User manual - システムライブラリマニュアルver.1.09(2014年2月12日)
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使用方法
Visual C++ の場合
• プログラムソース内に SystemLib.h をインクルードし、リンカの依存ファイルとして SystemLib.lib を指定
してください
• SystemLib.dll は本体に内蔵されています。
Visual Basic または Visual C# の場合
• SystemLibNet.dll をプロジェクトの参照に追加してください。
• SystemLib.dll は本体に内蔵されています。
• SystemLibNet.dll を実行モジュールと同じフォルダにコピーしてください。
名前空間とクラス
クラスライブラリ SystemLibNet.dll では、関数および定数の参照用として、下記のクラスが用意されていま
す。
表 2-3
名前空間 クラス名 内容
CaLib SystemLibNet.Api
関数参照用クラス
SystemLibNet.Def
定数参照用クラス
※ 関数の戻り値として記載されている TRUE と FALSE に対しては、定数が定義されていません。戻り値の
TRUE は -1、FALSE は 0 と読み替えてください。
クラス定義の詳細については、Microsoft Visual Studio で SystemLibNet.dll を参照設定し、オブジェクト
ブラウザで確認してください。