PowerVault NX3340 ネットワーク接続型ストレ ージ システム 設置およびサービス マニュアル 規制モデル: E39S Series 規制タイプ: E39S001 June 2021 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 ©2018 - 2021 Dell Inc.またはその関連会社。All rights reserved.(不許複製・禁無断転載)Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: NX3340 システム製品概要......................................................................................................... 7 サポートされる構成............................................................................................................................................................ 7 システムの前面図................................................................................................................................................................ 8 右コントロール パネル...............................
セットアップユーティリティ......................................................................................................................................... 25 セットアップユーティリティの表示.......................................................................................................................25 セットアップユーティリティ詳細...........................................................................................................................26 システム BIOS......................................................................
エアフローカバー..............................................................................................................................................................65 エアフロー カバーの取り外し.................................................................................................................................. 65 エアフロー カバーの取り付け.................................................................................................................................. 65 冷却ファン..........................................
ホットスペア機能...................................................................................................................................................... 106 電源装置ユニット ダミーの取り外し.................................................................................................................... 106 電源装置ユニット ダミーの取り付け.................................................................................................................... 107 電源装置ユニットの取り外し............................................................
1 NX3340 システム製品概要 NX3340 システムは、最大で以下のものをサポートする 1U Windows Storage Server システムです。 ● インテル Xeon プロセッサー スケーラブル ファミリー プロセッサー x 2 基 ● 2.5 インチ ハード ドライブ x 8 台 ● DIMM スロット x 24 ● AC 冗長電源ユニット x 2 台 メモ: 本文書では、SAS/SATA ハード ドライブのすべての事例は、特に指定がない限り、ドライブとして書かれています。 トピック: • • • • • • サポートされる構成 システムの前面図 システムの背面図 LCD パネル システムの内部 お使いのシステムのサービス タグの位置 サポートされる構成 NX3340 システムは、次の構成をサポートしています。 図 1. サポートされる構成 2. 24 個の RDIMM @ 3200 MT/s または 2666 MT/s 1. 2 台の AC PSU:750 W 3. SATA DVD-ROM ドライブまたは DVD+/-RW ドライブ 4.
7. NDC(ネットワーク ドーター カード)に内蔵されている最大8. 2 台の OS ドライブ 4 個の NIC(ネットワーク インターフェイス コントローラー) ポート システムの前面図 この項では、システムの前面で利用できる機能について説明します。 図 2. 8 x 2.
図 3. 右コントロール パネルの図 アイ テム インジケータまたはボタ アイ ン コン 説明 1 電源ボタン システムの電源がオンまたはオフになっているかを示します。電源ボタンを押して、 システムの電源を手動でオンまたはオフにします。 メモ: 電源ボタンを押して、ACPI 対応のオペレーティング システムを正常にシャ ット ダウンします。 2 USB ポート 3 iDRAC Direct LED 4 USB ポートは 4 ピンで、2.
説明 アイ テム インジケータまたはボタ アイ ン コン 1 ステータス LED インジ ケータ 2 システムの正常性とシス テム ID インジケータ システムの正常性を示します。詳細については、「システムの正常性とシステム ID イ ンジケータ コード」の項を参照してください。 3 iDRAC Quick Sync 2 ワイ ヤレス インジケーター iDRAC Quick Sync 2 ワイヤレス オプションがアクティブかどうかを示します。Quick Sync 2 の機能により、モバイル デバイスを使用してシステムを管理できます。この機 能は、ハードウェアやファームウェアのインベントリと、システムのトラブルシュー ティングに使用できるさまざまなシステム レベルの診断やエラー情報を集約します。 システムのインベントリ、Dell Lifecycle Controller ログまたはシステム ログ、システム の正常性ステータスにアクセスでき、iDRAC、BIOS、およびネットワーク パラメータ ーを設定できます。また、サポート対象のモバイル デバイスで仮想 KVM(キーボー ド、ビデオ、マウス
アイ テム ポート、パネル、または アイ スロット コン 説明 9 システム識別ボタン システム識別(ID)ボタンはシステムの前面と背面で使用できます。ボタンを押して ラック内のシステムを識別するには、システム ID ボタンをオンにします。また、シス テム ID ボタンを使用して iDRAC をリセットし、ステップ スルー モードを使用して BIOS にアクセスすることもできます。 LCD パネル LCD パネルにはシステム情報、ステータス、およびエラー メッセージが表示され、システムが正常に機能しているかどうか、また はシステムに注意が必要かどうかを示します。LCD パネルを使用して、システムの iDRAC IP アドレスを設定または表示できます。 エラー メッセージの詳細については、 [Dell.
手順 1. [Home(ホーム)]画面を表示するには、3 つのナビゲーションボタン(Select(選択)、Left(左)、または Right(右))のいず れかを選択します。 2. 別のメニューから [Home(ホーム)]画面に移動するには、次の手順を実行します。 が表示されるまで、ナビゲーション ボタンを押し続けます。 a. b. を使用して、[[ホーム]]アイコン に移動します。 c. [Home(ホーム)]アイコンを選択します。 d.
を行うようにしてください。Dell EMC が認めていない修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。お使いの製 品に同梱の「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ: ホットスワップ対応のコンポーネントは橙色、コンポーネントのタッチポイントは青色で示してあります。 図 7. システム内部 - 3 つの PCIe 拡張ライザー 1. 3. 5. 7. 9. 11. 13. 15. 17. 19. 右コントロール パネル ケーブル カバー バックプレーン カバー ケーブル配線のラッチ エアフローカバー プロセッサー 2 のスロット ネットワークドーターカード PCIe エアフローカバー プロセッサ 1 ケーブル配線のラッチ 左コントロール パネル ケーブル カバー 2. 4. 6. 8. 10. 12. 14. 16. 18.
図 8. お使いのシステムのサービス タグの位置 1. 情報タグ(前面図) 3. OpenManage Mobile(OMM)ラベル 5. サービスタグ 14 NX3340 システム製品概要 2. 情報タグ(背面図) 4.
2 技術仕様 本項では、お使いのシステムの技術仕様と環境条件について説明します。 トピック: • • • • • • • • • • • • システムの寸法 シャーシの重量 プロセッサの仕様 PSU の仕様 システムバッテリーの仕様 拡張バスの仕様 メモリーの仕様 ストレージコントローラの仕様 ドライブの仕様 ポートおよびコネクタの仕様 ビデオの仕様 環境仕様 システムの寸法 このセクションには、NX3340 システムの寸法に関する詳細が記載されています。 図 9.
システム Xa Xb Y Za(ベゼルを Za(ベゼルを Zb* 含む) 含まない) Zc 8 x 2.5 インチ 482.0 mm 434.0 mm 42.8 mm 35.84 mm 22.0 mm 721.91 (1.68 イン チ) (1.41 イン チ) (0.87 イン チ) (18.97 イン (17.08 イン チ) チ) 683.05 mm (26.89 インチ) (28.42 イン チ) メモ: * Zb は、システム ボードの I/O コネクターが設置されている公称背面外部表面になります。 シャーシの重量 シャーシの最大重量は 21.9 kg(48.28 ポンド)です。 プロセッサの仕様 NX3340 システムは、最大 2 基のインテル Xeon プロセッサー スケーラブル ファミリー プロセッサーをサポートします。 PSU の仕様 NX3340 システムは、最大 2 台の AC 電源供給ユニット(PSU)をサポートします。 表 1.
ストレージコントローラの仕様 NX3340 システムは次をサポートします。 ● 内蔵ストレージ コントローラ カード:PERC(PowerEdge RAID コントローラ)H730P ミニ。 ● 外部ストレージ コントローラ カード:PERC H840 および 12 GB SAS HBA。 ● 外付けストレージ: ○ クラスタリング用外付けエンクロージャ 2 台:12 Gbp/s MD JBOD - MD1400、MD1420、SC シリーズ。 ○ 外付けテープ:LTO 外付けドライブ、PV114x、TL1000、TL2000、TL4000、ML6000 ドライブの仕様 NX3340 システムは、最大 8 台の 2.
VGA ポート VGA(ビデオ グラフィック アレイ)ポートを使用すると、システムを VGA ディスプレイに接続できます。 NX3340 システムは、システムの前面および背面にある 1 つの 15 ピン VGA ポートをサポートします。 ビデオの仕様 NX3340 システムは、容量が 4 MB SPI の内蔵 VGA コントローラをサポートしています。 表 3. サポートされているビデオ解像度のオプション 解決策 リフレッシュレート(Hz) 色深度(ビット) 640 x 480 60、70 8、16、32 800 x 600 60、75、85 8、16、32 1024 x 768 60、75、85 8、16、32 1152 x 864 60、75、85 8、16、32 1280 x 1024 60、75 8、16、32 1440 x 900 60 8、16、32 1920 x 1200 60 8、16、32 環境仕様 特定のシステム構成でのその他の環境条件の詳細については、dell.
[動作時温度減定格] 最高 35°C(95°F) 950 m(3,117 フィート)を越える高度では、最高温度は 300 m(984.25 フ ィート)ごとに 1°C(33.8°F)低くなります。 35~40°C(95~104°F) 950 m(3,117 フィート)を越える高度では、最高温度は 175 m(574.14 フィ ート)ごとに 1°C(1°F)低くなります。 40~45°C(104~113°F) 950 m(3,117 フィート)を越える高度では、最高温度は 125 m(410.
粒子汚染 仕様 メモ: データセンターに吸入される空気は、MERV11 または MERV13 フィルタで濾過す る必要があります。 伝導性ダスト 空気中に伝導性ダスト、亜鉛ウィスカ、またはその他伝導性粒子が存在しないようにする 必要があります。 メモ: この条件は、データセンター環境と非データセンター環境に適用されます。 腐食性ダスト ● 空気中に腐食性ダストが存在しないようにする必要があります。 ● 空気中の残留ダストは、潮解点が相対湿度 60% 未満である必要があります。 メモ: この条件は、データセンター環境と非データセンター環境に適用されます。 表 4. ガス状汚染物質の仕様 ガス状汚染物 仕様 銅クーポン腐食度 クラス G1(ANSI/ISA71.04-2013 の定義による)に準じ、ひと月あたり 300 Å 未満。 銀クーポン腐食度 ANSI/ISA71.
3 システムの初期セットアップユーティリティと 設定 本項では、システムを設置し、iDRAC を使用して設定する方法、および NAS オペレーティング システムを再インストールする方 法について説明します。 トピック: • • • システムのセットアップ iDRAC 設定 DVD を使用したオペレーティング システムの再インストール システムのセットアップ システムをセットアップし、システム管理用の iDRAC IP アドレスを設定するには、次の手順に従います。 1. システムを開梱します。 2. 必要に応じて、システムをラックに取り付けます。 3. すべての周辺機器をシステムに接続します。ラックへのシステムの取り付けの詳細については、www.dell.com/storagemanuals で、お使いのシステムの『システムのセットアップ』ポスターを参照してください。 4. システムを電源コンセントに接続します。 5. 電源ボタンを押すか iDRAC を使用して、システムの電源を入れます。 6.
iDRAC へのログイン 次のいずれかを使用して、iDRAC にログインできます。 ● ● ● ● iDRAC ローカル ユーザー アカウント Microsoft Active Directory ユーザー アカウント Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)ユーザー アカウントとして シングル サイン オンまたはスマート カード システム情報タグにある iDRAC セキュア デフォルト パスワードを使用します。 メモ: iDRAC にログインするには、iDRAC 認証情報が必要です。 詳細については、www.dell.com/idracmanuals で Integrated Dell Remote Access Controller ユーザーズ ガイドを参照してください。 RACADM を使用して iDRAC にアクセスすることもできます。詳細については、www.Dell.
9. [物理ディスクの選択]をクリックして、RAID を構成するドライブを選択します。 10.[変更の適用] をクリックします。 11. [完了]画面に[この操作は正常に実行されました]と表示されたら、 [OK]をクリックします。 12.[仮想ディスク パラメーターの作成]で、次のオプションを設定し、残りのオプションをデフォルト設定のままにします。 ● [ 仮想ディスクの名前] — [OS]など固有の名前を入力します ● [仮想ディスクのサイズ] — GB 単位(現在このパーティションは 140GB)。 ● [デフォルトの初期化] — 高速(例) 13.[仮想ディスクの作成] をクリックします。 14.[警告]画面で、[確認]を選択し、[はい]をクリックします。 15. 仮想ディスクが正常に作成されたというメッセージが表示されたら、 [OK]をクリックします。 16.[戻る]を 2 回クリックして、 [構成ユーティリティ]メイン メニューに戻ります。 17.[仮想ディスク管理]をクリックします。 18.
システムが OS メディアの検証を実行し、[システムの再起動]ページを開きます。 8. 選択を確認して、[終了]をクリックします。 9. プロンプトが表示されたら、任意のキーを押して、オペレーティング システム メディアから起動します。 システムが再起動して、オペレーティング システムのインストール ウィザードが始まります。 10. 言語の選択ページで、該当する言語を選択し、[次へ]をクリックします。 11. [今すぐインストール]を選択し、[次へ]をクリックします。 12. 製品のアクティベーション ページで、プロダクト キーを入力し、[次へ]をクリックします。 13. ライセンス同意ページで、[ライセンス条項に同意する]を選択して、[次へ]をクリックします。 14. 次のページで、[カスタム:新しいバージョンの Storage Server のインストールのみを行う(詳細)]を選択します。 15.
4 プレオペレーティングシステム管理アプリケー ション システムのファームウェアを使用して、オペレーティングシステムを起動せずにシステムの基本的な設定や機能を管理することが できます。 トピック: • • • • • プレオペレーティングシステムアプリケーションを管理するためのオプション セットアップユーティリティ Dell Lifecycle Controller ブートマネージャ PXE 起動 プレオペレーティングシステムアプリケーションを管理す るためのオプション お使いの system には、プレ オペレーティング システム アプリケーションを管理するための次のオプションがあります。 ● セットアップユーティリティ ● Dell Lifecycle Controller ● ブートマネージャ ● Preboot Execution Environment(PXE) メモ: NX3340 システムは UEFI モードをサポートしていません。 セットアップユーティリティ [セットアップ ユーティリティー]画面を使用して、お使いの system の BIOS 設定、iDRAC 設定、デバイス設定を行
メモ: F2 を押す前にオペレーティング システムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 もう一度 system を起動してやり直してください。 セットアップユーティリティ詳細 [システム セットアップ メイン メニュー]画面には次のオプションがあります。 メモ: NX Series システムは BIOS モードのみをサポートします。UEFI モードではシステムがアプライアンス OS をロードでき ないため、起動モードを UEFI に変更しないでください。 オプション 説明 [System BIOS(シス BIOS 設定を構成できます。 テム BIOS)] [iDRAC Settings (iDRAC 設定)] iDRAC 設定を構成できます。 iDRAC 設定ユーティリティは、iDRAC パラメーターをセットアップおよび設定するために使用されます。 iDRAC 設定ユーティリティを使用して、さまざまな iDRAC パラメーターを有効または無効にできます。 詳細については、www.dell.
オプション 説明 [プロセッサー設 定] 速度、キャッシュサイズなど、プロセッサーに関連する情報とオプションを指定します。 [SATA 設定] 内蔵 SATA コントローラーとポートの有効 / 無効を切り替えるオプションを指定します。 [起動設定] 起動モードを選択するオプションを指定し、起動設定を変更することができます。 [Network Settings (ネットワーク設 定)] ネットワーク設定と起動プロトコルを管理するオプションを指定します。 [内蔵デバイス] 内蔵デバイス コントローラーとポートの管理オプションの指定、および関連する機能とオプションの指定を 行います。 [シリアル通信] シリアル ポートの管理、および関連する機能とオプションを管理するオプションを指定します。 レガシー ネットワークの設定は、[[デバイス設定]]メニューから管理します。 [システム プロファ プロセッサーの電力管理設定、メモリー周波数を変更するオプションを指定します。 イル設定] [システム セキュリ system パスワード、セットアップパスワード、TPM(Trusted Platfor
オプション 説明 [System 管理エンジンファームウェアの現在のバージョンを指定します。 Management Engine Version(システム管 理エンジン バージ ョン)] [System Service system のサービス タグを指定します。 Tag(システム サー ビス タグ)] [System system メーカーの名前を指定します。 Manufacturer(シス テム メーカー)] [System system メーカーの連絡先情報を指定します。 Manufacturer Contact Information (システム メーカー 連絡先情報)] [System CPLD systemCPLD(コンプレックス プログラマブル ロジック デバイス)ファームウェアの現在のバージョンを指 Version(システム 定します。 CPLD バージョン)] [UEFI Compliance Version(UEFI 準拠 バージョン)] システムファームウェアの UEFI 準拠レベルを指定します。 メモリ設定 [[メモリ設定]]画面を使用して、メモリの設定をすべて表示し、syst
オプション 説明 [System Memory system に取り付けられているメモリーのタイプを指定します。 Type(システム メ モリーのタイプ)] [System Memory system メモリーの速度を指定します。 Speed(システム メ モリー速度) ] [System Memory Voltage(システム メモリー電圧)] system メモリーの電圧を指定します。 [Video Memory(ビ ビデオメモリーの容量を指定します。 デオ メモリー)] [System Memory システムの起動中に system メモリー テストを実行するかどうかを設定します。オプションは[[有効]]お Testing(システム よび[[無効]]です。このオプションは、デフォルトで[[無効]]に設定されています。 メモリー テスト)] [Memory Operating Mode(メモリー動 作モード)] メモリーの動作モードを指定します。使用可能なオプションは、[[オプティマイザ モード]]、[[シングル ランク スペア モード]]、[[マルチ ランク スペア モード]]、[[ミラー モ
メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、system の起動が完了するのを待ってから、 system を再起動してもう一度やり直してください。 3. [System Setup Main Menu] (セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、 [System BIOS] (システム BIOS)をクリッ クします。 4.
オプション 説明 [UPI Prefetch(UPI DDR バス上でメモリーの読み取りを早期に開始できます。UPI(Ultra Path Interconnect)Rx パスは、投機的 プリフェッチ)] メモリー読み取りを iMC(内蔵メモリー コントローラー)に直接生成します。このオプションはデフォルト で[ [有効]]に設定されています。 [Logical Processor Idling(論理プロセッ サーのアイドリン グ)] system のエネルギー効率を向上させることができます。これは、オペレーティング システムのコア パーキ ング アルゴリズムを使用して system 内の論理プロセッサーの一部をパーキング状態にすることで、対応す るプロセッサー コアをより低い電力のアイドル状態に移行させます。このオプションは、オペレーティング システムでサポートされている場合にのみ有効にできます。デフォルトでは[[無効]]に設定されていま す。 [x2APIC Mode (x2APIC モード)] x2APIC モードの有効/無効を切り替えます。このオプションは、デフォルトで[[無効]]に設定され
2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、system の起動が完了するのを待ってから、 system を再起動してもう一度やり直してください。 3. [System Setup Main Menu] (セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、 [System BIOS] (システム BIOS)をクリッ クします。 4.
起動設定の詳細 [Boot Settings]画面には次のオプションがあります。 オプション 説明 [Boot Mode(起動モ system の起動モードを設定できます。 ード)] 注意: オペレーティング システムのインストール時の起動モードが異なる場合、起動モードを切り替え ると system が起動しなくなることがあります。 [Boot Sequence [ブート シーケンス再試行]の機能の有効/無効を切り替えます。このオプションが[[有効]]に設定された Retry(ブート シー 状態で system が起動に失敗した場合、システムは 30 秒後にブート シーケンスを再試行します。このオプ ケンス再試行)] ションは、デフォルトで[[有効]]に設定されています。 [Hard-Disk Failover 障害が発生しているドライブを特定します。 [[起動オプション設定]]メニューの[[ハードディスク ドライ (ハードディスク フ ブ順序]]でデバイスを選択します。このオプションが[[無効]]に設定されている場合は、リストの始め ェールオーバー)] にあるドライブのみ起動を試みます。このオプション
図 10. システムの正常性とシステム ID インジケータ システムの正常性とシステム ID インジ 状態 ケータ コード 青色に点灯 システムがオンになっていて、システムが正常であり、システム ID モードがアクティ ブではないことを示しています。システムの正常性とシステム ID ボタンを押すと、シ ステム ID モードに切り替わります。 青色の点滅 システム ID モードがアクティブであることを示しています。システムの正常性とシス テム ID ボタンを押すと、システムの正常性モードに切り替わります。 橙色の点灯 システムがフェイル セーフ モードであることを示しています。問題が解決しない場合 は、「困ったときは」の項を参照してください。 橙色の点滅 システムで障害が発生していることを示します。特定のエラー メッセージについては、 システム イベント ログまたは LCD パネル(ベゼル上で使用可能な場合)を確認してく ださい。システム ファームウェアおよびシステム コンポーネントを監視するエージェ ントによって生成されるイベントとエラー メッセージの詳細については、qrl.dell.
内蔵デバイスの表示 [Integrated Devices](内蔵デバイス)画面を表示するには、次の手順を実行してください。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 もう一度システムを起動してやり直してください。 3. [System Setup Main Menu] (セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、 [System BIOS] (システム BIOS)をクリッ クします。 4.
説明 オプション メモ: システムに複数のアドイン グラフィック カードが取り付けられている場合、PCI 列挙中に検出さ れた最初のカードがプライマリ ビデオとして選択されます。どのカードをプライマリ ビデオにするか 制御するには、スロットのカードを並び替える必要があります。 [Current state of Embedded Video Controller(内蔵ビデ オ コントローラー の現在の状態)] 内蔵ビデオ コントローラーの現在の状態を表示します。 [[内蔵ビデオ コントローラーの現在の状態]]オプ ションは、読み取り専用フィールドです。システム内で内蔵ビデオ コントローラーが表示機能のみである場 合(つまり、アドイン グラフィックス カードが取り付けられていない)、[[内蔵ビデオ コントローラー]] 設定が[[有効]]となっていても、内蔵ビデオ コントローラーが自動的にプライマリ ディスプレイとして 使用されます。 [SR-IOV Global シングルルート I/O 仮想化(SR-IOV)デバイスの BIOS 設定の有効 / 無効を切り替えます。このオプション Enable(SR-I
シリアル通信の表示 [Serial Communication](シリアル通信)画面を表示するには、次の手順を実行してください。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 もう一度システムを起動してやり直してください。 3. [System Setup Main Menu] (セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、 [System BIOS] (システム BIOS)をクリッ クします。 4.
オプション 説明 [Redirection After オペレーティング システムをロードするときに、BIOS コンソールリダイレクトの有効 / 無効を切り替えま Boot(起動後のリダ す。このオプションは、デフォルトで [Enabled](有効)に設定されています。 イレクト) ] システムプロファイル設定 [System Profile Settings](システムプロファイル設定)画面を使用して、電源管理などの特定のシステムパフォーマンス設定を有 効にできます。 システムプロファイル設定の表示 [System Profile Settings](システムプロファイル設定)画面を表示するには、次の手順を実行してください。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 もう一度システムを起動してやり直してください。 3.
オプション 説明 [ Memory Patrol メモリー巡回スクラブの頻度を設定します。このオプションは、デフォルトで [Standard](標準)に設定 Scrub(メモリー巡 されています。 回スクラブ)] [Memory Refresh メモリー リフレッシュ レートを 1x または 2x のいずれかに設定します。このオプションは、デフォルトで Rate(メモリー リフ [1x] に設定されています。 レッシュ レート)] [Uncore Frequency [Processor Uncore Frequency](プロセッサー アンコア周波数)オプションを選択することが可能になりま (アンコア周波数)] す。 [動的モード]では、プロセッサーで実行時のコアおよびアンコア全体の電源リソースを最適化できます。 電力を節約、またはパフォーマンスを最適化するためのアンコア周波数の最適化は、[[エネルギー効率]] オプションの設定の影響を受けます。 [Energy Efficient [Energy Efficient Policy](省エネルギーポリシー)オプションを選択することが可能になります。 Po
メモ: F2 を押す前にオペレーティング システムのロードが開始された場合は、system の起動が完了するのを待ってから、 もう一度 system を起動してやり直してください。 3. [System Setup Main Menu] (セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、 [System BIOS] (システム BIOS)をクリッ クします。 4.
オプション 説明 電源リカバリー遅 延)] [ユーザー定義の遅 [AC Power Recovery Delay(AC 電源リカバリー遅延)]に [User Defined(ユーザー定義)]オプションが選 延(60~240 秒)] 択されている場合、[User Defined Delay(ユーザー定義の遅延)]オプションを設定します。 [UEFI Variable メモ: NX3340 システムは UEFI モードをサポートしていません。このオプションは使用できません。 Access(UEFI 変数ア クセス)] さまざまなレベルのセキュア UEFI 変数を提供します。 [Standard] (標準) (デフォルト)に設定されている 場合、UEFI 変数は UEFI 仕様によってオペレーティング システムでアクセス可能です。 [Controlled] (制御) に設定されている場合、選択した UEFI 変数は環境に保護され、新しい UEFI 起動エントリは、現在の起動順 序の最後に行なわれます。 [Secure Boot(セキ セキュア ブートを有効にします。ここでは BIOS はセキュア ブート ポリシ
3. [System Security](システムセキュリティ)画面で、[Password Status](パスワードステータス)が [Unlocked](ロック解 除)に設定されていることを確認します。 4. [[システムパスワード]]フィールドに、system パスワードを入力して、Enter または Tab を押します。 system パスワードの再入力を求めるメッセージが表示されます。 5. system パスワードをもう一度入力し、[[OK]]をクリックします。 6. [Setup Password(セットアップパスワード)]フィールドに、セットアップパスワードを入力して、Enter または Tab を押しま す。 セットアップパスワードの再入力を求めるメッセージが表示されます。 7. セットアップパスワードをもう一度入力し、[OK] をクリックします。 8.
セットアップ パスワード使用中の操作 [[セットアップパスワード]]が[[有効]]に設定されている場合は、 [system]オプションを変更する前に、正しいセットアップ パスワードを入力します。 正しいパスワードを 3 回入力しなかった場合は、system に次のメッセージが表示されます。 Invalid Password! Number of unsuccessful password attempts: System Halted! Must power down. system の電源を切って再起動しても、正しいパスワードを入力するまでは、このエラー メッセージが表示されます。以下のオプ ションは例外です。 ● [[システムパスワード]]が[ [有効]]に設定されておらず、[[パスワード ステータス]]オプションでロックされていない場 合に、system パスワードを割り当てることができます。詳細については、「システムセキュリティ設定の詳細 、p.
オプション 説明 [Keyboard NumLock NumLock が有効または無効のどちらの状態でシステムが起動するかを設定できます。デフォルトでは、この (キーボード オプションは [On](オン)に設定されています。 NumLock)] メモ: このフィールドは 84 キーのキーボードには適用されません。 [エラー時 F1/F2 プ エラー時に F1/ F2 プロンプトを有効または無効にします。このオプションは、デフォルトで [Enabled] (有 ロンプト] 効)に設定されています。F1/ F2 プロンプトもキーボードエラーを含みます。 [Load Legacy Video 該当なし Option ROM(レガ シー ビデオ オプシ ョン ROM のロー ド)] [Dell Wyse P25/P45 Dell Wyse P25/P45 BIOS Access の有効/無効を切り替えます。このオプションは、デフォルトで[[有効]] BIOS Access] に設定されています。 [Power Cycle 電源の入れ直しリクエストの有効/無効を切り替えます。このオプションはデフォルトで[[なし]]
ブートマネージャの表示 Boot Manager(ブートマネージャ)を起動するには、次の手順を実行してください。 手順 1. システムの電源を入れるか、再起動します。 2.
5 診断とインジケータ 以降の項には、NX3340 のインジケータ コードに関する情報、および組み込み型システム診断プログラムの実行手順を記載してい ます。 トピック: シャーシ LED Dell EMC 組み込み型システム診断 • • シャーシ LED 以下のページには、シャーシの LED についての情報が含まれます。 ステータス LED インジケータ メモ: エラーが発生すると、インジケータが橙色に点灯します。 表 5.
表 5. ステータス LED インジケータと説明 (続き) アイコン 説明 状態 対応処置 PCIe インジケー PCIe カードにエラーが発生すると、この システムをリスタートしてください。PCIe カードに必 タ インジケータが橙色に点灯します。 要なドライバをすべてアップデートしてください。カ ードを取り付けなおしてください。 問題が解決しない場合は、「困ったときは」を参照して ください。 メモ: サポートされる PCIe カードの詳細について は、「拡張カードの取り付けガイドライン」の項を 参照してください。 ドライブ インジケータ コード 各ドライブ キャリアには、アクティビティ LED インジケータとステータス LED インジケータがあります。これらのインジケータ は、ドライブの現在のステータスに関する情報を提供します。アクティビティ LED インジケータはドライブが使用中かどうかを示 します。ステータス LED インジケータは、ドライブの電源状態を示します。 図 11. ドライブ インジケーター 1. ドライブ アクティビティ LED インジケータ 2.
システム正常性とシステム ID インジケータコード システムの正常性とシステム ID インジケータは、お使いのシステムの左コントロール パネルにあります。 図 12.
ステータス 状態 リンク インジケーターが緑色で、アクティビティー イ ンジケーターが緑色に点滅 NIC が、有効なネットワークに最大ポート速度で接続されており、デー タの送受信が行われています。 リンク インジケーターが橙色で、アクティビティー イ ンジケーターが緑色に点滅 NIC が、有効なネットワークに最大ポート速度未満で接続されており、 データの送受信が行われています。 リンク インジケーターが緑色で、アクティビティー イ ンジケーターは消灯 NIC が、有効なネットワークに最大ポート速度で接続されており、デー タの送受信は行われていません。 リンク インジケーターが橙色で、アクティビティー イ ンジケーターは消灯 NIC が、有効なネットワークに最大ポート速度未満で接続されており、 データの送受信は行われていません。 リンク インジケーターが緑色に点滅し、アクティビティ NIC 設定ユーティリティを介して NIC 識別が有効になっています。 ー インジケーターは消灯 電源供給ユニットインジケータコード AC 電源供給ユニット(PSU)の光る半透明のハンドルは、ステータス インジ
電源インジケータコード 状態 注意: 2 台の PSU を使用する場合は、両方のタイプと最大出力電力が同一である必要があります。 iDRAC ダイレクト LED インジケータ コード iDRAC ダイレクト LED インジケータが点灯して、ポートが接続され、iDRAC サブシステムの一部として使用されていることを示し ます。 iDRAC ダイレクト LED インジケータは、右コントロール パネルの iDRAC ダイレクト ポートの下にあります。USB-マイクロ USB (タイプ AB)ケーブルはお使いのノートパソコンまたはタブレットに接続することができ、このケーブルを使用して iDRAC ダイレ クトを設定することができます。次の表は、iDRAC ダイレクト ポートがアクティブな場合の iDRAC ダイレクトのアクティビティ について説明しています。 iDRAC ダイレクト LED インジケータ コード 状態 2 秒間緑に点灯 ノートパソコンまたはタブレットが接続されていることを示します。 緑色の点滅(2 秒間点灯し、2 秒間消灯) ノートパソコンまたはタブレットの接続が認識されていることを示し
iDRAC Quick Sync 2 インジケー 状態 タ コード 対応処置 橙色の点灯 システムがフェイルセーフ モードである システムを再起動します。問題が解決しない場合 ことを示します。 は、「困ったときは」の項を参照してください。 橙色の点滅 iDRAC Quick Sync 2 ハードウェアが正し く応答していないことを示します。 システムを再起動します。問題が解決しない場合 は、「困ったときは」の項を参照してください。 Dell EMC 組み込み型システム診断 メモ: Dell EMC 組み込み型システム診断は、ePSA(Enhanced Pre-boot System Assessment)診断としても知られています。 組み込み型システム診断プログラムには、特定のデバイスグループや各デバイス用の一連のオプションが用意されており、以下の 処理が可能です。 ● テストを自動的に、または対話モードで実行 ● テストの繰り返し ● テスト結果の表示または保存 ● 詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の発生したデバイスに関する詳しい情報を得る ● テストが問題なく終了したかどう
メニュー 説明 イベント ログ システムで実行された全テストの結果のタイムスタンプ付きログが表示されます。少なくとも 1 つのイ ベントの説明が記録されていれば、このログが表示されます。 52 診断とインジケータ
6 ジャンパとコネクタ この項では、ジャンパについての具体的な情報を説明します。また、ジャンパおよびスイッチに関する基本情報を提供し、アプラ イアンス内のさまざまな基板上のコネクタについても説明しています。システム基板上のジャンパは、アプライアンス パスワード とセットアップパスワードの無効化に役立ちます。コンポーネントおよびケーブルを正しく取り付けるには、システム基板上のコ ネクタを知っておく必要があります。 トピック: • • • システム基板のジャンパとコネクタ システム ボードのジャンパ設定 パスワードを忘れたとき システム基板のジャンパとコネクタ 図 16.
表 6. システム基板のジャンパとコネクタ アイテム コネクタ 説明 1. P_RG1_CP 右のパネル コネクタ 2. J_WS_PWRBTN 電源ボタン コネクタ 3. J_INTRUSION_DET1 イントルージョンスイッチコネクタ 4. J_FAN1U_2 冷却ファンコネクタ 5. CPU2 プロセッサソケット 2 6. J_BATT_SIG バッテリ信号コネクタ 7. J_BATT_PWR バッテリ電源コネクタ 8. CP 左のコントロール パネル コネクタ 9. B6、B12、B5、B11、B4、B10、B7、B1、B8、B2、B9、 B3 メモリモジュールソケット 10.
システム ボードのジャンパ設定 パスワード ジャンパーをリセットしてパスワードを無効にする方法については、「パスワードを忘れたとき 、p. 55」のセクショ ンを参照してください。 表 7.
7 システム コンポーネントの取り付けと取り外し 次の項では、システム コンポーネントの取り外しおよび取り付けの手順を説明します。 トピック: • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • 安全にお使いいただくために システム内部の作業を始める前に システム内部の作業を終えた後に 推奨ツール 前面ベゼル システムカバー バックプレーン カバー システムの内部 エアフローカバー 冷却ファン システム メモリー プロセッサとヒートシンク 拡張カードおよび拡張カードライザー ネットワークドーターカード 内蔵ストレージコントローラカード ハードドライブ ドライブ バックプレーン システムバッテリー USB モジュール オプションの内蔵 USB メモリ キー 光学ドライブ(オプション) 電源装置ユニット システム基板 Trusted Platform Module コントロール パネル 安全にお使いいただくために メモ: system を持ち上げる必要がある場合は、誰かの手を借りてください。けがを防ぐため、決して system を 1 人で持ち上げ ようとしな
システム内部の作業を始める前に 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切ります。 2. システムを電源コンセントと周辺機器から外します。 3. 必要に応じて、システム をラックから取り外します。 詳細については、www.Dell.com/support にある『レール取り付けガイド』を参照してください。 4. システムカバーを取り外します。 システム内部の作業を終えた後に 前提条件 「安全にお使いいただくために 、p. 56」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. system カバーを取り付けます。 2. 必要に応じて、system をラックに取り付けます。 詳細については、www.Dell.com/support にある『レール取り付けガイド』を参照してください。 3. 周辺機器を再度接続し、system をコンセントに接続します。 4.
手順 1. ベゼル キーを使用してベゼルのロックを解除します。 2. リリースボタンを押し、ベゼルの左端を引きます。 3. 右端のフックを外し、ベゼルを取り外します。 メモ: このイメージはあくまでも表示用であり、お使いのシステムの実際の構成と異なる場合があります。 図 17. 前面ベゼルの取り外し 前面ベゼルの取り付け 前面ベゼルを取り付けるには: 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. ベゼルキーの位置を確認して取り外します。 2. ベゼルの右端をシステムに合わせて、差し込みます。 3. ボタンが所定の位置にカチッとはまるまでベゼル押し、ベゼルの左端をシステムに合わせます。 4.
図 18. 前面ベゼルの取り付け システムカバー システム カバーはシステム全体を保護するほか、システム内部のエアー フローを維持するのに役立ちます。 システムカバーの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. システムとすべての周辺機器の電源を切ります。 3. システムを電源コンセントと周辺機器から外します。 手順 1. 1/4 インチのマイナス ドライバまたは#2 プラス ドライバを使用して、ラッチ リリース ロックをロック解除位置へ反時計方向 に回します。 2. システム カバーが後方にスライドし、システム カバーのタブがシャーシのガイド スロットから外れるまで、ラッチを持ち上げ ます。 3.
図 19. システムカバーの取り外し システムカバーの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. すべての内部ケーブルが確実に接続され、システム内部に工具や余分な部品が残っていないことを確認します。 手順 1. システム カバーのタブをシステムのガイド スロットに合わせます。 2. システムカバーのラッチを押し下げます。 システム カバーを前方にスライドし、システム カバーのタブをシステムのガイド スロットにはめ込み、システム カバーのラ ッチを所定の場所にロックします。 3.
図 20. システムカバーの取り付け 次の手順 1. 周辺機器を再度接続し、システムをコンセントに接続します。 2. システムとすべての周辺機器の電源を入れます。 バックプレーン カバー 本項には、バックプレーン カバーの取り外しと取り付けに関する情報が記載されています。 バックプレーン カバーの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の手順に従ってください。 手順 1. バックプレーン カバーに刻印されている矢印の方向に、バックプレーン カバーをスライドさせます。 2.
図 21. バックプレーン カバーの取り外し メモ: ここに示す図は説明のためのイメージにすぎません。お使いのシステムの実際の構成とは異なる場合があります。 バックプレーン カバーの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の手順に従ってください。 手順 1. バックプレーン カバーのタブをシステムのガイド スロットに合わせます。 2.
図 22.
図 23. システム内部 - 3 つの PCIe 拡張ライザー 1. 3. 5. 7. 9. 11. 13. 15. 17. 19. 64 右コントロール パネル ケーブル カバー バックプレーン カバー ケーブル配線のラッチ エアフローカバー プロセッサー 2 のスロット ネットワークドーターカード PCIe エアフローカバー プロセッサ 1 ケーブル配線のラッチ 左コントロール パネル ケーブル カバー システム コンポーネントの取り付けと取り外し 2. 4. 6. 8. 10. 12. 14. 16. 18.
エアフローカバー エアフローカバーはシステム全体の空気の流れを方向付けます。システム内の空気の流れを一定に保つことで、システムのオーバ ーヒートを防止します。 エアフロー カバーの取り外し 前提条件 注意: エア フロー カバーを取り外した状態で system を使用しないでください。system が急激にオーバーヒートする可能性 があり、system のシャットダウンや、データ損失の原因となります。 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の手順に従ってください。 手順 エアフローカバーの両端を持って持ち上げて、システムから取り外します。 メモ: このイメージはあくまでも表示用であり、お使いのシステムの実際の構成と異なる場合があります。 図 24. エアフロー カバーの取り外し 次の手順 該当する場合、エアフローカバーを取り付けます。 エアフロー カバーの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
手順 1. エアフローカバーのタブをシステムのスロットに合わせます。 2. しっかりと装着されるまで、エアフローカバーをシステムに押し下げます。 しっかり装着されると、エアフロー カバーに刻印されているメモリ ソケット番号がそれぞれのメモリ ソケットと揃います。 メモ: このイメージはあくまでも表示用であり、お使いのシステムの実際の構成と異なる場合があります。 図 25.
1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. エアフローカバーを取り外します。 手順 1. 冷却ファンのタッチ ポイントを持ち、冷却ファンを持ち上げて、ファンのコネクタをシステム基板のコネクタから取り外しま す。 2. ファンを持ち上げてシステムから取り出します。 メモ: このイメージはあくまでも表示用であり、お使いのシステムの実際の構成と異なる場合があります。 図 26. 冷却ファンの取り外し 次の手順 該当する場合、冷却ファンを取り付けます。 冷却ファンの取り付け 前提条件 メモ: system の電源が入っている状態で system カバーを開いたり取り外したりすると、感電するおそれがあります。冷却ファ ンの取り外しや取り付けの際には、細心の注意を払ってください。 注意: 冷却ファンはホット スワップ対応です。system の電源が入っている間にも適切な冷却を維持するため、ファンは一度に 一台のみを交換するようにしてください。 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1.
図 27.
図 28. システム メモリー ビュー メモリチャネルの構成は次のとおりです。 表 8.
すべての DIMM は DDR4 である必要があります。 x4 および x8 DRAM ベースのメモリモジュールは混在可能です。 ランク カウントに関係なく、RDIMM はチャネルごとに 2 枚まで装着できます。 ランク カウントに関係なく、異なるランクの DIMM を 1 つのチャネルに 2 枚まで装着できます。 速度の異なるメモリモジュールを取り付けた場合は、取り付けられているメモリモジュールのうちで最も遅いものの速度で動 作します。 ● プロセッサーが取り付けられている場合のみメモリー モジュール ソケットを装着します。 ○ シングル プロセッサー システムの場合は、ソケット A1~A12 が使用可能です。 ○ デュアル プロセッサー システムの場合は、ソケット A1~A12 とソケット B1~B12 が使用可能です。 ● 最初に白のリリースタブがついているソケットに、次に黒のリリースタブの順に、すべてのソケットに装着します。 ● 容量の異なるメモリ モジュールを混在させる場合は、最初に容量が最も多いメモリ モジュールをソケットに装着します。 ● ● ● ● ● たとえば、8 GB と 16 GB
表 9.
表 10.
手順 1. 該当するメモリモジュールソケットの位置を確認します。 注意: 各モジュールは、カードの端だけを持ち、メモリモジュールの中央部や金属の接触部に触れないように取り扱ってく ださい。 2. メモリ モジュール ソケットの両端にあるイジェクタを外側へ押し、ソケットからメモリ モジュールを外します。 3. メモリモジュールを持ち上げてシステムから取り外します。 図 29. メモリモジュールの取り外し 次の手順 1. メモリ モジュールを取り付けます。 2.
4. ソケットレバーが所定の位置にしっかりと収まるまで、メモリモジュールを親指で押し込みます。 図 30. メモリモジュールの取り付け 次の手順 エアフローカバーを取り付けます。 該当する場合は、中間ドライブ トレイを取り付けます。 「システム内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 メモリ モジュールが正しく取り付けられたかどうかを確認するには、F2 を押し、[[セットアップ ユーティリティ メイン メニ ュー>システム BIOS >メモリ設定]]に移動します。[[メモリ設定]]画面では、システム メモリ サイズは、取り付けられて いるメモリのアップデート後の容量を反映します。 5. 値が正しくない場合、1 枚または複数のメモリモジュールが正しく取り付けられていない可能性があります。メモリモジュール がメモリモジュールソケットにしっかり装着されていることを確認してください。 6. システム診断プログラムでシステムメモリのテストを実行します。 1. 2. 3. 4.
メモ: ネジを少し緩めると、ヒート シンクが青色の固定クリップから落ちることがありますが、そのままネジを緩めて ください。 2. 青色の固定クリップを同時に押し、プロセッサーとヒート シンク モジュール(PHM)を持ち上げてシステムから取り出しま す。 3. プロセッサー側を上に向けた状態で PHM を脇に置きます。 図 31. プロセッサーとヒート シンクモジュールの取り外し 次の手順 プロセッサーとヒート シンク モジュールを取り付けます。 プロセッサーとヒート シンク モジュールからのプロセッサーの取り外し 前提条件 メモ: プロセッサーまたはヒート シンクを交換する場合は、プロセッサーとヒート シンク モジュールからプロセッサーだけを 取り外します。この手順は、システム基板の交換時には必要ありません。 1. 2. 3. 4. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」の手順に従ってください。 エア フロー カバーを取り外します。 プロセッサーとヒート シンク モジュールを取り外します。 手順 1.
図 32. プロセッサブラケットを緩める 4. ブラケットとプロセッサーを持ち上げてヒート シンクから取り外し、プロセッサー コネクタを下に向けてプロセッサー トレイ にセットします。 5. ブラケットの外縁を曲げて、プロセッサーからブラケットを取り出します。 メモ: ヒート シンクを取り外した後に、プロセッサーとブラケットがトレイにセットされていることを確認します。 図 33.
手順 1. プロセッサーをプロセッサー トレイの上にセットします。 メモ: プロセッサー トレイのピン 1 インジケータをプロセッサーのピン 1 インジケータに確実に揃えます。 2. プロセッサがブラケットのクリップにロックされるように、プロセッサ周辺のブラケットの外縁を曲げます。 メモ: ブラケットをプロセッサーにセットする前に、ブラケットのピン 1 インジケータをプロセッサーのピン 1 インジケー タに揃えます。 メモ: ヒート シンクを取り付ける前に、プロセッサーとブラケットがトレイにセットされていることを確認します。 図 34. プロセッサブラケットの取り付け 3. 既存のヒートシンクを使用している場合は、糸くずの出ない清潔な布で、ヒートシンクからサーマルグリースを拭き取ります。 4.
図 35. プロセッサの上部へのサーマルグリースの塗布 5.
図 36. ヒートシンクをプロセッサに取り付けます。 次の手順 1. プロセッサーとヒート シンク モジュールを取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 プロセッサーとヒート シンク モジュールの取り付け 前提条件 注意: プロセッサーを交換する場合を除き、ヒート シンクをプロセッサーから取り外さないでください。ヒート シンクは適切 な温度条件を保つために必要です。 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. プロセッサー/DIMM ダミーおよび CPU ダスト カバーが取り付けてある場合は、取り外します。 手順 1. ヒートシンクのピン 1 インジケータをシステム基板に合わせて、プロセッサーとヒートシンク モジュール(PHM)をプロセッ サー ソケットにセットします。 注意: ヒート シンクのフィンの損傷を避けるため、ヒート シンクのフィンを押し下げないでください。 メモ: コンポーネントの損傷を防ぐため、PHM がシステム基板と平行になっていることを確認します。 2.
b. PHM を青色の固定クリップ上に下ろし、ステップ 2 で説明した手順を実行します。 c. 手順 3 の交換指示に従って、PHM をシステム基板に固定します。 メモ: 固定ネジを 0.13 kgf-m(1.35 N.m または 12 in-lbf)を超えて締めないようにしてください。 図 37. プロセッサとヒートシンクモジュールの取り付け 次の手順 1.
次の表は、冷却効果が確保され機械的にも適合するように拡張カードを取り付けるためのガイドラインです。表に示すスロットの 優先順位に従って、優先度の最も高い拡張カードを最初に取り付ける必要があります。その他すべての拡張カードは、カードの優 先順位とスロットの優先順位に従って取り付けてください。 表 12.
表 13.
図 38. 拡張ライザー 1A の取り外し 図 39. 拡張ライザー 2A の取り外し 次の手順 拡張カード ライザーを取り付けます。 拡張カード ライザーの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 拡張カード ライザー 2A を取り付ける前に、拡張カードをライザーに取り付けてください(該当する場合)。 手順 1. 拡張カードが取り外されている場合、拡張カードを拡張カードライザーに取り付けます。 2.
3. 拡張カードライザーを所定の位置に下ろし、拡張カードライザーコネクタがシステム基板上のコネクタに完全に装着されるま でしっかり挿入します。 図 40. 拡張ライザー 1A の取り付け 図 41. 拡張ライザー 2A の取り付け 次の手順 1. 「システム内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 2. カードのマニュアルに従って、必要なすべてのデバイスドライバをインストールします。 拡張カードライザーからの拡張カードの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の手順に従ってください。 3.
メモ: ライザー 1 からカードを取り外す場合は、PCIe カード ホルダー ラッチを開きます。該当する場合は、PCIe ガイドを取り 外してから、拡張カードを取り外します。 手順 1. 必要に応じて、スロットから拡張カード ラッチを持ち上げます。 2. 拡張カードの端をつかんで、カード エッジ コネクタがライザーの拡張カード コネクタから外れるまでカードを引きます。 図 42. ライザー 1A からの拡張カードの取り外し 図 43. ライザー 2A からの拡張カードの取り外し 3.
図 44. ライザー 1A へのフィラーブラケットの取り付け 4. 拡張カード ラッチをスロットに差し込み、ブラケットを固定します。 次の手順 拡張カードを拡張カード ライザーに取り付けます。 拡張カード ライザーへの拡張カードの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 拡張カードを開梱し、取り付けの準備をします。 メモ: 手順については、カードに付属のマニュアルを参照してください。 メモ: ライザー 1 にカードを取り付ける場合は、PCIe カード ホルダー ラッチを開きます。該当する場合は、PCIe ガイドを開 き、拡張カードを取り付けます。 手順 1.
図 45. ライザー 1A の金属製フィラーブラケットの取り外し 2. カードの両端を持って、カード エッジ コネクタをライザーの拡張カード コネクタに合わせます。 3. カードエッジコネクタを拡張カードコネクタにしっかりと挿入し、カードを固定します。 4. 拡張カードラッチを閉じます。 図 46.
図 47. 拡張ライザー 2A への拡張カードの取り付け 次の手順 1. ライザー 1 にカードを取り付けたら、PCIe カード ホルダー ラッチを閉じます。該当する場合は、拡張カードを取り付けた後に PCIe ガイドを閉じます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 3. カードのマニュアルに従って、必要なすべてのデバイスドライバをインストールします。 ネットワークドーターカード ネットワークドーターカード(NDC)は小型で取り外し可能なメザニンカードであり、さまざまなネットワーク接続性オプション を選択できる柔軟性をもたらします。 ネットワークドーターカードの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の手順に従ってください。 3. システムの構成に応じて、拡張カード ライザー 2 を取り外します。 手順 1. #2 プラス ドライバを使用して、NDC(ネットワーク ドーター カード)をシステム基板に固定しているキャプティブ スクリュ ーを緩めます。 2.
図 48. ネットワークドーターカードの取り外し 次の手順 NDC を取り付けます。 ネットワークドーターカードの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. Ethernet コネクタがシャーシのスロットを通り抜けるように NDC の向きを合わせます。 2. カードの後部にある拘束ネジを、システム基板のネジ穴に合わせます。 3. カードコネクタがシステム基板コネクタにしっかり固定されるまで、カードのタッチポイントを押します。 4. #2 プラス ドライバを使用して、NDC をシステム基板に固定するキャプティブ スクリューを締めます。 図 49.
次の手順 1. システムの構成に応じて、拡張カード ライザー 2 を取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 内蔵ストレージコントローラカード お使いのシステムには、システム基板上にプライマリ ストレージ コントローラ カード専用の拡張カード スロットがあります。ス トレージ コントローラ カードは、システムの内蔵ドライブ用のストレージ サブシステムになります。このコントローラは SAS お よび SATA ドライブをサポートしており、また、ストレージ コントローラのバージョンでサポートされる RAID 構成でのドライブ をセットアップをすることもできます。 内蔵ストレージコントローラカードの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の手順に従ってください。 3. エアフローカバーを取り外します。 手順 1. #2 プラス ドライバを使用して、内蔵ストレージ コントローラ ケーブルをシステム基板のコネクタに固定しているネジを緩め ます。 2.
図 51. 内蔵ストレージコントローラカードの取り外し 次の手順 内蔵ストレージ コントローラー カードを取り付けます。 内蔵ストレージコントローラカードの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. 内蔵ストレージ コントローラ カードを傾け、システム基板上のコントローラ カード コネクタにカードの端を合わせます。 2.
図 52. 内蔵ストレージコントローラカードの取り付け 3. システムの側面に沿って、内蔵ストレージ コントローラ カードのケーブルを配線します。 4. 内蔵ストレージコントローラカードケーブルのネジを、コネクタのネジ穴に合わせます。 5. #2 プラス ドライバを使用してネジを締め、内蔵ストレージ コントローラ カードのケーブルをシステム基板のカード コネクタ に固定します。 図 53.
次の手順 1. エアフローカバーを取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ハードドライブ NX3340 システムは、ホット スワップが可能な 2.5 インチの SAS、SATA ハード ドライブを最大 4 台までサポートします。 ドライブ ダミーの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 前面ベゼルが取り付けられている場合は、取り外します。 注意: 適切なシステム冷却を維持するには、ドライブ ダミーを空のドライブ スロットに取り付ける必要があります。 注意: 旧世代のストレージ システムのドライブ ダミーの混在はサポートされていません。 手順 リリースボタンを押し、ドライブ スロットからドライブ ダミーを引き出します。 図 54. ドライブ ダミーの取り外し 次の手順 1.
図 55. ドライブ ダミーの取り付け 次の手順 前面ベゼルを取り外した場合は、取り付けます。 ドライブ キャリアの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 必要であれば、前面ベゼルを取り外します。 3.
図 56. ドライブ キャリアの取り外し 次の手順 1. ドライブ キャリアを取り付けます。 2.
図 57. ドライブ キャリアの取り付け 次の手順 前面ベゼルを取り外した場合は、取り付けます。 ドライブ キャリアからのドライブの取り外し 前提条件 注意: 旧世代のストレージ システムからドライブを混在させることはできません。 手順 1. ドライブ キャリアーのサイド レールから 4 本のネジを外します。 2. ドライブを持ち上げてドライブ キャリアから取り出します。 図 58.
ドライブ キャリアへのドライブの取り付け 前提条件 注意: 他の世代のストレージ システムからドライブ キャリアーを混在させることはできません。 手順 1. ドライブのコネクタ側をキャリア後方に向けて、ドライブをドライブ キャリアに挿入します。 2. ドライブのねじ穴をドライブ キャリアのねじ穴に合わせます。 正しく揃うと、ドライブの背面がドライブ キャリアの背面と同一面に揃います。 3. ネジでドライブをドライブ キャリアーに固定します。 図 59. ドライブ キャリアへのドライブの取り付け ドライブ バックプレーン NX3340 でサポートされているドライブ バックプレーンは、2.5 インチ(x8)SAS と SATA です。 メモ: 同一バックプレーンでの 2.5 インチ 10K または 15K SAS ドライブと 2.5 インチ 7.
6. バックプレーンからすべてのケーブルを外します。 手順 青色のリリースタブを押し、バックプレーンを持ち上げてシステムのフックから外します。 メモ: お使いのバックプレーンにエキスパンダ ボードがある場合は、バックプレーンを取り外す前に、エキスパンダ ボードの ネジを緩めてください。 図 60. ドライブ バックプレーンの取り外し 図 61. 8 X 2.5 ドライブ バックプレーン 1. リリースタブ(2) 3. バックプレーン信号ケーブル コネクタ 5. SAS ケーブル B コネクタ 2. SAS ケーブル A コネクタ 4. バックプレーン 6.
手順 1. システムのフックをガイドとして使用して、バックプレーンのスロットをシステムのガイドに合わせます。 2. 青色のリリースタブが所定の位置に固定されるまで、ドライブ バックプレーンを下げます。 メモ: エキスパンダ ボードを持つバックプレーンを取り付ける場合は、バックプレーンを取り付けた後に、キャプティブ スクリューを締めてください。 図 62. ドライブ バックプレーンの取り付け 次の手順 1. バックプレーンにすべてのケーブルを接続します。 2. すべてのドライブを取り付けます。 3. バックプレーン カバーを取り付けます。 4. エアフローカバーを取り付けます。 5.
ケーブルの配線 図 63. ケーブル配線 - ミニ PERC 搭載の 8 x 2.5 ハード ドライブ バックプレーン 1. 3. 5. 7. ハードドライブバックプレーン バックプレーン信号ケーブル ミニ PERC カード SAS ケーブル 2. 4. 6. 8. ケーブル配線クリップ バックプレーン電源ケーブル システム基板 ケーブル配線クリップ 図 64. ケーブル配線 - オンボード SATA 搭載の 8 x 2.5 ハード ドライブ バックプレーン 1. ハードドライブバックプレーン 100 システム コンポーネントの取り付けと取り外し 2.
3. バックプレーン信号ケーブル 5. システム基板 7. ケーブル配線クリップ 4. バックプレーン電源ケーブル 6. SATA ケーブル システムバッテリー システムバッテリは向けの低をシステムのリアルタイムの時刻と日付の設定のパワーオンなどのシステム関数を使用します。 システムバッテリの交換 前提条件 警告: 新しいバッテリは取り付け方が間違っていると、破裂する恐れがあります。製造元が推奨する型、またはそれと同等の 製品を取り付けてください。詳細については、お使いの system に同梱の「安全にお使いいただくための注意事項」を参照し てください。 1. 2. 1. 2. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」の手順に従ってください。 必要に応じて、電源ケーブルまたはデータ ケーブルを拡張カード ライザー 1A の拡張カードから外します。 ロープロファイルまたはフルハイト x1 拡張カード ライザー 1A を取り外します。 手順 1.
3. 「システム内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 4. 起動中に F2 を押してセットアップユーティリティを起動し、バッテリーが正常に動作していることを確認します。 5. セットアップユーティリティの [Time(時刻)]および [Date(日付)]フィールドで正しい時刻と日付を入力します。 6. セットアップユーティリティを終了します。 USB モジュール USB ポートをシステムの前面に追加できます。お使いのシステムの構成によっては、USB 3.0 または USB 2.0 モジュールのいずれ かを追加できます。USB モジュール ケーブルをシステム基板上の内蔵 USB ポートに接続します。 USB モジュールの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4.
USB モジュールの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 メモ: USB 3.0 と USB 2.0 モジュールの取り付け手順は同じです。 手順 1. 前面パネルの USB スロットを通して、USB モジュールに USB ケーブルを配線します。 2. 前面パネルのスロットに USB モジュールを差し込みます。 3. モジュールのネジをシステムのネジ穴に合わせます。 4. #1 プラス ドライバを使用してネジを締め、モジュールをシステムに固定します。 5. USB ケーブルを配線し、システム基板の USB コネクタに接続します。詳細については、 「システム基板のジャンパとコネクタ」 を参照してください。 図 68. USB モジュールの取り付け 次の手順 1. エアフローカバーを取り付けます。 2. バックプレーン カバーを取り付けます。 3.
メモ: システム基板上の内蔵 USB ポートの位置を確認するには、「システム基板のジャンパとコネクタ」を参照してください。 USB 3.0 モジュールをサポートする構成の場合は、USB 3.0 モジュール ケーブルをシステム基板上の内蔵 USB ポートに接続しま す。このシナリオでは、デフォルトの内蔵 USB ポートはバックプレーン カバーの下にあります。デフォルトの内蔵 USB ポートの 位置は、お使いのシステムの構成に応じて異なる場合があります。 オプションの内蔵 USB メモリキーの取り付け 前提条件 注意: システム内の他のコンポーネントとの干渉を避けるため、USB メモリ キーの最大許容寸法は横幅 15.9 mm x 奥行き 57.15 mm x 縦幅 7.9 mm となります。 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の手順に従ってください。 手順 1.
図 69. オプティカルドライブの取り外し 次の手順 光学ドライブを取り付けます。 オプティカルドライブの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. 光学ドライブをシステム前面の光学ドライブ スロットに合わせます。 2. リリースタブが所定の位置に収まるまで、光学ドライブを押し込みます。 図 70. オプティカルドライブの取り付け 次の手順 1. 電源およびデータ ケーブルを光学ドライブのコネクタとシステム基板のコネクタに接続します。 メモ: ケーブルが挟まれたり折れ曲がったりしないように、システムの側面に正しく配線します。 2.
電源装置ユニット 電源装置ユニット (PSU) が内部にハードウェアコンポーネントが、システム内のコンポーネントに電源を供給します。 このシステムは、2 台の 750 W AC PSU をサポートします。 注意: 2 台の PSU が取り付けられている場合、両方の PSU ラベルは、EPP(拡張電源パフォーマンス)ラベルなど同じタイ プである必要があります。同じ電力定格の PSU であっても、旧世代のストレージ システムの PSU の混在はサポートされてい ません。PSU を混在させると、不整合な状態が生じたり、システムへの電源投入ができなくなったりします。 メモ: 同一の PSU が 2 台取り付けられている場合、電源装置の冗長性(1+1 – 冗長性あり、または 2+0 – 冗長性なし)はシステ ム BIOS で設定されています。冗長モードでは、ホット スペアが無効の場合、システムへの電力供給は両方の PSU から同等に 行われます。ホット スペアが有効になっているときは、効率を最大限に高めるため、システムの使用率が低い場合には 1 台の PSU がスリープ モードに切り替わります。 メモ: 2 台の PS
図 71. 電源装置ユニット ダミーの取り外し 次の手順 PSU ダミーを取り付けます。 電源装置ユニット ダミーの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の手順に従ってください。 メモ: 電源装置ユニット(PSU)ダミーは、2 つ目の PSU ベイにのみ取り付けます。 手順 PSU ダミーを PSU スロットに合わせて、所定の位置にカチッと収まるまで PSU スロットに押し込みます。 図 72. 電源装置ユニット ダミーの取り付け 次の手順 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。 電源装置ユニットの取り外し 前提条件 注意: system が正常に動作するには、PSU(電源装置ユニット)1 台が必要です。冗長電源 systems では、電源が入った system での PSU の取り外しと取り付けは、一度に 1 台ずつ行ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
ケーブル マネージメント アームの詳細については、Dell.com/storagemanuals にあるシステムのラックに関するドキュメント を参照してください。 手順 オレンジ色のリリース ラッチを押し、PSU ハンドルを使用して PSU をシステムから引き出します。 図 73. 電源装置ユニットの取り外し 次の手順 PSU または PSU ダミーを取り付けます。 電源装置ユニットの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
図 74. 電源装置ユニットの取り付け 次の手順 1. ケーブル マネージメント アームのラッチを外している場合は、再びラッチをかけます。ケーブル マネージメント アームの詳 細については、Dell.com/storagemanuals にあるシステムのラックに関するドキュメントを参照してください。 2.
注意: システム基板は、メモリモジュール、プロセッサ、またはその他のコンポーネントを持って持ち上げないでくださ い。 エアフローカバー すべての拡張カードライザー 内蔵ストレージコントローラカード USB 3.0 モジュール(取り付けられている場合) プロセッサーとヒートシンク モジュール 注意: 不具合のあるシステム基板を交換する際には、プロセッサー ソケットへの損傷を防ぐため、必ずプロセッサー ダ スト カバーでプロセッサー ソケットをカバーしてください。 f. メモリモジュールとメモリモジュールのダミーカード g. ネットワークドーターカード a. b. c. d. e. 手順 1. システム基板からすべてのケーブルを外します。 注意: システム基板をシャーシから取り外す際には、システム識別ボタンに損傷を与えないように注意してください。 2. ポストを持ち、青色のリリース ピンを持ち上げて、システムの前面に向かってシステム基板をスライドさせ、シャーシのスロ ットからコネクタを外します。 3. システム基板を一定の角度に傾け、シャーシから持ち上げて取り外します。 図 75.
注意: システム基板は、メモリモジュール、プロセッサ、またはその他のコンポーネントを持って持ち上げないでくださ い。 注意: システム基板をシャーシに取り付ける際には、システム識別ボタンに損傷を与えないように注意してください。 2. システム基板ホルダーとリリース ピンを持ち、システムにシステム基板を差し込みます。 3. システム基板ホルダーを持ち、リリース ピンが所定の位置にカチッとはまるまで、システムの背面方向に押します。 図 76. システム基板の取り付け 次の手順 1. 以下を取り付けます。 a. Trusted Platform Module b. 内蔵ストレージコントローラカード c. USB 3.0 モジュール(該当する場合) d. すべての拡張カードとライザー e. プロセッサーとヒートシンク モジュール f. メモリ モジュールとメモリ モジュールのダミー カード g. ネットワークドーターカード h. エアフローカバー 2.
システム セットアップを使用した system のサービスタグの入力 Easy Restore(簡単な復元)がサービスタグの復元に失敗した場合は、セットアップユーティリティを使用してサービスタグを入 力します。 手順 1. system の電源を入れます。 2. F2 キーを押して System Setup(セットアップユーティリティ)を起動します。 3. [Service Tag Settings](サービスタグ設定)をクリックします。 4. サービスタグを入力します。 メモ: [Service Tag](サービスタグ)フィールドが空欄の場合にのみサービスタグを入力できます。正しいサービスタグ を入力するようにしてください。一度サービスタグが入力されると、アップデートも変更することもできません。 5. [OK] をクリックします。 6. 新規または既存の iDRAC Enterprise ライセンスをインポートします。 詳細については、www.dell.
注意: TPM プラグ イン モジュールを取り付けると、特定のシステム基板に暗号化されてバインドされます。取り付けた TPM プラグ イン モジュールを取り外そうとすると、その暗号化されたバインドが破壊され、再取り付けまたは他のシステム基板 への取り付けができなくなります。 メモ: ● お使いのオペレーティング システムが、インストールされている TPM モジュールのバージョンをサポートしていることを 確認してください。 ● お使いのシステムに最新の BIOS ファームウェアがダウンロードされインストールされていることを確認してください。 ● BIOS が UEFI 起動モードを有効にするように設定されていることを確認してください。 手順 1. システム基板の TPM コネクタの位置を確認します。 2. モジュールを押し下げたまま、TPM モジュールに同梱の安全トルクス 8 ビットを使用してネジを外します。 3. TPM モジュールをコネクタから引き出します。 4. プラスチック製リベットを TPM コネクタから押し出し、反時計回りに 90° 回してシステム基板から外します。 5.
TXT ユーザー向け TPM 2.0 の初期化 手順 1. system の起動中に F2 を押して、システム セットアップを起動します。 2. [System Setup Main Menu]画面で、[System BIOS]>[System Security Settings]の順にクリックします。 3. [TPM Security]オプションで、[On]を選択します。 4. 設定を保存します。 5. system を再起動します。 6. [System Setup](セットアップユーティリティ)を再起動します。 7. [System Setup Main Menu]画面で、[System BIOS]>[System Security Settings]の順にクリックします。 8. [TPM Advanced Settings]オプションを選択します。 9. [TPM2 Algorithm Selection]オプションから[SHA256]を選択し、[System Security Settings]画面に戻ります。 10.
図 78. ケーブルカバーの取り外し 3. #1 プラス ドライバを使用して、コントロール パネルをシステムに固定しているネジを取り外します。 図 79. 左のコントロール パネルの取り外し 4. コントロール パネルの側面を持ち、コントロール パネルをシステムから取り外します。 次の手順 左のコントロール パネルを取り付けます。 左のコントロールパネルの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. システムの側面を通して、コントロール パネル ケーブルを配線します。 2. システムのコントロール パネル スロットに左のコントロール パネル アセンブリを合わせて、コントロール パネル アセンブリ をシステムに取り付けます。 3. コントロール パネル ケーブルをシステム基板コネクタに接続し、ケーブル ラッチを使って固定します。 4.
図 80. 左のコントロールパネルの取り付け 5. #1 プラス ドライバを使用して、ケーブル カバーをシステムに固定するネジを取り付けます。 図 81. ケーブルカバーの取り付け 次の手順 1. エアフローカバーを取り付けます。 2. 該当する場合、冷却ファン#1 を取り付けます。 3. 「システム内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 右コントロールパネルの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の手順に従ってください。 3. 右のコントロール パネルを簡単に取り外せるようにするため、冷却ファン#8 を取り外して、ケーブル ラッチにアクセスしま す。 メモ: これらをシステム基板から外す際は、ケーブル配線をメモするようにしてください。ケーブルが挟まれたり折れ曲がっ たりすることを避けるため、再配線時にはケーブルを正しく配線してください。 手順 1. ケーブル ラッチを持ち上げて、コントロール パネル ケーブルをシステム基板上のコネクタから外します。 2.
図 82. ケーブルカバーの取り外し 3. #1 プラス ドライバを使用して、コントロール パネルをシステムに固定しているネジを取り外します。 図 83. 右のコントロール パネルの取り外し 4. 両側面を持ち、コントロール パネルをシステムから取り外します。 次の手順 右のコントロール パネルを取り付けます。 右のコントロールパネルの取り付け 前提条件 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. システムの側面を通して、コントロール パネル ケーブルを配線します。 2. 右のコントロール パネル アセンブリをシステムのコントロール パネル スロットに揃えます。 3. コントロール パネル ケーブルをシステム基板のコネクタに接続し、ケーブル ラッチを下ろしてケーブルを所定の位置に固定し ます。 4.
図 84. 右のコントロールパネルの取り付け 5. #1 プラス ドライバを使用して、ケーブル カバーをシステムに固定するネジを取り付けます。 図 85. ケーブルカバーの取り付け 次の手順 1. 該当する場合、冷却ファン#8 を取り付けます。 2.
8 ヘルプ 本項では、Dell テクニカル サポートに連絡する方法、システムの QR コードを使用して情報にアクセスする方法、および Dell で使 用できるドキュメント リソースに関する情報を提供します。 トピック: • • • • • Dell EMC へのお問い合わせ SupportAssist による自動サポートの利用 QRL によるシステム情報へのアクセス マニュアルのフィードバック マニュアル リソース Dell EMC へのお問い合わせ Dell EMC では、オンラインおよび電話によるサポートとサービス オプションをいくつかご用意しています。アクティブなインター ネット接続がない場合は、ご購入時の納品書、出荷伝票、請求書、または Dell EMC 製品カタログで連絡先をご確認いただけます。 これらのサービスは国および製品によって異なり、お住まいの地域では一部のサービスがご利用いただけない場合があります。販 売、テクニカル サポート、またはカスタマー サービスの問題に関する Dell EMC へのお問い合わせに関しては、次の手順を実行し てください。 手順 1. [Dell.
得られるメリットは、お使いのデバイス用に購入した Dell EMC Service 権によって異なります。SupportAssist の詳細については、 [Dell.com/SupportAssist]を参照してください。 QRL によるシステム情報へのアクセス Quick Resource Locator(QRL)を使用すると、お使いのシステムに関する情報にすぐにアクセスできます。QRL はシステム カバー の上部にあり、お使いのシステムに関する一般的な情報にアクセスできます。構成や保証など、お使いのシステム特有の情報を確 認するには、システム情報タグにある QR コードにアクセスしてください。 前提条件 お使いのモバイル デバイスに QR コード スキャナーがインストールされていることを確認します。 QRL には、お使いのシステムに関する次の情報が含まれています。 ● ハウツービデオ ● 設置およびサービス マニュアル、LCD 診断、機械的概要などの参照資料 ● テクニカル サポートや営業チームへのお問い合わせのための Dell への直接的なリンク 手順 1. https://QRL.dell.
タスク 文書 場所 iDRAC 機能、iDRAC の設定と iDRAC へのログイ www.dell.com/idracmanuals ン、およびシステムのリモート管理についての 情報は、 『Integrated Dell Remote Access Controller ユーザーズ ガイド』を参照してください。 RACADM(Remote Access Controller Admin)サブ www.dell.com/idracmanuals コマンド、およびサポートされている RACADM インターフェイスを理解するための情報につい ては、『RACADM Command Line Reference Guide for iDRAC』を参照してください。 ドライバおよびファームウェアのアップデート www.dell.com/support/drivers の詳細については、右記の URL を参照してくだ さい。 システムの管理 Dell OpenManage Systems Management の機能に www.dell.