Motherboard Z97-PRO GAMER
J10265 第1刷 2015年4月 Copyright © 2015 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. 本書およびそれに付属する製品は著作権法により保護されており、その使用、複製、頒布および逆コンパイル を制限するライセンスのもとにおいて頒布されます。購入者によるバックアップ目的の場合を除き、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意.................................................................................................................iv このマニュアルについて......................................................................................................v パッケージの内容..............................................................................................................vi Z97-PRO GAMER 仕様一覧...............................................................................................vi Chapter1: 製品の概要 1.1 始める前に....
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周 辺機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行ってください。お客様の取り付け方法に問 題があった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、 回路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために 電源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。ご 利用になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されてい ます。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けやシステム構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1: 製品の概要 マザーボードの機能や各部位についての説明、及びコンポーネントの取り付けに必要なハ ードウェアのセットアップ手順。 • Chapter 2: UEFI BIOS設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法とパラメータの詳細。 • Chapter 3: 付録 製品の規格や海外の法令について。 詳細情報 1. ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com/) 多言語に対応した弊社ウェブページで、製品のアップデート情報やサポート情報をご確認 いただけます。 2.
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 マザーボード Z97-PRO GAMER ケーブル SATA 6Gb/sケーブル×4 アクセサリー I/Oシールド ×1 SLI™ブリッジコネクター ×1 ディスク サポートDVD ドキュメント ユーザーマニュアル 万一、付属品が足りない場合や破損していた場合は、すぐにご購入元にお申し出ください。 Z97-PRO GAMER 仕様一覧 対応CPU LGA1150ソケット: 第 4 世代および第 5 世代 Intel® Core™ プロセッサー・ファミリー Intel® Pentium® プロセッサー Intel® Celeron® プロセッサー 22nm CPU サポート Intel® Turbo Boost Technology 2.0 サポート* * Intel® Turbo Boost Technology 2.
Z97-PRO GAMER 仕様一覧 マルチGPU対応 NVIDIA® Quad-GPU SLI™ Technology AMD CrossFireX™ Technology (最大4GPU構成) オーディオ機能 SupremeFX (7.1チャンネル HDオーディオコーデック) - ジャック検出、マルチストリーミング、フロントパネル・ジャックリタスキング(マ イクポート) - 再生SN比115dBの高品質サウンド 主な特徴: - SupremeFX ShieldingTM Technology - エルナー社製プレミアムオーディオコンデンサー - ヘッドホンアンプ搭載 - Sonic Radar II - 光デジタルS/PDIF出力ポート(バックパネル) ストレージ機能 Intel® Z97 Express チップセット - Intel® Rapid Storage Technology 13 (RAID 0/1/5/10 サポート) - SATA Expressポート×1 (SATA 6Gb/s ポート×2) - M.
Z97-PRO GAMER 仕様一覧 TPU - Auto Tuning、TurboV、GPU Boost Fan Xpert3 - 指定した場所の温度に応じてファンを自動でコントロール <インタラクティブ・ホームクラウド> ASUS Media Streamer - PCからスマートTVにストリーミング配信 - iOS 7.0以上 / Android™4.0以上に対応 Push Notice - PCの状態をスマートデバイスに通知 搭載機能 UEFI BIOS EZ Mode - O.C. Tuner - CrashFree BIOS 3 - EZ Flash 2 Q-Design - Q-Shield - Q-DIMM - Q-Slot ASUS 独自機能 - USB 3.
Z97-PRO GAMER 仕様一覧 19ピン USB 3.0コネクター×1 9ピン USB 2.0コネクター×3 システムパネルコネクター×1 デジタルオーディオコネクター×1 フロントパネルオーディオコネクタ−×1 SATA 6Gb/s コネクター×4 M.2スロット×1 (Socket 3 [Key M]、Type2260/2280対応) SATA Expressポート×1 (SATA 6Gb/s ポート×2) 4ピン CPUファンコネクター×1 基板上 インターフェース (3ピンDC制御と4ピンPWM制御に対応) 4ピン CPUオプションファンコネクター×1 4ピン ケースファンコネクター×3 (3ピンDC制御と4ピンPWM制御に対応) 温度センサーコネクター×1 シリアルポートコネクター ×1 TPM ヘッダー ×1 Clear CMOSジャンパ×1 24ピン MBU電源コネクター×1 8ピン EPS12V電源コネクター×1 64 Mb Flash ROM、UEFI AMI BIOS、PnP、DMI 2.7、WfM 2.0、SM BIOS 2.8、 ACPI 5.
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製品の概要 1.1 始める前に パーツの取り付けや設定変更の際は、次の事項に注意してください。 1.
Z97-PRO GAMER この面をケースの 背面に合わせます。 1.2.3 マザーボードのレイアウト 1 2 3 4 2 5 24.4cm(9.6in) KBMS_USB78 CPU_FAN CPU_OPT Intel I218V CHA_FAN1 AUDIO DRAM_LED 30.5cm(12.0in) 2 1 CPU_LED M.
1.2.4 レイアウトの内容 コネクター/ジャンパー/スロット/スイッチ/LED ページ 1. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン ATX12V) 1-26 2. CPU、オプション、ケース ファンコネクター (4ピン CPU_FAN、4ピン CPU_OPT、4ピン CHA_FAN1-3) 1-25 3. CPUソケット LGA1150 1-3 4. Q-LED (BOOT_DEVICE_LED、VGA_LED、DRAM_LED、CPU_LED) 1-32 5. DDR3 DIMMスロット 1-7 6. USB 3.0 コネクター (20-1ピン USB3_12) 1-28 7. M.2スロット (M.2) 1-31 8. Intel® SATA 6Gb/s ポート (7ピン SATA6G_1-4、SATA6G_5-6/SATAEXPRESS) 1-29 9. スタンバイ電源LED (SB_PWR) 1-32 10. システムパネルコネクター (20-8ピン PANEL) 1-30 11. USB 2.
CPUを取り付ける際は、必ず電源ケーブルをコンセントから抜いて行ってください。 1.3.
4 5 C A B 1.3.
CPUクーラーの取り付け手順 1 2 A B B A 3 4 CPUクーラーの取り外し手順 1 2 A B B A 1-6 Chapter 1: 製品の概要
1.4 システムメモリー 1.4.1 概要 DIMM_B1 DIMM_B2 DIMM_A1 DIMM_A2 本製品には、DDR3 メモリーに対応したDIMMスロットが4基搭載されています。 Z97-PRO GAMER Z97-PRO GAMER 240-pin DDR3 DIMM sockets 1.4.
• 容量の異なるメモリーを Channel A / B に取り付けることができます。異なる容量のメモリ ーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリー容量の合計値が 小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超過分に関して はシングルチャンネル用に割り当てられます。 • CPUの仕様電圧範囲以上の高い電圧を必要とするメモリーを取り付けるとCPUが損傷す ることがあります。必ずCPUの仕様上の制限を超過しないメモリーをご使用ください。 • 同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。またメモリーは同じベンダーの 同じ製造週の製品を取り付けることをお勧めします。 • メモリーの割り当てに関する制限により、32bit Windows® OSでは4GB以上のシステムメモ リーを取り付けても、OSが実際に利用可能な物理メモリーは4GB未満となります。メモリー リソースを効果的にご使用いただくため、次のいずれかのメモリー構成をお勧めします。 - Windows® 32bit OSでは、4GB未満のシステムメモリー構成にする - 4GB以上のシステムメモ
DDR3 3000 (O.C.) MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 AVEXIR AVD3UH30001204G-4BZ1(XMP) 16GB (4x4GB) SS - - 12-14-14-35 1.65V メモリースロット サポート (オプション) 2 4 • • G.SKILL F3-3000C12Q-16GTXDG(XMP) 16GB (4x4GB) SS - - 12-14-14-35 1.65V • • G.SKILL F3-3000C12D-8GTXDG(XMP) 8GB (2x4GB) SS - - 12-14-14-35 1.65V • • CORSAIR CMY8GX3M2A3000C12R(XMP) 8GB (2x4GB) SS - - 12-14-14-36 1.65V • メモリースロット サポート (オプション) DDR3 2933 (O.C.) MHz ベンダー パーツNo.
DDR3 2666 (O.C.) MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 Apacer 78.BAGFF.AFC0C(XMP) 8GB (2x4GB) DS - - 12-13-13-35 - メモリースロット サポート (オプション) 1 2 4 • • • Apacer 78.BAGFR.AFD0C(XMP) 8GB (2x4GB) DS - - 12-13-13-35 - • • • Apacer 78.CAGFF.AFD0C(XMP) 16GB (2x8GB) DS - - 12-13-13-35 - • • • CORSAIR CMD16GX3M4A2666C11 (Ver5.12)(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 11-13-13-35 1.65V • • • G.SKILL F3-2666CL10Q16GBZHD(XMP) 16GB (4x4GB) DS - - 10-12-12-31 1.
DDR3 2133 (O.C.) MHz メモリースロット サポート (オプション) ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 1 2 A-DATA AX3U2133W4G10-DR(XMP) 8GB ( 2x 4GB ) SS - - 10-11-11-30 1.65V • • • A-DATA AX3U2133W8G10-DR(XMP) 16GB ( 2x 8GB ) DS - - 10-11-11-30 1.65V • • • 電圧 4 Apacer 78.BAGE4.AFD0C(XMP) 8GB ( 2x 4GB ) DS - - 9-9-9-24 - • • • Apacer AHU04GFB33CAQ3R(XMP) 4GB DS - - 11-13-13-31 - • • • CORSAIR CMD16GX3M2A2133C9 (Ver4.21) (XMP) 16GB ( 2x 8GB ) DS - - 9-11-11-31 1.
DDR3 1866 (O.C.) MHz 1-12 チップ タイミング No. 電圧 1 2 16GB ( 2x 8GB ) DS - - 9-9-9-27 1.5 • • CMD16GX3M4A1866C9 (Ver4.13) (XMP) 16GB ( 4x 4GB ) DS - - 9-10-9-27 1.5 • • • CORSAIR CMD16GX3M4A1866C9 (Ver8.16) (XMP) 16GB ( 4x 4GB ) DS - - 9-10-9-27 1.5 • • • CORSAIR CMD32GX3M4A1866C9 (Ver3.24) (XMP) 32GB ( 4x 8GB ) DS - - 9-10-9-27 1.5 • • • CORSAIR CMD8GX3M2A1866C9 (Ver4.13) (XMP) 8GB ( 2x 4GB ) - - - 1.5 • • • CORSAIR CMD8GX3M2A1866C9 (Ver5.
DDR3 1600 MHz メモリースロット サポート 電圧 (オプション) ベンダー パーツNo. サイズ SS/ チップ DS ブランド チップ No. タイミング 1 2 4 A-DATA AD3U1600W4G11 4GB SS A-DATA 3WCD-1211A 11-11-11-28 - • • • A-DATA AD3U1600W8G11 8GB DS A-DATA 3WCD-1211A 11-11-11-28 - • • • A-DATA ADDU1600W4G11-B 4GB SS A-DATA DWND-1211A 9-9-9-24 - • • • A-DATA ADDU1600W8G11-B 8GB DS ELPIDA J4208EBBG-GN-F 9-9-9-24 - • • • A-DATA AX3U1600W4G9-DB(XMP) 8GB ( 2x SS 4GB ) - - 9-9-9-24 1.
DDR3 1600 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/ チップ DS ブランド チップ No. タイミング メモリースロット サポート 電圧 (オプション) 1 2 4 Crucial BLS4G3D1609DS1S00.16FMR (XMP) 4GB DS - - 9-9-9-24 1.5 • • • Crucial BLT4G3D1608DT1TX0.16FM (XMP) 4GB DS - - 8-8-8-24 1.5 • • • Elixir M2X2G64CB88G7N-DG(XMP) 2GB SS Elixir N2CB2G80GN-DG 9-9-9-28 - • • • Elixir M2X4G64CB8HG5N-DG(XMP) 4GB DS Elixir N2CB2G80GN-DG 9-9-9-28 - • • • G.SKILL F3-12800CL9D-8GBSR2(XMP) 8GB ( 2x DS 4GB ) - - 9-9-9-24 1.
DDR3 1600 MHz タイミング メモリースロット サポート 電圧 (オプション) 1 2 4 S-POWER 20YT5NG 9-9-9-24 1.5 • • • SS - - 9-9-9-27 - • • • DS - - 9-9-9-27 - • • • 4GB DS Hynix H5TC2G83EFR 11-11-11-28 1.5 • • • TED38GM1600C11BK 8GB DS Hynix H5TQ4G83AFR 11-11-11-28 1.5 • • • Team TLD34G1600HC9BK(XMP) 8GB ( 2x DS 4GB ) - - 9-9-9-24 1.5 • • • Team TLD38G1600HC9BK(XMP) 16GB ( 2x 8GB ) DS - - 9-9-9-24 1.
DDR3 1333 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/ チップ DS ブランド チップ No.
1.4.
1.5 拡張スロット 拡張カードを取り付ける前に、本項に記載してある内容をよくお読みください。 拡張カードの追加や取り外しを行う際は、必ず電源をオフにし、電源ケーブルを抜いてから行 ってください。電源ケーブルを接続したまま作業をすると、負傷やマザーボードコンポーネント の損傷の原因となります。 1.5.1 拡張カードを取り付ける 手順 1. 拡張カードを取り付ける前に、拡張カードに付属するマニュアルをよく読み、拡張カードの 使用に必要なハードウェアの設定を行ってください。 2. マザーボードをケースに取り付けている場合は、ケースのカバーを開けます。 3. 拡張カードを取り付けるスロットのブラケットカバーを取り外します。ネジは後で使用する ので、大切に保管してください。 4. 拡張カードの端子部分をスロットに合わせ、拡張カードがスロットに完全に固定されるま でしっかり挿し込みます。 5. 拡張カードのブラケット部をネジで固定します。 6. カバーを取り付け、ケースを閉じます。 1.5.
PCI ExpressスロットとM.2スロット (PCIe mode)の動作 PCIEX16_3 bandwidth Auto M.2 PCIe mode PCIEX1_1 - x1 x1 - PCIEX1_2 - - x1 - PXIEX16_3 x4 x2 x2 x2 M.2スロット - - - x2 PCI Express 2.0 x1スロット(PCIEX1_1/2) とM.2スロット(PCIe mode)は排他利用となります。詳 しくは、 「2.6.
割り込み要求(IRQ)の割り当て 統合型グラフィックス HD オーディオ コントローラー EHCI 1コントローラー EHCI 2 コントローラー XHCI コントローラー SATA コントローラー PCIEX16_1 PCIEX16_2 PCIEX16_3 PCIEX1_1 PCIEX1_2 Intel LAN 1-20 A B C D E F G H 共有 – – – – – – – – – – – – – 共有 – – 共有 – – 共有 共有 共有 – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – 共有 – – – – – 共有 – – – – 共有 – – – – – – – – – – 共有 – – 共有 – – – – – – – – – – – – – – – – – 共有 – – – – – – – – – PCI1 – – – 共有 – – – – PCI2 – 共有 – – – – – – Chapter 1: 製品の概要
1.6 1. ジャンパー Clear CMOS ジャンパー (3ピン CLRTC) このジャンパーは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC)RAMを消去するためのものです。 CMOS RTC RAMを消去することにより、システム時計、システムパスワード、および設定パ ラメータを工場出荷時の状態に戻すことができます。システムパスワードなどのシステム 情報を含むCMOS RAM データの維持は、マザーボード上のボタン型電池により行われて います。 Z97-PRO GAMER 1 CLRTC 2 Normal (Default) 2 3 Clear RTC Z97-PRO GAMER Clear RTC RAM CMOS RTC RAMを消去する手順 1. コンピューターの電源をオフにし電源ケーブルをコンセントから抜きます。 2. ジャンパーキャップをピン 1-2(初期設定)からピン 2-3 に移動させショートさせます。5~10 秒ほど待ってから、再びピン 1-2にキャップを戻します。 3. 電源コードを差し込み、コンピューターの電源をオンにします。 4.
1.7 コネクター 1.7.1 パックパネルコネクター 1. PS/2 コンボポート: PS/2接続のキーボードまたはマウスを接続します。 2. 光デジタルS/PDIF出力ポート: アンプスピーカーやヘッドホンなどのS/PDIF対応デバイス を接続します。 3. VGA出力ポート: VGAモニター等のVGA対応デバイスを接続します。 4.
USB 2.0ポート7/8: USB 2.0デバイスを接続することができます。 5. 6. HDMI出力ポート: HDMIデバイスを接続します。著作権保護技術の1つである HDCP (High-bandwidth Digital Content Protection)にも対応していますので、HD DVD、Bluray、その他の著作権保護コンテンツの再生も可能です。 7. DVI-D出力ポート: DVI-Dと互換性のあるデバイスを接続します。DVI-D信号をRGB信号に 変換してCRTモニターに出力することはできません。また、DVI-DはDVI-I とは互換性があ りません。 8. USB 3.0ポート3/4/5/6: USB 3.0デバイスを接続することができます。 9. • USB デバイスを最高のパフォーマンスでご使用いただくために、USB 3.0対応デバイスは USB 3.
1.7.2 1. 内部コネクター シリアルポートコネクター (10-1ピン COM) シリアルポート(COMポート)用コネクターです。シリアルポートブラケットを接続することが できます。 PIN 1 DCD TXD GND RTS RI RXD DTR DSR CTS COM Z97-PRO GAMER Z97-PRO GAMER Serial port (COM) connector シリアルポートモジュールは別途お買い求めください。 2.
3.
4. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V) 電源ユニット用コネクターです。電源ユニットのメインコネクターやCPU補助電源などを接 続します。電源ケーブルとコネクターにはツメがあるので、お互いがかみ合う方向に正しく 接続してください。 A A B ATX12V EATXPWR PIN 1 +12V DC +12V DC +12V DC B +12V DC GND GND GND GND Z97-PRO GAMER +3 Volts +12 Volts +12 Volts +5V Standby Power OK GND +5 Volts GND +5 Volts GND +3 Volts +3 Volts GND +5 Volts +5 Volts +5 Volts -5 Volts GND GND GND PSON# GND -12 Volts +3 Volts PIN 1 Z97-PRO GAMER ATX power connectors 1-26 • ATX12V version 2.
5. フロントパネルオーディオコネクター(10-1ピン AAFP) Z97-PRO GAMER NC AGND NC NC SENSE2_RETUR AGND NC SENSE1_RETUR フロントパネルオーディオ機能用のコネクターです。PCケースなどに付属するフロントパネ ルオーディオモジュールを接続することができます。 AAFP HD-audio-compliant pin definition MIC2 MICPWR Line out_R NC Line out_L PORT1 L PORT1 R PORT2 R SENSE_SEND PORT2 L PIN 1 Legacy AC’97 compliant definition Z97-PRO GAMER Front panel audio connector 6.
7. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_12) USB 3.0ポート用コネクターです。USB 3.0の転送速度は理論値でUSB 2.0の約10倍となり、 プラグアンドプレイに対応しているので接続も非常に簡単です。ご利用のPCケースやデバ イスが9ピン+10ピンのピンヘッダーに対応したUSB 3.0 デバイスの場合は、このコネクタ ーに接続して利用することが可能です。 USB3_12 PIN 1 Z97-PRO GAMER USB3+5V IntA_P2_SSRXIntA_P2_SSRX+ GND IntA_P2_SSTXIntA_P2_SSTX+ GND IntA_P2_DIntA_P2_D+ USB3+5V IntA_P1_SSRXIntA_P1_SSRX+ GND IntA_P1_SSTXIntA_P1_SSTX+ GND IntA_P1_DIntA_P1_D+ GND Z97-PRO GAMER USB3.0 Front panel connector 8. • USB 3.
9.
10.
11. M.2スロット (M.2) M.2規格のSSDを取り付けることができます。本製品のM.2スロットは、SATAインターフェー ス、PCIeインターフェース両規格のSSDに対応しています。 M.2(SOCKET3) Z97-PRO GAMER Z97-PRO GAMER M.2(SOCKET3) 12. • 本製品のM.2スロットは、Type 2260/2280サイズのM.2 Socket 3(Key M) SSDモジュール をサポートしています。 ・ M.2スロットは次のインターフェースと帯域を共有しています。 ・ SATA modeの場合、SATA6G_4ポート ・ PCIe modeの場合、PCIEX1_1スロット/PCIEX1_2スロット 詳しくは「2.6.3Storage Configuration」または「2.6.7 Onboard Devices Configuration」を ご覧ください。 • PCIeインターフェースのM.
1.8 1. オンボード LED スタンバイ電源LED (PWR_LED) 本製品には通電状態を通知するスタンバイ電源LEDが搭載されており、電源ユニットから マザーボードに給電されている場合にこのLEDが点灯します。拡張カードなどの取り付け や取り外しを行なう際は、電源ケーブルを抜くなどしてスタンバイ電源LEDが完全に消灯し た事を確認してから行ってください。 Z97-PRO GAMER SB_PWR ON Standby Power OFF Powered Off Z97-PRO GAMER Onboard LED 2.
1.9 ソフトウェア 1.9.1 OSをインストールする 本製品は、Windows® 7 / Windows® 8 / Windows® 8.1 オペレーティングシステムをサポートして います。ハードウェアの機能を最大限に活用するために、OSは定期的にアップデートを実行する ことをおすすめします。 1.9.2 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 • 操作方法や設定方法はご使用のオペレーティングシステムにより異なる場合があります。 詳しい操作方法などは、ご利用のオペレーティングシステムマニュアルをご覧ください。 サポートDVD情報 マザーボードに付属のサポートDVDには、マザーボードを利用するために必要なドライバー、ア プリケーション、ユーティリティが収録されています。 サポートDVDの内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のドライバーやユーティリ ティなどは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロードすることができます。(http://www.asus.
1-34 Chapter 1: 製品の概要
2 UEFI BIOS設定 2.1 UEFI BIOS更新 ASUSオフィシャルサイトでは、最新のBIOSイメージファイルを公開しております。UEFI BIOSを更 新することで、システムの安定性や互換性、パフォーマンスが上がる場合があります。ただし、UEFI BIOSの更新にはリスクが伴います。現在のバージョンで問題がない場合は、UEFI BIOSの更新を 行わないでください。不適切な更新は、システム起動エラーの原因となります。更新は必要な場合 のみ行い、更新の際は次の手順に従い慎重に行ってください。 最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト (http://www.asus.com)からダウンロ ードすることができます。 本製品では、次の機能を使用してUEFI BIOSの更新と管理を行なうことができます。 1. EZ Update: Windows® 環境でBIOSイメージを更新することができます。 2. ASUS EZ Flash 2: USBメモリーを使用してUEFI BIOS UtilityからBIOSイメージを更新することが できます。 3.
2.1.2 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 は、OSベースのユーティリティを起動することなくUEFI BIOSを短時間で更新す ることができます。 このユーティリティをご利用になる前に、最新のUEFI BIOSをASUSのサイトからダウンロード してください。 (http://www.asus.com) ASUS EZ Flash 2を使用してUEFI BIOSを更新する手順 2-2 1. BIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーをシステムにセットします。 2. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューから「ASUS EZ Flash 2 Utility」を起動します。 3. DriverフィールドでBIOSイメージファイルが保存されているUSBメモリーを選択し を押します。 4. Folderフィールドで更新に使用するBIOSイメージファイルを選択しを押します。 5.
2.1.3 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 はUEFI BIOSを復旧することができるツールです。更新時などに破損した UEFI BIOSをサポートDVDまたはUSBメモリーを使用して復旧することができます。 • 最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com)からダ ウンロードすることができます。 • 本機能を使用する前にUSBメモリーに保存したBIOSファイルの名前を「Z97PROG.CAP」 に変更してください。 UEFI BIOSを復旧する 手順 1. BIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーまたはサポートDVDをシステムにセットします。 2. システムの電源をオンにします。 3. USBメモリーまたはサポートDVDのBIOSイメージファイルが検出されると、BIOSイメージフ ァイルを読み込み自動的にUEFI BIOSの復旧を開始します。 4.
DOS環境でシステムを起動する 1. 最新のBIOSイメージファイルとBIOS Updater (Bupdater Utility) を保存したUSBメモリー をUSBポートに接続します。 2. コンピューターを起動し、POST中に を押します。続いてBoot Device Select Menu が システムを起動し、POST中にを押して起動デバイスの選択画面を表示します。 3.
2. BIOS Updaterが起動し、次のような画面が表示されます。 ASUSTeK BIOS Updater for DOS V1.30 [2014/01/01] Current ROM BOARD: Z97-PRO GAMER VER: 0205 (H :00 B :00) DATE: 09/23/2014 PATH: ドライブ パネル Update ROM BOARD: Unknown VER: Unknown DATE: Unknown C:\ C: D: FORMAN~1 Z97PROG.CAP
8390656 2014-09-23 21:14:34 ファイル パネル Note [Enter] Select or Load [Up/Down/Home/End] Move [Tab] Switch [Esc] Exit [V] Drive Info 3. 左側のドライブパネルでBIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーを選択し、右側のフ ァイルパネルでBIOSイメージファイルを選択します。パネルの移動はで行います。 4.2.
2.2.1 EZ Mode EZ Mode では、基本的なシステム情報の一覧が表示され、表示言語やシステムパフォーマンスモー ド、ブートデバイスの優先順位などが設定できます。Advanced Mode へ切り替えるにはを押 すか、画面右下の「Advanced Mode (F7)」ボタンを押すことで簡単に切り替えることができます。 UEFI BIOS Utility起動時に表示する画面モードは変更することができます。詳細は「2.
2.2.
メニューバー 画面上部に表示されるメニューバーはカテゴリーを表しています。各カテゴリーで設定できる内容は 次のとおりです。 Main 登録したお気に入り項目 基本システム設定 Ai Tweaker オーバークロック関連 My Favorites Advanced 拡張システム設定 Monitor システム温度/電力状態の表示、およびファンの設定 Boot システム起動関連 Tool 独自機能 終了メニュー、及びデフォルト設定のロード Exit メニュー 設定可能なアイテムまたは各種情報のタイトルが表示されます。設定の変更は、カーソルキーで 項目に移動しを押して選択します。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目には矢印マークが表示されています。サブメニューを開くには、カー ソルキーで項目に移動しを押します。 システム時計 システムの日付け、時間を設定することができます。 表示言語 UEFI BIOS Utility で表示する言語を選択することができます。 MyFavorite (F3) ツリーマップから頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録
Quick Note(F9) 簡易メモを表示します。UEFI BIOS Utilityの設定状況や設定値など、メモを書き込むことができます。 • 次のキーとキーボードショートカットは使用できません: キー、切り取り(Ctrl + X)、 コピー(Ctrl + C)、貼り付け(Ctrl + V) • 使用可能な言語は英語のみです。また、キーボードは英語配列キーボードとして認識され ています。 Hot Keys(操作ガイド) UEFI BIOS Utilityを操作するためのキーボードの基本操作やショートカットの一覧を表示します。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや カーソルキー、または / で、画面をスクロールすることが できます。 詳細情報 選択した項目に関する詳細な情報を表示します。また、本製品ではを押してUEFI BIOS Utility 画面のスクリーンショットを撮影し、USBメモリーに保存することができます。 構成フィールド 構成フィールドには各項目
2.2.
ファンの回転数を手動で設定する プロファイルの「Manual」を選択することで、ファンの回転数を手動で設定することができます。 スピードポイント マニュアル設定 手順 2-12 1. 設定を変更するファンを選択し、プロファイルの「Manual」を選択します。 2. スピードポイントをドラッグして、CPU温度に対するファンの回転数を設定します。 3.
2.2.4 EZ Tuning Wizard 設定ウィザード表示される画面の選択肢を選ぶだけで、簡単にシステムのオーバークロックや RAIDアレイの構築をすることができます。 システム オーバークロック RAIDセットアップ システム設定の調整 手順 1. をクリックしEZ Tuning Wizardを起動しま キーボードのを押すか す。次に、 「OC」を選択し「Next」をクリックします。 2. 「Daily Computing」、 「Gaming/Media Editing」のいずれかから、PCの利用環境を選択し、 「Next」をクリックします。 3. 「Box cooler(リファレンス/ストッククーラー)」 「Tower cooler(大型/タワー型クーラー)」 「Water cooler(液冷)」の中から、取り付けられているCPUクーラーのタイプを選択し、 「Next」をクリックします。 CPUクーラーのタイプが不明な場合は「I’m not sure(不明)」を選択してください。システムは自 動的に適切なクーラータイプを検出します。 4.
RAIDアレイの構築 手順(SATA Mode SelectionがRAIDに設定されている場合) 1. キーボードのを押すか、Advanced Modeで Tuning Wizardを起動します。 2. 「RAID」を選択し「Next」をクリックします。 3. をクリックし、EZ • 取り付けられているSATAストレージデバイスに既存のRAIDボリュームが存在しないこと をご確認ください。 • RAIDアレイを構築するSATAストレージは、Intel® チップセットが制御するSATAポートに接 続してください。 ・ SATA Mode SelectionがRAID以外に設定されている場合は、EZ Tuning Wizard上で動作 モードを[RAID]に変更することができます。 「Easy Backup」または「Super Speed」のいずれかから構築するRAIDアレイのタイプを選 択し、 「Next」をクリックします。 a.
2.3 My Favorites 頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録することで、画面の切り替えなどの面倒な操作をせ ずに一画面で各種設定を変更することができます。 お気に入り項目を追加する 手順 1. Advanced Modeでキーボードのを押すか Tree Mapを開きます。 2. Setup Tree Mapでお気に入りに登録したい項目を選択します。 をクリックし、Setup 追加した項目 メインメニュー パネル サブメニューパネル 3. まず、メインメニューパネルでカテゴリーを選択し、次にサブメニューパネルでお気に入り を に追加したい項目を選択します。お気に入りに追加したい項目でを押すか クリックして項目を追加します。 次の項目はお気に入りに追加することはできません: ・ ユーザー管理項目(システム言語や起動デバイス優先順位など) ・ ユーザー設定項目(システム日付や時間など) 4. 「Exit (ESC)」をクリックするか、を押してメインメニューに戻ります。 5.
2.4 Main 2.4.1 System Language [English] Advanced Modeのメインメニューでは、マザーボード、CPU、メモリーの基本的な情報を表示す る他に、表示言語やセキュリティの設定を行うことができます。 UEFI BIOS Utility の表示言語を選択することができます。 設定オプション: [ English] [Русский][한국어] 2.4.2 [Español] Security システムセキュリティ設定の変更が可能です。 • • 2-16 パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。 Clear CMOSジャンパーの位置は「1.
Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を要 求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。 管理者パスワードの変更手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」ボックスに新しいパスワードを入力し、を押します。 4.
2.
Target CPU Turbo-Mode Frequency: xxxxMHz 設定保存後の最大CPU動作周波数の目安が表示されます。 Target DRAM Frequency: xxxxMHz 設定保存後の最大メモリー動作周波数の目安が表示されます。 Target Cache Frequency: xxxxMHz 設定保存後のCPUキャッシュ動作周波数の目安が表示されます。 Target DMI/PCIE Frequency: xxxxMHz 設定保存後のベースクロック (基本動作周波数)の目安が表示されます。 Target CPU Graphics Frequency: xxxxMHz 設定保存後の統合型グラフィックスの動作周波数の目安が表示されます。 2.5.
CPU Strap [Auto] ベースクロック (基準動作周波数) を設定します。この項目はデフォルトで[Auto]に設定されてお り、UEFI BIOS Utilityの設定をもとにシステムは自動的に最適な値に調整します。 設定オプション: [Auto] [100MHz] [125MHz] [167MHz] [250MHz] 次の項目は「CPU Strap」を[Auto]以外に設定すると表示されます。 Source Clock Tuner [Auto] オーバークロック能力を上げるため、割り当てたCPU Strap(ベースクロック)に基づき、クロ ックソース周波数を選択することができます。 設定オプション: [8Ohm dbl] [7Ohm dbl] [6Ohm dbl] [5Ohm dbl] [4Ohm dbl] [3Ohm dbl] [2Ohm dbl] [Auto] PLL Selection [Auto] 使用するPLL(Phase Locked Loop)を選択します。100 MHz を超えるDMI 周波数のオーバークロッ クを行う場合は [SB PL] を、ジッターの発生を抑えるに
1-Core Ratio Limit [Auto] アクティブなコアが1つの場合の動作倍率上限を設定します。 「CPU Core Ratio」を[Sync All Cores]に設定した場合、この値はすべてのコアの動作倍率として設定されます。 [Auto] [Manual] CPUの既定値を使用します。 クティブなコアが1つの場合の動作倍率上限を手動で設定します。設定値 ア は[2-Core Ratio Limit]と同じか、またはそれ以上で設定する必要があります。 2-Core Ratio Limit [Auto] 2コア時の動作倍率上限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] 2コア時の動作倍率上限を手動で設定します。設定値は[3-Core Ratio Limit] と同じか、またはそれ以上で設定する必要があります。さらに、[1-Core Ratio Limit]は[Auto]であってはなりません。 3-Core Ratio Limit [Auto] 3コア時の動作倍率上限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] 3コア時
2.5.8 DRAM Frequency [Auto] メモリーの動作周波数を設定することができます。設定可能なオプションは、ベースクロック周波 数の設定に応じて変化します。 設定オプション: [ DDR3-800MHz] [DDR3-1066MHz] [DDR3-1333MHz] [DDR3-1400MHz] [DDR3-1600MHz] [DDR3-1800MHz] [DDR3-1866MHz] [DDR3-2000MHz] [DDR3-2133MHz] [DDR3-2200MHz] [DDR3-2400MHz] [DDR3-2600MHz] [DDR3-2666MHz] [DDR3-2800MHz] [DDR3-2933MHz] [DDR3-3000MHz] [DDR3-3200MHz] [DDR3-3400MHz] [Auto] 2.5.9 Max.
CPU VRM Switching Frequency [Auto] CPU用VRMのスイッチング周波数の制御方法を設定します。周波数を高くすることでVRMの過渡 応答を高めることができます。 設定オプション: [Auto] [Manual] 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けてから行ってください。 次の項目は「CPU VRM Switching Frequency」を [Manual] にすると表示されます。 Fixed CPU VRM Switching Frequency(KHz) [300] CPU用VRMのスイッチング周波数を設定します。数値の調節は <+> <->で行います。設定 範囲は300kHz ~ 500kHzで、50kHz刻みで調節します。 CPU Power Phase Control [Auto] CPU用VRMの稼働フェーズ数の制御方法を設定します。 [Auto] 自動的に制御 [Standard] CPUの電力情報に基づき制御 [Optimized] ASUS独自の最適化プロファイルに基づき制御 [Extreme] 常に最大フェーズ数で制御 本項目の設定
Turbo Mode Parameters Long Duration Package Power Limit [Auto] Turbo Boost時に参照するCPUの電力値を設定します。 設定範囲は1 ~ 4096 で、単位はW(ワット)です。 Package Power Time Window [Auto] CPUの電力値が設定値を超えた場合の、Turbo Boostによるブースト状態の維 持時間を設定します。 設定範囲は1 ~ 127 で、単位はS(秒)です。 Short Duration Package Power Limit [Auto] Turbo Boost時の電力の上限値を設定します。 設定範囲は1 ~ 4096 で、単位はW(ワット)です。 CPU Integrated VR Current Limit [Auto] 高負荷時の統合VRMの電流上限を設定します。この値を高く設定することで、 オーバークロック時のスロットリングによる周波数と電力の低下を防止するこ とができます。 設定範囲は 0.125 ~ 1023.875 で、0.
Idle Power-out Response [Auto] 統合VRMがアイドル状態から復帰する際のスルーレートを設定します。 設定オプション: [Auto] [Regular] [Fast] Power Current Slope [Auto] 統合VRMの電流スロープの傾斜レベルを設定します。 設定オプション: [Auto] [LEVEL -4] - [LEVEL 4] Power Current Offset [Auto] CPUが検出する出力電流をオフセット調整します。調整する場合は電流のしきい値を超過 しない範囲で調整します。 設定オプション: [ Auto] [100%] [87.5%] [75.0%] [62.5%] [50.0%] [37.5%] [25.0%] [12.5%] [0%] [-12.5%] [-25.0%] [-37.5%] [-50.0%] [-62.5%] [-75.0%] [-87.
CPU Core Voltage Override [Auto] CPUコアに供給する電圧の調整方法を設定します。 設定範囲は 0.001V〜1.920Vで、0.001V刻みで調節します。 次の項目は「CPU Core Voltage」を [ Offset Mode]または[Adaptive Mode] にすると表示されます。 Offset Mode Sign [+] [+] [-] CPU Core Voltage Offsetで指定した値の電圧を上げます。 CPU Core Voltage Offsetで指定した値の電圧を下げます。 CPU Core Voltage Offset [Auto] CPU Core Voltageのオフセット調整値を設定します。 設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.
CPU Cache Voltage Offset [Auto] CPU Cache Voltageのオフセット調整値を設定します。デフォルトでは取り付けたCPUの標 準値が設定されています。 設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.001V刻みで調節します。 次の項目は「CPU Cache Voltage」を [Adaptive Mode] に設定すると表示されます。 Additional Turbo Mode CPU Cache Voltage [Auto] Turbo Boost時にCPUキャッシュ(リングバス)に供給する電圧を設定します。CPUのコア周 波数を高く設定する場合は、この電圧を高く設定します。 設定範囲は 0.001V〜1.920Vで、0.001V刻みで調節します。 Total Adaptive Mode CPU Cache Voltage [Auto] 「CPU Cache Voltage Offset」 と 「Additional Turbo Mode CPU Cache Voltage」の合計値 が表示されます。 2.5.
2.5.19 CPU System Agent Voltage Offset Mode Sign [+] [+] CPU System Agent Voltage Offsetで指定した値の電圧を上げます。 [–] CPU System Agent Voltage Offsetで指定した値の電圧を下げます。 CPU System Agent Voltage Offset [Auto] CPUのシステムエージェント部に供給する電圧をオフセット調整します。 設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.001V刻みで調節します。 2.5.20 CPU Analog I/O Voltage Offset Mode Sign [+] [+] CPU Analog I/O Voltage Offsetで指定した値の電圧を上げます。 [–] CPU Analog I/O Voltage Offsetで指定した値の電圧を下げます。 CPU Analog I/O Voltage Offset [Auto] CPUのアナログインターフェース回路に供給する電圧をオフセット調整します。 設定範囲は 0.
2.5.25 PCH VLX Voltage [Auto] チップセット内蔵インターフェースに供給する電圧を設定します。 設定範囲は1.2000V~ 2.0000Vで、0.0125V刻みで調節します。 2.5.26 PCH Core Voltage [Auto] チップセット(PCH)に供給する電圧を設定します。 最小電圧は0.70Vで、最大電圧はDRAM Voltageの設定に応じて変化します。0.01250V刻みで調 節します。 電圧の設定を変更する際は、安定した動作を行なうために適切な冷却システムをご使用くだ さい。 2.5.27 DRAM CTRL REF Voltage [Auto] メモリー制御の基準となる電圧を設定します。 設定範囲は 0.3950x〜 0.6300xで、0.0050x刻みで調節します。 2.5.28 DRAM DATA REF Voltage on CHA / CHB [Auto] チャンネルA/Bのメモリーデータ信号の基準となる電圧を設定します。設定範囲は 0.395x 〜 0.630xで、0.005x刻みで調節します。 2.5.
2.6 Advanced CPUやチップセット、オンボードデバイスが備える機能の設定をすることができます。 アドバンスドメニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。設定の 変更は十分にご注意ください。 2.6.
Limit CPUID Maximum [Disabled] 古いオペレーティングシステム向けの機能で、CPUID命令に対する戻り値に上限を設けて互換性 を向上させる機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Execute Disable Bit [Enabled] 不正なメモリー領域を使用して悪意のあるプログラムを実行可能にするバッファ・オーバーフロ ー脆弱性を防止するeXecute Disable Bit機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Intel Virtualization Technology [Disabled] CPUによる仮想化支援技術Intel® Virtualization Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Hardware Prefetcher(L2 Cache) [Enabled] メインメモリーからCPUの2次キャッシュに先読みを行い、効率化を図るハードウェアプリフェッチ 機能の有効/無効を設定しま
CPU C-States [Auto] CPUの省電力機能Cステートの設定をします。 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] 次の項目は「CPU C-States」を [Enabled] にすると表示されます。 Enhanced C1 state [Enabled] アイドル状態にあるCPUを休止状態にして電力消費を抑える拡張C1ステート(C1E)の有効/ 無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] CPU C3 Report [Enabled] CPUがアイドル状態にあるときにクロック、バス、内部PLLを停止させディープスリープ状態 に移行するC3ステートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] CPU C6 Report [Enabled] CPUの1次キャッシュと2次キャッシュの内容をフラッシュし、CPUコア電圧を最大限まで下 げディープスリープ状態に移行するC6ステートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] C6 Latency [Sho
2.6.
2.6.3 PCH Storage Configuration チップセットのSATAコントローラーに関する設定をすることができます。SATAポートにSATAデバ イスが取り付けられていない場合、ポート名の横には「Empty」 と表示されます。 M.2 SATA mode [Disabled] M.2スロットの動作モードをSATAモードに設定します。 この項目はSATAインターフェースのM.2デ バイスを取り付けた場合に表示されます。 [Disabled] SATA 6Gb/s 第4ポート (SATA6G_4)は有効です。M.2スロットはSATAモードで動 作しません。 [Enabled] M.
2.6.
Memory Configuration Memory Scrambler [Enabled] 動作周波数の高いメモリーにおける安定性を向上させることができる、メモリースクランブ ラー機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Memory Remap [Enabled] 64bit オペレーティングシステムにおいて4GB以上のアドレス空間を再割り当て(リマッピン グ)する機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] 2.6.
2.6.6 Platform Misc Configuration PCI Expressの省電力機能に関する設定をすることができます。 PCI-E Native Power Management [Disabled] この項目を有効に設定することで、PCI Expressの省電力機能を強化し、OS環境下でASPMを実行 することが可能になります。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「PCI-E Native Power Management」を [Enabled] に設定すると表示されます。 Native ASPM [Disabled] [Enabled] ACPI 3.
Front Panel Type [HD Audio] フロントパネル用音声入出力端子の動作モードを選択します。 [HD Audio] HDモードで動作します。 [AC97] AC’97モードで動作します。 SPDIF Out Type [SPDIF] S/PDIF端子からの出力信号タイプを設定します。 [SPDIF] S/PDIFモードで出力します。 [HDMI] HDMIモードで出力します。 SupremeFX Lighting LED [Enabled] オンボードのSupremeFX LEDの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] M.2 PCIe mode [Disabled] M.2スロットの動作モードをPCIeモードに設定します。この項目はPCIeインターフェースのM.2 デ バイスを取り付けた場合に表示されます。 [Enabled] M.2スロットはPCIe modeで動作します。PCI Express 2.0 x16 スロット (PCIEX16_2) はx2モード で動作し、PCI Express 2.
2.6.
2.
2.7.1 Qfan Tuning マザーボードに取り付けられたファンの最低回転数を計測し、各ファンの最小デューティサイクル を自動で設定します。 2.7.2 CPU/ MB/VRM/ PCH CORE/ SENSOR Temperature [xxxºC/ xxxºF] オンボードハードウェアモニターはシステムの温度を自動検出し摂氏/華氏で表示します。温度の 検出を停止する場合は[Ignore]に設定します。 2.7.3 CPU / CPU Optional / Chassis Fan Speed [xxxx RPM] オンボードハードウェアモニターは各ファンのスピードを自動検出し、RPMの単位で表示します。 マザーボードにファンが接続されていない場合は、[N/A] と表示されます。なお、[Ignore] にする と、表示されなくなります。 2.7.4 CPU Input (VCCIN) / CPU Core / 3.
2.7.
2.7.
Allow Fan Stop [Disabled] 熱源温度が下限温度を下回った場合にファンを停止する機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 2.7.
2.8 Boot システム起動に関する設定を行うことができます。 画面をスクロールすることですべての項目を表示することができます。 2.8.
SATA Support [All Devices] [All Devices] SATAポートに接続されたすべてデバイスはPOST時に利用可能です。POST 完了までの時間は遅くなります。 [Hard Drive Only] SATAポートに接続されたHDD/SSDのみPOST時に検出します。 [Boot Drive Only] SATAポートに接続されたブートドライブのみPOST時に検出します。 USB Support [Partial Initialization] [Disabled] すべてのUSBデバイスはOSが実行されるまで無効状態になります。最も 早くPOSTを完了することが可能です。 [Full Initialization] すべてのUSBデバイスはPOST時に利用可能です。POST完了までの時間 は遅くなります。 [Partial Initialization] POST時間を短縮するためにキーボードとマウスを接続したUSBポート のみをPOSTで検出します。 PS/2 Keyboard and Mouse Support [Auto] Fast Boot
Post Report [5 sec] POST画面を表示する時間を設定します。[Until Press ESC]に設定した場合、キーを押すま でPOST画面で停止します。 設定オプション: [1 sec] - [10 sec] [Until Press ESC] 2.8.3 Bootup NumLock State [Enabled] システム起動時、キーボードのNumLock 機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 2.8.4 Wait for ‘F1’ If Error [Enabled] POSTプロセス中にエラーが発生した際、キーを押すまでシステムを待機させる機能の有 効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 2.8.
Boot Devices Control [UEFI and Legacy OPROM] 起動を許可するデバイスタイプを選択します。 設定オプション: [UEFI and Legacy OPROM] [Legacy OPROM only] [UEFI only] Boot from Network Devices [Legacy OPROM first] 起動に使用するネットワークデバイスの優先タイプを選択します。起動時間を短縮する場合は [Ignore] を選択します。 設定オプション: [Legacy OPROM first] [UEFI driver first] [Ignore] Boot from Storage Devices [Legacy OPROM first] 起動に使用するストレージデバイスの優先タイプを選択します。起動時間を短縮する場合は [Ignore] を選択します。 設定オプション: [ Both, Legacy OPROM first] [Both, UEFI first] [Legacy OPROM first] [UEFI driver first] [Ignore]
PK Management プラットフォームキー (PK) は、許可されていないファームウェアの変更からコンピューター を保護します。コンピューターがOSを起動する前にシステムはPKを確認します。 Delete PK プラットフォームキー (PK) を削除します。PKを削除した場合、Secure Bootは利 用できません。 設定オプション: [Yes] [No] Load Default PK システムにPKをロードします。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのPK がロードされます。 特定のカスタマイズされたUEFI実行ファイルの実行を禁止するため、USBスト レージデバイスからPKをロードするには[No]を選択します。 ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 KEK Management KEK(キー交換キーデータベース、またはキー登録キーデータベース)は、署名データベース (db) と失効した署名データベース (dbx) の更新に使用されます。 キー交換キーデータベース (KEK) はMicrosoft® キー登録キーデータ
システムにdbを追加します。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのdbが 追加されます。特定のカスタマイズされたdbをUSBストレージデバイスから追 加するには[No]を選択します。 ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 DBX Management 失効した署名データベース (dbx) は、信頼されなくなったために読み込みが許可されない アイテムの、失効したイメージが登録されています。 Delete the dbx 失効した署名データベース (dbx) を削除します。 Load Default dbx システムにdbxをロードします。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのdbx がロードされます。特定のカスタマイズされたdbxをUSBストレージデバイスか らロードするには[No]を選択します。 Append Default dbx システムにdbxを追加します。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのdbx が追加されます。特定のカスタマイズされたdbxをUSBストレージデバイスか ら追加するには[No]を選択しま
2.9 Tool 2.9.1 ASUS EZ Flash 2 Utility ASUS独自機能の設定をします。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキーで項目を 選択し、を押して各機能を起動することができます。 UEFI BIOS更新ツール「ASUS EZ Flash 2 Utility」を起動します。このユーティリティはカーソル キーとを使用して操作します。 詳細はセクション「2.1.2 ASUS EZ Flash 2」をご参照ください。 Setup Animator [Enabled] UEFI BIOS Utilityの画面切り替えアニメーション効果の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 2.9.
2.9.3 ASUS SPD Information DIMM Slot # [DIMM_A1] メモリースロットに設置されたメモリーモジュールのSPD (Serial Presence Detect) 情報を読み出 して表示します。 設定オプション: [DIMM_A1] [DIMM_A2] [DIMM_B1] [DIMM_B2] 2.
Chapter3 付録 付録 ご注意 Federal Communications Commission Statement 3 This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • • This device may not cause harmful interference. This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
Canadian Department of Communications Statement This digital apparatus does not exceed the Class B limits for radio noise emissions from digital apparatus set out in the Radio Interference Regulations of the Canadian Department of Communications. This class B digital apparatus complies with Canadian ICES-003. VCCI: Japan Compliance Statement VCCI Class B Statement This is a Class B product based on the standard of the VCCI Council.
English AsusTek Inc. hereby declares that this device is in compliance with the essential requirements and other relevant provisions of CE Directives. Please see the CE Declaration of Conformity for more details. Français AsusTek Inc. déclare par la présente que cet appareil est conforme aux critères essentiels et autres clauses pertinentes des directives européennes. Veuillez consulter la déclaration de conformité CE pour plus d’informations. Deutsch AsusTek Inc.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: ファックス: オンラインサポート: 15 Li-Te Road, Peitou, Taipei, Taiwan 11259 +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw http://www.asus.com +86-21-38429911 +86-21-58668722, ext.9101# http://support.asus.com/techserv/techserv.
ASUS Z97-PRO GAMER 3-5 (510)739-3777/(510)608-4555 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Asus Computer International Date : Signature : Representative Person’s Name : Oct. 15, 2014 Steve Chang / President This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
3-6 Chapter 3:付録