User manual

Operation Guide 3717/3782
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MA0411-A
電源について
本機はソーラーセルで発電し、二次電池に充電しながら使うようになっております。
光が当たりにくい場所での保管および使用、長袖で本機が隠れたままの使用が長時間続き
ますと、二次電池が消耗して充電不足になることがあります。
安定してご使用いただくために、なるべく光が当たるようにしてお使いください。
充電時のご注意
以下のような高温下での充電はお避けください。
炎天下に駐車中の車のダッシュボードの上
白熱ランプなどの発熱体に極端に近い所
直射日光が長く当たって、高温になる所
充電の際、光源の条件によっては時計本体が極端に高温になることがありま
すので、やけどなどをしないようにご注意ください。
電池残量の確認
充電不足
になる
更に
充電不足
になる
<通常状態> <充電警告状態> <時計機能停止状態>
2秒運針
午前12時に付が
“ ”になます
針が12時位置で
停止ます
通常状態
充電警告状態
時計機能停止状態
すべての機能が使用可能
電波受信不可
時計機能停止
時計機能停止状態になっても再度充電を行なうと使用できます。
時計機能停止状態から充電したときは、十分に充電されてくると針が現在時刻の位置ま
で移動します。
通常状態になるまで十分に光を当ててから、ご使用ください。
充電のしかた
本機のソーラーセル部を光源に向けます。
ソーラーセルの一部が隠れていると充電効率が下がり
ますのでご注意ください。
充電の目安
本機は一度フル充電すると、充電しなくても基本動作に
加え、下記の条件で使用した場合に約 5ヶ月動き続け
ます。
1 日あたり
電波受信:6
なお、こまめに充電を行なえば、安定してご使用いただ
けます。
* 基本動作とは、時計内部の時刻演算処理と針の運針動作のこと
です。
この充電時間は目安のため、実際の環境下においては充電時間が異なる場合があります。
環境(照度)
晴れた日の屋外など
50,000ルス)
晴れた日の窓際など
10,000ルス)
曇りの
5,000ルス)
蛍光灯下の室内な
500ルス)
充電時間
約6分
約30分
約48分
約8時間
〈1日動くのに必要な充電時間
※左記の条件で使用た場合。
−−−
−−−
約1時間
約3時間
約4時間
約37時間
約16時間
約78時間
運針開始ま フル充電
充電時間
蛍光灯下の室内など(500ルクス)
曇りの日の窓際など(5,000ルクス)
晴れた日の窓際など(10,000ルクス)
晴れた日の屋外など(50,000ルクス)
環境(照度)
各状態に回復すための充電時間
パワーセービング機能について
本機にはパワーセービング機能がついており、暗いところに放置すると自動的に運針を停
止してスリープ状態にし、節電します。
時計が袖などで隠れている場合でも、運針を停止することがあります。
スリープ状態になるには
午後 10 時∼午前 6 時の間、暗いところで本機を 60 70 分間放置すると秒針が停止し
ます(自動受信は行ないます)
さらに 7 8 日間放置すると時・分針も停止します(自動受信も行ないません)
時計機能は正常に作動しています。
スリープ状態を解除するには
本機を明るいところに置くか、いずれかのボタンを押すと針が現在時刻の位置まで移動し
て、運針を再開します。

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