MA1407-A © 2014 CASIO COMPUTER CO., LTD. P 5426P JA 取扱説明書 5426 このたびは、弊社製品をお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。 末長くご愛用いただくために、この説明書をよくお読みいただき、正しくお取り扱 いくださいますようお願い申し上げます。 また、本機をご使用になる前には、安全に正しくお使いいただくための注意事項「安 全上のご注意」を必ずお読みください。 なお、この説明書は大切に保管し、必要に応じてご覧ください。 重要 ご使用いただく前に、まずは時計の充電状態をご確認ください。 参照 充電量の確認…P.
この時計の特長 この時計は、次の機能を備えています。 正確な時刻がわかります 2 つの時刻を表示します 現在時刻とは別に、海外時刻な → P.9 でセットできます。 光で発電して動きます 太陽や照明の光によって発電し、 電気エネルギーを充電しながら 時計を動かします。 時刻情報を乗せた電波を受信し、 正確な時刻を表示します(ホー ム都市を受信機能に対応してい る地域の代表都市に設定した場 合) 。 どもう 1 つの時刻を 30 分単位 → P.13 → P.
安全上のご注意 絵表示に 本書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あ なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、色々な ついて 絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっています。 危険 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。 警告 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う危険が想定される内容を示しています。 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う危険が 想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示して 注意 います。 絵表示の例 記号は「気をつけるべきこと」 (注意)を意味しています (左の例は感電注意) 。 記号は「してはいけないこと」 (禁止)を意味しています (左の例は分解禁止) 。 記号は「しなければならないこと」 (強制)を意味しています (左の例は電源プラグをコンセントから抜く) 。 1
安全上のご注意 警告 スキューバダイビングには使用しないでください 本機をスキューバダイビングに使用しないでください。 本機はダイバーズウオッチではありません。誤って使用する と、事故の原因となります。 電池の取り扱いについて 本機で使用しているボタン電池を取り外した場合は、誤ってボタン電池を飲むことが ないようにしてください。特に小さなお子様にご注意ください。 電池は小さなお子様の手の届かない所へ置いてください。万一、お子様が飲み込ん だ場合は、ただちに医師と相談してください。 2
安全上のご注意 注意 お手入れについて ケース・バンドは汚れからさびが発生し、衣服の袖口を汚すことがあります。ケース・ バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸した後放置しておくとさび 易くなります。 かぶれについて 時計の本体およびバンドは、直接肌に接触していますので、使用状態によってはか ぶれを起こす恐れがあります。 1 金属・皮革に対するアレルギー 2 時計の本体およびバンドの汚れ・さび・汗等 3 体調不良等 バンドをきつくしめると、汗をかきやすくなり、空気の通りが悪くなりますのでか ぶれ易くなります。バンドは余裕をもたせてご使用ください。 「抗菌防臭バンド」は汗などによる細菌の繁殖を抑え、においの発生を防ぐもので、 皮膚のかぶれを防ぐものではありません。 万一、異常が生じた場合は、ご使用を中止し、医師にご相談ください。 3
安全上のご注意 注意 分解しないでください 本機を分解しないでください。けがをしたり、本機が故障する原因となる ことがあります。 ご使用にあたって 時計表示の確認は、思わぬ転倒やけがの予防のため、十分に安全が確認された場所 で行ってください。特に、道路でのマラソンやジョギング、自転車やバイク・自動車 等の運転中は事故の原因になることがありますので、十分にご注意ください。また、 第三者への接触による事故防止にも十分にご注意ください。 時計着脱の際に、バンドの中留で爪を傷つける恐れがありますのでご注意ください。 特に、長く伸ばした爪では、中留の操作はおやめください。 思わぬけがやアレルギーによるかぶれを防ぐため、就寝時は時計をはずすなど十分 にご注意ください。 幼児を抱いたり、接したりする場合は、幼児のけがやアレルギーによるかぶれを防ぐ ため、時計をはずすなど十分にご注意ください。 4
安全上のご注意 注意 ご使用にあたって 時計本体(裏ぶたを含む)やバンドに製品保護シールが付いている場合は、ご使用 になる前に必ずはがしてください。シールをはがさずにご使用になると、 「時計本体 やバンド」と「シール」との隙間に汚れが付着し、さびやかぶれの原因となることが あります。 5
目次 この時計の特長 ......................... 表紙裏面 受信場所.......................................................... 18 電波を受信するには .......................................... 18 安全上のご注意 .................................... 1 受信に関する注意事項....................................... 21 ご使用になる前に ................................. 8 時刻・ホーム都市の合わせ方 ...............22 本文中の記号について..........................................8 ホーム都市の設定 ............................................. 22 各部の名称 .............................................
目次 お手入れについて ...............................39 本製品で使用している電池について .....40 金属バンドの駒詰めについて ...............40 UTC(協定世界時)とタイムゾーン.....41 都市コード一覧表 ...............................42 保証・アフターサービスについて .........43 アフターサービス窓口について ............44 保証規定............................................45 保証書 ..........................................
ご使用になる前に 本文中の記号について 注意:誤った使用方法によるけがや故障を防ぐため の情報を記載しています。 重要:正しく使用するために必要な情報を記載して います。 各部の名称 A ∼ C ボタンを使用します。また、 この時計の操作は、 各部の名称は次の通りです。 3 1 2 4 5 6 参考:各機能や操作の説明に関する補足情報を記 載しています。 :詳細の説明や関連する項目などの参照ペー ジを案内しています。 1 秒針 2 分針 3 時針 4 時針 (24時間針) 5 デュアルタイム分針 6 デュアルタイム時針 (24時間針) 参考 この取扱説明書では針や表示を説明するために、図 に記載した番号を使用しています。 この取扱説明書に記載しているイラストは、視認性 を考慮して実際のものとは異なる描写を行っている ものがあります。ご了承ください。 8
ご使用になる前に デュアルタイム表示 現在時刻とは別に、海外時刻などもう 1 つの時刻を 30 分単位でセットできます。 C ボタンを押すごとに 30 分ずつ進みます。 デュアルタイムの「秒」は現在時刻の「秒」に連動 しています。 現在時刻を修正した場合、デュアルタイムも時差の 分、修正されます。 重要 A ボタンは誤動作を防ぐために、 指で簡単に押せない構造になって います。先が細いものなどを使用 して、ボタンのへこみ部分を押し て操作してください。 本書ではわかりやすいよう A ボ タンを目立たせて表示しています。 へこみ 9
ご使用になる前に 2. ホーム都市 文字板の表示について ホーム都市の設定…P.22 文字板の略語や文字は、以下を表します。 1 3. OFF:電波受信オフ 2 ホーム都市の設定…P.22 時刻の手動合わせ…P.25 4. YES (Y) /NO (N) : 電波の受信結果 YES (Y): 成功 NO (N): 失敗 受信結果を確認する…P.20 4 3 1. STD・DST:スタンダードタイムとサマータイム の設定 スタンダードタイムとサマータイムの設定…P.
ご使用になる前に 充電量の確認 時刻が合っている。 チャートに従って、充電量を確認してください。 秒針が 1 秒ごとに動いている。 いいえ 秒針が 2 秒ごとに動 いている、または停 止している。 はい そのままお使いいただ けます。 いいえ はい 充電されています。 次 の「 時 刻 の 確 認 」 に進んでください。 はい 充電不足です。 時計を光に当て、充電してください。 充電するには…P.13 時刻の確認 チャートに従って、時刻を確認してください。 使用する地域(タイムゾーン)の代表都市およびサ マータイムを設定してください。 ホーム都市の設定…P.22 参考 工場出荷時の初期設定は、以下の通りです。 - ホーム都市 : 東京(TYO/TOKYO) - サマータイム設定:AUTO (オート) 時刻を合わせてください。 電波を受信できる場所でご使用の場合 電波を受信するには…P.18 電波が受信できない場所でご使用の場合 時刻の手動合わせ…P.
ご使用になる前に 重要 この時計を日本以外の国で使用する場合は、使用す るタイムゾーンを確認し、ホーム都市およびサマー タイムの設定を行ってください。 ホーム都市の設定…P.22 UTC(協定世界時)とタイムゾーン…P.
光で充電(ソーラー充電) この時計は、ソーラーパネルによって発電した電気をバッ テリー(二次電池)に充電しながら使用します。ソーラー パネルは文字板と一体になっており、文字板に光が当たっ ているときは常に発電し充電しています。ご使用の際は、 文字板(ソーラーパネル)に光が当たるように心がけてく ださい。 充電するには 時計を腕から外しているときは、光が当たる明るい場所に 置いてください。1 ヵ月に 1 回、半日ほど日光に当てて充 電すると、より安定した状態で使用できます。 腕につけているときは、文字板(ソーラーパネル)に衣類 の袖がかからないように心がけてください。文字板(ソー ラーパネル)が一部でも隠れていると発電量が低下します。 注意 充電の際、光源の条件や環境によっては時計本体が非常 に高温になることがありますので、火傷をしないように 注意してください。 また、以下のような高温下での充電は避けてください。 - 炎天下に駐車している車のダッシュボードの上 - 白熱灯などの発熱体に近い所 - 直射日光が長時間当たり、高温になる所 13
光で充電(ソーラー充電) 充電不足や充電切れ 充電にかかる時間 バッテリー(二次電池)の充電状態は針の動きで確認しま す。充電不足になると使用できる機能が制限されるため、 充電不足になったときは、文字板(ソーラーパネル)に光 を当てて充電してください。 充電不足 充電切れ 充電の目安として、下表をご活用ください。 1 日、使用するために必要な充電時間 環境(照度) 充電時間 晴れた日の屋外など(50,000 ルクス) 8分 晴れた日の窓際など(10,000 ルクス) 30 分 曇り日の窓際など(5,000 ルクス) 48 分 蛍光灯下の室内など(500 ルクス) 8 時間 充電の回復に必要な時間 環境(照度) 1 z 秒針が 2 秒ごとに動き すべての針が 12 時位置で ます 停止します 充電切れか 時計が動き ら時計が動 出してから き出すまで 満充電まで 晴れた日の屋外など(50,000 ルクス) 3 時間 34 時間 晴れた日の窓際など(10,000 ルクス) 8 時間 127 時間 曇り日の窓際など(5,000 ルクス) 12 時間 205 時間 蛍
光で充電 (ソーラー充電) 節電(パワーセービング機能) パワーセービング機能とは、時計を暗い場所に置いておく と自動的にスリープ状態になる節電機能です。 スリープ状態になるには 暗い場所に本機を 1 週間ほど置きます。 スリープ状態になると 時計表示は 12 時で停止します。 自動受信は行いません。 時計機能は正常に作動しています。 参考 スリープ状態の解除は、以下の方法で行います。 - ボタンを操作する。 - 文字板(ソーラーパネル)に光を当てる。 スリープ状態から通常の動作に戻るには、最大約 14 分 かかることがあります。その間は何も操作ができません。 午前 6 時から午後 9 時 59 分の間はスリープ状態にな りません。午前 6 時の時点で、すでにスリープ状態の場 合はスリープ状態を維持します。 15
自動的に時計を合わせる(電波時計) この時計は、時刻情報を乗せた標準電波(以降、電波)を 受信することで、正確な時刻を表示します。 重要 電波を受信するためには、ホーム都市を受信機能に対 応している地域の代表都市に設定しておく必要がありま す。 ホーム都市の設定…P.22 電波を受信できない地域や都市で使用するときは、ホー ム都市を「OFF」に設定し、手動で時刻設定を行って ください。 ホーム都市の設定…P.22 時刻の手動合わせ…P.
自動的に時計を合わせる (電波時計) 電波の受信範囲と条件 送信所の位置 <日本(JJY)> はがね山 (60kHz) <中国(BPC)> 1500km 1000km <アメリカ(WWVB)> <イギリス(MSF)/ ドイツ(DCF77)> アンソーン 長春 1500km 500km 北京 500km 1000km 上海 成都 500km 1000km 香港 おおたかどや山 (40kHz) 商丘 3000km フォートコリンズ 500km マインフリンゲン アンソーンから送信されている電波は、 この範囲でも受信できます。 参考 電波の受信範囲内でも地形、天候、時期(季節) 、時刻、無線ノイズの影響により受信できないことがあります。 内側の円の範囲を越えると電波が弱くなりますので、それらの影響はより大きくなります。 この時計を使用する国と、電波を送信している国で、サマータイム制度の有無や実施期間などが異なる場合は、正しい時 刻が表示されないことがあります。 中国は 2013 年 12 月の時点でサマータイム制度を導入していません。今後、この制度を導入した場合は、正しい
自動的に時計を合わせる (電波時計) 受信場所 金属を避けて、時計の 12 時位 12時位置 置を窓に向けて置いてください。 電波を受信させている間は、な るべく時計を動かしたり、操作 をしたりしないでください。通 常、夜間の方が電波受信しやす くなります。 以下の場所では、電波を受信し にくくなります。 - ビルの中およびその周辺 - 乗り物の中 - 家庭電化製品、OA 機器、携帯電話などの近く - 工事現場、飛行場など電波障害が起きる場所 - 高圧線の近く - 山間部、山の裏側 18 電波を受信するには 受信方法には、決まった時刻に時計が自動的に受信する自 動受信と、ボタン操作で受信する手動受信があります。受 信には 2 ∼ 7 分かかりますが、状況によっては最大で 14 分かかる場合もあります。 自動的に電波を受信する 1 時計を受信しやすい場所に置いてください。 ● 午前 12 時から午前 5 時の間に、1 日最大 3 回自動 的に受信を行います。ただし 1 日 1 回受信に成功す れば、その日は自動受信を行いません。
自動的に時計を合わせる (電波時計) 2 受信が成功すると自動的に時刻を修正します。 ● 受信に失敗した場合は、時刻を修正しません。 参考 • 自動受信の開始時刻は、ホーム都市によって異なり ます。 ホーム都市 TOKYO (TYO) 手動で電波を受信する 1 A ボタンを 2 秒以上押し続けます。 ● z 秒針が前回の受信結果「YES」(Y)または、 「NO」 (N)を示した後 00 秒(受信中)の位置に移動し、 電波受信が開始されます。 受信開始時刻 スタンダードタイム 午前 2、 午前 3、 午前 4 時 A HONG KONG(HKG)スタンダードタイム 午前 1、 午前 2、 午前 3 時 LOS ANGELES(LAX)、 DENVER(DEN)、 スタンダードタイム 午前 2、 午前 3、 午前 4 時 CHICAGO(CHI)、 NEW YORK(NYC) LONDON(LON) PARIS (PAR) スタンダードタイム 午前 1、 午前 2、 午前 3 時 サマータイム 午前 2、 午前 3、 午前 4 時 スタンダードタイム 午前 2、 午前 3、 午前 4 時 サ
自動的に時計を合わせる (電波時計) 2 受信に成功すると自動的に時刻を修正します。 ● 参考 受信を失敗した場合は、周辺の受信環境を確認の上、 再度受信操作を行ってください。 受信結果を確認する 1 A ボタンを押すと、前回の受信結果を確認で ● きます。 受信場所…P.
自動的に時計を合わせる (電波時計) 受信に関する注意事項 電波を受信して時刻を修正する際に、時計内部の演算処 理等により若干(1秒未満)のずれが発生します。 以下の状態では、電波を受信することができません。 - 充電不足のとき - スリープ状態のとき 電波障害により誤った信号を受信した場合は、再度受信 を行ってください。 電波の受信による時刻の修正ができない場合の精度は、 巻末の「製品仕様」の「精度」を参照してください。 製品仕様…P.
時刻・ホーム都市の合わせ方 この時計は、ホーム都市およびサマータイムを設定してご 使用ください。 ホーム都市が電波受信できない都市のときは、通常のク オーツ時計としてご使用になれます。 重要 電波を受信できない地域や都市で使用するときは、ホー ム都市を「OFF」に設定し、手動で時刻設定を行って ください。 時刻の手動合わせ…P.
時刻・ホーム都市の合わせ方 3 B ボタンを押すと、スタンダードタイムとサ ● ホーム都市を変更する 1 A ボタンを約 5 秒間押し続け、ホーム都市セッ ● ト状態にします。 1 秒針が現在選択しているホーム都市を示します。 5 デュアルタイム分針が STD(スタンダードタイム) または、DST(サマータイム)を示します。 マータイムが切り替わります。5 デュアルタイ ム分針を STD(スタンダードタイム) ・DST(サ マータイム)のいずれかに合わせます。 1 5 5 1 • セット状態のまま 2 ∼ 3 分間すると、自動的にセッ ト状態が解除され、時刻表示に戻ります。 2 C ボタンを押し、1 秒針を設定したいホーム ● 都市に合わせます。 C ボタンを押すごとにホーム都市が切り替わります。 4 A ボタンを押します。 ● • ホーム都市を変えたときと、スタンダードタイムと サマータイムの設定を変えたときは、セット状態が 解除され、時刻表示に戻ります。 • ホーム都市を変えなかったときや、ホーム都市を 「OFF」に変えたときは、手動の時刻あわせになり ます。もう一度 A ボタンを押すと、
時刻・ホーム都市の合わせ方 重要 サマータイム期間中は、電波の受信が成功するまで は、1 時間遅れた時刻を表示します。電波の受信が できない場合は、DST に設定ください。 参考 ホーム都市を変更すると、時差を自動的に修正し、 設定した都市の時刻を表示します。 例: ホーム都市を東京からニューヨーク(スタンダー ドタイム)に変更した場合 ホーム都市 24 変更前 東京(TYO/TOKYO) 午後 10 時 08 分 変更後 ニューヨーク(NYC/NEW YORK) 午前 8 時 08 分 (スタンダードタイム) スタンダードタイムとサマータイムの設定 電波受信が行える都市で、次の都市は受信した電波の情報 にしたがって、自動的にスタンダードタイムとサマータイ ムが切り替わります。 LON/PAR/ATH/TYO/LAX/DEN/CHI/NYC 次の都市では、自動的に切り替わりません。STD または DST のいずれかを手動で切り替えます。 HKG STD スタンダードタイム設定に切り替 (スタンダードタイム) えます。 DST (サマータイム) サマータイム設定に切り替えま す。
時刻・ホーム都市の合わせ方 スタンダードタイムとサマータイムを切り 替える 1 A ボタンを約 5 秒間押し続け、ホーム都市セッ ● ト状態にします。 1 秒針が現在選択しているホーム都市を示します。 5 デュアルタイム分針が STD(スタンダードタイム) または、DST(サマータイム)を示します。 2 B ボタンを押すと、スタンダードタイムとサ ● マータイムが切り替わります。5 デュアルタイ ム分針を STD(スタンダードタイム) ・DST(サ マータイム)のいずれかに合わせます。 1 重要 電波受信に対応した地域で、サマータイムの実施期間や 実施地域が、送信所から送信された電波の内容と異なる 場合、時計は正しい時刻を表示しません。 3 A ボタンを 2 回押します。 ● • 時刻表示に戻ります。 時刻の手動合わせ 電波受信できない地域で使用するときは、時刻を手動で合 わせます。 重要 電波受信できる地域で使用しているときは、電波受信に よる時刻の修正をおすすめします。 手動による時刻の合わせ方 1 A ボタンを約 5 秒間押し続け、ホーム都市セッ ● ト状態にします。 1 秒針が現
時刻・ホーム都市の合わせ方 • セット状態のまま 2 ∼ 3 分間すると、自動的にセッ ト状態が解除され、時刻表示に戻ります。 3 C または B ボタンを押して時刻を合わせます。 ● 2 もう一度 A ボタンを押します。または、C ボ ● B ボタン:1 分ずつ戻る • C、B ボタン共、約 2 秒間押し続けてからボタン を離すと、針が自動的に 1 時間分早送りされます。 • C と B ボタンを同時に押すと、針が自動的に 24 時間分早送りされます。 • 早送りを止めるには、いずれかのボタンを押します。 • 時を合わせるときは、24 時間針にもご注意くださ い。 タンを押して、ホーム都市を「OFF」にしてか ら A ボタンを押します(電波を受信しないと き) 。 1 秒針が 0 秒を指します。 5 デュアルタイム分針が「60」を示します。 • ホーム都市を「OFF」以外の別な都市に変えたとき や、スタンダードタイムとサマータイムの設定を変 えたときは、セット状態が解除され、時刻表示に戻 ります。もう一度手順 1 からやりなおしてください。 1 5 26 C ボタン:1 分ずつ進む 4 A
針のずれ補正 強い磁気や衝撃を受けると、針がずれることがあります。 この状態では電波を受信しても正確な時刻が表示できなく なります。 針のずれを手動で補正する 3 1 2 2 2 分針と 1 秒針のずれが± 15 分 00 秒以内 ● の場合と、超える場合で、以後の操作が変わり ます。 • ± 15 分 00 秒以内の場合は、手順 3 に進んでくだ さい。 • ± 15 分 00 秒を超える場合は、手順 4 に進んでく ださい。 ± 15 分 00 秒以内の場合 3 C または B ボタンを押し、2 分針と 1 秒針 ● を 00 分 00 秒に合わせます。 5 6 C ボタン:1 秒ずつ進む 2 分針が 00 分に移動します。 B ボタン:1 秒ずつ戻る • C、B ボタン共、約 2 秒間押し続けてからボタン を離すと、自動的に早送りされます。 • 早送りを止めるには、いずれかのボタンを押します。 1 秒針が 00 秒に移動します。 合わせ終わったら、手順 6 に進みます。 1 A ボタンを約 10 秒間押し続けます。 ● 5 デュアルタイム分針が「60」に移動します。 • C と
針のずれ補正 ± 15 分 00 秒を超える場合 4 C と B ボタンを同時に押します。 ● 3 時針が 00 時に移動します。 2 分針が 00 分に移動します。 1 秒針が 00 秒に移動します。 5 C または B ボタンを押し、3 時針、2 分針、 ● 1 秒針を 00 時 00 分 00 秒に合わせます。 C ボタン:1 秒ずつ進む B ボタン:1 秒ずつ戻る • C、B ボタン共、約 2 秒間押し続けてからボタン を離すと、自動的に早送りされます。 • 早送りを止めるには、いずれかのボタンを押します。 合わせ終わったら、手順 6 に進みます。 6 A ボタンを押します。 ● 6 デュアルタイム時針(24 時間針)が「24」に移 動します。 (5 デュアルタイム分針は、手順 1 で「60」に移動 します。) 28 6 デュアルタイム時針(24 時間針)と 5 デュアル タイム分針が、上記の位置に停止した場合は、手順 8 に進みます。 7 C または B ボタンを押し、6 デュアルタイ ● ム時針(24 時間針)と 5 デュアルタイム分針 を「24」時「60」分に合わせます。 C ボタン
お困りのときは 針の動きと表示 状況 状況 原因と対処 秒針が 2 秒ごと 充電が不足しています。光に当てて充 に動いている。 電してください。 充電するには…P.13 すべての針が停 充電切れです。充電が回復するまで光 止し、ボタンの を当ててください。 操作ができない。 充電にかかる時間…P.14 突然、針の動き 以下が原因の場合は故障ではありません。 が速くなった。 通常の動きに戻るまでお待ちください。 スリープを解除し、復帰している。 節電(パワーセービング機能) …P.15 電波の自動受信により、時刻修正をし ている。 電波を受信するには…P.18 針の動きが止 まっている。 原因と対処 磁石などで針を完全に止められていた 場合、針は停止状態になります。ボタ ンを押すと、動き出します。正しい時 刻を表示していないときは、針のずれを 補正してください。 針のずれを手動で補正する…P.27 現在時刻の表示 ホーム都市の設定が正しくありません。 が数時間ずれて ホーム都市の設定を確認してください。 いる。 ホーム都市の設定…P.
お困りのときは 充電 状況 電波受信 原因と対処 光に当てても操 充電切れになると操作ができなくなりま 作できない。 す。充電が回復するまで光を当ててく ださい。 充電にかかる時間…P.14 この項目は、以下の都市をホーム都市に設定している場合 に該当します。 TOKYO (TYO) , HONG KONG (HKG) , LOS ANGELES (LAX) , DENVER (DEN) , CHICAGO (CHI) , NEW YORK (NYC), LONDON(LON), PARIS(PAR), ATHENS (ATH) 状況 原因と対処 電波の受信が成 功しない (受信結果が 「NO」 (N) に な る) 。 電波受信中に時計を動かしたり、ボタ ンを操作した。 電波を受信させるときは、受信の場所 に注意して、時計が受信をしやすい環 境に置いてください。 受信場所…P.18 電波障害による受信の失敗。 周辺の環境を確認し、電波障害のない 所で受信してください。 電波の受信範囲と条件…P.
お困りのときは 状況 原因と対処 電波の受信が成 功しない (受信結果が 「NO」 (N) に な る) 。 送信所から電波が送信されていない可 能性があります。 独立行政法人情報通信研究機構(NICT) 日本標準時グループのホームページ等 をご確認ください。 電波の受信範囲と条件…P.17 電波が受信でき ホーム都市の設定が正しくない可能性 ない。 があります。 ホーム都市の設定を確認してください。 ホーム都市の設定…P.22 充電が不足しています。 充電が不足すると受信できません。充 電が回復するまで光を当ててください。 充電量の確認…P.
製品仕様 精 度 : 電波受信による時刻修正が行えない場 合は、平均月差± 15 秒 基 本 機 能 : 時・分・秒、24 時間針 電 波 時 計 機 能 : 自動受信・手動受信 受信結果確認機能 スタンダードタイム / サマータイムの自 動 / 手動切り替え 受 信 局 自 動 選 択 機 能(JJY、MSF/ DCF77 で対応) 受信電波= コールサイン: JJY(40kHz/60kHz) 、 BPC(68.5kHz) 、WWVB (60kHz) 、MSF(60kHz) 、 DCF77(77.
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ご使用上の注意 ■防水性 ● 防水時計は時計の表面または裏ぶたに「WATER RESIST」または 「WATER RESISTANT」と表示されているもので、次のように 分類されます。 表示 使用例 時計の表面または 裏ぶたに表記 洗顔、雨 水仕事、水泳 ウインドサーフィン スキンダイビング (素潜り) 日常 生活用 防水 「BAR」 表記無し ○ × × × 日常生活用強化防水 5 気圧 10 気圧 20 気圧 防水 防水 防水 5BAR 10BAR 20BAR ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ 専門的な潜水=スキューバダイビング(空気ボンベ使用)でのご 使用はお避けください。 ● 時計の表面または裏ぶたに「WATER RESIST」または「WATER RESISTANT」と表示されていないものは防汗構造になっておりま せんので、多量の汗を発する場合、もしくは湿気の多い場所での ご使用や直接水に触れるようなご使用はお避けください。 ● 防水構造の機種でも、以下のご使用はお避けください。 防水性能の低下や、ガラスの内側が曇る原因になります。 「水中で」および「時計
ご使用上の注意 ● バンドは、劣化やさびなどにより、切れたり外れたりすること、 接合部のピンが飛び出したり抜け落ちたりすることがあります。 これらは、時計の落下や紛失、けがの原因となります。バンドは 常にお手入れをして清潔な状態でご使用ください。 ● バンドに弾力性がなくなる、ひび割れ、変色、緩み、接合部のピ ンの飛び出しや抜け落ちなどの異常がある場合は、ご使用をやめ てください。点検・修理(有償)や新しいバンドとの交換を、お 買い上げの販売店または「修理サービス窓口」にお申し付けくだ さい。 ■温度 ● 自動車のダッシュボードや暖房器具の近く等の高温になる場所に 放置しないでください。また、 寒い所に長く放置しないでください。 遅れ、進みが生じたり、止まったり、故障の原因となります。 ■ショック ● 通常の使用状態でのショックや軽い運動(キャッチボール、テニ スなど)には十分耐えますが、落としたり、強くぶつけたりすると、 故障の原因になります。 ただし、耐衝撃構造の時計の場合(G-SHOCK/Baby-G/G-ms) は腕につけたままでチェーンソーなどの強い振動や、激しいスポー ツ(モトクロスなど)での
ご使用上の注意 ● 長時間、直射日光(紫外線)に当てたり、汚れが付着したまま放 置すると色あせする場合があります。 ● 塗装部品は、使用状況(過度の外力、連続したこすれ、衝撃等) により磨耗し色落ちしたりすることがあります。 ● バンドにプリントがしてある場合は、プリント部分を強くこすると 他の部分に色がつくことがあります。 ● 蛍光商品は、長時間濡れたままにしておくと色が落ちる恐れがあ りますので、濡れているときはすぐに水分を拭き取って、乾かし てください。 ● スケルトン(透明)仕様の部品は、汗や汚れ等の吸収や高温多湿 への放置により変色を起こすことがあります。 ● ご使用状態や保管環境により異なりますが、日々のご使用や長期 保管によって劣化し、切れたり、折れたりすることがあります。 ■皮革バンドについて ● 長時間、他の製品と密着させたり、濡れたまま他の製品と一緒に しておくと、他の製品に色が移行したり、他の製品の色が皮革バ ンドに移行したりすることがありますので、濡れているときはすぐ に柔らかい布などで軽く拭いて、他の製品に密着させたままにし ないでください。 ● 長時間、直射日光(紫外線)に当てた
お手入れについて ■お手入れのしかた 時計も衣類同様、直接身につけるものです。長くお使いいただくた めに、汚れ・汗・水分などは柔らかい布などでこまめに拭き取り、 常に清潔な状態でご使用ください。 ● 海水や泥がついた場合は、真水でよく洗い流してください。 ● 金属バンドおよび樹脂バンドの金属部品は、柔らかい歯ブラシに 中性洗剤を水で薄めた液や石鹸水をつけて、こすり洗いをしてく ださい。その後、洗剤成分を水でよく洗い流し、柔らかい吸湿性 の良い布などで水分を拭き取ってください。なお、洗うときは「調 理用ラップを巻く」などして、時計本体に洗剤や石鹸水がかから ないようにしてください。 ● 樹脂バンドは、水で洗い、柔らかい布などで水分を拭き取ってく ださい。また、樹脂バンドの表面にシミのような模様が発生する ことがありますが、人体および衣類への影響はありません。布な どで拭き取ってください。 ● 皮革バンドは、水や汗がついた場合には、柔らかい布などで軽く 拭いてください。 ● りゅうずやボタンや回転ベゼルは、長期間操作しないと動きが悪 くなる場合があります。ときどき、りゅうずや回転ベゼルを回し たり、ボタンを押した
本製品で使用している電池について 金属バンドの駒詰めについて ● 専用の二次電池を使用しておりますので、お客様は電池を取り外 さないでください。専用の二次電池以外の電池を入れると時計の 破損の原因になります。 金属バンド(フリータイプの中留構造バンド※を除く)の駒詰めには 専用の工具が必要となります。 お取り扱いによる、部品の変形や破損、またはけが等を予防するた めにも、お買い上げの販売店にご相談ください。 なお、 「持込修理サービス受付窓口」においても保証期間内は無償、 保証期間経過後は有償にて承っております。 詳しくは、 「持込修理サービス受付窓口」または「修理に関するお問 い合わせ窓口」へお問い合わせください。 ● 二次電池は、ソーラーパネルが受ける光により充電されますので、 定期的な電池交換の必要はありません。ただし、長年の充電と放 電を繰り返すことにより性能が劣化して、充電しても使用時間が 短くなることがあります。その場合は、お買い上げの販売店または 「修理に関するお問い合わせ窓口」にご相談ください。 ※ 中留をスライドさせて長さ調整するフリータイプのバンドでは、 駒の取り外しはできません
UTC(協定世界時)とタイムゾーン 地図から目的地のタイムゾーンをご確認ください。 LON DEN 日付変更線 PAR TYO ATH HKG NYC CHI LAX JST (日本標準時) との時差 -11 -10 -9 -8 -7 -6 UTC (協定世界時) との時差 -2 -1 0 1 2 3 -5 -4 -3 -2 -1 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 -20 -19 -18 -17 -16 -15 -14 -13 -11 -10 -9 -8 -7 -6 -5 -4 -12 -11 -3 -2 41
都市コード一覧表 コード LONDON PARIS ATHENS HONG KONG TOKYO LOS ANGELES DENVER CHICAGO NEW YORK LON PAR ATH HKG TYO LAX DEN CHI NYC タイムゾーン 0 +1 +2 +8 +9 −8 −7 −6 −5 都市名 ロンドン パリ アテネ 香港 東京 ロサンゼルス デンバー シカゴ ニューヨーク 参考 この表は 2013 年 12 月現在作成のものです。 設定する都市コードがわからないときは、使用場所のタ イムゾーンを確認し、タイムゾーンが一致する都市コー ドを選択してください。 この表のタイムゾーンは、協定世界時(UTC)を基準と したものです。 42