Dell DSS 1500 オーナーズマニュアル 規制モデル: E28S Series 規制タイプ: E28S002
メモ、注意、警告 メモ: メモでは、コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: 注意では、ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法 を説明しています。 警告: 警告では、物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2016 Dell Inc. 無断転載を禁じます。この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産法で保護 されています。Dell、および Dell のロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。本書で使 用されているその他すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。 2016 - 05 Rev.
目次 1 Dell DSS 1500 システムの概要.............................................................................8 Dell DSS 1500 システムでサポートされる構成.................................................................................... 9 前面パネルの機能.................................................................................................................................. 9 ホットスワップ対応 3.5 インチハードドライブ 4 台搭載シャーシの前面パネル機能.................10 ホットスワップ対応 2.5 インチハードドライブ 8 台搭載シャーシの前面パネル機能................. 11 3.
システムのセットアップ..................................................................................................................... 29 BMC の IP アドレスを設定するためのオプション..............................................................................29 BMC へのログイン.............................................................................................................................. 30 オペレーティングシステムをインストールするオプション.............................................................. 30 ファームウェアとドライバをダウンロードする方法..................
ホットスワップ対応ハードドライブキャリアの取り外し.............................................................81 ホットスワップ対応ハードドライブキャリアの取り付け............................................................ 82 3.5 インチハードドライブアダプタへの 2.5 インチハードドライブの取り付け......................... 84 3.5 インチハードドライブアダプタからの 2.5 インチハードドライブの取り外し...................... 85 ホットスワップ対応ハードドライブキャリアへの 3.5 インチハードドライブアダプタの取 り付け............................................................................................................................................
コントロールパネルの取り付け...................................................................................................127 コントロールパネルモジュールの取り外し................................................................................ 129 コントロールパネルモジュールの取り付け................................................................................ 130 電源インタポーザボード................................................................................................................... 132 電源インタポーザボードの取り外し........................................
10 困ったときは.................................................................................................... 161 デルへのお問い合わせ....................................................................................................................... 161 マニュアルのフィードバック............................................................................................................
Dell DSS 1500 システムの概要 1 DSS 1500 は次の構成でご利用いただけます。 • Intel EP E5-2600 v3 または v4 プロセッサシリーズに基づいた 2 個のプロセッサ • 最大 512 GB RAM をサポートする DIMM 16 個 • 450 W の非冗長 AC 電源装置ユニット(PSU)1 台または 550 W の冗長 AC PSU 2 台 表 1. DSS 1500 システムでサポートされるハードドライブ構成 システム 設定 非冗長 PSU 搭載で 3.5 インチケーブル接続式ハードドライブを最大 4 台。 4 台のハードドライ ブシステム 冗長 PSU 搭載でホットスワップ対応 3.5 インチハードドライブを最大 4 台。 冗長 PSU 搭載でホットスワップ対応 2.5 インチハードドライブ /SSD を最大 4 台。 8 台のハードドライ ブシステム 8 冗長 PSU 搭載でホットスワップ対応 2.
Dell DSS 1500 システムでサポートされる構成 図 1.
ホットスワップ対応 3.5 インチハードドライブ 4 台搭載シャーシの前面パネル機 能 図 2. ホットスワップ対応 3.5 インチハードドライブ 4 台搭載シャーシの前面パネル機能 1. 電源ボタン 2. 診断インジケータ 3. 情報タグ 4. ハードドライブ 表 2. ホットスワップ対応 3.5 インチハードドライブ 4 台搭載シャーシの前面パネル機能 インジケータ、ボタン、また アイコン はコネクタ 説明 電源ボタン 電源ボタンを押して、システムをオンまたはオフにします。 ボタンのインジケータはシステムがオンかオフかを示しま す。 メモ: ACPI 対応のオペレーティングシステムを正常に シャットダウンするには、電源ボタンを押します。 診断インジケータ 診断インジケータは、点灯してエラーステータスを示しま す。詳細については、診断インジケータの項を参照してくだ さい。 情報タグ サービスタグ、NIC、および MAC アドレスなどのシステム 情報が表示されます。 メモ: 情報タグは、引き出し式のラベルパネルです。 ハードドライブ ホットスワップ対応 3.
ホットスワップ対応 2.5 インチハードドライブ 8 台搭載シャーシの前面パネル機 能 図 3. ホットスワップ対応 2.5 インチハードドライブ 8 台搭載シャーシの前面パネル機能 1. 電源ボタン 2. 診断インジケータ 3. 情報タグ 4. ハードドライブ 表 3. ホットスワップ対応 2.
3.5 インチハードドライブ 4 台搭載シャーシの前面パネル機能 図 4. 3.5 インチハードドライブ 4 台搭載シャーシの前面パネル機能 1. 電源ボタン 2. 診断インジケータ 3. 情報タグ 4. ハードドライブ 表 4. 3.5 インチハードドライブ 4 台搭載シャーシの前面パネル機能 アイテム インジケータ、ボタン、 またはコネクタ 1 電源ボタン アイコン 説明 電源ボタンを押して、システムをオンまたはオフに します。ボタンのインジケータはシステムがオンか オフかを示します。 メモ: ACPI 対応のオペレーティングシステムを 正常にシャットダウンするには、電源ボタンを 押します。 2 診断インジケータ 診断インジケータは、点灯してエラーステータスを 示します。詳細については、診断インジケータの項 を参照してください。 3 情報タグ サービスタグ、NIC、および MAC アドレスなどのシ ステム情報が表示されます。 メモ: 情報タグは、引き出し式のラベルパネルで す。 4 ハードドライブ 3.
拡張カードポートには、背面パネルからアクセスすることができます。ホットスワップ対応およびケーブル 接続の電源装置ユニットは、背面パネルからアクセスすることができます。 背面パネルの機能 図 5. 背面パネルの機能 1. シリアルコネクタ 2. BMC ポート(オプション) 3. PCIe 拡張カードスロット(2) 4. 電源装置ユニット(PSU1 と PSU2) 5. イーサネットポート(2) 6. システム識別ボタン 7. システム識別ポート 8. USB 3.0 ポート 9. USB 2.0 ポート 10. ビデオ /VGA ポート 表 5.
アイテム インジケータ、 ボタン、または コネクタ 説明 アイコン メモ: 非冗長 PSU の場合、電源 装置ソケットは 1 個しかあり ません。 5 イーサネット ポート(2) イーサネットポートを使って、ローカルエリアネットワー ク (LAN) をシステムに接続します。サポートされている イーサネットポートの詳細については、技術仕様の項を参 照してください。 6 システム識別 ボタン システム ID ボタンを押します : • ラック内の特定のシステムの位置を確認するため。 • システム ID をオンまたはオフにするため。 メモ: BMC をリセットするには(セットアップユーテ ィリティで無効に設定されていない場合)、ボタンを 15 秒以上長押しします。 メモ: POST 中にシステムの反応が停止した場合は、 システム識別ボタンを(5 秒以上)押し続けて BIOS プログレスモードに入ります。 7 システム識別 ポート システム識別ポートを使用して、オプションのケーブルマ ネージメントアームを通して、システムステータスインジ ケータアセンブリを接続します。 8 USB 3.
メモ: システムの電源が切れているときは、どの診断インジケータも点灯しません。システムを起動す るには、機能している電源に接続してから電源ボタンを押します。 表 6. 診断インジケータ アイコン 説明 状態 対応処置 ヘルスインジ ケータ システムが良好な状態である 不要。 場合は、インジケータが青色 に点灯します。 インジケータが橙色に点滅し 特定の問題については、システムイベントロ ます。 グまたはシステムメッセージを確認してく • システムがオンになって ださい。エラーメッセージの詳細について いる場合。 は、Dell.
図 6. ホットスワップ対応ハードドライブインジケータ 1. ハードドライブアクティビティインジケータ 3. ハードドライブ 2. ハードドライブステータスインジケータ メモ: ハードドライブが AHCI(Advanced Host Controller Interface)モードの場合、ステータスイン ジケータ(右側)は機能せず、消灯の状態のままになります。 表 7.
図 7. NIC インジケータ 1. リンクインジケータ 2. アクティビティインジケータ 表 8.
図 8. AC PSU ステータスインジケータ 1. AC PSU ステータスインジケータ / ハンドル 図 9. AC PSU ステータスインジケータ 1. AC PSU ステータスインジケータ / ハンドル 表 9.
表記規則 電源インジケータ 説明 のパターン 注意: ファームウェアのアップデート時に電源コードを外したり、 PSU のコンセントを抜いたりしないでください。ファームウェア のアップデートが中断された場合は、PSU が機能しなくなります。 C 緑色の点滅と消灯 PSU のホットアッド時に、PSU のハンドルが 4 Hz の速度で 5 回緑色 に点滅してから消灯します。これは、効率、機能設定、正常性状態、 サポートする電圧に対する PSU の不整合があることを示します。 注意: AC PSU の場合は、背面に拡張電源パフォーマンス(EPP) のラベルが貼付されている PSU のみを使用してください。 メモ: 両方の PSU の容量が同じであることを確認してください。 メモ: 旧世代の Dell サーバーの PSU を混在させると、PSU の不整 合状態になったり、システムの電源が入らなくなったりすること があります。 D 橙色の点滅 PSU に問題があることを表示します。 注意: 電源ユニット(PSU)の不整合を修正する場合は、インジケ ータが点滅している PSU のみ交換してください。ペアを一致さ
図 10. 非冗長 AC PSU ステータスインジケータと自己診断ボタン 1. 2. 自己診断ボタン AC PSU ステータスインジケータ 表 10.
2 文書リソース 本項では、お使いのシステムの文書リソースに関する情報を提供します。 表 11. システムの文書リソース タスク 文書 場所 システムのセット アップ ラックへのシステムの取り付けについて Dell.com/dssmanuals の情報は、お使いのラックソリューション に同梱のラックマニュアルを参照してく ださい。 Dell.com/dssmanuals システムの起動とシステムの技術的仕様 については、システムに同梱の『Getting Started With Your System』 (はじめに)を 参照してください。 システムの設定 BMC 機能、BMC の設定と BMC へのログ Dell.com/idracmanuals イン、およびシステムのリモート管理につ いての情報は、『Integrated Dell Remote Access Controller User's Guide』 (Integrated Dell Remote Access Controller ユーザーズガイド)を参照して ください。 Dell.
タスク 文書 イベントおよびエ ラーメッセージの 理解 システムイファームウェア、およびシステ Dell.com/openmanagemanuals > ムコンポーネントを監視するエージェン OpenManage Software(OpenManage ソ トによって生成されたイベントメッセー フトウェア) ジおよびエラーメッセージをチェックす ることについての情報は、 『Dell Event and Error Messages Reference Guide』(Dell イベントおよびエラーメッセージリファ レンスガイド)を参照してください。 BMC FAQs Dell.
3 技術仕様 本項では、お使いのシステムの技術仕様と環境仕様の概要を示します。 シャーシ寸法 図 11. Dell DSS 1500 システムのシャーシ寸法 表 12. Dell DSS 1500 システムの寸法 システム Dell DSS 1500 X Xa Y 482.4 mm 434.00 mm 42.8 mm (18.99 イン (17.09 イン チ) チ) Z Za 660.4 mm 18 mm (26 インチ) Zb 642.4 mm (25.
シャーシの重量 表 13. シャーシの重量 システム 最大重量 ハードドライブ 4 台搭載のシステム 19.3 kg(42.6 ポンド) ハードドライブ 8 台搭載のシステム 19.9 kg(43.7 ポンド) プロセッサの仕様 DSS 1500 システムは、2 個の Intel Xeon E5-2600 v3 または v4 製品シリーズプロセッサをサポートします。 拡張バスの仕様 DSS 1500 システムは PCI express(PCIe)第 1、第 2 および第 3 世代の拡張カードをサポートしています。 次の表には、ライザー構成が記載されています。 表 14.
表 16. PSU の仕様 PSU クラス 熱消費(最大) 周波数 電圧 450 W AC Platinum 1871 BTU/ 時間 50/60 Hz 100~240 V 6.5~3.5 A AC、オートレン ジ 550 W AC Platinum 2107 BTU/ 時間 50/60 Hz 100~240 V 7.4~3.7 A AC、オートレン ジ 現在 メモ: 熱消費は PSU のワット定格を使用して算出されています。 メモ: このシステムは、線間電圧が 230 V 以下の IT 電力システムに接続できるようにも設計されていま す。 ストレージコントローラの仕様 DSS 1500 システムは、PERC H330、PERC H730、および PERC H730P ストレージコントローラをサポート します。 ハードドライブの仕様 • 3.5 インチケーブル接続式ハードドライブ最大 4 台 • ホットスワップ対応 3.5 インチ SAS、SATA、SATA SSD、または Nearline SAS ハードドライブ最大 4 台 • ホットスワップ対応 2.
VGA ポート ビデオグラフィックアレイ(VGA)ポートでは、システムを VGA ディスプレイに接続することができます。 DSS 1500 システムは、背面パネルで 15 ピン VGA ポートを 1 個サポートします。 リモート管理 DSS 1500 システムは、オプションのカードでの専用 1Gbe イーサネットポートを 1 個、およびオプションの 共有 NIC ポートを最大 2 個サポートします。 ビデオの仕様 DSS 1500 システムは、iDRAC8 および 16 MB アプリケーションメモリ搭載の Integrated Matrox G200 をサ ポートしています。 表 18.
表 20. 相対湿度の仕様 相対湿度 仕様 保管時 最大露点 33 °C(91 °F)で 5~95 % の相対湿度。空 気は常に非結露状態であること。 動作時 最大露点 29°C(84.2°F)で 10~80% の相対湿度。 表 21. 最大振動の仕様 最大振動 仕様 動作時 0.26 Grms(5~350 Hz)(全稼働方向)。 保管時 1.88 Grms(10~500 Hz)で 15 分間(全 6 面で検証 済)。 表 22. 最大衝撃の仕様 最大衝撃 仕様 動作時 x、y、z 軸の正および負方向に 6 連続衝撃パルス、 2.3 ミリ秒以下で 40 G。 保管時 x、y、z 軸の正および負方向に 6 連続衝撃パルス(シ ステムの各面に対して 1 パルス)、2 ミリ秒以下で 71 G。 表 23. 最大高度の仕様 最大高度 仕様 動作時 3048 m(10,000 フィート) 保管時 12,000 m(39,370 フィート) 表 24.
は故障する場合は、環境条件の修正が必要になることがあります。環境条件の改善はお客様の責任において 行ってください。 表 25.
4 システムの初期セットアップと設定 システムのセットアップ 次の手順を実行して、システムを設定します。 1. 2. システムを開梱します。 システムをラックに取り付けます。システムのラックへの取り付けについての詳細は、Dell.com/ dssmanuals で、お使いのシステムの『Rack Installation Placemat』(ラック取り付けプレースマット) 『DellPowerEdge C6320 Getting Started Guide』 (Dell PowerEdge C6320 はじめに)を参照してくださ い。 3. 周辺機器をシステムに接続します。 4. システムを電源コンセントに接続します。 5. 電源ボタン。 6.
メモ: BMC IP アドレスをセットアップした後は、デフォルトのユーザー名とパスワードを変更してく ださい。 BMC へのログイン BMC には、次の資格でログインできます。 • BMC ローカルユーザー • Microsoft Active Directory ユーザー • Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)ユーザー デフォルトのユーザー名とパスワードは、root と calvin です。シングルサインオンまたはスマートカー ドを使用してログインすることもできます メモ: BMC ローカルにログインするには、BMC ローカルの資格情報が必要です。 iDRAC へのログイン、および iDRAC ライセンスの詳細については、Dell.
ドライバとファームウェアのダウンロード デルでは、お使いのシステムには最新の BIOS、ドライバ、およびシステム管理ファームウェアをダウンロー ドしてインストールすることを推奨しています。 前提条件 ドライバとファームウェアをダウンロードする前に、ウェブブラウザのキャッシュをクリアするようにして ください。 手順 1. Dell.com/support/drivers にアクセスします。 2. Drivers & Downloads(ドライバおよびダウンロード)セクションで、Service Tag or Express Service Code(サービスタグまたはエクスプレスサービスコード)ボックスにお使いのシステムのサービスタグ を入力します。 メモ: サービスタグがない場合は、Detect My Product(製品の検出)を選択してシステムにサー ビスタグを自動的に検出させるか、製品サポートでお使いの製品を選択します。 3. ドライバおよびダウンロード をクリックします。 ユーザーの選択した項目に該当するドライバが表示されます。 4.
5 プレオペレーティングシステム管理アプリ ケーション システムのファームウェアを使用して、オペレーティングシステムを起動せずにシステムの基本的な設定や 機能を管理することができます。 プレオペレーティングシステムアプリケーションを管理する ためのオプション お使いのシステムには、プレオペレーティングシステムアプリケーションを管理するための次のオプション があります。 • セットアップユーティリティ • ブートマネージャ • Preboot Execution Environment(PXE) 関連リンク セットアップユーティリティ 起動マネージャ PXE 起動 セットアップユーティリティ System Setup(セットアップユーティリティ)画面を使用して、お使いのシステムの BIOS 設定、BMC 設 定、およびデバイス設定を行うことが出来ます。 メモ: デフォルトでは、選択したフィールドのヘルプテキストはグラフィカルブラウザ内に表示されま す。テキストブラウザ内でヘルプテキストを表示するには、 を押してください。 セットアップユーティリティには、次の 2 つの方法を使ってアクセス
セットアップユーティリティの表示 System Setup(セットアップユーティリティ)画面を表示するには、次の手順を実行してください。 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2.
関連リンク システム BIOS 設定の詳細 起動設定 Network Settings(ネットワーク設定) システム情報 メモリ設定 プロセッサ設定 SATA 設定 内蔵デバイス シリアル通信 システムプロファイル設定 その他の設定 iDRAC 設定ユーティリティ デバイス設定 システムセキュリティ システム BIOS の表示 システム BIOS の表示 System BIOS(システム BIOS)画面を表示するには、次の手順を実行してください。 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完 了するのを待ってから、もう一度システムを起動してやり直してください。 3.
オプション 説明 Boot Settings(起 動設定) 起動モード(BIOS または UEFI)を指定するオプションを指定します。UEFI と BIOS の起動設定を変更することができます。 Network Settings (ネットワーク設 定) ネットワーク設定を変更するためのオプションを指定します。 Integrated 内蔵デバイスコントローラとポートの管理、および関連する機能とオプションの指定 Devices(内蔵デバ を行うオプションを指定します。 イス) Serial Communication (シリアル通信) シリアルポートの管理、および関連する機能とオプションの指定を行うオプションを 指定します。 System Profile プロセッサの電力管理設定、メモリ周波数などを変更するオプションを指定します。 Settings(システム プロファイル設定) System Security システムパスワード、セットアップパスワード、Trusted Platform Module(TPM)セ (システムセキュリ キュリティなどのシステムセキュリティ設定を行うオプションを指定しま
関連リンク 起動設定 起動設定の詳細 システム起動モードの選択 起動順序の変更 起動設定の詳細 Boot Settings(起動設定)画面の詳細は、次の通りです。 オプション 説明 Boot Mode(起動モ システムの起動モードを設定できます。 ード) 注意: OS インストール時の起動モードが異なる場合、起動モードを切り替えると システムが起動しなくなることがあります。 OS が UEFI をサポートしている場合は、このオプションを UEFI に設定できます。こ のフィールドを BIOS に設定すると、UEFI 非対応の OS との互換性が有効になりま す。このオプションは、デフォルトで BIOS に設定されています。 メモ: このフィールドを UEFI に設定すると、BIOS Boot Settings(BIOS 起動設 定)メニューが無効になります。このフィールドを BIOS に設定すると、UEFI Boot Settings(UEFI 起動設定)メニューが無効になります。 Boot Sequence 起動順序再試行の機能の有効 / 無効を切り替えます。このオプションが Enabled(有 R
システム起動モードの選択 セットアップユーティリティ では、以下のオペレーティングシステムのいずれかのインストール用起動モー ドを指定することができます。 • BIOS 起動モード(デフォルト)は、標準的な BIOS レベルの起動インタフェースです。 • UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)起動モードは、拡張 64 ビット起動インタフェースです。 システムを UEFI モードで起動するように設定した場合は、システム BIOS が UEFI モードに置き換えられ ます。 1. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティのメインメニュー)で、Boot Settings(起動 設定)をクリックし、Boot Mode(起動モード)を選択します。 2. システムを起動させたい起動モードを選択します。 注意: OS インストール時の起動モードが異なる場合、起動モードを切り替えるとシステムが起動 しなくなることがあります。 3.
関連リンク UEFI iSCSI 設定 ネットワーク設定画面の詳細 UEFI iSCSI 設定の詳細 System BIOS(システム BIOS) ネットワーク設定の表示 UEFI iSCSI 設定の表示 ネットワーク設定の表示 Network Settings(ネットワーク設定)画面を表示するには、次の手順を実行します。 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完 了するのを待ってから、もう一度システムを起動してやり直してください。 3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(シ ステム BIOS)をクリックします。 4.
UEFI iSCSI 設定の表示 UEFI iSCSI Settings(UEFI iSCSI 設定)画面を表示するには、次の手順を実行します。 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完 了するのを待ってから、もう一度システムを起動してやり直してください。 3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(シ ステム BIOS)をクリックします。 4. System BIOS(システム BIOS)画面で、Network Settings(ネットワーク設定)をクリックします。 5.
3. System Setup Main Menu(システムセットアップメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリックします。 4.
オプション 説明 Power Button(電 システムの前面にある電源ボタンを有効または無効にします。このオプションは、デ フォルトで Enabled(有効)に設定されています。 源ボタン) NMI Button(NMI ボタン) システムの前面にある NMI ボタンを有効または無効にします。このオプションは、デ フォルトで Disabled(無効)に設定されています。 AC Power AC 電源が回復した後のシステムの動作を設定します。このオプションは、デフォル Recovery(AC 電源 トで Last(前回)に設定されています。 リカバリ) AC Power Recovery Delay (AC 電源リカバリ 遅延) AC 電源が回復した後のシステムへの電源投入の時間遅延を設定します。このオプシ ョンは、デフォルトで Immediate(即時)に設定されています。 User Defined AC Power Recovery Delay(AC 電源リカバリ遅延)に User Defined(ユーザー定 Delay(60s to 義)オプションが選択されている場合、User Define
セキュアブートカスタムポリシー設定の表示 Secure Boot Custom Policy Settings(セキュアブートカスタムポリシー設定)画面を表示するには、次の 手順を実行してください。 1. システムの電源を入れる、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完 了するのを待ってから、もう一度システムを起動してやり直してください。 3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(シ ステム BIOS)をクリックします。 4. System BIOS(システム BIOS)画面で System Security(システムセキュリティ)をクリックします。 5.
3. System Security(システムセキュリティ)画面で、Password Status(パスワードステータス)が Unlocked(ロック解除)に設定されていることを確認します。 4. System Password(システムパスワード)フィールドに、システムパスワードを入力して、Enter また は Tab を押します。 以下のガイドラインに従ってシステムパスワードを設定します。 • パスワードの文字数は 32 文字までです。 • 0 から 9 までの数字を含めることができます。 • 特殊文字は、次の文字のみが利用可能です:スペース、(”)、(+) 、(,)、(-)、(.)、(/) 、(;)、([)、 (\)、(])、(`)。 システムパスワードの再入力を求めるメッセージが表示されます。 5. システムパスワードをもう一度入力し、OK をクリックします。 6.
手順 1. セットアップユーティリティを起動するには、システムの電源投入または再起動の直後に F2 を押しま す。 2. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(シ ステム BIOS) → System Security(システムセキュリティ)の順にクリックします。 3. System Security(システムセキュリティ)画面で Password Status(パスワードステータス)が Unlocked (ロック解除)に設定されていることを確認します。 4. System Password(システムパスワード)フィールドで、既存のシステムパスワードを変更または削除 して、Enter または Tab を押します。 5.
システム情報 System Information(システム情報)画面を使用して、サービスタグ、システムモデル名、および BIOS バ ージョンなどのシステムプロパティを表示することができます。 関連リンク システム情報の詳細 System BIOS(システム BIOS) システム情報の表示 システム情報の表示 System Information(システム情報)画面を表示するには、次の手順を実行します。 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完 了するのを待ってから、もう一度システムを起動してやり直してください。 3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(シ ステム BIOS)をクリックします。 4.
オプション 説明 Information(シス テムメーカー連絡 先情報) System CPLD システムコンプレックスプログラマブルロジックデバイス(CPLD)ファームウェア Version(システム の現在のバージョンを指定します。 CPLD バージョン) UEFI Compliance システムファームウェアの UEFI 準拠レベルを指定します。 Version(UEFI 準拠 バージョン) 関連リンク システム情報 システム情報の詳細 システム情報の表示 メモリ設定 Memory Settings(メモリ設定)画面を使用して、メモリの設定をすべて表示し、システムメモリのテスト やノードのインターリービングなど特定のメモリ機能を有効または無効にできます。 関連リンク メモリ設定の詳細 System BIOS(システム BIOS) メモリーの設定の表示 メモリーの設定の表示 Memory Settings(メモリ設定)画面を表示するには、次の手順を実行します。 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2.
オプション 説明 System Memory Type(システムメ モリのタイプ) システムに取り付けられているメモリのタイプを指定します。 System Memory システムメモリの速度を指定します。 Speed(システムメ モリ速度) System Memory システムメモリの電圧を指定します。 Voltage(システム メモリ電圧) Video Memory(ビ ビデオメモリの容量を指定します。 デオメモリ) System Memory システムの起動中にシステムメモリテストを実行するかどうかを設定します。オプシ Testing(システム ョンは Enabled(有効)および Disabled(無効)です。このオプションは、デフォル メモリテスト) トで Disabled (無効)に設定されています。 Memory Operating Mode (メモリ動作モー ド) メモリの動作モードを指定します。使用可能なオプションは、Optimizer Mode(オ プティマイザモード)、Advanced ECC Mode(アドバンス ECC モード)、Mirror Mode (ミラーモード)、Sp
プロセッサ設定の表示 Processor Settings(プロセッサ設定)画面を表示するには、次の手順を実行します。 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完 了するのを待ってから、もう一度システムを起動してやり直してください。 3. System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(シ ステム BIOS)をクリックします。 4.
オプション 説明 DCU Streamer Prefetcher(DCU ストリーマプリフ ェッチャ ) データキャッシュユニット(DCU)ストリーマプリフェッチャーの有効 / 無効を切り 替えます。このオプションは、デフォルトで Enabled(有効)に設定されています。 DCU IP Prefetcher データキャッシュユニット(DCU)IP プリフェッチャーの有効 / 無効を切り替えま (DCU IP プリフェ す。このオプションは、デフォルトで Enabled(有効)に設定されています。 ッチャ) Logical Processor Idling(論理プロセ ッサのアイドリン グ) システムのエネルギー効率を向上させることができます。これは、オペレーティング システムのコアパーキングアルゴリズムを使用してシステム内の論理プロセッサの一 部をパーキング状態にすることで、対応するプロセッサコアをより低い電力のアイド ル状態に移行させます。このオプションは、オペレーティングシステムでサポートさ れている場合にのみ有効にできます。デフォルトでは Disabled(無効)に設定されて います。 C
オプション 説明 オプション 説明 Brand(ブランド) ブランド名を指定します。 Level 2 Cache(レ L2 キャッシュの合計を指定します。 ベル 2 キャッシ ュ) Level 3 Cache(レ L3 キャッシュの合計を指定します。 ベル 3 キャッシ ュ) Number of Cores (コア数 ) プロセッサごとのコア数を指定します。 関連リンク プロセッサ設定 プロセッサ設定の表示 SATA 設定 SATA Settings(SATA 設定)画面を使用して、SATA デバイスの SATA 設定を表示し、お使いのシステムで RAID を有効にすることができます。 関連リンク SATA 設定の詳細 System BIOS(システム BIOS) SATA 設定の表示 SATA 設定の表示 SATA Settings(SATA 設定)画面を表示するには、次の手順を実行してください。 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2.
オプション 説明 Security Freeze POST 中に組み込み SATA ドライブにセキュリティフリーズロックコマンドを送信し Lock(セキュリティ ます。このオプションは、ATA および AHCI モードにのみ適用されます。 フリーズロック) Write Cache(書き POST 中に組み込み SATA ドライブの コマンドを有効または無効にします。 込みキャッシュ) Port A(ポート A) 選択されたデバイスのドライブタイプを設定します。Embedded SATA settings(組 み込み SATA 設定)が ATA モードに設定されている場合、BIOS サポートを有効にす るには、このフィールドを Auto(自動)に設定する必要があります。BIOS サポート をオフにするには、OFF(オフ)に設定します。 AHCI または RAID モードの場合、BIOS のサポートは常に有効です。 オプション 説明 モデル 選択されたデバイスのドライブモデルを指定します。 ドライブタイプ SATA ポートに接続されているドライブのタイプを指定しま す。 Capacity(容量)
内蔵デバイスの表示 Integrated Devices(内蔵デバイス)画面を表示するには、次の手順を実行してください。 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完 了するのを待ってから、もう一度システムを起動してやり直してください。 3. System Setup Main Menu(システムセットアップメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリックします。 4. System BIOS(システム BIOS)画面で、 Integrated Devices(内蔵デバイス)をクリックします。 関連リンク 内蔵デバイス 内蔵デバイスの詳細 内蔵デバイスの詳細 Integrated Devices(内蔵デバイス)画面の詳細は、次のとおりです。 オプション 説明 USB 3.0 Setting (USB 3.0 の設定) USB 3.
オプション 説明 内蔵ビデオコント ローラ Embedded Video Controller(内蔵ビデオコントローラ) オプションを有効または無 効にします。このオプションは、デフォルトで Enabled(有効)に設定されていま す。 Current state of Embedded Video Controller(組込み ビデオコントロー ラの現在の状態) 内蔵ビデオコントローラの現在の状態を表示します。Current State of Embedded Video Controller(内蔵ビデオコントローラの現在の状態)オプションは、読み取り 専用フィールドです。システム内で Embedded Video Controller(内蔵ビデオコント ローラ)が表示機能のみである場合(つまり、アドイングラフィックカードが取り付 けられていない)、Embedded Video Controller(内蔵ビデオコントローラ)設定が Disabled(無効)となっていても、Embedded Video Controller(内蔵ビデオコント ローラ)が自動的にプライマリディスプレイとして使用されます
3. System Setup Main Menu(システムセットアップメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリックします。 4.
オプション 説明 Redirection After OS をロードするときに、BIOS コンソールリダイレクトの有効 / 無効を切り替えま Boot(起動後のリダ す。このオプションは、デフォルトで Enabled(有効)に設定されています。 イレクト) 関連リンク シリアル通信 シリアル通信の表示 システムプロファイル設定 System Profile Settings(システムプロファイル設定)画面を使用して、電源管理などの特定のシステムパ フォーマンス設定を有効にできます。 システムプロファイル設定の表示 System Profile Settings(システムプロファイル設定)画面を表示するには、次の手順を実行してください。 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完 了するのを待ってから、もう一度システムを起動してやり直してください。 3.
オプション 説明 Energy Efficient Energy Efficient Turbo(省エネルギーターボ)オプションを有効または無効にしま Turbo(省エネルギ す。 ーターボ) 省エネルギーターボ(EET)は、プロセッサのコア周波数を作業負荷に基いたターボ 範囲内に調節する動作モードです。 C1E アイドル状態の時の、プロセッサの最小パフォーマンス状態への切り替えを有効また は無効にします。このオプションは、デフォルトで Enabled(有効)に設定されてい ます。 C States(C ステー すべての使用可能な電源状態で動作するプロセッサの有効 / 無効を切り替えます。こ ト) のオプションは、デフォルトで Enabled(有効)に設定されています。 Collaborative CPU CPU 電源管理オプションを有効または無効にします。Enabled(有効)に設定する Performance と、CPU 電源管理が OS DBPM およびシステム DBPM(DAPC)によって制御されま Control(CPU パフ す。このオプションは、デフォルトで Disabled(無効)に設
オプション 説明 メモ: Custom(カスタム)モードで C States(C ステート)が Enabled(有効) に設定されている場合に、Monitor/Mwait 設定を変更しても、システムの電力ま たはパフォーマンスは影響を受けません。 その他の設定 Miscellaneous Settings(その他の設定)画面を使用して、アセットタグの更新やシステムの日付と時刻の 変更などの特定の機能を実行できます。 その他の設定の表示 Miscellaneous Settings (その他の設定)画面を表示するには、次の手順を実行してください。 1. システムの電源を入れるか、または再起動します。 2. 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。 F2 = System Setup メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完 了するのを待ってから、もう一度システムを起動してやり直してください。 3.
オプション 説明 デオオプション ROM のロード) UEFI 起動モードでのみ有効です。UEFI Secure Boot(UEFI セキュアブート)モード が Enabled(有効)の場合は、このオプションを有効に設定できません。 In-System Characterization (インシステムキャ ラクタライゼーシ ョン) In-System Characterization(インシステムキャラクタライゼーション)を有効また は無効にします。このオプションははデフォルトで Disabled(無効)に設定されてい ます。他の 2 つのオプションは、Enabled(有効) および Enabled - No Reboot(有 効 - 再起動なし)です。 メモ: In-System Characterization(インシステムキャラクタライゼーション) のデフォルト設定は今後の BIOS のリリースで変更されることがあります。 有効の場合、システム設定に関連する変更を検知すると POST 中にインシステムキャ ラクタライゼーション(ISC)が実行され、システムの電力とパフォーマンスを最適 化します
関連リンク iDRAC 設定ユーティリティ 温度設定の変更 iDRAC 設定ユーティリティでは、お使いのシステムの温度制御設定を選択してカスタマイズすることができ ます。 1. iDRAC Settings(iDRAC 設定) → Thermal(温度)の順にクリックします。 2. SYSTEM THERMAL PROFILE(システムの温度プロファイル) → Thermal Profile(温度プロファイル) で、次のオプションのいずれかを選択します。 • デフォルトの温度プロファイル設定 • 最大パフォーマンス(パフォーマンス最適化) • 最小電力(1 ワットあたりのパフォーマンス最適化) 3. USER COOLING OPTIONS(ユーザー冷却オプション)で、Fan Speed Offset(ファン速度オフセッ ト)、Minimum Fan Speed(最小ファン速度)、および Custom Minimum Fan Speed(カスタム最小フ ァン速度)を設定します。 4.
起動マネージャのメインメニュー メニュー項目 説明 Continue Normal システムは起動順序の先頭にあるデバイスから順に起動を試みます。起動が失敗する Boot(通常の起動を と、システムは起動順序内の次のデバイスから起動を試みます。起動が成功するか、 起動オプションがなくなるまで処理は続行されます。 続行) One Shot Boot 起動メニューにアクセスし、ワンタイム起動デバイスを選択して、このデバイスから Menu(ワンショッ 起動できます。 ト起動メニュー) Launch System セットアップユーティリティにアクセスできます。 Setup(セットアッ プユーティリティ の起動) System Utilities(シ システム診断および UEFI シェルなどのシステムユーティリティメニューを起動でき ステムユーティリ ます。 ティ) 関連リンク 起動マネージャ 起動マネージャの表示 ワンショット BIOS 起動メニュー One Shot(ワンショット)BIOS 起動メニューでは、起動元の起動デバイスを選択できます。 関連リンク 起動マネージャ System Utilities(
6 システムコンポーネントの取り付けと取り 外し 本項には、システムコンポーネントの取り付けおよび取り外しに関する情報が記載されています。 安全にお使いいただくために 警告: システムを持ち上げる必要がある場合は、必ずだれかの手を借りてください。けがを防ぐため、 決してシステムを一人で持ち上げようとしないでください。 警告: システムの電源が入っている状態でシステムカバーを開いたり取り外したりすると、感電するお それがあります。 注意: システムは、カバー無しで 5 分以上動作させないでください。 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ: システム内部のコンポーネントの取り外しや取り付けを行う際には、静電
システム内部の作業を終えた後に 前提条件 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. システムカバーを取り付けます。 2. 必要に応じて、システムをラックに取り付けます。 3. 周辺機器を再度接続し、システムをコンセントに接続します。 4.
図 12. システムカバーの取り外し 1. システムカバー 2. ネジ 関連リンク 安全にお使いいただくために システムカバーの取り付け システムカバーの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1. システムカバーのスロットをシャーシのタブに合わせ、カバーを前方へスライドさせます。 2.
図 13. システムカバーの取り付け 1. システムカバー 2.
図 14. システムの内部 — 非冗長電源装置搭載 1. コントロールパネル 2. ケーブル配線ラッチ 3. 電源装置ユニット 4. PCIe カードコネクタ(2) 5. メモリモジュールソケット(B8、B4、B7、B3) 6. CPU2 7. メモリモジュールソケット(B1、B5、B2、B6) 8. メモリモジュールソケット(A1、A5、A2、A6) 9. CPU1 10. メモリモジュールソケット(A8、A4、A7、 A3) 11. 冷却ファン(5) 12.
図 15. システムの内部 — 冗長電源装置搭載 1. コントロールパネル 2. ハードドライブバックプレーン 3. ケーブル配線ラッチ 4. 電源インタポーザボード 5. 電源装置(2) 6. 拡張カードライザー 7. メモリモジュールソケット(B1、B5、B2、B6) 8. CPU2 9. メモリモジュールソケット(B8、B4、B7、B3) 10. メモリモジュールソケット(A1、A5、A2、A6) 11. CPU1 12. メモリモジュールソケット(A8、A4、A7、 A3) 13. 冷却ファン(6) 14.
冷却エアフローカバー 冷却エアフローカバーには、システム全体に空気の流れを導く、空気力学的に配置された開口部があります。 空気の流れは、システムのすべての重要なパーツを通過します。減圧により、ヒートシンクの表面領域全体 にわたって空気が引き込まれ、冷却効果が向上します。 冷却エアフローカバーの取り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 注意: 冷却用エアフローカバーを取り外した状態でシステムを使用しないでください。システムが急激 にオーバーヒートする可能性があり、システムのシャットダウンや、データ損失の原因となります。 1.
次の手順 1. 冷却エアフローカバーを取り付けます。 2. 必要な場合は、フルレングス PCIe カードを取り付けます。 3. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連リンク 安全にお使いいただくために システム内部の作業を始める前に システム内部の作業を終えた後に システムカバーの取り外し 冷却エアフローカバーの取り付け 冷却エアフローカバーの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
図 17. 冷却エアフローカバーの取り付け 1. 冷却エアフローカバー 3. システム基板のスロット 2.
セットは、2 つのチャネルで構成されています。4 ソケットセットの各チャネルで、最初のソケットのリリ ースレバーは白、2 番目のソケットのレバーは黒でマークされます。 図 18. メモリソケットの位置 次の表は、サポートされている構成のメモリ装着と動作周波数を示したものです。 表 29. メモリ装着と動作周波数 DIMM のタイプ 装着 DIMM/ チャネ ル 電圧 動作周波数(単位: 最大 DIMM ランク / MT/s) チャネル 1.
• 容量の異なるメモリモジュールを併用する際は、最大容量を持つメモリモジュールをソケットに装着しま す。たとえば、4 GB と 8 GB の DIMM を併用する場合は、白色のリリースレバーがついているソケット に 8 GB の DIMM を装着し、黒色のリリースレバーが付いているソケットに 4 GB の DIMM を装着しま す。 • デュアルプロセッサ構成では、最初の 8 つのスロットについて、各プロセッサのメモリ構成を同一にす るようにしてください。たとえば、プロセッサ 1 のソケット A1 に DIMM を装着した場合、プロセッサ 2 はソケット B1 に(…以下同様)DIMM を装着する必要があります。 • 他のメモリ装着ルールが守られていれば、異なる容量のメモリモジュールを併用できます(たとえば、4 GB と 8 GB のメモリモジュールを併用できます)。 • システム内で 2 つ以上の DIMM を併用することはできません。 • パフォーマンスを最大にするには、各プロセッサにつき 2 枚の DIMM を一度に装着してください(各チ ャネルに DIMM 1 枚)。 関連リンク
メモ: Advanced ECC/Lockstep(アドバンス ECC/ ロックステップ)モードと Optimizer(オプティマ イザ)モードは、どちらもメモリスペアリングをサポートしています。 メモリ構成の例 次の表は、該当するメモリガイドラインに則した 2 プロッセッサ構成用のメモリ構成例を示しています。 メモ: 以下の表の 1R と 2R はそれぞれ、シングルランクとデュアルランクの DIMM を表します。 表 30.
DIMM のサ DIMM の枚 イズ(GB) 数 DIMM のランク、構 装着する DIMM スロット 成、周波数 32 4 2R、x4、2400 MT/ A1、A2、B1、B2 s 16 12 2R、x8、2400 MT/ A1、A2、A3、A4、A5、A6、 s B1、B2、B3、B4、B5、B6 32 6 2R、x4、2400 MT/ A1、A2、A3、B1、B2、B3 s 224 16 14 2R、x8、2400 MT/ A1、A2、A3、A4、A5、A6、 s A7、B1、B2、B3、B4、B5、 B6、B7 256 16 16 2R、x8、2400 MT/ A1、A2、A3、A4、A5、A6、 s A7、A8、B1、B2、B3、B4、 B5、B6、B7、B8 32 8 2R、x4、2400 MT/ A1、A2、A3、A4、B1、B2、 s B3、B4 384 32 12 2R、x4、2400 MT/ A1、A2、A3、A4、A5、A6、 s B1、B2、B3、B4、B5、B6 448 32 14 2R、x4、2400 MT/ A1、A2、A
警告: メモリモジュールは、システムの電源を切った後もしばらくは高温です。メモリモジュールが冷 えるのを待ってから作業してください。メモリモジュールはカードの両端を持って取り扱い、メモリモ ジュールのコンポーネントまたは金属製の接触部には触らないようにしてください。 注意: システムの適切な冷却状態を維持するため、メモリモジュールを取り付けないメモリソケットに は、メモリモジュールダミーを取り付ける必要があります。メモリモジュールダミーは、それらのソケ ットにメモリモジュールを取り付ける予定の場合にのみ取り外すようにしてください。 手順 1. 該当するメモリモジュールソケットの位置を確認します。 注意: 各メモリモジュールを取り扱う場合は、カードの両端を持ち、メモリモジュールの中央部や 金属製の接触部に触れないようにしてください。 2. メモリモジュールをソケットから解除するには、メモリモジュールソケットの両端にあるイジェクタを 同時に押します。 3. メモリモジュールを持ち上げてシステムから取り外します。 図 19. メモリモジュールの取り外し 1. 3. メモリモジュール 2.
6.
メモリモジュールがソケットに適切に装着されると、メモリモジュールソケットのレバーがメモリモジ ュールが装着されている別のソケットのレバーと同じ位置に揃います。 図 20. メモリモジュールの取り付け 1. 3. メモリモジュール 2. 位置合わせキー メモリモジュールソケットのイジェクタ (2) 次の手順 1. PCIe 拡張カードライザーが取り外されている場合は、再度取り付けます。 2. 冷却エアフローカバーを取り付けます。 3. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 4. を押してセットアップユーティリティを起動し、System Memory(システムメモリ)設定を確認 します。 システムは新しく増設したメモリを認識して値を変更済みです。 5. 値が正しくない場合、1 枚または複数のメモリモジュールが正しく取り付けられていない可能性があり ます。メモリモジュールがメモリモジュールソケットにしっかり装着されていることを確認してくだ さい。 6.
関連リンク 安全にお使いいただくために システム内部の作業を始める前に システム内部の作業を終えた後に 冷却エアフローカバーの取り外し 冷却エアフローカバーの取り付け セットアップユーティリティの表示 システム診断プログラムの使用 メモリモジュールの取り外し 拡張カードライザーの取り外し 拡張カードライザーの取り付け ハードドライブ DSS 1500 のシステムは、次のいずれかをサポートします。 4 台のハードドラ イブシステム 3.5 インチケーブル接続式ハードドライブを最大 4 台 ホットスワップ対応 3.5 インチ SAS ハードドライブ、または SATA/SSD ハードドライ ブを最大 4 台 8 台のハードドラ イブシステム ホットスワップ対応 2.
1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 リリースボタンを押して、ダミーをハードドライブスロットから引き出します。 図 21. 3.5 インチハードドライブダミーの取り外し 1. ハードドライブダミー 2. リリースボタン 関連リンク 安全にお使いいただくために 3.5 インチハードドライブダミーの取り付け 3.5 インチハードドライブダミーの取り付け 前提条件 1.
図 22. 3.5 インチハードドライブダミーの取り付け 1. ハードドライブダミー 関連リンク 安全にお使いいただくために 3.5 インチハードドライブダミーの取り外し 3.5 インチケーブル接続式ハードドライブキャリアの取り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 手順 1. データケーブルと電源ケーブルをハードドライブから外します。 2.
図 23. 3.5 インチケーブル接続式ハードドライブキャリアの取り外し 1. ハードドライブ 2. 電源ケーブルまたはデータケーブル 3. リリースタブ 4. ハードドライブキャリア 関連リンク 安全にお使いいただくために システム内部の作業を始める前に システム内部の作業を終えた後に 3.5 インチケーブル接続式ハードドライブキャリアの取り付け 3.5 インチケーブル接続式ハードドライブキャリアの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 手順 1.
図 24. 3.5 インチケーブル接続式ハードドライブキャリアの取り付け 1. 電源ケーブルまたはデータケーブル 2. ハードドライブ 3. リリースタブ 4. ハードドライブキャリア 5. ネジ(4) 次の手順 1. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 2. システムを電源コンセントに接続し、電源を入れます(接続されている各種周辺機器を含む)。 3. セットアップユーティリティを起動し、ハードドライブのコントローラが有効になっていることを確認 します。 4. セットアップユーティリティを終了し、システムを再起動します。 5. ハードドライブのマニュアルに従って、ハードドライブの使用に必要なすべてのソフトウェアをインス トールします。 関連リンク 安全にお使いいただくために システム内部の作業を始める前に システム内部の作業を終えた後に 3.
1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 管理ソフトウェアを使用して、ハードディスクドライブを取り外す準備をします。詳細については、ス トレージコントローラのマニュアルを参照してください。 ハードドライブがオンラインの場合、ハードドライブの電源をオフにすると、緑色のアクティビティ / 障害インジケータが点滅します。ハードドライブインジケータが消灯したら、ハードドライブを取り外 すことができます。 注意: データの損失を防ぐために、お使いのオペレーティングシステムがホットスワップによるドライ ブの取り付けに対応していることを確認してください。お使いのオペレーティングシステムのマニュ アルを参照してください。 手順 1. リリースボタンを押してハードドライブキャリアリリースハンドルを開きます。 2. ハードドライブキャリアをスライドさせてハードドライブスロットから取り出します。 注意: システムの正常な冷却状態を維持するために、空のハードドライブスロットすべてにハード ドライブダミーを取り付ける必要があります。 3.
注意: ハードドライブバックプレーン用として使用が認められているテスト済みのハードドライブのみ を使用してください。 注意: 同じ RAID ボリューム内での SAS および SATA ハードドライブの組み合わせはサポートされてい ません。 注意: ハードドライブの取り付け時は、隣接するドライブが完全に取り付けられていることを確認して ください。完全に取り付けられていないキャリアの隣にハードドライブキャリアを挿入してハンドル をロックしようとすると、完全に取り付けられていないキャリアのシールドバネが損傷し、使用できな くなる可能性があります。 注意: データの損失を防ぐために、お使いのオペレーティングシステムがホットスワップによるドライ ブの取り付けに対応していることを確認してください。お使いのオペレーティングシステムのマニュ アルを参照してください。 注意: ホットスワップ対応の交換用ハードドライブを取り付け、システムの電源を入れると、ハードド ライブの再構築が自動的に開始されます。交換用ハードドライブが空であるか、または上書きしてよい データのみが格納されていることの確認を確実に行ってください。交換用ハー
3.5 インチハードドライブアダプタへの 2.5 インチハードドライブの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. #2 プラスドライバを準備しておきます。 3. ホットスワップ対応 3.5 インチハードドライブキャリアからホットスワップ対応 3.5 インチハードドラ イブアダプタを取り外します。 手順 1. 2.5 インチハードドライブのネジ穴を 3.5 インチハードドライブアダプタのネジ穴に合わせます。 2. ネジを取り付けて、ハードドライブを 3.
3.5 インチハードドライブアダプタからの 2.5 インチハードドライブの取り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. #2 プラスドライバを準備しておきます。 3. 3.5 インチハードドライブアダプタをホットスワップ対応 3.5 インチハードドライブキャリアから取り 外します。 メモ: ホットスワップ対応 2.5 インチハードドライブは 3.5 インチハードドライブアダプタに取り付け られており、ハードドライブアダプタはホットスワップ対応 3.
ホットスワップ対応ハードドライブキャリアへの 3.5 インチハードドライブアダ プタの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. #2 プラスドライバを準備しておきます。 3. ホットスワップ対応 2.5 インチハードドライブをホットスワップ対応ハードドアライブアダプタに取り 付けます。 手順 1. ハードドライブのコネクタ側をホットスワップ対応ハードドライブキャリアの背面に向けた状態で、3.5 インチハードドライブアダプタをホットスワップ対応ハードドライブキャリアに挿入します。 2.
ホットスワップ対応 3.5 インチハードドライブキャリアからのホットスワップ対 応 3.5 インチハードドライブアダプタの取り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者しか実行できません。製品マニュアルで許可され ている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示によって のみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていない修理 (内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。お使いの製品に同梱の「安全にお使いいただく ために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. #2 プラスドライバを準備しておきます。 手順 1. システムからホットスワップ対応 3.5 インチハードドライブキャリアを取り外します。 2. ホットスワップ対応ハードドライブキャリアのレールからネジを外します。 3. 3.5 インチハードドライブアダプタを持ち上げて、ホットスワップ対応 3.
1. #2 プラスドライバを準備しておきます。 2. ハードドライブキャリアをシステムから取り外します。 手順 1. ハードドライブキャリアのサイドレールからネジを外します。 2. ハードドライブを持ち上げてハードドライブキャリアから取り出します。 図 31. ハードドライブキャリアからのホットスワップ対応ハードドライブの取り外し 1. ネジ(4) 3. ハードドライブキャリア 2. ハードドライブ 次の手順 1. ホットスワップ対応ハードドライブをハードドライブキャリアに取り付けます。 2.
図 32. ハードドライブキャリアへのハードドライブの取り付け 1. ネジ(4) 3. ハードドライブキャリア 2.
手順 1. 電源ケーブルをシステム基板または電源インタポーザボード(該当する場合)の電源ケーブルコネクタ から外します。 2. ファンを持ち上げて冷却ファンブラケットから取り出します。 図 33. 冷却ファンの取り外し 1. 冷却ファン 3. 冷却ファンブラケット 2. 電源ケーブルコネクタ 関連リンク 安全にお使いいただくために システム内部の作業を始める前に システム内部の作業を終えた後に 冷却エアフローカバーの取り外し 冷却ファンの取り付け 冷却ファンの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1.
手順 1. ファンを冷却ファンブラケットまで下げます。 2. 電源ケーブルをシステム基板または電源インタポーザボート(いずれか該当する方)の電源ケーブルコ ネクタに接続します。 図 34. 冷却ファンの取り付け 1. 冷却ファン 3. 冷却ファンブラケット 2. 電源ケーブルコネクタ 次の手順 1. 冷却エアフローカバーを取り付けます。 2.
メモ: 拡張カードライザーを使用してのみ、システム基板に拡張カードを取り付けることができます。 拡張カードの取り付けガイドライン お使いのシステムは、第 1、第 2、第 3 世代のカードをサポートしています。次の表には、DSS 1500 システ ムのライザー構成が記載されています。 表 31.
図 35. 拡張カードライザーの取り外し 1. 拡張カードライザー 2. ライザー上のポイント 3. シャーシ上のスロット 4. システム基板上のライザーコネクタ 次の手順 1. 拡張カードライザーを取り付けます。 2.
1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 必要に応じて、拡張カードを拡張カードライザーに再度取り付けます。 手順 1. 拡張カードライザーのラッチをシャーシのスロットに合わせます。 2. 拡張カードライザーがコネクタ、またはシステム基板にしっかり装着されるまで、拡張カードライザー を下げます。 図 36. 拡張カードライザーの取り付け 1. 拡張カードライザー 2. ライザー上のポイント 3. シャーシ上のスロット 4.
拡張カードの取り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 手順 1. 拡張カードまたは拡張カードライザーに取り付けられているケーブルをすべて外します。 2. 拡張カードライザーが取り付けられている場合は、取り外します。 3. 拡張カードの両端を持ち、ライザーの拡張カードコネクタから取り外します。 4.
関連リンク 安全にお使いいただくために システム内部の作業を始める前に システム内部の作業を終えた後に 拡張カードライザーの取り外し 拡張カードライザーの取り付け 拡張カードの取り付け 拡張カードの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 手順 1. ライザー上の拡張カードコネクタの位置を確認します。 2. カードの両端を持って、カードエッジコネクタを拡張カードライザーのコネクタに合わせるようにカー ドをセットします。 3.
3. 拡張カード 次の手順 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連リンク 安全にお使いいただくために システム内部の作業を始める前に システム内部の作業を終えた後に 拡張カードライザーの取り外し 拡張カードライザーの取り付け 拡張カードの取り外し リモート管理ポートカード(オプション) リモート管理ポートカードは、 高度なシステム管理に使用されます。 オプションのリモート管理ポートカードの取り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
図 39. オプションのリモート管理ポートカードの取り外し 1. リモート管理ポートカードホルダー 2. リモート管理ポート 3. リモート管理ポートカード 4. ネジ(2) 5. システム基板上のリモート管理ポートカー ドコネクタ 次の手順 1. 拡張カードライザーを取り付けます。 2. 必要に応じて、電源ケーブルまたはデータケーブルを拡張カードに接続します。 3. 冷却エアフローカバーを取り付けます。 4. 必要に応じて、冷却用エアフローカバー上の拡張カードラッチを開き、フルレングス拡張カードをサポ ートします。 5.
関連リンク 安全にお使いいただくために システム内部の作業を始める前に システム内部の作業を終えた後に 冷却エアフローカバーの取り外し 拡張カードライザーの取り外し 拡張カードの取り外し 拡張カードの取り付け 拡張カードライザーの取り付け 冷却エアフローカバーの取り付け オプションのリモート管理ポートカードの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 3.
図 40. オプションのリモート管理ポートカードの取り付け 1. リモート管理ポートカードホルダー 2. リモート管理ポート 3. リモート管理ポートカード 4. ネジ(2) 5. システム基板上のリモート管理ポートカー ドコネクタ 次の手順 1. PCIe 拡張カードライザーが取り外されている場合は、再度取り付けます。 2. ケーブルが外されている場合は、拡張カードに接続します。 3. 冷却用エアフローカバーを取り付けます。 4. 必要に応じて、冷却用エアフローカバー上の拡張カードラッチを開き、フルレングス拡張カードを固定 します。 5.
関連リンク 安全にお使いいただくために システム内部の作業を始める前に システム内部の作業を終えた後に 冷却エアフローカバーの取り外し 拡張カードライザーの取り外し 拡張カードの取り外し 拡張カードの取り付け 拡張カードライザーの取り付け 冷却エアフローカバーの取り付け プロセッサとヒートシンク 次の作業は下記の手順に従って行ってください。 • ヒートシンクの取り外しと取り付け • 追加のプロセッサの取り付け • プロセッサの交換 ヒートシンクの取り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に付属しているマニュアルの「安全 にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ: これは、フィールド交換可能ユニット(FRU)です。取り外しと取り付けの手順は、デル認証の
3. 残りの 2 本のネジについても同じ手順を繰り返します。 図 41. ヒートシンクの取り外し 1. 固定ネジ(4) 2. ヒートシンク 3. プロセッサソケット 4. ヒートシンク固定ソケット(4) 次の手順 1. プロセッサを取り外します。 2. ヒートシンクを取り付けます。 3.
メモ: これはフィールドで交換可能なパーツ(FRU)です。取り外しおよび取り付け手順の作業は、デ ルの認定を受けたサービス技術者のみが行うことができます。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 3. お使いのシステムをアップグレードする場合は(シングルプロセッサシステムからデュアルプロセッサ システム、またはより高いプロセッサビン付きのプロセッサに)、Dell.com/support からシステム BIOS の最新バージョンをダウンロードし、圧縮されたダウンロードファイルに含まれる指示に従って、シス テムにアップデートをインストールします。 4. ケーブルが接続されている場合は、拡張カードから外します。 5. PCIe 拡張カードライザーが取り付けられている場合は、取り外します。 6. 冷却エアフローカバーを取り外します。 7. ヒートシンクを取り外します。 8. #2 プラスドライバを準備しておきます。 手順 1.
3. ソケットリリースレバー 2 3. プロセッサシールドのタブを持ち、プロセッサシールドを上方向に回して、プロセッサが取り出せる状 態にします。 4. プロセッサをソケットから取り外したら、ソケットに新しいプロセッサを取り付けられるように、リリ ースレバーは立てたままにしておきます。 図 43. プロセッサの取り外し 1. ソケットリリースレバー 1 2. プロセッサのピン 1 の角 3. プロセッサ 4. スロット(4) 5. プロセッサシールド 6. ソケットリリースレバー 2 7. プロセッサソケット 8. タブ(4) 次の手順 1. プロセッサを取り付けます。 2. ヒートシンクを取り付けます。 3. PCIe 拡張カードライザーが取り外されている場合は、再度取り付けます。 4. ケーブルが外されている場合は、拡張カードに再度接続します。 5. 冷却用エアフローカバーを取り付けます。 6.
関連リンク 安全にお使いいただくために システム内部の作業を始める前に システム内部の作業を終えた後に 冷却エアフローカバーの取り外し 冷却エアフローカバーの取り付け ヒートシンクの取り外し プロセッサの取り付け 拡張カードライザーの取り付け プロセッサの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ: これはフィールドで交換可能なパーツ(FRU)です。取り外しおよび取り付け手順の作業は、デ ルの認定を受けたサービス技術者のみが行うことができます。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
b. プロセッサのスロットがソケットキーに合うように、プロセッサをソケットに取り付けます。 注意: システムは ZIF プロセッサソケットを使用します。プロセッサを無理に装着しようとし ないでください。プロセッサの位置が合っていれば、簡単にソケットにはめ込まれます。 c. プロセッサシールドを閉じます。 d. ソケットリリースレバーが所定の位置にロックされるまで、レバー 1 とレバー 2 を同時に回します。 図 44. プロセッサの取り付け 1. ソケットリリースレバー 1 2. プロセッサのピン 1 の角 3. プロセッサ 4. スロット(4) 5. プロセッサシールド 6. ソケットリリースレバー 2 7. プロセッサソケット 8. タブ(4) 次の手順 メモ: プロセッサを取り付けた後に、ヒートシンクを取り付けるようにしてください。ヒートシンクは 適切な温度条件を保つために必要です。 1. ヒートシンクを取り付けます。 2.
関連リンク 安全にお使いいただくために システム内部の作業を始める前に システム内部の作業を終えた後に 冷却エアフローカバーの取り外し 冷却エアフローカバーの取り付け ヒートシンクの取り付け プロセッサの取り外し ヒートシンクの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ: これはフィールドで交換可能なパーツ(FRU)です。取り外しおよび取り付け手順の作業は、デ ルの認定を受けたサービス技術者のみが行うことができます。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 3.
図 45. プロセッサの上部へのにサーマルグリースの塗布 1. プロセッサ 3. サーマルグリースアプリケータ(注射器) 2. サーマルグリース 3. ヒートシンクをプロセッサの上に置きます。 4. 4 本のうち 1 本のネジを締めて、ヒートシンクをシステム基板に固定します。 5. 最初に締めたネジの筋向いにあるネジを締めます。 メモ: ヒートシンクを取り付ける際に、ヒートシンク固定ネジを締めすぎないでください。固定ネ ジの締めすぎを防ぐには、引っかかりを感じてネジの固定後、それ以上締めないようにします。ネ ジの張力が 6.9 kg-cm(6 in-lb)を超えないようにしてください。 6.
図 46. ヒートシンクの取り付け 1. 固定ネジ(4) 2. ヒートシンク 3. プロセッサソケット 4. 固定ネジスロット(4) 次の手順 1. PCIe 拡張カードライザーが取り外されている場合は、再度取り付けます。 2. ケーブルが外されている場合は、拡張カードに再度接続します。 3. 必要に応じて、冷却用エアフローカバー上の拡張カードラッチを開き、フルレングス拡張カードをサポ ートします。 4. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 5. 起動中に F2 を押してセットアップユーティリティを起動し、プロセッサの情報が新しいシステム構成 と一致していることを確認します。 6.
2 台の同一 PSU が取り付けられている場合、PSU 構成が冗長(1+1) 。冗長モードでは、効率性を最大化する ため、システムに対して両方の PSU から電力が同等に供給されます。 PSU が 1 台のみ取り付けられている場合、電源装置構成は非冗長(1 + 0)です。システムに電力を供給する PSU は 1 台のみです。 メモ: 2 台の PSU を使用する場合は、両方のタイプと最大出力電力が同一である必要があります。 メモ: AC PSU については、拡張電源パフォーマンス(EPP)ラベルが背面に貼付されている PSU のみ を使用してください。旧世代の Dell サーバーからの PSU を混在させると、PSU の不一致が発生し、電 源が入らなくなる可能性があります。 ホットスペア機能 お使いのシステムではホットスペア機能がサポートされており、電源装置ユニット (PSU) の冗長性に関連す る電力のオーバーヘッドが著しく軽減されます。 ホットスペア機能を有効に設定すると、1 台の冗長 PSU がスリープ状態に切り替わります。アクティブな PSU が負荷の 100% を支えるため、効率良く動作します。ス
手順 リリースラッチを押し、PSU をシャーシから引き出します。 図 47. 冗長 PSU の取り外し 1. リリースラッチ 2. PSU コネクタ 3. PSU 4. 電源コネクタ 5. PSU ハンドル 次の手順 PSU を取り付けます。 メモ: PSU を取り外したままにする場合は、PSU ダミーを取り付けます。 関連リンク 安全にお使いいただくために 冗長電源装置ユニットの取り付け 電源装置ユニットダミーの取り付け 冗長電源装置ユニットの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1.
図 48. 冗長 PSU の取り付け 1. リリースラッチ 2. PSU ケーブルコネクタ 3. PSU 4. 電源コネクタ 5. PSU ハンドル 次の手順 1. ケーブルマネージメントアームのラッチを外している場合は、再びラッチをかけます。ケーブルマネー ジメントアームの詳細については、システムのラックに関するマニュアルを参照してください。 2.
メモ: PSU の取り外しに支障がある場合は、ラッチを外してオプションのケーブルマネージメントアー ムを持ち上げる必要があることがあります。ケーブルマネージメントアームの詳細については、システ ムのラックに関するマニュアルを参照してください。 手順 1. PSU からシステム基板、ハードドライブに接続されている電源ケーブルをすべて外します。 2. PSU をシャーシに固定しているネジを外し、PSU をシャーシから引き出します。 図 49. ケーブル接続式 PSU の取り付け 1. PSU 2. ネジ 3. P1 ケーブルコネクタ 4. P2 ケーブルコネクタ 5. P3 ケーブルコネクタ 6. 突起 7.
非冗長電源装置の取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 メモ: ホットスワップ対応非冗長 PSU は、PSU スロットのスロット 1 に取り付ける必要があります。 手順 1. PSU を PSU スロットに差し込みます。 2. PSU のネジ穴をシャーシの突起に合わせます。 3. ネジを締めて PSU をシャーシに固定します。 4.
次の手順 1. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 2.
図 51. PSU ダミーの取り外し 1. PSU ダミー 2. PSU ベイ 次の手順 PSU、または PSU ダミーを取り付けます。 関連リンク 安全にお使いいただくために 電源装置ユニットダミーの取り付け 冗長電源装置ユニットの取り付け 電源装置ユニットダミーの取り付け 2 番目の PSU ベイにのみ電源装置ユニット (PSU) ダミーカードを取り付けます。 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1.
図 52. PSU ダミーの取り付け 1. PSU ダミー 2.
6. 必要に応じて、拡張カードライザーを取り外します。 手順 1. バッテリソケットの位置を確認します。「システム基板のコネクタ」の項を参照してください。 注意: バッテリーの取り付け、取り外しの際には、バッテリーコネクタが破損しないようにしっか り支えてください。 2. プラスチックスクライブを使用して、下の図に示すようにシステムバッテリーを外します。 図 53. システムバッテリの取り外し 1. プラスチックスクライブ 3. ソケット 2. バッテリのプラス(+)側 3. 新しいシステムバッテリーを取り付けるには、プラス側を上にしてバッテリーを持ち、固定タブの下に スライドさせます。 4. 所定の位置に収まるまでバッテリをコネクタに押し込みます。 図 54. システムバッテリの取り付け 1. バッテリのプラス(+)側 2. ソケット 次の手順 1. 必要に応じて、PCIe 拡張カードライザーを取り付けます。 2. 必要に応じて、電源ケーブルまたはデータケーブルを拡張カードに接続します。 3. 冷却用エアフローカバーを取り付けます。 4.
5. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 6. 起動中に F2 を押してセットアップユーティリティを起動し、バッテリーが正常に動作していることを 確認します。 7. セットアップユーティリティの Time(時刻)および Date(日付)フィールドで正しい時刻と日付を入 力します。 8. セットアップユーティリティを終了します。 関連リンク 安全にお使いいただくために システム内部の作業を始める前に システム内部の作業を終えた後に システム基板のコネクタ 拡張カードライザーの取り外し 冷却エアフローカバーの取り付け 冷却エアフローカバーの取り外し 拡張カードの取り外し 拡張カードの取り付け 拡張カードライザーの取り付け セットアップユーティリティ ハードドライブバックプレーン お使いのシステムは、構成に応じて以下のいずれかをサポートします。 Dell DSS 1500 のサ 3.5 インチまたは 2.5 インチ SAS / SATA バックプレーン 4 台 ポート 2.
図 55. 3.5 インチハードドライブ 4 台搭載の SAS/SATA バックプレーンの取り外し 120 1. ガイド(2) 2. ハードドライブ /SSD バックプレーン 3. リリースタブ(2) 4. バックプレーン電源ケーブル 5. バックプレーン信号ケーブル 6. バックプレーン上の SAS_A コネクタ 7.
図 56. ケーブル配線図 - 3.5 インチ 4 台搭載(x4)の SAS/SATA バックプレーン 1. システム基板上の SW_RAID_A コネクタ 2. ケーブル配線ラッチ 3. バックプレーン上の SAS_A コネクタ 4. ハードドライブバックプレーン 5.
図 57. 2.5 インチハードドライブ 8 台搭載の SAS/SATA バックプレーンの取り外し 122 1. ハードドライブ /SSD バックプレーン 2. バックプレーン電源ケーブル 3. バックプレーン信号ケーブル 4. SAS_A ケーブルコネクタ 5. リリースタブ(2) 6. SAS_B ケーブルコネクタ 7.
図 58. ケーブル配線図 — 2.5 インチ 8 台搭載の SAS/SATA バックプレーン 1. 拡張カード 2. 拡張カードの SAS_ B コネクタ 3. 拡張カードの SAS_ A コネクタ 4. ケーブル配線ラッチ 5. バックプレーン上の SAS_A コネクタ 6. バックプレーン上の SAS_B コネクタ 7. ハードドライブ /SSD バックプレーン 8.
注意: コントロールパネルのフレックスケーブルへの損傷を防ぐため、フレックスケーブルを曲げない ように、コネクタに挿入してから行ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 手順 1. シャーシのフックをガイドとして使用し、ハードドライブバックプレーンの位置を合わせます。 2. リリースタブが所定の位置に固定されるまで、ハードドライブバックプレーンを下方向にスライドさせ ます。 3. SAS/SATA/SSD のデータ、信号、および電源ケーブルをバックプレーンに接続します。 図 59. 3.5 インチハードドライブ 4 台搭載の SAS/SATA バックプレーンの取り付け 124 1. ガイド(2) 2. ハードドライブ /SSD バックプレーン 3. リリースタブ(2) 4. バックプレーン電源ケーブル 5. バックプレーン信号ケーブル 6. バックプレーン上の SAS_A コネクタ 7.
図 60. 2.5 インチハードドライブ 8 台搭載の SAS/SATA バックプレーンの取り付け 1. ハードドライブ /SSD バックプレーン 2. バックプレーン電源ケーブル 3. バックプレーン信号ケーブル 4. SAS_A ケーブルコネクタ 5. リリースタブ(2) 6. SAS_B ケーブルコネクタ 7. ハードドライブ /SSD コネクタ(8) 次の手順 1. ハードドライブを元の場所に取り付けます。 2.
1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 3. #2 プラスドライバをお手元にご用意ください。 手順 1. #2 プラスドライバを使用して、コントロールパネルをシャーシに固定しているネジを外します。 注意: コントロールパネルを外す際に無理な力を加えないように注意してください。コネクタが損 傷するおそれがあります。 2. コントロールパネルを上方に傾けるようにしてロックタブを外し、システムから取り外します。 3. コントロールパネルとシャーシの間に接続されているすべてのケーブルを外します。 図 61. コントロールパネルの取り外し - 3.5 インチハードドライブ 4 台搭載シャーシ 1. 126 コントロールパネル 2.
図 62. コントロールパネルの取り外し - 2.5 インチハードドライブ 8 台搭載シャーシ 1. コントロールパネル 2. 切り込み(6) 次の手順 1. コントロールパネルを取り付けます。 2. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 関連リンク 安全にお使いいただくために システム内部の作業を始める前に システム内部の作業を終えた後に コントロールパネルの取り付け コントロールパネルの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
手順 コントロールパネルのロックタブをシャーシの切り込みに合わせ、所定の位置に収まるまでコントロー ルパネルを傾けます。 正しく装着されると、コントロールパネルが前面パネルに重なります。 図 63. コントロールパネルの取り付け - 3.5 インチハードドライブ 4 台搭載シャーシ 1. コントロールパネル 2. 切り込み(6) 図 64. コントロールパネルの取り付け - 2.5 インチハードドライブ 8 台搭載シャーシ 1. コントロールパネル 2.
コントロールパネルモジュールの取り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 注意: コントロールパネルを外す際に無理な力を加えないように注意してください。コネクタが損傷す るおそれがあります。 手順 1. コントロールパネルモジュールをシャーシに固定しているネジを外します。 2. コントロールパネルモジュールをシャーシに接続しているすべてのケーブルを外します。 3.
図 66. コントロールパネルモジュールの取り外し - ハードドライブ 8 台搭載シャーシ 1. コントロールパネルモジュール 3. コントロールパネルモジュールコネクタケ ーブル 2. ネジ(2) 関連リンク 安全にお使いいただくために システム内部の作業を始める前に システム内部の作業を終えた後に コントロールパネルモジュールの取り付け コントロールパネルモジュールの取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2.
図 67. コントロールパネルモジュールの取り付け - ハードドライブ 4 台搭載シャーシ 1. コントロールパネルモジュール 3. コントロールパネルモジュールコネクタケ ーブル 2.
図 68. コントロールパネルモジュールの取り付け - ハードドライブ 8 台搭載シャーシ 1. コントロールパネルモジュール 3. コントロールパネルモジュールコネクタケ ーブル 2.
1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 3. システムから PSU を取り外します。 手順 1. 配電基板ケーブルをシステム基板から外します。 2. ファンケーブルを外します。 3. PIB をシャーシに固定している 2 本のネジを外し、配電基板を持ち上げてシャーシから取り出します。 図 69. PIB の取り外し 1. 突起(2) 2. PIB 3. ファンケーブルコネクタ 4. ネジ(2) 5.
手順 1. 電源インタポーザボード(PIB)をシャーシ上の突起に合わせます。 2. PIB をシャーシに固定する 2 本のネジを取り付けます。 3. 配電ケーブルをシステム基板に、ファンケーブルコネクタを PIB に接続します。 図 70. PIB の取り付け 1. 突起(2) 2. PIB 3. ファンケーブルコネクタ 4. ネジ(2) 5.
システム基板の取り外し 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 注意: 暗号化キーと共に TPM(信頼済みプログラムモジュール)を使用している場合は、プログラムま たはシステムのセットアップ中にリカバリキーの作成を求められることがあります。このリカバリキ ーは必ず作成し、安全に保管しておいてください。このシステム基板を交換した場合は、システムまた はプログラムの再起動時にリカバリキーを入力しないと、ハードドライブ上の暗号化されたデータにア クセスできません。 注意: システム基板から TPM プラグインモジュール を取り外さないようにしてください。TPM プラ グインモジュールをいったん取り付けると、特
図 71. システム基板上のネジの位置 1.
図 72. システム基板の取り外し 1.
システム基板の取り付け 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 1. 「安全にお使いいただくために」の項に記載された安全ガイドラインに従ってください。 2. 「システム内部の作業を始める前に」の項に記載された手順に従います。 3. #2 プラスドライバを準備しておきます。 手順 1. 新しいシステム基板アセンブリのパッケージを開きます。 注意: メモリモジュール、プロセッサ、またはその他のコンポーネントを持ってシステム基板を持 ち上げないでください。 注意: システム基板をシャーシに取り付ける際には、システム識別ボタンに損傷を与えないように 注意してください。 2.
図 73. システム基板の取り付け 1. 4.
図 74. システム基板上のネジの位置 1. ネジ(9) 次の手順 1. 2. 以下のコンポーネントのインストール/接続 a. 拡張カードライザー b. ヒートシンクとプロセッサ c. プロセッサダミーおよびヒートシンクダミー(取り付けられている場合) d. メモリモジュールおよびメモリモジュールのダミーカード e. 冷却ファン f. 冷却エアフローカバー g. 電源装置ユニット すべてのケーブルをシステム基板に再接続します。 メモ: システム内のケーブルがシャーシ壁に沿って配線されていることを確認してください。 3. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 4.
a. 容易な復元機能を使用して、サービスタグを復元することができます。 b. BIOS および iDRAC のバージョンをアップデートします。 関連リンク 安全にお使いいただくために システム内部の作業を始める前に システム内部の作業を終えた後に システム基板の取り外し 拡張カードの取り付け 拡張カードライザーの取り付け 冷却エアフローカバーの取り付け メモリモジュールの取り付け プロセッサの取り付け ヒートシンクの取り付け 冷却ファンの取り付け 冗長電源装置ユニットの取り付け 簡単な復元機能を使用してサービスタグを復元 簡単な復元機能で、システム基板を交換した後もお使いのシステムのサービスタグ、ライセンス、UEFI 構 成、システム設定データを復元できます。すべてのデータは自動的にバックアップフラッシュデバイスにバ ックアップされます。BIOS がバックフラッシュデバイスで新しいシステム基板とサービスタグを検知した ら、ユーザーにバックアップ情報の復元を促します。 1.
7 システムのトラブルシューティング ユーザーとシステムの安全優先 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ: ソリューションの検証は工場出荷のハードウェア構成を使用して行われています。 システム起動エラーのトラブルシューティング UEFI 起動マネージャからオペレーティングシステムをインストールした後に、システムを BIOS 起動モード で起動すると、システムが応答を停止します。これを防ぐため、オペレーティングシステムをインストール した時と同じ起動モードで起動する必要があります。 起動時に発生するその他すべての問題については、画面に表示されるシステムメッセージを書きとめておき ます。 外部接続のトラブ
USB デバイスのトラブルシューティング 前提条件 メモ: USB キーボードまたはマウスのトラブルシューティングには、手順 1~6 に従ってください。そ の他の USB デバイスについては、手順 7 に進みます。 手順 1. システムからキーボードおよび / またはマウスのケーブルを外して、再度接続します。 2. 問題が解決しない場合は、キーボードおよび / またはマウスをシステム上の別の USB ポートに接続しま す。 3. これで問題が解決した場合は、システムを再起動し、セットアップユーティリティを起動して、機能し ていない USB ポートが有効になっているかどうかを確認します。 メモ: 古いオペレーティングシステムでは、USB 3.0 をサポートしていない場合があります。 4. セットアップユーティリティで USB 3.0 が有効になっているかどうか確認します。有効の場合、無効に して問題が解決するかどうかを確認します。 5.
問題が解決したら、インタフェースケーブルを動作確認済みのケーブルと交換します。 3. システムとシリアルデバイスの電源を切り、シリアルデバイスを対応デバイスと取り替えます。 4. システムとシリアルデバイスの電源を入れます。 次の手順 問題が解決しない場合は、「困ったときは」の項を参照してください。 関連リンク 困ったときは NIC のトラブルシューティング 手順 1. 適切な Diagnostics(診断)テストを実行します。使用できる診断テストについては、「システム診断プ ログラムの実行」の項を参照してください。 2. システムを再起動し、NIC コントローラに関するシステムメッセージがないかチェックします。 3.
手順 1. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 2. システムカバーを取り外します。 3. システムから次のコンポーネントを取り外します(取り付けられている場合)。 • 電源装置 • 光学ドライブ • ハードドライブ • ハードドライブバックプレーン • USB メモリキー • ハードドライブトレイ • 冷却エアフローカバー • 拡張カードライザー(取り付けられている場合) • 拡張カード • 冷却ファンアセンブリ(取り付けられている場合) • 冷却ファン • メモリモジュール • プロセッサとヒートシンク • システム基板 4. システムを完全に乾燥させます(少なくとも 24 時間)。 5. 手順 3 で取り外した拡張カード以外のコンポーネントを再度取り付けます。 6. システムカバーを取り付けます。 7. システムと周辺機器の電源を入れます。 問題が解決しない場合は、「困ったときは」の項を参照してください。 8.
関連リンク 困ったときは システム診断プログラムの使用 システムカバーの取り外し ハードドライブバックプレーンの取り外し 冷却エアフローカバーの取り外し 冷却ファンの取り外し 冗長電源装置ユニットの取り外し ケーブル接続式電源装置ユニットの取り外し ホットスワップ対応ハードドライブキャリアの取り外し 拡張カードライザーの取り外し ヒートシンクの取り外し プロセッサの取り外し メモリモジュールの取り外し 拡張カードの取り外し システム基板の取り外し システムカバーの取り付け システムが損傷した場合のトラブルシューティング 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 手順 1.
次の手順 問題が解決しない場合は、「困ったときは」の項を参照してください。 関連リンク 困ったときは システム診断プログラムの使用 システムカバーの取り外し 冷却エアフローカバーの取り付け 冷却ファンの取り付け 拡張カードライザーの取り付け 拡張カードの取り付け 冗長電源装置ユニットの取り付け ケーブル接続式電源装置ユニットの取り外し ヒートシンクの取り付け プロセッサの取り付け メモリモジュールの取り付け ホットスワップ対応ハードドライブキャリアの取り付け ハードドライブバックプレーンの取り付け システムカバーの取り付け システムバッテリーのトラブルシューティング 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってくださ
電源装置ユニットのトラブルシューティング 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 電源の問題のトラブルシューティング 1. 電源ボタンを押して、システムの電源が入っていることを確認します。電源ボタンを押しても電源イン ジケータが点灯しない場合は、しっかりと電源ボタンを押します。 2. 別の動作中の電源装置ユニットを差し込み、システム基板に障害が発生していないことを確認します。 3. 接続が緩んでいないことを確認します。 たとえば、電源ケーブルの接続が緩んでいることがあります。 4. 電源が適用規格を満たしていることを確認します。 5. 回路のショートがないことを確認します。 6.
冷却問題のトラブルシューティング 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 次の条件を満たしていることを確認します。 • システムカバー、冷却用エアフローカバー、EMI フィラーパネル、メモリモジュールのダミー、または背 面フィラーブラケットが取り外されていない。 • 室温がシステム指定の環境温度より高くない。 • 外部の通気が妨げられていない。 • 冷却ファンが取り外されたり、故障していない。 • 拡張カードの取り付けガイドラインに準拠している。 追加の冷却を次のいずれかの方法で追加できます。 iDRAC Web GUI を使用する場合: 1.
手順 1. ファンを装着しなおすか、またはファンの電源ケーブルを抜き差しします。 2. システムを再起動します。 次の手順 1. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。 2. 問題が解決しない場合は、「困ったときは」の項を参照してください。 関連リンク 安全にお使いいただくために 困ったときは システム内部の作業を始める前に システムカバーの取り外し 冷却ファンの取り付け システムカバーの取り付け システムメモリのトラブルシューティング 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 手順 1.
11. システムカバーを取り外します。 12. 診断テストまたはエラーメッセージで特定のメモリモジュールに障害があることが発覚した場合、その モジュールを動作確認済みのメモリモジュールと取り替え、または交換します。 13. 特定されていないメモリモジュールで障害が発生している場合のトラブルシューティングを行うには、 1 番目の DIMM ソケットに装着されているメモリモジュールを同じタイプおよび容量のモジュールと交 換します。 画面にエラーメッセージが表示される場合、取り付けられた DIMM のタイプ、誤った DIMM の取り付 け、または不良 DIMM 関連の問題である可能性があります。画面上の手順に従って、問題を解決しま す。 14. システムカバーを取り付けます。 15. システムの起動中、表示されるエラーメッセージ、およびシステム前面の診断インジケータを観察しま す。 16.
3. お使いのコントローラカード用に必要なデバイスドライバがインストールされており、正しく設定され ていることを確認してください。詳細については、オペレーティングシステムのマニュアルを参照して ください。 4. システムを再起動し、セットアップユーティリティを開始します。 5.
e. 適切な Diagnostics(診断)テストを実行します。詳細については、 「システム診断プログラムの実 行」の項を参照してください。 問題が解決しない場合は、「困ったときは」の項を参照してください。 関連リンク 困ったときは システム診断プログラムの使用 システムカバーの取り外し 拡張カードの取り外し 拡張カードの取り付け システムカバーの取り付け 拡張カードのトラブルシューティング 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 メモ: 拡張カードのトラブルシューティングを行う際は、お使いの OS と拡張カードのマニュアルも参 照してください。 手順 1.
次の手順 問題が解決しない場合は、「困ったときは」の項を参照してください。 関連リンク 困ったときは システム診断プログラムの使用 システムカバーの取り外し 拡張カードの取り外し 拡張カードの取り付け システムカバーの取り付け プロセッサのトラブルシューティング 前提条件 注意: 修理作業の多くは、認定されたサービス技術者のみが行うことができます。製品マニュアルで許 可されている範囲に限り、またはオンラインサービスもしくは電話サービスとサポートチームの指示に よってのみ、トラブルシューティングと簡単な修理を行うようにしてください。デルで認められていな い修理(内部作業)による損傷は、保証の対象となりません。製品に同梱されているマニュアルの「安 全にお使いいただくために」をお読みになり、指示に従ってください。 手順 1. 適切な Diagnostics(診断)テストを実行します。詳細については、「システム診断プログラムの実行」 の項を参照してください。 2. システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 3. システムカバーを取り外します。 4.
8 システム診断プログラムの使用 システムに問題が起こった場合、デルのテクニカルサポートに電話する前にシステム診断プログラムを実行 してください。システム診断プログラムを使うと、特別な装置を使用せずにシステムのハードウェアをテス トでき、データが失われる心配もありません。お客様がご自分で問題を解決できない場合でも、サービスお よびサポート担当者が診断プログラムの結果を使って問題解決の手助けを行うことができます。 Dell Embedded System Diagnostics メモ: Dell 組み込み型システム診断は、Enhanced Pre-boot System Assessment(ePSA)診断としても 知られています。 組込み型システム診断プログラムには、特定のデバイスグループや各デバイス用の一連のオプションが用意 されており、以下の処理が可能です。 • テストを自動的に、または対話モードで実行 • テストの繰り返し • テスト結果の表示または保存 • 詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の発生したデバイスに関する詳しい情報を得る • テストが問題なく終了したかど
メニュー 説明 System Health(シ システムパフォーマンスの現在の概要が表示されます。 ステム正常性) Event Log(イベン システムで実行された全テストの結果のタイムスタンプ付きログが表示されます。少 なくとも 1 つのイベントの説明が記録されていれば、このログが表示されます。 トログ) 156
9 ジャンパとコネクタ このトピックでは、システムジャンパについての具体的な情報を説明します。また、ジャンパおよびスイッ チに関する基本情報を提供し、システム内のさまざまな基板上のコネクタについても説明しています。 シス テム基板上のジャンパは、システムパスワードとセットアップパスワードの無効化に役立ちます。コンポー ネントおよびケーブルを正しく取り付けるには、システム基板上のコネクタを知っておく必要があります。 システム基板のジャンパ設定 パスワードジャンパをリセットしてパスワードを無効にすることについての詳細は、 「パスワードを忘れたと き」の項を参照してください。 表 33.
手順 1. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 2. システムカバーを取り外します。 3. システム基板ジャンパ上のジャンパを 4 および 6 番ピンから 2 および 4 番ピンに動かします。 4. システムカバーを取り付けます。 既存のパスワードは、ジャンパが 2 および 4 番ピンにある状態でシステムを起動するまで無効化(削 除)されません。ただし、新規システムパスワードまたはセットアップパスワードを割り当てる前に、 ジャンパを 4 および 6 番ピンに戻す必要があります。 メモ: 2 および 4 番ピンにジャンパがある状態で新規システムパスワードまたはセットアップパス ワードを割り当てると、システムは次回の起動時に新しいパスワードを無効化します。 5. システムおよびシステムに接続されているすべての周辺機器をコンセントに接続し、電源を入れます。 6. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、システムをコンセントから外します。 7. システムカバーを取り外します。 8.
システム基板のコネクタ 図 75. システム基板のジャンパとコネクタ 表 34.
アイテム コネクタ 説明 11 A1、A5、A2、A6 CPU 1 チャネル 0 および 1 用 DIMM 12 FAN4 冷却ファン 4 コネクタ 13 CPU1 プロセッサソケット 1 14 FAN3 冷却ファン 3 コネクタ 15 PWR_CONN_B(P 2) CPU1 電源コネクタ 16 A8、A4、A7、A3 CPU 1 チャネル 2 および 3 用 DIMM 17 FAN2 冷却ファン 2 コネクタ 18 BP_SIG バックプレーン信号コネクタ 19 HDD_PWR ハードドライブ電源コネクタ 20 SYS_PWR_CONN(P1) 24 ピン電源コネクタ 21 FP_USB 前面パネル USB コネクタ 22 SATA_CDROM SATA コネクタ CDROM 23 PIB_CONN 電源インタポーザボード信号コネクタ 24 SATA_TBU SATA コネクタテープバックアップユニット 25 バッテリ システムバッテリコネクタ 26 CTRL_PNL コントロールパネルシグナルコネクタ
10 困ったときは デルへのお問い合わせ デルでは、オンラインおよび電話によるサポートとサービスオプションをいくつかご用意しています。アク ティブなインターネット接続がない場合は、 ご購入時の納品書、出荷伝票、請求書、またはデル製品カタロ グで連絡先をご確認いただけます。これらのサービスは国および製品によって異なり、お住まいの地域では 一部のサービスがご利用いただけない場合があります。販売、テクニカルサポート、またはカスタマーサー ビスの問題に関するデルへのお問い合わせに関しては、次の手順を実行してください。 1. Dell.com/support にアクセスしてください。 2. お住まいの国を、ページ右下隅のドロップダウンメニューから選択します。 3. カスタマイズされたサポートを利用するには、次の手順に従います。 a. Enter your Service Tag(サービスタグの入力)フィールドに、お使いのシステムのサービスタグを 入力します。 b. Submit(送信)をクリックします。 さまざまなサポートのカテゴリのリストが掲載されているサポートページが表示されます。 4.