Edge Gateway 3002 設置および操作マニュアル コンピュータモデル: Edge Gateway 3002 規制モデル: N03G 規制タイプ: N03G001
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。
目次 1 概要................................................................................................................................................................... 5 2 システム図......................................................................................................................................................6 上面図.................................................................................................................................................................................
Ubuntu Core 16 の復元............................................................................................................................................................ 55 新規 OS イメージのフラッシュ...........................................................................................................................................56 リカバリ USB フラッシュドライブの作成...............................................................................................................................57 Edge Gateway CAN モジュール機能.
概要 1 Edge Gateway 3000 シリーズは IoT(Internet of Things)デバイスです。これをネットワークのエッジに取り付けることで、複数 のデバイスやセンサーからのデータを収集、保護、分析、実行できます。輸送、オートメーションの構築、製造、およびそ の他のアプリケーションに使用されるデバイスとつながりを持つことができます。Edge Gateway は低電力のアーキテクチャ を持ち、環境と信頼性の要件を満たすためのファンレスを維持しながら、産業オートメーションの作業をサポートできます。 また、Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016 オペレーティングシステムと Ubuntu Core 16 オペレーティングシステムをサポートし ます。 5
システム図 2 上面図 表 1.
表 2. 底面図 機能 1 接地 電源装置の片側に取り付けられている大きな導体は、回路内の 数多くの異なるコンポーネントからの電流の共通のリターン パスとして機能します。 左面図 表 3. 左面図 機能 1 イントルージョンスイッチ エンクロージャ(Edge Gateway がインストールされている ) を開くと、イントル ージョンイベントがトリガされます。 メモ: 外部エンクロージャは別売りです。 メモ: サードパーティ製のエンクロージャによって、Edge Gateway へのイント ルージョンイベントがセンサーを通じてトリガされます。センサーには、 Edge Gateway のイントルージョンスイッチコネクタと互換性のあるケーブ ルが必要です。 2 電源またはイグニッションポ ート Edge Gateway に電力を供給する 12-57 VDC(1.08-0.
機能 メモ: Edge Gateway は、IEEE 802.3af Alternative A に準拠した電源駆動デバイス (PD)です。 メモ: EU Declaration of Conformity(DoC)に適合させるには、システムからデ バイスまでのケーブル長が 30 メートルを超えないようにしてください。 メモ: ブラジルの規制要件に適合させるには、システムからデバイスまでのケ ーブル長が 10 メートルを超えないようにしてください。 7 USB 3.
機能 インジケータ 色 コントロール ステータス ーブルが接続されてい ない 点灯(緑色) :高速接続 (100 Mbps) 点灯(黄色) :低速接続 (10 Mbps) アクティビティ 緑色 ドライバ(LAN) 消灯:リンクでのアク ティビティがない 緑色の点滅:LAN アク ティビティ。点滅速度 はパケット密度に関連 します。 メモ: 電源とシステムのステータスライトは、別の起動シナリオ(たとえば、起動中に USB スクリプトファイルが実行 される場合)では、動作が異なることがあります。 表 5.
表 6. 右面図 - 3002 機能 1 CANbus ポート CANbus 接続を有効にします。 2 USB 2.0 ポート 1 USB 対応デバイスを接続します。データ転送速度は最大で 480 Mbps です。 3 Ethernet ポート 2(PoE 以外) ネットワークアクセス用の Ethernet(RJ45)ケーブルを接続し ます。データ転送速度は最大で 10/100 Mbps です。 1 USB 電源は 0.4 A / 2 W に制限されています。 表 7.
Edge Gateway の取り付け 3 警告: 本項の手順を開始する前に、システムに付属の「safety and regulatory information(安全と法規に関する情報)」をお 読みください。 を参照してください。 安全および認可に関する情報 警告: Edge Gateway の取り付けは、豊富な知識とスキルを持ち、地域または国際的な電気規定および規制に詳しい担当 者が行うようにしてください。 警告: Edge Gateway は湿潤環境での使用には適していません。Edge Gateway を湿潤環境に取り付ける場合は、場所と環 境に応じて、IP(Ingress Protection)評価が IP54、IP65、またはそれ以上のパネルボックス内またはエンクロージャ内に 取り付ける必要があります。 警告: 感電の危険を減らすため、DC+ および DC- ターミナルへの電源供給は、電源装置、または二重絶縁で設計された変 圧器 / 整流回路で行う必要があります。電源装置や電源回路ソースは地域の規定および規制(例えば、米国では NEC Class 2 ( SELV/ エネルギー制限回路、または
この製品は特定用途向けに設計されており、RF および規制に関する知識を持つ資格のある担当者が取り付ける必要がありま す。一般ユーザーが取り付けたり、設定を変更したりしないでください。 取り付け場所 規制上の RF 被ばく要件を満たすため、通常動作状況で放射アンテナが近くの人から 20 cm 離れるような場所に製品を取り付 けてください。 外部アンテナ 承認されているアンテナのみ使用してください。承認されていないアンテナを使用すると、FCC/IC 制限の違反につながる恐 れのある、不要な、または過剰な RF 送信電力を生み出す場合があります。 取り付け手順 取り付け手順については、ユーザーのマニュアルを参照してください。 警告: 取り付け位置を慎重に選択し、最終的な出力電力が製品のマニュアルに記載されている制限を超えないことを確 認します。これらの規則に違反すると、重い処罰につながる可能性があります。 Instructions d'installation professionnelles Le personnel d'installation Ce produit est conçu pour des ap
メモ: 国コードの選択は米国モデル以外の装置でのみ使用可能であり、米国モデルでは使用できません。FCC 規定によっ て、米国で販売されている WiFi 製品はすべて米国の操作チャネルにのみ固定する必要があります。 カナダ産業省の声明 本装置はカナダ産業省の免許免除 RSS 規格に準拠しています。次の 2 つの条件にしたがって使用してください。 1. 本装置により電波障害を生じさせないこと。 2. 本装置は、好ましくない操作を引き起こす可能性のある電波障害を含め、あらゆる電波障害を受け入れること。 Le présent appareil est conforme aux CNR d'Industrie Canada applicables aux appareils radio exempts de licence.L'exploitation est autorisée aux deux conditions suivantes: 1. l'appareil ne doit pas produire de brouillage, et 2.
2. 発注時の構成に応じて、アンテナを接続します(オプション)。 メモ: Edge Gateway でサポートされるアンテナは、発注時の構成によって異なります。 表 8. Edge Gateway 3002 でサポートされるアンテナ サポートされるア ンテナ 信号 3002 有 有 有 有 有 メモ: 付属のアンテナ、または最小限の仕様を満たすサードパーティ製アンテナのみ使用してください。 メモ: 発注時の構成によっては、一部のアンテナコネクタが存在しない、または制限されている場合があります。 メモ: モバイルブロードバンドのアンテナコネクタ 2 は LTE 補助専用であり、3G をサポートしません。 3.
4. アンテナを固定するために、アンテナが適切な位置(垂直または水平)にしっかりと保持されるまでコネクタの回転ヘ ッドを締め付けてください。 メモ: アンテナの画像は例示のみを目的としています。実際の外観とは異なる場合があります。 5. 必要なすべてのケーブルを Edge Gateway の適切な I/O ポートに接続します。 6. micro-SIM カードまたは micro-SD カードのアクセスドアを開きます。 7.
8. micro-SD カードを下段の micro-SD カードスロットに挿入します。 メモ: micro-SD カードを挿入する前に、SD カードスロットフィラーを取り外してください。 メモ: アクセスドアを閉じた後、ネジをしっかりと締め戻して固定してください。 9.
メモ: セカンダリエンクロージャは別売りです。 10.
メモ: 電源を変更する前に、システムをシャットダウンしてください。 11. 使用しないポートにはダストキャップを取り付けます。 12. 初めて Edge Gateway を設定するときは、オペレーティングシステムのセットアップを完了します。 詳細については、「オペレーティングシステムのセットアップ」を参照してください。 メモ: MAC アドレスおよび IMEI 番号は、Edge Gateway の前面にあるラベルに記載されています。このラベルは取り 付け時に取り外してください。 メモ: Edge Gateway には、Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016 オペレーティングシステムまたは Ubuntu Core 16 オペレ ーティングシステムのいずれかが付属しています。 メモ: Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016 のデフォルトのユーザー名とパスワードは admin です。 メモ: Ubuntu Core 16 のデフォルトのユーザー名とパスワードは admin です。 13.
モバイルブロードバンドサービスの有効化 注意: Edge Gateway の電源をオンにする前に、micro-SIM カードを挿入します。 メモ: Edge Gateway で micro-SIM カードを使用する前に、そのカードがサービスプロバイダによって既にアクティブ化さ れていることを確認します。 1. ネジを取り外して、micro-SIM カードのアクセスドアを開きます。 2. micro-SIM カードを上段の micro-SIM カードスロットに挿入します。 3. ネジを取り付けて、micro-SIM カードのアクセスドアを閉じます。 4. Edge Gateway の電源をオンにします。 5. モバイルネットワークに接続します。 Windows オペレーティングシステム a. タスクバーのネットワークアイコンをクリックし、Cellular(セルラー)をクリックします。 b. c.
例(3G): network-manager.nmcli con add type gsm ifname cdc-wdm0 con-name 3G_GSMDEMO apn internet d. を実行して、モバイルネットワークに接続します。 コマンドライン: network-manager.nmcli con up 例(Verizon): network-manager.nmcli con up VZ_GSMDEMO 例(AT&T): network-manager.nmcli con up ATT_GSMDEMO 例(3G): network-manager.nmcli con up 3G_GSMDEMO モバイルネットワークから切断するには、次のコマンドを実行します。 コマンドライン:network-manager.nmcli con down 例(Verizon): network-manager.nmcli con down VZ_GSMDEMO 例(AT&T): network-manager.
メモ: 取り付けブラケットには、Edge Gateway に取り付けブラケットを固定する際に必要なネジのみ付属しています。 1. 4 本の M4x4.5 ネジを使用して、標準のマウントブラケットを Edge Gateway の背面に固定します。 メモ: ネジを 8±0.5 kg-cm(17.64±1.
2. 22 Edge Gateway を壁に当てて、標準のマウントブラケットの穴を壁の穴に合わせます。ブラケットのネジ穴の直径は 3 mm (0.
3.
4. 印をつけた位置に 4 つの穴をあけます。 5.
6.
7.
クイックマウントブラケットを使用した Edge Gateway の取り付け クイックマウントブラケットは、標準のマウントブラケットと DIN レールブラケットの組み合わせです。クイックマウント ブラケットを使用すると、Edge Gateway の取り付けと取り外しが容易になります。 メモ: マウントブラケットには、マウントブラケットを Edge Gateway に固定するために必要なネジのみ付属しています。 取り付け寸法 27
取り付け手順 1.
2. 印をつけた位置に 4 つの穴をあけます。 3.
4.
5.
6. DIN レールブラケットのネジ穴を Edge Gateway の背面のネジ穴に合わせます。 7.
8.
9.
メモ: DIN レールの取り外しの詳細については、「DIN レールの取り外し」を参照してください。 標準のマウントブラケットへのケーブルコントロールバーの取り付け 1. 標準のマウントブラケット または クイックマウントブラケット を使用し Edge Gateway を壁に取り付けます。 2. ケーブルコントロールバーを取り付けブラケットにセットして、切込みに固定します。 注意: 上部のケーブルコントロールバーは、同軸ケーブル接続でのみ使用してください。アンテナでは使用しない でください。 3. ケーブルコントロールバーのネジ穴を取り付けブラケットのネジ穴に合わせます。 4. ケーブルコントロールバーを取り付けブラケットに固定する 6 本の M3x3.5 mm ネジを締めます。 メモ: ネジを 5±0.5 kg-cm(11.02±1.
5. ケーブルを Edge Gateway に接続します。 6.
DIN レールブラケットを使用した DIN レールへの Edge Gateway の取り付け メモ: DIN レールブラケットには、ブラケットを Edge Gateway に固定するために必要なネジが含まれます。 1. DIN レールブラケットのネジ穴を Edge Gateway の背面のネジ穴に合わせます。 2.
3. 付属の 2 本の M4x5 ネジを使用して、DIN レール取り付けブラケットを Edge Gateway に固定します。 メモ: DIN レール取り付けブラケットのネジを 8±0.5 kg-cm(17.64±1.
4. 5.
垂直マウントを使用する Edge Gateway の取り付け メモ: 垂直マウントは DIN レールでのマウント専用に設計されています。 メモ: 空気の循環を最適な状態にするには、Edge Gateway の周囲に 63.50 mm(2.50 インチ)の空きスペースを設けること が推奨されています。Edge Gateway を設置する場所の環境温度が、Edge Gateway の動作温度を超えないようにしてくだ さい。Edge Gateway の動作温度の詳細については、「Edge Gateway の仕様」を参照してください。 1. 垂直マウントブラケットのネジ穴を Edge Gateway のネジ穴に合わせます。 2. 4 本の M4x7 ネジを締めて、Edge Gateway を垂直マウントブラケットに固定します。 メモ: ネジを 8±0.5 kg-cm(17.64±1.
3. DIN レールマウントブラケットのネジ穴を垂直マウントブラケットのネジ穴の位置に合わせ、2 本のネジを締めます。 メモ: ネジを 8±0.5 kg-cm(17.64±1.
4. Edge Gateway を DIN レールに斜めにセットし、Edge Gateway を押し下げて、DIN レールマウントブラケットのバネを押し 込みます。 5.
6.
ZigBee ドングルのセットアップ 4 注意: Edge Gateway がエンクロージャ内に取り付けられている場合は、ZigBee ドングルを接続しないでください。 1. Edge Gateway の電源をオフにします。 2. ZigBee ドングルを Edge Gateway の外付け USB ポートに接続します。 3. Edge Gateway の電源をオンにしてセットアップを完了します。 メモ: ZigBee 開発の詳細については、www.silabs.
オペレーティングシステムのセットアップ 5 注意: 突然の電力損失からオペレーティングシステムの破損を防ぐため、オペレーティングシステムを使用して Edge Gateway をグレースフルシャットダウンします。 Edge Gateway には次のオペレーティングシステムのいずれかが装備されています。 • Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016 • Ubuntu Core 16 メモ: Windows 10 オペレーティングシステムの詳細については、msdn.microsoft.com を参照してください。 メモ: Ubuntu Core 16 オペレーティングシステムの詳細については、www.ubuntu.com/desktop/snappy を参照してください。 Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016 起動とログイン - リモートシステム構成 メモ: 使用するコンピュータが、Edge Gateway と同じサブネット上に存在している必要があります。 1. 2.
メモ: IPv4 アドレスを Edge Gateway と同じ IP アドレスに設定しないでください。192.168.2.2 ~ 192.168.2.254 の範囲 内にある IP アドレスを使用してください。 5. サブネットマスク 255.255.255.0 を入力し、OK をクリックします。 6. Edge Gateway の Ethernet ポート 2 と、コンピュータ上で構成した Ethernet ポートを接続するクロスオーバーネットワーク ケーブルを固定します。 Windows コンピュータで、Remote Desktop Connection(リモートデスクトップ接続)を起動します。 7. 8. IP アドレス 192.168.2.
メモ: これらのファイルは、同じディレクトリに置く必要があります。 3. コマンドプロンプトまたは PowerShell から、管理者権限で CloudLED.exe を実行します。次のコマンドを実行します。 • CloudLED.exe ON • CloudLED.exe OFF TPM support(TPM サポート) Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016 は TPM 2.0 をサポートします。TPM リソースの詳細については、technet.microsoft.
起動とログイン – リモートシステム構成 1. 2. 3. Edge Gateway の Ethernet ポート 1 から、IP アドレスを提供する DHCP 対応ネットワークまたはルーターにネットワークケ ーブルを接続します。 ネットワークの DHCP サーバで dhcp-lease-list コマンドを使用して、Edge Gateway の MAC アドレスに関連付けられ ている IP アドレスを取得します。 SSH ターミナルエミュレータ(たとえば、Linux のネイティブコマンドライン SSH クライアントや Windows の PuTTY な ど)を使用して SSH セッションを設定します。 メモ: Ubuntu Core 16 では、SSH サービスがデフォルトで有効になっています。 4. コマンド ssh admin@ を入力し、続けてデフォルトのユーザー名とパスワードを入力します。デフォルト のユーザー名とパスワードは、どちらも admin です。 たとえば、次のとおりです。 lo@lo-Latitude-E7470:~$ ssh admin@10.101.46.
インストールされているスナップのリスト 次のコマンドを実行します: admin@localhost:~$ sudo snap list システム名のアップデート 次のコマンドを実行します: admin@localhost:$ network-manager.
TX packets:19 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0 Collisions:0 txqueuelen:1000 RX bytes:1740 (1.7 KB) TX bytes:2004 (3.0 KB) Link encap:Local Loopback inet addr:127.0.0.1 Mask:255.0.0.0 inet6 addr: ::1/128 Scope:Host UP LOOPBACK RUNNING MTU:65536 Metric:1 RX packets:160 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0 TX packets:160 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0 Collisions:0 txqueuelen:1000 RX bytes:13920 (13.9 KB) TX bytes:13920 (13.
1. bluetoothctl コンソールを開始します。 #bluez.bluetoothctl -a 2. デバイスの電源をオンにします。 $ power on 3. キーボード用のエージェントを登録します。 $ agent KeyboardOnly $ default-agent 4. コントローラをペアリング可能なモードにします。 $ pairable on 5. 周辺の Bluetooth デバイスをスキャンします。 $ scan on 6. Bluetooth キーボードを検出した後でスキャンを停止します。 $ scan off 7. Bluetooth デバイスをペアリングします。 $ pair 8. 必要な場合は、Bluetooth キーボードの PIN コードを入力します。 9. Bluetooth キーボードを信頼します。 $ trust 10.
1. アクセスポイントのステータスをチェックします。 $ wifi-ap.status 2. デフォルトでは SoftAP は無効です。SoftAP をオンにします。 $ wifi-ap.config set disabled=false 3. WPA2 パーソナルによって Wi-Fi アクセスポイントを保護するには、2 つの設定項目を変更します。 $ wifi-ap.config set wifi.security=wpa2 wifi.
あるいは、Dell Command | Configure(DCC)アプリケーションを使用して、BIOS 設定を切り替えます。 dcc.cctk -h --serial1 dcc.cctk --serial1 dcc.cctk --serial1=rs422 2. シリアルポートモードを設定します。 $ sudo stty -F /dev/ttyXRUSB0 ispeed 115200 ospeed 115200 -echo -onlcr -ixon -ixoff $ sudo stty -F /dev/ttyXRUSB1 ispeed 115200 ospeed 115200 -echo -onlcr -ixon -ixoff 3. 2 つのポート間(デバイス上の 2 つのシリアルポート間を結ぶ有線の RS422 / 485 FD)でデータを転送するか、受信しま す。 $ sudo su $ echo abcdefg > /dev/ttyXRUSB0 データを送信するコマンドを繰り返します。 4.
TPM がサポートされるのは、TPM ハードウェアを持つデバイスや Snappy 拡張セキュリティサポートを提供する製品のみで す。TPM の ON/OFF 設定は BIOS で構成でき、オペレーティングシステムで管理できます。 実行するコマンド: admin@localhost:$ ls /dev/tpm0 TPM がオフになっている場合、デバイスノード(/dev/tpm0)は存在しません。 (plano)ubuntu@localhost:$ ls /dev/tpm0 Is: cannot access /dev/tpm0: No such file or directory TPM がオンになっている場合、デバイスノード(/dev/tpm0)は存在します。 (plano)ubuntu@localhost:$ ls /dev/tpm0 /dev/tpm0 ウォッチドッグタイマー(WDT) メモ: ウォッチドッグタイマー(WDT)コマンドの詳細については、www.sat.dundee.ac.uk/~psc/watchdog/LinuxWatchdog.
4. クラウド LED が緑色で点滅を始めたら、次のいずれかのオプションで続行します。 メモ: 50 秒経ってもクラウド LED の点滅が開始しない場合は、Edge Gateway の電源をオフにして、ステップ 2 と 3 を 繰り返します。 表 11.
新しい Ubuntu OS イメージのフラッシュ 1. USB フラッシュドライブを Ubuntu デスクトップワークステーションに挿入します。 2. img.xz を ~/Downloads/ ディレクトリにコピーします。 3. インストールイメージを USB フラッシュドライブにフラッシュします。 a. Terminal(ターミナル) アプリケーションを起動します。Unity Dash に ターミナル と入力して見つけることができま す。 注意: dd コマンドを実行すると、ドライブに書き込まれている内容が消去されます。 b. 次のコマンドを入力して を押します。 xzcat /cdrom/ img.xz | sudo dd of=/dev/sdb bs=32M ; sync メモ: sdb をシステムの実際のドライブ名に置き換えることが必要な場合もあります。 4. USB フラッシュドライブをアンマウントして取り外します。 5.
CAN モジュールの使用に関する詳細については、www.atmel.
BIOS へのアクセスとアップデート 6 BIOS 設定へのアクセス Dell Command | Configure(DCC)を使用した BIOS 設定へのアクセス Dell Command | Configure(DCC)は、工場出荷時の Edge Gateway にインストールされているアプリケーションで、BIOS 設定の 構成に役立ちます。DCC は、さまざまな BIOS 機能を設定するためのコマンドラインインタフェース(CLI)で構成されていま す。DCC の詳細については、www.dell.
USB 呼び出しスクリプトの使用 Edge Gateway 3000 シリーズは、ヘッドレス構成(つまり、ビデオ出力なしの構成)で出荷されます。従来、BIOS セットアッ ププログラムで実行していた基本的なシステム管理タスクの一部は、ビデオなしには実行できません。このため、Edge Gateways には、これらのシステム管理タスクを実行するために、USB フラッシュドライブから BIOS コマンドの呼び出しスク リプトを実行する機能が用意されています。 USB 呼び出しスクリプトの詳細については、『Edge Gateway USB script utility User's Guide』(Edge Gateway USB スクリプトユー ティリティユーザーズガイド)を参照してください(www.dell.
6. EFI 起動の詳細をチェックします。 $ sudo efibootmgr –v 7. システムを再起動します。 $ sudo reboot インターネット接続がある場合 1. Edge Gateway に接続してログインします。 メモ: Edge Gateway への接続とログインには、次のいずれかのオプションを使用します。 • リモートシステム構成(Edge Gateway 3001 および 3002 のみ) • 静的 IP 構成(Edge Gateway 3002 および 3003 のみ) 2. 現在の BIOS の詳細をチェックします。 $sudo uefi-fw-tools.fwupdmgr get-devices 3. LVFS サービスでアップデートが利用可能かチェックします。 $sudo uefi-fw-tools.fwupdmgr refresh 4. BIOS を www.dell.com/support からダウンロードします。 $sudo uefi-fw-tools.fwupdmgr get-updates 5.
BIOS レベル 2 BIOS レベル 3 アイテム デフォルト値 Enable USB 3.0 Controller(USB Enabled(有効) 3.
BIOS レベル 2 BIOS レベル 3 アイテム デフォルト値 変更を可能にする) [有効 / 無 効] UEFI Capsule Firmware Updates UEFI Capsule Firmware Updates Enable UEFI Capsule Firmware Enabled(有効) Updates(UEFI カプセルファー ムウェアアップデートを有効 にする) [有効 / 無効] TPM 2.0 Security(TPM 2.0 セキ TPM 2.0 Security(TPM 2.0 セキ TPM 2.
パフォーマンス(BIOS レベル 1) 表 15. パフォーマンス(BIOS レベル 1) BIOS レベル 2 BIOS レベル 3 アイテム C-States Control Intel SpeedStep Enable Intel SpeedStep(Intel Enabled(有効) SpeedStep を有効にする) [有 効 / 無効] C-States Control C-States Control C-states(C ステート) [有効 / Enabled(有効) 無効] Limit CPUID Value Limit CPUID Value Enable CPUID Limit(CPUID の制 Disabled(無効) 限を有効にする)[有効 / 無効] デフォルト値 電源管理(BIOS レベル 1) 表 16.
BIOS レベル 2 BIOS レベル 3 アイテム デフォルト値 続行) / Continue on Warnings and Errors(警告およびエラー の検出でも続行)] 仮想化サポート(BIOS レベル 1) 表 18. 仮想化サポート(BIOS レベル 1) BIOS レベル 2 BIOS レベル 3 アイテム バーチャライゼーション バーチャライゼーション Enable Intel Virtualization Enabled(有効) Technology(Intel バーチャライ ゼーションテクノロジーを有 効にする) [有効 / 無効] デフォルト値 メンテナンス(BIOS レベル 1) 表 19.
リファレンス 7 『Installation and Operation Manual』 (設置および操作マニュアル)のほかに、www.dell.
8 付録 アンテナの仕様 Edge Gateway は、プロフェッショナルによって取り付けられる装置です。無線周波数の出力電力は、使用する国で許可され た最大制限を超えないようにしてください。 注意: 無許可のアンテナ、改造、アタッチメントは、デバイスを損傷し、国際規則に違反するおそれがあります。 メモ: 付属のアンテナまたは承認済みの交換用アンテナだけを使用してください。 次の表は、さまざまなアンテナ位置のゲイン仕様を示しています。 表 21. モバイルブロードバンドメインアンテナの最大ゲイン(dBi) アンテナ位置 — 曲線 アンテナ位置 — ストレート 周波数(MHz) 3 G(dBi) 4 G(dBi) 3 G(dBi) 4 G(dBi) 704 ~ 806 適用なし 2.6 適用なし 2.9 824 ~ 894 1.2 1.6 2.8 2.6 880 ~ 960 0.9 1.6 2.0 1.9 1,710 ~ 1,880 2.4 3.8 1.7 3.0 1,850 ~ 1,990 3.1 3.8 3.
表 24. ZigBee アンテナの最大ゲイン(dBi) アンテナ位置 — 曲線 アンテナ位置 — ストレート 周波数(MHz) ZigBee(dBi) ZigBee(dBi) 2,400 ~ 2,500 0.4 1.7 DIN レールブラケットからの取り外し 1. Edge Gateway を引き下げて、DIN レールブラケットから取り外します。 2. Edge Gateway ブラケットを持ち上げて、DIN レールから取り外します。 Edge Gateway への接続 Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016 起動とログイン - リモートシステム構成 メモ: 使用するコンピュータが、Edge Gateway と同じサブネット上に存在している必要があります。 1. 2.
起動とログイン — 静的 IP システム構成 メモ: リモートからの Edge Gateway のセットアップを容易にするために、Edge Gateway の Ethernet ポート 2 の静的 IP ア ドレスは、工場出荷時に次の値に設定されています。 • IP アドレス:192.168.2.1 • サブネットマスク:255.255.255.0 • DHCP サーバ:該当なし Edge Gateway は、同じサブネット上にある Windows コンピュータにクロスオーバーケーブルを使用して接続できます。 1. Windows コンピュータのコントロールパネルで、View network connections(ネットワーク接続の表示)を検索します。 2. 表示されるネットワークデバイスの一覧で、Edge Gateway への接続に使用する Ethernet アダプタを右クリックし、 Properties(プロパティ)をクリックします。 3.