Motherboard Z97-PRO (Wi-Fi ac) /USB 3.
J10142 第1刷 2015年1月 Copyright © 2015 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. 本書およびそれに付属する製品は著作権法により保護されており、その使用、複製、頒布および 逆コンパイルを制限するライセンスのもとにおいて頒布されます。購入者によるバックアップ目 的の場合を除き、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意.................................................................................................................vi このマニュアルについて....................................................................................................vii Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.1 仕様一覧..............................................................................ix Chapter1 1.1 1.2 1.1.1 製品の特長..........................................................................................................1-1 1.1.
Chapter3 3.1 3.2 3.3 UEFI BIOS Utility............................................................................................. 3-2 3.2.1 EZ Mode...............................................................................................................3-3 3.2.2 Advanced Mode................................................................................................3-4 3.2.3 Q-Fan Control................................................................................................
Chapter4 ソフトウェア 4.1 OSをインストールする...................................................................................... 4-1 4.2 サポートDVD情報............................................................................................ 4-1 4.2.1 サポートDVDを実行する.................................................................................4-1 4.2.2 ソフトウェアのユーザーマニュアルを閲覧する.......................................4-3 4.3 ソフトウェア情報...............................................................................
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周辺 機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行ってください。お客様の取り付け方法に問題が あった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、回 路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために 電源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。ご 利用になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されていま す。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に、本
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けやシステム構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1: 製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明、及びスイッチ、ボタン、ジャン パ、コネクター、LEDなど各部位の説明。 • Chapter 2: 基本的な取り付け コンピューターの組み立て方やUSB BIOS Flashbackの使用方法、バックパネルについて の説明。 • Chapter 3: UEFI BIOS 設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法とUEFI BIOSパラメータの詳細。 • Chapter 4: ソフトウェア マザーボードパッケージに付属のサポートDVDとソフトウェアの内容。 • Chapter 5: RAID RAID 設定についての説明。 • Chapter 6: 付録 製品の規格や海外の法令についての説明。 参考情報 1. ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.
このマニュアルの表記について 本書には、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に防 止していただくために、守っていただきたい事項が記載されています。次の内容をよくご理解いた だいた上で本文をお読みください。 警告: 作業人が死亡する、または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回避 するための方法を説明しています。 重要: 作業を完了するために必要な指示や設定方法を記載しています。 メモ: 製品を使いやすくするための情報や補足の説明を記載しています。 表記 太字 選択するメニューや項目を表示します。 斜字 文字やフレーズを強調する時に使います。 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 例: →Enter もしくはリターンキーを押してください。 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使って示し ています。 例: 本書に
Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.1 仕様一覧 LGA1150ソケット: 対応CPU 第 4 世代および第 5 世代 Intel® Core™ プロセッサー・ファミリー Intel® Pentium® プロセッサー Intel® Celeron® プロセッサー 22nm CPU サポート Intel® Turbo Boost Technology 2.0 サポート* * Intel® Turbo Boost Technology 2.0のサポートはCPUにより異なります。 搭載チップセット Intel® Z97 Express チップセット DDR3 DIMM スロット×4: 最大32GB 対応メモリー DDR3 3200 (O.C.)* / 3100 (O.C.)* / 3000 (O.C.)* / 2933 (O.C.)* /2800 (O.C.)* / 2666 (O.C.)* / 2500 (O.C.)* / 2400 (O.C.)* / 2200 (O.C.)* / 2133 (O.C.)* / 2000 (O.C.)* / 1866 (O.C.
Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.1 仕様一覧 Intel® Z97 Express チップセット - Intel® Rapid Storage Technology 13 (RAID 0/1/5/10 サポート) - SATA Expressポート×1 (SATA 6Gb/s ポート×2) - M.2スロット×1 (Socket 3 [Key M]、Type 2260/2280 対応)* - SATA 6 Gb/s ポート×4 [グレー] - Intel® Smart Response Technology 、Intel® Rapid Start Technology、 Intel® Smart Connect Technologyサポート** ストレージ機能 ASMedia® SATA 6 Gb/s コントローラー*** - SATA 6 Gb/s ポート×2 [ブラック] * M.2スロットは、SATAインターフェース、PCIeインターフェース両規格のSSDモジ ュールに対応しています。 * M.
Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.1 仕様一覧 Intel® Z97 Express チップセット - USB 3.0ポート×6 (基板上コネクター×2基、バックパネル×2ポート) - USB 2.0ポート×6 (基板上コネクター×2基、バックパネル×2ポート) USB機能 ASMedia® USB 3.1 コントローラー - USB 3.
Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.1 仕様一覧 ThunderboltEX II 拡張カード対応 (別売)* - Thunderbolt™ 2で最大転送速度20 Gb/s の双方向通信を実現 * 別途、ThunderboltEX II 拡張カードの購入が必要です。 <インタラクティブ・ホームクラウド> Wi-Fi GO!/Remote GO! - Cloud GO!、Remote Desktop、Remote Keyboard & Mouse、File Transfer - Wi-Fi GO! & NFC Remote (iOS7.0以上 / Android™ 4.0以上に対応) ASUS Media Streamer - PCからスマートTVにストリーミング配信 - iOS7.0以上 / Android™ 4.0以上に対応 NFC Express 2フル対応 (別売)* - USB 3.
Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.1 仕様一覧 Q-Design 搭載機能 - - - - - - Q-Code Q-Shield Q-LED (CPU、DRAM、VGA、Boot Device LED) Q-Slot Q-DIMM Q-Connector 高い信頼性と耐久性を実現する - 5X Protection USB 3.1 Boost USB Charger+ ASUS独自機能 Ai Charger+ Disk Unlocker AI Suite 3 MemOK! EZ XMP サーマルソリューション 静音サーマルデザイン - Fan Xpert 3 - ヒートシンクを採用したファンレス設計 Precision Tweaker 2 オーバークロック機能 - - - - - - - vCore: CPU電圧調節(0.001V 刻み) iGPU: 統合型グラフィックス電圧調整(0.001V 刻み) vCCIO: アナログ&デジタル I/O電圧調節(0.001V 刻み) vCCIN: CPU入力電圧調整(0.
Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.1仕様一覧 19ピン USB 3.0 コネクター×2 9ピン USB 2.0 コネクター×2 M.
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
取り付け工具とコンポーネント PC ケース Intel LGA 1150 対応CPUクーラー Intel® LGA1150 CPU SATAストレージドライブ プラスドライバー 各種取付用ネジ 電源供給ユニット SATA光学ドライブ DDR3 SDRAMメモリー ビデオカード 上記の工具とコンポーネントはマザーボードのパッケージには同梱されていません。 xvi
Chapter1 製品の概要 製品の概要 1.1 独自機能 1.1.1 製品の特長 1 第 4 世代および第 5 世代Intel® Core™ プロセッサー・ファミリーをサポート 本製品は、Intel® Turbo Boost Technology 2.0 を搭載した第 4 世代および第 5 世代Intel® Core™ プロセッサー・ファミリー、Intel® Pentium® プロセッサー、Intel® Celeron® プロセッサーをサポー トしています。 Intel® Z97 Express チップセット Intel® Z97 チップセットと、第 4 世代および第 5 世代Intel® Core™ プロセッサー・ファミリーが、卓 越したパフォーマンスと、従来にない PC 体験をもたらします。応答性を向上させる新機能や優れ た柔軟性に加え、3D ビジュアルを始めとする驚異的なグラフィックス機能のサポート1により、ゲ ームの潜在能力が最大限に引き出されます。 PCI Express® 3.0 最新のPCI Express インターフェース規格、PCI Express 3.
M.2対応 本製品はM.2スロットを搭載しています。M.2規格はSATA Revision 3.2で策定された最大10Gb/ sの転送速度を実現する新しいインターフェース規格です。M.2スロットはIntel® Rapid Storage Technologyをサポートしており、SSDモジュールを取り付けることでPCのパフォーマンス、応答 性、信頼性を最大化することが可能です。 USB 3.1 ポート搭載 本製品にはUSB 3.0 規格の2倍となる最大10Gbps(理論値) という高速データ転送を実現する、USB 3.1 規格のType-Aポートが搭載されています。USB 3.1は、USB 3.0 やUSB 2.0 といった従来のUSB 規格との下位互換性が維持されています。 追加SATA 6Gb/sポート Intel® Z97 Express チップセットは、最大転送速6Gb/sの高速インターフェースSATA 6Gb/sをネイ ティブサポートしています。本製品は追加のコントローラーを搭載することでSATAポートを追加 し高い接続性を実現しています。 1.1.
1.2 マザーボードの概要 1.2.1 始める前に パーツの取り付けや設定変更の際は、次の事項に注意してください。 各パーツを取り扱う前に、コンセントから電源ケーブルを抜いてください。 • 静電気による損傷を防ぐために、各パーツを取り扱う前に、静電気除去装置に触れるな ど、静電気対策をしてください。 • IC部分には絶対に手を触れないように、各パーツは両手で端を持つようにしてください。 • 各パーツを取り外すときは、必ず静電気防止パッドの上に置くか、コンポーネントに付属 する袋に入れてください。 • パーツの取り付け、取り外しを行う前に、電源ユニットのスイッチをオフ の位置にし、電 源ケーブルが電源から抜かれていることを確認してください。電力が供給された状態で の作業は、感電、故障の原因となります。 Chapter 1 • ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
1.2.2 マザーボードのレイアウト Chapter 1 バックパネルコネクターと内部コネクターの詳細については、 「1.2.9 内部コネクター/ヘッダー」 と 「2.3.
レイアウトの内容 コネクター/スイッチ/ボタン&スイッチ/スロット ページ 1. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V) 1-40 2. CPUソケット: LGA1150 1-6 3. CPU、オプション、ケース ファンコネクター (4ピン CPU_FAN、4ピン CPU_OPT、4ピン CHA_FAN1-4 ) 1-39 4. DDR3 DIMM スロット 1-7 5. CPU 過電圧ジャンパー(3ピン CPU_OV) 1-26 6. MemOK! ボタン (MemOK!) 1-22 7. EZ XMPスイッチ (EZ_XMP) 1-21 8. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_12、USB3_34) 1-37 9. EPU スイッチ (EPU) 1-24 10. Intel SATA 6Gb/s ポート (7ピン SATA6G_12、SATA6G_34、SATA6G_56/ SATAEXPRESS) 1-34 11.
1.2.3 プロセッサー 本製品には、Intel® Turbo Boost Technology 2.
1.2.4 システムメモリー 本製品には、DDR3 メモリーに対応したDIMMスロットが4基搭載されています。 Chapter 1 推奨メモリー構成 ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
メモリー構成 本製品のメモリースロットには、2GB、4GB、8GBのDDR3 Non-ECC Unbuffered DIMMを取り付 けることができます。 • 容量の異なるメモリーを Channel A / B に取り付けることができます。異なる容量のメモリ ーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリー容量の合計値が 小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超過分に関して はシングルチャンネル用に割り当てられます。 • CPUの仕様電圧範囲以上の高い電圧を必要とするメモリーを取り付けるとCPUが損傷す ることがあります。必ずCPUの仕様上の制限を超過しないメモリーをご使用いただくこと をおすすめします。 • 同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。またメモリーは同じベンダーの 同じ製造週の製品を取り付けることをお勧めします。 • メモリーの割り当てに関する制限により、32bit Windows® OSでは4GB以上のシステムメモ リーを取り付けても、OSが実際に利用可能な物理メモリーは4GB未満となります。メモリー リソース
Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.1 メモリーQVL(推奨ベンダーリスト) DDR3 3200 (O.C.) MHz ベンダー パーツNo. パサイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 AVEXIR AVD3UH32001304G-4CI(XMP) 16GB (4x4GB) SS - - 13-15-15-35 1.65V • • • G.SKILL F3-3200C12Q-16GTXDG(XMP) 16GB (4x4GB) SS - - 12-15-15-35 1.65V • • • メモリースロット サポート (オプション) DDR3 3100 (O.C.) MHz ベンダー パーツNo. パサイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 1 2 4 AVEXIR AVD3UH31001204G-4CI(XMP) 16GB (4x4GB) SS - - 12-14-14-35 1.
DDR3 2800 (O.C.) MHz ベンダー パーツNo. パサイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 1 2 4 AVEXIR AVD3UH28001208G-4BZ1(XMP) 32GB (4x8GB) DS - - 12-14-14-35 1.65V • • • A_DATA AX3U2800W4G12(XMP) 16GB (4x4GB) SS - - 12-14-14-36 1.65V • • • A_DATA AX3U2800W8G12(XMP) 32GB (4x8GB) DS - - 12-14-14-36 1.65V • • G.SKILL F3-2800C12Q-32GTXD(XMP) 32GB (4x8GB) DS - - 12-13-13-35 1.65V • • • G.SKILL F3-2800C12Q-32GTXDG(XMP) 32GB (4x8GB) DS - - 12-14-14-35 1.65V • • • G.
DDR3 2500 (O.C.)* MHz ベンダー パーツNo. パサイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 G.SKILL F3-20000CL10Q-16GBZHD(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 10-11-11-31 1.65 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 • • • * メモリーの動作はメモリーコントローラーを内蔵するCPUの物理的特性に依存し、DDR3 2500MHzのメモリーモジュールを取り 付けた場合、デフォルトで2400MHzとして動作します。 DDR3 2400 (O.C.) MHz ベンダー パーツNo. パサイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 1 2 4 A-DATA AX3U2400W4G11-DMV(XMP) 8GB (2x4GB) SS - - 11-13-13-35 1.
DDR3 2200 (O.C.) MHz ベンダー パーツNo. パサイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 G.SKILL F3-17600CL7D-4GBFLS(XMP) 4G ( 2x 2G ) DS - - 7-10-10-28 1.65 • • GEIL GET34GB2200C9DC(XMP) 4GB ( 2x 2GB ) DS - - 9-10-9-28 1.65 • • GEIL GET38GB2200C9ADC(XMP) 8GB ( 2x 4GB ) DS - - 9-11-9-28 1.65 • • 4 • DDR3 2133 (O.C.) MHz ベンダー パーツNo. パサイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No.
DDR3 1866 (O.C.) MHz ベンダー パーツNo. パサイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 1 2 CORSAIR CMD16GX3M2A1866C9 (Ver5.29)(XMP) 16GB ( 2x 8GB ) DS - - 1866 9-9-9-27 1.5 • • CORSAIR CMD16GX3M4A1866C9 (Ver4.13)(XMP) 16GB ( 4x 4GB ) DS - - 9-10-9-27 1.5 • • • CORSAIR CMD16GX3M4A1866C9 (Ver8.16)(XMP) 16GB ( 4x 4GB ) DS - - 9-10-9-27 1.5 • • • CORSAIR CMD32GX3M4A1866C9 (Ver3.24)(XMP) 32GB ( 4x 8GB ) DS - - 9-10-9-27 1.5 • • • CORSAIR CMD8GX3M2A1866C9 (Ver4.
DDR3 1600 MHz Chapter 1 ベンダー パーツNo. パサ イズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 A-DATA AD3U1600W4G11 4GB SS A-DATA 3WCD-1211A 11-11-11-28 - • • • A-DATA AD3U1600W8G11 8GB DS A-DATA 3WCD-1211A 11-11-11-28 - • • • A-DATA ADDU1600W4G11-B 4GB SS A-DATA DWND-1211A 9-9-9-24 - • • • A-DATA ADDU1600W8G11-B 8GB DS ELPIDA J4208EBBG-GN-F 9-9-9-24 - • • • A-DATA AX3U1600W4G9-DB (XMP) 8GB (2x4GB) SS - - 9-9-9-24 1.
DDR3 1600 MHz ベンダー パーツNo. パサ イズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 CORSAIR CMZ8GX3M1A1600C10 (Ver8.21)(XMP) 8GB (1x 8GB ) DS - - 10-1010-27 1.5 • • CORSAIR CMZ8GX3M2A1600C8 (XMP) 8GB (2x 4GB ) DS - - 8-8-8-24 1.5 • • • Crucial BLS4G3D1609DS1S00.16FMR (XMP) 4GB DS - - 1600-9-99-24 1.5 • • • Crucial BLT4G3D1608DT1TX0.16FM (XMP) 4GB DS - - 8-8-8-24 1.5 • • • Crucial CT102464BA160B.
DDR3 1600 MHz Chapter 1 1-16 ベンダー パーツNo. パサ イズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 Patriot PV316G160C9K(XMP) 16GB (2x4GB) SS - - 1600-9-99-24 1.5 • • • Patriot PV316G160C9K(XMP) 16GB (2x8GB) SS - - 1600-9-99-24 1.5 • • • SanMax SMD-4G28N1P-16KM 4GB SS ELPIDA J4208BBBG-GN-F 1600 - • • • SanMax SMD-4G68HP-16KZ 4GB DS Hynix H5TQ2G83BFRPBC - 1.
DDR3 1333 MHz パーツNo. パサイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 AMD AE32G1339U1-U 2GB SS AMD 23EY4587MB3H - 1.5 • • • AMD AE34G1339U2-U 4GB DS AMD 23EY4587MB3H - 1.5 • • • Apacer 78.B1GDE.
DDR3 1333 MHz ベンダー パーツNo. パサイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No.
1.2.5 拡張スロット 拡張カードの追加や取り外しを行なう際は、必ず電源をオフにし電源ケーブルを抜いてから行って ください。電源ケーブルを接続したまま作業をすると、負傷やマザーボードコンポーネントの損 傷の原因となります。 1 PCIEX1_1(PCI Express 2.0 x1 スロット) 2 PCIEX16_1(PCI Express 3.0 x16 スロット) 3 PCIEX1_2(PCI Express 2.0 x1 スロット) 4 PCIEX1_3(PCI Express 2.0 x1 スロット) 5 PCIEX16_2(PCI Express 3.0 x16 スロット)最大x8動作 6 PCIEX1_4(PCI Express 2.0 x1 スロット) 7 PCIEX16_3(PCI Express 2.0 x16 スロット)最大x4動作 ・ PCI Express 2.0 x16 スロット (PCIEX16_3)、PCI Express 2.0 x1 第4スロット(PCIEX1_4)、追加 USB 3.1ポート(USB3.
PCI Express 3.
1.2.6 オンボードボタン/スイッチ マザーボード上に搭載されているボタンやスイッチは、バラック状態での作業や特定機能のオ ン/ オフを容易に行うことができるように設計されています。 1. 電源ボタン (PWR_SW) 本製品には電源ボタンが搭載されており、別途電源ボタンを接続することなくシステムの 電源をオンにすることができます。電源ボタンはシステムに電力が供給されている場合に も点灯します。拡張カードなどの取り付けや取り外しを行なう際は、電源ケーブルを抜くな どして電源ボタンが消灯した事を確認してから行ってください。 2. EZ XMPスイッチ (EZ_XMP) ・ XMPプロファイルが複数格納されているメモリーを取り付けた場合、[プロファイル #1]に 登録されているオーバークロック設定を読み込みます。 ・ XMPプロファイルを格納していないメモリーを取り付けた場合、EZ XMPスイッチを有効 にしてもオーバークロックは実行されません。 ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
3. MemOK!ボタン (MemOK!) 本製品と互換性のないメモリーを取り付けると、システムが起動せず、Q-LEDのDLAM_LED が点灯します。起動時の自己診断テスト (POST) 中にMemOK! ボタンを押すとMemOK! 機 能が実行され、互換性を調整し起動する確率を上げることができます。 Chapter 1 1-22 • DRAM_LEDの正確な位置は、 「1.2.
4. TPUスイッチ (TPU) TPUスイッチを有効にすると、チップセットを介さずに直接CPUの動作倍率とベースクロッ クを自動で変更し、高速で安定したクロックスピードにオーバークロックします。 • システムパフォーマンスを最大限に発揮するためには、システム電源がオフの時にスイッ チの操作を行うことを推奨いたします。 • TPUスイッチを TPU_I「Enabled (Ratio Only Tuning)」に設定した場合、パフォーマンスを 向上するため、システムは自動的にCPU動作倍率のみを調節します。 • TPUスイッチを TPU_II「Enabled (BCLK First Tuning)」に設定した場合、システムはCPU の動作倍率に基づきベースクロックを調整します。Turbo boost機能は自動的に無効にな ります。 Enabled Enabled (Ratio Only Tuning) (BCLK First Tuning) スイッチの設定を有効にすると、TPU LEDが点灯します。TPU LEDの正確な位置は、 「1.2.
5. EPUスイッチ (EPU) EPUスイッチを有効にすると、自動的にコンピューターの負荷を検知し電力消費を抑えること ができます。 EPUのパフォーマンスを最大限に発揮するためには、システム電源がオフの時にスイッチの操 作を行ってください。 • スイッチの設定を有効にすると、EPU LEDが点灯します。EPU LEDの正確な位置は、 「1.2.
1.2.7 ジャンパー 1. Clear CMOS ジャンパー (3ピン CLRTC) このジャンパーは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC)RAMを消去するためのものです。 CMOS RTC RAMを消去することにより、システム時計、システムパスワード、および設定パ ラメータを工場出荷時の状態に戻すことができます。システムパスワードなどのシステム 情報を含むCMOS RAM データの維持は、マザーボード上のボタン型電池により行われて います。 CMOS RTC RAMを消去する手順 1. コンピューターの電源をオフにし電源ケーブルをコンセントから抜きます。 2. ジャンパーキャップをピン 1-2(初期設定)からピン 2-3 に移動させショートさせま す。5~10秒ほど待ってから、再びピン 1-2にキャップを戻します。 3. 電源コードを差し込み、コンピューターの電源をオンにします。 4.
2.
1.2.8 1. 2. オンボードLED Q- LED (CPU_LED、DRAM_LED、VGA_LED、BOOT_DEVICE_LED) システムは起動時にPOST(Power-on Self Test) と呼ばれる動作チェックを実行します。QLEDは重要なコンポーネント(CPU、DRAM、ビデオカード)をPOST時に順番にチェックし、 エラーが検出されると該当箇所のLEDを点灯させ問題個所を通知します。LEDが点灯して いる場合、システムは正常に動作することができません。Q-LEDは、素早く問題個所を発見 することができる非常に便利な機能です。 TPU LED (TPU_LED) Chapter 1 TPUスイッチを有効にすると、TPU LEDが点灯します。TPU LEDの色はTPUスイッチの状態 によって異なります。 ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
3. EPU LED (OLED2) EPUスイッチを有効にすると、EPU LED(OLED2)が点灯します。 4. USB BIOS Flashback LED (FLBK_LED) USB BIOS Flashback機能の実行中に、USB BIOS Flashback LED (FLBK_LED)は点滅/点灯 します。 Chapter 1 SB BIOS Flashback LEDが5秒ほど点滅したあとで点灯状態となる場合は、USB BIOS U Flashback 機能が正常に動作していないことを示しています。 考えられる原因: 1. USBストレージが正しく取り付けられていない。 2.
5. EZ XMP LED (XLED1) EZ XMP スイッチを有効にすると、EZ XMP LED (XLED1) が点灯します。 6. Q-Code LED (Q_CODE) Chapter 1 Q-Code LEDは7セグメントLEDディスプレイによってPOSTコードを表示しシステムの状態 を通知します。コードの詳細については、本ページ以降に記載のQ-Code 表をご参照くだ さい。 ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
Q-Code表 コード 00 01 02 03 04 06 07 08 09 0B 0C-0D 0E 0F 10 11 – 14 15 – 18 19 – 1C 2B – 2F 30 31 32 – 36 37 – 3A 3B – 3E 4F 50 – 53 Chapter 1 54 55 56 57 58 59 5A 5B 5C – 5F E0 E1 E2 E3 E4 – E7 E8 1-30 説明 未使用 電源ON リセットタイプ検出(ソフト/ハード) マイクロコードローディング前のAP 初期化 マイクロコードローディング前のシステムエージェント 初期化 マイクロコードローディング前のPCH 初期化 マイクロコードローディング マイクロコードローディング後のAP 初期化 マイクロコードローディング後のシステムエージェント初期化 マイクロコードローディング後のチップセット初期化 キャッシュ初期化 AMI SEC エラ−コード用に予約 マイクロコード未検出 マイクロコード未ロード PEI Core を開始 プリメモリーCPU 初期化を開始 プリメモリーシステムエージェント初期化を開始 プリメモリーPC
Q-Code表 説明 S3 レジュームPPIが見つからない S3 レジュームブートスクリプトエラー S3 OS ウェイクエラー AMI エラー コード用に予約 ファームウェアによりリカバリー状態を決定 (Auto リカバリー) ユーザーによりリカバリー 状態を決定 (Forced リカバリー) リカバリープロセス開始 リカバリーファームウェアイメージが見つかりました リカバリー ファームウェアイメージをロード済み AMI プログレスコード用に予約 リカバリー PPI無効 リカバリー カプセルが見つからない 無効なリカバリー カプセル AMI エラー コード用に予約 DXE Coreを開始 NVRAM 初期化 PCH Runtime Servicesのインストール CPU DXE 初期化開始 PCI ホストブリッジ初期化 システムエージェントDXE 初期化開始 システムエージェントDXE SMM 初期化開始 システムエージェントDXE 初期化(システムエージェント モジュール用) PCH DXE 初期化開始 PCH DXE SMM 初期化開始 PCH デバイス初期化 PCH DXE 初期化 (PCH モジュール
Q-Code表 Chapter 1 1-32 コード 説明 9C 9D 9E – 9F A0 A1 A2 A3 A4 A5 A6 A7 A8 A9 USB 検出 USB 有効 AMI コード用に予約 IDE 初期化開始 IDE リセット IDE 検出 IDE 有効 SCSI 初期化開始 SCSI リセット SCSI 検出 SCSI 有効 パスワード認証のセットアップ セットアップの開始 AA ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータスコードをご参照ください) AB AC AD AE AF B0 B1 B2 B3 B4 B5 B6 B7 B8– BF D0 D1 D2 D3 D4 D5 D6 D7 D8 D9 DA DB DC セットアップ入力待ち ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータスコードをご参照ください) ブートイベント準備完了 レガシーブートイベント ブートサービスイベント終了 ランタイムセットバーチャルアドレスマップ開始 ランタイムセットバーチャルアドレスマップ終了 レガシーオプション ROM 初期化 システムリセット USB ホットプラグ PCI バスホットプラグ NV
ACPI/ASLステータスコード 説明 システムは S3 スリープ状態に入っています。 システムは S4 スリープ状態に入っています。 システムは S5 スリープ状態にな入っています。 システムは S3 スリープ状態からウェイクアップしています。 システムは S4 スリープ状態からウェイクアップしています。 システムは ACPI モードになりました。割り込みコントローラーは PIC モードです。 システムは ACPI モードになりました。割り込みコントローラーは APIC モードです。 Chapter 1 コード 03 04 05 30 40 AC AA ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
1.2.9 内部コネクター/ヘッダー 1. Intel® SATA 6Gb/sポート (7ピン SATA6G_12、SATA6G_34、SATA6G_56/SATAEXPRESS) SATAストレージデバイスや光学ドライブを接続することができます。これらのポートに接続 したストレージデバイスを使用してソフトウェアRAIDを構築することが可能です。 図はL型(直角型)を取り付ける場合 SATAケーブルをマザーボードのSATA コネクターとSATAデバイスのSATAコネクタ ーにしっかりと接続します。接続する際は SATAコネクターの内部形状を確認し、 ケーブルの向きに十分ご注意ください。 SATA動作モードはデフォルトで [AHCI]に設定されています。SATA RAIDを構築する場合は、UEFI BIOS Utilityで「SATA Mode Selection」を「RAID」に設定してください。詳細は「3.6.
2. ASMedia® SATA 6 Gb/sポート (7ピン SATA6G_E12) SATAストレージデバイスを接続することができます。 サードパーティ製コントローラーが制御するSATAポートには、データ用ドライブを接続してくだ さい。また、ATAPIデバイスはサポートしていません。 3. M.2スロット (M.2) • 本製品のM.2スロットは、Type 2260/2280 サイズのM.2 Socket 3(Key M) PCIe/SATA SSD モジュールをサポートしています。 ・ M.2スロットとSATA Expressポートは排他利用となります。 • PCIeインターフェースのM.2ストレージデバイスにWindows® OSをインストールする場合 は、UEFI BIOS Utilityで次の項目を変更してください。 1.「Advanced」→「PCH Storage Configuration」→「SATA Mode Selection」を [RAID]に設定 2.
4. デジタルオーディオコネクター (4-1ピン SPDIF_OUT) デジタルオーディオ拡張用コネクターです。別売のデジタルオーディオ拡張ブラケット(S/ PDIFモジュール)を接続することができます。 デジタルオーディオ拡張ブラケットは別途お買い求めください。 5.
USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_12、USB3_34) USB 3.0ポート用コネクターです。USB 3.0の転送速度は理論値でUSB 2.0の約10倍となり、 プラグアンドプレイに対応しているので接続も非常に簡単です。ご利用のPCケースやデバ イスが9ピン+10ピンのピンヘッダーに対応したUSB 3.0 デバイスの場合は、このコネクタ ーに接続して利用することが可能です。 • USB 3.0 モジュールは別途お買い求めください。 • Windows® 7 環境下では、Intel® チップセットのUSB 3.0ポートはドライバーをインストー ルした場合にのみUSB 3.0として動作します。 ・ xHCIコントローラーの制御するUSBポートに接続されたUSBデバイスは、UEFI BIOS Utility のIntel xHCI Mode 設定に従いxHCIモードまたはEHCIモードで動作することができます。 Chapter 1 6. ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
7. USB 2.0コネクター (10-1ピン USB1112、USB1314) USB 2.0 ポート用コネクターです。USB 2.0モジュールのケーブルをこれらのコネクターに 接続します。このコネクターは最大 480 Mbps の接続速度を持つUSB 2.0 規格に準拠して います。 IEEE 1394用ケーブルをUSBコネクターに接続しないでください。マザーボードが損傷する原因 となります。 フロントパネルなどのUSBピンヘッダーコネクターが個別に分かれている場合、USBピンヘッダ ーコネクターをQ-Connectorに接続することで脱着を容易にすることができます。 • USB 2.0 モジュールは別途お買い求めください。 • チップセットの制御するUSBポートは、Intel社が策定したeXtensible Host Controller Interface (xHCI) Specification Revision 1.
8.
9. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピンEATX12V) 電源ユニット用コネクターです。電源ユニットのメインコネクターやCPU補助電源などを接 続します。電源ケーブルとコネクターにはツメがあるので、お互いがかみ合う方向に正しく 接続してください。 • ATX12V version 2.
10.
11. TPMヘッダー (20-1ピン TPM) TPM(Trusted Platform Module)を接続することができます。TPMはプラットフォームの監 視やデータの暗号化、電子証明書を保管といった高レベルなセキュリティ機能を備えてい ます。 TPMは別途お買い求めください。 12.
13. Thunderbolt ヘッダー(5ピン TB_HEADER) ASUS ThunderboltEX II拡張カードを接続する際に使用します。ASUS ThunderboltEX II拡 張カードでは、デイジーチェーン接続により1つのポートで最大6台のThunderbolt™デバイ スと3台のネイティブDisplayPort対応ディスプレイを接続することができます。 ASUS ThunderboltEX II拡張カードは別途お買い求めください。 14. 温度センサーコネクター (2ピン T_SENSOR1) Chapter 1 2ピンタイプのサーミスタケーブルを接続することで、任意の場所やデバイスの温度をモニ タリングすることができます。 サーミスタケーブルは別途お買い求めください。 ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
Chapter 1 1-44 Chapter 1: 製品の概要
Chapter2 基本的な取り付け 基本的な取り付け 2.1 コンピューターを組み立てる 2.1.1 マザーボードを取り付ける 2 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。マザー ボードのレイアウトはモデルにより異なりますが、取り付け方法は同じです。 PCケースにI/Oシールドとマザーボード設置用のスペーサーを取り付けます。 2. I/Oシールドとマザーボードのバックパネルの位置が合っていることを確認し、スペーサー とマザーボードのネジ穴を合わせるように正しい位置に設置します。 Chapter 2 1. ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
3.
2.1.2 CPUを取り付ける Chapter 2 本製品にはLGA1150パッケージ用CPUソケットが搭載されてます。LGA1150パッケージ以外の CPUはサポートしておりません。 ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
2.1.
Chapter 2 CPUクーラーを取り外す ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
2.1.
2.1.5 ATX 電源を取り付ける Chapter 2 または ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
2.1.
2.1.7 フロント I/O コネクターを取り付ける HDD LED+ HDD LED- PWR Ground Reset Ground HDD LED Q-Connectorを取り付ける HDD LED R SW POWE RESET SW USB 2.0コネクターを取り付ける フロントパネルオーディオコネクターを取 り付ける AAFP USB 2.0 Chapter 2 USB 3.0 コネクターを取り付ける USB 3.0 ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
2.1.
2.1.9 Wi-Fi / Bluetooth アンテナを取り付ける Wi-Fi / Bluetooth アンテナを取り付ける REAR SPK LINE IN FRONT MIC IN USB3.0 POWER eSATA 6G S/PDIF USB3.0 USB BIOS Flashback CTR BASS KY バックパネルのWi-Fi / Bluetooth アンテナ用ポートに付属のWi-Fi / Bluetooth アンテナを接続 します。 I/Oシールド • 使用中にアンテナが外れないよう、 しっかりと取り付けてください。 • ASUS Wi-Fi GO! ソフトウェアをインストールする前に、ワイヤレスネットワークドライバ- とBluetoothドライバーをインストールしてください。 Chapter 2 バックパネルのレイアウトはモデルにより異なりますが、アンテナの取り付け手順は同じです。 ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
2.2 UEFI BIOSを更新する USB BIOS Flashback USB BIOS Flashback はこれまでのBIOS更新ツールとはまったく違う、 とても便利なUEFI BIOSの 更新手段です。UEFI BIOS UtilityやOSを起動することなく、簡単にUEFI BIOSを更新することができ ます。CPUやメモリーの取り付けは不要で、特定のUSBポートにBIOSファイルを保存したUSBメモ リーを接続し、USB BIOS Flashback ボタンを数秒間押すだけで、スタンバイ電源で自動的にUEFI BIOSの更新を行なうことができます。 手順: 1. ASUS オフィシャルサイトからBIOS イメージファイルをダウンロードし、ダウンロードした 圧縮ファイルを展開します。 2. 展開によって出現したBIOSイメージファイルの名前を「Z97PU31.CAP」に変更します。 3. BIOS イメージファイルをUSB メモリーのルートディレクトリにコピーします。 安定した動作のために、USB BIOS Flashback機能はUSB 2.
USB BIOS Flashback が完了するとLEDは消灯します。LEDが完全に消灯したことを確認して システムを起動し、UEFI BIOS Utility の設定を行います。 • UEFI BIOS更新中はUSBメモリーを取り外す、電源プラグを抜く、オンボードスイッチを押す、 ジャンパースイッチの位置を変更するなど一切の行為を行わないようご注意ください。BIOS更 新中に他の行為を行った場合、UEFI BIOSの更新が中断する可能性があります。 • USB BIOS Flashback LEDが5秒ほど点滅したあとで点灯状態となる場合は、USB BIOS Flashback 機能が正常に動作していないことを示しています。 考えられる原因: 1. USBストレージが正しく取り付けられていない。 2.
2.3 バックパネルとオーディオ接続 2.3.1 バックパネルコネクター バックパネルコネクター 1. PS/2コンポポート (キーボード/マウス両対応) 7. USB 3.1 ポート E12: (USB 3.1 Boost対応) Chapter 2 2. 光デジタルS/PDIF 出力ポート 8. Wi-Fi / Bluetooth アンテナ用ポート 3. HDMI 出力ポート 9. DisplayPort 出力ポート 4. VGA 出力ポート 10. DVI 出力ポート 5. Intel® LAN ポート** 11. USB 3.0 ポート 5/6: USB BIOS Flashback と USB Charger+ に対応(下部ポートのみ) 6. USB 2.0 ポート9/10 12. オーディオ I/O ポート*** 「 *」、 「 **」、 「 ***」:LEDの点灯内容、及びオーディオ I/O ポートの構成は次のページでご確認ください。 追加USB3.1ポート(USB3.1_E12)、PCI Express 2.
• xHCIコントローラーの制御するUSBポートに接続されたUSBデバイスは、UEFI BIOS Utility のIntel xHCI Mode 設定に従いxHCIモードまたはEHCIモードで動作することができます。 • USBデバイスを最高のパフォーマンスでご使用いただくために、USB 3.1 / 3.0対応デバイ スはUSB 3.1 / 3.
*** オーディオ構成表 ポート ヘッドセット 2.1チャンネル 4.1チャンネル 5.1チャンネル ライトブルー ライン入力 ライン入力 ライン入力 ライン入力 ライム ライン出力 フロント スピーカー出力 フロント スピーカー出力 フロントスピーカー 出力 ピンク マイク入力 マイク入力 マイク入力 マイク入力 センター/ サブウーファ 7.1チャンネル オレンジ – – センター/ サブウーファ ブラック – リアスピーカー 出力 リアスピーカー 出力 リアスピーカー 出力 グレー – – サイドスピーカー 出力* サイドスピーカー 出力 2.3.
2.1チャンネルスピーカーに接続 4.1チャンネルスピーカーに接続 Chapter 2 5.1チャンネルスピーカーに接続 * Windows® 8.1 環境で5.1chサウンドシステムを接続する場合は、サイドスピーカー(サラウン ドスピーカー)をグレーポートに接続してご使用いただくことをおすすめします。 ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
7.1チャンネルスピーカーに接続 DTS UltraPC II 機能が有効の場合は、 リアスピーカー(サラウンドスピーカー)をグ レーのポートに接続してご使用ください。 2.4 Chapter 2 2-18 初めて起動する 1. すべてのコンポーネントやデバイスの取り付けが完了したら、PCケースのカバーを取り付 けます。 2. すべてのスイッチがオフになっていることを確認します。 3. 電源コードをPCケース背面の電源ユニットのコネクターに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 a. モニター/ディスプレイ b. 外部デバイス類(デイジーチェーンの最後のデバイスから) c. システム電源 6.
7. UEFI BIOS ビープ 説明 短いビープ1回 ビデオカードの検出(正常起動) クイックブート設定が無効(正常起動) キーボード検出エラー 長いビープ1回+短いビープ2回、 数秒後同じパターンで繰り返し メモリー検出エラー 長いビープ1回+短いビープ3回 ビデオカード検出エラー 長いビープ1回+短いビープ4回 ハードウェアエラー POST中にキーボードのまたはを押すとUEFI BIOS Utilityを起動することが できます。UEFI BIOS Utilityの設定について、詳細はChapter3 をご参照ください。 2.
Chapter 2 2-20 Chapter 2: 基本的な取り付け
Chapter3 UEFI BIOS設定 UEFI BIOS設定 3.
3.
3.2.1 EZ Mode EZ Mode では、基本的なシステム情報の一覧が表示され、表示言語やシステムパフォーマンスモ ード、ブートデバイスの優先順位などが設定できます。Advanced Mode へ切り替えるには を押すか、画面右下の「Advanced Mode(F7)」ボタンを押すことで簡単に切り替えることができま す。 UEFI BIOS Utility起動時に表示する画面モードは変更することができます。詳細は「3.8 Boot」 をご参照ください。 EZ System Tuning システムインフォメーション EZ Tuning Wizard 表示言語 Intel® Rapid Storage Technology用 SATA RAIDの有効/無効 ファンのマニュアル調整 起動デバイスの選択 終了メニュー Advanced Mode 起動デバイスの 優先順位 Chapter 3 デフォルト設定を適用 各項目に表示される内容は、取り付けたデバイスにより異なります。 ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
3.2.
メニューバー 画面上部のメニューバーには次の項目があり、主な設定内容は以下のとおりです。 My Favorites Main 登録したお気に入り項目 基本システム設定 Ai Tweaker オーバークロック関連 Advanced 拡張システム設定 Monitor システム温度/電力状態の表示、およびファンの設定 Boot システム起動関連 Tool Exit 独自機能 終了メニュー、及びデフォルト設定のロード メニュー 設定可能なアイテムまたは各種情報のタイトルが表示されます。設定の変更は、カーソルキーで 項目に移動しを押して選択します。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目には矢印マークが表示されています。サブメニューを開くには、カー ソルキーで項目に移動しを押します。 表示言語 UEFI BIOS Utility で表示する言語を選択することができます。 My Favorites (F3) ツリーマップから頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録することで、画面の切り替えなどの 面倒な操作をせずに一画面で各種設定を変更することができるようになり
Quick Note(F9) 簡易メモを表示します。UEFI BIOS Utilityの設定値など、メモを書き込むことができます。 • 次のキーとキーボードショートカットは使用できません: キー、切り取り(Ctrl + X)、 コピー(Ctrl + C)、貼り付け(Ctrl + V) • 使用可能な言語は英語のみです。また、キーボードは英語配列キーボードとして認識され ています。 Hot Keys(操作ガイド) UEFI BIOS Utilityを操作するためのキーボードの基本操作やショートカットの一覧を表示します。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや カーソルキー、または / で、画面をスクロールすることが できます。 詳細情報 選択した項目に関する詳細な情報を表示します。また、本製品ではを押してUEFI BIOS Utility 画面のスクリーンショットを撮影し、USBメモリーに保存することができます。 構成フィールド 構成フィールドには各項目の現在
3.2.3 Q-Fan Control Q-Fan Controlでは、CPU温度にあわせて各ファンの回転数を制御することができます。また、環境 に合わせて既定の動作プロファイルを選択することも可能です。 ファンの選択 PWM制御モード DC制御モード 設定を適用 ファン動作プロファイル 変更を取り消す メインメニューに戻る Chapter 3 マニュアル設定 ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
ファンの回転数を手動で設定する プロファイルの「Manual」を選択することで、ファンの回転数を手動で設定することができます。 スピードポイント マニュアル設定 手順 1. 設定を変更するファンを選択し、プロファイルの「Manual」を選択します。 2. スピードポイントをドラッグして、CPU温度に対するファンの回転数を設定します。 3.
3.2.4 EZ Tuning Wizard 設定ウィザード表示される画面の選択肢を選ぶだけで、簡単にシステムのオーバークロックや RAIDアレイの構築をすることができます。 システム オーバークロック RAIDセットアップ システム設定の調整 手順 をクリックしEZ キーボードのを押すか、Advanced Modeで Tuning Wizardを起動します。次に、 「OC」を選択し「Next」をクリックします。 2. 「Daily Computing」、 「Gaming/Media Editing」のいずれかから、PCの利用環境を選択し、 「Next」をクリックします。 3. 「Box cooler(リファレンス/ストッククーラー)」 「Tower cooler(大型/タワー型クーラー)」 「Water cooler(液冷)」の中から、取り付けられているCPUクーラーのタイプを選択し、 「Next」をクリックします。 Chapter 3 1.
RAIDアレイの構築 手順(SATA Mode SelectionがRAIDに設定されている場合) 1. キーボードのを押すか、Advanced Modeで Tuning Wizardを起動します。 2. 「RAID」を選択し「Next」をクリックします。 3. をクリックし、EZ • 取り付けられているSATAストレージデバイスに既存のRAIDボリュームが存在しないこと をご確認ください。 • RAIDアレイを構築するSATAストレージは、Intel® チップセットが制御するSATAポートに接 続してください。 ・ SATA Mode SelectionがRAID以外に設定されている場合は、EZ Tuning Wizard上で動作 モードを[RAID]に変更することができます。 「Easy Backup」または「Super Speed」のいずれかから構築するRAIDアレイのタイプを選 択し、 「Next」をクリックします。 a.
3.3 My Favorites Chapter 3 頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録することで、画面の切り替えなどの面倒な操作をせ ずに一画面で各種設定を変更することができます。 ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
お気に入り項目を追加する 手順 をクリックし、Setup 1. Advanced Modeでキーボードのを押すか Tree Mapを開きます。 2. Setup Tree Mapでお気に入りに登録したい項目を選択します。 メインメニュー パネル 追加した項目 サブメニューパネル 3. まず、メインメニューパネルでカテゴリーを選択し、次にサブメニューパネルでお気に入り を に追加したい項目を選択します。お気に入りに追加したい項目でを押すか クリックして項目を追加します。 次の項目はお気に入りに追加することはできません: ・ ユーザー管理項目(システム言語や起動デバイス優先順位など) ・ ユーザー設定項目(システム日付や時間など) 4. 「Exit (ESC)」をクリックするか、を押してメインメニューに戻ります。 5.
3.4 Main Advanced Modeのメインメニューでは、マザーボード、CPU、メモリーの基本的な情報を表示す る他に、表示言語やセキュリティの設定を行うことができます。 セキュリティ • • Chapter 3 システムセキュリティ設定の変更が可能です。 パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。 Clear CMOSジャンパーの位置は「1.2.7 ジャンパー」をご参照ください。 パスワードを削除すると、画面上の「Administrator」または「User Password」ににはデフ ォルト設定の「Not Installed」 と表示されます。パスワードを再び設定すると、 「Installed」 と表示されます。 ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を 要求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。 管理者パスワードの変更手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」ボックスに新しいパスワードを入力し、を押します。 4.
3.5 Ai Tweaker 高度なシステムの調整をすることができます。 Ai Tweaker メニューで設定値を変更する際は十分ご注意ください。不適切な値を設定した場 合、システムに誤作動や故障が発生する可能性があります。 本項目で表示される設定オプションは取り付けたCPUとメモリーにより異なります。 Chapter 3 スクロールすることで画面の外に隠れているコンテンツを表示することができます。 ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
Ai Overclock Tuner [Auto] CPUのオーバークロックオプションを選択して、CPUのベースクロック(基本動作周波数)などを設 定することができます [Auto] [Manual] [XMP] 標準ベースクロックで動作 ベースクロックを任意に設定可能 XMP(eXtreme Memory Profile)対応メモリーのプロファイルに従い動作 次の項目は「Ai Overclock Tuner」にを [Manual]または[XMP] に設定すると表示されます。 CPU Strap [Auto] ベースクロック (基準動作周波数) を設定します。この項目はデフォルトで[Auto]に設定さ れており、UEFI BIOS Utilityの設定をもとにシステムは自動的に最適な値に調整します。 設定オプション: [Auto] [100MHz] [125MHz] [166MHz] [250MHz] 次の項目は「CPU Strap」を[Auto]以外に設定すると表示されます。 Source Clock Tuner [Auto] オーバークロック能力を上げるため、割り当てたCPU Strap(ベー
ASUS MultiCore Enhancement [Auto] オーバークロック設定を行った際やメモリーの動作周波数を変更した際などに、自動的にパフォ ーマンスを最適化するASUS MultiCore Enhancement機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Disabled] CPU Core Ratio [Auto] CPUの動作倍率の同期方法を設定します。 [Auto] 自動的にすべてのコアの動作倍率を調整します。 [Sync All Cores] 1コア時の動作倍率上限を、すべてのコアの動作倍率として設定します。 [Per Core] アクティブなコア数毎に動作倍率の上限を設定します。 CPU Core Ratioを [Per Core] に設定すると、次の項目が表示されます。 1-Core Ratio Limit [Auto] 1コア時の動作倍率上限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] 1コア時の動作倍率上限を手動で設定します。設定値は[2-Core Ratio Limit]と同じか、またはそれ
Internal PLL Overvoltage [Auto] CPU内蔵PLL動作電圧の過電圧サポートを設定します。 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] BCLK Frequency : DRAM Frequency Ratio [Auto] CPUの基準動作周波数(ベースクロック)に対するメモリー動作周波数の比率を設定します。 [Auto] 自動的に最適な値を割り当てます。 [100:133] 100:133 の比率で動作させます。 [100:100] 100:100 の比率で動作させます。 DRAM Frequency [Auto] メモリーの動作周波数を設定することができます。設定可能なオプションは、ベースクロック周波 数の設定に応じて変化します。 設定オプション: [DDR3-800MHz] [DDR3-1066MHz] [DDR3-1333MHz] [DDR3-1400MHz] [DDR3-1600MHz] [DDR3-1800MHz] [DDR3-1866MHz] [DDR3-2000MHz] [DDR3-2133MHz] [DDR3-2
Primary Timings DRAM CAS# Latency [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] DRAM RAS# to CAS# Delay [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] DRAM RAS# PRE Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] DRAM RAS# ACT Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [63] DRAM Command Rate [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [2] Secondary Timings DRAM RAS# to RAS# Delay [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [15] DRAM REF Cycle Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [511] DRAM Refresh Interval [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [65535] DRAM WRITE Recovery Time [Auto] 設定オプション
DRAM RTL (CHA_R1D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHA_R1D1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHB_R0D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHB_R0D1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHB_R1D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM RTL (CHB_R1D1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [63] DRAM IO-L (CHA_R0D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] DRAM IO-L (CHA_R0D1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] DRAM IO-L (CHA_R1D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] DRAM IO-L (CHA_R1D1) [A
tWRWR [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [7] tWRWR_dr [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] tWRWR_dd [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [15] Dec_WRD [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] [1] tRDWR [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [31] tRDWR_dr [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [31] tRDWR_dd [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] - [31] Misc.
Skew Control メモリーに関するより詳細な設定を行うことができます。 Transmitter Rising Slope [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] – [31] Transmitter Falling Slope [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] – [31] Transmitter Control Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] – [31] Receiver Rising Slope [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] – [31] Receiver Falling Slope [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] – [31] Receiver Control Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] – [31] External DIGI+ Power Control CPU Load-Line Calibration [Auto] CPUへの供給電圧を調整します。高い値を設定することでオーバークロックの限界を引き 上げることができますが、CPUとVRMの
VRM Spread Spectrum [Disabled] 動作周波数を変調させることで信号伝送時の電磁波を低減させ、通常動作時の動作を安 定させるスペクトラム拡散機能の有効/無効を設定します。 * オーバークロック時には、この項目を[Disabled]設定することで、システムの動作が安定 する場合があります。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Active Frequency Mode [Disabled] CPU用VRMの省電力機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] CPU Power Phase Control [Auto] CPU用VRMの稼働フェーズ数の制御方法を設定します。 [Auto] 自動的に制御 [Standard] CPUの電力情報に基づき制御 [Optimized] ASUS独自の最適化プロファイルに基づき制御 [Extreme] 常に最大フェーズ数で制御 [Power Phase Response] 電流状態に基づき制御 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を
DRAM Current Capability [100%] メモリーに供給する電流の上限値を設定します。オーバークロック時は高い値を設定する ことで動作を安定させることができます。ただし、VRMの消費電力が上昇します。 設定オプション: [100%] [110%] [120%] [130%] DRAM Switching Frequency [Auto] メモリー用VRMのスイッチング周波数の制御方法を設定します。スイッチング周波数を高 くすることでVRMの過渡応答を高めることができ、低くすることでシステムの安定性が向上 させることができます。 設定オプション: [Auto] [Manual] 次の項目は「DRAM Switching Frequency」を [Manual] にすると表示されます。 Fixed DRAM Switching Frequency (KHz) [300] メモリー用VRMのスイッチング周波数を設定します。 設定範囲は300kHz~500kHzで、50kHz刻みで調節します。 DRAM Power Phase Control [Auto] メモリー用VRMの稼働フェーズ数の制御
Turbo Mode Parameters Long Duration Package Power Limit [Auto] Turbo Boost時に参照するCPUの電力値を設定します。 設定範囲は1 ~ 4095で、単位はW(ワット)です。 Package Power Time Window [Auto] CPUの電力値が設定値を超えた場合の、Turbo Boostによるブースト状態の維 持時間を設定します。 設定範囲は1 ~ 127 で、単位はms(ミリ秒)です。 Short Duration Package Power Limit [Auto] Turbo Boost時の電力の上限値を設定します。 設定範囲は1 ~ 4095で、単位はW(ワット)です。 CPU Integrated VR Current Limit [Auto] 高負荷時の統合VRMの電流上限を設定します。この値を高く設定することで、 オーバークロック時のスロットリングによる周波数と電力の低下を防止するこ とができます。 設定範囲は 0.125 ~ 1023.875 で、0.
CPU Internal Power Configuration CPU Integrated VR Efficiency Management [Auto] CPUが低電力状態にあるときの省電力性能を向上させる機能を設定します。この項目を [High Performance]に設定すると、統合電圧レギュレーターは常にCPUが高いパフォーマ ンスを発揮できるよう動作します。 設定オプション: [Auto] [High Performance] [Balanced] Power Decay Mode [Auto] アイドル時に統合VRMを省電力モードに切り替え、省電力パフォーマンスを向上させる機 能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] Idle Power-in Response [Auto] 統合VRMのアイドル状態に移行する際のスルーレートを設定します。 設定オプション: [Auto] [Regular] [Fast] Idle Power-out Response [Auto] 統合VRMがアイドル状態から復帰する際のスルーレートを設定します
CPU Internal Power Saving Control Power Saving Level 1 Threshold [Auto] 値を低く設定することで、オーバークロックの潜在能力を高めることができます。省電力性 能を高めるには値を高く設定します。数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は 0A〜80Aで、1A刻みで調節します。 Power Saving Level 2 Threshold [Auto] 値を低く設定することで、オーバークロックの潜在能力を高めることができます。省電力性 能を高めるには値を高く設定します。数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は 0A〜 50Aで、1A刻みで調節します。 Power Saving Level 3 Threshold [Auto] 値を低く設定することで、オーバークロックの潜在能力を高めることができます。省電力性 能を高めるには値を高く設定します。数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は 0A〜30Aで、1A刻みで調節します。 Extreme Over-voltage [Disabled] CPUに搭載されている過
Additional Turbo Mode CPU Core Voltage [Auto] Turbo Boost時にCPUコアに供給する電圧を設定します。CPUのコア周波数を高く設定 する場合は、この電圧を高く設定します。数値の調節は <+> <->で行います。設定範囲は 0.001V〜1.920Vで、0.
CPU Graphics Voltage [Auto] 統合型グラフィックスコアに供給する電圧の制御方法を設定します。 設定オプション: [Auto] [Manual Mode] [Offset Mode] [Adaptive Mode] 次の項目は「CPU Graphics Voltage」を [Manual Mode] にすると表示されます。 CPU Graphics Voltage Override [Auto] 統合型グラフィックスコアに供給する電圧を設定します。 設定範囲は0.001V〜1.920Vで、0.
CPU Analog I/O Voltage Offset [Auto] CPUのアナログインターフェース回路に供給する電圧をオフセット調整します。 設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.001V刻みで調節します。 CPU Digital I/O Voltage Offset Mode Sign [+] [+] CPU Digital I/O Voltage Offsetで指定した値の電圧を上げます。 [–] CPU Digital I/O Voltage Offsetで指定した値の電圧を下げます。 CPU Digital I/O Voltage Offset [Auto] CPUのデジタルインターフェース回路に供給する電圧をオフセット調整します。 設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.
VTTDDR Voltage [Auto] メモリーの終端電圧を設定します。 設定範囲は 0.6000V〜1.0000Vで、0.0125V刻みで調節します。 DRAM CTRL REF Voltage [Auto] メモリーチャンネルごとのデータ信号の基準電圧の倍率を設定します。 設定範囲は0.3950x ~ 0.6300xで、0.0050x刻みで調節します。 DRAM CTRL REF Voltageを設定する際は、標準値の0.500000xに近い値を設定することをお 勧めします。 DRAM DATA REF Voltage on CHA/CHB [Auto] メモリーチャンネルごとのメモリー制御の基準となる電圧の倍率を設定します。 設定範囲は 0.3950x ~ 0.6300xで、0.0050x刻みで調節します。 DRAM DATA REF Voltageを設定する際は、標準値の0.
3.
3.6.
Execute Disable Bit [Enabled] 不正なメモリ領域を使用して悪意のあるプログラムを実行可能にするバッファ・オーバーフロー 脆弱性を防止するeXecute Disable Bit機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Intel Virtualization Technology [Disabled] CPUによる仮想化支援技術Intel® Virtualization Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Hardware Prefetcher(L2 Cache) [Enabled] メインメモリーからCPUの2次キャッシュに先読みを行い、効率化を図るハードウェアプリフェッチ 機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Adjacent Cache Line Prefetch [Enabled] メインメモリーからCPUの2次キャッシュに先読みを行なう際に、隣接したキャッシュラインのデ ータを先読みを行なう機能
CPU C-States [Auto] CPUの省電力機能Cステートの設定をします。 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] 次の項目は「CPU C-States」を [Enabled] にすると表示されます。 Enhanced C1 state [Enabled] アイドル状態にあるCPUを休止状態にして電力消費を抑える拡張C1ステート (C1E)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] CPU C3 Report [Enabled] CPUがアイドル状態にあるときにクロック、バス、内部PLLを停止させディープ スリープ状態に移行するC3ステートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] CPU C6 Report [Enabled] CPUの1次キャッシュと2次キャッシュの内容をフラッシュし、CPUコア電圧を最 大限まで下げディープスリープ状態に移行するC6ステートの有効/無効を設 定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] C6 Latency [Sh
3.6.
Hybrid Hard Disk Support [Disabled] ハイブリッドHDDによるIntel® Rapid Start Technologyサポートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Intel Smart Connect Technology Intel Smart Connect Technology Support [Disabled] スケジュールされた時間にシステムを起動してネットワーク接続を再確立し、電子メール、ソー シャルネットワーク、ニュースなどのクラウドコンテンツを自動更新する、Intel Smart Connect Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] 3.6.
SATA Express(SATAEXPRESS) and M.2 Configuration [Auto] SATA ExpressポートとM.2スロットの優先順位を設定します。 [Auto] システムは自動的に接続されたデバイスを検出し優先度を割り当てます。デバイ スが同時に取り付けられている場合は、M.2スロットが優先されます。 [SATA Express] SATA Expressポートを有効にします。M.2スロットは無効になります。 [M.2] M.2スロットを有効にします。SATA Expressポートは無効になります。 本製品は次の順番でデバイスを検出します。 M.2 (PCI-E Mode) → M.
3.6.
NB PCI-E Configuration PCI Expressインターフェースに関する設定をします。 PCI-EX16_1/2 Link Speed [Auto] CPUに接続されているPCIEX16_1/2 スロットの動作モードを設定します。 設定オプション: [Auto] [Gen1] [Gen2] [Gen3] Memory Configuration メモリーに関する設定をします。 Memory Scrambler [Enabled] 動作周波数の高いメモリーにおける安定性を向上させることができる、メモリースクランブ ラー機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Memory Remap [Enabled] 64bit オペレーティングシステムにおいて4GB以上のアドレス空間を再割り当て(リマッピン グ)する機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] 3.6.
Intel xHCI Mode [Smart Auto] チップセットのxHCIコントローラーが制御するUSBポートの動作モードを設定します。 [Smart Auto] [Auto] [Enabled] [Disabled] 動作モードを自動的に切り替えます。 DOS上で常にEHCIとして動作します。ただし、OS上ではxHCIとして動作します。 常にxHCIとして動作します。 常にEHCIとして動作します。 EHCI Hand-off [Disabled] [Enabled] [Disabled] EHCI ハンドオフ機能に対応していないOSでも問題なく動作させることができ ます。 この機能を無効にします。 Mass Storage Devices [Auto] 接続されたUSBデバイスのエミュレーションモードを設定します。 設定オプション: [Auto] [Floppy] [Forced FDD] [Hard Disk] [CD-ROM] USB Single Port Control 個々にUSBポートの有効/無効を設定することができます。 USBポートの位置は「1.2.
PCI-E Native Power Management [Disabled] この項目を有効に設定することで、PCI Expressの省電力機能を強化し、OS環境下でASPMを実行 することが可能になります。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「PCI-E Native Power Management」を [Enabled] に設定すると表示されます。 Native ASPM [Disabled] [Enabled] ACPI 3.
3.6.7 Onboard Devices Configuration オンボードデバイスに関する設定をすることができます。 HD Audio Controller [Enabled] オンボードサウンド機能の有効/無効を設定します。 [Enabled] オンボードサウンド機能を有効にします。 [Disabled] コントローラーを無効にします。 次の項目は「HD Audio Controller」にを [Enabled] にすると表示されます。 Front Panel Type [HD Audio] フロントパネル用音声入出力端子の動作モードを選択します。 [HD Audio] HDモードで動作します。 [AC97] AC’97モードで動作します。 Chapter 3 SPDIF Out Type [SPDIF] S/PDIF端子からの出力信号タイプを設定します。 [SPDIF] S/PDIFモードで出力します。 [HDMI] HDMIモードで出力します。 ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
Bluetooth Controller [Enabled] オンボードBluetooth コントローラーの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Wi-Fi Controller [Enabled] オンボードWi-Fi コントローラーの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] ASMedia USB 3.1 Controller [Enabled] ASMedia® USB 3.1 コントローラーの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「ASMedia USB 3.1 Controller 」にを [Enabled] にすると表示されます。 ASMedia USB 3.1 Battery Charging Support [Disabled] ASMedia® USB 3.1 充電機能の有効/無効を設定します。この設定を有効にすることで、コ ンピューターがオフ状態(スタンバイ、休止状態、シャットダウン)でもASMedia USB 3.
PCI-EX1_2 and X1_3 Slot(black) Configuration [PCI-EX1_3 Slot] 有効にするPCI Express x1 スロット(PCIEX1_2/PCIEX1_3)を選択します。この2つのスロットは同じ 帯域を使用しているため、同時に使用することはできません。 [PCI-EX1_2 Slot] PCIEX1_2スロットを有効にします。 [PCI-EX1_3 Slot] PCIEX1_3スロットを有効にします。 Intel LAN Controller [Enabled] Intel® LAN コントローラーの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「Intel LAN Controller」にを [Enabled] にすると表示されます。 Intel LAN PXE Option ROM [Disabled] Intel® LAN コントローラーのオプションROMによるPXE(Pre Boot eXecution Environment)ネットワークブートの有効/無効を設定します。 設定オプ
Restore AC Power Loss [Power Off] 停電などによりコンピューターへの電力が突然遮断されたしまった場合、または電源ユニットか らの電源供給が完全に停止した場合、再度通電した際の動作を設定します。 [Power On] 電源オンにします。 [Power Off] 電源オフの状態を維持します。 [Last State] 電源遮断時の状態に戻します。 Power On By PCI-E [Disabled] [Disabled] この機能を無効にします。 [Enabled] オンボードLANデバイスおよびPCI/PCI Expressデバイスで起動信号を受信し た際のWake-On-LAN機能を有効にします。 Power On By RTC [Disabled] [Disabled] [Enabled] 3.6.
3.6.
3.7 Monitor システムの温度、電源状態、ファン回転数を確認することができます。また、この項目では取り付け られたファンの制御を行なうことができます。 Qfan Tuning マザーボードに取り付けられたファンの最低回転数を計測し、各ファンの最小デューティサイクル を自動で設定します。 CPU / MB / VRM / PCH CORE / SENSOR1 Temperature [xxx° C/xxx° F] オンボードハードウェアモニターはシステムの温度を自動検出し摂氏/華氏で表示します。温度の 検出を停止する場合は[Ignore]に設定します。 CPU / CPU Optional / Chassis Fan Speed [xxxx RPM] オンボードハードウェアモニターは各ファンのスピードを自動検出し、RPMの単位で表示します。 マザーボードにファンが接続されていない場合は、[N/A] と表示されます。回転数の検出を停止す る場合は[Ignore]に設定します。 CPU Core / 3.
CPU Q-Fan Control [Auto] CPUファンの制御方法を選択します。 [Auto] 接続されているファンを検出し、自動的に最適な動作モードに切り替えます。 [PWM Mode] CPUファンをPWM制御します。 [DC Mode] CPUファンをDC制御します。 [Disabled] この機能を無効にします。 CPU Fan Speed Low Limit [300 RPM] CPUファンの最低回転数を設定します。CPUファンの回転数がこの値を下回ると警告が発 せられます。 設定オプション: [Ignore] [200 RPM] [300 RPM] [400 RPM] [500 RPM] [600 RPM] CPU Fan Profile [Standard] CPUファンの動作モードを設定します。 [Standard] 温度により自動調整します。 [Silent] 常時低速回転で動作します。 [Turbo] 常時最高速回転で動作します。 [Manual] 温度とデューティサイクルを手動で設定します。 次の項目は「CPU Fan Profile」を [Manual]
Chassis Fan Q-Fan Control [DC Mode] ケースファンの制御方法を選択します。 設定オプション: [Disabled] [DC Mode] [PWM Mode] Chassis Fan Q-Fan Source [CPU] 選択した熱源の温度状態によりファンを制御します。 設定オプション: [CPU] [MB] [VRM] [PCH Core] [T_SENSOR1] [T_SENSOR1]を選択する場合は、温度センサーコネクター(2ピン T_SENSOR1)にサーミスタケ ーブルを接続し、監視したい熱源に設置してください。 Chassis Fan Speed Low Limit [300 RPM] ケースファンの最低回転数を設定します。ケースファンの回転数がこの値を下回ると警告 が発せられます。 設定オプション: [Ignore] [200 RPM] [300 RPM] [400 RPM] [500 RPM] [600 RPM] Chassis Fan Profile [Standard] ケースファンの動作モードを設定します。 [Standard] 温度により自動調整しま
Allow Fan Stop [Disabled] 熱源温度が下限温度を下回った場合にファンを停止する機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Anti Surge Support [Enabled] 落雷などにより瞬間的に異常電圧(サージ電圧)が発生した場合に、回路を保護する機能の有効/ 無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 3.8 Boot システム起動に関する設定を行うことができます。 Fast Boot [Enabled] 起動時の初期化作業を短縮し、システムを素早く起動します。 通常のブートプロセスを実行します。 Chapter 3 [Enable] [Disable] 次の項目は、 「Fast Boot」を[Enabled]に設定することで表示されます。 ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
SATA Support [All Devices] [All Devices] SATAポートに接続されたすべてデバイスはPOST時に利用可能で す。POST完了までの時間は遅くなります。 [Hard Drive Only] SATAポートに接続されたHDD/SSDのみPOST時に検出します。 [Boot Drive Only] SATAポートに接続された起動ドライブのみPOST時に検出します。 USB Support [Partial Initialization] [Disabled] すべてのUSBデバイスはOSが実行されるまで無効状態になります。 最も早くPOSTを完了することが可能です。 [Full Initialization] すべてのUSBデバイスはシステム起動時から利用可能です。POST完 了までの時間は遅くなります。 [Partial Initialization] POST時間を短縮するためにキーボードとマウスを接続したUSBポー トのみをPOSTで検出します。 PS/2 Keyboard and Mouse Support [Auto] Fast Bootを有効に設定し
DirectKey (DRCT) [Enabled] DirectKey機能の動作を選択します。 [Disabled] DirectKey機能を無効にします。スイッチはシステムの電源ボタンとしてのみ動 作します。 [Enabled] スイッチを押すだけで簡単にUEFI BIOS Utilityを起動させることができます。 この機能を使用するには、DirectKeyヘッダーに2ピンのケーブルスイッチを 接続する必要があります。 Boot Logo Display [Auto] 起動ロゴの表示方法を設定します。 [Auto] Windows®の要件を満たすよう起動ロゴのサイズを自動調整する。 [Full Screen] 常に起動ロゴを最大サイズで表示する。 [Disabled] 起動ロゴを表示しない。 次の項目は、 「Boot Logo Display」を[Auto]または[Full Screen]に設定することで表示されます。 Post Delay Time [3 sec] 指定した秒数をPOSTプロセスに追加し、UEFI BIOS Utilityの起動受付時間を延長します。 設定オプシ
Option ROM Messages [Enabled] オプションROMのディスプレイモードを設定することができます。 [Enabled] サードパーティのROMメッセージをブートシーケンス時に強制的に表示させ ます。 [Disabled] アドオンデバイスの設定に従い、サードパーティROMメッセージを表示させます。 Interrupt 19 Capture [Disabled] RAIDやSCSIカードなど、複数の拡張カードにオプションROMが搭載されている場合、この項目を 有効に設定することで拡張カードに接続したドライブから起動することができます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Above 4G Decoding [Disabled] 64bit 対応デバイスで4GBを超えるアドレス空間へデコードする機能の有効/無効を設定します。 システムが64bit PCI デコーディングをサポートしている場合のみ、この設定を利用することがで きます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Setup Mode [EZ Mode] UEFI BIOS
Secure Boot システム起動時に許可されていないファームウェア、オペレーティングシステム、UEFIドライバー (オプションROM)が実行されないようにするWindows® のSecure Bootに関する設定を行うこ とができます。 OS Type [Windows UEFI mode] セキュアブートの動作モードを設定します。 [Windows UEFI mode] セキュアブートによる署名チェックを実行します。Windows® UEFIモ ード、またはMicrosoft® Secure Bootに対応するOSの場合はこのオ プションを選択します。 [Other OS] 非UEFIモード、またはMicrosoft® Secure Bootに対応していないOS を使用する場合は、このオプションを選択することで機能を最適化し ます。 次の項目は、 「OS Type」を[Windows UEFI mode]に設定することで表示されます。 Key Management Secure Bootキーの管理を行います。 Install Default Secure Boot keys プラットフォームキー
KEK Management KEK(キー交換キーデータベース、またはキー登録キーデータベース)は、署名データベース (db) と失効した署名データベース (dbx) の更新に使用されます。 キー交換キーデータベース (KEK) はMicrosoft® キー登録キーデータベース (KEK) を示します。 Delete the KEK キー交換キーデータベース (KEK) を削除します。 設定オプション: [Yes] [No] Load Default KEK システムにKEKをロードします。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのKEK がロードされます。 特定のカスタマイズされたKEKをUSBストレージデバイスからロードするには [No]を選択します。 Append Default KEK システムにKEKを追加します。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのKEKが 追加されます。 db/dbxの管理用にUSBストレージデバイスからKEKを追加するには[No]を選 択します。 ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 DB
DBX Management 失効した署名データベース (dbx) は、信頼されなくなったために読み込みが許可されない アイテムの、失効したイメージが登録されています。 Delete the dbx 失効した署名データベース (dbx) を削除します。 Load Default dbx システムにdbxをロードします。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのdbx がロードされます。特定のカスタマイズされたdbxをUSBストレージデバイスか らロードするには[No]を選択します。 Append Default dbx システムにdbxを追加します。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのdbx が追加されます。特定のカスタマイズされたdbxをUSBストレージデバイスか ら追加するには[No]を選択します。 ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 Boot Option Priorities 使用可能なデバイスから、起動デバイスの起動優先順位を指定します。画面に表示される デバイスの数は、起動可能なデバイスの数に依存します。 •
3.9 Tool ASUS独自機能の設定をします。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキーで項目を 選択し、を押して各機能を起動することができます。 Setup Animator [Enabled] UEFI BIOS Utilityの画面切り替えアニメーション効果の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 3.9.1 ASUS EZ Flash 2 Utility UEFI BIOS更新ツール「ASUS EZ Flash 2 Utility」を起動します。このユーティリティはカーソル キーとを使用して操作します。 詳細は「3.11.
3.9.
3.9.
3.10 Exit 設定の保存や取り消しのほか、デフォルト設定の読み込みを行なうことができます。 Load Optimized Defaults すべての設定を初期設定値に戻します。を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Save Changes & Reset 設定した変更を保存し、セットアップを終了します。再起動後、設定した値が適用されます。 を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Discard Changes & Exit 設定した変更を保存せず、セットアップを終了します。再起動後、設定は変更前の状態に戻ります。 Launch EFI Shell from USB drives Chapter 3 EFI Shell アプリケーション (shellx64.efiなど) を保存したUSBメモリーから、EFI Shellを起動し ます。 ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
3.11 UEFI BIOSの更新 ASUSオフィシャルサイトでは、最新のBIOSイメージファイルを公開しております。UEFI BIOSを更 新することで、システムの安定性や互換性、パフォーマンスが上がる場合があります。ただし、UEFI BIOSの更新にはリスクが伴います。現在のバージョンで問題がない場合は、UEFI BIOSの更新を 行わないでください。不適切な更新は、システム起動エラーの原因となります。更新は必要な場合 のみ行い、更新の際は次の手順に従い慎重に行ってください。 最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト (http://www.asus.com)からダウンロ ードすることができます。 本製品では、次の機能を使用してUEFI BIOSの更新と管理を行なうことができます。 1. EZ Update: Windows® 環境でBIOSイメージを更新することができます。 2. ASUS EZ Flash 2: USBメモリーを使用してUEFI BIOS UtilityからBIOSイメージを更新することが できます。 3.
3.11.2 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 は、OSベースのユーティリティを起動することなくUEFI BIOSを短時間で更新す ることができます。 このユーティリティをご利用になる前に、最新のUEFI BIOSをASUSのサイトからダウンロード してください。 (http://www.asus.com) 1. BIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーをシステムにセットします。 2. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューから「ASUS EZ Flash 2 Utility」を起動します。 3. DriverフィールドでBIOSイメージファイルが保存されているUSBメモリーを選択し を押します。 4. Folderフィールドで更新に使用するBIOSイメージファイルを選択しを押します。 5. 読み込まれたBIOSファイルが正しいことを確認し、UEFI BIOSの更新を開始します。 6.
• 安定した動作のために、USB 2.0規格のFAT32/16ファイルシステムをもつシングルパーテ ィションのUSBメモリーをご使用ください。 • UEFI BIOSの更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。UEFI BIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなるおそれがあります。UEFI BIOS の更新に伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。 互換性と安定性の観点から、UEFI BIOSの更新後はUEFI BIOS Utilityの初期設定値をロードする ことをおすすめします。 3.12.3 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 はUEFI BIOSを復旧することができるツールです。更新時などに破損した UEFI BIOSをサポートDVDまたはUSBメモリーを使用して復旧することができます。 • 最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.
3.12.4 BIOS Updater (Bupdater Utility) BIOS Updater (Bupdater Utility) では、DOS環境からUEFI BIOSを更新することができます。 更新の前に 1. サポートDVDとFAT32/16 ファイルシステムをもつ、シングルパーティションのUSBメモリー を手元に準備します。 2. 最新のBIOSファイルとBIOS Updater をASUSオフィシャルサイトからダウンロードし、USBメモリーに 保存します。 (http://www.asus.com) • DOS環境ではNTFSはサポートしていません。BIOSファイルとBIOS Updaterは、必ずFAT32/16 ファイルシステムのUSBメモリーに保存してください。 • DOS環境では、マウス操作を行なうことはできません。キーボードをご使用ください。 3. コンピューターをシャットダウンします。 4. コンピューターに光学ドライブを接続します。 DOS環境でシステムを起動する 1.
4. 画面に次のようなメッセージが表示されたら、5秒以内にを押しサポートDVDから FreeDOSを起動します。 ISOLINUX 3.20 2006-08-26 Copyright (C) 1994-2005 H. Peter Anvin A Bootable DVD/CD is detected. Press ENTER to boot from the DVD/CD. If no key is pressed within 5 seconds, the system will boot next priority device automatically. boot: 5. FreeDOSプロンプトで「d:」 と入力した後 を押してドライブをDrive C(光学ドライ ブ)からDrive D(USBメモリー)へ移動します。システムに他のストレージデバイスが接続さ れている場合、 ドライブパスが異なる場合があります。 Welcome to FreeDOS (http://www.freedos.
4. BIOS Updater は選択したBIOSイメージファイルのチェックを開始します。正しいBIOSイメージフ ァイルが選択されると次のような確認画面が表示されます。 Are you sure you want to update the BIOS? Yes No UEFIプラットフォームのBIOS(UEFI BIOS)には、Windows® セキュアブートのためのデジタル署 名が含まれています。セキュリティの関係上、このデジタル署名を含むUEFI BIOSはバックアップ することができません。 5. 確認画面で「Yes」を選択し更新を実行します。 6.
Chapter 3 3-68 Chapter 3: UEFI BIOS 設定
Chapter4 ソフトウェア ソフトウェア 4.1 OSをインストールする 4 本製品は、Windows® 7、Windows® 8、 Windows® 8 .1オペレーティングシステムをサポートして います。ハードウェアの機能を最大限に活用するために、OSは定期的にアップデートを実行する ことをおすすめします。 4.2 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 • 操作方法や設定方法はご使用のオペレーティングシステムにより異なる場合があります。 詳しい操作方法などは、ご利用のオペレーティングシステムマニュアルをご覧ください。 サポートDVD情報 マザーボードに付属のサポートDVDには、マザーボードを利用するために必要なドライバー、ア プリケーション、ユーティリティが収録されています。 サポートDVDの内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のドライバーやユーティリ ティなどは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロードすることができます。 (http://www.asus. co.jp) 4.2.
サポートDVDメニュー ドライバー ユーティリティ AHCI/RAIDドライバー マニュアル コンタクト.
4.2.2 ソフトウェアのユーザーマニュアルを閲覧する 各ソフトウェアのユーザーマニュアルはサポートDVDに収録されています。次の手順に従って、 各マニュアルをご参照ください。 1. 「マニュアル」タブをクリックし、左の リストから「ASUSマザーボード ユーティリティガイド」をクリックし ます。 2. サポートDVDのユーティリティ用 マニュアルフォルダーが表示されま す。マニュアルを確認したいソフトウェ アのフォルダをダブルクリックします。 3. ソフトウェアによっては、複数言語の マニュアルが用意されている場合があ ります。 Chapter 4 ユーザーマニュアルはPDFファイルで収録されています。PDFファイルを開くには、Adobe® Readerをインストールしてください。 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 予めご了承ください。 ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
4.3 ソフトウェア情報 4.4 AI Suite 3 製品に付属のサポートDVDには、製品の使用に必要なドライバーやユーティリティを自動でイン ストールすることができる「ASUS InstAll」ユーティリティが含まれています。 AI Suite 3 は、マザーボードが搭載する各種独自機能を1つにまとめた統合管理ソフトです。従来 は搭載機能ごとに専用ソフトウェアを起動する必要があったり、機能によって設定画面のデザイ ンがまったく異なったりしていましたが、AI Suite 3ではすべての機能を1つにまとめることで、簡 単に直感的に各種設定を行えるようになりました。 AI Suite 3 をインストールする ・ AI Suite 3のインストールを実行するには、管理者権限が必要です。 ・ Wi-Fi / Bluetooth モジュール搭載モデルをご利用の場合は、AI Suite 3 のWi-Fi / Bluetooth 機能に関連するソフトウェアをインストールする前に、サポートDVDから Bluetooth 4.0 / Wi-Fi ドライバーをインストールしてください。 手順 1.
自動実行機能が無効の場合 光学ドライブにサポートDVDを挿入してもサポートDVDメニューが表示されない場合は、 次の手順でメニューを起動します。 Windows® 7 の場合 1.「スタート」ボタンをクリックし、 「コンピューター」をクリックします。 2. 光学ドライブ(MB Support CD)をダブルクリックして開きます。 3. サポートDVDのルートディレクトリーにある「Setup.exe」を実行します。 Windows® 8/8.1 の場合 1.「スタート」画面で「デスクトップ」タイルをクリックします。 2. タスクバーのフォルダーアイコンをクリックして、コンピューターを開きます。 3. 光学ドライブ(MB Support CD)をダブルクリックして開きます。 4. サポートDVDのルートディレクトリーにある「Setup.
AI Suite 3メイン画面 AI Suite 3 のメイン画面から、各機能やアプリケーションを起動することができます。画面には常 に動作周波数、各電圧や温度などが表示されているので、モニタリングしながらの細かい調整を 行うことが可能です。 ユーティリティを切り替えるためにメニューバーを表示するには、ウィンドウ上部タイトルバーの をクリックします。 メニューバー表示 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 メニューバー Dual Intelligent Processors 5 Ai Charger+ Chapter 4 USB 3.
4.4.1 Ai Charger+ Ai Chager+は、ASMedia® USB 3.1 コントローラーでiPod/iPhone/iPadやBC 1.1対応デバイス を標準のUSBデバイスと比較して約3倍の速度で充電することができます。Battery Charging Version 1.1 (BC 1.1) は、USB Implementers Forum (USB-IF) が認定するUSB充電機能で、USBデ バイスの充電速度を標準的なUSBデバイスよりも高速化することを目的に開発されました。 お使いのUSBデバイスがこのBC 1.1機能をサポートしている場合、USBデバイスをシステムに接 続すると自動的にそのUSBデバイスを検出し、USB高速充電を行います。また、システムがONの 状態で充電を開始しておけば、システムがOFF状態(スタンバイ、休止状態、シャットダウン)でも ASMedia® USB 3.1 コントローラーの制御するUSB 3.
4.4.2 USB 3.1 Boost ASUS USB 3.1 Boostは、USB 3.1の転送速度を高速化する機能です。UASP(USB Attached SCSI Protocol)に対応しており、UASP対応チップを搭載するUSBデバイスとの高速なデータ転送を実現 します。また、通常のUSBデバイスの場合にも独自の最適化によってデータ転送の高速化を行い ます。 USB 3.1 Boots を起動する メニューバーで、 「USB 3.1 Boost」をクリックします。 USB 3.1 Boost を使用する 1. USB ストレージデバイスをUSB ポートに接続します。 2. USB 3.1 Boost の設定を行うデバイスを選択します。 3. 「USAP」または「Turbo」ボタンをクリックし動作モードを切り替えます。通常の転送速度に 戻す場合は「Normal」ボタンをクリックします。 USB 3.1 Boost 画面 Normal 接続されたUSBデバイス UASP / Turbo ・ USB 3.
4.4.3 EZ Update EZ Update は、あなたのシステム更新をサポートします。このユーティリティを使用することで、ご 使用のマザーボードに対応した、 ドライバー、ソフトウェア、UEFI BIOSの更新情報を確認し、簡単 にアップデートすることができます。また、保存されたBIOSファイルを使用して、ファイルから直接 UEFI BIOSを更新したり、起動画面を変更することも可能です。 EZ Updateを起動する メニューバーで、 「EZ Update」をクリックします。 EZ Update 画面 更新を確認 BIOSファイルを選択 MyLogoを起動 更新の実行 Chapter 4 EZ Updateのオンラインチェック機能を使用するには、インターネット接続が必要です。 ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
MyLogoで起動ロゴを変更する 起動ロゴ用の画像ファイルを選択 前の画面に戻る 更新の実行 手順 1. EZ Update 画面で手動でUEFI BIOSを更新するために、BIOSファイルを選択します。 2. 「MyLogo」ボタンをクリックします。 3. 起動ロゴに使用する画像を選択します。 4. 「更新」ボタンをクリックしてBIOSファイルの起動ロゴを変更します。 5. 「実行」ボタンをクリックし、UEFI BIOSの更新を実行します。 6.
4.4.4 USB BIOS Flashback USB BIOS Flashback Wizardを使用することで、最新UEFI BIOSの確認とダウンロードを自動で 実行して、どなたでも簡単にUSB BIOS Flashback 機能用のUSBメモリーを作成することができ ます。 USB BIOS Flashback を起動する メニューバーで、 「USB BIOS Flashback 」をクリックします。 USB BIOS Flashback Wizrdを使用するには、インターネット接続が必要です。 USB BIOS Flashback Wizard 画面 スケジュール設定 設定を適用しない 新しいBIOSをチェック 設定を適用する BIOS更新確認スケジュールを設定する 更新スケジュール設定のプルダウンメニューで、更新状況のチェック間隔を設定します。 2. 「適用」をクリックして設定を保存します。 「キャンセル」をクリックすると、設定は変更前の状 態に戻ります。 Chapter 4 1. ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
最新のBIOSファイルをダウンロードする ダウンロードを開始する前にUSBポートにUSBストレージデバイスを接続してください。 手順 1. 「今すぐBIOSの更新を確認」ボタンをクリ ックしBIOSファイルの更新チェックを開始し ます。 システムが最新のBIOSファイルをチェック するのを待ちます。 2. 新しいBIOSファイルが検出された場合は、 「保存」ボタンをクリックして、BIOSファイル を保存するUSBストレージデバイスを指定 し、 「ダウンロード」をクリックします。 3.
4.4.
4.4.6 Push Notice Push Noticeは、お使いのコンピューターのオペレーションや状態をスマートデバイスに通知する ことができます。 本機能を使用するには、スマートデバイスとコンピューターをペアリングする必要があります。 コンピューターでPush Noticeを起動する メニューバーで「Push Notice」をクリックします。 Push Notice画面 Push Noticeの有効/無効 スマートデバイス を選択 元に戻す 設定を適用 画面右下に表示されるAI Suite 3 ミニメニューバーからも、Push Noticeの有効/無効を切り替え → の順にクリックします。 ることができます。ミニメニューバーを開き コンピューターとスマートデバイスをペアリングする 手順 1. をタップしPush Noticeを起動します。 スマートデバイスで Push Notice Chapter 4 2.
オペレーション通知の設定 コンピューターを再起動、シャットダウン、スリープモードに移行することができます。また、これら のオペレーションの実行前にあなたのスマートデバイスへ事前通知を行なうこともできます。 オペレーションの有効化 スマートデバイス を選択 オペレーション実行日時 事前通知時間 事前通知メッセージ 入力欄 ステータス通知の設定 コンピューターの電圧、温度、ファンの設定に異常が検出された場合、スマートデバイスにメッセ ージを送信することができます。 スマートデバイス を選択 監視項目を選択 Chapter 4 ステータスが正常に戻った際に通知 ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
スマートデバイスにメッセージを送信する ペアリングしたスマートデバイスにメッセージを送信することができます。 画面右下に表示されるAI Suite 3 ミニメニューバーからも、メッセージを送信することができま す。ミニメニューバーを開き → の順にクリックします。 スマートデバイス を選択 メッセージを送信 メッセージ入力欄 スマートデバイスでコンピューターの状態を見る スマートデバイスで をタップし、Push Noticeを起動します。 Push Notice オペレーション通知 通知を削除 ステータス通知 PCから送信された メッセージ ホストコンピューター を検索 Chapter 4 4-16 Chapter 4: ソフトウェア
4.4.7 System Information マザーボード、CPU、メモリーに関する情報を表示します。 System Informationを起動する メニューバーで「System Information」をクリックします。 MB マザーボードのメーカーやモデル、UEFI BIOSのバージョンや作成日などの情報が表示されます。 CPU Chapter 4 CPUの製品名、パッケージタイプ、キャッシュなどの情報が表示されます。 ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
SPD メモリースロットに取り付けられているモジュールのメーカー、容量、最大帯域幅などの情報が表 示されます。 4.5 オーディオ構成 Realtek® オーディオコーデックは7.
A. Realtek® HD オーディオマネージャ(DTS UltraPC II) 設定オプションタブ(接続したオーディオデバイスにより異なる) デバイス 詳細設定 デフォルトデバイス 設定ボタン コントロール 設定ウィンドウ Chapter 4 アナログ/デジタルコネクターステータス ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
オーディオ出力を選択する Realtek® HD オーディオマネージャを使用することで、出力デバイスに応じて音声出力の対応を 選択することができます。 手順 1. 2. スピーカーやヘッドフォンなどの出力サウンドデバイスをライン出力端子(ライム)に接続し Realtek® HD オーディオマネージャを起動します。次に、Realtek® HD オーディオマネージャ 下部のアナログ/デジタルコネクターステータスに表示されるアイコン をクリックして 設定画面を表示します。 接続しているデバイスを選択し、 「次へ」をクリックします。 a. 「ヘッドフォン」を選択した場 合は、接続しているヘッドフォ ンのタイプを選択し「OK」をク リックします。 b.
Chapter5 RAID RAID 5.1 RAID設定 5 本製品は、次のRAID (Redundant Array of Inexpensive Disks)ソリューションをサポートします。 • Intel® Rapid Storage Technology Option ROM によるソフトウェアRAID 0/1/5/10 対応 RAIDアレイに組み込まれたSATAストレージデバイスにWindows® OSをインストールする場合 は、RAIDドライバーディスクを作成し、OSのインストール時にRAIDドライバーを読み込ませる 必要があります。詳細は「5.2 RAIDドライバーをインストールする」をご参照ください。 5.1.
5.1.2 SATAストレージデバイスを取り付ける 本製品は、SATAストレージデバイスによるRAID機能をサポートします。最高のパフォーマンスで ご利用いただくために、ディスクアレイを作成する場合は、同じモデル、同じ容量のストレージデ バイスを使用することをおすすめします。 手順 1. SATAストレージデバイスをドライブベイに取り付けます。 2. SATA信号ケーブルを接続します。 3. SATA電源ケーブルを各ドライブの電源コネクターに接続します。 5.1.3 UEFI BIOS UtilityでRAIDを設定する RAIDアレイを作成する前に、UEFI BIOS Utility でSATA動作モードをRAIDに設定します。 1. POST中にまたはを押しUEIF BIOS Utilityを起動します。 2. Advanced Modeに切り替え、 「Advanced」→「PCH Storage Configuration」の順に進 みます。 3. 「SATA Mode Selection」を [RAID] に設定します。 4.
5.1.4 Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティ Intel® Rapid Storage Technology Option ROMユーティリティを開く 1. RAIDアレイを構築するSATAストレージデバイスを接続し、システム電源を投入します。 2. POST時に「Press to enter Configuration Utility..」 と表示さている間にを押します。 RAID Volumes: None defined. Physical Devices: Port Device Model 0 ST3160812AS 1 ST3160812AS 2 ST3160812AS 3 ST3160812AS Serial # 9LS0HJA4 9LS0F4HL 3LS0JYL8 9LS0BJ5H Size 149.0GB 149.0GB 149.0GB 149.
RAIDボリュームを作成する 手順 1. メインメニューより 「1. Create RAID Volume」を選択します。 2. 「Name」では1~16文字のRAIDボリューム名を入力し、を押します。RAID ボリュ ームの名前はASCII英数字で入力する必要があります。 Name: Volume 0 RAID Level: aaaaaaaaaaaaaaa Disks: dssdsdsds Strip Size:aaaaaaaaaaaaaaaa Capacity:aaaaaaaaaaaaaa Sync:aaaaaaaaaa Create volume [HELP] Enter a unique volume name that has no special characters and is 16 characters or less. 3. 「RAID Level」ではRAIDレベルを選択し、で確定します。 4.
6. 「Disks」では必要に応じてストライプサイズを選択し、で確定します。 7. 「Capacity」ではRAIDボリュームのサイズを入力し、で確定します。 8. すべての設定が完了したらを選択し、を押します。 9. 確認画面が表示されたらを押してRAIDボリュームの作成を実行します。 Chapter 5 WARNING: ALL DATA ON SELECTED DISKS WILL BE LOST. Are you sure you want to create this volume? (Y/N) ASUS Z97-PRO(Wi-Fi ac)/USB 3.
RAIDボリュームを削除する RAIDボリュームを削除すると、そのボリューム上の既存のデータはすべて失われます。大切な データはRAIDボリュームを削除する前に必ずバックアップをお取りください。 手順 1. メインメニューより 「2. Delete RAID Volume」を選択します。 2. カーソルキーで削除するRAIDボリュームを選択し、 を押します。 Name Volume0 [DELETE VOLUME MENU] Level Drives RAID0 (Stripe) 2 Capacity 298.0GB Status Normal Bootable Yes [HELP] Deleting a volume will reset the disks to non-RAID. WARNING: ALL DISK DATA WILL BE DELETED. (This does not apply to Recovery volumes) [↑↓]-Select 3.
Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティを閉じる 手順 1. メインメニューより 「4. Exit」を選択します。 2. 確認画面が表示されたらを押してオプションROMを閉じます。 [CONFIRM EXIT] Are you sure you want to exit? (Y/N): 5.2 RAIDドライバーをインストールする 構築したRAIDアレイにOSをインストールするには、OSインストール時にRAIDドライバーを読み 込ませる必要があります。 5.2.1 ・ AHCI/RAIDドライバーは、付属のサポートDVDに収録されています。 ・ 最新のドライバーは、ASUSオフィシャルサイト (http://www.asus.com)からダウンロードするこ とができます。 Windows® OSインストール時にRAIDドライバーをインストールする 手順 1.
Chapter 5 5-8 Chapter 5: RAID 設定
Chapter6 付録 付録 ご注意 Federal Communications Commission Statement 6 This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • • This device may not cause harmful interference. This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
IC: Canadian Compliance Statement Complies with the Canadian ICES-003 Class B specifications. This device complies with RSS 210 of Industry Canada. This Class B device meets all the requirements of the Canadian interference-causing equipment regulations. This device complies with Industry Canada license exempt RSS standard(s).
REACH Complying with the REACH (Registration, Evaluation, Authorisation, and Restriction of Chemicals) regulatory framework, we published the chemical substances in our products at ASUS REACH website at http://csr.asus.com/english/REACH.htm. DO NOT throw the motherboard in municipal waste. This product has been designed to enable proper reuse of parts and recycling.
English AsusTek Inc. hereby declares that this device is in compliance with the essential requirements and other relevant provisions of CE Directives. Please see the CE Declaration of Conformity for more details. Français AsusTek Inc. déclare par la présente que cet appareil est conforme aux critères essentiels et autres clauses pertinentes des directives européennes. Veuillez consulter la déclaration de conformité CE pour plus d’informations. Deutsch AsusTek Inc.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: ファックス: オンラインサポート: 15 Li-Te Road, Beitou, Taipei, Taiwan 11259 +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com.com/ +86-21-3842-9911 +86-21-5866-8722, ext. 9101# http://www.asus.com/tw/support/ ASUS COMPUTER INTERNATIONAL(アメリカ) 住所: 電話: ファックス: Webサイト: テクニカルサポート 電話: サポートファックス: オンラインサポート: 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539, USA +1-510-739-3777 +1-510-608-4555 http://www.
Per FCC Part 2 Section 2. 1077(a) 6-6 (510)739-3777/(510)608-4555 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Asus Computer International Original Declaration Date : Corrected Declaration Date : Signature : Representative Person’s Name : Apr. 20, 2014 Jan. 30, 2015 Steve Chang / President This device complies with part 15 of the FCC Rules.