MOTOROLA SOLUTIONS WiNG5.4 AP 簡易設定手順 【GUI-CLI 設定比較版】 対象機種:DT-5300、IT-300、DT-X7、DT-X8、IT-9000、V-T500、V-N500 設定方法は、動作保証をするものではありません。 2013.06.17 R1.
改版履歴 日付 版数 詳細 2013.1.22 初版 (Rev 1.0U) 1.0U) WiNG5.4対応 AP初期設定ガイドを新規作成 初期設定ガイドを新規作成 WiNG5.4対応AP 2013.6.17 改修版 (Rev 1.1U) 1.1U) WiNG5.
AP簡易初期設定ガイド 注意事項 【 注意事項 】 – 本手順書は、ファームウェアバージョンが、『5.4.1.0-020R』 をベースに作成し ております。 – 本手順書に記載のない設定につきましては、 モトローラ・ソリューションズ社の 用意します 『Motorola Solutions WING 5 Access Point System Reference Guide』をご参照ください。 – 対応モデルは、AP6521です。 ファームウェア WiNG5.4となります。説明は WiNG5.
目次 1. 基本設定 1.1. GUIツリー概要 GUIツリー概要 1.2. 1.2. System Profiles vs Device Override 1.3. 設定準備 1.4. 初期IP アドレス (初期値) 初期IPアドレス 1.5. ログイン (GUI) GUI) 1.6. 設定保存 1.7. 国別設定 1.8. SSID設定 SSID設定 1.9. セキュリティ設定 1.10. 無線Rate 設定 無線Rate設定 1.11. システム名設定 1.12. IPアドレス設定 IPアドレス設定 1.13. 無線設定 1.14. デフォルト・ゲートウェイ設定 1.15. ログ設定 1.16. 無線ファイアウォール設定 2. 拡張設定 2.1. 2.2. 2.3. 2.4. 2.5.
1.
1.1. GUIツリー概要 WiNG5.
1.1. GUIツリー概要 WiNG5.4のAPの詳細設定は、基本的には、Configurationメニューから設定します。 [Device]-[Device Overrides]:有線LANインターフェースの設定/無線チャネル設定 IPアドレス /Subnet設定 設定 IPアドレス/Subnet 2.4GHz・ 5GHz zの切替/ 2.
1.1. GUIツリー概要 WiNG5.
1.2. System Profile vs Device Overrides System Profile: WiNG5.4 AP共通の設定 Device Override: WiNG5.4 APデバイス毎の固有の設定 < 両方に設定された場合、Device 両方に設定された場合、Device Overridesが優先されます。 Overridesが優先されます。 例: System Profile にIPアドレス「 192.168.0.10」を設定し、 」を設定し、Device Device Overrideに 192.168.0.11」を設定した場合 」を設定した場合 IPアドレス「192.168.0.10 OverrideにIPアドレス「 IPアドレス「192.168.0.11 WiNG5.4の 192.168.0.11」となります。 」となります。 WiNG5.4のAPの APのIPアドレスは、「 IPアドレスは、「192.168.0.
1.3. 設定前の確認 接続方法 (AP6521の場合) AP6521では、POE給電(802.
1.3. 設定前の確認 接続方法 (AP6521の場合) AP6521では、POE給電(802.
1.3. 設定前の確認 PC環境 設定方法 ‐ WiNG5.4の SSH(CLI)か かHTTPS(GUI)のみ設定することが可能です。 WiNG5.4のAPは、工場出荷状態では、 APは、工場出荷状態では、SSH(CLI) HTTPS(GUI)のみ設定することが可能です。 【 対応ブラウザ一覧 】 CLI (コマンドラインインターフェース): PuTTY/TeraTermなどの SSH対応ツールでログイン 対応ツールでログイン PuTTY/TeraTermなどのSSH Internet Explorer 7.0以上 7.0以上 GUI (グラフィカルユーザーインターフェース): HTTPSは、ブラウザにてログイン HTTPSは、ブラウザにてログイン Firefox 3.0以上 3.
1.4. 初期IPアドレス (初期値) WiNG5.4のAPでは、GE1(LAN)ポートに対して、IPアドレスを2つ設定することが出来るようになっています。 (プライマリIPとセカンダリIP) プライマリIP プライマリIP セカンダリIP セカンダリIP (初期値) IP Address DHCP 169.254.XXX.YYY (Zero Conf形式) Conf形式) Subnet Mask DHCP 255.255.0.0 (16bit) XXX.YYYの値は、WiNG5.4のAPのイーサネットMACアドレス(本体裏面に『MAC:』と記載された箇所)のラスト4 桁(赤文字部分)を以下のとおりに変換したものです。 例) APのMACアドレスが 「5C-0E-8B-08-43-18」の場合、 APのIPアドレスは「169.254.67.24」になります。 ※ MACアドレスからIPアドレスへの変換方法については、以下のとおり、コマンドプロンプトにてPingを実 施することで簡単に変換できます。 Windows コマンドプロンプト(XP)の場合 C:¥ 43..
1.5. ログイン (GUI) ① PC上でWebブラウザ(Internet Explorer)を開き、アドレスバーに、WiNG5.4のAPのIPアドレスを入力します。 例) AP65xxのMACアドレスが 「5C-0E-8B-98-46-A0」の場合 https://169.254.0x46.0xA0 (0x ⇒ ゼロ・エックスと入力しください。) ※ 0xAA.
1.5.
1.5.
1.5.
1.5. ログイン (GUI) ④ 初回ログインすると、以下の画面が表示されますので、ログインパスワードを変更します。 注) Commit and Saveを実行する前に、 WiNG5.4の のAPを再起動した場合には、この設定は反映されません。 Saveを実行する前に、WiNG5.
1.5. ログイン (CLI) ④ 初回ログインすると、以下の画面が表示されますので、ログインパスワードを変更します。 注) commit writeコマンドを実行する前に、 WiNG5.4の のAPを再起動した場合には、この設定は反映されません。 writeコマンドを実行する前に、WiNG5.
“RF-Domains not available”が表示される場合 「RF-Domains not avaliable」というメッセージが表示されましたら、OKボタンをクリックします。 何度か表示される場合がありますが、何度か“System”をクリックしてください。 このポップアップが表示された場合 20
1.5.
1.6. 設定保存 (GUI ) 【Commit / Commit and Save】 各GUI画面で設定した設定内容は、”Commit Commit”または、“Commit Commit and Save”をクリックするまで、APに反映さ Save れません。(設定は、保存されません。) Commit: Commit WiNG5.4のAPの”Running-Config”に反映されます。 ※ 再起動後は、変更された設定は反映されません。(消去されます。) Commit and Save: Save WiNG5.
1.6. 設定保存 ( CLI ) 【Commit / Commit write memory】 各CLI画面で設定した設定内容は、”commit commit”または、“commit commit write memory”をクリックするまで、APに反映 memory されません。(設定は、保存されません。) ap6521-XXXXXX>enable => 設定するために、特権モードに移行します。(特権モードでないと設定出来ません。) ap6521-XXXXXX# ap6521-XXXXXX#revert ap6521-XXXXXX#commit ap6521-XXXXXX#commit write memory [OK] Commit: Commit WiNG5.4のAPの”Running-Config”に反映されます。 ※ 再起動後は、変更された設定は反映されません。(消去されます。) Commit write memory: memory WiNG5.
1.6.
1.7.
1.7. 国別設定 (CLI ) ① タイムゾーンと国別設定は以下を設定します。 Time Zone : (GMT +9:00) Asia/Tokyo Country : JapanJapan-jp Countryは、必ず “Japan“ Countryは、必ず“ Japan“に設定してください。 ap6521-XXXXXX>enable => 特権モード ap6521-XXXXXX#configure terminal => 設定モード Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
1.8.
1.8.
1.8. SSID設定 (CLI ) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ [Configuration] ⇒ [Wireless] ⇒ [Wireless LANs]の順にクリックします。 Wireless LANsが表示されましたら、「Add」ボタンをクリックします。 [Basic Configuration]を選択し、WLANプロファイル名とSSIDを入力します。 “WLAN Status”が“Enabled”になっていることを確認します。 ステルス設定(SSIDを隠す)場合、“Broadcast SSID”のチェックが付いていないことを確認します。 設定完了後、「OK」をクリックします。 ap6521-XXXXXX>enable => 特権モード ap6521-XXXXXX#configure terminal => 設定モード Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
1.9. セキュリティ設定 本章では、無線のセキュリティを設定します。 以下のセキュリティについて手順を記載しています。 ※ 次頁以降の各タイトル欄にセキュリティの記載があります。 i. WPA2-Personal … WPA2WPA2-AESを設定します。 AESを設定します。 ii. WEP64/128 … WEP64bit (40bit)、 WEP128bit (104bit)を設定します。 40bit)、WEP128bit 104bit)を設定します。 iii. WPA/WPA2-TKIP … WPAWPA2-TKIPを設定します。 WPA-TKIPまたは TKIPまたはWPA2 TKIPを設定します。 iv. 802.1x … EAPEAP-PEAP/EAPPEAP/EAP-TLS/EAPTLS/EAP-TTLSなどの認証を使用する場合に設定します。 TTLSなどの認証を使用する場合に設定します。 ※ 802.1xについては、外部 Radiusを使用した設定手順となります。 を使用した設定手順となります。 802.
1.9.
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1.9. セキュリティ設定 (GUI) 【802.
1.9. セキュリティ設定 (GUI) 【802.
1.9. セキュリティ設定 (GUI) 【802.
1.9. セキュリティ設定 (GUI) 【802.1x】 ⑥ Authentication Serverの画面で、外部RADIUSサーバに関する情報を入力します。 ⑦ 入力を確認後、「OK」ボタンをクリックし、「Exit」ボタンをクリックします。 <入力項目> 1.RADIUSサーバ ホスト名またはIPアドレス ※ 左記は、IPアドレスの例 2.
1.9. セキュリティ設定 (GUI) 【802.
1.9. セキュリティ設定 (GUI) 【802.
1.9. セキュリティ設定 (GUI) 【802.
1.9. セキュリティ設定 (GUI) 【802.
1.9. セキュリティ設定 (CLI) 【802.
1.10. 無線Rate設定 (GUI) ※ WiNG5.x WLAN( (SSID)毎に、 Basic Rateと WiNG5.xのAPでは、 APでは、WLAN SSID)毎に、Basic RateとSupported Rateの設定が可能になっています。 Rateの設定が可能になっています。 (デフォルトは2.4GHz (デフォルトは2.
1.10.
1.10. 無線Rate設定 (CLI) ※ WiNG5.x WLAN( (SSID)毎に、 Basic Rateと WiNG5.xのAPでは、 APでは、WLAN SSID)毎に、Basic RateとSupported Rateの設定が可能になっています。 Rateの設定が可能になっています。 (デフォルトは2.4GHz (デフォルトは2.
1.11.
1.11.
1.11. システム名設定 (CLI) ① ② ③ ④ ⑤ [Configuration] ⇒ [Devices] ⇒ [Device Overrides]の順にクリックします。 表示されている“System Name”選択し、「Edit」ボタンをクリックします。 [Configuration] ⇒ [Devices] ⇒ [Device Overrides]の順にクリックします。 [Basic Configuration]にて、System Name(システム名称)を入力します。 入力を確認し、「OK」ボタンをクリックします。 ap6521-XXXXXX>enable => 特権モード ap6521-XXXXXX#self => Selfモード Selfモード (個別設定) Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
1.12. IPアドレス設定 (GUI) IPアドレスを設定される際は、以下の点にご注意ください。 WiNG5.
1.12.
1.12. IPアドレス設定 (GUI) ③ “Use DHCP to Obtain IP”のチェックを外します。 ④ “Primary IP Address”に、IPアドレスとサブネットマスクを入力します。 ※ WiNG5.
1.12. IPアドレス設定 (CLI) ① ② ③ ④ [Configuration] ⇒ [Devices] ⇒ [Device Overrides]の順にクリックします。 [Interface] ⇒ [Virtual Interfaces]の順にクリックし、”vlan 1”を選択して、「Edit」ボタンをクリックします。 “Use DHCP to Obtain IP”のチェックを外します。 “Primary IP Address”に、IPアドレスとサブネットマスクを入力します。 ※ WiNG5.4のAPでは、サブネットマスクは16進数での入力がデフォルトですが、10進数形式での入力も可能です。 ⑤ 入力を確認し、「OK」ボタンをクリックします。 ap6521-XXXXXX>enable => 特権モード ap6521-XXXXXX#self => Selfモード Selfモード (個別設定) Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
1.13.
1.13. 無線設定 (AP6521) (GUI ) ④ ⑤ ⑥ “Admin Status”が、“Enable”になっていることを確認します。(無線有効) 802.11b/gを使用する場合、“RF Mode”を“2.4GHz-wlan”にします。(802.
1.13. 無線設定 (AP6521) (GUI ) ⑦ “Transmit Power”は、“SMART RF”有効時は、SMART RF設定範囲内で自動調整されます。 ※ 手動設定する場合、値を選択し、設定を変更します。 AP-6521-66010-WR、AP-6521-66020-WR(ML-2452-APA2-01)の場合 2.
1.13. 無線設定 (AP6521) (GUI ) ⑧ ⑨ DTIM Interval BSSID項目の”Select Select”をクリックします。 “DTIM Interval BSSID 1” の値が “2”であることを確認します。 ※ WiNG5.4のAPでは、BSSID毎にDTIM値を設定することが出来ます。 DTIM設定 BSSID毎に、DTIMを変更する場合にはチェックを外します。 WiNG5.
1.13.
1.13.
1.13. 無線設定 (AP6521) ① ② ④ ⑤ ⑦ ⑧ ⑩ ⑫ (CLI) [Configuration] ⇒ [Devices] ⇒ [Device Overrides]の順にクリックして、該当するAPをクリックし、[Interface]-[Radios]をクリックします。 “Radio1 Radio1”を選択して、ダブルクリック、または、「Edit」をクリックし、“Admin Status”が、“Enable”になっていることを確認します。(無線有効) 802.11b/gを使用する場合、“RF Mode”を“2.4GHz-wlan”にします。(802.
1.14. デフォルト・ゲートウェイ設定 (GUI) ① [Configuration] ⇒ [Devices] ⇒ [Device Overrides]の順にクリックします。 ② System Nameから指定のWiNG5.
1.14. デフォルト・ゲートウェイ設定 (GUI) ③ [Network] ⇒ [Routing] から以下の値を設定し、「OK」ボタンをクリックします。(最終保存は、Commit and Saveをクリックします。) Network Address: Address: 0.0.0.0/0 Gateway : xxx.xxx.xxx.
1.14. デフォルト・ゲートウェイ設定 (CLI) ① [Configuration] ⇒ [Devices] ⇒ [Device Overrides]の順にクリックします。 ② System Nameから指定のWiNG5.4のAPを選択し、「Edit」ボタンをクリックします。(または、ダブルクリックします。) ③ [Network] ⇒ [Routing] から以下の値を設定し、「OK」ボタンをクリックします。(最終保存は、Commit and Saveをクリックします。) Network Address: Address: 0.0.0.0/0 Gateway : xxx.xxx.xxx.xxx (Gatewayアドレスを入力) Gatewayアドレスを入力) ap6521-XXXXXX>enable => 特権モード => Selfモード Selfモード (個別設定) ap6521-XXXXXX#self Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
1.15. ログ設定 (GUI) ※ WiNG5.4の “Warning” WiNG5.4のAPではデフォルトで APではデフォルトで“ Warning”レベルとなっておりますので、障害解析のためにも最低限“ レベルとなっておりますので、障害解析のためにも最低限“Information” Information”レベルへ設定ください。 ① [Configuration] ⇒ [Devices] ⇒ [Device Overrides]の順にクリックします。 ② System Nameから指定のWiNG5.
1.15.
1.15. ログ設定 (CLI) ※ WiNG5.4の “Warning” WiNG5.4のAPではデフォルトで APではデフォルトで“ Warning”レベルとなっておりますので、障害解析のためにも最低限“ レベルとなっておりますので、障害解析のためにも最低限“Information” Information”レベルへ設定ください。 ① ② ③ ④ ⑤ [Configuration] ⇒ [Devices] ⇒ [Device Overrides]の順にクリックします。 System Nameから指定のWiNG5.
1.16. 無線ファイアウォール設定 (GUI) ※ WiNG5.4の APと同じ動作をさせる場合、この設定を無 と同じ動作をさせる場合、この設定を無 WiNG5.
1.16.
1.16. 無線ファイアウォール設定 (CLI) ※ WiNG5.4の APと同じ動作をさせる場合、この設定を無 と同じ動作をさせる場合、この設定を無 WiNG5.
2.
2.1.
2.1. VLAN設定 (GUI) ③ IEEE802.
2.1. VLAN設定 (CLI) ① ② ③ ④ [Configuration] ⇒ [Devices] ⇒ [Device Overrides]の順にクリックします。 [Interface] ⇒ [Ethernet Ports]の順にクリックし、”ge1”を選択して、「Edit」ボタンをクリックします。 IEEE802.1q VLANの場合、“Mode”で”Trunk”を選択します。 “Allowed VLANs”で設定するVLAN IDを入力し、「OK」ボタンをクリックします。 => 特権モード ap6521-XXXXXX>enable => Selfモード Selfモード (個別設定) ap6521-XXXXXX#self Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
2.2.
2.2.
2.2.
2.2.
2.3.
2.3.
2.3. 無線LAN設定(MAC Firewall Rules) (CLI) ① ② ③ ④ ⑤ [Configuration] ⇒ [Wireless] ⇒ [Wireless LANs]を選択します。 設定するWLANプロファイルを選択し、「Edit」ボタンをクリックします。 [Firewall]を選択し、”MAC Firewall Rules”の”Outbound MAC Firewall Rules”で「Create」ボタンをクリックします。 ここでは、ARPとIPv4のみのフレームが無線区間に送出されるルールを選択します。 デフォルトの”PERMIT-ARP-AND-IPV4”を選択して、「OK」ボタンをクリックします。 ≪プロファイル作成≫ ap6521-XXXXXX>enable => 特権モード ap6521-XXXXXX#configure terminal => 設定モード Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
2.4. SNMP設定 (GUI) ※ WiNG5.4の SNMPv2は無効になっています。 は無効になっています。 WiNG5.
2.4. SNMP設定 (CLI) ※ WiNG5.4の SNMPv2は無効になっています。 は無効になっています。 WiNG5.4のAPの工場出荷時設定は、 APの工場出荷時設定は、SNMPv2 ① [Configuration] ⇒ [Management] ⇒ [SNMP]の順にクリックします。 ② “Enable SNMPv2”にチェックをつけて、「OK」ボタンをクリックします。 ≪プロファイル作成≫ ap6521-XXXXXX>enable => 特権モード => 設定モード ap6521-XXXXXX#configure terminal Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
2.5.
2.5. 無線LAN設定(Client Setting) (CLI) ① ② ③ [Configuration] ⇒ [Wireless] ⇒ [Wireless LANs]を選択します。 設定するWLANプロファイルを選択し、「Edit」ボタンをクリックします。 APに接続している端末間の通信を許可する場合、“Enable Client-to-Client Communication”にチェックを付けます。 ≪Client to Client Communication有効の場合≫ ap6521-XXXXXX>enable => 特権モード => 設定モード ap6521-XXXXXX#configure terminal Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
2.6.
2.6. システムアクセス設定 (CLI) アクセス方法に、「TELNET 」・「HTTP HTTP」によるアクセスを許可する設定です。 」によるアクセスを許可する設定です。 アクセス方法に、「TELNET」・「 ① ② [Configuration] ⇒ [Management] ⇒ [Access Control]の順にクリックします。 デフォルトで無効になっている、TELNET,HTTPを有効にする場合は、チェックをつけて、「OK」ボタンをクリックします。 ≪Telnet設定の有効/無効の場合≫ ap6521-XXXXXX>enable => 特権モード => 設定モード ap6521-XXXXXX#configure terminal Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
2.7.
2.7.
2.7. SMART RF設定 (GUI) ⑤ [Configuration] ⇒ [Wireless] ⇒ [SMART RF]の順にクリックします。 ⑥ [Channel and Power]で、以下の設定になっていることを確認します。 AP-6532-66030-WR または、AP-6532-66040-WR(ML-2452-APA2-01)の場合: 下記表を参照 AP-6521-66010-WR または、AP-6521-66020-WR (ML-2452-APA2-01)の場合: 下記表を参照 AP-6532-66040WR の他のアンテナの場合には、アンテナ毎の設定となります。 AP-6521-66020WR の他のアンテナの場合には、アンテナ毎の設定となります。 AP6532-66030 AP6532-66040 (ML-2452-APA1) AP6521-66010 AP6521-66020 (Ml-2452-APA1) 2.
2.7.
2.7. SMART RF設定 (GUI) 【 802.11b/g 802.11b/gを利用する場合 】 “Channel Settings”にて以下の設定をします。 2.4GHz Channelsにて、上段のリストから選択するチャネルを選び、緑の下矢印ボタンをクリックします。 ※ リストから外す場合は、下段のリストから外すチャネルを選択し、赤の上矢印ボタンをクリックします。 802.11b/gの端末のみの場合は、2.
2.7. SMART RF設定 (CLI) 【 802.11b/g 802.11b/gを利用する場合 】 “Channel Settings”にて以下の設定をします。 2.4GHz Channelsにて、上段のリストから選択するチャネルを選び、緑の下矢印ボタンをクリックします。 ※ リストから外す場合は、下段のリストから外すチャネルを選択し、赤の上矢印ボタンをクリックします。 802.11b/gの端末のみの場合は、2.4GHz Channel Widthを”20MHz 20MHz”にします。 ap6521-XXXXXX>enable => 特権モード => 設定モード ap6521-XXXXXX#configure terminal Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z. ap6521-XXXXXX(config)#smart-rf-policy default => “default” default”というSMART というSMART RF ポリシーを作成 1,5,9,11を設定) 2.
2.7. SMART RF設定 (GUI) 【 802.11a - W52/W53を利用する場合 W52/W53を利用する場合 】 “Channel Settings”にて以下の設定をします。 5GHz Channelsにて、上段のリストから選択するチャネルを選び、緑の下矢印ボタンをクリックします。 ※ リストから外す場合は、下段のリストから外すチャネルを選択し、赤の上矢印ボタンをクリックします。 W52の場合: 36,40,44,48のみを選択 36,40,44,48 W52/W53の場合: 36,40,44,48,52,56,60,64を選択します。 36,40,44,48,52,56,60,64 802.
2.7. SMART RF設定 (CLI) 【 802.11a - W52/W53を利用する場合 W52/W53を利用する場合 】 “Channel Settings”にて以下の設定をします。 5GHz Channelsにて、上段のリストから選択するチャネルを選び、緑の下矢印ボタンをクリックします。 ※ リストから外す場合は、下段のリストから外すチャネルを選択し、赤の上矢印ボタンをクリックします。 W52の場合: 36,40,44,48のみを選択 36,40,44,48 W52/W53の場合: 36,40,44,48,52,56,60,64を選択します。 36,40,44,48,52,56,60,64 802.11aの端末のみの場合は、5GHz Channel Widthを”20MHz 20MHz”にします。 ap6521-XXXXXX>enable => 特権モード => 設定モード ap6521-XXXXXX#configure terminal Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
2.7. SMART RF設定 (GUI) 【 802.11a - W56を利用する場合 W56を利用する場合 】 “Channel Setting”にて以下の設定をします。 5GHz Channelsにて、上段のリストから選択するチャネルを選び、緑の下矢印ボタンをクリックします。 ※ リストから外す場合は、下段のリストから外すチャネルを選択し、赤の上矢印ボタンをクリックします。 W56の場合: 100,104,108,112,116,120,124,128,132,136,140を選択します。 100,104,108,112,116,120,124,128,132,136,140 802.
2.7. SMART RF設定 (CLI) 【 802.11a - W56を利用する場合 W56を利用する場合 】 “Channel Setting”にて以下の設定をします。 5GHz Channelsにて、上段のリストから選択するチャネルを選び、緑の下矢印ボタンをクリックします。 ※ リストから外す場合は、下段のリストから外すチャネルを選択し、赤の上矢印ボタンをクリックします。 W56の場合: 100,104,108,112,116,120,124,128,132,136,140を選択します。 100,104,108,112,116,120,124,128,132,136,140 802.11aの端末のみの場合は、5GHz Channel Widthを”20MHz 20MHz”にします。 ap6521-XXXXXX>enable => 特権モード => 設定モード ap6521-XXXXXX#configure terminal Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
2.8. 設定ファイルの暗号化 WiNG5.4のAPでは、無線LANのPSK設定は設定ファイル (“Running-Config”) に平文で保存されます。 暗号化させて表示または保存させるには、CLIログインによる設定変更が必要となります。 ① WiNG5.4のAPのGUIからログアウトします。 ② SSHまたはTELCETで、WiNG5.4のAPにログインします。 ap6521-A42B14 login: admin Password: ap6521-A42B14>enable =>特権モードに移行します。 ap6521-A42B14#conf t =>設定モードに移行します。 Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
3.
3.1. 再起動 (GUI) ① [Operations] ⇒ [Devices]の順にクリックし、”System”からツリーを展開し、対象のWiNG5.
3.1. 再起動 (CLI) ① [Operations] ⇒ [Devices]の順にクリックし、”System”からツリーを展開し、対象のWiNG5.
3.2.
3.2.
3.2.
3.2. 初期化④ (GUI) File Browser画面で、“nvram”を選択し、“Startup-config”が表示され、Sizeが“27”(Default)となってい ることを確認してください 。(WiNG5.
3.2.
3.2.
3.2.
3.3. 設定ファイルの表示 (GUI) ① [Operations] ⇒ [Devices]の順にクリックし、Systemからツリーを展開し、WiNG5.
3.3.
3.3. 設定ファイルの表示 (CLI) ① ② ③ ④ [Operations] ⇒ [Devices]の順にクリックし、Systemからツリーを展開し、WiNG5.4のAPを選択 ツリーのAP右の下▼ボタンをクリックするとメニューが表示されるので、”Show Running Config”を選択 設定ファイル欄でクリックして、「Ctrl+A」を押し、「Ctrl+C」で設定ファイル全体がクリップボードにコピーされます。 メモ帳などに貼りつけて設定ファイルとして使用することができます。 ap6521-XXXXXX>enable => 特権モード ap6521-XXXXXX#show running-config ! ! Configuration of AP6521 version 5.2.1.0-021R ! ! version 2.
3.4. 設定ファイルの保存① (Local) (GUI) 【 直接PC へ保存する方法 】 直接PCへ保存する方法 ① [Operations] ⇒ [Devices]の順にクリックし、 Systemからツリーを展開し、 からツリーを展開し、WiNG5.4 WiNG5.
3.4.
3.4.
3.4. 設定ファイルの保存④ (FTP) (GUI) 【 FTP経由で設定を保存する方法 FTP経由で設定を保存する方法 】 ② [Operations] ⇒ [Devices]の順にクリックし、Systemからツリーを展開し、WiNG5.4のAPを選択します。 ③ WiNG5.
3.4.
3.4. 設定ファイルの保存 (CLI) 【 FTP経由で設定を保存する方法 FTP経由で設定を保存する方法 】 ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ [Operations] ⇒ [Devices]の順にクリックし、Systemからツリーを展開し、WiNG5.4のAPを選択します。 WiNG5.4のAPの右側の下矢印(▼)を選択し、メニューから、”Show Running Config”を選択します。 Protocolで”ftp”を選択し、Hostで”IP Address”を選択して、IPアドレスを入力 FTPサーバにログインする際の、”User Name”と”Password”を入力 Path/File:FTPサーバに保存する際のパスとファイル名を入力 “Export”をクリック ≪FTPの場合≫ ap6521-XXXXXX>enable => 特権モード ap6521-XXXXXX#copy running-config ftp://motorola:symbol@192.168.0.100/AP65xx-config-AP01.txt running-configを192.168.0.
3.5. 設定ファイルの反映① ① 異なるWiNG5.4のAPへファイルをインポートする場合、コンフィグファイルをエディタで表示し、以下の箇所を修正します。 ※ エクスポートしたWiNG5.4 のAP自身へインポートする場合、この修正は不要です。 エクスポートしたWiNG5.4の AP自身へインポートする場合、この修正は不要です。 ap65XX 5C5C-0E0E-8B8B-A4A4-2323-60 use profile defaultdefault-ap65XX use rfrf-domain default hostname ap65XXap65XX-udxudx-test interface radio1 channel 1 power 18 beacon dtimdtim-period 2 interface vlan1 ip address 192.168.0.
3.5. 設定ファイルの反映② (Local) (GUI) 【 直接PC から設定ファイルを反映する方法 】 直接PCから設定ファイルを反映する方法 ② [Operations] ⇒ [Devices]の順にクリックし、Systemからツリーを展開し、WiNG5.4のAPを選択します。 ③ WiNG5.
3.5.
3.5.
3.5. 設定ファイルの反映⑤ (FTP) (GUI) 【 FTP経由で設定を反映する方法 FTP経由で設定を反映する方法 】 ② [Operations] ⇒ [Devices]の順にクリックし、Systemからツリーを展開し、WiNG5.4のAPを選択します。 ③ WiNG5.
3.5.
3.5. 設定ファイルの反映 (CLI) 【 FTP経由で設定を反映する方法 FTP経由で設定を反映する方法 】 ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ [Operations] ⇒ [Devices]の順にクリックし、Systemからツリーを展開し、WiNG5.4のAPを選択します。 WiNG5.4のAPの右側の下矢印(▼)を選択し、メニューから、”Show Startup Config”を選択します。 Protocolで”ftp”を選択し、Hostで”IP Address”を選択して、IPアドレスを入力 FTPサーバにログインする際の、”User Name”と”Password”を入力 Path/File:FTPサーバに保存する際のパスとファイル名を入力 “Import”をクリック ≪FTPの場合≫ => 特権モード ap6521-XXXXXX>enable ap6521-XXXXXX#copy ftp://motorola:symbol@192.168.0.100/AP65xx-config-AP01.txt startup-config 192.168.0.
3.6. ファームウェア書換 (GUI) ※ ファームウェアを入手するためには、保守契約にご加入頂く必要があります。 ① WiNG5.4のAPでは、2つのファームウェアを格納することができます。(デュアルバンクイメージ) ※ アップグレードの際には、事前にファームを取り込んでおくことができます。 ② [Operations] ⇒ [Devices]の順にクリックし、”System”からツリーを展開し、対象のWiNG5.
3.6. ファームウェア書換 (GUI) ④ FTP/TFTPに必要な項目を入力し、「Apply」ボタンをクリックします。 ⑤ 画面下に、進行状況が表示されます。完了後は、「Close」ボタンをクリックします。 【 FTPの場合 】 Protocol : ftpを選択 Host: “IP Address”を選択して、FTPサーバのIPアドレスを入力 FTPサーバにログインする際の”User Name”と”Password”を入力 Path/File:FTPサーバに保存する際のパスとファームウェアのファイル名を入力 ファームウェアは、WiNG5.4 のAPに保存されていますが、再起動でアップグレードが実施されます。 ファームウェアは、WiNG5.
3.6. ファームウェア書換 (CLI) 【 CLIによるオペレーション 】 CLIによるオペレーション】 ① WiNG5.4のAPにCLIでログインし、以下のコマンドを実行します。 AP65XX release 5.2.1.0-021R ap65XX-A42B14 login: admin Password:(ログインパスワードを入力) ap65XX-A42B14>en ap65XX-A42B14#upgrade ftp://motorola:m0t0r0la@192.168.0.49/AP65XX-5.4.1.0-020R.img => FTP://(FTPサーバへのログインユーザ名):(ログインパスワード)@FTPサーバのIPアドレス/(FTPサーバでのファームウェアのパスおよび ファイル名) (省略) Extracting files (this can take some time).............................
4.
4.1.
4.1.
4.1 ステータス確認(Radio状態確認) (CLI) show wireless radio 管理者モードで以下のようにコマンドを⼊⼒します。 AP-01# show wireless radio -------------------------------------------------------------------------------------------RADIO RADIO-MAC RF-MODE STATE CHANNEL POWER #CLIENT -------------------------------------------------------------------------------------------AP-01:R1 5C-0E-8B-32-CC-10 2.
4.2. 端末接続確認 (GUI) 【接続確認1 接続確認1】 ① [Dashboard] ⇒ [Summary]の順にクリックします。 ② [System]からツリーを展開すると、 WiNG5.
4.2.
4.2 接続端末確認 (CLI) show wireless client (detail) 管理者モードで以下のようにコマンドを⼊⼒します。 AP-01# show wireless client ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------MAC IP VENDOR RADIO-ID WLAN VLAN STATE ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------00-15-70-9C-64-7F 192.168.0.
4.3. Live Event ① [Live Event]ボタンをクリックすることで、WiNG5.
4.4. 端末接続時のログ参照 (GUI) ① ② ③ ④ [Diagnostics] ⇒ [Fault Management] ⇒ [Event History]の順にクリックします。 “Access Point(s)”タブをクリックします。 “Select a RF Domain”にて、RF Domain を選択し、“Select Device”にて、WiNG5.4のAPのアドレスを選択します。 “Fetch Historical Events”をクリックします。 RF Domainを選択 WiNG5.
4.4. 端末接続時のログ参照 (CLI) ① ② ③ ④ [Diagnostics] ⇒ [Fault Management] ⇒ [Event History]の順にクリックします。 “Access Point(s)”タブをクリックします。 “Select a RF Domain”にて、RF Domain を選択し、“Select Device”にて、WiNG5.
4.5. 疎通(通信)確認 WiNG5.4の 2通りの確認方法があります。 WiNG5.4のAPが正常に動作しているかどうかを確認する方法として、以下の APが正常に動作しているかどうかを確認する方法として、以下の2 1. 有線側のPing 疎通確認 有線側のPing疎通確認 同一セグメントなどの通信可能なPCからWiNG5.4のAPに対して、Pingを実施します。 2. 無線側のPing 疎通確認 無線側のPing疎通確認 無線接続されたPCまたは端末から、WiNG5.
4.6. CLIによる確認 (Showコマンド) AP-01#show ? adoption ap-upgrade boot captive-portal cdp clock cluster commands context critical-resources crypto debug debugging device-categorization event-history event-system-policy file firewall interface 143 Display information related to adoption to wirelesscontroller AP Upgrade Display boot configuration.
4.6.
4.6.
4.6.
THANK YOU…