Dell EMC DSS8440 設置およびサービス マニュアル 規制モデル: B21S Series 規制タイプ: B21S001
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2019 年 Dell Inc. またはその関連会社。。Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他の商 標は、それぞれの所有者の商標である場合があります。 2019 - 12 Rev.
目次 1 本書について................................................................................................................................ 7 2 Dell EMC DSS8440 システムの概要................................................................................................ 8 DSS8440 システム機能の概要.......................................................................................................................................... 9 コンピュータの正面図.............................................................................
システムユーティリティ............................................................................................................................................ 40 PXE 起動.............................................................................................................................................................................. 40 6 システムコンポーネントの取り付けと取り外し................................................................................ 41 安全にお使いいただくために.....................................................
ライザー 2 モジュールの取り付け............................................................................................................................ 74 ライザー 1 モジュール........................................................................................................................................................76 ライザー 1 モジュールの取り外し............................................................................................................................. 76 ライザー 1 モジュールの取り付け.....................................
IDC ケーブル ライザー 1-PDB アセンブリーの PDB への接続.................................................................................. 117 IDC ケーブル ライザー 1-PDB アセンブリーのライザー ボード 1 への接続............................................................118 IDC ケーブル PIB-PDB アセンブリーの PDB への接続.............................................................................................. 119 IDC ケーブル ライザー 2-PDB アセンブリーのライザーボード 2 への接続...........................................................120 Mini SAS HD ケーブル アセンブリーの PERC-HDBP 接続..........
1 本書について 本ドキュメントでは、システムの概要、コンポーネントの取り付けおよび交換に関する情報、技術仕様、診断ツール、および特定 のコンポーネントを取り付ける場合に従うべきガイドラインについて説明します。 本書について 7
2 Dell EMC DSS8440 システムの概要 この章では Dell EMC DSS8440 システムの主要機能について簡単に説明します。この章には、製品の図、サーバ システムの機能一 覧、およびサーバ システムのコンポーネントと接続の位置を示すダイアグラムを記載しています。 図 1. Dell EMC DSS8440 の前面図 図 2.
DSS8440 システム機能の概要 DSS8440 は PCIe スイッチ ボード(PSB)による 4U PCIe アクセラレーター サーバです。PCIe ダウンストリームは最大 10 x 汎用ダ ブルワイド グラフィックス プロセッシング ユニット(GPGPU)、8x NVMe、4 x (中央)および 4 x (右、オプション)背面 PCIe スロット、アップストリームは 14G を利用した PowerEdge C4140 です。 システムには構成 A が搭載されています。構成 A は、8 基/10 基のダブル ワイド GPGPU、10 x 2.5 インチ ホットスワップ対応スト レージドライブ(エキスパンダーなし)、シングルまたはデュアル Skylake プロセッサー、最大長 845.4mm、PCIe スロット(PCIe ス イッチ ボード(PSB)および C4140 ライザー経由)、24 x DIMM スロット、クアッド ホットプラグ対応電源装置ユニット、rNDC か らなり、データ ドライブ用に HBA を利用する機能を備えています。 図 3.
コントロールパネル 図 4. 右コントロールパネル図 1. 電源インジケータ / 電源ボタン 2. システム正常性インジケータ 3. システム識別ボタン システムの背面図 図 5. システムの背面図 1. 3. 5. 7. 9. 11. 13. 10 スロット-4、5、14、15 ドライブ-[0..9] スロット-3 Power-Jack DB9 USB 3.0(2) 電源装置 1~4 Dell EMC DSS8440 システムの概要 2. 4. 6. 8. 10. 12. スロット-[19..
3 技術仕様 本項では、お使いのシステムの技術仕様と環境仕様の概要を示します。 トピック: • • • • • • • • • • • • • シャーシ寸法 シャーシの重量 プロセッサの仕様 PSU の仕様 冷却ファンの仕様 システム バッテリの仕様 拡張カードライザーの仕様 GPU の仕様 メモリの仕様 ドライブの仕様 ポートおよびコネクタの仕様 環境仕様 システム診断とインジケータ コード シャーシ寸法 図 6.
表 1. Dell EMC DSS8440 のシャーシの寸法 Xa Xb はい Za 482.0 mm 440.0 mm 172 mm 830 mm ベゼル込み:870 mm(34.25 インチ)(32.67 インチ) (18.97 インチ) (17.32 インチ) (6.77 インチ) Zb Zc 845 mm (33.26 インチ) シャーシの重量 表 2. シャーシの重量 システム 最大重量(すべてのドライブを 含む) DSS8440(2 CPU/10 GPU/10 HDD/1 H730P+/1 CX5) 46.3 kg(102.07 ポンド) プロセッサの仕様 Dell EMC DSS8440 システムでは、プロセッサーごとに最大 20 コアを搭載した 2 基のインテル Xeon スケーラブル プロセッサーをサ ポートします。 メモ: 2 基のプロセッサーが装着されていて、両方とも同じ種類または同じモデルであることを確認してください。 PSU の仕様 システムは、最大 4 台の AC 冗長電源装置ユニット(PSU)をサポートします。 表 3.
機能 2400W 電源装置 メイン DC 出力 電圧調整 12.2V +/-5% 出力電流 196.72A(ハイライン) スタンバイ出力 電圧調整 12V +/-5% 出力電流 3.5A 冷却ファンの仕様 Dell EMC DSS8440 システムは、最大 12 台の 60 mm x 60 mm(角型)冷却ファンをサポートします。 システム バッテリの仕様 Dell EMC DSS8440 システムは、CR 2032 3.
メモ: すべてのメモリ スロットに DIMM または DIMM のダミーのいずれかが装着されていることを確認します。 メモ: すべて同タイプの DIMM を使用することをお勧めします。 ドライブの仕様 Dell EMC DSS8440 システムは 10 台の 2.5 インチ ハード ドライブをサポートしており、以下のように構成されます。 • • • ドライブ 0~1:SATA/SAS のみサポート ドライブ 2~7:SATA/SAS/NVMe のみサポート ドライブ 8~9:NVMe のみサポート ポートおよびコネクタの仕様 USB ポートの仕様 Dell EMC DSS8440 システムでは、背面パネルから利用できる USB 3.0 ポート 2 個とシステム基板の内部 USB 3.
表 8. 最大高度 最大高度 動作 10,000 フィート 動作停止 30,000 フィート システム診断とインジケータ コード 表 9.
図 7. NIC インジケータ 1. リンクインジケータ 2. アクティビティインジケータ 表 10.
図 8. AC PSU ステータスインジケータ 1. AC PSU ステータスインジケータ / ハンドル 表 11.
4 システムの初期セットアップと設定 システムのセットアップ 次の手順を実行して、システムを設定します。 手順 1. システムを開梱します。 2. システムをラックに取り付けます。 3. 周辺機器をシステムに接続します。 4. システムを電源コンセントに接続します。 5. 電源ボタンを押す、または iDRAC を使用してシステムの電源を入れます。 6.
5 プレオペレーティングシステム管理アプリケー ション プレオペレーティングシステムアプリケーションを 管理するためのオプション お使いのシステムには、プレオペレーティング システム アプリケーションを管理するための次のオプションがあります。 • • • • セットアップユーティリティ Dell EMC Lifecycle Controller ブートマネージャ PXE(Preboot Execution Environment) セットアップユーティリティ セットアップユーティリティ画面を使用して、お使いのシステムの BIOS 設定、iDRAC 設定およびデバイス設定を行うことができ ます。 メモ: デフォルトでは、選択したフィールドのヘルプ テキストはグラフィカル ブラウザ内に表示されます。テキスト ブラウザ 内でヘルプ テキストを表示するには、を押してください。 セットアップユーティリティには、次の 2 つの方法を使ってアクセスできます。 • • 標準グラフィカルブラウザ — デフォルトでは有効になっています。 テキストブラウザ — コンソールリダイレクトの使用によって有効になります。
オプション 説明 デバイス設定 デバイスを設定できます。 Sevice Tag Settings サービスタグを設定できます。 システム BIOS システム BIOS 画面を使って、起動順序、システムパスワード、セットアップパスワードなどの特定の機能を編集し、SATA および PCIe NVMe RAID モードを設定し、USB ポートの有効/無効を切り替えることが可能です。 システム BIOS の表示 System BIOS(システム BIOS)画面を表示するには、次の手順を実行してください。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティング システムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 システムを再起動してもう一度やり直してください。 3.
オプション 説明 システムセキュリ ティ システムパスワード、セットアップパスワード、TPM(Trusted Platform Module)セキュリティ、UEFI セキ ュア ブートなどのシステム セキュリティ設定を行うオプションを指定します。システムの電源ボタンを押 します。 冗長 OS 起動 冗長 OS 設定を設定するオプションを指定します。 その他の設定 システムの日時を変更するオプションを指定します。 システム情報 システム情報画面を使用して、サービスタグ、システム モデル名、BIOS バージョンなどのシステムのプロパティを表示できます。 システム情報の表示 System Information(システム情報)画面を表示するには、次の手順を実行します。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティング システムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 もう一度システムを起動してやり直してください。 3.
メモリ設定の表示 Memory Settings(メモリ設定)画面を表示するには、次の手順を実行します。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティング システムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 システムを再起動してもう一度やり直してください。 3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。 4.
オプション 説明 永続メモリ このフィールドでは、システムの永続メモリを制御します。 永続メモリの詳細 このタスクについて 永続的メモリ画面の詳細については、www.dell.com/poweredgemanuals にある NVDIMM-N ユーザー ガイドおよび DCPMM ユーザー ガイドを参照してください。 プロセッサ設定 プロセッサ設定 画面を使用して、プロセッサ設定を表示し、仮想化テクノロジ、ハードウェアプリフェッチャ、論理プロセッサア イドリングなどの特定の機能を実行できます。 プロセッサ設定の表示 Processor Settings 画面を表示するには、次の手順を実行します。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティング システムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 もう一度システムを起動してやり直してください。 3.
オプション 説明 サブ NUMA クラス 仮想 NUMA ID クラスターを有効または無効にします。このオプションは、デフォルトで無効に設定されてい ター ます。 UPI Prefetch DDR バス上でメモリーの読み取りを早期に開始できます。Ultra Path Interconnect(UPI)Rx パスは、Integrated Memory Controller(iMC)への予測的なメモリー読み取りを直接行います。このオプションは、デフォルト で Enabled に設定されていまます。 論理プロセッサー のアイドリング 有効にするを改善するには、省エネを実現する システム押します。オペレーティング システムのコアパーキ ングアルゴリズムを使用して、システムの論理プロセッサーの一部を保留し、対応するプロセッサー コアを 順に低電力アイドル状態に遷移できます。このオプションは、オペレーティング システムがサポートする場 合のみ有効にすることができます。このオプションは、デフォルトで Disabled(無効)に設定されていま す。 設定可能 TDP TDP レベルを設定できます。使用可能なオプ
2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティング システムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 もう一度システムを起動してやり直してください。 3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。 4.
手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティング システムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 もう一度システムを起動してやり直してください。 3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。 4.
2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティング システムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 もう一度システムを起動してやり直してください。 3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。 4.
オプション 説明 iSCSI Initiator Name iSCSI イニシエータの名前を指定します(iqn 形式)。 iSCSI Device1 iSCSI デバイスを有効または無効にします。有効の場合は、iSCSI デバイスに UEFI 起動オプションが自動的 に作成されます。 iSCSI Device1 Settings iSCSI デバイスの設定を制御できます。 内蔵デバイス Integrated Devices(内蔵デバイス)画面を使用して、ビデオコントローラ、内蔵 RAID コントローラ、および USB ポートを含むす べての内蔵デバイスの設定を表示し設定することができます。 内蔵デバイスの表示 Integrated Devices(内蔵デバイス)画面を表示するには、次の手順を実行してください。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2.
オプション 説明 できません。システムの NIC 管理ユーティリティを使用して、 内蔵 NIC 1 および NIC 2 オプションを設定し ます。 I/OAT DMA Engine I/O 加速テクノロジ(I/OAT)オプションの有効 / 無効を切り替えます。I/OAT は、ネットワーク トラフィ ックを高速化しながら CPU 使用率を低減するよう設計された、DMA 機能です。ハードウェアとソフトウェ アがこの機能をサポートする場合にのみ有効にできます。 Embedded Video Controller 内蔵ビデオコントローラをプライマリディスプレイとして使用するか有効に設定すると、アドイン グラフィ ックス カードが取り付けられている場合でも、内蔵ビデオコントローラーがプライマリ ディスプレイとして 使用されます。無効に設定すると、アドイン グラフィックス カードがプライマリ ディスプレイとして使用 されます。BIOS は POST 中に出力をプライマリビデオと内蔵ビデオで追加の両方に表示され、プレブート環 境。オペレーティング システムが起動する前に内蔵ビデオが無効になります。このオプションは
オプション 説明 表 13. スロット無効化 スロット分岐 オプション 説明 スロット 1 有効または無効にします。PCIe スロット 1 につい ては、起動ドライバのみ無効になります。このオプ ションは、デフォルトで Enabled(有効)に設定さ れていまます。 スロット 2 有効または無効にします。PCIe スロット 2 につい ては、起動ドライバのみ無効になります。このオプ ションは、デフォルトで Enabled(有効)に設定さ れていまます。 スロット 3 有効または無効にするか、起動ドライバに PCIe スロ ット 3 用に限り、無効にします。このオプションは、 デフォルトで Enabled(有効)に設定されていまま す。 [プラットフォームのデフォルトの分岐]、[自動検出の分岐]、[手動の分岐を制御]を可能にします。デフ ォルトのは設定を プラットフォームのデフォルトの分岐点を押します。[スロット分岐]フィールドは、手 動の分岐を制御に設定するとアクセスできるようになり、プラットフォームのデフォルトの分岐または自動 検出の分岐に設定すると無効になります。 表 14.
シリアル通信の詳細 このタスクについて シリアル通信画面の詳細は、次のとおりです。 オプション 説明 シリアル通信 BIOS でシリアル通信デバイス(シリアル デバイス 1 およびシリアル デバイス 2)を選択することができま す。BIOS コンソールリダイレクトを有効にして、ポートアドレスを指定できます。このオプションは、デフ ォルトで Auto(自動)に設定されています。 COM port(COM ポート)または Console Redirection(コンソールのリダイレクト)のオプションを有効 にすることができます。このオプションは、デフォルトで Off(オフ)に設定されています。 シリアルポートア ドレス シリアルデバイスのポートアドレスを設定することができます。このフィールドは、シリアル ポート アドレ スを COM1 または COM2 に設定します。このオプションは、デフォルトで Serial Device1=COM2 (シリア ルデバイス 1=COM2)に設定されています。 メモ: シリアルオーバー LAN(SOL)機能にはシリアルデバイス 2 のみ使用できます。SOL でコンソー
2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティング システムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、 システムを再起動してもう一度やり直してください。 3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリッ クします。 4.
オプション プロセッサ 1 のタ ーボブースト対応コ アの数 Monitor/Mwait 説明 メモ: システムに取り付けられているプロセッサが 2 台ある場合は、 プロセッサ 2 のターボブースト有 効コア数のエントリが表示されます。 プロセッサ 1 のターボブースト対応コア数を制御します。コアの最大数がデフォルトで有効にします。 プロセッサ内の Monitor/Mwait 命令を有効にします。このオプションがに設定が 有効 の場合は、すべての システム プロファイルを除き、 [カスタム デフォルトで。 メモ: このオプションは、カスタムモードの C States オプションが 無効に設定されている場合に限り、 無効に設定できます。 メモ: カスタムモードで C States が 有効に設定されている場合に、Monitor/Mwait 設定を変更しても、 システムの電力またはパフォーマンスは影響を受けません。 CPU Interconnect Bus Link Power Management CPU バス相互リンク電源管理を有効または無効にします。このオプションは、デフォルトで 有効に設定さ れてい
オプション TPM Security 説明 メモ: TPM メニューは、TPM モジュールがインストールされている場合のみ使用可能です。 TPM の報告モードを制御することができます。デフォルトでは、TPM Security オプションは オフに設定さ れています。[TPM Status]フィールド、[TPM Activation]フィールド、および[Intel TXT]フィールドは、 TPM Status フィールドが On with Pre-boot Measurements または On without Pre-boot Measurements のいずれかに設定されている場合に限り、変更できます。 TPM 情報 TPM の動作ステータスを変更することができます。このオプションは、デフォルトで変更なしに設定されて います。 TPM Status TPM ステータスを指定します。 TPM Command トラステッドプラットフォームモジュール(TPM)を制御します。なしに設定すると、どのコマンドも TPM に送信されません。アクティブにするに設定すると、TPM は有効かつアクティブになります
オプション 説明 オプション 説明 User Mode ユーザーモードでは、 PK 、取り付け、および BIOS を使ったプログラムのポリシーオ ブジェクトを更新しようの署名の検証を実行している必要があります。 BIOS では、未認証のプログラムによるモード間の遷移が許可されます。 Audit Mode 監査モードでは、 PK は存在しません。BIOS は、ポリシー オブジェクトのプログラム によるアップデート、およびモード間の移行を認証しません。 監査モードは、ポリシーオブジェクトのワーキングセットをプログラムによって決定 する際に役立ちます。 BIOS は起動前イメージに対して署名検証を実行し、その結果をイメージの実行情報 テーブルに記録しますが、検証の合否に関係なくイメージを承認します。 展開モード 展開モードは最も安全なモードです。展開されたモードでは、PK にインストールする と、 BIOS プログラム的ポリシーオブジェクトを更新しようとします上の署名の検証 を実行している必要があります。 展開されたモードは ' プログラムによるモードの移行を制限します。 Secure Boot
メモ: システムが再起動するまでパスワード保護機能は有効になりません。 システムを保護するためのシステムパスワードの使い方 このタスクについて セットアップパスワードが割り当てられている場合、システムはセットアップパスワードをシステムパスワードの代用として受け入 れます。 手順 1. システムの電源を入れるかまたは再起動します。 2.
正しいパスワードを 3 回入力しなかった場合は、システムに次のメッセージが表示されます。 Invalid Password! Number of unsuccessful password attempts: System Halted! Must power down. Password Invalid. Number of unsuccessful password attempts: Maximum number of password attempts exceeded.System halted.
オプション 説明 メモ: BIOS がハードウェアのデバイスを無効にするため、OS からデバイスにアクセスできません。 冗長 OS 起動 メモ: このオプションは、Redundant OS Location が None に設定されている場合、または Redundant OS State が Hidden に設定されている場合は、無効になります。 Enabled に設定すると、BIOS は Redundant OS Location に指定されているデバイスを起動します。 Disabled に設定すると、BIOS は現在のブート リストの設定を保持します。このオプションは、デフォルト で Enabled に設定されていまます。 その他の設定 Miscellaneous Settings(その他の設定)画面を使用して、アセットタグの更新やシステムの日付と時刻の変更などの特定の機能 を実行できます。 その他の設定の表示 Miscellaneous Settings (その他の設定)画面を表示するには、次の手順を実行してください。 手順 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2.
iDRAC 設定ユーティリティ iDRAC 設定ユーティリティは、UEFI を使用して iDRAC パラメーターをセットアップおよび設定するためのインターフェイスです。 iDRAC 設定ユーティリティを使用することで、さまざまな iDRAC パラメーターを有効または無効にすることができます。 メモ: 一部の iDRAC 設定ユーティリティ機能へのアクセスには、iDRAC Enterprise ライセンスのアップグレードが必要です。 iDRAC 使用の詳細については、www.dell.
メニュー項目 説明 One Shot Boot 起動メニューにアクセスし、ワンタイム起動デバイスを選択して、このデバイスから起動できます。 Menu(ワンショッ ト起動メニュー) Launch System セットアップユーティリティにアクセスできます。 Setup(セットアッ プユーティリティ の起動) Launch Lifecycle 起動マネージャを終了し、Dell Lifecycle Controller プログラムを起動します。 Controller (Lifecycle Controller の起動) システムユーティ リティ システム診断および UEFI シェルなどのシステムユーティリティメニューを起動できます。 ワンショット UEFI 起動メニュー ワンショット UEFI 起動メニューでは、起動元となる起動デバイスを選択できます。 システムユーティリティ System Utilities(システム ユーティリティ)には、起動可能な次のユーティリティが含まれています。 • • • 診断プログラムの起動 BIOS アップデートファイルエクスプローラ システムの再起動 PXE 起動 P
6 システムコンポーネントの取り付けと取り外し 安全にお使いいただくために 警告: システムを持ち上げる必要がある場合は、必ずだれかの手を借りてください。けがを防ぐため、決してシステムを一人 で持ち上げようとしないでください。 警告: システムの電源が入っている状態でシステム カバーを開いたり取り外したりすると、感電するおそれがあります。 注意: システムは、カバーなしで 5 分以上動作させないでください。システムカバーを取り外した状態でシステムを長時間動作 させると、部品の損傷が発生する可能性があります。 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許可されている範囲に限 り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によってのみ、トラブルシューティングと簡単な 修理を行うようにしてください。Dell の許可を受けていない保守による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属してい るマニュアルの「安全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ: システム内部のコンポーネントでの作業中は、静電マットと静電ストラッ
• #T15 トルクスドライバ システムカバー システムカバーの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切ります。 3. システムを電源コンセントと周辺機器から外します。 手順 1. システム カバーの拘束ネジを緩めて外します 2. システム カバーを後ろにスライドさせて、システムからカバーを持ち上げます。 図 9. システムカバーの取り外し 次の手順 システムカバーを取り付けます。 システムカバーの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 メモ: すべての内部ケーブルが確実に接続され、邪魔にならないように束ねられていて、システム内部に工具や余分な部品が 残っていないことを確認します。 手順 1. システム カバーのタブをシャーシのガイド スロットに合わせます。 2.
図 10. システムカバーの取り付け 次の手順 1. 周辺機器を再度接続し、システムをコンセントに接続します。 2. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を入れます。 前面ベゼル 前面ベゼルの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 3. システムカバーを取り外します。 手順 1.
図 11. ネジの取り外し 2. 前面ベゼルをファン ケージから取り外します。 図 12. 前面ベゼルの取り外し 前面ベゼルの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1.
図 13. 前面ベゼルの取り付け 2. 前面ベゼルをファン ケージに固定するネジを締めます。 次の手順 1. システム カバーを取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。 エアフローカバー エアフローカバーの取り外し 前提条件 注意: エア フロー カバーを取り外した状態でシステムを使用しないでください。システムが急激にオーバーヒートする可能性 があり、システムのシャットダウンや、データ損失の原因となります。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 3.
手順 メモ: エアフローカバーの上部にあるネジは、T 突起に固定するためにあります。エアフローカバーを取り外す場合は、このネ ジを外さないでください。 エアフローカバーを後方にスライドさせて T 突起から外し、エアフローカバーをシステムから持ち上げて外します。 図 14. エアフローカバーの取り外し 次の手順 1. エアフローカバーの取り付け エアフローカバーの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 必要に応じて、システム側面に沿ってシステム内部にケーブルを配線し、ケーブル保持ブラケットを使ってケーブルを固定しま す。 手順 1. 冷却用エアフローカバーのスロットをシャーシの T 突起に合わせます。 2.
図 15. エアフローカバーの取り付け 次の手順 1. システムカバーを取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。 ドライブ ドライブのキャリアとドライブの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. ラッチを押してドライブ キャリアを取り外し、ロックを解除してシステムからドライブ キャリアから引き出します。 図 16. ドライブ キャリアの取り外し 2. ドライブをキャリアに固定している 4 本のネジを外します。 3.
図 17. ドライブ キャリアからのドライブの取り外し 次の手順 ドライブとドライブ キャリアを取り付けます。 ドライブおよびドライブ キャリアの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. ドライブをキャリアに取り付けます。 2. ドライブをキャリアに固定する 4 本のネジを締めます。 図 18. ドライブを取り付ける 3.
図 19. ドライブ キャリアの取り付け 次の手順 1. 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。 ドライブ バックプレーン ドライブ バックプレーンの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 システムカバーを取り外します。 すべてのドライブを取り外します。 すべてのケーブルを外します。 手順 1. ドライブ バックプレーンをシステムに固定している 1 本のネジを外します。 2. フックからバックプレーンを持ち上げて、システムから引き出します。 図 20.
次の手順 ドライブ バックプレーンの取り付け ドライブ バックプレーンの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. ドライブ バックプレーンをストレージ ケージのフックに取り付けます。 2. ドライブ バックプレーンをシステムに固定する 1 本のネジを締めます。 図 21. ドライブ バックプレーンの取り付け 次の手順 1. 2. 3. 4.
図 22. 電源装置ユニットの取り外し 次の手順 電源装置ユニットを取り付けます。 電源装置ユニットの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
図 23. 電源装置ユニットの取り付け 次の手順 1. 電源ケーブルを PSU に接続し、ケーブルのプラグをコンセントに差し込みます。 2. 「システム内部の作業のあとに」に記載の手順に従います。 拡張カードおよび拡張カードライザー GPU の取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 3. システムカバーを取り外します。 メモ: GPU または GPU スロット フィラーを取り外した状態でシステムを動作させないでください。適切なエアー フローと冷 却が損なわれ、システム パフォーマンスに影響を与える可能性があります。 手順 1. GPU クランプを固定しているネジを外します。 2.
図 24. GPU クランプの取り外し 3. ブラケットを持って GPU の 2 本の拘束プランジャーを外し、横に滑らせてシステムから持ち上げて外します。 4. 電源ケーブルを GPU カードから外します。 5. GPU カードを持ち上げてシステムから外します。 図 25. GPU カードの取り外し GPU の取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. GPU カードをシャーシに挿入します。 2. GPU カードの電源ケーブルを接続します。 3.
図 26. GPU カードの取り付け 4. GPU クランプをシャーシに挿入します。 5. 4 本のネジで GPU クランプをしっかり固定します。 図 27. GPU クランプの取り付け 次の手順 1. システム カバーの取り付け 2. 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。 GPU サポート ブラケットの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 システムカバーを取り外します。 GPU カードを取り外します。 手順 1. GPU サポート ブラケットを固定している 2 本のネジを緩めます。 2.
図 28. GPU サポート ブラケットの取り外し GPU サポート ブラケットの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. GPU サポート ブラケットを所定の位置に取り付けます。 2. 2 本のネジを使用して、GPU サポート ブラケットを固定します。 図 29.
次の手順 1. GPU カードを取り付けます。 2. システムカバーを取り付けます。 3. 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。 PCIe スイッチボードの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 システムカバーを取り外します。 GPU カードを取り外します。 GPU サポート ブラケットを取り外します。 すべてのケーブルを外します。詳細については、dell.com/support で a. 3M ケーブルの配線(構成 A 左側) b. 3M ケーブルの配線(構成 A 右側) c. GPU 電源ケーブル アセンブリーの GPU カードから PSB への接続 7. ファン ルーバーを取り外します。 手順 1. PCIe スイッチ ボード モジュールを固定している 6 本のネジを外します。 2. PSB モジュールの前面と背面の 2 本のレバーを持ち上げます。 図 30. 2 本のレバーを持ち上げる 3.
図 31. PCIe スイッチボードの取り外し 4. PCIe スイッチ ボードを固定している 14 本のネジを外します。2 本の拘束ネジを緩めます。 図 32. PCIe スイッチ ボードを固定しているネジを外す 5. PCIe スイッチ ボードを GPU ベースから持ち上げます。 PCIe スイッチボードの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. PCIe スイッチ ボードを GPU ベースに挿入します。 2.
図 33. PCIe スイッチボードの取り付け 3. PCIe スイッチ ボード モジュールをシャーシに挿入します。 4. PSB モジュールの前面と背面にある 2 本のレバーを挿入します。 図 34. 2 本のレバーの挿入 5. 6 本のネジで PCIe スイッチ ボード モジュールをしっかりと固定します。 図 35.
次の手順 1. 2. 3. 4. 5. すべてのケーブルを接続します。 GPU サポート ブラケットを取り付けます GPU カードを取り付けます。 システム カバーを取り付けます。 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。 GPU 電源インターポーザー ボードの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 システムカバーを取り外します。 GPU カードを取り外します。 GPU サポート ブラケットを取り外します。 PCIe スイッチ ボード モジュールを取り外します。 手順 1. GPU 電源インターポーザー ボードを固定している 11 本のネジを外します。 2.
図 36. GPU 電源インターポーザー ボードの取り外し 次の手順 • • GPU 電源インターポーザー ボードからすべてのケーブルを外します。詳細については、「電源ケーブル アセンブリーから PDB」を 参照してください。 GPU 電源インターポーザー ボードの取り付け GPU 電源インターポーザー ボードの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. すべてのケーブルを GPU 電源インターポーザー ボードに接続します 手順 1. GPU 電源インターポーザー ボードを GPU ベースに挿入します。 2.
図 37. GPU 電源インターポーザー ボードの取り付け 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. PCIe スイッチ ボード モジュールを取り付けます。 GPU サポート ブラケットを取り付けます GPU カードを取り付けます。 システム カバーを取り付けます。 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。 バタフライ モジュールおよびライザー 3 ボードの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 3. システムカバーを取り外します。 手順 1. バタフライ モジュールを固定している 4 本のネジを外します。 2. すべてのケーブルを外し、ケーブル タイをリリースします。 ケーブル リリース ラッチをバタフライ モジュールの底面に向けて、底部から 3M ケーブルを外します。 3.
図 38. バッテリー モジュールの取り外し 4. ライザー 3 ボードの両方を固定している 8 本のネジを取り外します。 5. ライザー ブラケットからライザー 3 ボードを持ち上げます。 図 39. ライザー 3 ボードの取り外し 次の手順 ライザー 3 ボードを取り付けます。 ライザー 3 ボードとバタフライ モジュールの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1.
2. 8 本のネジでライザー 3 ボードの両方をしっかり固定します。 図 40. ライザー 3 ボードの取り付け 3. すべてのケーブルを接続します。 4. バタフライ モジュールをシャーシに挿入します。 5. 4 本のネジでバタフライ モジュールをしっかり固定します。 図 41. バタフライ モジュールの取り付け 次の手順 1. システム カバーを取り付けます。 2.
NVIDIA Tesla T4 GPU T4 GPU の取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載されている処理手順に従います。 3. システム カバーを取り外します。 手順 1. GPU クランプを固定しているネジを外します。 2. GPU クランプを持ち上げてシステムから外します。 図 42. GPU クランプの取り外し 3. ブラケットを持って GPU の 2 本の拘束プランジャーを外し、横に滑らせてシステムから持ち上げて外します。 4.
図 43. GPU カードの取り外し メモ: GPU または GPU スロット フィラーを取り外した状態でシステムを動作させないでください。適切なエアー フロー と冷却が損なわれ、システム パフォーマンスに影響を与える可能性があります。 図 44.
GPU の取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. GPU カードをシャーシに挿入します。GPU の仕様の詳細については、「GPU の仕様」を参照してください。 2. GPU サポート ブラケットが拘束プランジャーで固定されるまで、GPU ホールディング ブラケットをスライドさせます。 図 45. GPU カードの取り付け 3. GPU クランプをシャーシに挿入します。 4.
図 46. GPU クランプの取り付け メモ: GPU または GPU スロット フィラーを取り外した状態でシステムを動作させないでください。適切なエアー フロー と冷却が損なわれ、システム パフォーマンスに影響を与える可能性があります。 図 47. GPU スロット フィラーの取り付け 次の手順 1. システム カバーの取り付け。 2.
バタフライ モジュールからの NVDIA Tesla T4 GPU の取り外 し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」に記載されている処理手順に従います。 システム カバーを取り外します。 バタフライ モジュールを取り外します。 SATA ケーブルを外します。 手順 1. NVIDIA Tesla T4 GPU を固定しているネジを取り外します。 2. GPU カードを C ライザーから取り外します。 図 48. NVIDIA Tesla T4 GPU の取り外し 次の手順 NVIDIA Tesla T4 GPU をバタフライ モジュールに取り付けます。 バタフライ ライザー モジュールでの NVIDIA Tesla T4 GPU の取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1.
図 49. バタフライ ライザー モジュールでの NVIDIA Tesla T4 GPU の取り付け 次の手順 1. バタフライ モジュールを取り付けます。 2. 上部カバーを取り付けます。 3. 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。 プロセッサおよぶヒートシンク プロセッサー ファンとヒートシンクの取り外し 前提条件 警告: ヒートシンクは、システムの電源を切った後もしばらく高温になっている場合があります。ヒートシンクを取り外す前に 戻します。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 3. 以下を取り外します。 a. システムカバーを取り外します。 b. エアフローカバーを取り外します。 手順 1.
図 50. プロセッサとヒートシンクモジュールの取り外し 次の手順 1. プロセッサーとヒートシンクを取り付けます プロセッサの取り付け 前提条件 注意: プロセッサーを取り付ける場合を除き、ヒートシンクをプロセッサーから取り外さないでください。ヒートシンクは適切 な温度条件を保つために必要です。 警告: ヒートシンクは、システムの電源を切った後もしばらく高温になっている場合があります。ヒートシンクを取り外す前に 戻します。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. プロセッサー/DIMM ダミーと CPU ダスト カバーが取り付けられている場合は、取り外します。 プロセッサー/DIMM ダミーの取り外し手順は、メモリ モジュールの取り外し手順と同様です。 手順 1.
図 51. プロセッサーとヒートシンク モジュール(1U)の取り付け 次の手順 「システム内部の作業のあとに」に記載の手順に従います。 システムメモリ メモリモジュールの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 3. 以下を取り外します。 a. システムカバーを取り外します。 b. エアフローカバーを取り外します。 手順 1. DIMM ソケットの位置を確認します。メモリモジュールソケットの両端にあるイジェ外側へ押し、ソケットからメモリモジュー ルを外します。 2.
図 52. メモリ モジュールの取り外し 次の手順 メモリモジュールを取り付けます。 メモリモジュールの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. 該当するメモリモジュールソケットの位置を確認します。 2. メモリ モジュール ソケットの外側両端にあるイジェクターを押し出します。 3.
図 53. メモリモジュールの取り付け 次の手順 1. 必要に応じて、エアフローカバーを取り付けます。 2. システム カバーを取り付けます。 3. 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。 ライザー 2 モジュール ライザー 2 モジュールの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 システム カバーを取り外します。 バタフライ モジュールを取り外します。 SATA ケーブルを外します。 手順 1.
図 54. ライザー 2 モジュールの取り外し 2. PCIe ブラケットのラッチを開き、ライザー 2 モジュールから H730P+カードを取り外します。 図 55. H730P+カードの取り外し 次の手順 ライザー 2 カードを取り付けます。 ライザー 2 モジュールの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1.
図 56. PCIe ブラケット ラッチを開きます 2. H730P+カードをライザー 2 モジュールに取り付けます。 図 57. H730P+カードの取り付け 3. PCIe ブラケット ラッチを閉じます。 4.
図 58. ライザー 2 モジュールの取り付け 次の手順 1. バタフライ モジュールを取り付けます。 2. 上部カバーを取り付けます。 3. 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。 ライザー 1 モジュール ライザー 1 モジュールの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4.
図 59. ライザー 1 モジュールの取り外し 次の手順 ライザー 1 カードを取り付けます ライザー 1 モジュールの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. ライザー 1 モジュール コネクタをシステム基板のカード コネクタに合わせ、ライザー 1 モジュールをコネクタに押し込んで、し っかりと固定します。 2.
図 60. ライザー 1 モジュールの取り付け 次の手順 1. バタフライ モジュールを取り付けます。 2. 上部カバーを取り付けます。 3. 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。 ネットワークドーターカード ネットワークドーターカードの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 システム カバーを取り外します。 エアフローカバーを取り外します。 バタフライ モジュール ライザー 2 モジュール ライザー 1 モジュール 手順 1. #2 プラスドライバを使用して、ネットワーク ドーター カード(NDC)をシステム基板に固定している拘束ネジを緩めます。 2. タッチ ポイントのいずれかの側の端部で NDC を持ち、それを持ち上げてシステム基板上のコネクタから取り外します。 3.
図 61. ネットワークドーターカードの取り外し ネットワークドーターカードの取り付け 前提条件 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 手順 1. イーサネット コネクタがシャーシのスロットを通り抜けるように、NDC の向きを合わせます。 2. カードの後部にある拘束ネジを、システム基板のネジ穴に合わせます。 3. カードコネクタがシステム基板コネクタにしっかり固定されるまで、カードのタッチポイントを押します。 4.
図 62. ネットワークドーターカードの取り付け システム基板トレイ モジュール システム基板トレイ モジュールの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 3. 以下を取り外します。 a. b. c. d. e. f. g. h. i. j. k. システムカバーを取り外します。 エアフローカバーを取り外します。 GPU カードを取り外します。 GPU サポート ブラケットを取り外します。 PCIe スイッチ ボード モジュールを取り外します。 バタフライ モジュール ライザー 2 モジュール ライザー 1 モジュール メモリ プロセッサおよぶヒートシンク ネットワークドーターカード 手順 1. システム基板からすべてのケーブルを外します。 2.
図 63. 1 本のネジを緩める 3. システム基板トレイをスライドさせて T 突起で固定されていないことを確認します。 4. システム基板トレイ モジュールを持ってシャーシから取り外します。 図 64. システム基板トレイ モジュールの取り外し 次の手順 システム基板トレイ モジュールを取り付けます システム基板トレイ モジュールの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. 位置決めピンを合わせて、システム基板トレイ モジュールを取り付けます。 2.
図 65. ドライブ バックプレーンの取り付け 3. 赤色のマーク位置にあるネジを締めます。 図 66. 1 本のネジを締める 次の手順 1. すべてのケーブルをシステム基板トレイ モジュールに再接続します。 2. 次の装置を取り付けます。 a. プロセッサおよぶヒートシンク b. メモリ c. ライザー 1 モジュール d. ライザー 2 モジュール e. バタフライ モジュール f. GPU サポートブラケット g. GPU カード h. エアフローカバー i. システムカバー 3.
システム基板と電源インターポーザー ボード システム基板と電源インターポーザー ボードの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 システムカバーを取り外します。 エアフローカバーを取り外します。 システム基板トレイ モジュールを取り外します。システム基板トレイ モジュールを取り外します。 手順 1. システム基板と電源インターポーザー ボードをシステム基板トレイに固定している 18 本のネジを外します。 2. システム基板ハンドルをシステム基板に固定している 1 本のネジを外します。 3. システム基板と電源インターポーザー ボードをシステム基板トレイ モジュールから持ち上げます。 図 67. システム基板と電源インターポーザー ボードの取り外し 4.
図 68. 電源インタポーザボードの取り外し 次の手順 システム基板と電源インターポーザー ボードを取り付けます。 システム基板と電源インターポーザー ボードの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. 電源インターポーザー ボードをシステム基板に取り付けます。 図 69. 電源インタポーザボードの取り付け 2. システム基板と電源インターポーザー ボードをシステム基板トレイに取り付けます。 3. 元のネジを 1 本締めて、システム基板ハンドルをシステム基板に固定します。 4.
図 70. システム基板と電源インターポーザー ボードの取り付け 次の手順 1. 2. 3. 4. システム基板トレイ モジュールを取り付けます。 エアフローカバーを取り付けます。 上部カバーを取り付けます。 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。 バックアップバッテリー バックアップ バッテリの取り付け 前提条件 注意: バッテリは地域の条例に従って廃棄してください。 メモ: BIOS セットアップを実行して設定内容を RTC に復元する必要があります。 1. 2. 3. 4. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 システムカバーを取り外します。 バタフライ モジュールを取り外します。 手順 1.
図 71. サーバ ボードのバッテリの位置を確認します 2. 図のように慎重に金属クリップを押してバッテリを取り出します。 3. バッテリをプラスチック ソケットから取り外します。 図 72. バックアップ バッテリの取り付け 4. バッテリは地域の条例に従って廃棄してください。 5. パッケージから新しいリチウムバッテリを取り外し、+と-をよく確認して、バッテリ ソケットに挿入します。 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. バタフライ モジュールを取り付けます。 上部カバーを取り付けます。 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。 起動中に F2 を押して System Setup を起動し、バッテリが正常に動作していることを確認します。 System Setup Time および Date fields で正しい時刻と日付を入力します。 System Setup を終了します。 配電基板 配電基板の取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 3.
手順 1. 電源インターポーザー ボードをシステム基板のシャーシに固定している 18 本のネジを外します。 2. 配電基板をシステム シャーシから持ち上げます。 図 73. 配電基板の取り外し 次の手順 1. 配電基板を取り付けます。 配電基板の取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. 配電基板をシステム シャーシに取り付けます。 2.
図 74. 配電基板の取り付け 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. すべてのケーブルを配電基板に接続します。 システム基板トレイ モジュールを取り付けます。 エアフローカバーを取り付けます。 すべての PSU を取り付けます。 システム カバーを取り付けます。 「システム内部の作業を終えた後に」に記載された手順に従います。 PSB 電源インターポーザー ボード PSB 電源インターポーザー ボードの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 3. 以下を取り外します。 a. b. c. d. e. f. システムカバーを取り外します。 エアフローカバーを取り外します。 GPU カードを取り外します。 GPU サポート ブラケットを取り外します。 PCIe スイッチ ボード モジュールを取り外します。 システム基板トレイ モジュールを取り外します。 手順 1. PSB 電源インターポーザー ボードをシステムに固定している 4 本のネジを外します。 2.
図 75. PSB 電源インターポーザー ボードの取り外し 次の手順 1. PSB インターポーザー ボードからすべてのケーブルを外します。 2. PSB 電源インターポーザー ボードを取り付けます。 PSB 電源インターポーザー ボードの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. すべてのケーブルを PSB 電源インターポーザ ボードに接続します 手順 1. PSB 電源インターポーザー ボードをシステムに取り付けます。 2.
図 76. PSB 電源インターポーザー ボードの取り付け 次の手順 1. 2. 3. 4. 5. システム基板トレイ モジュールを取り付けます。 エアフローカバーを取り付けます。 PCIe スイッチ ボードの取り付け システムカバー 「システム内部の作業を終えた後に」に記載された手順に従います。 フロント コントロール モジュール 前面コントロール モジュールの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 3. 以下を取り外します。 a. システム カバー b. 前面ベゼル c. バタフライ モジュール 手順 1. コントロール モジュール ケーブルをシステム基板から外します。 2. 2本のネジを緩めます。 3.
図 77. 前面コントロール モジュールの取り外し 次の手順 1. 前面コントロール モジュールを取り付けます。 右のコントロールパネルの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. シャーシに前面コントロール モジュールを取り付けます。 2. 2 本のネジを使用して前面コントロール モジュールを固定します。 3. 前面コントロール モジュール ケーブルをシステム基板に接続し、ケーブルの配線が正しいことを確認します。 図 78.
次の手順 1. バタフライ モジュール、前面ベゼル、システム カバーを取り付けます。 2. 「システム内部の作業のあとに」に記載の手順に従います。 ファン ルーバー ファン ルーバーの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 システムカバーを取り外します。 PCIe スイッチ ボード モジュールを取り外します。 エアフローカバーを取り外します。 GPU サポート ブラケットを取り外します。 手順 1. フックからファン ルーバーを持ち上げます 2. ファン ルーバーを引き出して、システムから取り外します。 図 79.
ファン ルーバーの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. ファン ケージ上の対応する穴の位置を確認します。 図 80. ファン ルーバー フックの位置 2.
次の手順 1. 次の装置を取り付けます。 a. GPU クランプおよび GPU カード b. エアフローカバー c. システムカバー 2. 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。 冷却ファン 冷却ファンの取り付け 前提条件 注意: 冷却ファンはホットスワップ対応ではありません。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 3. システム カバーを取り外します。 手順 1.
図 81. 冷却ファンの取り外し 2. システム ファンを取り付けます。 注意: けがを防ぐため、ファン ブレードを持ってシステム ファンを取り外したり取り付けたりしないでください。 次の手順 1. システム カバーを取り付けます。 2. 「システム内部の作業のあとに」に記載の手順に従います。 ファンケージ ファンケージの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 システムカバーを取り外します。 PCIe スイッチ ボード モジュールを取り外します。 エアフローカバーを取り外します。 GPU サポート ブラケットを取り外します。 システム基板トレイ モジュールを取り外します。 フロント コントローラー モジュールを取り外します。 ファン ケーブルを配電基板から外します。 手順 1. ファン ケージをシステム シャーシに固定している 16 本のネジを外します。 2. ファン ケージを持ち上げてシステム シャーシから取り出します。 3.
図 82. ファンケージの取り外し 次の手順 1. ファン ケージを取り付けます ファンケージの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. ファン ケーブルをファン ケージに取り付けます。 2. ファン ケージを配電基板に取り付けます。 3. 16 本のネジを締めて、ファン ケージをシステム シャーシに固定します。 図 83. ファンケージの取り付け 次の手順 1. ファン ケーブルを PSB 電源インターポーザー ボードに接続します。 2.
a. 前面コントロール モジュールを取り付けます。 b. システム基板トレイ モジュール c. エアフローカバー d. PCIe スイッチ ボード モジュール e. システムカバー 3. 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。 ハンドル ハンドルの取り外し 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 手順 1. プランジャーでハンドルのロックを解除します。 2. シャーシからハンドルを取り外します。 図 84. ハンドルの取り外し 次の手順 1. ハンドルを取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。 ハンドルの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. ハンドルをシャーシに取り付けます。 2.
メモ: 4 本のハンドルをシャーシに同時に取り付けて、システムを持ち上げてください。 図 85. ハンドルの取り付け 次の手順 1. 「システム内部の作業を終えた後に」に記載の手順に従います。 スライド レールの取り付け 前提条件 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」に記載の手順に従います。 手順 1.
図 86. 内部メンバーの取り外し 2. 内部メンバーをシャーシに取り付けます。 図 87. 内部メンバーのシャーシへの取り付け 3.
図 88. 外部メンバーのラックへの取り付け 4.
図 89. インストールの完了 注意: ボール ベアリング リテーナーが前方にロックされていることを確認します。 次の手順 1.
7 ケーブルの配線 図 90.
• • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • 3M ケーブルの配線(構成 A 左側) 3M ケーブルの配線(構成 A 右側) ファン ケーブル アセンブリーのファン ブラケットへの接続 ファン ケーブル MB-PDB アセンブリーの MB への接続 ファン ケーブル MB-PDB アセンブリーの PDB への接続 前面コントロール ケーブル アセンブリーによるコントロール ボードから MB への接続 GPU 電源ケーブル アセンブリーの GPU カードから PSB への接続 IDC ケーブル MB-PDB アセンブリーの PDB への接続 IDC ケーブル MB-PDB アセンブリーの MB への接続 IDC ケーブル PDB-PIB アセンブリーの PIB への接続 IDC ケーブル PIB-PDB アセンブリーの PDB への接続 IDC ケーブル ライザー 1-PDB アセンブリーの PDB への接続 IDC ケーブル ライザー 1-PDB アセンブリーのライザー ボード 1 への接続 IDC ケーブル PIB-PDB アセンブリーの PDB への接続
カテゴリ サイドバンド SATA/SAS スリムライン ケーブル 構成 104 ケーブルの配線 アイテム ケーブル名 トポロジーの接続 使用状況 14 ファンケーブル PDB <-> DSS8440 1 15 IDC ケーブル PDB <-> PIB-MB 1 16 IDC ケーブル PDB <-> ライザー 3A 1 17 前面 I/O ケーブル フロントモジュール <-> 1 DSS8440 18 IDC ケーブル PDB <-> ライザー 3A 1 19 IDC ケーブル PDB <-> ライザー 3A 1 20 mini SAS-HD-cable H730P+ <-> ストレージ ドライブ バックプレー ン 1 21 OCu-Link-to-mini SASHD-Cable C4140 <-> ストレージド ライブ バックプレーン 1 22 スリムライン左 PSB <-> DSS8440、ライ 1 ザー 3A、ストレージドラ イブ BP 23 スリムライン右 PSB <-> DSS8440、ライ 1 ザー 3A、
3M ケーブルの配線(構成 A 左側) 図 91. 3M ケーブルの配線(構成 A 左側) 3M ケーブルの配線(構成 A 右側) 図 92.
ファン ケーブル アセンブリーのファン ブラケットへ の接続 図 93.
図 94. ファン ケーブル アセンブリーのファン ブラケットへの接続 図 95.
図 96. ファン ケーブル アセンブリーのファン ブラケットへの接続 図 97.
図 98. ファン ケーブル アセンブリーのファン ブラケットへの接続 図 99.
ファン ケーブル MB-PDB アセンブリーの MB への接 続 図 100.
ファン ケーブル MB-PDB アセンブリーの PDB への 接続 図 101. ファン ケーブル MB-PDB アセンブリーの PDB への接続 図 102.
前面コントロール ケーブル アセンブリーによるコン トロール ボードから MB への接続 図 103. 前面コントロール ケーブル アセンブリーによるコントロール ボードから MB への接続 図 104.
図 105. 前面コントロール ケーブル アセンブリーによるコントロール ボードから MB への接続 GPU 電源ケーブル アセンブリーの GPU カードから PSB への接続 図 106.
IDC ケーブル MB-PDB アセンブリーの PDB への接 続 図 107.
IDC ケーブル MB-PDB アセンブリーの MB への接続 図 108. IDC ケーブル(MB-PDB)アセンブリーの MB への接続 IDC ケーブル PDB-PIB アセンブリーの PIB への接続 図 109.
IDC ケーブル PIB-PDB アセンブリーの PDB への接 続 図 110.
IDC ケーブル ライザー 1-PDB アセンブリーの PDB への接続 図 111.
IDC ケーブル ライザー 1-PDB アセンブリーのライザ ー ボード 1 への接続 図 112.
IDC ケーブル PIB-PDB アセンブリーの PDB への接 続 図 113.
IDC ケーブル ライザー 2-PDB アセンブリーのライザ ーボード 2 への接続 図 114.
Mini SAS HD ケーブル アセンブリーの PERC-HDBP 接続 図 115.
Mini SAS HD ケーブル アセンブリーの HDBP-MB 接 続 図 116. Mini SAS HD ケーブル アセンブリーの HDBP-MB 接続 電源ケーブル BP-PDB アセンブリーの BP への接続 図 117.
電源ケーブル BP-PDB アセンブリーの PDB への接続 図 118. 電源ケーブル BP-PDB アセンブリーの PDB への接続 電源ケーブル アセンブリーの PDB への接続 図 119.
図 120. 電源ケーブル アセンブリーの PDB への接続 図 121.
図 122. 電源ケーブル アセンブリーの PDB への接続 図 123.
図 124. 電源ケーブル アセンブリーの PDB への接続 図 125.
図 126. 電源ケーブル アセンブリーの PDB への接続 図 127.
図 128. 電源ケーブル アセンブリーの PDB への接続 図 129.
図 130. 電源ケーブル アセンブリーの PDB への接続 図 131.
図 132. 電源ケーブル アセンブリーの PDB への接続 図 133.
図 134. 電源ケーブル アセンブリーの PDB への接続 電源ケーブル アセンブリーの PIB への接続 図 135.
電源ケーブル 1 アセンブリーのライザー 1 への接続 図 136. 電源ケーブル 1 アセンブリーのライザー 1 への接続 図 137.
図 138. 電源ケーブル 1 アセンブリーのライザー 1 への接続 電源ケーブル 2 ライザー PDB アセンブリーの PDB への接続 図 139.
電源ケーブル 2 ライザー PDB アセンブリーのライザ ーへの接続 図 140.
8 ジャンパとコネクタ システム基板コネクター 図 141.
表 16.
表 17.
9 困ったときは トピック: • • Dell EMC へのお問い合わせ マニュアルのフィードバック Dell EMC へのお問い合わせ Dell EMC では、オンラインおよび電話によるサポートとサービス オプションをいくつかご用意しています。お使いのコンピュータ ーがインターネットに接続されていない場合は、購入時の納品書、出荷伝票、請求書、または Dell EMC 製品カタログで連絡先をご 確認ください。これらのサービスは国および製品によって異なり、お住まいの地域では一部のサービスがご利用いただけない場合 があります。Dell EMC のセールス、テクニカル サポート、またはカスタマーサービスへは、次の手順でお問い合わせいただけます。 手順 1. www.dell.com/support/home にアクセスします。 2. お住まいの国を、ページ右下隅のドロップダウンメニューから選択します。 3.