Motherboard Z170-WS
J12537 改訂版 V3 2017年2月 Copyright © 2017 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. 本書およびそれに付属する製品は著作権法により保護されており、その使用、複製、頒布および 逆コンパイルを制限するライセンスのもとにおいて頒布されます。購入者によるバックアップ目 的の場合を除き、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意................................................................................................................vii このマニュアルについて...................................................................................................viii Z170-WS 仕様一覧............................................................................................................x Chapter1 1.1 1.2 1.1.1 製品の特長..........................................................................................................1-1 1.1.
Chapter3 UEFIとは.......................................................................................................... 3-1 3.2 UEFI BIOS Utility............................................................................................. 3-2 3.3 3.2.1 EZ Mode...............................................................................................................3-3 3.2.2 Advanced Mode................................................................................................3-4 3.2.
Chapter 4 4.1 4.1.1 4.2 4.3 4.4 4.5 5.2 サポートDVD情報............................................................................................ 4-8 サポートDVDを実行する.................................................................................4-8 4.2.2 ソフトウェアのユーザーマニュアルを閲覧する.......................................4-9 ソフトウェア情報........................................................................................... 4-10 AI Suite 3............................................................................
Chapter 7 付録 Z170-WS ブロックダイアグラム....................................................................................... 7-1 ご注意 ........................................................................................................................................7-2 ASUSコンタクトインフォメーション..................................................................................
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周辺 機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行ってください。お客様の取り付け方法に問題が あった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、回 路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために電 源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。 ご利用 になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されていま す。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けやシステム構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1: 製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明、及び各部位の説明。 • Chapter 2: 基本的な取り付け コンピューターの組み立て方やUSB BIOS Flashbackの使用方法、バックパネルについて の説明。 • Chapter 3: UEFI BIOS 設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法とパラメータの詳細。 • Chapter 4: ソフトウェア マザーボードパッケージに付属のサポートDVDとソフトウェアの内容。 • Chapter 5: RAID RAID 設定についての説明。 • Chapter 6: マルチGPUテクノロジー AMD CrossFireX™ とNVIDIA® SLI™ の複数ビデオカードの取り付けと設定方法の説明。 • Chapter 7: 付録 製品の規格や海外の法令についての説明。
このマニュアルの表記について 本書には、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に 防止していただくために、守っていただきたい事項が記載されています。次の内容をよくご理解 いただいた上で本文をお読みください。 警告:作業人が死亡する、または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回 注 避するための方法を説明しています。 重要:作業を完了するために必要な指示や設定方法を記載しています。 メモ: 製品を使いやすくするための情報や補足の説明を記載しています。 表記 太字 選択するメニューや項目を表示します。 斜字 文字やフレーズを強調する時に使います。 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 例:→Enter もしくはリターンキーを押してください。 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使って示し ています。 例: 本書に
Z170-WS 仕様一覧 対応CPU LGA1151ソケット: 第 6世代 Intel® Core™ プロセッサー・ファミリー Intel® Pentium® プロセッサー Intel® Celeron® プロセッサー 14nm CPU サポート Intel® Turbo Boost Technology 2.0 サポート* * Intel® Turbo Boost Technology 2.0のサポートはCPUにより異なります。 搭載チップセット Intel® Z170 チップセット DDR4 DIMM スロット×4: 最大64GB 対応メモリー DR4 3466 (O.C.) / 3400 (O.C.) / 3333 (O.C.) / 3300 (O.C.) / 3200 (O.C.) / D 3000 (O.C.) / 2800 (O.C.)* / 2666(O.C.)* / 2400(O.C.
Z170-WS 仕様一覧 Intel® Z170 チップセット - Intel® Rapid Storage Technology 14 (RAID 0/1/5/10 サポート) * - M.2スロット×2 (Socket 3 [Key M]、Type 2242/2260/2280/22110対応)** - SATA 6Gb/s ポート×6 ストレージ機能 - U.2 ポート×1 (PCIe 3.0 x4接続、NVM Express ストレージ対応) - Intel® Smart Response Technologyサポート*** * オンボードのM.2スロットを使用してPCIe RAIDを構築することができます。 ** M.2スロット(M.2X4_1) とSATA6Gb/sポート (SATA6G_56)は排他利用となりま す。M.2スロット(M.2X4_2) 、 U.2ポート、SATA6Gb/sポート (SATA6G_12)は同じ帯域 を使用しており同時使用には制限があります。詳しくは「3.6.
Z170-WS 仕様一覧 Intel® Z170 チップセット - USB 3.0ポート×5 (基板上コネクター×2基、 Type-A×1ポート) - USB 2.0ポート×6(基板上コネクター×1基、バックパネル ×4ポート) USB機能 ASMedia® USB 3.0 ハブ - USB 3.0 ポート×4 ASMedia® USB 3.1コントローラー - USB 3.1 Type-A ポート×1 - USB 3.
Z170-WS 仕様一覧 ASUS 独自機能 ASUS Media Streamer - PCからスマートTVにストリーミング配信 - iOS 7.0以上 / Android™ 4.
Z170-WS 仕様一覧 USB BIOS Flashbackボタン ×1 Q-Code Logger ボタン×1 DisplayPort出力ポート×1 HDMI 出力ポート×1 バックパネル インターフェース 光デジタル S/PDIF 出力ポート×1 LAN ポート×2 (RJ-45タイプ) USB 3.1 Type-A ポート×1 USB 3.1 Type-C ポート×1 USB 3.0ポート×4 USB 2.0ポート×4 オーディオ I/O ポート×5 USB 3.0 コネクター×2 USB 2.0 コネクター×1 USB 3.0 Type-A ポート×1(垂直) M.2スロット×2 (Socket 3 [Key M]、Type 2242/2260/2280/22110対応) U.
Z170-WS 仕様一覧 管理機能 WfM 2.0、DMI 3.0、WOL by PME、PXE サポートDVDの 主な内容 ドライバー各種 ASUS ユーティリティ各種 マニュアル各種 アンチウイルスソフトウェア(OEM版) サポートOS Windows® 10 (64bit) Windows® 8.
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 nual User Ma xvi Z170-WSマザーボード ユーザーマニュアル サポート DVD SATA 6Gb/s ケーブル×6 シリアルポートブラケット SLI ブリッジコネクター×1 4-Way SLI ブリッジコネクター×1 3-Way SLI ブリッジ コネクター×1 Q-Connector ×1 Q-Shield×1 M.
取り付け工具とコンポーネント Intel® LGA1151 対応 CPUクーラー PC ケース SATAストレージドライブ 電源ユニット SATA光学ドライブ( 必要に応じて) 各種取付用ネジ Intel® LGA1151 CPU プラスドライバー DDR4 SDRAMメモリー ビデオカード(必要に応じて) 上記の工具とコンポーネントはマザーボードのパッケージには同梱されていません。 xvii
xviii
Chapter1 製品の概要 製品の概要 1.1 独自機能 1.1.1 製品の特長 1 第 6 世代Intel® Core™ プロセッサー・ファミリーサポート 本製品は、Intel® Turbo Boost Technology 2.0 を搭載した第6世代Intel® Core™ プロセッサー・フ ァミリー、Intel® Pentium® プロセッサー、Intel® Celeron® プロセッサーをサポートしています。 Intel®Z170 チップセット Intel® Z170 チップセットと、第 6 世代 Intel®Core™プロセッサー・ファミリーが、卓越したパフォー マンスと、従来にない PC 体験をもたらします。応答性を向上させる新機能や優れた柔軟性に加 え、3D ビジュアルを始めとする驚異的なグラフィックス機能のサポートにより、ゲームの潜在能力 が最大限に引き出されます。 PCI Express® 3.0 最新のPCI Express インターフェース規格PCI Express 3.
1.1.2 ワークステーション機能 PCI Express 3.0 4-Way SLI™ / CrossFireX™ 対応 本製品はPCI Express 3.
1.2 マザーボードの概要 1.2.
1.2.2 マザーボードのレイアウト Chapter 1 バックパネルコネクターと内部コネクターの詳細については、 「1.2.9 内部コネクター/ヘッダー」 と 「2.3.
名称 ページ 1. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V1、8ピン EATX12V、6ピン EATX12V_1) 1-32 2. CPUソケット: LGA1151 1-6 3. CPU、 ウォーターポンプ、CPUオプション、FAN EXTENSION、ケースファンコネクター (4ピン CPU_FAN、4ピン W_PUMP、4ピン CPU_OPT、5ピン EXT_FAN、 4ピン CHA_FAN1-4) 1-31 4. DDR4 DIMM スロット 1-7 5. MemOK! ボタン (MemOK!) 1-13 6. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_12、USB3_34、USB3_5) 1-29 7. CMOSクリアボタン (CLR_CMOS) 1-16 8. EZ XMPスイッチ (EZ_XMP) 1-16 9. SATA 6Gb/s ポート (7ピン SATA6G_1-6) 1-25 10. EPU スイッチ (EPU) 1-15 11. U.2 ポート (U.2) 1-26 12.
1.2.3 プロセッサー 本製品には、Intel® Turbo Boost Technology 2.
1.2.
メモリー構成 本製品のメモリースロットには、2GB、4GB、8GB、16GBのDDR4 Non-ECC Unbuffered DIMMを 取り付けることができます。 • 容量の異なるメモリーを Channel A / B に取り付けることができます。異なる容量のメモリ ーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリー容量の合計値が 小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超過分に関して はシングルチャンネル用に割り当てられます。 • CPUの仕様電圧範囲以上の高い電圧を必要とするメモリーを取り付けるとCPUが損傷す ることがあります。必ずCPUの仕様上の制限を超過しないメモリーをご使用ください。 • 同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。またメモリーは同じベンダーの 同じ製造週の製品を取り付けることをお勧めします。 • メモリーの割り当てに関する制限により、32bit Windows® OSでは4GB以上のシステムメモ リーを取り付けても、OSが実際に利用可能な物理メモリーは4GB未満となります。メモリー リソースを効果的にご使用いた
1.2.5 拡張スロット 拡張カードの追加や取り外しを行う際は、必ず電源をオフにし、電源ケーブルを抜いてから行っ てください。電源ケーブルを接続したまま作業をすると、負傷やマザーボードコンポーネントの 損傷の原因となります。 1 PCIEX16_1 (PCI Express 3.0 x16 スロット) 2 PCIEX16_2 (PCI Express 3.0 x16 スロット) 最大x8動作 3 PCIEX4_1 (PCI Express 3.0 x4 スロット) 4 PCIEX16_3 (PCI Express 3.0 x16 スロット) 5 PCIEX16_4 (PCI Express 3.0 x16 スロット) 最大x8動作 ASUS Z170-WS Chapter 1 スロットNo.
PCI Express 3.
割り込み要求(IRQ)の割り当て A B C D E F G H PCIEX16_1 共有 - - - - - - - PCIEX16_2 共有 - - - - - - - PCIEX16_3 共有 - - - - - - - PCIEX16_4 共有 - - - - - - - PCIEX4_1 共有 - - - - - - - SMBUS コントローラー 共有 - - - - - - - Intel SATAコントローラー Intel LAN1 (I219-LM) - - - - - - 共有 - - - - - - - - - 共有 - - - - - Intel xHCI 共有 - - - - - - - HDオーディオ ASMedia USB 3.
1.2.6 オンボードボタン/スイッチ マザーボード上に搭載されているボタンやスイッチは、バラック状態での作業や特定機能のオ ン/ オフを容易に行うことができるように設計されています。 1. 電源ボタン (PWR_SW) 本製品には電源ボタンが搭載されており、別途電源ボタンを接続することなくシステムの 電源をオンにすることができます。電源ボタンはシステムに電力が供給されている場合に も点灯します。拡張カードなどの取り付けや取り外しを行なう際は、電源ケーブルを抜くな どして電源ボタンが消灯した事を確認してから行ってください。 2.
3. MemOK!ボタン • DRAM_LEDの位置は、 「1.2.
4. TPUスイッチ (TPU) TPUスイッチを使用することで、難しい操作をせずにCPUやメモリーの動作周波数、電圧を 自動的に調節しシステム全体のパフォーマンスを向上させることができます。 • システムパフォーマンスを最大限に発揮するためには、システムの電源をオフにした状態 でスイッチを操作してください。 ・ TPUスイッチを使用する際は、適切なサーマルインターフェースマテリアル(TIM)をご使用 ください。 ・ TPU_I:空冷向けオーバークロックです。動作倍率の同期方法は[Per Core]です。 ・ TPU_II:水冷向けオーバークロックです。動作倍率の同期方法は[Sync All Cores]です。 • スイッチの設定を有効にすると、TPU LEDが点灯します。TPU LEDの位置は、 「1.2.
5. EPUスイッチ (EPU) EPUスイッチを有効にすると、自動的にコンピューターの負荷を検知し電力消費を抑えること ができます。 EPUのパフォーマンスを最大限に発揮するためには、システムの電源をオフにした状態でスイ ッチを操作してください。 スイッチの設定を有効にすると、EPU LEDが点灯します。EPU LEDの位置は、 「1.2.
6. CMOSクリアボタン (CLR_CMOS) CMOSクリアボタンを押すことで、CMOSのリアルタイムクロック (RTC)RAMを消去すること ができます。CMOS RTC RAMを消去することにより、システム時計、システムパスワード、お よびシステム設定パラメータをデフォルト状態に戻すことができます。 7.
1.2.7 1. ジャンパー CPU過電圧ジャンパー (3ピン CPU_OV) CPU過電圧ジャンパーを有効(ピン2-3)に設定することでCPUに高い電圧を供給すること が可能となり、より柔軟なオーバークロック設定を行うことができるようになります。工場出 荷時は無効(ピン1-2)に設定されています。 2.
1.2.8 1. 2.
3. EPU LED (OLED2) EPUスイッチを有効にすると、EPU LED(OLED2)が点灯します。 4.
5.
Q-Code表 54 55 56 57 58 59 5A 5B 5C – 5F E0 E1 E2 E3 E4 – E7 E8 ASUS Z170-WS 説明 未使用 電源ON リセットタイプ検出(ソフト/ハード) マイクロコードローディング前のAP 初期化 マイクロコードローディング前のシステムエージェント 初期化 マイクロコードローディング前のPCH 初期化 マイクロコードローディング マイクロコードローディング後のAP 初期化 マイクロコードローディング後のシステムエージェント初期化 マイクロコードローディング後のチップセット初期化 キャッシュ初期化 AMI SEC エラ−コード用に予約 マイクロコード未検出 マイクロコード未ロード PEI Core を開始 プリメモリーCPU 初期化を開始 プリメモリーシステムエージェント初期化を開始 プリメモリーPCH 初期化を開始 メモリー初期化 ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータス コードをご参照ください) メモリ装着済み CPUポストメモリー初期化 ポストメモリーシステムエージェント初期化を開始 ポストメモリーPCH 初期化を開始 DXE IPL
Q-Code表 Chapter 1 コード E9 EA EB EC – EF F0 F1 F2 F3 F4 F5 – F7 F8 F9 FA FB – FF 60 61 62 63 – 67 68 69 6A 6B – 6F 70 71 72 73 – 77 78 79 7A – 7F 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 9A 9B 1-22 説明 S3 レジュームPPIが見つからない S3 レジュームブートスクリプトエラー S3 OS ウェイクエラー AMI エラー コード用に予約 ファームウェアによりリカバリー状態を決定 (Auto リカバリー) ユーザーによりリカバリー 状態を決定 (Forced リカバリー) リカバリープロセス開始 リカバリーファームウェアイメージが見つかりました リカバリー ファームウェアイメージをロード済み AMI プログレスコード用に予約 リカバリー PPI無効 リカバリー カプセルが見つからない 無効なリカバリー カプセル AMI エラー コード用に予約 DXE Coreを開始 NVRAM 初期化 PCH Runtime Servicesのイン
コード 説明 9C 9D 9E – 9F A0 A1 A2 A3 A4 A5 A6 A7 A8 A9 USB 検出 USB 有効 AMI コード用に予約 IDE 初期化開始 IDE リセット IDE 検出 IDE 有効 SCSI 初期化開始 SCSI リセット SCSI 検出 SCSI 有効 パスワード認証のセットアップ セットアップの開始 AA ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータスコードをご参照ください) AB AC AD AE AF B0 B1 B2 B3 B4 B5 B6 B7 B8– BF D0 D1 D2 D3 D4 D5 D6 D7 D8 D9 DA DB DC セットアップ入力待ち ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータスコードをご参照ください) ブートイベント準備完了 レガシーブートイベント ブートサービスイベント終了 ランタイムセットバーチャルアドレスマップ開始 ランタイムセットバーチャルアドレスマップ終了 レガシーオプション ROM 初期化 システムリセット USB ホットプラグ PCI バスホットプラグ NVRAMクリーンアップ 設定リセット(NVRAM設定
ACPI/ASLステータスコード コード 03 04 05 30 40 AC AA 説明 システムは S3 スリープ状態に入っています。 システムは S4 スリープ状態に入っています。 システムは S5 スリープ状態にな入っています。 システムは S3 スリープ状態からウェイクアップしています。 システムは S4 スリープ状態からウェイクアップしています。 システムは ACPI モードになりました。割り込みコントローラーは PIC モードです。 システムは ACPI モードになりました。割り込みコントローラーは APIC モードです。 Chapter 1 1-24 Chapter 1: 製品の概要
1.2.9 1. 内部コネクター/ヘッダー SATA 6Gb/sポート(7ピン SATA6G_1-6) SATAストレージデバイスや光学ドライブを接続することができます。これらのポートに接続 したストレージデバイスを使用してRAIDを構築することが可能です。 図はL型(直角型)を取り付ける場合 SATAケーブルをマザーボードのSATA コネクターとSATAデバイスのSATAコネクタ ーにしっかりと接続します。接続する際は SATAコネクターの内部形状を確認し、 ケーブルの向きに十分ご注意ください。 • SATA動作モードはデフォルトで [AHCI]に設定されています。SATA RAIDを構築する場合 は、UEFI BIOS Utilityで「SATA Mode Selection」を [RAID] に設定してください。詳細は 「3.6.
2. U.2 ポート (U.2) マザーボードにオンボード搭載されたU.2 ポートは、高速タイプのPCIe 3.0 x4接続 NVM Express ストレージに対応しています。 U.2 M.2スロット (M.2X4_2)、U.2ポート、 SATA6Gb/sポート(SATA6G_12) は同じ帯域を使用し ており同時使用には制限があります。 3.
4. フロントパネルオーディオコネクター(10-1ピン AAFP) フロントパネルオーディオ機能用のコネクターです。PCケースなどに付属するフロントパネ ルオーディオモジュールを接続することができます。 5.
6. 7.
USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_12、USB3_34 、USB3_5) USB 3.0ポート用コネクターです。USB 3.0 増設用ブラケットやフロントパネル USB 3.0 コネ クターなどを接続することができます。オンボードのType-A ポートには、USBデバイスを直 接接続することができます。 ・ USB 3.0 モジュールは別途お買い求めください。 ・ USBデバイスを最高のパフォーマンスでご使用いただくために、付属のサポートDVDから ドライバーをインストールしてください。 Chapter 1 8.
9. USB 2.0コネクター (10-1ピン USB1112) USB 2.0 ポート用コネクターです。USB 2.0モジュールのケーブルをこのコネクターに接続し ます。このコネクターは最大 480 Mbps の接続速度を持つUSB 2.0 規格に準拠しています。 IEEE 1394用ケーブルをUSBコネクターに接続しないでください。マザーボードが損傷する原因 となります。 • USB 2.
10.
11. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V1 、8ピン EATX12V、6ピン EATX12V_1) 電源ユニット用コネクターです。電源ユニットのメインコネクターやCPU補助電源を接続し ます。電源ケーブルとコネクターにはツメがあるので、お互いがかみ合う方向に正しく接続 してください。 • ATX12V version 2.
12.
13. DirectKeyヘッダー (2ピン DRCT) 2ピンのケーブルスイッチ、またはPCケースの電源ボタンやリセットボタンを接続します。UEFI BIOS Utilityの「DirectKey (DRCT)」を有効に設定した場合、起動時にや を押すことなくこのヘッダーに接続したスイッチで直接UEFI BIOS Utilityを起動することが 可能になります。 ケーブルスイッチは別途お買い求めください。 14.
15. M.2スロット (M.2X4_1、M.2X4_2) M.2規格のSSDを取り付けることができます。本製品のM.2 スロットは、SATA / PCIe 両イン ターフェース規格のストレージデバイスをサポートしています。 M.2X4_1 M.2X4_2 • 本製品のM.2スロットは、Type 2242/2260/2280/22110サイズのM.2 Socket 3(Key M) SSDモジュールをサポートしています。 ・ M.2スロット (M.2X4_1) とSATA6Gb/sポート(SATA6G_56)は排他利用となります。 ・ M.2スロット (M.2X4_2 )、U.2ポート、SATA6Gb/sポート(SATA6G_12)は同じ帯域を使用 しており同時使用には制限があります。 M.2スロット (M.2X4_2)にSATA M.2 SSD を取り付けた場合、SATA6Gb/sポート (SATA6G_12)が無効となります。 M.2スロット (M.2X4_2)にPCIe M.2 SSD を取り付けた場合、U.
16.
Chapter2 基本的な取り付け 基本的な取り付け 2.1 コンピューターを組み立てる 2.1.1 マザーボードを取り付ける 2 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。マザー ボードのレイアウトはモデルにより異なりますが、取り付け方法は同じです。 PCケースにI/Oシールドとマザーボード設置用のスペーサーを取り付けます。 2. I/Oシールドとマザーボードのバックパネルの位置が合っていることを確認し、スペーサー とマザーボードのネジ穴を合わせるように正しい位置に設置します。 Chapter 2 1.
3.
2.1.
CPU上面 Chapter 2 2-4 • マザーボードのCPUソケットにCPUを取り付ける際は、CPUが所定の位置に装着されてい ることを確認してから取り付けてください。 • CPUインストールツールは、CPUの取り付け作業を容易にするためのものであり、取り付け の安全性を完全に保証するものではありません。あらかじめご了承ください。 • 付属のCPUインストールツールは本製品専用です。本製品以外でのご使用はお止めくだ さい。故障の原因となることがあります。 • CPUインストールツールを使用する際は、両サイドをしっかり持ち作業を行ってください。 • CPUの取り付けを行う際は、正しい手順で行ってください。製品保証は、CPUの間違った取 り付け・取り外しに起因する故障及び不具合には適用され ません。 Chapter 2: 基本的な取り付け
2.1.
CPUクーラーを取り外す Chapter 2 2-6 Chapter 2: 基本的な取り付け
2.1.
2.1.
2.1.
2.1.7 フロント I/O コネクターを取り付ける Q-Connectorを取り付ける USB 2.0 コネクターを取り付ける フロントパネルオーディオコネクターを取 り付ける AAFP USB 2.0 USB 3.0 コネクターを取り付ける Chapter 2 USB 3.
2.1.
2.2 UEFI BIOSを更新する USB BIOS Flashback USB BIOS Flashback はこれまでのBIOS更新ツールとはまったく違う、 とても便利なUEFI BIOSの 更新手段です。UEFI BIOS UtilityやOSを起動することなく、簡単にUEFI BIOSを更新することができ ます。CPUやメモリーの取り付けは不要で、特定のUSBポートにBIOSイメージファイルを保存した USBメモリーを接続し、USB BIOS Flashback ボタンを数秒間押すだけで、スタンバイ電源で自動 的にUEFI BIOSの更新を行なうことができます。 手順: 1. 光学ドライブに付属のサポートDVDを挿入し、USB BIOS Flashback(USB BIOS Flashback Wizard)をインストールします。 2. USB BIOS Flashbackに対応するUSBポートにUSBメモリーを接続します。 3. • 安全性及び信頼性を確保するため、USB BIOS Flashback はUSB 2.
6. USB BIOS Flashback が完了するとLEDは消灯します。LEDが完全に消灯したことを確認して システムを起動し、UEFI BIOS Utilityを確認します。 • UEFI BIOS更新中はUSBメモリーを取り外す、電源プラグを抜く、オンボードスイッチを押す、 ジャンパースイッチの位置を変更するなど一切の行為を行わないようご注意ください。BIOS 更新中に他の行為を行った場合、UEFI BIOSの更新が中断する可能性があります。 • USB BIOS Flashback LEDが5秒ほど点滅したあとで点灯状態となる場合は、USB BIOS Flashback 機能が正常に動作していないことを示しています。 考えられる原因: 1. USBストレージが正しく取り付けられていない。 2.
2.3 バックパネルとオーディオ接続 2.3.1 バックパネルコネクター バックパネルコネクター 1. 光デジタルS/PDIF 出力ポート 8. DisplayPort 出力ポート 2. USB 2.0 ポート7-10 (最上段:Key Express 対応) 9. USB BIOS Flashbackボタン 3. Q-Code Logger ボタン 10. USB 3.1 Type-C ポート 4. USB 3.1 Type-A ポート 11. USB 3.0 ポート34 5. Intel LAN ポート (I210-AT)* 12. USB 3.0 ポート12 6. Intel LAN ポート (I219-LM)* 13. オーディオ I/O ポート** 7.
・ Key Express対応USBポートには、USB接続のキーボードをご接続ください。その他のデバイ スを接続した状態でKey Express機能を有効にすると、デバイスは使用できなくなります。 • USBデバイスを最高のパフォーマンスでご使用いただくために、付属のサポートDVDから USB ドライバーをインストールします。 • 統合型グラフィックスでは、Windows® OS環境下で最大2台、BIOS環境下で最大2台のマル チディスプレイ環境をサポートします。DOS環境下では最大1台までのサポートです。 • 統合型グラフィックスのディスプレイ・アーキテクチャーがサポートする最大ピクセルクロ ックは次のとおりです。 - DisplayPort 出力ポート : 675MHz - HDMI 出力ポート : 594MHz * LAN ポート LED アクティブリンク LED スピード LED 状態 説明 状態 説明 消灯 未確立 消灯 10 Mbps オレンジ (点灯) リンク確立 オレンジ 100 Mbps オレンジ (点滅) データ送受信中 グリーン 1
** オーディオ構成表 ポート ヘッドセット 2.1チャンネル 4.1チャンネル 5.1チャンネル 7.1チャンネル ライトブルー ライン入力 ライン入力 ライン入力 ライン入力 ライム ライン出力 フロント スピーカー出力 フロント スピーカー出力 フロント スピーカー出力 ピンク マイク入力 マイク入力 マイク入力 マイク入力 センター/サブウーファ オレンジ – – センター/ サブウーファ ブラック – リア スピーカー出力 リア スピーカー出力 リア スピーカー出力 グレー – – サイド スピーカー出力 * サイド スピーカー 出力 2.3.
2.1チャンネルスピーカーに接続 4.1チャンネルスピーカーに接続 Chapter 2 5.1チャンネルスピーカーに接続 Windows® 8.1 環境で5.
7.1チャンネルスピーカーに接続 DTS UltraPC II 機能が有効の場合は、 リアスピーカー(サラウンドバック)をグレー ポートに接続してご使用ください。 2.4 初めて起動する 1. すべてのコンポーネントやデバイスの取り付けが完了したら、PCケースのカバーを取り付 けます。 2. すべてのスイッチをがオフになっていることを確認します。 3. 電源コードをPCケース背面の電源ユニットのコネクターに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 6. a. モニター/ディスプレイ b. 外部デバイス類(デイジーチェーンの最後のデバイスから) c.
7.
Chapter 2 2-20 Chapter 2: 基本的な取り付け
Chapter3 UEFI BIOS設定 UEFI BIOS設定 3.
3.
3.2.1 EZ Mode EZ Mode では、基本的なシステム情報の一覧が表示され、表示言語やシステムパフォーマンスモー ド、ブートデバイスの優先順位などが設定できます。Advanced Mode へ切り替えるにはを押 すか、画面右下の「Advanced Mode (F7)」ボタンを押すことで簡単に切り替えることができます。 UEFI BIOS Utility起動時に表示する画面モードは変更することができます。詳細は「3.
3.2.
メニューバー 画面上部に表示されるメニューバーはカテゴリーを表しています。各カテゴリーで設定できる内容は 次のとおりです。 My Favorites Main 登録したお気に入り項目 基本システム設定 Ai Tweaker オーバークロック関連 Advanced 拡張システム設定 Monitor システム温度/電力状態の表示、およびファンの設定 Boot システム起動関連 Tool Exit 独自機能 終了メニュー、及びデフォルト設定のロード メニュー 設定可能なアイテムまたは各種情報のタイトルが表示されます。設定の変更は、カーソルキーで 項目に移動しを押して選択します。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目には矢印マークが表示されています。サブメニューを開くには、カー ソルキーで項目に移動しを押します。 表示言語 UEFI BIOS Utility で表示する言語を選択することができます。 My Favorites (F3) ツリーマップから頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録することで、画面の切り替えなどの 面倒な操作をせずに一画面で各種設
Search on FAQ このボタンの上にマウスカーソルを合わせるとQRコードが表示されます。表示されたQRコード をお使いのスマートデバイスでスキャンすることで、ASUSサポートサイトにすばやくアクセスする ことができます。 Quick Note(F9) 簡易メモを表示します。UEFI BIOS Utilityの設定状況や設定値など、メモを書き込むことができます。 • 次のキーとキーボードショートカットは使用できません: キー、切り取り(Ctrl + X)、 コピー(Ctrl + C)、貼り付け(Ctrl + V) • 使用可能な言語は英語のみです。また、キーボードは英語配列キーボードとして認識され ています。 Hot Keys(操作ガイド) UEFI BIOS Utilityを操作するためのキーボードの基本操作やショートカットの一覧を表示します。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや カーソルキー、または / で、画面をスクロールすることが できます。 詳細情報
3.2.
ファンの回転数を手動で設定する プロファイルの「Manual」を選択することで、ファンの回転数を手動で設定することができます。 スピードポイント マニュアル設定 手順 1. 設定を変更するファンを選択し、プロファイルの「Manual」を選択します。 2. スピードポイントをドラッグして、CPU温度に対するファンの回転数を設定します。 3.
3.2.4 EZ Tuning Wizard 設定ウィザードを使用して、用途に合わせてシステムを簡単にオーバークロックすることができま す。また、EZ Tuning WizardにはRAIDを構築するための設定ウィザードも備わっています。 システム オーバークロック RAIDセットアップ オーバークロック設定 手順 1. キーボードのを押すか、Advanced Modeで Tuning Wizardを起動します。 2. 次に、 「OC」を選択し「Next」をクリックします。 「Daily Computing」、 「Gaming/Media Editing」のいずれかから、PCの利用環境を選択し、 「Next」をクリックします。 Chapter 3 3.
4. 5. 「Box cooler(リファレンス/ストッククーラー)」 「Tower cooler(大型/タワー型クーラー)」 「Water cooler(液冷)」の中から、取り付けられているCPUクーラーのタイプを選択し、 「Next」をクリックします。 「Estimation tuning result」の内容を確認し問題がなければ「Next」→「Yes」の順にクリッ クし自動調整を実行します。 RAIDの構築 手順(SATA動作モードがRAIDに設定されている場合) 1. キーボードのを押すか、Advanced Modeで Tuning Wizardを起動します。 2.
5. 「Easy Backup」または「Super Speed」のいずれかから構築するRAIDタイプを選択し、 「Next」をクリックします。 a. Easy Backupを選択した場合は、 「Easy Backup (RAID1)」または「Easy Backup (RAID10)」 どちらかのRAIDレベルを選択します。 Easy Backup (RAID10)は、SATAストレージデバイスを4台以上接続している場合にのみ選択す ることができます。 Super Speedを選択した場合は、 「Super Speed (RAID0)」または「Super Speed (RAID5)」 どちらかのRAIDレベルを選択します。 Chapter 3 b. Super Speed (RAID5)は、SATAストレージデバイスを3台以上接続している場合にのみ選択す ることができます。 6. RAIDレベルを選択したら「Next」をクリックします。 7.
3.
お気に入り項目を追加する 手順 1. Advanced Modeでキーボードのを押すか Tree Mapを開きます。 2. Setup Tree Mapでお気に入りに登録したい項目を選択します。 をクリックし、Setup メインメニュー パネル 追加した項目 サブメニューパネル すべて削除 デフォルト状態に戻す 3. まず、メインメニューパネルでカテゴリーを選択し、次にサブメニューパネルでお気に入り を に追加したい項目を選択します。お気に入りに追加したい項目でを押すか クリックして項目を追加します。 次の項目はお気に入りに追加することはできません: ・ ユーザー管理項目(システム言語や起動デバイス優先順位など) ・ ユーザー設定項目(システム日付や時間など) 「Exit (ESC)」をクリックするか、を押してメインメニューに戻ります。 5. 登録した項目はメニューバー「My Favorites」から呼び出すことができます。 Chapter 3 4.
3.4 Main Advanced Modeのメインメニューでは、マザーボード、CPU、メモリーの基本的な情報を表示す る他に、表示言語やセキュリティの設定を行うことができます。 Security システムセキュリティ設定の変更が可能です。 Chapter 3 • • 3-14 パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。 CMOSクリアボタンの位置は「1.2.
Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を 要求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。 管理者パスワードの変更手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」ボックスに新しいパスワードを入力し、を押します。 4.
3.
Ai Overclock Tuner [Auto] CPUのオーバークロックオプションを選択して、CPUのベースクロック(基本動作周波数)などを設 定することができます [Auto] [Manual] [XMP] 標準ベースクロックで動作 ベースクロックを任意に設定可能 XMP(eXtreme Memory Profile)対応メモリーのプロファイルに従い動作 次の項目は「Ai Overclock Tuner」を [Manual]または[XMP] に設定すると表示されます。 BCLK Frequency [100.00] ベースクロック (基準動作周波数) を設定します。設定範囲は40.0MHz~500.
4-Core Ratio Limit [Auto] 4コア時の動作倍率上限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] 4コア時の動作倍率上限を手動で設定します。 [1-Core Ratio Limit][2-Core Ratio Limit][3-Core Ratio Limit]は[Auto] であってはなりません。 BCLK Frequency : DRAM Frequency Ratio [Auto] CPUの基準動作周波数(ベースクロック)に対するメモリー動作周波数の比率を設定します。 [Auto] 自動的に最適な値を割り当てます。 [100:133] 100:133 の比率で動作させます。 [100:100] 100:100 の比率で動作させます。 DRAM Odd Ratio Mode [Enabled] Odd Ratio modeの有効/無効を設定します。この機能により細分化されたメモリークロックを使 用することが可能になります。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] DRAM Frequency [Auto] メモリーの動作周波
DRAM Timing Control メモリーのアクセスタイミングに関する設定を行うことができます。 デフォルト設定に戻すには、キーボードで [auto] と入力し、 を押します。 メモリーのアクセスタイミングを変更するとシステムが不安定になる場合があります。不安定に なった場合は、デフォルト設定に戻してください。 Primary Timings DRAM CAS# Latency [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] DRAM RAS# to CAS# Delay [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] DRAM RAS# ACT Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [63] DRAM COMMAND Rate [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [2] Secondary Timings DRAM RAS# to RAS# Delay L [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [15] DRAM RAS# to RAS# Delay S [Auto] 設定オ
DRAM CKE Minimum Pulse Width [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [15] DRAM Write Latency [Auto] 設定オプション: [Auto] [1] – [31] Skew Control ODT RTT WR (CHA) [Auto] 設定オプション: [Auto] [0 DRAM CLOCK] [80 DRAM CLOCK] [120 DRAM CLOCK] [240 DRAM CLOCK] [255 DRAM CLOCK] ODT RTT PARK (CHA) [Auto] 設定オプション: [Auto] [0 DRAM CLOCK] [34 DRAM CLOCK] [40 DRAM CLOCK] [48 DRAM CLOCK] [60 DRAM CLOCK] [80 DRAM CLOCK] [120 DRAM CLOCK] [240 DRAM CLOCK] ODT RTT NOM (CHA) [Auto] 設定オプション: [Auto] [0 DRAM CLOCK] [34 DRAM CLOCK] [40 DRAM CLOCK] [
Data Falling Slope Offset [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [1] CMD Falling Slope [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [15] CMD Falling Slope Offset [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [1] Ctl Falling Slope [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [15] Ctl Falling Slope Offset [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [1] Clk Falling Slope [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [15] Clk Falling Slope Offset [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [1] RTL IOL control DRAM RTL INIT Value [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [127] DRAM RTL (CHA DIMM0 Rank0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [
DRAM IOL (CHB DIMM1 Rank0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [15] DRAM IOL (CHB DIMM1 Rank1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [15] IO Latency offset CHA IO_Latency_offset 設定オプション: [Auto] [0] - [127] CHB IO_Latency_offset 設定オプション: [Auto] [0] - [127] IO Latency RFR delay CHA RFR delay 設定オプション: [Auto] [0] - [127] CHB RFR delay 設定オプション: [Auto] [0] - [127] Third Timings tRDRD_sg [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [63] tRDRD_dg [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [63] tRDWR_sg [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [63] tRDWR_dg [Auto] 設定オプション:
tWRWR_dd [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [63] tWRRD_dr [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [63] tWRRD_dd[Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [63] TWRPRE [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [127] TRDPRE [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [15] tREFIX9 [Auto] 設定オプション: [Auto] [0] - [127] OREF_RI[Auto] 設定オプション: [Auto] [0] – [255] Misc.
External DIGI+ Power Control CPU Load-Line Calibration [Auto] CPUへの供給電圧を調整します。高い値を設定することでオーバークロックの限界を引き 上げることができますが、CPUとVRMの発熱量は増加します。 設定オプション: [Auto] [Level 1] - [Level 8] 実際のパフォーマンスは取り付けられたCPUの仕様により異なります。 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行ってください。 CPU Current Capability [Auto] CPUに供給する電流の上限値を設定します。オーバークロック時は高い値を設定すること で動作を安定させることができます。ただし、VRMの消費電力が上昇します。 設定オプション: [Auto] [100%] [110%] [120%] [130%] [140%] CPU VRM Switching Frequency [Auto] CPU用VRMのスイッチング周波数の制御方法を設定します。周波数を高くすることでVRM の過渡応答を高めることができます。 設定オプショ
CPU Power Phase Control [Auto] CPU用VRMの稼働フェーズ数の制御方法を設定します。 [Auto] 自動的に制御 [Standard] CPUの電力情報に基づき制御 [Optimized] ASUS独自の最適化プロファイルに基づき制御 [Extreme] 常に最大フェーズ数で制御 [Power Phase Response] 電流状態に基づき制御 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行ってください。 CPU Power Thermal Control [115] CPU用VRMの許容する上限温度を設定します。CPU用VRMがここで設定した値に達する と、VRMは温度を下げるために自動的にパフォーマンスを低下させます。 設定範囲: [115] - [136] この設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行ってください。 DRAM Current Capability [100%] メモリーに供給する電流の上限値を設定します。オーバークロック時は高い値を設定する ことで動作を安定させることができます。ただし
Boot Voltages CPU Core/Cache Boot Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.600] - [1.700] DMI Boot Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.300] - [1.900] Core PLL Boot Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.70000] - [1.60000] CPU System Agent Boot Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.7000] - [1.8000] CPU VCCIO Boot Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.7000] - [1.
Tweaker’s Paradise FCLK Frequency for Early Power On [Auto] システム起動時のFCLK周波数を設定します。 設定オプション:[Auto] [Normal (800MHz)] [1GHz] [400MHz] BCLK Amplitude [Auto] ベースクロックの振幅を設定します。 設定オプション: [Auto] [700mV] [800mV] [900mV] [1000mV] BCLK Slew Rate [Auto] クロックのスルーレートを設定します。高い値を設定することでオーバークロック時の安定 性向上を図ることができます。 設定オプション: [Auto] [1.5V/ns] [2.5V/ns] [3.5V/ns] [4.
CPU Core/Cache Current Limit Max. [Auto] CPUコア/キャッシュ(リングバス)への電流上限を設定します。オーバークロックする際は、値を高 く設定することで、オーバークロック時のスロットリングによる周波数と電力の低下を防止するこ とができます。 設定オプション: [Auto] [0.00] - [255.50] Min. CPU Cache Ratio [Auto] CPUキャッシュ(リングバス)の最小動作倍率を設定します。 設定オプション: [Auto] [8] - [83] Max.
Additional Turbo Mode CPU Core Voltage [Auto] Turbo Boost時にCPUコアに供給する電圧を設定します。CPUのコア周波数を高く設定する 場合は、この電圧を高く設定します。 設定オプション: [Auto] [0.250] - [1.920] Offset Voltage [Auto] CPU Core Voltageのオフセット調整値を設定します。 設定オプション: [Auto] [0.001] - [0.999] DRAM Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [1.0000] - [2.0000] CPU VCCIO Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.70000] - [1.80000] CPU System Agent Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.70000] - [1.80000] PLL Termination Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.36000] - [2.
DRAM REF Voltage Control DRAM CTRL REF Voltage on CHA/CHB [Auto] メモリー制御の基準となる電圧の倍率を設定します。 設定オプション: [Auto] [0.39500] - [0.
3.
3.6.
Hardware Prefetcher [Enabled] メインメモリーからCPUの2次キャッシュに先読みを行い、効率化を図るハードウェアプリフェッチ 機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Adjacent Cache Line Prefetch [Enabled] メインメモリーからCPUの2次キャッシュに先読みを行なう際に、隣接したキャッシュラインのデ ータを先読みを行なう機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Boot Performance Mode [Auto] UEFIが起動してからOSに制御が渡されるまでのCPU動作モードを設定します。 [Auto] 自動的に動作します。 [Max Non-Turbo Performance] CPUの仕様に基づき、最大動作倍率で動作します。 [Max Battery] CPUの仕様に基づき、最小動作倍率で動作します。 [Turbo Performance] CPUは性能を最優先にし動作します。 CPU Power Management
CPU C6 Report [Enabled] CPUの1次キャッシュと2次キャッシュの内容をフラッシュし、CPUコア電圧を最 大限まで下げディープスリープ状態に移行するC6ステートの有効/無効を設 定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] CPU C7 Report [CPU C7s] CPUの1次、2次、3次キャッシュの内容をフラッシュし、CPUコア電圧を最大限 まで下げディープスリープ状態に移行するC7ステートの有効/無効を設定を します。 設定オプション: [Disabled] [CPU C7] [CPU C7s] CPU C8 Report [Enabled] CPU内部電圧レール、PLL、100MHz ベースクロックを完全に停止し、代替とし て24MHz のクリティカルクロックを供給するC8ステートの有効/無効を設定を します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Package C State limit [Auto] Intel®が仕様を定める省電力機能パッケージ C ステートの動作方法を設定し ます。 設定オプション: [ Auto]
PCI Express Native Power Management [Disabled] この項目を有効に設定することで、PCI Expressの省電力機能を強化し、OS環境下でASPMを実行 することが可能になります。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「PCI-E Native Power Management」を [Enabled] に設定すると表示されます。 Native ASPM [Disabled] [Enabled] ACPI 3.
3.6.
3.6.
3.6.5 PCH Storage Configuration チップセットのSATAコントローラーに関する設定をすることができます。SATAポートにSATAデバ イスが取り付けられていない場合、ポート名の横には「Empty」 と表示されます。 M.2 X4_1 Hyper kit Mode [Disabled] M.2スロット (M.2X4_1)にHyper Kitを取り付け使用する場合は、この項目を[Enabled]に設定し ます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] M.2 X4_2 Hyper kit Mode [Disabled] M.2スロット (M.2X4_2)にHyper Kitを取り付け使用する場合は、この項目を[Enabled]に設定し ます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] U.2 [Disabled] Chapter 3 U.
SATA Mode Selection [AHCI] Serial ATAインターフェースの動作モードを設定します。 [AHCI] SATAデバイス本来の性能を発揮させます。このモードを選択することによりホ ットプラグ機能とネイティブ・コマンド・キューイング (NCQ) をサポートするこ とができます。 [RAID] SATAデバイスでRAIDアレイを構築することができます。 次の項目は「SATA Mode Selection」を [RAID] に設定すると表示されます。 M.2 X4_1 PCIE Storage RAID Support [Disabled] M.2スロット (M.2X4_1)に接続したPCIe M.2 SSDのSATA RAIDサポート機能の有効/無効を設 定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] M.2 X4_2 PCIE Storage RAID Support [Disabled] M.2スロット (M.2X4_2)に接続したPCIe M.
3.6.
3.6.7 Network Stack Configuration Network stack [Disabled] PXE(Pre-Boot eXecution Environment) によるUEFI ネットワーク・スタックの有効/無効を設定し ます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「Network Stack」を [Enabled] にすると表示されます。 Ipv4/Ipv6 PXE Support [Enabled] IPv4/IPv6を使用したPXEによるネットワークブートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 3.6.
HD Audio Controller [Enabled] オンボードサウンド機能の有効/無効を設定します。 [Enabled] オンボードサウンド機能を有効にします。 [Disabled] コントローラーを無効にします。 次の項目は「HD Audio Controller」を [Enabled] にすると表示されます。 Front Panel Type [HD Audio] フロントパネル用音声入出力端子の動作モードを選択します。 [HD Audio] HDモードで動作します。 [AC97] AC’97モードで動作します。 SPDIF Out Type [SPDIF] S/PDIF端子からの出力信号タイプを設定します。 [SPDIF] S/PDIFモードで出力します。 [HDMI] HDMIモードで出力します。 M.2 X4_1 and SATA6G_56 Configuration [Auto] 排他利用となるM.2スロット (M.2X4_1) とSATA6Gb/sポート (SATA6G_56)の動作を設定します。 設定オプション: [Auto] [SATA6G_56] M.
Intel LAN Controller [Enabled] Intel® LAN コントローラーの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「Intel LAN Controller」を [Enabled] に設定すると表示されます。 Intel PXE OPROM [Disabled] Intel® LAN コントローラーのオプションROMによるPXE(Pre Boot eXecution Environment)ネットワークブートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Serial Port Configuration シリアルポートの設定を行います。 Serial Port [Enabled] シリアルポート (COM)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Change Settings [IO=3F8h; IRQ=4] Chapter 3 この項目は「Serial Port」を [Enabled] にすると表示され、シリアルポートベースアドレ
3.6.
3.6.10 HDD/SSD SMART Information SATAポートに接続されたストレージデバイスのS.M.A.R.T.情報を表示します。 3.6.
3.7 Monitor システムの温度、電源状態、ファン回転数を確認することができます。また、この項目では取り付け られたファンの制御を行なうことができます。 CPU / MotherBoard /VRM /T_Sensor1/ EXT_Sensor Temperature [xxx° C/xxx° F] オンボードハードウェアモニターはシステムの温度を自動検出し摂氏/華氏で表示します。温度の 検出を停止する場合は[Ignore]に設定します。 CPU / CPU Optional / Water Pump /Chassis / Extension Fan Speed [xxxx RPM] オンボードハードウェアモニターは各ファンのスピードを自動検出し、RPMの単位で表示します。 マザーボードにファンが接続されていない場合は、[N/A] と表示されます。回転数の検出を停止す る場合は[Ignore]に設定します。 CPU Core / 3.
Q-Fan Configuration Qfan Tuning マザーボードに取り付けられたファンの最低回転数を計測し、各ファンの最小デューティサイクル を自動で設定します。 CPU Q-Fan Control [Auto] CPUファンの制御方法を選択します。 [Auto] 接続されているファンを検出し、自動的に最適な動作モードに切り替えます。 [PWM Mode] CPUファンをPWM制御します。 [DC Mode] CPUファンをDC制御します。 [Disabled] この機能を無効にします。 CPU Fan Step Up [0 sec] CPUファンの回転数が上昇する際の時間を設定します。冷却性を重視する場合は短時間 に、静音性を重視する場合は長時間に設定します。 設定オプション: [ 0 sec] [2.1 sec] [2.8 sec] [3.6 sec] [4.2 sec] [5.0 sec] [6.3 sec] [8.
CPU Middle Temperature [25] CPU温度の中間温度を設定します。CPU温度がこの温度に達すると、CPUファ ンは中間デューティサイクルで動作します。 CPU Fan Middle Duty Cycle(%) [20] CPUファンの中間デューティサイクルを設定します。設定値は、最小デューティ サイクル以上である必要があります。 CPU Lower Temperature [20] CPU温度の下限温度を設定します。CPU温度がこの下限値を下回ると、CPUフ ァンはデューティサイクルの最小値で動作します。設定値はCPU温度の中間温 度以下である必要があります。 CPU Fan Min.
Chassis Fan Profile [Standard] ケースファンの動作モードを設定します。 [Standard] 温度により自動調整します。 [Silent] 常時低速回転で動作します。 [Turbo] 常時最高速回転で動作します。 [Manual] 温度とデューティサイクルを手動で設定します。 次の項目は「Chassis Fan Profile」を [Manual] にすると表示されます。 Chassis Fan Upper Temperature [70] 熱源温度の上限温度を設定します。熱源温度がこの上限値に達すると、ケースフ ァンはデューティサイクルの最大値で動作します。 Chassis Fan Max.
ASUS FAN EXTENSIONカード用設定項目 Extension Fan Q-Fan Control [DC Mode] FAN EXTENSION カードに接続された冷却ファンの制御方法を選択します。 設定オプション: [Disabled] [DC Mode] [PWM Mode] Extension Fan Q-Fan Source [CPU] 選択した熱源の温度状態によりファンを制御します。 設定オプション: [ CPU] [MotherBoard] [VRM] [PCH] [T_Sensor1] [EXT_Sensor1] [EXT_Sensor2] [EXT_Sensor3] [T_SENSOR1]を選択する場合は、温度センサーコネクター(2ピン T_SENSOR1)にサーミスタケ ーブルを接続し、監視したい熱源に設置してください。 Extension Fan Speed Low Limit [200 RPM] FAN EXTENSION カードに接続された冷却ファンの最低回転数を設定します。ファンの回転 数がこの値を下回ると警告が発せられます。 設定オプション: [Ignore] [2
Water Pump Control [Disabled] ウォーターポンプの動作モードを設定します。 [Disabled] この機能を無効にします。 [DC mode] ウォーターポンプをDC制御します。 [PWM mode] ウォーターポンプをPWM制御します。 次の項目は「Water Pump Control」を[DC mode] または[PWM mode] にすると表示されます。 Water Pump Upper Temperature [70] CPUの上限温度を設定します。CPU温度がこのしきい値に達すると、ウォーター ポンプは最大デューティサイクルで動作します。 Water Pump Max.
3.
Boot Logo Display [Auto] 起動ロゴの表示方法を設定します。 [Auto] Windows®の要件を満たすよう起動ロゴのサイズを自動調整します。 [Full Screen] 常に起動ロゴを最大サイズで表示します。 [Disabled] 起動ロゴを表示しません。 次の項目は、 「Boot Logo Display」を[Auto]または[Full Screen]に設定することで表示されます。 Post Delay Time [3 sec] 指定した秒数をPOSTプロセスに追加し、UEFI BIOS Utilityの起動受付時間を延長します。 設定オプション: [0 sec] - [10 sec] この機能は通常の起動時のみ利用することができます。 次の項目は、 「Boot Logo Display」を[Disabled]に設定することで表示されます。 Post Report [5 sec] POST画面を表示する時間を設定します。[Until Press ESC]に設定した場合、キーを 押すまでPOST画面で停止します。 設定オプション: [1 sec] - [10
CSM (Compatibility Support Module) CSM (Compatibility Support Module)のパラメータ設定です。この設定によってUEFIドライバー を持たないデバイスとの互換性を向上することが可能です。 Launch CSM [Enabled] [Auto] システムは自動的に起動可能デバイスと追加デバイスを検出します。 [Enabled] CSMを有効にし、Windows® UEFIモード、またはUEFIドライバーを持 たない追加デバイスを完全にサポートし互換性を高めます。 [Disabled] Security Firmware UpdateとSecure Bootを完全にサポートするた めにCSMを無効にします。 次の項目は、 「Launch CSM」を[Enabled]に設定することで表示されます。 Boot Device Control [UEFI and Legacy OPROM] 起動を許可するデバイスタイプを選択します。 設定オプション: [ UEFI and Legacy OPROM] [Legacy OPROM only] [UEF
Key Management Secure Bootキーの管理を行います。 Install Default Secure Boot keys プラットフォームキー (PK)、キー交換キーデータベース (KEK)、署名データベー ス (db)、失効した署名データベース (dbx)、すべてのセキュアブートの規定値 を読み込みます。すべてのセキュアブートキーの状態は未読み込みとなり、設 定はシステムの再起動後に適用されます。 Clear Secure Boot keys すべてのセキュアブートキーを削除します。すべてのセキュアブートキーの状 態は未読み込みとなり、設定はシステムの再起動後に適用されます。 Save Secure Boot Keys すべてのセキュアブートキーをUSBストレージデバイスに保存します。 PK Management プラットフォームキー (PK) は、許可されていないファームウェアの変更からコンピューター を保護します。コンピューターがOSを起動する前にシステムはPKを確認します。 Delete Key プラットフォームキー (PK) を削除します。PKを削除した場合、Secure Boo
DB Management 署名データベース (db) は、署名者、または個別のコンピューター上で読み込みが許可され る UEFI アプリケーション、オペレーティング システム ローダー、UEFI ドライバーのイメー ジ ハッシュが登録されています。 Delete Key 署名データベース (db) を削除します。 Set New Key システムにdbをロードします。 Append Key システムにdbを追加します。 ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 DBX Management 失効した署名データベース (dbx) は、信頼されなくなったために読み込みが許可されない アイテムの、失効したイメージが登録されています。 Delete Key 失効した署名データベース (dbx) を削除します。 Set New Key システムにdbxをロードします。 Append Key システムにdbxを追加します。 ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 Boot Optio
3.9 Tool ASUS独自機能の設定をします。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキーで項目を 選択し、を押して各機能を起動することができます。 Setup Animator [Disabled] UEFI BIOS Utilityの画面切り替えアニメーション効果の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 3.9.1 ASUS EZ Flash 3 Utility UEFI BIOS更新ツール「ASUS EZ Flash 3 Utility」を起動します。このユーティリティはカーソル キーとを使用して操作します。 詳細は「3.11.2 ASUS EZ Flash 3 Utility」をご参照ください。 3.9.
• Secure Eraseにかかる時間はSSDの容量により異なります。また、Secure Eraseの実行中は システムの電源を切らないでください。 • Secure EraseはIntel® チップセットが制御するSATAポートのみをサポートします。SATAポ ートの位置は「1.2.
3.9.
3.9.3 ASUS SPD Information メモリースロットに設置されたメモリーモジュールのSPD (Serial Presence Detect) 情報を読み出 して表示します。 3.9.
3.10 Exit 設定の保存や取り消しのほか、デフォルト設定の読み込みを行なうことができます。 Load Optimized Defaults すべての設定を初期設定値に戻します。を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Save Changes & Reset 設定した変更を保存し、セットアップを終了します。再起動後、設定した値が適用されます。 を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Discard Changes and Exit 設定した変更を保存せず、セットアップを終了します。再起動後、設定は変更前の状態に戻ります。 Launch EFI Shell from USB drives Chapter 3 EFI Shell アプリケーション (shellx64.
3.11 UEFI BIOSの更新 ASUSオフィシャルサイトでは、最新のBIOSイメージファイルを公開しております。UEFI BIOSを更 新することで、システムの安定性や互換性、パフォーマンスが上がる場合があります。ただし、UEFI BIOSの更新にはリスクが伴います。現在のバージョンで問題がない場合は、UEFI BIOSの更新を 行わないでください。不適切な更新は、システム起動エラーの原因となります。更新は必要な場合 のみ行い、更新の際は次の手順に従い慎重に行ってください。 最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト (http://www.asus.com)からダウンロ ードすることができます。 本製品では、次の機能を使用してUEFI BIOSの更新と管理を行なうことができます。 1. EZ Update: Windows® 環境でBIOSイメージを更新することができます。 2.
3.11.2 ASUS EZ Flash 3 Utility ASUS EZ Flash 3 Utility は、OSベースのユーティリティを起動することなくUEFI BIOSを短時間で 更新することができます。 ・ 安全性及び信頼性を確保するため、Load Optimized Defaults を実行しUEFI BIOSの設定 を初期設定値に戻してから更新を行ってください。 ・ インターネットアップデートは、国や地域によっては利用できない場合があります。ご利用 可能地域であっても、お客様の回線契約内容によってはご利用いただけない場合があり ます。予めご了承ください。 USBメモリーを使用してUEFI BIOSを更新する手順 BIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーをシステムにセットします。 2. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューから「ASUS EZ Flash 3 Utility」を起動します。 3. 「via Storage(s)」を選択します。 4.
• 安全性及び信頼性を確保するため、USB 2.0規格のFAT32/16ファイルシステムをもつシン グルパーティションのUSBメモリーをご使用ください。 • UEFI BIOSの更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。UEFI BIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなるおそれがあります。UEFI BIOS の更新に伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。 安全性及び信頼性を確保するため、UEFI BIOSの更新後はUEFI BIOS Utilityの初期設定値をロ ードすることをおすすめします。 インターネットを使用してUEFI BIOSを更新する手順 Chapter 3 1. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューから「ASUS EZ Flash 3 Utility」を起動します。 2. 「via Internet」を選択します。 3. インターネット接続方法を選択します。 4. 画面に表示される指示に従い、UEFI BIOSを更新します。 5.
3.11.3 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 はUEFI BIOSを復旧することができるツールです。更新時などに破損した UEFI BIOSをサポートDVDまたはUSBメモリーを使用して復旧することができます。 • • 最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com)からダ ウンロードすることができます。 本機能を使用する前にUSBメモリーに保存したBIOSイメージファイルの名前を 「Z170WS.CAP」に変更してください。 UEFI BIOSを復旧する 手順 1. BIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーまたはサポートDVDをシステムにセットします。 2. システムの電源をオンにします。 3. USBメモリーまたはサポートDVDのBIOSイメージファイルが検出されると、BIOSイメージフ ァイルを読み込み自動的にUEFI BIOSの復旧を開始します。 4.
Chapter 3 3-66 Chapter 3: UEFI BIOS 設定
Chapter 4 ソフトウェア ソフトウェア 4.1 OSをインストールする 4 本製品は、Windows® 10 (64bit) / Windows® 8.1 (64bit) / Windows® 7 (32bit/64bit)オペレーテ ィングシステムをサポートしています。ハードウェアの機能を最大限に活用するために、OSは定期 的にアップデートを実行することをおすすめします。 4.1.
5. 起動デバイスに USB ドライブ(光学ドライブ / メモリー)を選択します。 6. Windows のインストール開始時に xHCI ホストコントローラードライバーが読み込ま れます。 Chapter 4 Windows® 7 インストールの起動時に「開始しています ...」画面が表示されます。セットアッ プが正しく行われていると、この間にドライバーが読み込まれます。 7.
Windows® 7 インストールディスクをカスタマイズする方法 Windows® 7 インストールディスクのイメージを作成し、マザーボードに付属のサポート DVDからxHCI ホストコントローラードライバーを追加する方法をご説明します。 必要なもの: • マザーボード付属のサポートDVD • Windows® 7 インストールディスク • 動作可能なコンピューター • SATA接続の光学ドライブ • 空のDVD-Rディスク (データ用) 1. 動作可能なコンピューターで、DVD ディスクからディスクイメージの作成や編集が可能 なソフトウェアを使用し Windows® 7 インストールディスクのディスクイメージを作成 します。 2. サポート DVD のルートディレクトリにある「Auto_Unattend.xml」と「Auto_ Unattend」フォルダーをデスクトップにコピーします。 3. 作成した Windows® 7 インストールディスクイメージのルートディレクトリに、先ほ どコピーした「Auto_Unattend.
ASUS EZ Installerを使用する方法 ASUS EZ Installerを使用して、Windows® 7 をインストールする方法をご説明します。 必要なもの: • マザーボード付属のサポートDVD • Windows® 7 インストールディスク • 動作可能なコンピューター • SATA接続の光学ドライブ • 8GB以上のUSBストレージデバイス、または 空のDVD-Rディスク (データ用) 1. 動作可能なコンピューターで、SATA接続の光学ドライブにWindows® 7 インストール ディスクを挿入します。 2. サポートDVDに収録されている「Winmdows7 Installation Tool(ASUS EZ Installer) 」を起動します。 3.
- Windows® 7 インストールディスクが挿入されているドライブを選択し、 「Next」 をクリックします。 - 宛先のUSBストレージデバイスを選択し、 「Next」をクリックします。 対象のUSBストレージデバイスが表示されない場合は、 リフレッシュアイコン てデバイスを再検出してください。.
• ディスクイメージを作成する -「Windows 7 OS disc to ISO file」を選択し、 「Next」をクリックします。 -「I agree 」をチェックし、 「Next」 をクリックします。 - Windows® 7 インストールディスクが挿入されているドライブを選択し、 「Next」 をクリックします。 Chapter 4 4-6 Chapter 4: ソフトウェア
-イ メージファイルを保存する場所を選択し、 「Next」をクリックします。 - 作成が完了したら、 「はい」をクリックしASUS EZ Installerを閉じます。 - Windows ディスクイメージ書き込みツールなどを使用して、作成されたディスクイ メージファイルを書き込み可能なDVDディスクに書き込みます。. 4. 作成したWindows® 7 インストールメディアをUSBポートに接続、またはDVDドライブに挿 入します。 5. システムを起動します。起動時に を押し起動デバイスの選択画面を表示します。 6. 起動デバイスとしてWindows® 7 インストールメディアが挿入されたUSBポートまたは光学 ドライブを選択します。 7. Windows のインストール開始時にxHCIホストコントローラードライバーが読み込まれます。 Windows® 7 インストールの起動時に「開始しています...」画面が表示されます。セットアップが 正しく行われていると、この間にドライバーが読み込まれます。 8.
4.2 サポートDVD情報 マザーボードに付属のサポートDVDには、マザーボードを利用するために必要なドライバー、ア プリケーション、ユーティリティが収録されています。 サポートDVDの内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のドライバーやユーティリ ティなどは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロードすることができます。 (http://www.asus. com) 4.2.1 サポートDVDを実行する サポートDVDに収録のプログラムおよびインストールプログラムを実行するには、管理者権限 が必要です。 手順 1. サポートDVDを光学ドライブに挿入します。 2. 自動実行機能(オートラン)が有効の場合は、自動再生ウィンドウの「Instv2.exeの実行」を クリックし、メインメニューを起動します。 自動実行機能が有効でない場合は、サポートDVDのルートディレクトリーで「Setup.exe」を実行 してください。 「Setup.
サポートDVDメニュー ドライバー ユーティリティ マニュアル おすすめ 収録されている アイテム コンタクト ファイルリスト インストール 4.2.2 ソフトウェアのユーザーマニュアルを閲覧する サポートDVDには製品やソフトウェアに関するマニュアルが収録されている場合があります。マニ ュアルは次の手順で閲覧することができます。 ユーザーマニュアルはPDFファイルで収録されています。PDFファイルを開くには、Adobe® Readerをインストールしてください。 手順: サポートDVDを光学ドライブに挿入し、メインメニューを起動します。 2. 画面左側の「マニュアル」をクリックします。 3. ご覧になりたいマニュアルをクリックします。PDFリーダーがインストールされている場合 は、PDFリーダーが開きます。 Chapter 4 1.
4.3 ソフトウェア情報 4.4 AI Suite 3 ASUS独自のユーティリティや付属のソフトウェアは、サポートDVDのインストールウィザード (InstAll)を使用することで簡単にインストールすることができます。ユーティリティやソフトウェ アの詳細については、オンラインヘルプまたはREADMEファイルをご覧ください。 AI Suite 3 は、マザーボードが搭載する各種独自機能を1つにまとめた統合管理ソフトです。従来 は搭載機能ごとに専用ソフトウェアを起動する必要があったり、機能によって設定画面のデザイ ンがまったく異なったりしていましたが、AI Suite 3ではすべての機能を1つにまとめることで、簡 単に直感的に各種設定を行えるようになりました。 AI Suite 3 をインストールする AI Suite 3のインストールを実行するには、管理者権限が必要です。 手順 Chapter 4 4-10 1. サポートDVDを光学ドライブに挿入します。 2. 自動実行機能が有効の場合は、自動再生ウィンドウの「Instv2.
自動実行機能が無効の場合 光学ドライブにサポートDVDを挿入してもサポートDVDメニューが表示されない場合は、 次の手順でメニューを起動します。 1. Windows® エクスプローラーまたはマイコンピュータを開きます。 2. サポートDVDが挿入された光学ドライブ(MB Support CD)を開きます。 3. サポートDVDのルートディレクトリにある「Setup.
AI Suite 3メイン画面 AI Suite 3 のメイン画面から、各機能やアプリケーションを起動することができます。画面には常 に動作周波数、各電圧や温度などが表示されているので、モニタリングしながらの細かい調整を 行うことが可能です。 ユーティリティを切り替えるためにメニューバーを表示するには、ウィンドウ左側のアイコン をクリックします。 メニューバー表示 メニューバー Chapter 4 4-12 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 • ユーティリティやソフトウェアの詳細については、オンラインヘルプまたはREADMEファイ ルをご覧ください。 Chapter 4: ソフトウェア
AI Suite 3 ウィジェット AI Suite 3 ウィジェットでは、デスクトップ画面上から各種機能を簡単に切り替えることができま す。 クイックメニューを展開/折りたたむ、または機能実行 メイン画面を開く クイックメニュー Chapter 4 機能切り替え ASUS Z170-WS 4-13
4.4.1 Ai Charger+ Ai Chager+は、ASMedia®USB コントローラーが制御する USB ポートでApple製品やUSB Battery Charging Version 1.2 (USB BC 1.2) 対応デバイスを高速充電することができる機能です。USB BC 1.2 は、USB Implementers Forum (USB-IF) が認定するUSB充電機能で、USBデバイスの充電速度 を標準的なUSBデバイスよりも高速化することを目的に開発されました。お使いのUSBデバイス がこのBC 1.2機能をサポートする場合、USBデバイスをシステムに接続してAi Chager+ を有効に することで高速充電を行うことができます。 Ai Charger+を起動する メニューバーで、 「Ai Charger+」をクリックします。 Ai Charger+画面 Ai Charger+の有効/無効 設定を適用する • BC1.
4.4.2 USB 3.1 Boost ASUS USB 3.1 Boostは、USBストレージデバイスの転送速度を高速化する機能です。UASP(USB Attached SCSI Protocol)に対応しており、UASP対応チップを搭載するUSBデバイスとの高速なデ ータ転送を実現します。また、通常のUSBデバイスの場合にも独自の最適化によってデータ転送の 高速化を行います。 USB 3.1 Boots を起動する メニューバーで、 「USB 3.1 Boost」をクリックします。 USB 3.1 Boost を使用する 1. USB ストレージデバイスをUSB ポートに接続します。 2. USB 3.1 Boost の設定を行うデバイスを選択します。 3. 「USAP」または「Turbo」ボタンをクリックし動作モードを切り替えます。通常の転送速度に 戻す場合は「Normal」ボタンをクリックします。 USB 3.1 Boost 画面 Normal 接続されたUSBデバイス UASP / Turbo USB 3.
4.4.3 EZ Update EZ Update は、あなたのシステム更新をサポートします。このユーティリティを使用することで、ご 使用のマザーボードに対応した、 ドライバー、ソフトウェア、UEFI BIOSの更新情報を確認し、簡単 にアップデートすることができます。また、保存されたBIOSイメージファイルを使用して、ファイル から直接UEFI BIOSを更新したり、起動画面を変更することも可能です。 EZ Updateを起動する メニューバーで、 「EZ Update」をクリックします。 EZ Update 画面 更新を確認 Z170-PREMIUM-ASUS-0001.
MyLogoで起動ロゴを変更する 起動ロゴ用の画像ファイルを選択 Z170-PREMIUM-ASUS-0001.CAP Z170-PREMIUM 前の画面に戻る 更新の実行 手順 1. EZ Update 画面で手動でUEFI BIOSを更新するために、BIOSイメージファイルを選択します。 2. 「MyLogo」ボタンをクリックします。 3. 起動ロゴに使用する画像を選択します。 4. 「更新」ボタンをクリックしてBIOSイメージファイルの起動ロゴを変更します。 5. 「実行」ボタンをクリックし、UEFI BIOSの更新を実行します。 Chapter 4 6.
4.4.4 USB BIOS Flashback USB BIOS Flashback Wizardを使用することで、最新UEFI BIOSの確認とダウンロードを自動で 実行して、どなたでも簡単にUSB BIOS Flashback 機能用のUSBメモリーを作成することができ ます。 USB BIOS Flashback を起動する メニューバーで、 「USB BIOS Flashback 」をクリックします。 USB BIOS Flashback Wizrdを使用するには、インターネット接続が必要です。 USB BIOS Flashback Wizard 画面 スケジュール設定 設定を適用しない 新しいBIOSをチェック 設定を適用する BIOS更新確認スケジュールを設定する 1. 更新スケジュール設定のプルダウンメニューで、更新状況のチェック間隔を設定します。 2.
最新のBIOSイメージファイルをダウンロードする ダウンロードを開始する前にUSBポートにUSBストレージデバイスを接続してください。 手順 1. 「今すぐBIOSの更新を確認」ボタンをク リックしBIOSイメージファイルの更新チェ ックを開始します。 システムが最新のBIOSイメージファイル をチェックするのを待ちます。 新しいBIOSイメージファイルが検出さ れた場合は、 「保存」ボタンをクリックし て、BIOSイメージファイルを保存するUSB ストレージデバイスを指定し、 「ダウンロー ド」をクリックします。 3. ダウンロードが完了したら「OK」ボタン を クリックします。 Chapter 4 2.
4.4.5 Push Notice Push Noticeでは、お使いのコンピューターのオペレーションや状態をスマートデバイスに通知す ることができます。 本機能を使用するには、スマートデバイスとコンピューターをペアリングする必要があります。 コンピューターでPush Noticeを起動する メニューバーで「Push Notice」をクリックします。 Push Notice画面 Push Noticeの有効/無効 スマートデバイス を選択 元に戻す 設定を適用 コンピューターとスマートデバイスとのペアリング 手順 1. をタップしPush Noticeを起動します。 スマートデバイスで Push Notice 2.
オペレーション通知の設定 コンピューターを再起動、シャットダウン、スリープモードに移行することができます。また、これら のオペレーションの実行前にあなたのスマートデバイスへ事前通知を行なうこともできます。 オペレーションの有効化 スマートデバイス を選択 オペレーション実行日時 事前通知時間 事前通知メッセージ 入力欄 ステータス通知の設定 コンピューターの電圧、温度、ファンの設定に異常が検出された場合、スマートデバイスにメッセ ージを送信することができます。 スマートデバイス を選択 監視項目を選択 Chapter 4 ステータスが正常に戻った際に通知 ASUS Z170-WS 4-21
スマートデバイスにメッセージを送信する ペアリングしたスマートデバイスにメッセージを送信することができます。 スマートデバイス を選択 メッセージを送信 メッセージ入力欄 スマートデバイスでコンピューターの状態を見る スマートデバイスで をタップし、Push Noticeを起動します。 Push Notice オペレーション通知 通知を削除 ステータス通知 PCから送信された メッセージ ホストコンピューター を検索 Chapter 4 4-22 Chapter 4: ソフトウェア
4.4.
SPD メモリースロットに取り付けられているモジュールのメーカー、容量、最大帯域幅などの情報が表 示されます。 Chapter 4 4-24 Chapter 4: ソフトウェア
4.4.7 Key Express Key Expressはマザーボード上に搭載されたマイクロプロセッサーによって、あなたのキーボード をアップグレードします。特定の操作手順をプログラムし、任意に呼び出して実行することができ るキーマクロやアプリケーションのショートカット、各種機能をファンクションキーに割り当てるこ とができます。 1. USB接続キーボードを、バックパネルのKey Express対応USBポートに接続します。 Key Express対応USBポートの位置は、 「2.3.1 バックパネルコネクター」をご参照ください。 2.
Function Keys ドラッグ&ドロップでキーに割り当て Shortcut フォルダー/プログラムを選択 Chapter 4 4-26 Chapter 4: ソフトウェア
4.5 オーディオ構成 Realtek® オーディオコーデックは7.
オーディオ出力を選択する Realtek® HD オーディオマネージャを使用することで、接続したデバイスに応じてサラウンド設定 を自動的に調節することができます。 手順 1. 2. Chapter 4 4-28 スピーカーやヘッドフォンなどの出力サウンドデバイスをライン出力端子(ライム)に接続し Realtek® HD オーディオマネージャを起動します。次に、Realtek® HD オーディオマネージャ 下部のアナログ/デジタルコネクターステータスに表示されるアイコン をクリックして 設定画面を表示します。 接続しているデバイスを選択し、 「次へ」をクリックします。 a. 「ヘッドフォン」を選択した場 合は、接続しているヘッドフォ ンのタイプを選択し「OK」をク リックします。 b.
Chapter 5 RAID RAID 5.1 RAID設定 5 本製品は、次のRAID (Redundant Array of Inexpensive Disks)ソリューションをサポートします。 • Intel® Rapid Storage Technology Option ROM によるRAID 0/1/5/10 対応 RAIDアレイに組み込まれたSATAストレージデバイスにWindows® OSをインストールする場合 は、RAIDドライバーディスクを作成し、OSのインストール時にRAIDドライバーを読み込ませる 必要があります。詳細は「5.2 RAIDドライバーをインストールする」をご参照ください。 5.1.
5.1.2 SATAストレージデバイスを取り付ける 本製品は、SATAストレージデバイスをサポートします。最適なパフォーマンスのため、ディスクアレ イを作成する場合は、モデル、容量が同じストレージデバイスをご使用ください。 手順 1. SATAストレージデバイスをドライブベイに取り付けます。 2. SATA信号ケーブルを接続します。 3. SATA電源ケーブルを各ドライブの電源コネクターに接続します。 5.1.3 UEFI BIOSでRAIDを設定する RAIDを作成する前に、UEFI BIOS Utility でRAIDを設定してください。 1. POST実行中にUEFI BIOS Utility を起動します。 2. Advanced Modeに切り替え、 「Advanced」→「PCH Storage Configuration」の順に進 みます。 3. 「SATA Mode Selection」を [RAID] に設定します。 4.
5.1.4 Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティ Intel® Rapid Storage Technology Option ROMユーティリティを開く 1. RAIDアレイを構築するSATAストレージデバイスを接続し、システム電源を投入します。 2. POST時のにを押します。 RAID Volumes: None defined. Physical Devices: Port Device Model 0 ST3160812AS 1 ST3160812AS 2 ST3160812AS 3 ST3160812AS Serial # 9LS0HJA4 9LS0F4HL 3LS0JYL8 9LS0BJ5H Size 149.0GB 149.0GB 149.0GB 149.
RAIDボリュームを作成する 手順 1. メインメニューより 「1. Create RAID Volume」を選択します。 2. 「Name」では1~16文字のRAIDボリューム名を入力し、を押します。RAID ボリュ ームの名前はASCII英数字で入力する必要があります。 Name: Volume 0 RAID Level: aaaaaaaaaaaaaaa Disks: dssdsdsds Strip Size:aaaaaaaaaaaaaaaa Capacity:aaaaaaaaaaaaaa Sync:aaaaaaaaaa Create volume [HELP] Enter a unique volume name that has no special characters and is 16 characters or less. 3. 「RAID Level」ではRAIDレベルを選択し、で確定します。 4.
6. 「Disks」では必要に応じてストライプサイズを選択し、で確定します。 7. 「Capacity」ではRAIDボリュームのサイズを入力し、で確定します。 8. すべての設定が完了したらを選択し、を押します。 9. 確認画面が表示されたらを押してRAIDボリュームの作成を実行します。 Chapter 5 WARNING: ALL DATA ON SELECTED DISKS WILL BE LOST.
RAIDボリュームを削除する RAIDボリュームを削除すると、そのボリューム上の既存のデータはすべて失われます。大切な データはRAIDボリュームを削除する前に必ずバックアップをお取りください。 手順 1. メインメニューより 「2. Delete RAID Volume」を選択します。 2. カーソルキーで削除するRAIDボリュームを選択し、 を押します。 Name Volume0 [DELETE VOLUME MENU] Level Drives RAID0 (Stripe) 2 Capacity 298.0GB Status Normal Bootable Yes [HELP] Deleting a volume will reset the disks to non-RAID. WARNING: ALL DISK DATA WILL BE DELETED. (This does not apply to Recovery volumes) [↑↓]-Select 3.
Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティを閉じる 手順 1. メインメニューより 「4. Exit」を選択します。 2. 確認画面が表示されたらを押してオプションROMを閉じます。 [CONFIRM EXIT] Are you sure you want to exit? (Y/N): 5.2 RAIDドライバーをインストールする 構築したRAIDアレイにOSをインストールするには、OSインストール時にRAIDドライバーを読み 込ませる必要があります。 5.2.1 ・ AHCI/RAIDドライバーは、付属のサポートDVDに収録されています。 ・ 最新のドライバーは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロードすることができます。 (http:// www.asus.com) Windows® OSインストール時にRAIDドライバーをインストールする 1. Windows のインストール場所を選択する画面でRAIDドライバーを保存したメディアをシ ステムにセットし、 「ドライバーの読み込み」をクリックします。 2.
Chapter 5 5-8 Chapter 5: RAID 設定
マルチ GPU テクノロジー 6.1 AMD CrossFireX™ テクノロジー 6.1.1 システム要件 6 本製品はAMD CrossFireX™ テクノロジーをサポートしており、マルチGPUビデオカードを取り付 けることができます。 • デュアルモード:対応するGPUを1基搭載するAMD CrossFireX™ テクノロジー対応ビデオ カード2枚。 ・ トリプル モード:対応するGPUを1基搭載するAMD CrossFireX™ テクノロジー対応ビデオカ ード3枚。 ・ クアッドモード:対応するGPUを1基搭載するAMD CrossFireX™ テクノロジー対応ビデオカ ード4枚、または対応するGPUを2基搭載するAMD CrossFireX™ テクノロジー対応ビデオカ ード2枚。 • ビデオカードドライバーがCrossFireXテクノロジーをサポートしていること。 最新のドライバーはAMDオフィシャルサイト(http://www.amd.com)からダウンロードす ることができます。 • 最低電源条件を満たす電源ユニット。 6.1.
6.1.3 CrossFireX™ 対応ビデオカードを2枚取り付ける 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。ビデオカード とマザーボードのレイアウトはモデルにより異なりますが、セットアップ手順は同じです。 1. CrossFireX™対応ビデオカード2枚を手元 に準備します。 2. 両方のビデオカードをPCI Express x16 ス ロットに取り付けます。マザーボードにPCI Express x16 スロットが2基以上ある場合 は、本マニュアルChapter 1でビデオカー ドを2枚以上取り付ける際に推奨するPCI Express x16 スロットスロットをご確認くだ さい。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4.
5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続 します。 6. ディスプレイケーブルをビデオカードに接 続します。 6.1.4 CrossFireX™ 対応ビデオカードを3枚取り付ける CrossFireX™対応ビデオカード3枚を手元に準備します。 2. 3枚のビデオカードをPCI Express x16 スロットに取り付けます。ビデオカードを取り付けるスロッ トについては本マニュアルChapter 1の拡張カードに関する記述をご覧ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4. CrossFireX™ブリッジコネクターを各ビデオ カードのゴールドフィンガーに挿入します。 コネクターはしっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続しま す。 6. ディスプレイケーブルをビデオカードに接 続します。 Chapter 6 1.
6.1.5 CrossFireX™ 対応ビデオカードを4枚取り付ける 1. CrossFireX™対応ビデオカード4枚を手元に準備します。 2. 4枚のビデオカードをPCI Express x16 スロットに取り付けます。ビデオカードを取り付けるスロッ トについては本マニュアルChapter 1の拡張カードに関する記述をご覧ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4. CrossFireX™ブリッジコネクターを各ビ デオカードのゴールドフィンガーに挿入 します。コネクターはしっかり取り付け ます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続 します。 6.
6.1.6 デバイスドライバーをインストールする デバイスドライバーのインストールの詳細は、ビデオカードに付属のマニュアルをご参照 ください。 PCI Express ビデオカードドライバーがAMD CrossFireX™ テクノロジーをサポートしていること をご確認ください。最新のドライバーはAMDオフィシャルサイト(http://www.amd.com)か らダウンロードすることができます。 6.1.7 AMD CrossFireX™ テクノロジーを有効にする ビデオカードとデバイスドライバーをセットアップしたら、Windows® OSを起動し、Catalyst™ Control Center で CrossFireX™ 機能を有効にします。 Catalyst Control Centerを起動する 手順 デスクトップ上で右クリックし、コンテキストメニューか ら「Catalyst Control Center」を選択します。または、 タスクトレイのCatalyst Control Centerアイコンを右ク リックし「Catalyst Control Center ...
CrossFireX 設定を有効にする 1. Catalyst Control Centerの画面で「パフォーマンス」→「AMD CrossFireX™」の順にクリックし ます。 2. 「CrossFireX™ を有効にする」をクリックしチェックします。 3. ドロップダウンリストから該当のGPU数を選択します。 4.
6.2 NVIDIA® SLI™テクノロジー 6.2.1 システム要件 本マザーボードはNVIDIA® SLI™(Scalable Link Interface)テクノロジーをサポートしており、マル チGPUビデオカードを取り付けることができます。 • SLI™ モード:同じGPUを1基搭載するNVIDIA®SLI™対応のビデオカード2枚。 • 3-way SLI™モード:同じGPUを1基搭載するNVIDIA®SLI™対応のビデオカード3枚。 • 4-way SLI™モード:同じGPUを1基搭載するNVIDIA®SLI™対応のビデオカード3枚。 • Quad-SLI™モード:同じGPUを2基搭載するQuad SLI™対応のビデオカード2枚 。 • NVIDIA SLI テクノロジー対応のビデオカードドライバー。最新のドライバーはNVIDIAの Webサイト(www.nvidia.com)からダウンロードすることができます。 • 最低電源条件を満たす電源ユニット。 6.2.
4. SLI™ブリッジコネクターを各ビデオカードのゴールドフィンガーに挿入します。コネクター はしっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続します。 6.
6.2.3 SLI™対応ビデオカードを3枚取り付ける 1. SLI™対応ビデオカード3枚を手元に準備します。 2. 3枚のビデオカードをPCI Express x16 ス ロットに取り付けます。ビデオカードを取 り付けるスロットについては本マニュアル Chapter 1の拡張カードに関する記述をご 覧ください。 3. 各ビデオカードをしっかり取り付けます。 4. SLI™ブリッジコネクターを各ビデオカー ドのゴールドフィンガーに挿入します。 コネクターはしっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続 します。 6.
6.2.4 SLI™対応ビデオカードを4枚取り付ける 1. SLI™対応ビデオカード4枚を手元に準備します。 2. 4枚のビデオカードをPCI Express x16 スロットに取り付けます。ビデオカードを取り付ける スロットについては本マニュアルChapter 1の拡張カードに関する記述をご覧ください。 3. 各ビデオカードをしっかり取り付けます。 4. SLI™ブリッジコネクターを各ビデオカードのゴールドフィンガーに挿入します。コネクターは しっかり取り付けます。 5. 各ビデオカードに補助電源装置を接続します。 6. ディスプレイケーブルをビデオカードに接続します。 4-way SLI™ブリッジ 6.2.
6.2.6 NVIDIA® SLI™テクノロジーを有効にする ビデオカードとデバイスドライバーをセットアップしたら、Windows® OSを起動し、NVIDIA® Control PanelでSLI 機能を有効にします。 NVIDIA コントロールパネルを起動する 手順 A. デスクトップ上で右クリックし、 「NVIDIA コントロールパネ ル」を選択します。 B.
Chapter 6 6-12 Chapter 6: マルチGPUテクノロジー
Chapter 7 付録 付録 Z170-WS ブロックダイアグラム 7 付 録 ASUS Z170-WS 7-1
ご注意 Federal Communications Commission Statement This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • • This device may not cause harmful interference. This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
IC: Canadian Compliance Statement Complies with the Canadian ICES-003 Class B specifications. This device complies with RSS 210 of Industry Canada. This Class B device meets all the requirements of the Canadian interference-causing equipment regulations. This device complies with Industry Canada license exempt RSS standard(s).
REACH Complying with the REACH (Registration, Evaluation, Authorisation, and Restriction of Chemicals) regulatory framework, we published the chemical substances in our products at ASUS REACH website at http://csr.asus.com/english/REACH.htm. DO NOT throw the motherboard in municipal waste. This product has been designed to enable proper reuse of parts and recycling.
English ASUSTeK Computer Inc. hereby declares that this device is in compliance with the essential requirements and other relevant provisions of related Directives. Full text of EU declaration of conformity is available at: www.asus.com/support Français AsusTek Computer Inc. déclare par la présente que cet appareil est conforme aux critères essentiels et autres clauses pertinentes des directives concernées. La déclaration de conformité de l’UE peut être téléchargée à partir du site Internet suivant : www.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: ファックス: オンラインサポート: 4F, No. 150, Li-Te Rd., Peitou, Taipei 112, Taiwan +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com/ +86-21-3842-9911 +86-21-5866-8722, ext. 9101# https://www.asus.
DECLARATION OF CONFORMITY Per FCC Part 2 Section 2. 1077(a) Asus Computer International Responsible Party Name: 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Address: Phone/Fax No: (510)739-3777/(510)608-4555 hereby declares that the product Product Name : Motherboard Model Number : Z170-WS Conforms to the following specifications: FCC Part 15, Subpart B, Unintentional Radiators Supplementary Information: This device complies with part 15 of the FCC Rules.
付 録 7-8 Chapter7: 付録