Inspiron 14 5410 サービスマニュアル 規制モデル: P143G 規制タイプ: P143G001 3 月 2021 年 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 ©2021 Dell Inc.またはその関連会社。All rights reserved.(不許複製・禁無断転載)Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: コンピューター内部の作業.........................................................................................................6 PC 内部の作業を始める前に............................................................................................................................................. 6 サービス モードの起動.......................................................................................................................................................6 安全にお使いいただくために..................................................
電源アダプター ポートの取り外し..........................................................................................................................36 電源アダプター ポートの取り付け..........................................................................................................................36 ディスプレイアセンブリ..................................................................................................................................................37 ディスプレイ アセンブリーの取り外し....................................................
システム診断ライト..........................................................................................................................................................76 SupportAssist | オンボード診断.......................................................................................................................................77 オペレーティング システムのリカバリー................................................................................................................... 78 BIOS のフラッシュ(USB キー)............................
1 コンピューター内部の作業 PC 内部の作業を始める前に このタスクについて メモ: 本書の画像は、ご注文の構成によってお使いの PC と異なる場合があります。 手順 1. 開いているファイルをすべて保存してから閉じ、実行中のアプリケーションをすべて終了します。 2. PC をシャットダウンします。[Start ] > [ Power] > [ Shut down]の順にクリックします。 メモ: 他のオペレーティング システムを使用している場合は、お使いのオペレーティング システムのシャットダウン方法 に関するマニュアルを参照してください。 3. PC および取り付けられているすべてのデバイスをコンセントから外します。 4. キーボード、マウス、モニターなど取り付けられているすべてのネットワークデバイスや周辺機器を PC から外します。 注意: ネットワーク ケーブルを外すには、まずケーブルのプラグを PC から外し、次にケーブルをネットワークデバイスか ら外します。 5.
警告: PC 内部の作業を行う前に、お使いの PC に付属している「安全にお使いいただくために」をお読みください。安全にお 使いいただくためのベストプラクティスの詳細については、法令遵守ホームページ(www.dell.com/regulatory_compliance) をご覧ください。 警告: PC につないでいる電源をすべて外してから、PC カバーまたはパネルを開きます。PC 内部の作業を終えた後は、PC を 電源コンセントに接続する前に、カバー、パネル、およびネジをすべて取り付けてください。 注意: PC の損傷を避けるため、平らで乾いた清潔な場所で作業を行うようにしてください。 注意: コンポーネントおよびカードは、損傷を避けるために端を持つようにしてください。ピンおよび接合部には触れないで ください。 注意: 許可されている、あるいは Dell テクニカルサポートチームによって指示を受けた内容のトラブルシューティングと修理 のみを行うようにしてください。Dell が許可していない修理による損傷は、保証できません。製品に付属の「安全にお使いい ただくために」 、または www.dell.
ESD フィールド・サービス・キット 最も頻繁に使用されるサービスキットは、監視されないフィールド・サービス・キットです。各フィールド・サービス・キット は、静電対策マット、リストストラップ、そしてボンディングワイヤーの 3 つの主要コンポーネントから構成されています。 ESD フィールド・サービス・キットのコンポーネント ESD フィールド・サービス・キットのコンポーネントは次のとおりです。 ● 静電対策マット - 静電対策マットは散逸性があるため、サービス手順の間にパーツを置いておくことができます。静電対策マ ットを使用する際には、リストストラップをしっかりと装着し、ボンディングワイヤーをマットと作業中のシステムの地金部 分のいずれかに接続します。正しく準備できたら、サービスパーツを ESD 袋から取り出し、マット上に直接置きます。ESD に 敏感なアイテムは、手のひら、ESD マット上、システム内、または ESD 袋内で安全です。 ● リストストラップとボンディングワイヤー – リストストラップとボンディングワイヤーは、ESD マットが不要な場合に手首と ハードウェアの地金部分に直接接続したり、マット
装置の持ち上げ 重量のある装置を持ち上げる際は、次のガイドラインに従います。 注意: 50 ポンド以上の装置は持ち上げないでください。常に追加リソースを確保しておくか、機械のリフトデバイスを使用し ます。 バランスの取れた足場を確保します。足を開いて安定させ、つま先を外に向けます。 腹筋を締めます。腹筋は、持ち上げる際に背骨を支え、負荷の力を弱めます。 背中ではなく、脚を使って持ち上げます。 荷を身体に近づけます。背骨に近づけるほど、背中に及ぶ力が減ります。 荷を持ち上げるときも降ろすときも背中を伸ばしておきます。荷に体重をかけてないでください。身体や背中をねじらないよ うにします。 6. 反対に荷を置くときも、同じ手法に従ってください。 1. 2. 3. 4. 5. サービス モードの終了 サービス モードを使用すると、バッテリー ケーブルをシステム ボードから外さなくても、すぐに PC の電源を切って修復を行う ことができます。 サービス モードを終了するには、次のように操作します。 1. AC アダプターを PC の電源アダプター ポートに接続します。 2.
2 コンポーネントの取り外しと取り付け メモ: 本書の画像は、ご注文の構成によってお使いの PC と異なる場合があります。 推奨ツール この文書で説明する操作には、以下のツールが必要です。 ● プラスドライバ No.1 ● プラスチックスクライブ ネジのリスト メモ: コンポーネントからネジを取り外す際は、ネジの種類、ネジの数量をメモし、その後ネジの保管箱に入れておくことを お勧めします。これは、コンポーネントを交換する際に正しいネジの数量と正しいネジの種類を保管しておくようにするため です。 メモ: 一部のコンピューターには、磁性面があります。コンポーネントを交換する際、ネジが磁性面に取り付けられたままに なっていないことを確認してください。 メモ: ネジの色は、発注時の構成によって異なります。 表 1.
表 1. ネジのリスト コンポーネント 固定先 ネジの種類 数 電源アダプター ポート パームレストとキーボー ド アセンブリー M2x3 1 Type-C ポート ブラケッ ト システム ボード M2x4 2 ディスプレイヒンジ パームレストとキーボー ド アセンブリー M2.
1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. ベースカバー ヒート シンク システム ボード メモリー バッテリー 右スピーカー パームレストとキーボード アセンブリー タッチパッド ディスプレイ アセンブリー 左側のスピーカー コイン型電池 I/O ボード M.2 2280 ソリッドステート ドライブ(取り付けられている場合) ワイヤレスカード M.2 2230 ソリッドステート ドライブ(取り付けられている場合) オプションの指紋認証リーダー内蔵電源ボタン ファン 電源アダプター ポート メモ: Dell では、システム購入時の初期構成のコンポーネントとパーツ番号のリストを提供しています。これらのパーツは、お 客様が購入した保証対象に応じて提供されます。購入オプションについては、Dell のセールス担当者にお問い合わせください。 ベースカバー ベース カバーの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
コンポーネントの取り外しと取り付け 13
手順 1. ベース カバーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 5 本のネジ(M2x4)を取り外します。 2. ベース カバーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 2 本の拘束ネジを緩めます。 3. プラスチック スクライブを使用して、左下隅からベース カバーを持ち上げ、それから側面も持ち上げてベース カバーを開きま す。 4.
手順 1. ベース カバーをパームレストとキーボード アセンブリーにセットして、所定の位置にはめ込みます。 2. ベース カバーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 2 本の拘束ネジを締めます。 3. ベース カバーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 5 本のネジ(M2x4)を取り付けます。 次の手順 1. サービス モードを終了します。 2. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 バッテリーケーブル 3 セル バッテリー ケーブルの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
手順 1. バッテリー ケーブルを 3 セル バッテリーに固定しているテープをはがします。 2. バッテリーケーブルをシステム ボードから外します。 3. バッテリー ケーブルを 3 セル バッテリーの配線ガイドから取り外します。 4. バッテリー ケーブルを 3 セル バッテリーから外します。 5.
手順 1. バッテリー ケーブルを 3 セル バッテリーに接続します。 2. バッテリー ケーブルを 3 セル バッテリーの配線ガイドに沿って配線します。 3. バッテリーケーブルをシステム ボードに接続します。 4. バッテリー ケーブルを 3 セル バッテリーに固定するテープを貼り付けます。 次の手順 1. ベース カバーを取り付けます。 2. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 4 セル バッテリー ケーブルの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
手順 1. バッテリー ケーブルを 4 セル バッテリーに固定しているテープをはがします。 2. バッテリーケーブルをシステム ボードから外します。 3. バッテリー ケーブルを 4 セル バッテリーの配線ガイドから取り外します。 4. バッテリー ケーブルを 4 セル バッテリーから外します。 5.
手順 1. バッテリー ケーブルを 4 セル バッテリーに接続します。 2. バッテリー ケーブルを 4 セル バッテリーの配線ガイドに沿って配線します。 3. バッテリーケーブルをシステム ボードに接続します。 4. バッテリー ケーブルを 4 セル バッテリーに固定するテープを貼り付けます。 次の手順 1. ベース カバーを取り付けます。 2.
● 膨張によってリチウムイオン バッテリがコンピュータ内で詰まってしまう場合、穴を開けたり、曲げたり、押しつぶした りすると危険なため、無理に取り出そうとしないでください。そのような場合は、デル テクニカル サポートにお問い合わ せください。www.dell.com/contactdell を参照してください。 ● 必ず、www.dell.com または Dell 認定パートナーおよび再販業者から正規のバッテリを購入してください。 3 セル バッテリーの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベース カバーを取り外します。 このタスクについて 次の画像は 3 セル バッテリーの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. バッテリー ケーブルを 3 セル バッテリーに固定しているテープをはがします。 2. バッテリーケーブルをシステム ボードから外します。 3. バッテリをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 3 本のネジ(M2x3)を取り外します。 4.
手順 1. バッテリーのネジ穴をパームレストとキーボード アセンブリーのネジ穴に合わせます。 2. バッテリをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 3 本のネジ(M2x3)を取り付けます。 3. バッテリーケーブルをシステム ボードに接続します。 4. バッテリー ケーブルを 3 セル バッテリーに固定するテープを貼り付けます。 次の手順 1. ベース カバーを取り付けます。 2. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 4 セル バッテリーの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
手順 1. バッテリー ケーブルを 4 セル バッテリーに固定しているテープをはがします。 2. バッテリー ケーブルをシステム ボードから外します。 3. バッテリーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 5 本のネジ(M2x3)を外します。 4.
手順 1. バッテリーのネジ穴をパームレストとキーボード アセンブリーのネジ穴に合わせます。 2. バッテリーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 5 本のネジ(M2x3)を取り付けます。 3. バッテリーケーブルをシステム ボードに接続します。 4. バッテリー ケーブルを 4 セル バッテリーに固定するテープを貼り付けます。 次の手順 1. ベース カバーを取り付けます。 2. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 コイン型電池 コイン型電池の取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. サービス モードを起動します。 3.
手順 1. コイン型電池を I/O ボードから外します。 2.
手順 1. コイン型電池ケーブルを I/O ボードに接続します。 2. コイン型電池をパームレストとキーボード アセンブリーに貼り付けます。 次の手順 1. ベース カバーを取り付けます。 2. サービス モードを終了します。 3. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ソリッドステートデバイス M.2 2230 ソリッドステート ドライブの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. サービス モードを起動します。 3. ベース カバーを取り外します。 このタスクについて メモ: この手順は、M.2 2230 ソリッドステート ドライブが搭載されている PC にのみ適用されます。 メモ: PC に取り付けられている M.2 カードは、発注時の構成によって異なります。M.2 カード スロットでサポートされるカー ド構成: ● M.
● M.2 2280 ソリッドステート ドライブ 次の画像は、M.2 2230 ソリッドステート ドライブの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. M.2 2230 ソリッドステート ドライブをシステム ボードに固定しているネジ(M2x3)を外します。 2. M.2 2230 ソリッドステート ドライブをスライドさせて持ち上げ、システム ボードから取り外します。 3. M.2 2230 ソリッドステート ドライブをスライドさせて持ち上げ、システム ボードから取り外します。 M.2 2230 ソリッドステート ドライブの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて メモ: この手順は、M.2 2230 ソリッドステート ドライブを取り付ける場合に適用されます。 メモ: PC に取り付けられている M.2 カードは、発注時の構成によって異なります。M.2 カード スロットでサポートされるカー ド構成: ● M.2 2230 ソリッドステート ドライブ + M.
手順 1. M.2 2230 ソリッドステート ドライブの切り込みをシステム ボードの M.2 カード スロットのタブに合わせます。 2. M.2 2230 ソリッドステート ドライブをシステム ボードの M.2 カード スロットに差し込みます。 3. M.2 2230 ソリッドステート ドライブをシステム ボードに固定するネジ(M2x3)を取り付けます。 次の手順 1. ベース カバーを取り付けます。 2. サービス モードを終了します。 3. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 M.2 2280 ソリッドステート ドライブの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. サービス モードを起動します。 3. ベース カバーを取り外します。 このタスクについて メモ: この手順は、M.2 2280 ソリッドステート ドライブが搭載されているコンピューターにのみ適用されます。 メモ: PC に取り付けられている M.2 カードは、発注時の構成によって異なります。M.2 カード スロットでサポートされるカー ド構成: ● M.
手順 1. M.2 2280 ソリッドステート ドライブをパームレストとキーボード アセンブリーに固定しているネジ(M2x3)を外します。 2. M.2 2280 ソリッドステート ドライブをスライドさせて、システム ボードの M.2 カード スロットから取り外します。 M.2 2280 ソリッドステート ドライブの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて メモ: この手順は、M.2 2280 ソリッドステート ドライブを取り付ける場合に適用されます。 メモ: PC に取り付けられている M.2 カードは、発注時の構成によって異なります。M.2 カード スロットでサポートされるカー ド構成: ● M.2 2230 ソリッドステート ドライブ ● M.2 2280 ソリッドステート ドライブ 次の画像は、M.
手順 1. M.2 2280 ソリッドステート ドライブの切り込みをシステム ボードの M.2 カード スロットのタブに合わせます。 2. M.2 2280 ソリッドステート ドライブをシステム ボードの M.2 カード スロットに差し込みます。 3. M.2 2280 ソリッドステート ドライブをパームレストとキーボード アセンブリーに固定するネジ(M2x3)を取り付けます。 次の手順 1. ベース カバーを取り付けます。 2. サービス モードを終了します。 3. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ソリッドステート ドライブの取り付けブラケットの取り付け このタスクについて 次の画像は、M.2 2230 ソリッドステート ドライブを M.
次の画像は、M.2 2280 ソリッドステート ドライブを M.2 2230 ソリッドステート ドライブと交換する際に、ソリッドステート ド ライブの取り付けブラケットを取り付ける手順を視覚的に表しています。 手順 1. 2230 ソリッドステート ドライブと 2280 ソリッドステート ドライブのいずれか該当する方を取り外します。 2. ソリッドステート ドライブの取り付けブラケットと取り付けブラケットのスロットを覆っている透明シートをはがします。 3. ソリッドステート ドライブの取り付けブラケットをスライドさせて、パームレストとキーボード アセンブリーの取り付けブラ ケットのスロットから取り外します。 4. ソリッドステート ドライブの取り付けブラケットを回転させます。 5. ソリッドステートの取り付けブラケットを、パームレストとキーボード アセンブリーの取り付けブラケットのスロットに差し 込みます。 6. ソリッドステート ドライブの取り付けブラケットと取り付けブラケットのスロットを覆っている透明シートを貼り付けます。 7.
メモリモジュール メモリーの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. サービス モードを起動します。 3. ベース カバーを取り外します。 このタスクについて 次の画像はメモリーの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. 透明シートをはがしてメモリモジュールを取り出せるようにします。 2. メモリーモジュール スロットの両端にある固定クリップを、メモリー モジュールが持ち上がるまで指先で慎重に広げます。 3.
メモ: お使いの PC には、最大 2 個のメモリー モジュールが取り付けられている場合があります。2 個目のメモリー モジュ ールが取り付けられている場合は、手順 1~3 を繰り返します。 メモリーの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて 次の画像はメモリーの位置を示すもので、取り付け手順を視覚的に表しています。 手順 1. 透明シートをはがしてメモリモジュールスロットにアクセスします。 2. メモリー モジュールの切り込みを、システム ボード上のメモリーモジュール スロットのタブに合わせます。 3. システム ボードのメモリーモジュール スロットにメモリー モジュールを差し込みます。 4.
メモ: PC に取り付けられているメモリー モジュールごとに、手順 1~4 を繰り返します。 次の手順 1. ベース カバーを取り付けます。 2. サービス モードを終了します。 3. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ワイヤレスカード ワイヤレス カードの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. サービス モードを起動します。 3.
手順 1. ワイヤレスカード ブラケットをワイヤレス カードとシステム ボードに固定しているネジ(M2x4)を取り外します。 2. ワイヤレスカードブラケットを持ち上げて、ワイヤレスカードから取り外します。 3. アンテナケーブルをワイヤレスカードから外します。 4. ワイヤレス カードをスライドさせて、システム ボードの M.
手順 1. アンテナケーブルをワイヤレスカードに接続します。 表 2. アンテナケーブルの色分け ワイヤレスカードのコ ネクター アンテナケーブルの色 シルクスクリーンのマーク メイン 白色 メイン △(白色の三角形) 補助 黒色 補助 ▲(黒色の三角形) 2. ワイヤレスカードブラケットをワイヤレスカードにセットします。 3. ワイヤレス カードの切り込みをシステム ボードの M.2 カード スロットのタブに合わせます。 4. ワイヤレス カードをシステム ボードの M.2 カード スロットに差し込みます。 5. ワイヤレス カードとワイヤレスカード ブラケットをシステム ボードに固定するネジ(M2x4)を取り付けます。 次の手順 1. ベース カバーを取り付けます。 2. サービス モードを終了します。 3.
電源アダプタポート 電源アダプター ポートの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. サービス モードを起動します。 3. ベース カバーを取り外します。 このタスクについて 次の画像は、電源アダプター ポートの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. 右のディスプレイ ヒンジをシステム ボードに固定している 2 本のネジ(M2.5x4)を取り外します。 2. 右のディスプレイ ヒンジをこじ開けて 90 度の角度にします。 3. システム ボードの電源アダプター ポート コネクターを覆っているテープをはがします。 4. 電源アダプター ポートをシステム ボードから外します。 5. 電源アダプター ポート ケーブルを、パームレストとキーボード アセンブリーの配線ガイドから外します。 6.
手順 1. 電源アダプターポートケーブルをシステム ボードに接続します。 2. システム ボードの電源アダプター ポート コネクターを覆っているテープを貼り付けます。 3. 電源アダプタ ポート ケーブルをパームレストとキーボード アセンブリーの配線ガイドに沿って配線します。 4. 電源アダプタ ポートをパームレストとキーボード アセンブリーのスロットにセットします。 5. 右のディスプレイ ヒンジを閉じ、右のディスプレイ ヒンジのネジ穴をシステム ボードのネジ穴に合わせます。 6. 右のディスプレイ ヒンジをシステム ボードに固定している 2 本のネジ(M2.5x4)を取り付けます。 次の手順 1. ベース カバーを取り付けます。 2. サービス モードを終了します。 3. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイアセンブリ ディスプレイ アセンブリーの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. サービス モードを起動します。 3.
コンポーネントの取り外しと取り付け
手順 1. モニタケーブルのコネクタ ラッチをシステム ボードに固定しているテープを剥がします。 2. ラッチを持ち上げて、モニターケーブルをシステム ボード上のコネクターから外します。 3. 右のディスプレイ ヒンジをシステム ボードに固定している 2 本のネジ(M2.5x4)を取り外します。 4. 右のディスプレイ ヒンジをこじ開けて 90 度の角度にします。 5. 左のディスプレイ ヒンジを I/O ボードに固定している 2 本のネジ(M2.5x4)を外します。 6. 左のディスプレイ ヒンジをこじ開けて 90 度の角度にします。 7.
手順 1. モニター パネルが上向きになるようにして、ディスプレイ アセンブリーを清潔で平らな場所に置きます。 2. パームレストとキーボード アセンブリーをディスプレイ ヒンジの下にそっとセットします。 注意: ディスプレイの損傷を防ぐため、ディスプレイ アセンブリーの上でパームレストとキーボード アセンブリーをスラ イドさせないでください。 3. 左のディスプレイ ヒンジを閉じ、左のディスプレイ ヒンジのネジ穴を I/O ボードのネジ穴に合わせます。 4. 左のディスプレイ ヒンジをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 2 本のネジ(M2.5x4)を取り付けます。 5. 右のディスプレイ ヒンジを閉じ、右のディスプレイ ヒンジのネジ穴をシステム ボードのネジ穴に合わせます。 6. 右のディスプレイ ヒンジをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 2 本のネジ(M2.5x4)を取り付けます。 7. モニター ケーブルをシステム ボードのコネクターに接続し、ラッチを閉じます。 8.
次の手順 1. ベース カバーを取り付けます。 2. サービス モードを終了します。 3. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 I/O ボード I/O ボードの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. サービス モードを起動します。 3. ベース カバーを取り外します。 このタスクについて 次の画像は I/O ボードの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. 左のディスプレイ ヒンジを I/O ボードに固定している 2 本のネジ(M2.5x4)を外します。 2. 左のディスプレイ ヒンジをこじ開けて 90 度の角度にします。 3. I/O ボードのケーブルコネクター ラッチを持ち上げて、I/O ボード ケーブルを I/O ボードから外します。 4. 指紋認証リーダー付きケーブルコネクター ラッチの電源ボタンを持ち上げて、指紋認証リーダー ケーブル付きの電源ボタンを I/O ボードから外します。 メモ: この手順は、オプションの指紋認証リーダーが付属している PC にのみ適用されます。 5.
I/O ボードの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて 次の画像は I/O ボードの位置を示すもので、取り付け手順を視覚的に表しています。 手順 1. I/O ボードのポートをパームレストとキーボード アセンブリーのスロットに合わせます。 2. I/O ボードをパームレストとキーボード アセンブリーにセットします。 3. I/O ボードのネジ穴をパームレストとキーボード アセンブリーのネジ穴に合わせます。 4. I/O ボードをパームレストとキーボード アセンブリーに固定するネジ(M2x3)を取り付けます。 5. 左のディスプレイ ヒンジを閉じ、左のディスプレイ ヒンジのネジ穴を I/O ボードのネジ穴に合わせます。 6. 左のディスプレイ ヒンジを I/O ボードに固定する 2 本のネジ(M2.5x4)を取り付けます。 7. I/O ボード ケーブルを I/O ボードのコネクターに接続し、ラッチを閉じます。 8.
スピーカー スピーカーの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベース カバーを取り外します。 3. 3 セル バッテリーと 4 セル バッテリーのいずれか該当する方を取り外します。 このタスクについて 次の画像は、スピーカーの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1.
2. I/O ボード ケーブルとアンテナ ケーブルを持ち上げて、邪魔にならない位置に動かします。 3. ラッチを持ち上げて、タッチパッド ケーブルをシステム ボードから外します。 4. ラッチを持ち上げ、システム ボードからキーボード ケーブルを外します。 5. ラッチを持ち上げて、キーボードバックライト ケーブルをシステム ボードから外します。 6. スピーカー ケーブルをシステム ボードから外します。 7. スピーカー ケーブルをパームレストとキーボード アセンブリーに固定しているテープをはがします。 8. パームレストとキーボード アセンブリーの配線ガイドからスピーカー ケーブルを外します。 9.
手順 1. 位置合わせポストを使用して、左右のスピーカーをパームレストとキーボード アセンブリーの上に置きます。 メモ: 位置合わせポストがスピーカーのラバー グロメットに通されていることを確認します。 2. スピーカー ケーブルをパームレストとキーボード アセンブリーの配線ガイドに沿って配線します。 3. スピーカーケーブルをシステム ボードのコネクターに接続します。 4. スピーカー ケーブルをパームレストとキーボード アセンブリーに固定するテープを貼り付けます。 5. タッチパッド ケーブルをシステム ボードに接続し、ラッチを閉じます。 6. キーボード ケーブルをシステム ボードに接続し、ラッチを閉じます。 7. キーボードバックライト ケーブルをシステム ボードに接続し、ラッチを閉じます。 8. I/O ボード ケーブルとアンテナ ケーブルを所定の位置に戻し、パームレストとキーボード アセンブリーに固定するテープを貼 り付けます。 次の手順 1. 3 セル バッテリーと 4 セル バッテリーのいずれか該当する方を取り付けます。 2. ベース カバーを取り付けます。 3.
手順 1. ラッチを開いて、タッチパッド ケーブルをタッチパッドから外します。 2. タッチパッド ブラケットをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 3 本のネジ(M1.6x2)を取り外します。 3. タッチパッド ブラケットを持ち上げてパームレストとキーボード アセンブリーから取り外します。 4. タッチパッドをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 2 本のネジ(M2x1.8)を外します。 5. タッチパッドをパームレストとキーボード アセンブリーに固定しているテープをはがします。 6. タッチパッドを持ち上げて、パームレストとキーボード アセンブリーから取り外します。 タッチパッドの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて 次の画像は、タッチパッドの位置を示すもので、取り付け手順を視覚的に表しています。 手順 1. タッチパッドをパームレストとキーボード アセンブリーにセットします。 2.
3. ディスプレイを閉じて、示されている位置に PC をセットします。 4. タッチパッドをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 2 本のネジ(M2x1.8)を取り付けます。 5. タッチパッド ブラケットをタッチパッドにセットします。 6. タッチパッド ブラケットのネジ穴をパームレストとキーボード アセンブリーのネジ穴の位置に合わせます。 7. タッチパッド ブラケットをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 3 本のネジ(M1.6x2)を取り付けます。 8. タッチパッドをパームレストとキーボード アセンブリーに固定するテープを貼り付けます。 9. タッチパッド ケーブルをタッチパッドに接続し、ラッチを閉じます。 次の手順 1. 3 セル バッテリーと 4 セル バッテリーのいずれか該当する方を取り付けます。 2. ベース カバーを取り付けます。 3. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ファン ファンの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. サービス モードを起動します。 3.
手順 1. ファン ケーブルをシステム ボードから外します。 2. ファンをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 2 本のネジ(M2x3)を取り外します。 3. ファンを持ち上げて、パームレストとキーボード アセンブリーから取り外します。 ファンの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて 次の画像はファンの位置を示すもので、取り付け手順を視覚的に表しています。 手順 1. ファンをパームレストとキーボード アセンブリーにセットします。 2. ファンのネジ穴をパームレストとキーボード アセンブリーのネジ穴に合わせます。 3. ファンをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 2 本のネジ(M2x3)を取り付けます。 4. ファンケーブルをシステム ボードに接続します。 次の手順 1. ベース カバーを取り付けます。 2. サービス モードを終了します。 3.
ヒートシンク ヒート シンクの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. サービス モードを起動します。 3. ベース カバーを取り外します。 このタスクについて 注意: 通常のオペレーション中に、ヒート シンクが高温になる場合があります。温度が十分に下がりヒート シンクが冷えるの を待って、触ってください。 メモ: プロセッサーの冷却効果を最大にするために、ヒート シンクの放熱部分には触れないでください。皮脂が付着すると、 サーマルグリースの放熱機能が低下する場合があります。 次の画像はヒート シンクの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. 降順(7>6>5>4>3>2>1)で、ヒート シンクをシステム ボードに固定している 7 本の拘束ネジを緩めます。 メモ: ネジの数は、発注時の構成によって異なります。 2.
ヒート シンクの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて メモ: システム ボードまたはヒート シンクのいずれかを取り付ける場合は、熱伝導性を確実にするために、キット内のサーマ ル グリースを使用してください。 次の画像はヒート シンクの位置を示すもので、取り付け手順を視覚的に表しています。 手順 1. システム ボードにヒートシンクを配置します。 2. ヒート シンクのネジ穴をシステム ボードのネジ穴に合わせます。 3. 昇順(1>2>3>4>5>6>7)で、ヒート シンクをシステム ボードに固定する 7 本の拘束ネジを締めます。 メモ: ネジの数は、発注時の構成によって異なります。 次の手順 1. ベース カバーを取り付けます。 2. サービス モードを終了します。 3.
電源ボタン(オプションの指紋認証リーダー内蔵) オプションの指紋認証リーダー内蔵電源ボタンの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 サービス モードを起動します。 ベース カバーを取り外します。 I/O ボードを取り外します。 このタスクについて 次の画像はオプションの指紋認証リーダー内蔵電源ボタンの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. オプションの指紋認証リーダー内蔵電源ボタンをパームレストとキーボード アセンブリーに固定しているネジ(M2x3)を外し ます。 2.
手順 1. 位置合わせポストを使って、オプションの指紋認証リーダー内蔵電源ボタンをパームレストとキーボード アセンブリーのスロ ットにセットします。 2. オプションの指紋認証リーダー内蔵電源ボタンをパームレストとキーボード アセンブリーに固定するネジ(M2x3)を取り付け ます。 次の手順 1. 2. 3. 4. I/O ボードを取り付けます。 ベース カバーを取り付けます。 サービス モードを終了します。 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システム ボード システム ボードの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベース カバーを取り外します。 3. 3 セル バッテリーと 4 セル バッテリーのいずれか該当する方を取り外します。 4. M.2 2230 ソリッドステート ドライブを取り外します。 5. M.2 2280 ソリッドステート ドライブを取り外します。 6. メモリーを取り外します。 7. ワイヤレスカードを取り外します。 8.
このタスクについて 次のイメージは、システム ボードのコネクタを示しています。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8.
コンポーネントの取り外しと取り付け
手順 1. 右のディスプレイ ヒンジをシステム ボードに固定している 2 本のネジ(M2.5x4)を取り外します。 2. 右のディスプレイ ヒンジをこじ開けて 90 度の角度にします。 3. システム ボード上の電源アダプター ポート ケーブルコネクターを覆うテープをはがします。 4. 電源アダプターポートケーブルをシステム ボードから外します。 5. モニタケーブルのコネクタ ラッチをシステム ボードに固定しているテープを剥がします。 6. ラッチを持ち上げて、モニターケーブルをシステム ボード上のコネクターから外します。 7. ファン ケーブルをシステム ボードから外します。 8. I/O ボードのケーブルコネクター ラッチを持ち上げて、I/O ボード ケーブルをシステム ボードから外します。 9. スピーカー ケーブルをシステム ボードから外します。 10. ラッチを持ち上げて、タッチパッド ケーブルをシステム ボードから外します。 11. ラッチを持ち上げ、システム ボードからキーボード ケーブルを外します。 12.
1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8.
コンポーネントの取り外しと取り付け 57
手順 1. システム ボードをパームレストとキーボード アセンブリーに合わせます。 2. システム ボードのネジ穴をパームレストとキーボード アセンブリーのネジ穴に合わせます。 3. システム ボードをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 2 本のネジ(M2x2)を取り付けます。 4. Type-C ポートブラケットをシステム ボードにセットします。 5. Type-C ポートブラケットをシステム ボードに固定する 2 本のネジ(M2x4)を取り付けます。 6. キーボードバックライト ケーブルをシステム ボードのコネクターに接続し、ラッチを閉じます。 メモ: この手順は、PC にバックライト キーボードを取り付ける場合にのみ適用されます。 7. キーボード ケーブルをシステム ボードのコネクターに接続し、ラッチを閉じます。 8. タッチパッド ケーブルをシステム ボードのコネクターに接続し、ラッチを閉じます。 9. システム ボードにスピーカー ケーブルを接続します。 10.
11. ファンケーブルをシステム ボードに接続します。 12. モニター ケーブルをシステム ボードのコネクターに接続し、ラッチを閉じます。 13. モニタケーブルのコネクタ ラッチをシステム ボードに固定するテープを貼り付けます。 14. 電源アダプター ポート ケーブルをシステム ボードに接続し、 15. システム ボード上の電源アダプター ケーブルコネクターを覆うテープを貼り付けます。 16. 右のディスプレイ ヒンジを閉じ、右のディスプレイ ヒンジのネジ穴をシステム ボードのネジ穴に合わせます。 17. 右のディスプレイ ヒンジをシステム ボードに固定している 2 本のネジ(M2.5x4)を取り付けます。 次の手順 1. ヒート シンクを取り付けます。 2. ワイヤレス カードを取り付けます。 3. メモリーを取り付けます。 4. M.2 2280 ソリッドステート ドライブを取り付けます。 5. M.2 2230 ソリッドステート ドライブを取り付けます。 6. 3 セル バッテリーと 4 セル バッテリーのいずれか該当する方を取り付けます。 7. ベース カバーを取り付けます。 8.
手順 前提条件を実行すると、パームレストとキーボード アセンブリーが残ります。 パームレストとキーボード アセンブリーの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて 次の画像はパームレストとキーボード アセンブリーの位置を示すもので、取り付け手順を視覚的に表しています。 60 コンポーネントの取り外しと取り付け
手順 パームレストとキーボード アセンブリーを平らで清潔な面に置き、事後条件を実行して、パームレストとキーボード アセンブリ ーを取り付けます。 次の手順 1. システム ボードを取り付けます。 2. オプションの指紋認証リーダー内蔵電源ボタンを取り付けます。 3. ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 4. ファンを取り付けます。 5. タッチパッドを取り付けます。 6. スピーカーを取り付けます。 7. I/O ボードを取り付けます。 8. 電源アダプター ポートを取り付けます。 9. ワイヤレス カードを取り付けます。 10. M.2 2280 ソリッドステート ドライブを取り付けます。 11. M.2 2230 ソリッドステート ドライブを取り付けます。 12. コイン型電池を取り付けます。 13. 3 セル バッテリーと 4 セル バッテリーのいずれか該当する方を取り付けます。 14. ベース カバーを取り付けます。 15.
3 ドライバおよびダウンロード ドライバのトラブルシューティング、ダウンロードまたはインストールを行うときには、Dell ナレッジベースの記事「ドライバお よびダウンロードに関するよくあるお問い合わせ」(SLN128938)を読むことが推奨されます。 62 ドライバおよびダウンロード
4 システム セットアップ 注意: PC に詳しいユーザー以外は、BIOS セットアップ プログラムの設定を変更しないでください。特定の変更で PC が誤作 動を起こす可能性があります。 メモ: PC および取り付けられているデバイスによっては、本項にリスト表示されている項目の一部がない場合があります。 メモ: BIOS セットアップ プログラムを変更する前に、後で参照できるように、BIOS セットアップ プログラム画面の情報を控 えておくことをお勧めします。 BIOS セットアップ プログラムは次の目的で使用します。 ● RAM の容量やハード ドライブのサイズなど、PC に取り付けられているハードウェアに関する情報の取得。 ● システム設定情報の変更。 ● ユーザー パスワード、取り付けられたハード ドライブの種類、基本デバイスの有効化または無効化など、ユーザー選択可能オ プションの設定または変更。 BIOS セットアッププログラムの起動 手順 1. PC の電源をオンにします。 2.
ブート シーケンス ブート シーケンスを利用すると、セットアップユーティリティで定義されたデバイス起動順序をバイパスし、特定のデバイス(例: 光学ドライブまたはハード ドライブ)から直接起動することができます。電源投入時の自己テスト(POST)中に Dell のロゴが表 示されたら、以下が可能になります。 ● F2 キーを押してセットアップ ユーティリティにアクセスする ● F12 キーを押して 1 回限りの起動メニューを立ち上げる ワンタイム ブート メニューでは診断オプションを含むオプションから起動可能なデバイスを表示します。起動メニューのオプシ ョンは以下のとおりです。 ● リムーバブルドライブ(利用可能な場合) ● STXXXX ドライブ(利用可能な場合) メモ: XXX は、SATA ドライブの番号を意味します。 ● 光学ドライブ(利用可能な場合) ● SATA ハード ドライブ(利用可能な場合) ● 診断 ブート シーケンス画面ではセットアップ画面にアクセスするオプションを表示することも可能です。 システム セットアップのオプション メモ: PC および取り付けられているデバイスによっては、本項
表 4.
表 5. システム セットアップ オプション:起動設定メニュー 起動設定 デフォルトでは、展開モードが選択されています。 [エキスパートキー管理] カスタムモードを有効にする PK、KEK、db、dbx のセキュリティ キー データベースを変更できます。 デフォルト:OFF メモ: カスタム モードが有効になっていない場合、キーに対して加えられた 変更は保存されません。 カスタム モード キー管理 キー データベースを選択できます。 ● ファイルに保存:ユーザーが選択したファイルにキーを保存します。 ● ファイルから交換:現在のキーをユーザーが選択したファイルのキーと交換 します。 ● ファイルから追加:ユーザーが選択したファイルから現在のデータベースに キーを追加します。 ● 削除:選択したキーを削除します。 ● すべてのキーをリセット:4 個のキーすべてをデフォルト設定にリセットし ます。 デフォルトでは、PK セキュリティ キー データベースが選択されています。 デフォルトでは、[ファイルに保存]が選択されています。 表 6.
表 7. システム セットアップのオプション:ストレージ メニュー ストレージ デフォルト:RAID オン。ストレージ デバイスは RAID 機能をサポートするよう に構成されています。有効にすると、すべての NVMe および SATA デバイスは VMD コントローラーの下にマップされます。OS を起動するためには、Windows RST(インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー)ドライバー、または Linux カーネル VMD ドライバーをロードする必要があります。 [ストレージ インターフェイス] ポートの有効化 オンボード ドライブを有効または無効にします。 デフォルト:ON [ドライブ情報] 各種オンボード ドライブの情報を表示します。 表 8. システム セットアップのオプション:ディスプレイ メニュー ディスプレイ [ディスプレイの明るさ] バッテリー電源での明るさ PC がバッテリ電源で動作しているときに、画面の輝度を設定します。 デフォルト:50 AC 電源での明るさ PC が AC 電源で動作しているときに、画面の輝度を設定します。 デフォルト:100 表 9.
表 12. システム セットアップのオプション:起動前の作動メニュー 起動前作動 [アダプターの警告] アダプターの警告を有効にする 電源容量が少なすぎるアダプターが検出された場合に、ディスプレイ アダプター の警告メッセージを PC に表示させる機能を有効または無効にします。 デフォルト:ON [警告とエラー] 起動中に警告またはエラーが発生した場合の処置を選択します。 デフォルト:Prompt on Warnings and Errors。警告やエラーを検知した場合は、停 止してプロンプトを表示し、ユーザー入力を待ちます。 メモ: PC ハードウェアの動作にとって重要であると判断されたエラーは、常 に PC を停止します。 表 13.
メモ: 「ドライバーおよびダウンロード」セクションが表示されます。 7. [カテゴリー]をクリックして、ドロップダウン リストから BIOS を選択します。 8. トグル ボタン([この PC の XXXXXXX のダウンロードのみを表示])をクリックします。 メモ: XXXXXXX はサービス タグを示しています。 9. 最新の BIOS ファイルを選択して、[ダウンロード]をクリックします。 10. ダウンロードが完了したら、システムの BIOS 実行可能ファイルを保存したフォルダーを参照します。 11.
図 1. DOS の BIOS アップデート画面 F12 ワンタイム ブート メニューからの BIOS のフラッシ ュ FAT32 USB キーにコピーされた BIOS アップデート.
3. フラッシュ BIOS メニューが開いたら、[ファイルからフラッシュ]をクリックします。 4.
5. ファイルを選択したら、フラッシュ ターゲット ファイルをダブル クリックし、[送信]を押します。 6.
7. 完了するとシステムが再起動し、BIOS のアップデート プロセスが完了します。 システムパスワードおよびセットアップパスワード 表 14.
2. [システム/管理者パスワード]を選択し、[新しいパスワードを入力]フィールドでパスワードを作成します。 以下のガイドラインに従ってシステムパスワードを設定します。 ● パスワードの文字数は 32 文字までです。 ● 0 から 9 までの数字を含めることができます。 ● 小文字のみ有効です。大文字は使用できません。 ● 特殊文字は、次の文字のみが利用可能です:スペース、(”)、(+)、(,)、(-)、(.)、(/)、(;)、([)、(\)、(])、(`)。 3. [新しいパスワードの確認]フィールドで以前入力したシステムパスワードを入力し、[OK] をクリックします。 4. Esc を押すと、変更の保存を求めるメッセージが表示されます。 5.
BIOS(システム セットアップ)パスワードとシステム パスワードのクリ ア このタスクについて システムまたは BIOS パスワードをクリアするには、Dell テクニカル サポート(www.dell.
5 トラブルシューティング デル PC のサービス タグまたはエクスプレス サービス コ ードの位置確認 デル PC は、サービス タグまたはエクスプレス サービス コードによって一意に識別されます。デル PC に関連するサポート リソ ースを表示するには、www.dell.
表 15.
オペレーティング システムのリカバリー PC で何度か試行してもオペレーティング システムが起動されない場合、Dell SupportAssist の OS のリカバリーが自動的に起動し ます。 Dell SupportAssist の OS のリカバリーは、Windows 10 オペレーティング システムがインストールされているすべての Dell PC には プレインストールされるているスタンドアロン ツールです。PC でオペレーティング システムが起動される前に発生する問題を 診断してトラブルシューティングするツールで構成されています。ハードウェアの問題の診断、PC の修復、ファイルのバックア ップ、PC の出荷時状態への復元を行うことができます。 ソフトウェアやハードウェアの障害が原因でプライマリ オペレーティング システムを起動できない場合、Dell サポート用 Web サ イトからダウンロードし、PC をトラブルシューティングして修正できます。 Dell SupportAssist の OS のリカバリーの詳細については、www.dell.
Wi-Fi 電源の入れ直し このタスクについて お使いのコンピューターが Wi-Fi 接続の問題が原因でインターネットにアクセスできない場合は、Wi-Fi 電源の入れ直し手順を実施 することができます。次に、Wi-Fi 電源の入れ直しの実施方法についての手順を示します。 メモ: 一部の ISP(インターネット サービス プロバイダ)はモデム/ルータ コンボ デバイスを提供しています。 手順 1. コンピュータの電源を切ります。 2. モデムの電源を切ります。 3. ワイヤレス ルータの電源を切ります。 4. 30 秒待ちます。 5. ワイヤレス ルータの電源を入れます。 6. モデムの電源を入れます。 7.
6 「困ったときは」と「Dell へのお問い合わせ」 セルフヘルプリソース セルフヘルプリソースを使ってデル製品とサービスに関するヘルプ情報を取得できます。 表 16. セルフヘルプリソース セルフヘルプリソース リソースの場所 デル製品とサービスに関する情報 www.dell.com My Dell ヒント お問い合わせ Windows サーチに Contact Support と入力し、Enter を押し ます。 オペレーティング システムのオンライン ヘルプ www.dell.com/support/windows www.dell.com/support/linux トラブルシューティング情報、ユーザーズガイド、セットアッ www.dell.com/support プ方法、製品仕様、テクニカルサポートブログ、ドライバ、ソ フトウェアのアップデートなどは、 PC のさまざまな問題に関するデルのサポート技術情報の記事。 1. https://www.dell.com/support/home/?app=knowledgebase にアクセスします。 2.