Edge Gateway 3003 設置および操作マニュアル コンピュータモデル: Edge Gateway 3003 規制モデル: N03G 規制タイプ: N03G001
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。
目次 1 概要................................................................................................................................................................... 5 2 システム図......................................................................................................................................................6 上面図.................................................................................................................................................................................
新規 OS イメージのフラッシュ...........................................................................................................................................56 リカバリ USB フラッシュドライブの作成...............................................................................................................................56 6 BIOS へのアクセスとアップデート..................................................................................................... 58 BIOS 設定へのアクセス................................................................
概要 1 Edge Gateway 3000 シリーズは IoT(Internet of Things)デバイスです。これをネットワークのエッジに取り付けることで、複数 のデバイスやセンサーからのデータを収集、保護、分析、実行できます。輸送、オートメーションの構築、製造、およびそ の他のアプリケーションに使用されるデバイスとつながりを持つことができます。Edge Gateway は低電力のアーキテクチャ を持ち、環境と信頼性の要件を満たすためのファンレスを維持しながら、産業オートメーションの作業をサポートできます。 また、Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016 オペレーティングシステムと Ubuntu Core 16 オペレーティングシステムをサポートし ます。 5
システム図 2 上面図 表 1.
表 2. 底面図 機能 1 接地 電源装置の片側に取り付けられている大きな導体は、回路内の 数多くの異なるコンポーネントからの電流の共通のリターン パスとして機能します。 左面図 表 3. 左面図 機能 1 イントルージョンスイッチ エンクロージャ(Edge Gateway がインストールされている ) を開くと、イントル ージョンイベントがトリガされます。 メモ: 外部エンクロージャは別売りです。 メモ: サードパーティ製のエンクロージャによって、Edge Gateway へのイント ルージョンイベントがセンサーを通じてトリガされます。センサーには、 Edge Gateway のイントルージョンスイッチコネクタと互換性のあるケーブ ルが必要です。 2 電源またはイグニッションポ ート Edge Gateway に電力を供給する 12-57 VDC(1.08-0.
機能 メモ: Edge Gateway は、IEEE 802.3af Alternative A に準拠した電源駆動デバイス (PD)です。 メモ: EU Declaration of Conformity(DoC)に適合させるには、システムからデ バイスまでのケーブル長が 30 メートルを超えないようにしてください。 メモ: ブラジルの規制要件に適合させるには、システムからデバイスまでのケ ーブル長が 10 メートルを超えないようにしてください。 7 USB 3.
機能 インジケータ 色 コントロール ステータス ーブルが接続されてい ない 点灯(緑色) :高速接続 (100 Mbps) 点灯(黄色) :低速接続 (10 Mbps) アクティビティ 緑色 ドライバ(LAN) 消灯:リンクでのアク ティビティがない 緑色の点滅:LAN アク ティビティ。点滅速度 はパケット密度に関連 します。 メモ: 電源とシステムのステータスライトは、別の起動シナリオ(たとえば、起動中に USB スクリプトファイルが実行 される場合)では、動作が異なることがあります。 表 5.
表 6. 右面図 - 3003 機能 1 オーディオライン出力(緑) スピーカーやアンプなどのオーディオ出力デバイスに接続し ます。 2 オーディオライン入力(青) 録音または再生デバイスを接続します。 3 USB 2.0 ポート 1 USB 対応デバイスを接続します。データ転送速度は最大で 480 Mbps です。 4 Ethernet ポート 2(PoE 以外) ネットワークアクセス用の Ethernet(RJ45)ケーブルを接続し ます。データ転送速度は最大で 10/100 Mbps です。 5 DisplayPort コネクタ モニタまたは他の DisplayPort 対応デバイスを接続します。ビ デオおよびオーディオ出力を提供します。 1 USB 電源は 0.
Edge Gateway の取り付け 3 警告: 本項の手順を開始する前に、システムに付属の「safety and regulatory information(安全と法規に関する情報)」をお 読みください。 を参照してください。 安全および認可に関する情報 警告: Edge Gateway の取り付けは、豊富な知識とスキルを持ち、地域または国際的な電気規定および規制に詳しい担当 者が行うようにしてください。 警告: Edge Gateway は湿潤環境での使用には適していません。Edge Gateway を湿潤環境に取り付ける場合は、場所と環 境に応じて、IP(Ingress Protection)評価が IP54、IP65、またはそれ以上のパネルボックス内またはエンクロージャ内に 取り付ける必要があります。 警告: 感電の危険を減らすため、DC+ および DC- ターミナルへの電源供給は、電源装置、または二重絶縁で設計された変 圧器 / 整流回路で行う必要があります。電源装置や電源回路ソースは地域の規定および規制(例えば、米国では NEC Class 2 ( SELV/ エネルギー制限回路、または
この製品は特定用途向けに設計されており、RF および規制に関する知識を持つ資格のある担当者が取り付ける必要がありま す。一般ユーザーが取り付けたり、設定を変更したりしないでください。 取り付け場所 規制上の RF 被ばく要件を満たすため、通常動作状況で放射アンテナが近くの人から 20 cm 離れるような場所に製品を取り付 けてください。 外部アンテナ 承認されているアンテナのみ使用してください。承認されていないアンテナを使用すると、FCC/IC 制限の違反につながる恐 れのある、不要な、または過剰な RF 送信電力を生み出す場合があります。 取り付け手順 取り付け手順については、ユーザーのマニュアルを参照してください。 警告: 取り付け位置を慎重に選択し、最終的な出力電力が製品のマニュアルに記載されている制限を超えないことを確 認します。これらの規則に違反すると、重い処罰につながる可能性があります。 Instructions d'installation professionnelles Le personnel d'installation Ce produit est conçu pour des ap
メモ: 国コードの選択は米国モデル以外の装置でのみ使用可能であり、米国モデルでは使用できません。FCC 規定によっ て、米国で販売されている WiFi 製品はすべて米国の操作チャネルにのみ固定する必要があります。 カナダ産業省の声明 本装置はカナダ産業省の免許免除 RSS 規格に準拠しています。次の 2 つの条件にしたがって使用してください。 1. 本装置により電波障害を生じさせないこと。 2. 本装置は、好ましくない操作を引き起こす可能性のある電波障害を含め、あらゆる電波障害を受け入れること。 Le présent appareil est conforme aux CNR d'Industrie Canada applicables aux appareils radio exempts de licence.L'exploitation est autorisée aux deux conditions suivantes: 1. l'appareil ne doit pas produire de brouillage, et 2.
メモ: Edge Gateway が許容された 13 W PoE Class 0 の範囲内となるように、USB 電力は、USB 3.0 ポートで 0.6 A/3 W ま でに、USB 2.0 ポートで 0.4 A/2 W までに制限されています。 2. Ethernet ケーブルを Ethernet ポート 1 に接続します。 3. 発注時の構成に応じて、アンテナを接続します(オプション)。 メモ: Edge Gateway でサポートされるアンテナは、発注時の構成によって異なります。 表 7.
3003 有 有 有 適用なし 有 メモ: 付属のアンテナ、または最小限の仕様を満たすサードパーティ製アンテナのみ使用してください。 メモ: 発注時の構成によっては、一部のアンテナコネクタが存在しない、または制限されている場合があります。 メモ: モバイルブロードバンドのアンテナコネクタ 2 は LTE 補助専用であり、3G をサポートしません。 4.
5.
6. 必要なすべてのケーブルを Edge Gateway の適切な I/O ポートに接続します。 7. micro-SIM カードまたは micro-SD カードのアクセスドアを開きます。 8. micro-SIM カードを上段の micro-SIM カードスロットに挿入し、モバイルブロードバンドサービスをアクティブ化します。 注意: 当社は Edge Gateway の電源をオンにする前に micro-SIM カードを挿入することをお勧めします。 メモ: アクセスドアを閉じた後、ネジをしっかりと締め戻して固定してください。 メモ: micro-SIM カードのアクティブ化については、サービスプロバイダに問い合わせてください。 9. micro-SD カードを下段の micro-SD カードスロットに挿入します。 メモ: micro-SD カードを挿入する前に、SD カードスロットフィラーを取り外してください。 メモ: アクセスドアを閉じた後、ネジをしっかりと締め戻して固定してください。 10.
メモ: セカンダリエンクロージャは別売りです。 11.
メモ: 電源を変更する前に、システムをシャットダウンしてください。 12. 使用しないポートにはダストキャップを取り付けます。 13. 初めて Edge Gateway を設定するときは、オペレーティングシステムのセットアップを完了します。 詳細については、「オペレーティングシステムのセットアップ」を参照してください。 メモ: MAC アドレスおよび IMEI 番号は、Edge Gateway の前面にあるラベルに記載されています。このラベルは取り 付け時に取り外してください。 メモ: Edge Gateway には、Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016 オペレーティングシステムまたは Ubuntu Core 16 オペレ ーティングシステムのいずれかが付属しています。 メモ: Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016 のデフォルトのユーザー名とパスワードは admin です。 メモ: Ubuntu Core 16 のデフォルトのユーザー名とパスワードは admin です。 14.
モバイルブロードバンドサービスの有効化 注意: Edge Gateway の電源をオンにする前に、micro-SIM カードを挿入します。 メモ: Edge Gateway で micro-SIM カードを使用する前に、そのカードがサービスプロバイダによって既にアクティブ化さ れていることを確認します。 1. ネジを取り外して、micro-SIM カードのアクセスドアを開きます。 2. micro-SIM カードを上段の micro-SIM カードスロットに挿入します。 3. ネジを取り付けて、micro-SIM カードのアクセスドアを閉じます。 4. Edge Gateway の電源をオンにします。 5. モバイルネットワークに接続します。 Windows オペレーティングシステム a. タスクバーのネットワークアイコンをクリックし、Cellular(セルラー)をクリックします。 b. c.
例(3G): network-manager.nmcli con add type gsm ifname cdc-wdm0 con-name 3G_GSMDEMO apn internet d. を実行して、モバイルネットワークに接続します。 コマンドライン: network-manager.nmcli con up 例(Verizon): network-manager.nmcli con up VZ_GSMDEMO 例(AT&T): network-manager.nmcli con up ATT_GSMDEMO 例(3G): network-manager.nmcli con up 3G_GSMDEMO モバイルネットワークから切断するには、次のコマンドを実行します。 コマンドライン:network-manager.nmcli con down 例(Verizon): network-manager.nmcli con down VZ_GSMDEMO 例(AT&T): network-manager.
メモ: 取り付けブラケットには、Edge Gateway に取り付けブラケットを固定する際に必要なネジのみ付属しています。 1. 4 本の M4x4.5 ネジを使用して、標準のマウントブラケットを Edge Gateway の背面に固定します。 メモ: ネジを 8±0.5 kg-cm(17.64±1.
2. Edge Gateway を壁に当てて、標準のマウントブラケットの穴を壁の穴に合わせます。ブラケットのネジ穴の直径は 3 mm (0.
3.
4. 印をつけた位置に 4 つの穴をあけます。 5.
6.
7.
クイックマウントブラケットを使用した Edge Gateway の取り付け クイックマウントブラケットは、標準のマウントブラケットと DIN レールブラケットの組み合わせです。クイックマウント ブラケットを使用すると、Edge Gateway の取り付けと取り外しが容易になります。 メモ: マウントブラケットには、マウントブラケットを Edge Gateway に固定するために必要なネジのみ付属しています。 取り付け寸法 28
取り付け手順 1.
2. 印をつけた位置に 4 つの穴をあけます。 3.
4.
5.
6. DIN レールブラケットのネジ穴を Edge Gateway の背面のネジ穴に合わせます。 7.
8.
9.
メモ: DIN レールの取り外しの詳細については、「DIN レールの取り外し」を参照してください。 標準のマウントブラケットへのケーブルコントロールバーの取り付け 1. 標準のマウントブラケット または クイックマウントブラケット を使用し Edge Gateway を壁に取り付けます。 2. ケーブルコントロールバーを取り付けブラケットにセットして、切込みに固定します。 注意: 上部のケーブルコントロールバーは、同軸ケーブル接続でのみ使用してください。アンテナでは使用しない でください。 3. ケーブルコントロールバーのネジ穴を取り付けブラケットのネジ穴に合わせます。 4. ケーブルコントロールバーを取り付けブラケットに固定する 6 本の M3x3.5 mm ネジを締めます。 メモ: ネジを 5±0.5 kg-cm(11.02±1.
5. ケーブルを Edge Gateway に接続します。 6.
DIN レールブラケットを使用した DIN レールへの Edge Gateway の取り付け メモ: DIN レールブラケットには、ブラケットを Edge Gateway に固定するために必要なネジが含まれます。 1. DIN レールブラケットのネジ穴を Edge Gateway の背面のネジ穴に合わせます。 2.
3. 付属の 2 本の M4x5 ネジを使用して、DIN レール取り付けブラケットを Edge Gateway に固定します。 メモ: DIN レール取り付けブラケットのネジを 8±0.5 kg-cm(17.64±1.
4. 5.
垂直マウントを使用する Edge Gateway の取り付け メモ: 垂直マウントは DIN レールでのマウント専用に設計されています。 メモ: 空気の循環を最適な状態にするには、Edge Gateway の周囲に 63.50 mm(2.50 インチ)の空きスペースを設けること が推奨されています。Edge Gateway を設置する場所の環境温度が、Edge Gateway の動作温度を超えないようにしてくだ さい。Edge Gateway の動作温度の詳細については、「Edge Gateway の仕様」を参照してください。 1. 垂直マウントブラケットのネジ穴を Edge Gateway のネジ穴に合わせます。 2. 4 本の M4x7 ネジを締めて、Edge Gateway を垂直マウントブラケットに固定します。 メモ: ネジを 8±0.5 kg-cm(17.64±1.
3. DIN レールマウントブラケットのネジ穴を垂直マウントブラケットのネジ穴の位置に合わせ、2 本のネジを締めます。 メモ: ネジを 8±0.5 kg-cm(17.64±1.
4. Edge Gateway を DIN レールに斜めにセットし、Edge Gateway を押し下げて、DIN レールマウントブラケットのバネを押し 込みます。 5.
6.
ZigBee ドングルのセットアップ 注意: Edge Gateway がエンクロージャ内に取り付けられている場合は、ZigBee ドングルを接続しないでください。 1. Edge Gateway の電源をオフにします。 2. ZigBee ドングルを Edge Gateway の外付け USB ポートに接続します。 3. Edge Gateway の電源をオンにしてセットアップを完了します。 メモ: ZigBee 開発の詳細については、www.silabs.
オペレーティングシステムのセットアップ 5 注意: 突然の電力損失からオペレーティングシステムの破損を防ぐため、オペレーティングシステムを使用して Edge Gateway をグレースフルシャットダウンします。 Edge Gateway には次のオペレーティングシステムのいずれかが装備されています。 • Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016 • Ubuntu Core 16 メモ: Windows 10 オペレーティングシステムの詳細については、msdn.microsoft.com を参照してください。 メモ: Ubuntu Core 16 オペレーティングシステムの詳細については、www.ubuntu.com/desktop/snappy を参照してください。 Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016 起動とログイン - 直接システム構成 1. ログインする前に、モニター、キーボード、およびマウスを Edge Gateway に接続します。 2.
8. IP アドレス 192.168.2.1 を使用して、Edge Gateway に接続します。デフォルトのユーザー名とパスワードは、どちら も admin です。 Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016 の復元 注意: 次の手順を実行すると、お使いの Edge Gateway のデータがすべて削除されます。 USB フラッシュドライブを使用して、Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016 を復元できます。 前提条件 リカバリ USB フラッシュドライブの作成詳細については、 「リカバリ USB フラッシュドライブの作成」を参照してください。 手順 1. リカバリ USB フラッシュドライブを Edge Gateway に接続します。 2.
• CloudLED.exe OFF TPM support(TPM サポート) Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016 は TPM 2.0 をサポートします。TPM リソースの詳細については、technet.microsoft.
たとえば、次のとおりです。 Ubuntu Core 16 on 127.0.0.1 (tty1) localhost login: admin Password: admin 起動とログイン – 静的 IP システム構成 これにより、ホストコンピュータから Edge Gateway に接続できます。使用するホストコンピュータは、同じサブネット上に 存在している必要があります。 メモ: Edge Gateway の Ethernet ポート 2 の静的 IP アドレスは、工場出荷時に次の値に設定されています。 • • • 1. IP アドレス:192.168.2.1 サブネットマスク:255.255.255.0 DHCP サーバ:該当なし ホストコンピュータで、Edge Gateway に接続されている Ethernet アダプタに、同じサブネットに属する静的 IPv4 アドレ スを設定します。IPv4 アドレスを 192.168.2.x に設定します(ここで x は IP アドレスの最後の桁を表します。たとえ ば、192.168.2.
上記のヘルプファイルによって、知りたいコマンドの詳細がわかります。 システムの再起動 次のコマンドを実行します: admin@localhost:$ sudo reboot 戻り値: System reboot successfully Root ユーザー資格情報 次のコマンドを実行します: admin@localhost:$ sudo su 戻り値: $ admin@localhost:~# sudo su – $ root@localhost:~# システムサービスタグの識別 次のコマンドを実行します: admin@localhost:$ cat /sys/class/dmi/id/product_serial システムのタグが出力されます。 システムの電源オフ 次のコマンドを実行します: admin@localhost:$ sudo poweroff システムが正常にシャットダウンします。 ネットワーク通信インタフェース Edge Gateway 3000 シリーズには、Ethernet 接続、802.
• = iotisvlab。ここで、ssid はアクセスポイントの名前です。 • = testwifi。ここで、name は接続名であり、基本的に接続の識別子です。 • = wpa-psk、ここで、keytype は使用されている WLAN キー管理セキュリティタイプです。 • = happy。ここで、passco はアクセスポイントの WLAN パスコードまたはパスワードです。 ネットワークインタフェースを表示するには、コマンドプロンプトで次のように入力します。 $ network-manager.nmcli d 利用可能なアクセスポイントのリストを見つけるには、コマンドプロンプトで次のように入力します。 $ network-manager.nmcli d wifi 次のコマンドを実行し、お使いの環境の $SSID、$PSK、および $WIFI_INTERFACE を置き換えます。 • 接続 $ sudo network-manager.
6. Bluetooth キーボードを検出した後でスキャンを停止します。 $ scan off 7. Bluetooth デバイスをペアリングします。 $ pair 8. 必要な場合は、Bluetooth キーボードの PIN コードを入力します。 9. Bluetooth キーボードを信頼します。 $ trust 10. Bluetooth キーボードに接続します。 $ connect 11. bluetoothctl コンソールを閉じます。 $ quit Bluetooth キーボードの使用を開始できます。 WLAN モードと Bluetooth モードの切り替え 1. WLAN/BT ドライバをアンロードします。 $ modprobe -r ven_rsi_sdio 2. /etc/modprobe.d/rs9113.conf でモードを調整します。 3.
セキュリティ 信頼済みプラットフォームモジュール(TPM) メモ: 信頼済みプラットフォームモジュールの詳細については、https://developer.ubuntu.
オプション 2:システム POST 実行中の復元 注意: 次の手順を実行すると、お使いの Edge Gateway のデータがすべて削除されます。 1. USB キーボードを Edge Gateway に接続します。 2. Edge Gateway の電源をオンにします。 電源 LED が緑色に点灯しますが、クラウド LED は消灯しています。 3. 電源投入後の 20 秒間で + を繰り返し押して、オペレーティングシステムのリカバリをトリガします。 4. クラウド LED が緑色で点滅を始めたら、次のいずれかのオプションで続行します。 メモ: 50 秒経ってもクラウド LED の点滅が開始しない場合は、Edge Gateway の電源をオフにして、ステップ 2 と 3 を 繰り返します。 表 9.
インストールが完了すると、ログイン画面が表示されます。 7. メモ: Edge Gateway 3003 では、ディスプレイポートにモニターが接続されている場合のみログイン画面が表示され ます。 ログイン画面で、デフォルトのユーザー名とパスワードの admin を入力します。 これで、Edge Gateway が使用できるようになりました。 メモ: Edge Gateway 3003 上の Ubuntu に直接アクセスする方法の詳細については、 「起動とログイン - 直接システム構 成」を参照してください。 新規 OS イメージのフラッシュ 前提条件 • FAT32 でフォーマットされた空の USB フラッシュドライブ(少なくとも 4 GB のストレージ容量が必要) • Ubuntu Desktop ISO メモ: Ubuntu Desktop ISO ファイルの最新バージョンは、http://releases.ubuntu.com からダウンロードできます。 • Dell.
• • 1. 少なくとも 8 GB のストレージ容量がある空の USB フラッシュドライブ。次の手順を実行すると、USB フラッシュドライ ブ上のデータがすべて削除されます。 Microsoft .Net framework 4.5.2 以降 Dell ISO リカバリイメージファイルを次の場所からダウンロードして、保存します。 • Windows の場合:dell.com/support/home/us/en/19/drivers/osiso/win 2. • Ubuntu の場合:dell.com/support/home/us/en/19/drivers/osiso/linux お使いのコンピュータに Dell OS Recovery ツールをダウンロードしてインストールします。 3. Dell OS Recovery ツールを起動します。 4. User Account Control(ユーザーアカウント制御)のプロンプトで Yes(はい)をクリックします。 5. USB フラッシュドライブをコンピュータに接続します。 6.
BIOS へのアクセスとアップデート 6 BIOS 設定へのアクセス Dell Command | Configure(DCC)を使用した BIOS 設定へのアクセス Dell Command | Configure(DCC)は、工場出荷時の Edge Gateway にインストールされているアプリケーションで、BIOS 設定の 構成に役立ちます。DCC は、さまざまな BIOS 機能を設定するためのコマンドラインインタフェース(CLI)で構成されていま す。DCC の詳細については、www.dell.
USB 呼び出しスクリプトの使用 Edge Gateway 3000 シリーズは、ヘッドレス構成(つまり、ビデオ出力なしの構成)で出荷されます。従来、BIOS セットアッ ププログラムで実行していた基本的なシステム管理タスクの一部は、ビデオなしには実行できません。このため、Edge Gateways には、これらのシステム管理タスクを実行するために、USB フラッシュドライブから BIOS コマンドの呼び出しスク リプトを実行する機能が用意されています。 USB 呼び出しスクリプトの詳細については、『Edge Gateway USB script utility User's Guide』(Edge Gateway USB スクリプトユー ティリティユーザーズガイド)を参照してください(www.dell.
Ubuntu システムでの UEFI カプセルアップデートの使用 システムの UEFI BIOS をアップデートするには、fwupgmgr ツールまたはコマンドを使用します。このプラットフォームの UEFI BIOS は、オンラインの Linux Vendor File System(LVFS)ベースの方法を通じてリリースされます。 UEFI カプセルアップデートをバックグラウンドで実行してシステム BIOS を常に最新の状態に保つために、UEFI カプセルアッ プデートをデフォルトで有効にすることが推奨されています。 メモ: fwupd コマンドの詳細については、www.fwupd.org/users を参照してください。 インターネット接続がない場合 1. 最新の .cab ファイルを secure-lvfs.rhcloud.com/lvfs/devicelist からダウンロードします。 2. 現在の BIOS の詳細をチェックします。 $ sudo uefi-fw-tools.fwupdmgr get-devices 3. firmware.
Edge Device Manager(EDM) BIOS は、リモートシステムに接続された EDM コンソールを通じてリモートからアップデートできます。 EDM の詳細については、Www.dell.com/support/home/us/en/19/product-support/product/wyse-cloud-client-manager/research を参照 してください。 デフォルトの BIOS 設定 一般(BIOS レベル 1) 表 10.
BIOS レベル 2 BIOS レベル 3 アイテム デフォルト値 起動順序 起動順序 起動順序 - 搭載されている起 動デバイスに依存 インストールされている起動 デバイスに依存 起動リストオプション [レガ シー /UEFI] UEFI 詳細起動オプション 詳細起動オプション Enable Legacy Option ROMs(レ Enabled(有効) ガシーオプション ROM を有 効にする) [有効 / 無効] Date/Time Date/Time 日付 [MM/DD/YY] 適用なし 時刻 [HH:MM:SS] 適用なし アイテム デフォルト値 システム構成(BIOS レベル 1) 表 11.
セキュリティ(BIOS レベル 1) 表 12.
BIOS レベル 2 BIOS レベル 3 アイテム デフォルト値 Clear(クリア) [有効 / 無効] Disabled(無効) Deactivate(非アクティブ) Computrace(R) Computrace(R) 非アクティブ / 無効 / アクテ ィブ Chassis Intrusion Chassis Intrusion [無効 / 有効 / On-Silent(オンサ Disable(無効) イレント)] CPU XD サポート CPU XD サポート Enable CPU XD Support(CPU XD Enabled(有効) サポートを有効にする) [有 効 / 無効] Admin Setup Lockout Admin Setup Lockout Enable Admin Setup Lockout(管 Disabled(無効) 理者セットアップロックアウ トを有効にする) [有効 / 無 効] セキュア起動(BIOS レベル 1) 表 13.
BIOS レベル 2 BIOS レベル 3 アイテム デフォルト値 (平日) / Select Days(選択し た日)] 適用なし [日曜 / 月曜… / 土曜] が有効 な場合、[Select Days(日を選 択)] Wake on LAN/WLAN(ウェイク Wake on LAN/WLAN(ウェイク [Disabled(無効) / LAN Only オン LAN / WLAN) オン LAN / WLAN) (LAN のみ) / WLAN only (WLAN のみ) / LAN or WLAN (LAN または WLAN)] Disabled(無効) POST 動作(BIOS レベル 1) 表 16.
BIOS レベル 2 BIOS レベル 3 アイテム SERR Messages SERR Messages Enable SERR Messages(SERR Enabled(有効) メッセージを有効にする)[有 効 / 無効] BIOS ダウングレード BIOS ダウングレード Allow BIOS Downgrade(BIOS Enabled(有効) のダウンロードを許可する) [有効 / 無効] データ消去 データ消去 Wipe on Next Boot(次回起動時 Disabled(無効) に消去) [有効 / 無効] BIOS Recovery(BIOS リカバ リ) BIOS Recovery(BIOS リカバ リ) BIOS Recovery from Hard Drive (ハードドライブからの BIOS のリカバリ) [有効 / 無効] デフォルト値 Enabled(有効) システムログ(BIOS レベル 1) 表 19.
リファレンス 7 『Installation and Operation Manual』 (設置および操作マニュアル)のほかに、www.dell.
8 付録 アンテナの仕様 Edge Gateway は、プロフェッショナルによって取り付けられる装置です。無線周波数の出力電力は、使用する国で許可され た最大制限を超えないようにしてください。 注意: 無許可のアンテナ、改造、アタッチメントは、デバイスを損傷し、国際規則に違反するおそれがあります。 メモ: 付属のアンテナまたは承認済みの交換用アンテナだけを使用してください。 次の表は、さまざまなアンテナ位置のゲイン仕様を示しています。 表 20. モバイルブロードバンドメインアンテナの最大ゲイン(dBi) アンテナ位置 — 曲線 アンテナ位置 — ストレート 周波数(MHz) 3 G(dBi) 4 G(dBi) 3 G(dBi) 4 G(dBi) 704 ~ 806 適用なし 2 適用なし 1.7 824 ~ 894 1 1.4 2.1 2.1 880 ~ 960 0.5 1.4 1.4 1.5 1,710 ~ 1,880 3,2 4.2 1.9 3 1,850 ~ 1,990 3.9 4.3 3,2 3.
DIN レールブラケットからの取り外し 1. Edge Gateway を引き下げて、DIN レールブラケットから取り外します。 2. Edge Gateway ブラケットを持ち上げて、DIN レールから取り外します。 Edge Gateway への接続 Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016 起動とログイン - 直接システム構成 1. ログインする前に、モニター、キーボード、およびマウスを Edge Gateway に接続します。 2. Edge Gateway の電源をオンにします。最初の起動時には、ログイン資格情報の入力は求められません。2 回目以降の起 動ではログインが必要です。 メモ: デフォルトのユーザー名とパスワードは、どちらも admin です。 起動とログイン — 静的 IP システム構成 メモ: リモートからの Edge Gateway のセットアップを容易にするために、Edge Gateway の Ethernet ポート 2 の静的 IP ア ドレスは、工場出荷時に次の値に設定されています。 • IP アドレス:192.168.2.
5. サブネットマスク 255.255.255.0 を入力し、OK をクリックします。 6. Edge Gateway の Ethernet ポート 2 と、コンピュータ上で構成した Ethernet ポートを接続するクロスオーバーネットワーク ケーブルを固定します。 Windows コンピュータで、Remote Desktop Connection(リモートデスクトップ接続)を起動します。 7. 8. IP アドレス 192.168.2.1 を使用して、Edge Gateway に接続します。デフォルトのユーザー名とパスワードは、どちら も admin です。 Ubuntu Core 16 起動とログイン – リモートシステム構成 1. 2. 3.