Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザーガイド Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザーガイド 下記の情報は、Dell 社の自主的な検証を受けずに、記載されたデバイスの供給業者が提供したものであり、下記の 各種制限および免責条項 に 準じています。 はじめに 特長と機能 チーム化 仮想 LAN (VLAN) 管理方法 ハードウェアをインストールする ドライバ ソフトウェア をインストールする Broadcom Boot Agent ドライバ ソフトウェア NDIS2 ドライバ ソフトウェア Linux ドライバ ソフトウェア Solaris ドライバ ソフトウェア VMware ドライバ ソフトウェア Windows ドライバおよび管理アプリケーションをインストールする Linux 管理アプリケーションのインストール iSCSI チーム化の詳細な概念 NIC パーティション Fibre Channel Over Ethernet データ センター ブリッジング SR-IOV Broadcom Advanced Control
Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザーガイド べて Dell 社ではなく、供給業者により作成されています。Dell 社では、このような記述の正確さ、完全性、または実証性の認知について、そ の責任を負いかねます。これらの声明や賠償責任に関連するご質問やご意見は、供給業者までお願いいたします。 輸出規定 お客様は、販売される製品が、アメリカ合衆国の輸出管理に関する法律およびレギュレーションの規制を受ける技術またはソフトウェアを含ん でいることを認識します。さらに製品が製造または輸出される国の輸出規制関連法の規制の対象となるかもしれないことも認識します。お客様 は、これらのアメリカ合衆国輸出規制関連法を遵守することに同意します。また、アメリカ合衆国 輸出規制関連法の下では、特定のエンド・ ユーザーに、または特定の国で販売、リースその他の方法で製品を譲度することが禁じられます。更に、製品を大量破壊兵器に関する活動に従 事するエンド・ユーザーに販売、リース、その他の方法で譲度したり、使用を許可することも禁じられています。大量破壊兵器に関する活動に は、核兵器、核物質、核施設、ミサ
特長と機能:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 目次ページに戻る 特長と機能:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガ イド 機能の説明 機能 機能の説明 Broadcom NetXtreme II アダプタは、新しいクラスのギガビット イーサネット (GbE) および 10 GbE コンバージド ネットワーク イン ターフェイス コントローラ (C-NIC) であり、標準的なイーサネット ネットワークで、高速化されたデータ ネットワーク、ストレージ ネット ワークを同時に実行できます。C-NIC は、以下のようなデータ センターで使用される一般的なプロトコルで高速化を実現します。 1 GbE、10 GbE (将来) を対象として TCP を高速化する TCP Offload Engine (TOE) 集中的なブート機能 (iSCSI ブート) を特長とするネットワーク ストレージ アクセスを高速化する Internet Small Computer Systems Interface (iSCSI) オフロー
特長と機能:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド PCI Express 1.0a x4 (Gigabit Ethernet) PCI Express Gen2 x8 (10 Gigabit Ethernet) 完全高速パス TCP オフロード ゼロ コピー対応ハードウェア その他のパフォーマンス機能 TCP、IP、UDP チェックサム TCP 区分化 適応型割り込み Receive Side Scaling (RSS、サイド スケーリングを受信) 管理方法 Broadcom Advanced Control Suite 診断設定ソフトウェア スイート PXE 2.
特長と機能:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド VMware Single Root I/O Virtualization (SRIOV) TCP オフロード エンジン (TOE) TCP/IP プロトコル スイートは、インターネット、LAN、ファイル転送など、幅広い用途で転送サービスを提供するために使用されま す。TCP/IP Offload Engine (TOE) がない場合、TCP/IP プロトコル スイートは、ホスト CPU 上で動作して、リソースの使用率の多くを消 費するので、アプリケーションで使用できるリソースは大幅に減少します。Broadcom NetXtreme II アダプタを使用すると、TCP/IP の処理 はハードウェアに移行されて CPU が解放されるため、アプリケーションの処理など、重要なタスクにリソースを使用できるようになります。 Broadcom NetXtreme II アダプタの TOE 機能では、完全にオフロードされた TCP 接続を、1 Gbps ネットワーク アダプタで 1024 件ま で、10 Gbps ネットワ
特長と機能:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド トラフィックの状態に応じて、アダプタ ドライバがインテリジェントにホストの割り込み周波数を調整し、アプリケーション全体の処理量を向 上します。トラフィックが少ないと、アダプタ ドライバはパケットを受信するごとにホストに割り込み、待ち時間を最短にします。トラフィッ クが多くなると、アダプタは 1 つのホストで複数の、連続的な着信パケットに割り込むよう命令し、ホストの CPU サイクルを維持します。 埋め込み型 RISC プロセッサつき ASIC Broadcom NetXtreme II アダプタのコア コントロールは、強力に統合された高性能 ASIC 内に常駐しています。ASIC には RISC プロセッ サが内蔵されています。この機能性により、新しい機能のカードへの追加がフレキシブルに行えるうえ、ソフトウェアのダウンロードにより今 後必要とされるネットワークへの対応が可能です。また、ホストのオペレーション システムがこういった機能の利点を生かすよう強化されれ ば、アダプタ ドライバではアダプタにビルトインさ
特長と機能:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 目次ページに戻る file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/features.
Windows Server でのチーム化の設定:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 目次ページに戻る Windows Server でのチーム化の設定:Broadcom NetXtreme II® ネッ トワーク アダプタ ユーザー ガイド BASP (Broadcom Advanced Server Program) の概要 ロード バランシングとフォルト トレランス 注: この章では、Windows Server システムでの複数のアダプタのチーム化について説明します。Linux オペレーティング システムでの 類似の技術 (「チャネル結合」と呼びます) の詳細は、該当オペレーティング システムの文書類を参照してください。 BASP (Broadcom Advanced Server Program) の概要 BASP (Broadcom Advanced Server Program) は、Windows オペレーティング システム ファミリに対応した、Broadcom のチーム化ソ フトウェアです。BASP の設定は Broadcom Adva
Windows Server でのチーム化の設定:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド リンク集約 (802.3ad) (TOE は使用できません) 通有中継 (FEC/GEC)/802.
Windows Server でのチーム化の設定:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド ンバーがアクティブになり、本来プライマリ アダプタに割り当てられていた受発信トラフィックをリダイレクトします。セッションは継続さ れ、ユーザーに影響が及ぶことはありません。 Smart Load Balancing およびフェイルオーバー/SLB (自動フォールバックはディスエーブル) チーム タイプの制限事項 Smart Load Balancing™ (SLB、スマート ロード バランス) は、プロトコル固有のスキームです。IP、IPX、NetBEUI プロトコルでのサ ポート レベルを 表 1 にリストします。 表 1:Smart Load Balancing オペレーティング システ ム フェイルオーバー/フェイルバック - Broadcom 全 製品 フェイルオーバー/フェイルバック - 非 Broadcom 製品 プロトコル IP IPX NetBEUI IP IPX NetBEUI Windows Server 2008 Y Y N
Windows での仮想 LAN:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 目次ページに戻る Windows での仮想 LAN:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダ プタ ユーザー ガイド VLAN の概要 チームに VLAN を追加する VLAN の概要 VLAN (仮想 LAN) を利用すると、物理 LAN を理論的なパーツに分割し、ワークグループの論理的なセグメントを作成できます。これにより各 論理セグメントごとにセキュリティ ポリシーを設定することが可能になります 定義済みの VLAN は、そのトラフィックや同報通信がその他の VLAN から分離されるため、それぞれが独自の分離されたネットワークとして機能します。これにより各論理グループ内の帯域幅の効率が向上 します。サーバー上の 1 つの Broadcom アダプタには最大 64 個(タグ付けされたもの 63 件、タグ付けされていないもの 1 件)までの VLAN が定義できます。定義できる数はシステム内で利用できるメモリ数により異なります。 チームには複数の VLAN を
Windows での仮想 LAN:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド #3 メイ ン サー バー アカ ウン ティ ング サー バー メイン サーバー、アカウンティング サーバー、PC #4 を含みます。この VLAN はアカウンティング グループです。 最も頻繁に使用されるサーバーで、すべての VLAN と IP サブネットからアクセスする必要があります。メイン サーバーには Broadcom アダプタがインストールされています。3 つの IP サブネットには、1 つの物理アダプタ インターフェイスでアクセスし ます。サーバーはスイッチ ポートの 1 つに取り付けられ、VLAN #1、#2、#3 に構成します。アダプタと接続されたスイッチ ポー トのタギングは両方ともオンにします。この両デバイスのタグ付けされた VLAN の容量のために、サーバーはネットワーク内では 3 つの IP サブネットすべてで通信を行うことができますが、同報通信分離を維持しなければなりません。 VLAN #3 のみで利用可能です。アカウンティング サーバーは VLAN #1 と
管理方法:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 目次ページに戻る 管理方法:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイ ド CIM SNMP HBA API CIM CIM (Common Information Model ) は、DMTF (Distributed Management Task Force) により定義されている業界標準です。Microsoft は、Windows サーバー プラットフォーム上に CIM を実装しています。Broadcom では、Windows サーバーおよび Linux プラットフォー ム上で CIM をサポートします。 注: Linux ベース システムでの CIM プロバイダのインストールの詳細は、「Linux 管理アプリケーションのインストール」を参照してく ださい。 Broadcom では CIM を実装することにより、CIM クライアント アプリケーションを通じて、さまざまな情報提供クラスを実現しまし た。Broadcom CIM のデータ プロバイダはデータのみを
管理方法:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド ネントの状況が変更した場合にマネージャに報告ができるようになります。 BASP サブエージェントを使用すると、コンフィギュレーションと BASP チームの統計のモニタ、チーム内の物理 NIC アダプタのモニタと、 チーム化により作成された仮想 NIC アダプタのモニタが可能になります。チーム化されていない NIC アダプタはここではモニタされませ ん。BASP コンフィギュレーション データには、チーム ID 情報、物理/仮想/VLAN/チームのアダプタ ID、物理/仮想/VLAN/チーム アダプタ の記述、アダプタの MAC アドレスなどが含まれます。 統計には、物理/仮想/VLAN/チームの各種アダプタの転送・受信されたデータ パケットなどの詳細なデータが含まれます。 アラーム トラップは、物理アダプタのリンク稼動・停止や、アダプタのイベントのインストール・削除など、チーム内の物理アダプタのコン フィギュレーションへの変更に関する情報を転送します。 この情報をモニタするときは、SNMP マネジャーに Broa
ハードウェアを設置する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 目次ページに戻る ハードウェアを設置する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプ タ ユーザー ガイド 概要 システム要件 取り扱い注意事項 取り付け事前チェックリスト アドイン NIC のインストール 注: サービス担当者:この製品は、アクセス制限領域 (RAL:Restricted Access Location) でのインストールにのみ対応しています。 概要 このセクションの内容は、Broadcom NetXtreme II アドイン ネットワーク インターフェイス カードに当てはまります。 システム要件 Broadcom NetXtreme II アダプタの取り付けを開始する前に、システムで以下のハードウェアおよびオペレーティング システムの要件が満 たされていることを確認してください。 ハードウェア要件 オペレーティング システム要件を満たす IA32 または EMT64 ベースのコンピュータ 1 基の空き PCI Express スロット。アダプタ側
ハードウェアを設置する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド VMware ESX 3.5 VMware ESX 4.0 VMware ESX 4.1 VMware ESXi 5.0 VMware ESXi 5.1 取り扱い注意事項 注意事項: アダプタは、死亡事故につながる恐れのある電圧で動作するシステム内に設置されています。システムのケースを開くときは、 以下の注意事項に従い、怪我などのないよう、またシステム コンポーネントに損傷を与えないように注意してください。 両手・両手首からは、金属品や貴金属類を外してください。 利用する工具が、絶縁されているものであるか、または不伝導性のものであることを確認してください。 システムの電源が切れていることを確認し、内部コンポーネントに触れる際はプラグも抜いてください。 アダプタの取り付け・取り外しは、静電気の起きない環境で行ってください。できる限り、正しく接地されたリスト ストラップ や帯電防止デバイス、帯電防止マットなどを利用してください。 取り付け事前チェックリスト 1.
ハードウェアを設置する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド ネットワーク ケーブルを接続する Broadcom NetXtreme II アダプタには、イーサネットの銅線セグメントにシステムを接続するための RJ-45 コネクタがあり、さらにイーサ ネットの光ファイバ セグメントにシステムを接続するための光ファイバ コネクタがあります。 注: このセクションは、ブレード サーバーには適用されません。 銅線 注: Broadcom NetXtreme II アダプタは、自動 MDIX (MDI Crossover) をサポートしています。このため、マシンを直接接続すると きに、クロス オーバー ケーブルは必要ありません。また、直流の CAT5 ケーブルにより、直接接続したマシンの通信が可能になります。 1.
Broadcom Boot Agent ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 目次ページに戻る Broadcom Boot Agent ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク ア ダプタ ユーザー ガイド 概要 クライアント環境で MBA をセットアップする サーバー環境で MBA をセットアップする 概要 Broadcom NetXtreme II アダプタは、PXE (Preboot Execution Environment)、RPL (Remote Program Load)、iSCSI、および BootP (Bootstrap Protocol) をサポートし ています。MBA (Multi-Boot Agent) はソフトウェア モジュールで、これを利用するとリモート サーバーからのイメージでネットワーク コンピュータを起動することができま す。Broadcom MBA ドライバは PXE 2.
Broadcom Boot Agent ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 3. 上向きの矢印キーまたは下向きの矢印キーを使用して、[Boot Protocol] メニュー項目に移動します。PXE (Preboot Execution Environment) 以外のブート プロトコル も利用できる場合は、右向きの矢印キーまたは左向きの矢印キーを使用して選択します。PXE 以外のブート プロトコルは、RPL (Remote Program Load)、iSCSI、およ び BOOTP (Bootstrap Protocol) が利用できる場合があります。 注: iSCSI ブート対応 LOM の場合、ブート プロトコルは BIOS によって設定されます。詳細については、システムの文書類を参照してください。 注: システム内に複数のアダプタがあり、設定しているアダプタがどれか分からない場合は、CTRL + F6 キーを押すと、アダプタのポート LED が点滅し始めます。 4.
Broadcom Boot Agent ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド /images/pxeboot/vmlinuz /images/pxeboot/initrd.img PXE サーバーを Linux 上にインストールする方法については、Red Hat の文書類をご覧ください。 Red Hat Enterprise Linux に添付されている Initrd.img ファイルには、Broadcom NetXtreme II アダプタ用の Linux ネットワーク ドライバは含まれていません。このバー ジョンでは、標準ディストリビューション版には含まれていないドライバのドライバ ディスクが必要です。インストール CD で配布されている画像からは、Broadcom NetXtreme II アダプタ用にドライバ ディスクを作成することができます。詳しくは、Linux Readme.
NDIS2 ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 目次ページに戻る NDIS2 ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 概要 インストール前の各種要件 MS-DOS プラットフォームで使用する NDIS2 ドライバ ソフトウェアをインストールする ドライバのキーワードを使用する 概要 このセクションでは、2 つのドライバについて説明します。 BXND20X:Broadcom NetXtreme II Gigabit Ethernet Driver BNX2EV:Broadcom NetXtreme II 10 Gigabit Ethernet Driver このセクションで使用されている例は、BXND20X ドライバを扱っていますが、BNX2EV ドライバにも適用されます。 インストール前の各種要件 NDIS2 ドライバ ソフトウェアを正常にインストールするには、あらかじめ Broadcom ネットワーク アダプタをサーバーに物理的に取り付け ておく必要があり
NDIS2 ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 6. Windows のエクスプローラを起動します。 7. NCADMIN フォルダを開き、ncadmin.exe をダブルクリックします。 8. スクリーン上の指示に従い、ネットワーク起動ディスクを作成します (アダプタのリストから [NE2000 Compatible] を選択しま す)。 起動ディスクを修正するには: 起動ディスクを修正するには: 1. メモ帳またはその他のテキスト エディタで A:\Net\Protocol.ini を編集します。 a. Change DriverName=$ to DriverName=BXND20X$. b. [MS$NE2CLONE] またはそれに相当するセクション (IOBASE=0x300、INTERRUPT=3 など) で、その他のパラメタ エント リをすべて削除します。 Protocol.ini ファイルの例 - IP の場合 [network.
NDIS2 ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド DriverName=ndishlp$ BINDINGS=MS$NE2CLONE [MS$NETBEUI] DriverName=netbeui$ SESSIONS=10 NCBS=12 BINDINGS=MS$NE2CLONE LANABASE=0 2. A:\Net\System.ini を編集します。 a. netcard= を netcard=BXND20X.dos に変更します。 b. C:\NET への参照があるかを確認し、ある場合は C:\NET を A:\NET に変更します。 System.ini ファイルの例 [network] sizworkbuf=1498 filesharing=no printsharing=no autologon=yes computername=MYPC lanroot=A:\NET username=USER1 workgroup=WORKGROUP reconnect=yes dospophotkey=N lmlogon=0
NDIS2 ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 2. ハードディスク上にフォルダを作成し、NDIS 2.01 ドライバを保存します。 例: C:\LANMAN 3. BXND20X.dos ファイルをこのフォルダにコピーします。 Edit the Config.sys file by adding the following lines: DEVICE = C:\LANMAN\PROTMAN.DOS DEVICE = C:\LANMAN\BXND20X.DOS DEVICE = C:\LANMAN\NETBEUI.DOS 4. Autoexec.bat ファイルに以下の行を追加します。 C:\ LANMAN\NETBIND.EXE C:\LANMAN\NET START WORKSTATION C:\LANMAN\NET USE drive letter: \\server name\resource name 5. Protocol.ini ファイル (C:\LANMAN 内にあります) を編集し、ドライバを NetBEUI
NDIS2 ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド DriverName = "BXND20X$" BusNum = 3 DevNum = 14 PortNum = 2 LineSpeed = 1000 Duplex = Full NodeAddress = 001020304050 FixCheckSumOff: TCP/IP スタックが 1 の補数バージョンのチェックサムを認識するためのドライバのワークアラウンドをオフにしま す。 AcceptAllMC: すべてのマルチキャスト パケットが上位プロトコルに配信されることをドライバに通知します。 各種制限および免責条項の項目にはすべて目を通してください。 目次ページに戻る file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/ndis2.
Linux ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 目次ページに戻る Linux ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク ア ダプタ ユーザー ガイド はじめに 各種制限 パッケージング Linux ドライバ ソフトウェアをインストールする Linux ドライバをアンロード・削除する PCI ファイルをパッチする (オプション) ネットワーク インストール オプション プロパティの値を設定する ドライバのデフォルト ドライバ メッセージ チャネル結合によるチーム化 Remote PHY (リモート PHY) サポート 通信情報 Linux iSCSI オフロード はじめに このセクションでは、Broadcom NetXtreme II ネットワーク アダプタ用 Linux ドライバについて説明します。 表 1:Broadcom NetXtreme II Linux ドライバ Linux ドライ 説明 バ bnx2 NetXtreme II 1 Gb ネットワーク アダプタ用 Linux ド
Linux ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド bnx2 ドライバ ドライバの現行バージョンは、すべての 2.6.x カーネルでテストを実施しました。テストは、i386 と x86_64 アーキテクチャで集中的に実施 しました。その他のアーキテクチャでは、限定的なテストのみを実施しました。カーネルによっては、一部のソース ファイルや Makefile を多 少変更する必要があります。また、Makefile は、2.6.16 よりも前のカーネルでは cnic ドライバをコンパイルしません。iSCSI オフロード は、2.6.
Linux ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド fcoe-utils-*.brcm...rpm:open-fcoe userspace management tool binary RPM for RHEL 6.4 およびそ れ以前のバージョン。 Linux ドライバは、FCoE インターフェイスを制御するフロントエンドとして、open-fcoe userspace 管理ツールに依存しています。openfcoe ツールのパッケージ名は、RHEL 6.
Linux ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 2. SLES の場合、fcoe および lldpad サービスをオンにします。 SLES11 SP1 の場合: chkconfig lldpad on chkconfig fcoe on SLES11 SP2 の場合: chkconfig boot.lldpad on chkconfig boot.fcoe on 3. インボックス ドライバは、サポートされているすべてのオペレーティング システムに含まれています。新たにインストールされたドラ イバを確実にロードする最も簡単な方法は、再起動することです。 4.
Linux ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド rmmod bnx2x 2. ドライバをロードします。 modprobe bnx2x ソース TAR ファイルからドライバを構築する 注: この手順で使用される例は bnx2 ドライバを扱っていますが、bnx2x ドライバにも適用されます。 1. ディレクトリを作成し、そのディレクトリに TAR ファイルを抽出します。 tar xvzf netxtreme2-version.tar.gz 2. カーネル実行用に、ロード可能なモジュールとして bnx2.ko (または bnx2i.ko) ドライバを作成します。 cd netxtreme2-version make 3. ドライバをロードしてテストします (必要に応じて、最初に既存のドライバをアンロードします)。 rmmod bnx2 (or bnx2x, or bnx2i) insmod bnx2/src/bnx2.ko (or bnx2x/src/bnx2x.ko, or bnx2i/src/bnx2i.
Linux ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド バイナリ KMOD/KMP ドライバ パッケージをインストールするには: 1. KMOD/KMP ドライバ パッケージをインストールします。 SUSE:rpm -ivh broadcom-netxtreme2-kmp-[kernel]-version.x86_64.rpm Red Hat:kmod-kmp-netxtreme2-{kernel]-version.x86_64.rpm メッセージ ログでネットワーク アダプタが iSCSI をサポートしていることを確認します。bnx2i ドライバをロードした後 に、メッセージ ログに「bnx2i:dev eth0 does not support iSCSI」(bnx2i:dev eth0 は iSCSI をサポートしていませ ん) というメッセージが表示された場合、iSCSI はサポートされていません。このメッセージは、次を使用してインターフェ イスを開くまでは表示されません。 ifconfig eth0 up 2.
Linux ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 注: この手順で使用される例は bnx2 ドライバを扱っていますが、bnx2x および bnx2i ドライバにも適用されます。 TAR ファイルから make install を使ってドライバをインストールした場合、bnx2.
Linux ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 注: プロパティ値の組み合わせによってはコンフリクトを起こすものもあり、不具合の原因ともなりかねませんが、 このような競合をすべ てドライバで検知することは不可能です。 このプロパティは、MSI (Message Signal Interrupt、メッセージ信号割り込み) をディスエーブルするために使用します。このプロパティが 有効なのは、MSI をサポートする 2.6 カーネルの場合だけです。カーネルでサポートされている場合、MSI はドライバによってデフォルトで イネーブルされます。MSI の動作状況を確認するため、初期化中に割り込みテストが実行されます。テストで合格すると、ドライバによって MSI がイネーブルされます。それ以外の場合は、従来の INTx モードが使用されます。 insmod bnx2.
Linux ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド disable_iscsi_ooo disable_iscsi_ooo パラメタは、特に低メモリ システム用の VMware に対して、iSCSI TCP Out-of-Order (OOO) 受信リソースの割り 当てをディスエーブルします。 multi_mode オプション パラメタ multi_mode は、マルチキュー ネットワーキングをサポートするシステムで使用します。受信側のマルチキュー ネット ワーキングはシステムの MSI-X 機能にのみ依存し、送信側のマルチキュー ネットワーキングは 2.6.27 以降のカーネルでのみサポートされま す。デフォルトでは、multi_mode パラメタは 1 に設定されています。したがって、2.6.26 までのカーネルでは、ドライバは受信側で 1 CPU あたり 1 つのキューを割り当て、送信側でキューを 1 つだけ割り当てます。2.6.
Linux ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド べての致命的な iSCSI プロトコル違反は、セッション リカバリ (ERL 0) の原因になります。これらはビット マスクです。 デフォルト:すべての違反はエラーとして処理されます。 注意事項: 結果について不明な場合は、error_mask を使用しないでください。これらの値は、Broadcom 開発チームとケースバイ ケースで検討されます。これは、ターゲット側で iSCSI の実装の問題を回避するためのメカニズムであり、iSCSI プロトコルの詳細に関する 正しい知識がない場合、これらのパラメタを試さないことをお勧めします。 en_tcp_dack 「Enable TCP Delayed ACK」は、オフロード iSCSI 接続で TCP 遅延 ACK 機能をイネーブル/ディスエーブルします。 デフォルト:TCP 遅延 ACK がイネーブルされます。例: insmod bnx2i.
Linux ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 有効値:該当なし 注:これは読み取り専用パラメタです。 ooo_enable 「Enable TCP out-of-order feature/TCP out-of-order 機能をイネーブルする」は、オフロード iSCSI 接続で TCP out-of-order rx 処理 機能をイネーブル/ディスエーブルします。 デフォルト:TCP out-of-order 機能はイネーブルにされます。例: insmod bnx2i.
Linux ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド MTU:1500 (範囲 46-9000) RX Ring Size (RX リング サイズ):4078 (範囲 0-4078) TX Ring Size (TX リング サイズ):4078 (範囲 (MAX_SKB_FRAGS+4)-4078)。MAX_SKB_FRAGS は、カーネルやアーキテクチャに よって異なります。x86 の 2.6 カーネルでは、MAX_SKB_FRAGS は 18 です。 Coalesce RX Microseconds (連結 TX マイクロ秒):25 (範囲 0-3000) Coalesce TX Microseconds (連結 TX マイクロ秒):50 (範囲 0-12288) Coalesce Statistics Microseconds (連結統計マイクロ秒):999936 (約 1 秒) (範囲 0-16776960、増加単位 256) MSI-X:イネーブル (2.
Linux ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド iSCSI トランスポート名前結合へのネットワーク ポート bnx2i: netif=eth2, iscsi=bcm570x-050000 bnx2i: netif=eth1, iscsi=bcm570x-030c00 ドライバは、iSCSI オフロードをイネーブルした CNIC デバイスとのハンドシェイクを完了します bnx2i [05:00.
Linux ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド bnx2i: bnx2i: bnx2i: bnx2i: bnx2i: bnx2i: bnx2i: bnx2i: bnx2i: bnx2i: bnx2i: bnx2i: iscsi_error iscsi_error iscsi_error iscsi_error iscsi_error iscsi_error iscsi_error iscsi_error iscsi_error iscsi_error iscsi_error iscsi_error - invalid cmd len2 pend r2t exceeds MaxOutstandingR2T value TTT is rsvd MBL violation data seg len != 0 reject pdu len error async pdu len error nopin pdu len error pend r2t in cleanup IP fragments rcvd IP options error
Linux ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド ユーザー アプリケーション - brcm_iscsiuio iSCSI ターゲットを Broadcom NX2 iSCSI トランスポート名にバインドする iSCSI オフロードの VLAN 設定 (Linux) iSCSI ターゲットへの接続を作成する 最大オフロード iSCSI 接続 Linux iSCSI オフロードの FAQ Open iSCSI ユーザー アプリケーション DVD からインボックスの open-iscsi イニシエータ プログラムをインストールして実行します。詳しくは、パッケージング を参照してくださ い。 ユーザー アプリケーション - brcm_iscsiuio iSCSI 接続を試行する前に、brcm_iscsiuio デーモンをインストールして実行します。デーモンの支援がなければ、ドライバは iSCSI ター ゲットへの接続を確立できません。 1.
Linux ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド iSCSI VLAN を設定するには、iSCSI の iface ファイルに VLAN ID を追加します。次の例では、VLAN ID が 100 に設定されています。 #Begin Record 6.2.0-873.2.el6 Iface.iscsi_ifacefile name = <> Iface.ipaddress = 0.0.0.0 Iface.hwaddress = <> Iface.trasport_name = bnx2i Iface.vlan_id = 100 Iface.vlan_priority = 0 Iface.iface_num = 100 Iface.mtu = 0 Iface.port = 0 #END Record 注: 必ず必要というわけではありませんが、iface ファイルの識別のために、iface.
Linux ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 最大オフロード iSCSI 接続 128 の未処理コマンドを含むデフォルトのドライバ パラメタを設定した状態で、bnx2i は次の接続数をオフロードできます。 BCM5708:28 BCM5709:43 BCM5771x:128 これは絶対的な制限ではなく、チップ上でリソースの割り当てを計算したものです。bnx2i は、共有キュー サイズを減らすことで 1G デバイ スで 28 を超える接続をオフロードできますが、これにより、1 接続あたりの最大未処理タスク数が制限されます。sq_size および rq_size に ついては、オプション プロパティの値を設定する を参照してください。許可された最大の接続オフロード制限に達すると、ドライバは次の メッセージを syslog に記録します。「bnx2i:iSCSI コンテキスト リソースを割り当てられません」 Linux iSCSI オフロードの FAQ すべての Broadcom NetXtreme II アダプタが iSCSI オフ
Solaris ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 目次ページに戻る Solaris ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 概要 ドライバをインストールする ドライバをアップグレードする ドライバをアンインストールする ドライバを構成する メモリの使用状況 割り込み管理 FCoE サポート 概要 ここでは、Broadcom の NetXtreme II 10 Gigabit Ethernet ネットワーク アダプタ用の Solaris ドライバをインストールする方法について 説明します。ドライバの構成方法の詳細については、「bnxe」マニュアル ページを参照してください。 Solaris ドライバは以下の 2 種類の形式で配布されています。 BRCMbnxe-version.pkg:データストリーム形式 BRCMbnxe-version.tar.
Solaris ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド Broadcom ドライバ パッケージを現在のバージョンにアップグレードするには、最初に以前のバージョンのドライバをシステムからアンイン ストールする必要があります。ドライバをアンインストールするを参照してください。以前のドライバの削除後は、このドキュメントのインス トール方法のいずれかに従って、新しいバージョンのドライバをインストールできます。 注: 1 つのシステムにこのドライバの複数のインスタンスをインストールしないでください。 ドライバをアンインストールする 1. ifconfig bnxe[instance_number] down 2. ifconfig bnxe[instance_number] unplumb 3. pkgrm BRCMbnxe ドライバを構成する bnxe ドライバは、/kernel/drv にインストールされている bnxe.
Solaris ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド ようになります。 シングル ファンクション モード RX:2048 DMA ハンドル、5M (MTU=1500) または 21M (MTU=9216) のメモリ TX:20480 DMA ハンドル、5M (MTU=1500) または 21M (MTU=9216) のメモリ 合計:22528 DMA ハンドル、10M (MTU=1500) または 42M (MTU=9216) のメモリ マルチファンクション モード (#descs / 4) RX:512 DMA ハンドル、1M (MTU=1500) または 5M (MTU=9216) のメモリ TX:5120 DMA ハンドル、1M (MTU=1500) または 5M (MTU=9216) のメモリ 合計:5335 DMA ハンドル、2M (MTU=1500) または 10M (MTU=9216) のメモリ 割り込み管理 多数のインターフェイスがあるシステムの場合、MSIX 割り込みの割り当て制限に達する可能性があります。デ
Solaris ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド FCoE は、Solaris 11 でサポートされており、Solaris 10 Update 9 では限定的にサポートされています。Solaris 10 Update 9 の機能と Solaris 11 の機能を比べたときの相違は次のとおりです。 Solaris 10 Update 9 では、NPIV に対するサポートがありません。 Solaris 11 で利用できる一部の fcinfo(1M) オプションは、Solaris 10 Update 9 では利用できません。詳細については、man ペー ジの fcinfo(1M) を参照してください。 brcmfcoeadm(1M) 機能は、Solaris 10 Update 9 および Solaris 11 の両方でサポートされています。ただし、「delete-fcoeport」が完了したとき、「create-fcoe-port」を再発行する前に、次の 2 つのコマンドを発行して bnxef ドライバをアンロードする 必要があります
VMware ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 目次ページに戻る VMware ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイ ド パッケージング ネットワーキングのサポート ドライバ FCoE サポート パッケージング VMware ドライバは、表 1 に示されているパッケージで配布されています。 表 1:VMware ドライバのパッケージ 形式 圧縮 tar ドライバ bnx2x-version.tar.gz VMware VIB vmware-esx-drivers-net-bnx2x-バージョン.x86_64.
VMware ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド qs_per_cos 同じ CoS を共有するキューの数を指定するには、オプション パラメタ qs_per_cos を使用します。このパラメタは、ドライバによって最大 3 つの 8 ビットの値として評価されます。 各バイトは、CoS に適したキュー数を設定します。キューの総数は、ハードウェアの制限を受けます。 たとえば、qs_per_cos パラメタを 0x10101 に設定すると、1 CoS あたり合計 3 つのキューが作成されます。別の例として、qs_per_cos パラメタを 0x404 に設定すると、合計 8 つのキューが作成され、2 つの CoS に分けられ、各 CoS のキューは 4 つになります。 cos_min_rate オプション パラメタ cos_min_rate を使用すると、伝送のラウンドロビン スケジューリングに対する各 CoS のウェイトが決まります。このパラメタは、ドライバによって最大 3 つ の 8 ビットの値として評価されます。各バイトは、CoS に適
VMware ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド Dec 2 18:24:20 ESX4 vmkernel: 0:00:00:32.
VMware ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 7. VMKernel で VLAN を設定します。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/vmware.
VMware ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド FCoE の有効化 C-NIC で FCoE ハードウェア オフロードを有効にするには 1. FCoE に対応したポートを特定します: # esxcli fcoe nic list 出力例: vmnic4 User Priority: 3 Source MAC: FF:FF:FF:FF:FF:FF Active: false Priority Settable: false Source MAC Settable: false VLAN Range Settable: false 1. FCoE インターフェイスを有効にします: # esxcli fcoe nic discover -n vmnicX この X は、esxcli fcoe nic リストから得られるインターフェイス番号です。 2.
Windows ドライバおよび管理アプリケーションのインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 目次ページに戻る Windows ドライバおよび管理アプリケーションのインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド ドライバ ソフトウェア をインストールする ドライバ ソフトウェアの変更 ドライバ ソフトウェアの修復または再インストール デバイス ドライバの削除 NetXtreme II モノリシック ドライバを使用する WinPE 2.0 または 3.
Windows ドライバおよび管理アプリケーションのインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 注: BACS ソフトウェアおよび関連する管理アプリケーションのインストールはオプションですが、インストーラを使用する場 合、Broadcom デバイス ドライバはインストールする必要があります。 注: BASP は、Windows Small Business Server (SBS) 2008 では使用できません。 Broadcom NetXtreme II ドライバおよび管理アプリケーションをインストールするには: 1. [新しいハードウェアの検出] ウィザードが表示されたら、[キャンセル] をクリックします。 2. Dell によって提供される CD を CD または DVD ドライブに挿入するか、または Dell Web サイト http://www.support.dell.com/ からソフトウェア ドライバ パッケージをダウンロードします。 3.
Windows ドライバおよび管理アプリケーションのインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド コマンドはすべて、大文字と小文字が区別されます。 無人インストールの詳細については、Driver_Management_Apps_Installer フォルダの Silent.
Windows ドライバおよび管理アプリケーションのインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 6. アイコンをクリックして、機能をインストールする方法を変更します。 7. [次へ] をクリックします。 8. [インストール] をクリックします。 9. [完了] をクリックしてインストーラを閉じます。 10. システムの再起動が必要かどうかインストーラが判断します。画面に表示されるプロンプトに従います。 ドライバ ソフトウェアの修復または再インストール ドライバ ソフトウェアを修復または再インストールするには: 1. [コントロール パネル] で、[プログラムの追加と削除] をダブルクリックします。 2. [Broadcom Drivers and Management Applications/Broadcom ドライバおよび管理アプリケーション] をクリックし、[変 更] をクリックします。 3. [次へ] をクリックして次に進みます。 4.
Windows ドライバおよび管理アプリケーションのインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド Windows PE 2005 は VBD アーキテクチャをネイティブ サポートしていますが、startnet.cmd ファイル内の「minint」スイッチを使用す ると、このアーキテクチャがサポートされないことがわかっています。minint スイッチでは、システム バスが限定的にスキャンされてネット ワーク デバイスのみが識別されるため、VBD アーキテクチャはサポートされません。Windows PE ではネットワーク接続だけが必要なため、 この環境で唯一サポートされるドライバは、NetXtreme II アダプタ用のモノリシック ドライバです。Windows PE イメージ内の INF ディレ クトリに b06nd.inf ファイルを置き、ドライバのディレクトリに適切なドライバ ファイル (x64 ベースのビルドの場合は b06nd51a.sys、x86 ベースのビルドの場合は b06nd51.
Windows ドライバおよび管理アプリケーションのインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド yes 7. 変更を元のイメージ ファイル (Winpe.wim) にコミットするには、次のように入力します。 imagex /unmount c:\VistaPEx86\mount /commit 8. \ISO ディレクトリにあるデフォルトの Boot.wim ファイルを新しいカスタム イメージに置き換えるには、次のように入力します。 copy c:\VistaPex86\winpe.wim c:\VistaPEx86\ISO\sources\boot.wim デバイス ドライバをオフライン Windows PE イメージ (Windows Server 2008 R2) に追加するには この手順では、デバイス ドライバ (.
Windows ドライバおよび管理アプリケーションのインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド NetXtreme II モノリシック ドライバを使用する一般的な環境では、ネットワーク アダプタの詳細なプロパティを設定する機能がないため、 ドライバ ファイル (b06nd.inf) を変更して、速度と二重通信方式の値を設定できるセクションを組み込みました。この設定により、ネット ワークに対してさらに強固な接続を提供して、アダプタとリンク パートナー (スイッチ、ルーターなど) の設定を一致させることができます。 速度と二重通信方式を手動で設定するには: 1. Microsoft のメモ帳やワードパッドなどのテキスト エディタで b06nd.inf ファイルを開きます。 2. ファイル内を検索して「レジストリ パラメタ」を探し、アダプタの速度と二重通信方式を設定できるセクションを見つけます。 3.
Windows ドライバおよび管理アプリケーションのインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド メモ: [電源の管理] タブは、電源の管理をサポートしているサーバーに対してのみ利用できます。 コンピュータがスタンバイ モードのときに WOL (Wake on LAN、LAN の始動) をイネーブルするには、必ず [このデバイス で、コンピュータのスタンバイ状態を元に戻すことができるようにする] ボックスをクリックしてください。 [管理ステーションでのみ、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする] を選択すると、コンピュータをスタンバイ 状態から元に戻せるのは、Magic Packet だけになります。 注意事項: チームのメンバーであるアダプタに [電力の節約のために、コンピュータでこのデバイスの電源をオフにできる ようにする] は選択しないでください。 BACS4 と併せて使用する通信プロトコルを設定する BACS4 管理アプリケーションの 2 つの主要コンポーネントは、プロバイダ コンポーネントとクライアント ソフトウェアです。プ
Windows ドライバおよび管理アプリケーションのインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド WS-MAN を使用する WS-MAN 通信プロトコルを使用するには、次のセクションの手順に従います。 WS-MAN を使用する Windows サーバーの設定 Windows クライアントへの WS-MAN のインストール WS-MAN を使用する Windows サーバーの設定 手順 1:WinRM ソフトウェア コンポーネントをサーバーにインストールする WinRM 2.0 は、次のオペレーティング システムにプリインストールされています。 Windows 7 Windows 8 Windows 8.1 Windows Server 2008 R2 Windows Server 2012 Windows 2012 R2 Windows XP と Windows Server 2008 の場合、WinRM 2.0 と Windows Powershell 2.
Windows ドライバおよび管理アプリケーションのインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 2. 「gpedit.msc」と入力して、ローカルのグループ ポリシー エディタを開きます。 3. [コンピュータの構成] で、[管理用テンプレート] フォルダを開き、続いて [Windows コンポーネント] フォルダを開きます。 4. [Windows リモート管理 (WinRM)] を選択します。 5. [Windows リモート管理 (WinRM)] で、[WinRm クライアント] を選択します。 6. [WinRM クライアント] で、[信頼されたホスト] をダブルクリックします。 7. [TrustedHostsList] に、クライアントのホスト名を入力します。すべてのクライアントが信頼される場合は、アスタリスク (*) だ けを入力します。 8. [WinRM サービス] を選択します。 9. [基本認証を許可する] を有効にします。 10.
Windows ドライバおよび管理アプリケーションのインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド CSR の生成中に、いくつかの情報の入力を要求されます。「共通名」の入力を要求された場合は、Windows サーバーのホスト名ま たは IP アドレスを入力してください。 次のコマンドを入力します (応答例も示されています)。 openssl req -new -key server.key -out server.csr このコマンドが動作しない場合、次のコマンドを試してください。 openssl req -new -key server.key -out server.csr -config openssl.cnf openssl.cnf ファイルは、openssl が配置されているディレクトリと同じディレクトリに配置する必要があります。openssl.cnf は、C:\Program Files (x86)\GnuWin32\share フォルダに配置されています。 以下の情報が要求されます。 国名 (2 文字のコード) []:US 都道府県名 (フ
Windows ドライバおよび管理アプリケーションのインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド Verifying - Enter Export Password: パスワードを入力します。パスワードは忘れないでください。パスワードは、証明書を Windows サーバーおよびクライアントにイ ンポートする際に必要です。 8. 証明書をインポートできるように、証明書ファイル server.crt のコピーを作成して BACS のインストール先のサーバーに置きま す。BACS を実行しているサーバーへ Windows クライアントから接続する場合は、証明書をクライアントのシステムにも転送する (コピーして貼り付ける) 必要があります。 自己署名付き証明書を Windows サーバーにインストールするには: 生成したファイル hostname.pfx を Windows サーバーに転送してから、証明書をインストールします。 1.
Windows ドライバおよび管理アプリケーションのインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 16. 図のように [サーバー認証] だけが有効になっていることを確認します。 17. [信頼されたルート証明機関] を開き、[証明書] を開きます。 18. 「ステップ 11.」から「ステップ 17.」の手順に従います。 注: 自己署名付き証明書をクライアントにインポートする手順については、「HTTPS 設定を行う (HTTPS を使用する場合)」を参 照してください。 手順 6:サーバーの WinRM HTTPS/SSL を設定する 1. 次のようにして WinRM リスナーを作成します。 a. [スタート] をクリックして (または Windows ロゴ キーを押して)、[ファイル名を指定して実行] を選択します。 b. 「MMC」と入力し、[OK] をクリックします。 c.
Windows ドライバおよび管理アプリケーションのインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド メモ: ホスト名を指定して証明書を作成した場合は、ホスト名を入力します。IP アドレスを指定して生成した場合 は、その IP アドレスを入力します。IPv6 アドレスの場合、括弧 [ ] を使用してアドレスを囲みます。 システムで HTTPS で設定されている場合、リスナーを削除してから、新しい HTTPS リスナーを作成する必 要があります。次のコマンドを使用します。 winrm delete winrm/config/Listener?Address=*+Transport=HTTPS j. 上記のコマンドは、サーバーの任意またはすべてのネットワーク アドレス、および my SelfSSL で生成された証明書を使用し て、HTTPS ポート (5986) にリスナーを作成します。 k.
Windows ドライバおよび管理アプリケーションのインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド winrm enumerate winrm/config/Listener または winrm e winrm/config/Listener 有効になっているサービス リスナーとリスニングの対象のポートおよ び IP アドレスを確認します。 winrm get winrm/config/Service WinRM のサービス構成を確認します。 winrm delete winrm/config/Listener? Address=*+Transport=HTTPS リスナーを削除します (この場合は HTTPS リスナーを削除)。 WinRM に関する役立つ Web サイト http://msdn.microsoft.com/en-us/library/aa384372%28v=vs.85%29.aspx http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc782312%28WS.10%29.
Windows ドライバおよび管理アプリケーションのインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド k. 「Windows サーバーの自己署名付き証明書を生成するには:」で生成した .pfx ファイルを指定して選択します。[ファイルの 種類] の一覧の選択内容を [Personal Information Exchange (*.pfxas, *.p12)] に変更し、hostname.pfx ファイル を選択して [開く] をクリックします。 l. 秘密キーに割り当てたパスワードを入力して [次へ] をクリックします。 3. WinRM HTTPS/SSL を設定する クライアントから winrm を実行し、WinRM THHPS 接続を使用してサーバーから情報を取得することができます。WinRM HTTPS/SSL 接続をクライアントからテストするには、次の手順に従います。 a.
Windows ドライバおよび管理アプリケーションのインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 前空間とその下のツリーのすべてのサブ名前空間へのアクセス権、またはサブ名前空間内のみのアクセス権をユーザーに付与す るには、[詳細設定] をクリックします。[編集] をクリックし、表示されるダイアログ ボックスにアクセスの範囲を指定しま す。 手順 2:DCOM のリモートからの起動およびアクティブ化のアクセス許可を付与する Windows ドメイン環境では、ドメイン管理者は BACS 管理用 WMI コンポーネントにアクセスするのに必要な特権レベルを持っているため、 特別な設定は不要です。ただし大企業においては、BACS4 クライアント GUI を使用してローカルまたはリモートのホストにアクセスするユー ザーが必ずしもドメイン管理者のアカウント権限を有しているとは限りません。そのため、ユーザーが BACS4 クライアント GUI を使用して リモート ホストにアクエスできるように、WMI のセキュリティ アクセス権をリモート ホスト上で設定する必要があり
Windows ドライバおよび管理アプリケーションのインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 詳細については、マイクロソフトの開発者向け情報サイト (MSDN) の「Securing a Remote WMI Connection 」(英語) を参照してくださ い。 異なるシステムにおける WMI の特別な設定 Windows XP Pro コンピュータでは、リモート ログオンが GUEST アカウントに対して強制的に設定されていないことを確認してくだ さい (これは「ForceGuest」と呼ばれ、ドメインに関連付けられていないコンピュータはデフォルトで有効化されます)。[スタート] > [ファイル名を指定して実行] をクリックし、「secpol.
Linux BACS のインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 目次ページに戻る Linux BACS のインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク ア ダプタ ユーザー ガイド 概要 WS-MAN または CIM-XML を Linux サーバーにインストールする Linux クライアントに WS-MAN または CIM-XML をインストールする Broadcom Advanced Control Suite アプリケーションをインストールする 概要 Broadcom Advanced Control Suite バージョン 4 (BACS4) は、NetXtreme II ファミリのアダプタ (Converge Network Adapters (CNA) とも呼ばれる) を設定するための管理アプリケーションです。BACS4 ソフトウェアは、Windows と Linux のサーバーおよびクライア ント オペレーティング システム上で動作します。この章では、BACS4 管理アプリケーションをインストールする方
Linux BACS のインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 基づいて、インストール プロセスは異なります。 WS-MAN または CIM-XML を Linux サーバーにインストールする 手順 1:OpenPegasus をインストールする Red Hat Linux OS では、2 つのインストール オプションが利用できます。 インボックス RPM から (Red Hat のみ) ソースから (Red Hat および SuSE) SUSE Linux Enterprise Server 11 (SLES11) OS では、ソース RPM を使用する必要があります。 注: インボックス RPM は、通信プロトコル WS-MAN をサポートしません。WS-MAN を使用するには、ソースから OpenPegasus を インストールする必要があります。 インボックス RPM から (Red Hat のみ) Red Hat Linux では、Inbox OpenPegasus RPM は次の形で利用できます。tog-pegasus-
Linux BACS のインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド PEGASUS_HOME PEGASUS_HOME/lib、 $PEGAUS_HOME/repository、および $PEGASUS_HOME/mof subdirectories。 PATH $PATH:$PEGASUS_HOME/bin PEGASUS_ENABLE_CMPI_PROVIDER_MANAGER True PEGASUS_CIM_SCHEMA "CIM222" PEGASUS_PLATFORM Linux 32 ビット システムの場合:「LINUX_IX86_GNU」 Linux 64 ビット システムの場合:「LINUX_X86_64_GNU」 PEGASUS_HAS_SSL PEGASUS_ENABLE_PROTOCOL_WSMAN オプション。HTTPS をサポートするには、「true」に設定します。 オプション。WSMAN プロトコルをサポートするには、「true」に設定します。 追加設定 $PEGASUS_HOME 変数はシェル環境で
Linux BACS のインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 注: OpenPegasus をソースからコンパイルするには、CIM サーバーを起動するときに PEGASUS_HOME を定義する必要があります。 そうしないと、CIM サーバーはレポジトリを正しくロードしません。「bash_profile」ファイル内で PEGASUS_HOME を設定することを考 慮してください。 手順 3:サーバーで OpenPegasus を設定する 次の表に示すように、cimconfig コマンドを使用して OpenPegasus を設定します。 コマンド 説明 cimconfig -l cimconfig -l -c cimconfig -g すべての有効なプロパティ名をリストします。 すべての有効なプロパティ名とその値をリストします。 特定のプロパティを問い合わせます。 cimconfig -s = -p 特定のプロパティを設定します。 cimconfig --hel
Linux BACS のインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 2. 次のコマンドを使用して HTTPS ポートを設定します (オプション)。 cimconfig -s httpsPort=5989 -p Inbox OpenPegasus では、このプロパティは利用できません。 1. 次のコマンドを使用して HTTPS 接続を有効にします。 cimconfig -s enableHttpsConnection=true -p 2.
Linux BACS のインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 7.
Linux BACS のインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド このユーティリティで管理するために、Broadcom ネットワーク アダプタが物理的に取り付けられ、NIC 用の適切なデバイス ドライ バがシステムにインストールされていることを確認します。 このユーティリティで管理する CIM プロバイダがシステムに正しくインストールされていることを確認します。 Linux ホストで iSCSI を管理するために、open-iscsi と sg の各ユーティリティが Linux ホストにインストールされていることを確 認します。 BACS をインストールするには: 1. 最新の BACS 管理アプリケーション RPM パッケージをダウンロードします。 2. 次のコマンドを使用して RPM パッケージをインストールします。 % rpm -i BACS-{version}.{arch}.
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 目次ページに戻る iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユー ザー ガイド iSCSI ブート iSCSI Crash Dump Windows Server での iSCSI オフロード iSCSI ブート Broadcom NetXtreme II Gigabit Ethernet アダプタは、ディスクレス システムでのオペレーティング システムのネットワーク ブートを可 能にするために、iSCSI ブートをサポートします。iSCSI ブートにより、リモートの iSCSI ターゲット マシンから標準 IP ネットワークを介 して Windows、Linux、または VMware オペレーティング システムをブートできます。 Windows と Linux の両方のオペレーティング システムでは、iSCSI ブートは非オフロード (Microsoft/Open-iSCSI initiator とも呼ばれて います) とオフロード (Bro
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド ターゲット LUN イニシエータ IQN CHAP ID および秘密情報 iSCSI ブート パラメタを設定する Broadcom iSCSI ブート ソフトウェアは、静的コンフィギュレーションまたは動的コンフィギュレーション用に設定します。[General Parameters] 画面で使用できる設定オプションについては、表 1 を参照してください。 表 1 には、IPv4 と IPv6 の両方のパラメタがリストされます。IPv4 または IPv6 に固有なパラメタには注記が付いています。 注: IPv6 iSCSI ブートが使用できるかどうかは、プラットフォームとデバイスに依存します。 表 1:構成オプション オプション DHCP 経由の TCP/IP パラメタ 説明 これは、IPv4 に固有なオプションです。iSCSI ブート ホスト ソフトウェアが DHCP を使用して IP アドレス情報を 取得する (Enabled/有効) か、または静的 IP コンフィギュレーションを使用す
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 注: iSCSI ブート対応 LOM の場合、ブート プロトコルは BIOS によって設定されます。詳細については、システムの文書類を参 照してください。 4.
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド ブート LUN iSCSI 名 8. ESC キーを押して [Main] メニューに戻ります。 9. ESC キーを押して、[Exit and Save Configuration] を選択します。 10.
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド CHAP 認証の有効化 1. [General Parameters] 画面で、[CHAP Authentication] を [Enabled] に設定します。 2. [Initiator Parameters] 画面で、次の項目の値を入力します。 CHAP ID (最大 128 バイト) CHAP 秘密情報 (認証が必要な場合。長さは 12 文字以上にする必要があります) 3. ESC キーを押して [Main] メニューに戻ります。 4. [Main] メニューで、[1st Target Parameters] を選択します。 5. [1st Target Parameters] 画面で、iSCSI ターゲットの設定時に使用される値を使用して、次の項目の値を入力します。 CHAP ID (双方向 CHAP の場合は任意) CHAP 秘密情報 (双方向 CHAP の場合は任意。長さは 12 文字以上にする必要があります) 6.
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド では、ブートに使用できる 2 つの iSCSI ターゲット IQN と共に、イニシエータ IQN を iSCSI ブート クライアントに割り当てる 3 つの追加 サブオプションが提供されます。iSCSI ターゲット IQN の形式は DHCP オプション 17 と同じですが、iSCSI イニシエータ IQN は単なるイ ニシエータの IQN です。 注: DHCP オプション 43 は IPv4 でのみサポートされています。 以下に、サブオプションを一覧します。 表 3:DHCP オプション 43 のサブオプションの定義 サブオプション 定義 201 標準ルート パス形式での最初の iSCSI ターゲットの情報 "iscsi:"":"":"":"":"" 203 iSCSI イニシエータ IQN DHCP オプション 43 を使用するには、DHCP オプション 17 よりも多くの設定が必要ですが、より豊
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド DHCP サーバーを設定する オプション 16 およびオプション 17 をサポートするように DHCP サーバーを設定します。 注: DHCPv6 オプション 16 およびオプション 17 の形式は、RFC 3315 で完全に定義されています。 iSCSI ブート イメージを準備する Windows Server 2008 R2 および SP2 の iSCSI ブート セットアップ Windows 2012 iSCSI ブート セットアップ Linux iSCSI ブート セットアップ Windows イメージ ファイルに Broadcom ドライバをインジェクト (スリップストリーム) する Windows Server 2008 R2 および SP2 の iSCSI ブート セットアップ Windows Server 2008 R2 と Windows Server 2008 SP2 は、ブートだけでなく、オフロード/非オフロード パスへのインストールをサ ポートします。 次の手順では、イ
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド [Windows のインストール場所を選択してください。] ウィンドウが表示され、ターゲット ドライブが確認できます。これ は、iSCSI ブート プロトコル経由で接続されているドライブで、リモート iSCSI ターゲットにあります。 12. [次へ] を選択して、Windows Server 2008 R2 のインストールに進みます。 Windows 2008 Server R2 DVD によるインストール プロセスが開始されてから数分後に、システムが再起動されます。再起動後 に Windows Server 2008 R2 インストール ルーチンが再開され、インストールが完了します。 13. もう一度システムが再起動した後、リモート システムが起動されデスクトップが正常に表示されることを確認します。 14. Windows Server 2008 R2 が起動したら、すべてのドライバをロードし、Bindview.exe を実行します。 a.
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド のインストールを完了することをお勧めします。 Linux iSCSI ブート セットアップ Linux iSCSI ブートは、Red Hat Enterprise Linux 5.5 以降および SUSE Linux Enterprise Server 11 SP1 以降で、オフロードパスと非 オフロード パスの両方がサポートされます。SLES 10.x と SLES 11 は、非オフロード パスだけをサポートしています。 1. ドライバを更新する場合、最新の Broadcom Linux ドライバ CD を入手してください。 2. ネットワーク アダプタ上のターゲット オプションからのブートをディセーブルにすることにより、iSCSI ブート パラメタをターゲッ トへの DVD 直接インストール用に設定します。 3.
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 15. 再起動し、必要に応じて CHAP パラメタを変更します。 16. iSCSI ブート イメージへのブートを続行し、作成したイメージの 1 つ (非オフロードまたはオフロード) を選択します。選択内容 は、iSCSI ブート パラメタ セクションでの選択肢に対応している必要があります。iSCSI ブート パラメタ セクションで [HBA Boot Mode] がイネーブルになっている場合、オフロード イメージをブートする必要があります。SLES 10.x および SLES 11 はオフロー ドをサポートしません。 17. IPv6 の場合、NVRAM 設定で、イニシエータとターゲットの両方 の IP アドレスを目的の IPv6 アドレスに変更します。 SUSE 11.1 のリモート DVD インストールのワークアラウンド 1. 次の内容の boot.open-iscsi という新しいファイルを作成します。 2. 作成したファイルを /etc/init.
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド iscsi_mark_root_nodes ;; stop|restart|reload) rc_failed 0 ;; status) echo -n "Checking for iSCSI initiator service: " if checkproc $DAEMON ; then rc_status -v else rc_failed 3 rc_status -v fi ;; *) echo "Usage: $0 {start|stop|status|restart|reload}" exit 1 ;; esac rc_exit Windows OS イメージからインボックス ドライバを削除する 1. D:\temp などの一時ディレクトリを作成します。 2. 一時フォルダ内に次の 2 つのサブフォルダを作成します。 Win2008R2Copy Win2008R2Mod 3.
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 注: 個々の Windows NetXtreme II ドライバを抽出する手順については、特定のドライバ インストーラ アプリケーションの silent.txt ファイルを参照してください。 EVBDa BXND60a BXOIS BXFCOE 次に、これらのドライバ パッケージを作動ディレクトリに配置します。たとえば、ドライバ パッケージを次のディレクトリにコピーします。 C:\Temp\evbda C:\Temp\bxnd60a C:\Temp\bxois C:\Temp\bxfcoe 最後に、これらのドライバを Windows イメージ (WIM) ファイルにインジェクトし、更新後のイメージから、該当する Windows Server の バージョンをインストールします。 詳細な手順は、以下で説明します。 注: この手順で使用するファイル名とフォルダ名は、例に過ぎません。スリップストリーム プロジェクトで、独自のファイル名と フォルダ名を指定できます。 1.
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 11. 次のコマンドを入力して install.wim イメージをマウントします。 dism /mount-wim /wimfile:.\src\sources\install.wim /index:X /mountdir:.\mnt X は、手順 10 で取得したインデックスの値のプレースホルダーです。 12. 次のコマンドを入力し、現在マウントされているイメージにこれらのドライバを追加します。 dism /image:.\mnt /add-driver /driver:C:\Temp\evbd\evbd.inf dism /image:.\mnt /add-driver /driver:C:\Temp\bxnd60a\bxnd60a.inf dism /image:.\mnt /add-driver /driver:C:\Temp\bxfcoe\bxfcoe.inf dism /image:.\mnt /add-driver /driver:C:\Temp\bxois\bxois.
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 1. Linux OS をローカル ハード ドライブにインストールし、Open-iSCSI イニシエータが最新であることを確認します。 2. ネットワーク サービスのすべての実行レベルがオンになっていることを確認します。 3. iSCSI サービスの2、3、および 5 の実行レベルがオンになっていることを確認します。 4. iscsiuio を更新します。Broadcom CD から iscsiuio パッケージを入手できます。このステップは SuSE 10 では不要です。 5. Linux システムに linux-nx2 パッケージをインストールします。このパッケージは、Broadcom CD から取得できます。 6. bibt パッケージを Linux システムにインストールします。このパッケージは、Broadcom CD から取得できます。 7. すべての ifcfg-eth* ファイルを削除します。 8.
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド る。 ソリューション:Setup インストーラを使用してドライバをインストールします。 トラブル:静的 IP コンフィギュレーションの場合、レイヤ 2 iSCSI ブートから Broadcom iSCSI HBA に切り替えると、IP アドレスの競合 が発生する。 ソリューション:OS でネットワーク プロパティの IP アドレスを変更します。 トラブル:iSCSI ブート LUN を 255 に設定すると、iSCSI ブートを実行しているときに、システムでブルー スクリーンが表示される。 ソリューション:Broadcom の iSCSI ソリューションは 0 ~ 255 の範囲で LUN をサポートしますが、Microsoft iSCSI Software Initiator は、255 の LUN をサポートしません。LUN の値は 0 ~ 254 の範囲で設定してください。 トラブル:L2 iSCSI ブートをインストールした後、NDIS ミニポートにコード 31 の黄色い感嘆符が表示される。
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド す。オフロード iSCSI 接続では、システムとチップのリソースが使用されますが、これらはデバイスのリセット前に解放する必要がありま す。ユーザースペースでの iscsid の実行は通常はあまり予測できないものです。特に接続数が多い場合に、ネットワークのリセット中の iSCSI セッションの切断や再接続に遅延が発生し、時間がかかることがあるためです。Broadcom は、ネットワーク デバイスが繰り返しリ セットされているときに、起こりうるすべてのシナリオで iSCSI セッションが常にリカバリされることは保証できません。Broadcom は、共 有デバイス上で実行中のアクティブなオフロード iSCSI セッションがある間は、MTU の変更、リング サイズの変更、デバイスのシャットダウ ン、ホットアンプラグなどの管理者によるネットワーク デバイスのリセット処理は最小限に抑えることをお勧めします。一方、リンク関連の変 更にはデバイスのリセットは必要なく、いつでも安全に実行できます。 上記の問題の発生を
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 3. Initiator の IQN 名を入力します。 4. [検索] タブを選択し、[追加] をクリックしてターゲット ポータルを追加します。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/iscsi.
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 5. ターゲットの IP アドレスを入力して、[詳細設定] をクリックします。 6. [全般] タブの [Local adapter/ローカル アダプタ] で、Broadcom NetXtreme II C-NIC iSCSI アダプタを選択します。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/iscsi.
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 7. [Source IP/ソース IP] からアダプタの IP アドレスを選択します。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/iscsi.
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 8. [OK] をクリックして [詳細設定] を閉じ、[OK] をもう一度クリックしてターゲット ポータルを追加します。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/iscsi.
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 9. [Targets/ターゲット] タブでターゲットを選択し、[Log On/ログオン] をクリックして Broadcom iSCSI アダプタを使用している iSCSI ターゲットにログオンします。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/iscsi.
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 10. [詳細設定] をクリックします。 11. [全般] タブの [Local adapter/ローカル アダプタ] で、Broadcom NetXtreme Ii C-NIC iSCSI アダプタを選択します。 12. [OK] をクリックして [詳細設定] を閉じます。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/iscsi.
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 13. [OK] をクリックして Microsoft Initiator を閉じます。 14. iSCSI パーティションをフォーマットするには、ディスク マネージャを使用します。 メモ: チーム化は iSCSI アダプタをサポートしていません。 チーム化はブート パス内の NDIS アダプタをサポートしていません。 チーム化は、SLB チーム タイプの場合に限り、 iSCSI ブート パスの外にある NDIS アダプタをサポートします。 iSCSI オフロードの FAQ 質問:iSCSI オフロードには、どのように IP アドレスを割り当てればよいのですか? 対応策:Broadcom Advanced Control Suite (BACS) の [設定] タブを使用します。 質問:ターゲットへの接続を確立するためには、どのようなツールを使用すべきですか? 対応策:Microsoft iSCSI Software Initiator (バージョン 2.
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド イベント ログのメッセージ 表 5 に、オフロード iSCSI ドライバ イベント ログ メッセージの一覧を表示します。 オフロード iSCSI (OIS) ドライバ 表 5:オフロード iSCSI (OIS) ドライバ イベント ログ メッセージ メッ セー ジ番 号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 重要 メッセージ 度 エ イニシエータはターゲットとの接続に失敗しました。ターゲット IP アドレスと TCP ポート番号はダンプ データにあります。 ラー エ イニシエータは iSCSI セッションのリソースを割り当てられませんでした。 ラー エ 最大のコマンド シーケンス番号は、ログイン応答内で予想されるコマンド シーケンス番号よりも大きな連続する番号ではありま ラー せん。ダンプ データには、予想されるコマンド シーケンス番号、最大シーケンス番号が順に格納されています。 エ MaxBurstLength は、F
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 エ 提供された PDU にヘッダー ダイジェスト エラーが検出されました。ダンプ データにヘッダーとダイジェストが含まれていま ラー す。 エ ターゲットは無効な iSCSI PDU を送信しました。ダンプ データに iSCSI ヘッダー全体が含まれています。 ラー エ ターゲットは無効な opcode を持つ iSCSI PDU を送信しました。ダンプ データに iSCSI ヘッダー全体が含まれています。 ラー エ データ ダイジェスト エラーが検出されました。ダンプ データには、算出済みのチェックサム、指定されたチェックサムが順に ラー 格納されています。 エ ターゲットは、イニシエータが要求したデータよりも多いデータを送信しようとしています。 ラー エ イニシエータは、受信した PDU に一致するイニシエータ タスク タグを見つけられませんでした。ダンプ データに iSCSI ヘッ ラー ダー全体が含まれています。
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 ラー ターゲットは、時間内にタスク管理要求に応答しませんでした。 エ ターゲットは、iSCSI パラメタを再度ネゴシエートするために送信されたテキスト コマンドに時間内に応答しませんでした。 ラー エ ターゲットは、ターゲットからの非同期メッセージに応答して送信されたログアウト要求に、時間内に応答しませんでした。 ラー エ イニシエータ サービスは、iSCSI 接続用の IPSec リソースを設定する要求に、時間内に応答しませんでした。 ラー エ イニシエータ サービスは、iSCSI 接続用に割り当てられた IPSec リソースを開放する要求に、時間内に応答しませんでした。 ラー エ イニシエータ サービスは、データを暗号化または復号化する要求に、時間内に応答しませんでした。 ラー エ イニシエータは、データをターゲットに送信するためのリソースの割り当てに失敗しまし
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 目次ページに戻る Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク ア ダプタ ユーザー ガイド 注: この章では、Windows Server システムでの複数のアダプタのチーム化について説明します。他のオペレーティング システムでの類 似の技術 (たとえば、Linux の「チャネル結合」) の詳細は、該当オペレーティング システムの文書類を参照してください。 要旨 チーム化の仕組み チーム化とその他の高度なネットワーク プロパティ 全般的なネットワークに関する考慮事項 アプリケーションに関する考慮事項 チーム化に関する問題のトラブルシューティング よくある質問 付録 A:イベント ログのメッセージ 要旨 用語集 チーム化の概念 ソフトウェア コンポーネント ハードウェア要件 チーム化のサポート (プロセッサ別) チームの設定 サポートされる機能 (チーム タイプ別) チーム タイプの選択 このセクションでは、ネットワーク チーム化サー
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド HSRP ICMP IGMP IP Hot Standby Router Protocol:ホット スタンバイ ルーター プロトコル Internet Control Message Protocol:インターネット制御メッセージ プロトコル Internet Group Management Protocol:インターネット グループ管理プロトコル Internet Protocol:インターネット プロトコル IPv6 Internet Protocol Version 6:インターネット プロトコル バージョン 6 iSCSI Internet Small Computer Systems Interface L2 レイヤ 2。オフロードされていないネットワーク トラフィックを表すのに使用されます。ハードウェアはトラ フィック上でレイヤ 2 の操作のみを実行します。レイヤ 3 (IP) およびレイヤ 4 (TCP) プロトコルはソフト ウェアで処理されます。
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド ヤ 2 アドレスはハードウェアに割り当てられ、多くの場合 MAC アドレスまたは物理アドレスと呼ばれます。このアドレスは工場出荷時にあら かじめプログラムされ、ネットワーク インターフェイス カードの NVRAM、または内蔵 LAN インターフェイス用のシステム マザーボードの NVRAM に格納されます。レイヤ 3 アドレスはプロトコル アドレスまたは論理アドレスと呼ばれ、ソフトウェア スタックに割り当てられま す。レイヤ 3 プロトコルの例としては、IP や IPX が挙げられます。また、レイヤ 4 (トランスポート レイヤ) では Telnet や FTP などの ネットワーク上位プロトコルごとにポート番号を使用します。これらのポート番号は、アプリケーション全体のトラフィック フローを識別する のに使用されます。TCP または UDP などのレイヤ 4 プロトコルは、今日のネットワークで最も一般的に使用されています。IP アドレスと TCP ポート番号の組み合わせは、ソケットと呼ば
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 通有中継 (FEC/GEC)/802.
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 通有中継 通有中継は、リンクの両端 (サーバー インターフェイスとスイッチ ポート) でポートの設定を必要とするスイッチ支援のチーム モードです。 これはよく Cisco Fast EtherChannel または Gigabit EtherChannel と呼ばれます。さらに通有中継は、Extreme Networks Load Sharing および Bay Networks のような他のスイッチ OEM や、IEEE 802.
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド す。これは、BASP が特定の TCP 接続上のトラフィックを、その TCP 接続向けのオフロードされた状態情報を含む アダプタ ハードウェアに 誘導できるためです。BASP は TCP オフロードとチーム化の SLB モードとを併用できます。その他のチーム化モード (通有中継またはリンク 集約) も TOE 対応デバイスで使用できますが、これらのモードがイネーブルされている場合、TOE 機能はディスエーブルされます。 TOE のオフロードされた状態情報はチームのメンバーのうち 1 つにしか格納されないため、BASP が TOE チーム上のフェイルオーバーをサ ポートする方法についてはわかりにくいかもしれません。TOE 接続が特定のアダプタにオフロードされ、そのネットワーク インターフェイス が何らかの方法で失敗した場合 (つまり、ケーブルが外れたことでネットワーク リンクを失うということです)、BASP はエラーを検出し、そ のアダプタ上にある以前オフロードされた各 TCP 接続向けの
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 設定ユーザー イン ターフェイス Broadcom Advanced Control Suite (BACS) Windows Server 2008 R2 - bacs.exe Windows Server 2012 - bacs.
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 表 4 は、Dell でサポートされているチーム タイプの機能の比較を示しています。この表を使用して、アプリケーションに最適なチーム タイプ を確認してください。チーム化ソフトウェアは、1 つのチームで最大 8 ポート、また 1 つのシステムで最大 16 チームをサポートします。こ れらのチームは、サポート対象のチーム化タイプを任意に組み合わせることができますが、各チームは別々のネットワークまたはサブネット上 にある必要があります。 表 4:チーム タイプの比較 チーム タイプ フォルト トレ ランス ロード バランシング スイッチ非依存 スイッチ依存型静的 型 動的リンク集約 中継 (IEEE 802.
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 図 1:チーム タイプの選択のプロセス チーム化の仕組み アーキテクチャ チーム タイプ 各チーム タイプと関連する各種機能の属性 各チーム タイプにサポートされる速度 アーキテクチャ Broadcom Advanced Server Program は、NDIS 中間ドライバとして実装されます (図 2 を参照)。TCP/IP や IPX などのプロトコル ス タックの下で動作し、仮想アダプタとして表示されます。この仮想アダプタは、チームで最初に初期化されたポートの MAC アドレスを継承し ます。レイヤ 3 アドレスも、仮想アダプタに対して設定する必要があります。BASP の主要機能は、チーム化することを選択されたシステムに 取り付けられている物理アダプタ間で、インバウンド トラフィック (SLB の場合) とアウトバウンド トラフィック (すべてのチーム化モードの file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japane
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 場合) のバランスをとることです。インバウンド アルゴリズムとアウトバウンド アルゴリズムは相互に独立し、直交しています。特定のセッ ションに対するアウトバウンド トラフィックを特定のポートに割り当て、対応するインバウンド トラフィックを別のポートに割り当てること ができます。 図 2:中間ドライバ アウトバウンド トラフィック フロー Broadcom 中間ドライバは、すべてのチーム化モードのアウトバウンド トラフィック フローを管理します。アウトバウンド トラフィックの場 合、すべてのパケットは最初にフローに分類され、選択された物理アダプタに配分されて伝送されます。フロー分類では、既知のプロトコル フィールドに対して効率的なハッシュ計算が行われます。結果のハッシュ値を使用して、アウトバウンド フロー ハッシュ テーブルにインデッ クスが作成されます。選択したアウトバウンド フロー ハッシュ エントリには、このフローの伝送を行う選択済み物理アダプタのインデックス が含まれています。パ
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド アウトバウンド TCP および UDP パケットは、レイヤ 3 およびレイヤ 4 ヘッダ情報を使用して分類されます。このスキームにより、HTTP や FTP などの well-known ポートを使用した一般的なインターネット プロトコル サービスの負荷分散が向上します。このため BASP は、パ ケットごとではなく TCP セッション単位でロード バランシングを実行します。 アウトバウンド フロー ハッシュ エントリでは、分類後に統計カウンタも更新されます。ロードバランシング エンジンは、これらのカウンタを 使用して、チーム化されたポート間にフローを定期的に配分します。アウトバウンド コード パスは、アウトバウンド フロー ハッシュ テーブ ルへの複数の同時アクセスが許可される最善の同時性を実現するように設計されています。 TCP/IP 以外のプロトコルでは、最初の物理アダプタが常にアウトバウンド パケットに対して選択されます。例外は、インバウンドのロード バ ランシングを実現するため
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド ICMP ------> PhysAdapter1 ------> 10.0.0.1 TCP------> PhysAdapter2 ------> 10.0.0.1 UDP------> PhysAdatper3 ------> 10.0.0.
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 通有静的中継 アダプタ リンク パートナーで占有のトランキング メカニズムをサポートするよう静的に設定されている場合、このモードでさまざまな環境が サポートできます。このモードを使用して、Lucent の Open Trunk、Cisco の Fast EtherChannel (FEC)、および Cisco の Gigabit EtherChannel (GEC) をサポートできます。通有リンク集計の場合と同様に、静的モードでは、スイッチ管理者がポートをチームに割り当て る必要があります。また、Link Aggregation Control Protocol (LACP) フレームの交換がないため、この割り当ては BASP で変更できませ ん。 このモードでは、チーム内のすべてのアダプタが同じ MAC アドレスの受信パケットに設定されます。トランキングはレイヤ 2 アドレスで動作 し、インバウンド/アウトバウンド トラフィックのロード バランシングとフェイルオーバーをサポートしていま
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド Broadcom 以外の製品を使用したチーム化 - サポートあり (少なくとも 1 つの Broadcom Ethernet アダプタをチーム メンバーとし て含んでいる必要があります)。 アプリケーション 動的中継は、LACP を使用した IEEE 802.
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド チームごとのアダプタ数 最大数 8 動的置換 はい 動的削除 はい 動的追加 はい リンク速度サポート フレーム プロトコル インバウンド パケット管理 アウトバウンド パケット管理 さまざまな速度a すべて スイッチ BASP フェイルオーバー イベント リンク ロスのみ フォールバック時間 1.
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド IEEE 802.1p QoS タギング Large Send Offload (大量送信オフロード) TCP オフロード エンジン (TOE) ジャンボ フレーム IEEE 802.1Q VLAN Wake On LAN Preboot Execution Environment:プリブート実行環境 チームの作成、チーム メンバーの追加や削除、またはチーム メンバーの詳細設定の変更を行う前に、各チーム メンバーが同じように構成され ていることを確認してください。確認する設定として、VLAN および QoS パケット タギング、ジャンボ フレーム、および各種オフロードが あります。詳細なアダプタ プロパティとチーム化サポートを 表 7 に示します。 表 7:詳細なアダプタ プロパティとチーム化サポート アダプタ プロパティ チーム化仮想アダプタによるサポート IEEE 802.
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド Large Send Offload (LSO、大量送信オフロード) は、Broadcom ネットワーク アダプタが提供している機能であり、TCP などの上位レベ ル プロトコルによって大きなデータ パケットがヘッダを付加した小さな一連のパケットに分割されるのを回避します。プロトコル スタックは 最大 64 KB のデータ パケットに対して単一のヘッダのみ生成する必要があり、アダプタ ハードウェアが、(最初に提供された単一ヘッダに基 づいて) 正しく並べられたヘッダを持つ適切なサイズの Ethernet フレームにデータ バッファを分割します。 TCP オフロード エンジン (TOE) TCP/IP プロトコル スイートは、インターネット、LAN、ファイル転送など、幅広い用途で転送サービスを提供するために使用されま す。TCP/IP Offload Engine (TOE) がない場合、TCP/IP プロトコル スイートは、ホスト CPU 上で動作して、リソースの使用率の多くを消 費す
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド スパニング ツリー アルゴリズム レイヤ 3 ルーティング/スイッチング ハブによるチーム化 (トラブルシューティングの目的のみ) Microsoft NLB とのチーム化 Microsoft Virtual Server 2005 とのチーム化 Microsoft Virtual Server 2005 使用時にサポートされる BASP チーム コンフィギュレーションは、単一のプライマリ Broadcom アダプタ およびスタンバイ Broadcom アダプタで構成される Smart Load Balancing (TM) チームタイプのみです。Microsoft Virtual Server で、 チームを作成する前、および仮想ネットワークを作成する前に、「仮想マシン ネットワーク サービス」を各チーム メンバーからバインド解除 または選択解除する必要があります。また、仮想ネットワークをこのソフトウェアに作成し、その後、チームによって作成された仮想アダプタ にバインドする必要があり
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド スイッチ間にリンクを設定すると、Blue と Gray の間で何の問題もなく、相互にトラフィックを送受信できます。両方のスイッチの CAM テーブルを参照して、追加されたエントリに注目してください。チームが適切に機能するには、このリンクの相互接続が重要です。したがっ て、2 つのスイッチを相互接続して可用性の高い接続を保証するために、リンク集約中継を使用することを強くお勧めします。 図 4:相互接続のあるスイッチ間にまたがるチーム化 図 5 は、Top Switch のポート 4 でケーブルが外れた場合のフェイルオーバー イベントを表しています。接続が切断されずに、すべてのス file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/teamsvcs.
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド テーションが相互に ping を送受信できるので、これは適切なフェイルオーバーです。 図 5:フェイルオーバー イベント スパニング ツリー アルゴリズム トポロジー変更通知 (TCN) Port Fast/Edge Port イーサネット ネットワークの場合、2 つのブリッジ間またはスイッチ間では、アクティブなパスが 1 つだけ存在します。スイッチ間にアク ティブなパスが複数存在していると、ネットワーク内にループが生じる可能性があります。ループが発生すると、一部のスイッチは、スイッチ の両側でステーションを認識するようになります。この状況では、転送アルゴリズムが正常に機能できず、重複フレームが転送される可能性が あります。スパニング ツリー アルゴリズムでは、拡張ネットワーク内の全スイッチにまたがるツリーを定義して、特定の冗長データ パスを強 制的にスタンバイ (ブロック) 状態に切り替えることで、パスの冗長性を実現します。ネットワーク内のスイッチは、パスの識別に使用するス パニング
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド フィックの送受信が開始されたと認識します。しかし、スパニング ツリー プロトコルによってポートが一時的にブロックされると、トラ フィックが失われることになります。 トポロジー変更通知 (TCN) ブリッジ/スイッチは、特定のポートで受信したソース MAC アドレスから、MAC アドレスとポート番号の転送テーブルを作成します。この テーブルは、すべてのポートにフレームを配信するのではなく、特定のポートにフレームを転送するために利用します。テーブル エントリの最 大の格納時間は、一般的に 5 分です。ホストでアクティビティが 5 分間ないと、エントリはテーブルから削除されます。エントリの格納時間 を短くすると、効果がある場合もあります。たとえば、転送リンクがブロック状態になったときに、異なるリンクをブロック状態から転送状態 に切り替えるときです。この変更には、最大 50 秒かかります。STP の再計算が完了すると、エンド ステーション間の通信で、新しいパスが 利用可能になります。ただし、転
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド SLB チーム SLB チームは、スイッチの設定に依存しない唯一のチーム タイプです。サーバーの中間ドライバは、スイッチからの支援がなくても、ロード バランシングとフォルト トレランス メカニズムを制御します。SLB にはこれらの要素があるため、チーム ポートをハブに直接的に接続した場 合でも、フェイルオーバーとフォールバックの特性を維持できる唯一のチーム タイプになっています。 単一ハブに接続された SLB チーム 図 6 のように構成された SLB チームでは、フォルト トレランスの属性が維持されます。どちらかのサーバー接続が切断された場合でも、ネッ トワーク機能はそのまま維持されます。クライアントをハブに直接接続することはできませんが、フォルト トレランスは維持されます。ただ し、この場合、サーバーのパフォーマンスは低下します。 図 6:単一ハブに接続されたチーム 通有中継と動的中継 (FEC/GEC/IEEE 802.3ad) FEC/GEC と IEEE 802.
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド チーム化とネットワーク バックアップ チーム化とクラスタリング Microsoft クラスタ ソフトウェア 高性能コンピューティング クラスタ Oracle Microsoft クラスタ ソフトウェア Dell サーバー クラスタ ソリューションは、Microsoft Cluster Services (MSCS) と PowerVault SCSI、または Dell/EMC Fibre-Channel ベースのストレージ、Dell サーバー、ストレージ アダプタ、ストレージ スイッチ、ネットワーク アダプタを統合して、高可用性 (HA) ソ リューションを実現します。HA クラスタリングは、サポート対象である Dell サーバーで使用できるすべてのアダプタをサポートします。 各クラスタ ノードでは、カスタマが最低 2 ネットワーク アダプタ (オンボード アダプタでも可能) を取り付けることを強くお勧めします。こ れらのインターフェイスは、2 つの目的に使用します。1 つのアダプタ
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 注: Microsoft ネットワーク負荷分散は、Microsoft クラスタ ソフトウェアではサポートされません。 高性能コンピューティング クラスタ ギガビット イーサネットは、一般的に、高性能コンピューティング クラスタ (HPCC) アプリケーションで以下の 3 つの目的で使用されます。 プロセス間通信 (IPC):待ち時間の少ない、広帯域幅の相互接続が必要ではないアプリケーションの場合 (Myrinet、InfiniBand な ど)、コンピューティング ノード間の通信にギガビット イーサネットを使用できます。 I/O:イーサネットは、ファイル共有や、コンピューティング ノードに対するデータの提供に使用できます。この使用方法は、NFS サーバーを使用して、あるいは PVFS などのパラレル ファイル システムを使用して簡単に実行できます。 管理:イーサネットは、クラスタにあるノードの out-of-band (ERA) 管理と in-band (OMSA) 管理に使用しま
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 高度な機能 PXE は、クラスタの導入のために広範に使用されます (コンピューティング ノードのインストールとリカバリ)。通常、チーム化はホスト側で は使用されず、標準的な構成の一部にはなりません。一般的には、特に大規模な構成では、リンク集約がスイッチ間で使用されます。ジャンボ フレームは、標準的な構成では使用しませんが、CPU のオーバーヘッドを軽減することで、一部のアプリケーションでパフォーマンスを改善で きます。 Oracle 当社の Oracle Solution Stacks では、クライアントまたはデータベース レイヤの上位にあるアプリケーション レイヤを対象として、プライ ベート ネットワーク (RAC ノード間の相互接続) とパブリック ネットワークの両方でアダプタのチーム化をサポートします。 図 8:2 つのスイッチでチーム化したクラスタリング チーム化とネットワーク バックアップ file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/Net
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド ロード バランシングおよびフェイルオーバー フォルト トレランス チーム化していない環境で、ネットワーク バックアップを実行すると、バックアップ サーバー アダプタの全体的な転送速度は、過剰なトラ フィックとアダプタの大きな負荷によってすぐに影響を受けます。バックアップ サーバーの数、データ ストリーム、テープ ドライブの速度に よって変わりますが、バックアップ トラフィックは、ネットワーク リンクの帯域幅の大部分を簡単に消費するので、実稼動環境のデータ処理 速度やテープ バックアップのパフォーマンスに影響が出ます。ネットワーク バックアップは、通常、NetBackup、Galaxy または Backup Execなど、テープ バックアップ ソフトウェアを実行する専用のバックアップ サーバーで構成されます。バックアップ サーバーに接続するデ バイスは、直接 SCSI テープ バックアップ ユニット、またはファイバ チャネルのストレージ エリア ネットワーク (SAN) で接続したテープ
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド クライアントのバックアップを実行するときに、テープ バックアップ サーバーでアダプタの最適なパフォーマンスを引き出し、高い信頼性で ネットワークの帯域幅を使用するには、ネットワーク インフラストラクチャでロード バランシングやフォルト トレランスなど、チーム化を実 装する必要があります。データ センターは、フォルト トレランス対応ソリューションの一部として、冗長スイッチ、リンク集約、およびトラ ンキングを組み込みます。チーム化されたデバイス ドライバは、チーム化されたインターフェイスとフェイルオーバー パスをデータが流れる 方法を制御しますが、この処理はテープ バックアップ アプリケーション側からは見えません。また、ネットワークを通じて、リモート システ ムをバックアップするときに、テープ バックアップ プロセスがこの処理の干渉を受けることもありません。図 10では、Broadcom のチーム 化環境でテープ バックアップをデモンストレーションするネットワーク トポロジーであり、Smar
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド チーム化に関する問題のトラブルシューティング チーム化の設定のヒント トラブルシューティングのガイドライン 仮想アダプタのチーム化インターフェイス上でプロトコル アナライザ を実行すると、送信されたフレームに示される MAC アドレスは正確で ない場合があります。アナライザは、BASP で構築したフレームを表示せず、フレームを転送するインターフェイスの MAC アドレスでなく、 チームの MAC アドレスを表示します。以下の手順でチームを監視することをお勧めします。 チームのすべてのアップリンク ポートをスイッチでミラーリングします。 チームが 2 つのスイッチにまたがる場合は、相互トランクもミラーリングします。 すべてのミラーポートを個別にサンプリングします。 アナライザでは、QoS と VLAN の情報をフィルタしないアダプタとドライバを使用します。 チーム化の設定のヒント ネットワーク接続またはチーム化機能のトラブルシューティングをするときは、次の説明が指定した設定に当ては
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド を使用する必要があります。 4. チーム化するには、アダプタは同じ VLAN のメンバーである必要があります。複数のチームを設定する場合は、各チームが別々のネッ トワーク上になければなりません。 5. チームのメンバーである物理アダプタには、Locally Administered Address (ローカル管理アドレス) を割り当てることができませ ん。 6. どのチームのすべての物理メンバーでも [電源の管理] がディスエーブルされていることを確認します。 7. チームを構築する前に、チームの物理メンバーのそれぞれの静的 IP アドレスを削除します。 8. 最大のスループットを必要とするチームには LACP または GEC/FEC を使用する必要があります。このような場合は、中間ドライバが アウトバウンドのロード バランシングのみを担当し、スイッチがインバウンドのロードバランシングを行います。 9. 集約されたチーム (802.
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 質問:SLB でロード バランシングが行われるプロトコルと、行われないプロトコルを教えてください。 対応策:送信と受信の両方向でロード バランシングが行われるのは、IP/TCP/UDP プロトコルに対してのみです。IPX に対しては送信のみ ロード バランシングが行われます。 質問:100 Mbps で動作するポートと 1000 Mbps で動作するポートをチーム化できますか。 対応策:異なるリンク速度のポートの混在は、Smart Load Balancing™ のチームと 802.3ad チームでのみサポートします。 質問:ファイバ アダプタと銅線 Gigabit Ethernet アダプタをチーム化できますか。 対応策:SLB では可能です。スイッチが FEC/GEC および 802.
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド ためにバイトレベルでは実行されません。アダプタのチーム化のロード バランシングは、EMC PowerPath などの他のストレージのロード バ ランシング メカニズムと同様には機能しません。 質問:テープ バックアップ ソフトウェアまたはハードウェアには、アダプタのチーム化で動作するための特別な設定が必要ですか。 対応策:テープ ソフトウェアにはチーム化で動作するための特別な設定は必要ありません。テープ バックアップ アプリケーション側からは チーム化は見えません。 質問:現在使用しているドライバを確認するにはどうすればよいですか。 対応策:すべてのオペレーティング システムにおいて、ドライバのバージョンを確認する最も確実な方法は、ドライバ ファイルを実際に探し て、そのプロパティを確認することです。 質問:SLB は、スイッチのフォルト トレランスの設定でスイッチの障害を検出できますか。 対応策:できません。SLB で検出できるのは、チーム化されたポートとその直接のリンク パートナーの
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 1 ラー きませんでした。システム メモリ リソースの使用 ング システムからメモリ やします。 量を確認してください。 を割り当てできません。 ドライバはオペレーティ ング システムからマップ マップ レジスタを割り当てる可能性のある、他の レジスタを割り当てでき ドライバをアンロードします。 ません。 2 エ マップ レジスタを割り当てることができませんで ラー した。 3 エ 構成情報にアクセスできませんでした。ネット ラー ワーク ドライバを再インストールしてください。 ドライバは、アダプタ上 アドイン アダプタの場合は、アダプタをスロット の PCI コンフィギュレー に装着し直すか、アダプタを別の PCI スロットに ション スペース レジスタ 移動するか、またはアダプタを交換します。 にアクセスできません。 4 ネットワーク リンクが停止しています。ネット 警告 ワーク ケーブルが正しく接続されているか確認し てください。 アダプタとそのリンク パート
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド されました。 Ndis がミニポート ドライバをリセットしていま す。 NDIS レイヤは送受信パ ケットの問題を検出し、 ドライバをリセットして 問題を解決します。 Broadcom Advanced Control Suite 診断を実行 し、ネットワーク ケーブルに問題がないことを確 認します。 17 情報 18 エ 不明な PHY が検出されました。既定の PHY 初期 ラー 化ルーチンを使用しています。 19 エ このドライバはこのデバイスをサポートしませ ラー ん。最新のドライバに更新してください。 ドライバがインストール されたアダプタを認識し ません。 20 エ ドライバを初期化できませんでした。 ラー ドライバの初期化中に特 定できないエラーが発生 しました。 21 アダプタは、選択された 10Gb 全二重リンク用にネットワーク コントロー 回線速度と二重通信方式 情報 ラが構成されました。 の設定に合わせて手動で 構成されています。 2
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 6 Broadcom Advanced Server Program Driver has 情報 stopped. (Broadcom Advanced Server Program ドライバが停止しました。) 7 Could not allocate memory for internal data エ structures. (内部データ構造にメモリを割り当てるこ ラー とができませんでした。) 8 Could not bind to adapter. (アダプタにバインドで 警告 きません。) 9 情報 10 物理アダプタはネット Network adapter is disconnected. (ネットワーク ア ワークに接続されていま 警告 ダプタは切断されています。) せん (リンクが確立され ていません)。 11 物理アダプタはネット Network adapter is connected.
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド た。) できません。 仮想バス ドライバ (VBD) 表 10:仮想バス ドライバ (VBD) イベント ログ メッセージ メッ セー 重要 メッセージ ジ番 度 号 1 原因 対応策 デバイス ブロックにメモリを割り当 ドライバはオペレーティン エ てることができませんでした。シス グ システムからメモリを割 実行中のアプリケーションを閉じて空きメモリを増やします。 ラー テム メモリ リソースの使用量を確認 り当てできません。 してください。 2 ネットワーク リンクが停止していま す。ネットワーク ケーブルが正しく 情報 接続されているか確認してくださ い。 3 情報 4 10Mb 半二重リンク用にネットワー 情報 ク コントローラが構成されました。 5 10Mb 全二重リンク用にネットワー 情報 ク コントローラが構成されました。 6 アダプタは、選択された回 100Mb 半二重リンク用にネットワー 線速度と二重通信方式の設 情報 ク コントローラが
Broadcom チーム化サービス:Broadcom NetXtreme IIィ ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 14 15 ラー ポートしません。最新のドライバに 更新してください。 エ このドライバは、メモリ不足のため ラー に初期化に失敗しました。 れたアダプタを認識しませ ん。 レードします。 システム メモリが不足して いるためにドライバを初期 システム メモリを増やします。 化できません。 各種制限および免責条項の項目にはすべて目を通してください。 目次ページに戻る file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/teamsvcs.
NIC パーティション化:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 目次ページに戻る NIC パーティション化:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 概要 NIC パーティション化を構成する 概要 NIC パーティション化 (NPAR) では、ポートごとに複数の PCI 物理機能を搭載することで、Broadcom NetXtreme II 10 Gigabit Ethernet NIC を複数の仮想 NIC に分割します。それぞれの PCI 機能は別々の仮想 NIC に関連付けられます。OS およびネットワークに対しては、各 物理機能は個別の NIC ポートとして表示されます。 注: NPAR がイネーブルの場合、1 Gbps の回線速度は設定できません。 各ポートのパーティション数は 1 ~ 4 です。このため、デュアルポート NIC では最大 8 つのパーティションの設定が可能です。各パーティ ションは、個別の NIC ポートと同様に動作します。 注: デュアルポート アダプタの場合: 1 G ポートでは
NIC パーティション化:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 注: NPAR モードの場合、ストレージ オフロード (FCoE または iSCSI) が設定された PF では、SR-IOV を有効にすることはできませ ん。この制限事項は、シングル ファンクション (SF) モードのアダプタには適用されません。 CCM ユーティリティを使用してパーティション化向けに NIC を構成するには 1. [Device List/デバイス リスト] で NIC を選択します。 2. [Main/メイン] メニューで、[Device Hardware Configuration/デバイス ハードウェアの設定] を選択します。 3. [Multi-Function Mode /マルチファンクション モード] を [NPAR] に変更します。 4.
NIC パーティション化:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド FCoE WWPN FCoE WWNN FCoE ワールド ワイド ポート名。 FCoE ワールド ワイド ノード名。 注: [Network MAC Address/ネットワーク MAC アドレス] と [iSCSI MAC Address/iSCSI MAC アドレス] が同じ値になら ないようにしてください。 すべての機能に同じ帯域幅ウェイト値を設定すると、設定に使用される実際の値によって、環境に対する影響が変わってきます。たとえば、す べての機能が「0」または「25」として設定されている場合、論理的には、環境に対する影響は同じと考えられますが、実際にはこれらの機能 で設定されるオフロードは、異なる帯域幅設定を示すことになります。次の例で考えてみましょう。 次のように、4 つの機能を合計 6 つのオフロードで設定すると仮定します。 機能 0 イーサネット FCoE 機能 1 イーサネット 機能 2 イーサネット 機能 3 イーサネット iSCSI 4 つの PF すべてで帯域幅ウェイトを
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 目次ページに戻る Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 概要 SAN からの FCoE ブート FCoE を設定する 概要 今日のデータ センターでは、ネットワーク接続ストレージ (NAS)、管理、IPC、およびストレージを含む複数のネットワークが目的の性能と多様性の実現のために使用されています。ストレージ ソリューション 用の iSCSI に加えて、現在、Fibre Channel over Ethernet (FCoE) を対応可能な Broadcom C-NIC とともに使用できます。FCoE は、ファイバ チャネル プロトコルを Ethernet 経由で転送できるようにする 標準で、受信した FCoE と FCoE 初期化プロトコル (FIP) フレームを分類することで、既存の Fibre Channel インフラストラクチャと設備投資を保護できます。
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 2. ブートを設定する必要があるデバイスを選択します。 注: 重要:NIC パーティション化 (NPAR) モードで実行している場合、FCoE ブートがサポートされるのは、各機能の最初の機能に FCoE パーソナリティが割り当てられている場合のみです。FCoE パーソナリティが別の機能に割り当てらている場合は FCoE ブートはサポートされません。 3. デバイスで DCB/DCBX がイネーブルになっていることを確認します。FCoE ブートは、DCBX 対応の設定でのみサポートされています。このため、DCB/DCBX がイネーブルであり、直接接続されている リンク ピアも、DCBX との完全同期を可能にするパラメタを使用して DCBX 対応である必要があります。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/fcoe.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 4. 一部のプラットフォームでは、上記の説明のとおり、統合デバイス ペインのシステム BIOS 設定を使用してブート プロトコルを設定する必要があります。 それ以外のすべてのデバイスでは、CCM を使用して [MBA Configuration/MBA 設定] メニューの [Boot Protocol/ブート プロトコル] フィールドを [FCoE] に設定します。 5. 目的のブート ターゲットと LUN を設定します。[Target Information/ターゲット情報] メニューから、最初に使用可能なパスを選択します。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/fcoe.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 6. [接続] フィールドをイネーブルにします。ブートに使用するターゲットのターゲット WWPN およびブート LUN 情報を入力します。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/fcoe.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 7. 終了と変更の保存を促すプロンプトが表示されるまで、ESC キーを押します。 8.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: イニシエータがファブリックにログインしても、ターゲットにログインできない場合、 キーを押すと、ブート プロセスが一時停止され、ファブリック ゾーニングを設定できるようになります。 6. ゾーニングが完了すると、イニシエータは可視なすべてのターゲットに自動的にログインします。イニシエータがステップ 1 でプロビジョニングされた指定されたターゲットの指定された LUN を検出でき ない場合、CTRL+R キーを押すと、ブート プロセスが一時停止され、選択的 LUN プレゼンテーションを設定できるようになります。 7.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 2. 次に、bxfcoe (OFC) ドライバをロードします。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/fcoe.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 3. インストールするブート LUN を選択します。 4.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: RHEL6 のインストール SLES11 SP2 のインストール 1. SLES11 SP2 インストール メディアからブートして、インストール スプラッシュ スクリーンで F6 キーを押してドライバ更新ディスクを選択します。Yes を選択します。ブート オプションで 「withfcoe=1」と入力します。[Installation/インストール] を選択して次に進みます。 2. 画面の手順に従って、ドライバ更新メディアを選択してドライバをロードします。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/fcoe.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 3. ドライバの更新が完了したら、[次へ] を選択して OS のインストールに進みます。 4. 要求されたら、[Configure FCoE Interfaces/FcoE インターフェイスの設定] をクリックします。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/fcoe.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 5. SAN ブート パスとして使用する 10GbE Broadcom イニシエータ ポートで [FCoE Enable/FcoE イネーブル] が [はい] に設定されていることを確認します。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/fcoe.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 6. FCoE ブートで各インターフェイスをイネーブルにするには、[Change Settings/設定の変更] をクリックして、[FCoE Enable/FcoE イネーブル] と [AUTO_VLAN] が [はい] に設定されてお り、[DCB required/DCB は必須] が [いいえ] に設定されていることを確認します。 7. FCoE ブートに対して各インターフェイスをイネーブルにするには、[Create FCoE VLAN Interface/FCoE VLAN インターフェイスの作成] をクリックします。VLAN インターフェイスの作成ダイ アログが起動されます。[はい] をクリックして確認します。これにより自動 FIP VLAN 検出が開始されます。正常に終了すると、VLAN が FCoE VLAN インターフェイスの下に表示されます。VLAN が 表示されない場合、接続とスイッチの設定を確認します。 8.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 9. [次へ] をクリックしてインストールを続行します。YaST2 では、マルチパスのアクティブ化を促すプロンプトが表示されます。必要に応じて回答します。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/fcoe.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 10. 通常どおりにインストールを続行します。 11. [Installation Settings/インストールの設定] 画面の [Expert/エキスパート] タブで、[Booting/ブート] を選択します。 12. [Boot Loader Installation/ブート ローダーのインストール] タブを選択して、次に [Boot Loader Installation Details/ブート ローダーのインストールの詳細] を選択し、ブート ローダー エ ントリが 1 つ存在していることを確認します。すべての冗長エントリを削除します。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/fcoe.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 13. [OK] をクリックして次に進み、インストールを完了します。 RHEL6 のインストール 1. インストール メディアからブートします。 2. RHEL6.3 では、FCoE BFS を実行するには、更新された Anaconda イメージが必要です。更新されたイメージは、Red Hat から次の URL で提供されていま す。http://rvykydal.fedorapeople.org/updates.823086-fcoe.img。 3. RHEL6.3 では、インストール スプラッシュ スクリーンで Tab キーを押し、ブート コマンド ラインに「dd updates=」オプションを追加しま す。Anaconda の更新イメージのインストールについての詳細は、『RedHat Installation Guide/Red Hat インストール ガイド』の「Section 28.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 5. 「Do you have a driver disk/ドライバ ディスクがありますか」と質問されたら、[はい] を選択します。メモ:ネットワーク デバイスのドライバの更新をインストールしている場合、RHEL では、 ドライバ更新メディアをネットワーク経由でアップロードできません。ローカル メディアを使用してください。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/fcoe.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 6. ドライバがロードされたら、インストールを続行します。 7. プロンプトが表示されたら、[Specialized Storage Devices/専用記憶デバイス] を選択します。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/fcoe.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 8. [Add Advanced Target/高度なターゲットの追加] をクリックします。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/fcoe.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 9. [Add FCoE SAN/FCoE SAN の追加] を選択します。次に [ドライブの追加] を選択します。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/fcoe.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 10. FCoE ブート用の各インターフェイスについて、インターフェイスを選択して、[Use DCB/DCB の使用] をオフに、[Use auto vlan/自動 VLAN の使用] をオンにしてから、[Add FCoE Disk(s)/FCoE ディスクの追加] をクリックします。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/fcoe.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 11. すべてのイニシエータ ポートについて、ステップ 8 から 10 を繰り返します。 12. 表示可能なすべての FCoE ディスクが、[Multipath Devices/マルチパス デバイス] または [Other SAN Devices/その他の SAN デバイス]、あるいはその両方の下に表示されることを確認しま す。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/fcoe.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 13. [次へ(N)] をクリックして次に進みます。 14. [次へ] をクリックして、通常どおりにインストールを完了します。 インストールの完了後、システムが再起動します。 15. ブート後、すべてのブート パス デバイスがブート時に起動されるように設定されていることを確認します。/etc/sysconfig/network-scripts 内の各ネットワーク インターフェイス設定ファイルで onboot=yes と設定します。 16. RHEL 6.4 の場合のみ、/boot/grub/menu.lst を編集します。 a. 「kernel /vmlinuz ...」行から、すべての「fcoe=:nodcb」パラメタを削除します。インストール時に設定した FCoE インターフェイスと同じ数の fcoe= パラメタが存在するはず です。 b. 「kernel /vmlinuz ...
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 3. 初期インストール時に設定済みの /etc/fcoe/cfg- ファイルを複製して、新しい FCoE イニシエータごとに /etc/fcoe/cfg- ファイルを作成します。 4. nm-connection-editor を実行します。 a. [Network Connection/ネットワーク接続] を開き、各新しいインターフェイスを選択します。 b. DHCP 設定も含め、必要に応じて各インターフェイスを設定します。 c. [適用] をクリックして保存します。 5.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 2. Enter キーを押して次に進みます。 3. F11 キーを押して契約に同意し、次に進みます。 4. インストール用のブート LUN を選択し、 Enter キーを押して次に進みます。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/fcoe.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 5. 目的のインストール方法を選択します。 6. キーボードのレイアウトを選択します。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/fcoe.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 7. パスワードを入力します。 8. F11 キーを押してインストールを確認します。 9. インストールが終了したら Enter キーを押して再起動します。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/fcoe.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 10. 57800 ボードと 57810 ボードでは、管理ネットワークは vmnic0 ではありません。ブート後に GUI コンソールを開き、[configure management network/管理ネットワークの設定] > [network adapters/ネットワーク アダプタ] 画面を表示して、管理ネットワーク デバイスとして使用する NIC を選択します。 11.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: 注: ESXi 5.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: Linux ブートで SAN システムからドライバをアップグレードする 1. 現在インストールされている NetXtreme ll パッケージを削除します。ルートとしてログインします。次のコマンドを使用して、既存の NetXtreme ll パッケージを問い合わせて削除します。 # rpm -e 例: rpm -e netxtreme2 または rpm -e netxtreme2-x.y.z-1.x86_64 2. 新しいドライバ バージョンが含まれているバイナリ RPM をインストールします。バイナリ ドライバ RPM を準備する手順については、linux-nx2 パッケージの README を参照してください。 3. 次のコマンドを使用して ramdisk を更新します。 RHEL 6.
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド: また、ディスクのコントローラをコンピュータの BIOS メニューで有効化する必要があるというエラー メッセージが示されることもあります。 上記のようなエラー メッセージが表示されないようにするには、セットアップでドライバが要求されるまで USB フラッシュ ドライブを接続しないことが必要です。ドライバをロードして SAN ディスクが表示さ れたら、ディスクを選択してインストールを進める前に USB フラッシュ ドライバを速やかに取り外すか切断してください。 FCoE を設定する デフォルトでは、DCB は Broadcom NetXtreme II FCoE 互換、DCB 互換の C-NIC でイネーブルになっています。Broadcom NetXtreme II FCoE には、DCB 対応のインターフェイスが必要で す。Windows オペレーティング システムの場合、Broadcom Advanced Control Suite (BACS) または Broa
データ センター ブリッジング (Data Center Bridging、DCBX):Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 目次ページに戻る データ センター ブリッジング (Data Center Bridging、DCBX):Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 概要 DCB の機能 DCB を設定する DCB の条件 Windows Server 2012 のデータ センター ブリッジング 概要 データ センター ブリッジング (Data Center Bridging、DCB) とは、データ センターの物理リンクのロスレスのデータ配信、低遅延、および 標準ベースの帯域幅共有を実現できる、Ethernet に対する IEEE 指定の標準拡張機能の集合です。DCB では、ストレージ、管理、コンピュー ティング、および通信の各ファブリックを、標準の Ethernet ネットワークより簡単に導入、アップグレード、および維持できる単一の物理 ファブリックに組み込むことができます。DCB の中核には標準ベース
データ センター ブリッジング (Data Center Bridging、DCBX):Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド データ センター ブリッジング交換 (Data Center Bridging eXchange、DCBX) は、検出および機能交換プロトコルで、ネットワーク ファブ リック全体で一貫した設定を確保するために、機能の伝達、リンク パートナー間の機能の伝達および ETS と PFC の設定に使用されます。2 つのデバイスが情報を交換するためには、片方のデバイスが他方のデバイスからのネットワーク設定を受け入れる必要があります。たとえ ば、C-NIC が接続されているスイッチからの ETS と PFC の設定情報を受け入れるように設定されていて、スイッチが C-NIC の受け入れを 確認した場合、スイッチは C-NIC に推奨される ETS と PFC のパラメタ設定を送信します。DCBX プロトコルは、リンク レベル検出プロト コル (Link Level Discovery Protocol、LLDP) を使用して、リンク パートナー間で
データ センター ブリッジング (Data Center Bridging、DCBX):Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド の [Advance Properties/詳細プロパティ] ページで [Quality of Service/サービス品質] を無効にします。 注: SR-IOV を使用する予定のある場合は、DCB 機能のインストールは控えることをお勧めします。DCB 機能をインストールする場 合、Virtual Switch Manager で [Enable single-root I/O virtualization (SR-IOV)/Single-Root I/O Virtualization (SRIOV) を有効にする] を選択すると、基本アダプタは強制的に DCB 状態になることに注意してください。DCB 状態では OS DCB 設定が無視 されて、BACS からの DCB 設定が有効になります。ただし、ユーザーが設定した[Networking Priority/ネットワーク優先順位] の値 (ゼ ロ以外) は、それが BACS からの
SR-IOV:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 目次ページに戻る SR-IOV:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガ イド 概要 SR-IOV を有効化する 概要 ネットワーク コントローラを仮想化すると、ユーザーはネットワーキング ハードウェア リソースを統合し、統合されたハードウェア上で複数 の仮想マシンを同時に実行することができます。仮想化により、ユーザーは I/O 共有、統合、分離、移行のような多様な機能を利用でき、チー ム化とフェイルオーバーを想定したプロビジョニングにより管理を簡略化することもできます。 仮想化を使用すると、ハイパーバイザーのオーバーヘッドが原因で、パフォーマンスが低下することがあります。PCI-SIG は Single- Root I/O Virtualization (SR-IOV) 仕様を採用し、このようなパフォーマンスの問題に次の方法で取り組みました。仮想機能 (VF)、つまり軽量な PCIe 機能を作成します。この機能は仮想マシン (VM) に直接割り当てることができ、
SR-IOV:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 3. Virtual Switch Manager で、仮想アダプタを選択し、ナビゲーション ペインで [Hardware Acceleration/ハードウェア高速化] を選択します。[Single-root I/O virtualization/Single-root I/O Virtualization (SR-IOV)] セクションで、[Enable SRIOV/SR-IOV を有効にする] を選択します。 4. VM で検出されたアダプタ用の Broadcom ドライバをインストールします。ベンダから入手した、ホスト OS 用の最新ドライバを使用 します (インボックス ドライバは使用しないでください)。ホストと VM で同じバージョンのドライバをインストールする必要がありま す。 SR-IOV が動作可能であることを確認するには: 1. VM を開始します。 2.
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 目次ページに戻る Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド Broadcom Advanced Control Suite の概要 Ethernet コントローラ (ポート) を管理する Broadcom Advanced Control Suite を起動する Windows でケーブルを分析する BACS インターフェイス LAN デバイスを管理する Windows での環境設定の指定 リソース情報を表示する ホストへの接続 チームの設定 ホストの管理 コマンド ライン インターフェイス ユーティリティで設定する ネットワーク アダプタの管理 BACS のトラブルシューティング Broadcom Advanced Control Suite の概要 Broadcom Advanced C
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド デフォルトでは、[エクスプローラ ビュー] ペインはメイン ウィンドウの左側のドックに配置され、[コンテキスト ビュー] ペインは右側に配置されて います。[コンテキスト ビュー] セレクタはメニュー バーの下にあり、[説明] ペインは [コンテキスト ビュー] ペインの下にあります。ペインのサイ ズを変更するには、2 つのペインの間にある分割線をドラッグします。 [エクスプローラ ビュー] ペイン [エクスプローラ ビュー] ペインは、メイン ウィンドウの左側、右側、上側、下側のドックに配置することができます。 [エクスプローラ ビュー] ペインには、BACS で表示、分析、テスト、または設定できるオブジェクトが一覧表示されます。[エクスプローラ ビュー] ペインで項目を選択すると、その項目で使用できる情報やオプションが [コンテキスト ビュー] ペインのタブに表示されます。 このパネルの構成は、管理可能なオブジェクトをドライバやそのサブコ
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド すべて チーム ビュー NDIS ビュー iSCSI ビュー FCoE ビュー iSCSI ターゲット ビュー FCoE ターゲット ビュー [コンテキスト ビュー] ペイン [コンテキスト ビュー] ペインには、[エクスプローラ ビュー] ペインで選択したオブジェクトに関連するすべての表示可能なパラメタが表示されま す。パラメタは、パラメタの種類に応じてタブとカテゴリでグループ化されます。利用可能なタブは、[情報]、[設定]、[診断]、および [統計] で す。BACS のインターフェイスはコンテキストに対応するため、[コンテキスト ビュー] ペインには、選択したオブジェクトに適用されるパラメタのみ が表示され、調整することができます。 メニュー バー メニュー バーには次の項目が表示されますが、メニュー項目はコンテキストに基づくため、常にすべての項目が表示されるとは限りません。 [ファイル] メニュー [チームに名前を付けて保存]
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド Manage iSNS Servers/iSNS サーバーの管理 [Manage iSNS Servers/iSNS サーバーの管理] ウィンドウは、[iSCSI] メニューから利用できます。このウィンドウから、Internet Storage Name Service (iSNS) サーバーを追加または削除できます。 Manage Discovery Portals/検出ポータルの管理 [Manage Discovery Portals/検出ポータルの管理] ウィンドウは、[iSCSI] メニューから利用できます。このウィンドウから、iSCSI 検出ポータルを 追加または削除できます。 ブート コンフィギュレーション ウィザード ブート コンフィギュレーション ウィザードは、ポートを右クリックして利用できます。ウィザードのプロンプトに従って、iSCSI ブート パラメタを 設定します。 ハードウェアおよびリソース コンフィギュレーショ
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 1. [Action /アクション] メニューから [ホストの追加] をクリックします。 2. リモート ホスト名または IP アドレスを [ホスト] ボックスに入力します。 3. [プロトコル] リストから、プロトコルを選択します。Windows のプロトコル オプションは、[WMI]、[WSMan]、または [すべて試す] で す。Linux のプロトコル オプションは、[CimXML]、[WSMan]、または [すべて試す] です。[すべて試す] オプションを選択すると、GUI クライアントでは、すべてのオプションが強制的に試行されます。 4. [HTTP] スキームを選択します。また、強力なセキュリティが必要な場合は、[HTTPS] スキームを選択します。 5. ポート番号の値がデフォルトの 5985 と異なる場合は、ホストの設定に使用する値を [ポート番号] に入力します。 6.
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド OS バージョン情報 バージョンを含めて、オペレーティング システムを表示します。 プラットフォーム ハードウェアのアーキテクチャ プラットフォーム (たとえば、32 ビットまたは 64 ビット) を表示します [情報] タブ:[iSCSI Initiator/iSCSI イニシエータ] [情報] タブの [iSCSI Initiator/iSCSI イニシエータ] セクションは、ホスト上で iSCSI が有効になっている場合に利用できます。 名前 iSCSI イニシエータ名を IQN 形式で表示します。 ポータル リスト 選択したホストで設定されているすべての iSCSI ポータルの IP アドレスを表示します。 注: Broadcom ネットワーク アダプタによっては、利用できない情報もあります。 ホストを設定するには、以下を実行してください。 [エクスプローラ ビュー] ペインでホストを選択し、[設定] タブを選択してホストレベルのパラ
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 名前 現在の IQN 名が表示されます。IQN 名をクリックしてホストの iSCSI イニシエータ名を変更し、[適用] をクリックします。 ネットワーク アダプタの管理 [エクスプローラ ビュー] ペインの階層形式のツリーで、取り付けられたネットワーク アダプタが、ホストの 1 階層下のレベルに表示されます。アダ プタ レベルでは、情報を表示して、次のタブでパラメタを設定できます。 情報 構成 アダプタ情報の表示 [エクスプローラ ビュー] ペインでネットワーク アダプタを選択し、[情報] タブを選択してアダプタレベルの情報を表示します。 リソース情報を表示する [情報] タブの [リソース] セクションには、選択したネットワーク アダプタの接続やその他の必須機能に関する情報が表示されます。 注: Broadcom ネットワーク アダプタによっては、利用できない情報もあります。 [情報] タブ:[リソース] バス タイプ アダプタが使用
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド ブリッジ レーン ブリッジに接続されている PCI-E レーンの数です。この情報が利用できるのは、Broadcom NetXtreme II アダプタだけです。 ブリッジ速度 PCI-E バスのクロック スピードです。この情報が利用できるのは、Broadcom NetXtreme II アダプタだけです。 スロット番号 アダプタが使用するシステム ボード上のスロット番号です。PCI Express タイプのアダプタの場合、この項目は表示されません。 バス速度 アダプタが使用するバス クロック シグナルの周波数です。PCI Express タイプのアダプタの場合、この項目は表示されません。 バス幅 バスがアダプタとの間で一度に転送できるビット数です。PCI Express タイプのアダプタの場合、この項目は表示されません。 バス番号 アダプタをインストールされたバスの番号を示します。 デバイス番号 オペレーティング システムによってアダプタに割り
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド ブート コードのバージョンです。この情報が利用できるのは、Broadcom NetXtreme II アダプタだけです。 ファミリ ファームウェア バージョン デバイスのすべてのファームウェアを表すグローバルなファームウェアのバージョンです。 管理ファームウェア システムにインストールされているファームウェアのバージョンです。 ベンダID ベンダ ID です。 デバイスID アダプタ ID です。 サブシステムベンダID サブシステム ベンダ ID です。 サブシステムID サブシステム ID です。 iSCSI ブート バージョン iSCSI ブート ソフトウェア イニシエータのバージョンです。 External PHY Firmware Version/外部 PHY ファームウェア バージョン 外部 PHY ファームウェア バージョンです。 アダプタ パラメタを設定する [エクスプローラ ビュー] ペインでネットワーク アダプタを選択し、
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド ポート レベルの情報を表示する オブジェクト エクスプローラで Ethernet コントローラを選択すると、さまざまな種類の情報をポート レベルで表示できます。 1. オブジェクト エクスプローラの [アダプタ] で PortX (X は 0 または 1) を選択します。 2. オブジェクト エクスプローラのポートの下に、ポートのさまざまなコンポーネントが表示されます。ポートの横にある「+」アイコンをクリッ クすると、ツリーを展開したり折りたたむことができます。 3.
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド iSCSI ネットワーク アダプタがシステムにロードされている場合、このパラメタには iSCSI MAC アドレスが表示されます。 IPv4 DHCP この値が [Enable/イネーブル] になっている場合、IP アドレスは DHCP サーバーから取得されます。 IP アドレス アダプタに関連付けられているネットワーク アドレスです。IP アドレスがすべて 0 である場合、関連付けられているドライバがインターネット プロ トコル (IP) にバインドされていません。 IPv6 DHCP この値が [Enable/イネーブル] になっている場合、IP アドレスは DHCP サーバーから取得されます。 IPv6 IP アドレス アダプタに関連付けられている IPv6 ネットワーク アドレスです。 IPv6 スコープ ID ローカルで使用するアドレスは再利用できるため、リンクローカル アドレスのスコープ ID には、宛先のリンクを指定します。サイト
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド ローカル接続 ブレード サーバーの接続先モジュールを識別します。 シャーシ SW: シャーシ スイッチ モジュール シャーシ PHY: パススルー モジュール None (なし): モジュールが接続されていません BASP ステータス BASP アプリケーションのステータスに関する情報です。この情報は、チームがある場合にのみ表示されます (チームの設定を参照)。 NIC パーティション化情報を表示する NIC パーティション化機能が利用できるのは、Broadcom NetXtreme II アダプタだけです。 [情報] タブの [NIC Partitioning/NIC パーティション化] セクションには、選択したネットワーク アダプタのパーティションに関する情報が表示され ます。 インストールされているネットワーク アダプタの NIC パーティション化情報を表示するには、[エクスプローラ ビュー] ペインに一覧表示されている アダプタの名
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド す。このような状況は、オーバーサブスクリプションと考えられます。転送時にオーバーサブスクリプションの混雑状態が発生する場合 は、[Relative Bandwidth Weight/相対帯域幅ウェイト] の値が適用されます。 [Maximum Bandwidth/最大帯域幅] 設定は、Tx のコンテキストでのみ有効であり、Rx では有効になりません。 ネットワークをテストする [診断] タブの [ネットワーク テスト] オプションで、IP ネットワークの接続性を確認できます。このテストは、ドライバが正しくインストールされて いるかどうかを確認し、また、同一サブネット上で他に指定されている IP アドレスやゲートウェイへの接続性を検証します。 ネットワーク テストでは、TCP/IP を使用して ICMP パケットをリモート システムに送信し、応答を待ちます。ゲートウェイが設定されている場合 は、リモート システムにパケットが自動的に送信されます
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド す。これに対し、パスが 3 回で失敗が 1 回あった場合は 3/1 となります。 メモ: この機能は、Windows Server 管理対象ホストでのみ使用できます。Linux または他の OS 上で動作しているホストでは、この機能は 利用できません。ただし、Linux クライアント上で BACS を使用して Windows Server ホストに接続し、診断テスト ユーティリティ を実行することができます。 診断テストを実行するには、管理者特権が必要です。 これらのテストの実行中には、ネットワーク接続が一時的に失われます。 一部のテストは、すべての Broadcom アダプタではサポートされていません。 BACS GUI を使用して診断テストを 1 回実行するには、以下を実行してください。 1. [エクスプローラ ビュー] ペインでテストするアダプタの名前をクリックし、[診断] タブを選択します。 2.
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 設定 (1,000 Mbit/秒など) するために利用されています。 EEPROM このテストは、EEPROM (Electrically Erasable Programmable Read-only Memory) の一部を読み出し、チェックサムをコンピュータ計算して EEPROM のコンテンツを検証します。コンピュータ計算したチェックサムが EEPROM 内に保存されているチェックサムと異なる場合、テストは失敗 となります。EEPROM イメージのアップグレードでは、このテストのコードを変更する必要はありません。 内部メモリ このテストでは、アダプタの内部メモリが正しく機能しているかを確認します。テスト時は、パターン化された値をメモリに書き込み、その結果を読み 出します。誤った値が読み戻されると、テストは失敗となります。内部メモリが正しく機能していないと、アダプタは機能しません。 チップ上 CPU このテストでは、アダプタ内の内部 CPU
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド Windows でケーブルを分析する [診断] タブの [ケーブル分析] オプションでは、イーサネット ネットワーク内にあるイーサネット カテゴリ 5 ケーブル接続の各ワイヤの組み合わせ の状態をモニタできます。この分析により、ケーブルの品質が測定され、IEEE 802.
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 距離 有効なケーブルの長さ (メートル) です (結果として [ノイズ] が返される場合は異なります)。 ステータス 指定されたペアの分析結果です。 良好: ケーブル/PCB の信号パスは良好ですが、ギガビット リンクは確立されていません。 クロス: ピンがショートであるか、2 つ以上のケーブル/PCB の信号パスでクロストークが生じています。 オープン: より線対に対して、ピンのどちらか一方または両方がオープンです。 ショート: 同一のより線対に接続されている 2 つのピンが同時にショートしました。 ノイズ: 常にノイズが発生しています (強制 10/100 が原因として考えられます)。 GB リンク: ギガビット リンクが稼働中です。 該当なし: アルゴリズムが結論に達することができませんでした。 リンク リンク接続の速度とモードです。 ステータス テストが実行された後のステータスです。完了か失敗になります。 テスト結果に影響を与え
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド リンク パートナー: さまざまなスイッチやハブ メーカーが、それぞれ異なる PHY を実装しています。一部の PHY は IEEE に準拠していませ ん。 ケーブル品質: カテゴリ 3、4、5 および 6 はテスト結果に影響を与える場合があります。 電気干渉: テスト環境がテスト結果に影響を与える場合があります。 BACS CLI を使用してケーブル分析を実行するには 次の CLI コマンドを使用して、指定したターゲットにケーブル分析を実行できます。このコマンドは、物理的なデバイス ポートに対してのみ使用でき ます。 BACScli -t -f -i cablediag 例: 1. 次のコマンドは、現在選択されているターゲットに対してケーブル診断テストを実行します。 BACScli -t PHYPORTS -f bdf -i 01:00.
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド ドライバ情報を表示する [情報] タブ:[ドライバ情報] ドライバ ステータス アダプタ ドライバのステータスです。 ロード済み: 通常動作モードです。アダプタ ドライバは OS によってロードされ、動作しています。 ロード未完了: アダプタに関連付けられているドライバは、OS によってロードされていません。 利用不可: アダプタに関連付けられているドライバから取得可能な値はありません。 ドライバ名 アダプタ ドライバのファイル名です。 ドライバ バージョン アダプタ ドライバの現在のバージョンです。 ドライバ更新日付 アダプタ ドライバの作成日です。 [情報] タブ:[バイタル サイン] IP アドレス アダプタに関連付けられているネットワーク アドレスです。IP アドレスがすべて 0 である場合、関連付けられているドライバがインターネット プロ トコル (IP) にバインドされていません。 IPv6 IP アドレス アダプタに関連付けら
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド MAC アドレス メーカーがアダプタに割り当てる物理的な MAC (Media Access Control) アドレスです。物理アドレスがすべて 0 になることはありません。 固定 MAC アドレス ネットワーク アダプタに割り当てられている一意のハードウェア アドレスです。 オフロード機能 アダプタによってサポートされるオフロード機能です。この情報が利用できるのは、Broadcom NetXtreme II アダプタだけです。 TOE: TCP Offload Engine (TOE、TCP オフロード エンジン) では、ハードウェアへの完全にオフロードされた TCP 接続を、1 Gbps ネッ トワーク アダプタでは 1024 件まで、10 Gbps ネットワーク アダプタでは 1880 件まで、同時に確立できます。 iSCSI: ブロック レベルのデータ転送を行う iSCSI オフロードです。 LSO: Large Send Offl
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド [設定] タブ:[詳細設定] Ethernet@Wirespeed ケーブル プラントに 2 組のワイヤしかないとき、Gigabit Ethernet アダプタをイネーブルし、低速でリンクを確立します。このプロパティのデフォ ルト設定はイネーブルです。 フロー コントロール PAUSE フレームの受信・転送のイネーブルとディスエーブルを切り替えます。PAUSE フレームは、ネットワーク アダプタとスイッチで速度をコント ロールできるようにします。PAUSE フレームを受信している側は、一時的に受信を停止します。TOE をイネーブルすることで、ネットワーク パ フォーマンスが改善されますが、パフォーマンスが改善されることで、フロー コントロールがディスエーブルされている場合、TOE の性能はパケット ロスの影響を受けやすくなります。フロー制御を有効にして、失われるパケット数を削減します。 注: 10 Gbps のリンク速度をサポートするネットワ
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド Tx Enabled (Tx イネーブル): TCP/IP/UDP の転送パケットの Checksum Offload (チェックサム オフロード) をイネーブルします。 Tx/Rx Enabled (Tx/Rx イネーブル)(デフォルト): TCP/IP/UDP の受信/転送パケットの Checksum Offload (チェックサム オフロー ド) をイネーブルします。 None (なし): Checksum Offload (チェックサム オフロード) をディスエーブルします。 IPv4 Large Send Offload (IPv4 大量送信オフロード) 通常、TCP の区分化はプロトコル スタックによって実行されます。Large Send Offload (大量送信オフロード) のプロパティをイネーブルすると、 ネットワーク アダプタによる TCP の区分化が可能になります。このプロパティのデフォルト設定はイネーブルです。このプ
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド LSO Off,Jumbo 6000 (LSO オフ、ジャンボ 3000): フレーム サイズを 6000 バイトに、LSO をオフに設定します。 LSO Off,Jumbo 7500 (LSO オフ、ジャンボ 3000): フレーム サイズを 7500 バイトに、LSO をオフに設定します。 LSO Off,Jumbo 9000 (LSO オフ、ジャンボ 3000): フレーム サイズを 9000 バイトに、LSO をオフに設定します。 Locally Administered Address (ローカル管理アドレス) Locally Administered Address (ローカル管理アドレス) は、ユーザー定義の MAC アドレスで、ネットワーク アダプタにもともと割り当てられてい る MAC アドレスの代わりに使用されます。ネットワーク内にあるアダプタには、それぞれ一意の MAC アドレスが必要です。このローカル管理アドレ スは、1
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド い場合もあります。 [10 Mb Full/10 Mb 全二重] や [100 Mb Full/100 Mb 全二重] を選択すると、ネットワーク アダプタのネットワークへの接続が全二 重モードに強制されます。ただし、ネットワークが同じモードで動作するよう設定されていない場合、ネットワーク アダプタが機能しな い場合もあります。 1 Gb copper ポートを 1 Gb に強制することはできません。 Speed & Duplex (速度と二重通信方式)(SerDes) 1 Gb Full (1 Gb 全二重): リンク パートナーの一致する設定に基づき、[1 Gb Full/1 Gb 全二重] の速度を強制します。 Auto (自動) (デフォルト): 一致する最高速度で、速度をリンク パートナーとの自動ネゴシエーションに設定します。 Auto with 1Gb Fallback Full (1Gb フォールバック全二重で自動): 速度
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド Broadcom の NDIS 6.0 ミニポート ドライバを使用すると、Broadcom アダプタを含むシステムがタグ付けされた VLAN に接続できるようにな ります。Windows XP システムでは、この機能は中間ドライバを使用した場合にのみサポートされていました (例:Broadcom Advanced Server Program - BASP)。しかし、NDIS 6 ドライバの VLAN のサポートは、BASP とは異なり、1 つの VLAN ID のみに対応しています。 また NDIS 6.
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 転送バッファの数です。転送バッファは、ネットワーク アダプタにシステム メモリ内の転送パケットの監視を許可するデータ セグメントです。有効な 転送バッファの範囲は 0 ~ 5000 です。インクリメントは 1 であり、250 転送バッファがデフォルト値です。 TCP Connection Offload (TCP 接続オフロード) (IPv4) IPv4 プロトコルの使用時に TOE オフロードをイネーブルおよびディスエーブルします。デフォルトはイネーブルです。 TCP Connection Offload (TCP 接続オフロード) (IPv6) IPv6 プロトコルの使用時に TOE オフロードをイネーブルおよびディスエーブルします。デフォルトはイネーブルです。 Pause on Exhausted Host Ring (ホスト リングの不足時に一時停止) BCM57711 および BCM57712 ネットワーク アダプタの場合、PAUSE
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド Chassis SW Flow Control (シャーシ SW フロー コントロール) このプロパティは Flow Control (フロー コントロール) と同じもので、ブレード サーバーがスイッチ モジュールに接続されているときのみ使用でき ます。 Chassis SW Speed & Duplex (シャーシ SW 速度と二重通信方式) このプロパティは Speed & Duplex (SerDes、速度と二重通信方式) と同じもので、ブレード サーバーがスイッチ モジュールに接続されているとき のみ使用できます。 システム設定の指定 [設定] タブの [システム管理] では、システムに対して利用可能なプロパティの値を表示および変更できます。利用できる可能性のあるプロパティと その設定について以下で説明します。 Chimney オフロード ステータス システム全体に対して TCP Offload Engine (TOE) をイネーブル
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 全般 [全般] には、アダプタとの間で転送および受信された統計が表示されます。 フレーム Tx. OK 無事転送されたフレーム数のカウントです。このカウンタは、転送ステータスが Transmit OK (転送 OK) とレポートされるとインクリメントしま す。 フレーム Rx.
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 無事受信され、アクティブの非同報通信グループ アドレスに伝送されたフレーム数のカウントです。これには、長すぎるフレーム、FCS、長さ、また はアラインメントのエラーを受信したフレームも、内部 MAC サブレイヤ エラーによって損失したフレームも含まれません。このカウンタは Receive OK ステータスが示されるとインクリメントします。 同報通信フレーム Rx 無事受信され、同報通信グループ アドレスに伝送されたフレーム数のカウントです。これには、長すぎるフレーム、FCS、長さ、またはアラインメン トのエラーを受信したフレームも、内部 MAC サブレイヤ エラーによって損失したフレームも含まれません。このカウンタは Receive OK ステータス が示されるとインクリメントします。 フレーム Rx の CRC エラー CRC エラーで受信されたフレーム数です。 イニシエータ ログイン統計情報 iSCSI ログインは、イニシエータとターゲット
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド Session format error/セッション形式エラー フィールドに整合性がない、予約フィールドが 0 でない、LUN が存在しないなどが原因でエラーが発生したセッションの数です。 Sessions failed/セッション失敗 失敗したセッションの数です。 カスタム カスタム統計です。 オフロード iSCSI 接続合計 オフロード iSCSI 接続の合計数です。 セッション統計情報 このエリアの統計はこの名前付きセッションのみに関連します。 セッション名 イニシエータとターゲットの間のセッションに使用される名前です。 セッション ID イニシエータとターゲットの間のセッションに使用される識別子です。 送信されたバイト数 名前付きセッション用に送信されたバイト数です。 受信したバイト数 名前付きセッション用に受信されたバイト数です。 送信された PDU 名前付きセッション用に送信された iSCSI PDU 数です。 受信した PDU 名
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 行値が 2 になるとインクリメントします。 フレーム Tx. の衝突 x2 回以上: 衝突が複数回あったものの、その後無事転送が済んだフレーム数のカウントです。このカウンタは、転送ステータスが Transmit OK (転送 OK) とレ ポートされ、試行変数の値が 2 より大きく、試行限界値以下のときインクリメントします。 フレーム Tx.
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド [リソース予約] セクションには、オフロード テクノロジ (TOE および iSCSI) に割り当てられている接続数が表示されます。 1 GbE、10 GbE を対象として TCP を高速化する TCP Offload Engine (TOE)。 集中的なブート機能 (iSCSI ブート) を特長とするネットワーク ストレージ アクセスを高速化する Internet Small Computer Systems Interface (iSCSI) オフロード ライセンスのないリソースの数と未割り当てのリソースの数も表示できます。 TOE および iSCSI は特定のアダプタでのみ設定でき、ライセンス キーが必要です。ライセンス キーは、LOM を使用するためにマザーボードにイン ストールされており、アドイン NIC で事前にプログラムされています。TOE は長時間の TCP 接続に最適なテクノロジです。主に短時間の接続を処理 するアプリケーシ
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド ライセンスを表示する メモ: [設定] タブの [ライセンス] セクションは、Broadcom NetXtreme II アダプタおよび VBD ドライバの場合のみ表示されます。 アダプタによっては、利用できないオフロード テクノロジもあります。 [ライセンス] セクションには、TOE および iSCSI オフロード テクノロジで利用できる接続数が表示されます。 ライセンスを表示するには: 1.
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 通有中継 (FEC/GEC)/802.
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 既存のチームを設定するには、リスト内のいずれかのチームを右クリックして、[チームの編集] を選択します。このオプションは、チーム がすでに作成されていて [チームの管理] ペインに表示されている場合のみ使用できます。 注: ウィザードを使用しない場合は、[エキスパート モード] をクリックします。常にエキスパート モードを使用してチームを作成する場 合は、[次回起動時にエキスパート モードをデフォルトにする] チェック ボックスをオンにします。エキスパート モードを使用するを参照して ください。 2. ウィザードを使用して続行するには、[次へ] をクリックします。 3.
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 4. 作成するチームのタイプを選択します。 5. Windows 仮想サービスを有効化する場合は、 [Enable Hyper-V Mode/Hyper-V モードを有効にする] を選択します。この機能の詳細 は、『NetXtreme II Network Adapter User Guide (NetXtreme II ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド)』の「Troubleshooting (トラ ブルシューティング)」セクションにある「Microsoft Virtualization with Hyper-V (Hyper-V による Microsoft の仮想化)」を参照してくだ さい。 6.
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 7.
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 8. アダプタの 1 つをスタンバイ メンバーとして指定する場合 (オプション) は、[以下のメンバーはスタンバイ メンバーとして使用します。] を 選択し、アダプタのリストからスタンバイ メンバーを選択します。 9. 自動フォールバックはディスエーブル モード機能によって、プライマリ メンバーが再びオンラインになったときに、チームはプライマリ メン バーに切り替えずにスタンバイ メンバーをそのまま使用できます。この機能をイネーブルにするには、[自動フォールバックはディスエーブル モードをイネーブルする] を選択します。[次へ] をクリックします。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/bacs.
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 10. LiveLink を設定する場合は [はい]、それ以外の場合は [いいえ] を選択して、[次へ] を選択します。 11. プローブのインターバル (プローブ対象に対するリンク パケットの各再転送間隔の秒数) およびプローブの最大再送回数 (フェイルオーバーが 発生する前にプローブ対象からの応答を連続して受信しない回数) を選択します。 12.
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 16. VLAN 名を入力し、[次へ] をクリックします。 注: チーム名は最大 39 文字で、スペースで開始することはできず、以下の文字は使用できません:& \ / : * ?< > | 17. VLAN にタグを付けるには、[タグ付き]、[次へ] の順に選択します。タグを付けない場合は、[タグなし]、[次へ] の順にクリックし、ウィ ザードを続行してその他の VLAN を追加します (この手順のステップ 19. を参照)。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/bacs.
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 18. VLAN タグ値を入力して、[次へ] をクリックします。数値は、1~4094 である必要があります。 19. [はい] を選択して別の VLAN を追加または管理し、[次へ] をクリックします。必要な VLAN の追加または管理が完了するまで繰り返しま す。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/bacs.
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 注: 1 つのチームには、64 件まで VLAN を定義することができます (タグ付けされた VLAN 63 件、タグ付けされていない VLAN 1 件)。複数の VLAN を追加すると、各 VLAN のメモリおよびプロセッサ時間の使用によって、Windows インターフェイスの応答時間が遅くな る場合があります。Windows のパフォーマンスが影響を受ける程度は、システムの設定によって異なります。 20. 変更内容をチームに適用して確定するには、[変更をシステムに適用してウィザードを終了する] を選択します。変更内容を適用した後もウィ ザードを引き続き使用するには、[変更を保存して、引き続き他のチームを管理する] を選択します。[完了] をクリックします。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/bacs.
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 注: Broadcom チーム化ウィザードのどの段階でも、[プレビュー] をクリックすれば、変更を確定する前にチームの状態を視覚的に確認 できます。 21. [チームの管理] ペインでチーム名をクリックすると、チームのプロパティが [情報] タブに、転送および送信のデータが [統計] タブに、チー ム カスタマイズ オプションが [設定] タブに表示されます。 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/bacs.
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド エキスパート モードを使用する チームの作成、チームの変更、VLAN の追加と、スマート ロード バランスおよびフェイルオーバー、スマート ロード バランス (自動フォールバック はディスエーブル) の各チームの LiveLink の設定を行うには、エキスパート モードを使用してください。ウィザードを使用してチームを作成するに は、Broadcom チーム化ウィザードを使用するを参照してください。 デフォルトのチーム化モードを設定するには、[ツール] メニューから [オプション] を選択します。[オプション] ウィンドウで、[全般] タブを選択 し、[エキスパート モード] または [ウィザード モード] を選択します (デフォルトはウィザード モード)。 チームの作成 注: SLB (スマート ロード バランス) チームのメンバーには、ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル (DHCP) をイネーブルす ることはお勧めし
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 注: [チームの作成] タブが表示されるのは、チーム化可能なアダプタがある場合のみです。 4. [チーム名] フィールドをクリックして、チーム名を入力します。 5. [チーム タイプ] フィールドをクリックして、チーム タイプを選択します。 6. Windows 仮想サービスを有効化する場合は、 [Hyper-V Mode/Hyper-V モード] をクリックします。この機能の詳細は、『NetXtreme II Network Adapter User Guide (NetXtreme II ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド)』の「Troubleshooting (トラブルシューティン グ)」セクションにある「Microsoft Virtualization with Hyper-V (Hyper-V による Microsoft の仮想化)」を参照してください。 7.
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド すが、まだ作成はされていません。[プレビュー] タブをクリックして、チーム構造を確認してから変更を適用します。 12. [適用]/[終了] をクリックして、定義したすべてのチームを作成し、[チームの管理] ウィンドウを閉じます。 13. ネットワーク接続に一時的な割り込みが発生したというメッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。 メモ: チーム名は最大 39 文字で、スペースで開始することはできず、以下の文字は使用できません:& \ / : * ?< > | チーム名は一意の名前にする必要があります。すでに使用しているチーム名を再度指定しようとすると、名前がすでに存在していること を示すエラー メッセージが表示されます。 1 チームの最大メンバー数は 8 件です。 チームの設定が正しく実行されると、設定が済んだそれぞれのチームに仮想チーム アダプタ ドライバが 1 つずつ作成されます。 いったんディスエーブルにした仮想
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 4. 必要な変更を行ったら、[更新] をクリックします。変更内容はまだ適用されていません。[プレビュー] タブをクリックして、更新したチーム 構造を確認してから変更を適用します。 5. [適用]/[終了] をクリックして更新を適用し、[チームの管理] ウィンドウを閉じます。 6.
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 8. ネットワーク接続に一時的な割り込みが発生したというメッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。 注: アダプタ性能を最適な状態に保つためには、アダプタごとに作成される 8 つの VLAN それぞれに、64 MB のシステム メモリが必要で す。 VLAN プロパティと統計を表示し VLAN テストを実行するには: VLAN プロパティと統計を表示し、VLAN テストを実行するには: 1. 一覧表示されている VLAN のいずれかを選択します。 2. VLAN アダプタのプロパティを表示するには、[情報] タブをクリックします。 3. VLAN アダプタの統計を表示するには、[統計] タブをクリックします。 4. VLAN アダプタでネットワーク テストを実行するには、[診断] タブをクリックします。 VLAN の削除 エキスパート モードの場合は、以下の手順が適用されます。 VLAN を削除するには: 1.
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド ローブ対象となる アドレスが何らかの理由で変更された場合、チームをリスタートする必要があります 『 Network Adapter User Guide (NetXtreme II ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド)』の「トラブルシューティング」を参照)。 プローブ対象は、チームと同じサブネット上にあり、有効 (同報通信、マルチキャスト、ユニキャストではない) で静的な IP アドレスを 割り当てられ、どのような場合でも使用できる (常時オンの状態) 必要があります。 プローブ対象にネットワークが接続されていることを確認するために、チームから ping コマンドを使いプローブの対象を調べます。 最大 4 個のプローブ対象を指定することができます。 プローブ対象またはチーム メンバーに割り当てられる IP アドレスでは、最初または最後の 8 ビットにゼロを指定できません。 LiveLink を設定するには: 1.
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド [統計] セクションには、チームのネットワーク アダプタに関するパフォーマンス情報が表示されます。 チーム メンバー アダプタのいずれか、またはチーム全体の BASP 統計情報を表示するには、[チームの管理] ペインに一覧表示されているアダプタま たはチームの名前をクリックして、[統計] タブをクリックします。 [更新] をクリックすると、各統計の最新値が表示されます。[リセット] をクリックすると、すべての値がゼロになります。 コマンド ライン インターフェイス ユーティリティで設定する Broadcom ネットワーク アダプタを設定する場合、BACS の代わりに BACSCLI を使用することができます。これは、ネットワーク アダプタの情報 表示と設定に利用できる Broadcom ユーティリティであり、コンソールを使用して、対話形式ではないコマンド ライン インターフェース (CLI) モー ドまたは対話形式のモードを利用できます。BA
DOS での User Diagnostics:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 目次ページに戻る DOS での User Diagnostics:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド はじめに システム要件 診断の実行 診断テストの内容 はじめに Broadcom NetXtreme II User Diagnostics は、MS-DOS ベースのアプリケーションで、システムに取り付けられている Broadcom NetXtreme II ネットワーク アダプタに対して一連の診断テスト (表 3を参照) を実行します。また、Broadcom NetXtreme II User Diagnostics では、デバイスのファームウェアの更新や、利用可能なアダプタ プロパティの設定の表示および変更ができます。Broadcom NetXtreme II User Diagnostics には、uxdiag.exe (BCM5708/BCM5709 ネットワーク アダプタ) と uediag.
DOS での User Diagnostics:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド uxdiag -fncsi bin ファイルを指定して NCSI ファームウェアを更新します。 uxdiag -fnvm raw イメージを NVM にプログラムします。 uxdiag -fump bin ファイルを指定して IPMI ファームウェアを更新します。 uxdiag -help Broadcom NetXtreme II User Diagnostics (uxdiag) コマンド オプションを表示します。 uxdiag -I 選択したテストを繰り返して実行する回数を指定します。 uxdiag -idmatch イメージ ファイルの VID、DID、SVID、SSID とデバイス ID のマッチングをイネーブルします。-fnvm でのみ使用されます。 uxdiag -log uxdiag -mba
DOS での User Diagnostics:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド uediag -fbc2 bin ファイルを指定して bootcode 2 を更新します。 uediag -fl2b L2B ファームウェアに対して bin ファイルを指定します。 uediag -fib iSCSI ブートに対して bin ファイルを指定します。 uediag -fibc iSCSI コンフィギュレーション ブロック 0 をプログラムします。-fib でのみ使用されます。 iSCSI コンフィギュレーション ブロック 1 をプログラムします。-fib でのみ使用されます。 uediag -fibc2 uediag -fibp iSCSI コンフィギュレーション ソフトウェアをプログラムします。-fib でのみ使用されます。 uediag -fmba bin ファイルを指定して M
DOS での User Diagnostics:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド PCI/PCIe インターフェイスをとおしてアクセス可能なレジスタが、これらのレジスタの変更を試行して、期待される読み 出しまたは読み書き属性を実装することを確認します。 A1 レジスタ A2 BAR が要求するメモリ量を変更し、BAR が実際に正しいメモリ量を要求していることを確認して、PCI Base Address PCI の設定 Register (BAR) の機能を (BAR を実際にシステム メモリにマッピングせずに) チェックします 。BAR およびそのアドレ ス スペースの詳細については、PCI または PCI-E 仕様を参照してください。 A3 キャンセル A5 MSI A6 メモリ BIST PCI 割り込みを生成し、システムが割り込みを受信して正しい ISR を呼び出していることを確認します。マスク割り込み が ISR を呼び出さないことを確認するために、負のテストも実行します。 MSI (Message Signal Inter
DOS での User Diagnostics:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド B17 テーブル B18 CTX メモリ グループ C:ブロック テスト C1 C2 C3 CPU ロ ジックおよ すべてのチップ上 CPU の基本ロジック機能を確認します。また、それらの CPU に公開されている DMA インターフェイ び DMA イ スを実行します。内部 CPU は、DMA のアクティビティ (読み出しと書き込みの両方) の開始をシステム メモリに対して ンターフェ 試行してから、値を比較して DMA 動作が完全に正常であることを確認します。 イス RBUF 割り バッファの割り当てと解放をを行い、RBUF ブロックが割り当てたバッファと使用可能なバッファの正確な数を維持してい 当て ることをチェックして、RX バッファ (RBUF) 割り当てインターフェイスを確認します。 CAM アク セス CAM 連合メモリ上で、読み出し、書き込み、追加、変更、およびキャッシュ ヒット テストを実行して、コンテンツ アド レス可能メモリ (CAM)
DOS での User Diagnostics:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 各種制限および免責条項の項目にはすべて目を通してください。 目次ページに戻る file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/userdiag.
仕様:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 目次ページに戻る 仕様:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 10/100/1000BASE-T および 10GBASE-T ケーブルの仕様 インターフェイス仕様 NIC の物理特性 NIC の電力要件 Wake On LAN の電力要件 環境面の仕様 10/100/1000BASE-T および 10GBASE-T ケーブルの仕様 表 1:10/100/1000BASE-T ケーブルの仕様 ポート タイプ コネクタ 10BASE-T 100/1000BASE-T 1 メディア RJ-45 CAT3、CAT4、または CAT5 の非シールドより対線 (UTP) 最長距離 RJ-45 CAT 5 の UTP 100 m (328 フィート) 2 100 m (328 フィート) 1000BASE-T の信号送信には、ISO/IEC 11801:2002 および ANSI/EIA/TIA-568-B で規定されている、CAT 5 の平衡ケーブル配
仕様:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド Finisar Corp. FTLX8571D3BCL Intel Corp. AFBR-703SDZ-IN2 Intel Corp. FTLX8571D3BCV-IT P/N K585N Cisco-Molex Inc. 74752-9093 P/N J564N Cisco-Molex Inc. 74752-9094 P/N H603N Cisco-Molex Inc. 74752-9096 P/N G840N Cisco-Molex Inc.
仕様:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド P/N 48V40 P/N C4D08 - Force10 1m DAC P/N 53HVN - Force10 3m DAC P/N 5CN56 - Force10 5m DAC Brocade 58-1000023-01 Amphenol 599700002 Amphenol 616740001 Amphenol 599700006 Amphenol 616740003 Amphenol 599700004 Amphenol 616740005 インターフェイス仕様 表 6:10/100/1000BASE-T 性能の仕様 機能 仕様 10/100/1000BASE-T 10/100/1000 Mbps PCI Express インターフェイス x4 リンク幅 表 7:10GBASE-T 性能の仕様 機能 仕様 10GBASE-T 10 Gbps PCI Express インターフェイス x8 リンク幅 NIC の物理特性 PCI 表 8:NIC の物理特性
仕様:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 10 Mbit 1.12 3.71 表 11:BCM57710/BCM57711/BCM57712 NIC 電力の要件 リンク NIC 12V 消費電流 (A) NIC 3.3V 消費電流 (A) NIC 電力 (W) 1 アイドル (リンクなし) 0.60 0.28 8.12 0.50 0.35 7.16 1.23 1.79 20.67 10GBASE-T トラフィック 1.24 1.95 21.32 低電力モード 10GBASE-T リンク 1 電力 (W) は、直接計算で、消費電流の総量 (A) に電圧 (V) を乗じた値です。アダプタの最大電力消費量は 30 W 以下です。 表 12:BCM957810A1006G NIC 電力の要件 リンク NIC 12V 消費電流 (A) NIC 3.3V 消費電流 (A) NIC 電力 (W) 1 10 SFP モジュール 1.37 1 電力 0.004 16.
仕様:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 公称電力: BCM957810A1006G:3.0W BCM957810a1008G:4.5W 以下の表に 1G アダプタの Wake On LAN の電力要件を示します。 表 16:BCM5708C Wake On LAN の電力要件 (通常環境) 100 Mbit リンク 10 Mbit リンク NIC 3.3V 電流 (mA) NIC 電力 (W) NIC 3.3V 電流 (mA) NIC 電力 (W) 236 0.78 150 0.5 表 17:BCM5709C および BCM5716 Wake On LAN の電力要件 (通常環境) 100 Mbit リンク 10 Mbit リンク NIC 3.3V 電流 (mA) NIC 電力 (W) NIC 3.3V 電流 (mA) NIC 電力 (W) 0 0.87 0 0.
仕様:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド パラメタ 動作時の温度 条件 0 °C ~ 55 °C 空気流の要件 (LFM) 50 保管時の温度 -40 °C ~ +65 °C 振動と衝撃 IEC 68、FCC Part 68.302、NSTA、1A 保管時の湿度 5% ~ 95% (凝縮) 静電気/電磁気の影響 IEC 801-2、3、4、5 表 22:BCM957840A4006G 環境仕様 パラメタ 動作時の温度 条件 0 °C ~ 60°C 空気流の要件 (LFM) 100 保管時の温度 -40 °C ~ +65 °C 振動と衝撃 IEC 68、FCC Part 68.
法規制情報:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 目次ページに戻る 法規制情報:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガ イド FCC 通告 VCCI 通告 CE の通告 カナダの法規制に関する情報 (カナダのみ) Korea Communications Commission (KCC) の通告 (韓国のみ) BSMI BCM95709SA0908G、BCM957710A1023G、E02D001 および BCM957711A1123G (E03D001) に対する認定 FCC 通告 FCC、クラス B Broadcom NetXtreme II Gigabit Ethernet Controller BCM95708A0804F BCM95709A0907G BCM95709A0906G BCM957810A1008G Broadcom Corporation 190 Mathilda Place Sunnyvale, California 94086 USA 当機器は、FCC (米連邦通信委員会) 標準の第
法規制情報:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド BCM957710A1022G BCM957710A1021G BCM957711A1113G BCM957711A1102G BCM957810A1006G BCM957840A4006G BCM957840A4007G Broadcom Corporation 190 Mathilda Place Sunnyvale, California 94086 USA 当装置は、FCC標準の第 15 部に準拠しており、 その動作は以下の 2 種類の条件に準じています。(1) 当装置は有害な干渉を起こさない。(2) 当装置は、予期せぬ動作をもたらす可能性のある干渉も含む、あらゆる受信干渉に許容できる。 本製品はテスト済みであり、FCC 規定の第 15 部に基づくクラス A デジタル装置の制限に準拠していることが確認されています。これらの制 限は、この機器を商用環境で動作させる際に、有害な干渉に対して妥当な保護を提供するように設定されています。本製品は、無線周波エネル ギーを発生させ、使用し、また放射することがあります
法規制情報:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド クラス A Broadcom NetXtreme II Gigabit Ethernet Controller BCM95709A0916G Broadcom NetXtreme II 10 Gigabit Ethernet Controller BCM957710A1022G BCM957710A1021G BCM957711A1113G BCM957711A1102G BCM957840A4006G BCM957840A4007G Broadcom Corporation 190 Mathilda Place Sunnyvale, California 94086 USA 当機器は、VCCI (Voluntary Control Council for Information Technology Equipment、情報処理装置等電波障害自主規制協議会) の基準 に基づくクラス A の条件を満たしています。家庭環境で当機器を使用すると、無線干渉を起こす場合があります。当機器は取扱説明書に従っ て、設置・
法規制情報:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド Broadcom NetXtreme II 10 Gigabit Ethernet Controller BCM957710A1022G BCM957710A1021G BCM957711A1113G BCM957711A1102G BCM957840A4006G BCM957840A4007G file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/regs.
法規制情報:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/regs.
法規制情報:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/regs.
法規制情報:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/regs.
法規制情報:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド カナダの法規制に関する情報 (カナダのみ) カナダ産業省、クラス B Broadcom NetXtreme II Gigabit Ethernet Controller BCM95708A0804F BCM95709A0907G BCM95709A0906G Broadcom Corporation 190 Mathilda Place Sunnyvale, California 94086 USA 当クラス B デジタル機器は Canadian ICES-003 に準拠しています。 通告:カナダ産業省の規制により、Broadcom による明確な承認を得ずに変造や改造を加えた場合には、当機器の利用権限が無効になります。 カナダ産業省、クラス A Broadcom NetXtreme II Gigabit Ethernet Controller BCM95709A0916G Broadcom NetXtreme II 10 Gigabit Ethernet Controller BCM957710A1022G
法規制情報:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド BCM957840A4007G Broadcom Corporation 190 Mathilda Place Sunnyvale, California 94086 USA 当クラス A デジタル機器は Canadian ICES-003 に準拠しています。 通告:カナダ産業省の規制により、Broadcom による明確な承認を得ずに変造や改造を加えた場合には、当機器の利用権限が無効になります。 Industry Canada, classe B Broadcom NetXtreme II Gigabit Ethernet Controller BCM95708A0804F BCM95709A0907G BCM95709A0906G Broadcom Corporation 190 Mathilda Place Sunnyvale, California 94086 USA Cet appareil numérique de la classe B est conforme à la norme canadi
法規制情報:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド Broadcom NetXtreme II Gigabit Ethernet Controller BCM95708A0804F BCM95709A0907G BCM95709A0906G Broadcom Corporation 190 Mathilda Place Sunnyvale, California 94086 USA 当機器は、非事業用として承認を受けているものであり、住宅地域などのあらゆる環境でご利用いただけます。 A クラス デバイス Broadcom NetXtreme II Gigabit Ethernet Controller BCM95709A0916G Broadcom NetXtreme II 10 Gigabit Ethernet Controller BCM957710A1022G BCM957710A1021G BCM957711A1113G BCM957711A1102G BCM957810A1008G BCM957840A4006G BCM957840A4007G
法規制情報:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド Broadcom Corporation 190 Mathilda Place Sunnyvale, California 94086 USA BSMI file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/regs.
法規制情報:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド BCM95709SA0908G、BCM957710A1023G、E02D001 および BCM957711A1123G (E03D001) に対する認定 このセクションは Dell に代わって記載されるもので、Broadcom はこの情報の正当性または正確性に対して責任を負いません。 BCM95709SA0908G Broadcom NetXtreme II Gigabit Ethernet Controller、BCM957710A1023G、E02D001、および BCM957711A1123G (E03D001) Broadcom NetXtreme II 10 Gigabit Ethernet Controller は、以下の法規制に対する準拠について、認 定を受けています。 FCC、クラス A (米国) VCCI、クラス A (日本) CE、クラス A (EU) カナダの法規制に関する情報、クラス A (カナダ) Korea Communications Commission (KCC) の通告
法規制情報:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド One Dell Way PS4-30 Round Rock, Texas 78682, USA 512-338-4400 当装置は、FCC標準の第 15 部に準拠しており、 その動作は以下の 2 種類の条件に準じています。(1) 当装置は有害な干渉を起こさない。(2) 当装置は、予期せぬ動作をもたらす可能性のある干渉も含む、あらゆる受信干渉に許容できる。 本製品はテスト済みであり、FCC 規定の第 15 部に基づくクラス A デジタル装置の制限に準拠していることが確認されています。これらの制 限は、この機器を商用環境で動作させる際に、有害な干渉に対して妥当な保護を提供するように設定されています。本製品は、無線周波エネル ギーを発生させ、使用し、また放射することがあります。メーカーの取扱説明書に従わずに設置したり使用したりすると、無線通信に有害な干 渉を引き起こす恐れががあります。本製品を住宅地域で動作させると有害な干渉を引き起こすことが予想されます。その場合、お客様の自己負 担で干渉をなくす必要があります。
法規制情報:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド Broadcom NetXtreme II Gigabit Ethernet Controller BCM95709SA0908G Broadcom NetXtreme II 10 Gigabit Ethernet Controller BCM957710A1023G BCM957711A1123G (E03D001) E02D001 Dell Inc. Worldwide Regulatory Compliance, Engineering and Environmental Affairs One Dell Way PS4-30 Round Rock, Texas 78682, USA 512-338-4400 file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/regs.
法規制情報:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/regs.
法規制情報:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/regs.
法規制情報:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/regs.
法規制情報:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド カナダの法規制に関する情報 (カナダのみ) カナダ産業省、クラス A Broadcom NetXtreme II Gigabit Ethernet Controller BCM95709SA0908G Broadcom NetXtreme II 10 Gigabit Ethernet Controller BCM957710A1023G BCM957711A1123G (E03D001) E02D001 Dell Inc. Worldwide Regulatory Compliance, Engineering and Environmental Affairs One Dell Way PS4-30 Round Rock, Texas 78682, USA 512-338-4400 当クラス A デジタル機器は Canadian ICES-003 に準拠しています。 通告:カナダ産業省の規制により、Dell Inc.
法規制情報:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド BCM957711A1123G (E03D001) E02D001 Dell Inc. Worldwide Regulatory Compliance, Engineering and Environmental Affairs One Dell Way PS4-30 Round Rock, Texas 78682, USA 512-338-4400 Cet appareil numérique de la classe B est conforme à la norme canadienne ICES-003.
法規制情報:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド Dell による認定情報は以上です。本書のその他のセクションは、文書の最初に記載されている一般的な各種制限および免責条項に準拠していま す。 各種制限および免責条項の項目にはすべて目を通してください。 目次ページに戻る file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/regs.
トラブルシューティング:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 目次ページに戻る トラブルシューティング:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプ タ ユーザー ガイド ハードウェアの診断 ポートの LED を確認する トラブルシューティングのチェックリスト 正しいドライバがロードされているかどうかを点検する ケーブル長のテストを実行する ネットワークの接続性をテストする Hyper-V を使用した Microsoft Virtualization Broadcom NetXtreme II デバイス ドライバの削除 Windows オペレーティング システムをアップグレードする Broadcom ブート エージェント BASP (Broadcom Advanced Server Program) Linux NPAR イーサネット経由のカーネル デバッグ その他 ハードウェアの診断 アダプタ ハードウェアをテストするためのループバック診断テストが利用できます。ループバック診断テストでは、パケット情報が物理リンク に転送されるため、
トラブルシューティング:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド 2. テストを再実行します。 3. テストが再度失敗する場合は、同じモデルの別のカードに交換してテストを実行します。正常なカードでテストにパスした場合は、テス トに失敗したデバイスについて、ハードウェア ベンダーにお問い合わせください。 4. マシンの電源を切り、マシンから AC 電源を取り外してシステムを再起動します。 5. 診断ソフトウェアを削除して、再インストールします。 6. ハードウェア ベンダーに問い合わせてください。 BACS ネットワーク テストの失敗 通常、BACS ネットワークをテストするが失敗するのは、ネットワークまたは IP アドレスの設定に問題があります。ここでは、ネットワーク のトラブルシューティングを行う場合の一般的な手順を説明します。 1. ケーブルが接続されており、適切なリンクが確立されていることを確認します。 2. ドライバがロードされ、イネーブルになっていることを確認します。 3.
トラブルシューティング:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド lsmod | grep -i ドライバがロードされている場合、このコマンドの出力で、バイト単位のドライバのサイズ、および設定済みのアダプタの数とそれぞれの名前 が表示されます。次の例では、bnx2 モジュール用にロードされたドライバが表示されています。 [root@test1]# lsmod | grep -i bnx2 bnx2 199238 0 bnx2fc 133775 0 libfcoe 39764 2 bnx2fc,fcoe libfc 108727 3 bnx2fc,fcoe,libfcoe scsi_transport_fc 55235 3 bnx2fc,fcoe,libfc bnx2i 53488 11 cnic 86401 6 bnx2fc,bnx2i libiscsi 47617 8 be2iscsi,bnx2i,cxgb4i,cxgb3i,libcxgbi,ib_iser,iscsi_tcp,libiscsi_tcp scsi_transport_
トラブルシューティング:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド タスをチェックします。netstat -i を実行することで、イーサネット インターフェイス上の統計情報を確認することができます。ifconfig およ び netstat については、Linux ドライバ ソフトウェアを参照してください。 ネットワーク上で IP ホストをピングして、接続が確立されるかどうかを確認します。 コマンド ラインに ping IP address と入力し、ENTER キーを押します。 表示される ping 統計は、ネットワーク接続が動作しているかどうかを示します。 Hyper-V を使用した Microsoft Virtualization Microsoft Virtualization は、Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 向けのハイパーバイザー仮想化システムです。こ のセクションは Hyper-V を使い慣れたユーザーを対象としており、Hyper-V 使用時の NetXtreme II ネットワーク ア
トラブルシューティング:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド しますが、TOE は機能しません。これは Hyper-V に制限があるためです。Hyper-V は TOE をサポートしていません。 IPv6 ネットワークでは、CO や LSO をサポートし、Hyper-V 仮想ネットワークにバインドされるチームは、BACS のオフロード機能 として CO および LSO をレポートしますが、CO および LSO は機能しません。これは Hyper-V に制限があるためです。Hyper-V は、IPv6 ネットワークでは CO および LSO をサポートしていません。 Windows Server 2008 R2 および 2012 Hyper-V システム上で NetXtreme II ネットワーク アダプタを構成する場合は、以下の点に注意してください。 仮想ネットワークにバインドされるアダプタの場合、ドライバの詳細設定プロパティから VLAN タギングを設定してはいけません。ド ライバではなく、Hyper-V が単独で VLAN タギングを管理します。 Hy
トラブルシューティング:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド Windows Server 2008 Hyper-V システム上で NetXtreme II ネットワーク アダプタのチームを構成する場合は、以下の点に注意してください。 チームを Hyper-V 仮想ネットワークにバインドする前に、チームを作成します。 まだ Hyper-V 仮想ネットワークに割り当てられていないアダプタだけでチームを作成します。 Hyper-V 仮想ネットワークにバインドされる TOE 対応のチームは、BACS のオフロード機能として TOE をレポートしますが、TOE は機能しません。これは Hyper-V に制限があるためです。Hyper-V は TOE をサポートしていません。 IPv6 ネットワークでは、CO や LSO をサポートし、Hyper-V 仮想ネットワークにバインドされるチームは、BACS のオフロード機能 として CO および LSO をレポートしますが、CO および LSO は機能しません。これは Hyper-V に制限があるためです。Hyper
トラブルシューティング:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド と一緒に削除されます。 [デバイス マネージャ] を使用して手動でデバイス ドライバを削除してからデバイス ドライバを再インストールしようとして失敗した場 合、[InstallShield Wizard] から [Repair/修復] オプションを実行します。Broadcom NetXtreme II デバイス ドライバを修復する方法につ いては、ドライバ ソフトウェアの修復または再インストールを参照してください。 Windows オペレーティング システムをアップグレードする このセクションでは、以下の Windows アップグレードについて説明します。 Windows Server 2003 から Windows Server 2008 Windows Server 2008 から Windows Server 2008 R2 Windows Server 2008 R2 から Windows Server 2012 Broadcom NetXtreme II アダプタがシステムに取り付け
トラブルシューティング:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド で、サーバー上で 802.3ad チームを 3 つ以上のメンバーと一緒に設定し、HP2524 スイッチに接続すると発生します。HP スイッチに は、LACP チャネルが 2 つのメンバーのみに正常に対応することが表示されます。これ以外のチーム メンバーについては、リンクの接続が切 れたり、その後再接続されたりします。Cisco Catalyst 6500 ではこのトラブルは発生しません。 トラブル:チーム メンバーに対するドライバがディスエーブルされている場合に、通有中継 (GEC/FEC)/802.
トラブルシューティング:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド ソリューション:Linux ディストリビューション版のインストールでは、デフォルトでは開発ツールがインストールされないことがあります。 ドライバ ソース コードをコンパイルする前に、ご使用の Linux ディストリビューション版の開発ツールがインストールされていることを確認 してください。 NPAR トラブル:NPAR モードのデバイスの 4 つのポートすべてでストレージ設定に整合性がない場合、次のエラーメッセージが表示されます。 PXE-M1234:ブート中、NPAR ブロックに不正な設定が含まれています。 iSCSI の パーソナリティが 1 つのポートの最初のパーティションで有効な際に、FCoE パーソナリティが別のポートの最初のパーティション で有効な場合、ソフトウェアの欠陥により、システムは iSCSI または FCoE ターゲットに対して BFS ブートを実行できない場合がありま す。MBA ドライバはこの設定のチェックを実行し、このような設定が検出されると、プロンプトが表示されます。
トラブルシューティング:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド トラブル:TOE キーを物理的に削除すると、BACS の [情報] タブの [バイタル サイン] 領域にある TOE ステータスが、[リソース予約] タブ の TOE ステータスと一致しなくなる。 ソリューション:TOE キーを再インストールして、[リソース予約] タブから [リソースの設定] 画面を表示します。TOE キーを削除する前 に、[リソースの設定] 画面から TOE をディスエーブルします。これで TOE ステータスは [バイタル サイン] タブと [リソース予約] タブの 両方と一致します。 トラブル:フロー コントロールがディスエーブルされている場合、TOE の性能がパケット ロスの影響を受けやすくなる。 ソリューション:フロー制御を有効にして、失われるパケット数を削減します。 トラブル:Broadcom アダプタ ドライバのインストール中に、システム イベント ログに DCOM エラー メッセージ (イベント ID 10016) が 表示される。 ソリューション:これは Micro