Dell DL4300 アプライアンス 導入ガイド
メモ、注意、警告 メモ: メモでは、コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: 注意では、ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法 を説明しています。 警告: 警告では、物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2016 Dell Inc. 無断転載を禁じます。この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産法で保護 されています。Dell、および Dell のロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。本書で使 用されているその他すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。 2016 - 05 Rev.
目次 1 DL4300 アプライアンスのセットアップ............................................................ 5 はじめに................................................................................................................................................. 5 本書で使用される用語..................................................................................................................... 5 利用可能な構成......................................................................................................................................
エージェントスナップショットデータの暗号化.................................................................................23 電子メールサーバーと電子メール通知テンプレートの設定 ..............................................................24 ストリーム数の調整.............................................................................................................................25 マシンの保護とクライアントへの接続のチェック............................................................................. 25 ネットワーク接続性のチェック.............................................................
DL4300 アプライアンスのセットアップ 1 はじめに Dell DL4300 アプライアンスは、最新世代の Backup To Disk Appliance – Powered By Dell AppAssure ソフ トウェアです。このアプライアンスは次の機能を備えています。 • スケール可能なストレージ能力により、あらゆる規模の組織に対応。 • 従来のテープデバイスやバックアップ方法よりもさらに速いバックアップと迅速な回復。 • オプションの重複排除機能。 • データセンターおよびリモートオフィスサーバーに対する連続的なデータ保護。 • 迅速かつ容易な展開で、重要データの保護の準備に必要な時間を短縮。 • オプションの Fibre Channel 構成 本書で使用される用語 次の表には、本書で使用されている DL4300 アプライアンスの各種ハードウェアおよびソフトウェアのコン ポーネントを示す用語がリストされています。 表 1.
表 3.
DL アプライアンスハードウェアをセットアップするには、次の手順を実行します。 1. DL4300 システムとストレージエンクロージャをラックに取り付け、配線します。 2. ストレージエンクロージャの電源を入れてから、DL4300 システムの電源を入れます。 ラックへのアプライアンスの取り付け お使いのシステムにレールキットが含まれる場合は、ラックキットに同梱の『Rack Installation Instructions』 (ラック取り付け手順)を取り出します。レールをラックユニットに取り付ける手順と、システムとストレー ジエンクロージャをラックに取り付ける手順に従ってください。 ストレージエンクロージャ設定スイッチの設定 以下の図に示すように、ストレージエンクロージャのストレージモードを統合モードに設定します。 メモ: 設定スイッチの設定はストレージエンクロージャの電源を入れる前に行う必要があります。スト レージエンクロージャに電源を入れた後に設定モードを変更しても、システムの電源サイクルを行うま ではエンクロージャ設定には適用されません。詳細については、Dell.
図 2. DL4300 システムから MD1400 ストレージエンクロージャへの接続 冗長ポートの構成 冗長ポートの構成には、次の手順を実行します。 1. 各 SAS ケーブルの一端を、DL4300 システム PERC コントローラのポート 0 とポート 1 に接続します。 2. SAS ケーブルのもう一方の端を、MD1400 ストレージ エンクロージャにある各エンクロージャ管理モジ ュール(EMM)のポート 1 に接続します。 シングルポート構成 シングルポートの構成については、次の手順を実行します。 1. SAS ケーブルの一端を、DL4300 システム PERC コントローラのポート 0 に接続します。 2.
マルチチェーン設定 図 3. マルチチェーン設定 マルチチェーン構成は最大 4 台のエンクロージャーをサポートします。最初 2 台のエンクロージャはデイ ジーチェーン接続されており、そのうち 1 台のエンクロージャがコントローラカードの単一ポートに接続さ れています。2 組目の 2 台のエンクロージャもデイジーチェーン接続されており、そのうち 1 台のエンクロ ージャがコントローラカードの 2 番目のポートに接続されています。 ケーブル処理アームの接続(オプション) アプライアンスにケーブル処理アーム(CMA)が含まれている場合は、CMA キットに同梱の『CMA の取り 付け手順』を取り出し、その説明に従って CMA を取り付けます。 アプライアンスの配線 Dell.
参照してください。スロット 0~11 と 14~17 で使用可能なドライブは、AppAssure アプライアンス設定ウ ィザード(推奨)を使用して自動的に設定できますが、必要に応じて手動でカスタム設定を行うことも可能 です。ディスクは、RAID 6 として自動的にプロビジョニングされます。オプションで、MD1400 ストレージ エンクロージャを使用して容量を拡張できます。 10
2 ソフトウェアの初回セットアップ 初めてアプライアンスの電源を入れ、システムパスワードを変更した後に AppAssure Appliance Configuration Wizard(AppAssure アプライアンス設定ウィザード)が自動的に実行されます。 1. システムの電源を入れた後に、Windows 言語オプションからお使いのオペレーティングシステムの言語 を選択します。 Settings(設定)ページに Microsoft EULA(エンドユーザーライセンス契約)が表示されます。 2. エンドユーザー使用許諾条件に同意するには、I accept(同意する)ボタンをクリックします。 管理者パスワードを変更する画面が表示されます。 3. 管理者パスワードの変更を求めるメッセージで OK をクリックします。 4. 新しいパスワードを入力して確認します。 パスワードの変更を確認するメッセージが表示されます。 5. OK をクリックします。 6. Dell readme.htm 画面から、スクロールダウンして Proceed(続行)をクリックします。 7.
• Windows および RASR 仮想ディスクの作成 ウィザードを使用したインストールが完了したら、Core Console が自動的に起動します。 ネットワークインタフェースの設定 使用可能なネットワークインタフェースを設定するには、次の手順を実行します。 1. AppAssure Appliance Configuration Wizard Welcome(AppAssure アプライアンス設定ウィザード ようこそ)画面で、Next(次へ)をクリックします。 network interfaces(ネットワークインタフェース)ページでは、接続されている使用可能なネットワ ークインタフェースが表示されます。 2.
ホスト名とドメインの設定 アプライアンスにはホスト名を割り当てる必要があります。ホスト名は、バックアップを開始する前に変更 することをお勧めします。デフォルトでは、ホスト名はオペレーティングシステムが割り当てるシステム名 です。 メモ: ホスト名を変更する予定の場合は、この段階で変更することが推奨されます。AppAssure Appliance Configuration(AppAssure アプライアンスの設定)ウィザード完了後のホスト名の変更に は、いくつかの手順を手動で行う必要が生じます。 ホスト名とドメインを設定するには、次の手順を実行します。 1. Configure hostname and domain setting(ホスト名とドメインの設定)ページで、アプライアンスの ホスト名を変更するために New hostname(新しいホスト名)に適切なホスト名を入力します。 2.
この手順を繰り返して、さらに SNMP アドレスを追加します。 5. 設定済みの SNMP アドレスを削除するには、Configured SNMP addresses(設定された SNMP アドレ ス)で、該当する SNMP アドレスを選択して Remove(削除)をクリックします。 6. 次へ をクリックします。 Create Windows and RASR virtual disk(s) (Windows および RASR 仮想ディスクの作成)ページが表 示されます。 Windows および RASR 仮想ディスクの作成 DL4300 システムは次をサポートします。 • 2 台のオペレーティングシステムドライブ、12 台のデータドライブ、4 台の内蔵ハードドライブ • ベアメタルリストア(BMR)情報を保存するための論理ユニット番号(LUN)の作成オプション • Windows バックアップ RASR ファイル用の独立したスペースを作成するオプション。 オプションの仮想ディスクを作成するには、次の手順を実行します。 1. 次の仮想ディスクを選択します。 a.
RUU は、Windows Server の役割と機能、ASP .NET MVC3、LSI Provider、DL アプリケーション、OpenManage Server Administrator および AppAssure Core ソフトウェアの、アップデートされたバージョンで構成されて います。 また、Recovery and Update Utility は、 Rapid Appliance 自己回復(RASR)コンテンツもアップデ ートします。 RUU の最新バージョンをダウンロードするには、次の手順を実行します。 1. ダウンロードのセクションから、ライセンスポータルにアクセスし、RUU インストーラをダウンロード するか、または support.dell.com にアクセスします。 2. RUU インストーラを実行します。 メモ: お使いのシステムは、 RUU の更新処理中に再起動する場合があります。 メモ: RUU # 184 を使用しており、DL アプライアンスの AppAssure Core バージョンが 5.4.3.
前提条件チェックの完了後、Create the RASR USB Drive(RASR USB ドライブの作成)ウィンドウに USB ドライブ作成に必用な最低限のサイズと List of Possible target paths(可能なターゲットパスのリ スト)が表示されます。 4. ターゲットを選択し、Create(作成)をクリックします。 警告ダイアログボックスが表示されます。 5. Yes(はい)をクリックします。 RASR USB ドライブキーが作成されます。 6.
このオプションでは、工場出荷時のイメージからオペレーティングシステムのディスクを回復します。 11. Next(次へ) をクリックします。 This operation will recover the operating system. All OS disk data will be overwritten (この操作はオペレーティングシステムを回復します。OS ディスクデータはすべて上 書きされます)という警告メッセージがダイアログボックスに表示されます。 12. Yes(はい)をクリックします。 オペレーティングシステムのディスクの工場出荷時のリセット状態への復元が開始されます。 13.
Management(SRM)を使用している場合、AppAssure リポジトリの作成後に残っている容量のうち最大 100 パーセントまでを割り当てることができます。スタンバイ VM に容量を割り当てることができるのは、仮想 マシンをホストするためにプロビジョニングされたアプライアンスのみです。アプライアンスで保護されて いるサーバーに障害が発生した場合、AppAssure のライブリカバリ機能を使用して、それらのサーバーを仮 想マシンに素早く置き換えることができます。 スタンバイ仮想マシンを必要としない中規模の環境では、すべてのストレージを使用してかなりの数のエー ジェントをバックアップすることができます。一方、スタンバイ仮想マシン用に追加のリソースを必要とし、 より少ない数のエージェントマシンをバックアップする場合は、より大きな VM 用により多くのリソースを 割り当てることができます。 Appliance(アプライアンスサーバー)タブを選択すると、AppAssure Appliance ソフトウェアは、システム 内のサポートされているすべてのコントローラに対して使用可能なストレージ容量の場所を特定し、ハ
Tasks(タスク)画面に、アプライアンスで使用可能な内部ストレージ容量と外部ストレージ容量が、プ ロビジョニングに使用可能かどうか、プロビジョニング済みかどうか、ストレージを自動プロビジョニ ングできない状態かどうかが表示されます。この容量は、AppAssure リポジトリを作成するために使用 されます。 2.
Fibre Channel ストレージを使用して DL4300 を統合および構成するには、次の手順を実行します。 1. DL4300 Fibre Channel HBA を SAN スイッチに接続します。 2. システムで注文したアダプタに、Qlogic または Emulex HBA 管理ソフトウェアをインストールします。 3. ストレージアレイのマルチパスソフトウェアをインストールします。 4. Fibre Channel のゾーニングを実行します。 5. DL4300 のリポジトリとして割り当てて使用する Fibre Channel LUN を作成します。 6. Fibre Channel ストレージ LUN をマウントします。 7.
3 インストール後のタスク AppAssure Appliance Configuration wizard(AppAssure アプライアンス設定ウィザード)が完了したら、 次の手順を実行して、お使いのバックアップアプライアンスと、アプライアンスがバックアップしているサ ーバーが正しく設定されていることを確認します。 メモ: アプライアンスは、30 日間有効な一時使用向け AppAssure ソフトウェアライセンスで設定され ます。永続ライセンスキーを取得するには、www.dell.com/DLActivation の Dell AppAssure License Portal(Dell App Assure ライセンスポータル)にログオンします。 AppAssure ソフトウェアでのライ センスキーの変更方法の詳細については、dell.
Core Console にリモートでアクセスするためのブラウザの 設定 リモートマシンから Core Console にアクセスするには、ブラウザの設定を変更する必要があります。 メモ: ブラウザの設定を変更するには、管理者としてシステムにログインします。 メモ: Google Chrome は Microsoft Internet Explorer の設定を使用するため、Chrome ブラウザの設定 は Internet Explorer を使用して変更してください。 メモ: Core Web Console にローカルまたはリモートでアクセスするときは、Internet Explorer セキュ リティ強化の構成 がオンになっていることを確認します。 Internet Explorer セキュリティ強化の構 成 をオンにするには、次の手順を実行します。 1. サーバーマネージャー を開きます。 2.
4. • ローカルマシンの場合、ホスト名を入力します。 • リモートマシンの場合、AppAssure Core をホストしているアプライアンスシステムのホスト名また は IP アドレスをコンマで区切って入力します(例:IP アドレス,ホスト名)。 Firefox を再起動します。 保持期間の確認 AppAssure は、スナップショットの取得頻度と保持期間を決めるデフォルトの保持期間を設定します。保持 期間はお使いの環境に応じたものにする必要があります。例えば、頻繁に変更されるミッションクリティカ ルなデータを持つサーバーをバックアップしている場合は、より頻繁にスナップショットを取得する必要が あります。 保持期間を確認して変更するには、次の手順を実行します。 1. Core Console を開きます。 2. Configuration(設定)タブを選択し、Retention Policy(保持ポリシー)をクリックします。 3. 組織のニーズに基づいて保持ポリシーを調整します。 4.
電子メールサーバーと電子メール通知テンプレートの設定 イベントについての E-メール通知を受け取るには、E-メールサーバーと E-メール通知テンプレートを設定 します。 メモ: Notify by email(電子メールでの通知)オプションを有効にする操作等では、通知グループ設定 の設定も行った後に、電子メール警告メッセージを送信する必要があります。電子メール警告を受信す るイベントの指定の詳細に関しては、 『Dell DL4300 Appliance User’s Guide』 (Dell DL4000 Appliance ユーザーズガイド)にある「Configuring Notification Groups For System Events」 (システムイベント のための通知グループの設定)を参照してください。 E-メールサーバーと E-メール通知テンプレートを設定するには、次の手順を実行します。 1. Core から Configuration(設定)タブを選択します。 2. Manage(管理)オプションから、Events(イベント)をクリックします。 3.
テキストボック 説明 ス Email Subject(Eメールの件名) E-メールテンプレートの件名を入力します。これは、E-メール通知テンプレート の件名を定義するために使用されます。たとえば、 - と入力します。 Email(E-メール) イベント、発生日時、および重要度を示すテンプレートの本文の情報を入力しま す。 5. Send Test Email(テスト E-メールの送信)をクリックして、結果を確認します。 6.
c. AppAssure サービスと RPC が実行中であることを確認します。 d. ドメイン名サービスルックアップを確認します(該当する場合)。 ネットワーク接続性のチェック ネットワーク接続性をチェックするには、次の手順を実行します。 1. 接続先となるクライアントシステムで、コマンドラインインタフェースを開きます。 2. コマンド ipconfig を実行して、クライアントの IP アドレスをメモします。 3. アプライアンスでコマンドラインインタフェースを開きます。 4. コマンド ping を実行します。 5.
• Broadcom Advanced Control Suite の再インストール • NIC チームの作成 • Hyper-V 仮想スイッチの設定 Broadcom Advanced Configuration Suite の再インストール Broadcom Advanced Configuration Suite(BACS)を再インストールする: 1. お使いのシステム の NIC を識別します。NIC を識別するには、次の手順を実行します。 a. Dell Open Manage Server Administrator(OMSA)にアクセスします。 b. メインページで System(システム)→ Main Sytem Chassis(メインシステムシャーシ)→ Slots (スロット)をクリックしします。 2. 以前のバージョンの Broadcom ドライバおよび管理アプリケーションをアンインストールします。 3. 適切な Broadcom ドライバおよび BACS をお使いのアプライアンスにダウンロードします。 次のドライバは、dell.
7. チームに参加させるアダプタを選択して Add(追加)をクリックします。 8. チームに参加させるその他すべてのアダプタでこの手順を繰り返します。 9. チーム用のアダプタをすべて選択したら、Next(次へ)をクリックします。 10. チームで障害が発生したときにデフォルトとして使用できる NIC を希望する場合は、スタンバイ NIC を 選択します。 11. LiveLink を設定するかどうかを選択して、Next(次へ)をクリックします。 12. Skip Manage VLAN(VLAN の管理を省略)を選択して、Next(次へ)をクリックします。 13. Commit changes to system(変更をシステムにコミット)を選択して、Finish(終了)をクリックしま す。 14.
4 クライアントでのエージェントのインスト ール AppAssure アプライアンスによってバックアップされる各クライアントには、AppAssure エージェントがイ ンストールされている必要があります。Core コンソールでは、エージェントをマシンに展開することが可能 です。エージェントをマシンに展開するには、クライアントにプッシュするためのエージェントを 1 タイプ 選択する事前設定が必要です。この方法は、すべてのクライアントが同じオペレーティングシステムを実行 している場合に便利です。ただし、異なるバージョンのオペレーティングシステムがあるときは、マシン上 にエージェントをインストールする方が簡単な場合もあります。 また、マシンを保護するプロセスの最中に、エージェントソフトウェアをエージェントマシンに展開するこ とも可能です。このオプションは、まだエージェントソフトウェアがインストールされていないマシンで利 用できます。マシン保護中におけるエージェントマシンの展開についての詳細は、dell.
フィールド 説明 メモ: デフォルトでは、Core Address(Core アドレス)は空白です。イ ンストールファイルはアプライアンス上にインストールされるため、 Core Address(Core アドレス)フィールドに IP アドレスは必要ありま せん。 d. OK をクリックします。 3. Tools(ツール)タブをクリックして、左パネルにある Bulk Deploy(一括展開)をクリックします。 メモ: クライアントにすでにエージェントがインストールされている場合、インストールプログラ ムがエージェントのバージョンを検証します。プッシュしようとしているエージェントがインス トールされているバージョンよりも新しい場合は、インストールプログラムがエージェントのアッ プグレードを提示します。ホストにエージェントの現行バージョンがインストールされている場 合は、一括展開が AppAssure Core とエージェント間の保護を開始します。 4.
• Protect machine after install(インストール後にマシンを保護する)- このオプションを選択する と、マシンを保護対象に追加した後、AppAssure がデータのベーススナップショットを取得できま す。このオプションは、デフォルトで選択されています。このオプションの選択を解除した場合は、 データ保護の開始準備が整ってから手動でスナップショットを強制実行する必要があります。手動 でスナップショットを強制実行する方法の詳細に関しては、『Dell DL4300 Appliance User’s Guide』 (Dell DL4000 アプライアンスユーザーズガイド)の「Forcing A Snapshot」 (スナップショットの強 制)を参照してください。 • Repository(リポジトリ)— エージェントからのデータを保存するためのリポジトリを選択します。 メモ: 単一のリポジトリに複数のエージェントからのデータを保存することができます。 • Encryption Key(暗号化キー)— リポジトリに保存されるこのマシン上の全ボリュームのデータに 暗号化を適用するかどう
• 32 ビット Windows インストーラ • 64 ビット Windows インストーラ • 32 ビット Red Hat Enterprise Linux 6.3、6.4 インストーラ • 64 ビット Red Hat Enterprise Linux 6.3、6.4 インストーラ • 32 ビット CentOS 6.3、6.4 インストーラ • 64 ビット CentOS 6.3、6.4 インストーラ • 32 ビット Ubuntu 12.04 LTS、13.04 インストーラ • 64 ビット Ubuntu 12.04 LTS、13.
• Red Hat Enterprise Linux と CentOS でのエージェントのインストール • SUSE Linux Enterprise Server でのエージェントのインストール メモ: デルでは、これらの Linux ディストリビューションをサポートし、リリース済みカーネルバージ ョンのほとんどでテストを行っています。 メモ: Linux エージェントのインストールは、UFW、Yast2、または system-config-firewall を使用して 適用されなかったファイアウォール規則をすべて上書きします。 ファイアウォール規則を手動で追加した場合は、インストール後に AppAssure ポートを手動で追加す る必要があります。既存の規則のバックアップは /var/lib/appassure/backup.
Red Hat 依存関係 Enterprise Linux および CentOS の場合 nbd-dkms には次 が必要です dkms, gcc, make, kernel-headers-‘uname-r‘ kernel-devel-‘unamer‘ appassure-vss には dkms, gcc, make, kernel-headers-‘uname-r‘ kernel-devel-‘unamer‘ 次が必要です appassure-aavdisk には次が必要です nbd-dkms、libblkid、pam、pcre appassure-mono には次が必要です glibc >=2.
メモ: エージェントが必要とするファイルの詳細に関しては、エージェントの依存関係 を参照して ください。 インストーラの完了後は、エージェントがマシン上で実行されています。Core でこのマシンを保護する方法 の詳細については、dell.
ファイルが実行可能ファイルになります。 3. AppAssure エージェントを解凍してインストールするには、次のコマンドを入力します。 /appassure-installer_sles_amd64_5.x.x.xxxxx.sh と入力して、 を押します。 Linux エージェントが解凍とインストールの処理を開始します。エージェントが必要とするパッケージ やファイルがない場合は、スクリプトの一部で自動的にダウンロードおよびインストールされます。 エージェントが必要とするファイルの詳細に関しては、エージェントの依存関係 を参照してください。 4. 新しいパッケージをインストールするプロンプトが表示されたら、y と入力して を押します。 システムがインストールの処理が終了します。 インストーラの完了後は、エージェントがマシン上で実行されています。Core でこのマシンを保護する方法 の詳細については、dell.
5 困ったときは マニュアルおよびソフトウェアのアップデートの入手方法 AppAssure Core コンソールには、AppAssure Appliance のマニュアルおよびソフトウェアアップデートへの 直接リンクがあります。リンクにアクセスするには、 Appliance(アプライアンス)タブをクリックしてか ら Overall Status (全体ステータス)をクリックします。ソフトウェアアップデートおよびマニュアルへの リンクは Documentation(マニュアル)セクションの下にあります。 ソフトウェアアップデートの入手方法 AppAssure 5 Core Console から、AppAssure および DL4300 Appliance のソフトウェアアップデートへの直 接リンクを利用できます。ソフトウェアアップデートへのリンクにアクセスするには、Appliance(アプラ イアンス)タブを選択し、Overall Status(全体ステータス)をクリックします。ソフトウェアアップデート へのリンクが Documentation(マニュアル)セクションの下に表示されます。 デルへのお問い合わ