Dell Data Guardian Windows、Mac、モバイル、およびウェブ管理者ガイド v2.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2012-2018 Dell Inc. 無断転載を禁じます。Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他の商標は、それぞ れの所有者の商標である場合があります。 Dell Encryption、Endpoint Security Suite Enterprise、および Data Guardian のスイートのドキュメントに使用されている登録商標および商標(Dell ™、Dell のロゴ、Dell Precision™、OptiPlex™、ControlVault™、Latitude™、XPS®、および KACE™)は、Dell Inc. の商標です。Cylance®、 CylancePROTECT、および Cylance のロゴは、米国およびその他の国における Cylance, Inc.
目次 1 はじめに...........................................................................................................................................................5 作業を開始する前に............................................................................................................................................................5 Dell ProSupport へのお問い合わせ.................................................................................................................................... 5 2 要件................
拡張症再画面の使用.................................................................................................................................................22 ログファイルの表示........................................................................................................................................................ 22 自動アクティブ化の問題のトラブルシューティング......................................................................................................... 22 一時的なフォルダ管理権限の提供...........................................
1 はじめに すべてのポリシー情報とその説明は AdminHelp で参照できます。 作業を開始する前に 1 クライアントを導入する前に、Dell Server をインストールしてください。次に示すように、正しいガイドを探し、記載されている手順に従った後、このガ イドに戻ります。 • Security Management Server Installation and Migration Guide(Security Management Server インストールおよびマイグレーションガイ ド) • Security Management Server Virtual Quick Start Guide and Installation Guide(Security Management Server Virtual クイックスタート ガイド / インストールガイド) • 希望のポリシーを設定しているかを確認します。? のマークから AdminHelp を参照します。画面の右上にあります。AdminHelp はポリシーの設 定および変更、Dell Server でのオプションを理解するのに役
2 要件 Dell Server Windows、Mac、モバイル用の Data Guardian には Security Management Server または Security Management Server Virtual の v9.6 以上が必 要です。Data Guardian ウェブクライアントには Security Management Server または Security Management Server Virtual の v9.
前提条件 まだインストールされていない場合、インストーラは Microsoft Visual C++ 2015 再頒布可能パッケージ(x86 および x64)をインストールします。 メモ: Windows 7 および Windows 8.1 の場合、Windows Update でコンピュータが最新の状態になっている必要があります。詳細については、https:// support.microsoft.com/ja-jp/help/2919355 および https://support.microsoft.com/ja-jp/help/2999226 を参照してください。 Data Guardian には、Microsoft .Net 4.5.2 以降が必要です。デルの工場から出荷されるすべてのコンピュータには、.Net 4.5.
メモ: Data Guardian は、Microsoft の Windows Defender Exploit Guard(WDEG)(Redstone 3 以降の場合)または Enhanced Mitigation Experience Toolkit(EMET)(Redstone 2 以前の場合)に対応していません。 Windows 7 では、Data Guardian 監査イベントの位置情報ポリシーはサポートされません。 Data Guardian では、1 台のコンピュータに複数バージョンの Office がインストールされている場合はサポートされません。 クラウドストレージプロバイダ 次の表は、Data Guardian for Windows と連携するクラウドストレージプロバイダの詳細を示しています。最新のクラウドストレージプロバイダ情報は頻 繁にリリースされます。新しいバージョンは、実稼動環境に導入する前に、Data Guardian でテストすることをお勧めします。 クラウドストレージプロバイダ • Dropbox • ビジネス向け Dropbox(Windows のみ) メモ:
Microsoft Office • Office 2016 • Office 365 ProPlus:Deferred 1705、Semi-Annual 1708、および Monthly 1803 Data Guardian for Mac 以下に Mac クライアント向けの対応ハードウェアを示します。 Mac ハードウェア • Intel Core 2 Duo、Core i3、Core i5、Core i7、または Xeon プロセッサ • 2 GB RAM • 10 GB の空きディスク容量 オペレーティングシステム 以下に、対応オペレーティングシステムを示します。 Mac オペレーティングシステム • Mac OS X El Capitan 10.11.6 • macOS Sierra 10.12.6 • macOS High Sierra 10.13.5 - 10.13.
Data Guardian for Mobile アプリケーション 以下に Data Guardian for Mobile アプリケーションをサポートするオペレーティングシステムを一覧します。 Android オペレーティングシステム • 4.4~4.4.4 KitKat • 5.0~5.1.1 Lollipop • 6.0~6.0.1 Marshmallow • 7.0~7.1.2 Nougat • 8.0~8.1 Oreo iOS オペレーティングシステム • iOS 9.x • iOS 10.x~10.3 • iOS 11~11.3 Data Guardian for Web Data Guardian ウェブクライアントを有効にするには、管理者がウェブクライアントをホストする仮想マシンをセットアップして、Dell Server の v9.8 以降と通 信します。 次の仮想環境は、Data Guardian ウェブクライアントの展開に使用できます。 仮想環境 • • VMware ESXi 6.
仮想環境 – オペレーティングシステムは必要ありません – – 対応ホストオペレーティングシステムの完全なリストについては、http://www.vmware.com/resources/compatibility/search.php を参照して ください。 ハードウェアは VMware 最小要件を満たしている必要があります – イメージ専用リソース用に最小 4 GB の RAM – 詳細については、http://pubs.vmware.com/vsphere-55/index.
3 Windows での Data Guardian の設定とインストール Data Guardian クライアントのレジストリ設定 この項では、レジストリ設定の理由に関係なく、ローカル クライアント コンピュータでの Dell ProSupport 承認レジストリ設定すべてについて詳しく説明し ます。レジストリ設定が 2 つの製品で重複している場合は、それぞれのカテゴリでリストされます。 これらのレジストリ変更は管理者のみが行うべきであり、すべての状況に適しているわけではなく、機能しない場合もあります。 • トラブルシューティングに役立つようにログレベルを引き上げることができます。次のレジストリ設定を作成または変更します。 [HKLM\SOFTWARE\Dell\Dell Data Protection\Data Guardian] "LogVerbosity"=dword:0x1f (31) ログレベルはデフォルトで 0xf (15) に設定されます。 使用可能な値: Off=0x0 (0) Critical=0x1 (1) Error=0x3 (3) Warning=0x7 (7) Informati
自社が Data Guardian を Office ドキュメントまたはクラウドストレージのみに使用しているのか、あるいはその両方に使用しているのかを、ユーザーに通 知します。 Dell Security Management Server Virtual for Data Guardian の 設定 Data Guardian をサポートするように Dell Security Management Server Virtual を設定するには、管理コンソールで Data Guardian ポリシーの 1 つま たは両方を オン にします。 • 保護対象 Office 文書 - エンタープライズレベルのみ • Cloud Encryption - エンタープライズ、エンドポイントグループ、またはエンドポイントレベル Dell Security Management Server for Data Guardian の設定 Data Guardian をサポートするように Dell Security Management Server を設定するには、管理コンソールで Data Guardian ポリ
Windows Data Guardian クライアントの自動ダウンロードに向けた Security Management Server の設定(オプション) 自動ダウンロードの場合、versions.xml ファイルとバイナリは同じ場所に存在している必要があります。クライアントはこの場所にアクセスできる必要があり ます。したがって、IIS を使用できます。また、作成した Security Server\Download\cloudweb フォルダを使用できます。cloudweb フォルダを使用して いる場合は、このサンプル設定に従います。 1 Security Server\Download\cloudweb フォルダに移動します(「Data Guardian クライアントのダウンロードを許可するための Security Server の 設定」の手順 6 を参照)。 2 このフォルダ内に DataGuardianUpdate という名前でフォルダを作成します。 メモ: この例では DataGuardianUpdate ですが、任意の名前を選択できます。 3 アップデートした実行ファイルを Dat
最初のエスクローキーが作成されると、Data Guardian フォルダが C:\Program Files\Dell に追加されます。Data Guardian > オフラインキーフォル ダに移動します。OfflineKeys フォルダが存在しない場合、ユーザーの マイドキュメント フォルダを確認します。 管理対象アプリケーションで Microsoft の Exploit Guard または EMET を無効にする Windows 10 では、次のアプリケーションが有効化されているか、OS に組み込まれている場合があります。 • Redstone 3 以降 - Windows Defender Exploit Guard(WDEG) • Redstone 2 以前 - Enhanced Mitigation Experience Toolkit(EMET) これらの機能が有効化されているか組み込まれている場合、設定を変更して Data Guardian の以下の管理対象アプリケーションを無効にする必要が あります。 • winword.exe • powerpnt.
値 説明 保護 プロバイダ / 接続を許可し、ファイルを暗号化し、ファイル / フォルダのアクティビティに関する監査イベントを送信します。 ブロック プロバイダ / 接続へのアクセスをすべてブロックします。 許可 監査ファイル / フォルダのアクティビティを除き、暗号化なしで、プロバイダ / 接続のパススルーを許可します。 バイパス 暗号化または監査なしで、プロバイダ / 接続の保護をバイパスします。この値を設定すると、クラウドストレージプロバイ ダフォルダはクライアントコンピュータの Data Guardian 仮想ドライブには表示されません。 詳細については、Dell Server のリモート管理コンソールからアクセスできる AdminHelp を参照してください。 フルアクセスリストのユーザーの許可 / ブラックリストのユーザーの拒 否 Data Guardian を使用するように Dell Server への登録を許可する外部ユーザーを判別できます。セキュリティ確保のため、リストを慎重に設定、管理し ます。 • 内部ユーザーはドメイン内のユーザーです。 • 外部ユーザーとは
または • 会社でこれらのプロバイダのいずれかを使用する場合は、Dropbox Business または OneDrive for Business / Unified OneDrive をダウンロードお よびインストールするためのリンクをユーザーに提供します。Dropbox Business ユーザーは、Data Guardian 経由で Dropbox Business に接続する 必要があることに注意してください。 非暗号化ファイルがある既存フォルダ Data Guardian の導入時には、ターゲットデバイスで、クラウドストレージプロバイダのアカウントセットアップが行われていない状態にしておくことが最善で す。 Data Guardian をインストールする前に、ローカルコンピュータと同期されているフォルダで、クラウドストレージプロバイダのアカウントが設定されている場 合: • クラウドと同期している既存のファイルとフォルダは、平文のままになります。 • それらの既存のフォルダにファイルを追加すると、それらのファイルも平文のままになります。 • クラウドから同期したファイルは、暗号化され
3 ファイルをダブルクリックしてインストーラを起動します。 4 セキュリティ警告が表示された場合は、実行 をクリックします。 5 言語を選択し、OK をクリックします。 6 Microsoft Visual C++ 2015 再頒布可能パッケージ、または Microsoft .NET Framework 4.5.2 Client Profile をインストールするプロンプトが表 示された場合は、OK をクリックします。 7 ようこそ 画面で 次へ をクリックします。 8 ライセンス契約を読み、その条件に同意して 次へ をクリックします。 9 宛先フォルダ 画面で、次へ をクリックして、C:\Program Files\Dell\Data Guardian\ のデフォルトの場所にインストールします。 C:\ では、ユーザー フォルダ、Windows フォルダまたはドライブのルートに Data Guardian をインストールしないでください。エラーが発生します。 10 オンプレミス Dell 管理サーバ を選択します。 ホスティング Dell セキュリティセンター オンプレミス
• オプション 意味 /QB キャンセル ボタン付きの進捗状況ダイアログ、再起動のプロンプト表示 /QB! キャンセル ボタンなしの進捗状況ダイアログ、再起動のプロンプト表示 /QN ユーザーインタフェースなし 次の表は、インストールで使用できるパラメータの詳細です。 パラメータ SERVER=(アクティブ化のための Dell サーバの FQDN) ENTERPRISE=1(内部ユーザー) ENABLESSLTRUST=0(SSL トラスト検証を無効にします) REBOOT=SUPPRESS(Null 値は自動再起動を許可し、SUPPRESS は再起動を無効にします) コマンドラインの例 • 次の例では、SSL トラスト検証なしで、内部ユーザー用に Data Guardian をサイレントインストールします。ログは C:\Library\Logs\Install.log に保 存されます。 setup.exe /S /V"/QB! REBOOT=SUPPRESS ENTERPRISE=1 SERVER=server.domain.com /L*V "c:\Libr
8 ログアウトしてもう一度ワークステーションにログイン、または gpupdate /force を実行してグループポリシーを適用します。 Data Guardian のアンインストール • エンドユーザー がローカル管理者アカウントを持っている場合、Data Guardian をアンインストールできます。詳細については、Data Guardian ユーザ ーガイドを参照してください。本項では、Data Guardian をアンインストールする管理者の手順について説明します。 重要: DDG VDisk virtual drive 上の Office 以外のファイル Data Guardian をアンインストールする前に、DDG VDisk virtual drive 以外の場所に重要なファイルをすべて移動します。エンドユーザーのコン ピュータから Data Guardian がアンインストールされると、クラウド内のフォルダとファイルは暗号化されて読み取れなくなります。このエンドユーザー が会社を退職し、他のユーザーの誰ともそのフォルダまたはファイルを共有していない場合、データは読み取ることはできませんが
暗号化 ポリシーの設定 導入時の考慮事項 フォルダの外に移動させるか、個人用アカウント からビジネス用の同期クライアントのリンクを外し ます。 Data Guardian の導入後、クラウドファイルおよ びフォルダは Data Guardian を実行しているコン ピュータまたはデバイスでのみ表示できるようにな ります。個人用フォルダを誤って暗号化した場合 は、Dell Data Guardian ユーザーガイドの「個人 用アカウントのフォルダの復号化」を参照してくだ さい。 すべてのビジネス用アカウントファイルおよびフォル ポリシー > Dropbox 暗号化個人用フォルダ > ダを暗号化する。 未選択 に設定 個人用アカウントのファイルおよびフォルダを非暗 号化したままにする。 オプションの Dropbox 暗号化個人用フォルダの メッセージ ポリシーを使用して、ビジネス用ファイ ルを個人用アカウント(保護されない)に 保存 しない ようユーザーに通知するカスタム化メッセ ージを表示できます。このメッセージは、次の場 合に表示されます。 • ユーザーがログインする度に表示 • ユーザーが個人
• エンドユーザーがサポートを要求した場合は、拡張詳細画面を設定し、詳細 > ポリシー タブを選択するよう指示できます。このタブには、適用され るポリシーがリストされます。 • トラブルシューティングのログを表示します。 拡張症再画面の使用 • を押した状態で、Data Guardian システムトレイアイコンをクリックし、詳細 を選択します。 • ファイルおよびフォルダに加えて、次の情報が表示されます。 セキュリティ:キー、キータイプ、状態が表示されます。このペインには、保護対象の Office ファイルが Dell Server に送信されるまで一時的に表示さ れます。時間はポーリング間隔によって異なります。 監査:モジュール、ユーザー ID、イベントタイプがリストされます。この監査ログでは情報はキューに入っており、指定した間隔で Dell Server に送信さ れます。管理者は、監査のために管理コンソールの左ペインから 監査イベント を表示できます。 ポリシー:ポリシー名と値がリストされます。 ログファイルの表示 • 詳細画面の左下角から ログの表示 をク
コメントを入力して、ポリシーのコミット をクリックします。 7 メモ: フォルダが暗号化されたら、またはトラブルシューティングが完了したら、フォルダ管理を有効にする ポリシーチェックボックスをオフにして、そのエンドポイ ントのポリシーを無効にすることをお勧めします。 エンドポイント上のフォルダを管理するには: 1 同期クライアントフォルダ内にフォルダを作成してファイルを追加すると、ファイルがクラウドで暗号化されます。 2 Data Guardian システムトレイアイコンをクリックし、フォルダの管理 を選択します。 クラウド同期フォルダの階層ビューが同期クライアントごとに表示されます。すべてのフォルダがデフォルトで選択されています。暗号化しないフォルダ は、選択を解除します。フォルダの管理 でフォルダの選択を解除すると、そのフォルダ内の既存ファイルは復号化スイープによって復号化されます。 そのフォルダ内の新規ファイルは、ローカルドライブ上またはクラウド内で暗号化されません。 メモ: クラウドまたは Data Guardian 仮想ドライブ内にあるフォルダで、なおかつ、フォルダの管理 で選択解除したフ
フォルダの管理ユーティリティを使用して選択解除した復号化フォルダに同期していますが、ウェブブラウザ経由でフォルダをアップロードしようとすると、暗号 化されたファイルしかアップロードできません。 回答 Data Guardian は、クラウド内のフォルダをアクティブに検索するようには設計されていませんが、暗号化されていないフォルダでは、Data Guardian は同 期クライアント経由で同期することができます。これは、同期クライアントがこの環境を制御しているからです。ウェブブラウザ経由で処理されるファイルは、 暗号化される必要があります。 解決策 同期フォルダにファイルを追加してください。 質問 コンピュータからクラウドベースのファイル共有システムを最近アンインストールしたのですが、フォルダの管理ユーティリティを開くと、いまだにいずれかの同期 クライアントがオプションとしてリストされています。 回答 Data Guardian は、サードパーティーソフトウェアのインストールまたはアンインストールを監視しません。オプションが引き続きリストされているのは、これらの クライアントがアンインストール時に既存のファイル
4 Mac での Data Guardian の設定とインストール Data Guardian for Mac は、クラウド暗号化プロバイダ内でのファイル共有用に設計されています。ただし、Mac に対して保護されている Office 文書 ポ リシーが有効になっている場合、ファイルがユーザーによってローカル Mac に保存されると、すべてのファイル監査およびトレーサビリティは失われます。厳 密なファイル監査およびトレーサビリティが組織で必要な場合は、Mac Data Guardian アクティベーションの許可 ポリシーを 未選択 に設定し、Data Guardian が Mac 上でアクティブ化されないようにします。 サーバタスク 前提条件 これらのタスクを実行する前に、次の事柄を確認してください。 • • Dell Server およびそのコンポーネントをインストールします。次のいずれかを参照してください。 – Security Management Server のインストールおよびマイグレーションガイド – Security Management Server Virtual クイックスター
クラウドクライアントのダウンロードを許可する Security Server の設 定 これらのタスクを実行する前に、次の事柄を確認してください。 • • Dell Server およびそのコンポーネントをインストールします。次のいずれかを参照してください。 – Security Management Server のインストールおよびマイグレーションガイド – Security Management Server Virtual クイックスタートガイドおよびインストールガイド 管理コンソールで、適切な Dell 管理者役割を割り当てます。 Security Management Server 1 Security Management Server で \webapps\cloudweb\brand\dell\resources\ に移動します。 2 テキストエディタで messages.
3 ファイルを保存して閉じます。 4 そのファイルを /opt/dell/server/security-server/download/cloudweb にコピーします。 5 このフォルダに Data Guardian インストーラを追加します。 フルアクセスリストのユーザーの許可 / ブラックリストのユーザーの拒 否 フルアクセスリストとブラックリストのエントリは、Data Guardian の使用のために Dell Server に登録できるユーザーを決定します。 フルアクセスリスト フルアクセスリストは、特定のユーザーまたはユーザーグループによる Dell Server への登録と Data Guardian の利用を許可します。 外部ユーザーは、登録を許可するためにフルアクセスリストに配置する必要があります。次の例を参照して、ユーザーの登録を許可します。 ユーザータイプ 入力内容 すべての organization.com 電子メールアドレ ス organization.com 特定のユーザー jdoe@organization.
フルアクセスリスト - ユーザーまたはドメインの登録およびすべてのファイルアクセスを許可します。ユーザーまたはドメインがブラックリストにも含まれて いる場合は、アクセスは許可されません。 4 ドメイン / 電子メールの入力 フィールドで、ドメイン全体のアクセスを設定するためにユーザーのドメインを入力するか、そのユーザーに対するアクセ スのみを設定するために電子メールアドレスを入力します。 5 追加 をクリックします。 フルアクセスリスト / ブラックリストの使い方の詳細については、Dell Server のリモート管理コンソールからアクセスできる AdminHelp を参照してください。 外部ユーザーは、保護されているファイルへのキーのため、内部ユーザーからのアクセスを要求することができます。内部ユーザーが利用できない場合は、 リモート管理コンソールを使用してアクセスをへのアクセスを許可または拒否することができます。 1 管理 > キー要求管理 の順に選択します。 2 詳細については、?(ヘルプ)を選択してください。 クライアント関連の作業 前提条件 • • • ターゲットデバイスが次にア
メモ: 企業が Cloud Edition から Data Guardian にアップグレードする場合、ユーザーは Data Guardian をクラウドストレージプロバイダと再リンクする必要 があります。認証の詳細については、オンラインの Dell Data Guardian ヘルプを参照してください。 インストールオプション クライアントのインストール / アップグレードを行うには、次のいずれかを選択します。 • インタラクティブなインストール - これは Data Guardian for Mac をインストールする最も簡単な方法です。ただし、この方法は、1 台のコンピュータごと にクライアントをインストールする計画の場合にのみ使用してください。 または • コマンドラインでのインストール - この高度なインストール方法については、管理者がコマンドラインの構文を使用して実行する必要があります。この方 法は、スクリプト形式のインストール、バッチファイルの使用、または組織で利用できる任意のプッシュテクノロジーに活用できます。 インタラクティブなインストール 1 Data Guardian クライア
エンドユーザーのアクティブ化 初めて Mac 上で Dell Data Guardian を開いた後で、次の手順に従います。 1 Finder で、アプリケーション を選択し、Dell Data Guardian をダブルクリックします。 2 Dell Server ウィンドウが開いたら、Dell Server のアドレスを入力して 保存 をクリックします。 資格情報 ウィンドウが開きます。 3 ドメイン電子メールアドレスとドメインパスワードを入力します。 4 ログイン をクリックして、Dell Data Guardian をアクティブ化します。 Dell Data Guardian アプリケーションが開き、アクティブ化が成功すると、クラウドストレージプロバイダの名前が薄い色で左側のペインに表示されま す。 すべてのユーザーが同じクラウドプロバイダを使用して共同作業することを企業が希望している場合、管理者は、そのプロバイダのみを有効にして、 他のプロバイダが表示されないようにするポリシーを設定できます。 Dell Data Guardian アプリケーションの認証が取り消されたか期限切れになった
5 ウェブクライアント用 Data Guardian の設定とインスト ール このウェブクライアントは、ユーザーが Data Guardian クライアントをインストールしなくても保護されている Office ドキュメントまたは .
メモ: 名前と同じデフォルトパスワードを保持するには、キャンセル をクリックします。パスワードを変更するには、現在のパスワード フィールドに ddgconsole または ddgsupport と入力します。 9 ホスト名の設定 ダイアログで、Backspace キーを使用してデフォルトホスト名を削除します。FQDN ホスト名を入力して、OK を選択します。 10 複数のノードとロードバランサがある場合は、ロードバランサのホスト名を入力します。 11 ネットワークの設定 ダイアログで、以下のいずれかのオプションを選択し、OK を選択します。 • (デフォルト)DHCP を使用 • (推奨)DHCP の使用 フィールドで、スペースバーを押して X を削除し、該当する場合は、静的 IP、ネットワークマスク、デフォルトゲートウェイ、 DNS サーバー 1、DNS サーバー 2、DNS サーバー 3 の各アドレスを手動で入力します。 メモ: 静的 IP を使用する場合は、DNS サーバーにもホストエントリを作成する必要があります。 12 scp 画面が表示された場合、OK をクリックしないでください。最
メモ: node.domain.
ネットワーク設定の変更 このタスクはいつでも完了できます。 を使用して開始することは必須ではありません。 1 基本設定メニューから、ネットワーク を選択します。 2 ネットワークの設定 画面で以下のいずれかのオプションを選択し、OK を選択します。 • (デフォルト)DHCP を使用する(IPv4)。 • (推奨)DHCP を使用する でスペースバーを押して X を削除し、手動で次の該当するアドレスを入力します。 静的 IP ネットワークマスク デフォルトゲートウェイ DNS サーバー 1 DNS サーバー 2 DNS サーバー 3 静的な設定では、IPv6 または IPv4 のいずれかを選択します。 メモ: 静的 IP を使用する場合は、DNS サーバーにホストエントリを作成する必要があります。 ユーザーパスワードの変更 このタスクはいつでも完了できます。 を使用して開始することは必須ではありません。 次のユーザーのパスワードを変更できます。 • ddguser(端末管理者) - このユーザーは、Data Guardian 端末とそのメニューにアクセスできます。 • ddgconsole(シェ
SSH の有効化 このタスクはいつでも完了できます。 を使用して開始することは必須ではありません。 SSH は、サポート管理者のログイン、シェルアクセス、端末のコマンドラインインタフェース用に有効化します。 1 基本設定 メニューから、SSH を選択します。 2 SSH を有効にするユーザーをハイライトし、スペースバーを押して X を入力し、OK を選択します。 サービスの開始または停止 この作業は、必要な場合にのみ実行するようにしてください。 1 すべてのサービスを同時に開始または停止するには、基本設定 メニューから アプリケーションの起動 または アプリケーションの停止 のいずれかを 選択します。 2 確認プロンプトで はい を選択します。 メモ: サーバー状態の変更には、最大 2 分かかる場合があります。 アプライアンスの再起動 この作業は、必要な場合にのみ実行するようにしてください。 1 基本設定 メニューから、アプライアンスの再起動 を選択します。 2 確認プロンプトで はい を選択します。 3 再起動後、Data Guardian にログインします。 アプライアンスのシ
システムスナップショットログの生成 Dell ProSupport のシステムスナップショットログを生成するには、メインメニューで サポートツール を選択します。 1 サポートツール メニューから、システムスナップショットログの生成 を選択します。 2 ファイルが作成されたことを示すメッセージが表示されたら、OK を選択します。 36 Data Guardian 管理者ガイド v2.