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DT-870 ソフトウェア機能解説書 §1.機能仕様 .......................................................................................................................................................... 3 1-1.基本機能 .......................................................................................................................................................... 3 1-1-1.Microsoft WindowsCE.NET Version4.1.................................................................................................. 3 1-1-2.表示機能(TFT) ....
DT-870 ソフトウェア機能解説書 §1.機能仕様 本体/オプションを含めた機能仕様の詳細を説明します。 1-1.基本機能 1-1-1.Microsoft WindowsCE.NET Version4.1 本機には、Microsoft WindowsCE エンベデッドのOS Version4.1 が搭載されています。 ■特徴 ・使いやすいユーザインタフェース ・.
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DT-870 ソフトウェア機能解説書 ■バックライトの自動バックライトオフ (外部電源駆動 および バッテリ駆動時 両方) 電源オンした状態でキーやタッチパネルの入力を一切行わないで放置したとき(アイドル時)に、節電のた めにバックライトを自動的に 「オフ」 します。 自動バックライトオフ状態のときは、キーやタッチパネルの入力により、自動バックライトオフ状態が解除さ れて通常時の明るさに戻ります。 自動バックライトオフをする/しないの設定(デフォルトは する)やバックライトをオフするまでの待ち時間 (デフォルトは 5分)を、コントラスト&明るさのプロパティにより設定できます。 バッテリ駆動時において、上述の自動減光機能と自動バックライトオフ機能の両方が設定されていた場合、設定 時間の短いほうが有効となります。 (例: 自動減光1分、自動バックライトオフ5分の場合 → 1分後自動減光 し、その4分後自動バックライトオフ。 自動減光5分、自動バックライトオフ1分の場合 → 1分後自動バックライ トオフのみ(このときは自動減光は行われません)。 ■温度センサーによるバックライトの明るさ制限 (外部電源駆動 およ
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DT-870 ソフトウェア機能解説書 “↓”キーにより文字変換が行われ、続けて押すと次候補が表示されます。Enter キーにより変換が確定されます。 “←”“→”キーによりカーソルが移動し入力文字列を編集することが出来ます。 ■制御/プログラマブルキー KEY 機能(□) =Fn キー 特殊動作 − 動作仕様 特殊キー動作(トグル) PW − 電源 ON 時は設定時間以上押されれば電源 OFF 禁止設定中はユーザアプリにメッセージ通知 [ HKEY_LOCAL_MACHINE¥Drivers¥BuiltIn¥pmc ] PowerKeySenseTime : DWORD (500msec 単位) プログラマ ブル 備考 次のキーが入力され ると Fn 動作は解除さ れます 設定時間の最小値 500ms デフォルトは1秒です 電源 OFF 時は設定時間以上押されれば電源 ON レジストリに設定された任意のコードを返します。 (デフォルトは、VK_F25) − [ HKEY_LOCAL_MACHINE¥HARDWARE¥DEVICEMAP¥KEYBD ] ProgKeyCode : DWO
DT-870 ソフトウェア機能解説書 キーによる起動: PW キー,トリガキー,Fn キーは、電源 OFF 時からの起動(電源 ON&プログラム起動)キーとして使用でき、またその他のキ ーも任意にアプリケーション及び機能を割り当てることができます。 キーによる起動の禁止設定: デバイスの電源 OFF 時からキーによって電源 ON にする機能を禁止することができます。 システムライブラリを利用して、トリガキーによる電源 ON 機能を有効/無効に設定することが出来ます。デフォ ルトの設定は、“電源 ON しない”です。 8
DT-870 ソフトウェア機能解説書 ■テンキー KEY 0 特殊動作 無し Fn 押下時 あ ァ A a 1 無し Fn 押下時 無し Fn 押下時 4 無し Fn 押下時 入力切替 8 かきくけこ カキクケコ ABC Abc サシスセソ DEF def “4” キャリブレーション起動 無し Fn 押下時 たちつてとっ タチツテトッ GHI ghi “5” バックライト光量 Down 無し Fn 押下時 なにぬねの ナニヌネノ JKL jkl “6” バックライト光量 Up 無し Fn 押下時 無し なし ァ A a 無し Fn 押下時 入力切替 なし さしすせそ あ ァ A a 7 アイウエオァィゥェォ あ あ ァ A a 6 あいうえおぁぃぅぇぉ “3” コントラスト淡く(明るくする) あ ァ A a 5 []} なし “2” コントラストを濃く(暗くする) あ ァ A a 3 ‘< , > ?/ { 備考 “1” バックライト ON/OFF あ ァ A a 2 動作仕様 “0” SIP 表示切替 わをん゛゜。、「」~¥?
DT-870 ソフトウェア機能解説書 Fn 押下時 入力切替 9 アプリケーション起動 [ HKEY_LOCAL_MACHINE¥HARDWARE¥DEVICEMAP¥KEYBD Fn8LaunchPath : sz(起動させるアプリケーションのパスを書く) あ ァ A a 無し Fn 押下時 ENT 無し Fn 押下時 無し Fn 押下時 入力切替 CLR やゆよゃゅょ ヤユヨャュョ TUV Tuv “9” アプリケーション起動 [ HKEY_LOCAL_MACHINE¥HARDWARE¥DEVICEMAP¥KEYBD CardLaunchPath : sz あ ァ A a あ ァ A a ] ] らりるれろ ラリルレロ WXYZ Wxyz リターン 何もしない 1文字消去 ESC 動作 なし なし !@#$%~&*() _~`+=|¥:;” ■キーリピート: 押しっぱなしにするとリピートするキーは 「0」∼「9」と、Fn キーが押下されたあとのカーソルキー(←/→↑/↓)だけで す。 ■クリック音: 本機はスピーカーがないため、全てのキーのクリック音はブザー出力によって対応
DT-870 ソフトウェア機能解説書 "DisableFnF1" dword:0 / 1 動作/禁止 ※設定を反映させるには、レジストリの設定後、リセットが必要です。 (2)Fn キー押し通知: Fn キーが押された際、アプリケーションに対して Fn モード/解除を通知することができます。 (3)電源 OFF キー禁止 & 電源 OFF キー押し通知: レジストリ設定で電源 OFF キーを禁止することができます。 その際、アプリケーション側で SoftOff API(keybd_event での電源 OFF はできません)を使用して電源 OFF する必要があります。 (4)電源 ON 後、指定時間電源 OFF キー無効: 電源 ON 直後、レジストリに設定した時間だけ電源 OFF キーを無効にします。デフォルトは5秒です。 (5)電源キー押し下げ時間設定 電源キーによる電源 ON/OFF 時のキー押し下げ時間を、設定することが可能です。 デフォルトでは、電源 ON は約1秒、電源 OFF は約1秒です。500ms 単位での設定を可能とします。 (6)入力切替キー動作の許可/ロック
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DT-870 ソフトウェア機能解説書 1-1-5.サウンド機能 ■オーディオ ■基本仕様 オーディオは、WAV 再生、ボイス録音などをサポートします。但し本体にはスピーカ/マイクはつきませんので 専用のヘッドセットから再生/録音(モノラルのみ)となります。 ■再生系 サンプリング周波数 ステレオ/モノラル KHz 8 11.025 12 16 22.05 モノラル ○ ○ ○ ○ ○ ステレオ ○ ○ ○ ○ ○ 上記以外のサンプリング周波数はサポートしない 8 or 16bit、ヘッドホンはモノラル 24 ○ ○ 32 ○ ○ 44.1 ○ ○ 48 ○ ○ KHz 8 11.025 12 16 22.05 モノラル ○ ○ ○ ○ ○ 上記以外のサンプリング周波数はサポートしない 8 or 16bit、マイクによるモノラル入力のみ 24 ○ 32 ○ 44.
DT-870 ソフトウェア機能解説書 ■ブザー ■基本機能 ブザーによって、読取り完了、キークリック、タップ音、アラーム音、警告音、その他任意の音を出すことができます。 但し、ヘッドフォンへは出力しませんので、ヘッドフォンへ出したい場合は、オーディオドライバを使用した PlaySound() を使用してください。 ■属性 ブザー音の属性には下記の 6 種類があります。 ・タップ音 (レジストリに設定) ・キークリック音 (レジストリに設定) ・アラーム音 (レジストリに設定) ・警告音 (レジストリに設定) ・読取り完了音 (レジストリに設定) ・ユーザ指定音 (アプリケーションにより周波数,時間設定) デフォルト値は下表の通りです。 タップ音 キークリック音 アラーム音 警告音 読取り完了音 ユーザー指定音 周波数(Hz) 時間(ms) 2200 2600 2800 3000 3100 - 25 50 150 100 75 - 個別ミュート ON/OFF ON/OFF ON/OFF ON/OFF ON/OFF ON/OFF ■音量設定 音量設定は、大/中/小の 3
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DT-870 ソフトウェア機能解説書 ■読取りパラメータ一覧 コード 読み取り 最小 最大 (設定 可能) EAN8 EAN13 UPCA UPCE Code39 NW7/Codabar Interleaved2of5 Code93 Code128/EAN128 MSI/Plessy IATA Code11 RSS ISBT 有効/無効 0 2 4 0 0 4 4 1 1 - 26 30 40 40 64 30 30 40 40 - 48 60 80 80 80 48 80 80 80 - Code49 PDF417 MicroPDF Codablock Aztec AztecMesa QR Code MaxiCode DataMatrix Composite TlCode39 有効/無効 1 1 1 0 1 1 1 1 1 1 81 2000 366 200 2000 500 2000 150 1500 300 PostNet(アメリカ) Planet Australian BPO4State (イギリス) Canadian Dutch Japanese 有効/無効 有効/
DT-870 ソフトウェア機能解説書 ■特殊機能について (1)シンボル読み取り関連 1. デコードセンタリングモード エイミング LED が照射されている位置を中心にデコード範囲を指定する機能です。 一枚の伝票に複数のシンボルが印刷されているときに、特定のシンボルのみをデコードするのに有効です。 2. 多段読み トリガキーを押し続けている間、連続してデコードをする機能です。一度デコードしたシンボルを再び読み取ることはあり ません(最大読み取りシンボル数およびデータバッファサイズに制限があります)。一枚の伝票に複数のシンボルが印 刷されているときに、トリガ操作を繰り返すことなく全てのシンボルを読み取るのに有効です。 3. 一括読み 複数のシンボルを読み取った結果を一括して出力する機能です。多段読み機能と同様、一度デコードしたシンボルは 再び読み取りません。書籍 JAN コードや商品タグなど、複数のシンボルデータをまとめて扱う場合に有効です。 (2)スキャナ動作関連 1.
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DT-870 ソフトウェア機能解説書 1-3-1.IrDA通信機能 ■COM3 通常COM3は、IrCOMMに割り当てられており、FIR(∼4Mbps)通信が可能です。 項目 仕様 備考 同期方式 調歩同期 転送速度 9600,19200,38400,57.6K,115.
DT-870 ソフトウェア機能解説書 1-3-2.Bluetooth通信機能 ■COM5 Bluetooth1.1 ( http://www.bluetooth.org/ ) 対応で仮想 COM として動作します。 項目 仕様 プロファイル Serial プロファイル 無線部物理スピード 723.
DT-870 ソフトウェア機能解説書 1-3-3. USB通信機能 ■COM7 Universal Serial Bus Specification Revision 1.1 ( http://www.usb.org/ ) 対応でフルスピードモード(12Mbps)を サポートします。PC からはシリアルとして接続しデバイスモードのみです。よって本体間転送、モデム接続、プリ ンタ接続などには使用できません。 項目 仕様 同期方式 - 転送速度 12Mbps 備考 接続対象 仕様 備考 OS Windows2000 ,Windows98 及びその後継OS ソフトウエア ActiveSync version 3.
DT-870 ソフトウェア機能解説書 1-4.PC CARD ■基本仕様 カードスロットは、PCMCIA ソケットと着脱型 CF ソケットの2スロットがあります。 PCMCIA カードスロットは PC CARD STANDARD Rel7.0 準拠 TypeⅡ3.3/5.0V のカードに対応しています。 CF カードスロットは着脱が可能であり、CFA Rev1.4 準拠 CF TypeⅡ 3.3V のカードに対応しています。 ■CF(拡張)に接続可能なデバイス デバイス名称 FROM:32MB FROM:64MB FROM:128MB FROM:192MB FROM:256MB PHS WLAN(IEEE802.
DT-870 ソフトウェア機能解説書 1-5.電源制御 1-5-1.
DT-870 ソフトウェア機能解説書 ■電源ON要因 電源 ON 要因には、次の種類があります。 ① 電源(PW)キーを押すことにより電源が ON されます。 ② Alarm 機能により、指定時間に自動的に電源が ON されます。 (IOBOX から給電されている場合のみ) ③ IOBOX にのせると自動的に電源 ON されます。 ④ トリガキーを押すことにより電源を ON することもできます。 ⑤ 通信カードが装着されカード電源が入っている場合、着信信号によって、電源が ON されます。 ※③⑤については、電源ONしないようにプログラムからAPIで制御可能です. ※④については、電源ONするようにプログラムからAPIで制御可能です. ■電源ON不可条件 電源 ON 時に、以下の項目をチェックし、該当項目がある場合は電源 ON しません。 ① 主電池電圧が起動不可レベルの場合、電源 ON しません。(VDET1 以下) ② 電池ロックが開いていた場合、電源 ON しません。 ■電源OFF要因 電源 OFF 要因には、以下の種類があります。 ① 本体電源 ON 中に電源(PW)キーを押すことにより
DT-870 ソフトウェア機能解説書 ③減光/ABO(オートバックライトオフ):一定時間アクティビティ(キー、タッチパネル)がない場合、自動的 にバックライトを減光します。ABO 機能の許可/禁止および ABO 時間の設定は、設定の画面 プロパティまたはコントラスト&明るさユーティリティによって変更できます。 ④CPU 周波数制御:VDET1発生により、CPU 周波数を LOW モードに切り替えることにより、消費電力 を落とします。これはユーザからの設定が可能であり、CPU 周波数(LOW:200MHz、HIGH: 30 0MHz)の中から通常時と VDET 時の選択を可能とします。デフォルトは通常時:HIGH、VDET1 発生時:LOW にします。 27
DT-870 ソフトウェア機能解説書 ■CPU パワーステート制御 DT-870 は次のパワー状態をとります。 ステート 内容 放電 主副電池がなく、スーパーキャパシタも放電した状態。RAM 及び RTC もバックアップされません。 RTC バックアップ RTC のみバックアップされている状態。RAM は保持されていません。 SLEEP モード 本体は OFF 状態で、周辺デバイスも停止しています。RTC/RAM はバックアップされます。 RUN モード システムやアプリケーションが実行されている状態(200MHz) IDLE モード システムやアプリケーションは実行すべきものがなくて何かイベントを待っている状態。周辺デバイスは 動作しています。 CPU 内部クロックを高速(300MHz)にします。 TURBO モード Main/Sub Battery Insertion 放電 Sub Battery Empty MainBattery Empty Power ON/Wakeup Power Off/VDET2/3/ Sleep Mode Power ON RTC バックア
DT-870 ソフトウェア機能解説書 ■CPU 周波数制御 Turboモードへは、ユーザからの設定を可能とし、CPU 周波数を 200MHzから 300MHzへ移行することが出来 ます.(サーミスタによりCPU温度を監視し、80 度になった時は 300MHzへの移行は禁止されます。) ■低電圧監視制御 本体ハードウエアによる低電圧検出レベルには、以下の4つがあります。 レベル VDET1 VDET2 VDET3 VDETCF 内容 主電池電圧低下警告 主電池電圧低下 OFF 主電池電圧低下緊急 OFF CF 電圧低下 OFF 動作 主電池低下警告表示 電源 OFF クリチカル OFF 電源 OFF 次回立ち上げ ――――― レジューム(立上げ時警告あり) ウオームブート(立上げ時警告あり) レジューム(立上げ時警告あり) ①メインバッテリ 日本語表記 英文表記 詳細 外部電源 External 外部電源が供給されていて、充電が完了している状態 充電 充電中 Charging 外部電源が供給されていて、充電中の状態 通常 メインバッテリ Main battery バッテリに
DT-870 ソフトウェア機能解説書 1-5-2.充電/給電機能 オプションのデュアル充電器を使用することにより、付属の電池を充電することが可能です。また、バッテリチャ ージャークレードル/ブリッジサテライトクレードルに、本体を装着することにより、給電及び充電が可能です。 ■充電時間 オプション デュアル充電器 バッテリチャージャークレードル ブリッジサテライトクレードル 給電 − ○ ○ 標準電池 約 2.5 時間 約 2.5 時間 約 2.
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DT-870 ソフトウェア機能解説書 §2.Application / Tool DT-870 本体に内蔵される Microsoft Application/Module 及び CASIO Original Application につきましては、「DT-870 アプリケーション機能解説書」 をご覧ください。 32
DT-870 ソフトウェア機能解説書 §3.開発環境 3-1.Microsoft の環境による開発 Microsoft Windows 2000(SP2 以上) Microsoft Windows XP Microsoft VisualStudio.NET 2003 EmbeddedVisualC++4.
DT-870 ソフトウェア機能解説書 ■パソコン上でのエミュレーション WCE エミュレータでビルドを行ない、PC のエミュレーション環境上でアプリケーションプログラムの動作確認を行 なうことができます。このエミュレーション環境上で大半のデバッグが可能です。 ■リモートデバッグ 実際のアプリケーション・プログラムを実機に転送して、リモートデバッグ動作をさせながらデバッグ作業を 行ないます。 ■実機での動作確認 作成したアプリケーションプログラムを実機に統合環境を使用して転送し、動作確認を行ないます。 ソースコードエディット リソースエディット X86Debugコンパイル /リンク エミュレーションデバッグ MIPS Debug コンパイル/リンク デバッグモジュール送信 リモートツール/ リモートデバッグ デバッグ実行 MIPS Release コンパイル/リンク リリースモジュール送信 実行 <<パソコン側>> <> 詳細は、Microsoft ToolKit 等のドキュメントを参照して下さい。 ■アプリケーション作成時の注意 アプリケーションの保存場所(イ
DT-870 ソフトウェア機能解説書 主電池の電圧が低下すると、WM_POWERBROADCAST(PBT_APMBATTRYLOW)メッセージがシステムより 発行されます。このメッセージを受け取ったらアプリケーションは速やかにデータをFROMに保存して作業を終 了してください。電池の交換がされるまで、アプリケーションは、起動しない仕様として下さい。 35
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