Latitude 5285 2-in-1 オーナーズマニュアル 規制モデル: T17G 規制タイプ: T17G001
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2016 2018 Dell Inc. またはその子会社。無断転載を禁じます。Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他の商標は、それ ぞれの所有者の商標である場合があります。 2018 - 10 Rev.
目次 1 システム仕様.................................................................................................................................................... 7 プロセッサの仕様...................................................................................................................................................................7 システム仕様........................................................................................................................................................................
システムファン...................................................................................................................................................................... 28 システムファンの取り外し...............................................................................................................................................28 システムファンの取り付け.............................................................................................................................................. 29 ヒートシンク.............
ディスプレイアダプタの識別........................................................................................................................................... 49 画面解像度の変更.....................................................................................................................................................49 カメラ機能..........................................................................................................................................................................
デルへのお問い合わせ.....................................................................................................................................
1 システム仕様 メモ: 提供される内容は地域により異なる場合があります。以下の仕様は、コンピュータに同梱で出荷することが法律により定められている項 目のみ示しています。コンピュータの構成の詳細については、Windows オペレーティングシステムのヘルプとサポートにアクセスして、コンピュータ に関する情報を表示するオプションを選択してください。 トピック: • プロセッサの仕様 • システム仕様 • メモリの仕様 • ビデオの仕様 • オーディオの仕様 • ポートおよびコネクタの仕様 • 通信の仕様 • カメラの仕様 • ディスプレイの仕様 • AC アダプタの仕様 • バッテリーの仕様 • 物理的仕様 • 環境仕様 プロセッサの仕様 特長 タイプ 仕様 • 第 7 世代インテルプロセッサ システム仕様 特長 仕様 チップセット 統合プロセッサ DRAM バス幅 64 ビット、2 チャンネル メモリの仕様 特長 仕様 メモリコネクタ オンボードメモリ メモリ容量 4 GB、8 GB、16 GB(オンボード) メモ: メモリは、シス
特長 仕様 メモリのタイプ • LPDDR3 - 2133 MHz ビデオの仕様 特長 仕様 タイプ システム基板内蔵 UMA コントローラ 内蔵インテル HD グラフィックス 620 外部ディスプレイ対応 オプションの Dell アダプタ - USB Type-C を HDMI/VGA に変換 メモ: ドッキングステーション(Dell Dock WD15)を介して、VGA、DisplayPort、HDMI をサポートします。 オーディオの仕様 特長 仕様 タイプ HD オーディオ コントローラ Realtek ALC3253 ステレオ変換 24 ビット — AD 変換、DA 変換 内部インターフェース HD オーディオ 外部インターフェース マイク入力、ステレオヘッドフォン、スピーカー用のユニバーサルコネクタ スピーカー 2台 アンプ内蔵スピーカー 2 W(RMS)/ チャネル ボリュームコントロール ボリュームアップ / ボリュームダウンボタン ポートおよびコネクタの仕様 特長 仕様 オーディオ ビデオ メモリカードリーダー マイクロサブスク
特長 仕様 micro-SIM micro-SIM カードスロット(キックスタンドの下)(オプション) Security Lock その他 • Noble Wedge ロックスロット • 接触型スマートカードリーダーおよびタッチ型指紋認証リーダー(オプション) • Windows のホームボタン • 電源ボタン • ドックピンキーボード接続用 I2C 通信の仕様 機能 仕様 Wireless(ワイヤレス) Wi-Fi ディスプレイ(Miracast) ワイヤレス LAN モバイルブロードバン ド(オプション) WiGig(オプション) • Qualcomm QCA61x4A 802.11ac Dual Band(2x2)ワイヤレスアダプタ + Bluetooth 4.1 • インテルデュアルバンドワイヤレス AC 8265 Wi-Fi + BT 4.
特長 仕様 輝度 340 nits 高さ 265.56 mm(10.55 インチ) 幅 185.06 mm(7.28 インチ) 対角線 312.42 mm(12.0 インチ) 最大解像度 1,920 x 1,280 リフレッシュレート 60 Hz 最大視野角(横) ± 80° 最大視野角(縦) ± 80° ピクセルピッチ 0.135 mm AC アダプタの仕様 特長 仕様 タイプ 45 W USB Type-C、46 W スモールフォームファクタ(SFF)USB Type C および 65 W USB Type-C 入力電圧 100 V AC ~ 240 V AC 入力電流(最大) 1.3 A / 1.7 A 入力周波数 47 Hz ~ 63 Hz 出力電流 定格出力電圧 重量 寸法 • 2.25 A、3 A、および 3.25 A 20 VDC/15 VDC/9 VDC/5 VDC • 0.385 ポンド(45 W)および 0.476 ポンド(65 W) • 175 g(45 W)および 216.2 g(65 W) • 0.
特長 仕様 長さ 177.6 mm(6.99 インチ) 幅 82.6 mm(3.25 インチ) 高さ 5.5 mm(0.21 インチ) 重量 135.0 g(0.29 ポンド)(126 GB m2 SATA) 電圧 11.4 VDC 42 WHr: 長さ 177.6 mm(6.99 インチ) 幅 82.6 mm(3.25 インチ) 高さ 5.5 mm(0.21 インチ) 重量 170 g(0.37 ポンド) 電圧 7.6 VDC 寿命 300 サイクル(充電 / 放電) 温度範囲 動作時 非動作時 • 充電:0°C ~ 50°C(32°F ~ 122°F) • 放電:0°C ~ 70°C(32°F ~ 158°F) -20°C ~ 85°C(-4°F ~ 185°F) 物理的仕様 特長 仕様 重量 - タブレットのみ 856 g(1.89 ポンド) (32 Whr バッテリおよ び 126 GB m2 SATA ベース搭載) 重量 - タブレット + キ 1.196 kg(2.64 ポンド) ーボード 入力電流(最大) 1.3 A/1.
相対湿度(最大)仕様 動作時 10 ~ 90 %(結露しないこと) 保管時 10 ~ 95 %(結露しないこと) 高度(最高) 仕様 動作時 0 m ~ 3,048 m(0 ~ 10,000 フィート) 非動作時 0 m ~ 10,668 m(0 ~ 35,000 フィート) 空気汚染物質レベル G2 またはそれ未満(ISA-S71.
2 タブレットの使用 本項では、タブレットの電源の入れ方と切り方、microSD カードや microSIM カードの取り付け方などを説明します。 トピック: • ネジのリスト • 推奨ツール • キックスタンドの取り付け • タブレット内部の作業を始める前に • タブレット内部の作業を終えた後に • microSD - micro-SIM カード • ディスプレイパネルとディスプレイケーブル • PCIe ソリッドステートドライブ(SSD) • WLAN カード • スピーカー • バッテリー • システムファン • ヒートシンク • 前面カメラ • 背面カメラ • スマートカードケージ • ドッキング基板 • システム基板 • コイン型電池 • アンテナ • USH ボード ネジのリスト 表 1. Latitude 5285 2-in-1 のネジのサイズリスト コンポーネント 背面カバー M2.0 x 4.0 M2.0 x 1.1 + 1.7 M1.6 x 3.0 M1.6 x 3.0 M2.0 x 2.
コンポーネント M2.0 x 1.1 + 1.7 M2.0 x 4.0 M1.6 x 3.0 M2.0 x 2.5 M1.6 x 3.0 M2.0 x 2.0 M2.0 x 3.
メモ: タブレットの下部にあるペグにより、キックスタンドが開いた状態のままになります。 タブレット内部の作業を始める前に 身体の安全を守り、タブレットを損傷から保護するために、次の安全に関する注意に従ってください。特記がない限り、本書に記載される各手順は、以 下の条件を満たしていることを前提とします。 • タブレットに付属の「安全に関する情報」を読んでいること。 警告: タブレット内部の作業を始める前に、お使いのタブレットに付属しているガイドの安全にお使いいただくための注意事項をお読みくださ い。安全に関するベストプラクティスについては、規制コンプライアンスに関するホームページ(www.dell.
メモ: タブレットの色および一部のコンポーネントは、本書で示されているものと異なる場合があります。 タブレットの損傷を防ぐため、タブレット内部の作業を始める前に、次の手順を実行してください。 1 タブレットのカバーに傷がつかないように、作業台が平らであり、汚れていないことを確認します。 2 タブレットの電源を切ります。 3 タブレットが、オプションのドッキングステーションやキーボードドックなどのドッキングデバイスに接続されている(ドッキング)場合は、ドッキングを解除し ます。 4 電源アダプタをタブレットから外します。 5 電源ボタンを数秒間押して、システム基板からフリー電源を取り外します。 注意: 感電を防ぐため、必ずコンセントからタブレットを外します。 注意: タブレット内部の部品に触れる前に、タブレット背面の金属部など塗装されていない金属面に触れて、身体の静電気を除去してく ださい。作業中も、定期的に塗装されていない金属面に触れて、内蔵コンポーネントを損傷するおそれのある静電気を逃がしてください。 6 タブレットからストレージ SD カードを取り外します。 タブレットの電源を切る
メモ: microSD または micro-SIM カードを取り付ける前に、電源をオフにするか電源を外し、待機電力を放電します。 4 キックスタンドを 135 度の角度で、microSD および micro-SIM カードスロットにスライドさせます。 5 SD カードおよび / または micro-SIM カードを図に示されているスロットに差し込みます。 6 カバーをタブレットの溝に合わせます。カバーを内側にスライドさせて、microSD カード / micro-SIM カードを固定します。 7 同じ手順を使用して、microSD カード / micro-SIM カードを取り外すことができます。 ディスプレイパネルとディスプレイケーブル タブレットの使用 17
ディスプレイパネルとディスプレイケーブルの取り外し 1 「タブレット内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a uSIM/microSD カード メモ: uSIM カードスロットは、WWAN モジュールを搭載したタブレットにのみ用意されています。 3 タブレットを垂直に持ち、キックスタンドを押し下げて開きます。タブレットをディスプレイが下向きになるように置きます。 メモ: キックスタンドは、スピーカー付近の凹んだ部分を使って開くこともできます。 4 タブレットを平らな面に置いて、スタンドを持ち上げてタブレットのベースが見えるようにします。 5 ディスプレイパネルを取り外すには、次の手順を実行します。 a b 18 ベースカバーをタブレットに固定している M1.6 x 3.
6 プラスチックスクライブ [1] を使用して、ディスプレイパネルの端 [2] を持ち上げます。この際、底面側(ドッキングポートの近く)から開始します。 メモ: LCD が上を向くようにタブレットを裏返します。 タブレットの使用 19
7 ディスプレイパネルを裏返し、平らな場所に置きます。 8 ケーブルを外すには、次の手順を実行します。 a b 20 システム基板のバッテリケーブルを取り外します [1]。 システム基板のディスプレイケーブルを取り外します [2]。 タブレットの使用
9 ディスプレイパネルを持ち上げてタブレットから取り外します。 ディスプレイパネルの取り付け 1 ディスプレイパネルを平らな面に置きます。 2 ディスプレイケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 3 バッテリケーブルをシステム基板上のコネクタに接続します。 4 タブレットにディスプレイパネルを取り付け、カチッと収まるまで縁を押します。 5 タブレットを裏返してキックスタンドを開きます。 6 M1.6 x 3.
c d ディスプレイ ケーブルを固定しているテープは剥がさないでください[3]。 ディスプレイ パネルのコネクタからディスプレイ ケーブルを外します[4]。 ディスプレイケーブルの取り付け 1 ディスプレイケーブルをディスプレイパネル上の所定のコネクタに接続します。 2 テープを貼り付けてディスプレイケーブルをディスプレイパネルに固定します。 3 タッチモジュールケーブルをディスプレイパネルの所定のコネクタに接続します。 4 テープを貼り付けてタッチモジュールケーブルをディスプレイパネルに固定します。 5 次のコンポーネントを取り付けます。 a b ディスプレイパネル uSIM/microSD カード メモ: uSIM カードは、WWAN モジュールを搭載しているタブレットにのみ取り付けることができます。 6 「タブレット内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 PCIe ソリッドステートドライブ(SSD) SSD モジュールの取り外し 1 「タブレット内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a 22 uSIM/microS
メモ: uSIM カードスロットは、WWAN モジュールを搭載したタブレットにのみ用意されています。 b 3 ディスプレイパネル SSD モジュールを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c SSD シールドを固定している M2.0 x 2.5 ネジを取り外します [1]。 SSD シールドを持ち上げてタブレットから取り外します [2]。 SSD モジュールをスライドさせて持ち上げ、タブレットのスロットから取り出します [3]。 SSD モジュールの取り付け 1 SSD モジュールをシステム基板上のコネクタに差し込みます。 2 SSD シールドを SSD モジュールに取り付けます。 注意: 5 つのクリップヘッドをシステム基板のクリップ穴に合わせ、シールドを正しく取り付けます。クリップは小さく、損傷しやすいので、ク リップの挿入は慎重に行ってください。取り扱いを誤るとクリップヘッドが損傷し、シールドの交換が必要になります。 3 M2.0 x 2.
WLAN カード WLAN カードの取り外し 1 「タブレット内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a uSIM/microSD カード b ディスプレイパネル メモ: uSIM カードスロットは、WWAN モジュールを搭載したタブレットにのみ用意されています。 3 WLAN カードを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c WLAN ブラケットを固定している M2.0 x 3.
WLAN カードの取り付け 1 WLAN カードをシステム基板のコネクタに差し込みます。 2 WLAN カードにアンテナケーブルを接続します。 3 WLAN ブラケットを WLAN カードに差し込みます。 4 M2.0 x 3.5 ネジを取り付けて、WLAN ブラケットを固定します。 5 次のコンポーネントを取り付けます。 a b ディスプレイパネル uSIM/microSD メモ: uSIM カードの取り付けは、WWAN モジュールを搭載したタブレットでのみ行います。 6 「タブレット内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 スピーカー スピーカーの取り外し 1 「タブレット内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a micro-SIM / microSD カード メモ: micro-SIM カードスロットは、WWAN モジュールを搭載したタブレットにのみ用意されています。 b 3 ディスプレイパネル スピーカーを取り外すには、次の手順を実行します。 a M.
c スピーカーケーブルをシステム基板のコネクタから外します []。 スピーカーの取り付け 1 スピーカーをシステム基板のブロックに差し込みます。 2 システム基板にケーブルを接続します。 3 スピーカーを押し込み、システム上の粘着ペーストに接着します。 4 次のコンポーネントを取り付けます。 a b ディスプレイパネル uSIM/microSD メモ: uSIM カードの取り付けは、WWAN モジュールを搭載したタブレットでのみ行います。 5 「タブレット内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 26 タブレットの使用
バッテリー リチウム イオン バッテリに関する注意事項 注意: • リチウム イオン バッテリは注意して取り扱ってください。 • バッテリをシステムから取り外す前に、バッテリをできるだけ放電してください。システムから AC アダプタを取り外して、バッテリを消耗させることで放 電できます。 • バッテリを強く押したり、落としたり、損傷させたり、異物で突き刺したりしないでください。 • バッテリを高温にさらしたり、バッテリ パックやセルを分解したりしないでください。 • バッテリの表面に圧力をかけないでください。 • バッテリを曲げないでください。 • 工具を使用してバッテリをこじ開けたりしないでください。 • バッテリが膨張して、デバイスにはまり込んで動かなくなった場合、バッテリを取り出そうとしないでください。リチウム イオン バッテリに穴を開けたり、 バッテリを曲げたり、強く押したりすると危険です。そのような場合は、システム全体を交換する必要があります。サポートおよび詳細な手順につ いては、https://www.dell.
バッテリーの取り付け 1 バッテリをタブレットのスロットに差し込みます。 2 M2.0 x 4.0 ネジを取り付けて、バッテリをタブレットに固定します。 3 次のコンポーネントを取り付けます。 a b ディスプレイパネル uSIM/microSD カード メモ: uSIM カードの取り付けは、WWAN モジュールを搭載したタブレットでのみ行います。 4 「タブレット内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システムファン システムファンの取り外し 1 「タブレット内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a uSIM/microSD カード b ディスプレイパネル メモ: micro-SIM カードスロットは、WWAN モジュールを搭載したタブレットにのみ用意されています。 3 システムファンを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c 28 システムファンケーブルをシステム基板から外します [1]。 システムファンを固定している M2.0 x 4.
システムファンの取り付け 1 システムファンをシステム基板のネジホルダーに合せます。 2 M2.0 x 3.
メモ: micro-SIM カードスロットは、WWAN モジュールを搭載したタブレットにのみ用意されています。 b 3 ディスプレイパネル ヒートシンクアセンブリを取り外すには、次の手順を実行します。 a シールドカバーを固定している導電テープを剥がします [1]。 b メモ: 導電テープは慎重に剥がしてください。テープが損傷した場合、テープを新たに発注する必要があります。テープは、IR カメラ ケーブルを損傷から保護します。コンポーネントの取り付けまたは交換の際は、テープをしっかりと固定してください。4 枚の導電テー プを取り除く際には、導電テープを再利用できるようにゆっくりと行ってください。 ヒートシンクアセンブリを固定しているシールドカバーを持ち上げて外します [2、3]。 メモ: オプションの IR カメラ搭載モデルの場合は、IR カメラ ケーブルを固定している黒色テープ/銅箔テープを剥がしてください。 4 ヒートシンクアセンブリを取り外すには、次の手順を実行します。 a ヒートシンクアセンブリをタブレットに固定している M2.0 x 2.
ヒートシンクアセンブリの取り付け 1 ヒートシンクアセンブリをシステム基板のネジホルダーに合わせます。 2 M2.0 x 2.
前面カメラの取り外し 1 「タブレット内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a micro-SIM および microSD カード b ディスプレイパネル メモ: micro-SIM カードスロットは、WWAN モジュールを搭載したタブレットにのみ用意されています。 3 前面カメラを取り外すには、次の手順を実行します。 a カメラ モジュール、ヒートシンク、アンテナ、シールド カバーを覆っている導電テープを取り除きます[1]。 b c 前面カメラを覆っているシールド カバーを慎重に持ち上げます[2]。 プラスチック スクライブを使用して、前面カメラ ケーブルを持ち上げて取り外します[3]。 d e メモ: 前面カメラを背面カメラに固定している粘着テープを剥がします。前面カメラケーブルは背面カメラに接着されているので、 慎重に剥がし、背面カメラをシステム基板に固定しているネジを外します。 前面カメラ モジュールをシステム シャーシに固定している M1.6 x 3.
メモ: 前面カメラを背面カメラに固定する粘着テープを貼り付けます。 4 シールド カバーを取り付けて、前面カメラ モジュールを固定します。 メモ: カバーシールドが破損しないように、慎重に取り付けてください。 5 カメラ モジュール、ヒートシンク、アンテナ、シールド カバーを覆う導電テープを貼り付けます。 6 次のコンポーネントを取り付けます。 a b ディスプレイパネル uSIM/microSD カード メモ: uSIM カードの取り付けは、WWAN モジュールを搭載したタブレットでのみ行います。 7 「タブレット内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 背面カメラ 背面カメラの取り外し 1 「タブレット内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a uSIM/microSD メモ: micro-SIM カードスロットは、WWAN モジュールを搭載したタブレットにのみ用意されています。 b c 3 ディスプレイパネル 前面カメラ 背面カメラを取り外すには、次の手順を実行します。 a b c 背面カメラケーブルをシステム基板から外します
背面カメラの取り付け 1 タブレットのスロットに背面カメラモジュールを差し込みます。 2 M1.6 x 3.
メモ: uSIM カードスロットは、WWAN モジュールを搭載したタブレットにのみ用意されています。 b 3 ディスプレイパネル ケーブルを外すには、次の手順を実行します。 a b c スマートカードケーブルをスマートカードケージから外します [1]。 M2.0 x 2.5 ネジをスマートカードモジュールから外します [2]。 スマートカードケージを持ち上げてタブレットから取り外します [3]。 スマートカードケージの取り付け 1 スマートケージをタブレットのスロットに差し込みます。 2 M2.0 x 2.
ドッキング基板 ドッキングボードの取り外し 1 「タブレット内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a uSIM/microSD カード メモ: uSIM カードスロットは、WWAN モジュールを搭載したタブレットにのみ用意されています。 b c 3 ディスプレイパネル バッテリー ドッキング基板を外すには、次の手順を実行します。 a ドッキング ボード ケーブルをシステム基板から外します[1]。 b c d メモ: ドッキング ボードの FPC の上にスピーカー ケーブルが配線されています。ドッキング ボードを交換するには、まずシステムから 右スピーカーを取り外します。 ドッキングボードケーブルをタブレットから剥がします [2]。 ドッキングボードブラケットをドッキングボードに固定している M2.0 x 2.
スマートカードケージの取り付け 1 スマートケージをタブレットのスロットに差し込みます。 2 M2.0 x 2.
4 アンテナケーブルの配線を配線クリップから外します [1、2、3、4]。 5 システム基板を取り外すには、次の手順を実行します。 a b 38 システム基板をタブレットに固定している M2.0 x 2.
システム基板の取り付け 1 システム基板をタブレットのネジホルダーに合わせます。 2 M2.0 x 2.
コイン型電池 コイン型電池の取り外し コイン型電池のコネクタは、システム基板の下にあります。 1 「タブレット内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a uSIM および / または microSD カード メモ: uSIM カードスロットは、WWAN モジュールを搭載したタブレットにのみ用意されています。 b c d 3 ディスプレイパネル バッテリー システム基板 コイン型電池を取り外すには、次の手順を実行します。 a b コイン型電池のケーブルをシステム基板の下のコネクタから外します。 タブレットからコイン型電池を取り出します。 メモ: コイン型電池のケーブルをシステム基板のコネクタの下から簡単に取り外せる場合は、コイン型電池を取り外すためにシステム基板 を取り外す必要はありません。 コイン型電池の取り付け 1 コイン型電池をスロットに差し込んで、背面カバーに貼り付けます。 2 コイン型電池ケーブルをシステム基板の下のコネクタに接続します。 40 タブレットの使用
3 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c バッテリー ディスプレイパネル uSIM/microSD カード メモ: uSIM カードの取り付けは、WWAN モジュールを搭載したタブレットでのみ行います。 4 「タブレット内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 アンテナ アンテナモジュールの取り外し 1 「タブレット内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a uSIM および / または microSD カード メモ: uSIM カードスロットは、WWAN モジュールを搭載したタブレットにのみ用意されています。 b c d e f 3 アンテナモジュールのアンテナケーブルの配線を外すには、次の手順を実行します。 a b c 4 ディスプレイパネル バッテリー 前面カメラ 背面カメラ システム基板 タブレットの背面カバーにケーブルを固定しているテープを剥がします [1]。 背面カバーの配線チャネルからケーブルの配線を外します[2]。 ケーブルを固定している導電テープを剥します [3]。 アンテナモジュールを取り外すには、次の手順
a b アンテナモジュールをタブレットの背面カバーに固定している M1.6 x 3 ネジを取り外します [1]。 アンテナモジュールを持ち上げて、背面カバーから取り外します [2]。 アンテナモジュールの取り付け 1 アンテナモジュールを、タブレットの背面カバーのスロットに差し込みます。 2 M1.
USH ボードの取り外し 1 「タブレット内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2 次のコンポーネントを取り外します。 a uSIM/microSD カード b c d ディスプレイパネル バッテリー スマートカードケージ メモ: uSIM カードスロットは、WWAN モジュールを搭載したタブレットにのみ用意されています。 3 ケーブルを外すには、次の手順を実行します。 a b c d e USH ボードのコネクタから、シールドを持ち上げます [1]。 NFC および指紋認証リーダーケーブルを USB ボードのコネクタから外します [2]。 USH ボードケーブルを USH ボードのコネクタから外します [3]。 USH ボードを固定している M2.0 x 2.5 ネジを外します [4]。 USH ボードを持ち上げてタブレットから取り外します [5]。 USH ボードの取り付け 1 USB ボードをタブレットのスロットに取り付けます。 2 USH ボードを固定する M2.0 x 2.
3 USH ボードケーブルを USH ボードのコネクタに接続します。 4 NFC および指紋認証リーダーケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。 5 USH ボードにシールドを取り付けます。 6 次のコンポーネントを取り付けます。 a b c d スマートカードケージ バッテリー ディスプレイパネル uSIM/microSD カード メモ: uSIM カードの取り付けは、WWAN モジュールを搭載したタブレットでのみ行います。 7 「タブレット内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 44 タブレットの使用
3 テクノロジとコンポーネント この章では、システムで使用可能なテクノロジーとコンポーネントの詳細について説明します。 トピック: • 電源アダプタ • プロセッサ • チップセット • メモリの機能 • ディスプレイオプション • カメラ機能 • ハードドライブのオプション • Dell Active Pen 電源アダプタ このシステムには、45 W または 65 W の Type-C 電源アダプタが搭載されています。 警告: 電源アダプタケーブルをタブレットから外す場合は、ケーブルの損傷を防ぐため、コネクタを持ち(ケーブル自体を引っ張らないでくださ い)しっかりと、かつ慎重に引き抜いてください。 警告: AC アダプタは世界各国のコンセントに適合しています。ただし、電源コネクタおよび電源タップは国によって異なります。互換性のない ケーブルを使用したり、ケーブルを不適切に電源タップまたはコンセントに接続したりすると、火災の原因になったり、装置に損傷を与えたりする 恐れがあります。 プロセッサ Latitude 5285 は以下を搭載しています。 • インテル Core i
図 1.
3 Windows タスクマネージャ ウィンドウで、パフォーマンス タブをクリックします。 プロセッサのパフォーマンス詳細が表示されます。 4 リソースモニタを開く をクリックします。 チップセット チップセットはプロセッサに内蔵されています。 Windows 10 のデバイスマネージャーでチップセットを識別する メモ: 表示されているチップセットの情報は一般的なイメージであり、表示とは異なる場合があります。 1 何でも質問してください フィールドにデバイスマネージャーと入力します。 デバイス マネージャー ウィンドウが表示されます。 2 システムデバイスを展開しチップセットを検索します。 テクノロジとコンポーネント 47
メモリの機能 Latitude 5285 では、次のメモリ構成がサポートされています。 • 4 G 1866 MHz LPDDR3 - インテル Core i3-7100U • 8 G 1866 MHz LPDDR3 - インテル Core i5-7200U/インテル Core i5-7300U • 16 G 1866 MHz LPDDR3 - インテル Core i7-7600U セットアップでのシステムメモリの確認 1 お使いのタブレットの電源を入れるか、再起動します。 2 Dell のロゴが表示されたら、F2 を押します。 BIOS セットアップを起動するメッセージが表示されます。 3 左ペインで設定 > 全般 > システム情報を選択します。 メモリ情報が右ペインに表示されます。 システムメモリの確認 Windows 10 1 Windows ボタンをクリックし、すべて設定 2 システムの下にあるバージョン情報をクリックします。 48 テクノロジとコンポーネント > システム を選択します。
ePSA を使用したメモリのテスト 1 お使いのタブレットの電源を入れるか、再起動します。 2 Dell のロゴが表示されたら次のいずれかのアクションを実行します。 a b c キーボードあり — F12 を押します。 ボリューム アップ ボタンを押してから、電源ボタンを押して、タブレットの電源を入れます。 電源シーケンスが開始したら、ボリューム アップ ボタンを離すと、ePSA が起動します。 タブレットで PreBoot System Assessment(PSA)が開始します。 メモ: キーを押すタイミングが遅れて、オペレーティングシステムのロゴが表示されてしまったら、デスクトップが表示されるまでそのまま待機 します。タブレットの電源を落として操作をやり直してください。 3 「ePSA 診断ユーティリティの実行」の手順を実行してください。 ディスプレイオプション このタブレットには、Corning Gorilla ガラスを採用し、反射防止および汚れ防止の加工が施された、12.
カメラ機能 このシステムには、5 MP の前面カメラと 8 MP の背面カメラが標準装備されています。 Windows 10 のデバイスマネージャでカメラを識別する 1 検索 ボックスにデバイスマネージャと入力し、タップして開始します。 2 デバイスマネージャでイメージングデバイスを展開します。 カメラの起動 カメラを起動するには、カメラを使用するアプリケーションを開きます。たとえば、2-in-1 に搭載されている Skype ソフトウェアをタップすると、カメラがオンにな ります。同様に、インターネットでチャット中に Web カメラへのアクセスがアプリケーションにより要求されると、Web カメラがオンになります。 カメラアプリケーションの開始 1 Windows ボタンをタップまたはクリックし、すべてのアプリ を選択します。 2 アプリリストから カメラ を選択します。 50 テクノロジとコンポーネント
3 カメラアプリがアプリリストにない場合は、検索します。 ハードドライブのオプション このシステムは、M.2 SATA SSD、M.2 PCIe NVMe SSD、および M.
Dell Active Pen • 紙にペンで書き込むような自然な書き心地 • Wacom feel IT Technologies を使って構築された、業界トップクラスの精度 • 高いホバー精度と圧力感度(2048 レベル)を備えたアクティブスタイラスのペン先 • 内蔵の磁石を使った取り付けにより、固定する力が増加 • ペンクリップをなくし、テザリング機能を追加 • カスタマイズ可能な* 2 つのバレルボタンとトップボタン • ロック画面からのクイック起動とメモ作成(Bluetooth のペアリングが必要) • Bluetooth のペアリングステータスを示す LED ライト • 単 6 電池で 12 か月のバッテリ寿命** **週 5 日、1 日 3 時間使用した場合に基づきます。 52 テクノロジとコンポーネント
4 セットアップユーティリティ セットアップユーティリティでは、タブレットハードウェアの管理と BIOS レベルオプションの指定を行うことができます。セットアップユーティリティから実行できる 操作は次のとおりです。 • ハードウェアの追加または削除後に NVRAM 設定を変更する。 • システムハードウェアの構成を表示する。 • 内蔵デバイスの有効 / 無効を切り替える。 • パフォーマンスと電力管理のしきい値を設定する。 • コンピュータのセキュリティを管理する。 トピック: • セットアップ ユーティリティ BIOS へのアクセス • キーボードを使用しない BIOS 設定 • セットアップユーティリティのオプション • BIOS のアップデート • システムパスワードおよびセットアップパスワード セットアップ ユーティリティ BIOS へのアクセス Latitude 5285 Extreme タブレットの BIOS は、キーボードを使わなくても、キーボードを使ってもアクセスできます。アクセスするには次の手順に従いま す。 キーボードを使わない場合: 1 Lati
セットアップユーティリティのオプション メモ: お使いのタブレットおよび取り付けられているデバイスによっては、このセクションに一覧表示された項目の一部がない場合があります。 一般的な画面オプション このセクションには、タブレットの主要なハードウェア機能が一覧表示されます。 オプション 説明 System Information このセクションには、タブレットの主要なハードウェア機能が一覧表示されます。 • System Information(システム情報) :BIOS Version(BIOS バージョン)、Service Tag(サービスタグ)、Asset Tag(資 産タグ)、Ownership Tag(購入者タグ)、Ownership Date(購入日)、Manufacture Date(製造日)、Express Service Code(エクスプレスサービスコード)、およびデフォルトで有効に設定されている Signed Firmware update(署名付きファ ームウェアアップデート) が表示されます。 • Memory Information(メモリ情報):Memory Inst
オプション Date/Time 説明 • Always(常に) • Never(なし) 日付と時刻を変更することができます。 システム設定画面のオプション オプション 説明 SMART Reporting このフィールドでは、統合ドライブのハードドライブエラーをシステム起動時に報告するかどうかを制御します。このテクノロジは、 SMART(Self-Monitoring Analysis And Reporting Technology)仕様の一部です。このオプションはデフォルトで無効に設 定されています。 • USB 設定 Enable SMART Reporting(SMART レポートを有効にする) これはオプションの機能です。 このフィールドでは、内蔵 USB コントローラを設定します。Boot Support(起動サポート)が有効な場合、システムはあらゆる 種類の USB 大容量ストレージデバイス(HDD、メモリキー、フロッピー)から起動できます。 USB ポートが有効の場合、このポートに接続されたデバイスは有効で、OS で利用できます。 USB ポートが無効の場合、OS は
オプション 説明 • 10 秒 — デフォルトで有効に設定されています。 • 15 秒 • 30 秒 • 1分 • 5分 • 15 分 • なし Keyboard Backlight with AC AC オプション搭載のキーボードバックライトは、メインのキーボードライト機能は影響しません。キーボードライトは、さまざまな照 明レベルを継続的にサポートします。このフィールドは、バックライトが有効になっている場合に効果があります。このオプションは デフォルトで有効化されています。 Keyboard Backlight Timeout on AC Keyboard Backlight Timeout(キーボードバックライトのタイムアウト)は、AC オプションで暗くなります。メインのキーボードライ ト機能には影響しません。キーボードライトは、さまざまな照明レベルを継続的にサポートします。このフィールドは、バックライト が有効になっている場合に効果があります。オプションは次のとおりです。 • 5秒 • 10 秒 — デフォルトで有効に設定されています。 • 15 秒 •
オプション 説明 メモ: システムパスワードまたはハードドライブパスワードを設定する前に、管理者パスワードを設定してください。管 理者パスワードを削除すると、システムパスワードとハードドライブパスワードも自動的に削除されます。 メモ: パスワードが正常に変更されると、すぐに反映されます。 デフォルト設定:Not set(未設定) System Password システムパスワードを設定、変更、または削除できます。 メモ: パスワードが正常に変更されると、すぐに反映されます。 デフォルト設定:Not set(未設定) Strong Password 常に強力なパスワードを設定するオプションを強制することができます。 デフォルト設定:Enable Strong Password(強力なパスワードを有効にする)は選択されていません。 メモ: Strong Password(強力なパスワード)を有効に設定すると、管理者パスワードとシステムパスワードを大文 字と小文字をそれぞれ少なくとも 1 文字含む、8 文字以上の長さにする必要があります。 Password Configuration Password
オプション 説明 • Computrace Key storage enable(キーストレージを有効にする) — デフォルトで有効に設定されています。 • SHA-256 — デフォルトで有効に設定されています。 • 無効 • Enabled(有効) — デフォルトで有効に設定されています。 オプションである Computrace ソフトウェアをアクティブまたは無効にすることができます。オプションは次の通りです。 • Deactivate(非アクティブ) • Disable(無効) • Activate(アクティブにする) — デフォルトで有効に設定されています。 メモ: Activate(アクティブにする) および Disable(無効にする) オプションはこの機能を永久的に有効化または 無効化し、以降変更することはできません。 CPU XD Support プロセッサの Execute Disable(実行無効)モードを有効にすることができます。 Enable CPU XD Support(CPU XD サポートを有効にする) — デフォルトで有効に設定されています。
オプション 説明 • 有効 デフォルトの設定:Software controlled(ソフトウェア制御) Enclave Memory Size このオプションでは、SGX Enclave Reserve Memory Size(SGX エンクレイブリザーブメモリサイズ) を設定できます。オ プションは次のとおりです。 • 32 MB • 64 MB • 128 MB — デフォルトで有効に設定されています。 パフォーマンス画面のオプション オプション 説明 Multi-Core Support このフィールドでは、プロセスで 1 つのコアを有効にするか、またはすべてのコアを有効にするかを指定します。アプリケーションによ っては、コアの数を増やすとパフォーマンスが向上します。このオプションはデフォルトで有効化されています。プロセッサのマルチコ アサポートを有効または無効にすることができます。搭載されているプロセッサは、2 つのコアをサポートします。Multi-Core Support(マルチコアサポート) を有効にすると、2 つのコアが有効になります。Multi-Core Suppor
電力管理画面のオプション オプション 説明 AC Behavior AC アダプタが接続されるとタブレットの電源が自動的にオンになる機能を有効または無効にすることができます。 デフォルト設定:Wake on AC(ウェイクオン AC)は選択されていません。 Auto On Time タブレットを自動的に電源オンにする必要のある時刻を設定できます。オプションは次のとおりです。 • 無効 • Every Day(毎日) • Weekdays(平日) • Select Days(選択した日) デフォルト設定:Disabled(無効) USB Wake Support USB デバイスをシステムに接続するとスタンバイモードからウェイクするように設定できます。 メモ: この機能は AC アダプターが接続されている場合のみ機能します。スタンバイモード中に AC 電源アダプタを 取り外した場合、バッテリの電力を節約するため、セットアップユーティリティはすべての USB ポートからの電力供給 を停止します。 • Wake on the Dell USB-C dock(ウェイクオン Dell US
オプション 説明 Custom Charge(カスタム充電)が選択されている場合は、Custom Charge Start(カスタム充電開始)と Custom Charge Stop(カスタム充電停止)も設定できます。 メモ: バッテリーによっては、一部の充電モードが使用できない場合もあります。このオプションを有効にするには、 Advanced Battery Charge Configuration(アドバンストバッテリ充電設定) オプションを無効にします。 POST 動作画面のオプション オプション 説明 Adapter Warnings 特定の電源アダプタを使用する場合に、セットアップユーティリティ(BIOS)の警告メッセージを、有効または無効にすることが できます。 デフォルト設定:Enable Adapter Warnings(アダプタ警告を有効にする)。 Keypad (Embedded) 内蔵キーボードに組み込まれているキーパッドを有効にする 2 つの方法のうち、1 つを選択することができます。 • Fn Key Only(Fn キーのみ) — デフォルトで有効に設定されています
オプション 説明 • Warnings and Errors Enable Full Screen Logo(フルスクリーンロゴを有効にする) このオプションでは、警告またはエラーが検出された場合に起動プロセスが一時停止するかどうかを指定します。 • Prompt on Warnings and Errors(警告およびエラーでプロンプト) — デフォルトで有効に設定されています • Continue on Warnings(警告検出でも続行) • Continue on Warnings and Errors(警告およびエラーの検出でも続行) メモ: システムハードウェアの動作にとって重大と判断されるエラーが検出された場合、システムは常に停止します。 Sign of Life このオプションはデフォルトで無効に設定されています。 Indication(ライフイン ジケータの信号) 仮想化サポート画面のオプション オプション 説明 Virtualization インテルバーチャライゼーションテクノロジを有効または無効にすることができます。 Enable Intel Virtuali
メンテナンス画面のオプション オプション 説明 Service Tag タブレットのサービスタグを表示します。 Asset Tag Asset Tag が未設定の場合、システムの Asset Tag を作成できます。このオプションは、デフォルトでは設定されていません。 BIOS Downgrade ここで、システムファームウェアの以前のリビジョンへのフラッシングを制御します。「Allow BIOS downgrade(BIOS のダウングレ ードを許可)」オプションは、デフォルトで有効に設定されています。 Data Wipe このフィールドでは、すべての内蔵ストレージデバイスからデータを安全に消去するかどうかを制御できます。「Wipe on Next boot(次回起動時に消去)」オプションは、デフォルトで有効に設定されていません。次に、対象となるデバイスのリストを示しま す。 BIOS Recovery • 内蔵 M.2 SATA SDD • 内蔵 M.
8 ドライバおよびダウンロード画面で、オペレーティングシステムドロップダウンリストから BIOS を選択します。 9 最新の BIOS ファイルを選んで Download File(ファイルのダウンロード)をクリックします。 どのドライバをアップデートする必要があるかを分析することもできます。お使いの製品でこれを行うには、Analyze System for Updates(アップデ ートが必要なシステムの分析) をクリックし、画面上の指示に従います。 10 ダウンロード方法を以下から選択してください ウィンドウで希望のダウンロード方法を選択し、Download File(ファイルのダウンロード)をクリック します。 ファイルのダウンロードウィンドウが表示されます。 11 Save(保存) をクリックして、ファイルをタブレットに保存します。 12 Run(実行)をクリックして、タブレットにアップデートした BIOS 設定をインストールします。 画面の指示に従います。 メモ: BIOS バージョンを更新する際は、3 つのリビジョンを超えないようにすることをお勧めします。例:BIOS を 1.
既存のシステムパスワードおよび / またはセットアップパスワードの削 除または変更 既存のシステムパスワードおよび/またはセットアップパスワードを削除または変更する前に Password Status(パスワードステータス)がロック解除(シス テムセットアップで)になっていることを確認します。Password Status(パスワードステータス)が ロック されている場合、既存のシステムパスワードまたは セットアップパスワードを削除または変更することはできません。 セットアップユーティリティを起動するには、電源投入または再起動の直後に を押します。 1 システム BIOS 画面またはセットアップユーティリティ画面で、システムセキュリティを選択し、 を押します。 システムセキュリティ画面が表示されます。 2 システムセキュリティ画面でパスワードステータスがロック解除に設定されていることを確認します。 3 System Password(システムパスワード)を選択し、既存のシステムパスワードを変更または削除して、 または を押します。 4 Setup
5 トラブルシューティング ePSA(enhanced Pre-boot System Assessment) ePSA は、タブレットで利用できる診断ユーティリティです。このユーティリティには、タブレットのハードウェア用の一連のテストが含まれます。これらのテスト は、コンピュータにメディア(ハードドライブ、CD ドライブなど)が何も搭載されていない場合でも実行できます。ePSA でテスト済みのコンポーネントが故 障した場合、エラーコードが表示され、ビープコードが生成されます。 機能: • グラフィカルユーザーインタフェース。 • 自動デフォルト動作 - すべてのデバイスでテストを実行します。ユーザーはいつでもテストを中断してデバイスを選択できます。 • 完全な OS 環境を起動するためのマスターブートレコードの確認。 • タブレットパネルのテスト。 • ビデオカード。 • バッテリのテスト。 • 充電器のテスト。 • プライマリバッテリ。 • マルチプロセッサキャッシュのテスト。 ePSA 診断ユーティリティの実行 メモ: 次の手順により、外付けキーボードを使用せずに
方法 1 - ラップトップの LCD BIST(ビルトイン自己テスト)を実行す る 1 Dell ラップトップ PC の電源をオフにします。 2 PC に接続されている周辺機器をすべて外します。AC アダプタ(チャージャ)を PC に接続します。 3 LCD(画面)をきれいな状態にします(表面から塵などを取り除きます)。 4 D キーを押したまま、PC の電源を入れて、LCD BIST(ビルトイン自己テスト)モードを開始します。D キーを押したまま、カラー バーが LCD(画 面)に表示されるまで待ちます。 5 画面上に複数のカラー バーが表示され、画面全体の色が赤、緑、青に変化します。 6 画面に異常がないか注意深く確認します。 7 Esc を押して終了します。 方法 2 - ラップトップの LCD BIST(ビルトイン自己テスト)を実行す る 1 Dell ラップトップ PC の電源をオフにします。 2 PC に接続されている周辺機器をすべて外します。AC アダプタ(チャージャ)を PC に接続します。 3 LCD(画面)をきれいな状態にします(表面から塵などを取り除
Esc キーを押して終了します。 7 タブレットの LED このセクションでは、タブレットに備わっているバッテリ LED の診断機能について詳細に説明します。 診断 LED タブレットでは、次の表に示した障害は、バッテリ LED の橙色 / 白色に点滅するパターンで判断します。 メモ: • 点滅パターンは、(最初のグループ:橙色で点滅, 2 番目のグループ:白色で点滅)で表される 2 つの数字のセットで構成されます。 • 最初のグループ:LED が 1.5 秒の間隔で 1 回 ~ 9 回点滅して、短く消灯します(橙色)。 • 2 番目のグループ:LED が 1.
• 資産タグ • 所有者タグ • 管理者パスワード • システムパスワード • HDD パスワード • キーデータベース • システムログ 次の項目は、カスタム BIOS 設定の選択に応じてリセットされる場合とリセットされない場合があります。 • Boot List(起動リスト) • Enable Legacy OROMs(レガシー OROM を有効にする) • Secure Boot Enable(安全起動を有効にする) • Allow BIOS Downgrade(BIOS のダウングレードを許可する) タブレットに付属する AC アダプタの識別 付属する AC アダプタは、お客様の要求または地域に基づいて決定されます。タブレットに付属する AC アダプタを識別するには、サービスタグを参照しま す。 1 Dell.
6 デルへのお問い合わせ メモ: お使いのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデルの製品カタログで 連絡先をご確認ください。 デルでは、オンラインまたは電話によるサポートとサービスのオプションを複数提供しています。サポートやサービスの提供状況は国や製品ごとに異なり、 国 / 地域によってはご利用いただけないサービスもございます。デルのセールス、テクニカルサポート、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合 わせいただけます。 1 Dell.