Alienware m15 Ryzen Edition R5 サービスマニュアル 規制モデル: P109F 規制タイプ: P109F002/P109F003 4 月 2021 年 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 ©2021 Dell Inc.またはその関連会社。All rights reserved.(不許複製・禁無断転載)Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: コンピューター内部の作業................................................................................................................6 PC 内部の作業を始める前に...............................................................................................................................................6 安全にお使いいただくために............................................................................................................................................. 6 ESD(静電気放出)保護..................................................
タッチパッド......................................................................................................................................................................39 タッチパッドの取り外し............................................................................................................................................. 39 タッチパッドの取り付け..............................................................................................................................................41 電源アダプタポート................
章 6: 「困ったときは」と「Alienware へのお問い合わせ」.......................................................................
コンピューター内部の作業 PC 内部の作業を始める前に このタスクについて メモ: 本書の画像は、ご注文の構成によってお使いの PC と異なる場合があります。 手順 1. 開いているファイルをすべて保存してから閉じ、実行中のアプリケーションをすべて終了します。 2. PC をシャットダウンします。 [Start ] > [ Power] > [ Shut down]の順にクリックします。 メモ: 他のオペレーティング システムを使用している場合は、お使いのオペレーティング システムのシャットダウン方法に 関するマニュアルを参照してください。 3. PC および取り付けられているすべてのデバイスをコンセントから外します。 4. キーボード、マウス、モニターなど取り付けられているすべてのネットワークデバイスや周辺機器を PC から外します。 注意: ネットワーク ケーブルを外すには、まずケーブルのプラグを PC から外し、次にケーブルをネットワークデバイスか ら外します。 5.
メモ: お使いの PC の色および一部のコンポーネントは、本書で示されているものと異なる場合があります。 ESD(静電気放出)保護 電気パーツを取り扱う際、ESD は重要な懸案事項です。特に、拡張カード、プロセッサー、メモリ DIMM、およびシステムボード などの静電気に敏感なパーツを取り扱う際に重要です。ほんのわずかな静電気でも、断続的に問題が発生したり、製品寿命が短く なったりするなど、目に見えない損傷が回路に発生することがあります。省電力および高密度設計の向上に向けて業界が前進する 中、ESD からの保護はますます大きな懸念事項となってきています。 最近のデル製品で使用されている半導体の密度が高くなっているため、静電気による損傷の可能性は、以前のデル製品よりも高く なっています。このため、以前承認されていたパーツ取り扱い方法の一部は使用できなくなりました。 ESD による障害には、「致命的」および「断続的」の 2 つの障害のタイプがあります。 ● 致命的 – 致命的な障害は、ESD 関連障害の約 20 %を占めます。障害によりデバイスの機能が完全に直ちに停止します。致命的 な障害の一例としては、静電気
● ● ● ● 首に装着した状態で、リストストラップのボンディングワイヤーをテスターに接続し、ボタンを押してテストを行います。テス ト合格の場合には緑の LED が点灯し、テスト不合格の場合には赤い LED が点灯し、アラームが鳴ります。 絶縁体要素 – プラスチック製のヒートシンクの覆いなど、ESD に敏感なデバイスを、高く帯電していることが多いインシュレ ータ内蔵パーツから遠ざけることが重要です。 作業現場環境 – ESD フィールド・サービス・キットを配備する前に、お客様の場所の状況を評価します。たとえば、サーバ環境用 にキットを配備するのと、デスクトップや携帯デバイス用にキットを配備することは異なります。サーバは通常、データセンタ ー内のラックに設置され、デスクトップや携帯デバイスはオフィスのデスク上か、仕切りで区切られた作業場所に配置されま す。物品が散乱しておらず ESD キットを広げるために十分な平らな広いエリアを探してください。このとき、修理対象のシス テムのためのスペースも考慮してください。また、作業場所に ESD の原因と成り得る絶縁体がないことも確認します。ハード ウェアコンポーネ
コンポーネントの取り外しと取り付け メモ: 本書の画像は、ご注文の構成によってお使いの PC と異なる場合があります。 推奨ツール この文書で説明する操作には、以下のツールが必要です。 ● プラスドライバ No.0 ネジのリスト メモ: コンポーネントからネジを取り外す際は、ネジの種類、ネジの数量をメモし、その後ネジの保管箱に入れておくことをお 勧めします。これは、コンポーネントを交換する際に正しいネジの数量と正しいネジの種類を保管しておくようにするためで す。 メモ: 一部のコンピューターには、磁性面があります。コンポーネントを交換する際、ネジが磁性面に取り付けられたままにな っていないことを確認してください。 メモ: ネジの色は、発注時の構成によって異なります。 表 1. ネジのリスト コンポーネント ネジの種類 数 ベースカバー M2.5x1.7+3.3L(拘束ネジ) 4 ベースカバー M2.5x8.5+3.5L(拘束ネジ) 2 ベースカバー M2.
表 1. ネジのリスト コンポーネント ネジの種類 数 バッテリー M2x3 4 タッチパッドのブラケット M2.5x2.5 2 タッチパッド M2x2 2 キーボードコントローラー ボード M2x2 1 背面 I/O カバー M2x4 2 背面 I/O カバー M2.
1. 2. 3. 4. 5. 6.
7. ヒート シンク 8. I/O ボード 9. バッテリー 10. 左側のスピーカー 11. パームレストとキーボードアセンブリー 12. ディスプレイ アセンブリー 13. タッチパッド 14. タッチパッドのブラケット 15. キーボード コントローラー ボード 16. 右スピーカー 17. 背面 I/O カバー 18. USB ボード 19. 電源ボタン 20.電源ボタン ブラケット 21. 右側のファン 22.メモリー モジュール 23.ワイヤレスカード 24.ワイヤレスカードブラケット 25.システム ボード 26.USB Type-C ポート ブラケット メモ: Dell では、システム購入時の初期構成のコンポーネントとパーツ番号のリストを提供しています。これらのパーツは、お 客様が購入した保証対象に応じて提供されます。購入オプションについては、Dell のセールス担当者にお問い合わせください。 ベースカバー ベース カバーの取り外し 前提条件 1.
手順 1. ベース カバーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 2 本のネジ(M2.5x5)を外します。 2. ベース カバーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 2 本の拘束ネジ(M2.5x8.5+3.5)を緩めます。 3. ベース カバーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 4 本の拘束ネジ(M2.5x1.7+3.3)を緩めます。 メモ: 4 本のネジを緩めてできたすき間を使って、ベース カバーを引き出して持ち上げ、パームレストおよびキーボード ア センブリーから取り外します。 4.
5. ベース カバーの左側と右側をこじ開けます。 6. ベース カバーを持ち上げて、パームレストとキーボード アセンブリーから取り外します。 メモ: 次の手順は、PC から他のコンポーネントをさらに取り外す場合のみ行います。 7. バッテリーケーブルをシステム ボードから外します。 8.
手順 1. バッテリーケーブルをシステム ボードに接続します。 2. ベース カバーの上部の切り込みを背面 I/O カバーの下にスライドさせ、ベース カバーをパームレスト アセンブリーの所定の位置 にはめ込みます。 3. ベース カバーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 2 本のネジ(M2.5x5)を取り付けます。 4. ベース カバーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 2 本の拘束ネジ(M2.5x8.5+3.5)を締めます。 5. ベース カバーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 4 本の拘束ネジ(M2.5x1.7+3.3)を締めます。 次の手順 1.
● バッテリーを取り外す前に、バッテリーを完全に放電させます。システムから AC 電源アダプターを取り外し、バッテリー 電源のみで PC を動作させます。電源ボタンを押したときに PC の電源が入らなくなると、バッテリーは完全に放電されま す。 ● バッテリを破壊したり、落としたり、損傷させたり、バッテリに異物を侵入させたりしないでください。 ● バッテリを高温にさらしたり、バッテリ パックまたはセルを分解したりしないでください。 ● バッテリの表面に圧力をかけないでください。 ● バッテリを曲げないでください。 ● 種類にかかわらず、ツールを使用してバッテリをこじ開けないでください。 ● バッテリやその他のシステム コンポーネントの偶発的な破裂や損傷を防ぐため、この製品のサービス作業中に、ネジを紛 失したり置き忘れたりしないようにしてください。 ● 膨張によってリチウムイオン バッテリがコンピュータ内で詰まってしまう場合、穴を開けたり、曲げたり、押しつぶした りすると危険なため、無理に取り出そうとしないでください。そのような場合は、デル テクニカル サポートにお問い合わ せください。www.dell.
3. バッテリをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 4 本のネジ(M2x3)を取り外します。 4. バッテリを持ち上げて、パームレストとキーボード アセンブリーから取り外します。 バッテリーの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて 次の図は、バッテリの場所を示すもので、取り付け手順を視覚的に表しています。 手順 1. 位置合わせポストを使用して、バッテリーをパームレストとキーボード アセンブリーにセットします。 2. バッテリーのネジ穴をパームレストとキーボード アセンブリーのネジ穴に合わせます。 3. バッテリーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 4 本のネジ(M2x4)を取り付けます。 4. バッテリをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 4 本のネジ(M2x3)を取り付けます。 5.
ソリッドステートデバイス SSD スロット 1 にある 2230 ソリッドステート ドライブの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 注意: ソリッドステートドライブは非常に壊れやすいものです。取り扱う場合は細心の注意を払ってください。 注意: データ ロスを防ぐため、PC の電源が入っている状態、またはスリープ状態のときにソリッドステート ドライブを取 り外さないでください。 2. ベース カバーを取り外します。 このタスクについて メモ: この手順は、SSD スロット 1 に取り付けられた 2230 SSD が搭載されている PC にのみ適用されます。 次の画像は、SSD スロット 1 に取り付けられている 2230 ソリッドステート ドライブの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的 に表しています。 手順 1. サーマル シールドを SSD とシステム ボードに固定している 2 本のネジ(M2x4)を外します。 2. サーマル シールドを持ち上げて、ソリッドステート ドライブから取り外します。 3.
このタスクについて メモ: この手順は、SSD スロット 1 に取り付けられた 2230 SSD が搭載されている PC にのみ適用されます。 メモ: 発注時の構成に応じて、お使いの PC は、SSD スロット 1 の 2230 SSD または 2280 SSD のいずれかをサポートする場合 があります。 2230 ソリッドステート ドライブを 2280 ソリッドステート ドライブと交換する場合は、「ネジ マウントの移動手順」を参照してく ださい。 次の画像は、SSD スロット 1 に取り付けられている 2230 ソリッドステート ドライブの位置を示すもので、取り付け手順を視覚的 に表しています。 手順 1. ソリッドステート ドライブの切り込みをソリッドステート ドライブ スロットのタブの位置に合わせます。 2. SSD を SSD スロットに差し込みます。 3. サーマル シールドを SSD にセットします。 4. サーマル シールドのネジ穴を SSD とシステム ボードのネジ穴に合わせます。 5.
このタスクについて メモ: この手順は、SSD スロット 1 に取り付けられた 2280 ソリッドステート ドライブが搭載されている PC にのみ適用されま す。 次の画像は、SSD スロット 1 に取り付けられている 2280 ソリッドステート ドライブの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的 に表しています。 手順 1. サーマル シールドを SSD とシステム ボードに固定している 2 本のネジ(M2x4)を外します。 2. サーマル シールドを持ち上げて、ソリッドステート ドライブから取り外します。 3.
手順 1. ソリッドステート ドライブの切り込みをソリッドステート ドライブ スロットのタブの位置に合わせます。 2. SSD を SSD スロットに差し込みます。 3. サーマル シールドを SSD にセットします。 4. サーマル シールドのネジ穴を SSD とシステム ボードのネジ穴に合わせます。 5. サーマル シールドを SSD とシステム ボードに固定する 2 本のネジ(M2x4)を取り付けます。 次の手順 1. ベース カバーを取り付けます。 2. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 SSD スロット 2 にある 2230 ソリッドステート ドライブの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 注意: ソリッドステートドライブは非常に壊れやすいものです。取り扱う場合は細心の注意を払ってください。 注意: データ ロスを防ぐため、PC の電源が入っている状態、またはスリープ状態のときにソリッドステート ドライブを取 り外さないでください。 3.
手順 1. サーマル シールドをシステム ボード、パームレスト、およびキーボード アセンブリーに固定している 2 本のネジ(M2x4)を外 します。 2. サーマル シールドを持ち上げて、ソリッドステート ドライブから取り外します。 3.
手順 1. ソリッドステート ドライブの切り込みをソリッドステート ドライブ スロットのタブの位置に合わせます。 2. SSD を SSD スロットに差し込みます。 3. ソリッドステート ドライブのブラケットをソリッドステート ドライブにセットします。 4. サーマル シールドのネジ穴を SSD とシステム ボードのネジ穴に合わせます。 5. SSD をシステム ボードに固定する 2 本のネジ(M2x4)を取り付けます。 次の手順 1. ベース カバーを取り付けます。 2. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 SSD スロット 2 にある 2280 SSD の取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. 注意: ソリッドステートドライブは非常に壊れやすいものです。取り扱う場合は細心の注意を払ってください。 注意: データ ロスを防ぐため、PC の電源が入っている状態、またはスリープ状態のときにソリッドステート ドライブを取 り外さないでください。 3.
手順 1. サーマル シールドをシステム ボード、パームレスト、およびキーボード アセンブリーに固定している 2 本のネジ(M2x4)を外 します。 2. サーマル シールドを持ち上げて、ソリッドステート ドライブから取り外します。 3.
手順 1. ソリッドステート ドライブの切り込みをソリッドステート ドライブ スロットのタブの位置に合わせます。 2. SSD を SSD スロットに差し込みます。 3. ソリッドステート ドライブのブラケットをソリッドステート ドライブにセットします。 4. サーマル シールドのネジ穴を SSD とシステム ボードのネジ穴に合わせます。 5. SSD をシステム ボードに固定する 2 本のネジ(M2x4)を取り付けます。 次の手順 1. ベース カバーを取り付けます。 2. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 SSD スロット 1 のネジ マウントを移動する手順 このタスクについて この PC では、SSD スロット 1 において次の 2 つのソリッドステート ドライブ フォーム ファクターがサポートされています。 ● M.2 2230 ● M.2 2280 SSD スロット 1 の現在のソリッドステート ドライブを、異なるフォーム ファクターの別のソリッドステート ドライブに交換する場 合は、次の手順を参照して、SSD スロット 1 のネジ マウントの位置を移動させます。 手順 1.
3. SSD スロット 1 への 2230 ソリッドステート ドライブの取り付けについては、「SSD スロット 1 への 2230 ソリッドステート ド ライブの取り付け」を参照してください。 4. SSD スロット 1 への 2280 ソリッドステート ドライブの取り付けについては、「SSD スロット 1 への 2280 ソリッドステート ド ライブの取り付け」を参照してください。 SSD スロット 2 のネジ マウントを移動する手順 このタスクについて この PC では、SSD スロット 2 において次の 2 つのソリッドステート ドライブ フォーム ファクターがサポートされています。 ● M.2 2230 ● M.2 2280 SSD スロット 2 の現在のソリッドステート ドライブを、異なるフォーム ファクターの別のソリッドステート ドライブに交換する場 合は、次の手順を参照して、SSD スロット 2 のネジ マウントの位置を移動させます。 手順 1. ネジ マウントをスライドさせて、パームレストとキーボード アセンブリーから取り外します。 2.
3. SSD スロット 2 への 2230 ソリッドステート ドライブの取り付けについては、「SSD スロット 2 への 2230 ソリッドステート ドライブの取り付け」を参照してください。 4. SSD スロット 2 への 2280 ソリッドステート ドライブの取り付けについては、「SSD スロット 2 への 2280 ソリッドステート ドライブの取り付け」を参照してください。 スピーカー スピーカーの取り外し 前提条件 1. 2. 3. 4.
手順 1. スピーカー ケーブルをシステム ボードから外します。 2. スピーカー ケーブルをパームレストとキーボード アセンブリーに固定しているテープをはがします。 3. スピーカー ケーブルのルーティングをメモしてから、スピーカー ケーブルをパームレストとキーボード アセンブリーのルーティン グ ガイドから外します。 4. スピーカーをケーブルと一緒に持ち上げて、パームレストとキーボード アセンブリーから取り外します。 スピーカーの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて 以下の画像はスピーカーの場所を示すもので、取り付け手順を視覚的に表しています。 手順 1. 位置合わせポストとゴム製グロメットを使用して、スピーカーをパームレストとキーボード アセンブリーのスロットにセットし ます。 メモ: スピーカーを取り外す際にゴム製グロメットがスピーカーから押し出された場合は、スピーカーの取り付け前に押し戻 します。 2.
I/O ボード I/O ボードの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベース カバーを取り外します。 このタスクについて 以下の画像は I/O ボードの場所を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. システム ボードのマイラーシートを持ち上げてラッチを開き、I/O ボード ケーブルを I/O ボードから外します。 2. I/O ボードをパームレストとキーボード アセンブリーに固定しているネジ(M2x4)を外します。 3. I/O ボードをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している拘束ネジ(M2x2)を緩めます。 4.
手順 1. システム ボードのマイラーシートをはがします。 2. I/O ボードをパームレストとキーボード アセンブリーに合わせてセットします。 3. I/O ボードをパームレストとキーボード アセンブリーに固定するネジ(M2x4)を取り付けます。 4. I/O ボードをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する拘束ネジ(M2x2)を締めます。 5. I/O ボード ケーブルを I/O ボードに接続し、ラッチを閉じてケーブルを固定します。 6. システム ボードのマイラーシートをシステム ボードの上に戻します。 次の手順 1. ベース カバーを取り付けます。 2. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 メモリモジュール メモリー モジュールの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2.
手順 1. システム ボードのマイラーシートを持ち上げて、メモリー モジュールにアクセスします。 2. メモリモジュールスロットの両端にある固定クリップを、メモリモジュールが持ち上がるまで指先で慎重に広げます。 3.
手順 1. システム ボードのマイラーシートを持ち上げてメモリーモジュール スロットにアクセスします。 2. メモリーモジュールの切り込みをメモリーモジュールスロットのタブに合わせます。 3. メモリー モジュールを傾けてスロットにしっかりと差し込みます。 4. 所定の位置にカチッと収まるまで、メモリーモジュールを押し込みます。 メモ: カチッという感触がない場合は、メモリーモジュールを取り外して、もう一度差し込んでください。 メモ: 手順 1~3 を繰り返し、お使いの PC で利用できるメモリー モジュールがあれば取り付けます。 次の手順 1. ベース カバーを取り付けます。 2.
ワイヤレスカード ワイヤレス カードの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベース カバーを取り外します。 このタスクについて 以下の画像はワイヤレス カードの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. システム ボードのマイラーシートを持ち上げて、ワイヤレス カードにアクセスします。 2.
3. ワイヤレスカードブラケットを持ち上げて、ワイヤレスカードから取り外します。 4. アンテナケーブルをワイヤレスカードから外します。 5. ワイヤレス カードをスライドさせて、ワイヤレスカード スロットから取り外します。 ワイヤレス カードの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて 以下の画像はワイヤレス カードの位置を示すもので、取り付け手順を視覚的に表しています。 手順 1. システム ボードのマイラーシートを持ち上げて、ワイヤレスカード スロットにアクセスします。 2.
次の表に、お使いの PC がサポートするワイヤレス カード用アンテナケーブルの色分けを示します。 表 2. アンテナケーブルの色分け ワイヤレスカードのコ ネクター アンテナケーブルの色 シルクスクリーンのマーク メイン 白色 メイン △(白色の三角形) 補助 黒色 補助 ▲(黒色の三角形) 3. ワイヤレス カードの切り込みをワイヤレスカード スロットのタブに合わせて、ワイヤレス カードを傾けてワイヤレスカード ス ロットに差し込みます。 4. ワイヤレスカード ブラケットをワイヤレス カードに合わせてセットします。 5. ワイヤレスカード ブラケットをシステム ボードおよびパームレストとキーボード アセンブリーに固定するネジ(M2x4)を取り 付けます。 6. キーボードのマイラーシートを使用して、ワイヤレスカード ケーブルをパームレストとキーボード アセンブリーに固定します。 次の手順 1. ベース カバーを取り付けます。 2. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 背面 I/O カバー 背面 I/O カバーの取り外し 前提条件 1.
手順 1. 背面 I/O カバーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 2 本のネジ(M2x4)を取り外します。 2. 背面 I/O カバーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 2 本のネジ(M2.5x5)を取り外します。 3. トロン ライト ケーブルをシステム ボードから外します。 4. 両手で PC の側面をしっかりとつかみ、親指で背面 I/O カバーのラバー フィートを外側に向けて押し、背面 I/O カバーをパーム レストとキーボード アセンブリーから外せるようにします。 5.
手順 1. 所定の位置にカチッと収まるまで、背面 I/O カバーをパームレストとキーボード アセンブリーにスライドさせます。 2. 背面 I/O カバーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 2 本のネジ(M2x4)を取り付けます。 3. トロン ライト ケーブルをシステム ボードに接続します。 4. 背面 I/O カバーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 2 本のネジ(M2.5x5)を取り付けます。 次の手順 1. ベース カバーを取り付けます。 2. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 タッチパッド タッチパッドの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベース カバーを取り外します。 3.
このタスクについて 以下の画像はタッチパッドの場所を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. パームレストとキーボード アセンブリーの配線ガイドからスピーカー ケーブルを外します。 2. ラッチを開き、タッチパッド ケーブルをシステム ボードから外します。 3. ラッチを開いて、タッチパッド ケーブルをタッチパッドから外します。 4. タッチパッド ブラケットをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 2 本のネジ(M2.5x2.5)を取り外します。 5. タッチパッド ブラケットを持ち上げてパームレストとキーボード アセンブリーから取り外します。 6. タッチパッドをパームレストとキーボード アセンブリーに固定している 2 本のネジ(M2x2)を取り外します。 7.
タッチパッドの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて 以下の画像はタッチパッドの場所を示すもので、取り付け手順を視覚的に表しています。 手順 1. タッチパッドをパームレストとキーボード アセンブリーのスロットに合わせてセットします。 2. タッチパッドをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 2 本のネジ(M2x2)を取り付けます。 3. タッチパッド ケーブルをシステム ボードに接続し、ラッチを閉じてケーブルを固定します。 4. タッチパッド ケーブルをタッチパッドに接続し、ラッチを閉じてケーブルを固定します。 5. タッチパッド ブラケットをパームレストとキーボード アセンブリーのスロットに合わせてセットします。 6. タッチパッド ブラケットをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 2 本のネジ(M2.5x2.5)を取り付けます。 7.
次の手順 1. バッテリーを取り付けます。 2. ベース カバーを取り付けます。 3. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 電源アダプタポート 電源アダプター ポートの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベース カバーを取り外します。 3. 背面 I/O カバーを取り外します。 このタスクについて 以下の画像は電源アダプター ポートの場所を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. ラッチを開き、システム ボードからモニター ケーブルを外します。 2.
3. モニター ケーブルをシステム ボードからはがし、モニター ケーブルをシステム ボードのスロットから外します。 4. 左側冷却ファンの横にあるシステム ボードのマイラーシート部分を持ち上げます。 5. 電源アダプター ポートをシステム ボードに固定している電源アダプター ポートブラケット上の 2 本のネジ(M2x4)を取り外し ます。 6. 電源アダプター ポートブラケットを持ち上げてシステム ボードから取り外します。 7. 電源アダプタ ポートケーブルをシステム ボードから外します。 8. 電源アダプター ポートをケーブルと一緒に持ち上げて、システム ボードから取り外します。 電源アダプター ポートの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて 以下の画像は電源アダプター ポートの場所を示すもので、取り付け手順を視覚的に表しています。 手順 1. 電源アダプターポートケーブルをシステム ボードに接続します。 2. 電源アダプター ポート ケーブルをシステム ボードに貼り付けます。 3.
5. 電源アダプター ポート ブラケットをシステム ボードに固定する 2 本のネジ(M2x4)を取り付けます。 6. システム ボードのマイラーシートを左側の冷却ファンの端に戻します。 7. モニター ケーブルを電源アダプター ポートとヒートシンク アセンブリーの間の開口部を通して配線します。 8. モニター ケーブルをシステム ボードに接続し、ラッチを閉じてケーブルを固定します。 9. Alienhead LED ケーブルをシステム ボードに接続します。 10. モニター ケーブルをシステム ボードに貼り付けます。 次の手順 1. 背面 I/O カバーを取り付けます。 2. ベース カバーを取り付けます。 3. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 ディスプレイアセンブリ ディスプレイ アセンブリーの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベース カバーを取り外します。 3.
手順 1. ラッチを開き、システム ボードからモニター ケーブルを外します。 2. Alienhead LED ケーブルをシステム ボードから外します。 3. RGB-IR カメラ ケーブルを USB ボードから外します。 メモ: この手順は、ハイブリッド RGB-IR カメラ モジュールを搭載したデバイスに適用されます。 4. システム ボードのマイラーシートを持ち上げて、RGB-IR カメラ ケーブルをシステム ボードに固定しているテープをはがします。 メモ: この手順は、ハイブリッド RGB-IR カメラ モジュールを搭載したデバイスに適用されます。 5. RGB-IR カメラ ケーブルを持ち上げて、システム ボードから取り外します。 メモ: この手順は、ハイブリッド RGB-IR カメラ モジュールを搭載したデバイスに適用されます。 6. PC を裏返して、PC を清潔で平らな場所に置きます。 7. パームレストとキーボード アセンブリーの配線ガイドからモニター ケーブルを外します。 8.
10. ディスプレイ アセンブリーを持ち上げて、パームレストとキーボード アセンブリーから取り外します。 11.
手順 1. ディスプレイ ヒンジのネジ穴をパームレストとキーボード アセンブリーのネジ穴に合わせ、ディスプレイ アセンブリーをパーム レストとキーボード アセンブリーに配置します。 2. モニター ケーブルをパームレストとキーボード アセンブリーの配線ガイドに通して配線します。 3. RGB-IR カメラ ケーブルをパームレストとキーボード アセンブリーの配線ガイドに沿って配線します。 メモ: この手順は、ハイブリッド RGB-IR カメラ モジュールを搭載したデバイスに適用されます。 4. ディスプレイ ヒンジをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 6 本のネジ(M2.5x5)を取り付けます。 5. コンピュータを裏返します。 6. モニター ケーブルをシステム ボードのコネクタに接続し、ラッチを閉じてケーブルを固定します。 7. Alienhead LED ケーブルをシステム ボードに接続します。 8. モニター ケーブルをシステム ボードに貼り付けます。 9. システム ボードのマイラーシートを持ち上げます。 10.
キーボードコントローラー ボード キーボードコントローラー ボードの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベース カバーを取り外します。 3. バッテリーを取り外します。 このタスクについて 以下の画像はキーボードコントローラー ボードの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. ラッチを開き、キーボードバックライト ケーブルをキーボードコントローラー ボードから外します。 2. ラッチを開いて、キーボード ケーブルをキーボードコントローラー ボードから外します。 3. ラッチを開き、キーボードコントローラー ボード ケーブルをキーボードコントローラー ボードから外します。 4. キーボードコントローラー ボードをパームレストとキーボード アセンブリーに固定しているネジ(M2x2)を外します。 5.
手順 1. 位置合わせポストを使用して、キーボードコントローラー ボードをパームレストとキーボード アセンブリーのスロットに貼り付け ます。 2. キーボードコントローラー ボードのネジ穴をパームレストとキーボード アセンブリーのネジ穴に合わせます。 3. キーボードコントローラー ボードをパームレストとキーボード アセンブリーに固定するネジ(M2x2)を取り付けます。 4. キーボードコントローラー ボード ケーブルをキーボードコントローラー ボードに接続し、ラッチを閉じてケーブルを固定します。 5. キーボード ケーブルをキーボードコントローラー ボードに接続し、ラッチを閉じてケーブルを固定します。 6. キーボードバックライト ケーブルをキーボードコントローラー ボードに接続し、ラッチを閉じてケーブルを固定します。 次の手順 1. バッテリーを取り付けます。 2. ベース カバーを取り付けます。 3. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 システム ボード システム ボードの取り外し 前提条件 1.
5. 2230 ソリッドステート ドライブと SSD スロット 2 の 2280 ソリッドステート ドライブのいずれか該当する方を取り外しま す。 6. メモリー モジュールを取り外します。 7. ワイヤレスカードを取り外します。 8. 背面 I/O カバーを取り外します。 9. システム ボードのマイラーシートを取り外します。 このタスクについて 次のイメージは、システム ボードのコネクタを示しています。 メモ: これは、Intel のプロセッサーをサポートするシステム ボードの画像です。システム ボードには、AMD のプロセッサーを サポートするケーブルもあります。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. モニター ケーブル Alienhead LED ケーブル スピーカー ケーブル I/O ボードケーブル 電源アダプタ ポート ケーブル タッチパッド ケーブル キーボードコントローラー ボード ケーブル RGB-IR カメラ ケーブル メモ: これは、ハイブリッド RGB-IR カメラ モジュールを搭載したデバイスに適用されます。 9.
手順 1. USB Type-C ポート ブラケットをシステム ボードに固定している 2 本のネジ(M2x4)を外します。 2. USB Type-C ポート ブラケットをシステム ボードから取り外します。 3. ラッチを開き、モニター ケーブルをシステム ボードから外します。 4. Alienhead LED ケーブルをシステム ボードから外します。 5. モニター ケーブルをシステム ボードからはがします。 6. 電源アダプターポートケーブルをシステム ボードから外します。 7. 電源アダプター ポート ケーブルをシステム ボードからはがします。 8. I/O ボード ケーブルをシステム ボードから外します。 9. スピーカー ケーブルをシステム ボードから外します。 10. ラッチを開き、タッチパッド ケーブルをシステム ボードから外します。 11. ラッチを開いて、キーボードコントローラー ボードケーブルをシステム ボードから外します。 12. ラッチを開いて、電源ボタン ボード ケーブルを USB ボードから外します。 13.
17. システム ボード アセンブリーを清潔で平らな場所に置きます。 18. システム ボード アセンブリーを裏返します。 19. USB ボードを取り外します。 20.ヒートシンクアセンブリーを取り外します。 21.
このタスクについて 次のイメージは、システム ボードのコネクタを示しています。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9.
手順 1. メモ: 清潔で平らな場所にシステム ボードを置きます。 USB ボードを取り付けます。 2. ヒートシンクアセンブリーを取り付けます。 3. システム ボード アセンブリーを裏返します。 4. システムボード アセンブリーのネジ穴をパームレストとキーボード アセンブリーのネジ穴に合わせます。 5. 電源ボタン ボード ケーブルを USB ボードの下に配線します。 6. システムボード アセンブリーをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 7 本のネジ(M2x4)を取り付けます。 7. USB Type-C ポート ブラケットのネジ穴をシステム ボードのネジ穴に合わせます。 メモ: USB Type-C ポート ブラケットを古いシステム ボードから取り外し、新しいシステム ボードに取り付ける必要があり ます。この手順は、古いシステム ボードを新しいシステム ボードと交換する際に適用されます。 8. USB Type-C ブラケットをシステム ボードに固定する 2 本のネジ(M2x4)を取り付けます。 9.
11. モニター ケーブルをシステム ボードに貼り付けます。 12. 電源アダプター ポート ケーブルをシステム ボードに貼り付け、電源アダプター ポート ケーブルをシステム ボードに接続します。 13. I/O ボード ケーブルをシステム ボードに接続します。 14. システム ボードにスピーカー ケーブルを接続します。 15. タッチパッド ケーブルをシステム ボードに接続し、ラッチを閉じてケーブルを固定します。 16. キーボードコントローラー ボードケーブルをシステム ボードに接続し、ラッチを閉じてケーブルを固定します。 17. 電源ボタン ボード ケーブルを USB ボードに接続し、ラッチを閉じてケーブルを固定します。 18. RGB-IR カメラ ケーブルを、ヒートシンク アセンブリーの右側冷却ファンの端に沿ってシステム ボードに貼り付けます。 メモ: この手順は、ハイブリッド RGB-IR カメラ モジュールを搭載したデバイスに適用されます。 19.
このタスクについて 以下の画像はヒートシンク アセンブリーの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1. 左右のファン ケーブルをシステム ボードから外します。 2. システム ボード アセンブリーを裏返します。 3. ヒートシンク アセンブリーをシステム ボードに固定している 6 本のネジ(M2x4)を取り外します。 4.
注意: プロセッサーまたはヒート シンクのいずれかを交換する場合は、熱伝導性を確実にするために、キット内のサーマル グ リースを使用します。 手順 1. ヒートシンクアセンブリーをシステム ボードにセットします。 2. ヒートシンクアセンブリーのネジ穴とシステム ボードのネジ穴の位置を合わせます。 3. ヒートシンク アセンブリーをシステム ボードに固定する 6 本のネジ(M2x4)を取り付けます。 4. システム ボードを裏返して、左および右のファン ケーブルを接続します。 次の手順 「システム ボードの取り付け」の手順 4~20 に従ってください。 背面 I/O カバーを取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ワイヤレス カードを取り付けます。 メモリ モジュールを取り付けます。 I/O ボードを取り付けます。 2230 ソリッドステート ドライブと SSD スロット 1 の 2280 ソリッドステート ドライブのいずれか該当する方を取り付けま す。 8.
9. ベース カバーを取り付けます。 10. 「PC 内部の作業を終えた後に」の手順に従います。 USB ボード USB ボードの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベース カバーを取り外します。 3. 2230 ソリッドステート ドライブと SSD スロット 1 の 2280 ソリッドステート ドライブのいずれか該当する方を取り外しま す。 4. 2230 ソリッドステート ドライブと SSD スロット 2 の 2280 ソリッドステート ドライブのいずれか該当する方を取り外しま す。 5. I/O ボードを取り外します。 6. メモリー モジュールを取り外します。 7. ワイヤレスカードを取り外します。 8. バッテリーを取り外します。 9. 背面 I/O カバーを取り外します。 10.
USB ボードの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて 次の画像は USB ボードの位置を示すもので、取り付け手順を視覚的に表しています。 手順 1. USB ボードのネジ穴をシステム ボードのネジ穴に合わせます。 2. USB ボードをシステム ボードに固定する 2 本のネジ(M2x4)を取り付けます。 次の手順 「システム ボードの取り付け」の手順 4~20 に従ってください。 背面 I/O カバーを取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ワイヤレス カードを取り付けます。 メモリ モジュールを取り付けます。 I/O ボードを取り付けます。 2230 ソリッドステート ドライブと SSD スロット 1 の 2280 ソリッドステート ドライブのいずれか該当する方を取り付けま す。 8. 2230 ソリッドステート ドライブと SSD スロット 2 の 2280 ソリッドステート ドライブのいずれか該当する方を取り付けま す。 9. ベース カバーを取り付けます。 10.
電源ボタン 電源ボタンの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベース カバーを取り外します。 3. 2230 ソリッドステート ドライブと SSD スロット 1 の 2280 ソリッドステート ドライブのいずれか該当する方を取り外しま す。 4. 2230 ソリッドステート ドライブと SSD スロット 2 の 2280 ソリッドステート ドライブのいずれか該当する方を取り外しま す。 5. I/O ボードを取り外します。 6. メモリー モジュールを取り外します。 7. ワイヤレスカードを取り外します。 8. ディスプレイ アセンブリーを取り外します。 9. バッテリーを取り外します。 10. 背面 I/O カバーを取り外します。 11. 「システム ボードの取り外し」の手順 1~16 に従います。 メモ: システム ボードは、取り付けられているヒートシンク アセンブリー、USB ボードと一緒に取り外すことができます。 このタスクについて 次の画像は電源ボタンの位置を示すもので、取り外し手順を視覚的に表しています。 手順 1.
電源ボタンの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて 次の画像は電源ボタンの位置を示すもので、取り付け手順を視覚的に表しています。 手順 1. 電源ボタンをパームレストとキーボード アセンブリーのスロットに差し込みます。 2. 電源ボタン ブラケットのネジ穴をパームレストとキーボード アセンブリーのネジ穴に合わせます。 3. 電源ボタン ブラケットをパームレストとキーボード アセンブリーに固定する 3 本のネジ(M2x2)を取り付けます。 次の手順 「システム ボードの取り付け」の手順 4~20 に従ってください。 背面 I/O カバーを取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 ワイヤレス カードを取り付けます。 メモリ モジュールを取り付けます。 I/O ボードを取り付けます。 2230 ソリッドステート ドライブと SSD スロット 1 の 2280 ソリッドステート ドライブのいずれか該当する方を取り付けま す。 9.
パームレストとキーボードアセンブリ パームレストとキーボード アセンブリーの取り外し 前提条件 1. 「PC 内部の作業を始める前に」の手順に従います。 2. ベース カバーを取り外します。 3. 2230 ソリッドステート ドライブと SSD スロット 1 の 2280 ソリッドステート ドライブのいずれか該当する方を取り外しま す。 4. 2230 ソリッドステート ドライブと SSD スロット 2 の 2280 ソリッドステート ドライブのいずれか該当する方を取り外しま す。 5. I/O ボードを取り外します。 6. メモリー モジュールを取り外します。 7. ワイヤレスカードを取り外します。 8. ディスプレイ アセンブリーを取り外します。 9. バッテリーを取り外します。 10. 背面 I/O カバーを取り外します。 11. 「システム ボードの取り外し」の手順 1~16 に従います。 メモ: システム ボードは、取り付けられているヒート シンク、USB ボードと一緒に取り外すことができます。 12.
パームレストとキーボード アセンブリーの取り付け 前提条件 コンポーネントを交換する場合、取り付け手順を実行する前に、既存のコンポーネントを取り外してください。 このタスクについて パームレストとキーボード アセンブリーを平らな面に置きます。 メモ: パームレストとキーボード アセンブリーを交換するときは、ソリッドステート ドライブの取り付けブラケットを、古いパ ームレストとキーボード アセンブリーから交換用パームレストとキーボード アセンブリーに移動させる必要があります。 次の手順 電源ボタンを取り付けます。 「システム ボードの取り付け」の手順 4~20 に従ってください。 背面 I/O カバーを取り付けます。 バッテリーを取り付けます。 ディスプレイ アセンブリーを取り付けます。 ワイヤレス カードを取り付けます。 メモリ モジュールを取り付けます。 I/O ボードを取り付けます。 2230 ソリッドステート ドライブと SSD スロット 1 の 2280 ソリッドステート ドライブのいずれか該当する方を取り付けま す。 10.
ドライバおよびダウンロード ドライバのトラブルシューティング、ダウンロードまたはインストールを行うときには、Dell ナレッジベースの記事「ドライバおよ びダウンロードに関するよくあるお問い合わせ」(SLN128938)を読むことが推奨されます。 67
セットアップユーティリティ 注意: コンピューターに詳しい方以外は、BIOS セットアップ プログラムの設定を変更しないでください。特定の変更でコンピ ュータが誤作動を起こす可能性があります。 メモ: BIOS セットアップ プログラムを変更する前に、後で参照できるように、BIOS セットアップ プログラム画面の情報を控 えておくことをお勧めします。 BIOS セットアップ プログラムは次の目的で使用します。 ● RAM の容量やハード ドライブのサイズなど、コンピューターに取り付けられているハードウェアに関する情報の取得。 ● システム設定情報の変更。 ● ユーザー パスワード、取り付けられたハード ドライブの種類、基本デバイスの有効化または無効化など、ユーザー選択可能オプ ションの設定または変更。 BIOS の概要 BIOS はコンピュータのオペレーティングシステムとハードディスク、ビデオアダプタ、キーボード、マウス、プリンタなどの取り 付けられているデバイス間のデータフローを管理します。 BIOS セットアッププログラムの起動 手順 1. コンピューターの電源を入れます(または再起動します)。 2.
● F2 キーを押してセットアップ ユーティリティにアクセスする ● F12 キーを押して 1 回限りの起動メニューを立ち上げる ワンタイム ブート メニューでは診断オプションを含むオプションから起動可能なデバイスを表示します。起動メニューのオプショ ンは以下のとおりです。 ● リムーバブルドライブ(利用可能な場合) ● STXXXX ドライブ(利用可能な場合) メモ: XXX は、SATA ドライブの番号を意味します。 ● 光学ドライブ(利用可能な場合) ● SATA ハード ドライブ(利用可能な場合) ● 診断 ブート シーケンス画面ではセットアップ画面にアクセスするオプションを表示することも可能です。 システム セットアップのオプション メモ: PC および取り付けられているデバイスによっては、本項に一覧表示されている項目の一部がない場合があります。 表 3.
表 4.
表 4. システム セットアップのオプション — 詳細メニュー 詳細 ハード ドライブからの BIOS リカバリー ユーザーは、ユーザーのプライマリ ハード ドライブまたは外付 け USB キーのリカバリ ファイルから、特定の破損した BIOS 状 況をリカバリできます。 BIOS 自動リカバリー ユーザーの操作なしで自動的に BIOS がリカバリされるように します。 デフォルト:Disabled SupportAssist システムの解決策 自動 OS リカバリーのしきい値 SupportAssist システム解決策コンソールや Dell オペレーティ ング システム リカバリー ツールの自動起動フローを制御しま す。 デフォルト:2 SupportAssist OS リカバリー 特定のシステム エラーの発生時に、SupportAssist OS Recovery tool の起動フローを有効または無効にします。 デフォルト:Disabled 表 5.
表 5. システム セットアップユーティリティのオプション — セキュリティ メニュー セキュリティ 合に、OS が BIOS PPI ユーザー プロンプトをスキップできま す。この設定は変更されるとすぐに反映されます。 デフォルト:Disabled UEFI ファームウェア カプセルのアップデート UEFI カプセル アップデート パッケージで BIOS アップデー トを有効または無効にします。 デフォルト:Enabled セキュア ブート WSMT 対応 BIOS を搭載した Dell クライアント システムで プラットフォーム機能の設定を有効または無効にします。 デフォルト:Enabled 表 6.
メモ: システムパスワードとセットアップパスワード機能は無効になっています。 システム セットアップパスワードの割り当て 前提条件 ステータスが[未設定]の場合のみ、新しい[システム パスワードまたは管理者パスワード]を割り当てることができます。 このタスクについて システム セットアップを起動するには、電源投入または再起動の直後に F2 を押します。 手順 1. [システム BIOS]画面または[システム セットアップ]画面で、[セキュリティ]を選択し、Enter を押します。 [セキュリティ]画面が表示されます。 2. [システム/管理者パスワード]を選択し、[新しいパスワードを入力]フィールドでパスワードを作成します。 以下のガイドラインに従ってシステムパスワードを設定します。 ● パスワードの文字数は 32 文字までです。 ● 0 から 9 までの数字を含めることができます。 ● 小文字のみ有効です。大文字は使用できません。 ● 特殊文字は、次の文字のみが利用可能です:スペース、(”)、(+)、(,)、(-)、(.)、(/)、(;)、([)、(\)、(])、(`)。 3.
CMOS 設定のクリア このタスクについて 注意: CMOS 設定をクリアすると、PC の BIOS 設定がリセットされます。 手順 1. ベース カバーを取り外します。 2. バッテリーケーブルをシステム ボードから外します。 3. 電源ボタンを 20 秒間押します。 4. 1 分間待ちます。 5. バッテリーケーブルをシステム ボードに接続します。 6. ベース カバーを取り付けます。 BIOS(システム セットアップ)パスワードとシステム パスワードのクリ ア このタスクについて システムまたは BIOS パスワードをクリアするには、Dell テクニカル サポート(www.dell.
トラブルシューティング システム診断ライト 電源およびバッテリーステータスライト 電源およびバッテリー ステータス ライトは、PC の電源とバッテリーの状態を示しています。電源の状態は次のとおりです。 ソリッド ホワイト:電源アダプターが接続され、バッテリーの充電量は 5%を超えています。 橙色:PC はバッテリーで作動しており、バッテリーの充電量は 5%未満です。 消灯: ● 電源アダプターに接続されており、バッテリーはフル充電されています。 ● PC がバッテリーで作動しており、バッテリーの充電量は 5%を超えています。 ● PC がスリープ状態、休止状態、または電源オフです。 電源およびバッテリーステータス ライトは、事前に定義された「ビープ コード」にしたがって赤色または青色に点滅することにより、 さまざまな障害を示す場合があります。 例えば、電源およびバッテリーステータスライトが、赤色に 2 回点滅して停止し、次に青色に 3 回点滅して停止します。この 2、3 のパターンは、PC の電源がオフになるまで続き、メモリーまたは RAM が検出されないことを示しています。 次の表には、さまざまな電源および
4. 起動可能な USB ドライブを BIOS のアップデートを必要とするコンピューターに接続します。 5. コンピュータを再起動し、デルのロゴが画面に表示されたら F12 を押します。 6. 1回限りの起動メニューから USB ドライブを起動します。 7. BIOS セットアップ プログラムのファイル名を入力し、Enter を押します。 8. BIOS アップデート ユーティリティが表示されます。画面の指示に従って、BIOS のアップデートを完了します。 BIOS のフラッシュ このタスクについて 更新がある場合やシステム基板を取り付けるときに BIOS のフラッシュ(更新)を行う必要があります。 次の手順に従って、BIOS のフラッシュを行います。 手順 1. コンピュータの電源を入れます。 2. www.dell.com/support にアクセスします。 3.
待機電力の放電(ハード リセットの実行) このタスクについて 待機電力とは、PC の電源をオフにしてバッテリーを取り外したあとも PC に残っている静電気のことです。 安全を確保し、お使いの PC にある繊細な電子部品を保護するためには、PC のコンポーネントの取り外しや取り付けを行う前に、 待機電力を放電する必要があります。 PC の電源がオンになっていない、またはオペレーティング システムが起動しない場合も、待機電力の放電(「ハード リセット」の 実行とも呼ばれる)が一般的なトラブルシューティングの方法です。 待機電力を放電(ハード リセットを実行)する方法 手順 1. PC の電源を切ります。 2. 電源アダプターを PC から外します。 3. ベース カバーを取り外します。 4. バッテリーを取り外します。 5. 待機電力を放電するため、電源ボタンを 20 秒間押し続けます。 6. バッテリーを取り付けます。 7. ベース カバーを取り付けます。 8. 電源アダプターを PC に接続します。 9. PC の電源を入れます。 メモ: ハード リセットの実行に関する詳細については、www.dell.
「困ったときは」と「Alienware へのお問い合わせ」 セルフヘルプリソース オンライン セルフヘルプ リソースを使って Alienware の製品とサービスに関するヘルプ情報を取得できます。 表 10. Alienware 製品とオンライン セルフヘルプ リソース セルフヘルプリソース リソースの場所 Alienware 製品とサービスに関する情報は、 www.alienware.com My Dell ヒント お問い合わせ Windows サーチに[Contact Support]と入力し、 [Enter]を押 します。 オペレーティング システムのオンライン ヘルプ www.dell.com/support/windows トップ ソリューション、診断、ドライバー、およびダウンロー Dell PC は、サービス タグまたはエクスプレス サービス コード ドにアクセスし、ビデオ、マニュアル、およびドキュメントを によって一意に識別されます。Dell PC に関連するサポート リ 参照してお使いの PC に関する情報を取得してください。 ソースを表示するには、www.dell.