User manual - システムライブラリマニュアルver.1.09(2014年2月12日)

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3.117 SysSetEnableTriggerKey
トリガーキー入力の有効/無効を設定します。
[C++]
DWORD SysSetEnableTriggerKey(
BOOL
EnableTriggerKey
)
[Visual Basic]
Public Shared Function SysSetEnableTriggerKey( _
ByVal
EnableTriggerKey
As Boolean _
) As Int32
[C#]
public static Int32 SysSetEnableTriggerKey(
Boolean
EnableTriggerKey
);
解説
トリガーキー入力の有効/無効を設定します。トリガーキーを無効化した場合は、トリガーキーが押され
た状態でも他のキー入力を受け付けることができます。
Device Emulatorでは、設定値を内部変数として格納するため、何も動作しません
が、SysGetEnableTriggerKey関数を実行することにより、設定値
を確認することができます。
パラメータ
EnableTriggerKey
トリガーキーの有効/無効を指定します。
TRUE: 有効(デフォルト)
FALSE: 無効
戻り値
TRUE
: 正常終了
FALSE
: 内部エラー
FUNCTION_UNSUPPORT
: 未サポートエラー
対応情報
機種
: DT-5200 / DT-X7 / DT-9800 / DT-5300 / IT-300 / DT-X8 / IT-9000
ヘッダ
: SystemLib.h
ライブラリ
: SystemLib.lib