Motherboard Z97I-PLUS
J9272 第1刷 2014年5月 Copyright © 2014 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを 含む、全ての内容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意.................................................................................................................vi このマニュアルについて....................................................................................................vii Z97I-PLUS 仕様一覧.........................................................................................................ix パッケージの内容............................................................................................................xiii 取り付け工具とコンポーネント.............
Chapter3 3.1 3.2 UEFI BIOS Utility............................................................................................. 3-2 3.2.1 EZ Mode...............................................................................................................3-3 3.2.2 Advanced Mode................................................................................................3-4 3.2.3 Q-Fan Control.....................................................................................................3-7 3.
4.3 ソフトウェア情報............................................................................................. 4-3 4.4 AI Suite 3......................................................................................................... 4-3 4.5 4.4.1 DIGI+ Power Control.......................................................................................4-6 4.4.2 EPU.........................................................................................................................4-8 4.4.
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周辺 機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行ってください。お客様の取り付け方法に問題が あった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、回 路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために 電源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。ご 利用になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されていま す。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本章は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1: 製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明、及びスイッチ、ボタン、ジャン パ、コネクター、LEDなど各部位の説明。 • Chapter 2: 基本的な取り付け コンピューターの組み立て方やUSB BIOS Flashbackの使用方法、バックパネルについて の説明。 • Chapter 3: UEFI BIOS 設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法とパラメータの詳細。 • Chapter 4: ソフトウェア マザーボードパッケージに付属のサポートDVDとソフトウェアの内容。 • Chapter 5: RAID RAID 設定についての説明。 • Chapter 6 : 付録 製品の規格や海外の法令についての説明。 参考情報 1. ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.
このマニュアルの表記について 本書には、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に 防止していただくために、守っていただきたい事項が記載されています。次の内容をよくご理解 いただいた上で本文をお読みください。 警告: 作業人が死亡する、または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回 注 避するための方法を説明しています。 重要: 作業を完了するために必要な指示や設定方法を記載しています。 メモ: 製品を使いやすくするための情報や補足の説明を記載しています。 表記 太字 選択するメニューや項目を表示します。 斜字 文字やフレーズを強調する時に使います。 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 例: →Enter もしくはリターンキーを押してください。 1度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使って示して います。 例:
Z97I-PLUS 仕様一覧 対応CPU LGA1150ソケット: 4th / New 4th / 5th Generation Intel® Core™ i7 / Intel® Core™ i5 / Intel® Core™ i3 プロセッサー、 Intel® Pentium® / Celeron® プロセッサー 22nm CPU サポート Intel® Turbo Boost Technology 2.0 サポート* * Intel® Turbo Boost Technology 2.0のサポートはCPUにより異なります。 搭載チップセット Intel® Z97 Express チップセット 対応メモリー DDR3 DIMM スロット×2: 最大16GB DDR3 3200(O.C.)*/3100(O.C.)*/3000(O.C.)*/2933(O.C.)*/2800(O.C.)*/ 2666(O.C.)*/2600(O.C.)*/2400(O.C.)*/2200(O.C.)*/2133(O.C.)*/ 2000(O.C.)*/1866(O.C.
Z97I-PLUS 仕様一覧 オーディオ機能 Realtek® ALC892(7.1チャンネル HDオーディオコーデック) USB機能 Intel® Z97 Express チップセット 搭載機能 <ハイパフォーマンス> with ASUS Audio Feature - オーディオ構成に応じた最高のオーディオ体験を提供 - アナログ層とデジタル層に基盤を分離し、ノイズ干渉を大幅に低減 - 左右のトラックを別々のレイヤーに別けることで均質な音質を確保 - スピーカー出力とヘッドホン出力用のオペアンプを搭載 - 自然で温かみのある臨場感あふれるサウンドを実現する日本製プレ ミアムオーディオコンデンサーを採用 - 192kHz/24bit ロスレスHDオーディオ再生 - DTS UltraPC II - DTS Connect - ジャック検出、マルチレコーディング、フロントパネル・ジャックリタ スキング - 光デジタルS/PDIF出力ポート(バックパネル) - USB 3.0 Boost 対応 - USB 3.0ポート×6 (基板上コネクター×1基、バックパネル×4ポート) - USB 2.
Z97I-PLUS 仕様一覧 搭載機能(その他) <ゲーム特化機能> Turbo LAN - 低PINGの遅延フリーオンラインゲーム環境を提供 ASUS Audio Feature - 様々な環境で最高のサウンドパフォーマンスを提供 <インタラクティブ・ホームクラウド> ASUS HomeCloud Server Wi-Fi GO! - Cloud GO!、Remote Desktop、Remote Keyboard & Mouse、File Transfer - Wi-Fi GO! & NFC Remote (iOS 7.0以上 / Android™ 4.0以上に対応) ASUS Media Streamer - PCからスマートTVにストリーミング配信 - iOS 7.0以上 / Android™4.0以上に対応 EZ DIY Push Notice - PCの状態をスマートデバイスに通知 USB BIOS Flashback UEFI BIOS EZ Mode - 直感的に操作できるグラフィカルなインターフェース - O.C.
Z97I-PLUS 仕様一覧 バックパネル インターフェース PS/2 コンボポート×1(キーボード/マウス両対応) HDMI出力ポート×1 DVI-I出力ポート×1* VGA出力ポート×1 DisplayPort 出力ポート×1 光デジタル S/PDIF 出力ポート×1 LAN ポート×1 (RJ-45タイプ) USB 3.0ポート×4 [ブルー] USB 2.0ポート×4 オーディオ I/O ポート×3 (7.1チャンネル対応) * 本製品のDVI-I出力ポートは、デジタル信号のみに対応しています。 基板上 インターフェース USB 3.0コネクター×1: 追加USB 3.0ポート2基に対応(19ピン) USB 2.0コネクター×1: 追加USB 2.0ポート2基に対応 (9ピン) M.
パッケージの内容 Z97I-PLUS 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 TPM ide User Gu ASUS Z97I-PLUS マザーボード ユーザーマニュアル サポート DVD SATA 6Gb/s ケーブル×4 Q-Shield ×1 2T2R デュアルバンド対応Wi-Fi / Bluetooth アンテナ×1 Q-Connector ×1 2-in-1 Wi-Fi アンテナケーブル ×1 • 万一、付属品が足りない場合や破損していた場合は、すぐにご購入元にお申し出ください。 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。予めご 了承ください。 xiii
取り付け工具とコンポーネント 各種取付用ネジ プラスドライバー PC ケース 電源供給ユニット Intel LGA 1150 CPU Intel LGA 1150 対応CPUクーラー DDR3 SDRAMメモリー SATAストレージドライブ SATA 光学ディスクドライブ ビデオカード(必要に応じて) 上記の工具とコンポーネントはマザーボードのパッケージには同梱されていません。 xiv
製品の概要 1.1 独自機能 1.1.1 製品の特長 1 LGA1150ソケット: 4th / New 4th / 5th Generation Intel® Core™ i7 / Intel® Core™ i5 / Intel® Core™ i3 プロセッサー、 Intel® Pentium® / Celeron® プロセッサー対応 本製品は、LGA1150パッケージ4th / New 4th / 5th GenerationのIntel® Core™ i7 / Intel® Core™ i5 / Intel® Core™ i3プロセッサー、Intel® Pentium® / Celeron® プロセッサーファミリーをサポート しています。これらのプロセッサーはデュアルチャンネル(4 DIMM)によるDDR3メモリーコントロ ールとPCI Express 3.
M.2対応 本製品はM.2スロットを搭載しています。M.2規格はSATA Revision 3.2で策定された最大10Gb/ sの転送速度を実現する新しいインターフェース規格です。M.2スロットはIntel® Rapid Storage Technologyをサポートしており、SSDモジュールを取り付けることでPCのパフォーマンス、応答 性、信頼性を最大化することが可能です。 USB 3.0 ソリューション ASUSはUSB 3.0ポート追加用コネクターをフロントに設置することで、フロントパネルとバックパ ネルの双方で使用可能にすることにより取り回しの自由度を高めました。USB 3.0の転送速度は理 論値でUSB 2.0の約10倍となり、プラグアンドプレイに対応しているので接続も非常に簡単です。 本製品は最高の接続性と転送速度を実現します。 ギガビットLANサポート 本製品に搭載されているIntel® イーサネット・コントローラーは、省電力イーサネットIEEE 802.
GPU Boost GPU Boost はCPU統合型グラフィックスの動作周波数および動作電圧を自分でカスタマイズする ことができ、グラフィックス性能を簡単にパワーアップすることができます。 USB 3.0 Boost USB 3.0 BoostはUSB 3.
1.1.4 ASUS静音サーマルソリューション ヒートシンク採用のファンレス設計 ASUSのスタイリッシュなファンレス設計のヒートシンクは、静かなシステム環境のために最高の 冷却性能を提供します。スタイリッシュな外観だけでなく効率的に熱交換を行うことで、チップセ ットと電源フェーズ周囲の温度を低く保ちます。機能性と美しさを兼ね備えたASUSファンレス設 計は最高の静音環境と冷却性能を実現します。 Fan Xpert 3 Fan Xpert 3 は、マザーボードに取り付けられた冷却ファンの回転数を熱源の温度に応じて自動 でコントロールする機能です。自動調整機能により、だれでも簡単に高い冷却パフォーマンスと静 穏性を手に入れることができます。 1.1.
HDMI サポート HDMI(High Definition Multimedia Interface)とは、主にデジタル家電やAV機器向けに策定され たデジタル映像・音声入出力インタフェース規格です。1本のケーブルで非圧縮のデジタル映像や マルチチャンネル音声と制御信号を合わせて伝送することができます。Blu-ray Disc™やDVDなど のデジタルコンテンツ著作権保護技術「HDCP」をサポートしているので、対応機器を接続するこ とで本格的な高精細映像をご自宅のパソコンでいつでもお楽しみいただけます。 DTS Connect DTS Connect は、DTS Neo: PC™ とDTS Interactive™ の2つのテクノロジーを組み合わせ、臨場感 あるオーディオ体験を提供します。DTS Connect では、高度なアップミキシング技術を使用する ことにより、お気に入りのステレオ音楽やビデオをより良い音で楽しむことができます。また、DTS Connect により、多くのAV機器で使用可能な高品質デジタル・オーディオ接続で、PCをホームシ アター・システムと接続することができます。 「DTS Neo
1.2 マザーボードの概要 1.2.
1.2.2 マザーボードのレイアウト 1 2 3 4 5 6 7 8 17cm(6.7in) KBMS_USB3_56 EATX12V AUDIO 64Mb BIOS CLRTC USB1112 ALC 892 16 15 12 EATXPWR F_PANEL SPEAKER SATA6G_1 PCIEX16 SPDIF_OUT 17 SATA6G_3 Intel® Z97 AAFP Intel I218V 11 MemOK! DRAM_LED WLAN M.2(SOCKET3) SPDIFO 17cm(6.
レイアウトの内容 名称 ページ 1. CPU、ケース ファンコネクター (4ピン CPU_FAN、4ピン CHA_FAN1/2) 1-17 2. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V) 1-19 3. TPM ヘッダー(20-1ピン TPM) 1-19 4. MemOK! ボタン (MemOK!) 1-13 5. CPUソケット: LGA1150 1-8 6. DRAM LED (DRAM_LED) 1-14 7. DDR3 DIMM スロット 1-9 8. スタンバイ電源LED (SB_PWR) 1-14 9. ビープスピーカーコネクター (4ピン SPEAKER) 1-17 10. システムパネルコネクター (10-1ピン F_PANEL) 1-20 11. Intel® Z97 Serial ATA 6.0 Gb/s ポート (7ピン SATA6G_1-4) 1-15 12. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_12) 1-16 13. M.2スロット (M.
1.2.
メモリー構成 2GB、4GB、8GBのDDR3 Non-ECC Unbuffered DIMMをメモリースロットに取り付けることができ ます。 • 容量の異なるメモリーを Channel A と Channel Bに取り付けることができます。異なる容 量のメモリーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリー容量 の合計値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超 過分に関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。 • 1.65Vを超過する電圧の必要なメモリーを取り付けるとCPUが損傷することがあります。 1.
1.2.5 拡張スロット Z97I-PLUS 拡張カードの追加や取り外しを行う際は、電源をオフにし電源ケーブルを抜いてから行ってく ださい。電源ケーブルを接続したまま作業をすると、負傷や、マザーボードコンポーネントの損 傷の原因となります。 TPM スロットNo 1 スロット説明 PCIEX16(PCI Express 3.
1.2.6 ジャンパ Clear CMOS ジャンパ (2ピン CLRTC) Z97I-PLUS このジャンパは、CMOSのリアルタイムクロック (RTC)RAMを消去するためのものです。 CMOS RTC RAMを消去することにより、システム時計、システムパスワード、および設定パラ メータを工場出荷時の状態に戻すことができます。CMOS RTC RAMはマザーボード上のボ タン型電池によって維持されています。 CLRTC 1 2 Normal (Open) 1 2 Clear CMOS Values (Short) Z97I-PLUS Clear CMOS jumper CMOS RTC RAMを消去する手順 1. コンピューターの電源をオフにし電源ケーブルをコンセントから抜きます。 2. ドライバー等の金属製品を使用して、2つのピンに数秒間触れショートさせます。 3. 電源ケーブルを差し込み、コンピューターの電源をオンにします。 4.
1.2.7 オンボードボタン/スイッチ ベアシステムまたはオープンケースシステムでの作業中に、パフォーマンスを微調整することがで きます。これらのボタンはシステムパフォーマンスを頻繁に変更するオーバークロッカーやゲーマ ーに理想的なソリューションです。 1. MemOK!ボタン (MemOK!) Z97I-PLUS 本製品と互換性のないメモリーを取り付けると、システムが起動せず、DRAM_LEDが点灯し ます。起動時の自己診断テスト(POST)中にMemOK! ボタンを押すとMemOK! 機能が実行 され、互換性を調整し起動する確率を上げることができます。 • DRAM_LEDの正確な位置は、 「1.2.
1.2.8 1. オンボード LED スタンバイ電源LED (SB_PWR) 本製品にはスタンバイ電源LEDが搭載されており、電力が供給されている間は緑のLEDが 点灯します(スリープモード、ソフトオフモードも含む)。マザーボードに各パーツの取り付 け・取り外しを行う際は、システムをオフにし、電源ケーブルを抜いてください。 Z97I-PLUS SB_PWR Z97I-PLUS Standby power LED 2. DRAM LED (DRAM_LED) Z97I-PLUS システムは起動時にPOST(Power-on Self Test)と呼ばれる動作チェックを実行します。POST時 にメモリー周辺のチェックを行い、エラーが発見された場合DRAM_LEDが点灯します。 DRAM_LEDが点灯している場合、システムは正常に動作することができません。DRAM_LEDは、 素早くエラーを発見することができる非常に便利な機能です。 DRAM_LED Z97I-PLUS DRAM LED 3.
1.2.9 1. 内部コネクター/ヘッダー Intel Z97 SATA 6 Gb/sポート (7ピン SATA6G_1-4) ® SATA 6Gb/s ケーブルを使用し、SATAストレージドライブと光学ドライブを接続します。Intel® チ ップセットが制御するSATAポートに接続したSATAストレージデバイスを使用して、RAIDアレイ (0/1/5/10)を構築することが可能です。 A SATA6G_1 Z97I-PLUS GND RSATA_TXP1 RSATA_TXN1 GND RSATA_RXN1 RSATA_RXP1 GND A B SATA6G_2 GND RSATA_TXP2 RSATA_TXN2 GND RSATA_RXN2 RSATA_RXP2 GND B SATA6G_3 GND RSATA_TXP3 RSATA_TXN3 GND RSATA_RXN3 RSATA_RXP3 GND SATA6G_4 GND RSATA_TXP4 RSATA_TXN4 GND RSATA_RXN4 RSATA_RXP4 GND Z97I-PLUS SATA 6.
3. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_12) USB 3.0ポート用コネクターです。USB 3.0の転送速度は理論値でUSB 2.0の約10倍となり、 プラグアンドプレイに対応しているので接続も非常に簡単です。ご利用のPCケースやデバ イスが9ピン+10ピンのピンヘッダーに対応したUSB 3.0 デバイスの場合は、このコネクタ ーに接続して利用することが可能です。 USB3_12 Z97I-PLUS PIN 1 USB3+5V IntA_P2_SSRXIntA_P2_SSRX+ GND IntA_P2_SSTXIntA_P2_SSTX+ GND IntA_P2_DIntA_P2_D+ USB3+5V IntA_P1_SSRXIntA_P1_SSRX+ GND IntA_P1_SSTXIntA_P1_SSTX+ GND IntA_P1_DIntA_P1_D+ GND Z97I-PLUS USB3.0 connector 4. • USB 3.0 モジュールは別途お買い求めください。 • Windows® 7 環境下では、Intel® チップセットのUSB 3.
5.
7. フロントパネルオーディオコネクター(10-1 ピン AAFP) NC AGND NC NC SENSE2_RETUR AGND NC SENSE1_RETUR PCケースのフロントパネルオーディオI/Oモジュール用コネクターで、HDオーディオ及び AC’97オーディオをサポートしています。オーディオ I/Oモジュールケーブルの一方をこの コネクターに接続します。 AAFP HD-audio-compliant pin definition PIN 1 MIC2 MICPWR Line out_R NC Line out_L Z97I-PLUS PORT1 L PORT1 R PORT2 R SENSE_SEND PORT2 L PIN 1 Legacy AC’97 compliant definition Z97I-PLUS Front panel audio connector 8.
9. ATX電源コネクター(24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V) ATX電源プラグ用のコネクターです。電源プラグは正しい向きでのみ取り付けられるように 設計されています。正しい向きでしっかりと挿し込んでください。 A A B EATX12V EATXPWR PIN 1 Z97I-PLUS B +3 Volts GND +12 Volts GND +12 Volts GND +5V Standby GND Power OK GND +5 Volts GND +5 Volts GND +3 Volts +3 Volts +12V DC +12V DC +12V DC +12V DC GND +5 Volts +5 Volts +5 Volts -5 Volts GND GND GND PSON# GND -12 Volts +3 Volts PIN 1 Z97I-PLUS ATX power connectors 10. • システムの快適なご利用のために、容量 350W以上のATX 12V バージョン2.
11.
Chapter 2: 2 基本的な取り付け 基本的な取り付け 2.1 コンピューターを組み立てる 2.1.1 マザーボードを取り付ける 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。マザー ボードのレイアウトはモデルにより異なりますが、取り付け方法は同じです。 1. 2-in-1 Wi-Fi アンテナケーブルのアンテナ コネクターからボルトリングを取り外しま す。ワッシャーは取り外さないようにご注 意ください。 ワッシャー ボルトリング ボルトリング ワッシャー アンテナコネクターをI/Oシールド(Q-Shield)のアンテナ用穴に通します。 工場出荷時、I./Oシールドのアンテナ用穴はカバーが取り付けられています。カバーを取り 外してから取り付けを行ってください。 Chapter 2 2.
3. 手順1で取り外したボルトリングをアンテナコネクターに取り付けて固定します。 4. ケースにI/Oシールドとマザーボード設置用のスペーサーを取り付けます。 5.
下図を参考に、マザーボードを4か所のネジでケースに固定します。 Chapter 2 Z97I-PLUS 6.
7.
2.1.
2.1.
Chapter 2 CPUクーラーを取り外す ASUS Z97M-PLUS 2-7
2.1.
2.1.
2.1.
2.1.7 フロント I/O コネクターを取り付ける システムパネルコネクターを取り付ける USB 2.0コネクターを取り付ける フロントパネルオーディオコネクターを取 り付ける AAFP USB 2.0 USB 3.0 コネクターを取り付ける Chapter 2 USB 3.
2.1.
2.2 バックパネルとオーディオ接続 2.2.1 バックパネルコネクター 2 6 10 11 1. PS/2 コンボポート×1 (キーボード/マウス両対応) 2. VGA出力ポート 3. DisplayPort 出力ポート 4. USB 2.0 ポート7-10 5. Intel® LAN ポート* 6. 光デジタルS/PDIF 出力ポート 7. Intel® USB 3.0 ポート5/6 8. DVI-I 出力ポート (デジタル 出力ポート)*** 9. HDMI出力ポート 10. Intel® USB 3.0 ポート3/4: (下部ポートはUSB Charger+ と USB BIOS Flasback対応) 11.
• xHCIコントローラーの制御するUSBポートに接続されたUSBデバイスは、UEFI BIOS UtilityのIntel xHCI Mode 設定に従いxHCIモードまたはEHCIモードで動作することがで きます。 • USB 3.0 デバイスを最高のパフォーマンスでご使用いただくために、USB 3.0 対応デバイ スはUSB 3.
2.2.2 オーディオ I/O接続 オーディオ I/O ポート ヘッドホンとマイクを接続 ステレオスピーカーに接続 Chapter 2 2.
4.1チャンネルスピーカーに接続 5.1チャンネルスピーカーに接続 7.
2.3 初めて起動する 1. すべてのコンポーネントやデバイスの接続が終了したら、PCケースのカバーを元に戻して ください。 2. すべてのスイッチをオフにしてください。 3. 電源コードをPCケース背面の電源ユニットのコネクターに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 6. a. モニター/ディスプレイ b. 外部デバイス類(デイジーチェーンの最後のデバイスから) c.
2.5 UEFI BIOSを更新する USB BIOS Flashback USB BIOS FlashbackはこれまでのBIOS更新ツールとはまったく違う、 とても便利なBIOS更新手段で す。BIOSやOSを起動することなく、簡単にBIOSを更新することができます。CPUやメモリーの取り付け は不要で、特定のUSBポートにBIOSファイルを保存したUSBメモリーを接続し、 リセットボタン (2ピン RESET)を数秒間押すだけで、 スタンバイ電源で自動的にBIOSの更新を行なうことができます。 手順: 1. 光学ドライブに付属のサポートDVDを挿入し、USB BIOS Flashback(USB BIOS Flashback Wizard)をインストールします。 2. USB BIOS Flashbackに対応するUSBポートにUSBメモリーを接続します。 • 安定した動作のために、USB BIOS Flashback機能はUSB 2.0規格のUSBメモリーをご使用 ください。 • USB BIOS Flashbackに対応するUSBポートは「2.2.
Chapter3 UEFI BIOS設定 UEFI BIOS設定 3.
3.
3.2.1 EZ Mode EZ Mode では、基本的なシステム情報の一覧が表示され、表示言語やシステムパフォーマンスモ ード、ブートデバイスの優先順位などが設定できます。Advanced Mode へ切り替えるには を押すか、画面右下の「Advanced Mode(F7)」ボタンを押すことで簡単に切り替えることができ ます。 UEFI BIOS Utility起動時に表示する画面は変更することができます。詳細は「3.
3.2.
メニューバー 画面上部のメニューバーには次の項目が表示されます。主な設定内容は以下のとおりです。 My Favorites Main 登録したお気に入り項目 基本システム設定 Ai Tweaker オーバークロック関連 Advanced 拡張システム設定 Monitor システム温度/電力状態の表示、およびファンの設定 Boot システム起動関連 Tool Exit 独自機能 終了メニュー、及びデフォルト設定のロード メニュー メニューバーの各項目を選択することにより、各項目に応じた設定メニューが表示されます。例え ば、メニューバーで「Main」を選択すると、 「Main」の設定メニューが画面に表示されます。 メニューバーのMy Favorites、Main、Ai Tweaker、Advanced、Monitor、Boot、Tool、Exitには、それ ぞれ設定メニューがあります。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目の前には、 「>」マークが表示されます。サブメニューを表示するに は、マウスまたはキーボードのカーソルキーで項目を選択し、を押します。 表示言語 U
Quick Note(F9) UEFI BIOSの設定状況や設定値など、メモを書き込むことができます。 • 次のキーとキーボードショートカットは使用できません: キー、切り取り(Ctrl + X)、 コピー(Ctrl + C)、貼り付け(Ctrl + V) • 使用可能な言語は英語のみです。また、キーボードは英語配列キーボードとして認識され ています。 Hot Keys(操作ガイド) UEFI BIOS Utilityを操作するためのキーボードの基本操作やショートカットの一覧を表示します。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや カーソルキー、または / で、画面をスクロールすることが できます。 詳細情報 選択した項目に関する詳細な情報を表示します。また、本製品ではを押してUEFI BIOS Utility 画面のスクリーンショットを撮影し、USBメモリーに保存することができます。 構成フィールド 構成フィールドには各項目の現在設定されている状態や数値が表示さ
3.2.
ファンの回転数を手動で設定する プロファイルの「Manual」を選択することで、ファンの回転数を手動で設定することができます。 スピードポイント マニュアル設定 手順 1. 設定を変更するファンを選択し、プロファイルの「Manual」を選択します。 2. スピードポイントをドラッグして、CPU温度に対するファンの回転数を設定します。 3.
3.2.4 EZ Tuning Wizard 設定ウィザードを使用して、用途に合わせてシステムを簡単にオーバークロックすることができま す。また、EZ Tuning WizardにはRAIDアレイを構築するための設定ウィザードも備わっています。 システム オーバークロック RAIDセットアップ システム設定の調整 手順 をクリックしEZ キーボードのを押すか、Advanced Modeで Tuning Wizardを起動します。次に、 「OC」を選択し「Next」をクリックします。 2. 「Daily Computing」、 「Gaming/Media Editing」のいずれかから、PCの利用環境を選択し、 「Next」をクリックします。 3. 「Box cooler(リファレンス/ストッククーラー)」 「Tower cooler(大型/タワー型クーラー)」 「Water cooler(液冷)」の中から、取り付けられているCPUクーラーのタイプを選択し、 「Next」をクリックします。 Chapter 3 1.
RAIDアレイの構築 手順(SATA Mode SelectionがRAIDに設定されている場合) 1. キーボードのを押すか、Advanced Modeで Tuning Wizardを起動します。 2. 「RAID」を選択し「Next」をクリックします。 3. をクリックし、EZ • 取り付けられているSATAストレージデバイスに既存のRAIDボリュームが存在しないこと をご確認ください。 • RAIDアレイを構築するSATAストレージは、Intel® チップセットが制御するSATAポートに接 続してください。 ・ SATA Mode SelectionがRAID以外に設定されている場合は、EZ Tuning Wizard上で動作 モードを[RAID]に変更することができます。 「Easy Backup」または「Super Speed」のいずれかから構築するRAIDアレイのタイプを選 択し、 「Next」をクリックします。 a.
3.
お気に入り項目を追加する 手順 をクリックし、Setup 1. Advanced Modeで キーボードのを押すか Tree Mapを開きます。 2. Setup Tree Mapでお気に入りに登録したい項目を選択します。 メインメニュー パネル 追加した項目 サブメニューパネル 3. まず、メインメニューパネルでカテゴリーを選択し、次にサブメニューパネルでお気に入り に追加したい項目を選択します。お気に入りに追加したい項目でを押すか を クリックして項目を追加します。 次の項目はお気に入りに追加することはできません: ・ ユーザー管理項目(システム言語や起動デバイス優先順位など) ・ ユーザー設定項目(システム日付や時間など) 4. 「Exit (ESC)」をクリックするか、を押してメインメニューに戻ります。 5.
3.4 メインメニュー Advanced Modeのメインメニューでは、マザーボード、CPU、メモリーの基本的な情報を表示す る他に、表示言語やセキュリティの設定を行うことができます。 セキュリティ • • ASUS Z97I-PLUS Chapter 3 システムセキュリティ設定の変更が可能です。 パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。 Clear CMOSジャンパの位置は「1.2.
Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を 要求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。 管理者パスワードの変更手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」ボックスに新しいパスワードを入力し、を押します。 4.
3.
BCLK Frequency [Auto] ベースクロック (基準動作周波数) を設定します。この項目は、取り付けたCPUの仕様に基 づいて設定することをおすすめします。設定範囲は80.0MHz~300.0MHz です。 この項目は、取り付けたCPUの仕様に基づいて設定することをお勧めします。 Initial BCLK Frequency [Auto] オーバークロックを開始する際のイニシャルベースクロックを設定します。システムはオー バークロックを実行する際にこのイニシャルベースクロックから開始し、通常のベースクロ ックへ切り替わります。イニシャルベースクロックは、80.
Min. CPU Cache Ratio [Auto] CPUキャッシュ(リングバス)の最小作倍率を設定します。 設定範囲は 取り付けたCPUにより異なります。 Max.
DRAM Timing Control メモリーのアクセスタイミングに関する設定を行うことができます。デフォルト設定に戻すには、 キーボードで [Auto] と入力し、 を押します。 メモリーのアクセスタイミングを変更するとシステムが不安定になる場合があります。不安定に なった場合は、デフォルト設定に戻してください。 Primary Timings DRAM CAS# Latency [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] DRAM RAS# to CAS# Delay [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] DRAM RAS# PRE Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] DRAM RAS# ACT Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [63] DRAM COMMAND Rate [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] [2] Secondary Timings DRAM RAS# to RAS# Delay [Auto] 設定オプション: [Auto
RTL IOL control DRAM RTL Initial Value [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [63] DRAM RTL (CHA_R0D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHA_R0D1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHA_R1D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHA_R1D1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHB_R0D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHB_R0D1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHB_R1D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHB_R1D1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM I
tWRRD_dr [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [15] tWRRD_dd [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [15] tWRWR [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [7] tWRWR_dr [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [15] tWRWR_dd [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [15] Dec_WRD 設定オプション: [Auto] [0] [1] tRDWR [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] tRDWR_dr [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] tRDWR_dd [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] Misc MRC Fast Boot [Auto] 起動時にメモリーモジュールの動作チェックをパスし、起動時間を短縮する機能の有効/無 効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] DRAM CLK Period [Auto] メモリーの動
Skew Control メモリーに関するより詳細な設定を行うことができます。 Transmitter Rising Slope [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] – [31] Transmitter Falling Slope [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] – [31] Transmitter Control Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] – [31] Receiver Rising Slope [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] – [31] Receiver Falling Slope [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] – [31] Receiver Control Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] – [31] DIGI+ Power Control CPU Load-Line Calibration [Auto] CPUへの供給電圧を調整します。高い値を設定することでオーバークロックの限界を引き 上げることができますが、CPUとVRMの発熱量は増加します
CPU Power Phase Control [Auto] CPU用VRMの稼働フェーズ数の制御方法を設定します。 [Auto] 自動的に制御 [Standard] CPUの電力情報に基づき制御 [Optimized] ASUS独自の最適化プロファイルに基づき制御 [Extreme] 常に最大フェーズ数で制御 [Power Phase Response] 電流状態に基づき制御 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行ってください。 次の項目は「CPU Power Phase Control」を [Power Phase Response] に設定すると表示 されます。 Power Phase Response [Fast] CPU用VRMの応答速度を設定します。[Ultra Fast]に設定すると、負荷に対して もっとも鋭敏にフェーズ数を変動させるようになります。 設定オプション: [Ultra Fast] [Fast] [Medium] [Regular] CPU Power Duty Control [T.
Fixed DRAM Switching Frequency (KHz) [300] メモリー用VRMのスイッチング周波数を設定します。 設定範囲は300kHz~500kHzで、50kHz刻みで調節します。 DRAM Power Phase Control[Auto] メモリー用VRMの稼働フェーズ数の制御方法を設定します。 [Auto] 自動的に制御 [Optimized] ASUS独自の最適化プロファイルに基づき制御 [Extreme] 常に最大フェーズ数で制御 Internal CPU Power Management CPUの動作倍率やEnhanced Intel SpeedStep®、Turbo Boostの設定をすることができます。 Enhanced Intel SpeedStep Technology [Enabled] CPUの負荷に応じて動作周波数や電圧を段階的に変化させることで消費電力と発熱を抑 える、拡張版 Intel SpeedStep テクノロジー(EIST)の有効/無効を設定します。 [Disabled] CPUは定格速度で動作します。 [Enabled] O
CPU Internal Power Switching Frequency Frequency Tuning Mode [Auto] 統合VRMのスイッチング周波数の制御方法を設定します。[+] または [-]に設定すること で、 「Frequency Tuning Offset」の項目が表示され、0% ~ 6%の範囲でオフセット調整す ることができます。 CPU Internal Power Fault Control Thermal Feedback [Auto] 外部VRMの温度が既定値を超えた場合に、CPUへの供給電力を抑え動作周波数を下げ CPUの故障を防止する機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] CPU Integrated VR Fault Management [Auto] 統合VRMが過電圧を検知した際に動作を停止する機能の有効/無効を設定します。オーバ ークロックを行う際は、この機能を無効に設定することをおすすめします。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] CPU Internal
Power Fast Ramp Response [Auto] 急激な負荷による変動が生じた際のVRMの応答速度を調整します。数値が大きいほど応 答速度は高速になります。 設定オプション: [Auto] [0.00] - [1.
Additional Turbo Mode CPU Core Voltage [Auto] Turbo Boost時にCPUコアに供給する電圧を設定します。CPUのコア周波数を高く設定 する場合は、この電圧を高く設定します。数値の調節は <+> <->で行います。設定範囲は 0.001V〜1.920Vで、0.
CPU Graphics Voltage [Auto] 統合型グラフィックスコアに供給する電圧の制御方法を設定します。 設定オプション: [Auto] [Manual Mode] [Offset Mode] [Adaptive Mode] 次の項目は「CPU Graphics Voltage」を [Manual] に設定すると表示されます。 CPU Graphics Voltage Override [Auto] 統合型グラフィックスコアに供給する電圧を設定します。 設定範囲は0.001V〜1.920Vで、0.
CPU Analog I/O Voltage Offset Mode Sign [+] [+] CPU Analog I/O Voltage Offsetで指定した値の電圧を上げます。 [–] CPU Analog I/O Voltage Offsetで指定した値の電圧を下げます。 CPU Analog I/O Voltage Offset [Auto] CPUのアナログインターフェース回路に供給する電圧をオフセット調整します。 数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.
電圧を高く設定する場合は、冷却システムを増強することをお勧めします。 DRAM CTRL REF Voltage [Auto] メモリーチャンネルごとのデータ信号の基準電圧の倍率を設定します。 設定範囲は 0.3950x~0.6300xで、0.0050x刻みで調節します。 DRAM CTRL REF Voltageを設定する際は、標準値の0.500000xに近い値を設定することをお 勧めします。 DRAM DATA REF Voltage on CHA/CHB [Auto] メモリーチャンネルごとのメモリー制御の基準となる電圧の倍率を設定します。 設定範囲は0.3950x~0.6300xで、0.0050x刻み刻みで調節します。 DRAM DATA REF Voltageを設定する際は、標準値の0.
3.
3.6.
Execute Disable Bit [Enabled] 不正なメモリ領域を使用して悪意のあるプログラムを実行可能にするバッファ・オーバーフロー 脆弱性を防止するeXecute Disable Bit機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Intel Virtualization Technology [Disabled] CPUによる仮想化支援技術Intel®Virtualization Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Hardware Prefetcher(L2 Cache) [Enabled] メインメモリーからCPUの2次キャッシュに先読みを行い、効率化を図るハードウェアプリフェッチ 機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Adjacent Cache Line Prefetch [Enabled] メインメモリーからCPUの2次キャッシュに先読みを行なう際に、隣接したキャッシュラインのデ ータを先読みを行なう機能の
CPU C-States [Auto] CPUの省電力機能Cステートの設定をします。 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] 次の項目は「CPU C States」を [Enabled] にすると表示されます。 Enhanced C1 state [Enabled] アイドル状態にあるCPUを休止状態にして電力消費を抑える拡張C1ステート (C1E)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] CPU C3 Report [Enabled] CPUがアイドル状態にあるときにクロック、バス、内部PLLを停止させディープ スリープ状態に移行するC3ステートの設定をします。[Enabled] この機能を常 に有効にします。 [Disabled] この機能を常に無効にします。 CPU C6 Report [Enabled] CPUの1次キャッシュと2次キャッシュの内容をフラッシュし、CPUコア電圧を最 大限まで下げディープスリープ状態に移行するC6ステートの設定をします。 [Enabled] この機能を常に有効にします。 [Disabled
3.6.
3.6.
S.M.A.R.T. Status Check [[Enabled] SSDやHDDなどの自己診断機能S.M.A.R.T. (Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology) の有効/無効を設定します。SATAストレージドライブで読み込み/書き込みエラーが 発生すると、POST実行中に警告メッセージが表示されます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Hot Plug [Disabled] (SATA6G_1 - SATA6G_4) この項目はSATA Mode Selectionを[AHCI]または[RAID]に設定すると表示されます。SATAポート のホットプラグ機能の有効/無効を設定することができます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 3.6.
CPU Graphics Memory [Auto] 統合型グラフィックスがメインメモリー上で確保するビデオメモリーの容量を設定します。 設定オプション: [Auto] [32M] ~ [512M] Render Standby [Auto] 統合型グラフィックスの負荷状態に応じて自動的に節電モードへと移行し、消費電力を抑制 させることができるIntel® Graphics Render Standby Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] CPU Graphics Multi-Monitor [Disabled] 統合型グラフィックスのマルチディスプレイ機能の有効/無効を設定します。統合型グラフィ ックスとビデオカードによるマルチディスプレイシステムを構築する場合は、この項目を[有 効]に設定します。この設定を[Enabled]にした場合、統合型グラフィックスのメモリーサイズ は64MBに固定されます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] DMI Configuration DMI (direct
3.6.
3.6.6 プラットフォーム関連設定 PCH (Platform Controller Hub) に関する設定をすることができます。 PCI-E Native Power Management [Disabled] この項目を有効に設定することで、PCI Expressの省電力機能を強化し、OS環境下でASPMを実行 することが可能になります。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「PCI-E Native Power Management」を [Enabled] に設定すると表示されます。 Native ASPM [Disabled] [Enabled] ACPI 3.
PEG ASPM Support [Disabled] PCI Express接続のビデオカードに対する省電力機能「ASPM(Active State Power Management) 」を設定します。 設定オプション: [Disabled] [L0s] [L1] [L0sL1] [Auto] 3.6.
Wi-Fi Controller [Enabled] Wi-Fi コントローラーの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Bluetooth Controller [Enabled] Bluetooth コントローラーの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Intel LAN Controller [Enabled] Intel® LAN コントローラーの有効/無効を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 次の項目は「 Intel LAN Controller」の項目を [Enabled] にすると表示されます。 Intel LAN PXE Option ROM [Disabled] Intel® LAN コントローラーのオプションROMによるPXE(Pre Boot eXecution Environment)ネット ワークブートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Charging USB devices in Power
Restore AC Power Loss [Power Off] 停電などにより、コンピューターへの電力が突然遮断されたしまった場合、再度通電した際の動 作を設定します。 [Power On] 電源オンにします。 [Power Off] 電源オフの状態を維持します。 [Last State] 電源遮断時の状態に戻します。 Power On By PS/2 Keyboard [Disabled] [Disabled] [Space Bar] [Ctrl-Esc] [Power Key] PS/2 キーボードで電源をオンにする機能を無効にします。 PS/2 キーボードのスペースキー(スペースバー)でシステムをオンにします。 PS/2 キーボードの でシステムをオンにします。 PS/2 キーボードのPower キーでシステムをオンにします。この機能を利用する には、+5VSBラインに最低1Aを供給するATX電源を必要とします。 Power On By PCI-E [Disabled] [Disabled] この機能を無効にします。 [Enabled] オンボードLANデバイ
3.7 モニターメニュー システムの温度、電源状態、ファン回転数を確認することができます。また、この項目では取り付け られたファンの制御を行なうことができます。 Qfan Tuning マザーボードに取り付けられたファンの最低回転数を計測し、各ファンの最小デューティサイクル を自動で設定します。 CPU / MB Temperature [xxx° C/xxx° F] オンボードハードウェアモニターはシステムの温度を自動検出し摂氏/華氏で表示します。温度の 検出を停止する場合は[Ignore]に設定します。 CPU / Chassis Fan Speed [xxxx RPM] オンボードハードウェアモニターは各ファンのスピードを自動検出し、RPMの単位で表示します。 マザーボードにファンが接続されていない場合は、[N/A] と表示されます。回転数の検出を停止す る場合は[Ignore]に設定します。 CPU Input (VCCIN) / CPU Core / 3.
CPU Fan Speed Low Limit [200 RPM] CPUファンの最低回転数を設定します。CPUファンの回転数がこの値を下回ると警告が発せられ ます。 設定オプション: [Ignore] [100 RPM] [200 RPM] [300 RPM] [400 RPM] [500 RPM] CPU Fan Profile [Standard] CPUファンの動作モードを設定します。 [Standard] 温度により自動調整します。 [Silent] 常時低速回転で動作します。 [Turbo] 常時最高速回転で動作します。 [Manual] 温度とデューティサイクルを手動で設定します。 次の4つの項目は「CPU Fan Profile」を [Manual] にすると表示されます。 CPU Upper Temperature [70] CPU温度の上限温度を設定します。CPU温度がこの上限値に達すると、CPUフ ァンはデューティサイクルの最大値で動作します。 設定範囲は20℃~75℃です。 CPU Fan Max.
Chassis Fan Q-Fan Source [CPU] 選択した熱源の温度状態によりケースファンを制御します。 設定オプション: [CPU] [MB] Chassis Fan Speed Low Limit [600 RPM] ケースファンの最低回転数を設定します。ケースファンの回転数がこの値を下回ると警告が発せ られます。 設定オプション: [Ignore] [200 RPM] [300 RPM] [400 RPM] [500 RPM] [600 RPM] Chassis Fan Profile [Standard] ケースファンの動作モードを設定します。 [Standard] 温度により自動調整します。 [Silent] 常時低速回転で動作します。 [Turbo] 常時最高速回転で動作します。 [Manual] 温度とデューティサイクルを手動で設定します。 次の4つの項目は「Chassis Fan Profile」を [Manual] にすると表示されます。 Chassis Fan Upper Temperature [70] 熱源温度の上限温度を設定します。熱源温度がこの上限値に達すると、
3.
PS/2 Keyboard and Mouse Support [Auto] Fast Bootを有効に設定した場合のPOST時のPS/2キーボードとマウスの動作を設定します。 [Auto] 起動時に接続されているPS/2デバイスをNVRAMに記憶し、起動時 間を早くします。 [Full Initialization] PS/2デバイスはシステム起動時からに利用可能となり、システムを 完全にコントロールすることができます。この設定はPOSTに時間が かかります。 [Disabled] オペレーティングシステムが実行されるまでPS/2デバイスを無効状 態にします。PS/2デバイスでUEFI BIOS Utilityを起動または操作する ことはできません。 Network Stack Driver Support [Disabled] [Disabled] [Enabled] この機能を無効にします。 システム起動時にネットワーク・スタック用ドライバーを読み込みます。 Next Boot after AC Power Loss [Normal Boot] 停電などでシステムが不正終了した場合、次回の起動
Option ROM Messages [Enabled] [Enabled] サードパーティのROMメッセージをブートシーケンス時に強制的に表示させ ます。 [Disabled] アドオンデバイスの設定に従い、サードパーティROMメッセージを表示させます。 Interrupt 19 Capture [Disabled] RAIDやSCSIカードなど、複数の拡張カードにオプションROMが搭載されている場合、この項目を 有効に設定することで拡張カードに接続したドライブから起動することができます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Above 4G Decoding [Disabled] 64bit 対応デバイスで4GBを超えるアドレス空間へデコードする機能の有効/無効を設定します。 システムが64bit PCI デコーディングをサポートしている場合のみ、この設定を利用することがで きます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Setup Mode [EZ Mode] UEFI BIOS Utility起動時の初期動作モードを選択します。 設定オプション
Secure Boot システム起動時に許可されていないファームウェア、オペレーティングシステム、UEFIドライバー (オプションROM)が実行されないようにするWindows® のSecure Bootに関する設定を行うこ とができます。 OS Type [Windows UEFI mode] インストールしているOSを選択します。 [Windows UEFI mode] Secure Bootによるチェックを実行します。Windows® UEFIモード、ま たはMicrosoft® Secure Bootに対応するOSの場合はこのオプション を選択します。 [Other OS] 非UEFIモード、またはMicrosoft® Secure Bootに対応していないOS を使用する場合は、このオプションを選択することで機能を最適化し ます。 Key Management この項目は「Secure Boot Mode」を [Custom] に設定すると表示されます。Secure Bootキ ーの管理を行います。 Install Default Secure Boot keys プラットフォームキー (PK
KEK Management KEK(キー交換キーデータベース、またはキー登録キーデータベース)は、署名データベース (db) と失効した署名データベース (dbx) の更新に使用されます。 キー交換キーデータベース (KEK) はMicrosoft® キー登録キーデータベース (KEK) を示します。 Delete the KEK キー交換キーデータベース (KEK) を削除します。 設定オプション: [Yes] [No] Load Default KEK システムにKEKをロードします。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのKEK がロードされます。 特定のカスタマイズされたKEKをUSBストレージデバイスからロードするには [No]を選択します。 Append Default KEK システムにKEKを追加します。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのKEKが 追加されます。 db/dbxの管理用にUSBストレージデバイスからKEKを追加するには[No]を選 択します。 ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 DB
DBX Management 失効した署名データベース (dbx) は、信頼されなくなったために読み込みが許可されない アイテムの、失効したイメージが登録されています。 Delete the dbx 失効した署名データベース (dbx) を削除します。 Load Default dbx システムにdbxをロードします。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのdbx がロードされます。特定のカスタマイズされたdbxをUSBストレージデバイスか らロードするには[No]を選択します。 Append Default dbx システムにdbxを追加します。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのdbx が追加されます。特定のカスタマイズされたdbxをUSBストレージデバイスか ら追加するには[No]を選択します。 ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 Boot Option Priorities 使用可能なデバイスから、ブートデバイスの起動優先順位を指定します。画面に表示される デバイスの数は、ブート可能なデバイスの数に依存します。
3.9 ツールメニュー 3.9.1 ASUS EZ Flash 2 Utility ASUS独自機能の設定をします。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキーで項目を 選択し、を押して各機能を起動することができます。 ASUS EZ Flash 2 Utility を起動します。を押すと、確認メッセージが表示されます。 カーソルキーを使って [Yes] または [No] を選択し を押して選択を決定します。 詳細は「3.11.2 UEFI BIOS更新」をご参照ください。 Setup Animator [Enabled] UEFI BIOS Utilityの画面切り替えアニメーション効果の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 3.9.
Load from Profile 保存したプロファイルから設定を読み込みます。プロファイルの番号をキーボードで入力し、 を押し「Yes」を選択します。 • 設定をロード中はシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。システム 起動エラーの原因となります。 • 設定をロードする場合は、保存された設定の構成時と同一のハードウェア(CPU、メモリー など) とBIOSバージョンでのご使用をお勧めします。異なったハードウェアやBIOSバージョン 設定をロードすると、システム起動エラーやハードウェアが故障する可能性がございます。 Profile Name プロファイル名を入力します。設定したプロファイルが分かりやすいように、ご希望の名前を英数 字で入力してください。 Save to Profile 現在の設定をプロファイルとして保存します。キーボードで1から8の数字を入力しプロファイル番 号を割り当て、を押し「Yes」を選択します。 Load/Save CMOS Profile From/to USB drive ストレージデバイスを使用して、UEFI BIOS設定
3.10 終了メニュー 設定の保存や取り消しのほか、デフォルト設定の読み込みを行なうことができます。 Load Optimized Defaults すべての設定を初期設定値に戻します。を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Save Changes & Reset 設定した変更を保存し、セットアップを終了します。再起動後、設定した値が適用されます。 を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Discard Changes & Exit 設定した変更を保存せず、セットアップを終了します。再起動後、設定は変更前の状態に戻ります。 Launch EFI Shell from USB drives EFI Shell アプリケーション (shellx64.
3.11 UEFI BIOS更新 ASUSオフィシャルサイトでは、最新のUEFI BIOSバージョンを公開しております。UEFI BIOSを更新 することで、システムの安定性や互換性、パフォーマンスが上がる場合があります。ただし、UEFI BIOS 更新にはリスクが伴います。現在のバージョンで問題がない場合は、UEFI BIOS更新を行わ ないでください。不適切な更新は、システム起動エラーの原因となります。更新は必要な場合のみ 行い、更新の際は次の手順に従い慎重に行ってください。 最新バージョンのBIOSファイルは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロード可能です。 (http:// www.asus.com) 本製品では、次の機能を使用してUEFI BIOSの更新と管理を行なうことができます。 1. EZ Update: Windows® 環境でUEFI BIOSの更新を行います。 2. ASUS EZ Flash 2: USBメモリーを使用してUEFI BIOS UtilityからUEFI BIOSの更新を行います。 3.
3.11.2 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 は起動ディスクまたはOSベースのユーティリティを起動することなくUEFI BIOS を短時間で更新することができます。 このユーティリティをご利用になる前に、最新のUEFI BIOSをASUSのサイトからダウンロード してください。 (http://www.asus.com) ASUS EZ Flash 2を使用してUEFI BIOSを更新する手順 Chapter 3 3-56 1. 最新のBIOSファイルを保存したUSBメモリーをシステムにセットします。 2. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューから「ASUS EZ Flash 2 Utility」を起動します。 3. Driverフィールドで最新のBIOSファイルが保存されているUSBメモリーを選択し を押します。 4. Folderフィールドで更新に使用するBIOSファイルを選択しを押します。 5.
• FAT32/16 ファイルシステムをもつ、シングルパーティションのUSBメモリーのみサポート します。 • UEFI BIOS更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでくださ い。UEFI BIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなるおそれがあり ます。UEFI BIOSアップデートに伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証 の対象外となります。 UEFI BIOS更新後はシステムの互換性/安定性の観点から、必ずUEFI BIOSの初期設定値をロー ドすることをおすすめします。初期設定値のロードについて、詳しくは「3.10 終了メニュー」をご 覧ください。 3.11.
3.11.4 ASUS BIOS Updater ASUS BIOS Updater は、DOS環境でUEFI BIOSファイルを更新するツールです。 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 更新の前に 1. サポートDVDとFAT32/16 ファイルシステムをもつ、シングルパーティションのUSBメモリー を手元に準備します。 2. 最新のBIOSファイルとBIOS Updater をASUSオフィシャルサイトからダウンロードし、USBメモリーに 保存します。 (http://www.asus.com) • DOS環境ではNTFSはサポートしていません。BIOSファイルとBIOS Updaterは、必ずFAT32/16 ファイルシステムのUSBメモリーに保存してください。 • DOS環境では、マウス操作を行なうことはできません。キーボードをご使用ください。 3. コンピューターシャットダウンします。 4. コンピューターに光学ドライブを接続します。 DOS環境でシステムを起動する 1.
3. 画面に次のようなメッセージが表示されたら、5秒以内にを押しFreeDOSを起動し ます。 ISOLINUX 3.20 2006-08-26 Copyright (C) 1994-2005 H. Peter Anvin A Bootable DVD/CD is detected. Press ENTER to boot from the DVD/CD. If no key is pressed within 5 seconds, the system will boot next priority device automatically. boot: 4. FreeDOSプロンプトで「d:」 と入力し、 を押してドライブをDrive C(光学ドライブ) からDrive D(USBメモリー)に切り替えます。他のSATAストレージデバイスを接続している 場合ドライブパスが異なる場合があります。 Welcome to FreeDOS (http://www.freedos.org)! C:/> d: D:/> UEFI BIOSを更新する 手順 1.
4. BIOS Updater は選択したBIOSファイルをチェックします。正しいBIOSファイルが選択されると次 のような確認画面が表示されます。 Are you sure you want to update the BIOS? Yes No UEFIプラットフォームのBIOS(UEFI BIOS)には、Windows® セキュアブートのためのデジタル署 名が含まれています。セキュリティの関係上、このデジタル署名を含むUEFI BIOSはバックアップ することができません。 5. 更新を実行するには「Yes」を選択しを押します。 6.
Chapter4 ソフトウェア ソフトウェア 4.1 OSをインストールする 4 本製品は、Windows® 7、Windows® 8、Windows® 8 .1オペレーティングシステムをサポートして います。ハードウェアの機能を最大限に活用するために、OSは定期的にアップデートを実行する ことをおすすめします。 4.2 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 • 操作方法や設定方法はご使用のオペレーティングシステムにより異なる場合があります。 詳しい操作方法などは、ご利用のオペレーティングシステムマニュアルをご覧ください。 サポートDVD情報 マザーボードに付属のサポートDVDには、マザーボードを利用するために必要なドライバー、ア プリケーション、ユーティリティが収録されています。 サポートDVDの内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のドライバーやユーティリテ ィなどは、ASUSオフィシャルサイトをご覧ください。 (http://www.asus.com) 4.2.
サポート DVD メニュー ドライバー AHCI/RAIDドライバー マニュアル コンタクト ユーティリティ マザーボード情報 ファイルブラウズ ファイルリスト 収録されている アイテム 4.2.2 ソフトウェアのユーザーマニュアルを閲覧する 各ソフトウェアのユーザーマニュアルはサポートDVDに収録されています。次の手順に従って、 各マニュアルをご参照ください。 ユーザーマニュアルはPDFファイルで収録されています。PDFファイルを開くには、Adobe® Readerをインストールしてください。 1.
2. サポートDVDのユーティリティ用 マニュアルフォルダーが表示されます。マニ ュアルを確認したいソフトウェアのフォルダ をダブルクリックします。 3. ソフトウェアによっては、複数言語のマニュ アルが用意されている場合があります。 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 予めご了承ください。 4.3 ソフトウェア情報 4.
手順 1. サポートDVDを光学ドライブに挿入します。 2. 自動実行機能が有効の場合は、自動再生ウィンドウの「ASSETUP.exeの実行」をクリックし、 メインメニューを起動します。 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 3. 「ユーティリティ」タブ→「ASUS AI Suite 3」の順にクリックし、画面の指示に従ってインスト ールを実行します。 自動実行機能が無効の場合 光学ドライブにサポートDVDを挿入してもサポートDVDメニューが表示されない場合は、次の手 順でメニューを起動します。 Windows® 7 の場合 1. 「スタート」ボタンをクリックし、 「コンピューター」をクリックします。 2. 光学ドライブ(MB Support CD)をダブルクリックして開きます。 3. サポートDVDのルートディレクトリーにある「Setup.exe」を実行します。 Chapter 4 Windows® 8/8.1 の場合 4-4 1. 「スタート」画面で「デスクトップ」タイルをクリックします。 2.
AI Suite 3を起動する Windows® 7 の場合 「スタート」ボタンをクリックし、 「すべてのプログラム」→「ASUS」→「AI Suite 3」の順にクリックし ます。 または、タスクトレイの アイコンをクリックすることでもメイン画面を起動することができます。 Windows® 8 / Windows® 8.
メニューバー TurboV EVO DIGI+ Power Control EPU 4.4.1 Fan Xpert 3 USB 3.0 Boost EZ Update System Information USB BIOS Flashback USB Charger+ Push Notice Version • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 • ソフトウェアの詳細は、サポートDVDに収録のユーザーマニュアル、またはASUSオフィ シャルサイトをご参照ください。 (http://www.asus.
3 CPU Current Capability CPU用VRMの許容する上限温度を設定します。CPU用VRMがここで設定した値に達すると、VRMは 温度を下げるために自動的にパフォーマンスを低下させます。 4 CPU Load-line Calibration CPUへの供給電圧を調整します。高い値を設定することでオーバークロックの限界を引き上げること ができますが、CPUとVRMの発熱量は増加します。 5 CPU Power Duty Control CPU用VRMの制御方法を設定します。温度または電流、 どちらを重視して制御を行うかを選択しま す。電流を重視することにより、オーバークロック時に安定した動作を得ることができます。 • 調整可能な値は、取り付けられたCPUやメモリーによって異なります。 • マザーボードやコンポーネントの故障を未然に防ぐために、DIGI+ Power Controlによる調 整を行う際は、適切な冷却システムを取り付けた上で行ってください。 DRAM 1 2 ヘルプ 3 最後に適用された値 に戻す 設定を適用する DRAM Voltage Frequ
4.4.
4.4.
GPU Boost 最大動作周波数 調整モード プロファイルを保存 電圧調整 プロファイルを ロード 設定を適用する デフォルト設定に戻す 最後に適用された値に戻す Auto Tuning 調整モード デフォルト設定 に戻す 自動調整 4.4.
カスタマイズ設定 Smart Mode 熱源の温度に基づいて、ファン回転数の反応速度を調節することができます。 スピードポイント 最後に適用された 値に戻す ファン回転数の 反応速度 前の画面に戻る ファンの切り替え 設定を適用する Fixed RPM Mode CPUの温度が75℃を下回る場合のファン固定回転数を設定します。 ファン固定回転数 ファンの切り替え • CPU温度が75℃を超えた場合、ファンは自動的に最大回転数で動作します。 • Fan Xpert 3 は、外部ファンコントローラーに接続されたファンを正常に検出・制御するこ とはできません。 • 2ピン接続のファンはFan Xpert 3 で使用することはできません。2ピン接続のファンを接続 した場合、ファンは最大回転数でのみ動作します。 • CPUファンまたはケースファンを変更した場合、再度Fan Tuning(ファンの調整)を行なう必 要があります。 Chapter 4 前の画面に戻る Fan Tuning(ファンの調整)中は、ファンを取り外さないようご注意ください。 ASUS Z97I-PLUS
4.4.5 USB 3.0 Boost ASUS USB 3.0 Boostは、USB 3.0の転送速度を最大170%高速化する機能です。最新プロトコルの UASP(USB Attached SCSI Protocol)に対応しており、UASP対応チップを搭載するUSBデバイスと の高速なデータ転送を実現します。また、通常のUSBデバイスの場合にも独自の最適化によってデ ータ転送の高速化を行います。 USB 3.0 Boots を起動する メニューバーで、 「USB 3.0 Boost」をクリックします。 USB 3.0 Boost を使用する 1. USB ストレージデバイスをUSB ポートに接続します。 2. USB 3.0 Boost の設定を行うデバイスを選択します。 3. 「USAP」または「Turbo」ボタンをクリックし動作モードを切り替えます。通常の転送速度に 戻す場合は「Normal」ボタンをクリックします。 USB 3.0 Boost 画面 Normal 接続されたUSBデバイス UASP / Turbo ・ USB 3.
4.4.6 EZ Update EZ Update は、あなたのシステム更新をサポートします。このユーティリティを使用することで、ご 使用のマザーボードに対応した、 ドライバー、ソフトウェア、UEFI BIOSの更新情報を確認し、簡単 にアップデートすることができます。また、保存されたBIOSファイルを使用して、ファイルから直接 UEFI BIOSを更新したり、起動画面を変更することも可能です。 EZ Updateを起動する メニューバーで、 「EZ Update」をクリックします。 EZ Update 画面 更新を確認 MyLogoを起動 BIOSファイルを選択 更新の実行 MyLogoで起動ロゴを変更する 前の画面に戻る Chapter 4 起動ロゴ用の画像ファイルを選択 更新の実行 手順 1. EZ Update 画面で手動でUEFI BIOSを更新するために、BIOSファイルを選択します。 2. 「MyLogo」ボタンをクリックします。 3. 起動ロゴに使用する画像を選択します。 4.
4.4.7 USB BIOS Flashback USB BIOS Flashback Wizardを使用することで、最新UEFI BIOSの確認とダウンロードを自動で 実行して、どなたでも簡単にUSB BIOS Flashback 機能用のUSBメモリーを作成することができ ます。 USB BIOS Flashback を起動する メニューバーで、 「USB BIOS Flashback 」をクリックします。 ・ ・ モデルによって提供する機能は異なります。 USB BIOS Flashback Wizrdを使用するには、インターネット接続が必要です。 USB BIOS Flashback Wizard 画面 スケジュール設定 設定を適用しない 新しいBIOSをチェック 設定を適用する BIOS更新確認スケジュールを設定する 1. 更新スケジュール設定のプルダウンメニューで、更新状況のチェック間隔を設定します。 2.
最新のBIOSファイルをダウンロードする ダウンロードを開始する前にUSBポートにUSBストレージデバイスを接続してください。 手順 1. 「今すぐBIOSの更新を確認」ボタンをクリ ックしBIOSファイルの更新チェックを開始し ます。 システムが最新のBIOSファイルをチェック するのを待ちます。 2. ダウンロードが完了したら「OK」ボタン をク リックします。 Chapter 4 3.
4.4.
4.4.9 Push Notice Push Noticeは、お使いのコンピューターのオペレーションや状態をスマートデバイスに通知する ことができます。 本機能を使用するには、スマートデバイスとコンピューターをペアリングする必要があります。 コンピューターでPush Noticeを起動する メニューバーで「Push Notice」をクリックします。 Push Notice画面 Push Noticeの有効/無効 スマートデバイス を選択 設定を適用 元に戻す 画面右下に表示されるAI Suite 3 ミニメニューバーからも、Push Noticeの有効/無効を切り替え ることができます。ミニメニューバーを開き → の順にクリックします。 コンピューターとスマートデバイスをペアリングする 手順 2. スマートデバイスで 「Push Scan」タブの Push Notice をタップしPush Noticeを起動します。 アイコンをクリックしてコンピューターリストを更新し、 Chapter 4 1.
オペレーション通知の設定 コンピューターを再起動、シャットダウン、スリープモードに移行することができます。また、これら のオペレーションの実行前にあなたのスマートデバイスへ事前通知を行なうこともできます。 オペレーションの有効化 スマートデバイス を選択 オペレーション実行日時 事前通知時間 事前通知メッセージ 入力欄 ステータス通知の設定 コンピューターの電圧、温度、ファンの設定に異常が検出された場合、スマートデバイスにメッセ ージを送信することができます。 スマートデバイス を選択 監視項目を選択 ステータスが正常に戻った際に通知 Chapter 4 4-18 Chapter 4: ソフトウェア
スマートデバイスにメッセージを送信する ペアリングしたスマートデバイスにメッセージを送信することができます。 画面右下に表示されるAI Suite 3 ミニメニューバーからも、メッセージを送信することができま す。ミニメニューバーを開き → の順にクリックします。 スマートデバイス を選択 メッセージを送信 メッセージ入力欄 スマートデバイスでコンピューターの状態を見る スマートデバイスで をタップし、Push Noticeを起動します。 Push Notice オペレーション通知 通知を削除 ステータス通知 PCから送信された メッセージ Chapter 4 ホストコンピューター を検索 ASUS Z97I-PLUS 4-19
4.4.
4.4.
4.5 オーディオ構成 Realtek® オーディオコーデックは7.
RAID 5.1 RAID設定 本製品は、次のSATA RAID ソリューションをサポートします。 • Intel® Rapid Storage Technology によるRAIDアレイ 0/1/5/10 5 RAIDアレイに組み込まれたSATAストレージデバイスにWindows® OSをインストールする場 合、RAIDドライバーディスクを作成し、OSのインストール時にRAIDドライバーをインストールす る必要があります。詳細は「5.2 RAIDドライバーをインストールする」をご参照ください。 5.1.
5.1.2 SATAストレージデバイスを取り付ける 本製品は、SATAストレージデバイスをサポートします。最適なパフォーマンスのため、ディスクアレ イを作成する場合は、モデル、容量が同じSATAストレージデバイスをご使用ください。 手順 1. SATAストレージデバイスをドライブベイに取り付けます。 2. SATA信号ケーブルを接続します。 3. SATA電源ケーブルを各ドライブの電源コネクターに接続します。 5.1.3 UEFI BIOSでRAIDを設定する RAIDを作成する前に、UEFI BIOS Utility でRAIDを設定してください。 1. POST実行中にUEFI BIOS Utility を起動します。 2. Advanced Modeに切り替え、 「Advanced」→「PCH Storage Configuration」の順に進み ます。 3. 「SATA Mode Selection」を [RAID] に設定します。 4.
5.1.4 Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティ Intel® Rapid Storage Technology Option ROMユーティリティを開く 1. システムの電源をオンにします。 2. POST時に を押し、メインメニューを開きます。 Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - v10.5.1.1070 Copyright(C) 2003-10 Intel Corporation. All Rights Reserved. [ MAIN 1. Create RAID Volume 2. Delete RAID Volume 3. Reset Disks to Non-RAID RAID Volumes: None defined.
RAIDボリュームを作成する RAIDセットを作成する 1. ユーティリティメニューから「1. Create RAID Volume」を選択し、を押します。 次のような画面が表示されます。 Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - v10.5.1.1070 Copyright(C) 2003-10 Intel Corporation. All Rights Reserved. [ CREATE VOLUME MENU ] Name: Volume0 RAID Level: Disks: Strip Size: Capacity: Sync: Create volume [ HELP ] Enter a unique volume name that has no special characters and is 16 characters or less. [↑↓]-Select [ESC]-Exit [ENTER]-Select Menu 2. RAIDボリュームを入力し、を押します。 3.
5. カーソルキーでドライブをハイライト表示させ、 を押して選択します。小さな三角 のマークが選択したドライブを表示しています。設定を確認したらを押します。 6. RAID 0/10/5のいずれかを構築した場合は、カーソルキーでRAIDアレイのストライプのサイ ズを選択し、を押します。設定可能な値は 4 KB から 128 KB です。次の数値は各 アレイの一般的な数値です。 RAID 0: 128KB RAID 10: 64KB RAID 5: 64KB サーバーには低めの値、オーディオ、サウンドなどの編集用のマルチメディアコンピューター システムには高めの値をお勧めします。 7. Capacity 項目を選択し、希望のRAIDボリューム容量を入力し を押します。 デフォルト設定値は許容最大値です。 8. Create Volume 項目を選択し、 を押します。続いて次のような警告メッセージが 表示されます。 WARNING: ALL DATA ON SELECTED DISKS WILL BE LOST.
RAIDセットを削除する RAIDセットを削除するとSATAストレージデバイス内のデータは全て削除されます。ご注意くだ さい。 手順 1. ユーティリティメニューから「2. Delete RAID Volume」を選択し を押します。 続いて次のような画面が表示されます。 Name Volume0 [ DELETE VOLUME MENU ] Level Drives RAID0(Stripe) 2 Capacity 298.0GB Status Normal Bootable Yes [ HELP ] Deleting a volume will reset the disks to non-RAID. WARNING: ALL DISK DATA WILL BE DELETED. (This does not apply to Recovery volumes) [↑↓]-Select 2.
Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティを閉じる 手順 1. ユーティリティメニューから「6.Exit」を選択し を押します。続いて次のような警告 メッセージが表示されます。 [ CONFIRM EXIT ] Are you sure you want to exit? (Y/N): 2. ユーティリティを閉じるには を、ユーティリティメニューに戻るには を押します。 5.2 RAIDドライバーをインストールする RAIDアレイにWindows® OSをインストールするには、OSのインストール作業時にRAIDドライバ ーを読み込む必要があります。 5.2.1 ・ AHCI/RAIDドライバーは、付属のサポートDVDに収録されています。 ・ 最新のドライバーファイルは、弊社サポートウェブサイトからダウンロードしていただけます。 Windows® OSインストール時にRAIDドライバーをインストールする Windows® 7 / 8 / 8.1にRAIDドライバーをインストールする 1.
Chapter 5 5-8 Chapter 5: RAID 設定
Chapter6 付録 付録 ご注意 Federal Communications Commission Statement 6 This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • • This device may not cause harmful interference. This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
Canadian Department of Communications Statement This digital apparatus does not exceed the Class B limits for radio noise emissions from digital apparatus set out in the Radio Interference Regulations of the Canadian Department of Communications. This class B digital apparatus complies with Canadian ICES-003.
RF Equipment Notices CE: European Community Compliance Statement The equipment complies with the RF Exposure Requirement 1999/519/EC, Council Recommendation of 12 July 1999 on the limitation of exposure of the general public to electromagnetic fields (0–300 GHz). This wireless device complies with the R&TTE Directive. Wireless Radio Use This device is restricted to indoor use when operating in the 5.15 to 5.25 GHz frequency band.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: ファックス: オンラインサポート: 15 Li-Te Road, Beitou, Taipei, Taiwan 11259 +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw http://www.asus.com +86-21-3842-9911 +86-21-5866-8722 ext. 9101# http://support.asus.com/techserv/techserv.aspx ASUS COMPUTER INTERNATIONAL(アメリカ) 住所: 電話: ファックス: Webサイト: テクニカルサポート 電話: サポートファックス: オンラインサポート: 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539, USA +1-510-739-3777 +1-510-608-4555 http://www.
ASUS Z97I-PLUS (510)739-3777/(510)608-4555 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Asus Computer International Date : Signature : Representative Person’s Name : Apr. 16, 2014 Steve Chang / President This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
付 録 6-6 Chapter6: 付録