 M 2.4 GHz キャッシュ、最大 2.4 GHz)、 デュアルコア 3 MB 2/4 15 W DDR4-2133 Intel HD グラフィックス 620 Intel Core i5-7200U(3 M 2.5 GHz キャッシュ、最大 3.1 GHz)、 デュアルコア 3 MB 2/4 15 W DDR4-2133 Intel HD グラフィックス 620 Intel Core i5-7300U(3 M 2.6 GHz キャッシュ、最大 3.5 GHz)、 vPro、デュアルコア 3 MB 2/4 15 W DDR4-2133 Intel HD グラフィックス 620 Intel Core i7-7600U(4 M 2.8 GHz キャッシュ、最大 3.
Kaby Lake Refresh の仕様 表 13. Kaby Lake Refresh の仕様 プロセッサ数 クロック速 度 キャッシュ いいえ。コア数 /スレ ッド数 電源 メモリのタイプ グラフィックス Intel Core i7-8650U 4.2 GHz 8 MB 4/8 15 W DDR4-2400 または LPDDR3-2133 Intel UHD グラフィック ス 620 Intel Core i7-8550U 4.0 GHz 8 MB 4/8 15 W DDR4-2400 または LPDDR3-2133 Intel UHD グラフィック ス 620 Intel Core i5-8350U 3.6 GHz 6 MB 4/8 15 W DDR4-2400 または LPDDR3-2133 Intel UHD グラフィック ス 620 Intel Core i5-8250U 3.
図 2. 厚さの違い カーブしたエッジ DDR4 モジュールの特徴としてエッジがカーブしていて、差し込みが容易になると共に、メモリ取り付け時の PCB へのストレスが緩和されます。 図 3. カーブしたエッジ メモリエラー システムでのメモリエラーは、「点灯 - 点滅 - 点滅」または「点灯 - 点滅 - 点灯」という新しい障害コードで表示されます。すべてのメモリが障害となると、 LCD は点灯しません。メモリ障害の可能性をトラブルシューティングするには、正常であることがわかっているメモリモジュールをシステム底面(一部のポー タブルシステムではキーボードの下)にあるメモリコネクタに取り付けます。 HDMI 1.4 このトピックでは、HDMI 1.
• 追加のカラースペース - デジタル写真とコンピュータグラフィックスで使用される追加のカラーモデルのためのサポートが追加されています。 • 4K サポート - 1080p をはるかに超えるビデオ解像度を可能にし、多くの映画館で使用されるデジタルシネマシステムに匹敵する次世代ディスプレイ をサポートします。 • HDMI マイクロコネクタ - 1080p までのビデオ解像度をサポートする、電話やその他のポータブルデバイス用の新しくて小さいコネクタです。 • 車両用接続システム - 真の HD 品質を配信しつつ、自動車環境に特有の需要を満たすように設計された、車両用ビデオシステムの新しいケーブ ルとコネクタです。 HDMI の利点 • 高品質の HDMI で、鮮明で最高画質の非圧縮のデジタルオーディオとビデオを転送します。 • 低コストの HDMI は、簡単で効率の良い方法で非圧縮ビデオ形式をサポートすると同時に、デジタルインタフェースの品質と機能を提供します。 • オーディオ HDMI は、標準ステレオからマルチチャンネル・サラウンド・サウンドまで複数のオーディオ形式をサポートします
• HDMI は、ビデオとマルチチャンネルオーディオを 1 本のケーブルにまとめることで、A/V システムで現在使用している複数のケーブルの費用、複雑さ、 混乱を取り除きます。 • HDMI はビデオソース ( DVD プレーヤーなど ) と DTV 間の通信をサポートし、新しい機能に対応します。 USB の機能 ユニバーサルシリアルバス、または USB 、 1996 年に導入されます。ホストコンピュータとは、マウス、キーボードなどの周辺デバイスを、外部ドライバの間の 接続は、大幅にシンプル化とプリンターをします。 下記の表を参照して USB の進化について簡単に振り返ります。 表 14. USB の進化 タイプ データ転送速度 カテゴリ 導入された年 USB 2.0 480 Mbps 高速 2000 年 USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 5 Gbps スーパースピード 2010 年 USB 3.1 Gen 2 スーパースピード 2013 10 Gbps USB 3.0 / USB 3.
• USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 は、USB 2.0 の半二重配置ではなく、双方向データインタフェースを使用します。これにより、帯域幅が理論的に 10 倍に 増加します。 高精細ビデオコンテンツ、テラバイトのストレージデバイス、超高解像度のデジタルカメラなどのデータ転送に対する要求がますます高まっている現在、 USB 2.0 は十分に高速ではない可能性があります。さらに、理論上の最大スループットである 480 Mbps を達成する USB 2.0 接続は存在せず、現実 的なデータ転送率は、最大で約 320 Mbps(40 MB/s)未満となっています。同様に、USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 接続が 4.8 Gbps のスループットを 達成することはありません。実際には、オーバーヘッドを含めて 400 MB/s が最大転送率であると想定されますが、この速度でも USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 は USB 2.0 の 10 倍向上しています。 アプリケーション USB 3.0 / USB 3.
同じ場所にある同じ長方形のままです。USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 ケーブルには独立してデータを送受信するための 5 つの新しい接続があり、これら は、適切な SuperSpeed USB 接続に接続されている場合にのみ接続されます。 Windows 8 / 10 は USB 3.1 Gen 1 コントローラをネイティブでサポートしています。一方、以前のバージョンの Windows では、USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 コントローラ用の個別のドライバが引き続き必要です。 Microsoft は、Windows 7 での USB 3.1 Gen 1 サポートを発表しましたが、直近のリリースではなく、後続の Service Pack または更新プログラムでサポ ートされると予想されます。Windows 7 で USB 3.0 / USB 3.1 Gen 1 サポートのリリースが成功した後、SuperSpeed のサポートが Vista で実現する可 能性もあります。Vista でも USB 3.0 / USB 3.
5 セットアップユーティリティのオプション メモ: お使いのコンピュータおよび取り付けられているデバイスによっては、本項に一覧表示された項目の一部がない場合があります。 トピック: • 起動順序 • ナビゲーションキー • セットアップユーティリティの概要 • セットアップユーティリティへのアクセス • 一般的な画面オプション • システム設定画面のオプション • ビデオ画面オプション • セキュリティ画面オプション • 安全起動画面のオプション • Intel Software Guard Extensions • パフォーマンス画面のオプション • 電力管理画面のオプション • POST 動作画面のオプション • 管理機能 • 仮想化サポート画面のオプション • ワイヤレス画面オプション • メンテナンス画面のオプション 起動順序 起動順序を利用すると、セットアップユーティリティで定義されたデバイス起動順序をバイパスし、特定のデバイス(例:オプティカルドライブまたはハードド ライブ)から直接起動することができます。パワーオンセルフテスト(
ナビゲーションキー メモ: ほとんどのセットアップユーティリティオプションで、変更内容は記録されますが、システムを再起動するまでは有効になりません。 キー ナビゲーション 上向き矢印 前のフィールドに移動します。 下向き矢印 次のフィールドへ移動します。 Enter 選択したフィールドの値を選択するか(該当する場合)、フィールド内のリンクに移動します。 スペースバー ドロップダウンリストがある場合は、展開したり折りたたんだりします。 タブ 次のフォーカス対象領域に移動します。 メモ: 標準グラフィックブラウザ用に限られます。 メイン画面が表示されるまで、前のページに移動します。メイン画面で Esc キーを押すと、未保存の変更内容を保存してシス テムを再起動するように促すメッセージが表示されます。 Esc セットアップユーティリティの概要 セットアップユーティリティでは次のことができます。 • お使いのコンピュータのハードウェアを追加、変更、または取り外した後でシステムの構成情報を変更する。 • ユーザーパスワードなど、ユーザーが選択できるオプションを設定または変更する。 •
オプション 説明 • Memory Information(メモリ情報):Memory Installed(搭載容量)、Memory Available(使用可能な容量)、 Memory Speed(速度)、Memory Channels Mode(チャネルモード)、 Memory Technology(テクノロジ)、DIMM A Size(DIMM A のサイズ)、DIMM B Size(DIMM B のサイズ)が表示されます。 • プロセッサ情報:プロセッサのタイプ、コア数、プロセッサ ID、現在のクロック スピード、最小クロック スピード、最大クロック ス ピード、プロセッサ L2 キャッシュ、プロセッサ L3 キャッシュ、HT 対応、および 64 ビットテクノロジを表示します。 • Device Information(デバイス情報):Primary Hard Drive(プライマリハードドライブ)、M.2 SATA2、M.2 SATA、M.
オプション SMART Reporting 説明 • SATA-2 • SATA-1 • M.
ビデオ画面オプション オプション 説明 LCD Brightness 電源(バッテリーおよび AC)に応じてディスプレイの輝度を設定することができます。 メモ: ビデオ設定はビデオカードがシステムに取り付けられている場合にのみ表示されます。 セキュリティ画面オプション オプション 説明 Admin Password 管理者(Admin)パスワードを設定、変更、または削除することができます。 メモ: システムパスワードまたはハードドライブパスワードを設定する前に、Admin パスワードを設定する必要があり ます。Admin パスワードを削除すると、システムパスワードとハードドライブパスワードは自動的に削除されます。 メモ: パスワードが正常に変更されると、すぐに反映されます。 デフォルト設定:Not set(未設定) System Password システムパスワードを設定、変更、または削除することができます。 メモ: パスワードが正常に変更されると、すぐに反映されます。 デフォルト設定:Not set(未設定) Internal HDD-0 Password 内部 HDD-0 パスワー
オプション 説明 デフォルト設定:Allow Non-Admin Password Changes(管理者以外のパスワード変更を許可する)が選択されていま す。 Non-Admin Setup Changes 管理者パスワードが設定されている場合に、セットアップオプションの変更を許可するかどうかを決めることができます。無効に 設定すると、セットアップオプションは管理者パスワードによってロックされます。[Allow Wireless Switch changes]オプション は、デフォルトで無効になっています。 UEFI Capsule Firmware Updates このシステムで UEFI カプセル アップデート パッケージから BIOS をアップデートできるかどうかをコントロールできます。 TPM 2.
オプション 説明 Master Password Lockout マスター パスワードのサポートを無効にすることができます。設定を変更する前に、ハード ディスク パスワードをクリアする必要が あります。 • Enable Master Password Lockout デフォルト設定:Disabled(無効) 安全起動画面のオプション オプション 説明 Secure Boot Enable このオプションは、安全起動機能を有効または無効にします。 • 無効 • 有効 デフォルト設定:Enabled(有効) Expert Key Management システムが Custom Mode(カスタムモード)の場合のみ、セキュリティキーデータベースを操作できます。Enable Custom Mode(カスタムモードを有効にする)オプションはデフォルトでは無効になっています。オプションは次のとおりです。 • PK(デフォルト) • KEK • db • dbx Custom Mode(カスタムモード)を有効にすると、PK、KEK、db、および dbx の関連オプションが表示され
オプション 説明 • 32 MB • 64 MB • 128 MB パフォーマンス画面のオプション オプション 説明 Multi Core Support このフィールドでは、プロセスで 1 つのコアを有効にするか、またはすべてのコアを有効にするかを指定します。アプリケーションによ っては、コアの数を増やすとパフォーマンスが向上します。 Intel SpeedStep • All(すべて):このオプションはデフォルトで選択されています。 • 1 • 2 • 3 Intel SpeedStep 機能を有効または無効にすることができます。 • Enable Intel SpeedStep(Intel SpeedStep を有効にする) デフォルト設定:オプションは有効に設定されています。 C-States Control 追加プロセッサのスリープ状態を有効または無効にすることができます。 • C States デフォルト設定:オプションは有効に設定されています。 Intel TurboBoost プロセッサの Intel TurboBoost モードを有効または
オプション 説明 • 無効 • Every Day(毎日) • Weekdays(平日) • Select Days(選択した日) デフォルト設定:Disabled(無効) USB Wake Support USB デバイスをシステムに接続するとスタンバイモードからウェイクするように設定できます。 メモ: この機能は AC アダプターが接続されている場合のみ機能します。待機状態で AC 電源アダプタを取り外す と、セットアップユーティリティはバッテリーの電力を節約するため、すべての USB ポートへの電力供給を停止します。 Wireless Radio Control • Enable USB Wake Support(USB ウェイクサポートを有効にする) • Wake on Dell USB-C Dock(ウェイクオン Dell USB-C ドック):このオプションはデフォルトで有効に設定されています。 物理的な接続に頼ることなく、ネットワークを有線または無線に自動的に切り替える機能を有効または無効にすることができ ます。 • Control WLAN Radio(WLA
オプション 説明 • カスタム Custom Charge(カスタム充電)が選択されている場合は、Custom Charge Start(カスタム充電開始)と Custom Charge Stop(カスタム充電停止)も設定できます。 メモ: バッテリーによっては、一部の充電モードが使用できない場合もあります。このオプションを有効にするには、 Advanced Battery Charge Configuration(高度なバッテリー充電設定)オプションを無効にする必要があります。 Type-C Connector Power このオプションでは、Type-C コネクタから給電できる最大電力を設定できます。 • 7.
オプション 説明 • 5秒 • 10 秒 このオプションでは、お使いのイメージが画面解像度に一致する場合に、フルスクリーンロゴを表示するかどうかを指定します。 Full Screen logo • Enable Full Screen Logo(フルスクリーンロゴを有効にする) このオプションでは、警告またはエラーが検出された場合に起動プロセスが一時停止するかどうかを指定します。 Warnings and Error • Prompt on Warnings and Errors(警告およびエラーでプロンプト)。このオプションはデフォルトで有効に設定されていま す。 • Continue on Warnings(警告検出でも続行) • Continue on Warnings and Errors(警告およびエラーの検出でも続行) メモ: システムハードウェアの動作にとって重大と判断されるエラーが検出された場合、システムは常に停止します。 管理機能 オプション 説明 USB Provision Enable USB Provision(USB のプロビジョニングを有効に
オプション 説明 • Bluetooth すべてのオプションがデフォルトで有効に設定されています。 メモ: WLAN および WiGig は一緒に有効または無効にできますが、個別に有効または無効にすることはできませ ん。 Wireless Device Enable 内蔵ワイヤレスデバイスを有効または無効にすることができます。 • WWAN/GPS • WLAN • Bluetooth すべてのオプションがデフォルトで有効に設定されています。 メンテナンス画面のオプション オプション 説明 Service Tag お使いのコンピュータのサービスタグが表示されます。 Asset Tag Asset Tag が未設定の場合、システムの Asset Tag を作成できます。このオプションは、デフォルトでは設定されていません。 BIOS Downgrade ここで、システムファームウェアの以前のリビジョンへのフラッシングを制御します。 • Data Wipe BIOS Recovery 90 Allows BIOS Downgrade (BIOS のダウングレードを許可)(
6 ソフトウェア この章では、サポート対象のオペレーティングシステムとドライバのインストール方法を説明します。 トピック: • オペレーティングシステムの設定 • ドライバのダウンロード オペレーティングシステムの設定 このトピックでは、お使いのシステムでサポートされるオペレーティングシステムを示します。 表 15. オペレーティングシステム Microsoft Windows Microsoft® Windows 10 Pro 64 ビット Microsoft® Windows 10 Home 64 ビット Ubuntu 16.04 LTS 64 ビット その他 NeoKylin 6.0 64 ビット ドライバのダウンロード 1 ノートブックの電源を入れます。 2 Dell.
• インテルシリアル IO ドライバ • Management Engine • Realtek PCI-E メモリカード シリアル I/O ドライバ タッチパッド、IR カメラ、およびキーボードの各ドライバがインストールされていることを確認します。 図 4. シリアル I/O ドライバ グラフィックスコントローラドライバ グラフィックスコントローラドライバがコンピュータにインストール済みかどうかを確認します。 表 16.
ネットワークドライバ デルサポートサイトから WLAN および Bluetooth ドライバをインストールします。 表 17. ネットワークドライバ インストール前 インストール後 Realtek オーディオ オーディオドライバが既にコンピュータにインストールされているかどうかを確認します。 表 18.
セキュリティドライバ このセクションでは、デバイスマネージャにあるセキュリティデバイスを示します。 セキュリティデバイスドライバ セキュリティデバイスドライバが既にコンピュータにインストールされているかどうかを確認します。 指紋センサードライバ 指紋センサードライバがコンピュータにインストールされていることを確認します。 94 ソフトウェア
7 トラブルシューティング ePSA(強化された起動前システム アセスメント)診断 ePSA(別名システム診断)では、ハードウェアの完全なチェックを実施します。ePSA は BIOS に組み込まれており、BIOS によって内部で起動します。 組み込み型システム診断プログラムには、特定のデバイスやデバイス グループ用の一連のオプションが用意されており、以下の処理が可能です。 • テストを自動的に、または対話モードで実行 • テストの繰り返し • テスト結果の表示または保存 • 詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の発生したデバイスに関する詳しい情報を得る • テストが問題なく終了したかどうかを知らせるステータスメッセージを表示 • テスト中に発生した問題を通知するエラーメッセージを表示 注意: システム診断プログラムは、お使いのコンピューターをテストする場合にのみ使用してください。このプログラムを他のコンピューターで使 用すると、無効な結果やエラー メッセージが発生する場合があります。 メモ: 特定のデバイスについては、ユーザーによる操作が必要なテストもあります。診断テストを
ePSA 診断の実行 次の方法のいずれかでブート診断を起動します。 1 コンピュータの電源を入れます。 2 コンピューターが起動しデルのロゴが表示されたら、F12 キーを押します。 3 ブート メニュー画面で、上/下矢印キーを使用して[診断]オプションを選択したら Enter を押します。 メモ: [強化された起動前システム アセスメント]ウィンドウが表示され、コンピューター内で検出されたすべてのデバイスが一覧で表 示されます。診断プログラムが、検出されたすべてのデバイスのテストを開始します。 4 右下隅にある矢印を押して、ページリストに移動します。 5 特定のデバイスで診断テストを実行するには、 を押して はい をクリックし、診断テストを中止します。 6 左のパネルからデバイスを選択し、テストの実行をクリックします。 7 何か問題がある場合は、エラーコードが表示されます。 検出されたアイテムが一覧で表示され、テストが実行されます。 エラーコードをメモしてデルに連絡してください。 または、 8 コンピューターをシャットダウンします。 9 Fn キーを押したまま電源
8 デルへのお問い合わせ メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデルの製品カタログで 連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポートやサービスの提供状況は国や製品ごとに異なり、 国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもございます。デルのセールス、テクニカルサポート、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合 わせいただけます。 1 Dell.