Motherboard X99-E-10G WS
J12538 改訂版 V2 2017年2月 Copyright © 2017 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. 本書およびそれに付属する製品は著作権法により保護されており、その使用、複製、頒布および逆コンパイル を制限するライセンスのもとにおいて頒布されます。購入者によるバックアップ目的の場合を除き、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意................................................................................................................vii このマニュアルについて...................................................................................................viii X99-E-10G WS 仕様一覧....................................................................................................x パッケージの内容.............................................................................................................xv 取り付け工具とコンポーネント.................
Chapter 3: 3.1 3.2 UEFI BIOS Utility............................................................................................. 3-2 3.2.1 EZ Mode...............................................................................................................3-3 3.2.3 Q-Fan Control.....................................................................................................3-7 3.2.2 3.2.4 3.3 Advanced Mode........................................................................................
Chapter 4: ソフトウェア 4.1 OSをインストールする...................................................................................... 4-1 4.2 サポートDVD情報............................................................................................ 4-1 4.3 ソフトウェア情報............................................................................................. 4-3 4.4 AI Suite 3......................................................................................................... 4-3 4.2.1 4.2.
Chapter 6: 6.1 6.1.1 6.1.2 6.1.3 システム要件.......................................................................................................6-1 始める前に...........................................................................................................6-1 CrossFireX™ 対応グラフィックスカードを2枚取り付ける ....................6-2 6.1.4 CrossFireX™ 対応グラフィックスカードを3枚取り付ける.....................6-3 6.1.6 デバイスドライバーをインストールする....................................................6-5 6.1.5 6.1.7 6.
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周 辺機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行ってください。お客様の取り付け方法に問 題があった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、 回路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために 電源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。ご 利用になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されてい ます。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けやシステム構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1: 製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明、及びスイッチ、ボタン、ジャンパ ー、コネクター、LEDなど各部位の説明。 • Chapter 2: 基本的な取り付け コンピューターの組み立て方やUSB BIOS Flashbackの使用方法、バックパネルについての 説明。 • Chapter 3: UEFI BIOS 設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法とパラメータの詳細。 • Chapter 4: ソフトウェア マザーボードパッケージに付属のサポートDVDとソフトウェアの内容。 • Chapter 5: RAID RAID 設定についての説明。 • Chapter 6: マルチGPUテクノロジー AMD CrossFireX™ とNVIDIA® SLI® の複数グラフィックスカードの取り付けと設定方法の説明。 • Cha
このマニュアルの表記について 本書には、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に 防止していただくために、守っていただきたい事項が記載されています。次の内容をよくご理解い ただいた上で本文をお読みください。 警告: 作業人が死亡する、または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回 避するための方法を説明しています。 重要: 作業を完了するために必要な指示や設定方法を記載しています。 メモ: 製品を使いやすくするための情報や補足の説明を記載しています。 表記 太字 選択するメニューや項目を表示します。 斜字 文字やフレーズを強調する時に使います。 < >で囲った文字は、キーボードのキーです。 例: →Enter もしくはリターンキーを押してください。 1度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使って示して います。 例: 本書に記載の
X99-E-10G WS 仕様一覧 LGA2011-v3 ソケット Intel® Core™ i7 / i7 X-Series プロセッサー Intel® Xeon® Processor E5-2600 v3 / v4 製品ファミリー 対応CPU Intel® Xeon® Processor E5-1600 v3 / v4 製品ファミリー 14nm CPUサポート Intel® Turbo Boost Max Technology 3.0/ Intel® Turbo Boost Technology 2.0 サポート * * 取り付けたCPUにより異なります。 搭載チップセット Intel® X99 チップセット 対応メモリー DDR4 DIMM スロット×8 最大128 GB Intel® Core™ i7 / i7 X-Series プロセッサー DDR4 3333(O.C)/3200(O.C)/3000(O.C)/2800(O.C)/2666(O.C)/2400(O.
X99-E-10G WS 仕様一覧 Realtek® ALC1150 7.
X99-E-10G WS 仕様一覧 UEFI BIOS - 起動が高速でより使いやすいインターフェースに生まれ変わった 基本プログラム M.2 & U.2 オンボード搭載 - 最大32Gb/s(PCIe 3.
X99-E-10G WS 仕様一覧 特別な機能: - USB 3.1 Boost - Ai Charger+ 搭載機能(その他) - Disk Unlocker - AI Suite 3 - MemOK! - EZ XMP ワークステーションの 特殊機能 - PCI Express 3.0 x16スロットを7基搭載 - ProCool 電源コネクター - ASUS PIKE SAS アップグレードキット(別売) USB 3.0 コネクター×2 USB 2.0 コネクター×2 M.2 スロット×1 U.
X99-E-10G WS 仕様一覧 USB 3.0 ポート×4 USB 3.1 Type-A ポート×1 バックパネル インターフェース USB 3.1 Type-C ポート×1 光デジタル S/PDIF 出力ポート×1 LANポート×2 オーディオ I/O ポート×5 Windows® 10 (64bit) Windows® 8.1 (64bit) サポートOS Windows® 7 (64bit) フォームファクター SSI CEB フォームファクター: 30.5cm x 26.7cm (12インチ x 10.
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 マザーボード SATA 6 Gb/s ケーブル×10 ASUS X99-E-10G WS マザーボード 3-WAY SLI® ブリッジコネクター×1 ASUS Q-Shield×1 2-in-1 ASUS Q-Connector ×1 SLI® ブリッジコネクター×1 シリアルポートブラケット×1 4-WAY SLI® ブリッジコネクター×1 RGB LED ストリップ延長ケーブル×1 nual User Ma サポートDVD×1 ユーザーマニュアル 2ポート USB 2.
取り付け工具とコンポーネント Intel® LGA2011-v3 CPU Intel® LGA2011-v3 対応 CPUクーラー PCケース SATAストレージドライブ 各種取付用ネジ プラスドライバー DDR4 SDRAMメモリー 電源供給ユニット SATA光学ドライブ (必要に応じて) グラフィックスカード 上記の工具とコンポーネントはマザーボードのパッケージには同梱されていません。 xvi
Chapter 1: 製品の概要 製品の概要 1.1 マザーボードの概要 1.1.
1.1.2 マザーボードのレイアウト バックパネルコネクターと内部コネクターの詳細については、 「1.1.9 内部コネクター/ヘッダー」 と「2.3.
レイアウトの内容 名称 ページ 1. DDR4 DIMM スロット 1-4 2. TX 電源コネクター A (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V、8ピン EATX12V1、6ピン EATX12V_1) 1-27 3. CPUソケット: LGA2011-v3 1-4 4. PU、CPU オプション、ウォーターポンプ、ケース、高電流ファンコネクター C (4ピン CPU_FAN、4ピン CPU_OPT、4ピン W_PUMP、4ピン CHA_FAN1-2、 4ピン H_AMP_FAN) 1-26 5. USB 3.0 コネクター (20-1 ピン USB3_E78、USB3_E910) 1-24 6. MemOK! ボタン (MemOK) 1-11 7. EZ XMP スイッチ (EZ_XMP) 1-12 8. SLI/CFX スイッチ (SLI/CFX) 1-13 9.
1.1.3 プロセッサー 本製品には、Intel® Core™ i7 X-Series プロセッサー、Intel® Xeon® Processor E5-2600 v3 / v4 製 品ファミリー、Intel® Xeon® Processor E5-1600 v3 / v4 製品ファミリーに対応する、LGA2011-v3 パッケージ用CPUソケットが搭載されています。 本製品は、LGA2011-v3パッケージ以外のCPUをサポートしておりません。 1.1.
推奨メモリー構成 メモリー1枚: シングルチャンネルメモリー構成として1枚のメモリーを任意のスロットに取り 付けることが可能です。パフォーマンスを最大限に発揮するために、メモリーを DIMM_D1 スロットに取り付けることをおすすめします。 メモリー2枚: 1組のデュアルチャンネルメモリー構成として2枚のメモリーをスロットに取り 付けることが可能です。パフォーマンスを最大限に発揮するために、メモリー をDIMM_B1 / DIMM_D1 スロットに取り付けることをおすすめします。 メモリー4枚: 1組のクアッドチャンネルメモリー構成として4枚のメモリーをスロットに取り付 けることが可能です。パフォーマンスを最大限に発揮するために、メモリーを DIMM_A1 / DIMM_B1 / DIMM_C1 / DIMM_D1 スロットに取り付けることを おすすめします。 メモリー6枚: 1組のクアッドチャンネルメモリー構成と1組のデュアルチャンネル構成として 6枚のメモリーを取り付けることが可能です。パフォーマンスを最大限に発揮 するために、メモリーを DIMM_A1 / DIMM_B1 / DIMM_C1/DIMM
メモリー構成 本製品のメモリースロットには、2GB、4GB、8GB、16GBのDDR4 SDRAMを取り付けることがで きます。 • ECC(Unbuffered / Registered)メモリーは、Intel® Xeon® Processor 搭載時のみサポー トします。 • 容量の異なるメモリーを Channel A / B / C / Dに取り付けることができます。異なる容量 のメモリーをマルチチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリー容量の合 計値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超過分 に関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。 • CPUの仕様電圧範囲以上の高い電圧を必要とするメモリーを取り付けるとCPUが損傷す ることがあります。必ずCPUの仕様上の制限を超過しないメモリーをご使用ください。 • 同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。またメモリーは同じベンダー の同じ製造週の製品を取り付けることをお勧めします。 • デフォルト設定のメモリー動作周波数はメモリーのSPDにより異なります。デフォルト設 定では
1.1.5 拡張スロット 拡張カードの追加や取り外しを行う際は、必ず電源をオフにし、電源ケーブルを抜いてから行 なってください。電源ケーブルを接続したまま作業をすると、負傷やマザーボードコンポーネン トの損傷の原因となります。 スロット説明 PCIEX16_1 PCI Express 3.0 x16 スロット PCIEX16_2 PCI Express 3.0 x16 スロット (最大 x8動作) PCIEX16_3 PCI Express 3.0 x16 スロット PCIEX16_4 PCI Express 3.0 x16 スロット (最大 x8動作) PCIEX16_5 PCI Express 3.0 x16 スロット PCIEX16_6 PCI Express 3.0 x16 スロット (最大 x8動作) PCIEX16_7 PCI Express 3.0 x16 スロット ASUS X99-E-10G WS Chapter 1 スロットNo.
マルチグラフィックス構成推奨スロット マルチグラフィックス構成とレーン動作 グラフィックス PCIEX16_1 PCIEX16_2 PCIEX16_3 PCIEX16_4 PCIEX16_5 PCIEX16_6 PCIEX16_7 カード シングル x16 - - - - - - 2-way x16 - - - x16 - - 3-way x16 - x16 - x16 - - 4 -way x16 - x16 - x16 - x16 7-way x16 x8 x8 x8 x8 x8 x8 • SLI® やCrossFireX™環境を構築する場合は、システム構成に見合った大容量の電源ユニットご 用意ください。 • 複数のグラフィックスカードを使用する場合は、安全性及び信頼性を確保するためケー スファンを設置することを推奨します。 Chapter 1 1-8 Chapter 1: 製品の概要
IRQの割り当て B C D E F G 共有 – – – – – – H – PCIEX16_2 PCIEX16_3 PCIEX16_4 PCIEX16_5 PCIEX16_6 PCIEX16_7 SMBUS コントローラー SATA コントローラー1 SATA コントローラー2 LAN1 (x550) LAN2 (x550) xHCI EHCI 1 EHCI 2 HDオーディオ 共有 共有 共有 共有 共有 共有 – – – 共有 – – 共有 – – – – – – – – – 共有 – – 共有 – – – – – – – – – – 共有 – 共有 – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – 共有 – – – – – – – – – – – – – – – 共有 – – – – – – – – – – – 共有 – – – Chapter 1 A PCIEX16_1 ASUS X99-E-10G WS
1.1.6 オンボードボタン/スイッチ マザーボード上に搭載されているボタンやスイッチは、バラック状態での作業や特定機能の オン/ オフを容易に行うことができるように設計されています。 1. 電源ボタン (PWR_SW) 本製品には電源ボタンが搭載されており、別途電源ボタンを接続することなくシステムの 電源をオンにすることができます。電源ボタンはシステムに電力が供給されている場合に も点灯します。拡張カードなどの取り付けや取り外しを行なう際は、電源ケーブルを抜くな どして電源ボタンが消灯したことを確認してから行なってください。 2.
3. MemOK!ボタン (MemOK) • DRAM LEDの位置は、 「1.1.
4. CMOS クリアボタン (CLR_CMOS) CMOS クリアボタン を押すことで、CMOSのリアルタイムクロック (RTC) RAMを消去する ことができます。CMOS RTC RAMを消去することにより、システム時計、システムパスワー ド、およびシステム設定パラメータをデフォルト状態に戻すことができます。 5.
6. SLI/CFX スイッチ (SLI/CFX) このスイッチを有効にすることで、それぞれのPCI Express スロット脇に設置された PCIE LED が点灯し、2-Way / 3-Way 構成時のグラフィックスカードを取り付けるスロットを示し ます。 SLI/CFX LED、PCIE LEDはSLI/CFX スイッチを有効にすると点灯します。各LEDの位置 はセクション「1.1.
1.1.7 1.
1.1.8 1. 2.
3. DRAM LED (DRAM_LED) システムは起動時にPOST(Power-on Self Test)と呼ばれる動作チェックを実行します。POST時 にメモリー周辺のチェックを行い、エラーが発見された場合DRAM LED(DRAM_LED)が点灯 します。DRAM LEDが点灯している場合、システムは正常に動作することができません。DRAM LEDは、素早くエラーを発見することができる非常に便利な機能です。 4.
5. PCIE LED (PCIE_LED1-4) SLI/CFX スイッチを有効にするとPCIE LEDが点灯し、 2-Way / 3-Way 構成時のグラフィッ クスカードを取り付けるスロットを示します。 6.
7.
コード 00 説明 未使用 01 電源投入 タイプ検出 (ソフト/ハード) のリセット 02 マイクロコードロード前の AP 初期化 03 マイクロコードロード前のシステムエージェント 初期化 04 マイクロコードロード前の PCH 初期化 06 マイクロコードロード 07 マイクロコードロード後の AP 初期化 08 マイクロコードロード後のシステムエージェント初期化 09 マイクロコードロード後の PCH 初期化 0B キャッシュ初期化 0C-0D 将来の AMI SEC エラーコードのために予約済み 0E マイクロコードが見つからない 0F マイクロコードがロードされていない 10 PEI コア起動 11 – 14 プリメモリーCPU 初期化を開始 15 – 18 プリメモリーシステムエージェント初期化を開始 19 – 1C プリメモリーPCH 初期化を開始 2B – 2F メモリー初期化 30 ASL用に予約 31 メモリ装着済み 32 – 36 CPUポストメモリー初期化 37 – 3A ポストメモリーシステムエー
Q-Code表 Chapter 1 1-20 コード E9 説明 S3 再開 PPI が見つからない EA S3 再開ブートスクリプトエラー EB S3 OS ウェークエラー EC – EF 将来の AMI エラーコードのために予約済み F0 ファームウェアによって引き起こされた復旧状態 (自動復旧) F1 ユーザーによって引き起こされた復旧状態 (強制復旧) F2 復旧プロセス開始 F3 復旧ファームウェアイメージが見つかりました F4 復旧ファームウェアイメージがロードされる F5 – F7 将来の AMI 進行状況コードのために予約済み F8 復旧 PPI が使用不可 F9 復旧カプセルが見つからない FA 無効な復旧カプセル FB – FF 将来の AMI エラーコードのために予約済み 60 DXE コアが起動 61 NVRAM の初期化 62 PCH ランタイムサービスのインストール 63 – 67 CPU DXE 初期化 68 PCI ホストブリッジ初期化 69 システムエージェントDXE 初期化開始 6A シス
Q-Code表 説明 USB 検出 9D USB 有効 9E – 9F 将来の AMI コードのために予約済み A0 IDE 初期化開始 A1 IDE リセット A2 IDE 検出 A3 IDE 有効 A4 SCSI 初期化開始 A5 SCSI リセット A6 SCSI 検出 A7 SCSI 有効 A8 確認パスワードのセットアップ A9 セットアップの開始 AA ASL 用に予約済み AB セットアップ入力待機 AC ASL 用に予約済み AD ブート可能イベント AE レガシーブートイベント AF ブートサービス終了イベント B0 ランタイム設定仮想アドレス MAP 開始 B1 ランタイム設定仮想アドレス MAP 終了 B2 レガシーオプション ROM の初期化 B3 システムのリセット B4 USB ホットプラグ B5 PCI バスホットプラグ B6 NVRAM のクリーンアップ B7 構成リセット (NVRAM 設定のリセット) B8– BF 将来の AMI コードのために予約済み D0 C
1.1.9 1.
2. デジタルオーディオコネクター (4-1ピン SPDIF_OUT) デジタルオーディオ拡張用コネクターです。市販のデジタルオーディオ拡張ブラケット (S/PDIFモジュール)を接続することができます。 S/PDIFモジュールは別途お買い求めください。 3.
4. USB 3.0 コネクター (20-1ピン USB3_E78、USB3_E910) USB 3.0 ポート拡張用コネクターです。USB 3.0 増設用ブラケットやフロントパネルの USB 3.0 端子を接続することができます。 • USB 3.
5. USB 2.0 コネクター (10-1 ピン USB78、USB910) USB 2.0 ポート拡張用コネクターです。付属の USB 2.0 ブラケットやフロントパネルのUSB 2.
6.
7. TX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V、8ピン EATX12V1、6ピン A EATX12V_1) 電源ユニット用コネクターです。電源ユニットのメインコネクターやCPU補助電源を接続し ます。電源ケーブルとコネクターにはツメがあるので、お互いがかみ合う方向に正しく接続 してください。 ATX12V version 2.
8.
9. TPMコネクター (20-1 ピン TPM) TPM (Trusted Platform Module) を接続することができます。TPMはプラットフォームの監 視やデータの暗号化、電子証明書を保管といった高レベルなセキュリティ機能を備えてい ます。 TPMは別途お買い求めください。 10.
11. M.2 スロット (M.2) M.2規格のSSDを取り付けることができます。本製品は、PCI Express 接続の M.2 SSD のみ をサポートしています。 12. • 本製品は、M.2 Socket 3(Key M) Type 2260/2280 サイズの PCI Express 接続 M.2 SSD を サポートしています。 • SATA接続のM.2 SSDとは互換性がありません。 • M.2 スロットと U.2 ポートは排他利用です。 • 28レーンのCPUを使用する場合、M.2 スロット は無効となります。 U.2 ポート (U.2) マザーボードにオンボード搭載されたU.2 ポートは、高速タイプのPCIe 3.0 x4接続 NVM Express ストレージに対応しています。 Chapter 1 28レーンのCPUを使用する場合、U.
13. シャーシ侵入検出コネクター (4-1 ピン CHASSIS) シャーシ侵入検出センサーやスイッチを接続するためのヘッダーです。センサーケーブルま たはスイッチケーブルを接続してください。システムコンポーネントの取り外しや交換のと きにケースを開けると、ケース開閉検出センサーまたはスイッチはこのコネクターに信号を 送信します。信号はその後、ケース開閉検出イベントを発行します。 このコネクターにセンサー/スイッチを初めて接続するまたは再度接続した場合は必ずPOST時 にメッセージが表示されます。メッセージが表示された場合は、システムを一旦リセットをして から再起動してください。 14.
15.
16.
Chapter 1 1-34 Chapter 1: 製品の概要
Chapter 2: 基本的な取り付け 基本的な取り付け 2.1 コンピューターを組み立てる 2.1.1 マザーボードを取り付ける 2 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。マザー ボードのレイアウトはモデルにより異なりますが、取り付け方法は同じです。 PCケースにI/Oシールドとマザーボード設置用のスペーサーを取り付けます。 2. I/Oシールドとマザーボードのバックパネルの位置が合っていることを確認し、スペーサー とマザーボードのネジ穴を合わせるように正しい位置に設置します。 Chapter 2 1.
3.
CPUを取り付ける ・ LGA2011-v3 ソケットは2本のロードレバーで固定されています。CPUの取り付けを行う 際は、必ずCPU付属のマニュアルを確認の上、正しい手順で行なってください。製品保証 は、CPUの間違った取り付け・取り外しに起因する故障及び不具合には適用され ません。 ・ CPUが所定の位置に取り付けられ状態でロードレバーが押し込まれると、ロードプレート 上のソケットキャップは自動的に外れます。ソケットキャップは大切に保管してください 。 Chapter 2 2.1.
三角マーク ロードプレート先端 三角マーク ロードプレート CPUソケットキャップ Chapter 2 2-4 Chapter 2: 基本的な取り付け
2.1.
2.1.
ATX 電源を取り付ける または + • CPUへ安定した電流を確保するために、CPU補助電源コネクターを [EATX12V] と [EATX12V1] の両方に接続することをおすすめします。 • [EATX12V_1]コネクターはPCI Expressスロットのための追加電源コネクターです。電源ユ ニットのPCI-Express電源コネクターを接続することで、ビデオカードを複数枚取り付け た際にPCI Expressスロットからビデオカードへの電源給電を安定させることができます。 ASUS X99-E-10G WS Chapter 2 2.1.
2.1.
2.1.7 フロント I/O コネクターを取り付ける HDD LED+ HDD LED- PWR Ground Reset Ground HDD LED Q-Connectorを取り付ける HDD LED R SW POWE RESET SW USB 2.0 コネクターを取り付ける フロントパネルオーディオコネクターを 取り付ける AAFP USB 2.0 Chapter 2 USB 3.0 コネクターを取り付ける USB 3.
2.1.
2.2 UEFI BIOSを更新する USB BIOS Flashback USB BIOS Flashback はこれまでのBIOS更新ツールとはまったく違う、とても便利なUEFI BIOSの 更新手段です。UEFI BIOS UtilityやOSを起動することなく、簡単にUEFI BIOSを更新することがで きます。CPUやメモリーの取り付けは不要で、特定のUSBポートにBIOSイメージファイルを保存し たUSBメモリーを接続し、USB BIOS Flashback ボタンを数秒間押すだけで、スタンバイ電源で自 動的にUEFI BIOSの更新を行なうことができます。 手順: 1. 光学ドライブに付属のサポートDVDを挿入し、USB BIOS Flashback(USB BIOS Flashback Wizard)をインストールします。 2. USB BIOS Flashbackに対応するUSBポートにUSBメモリーを接続します。 ・ ・ インストールしたUSB BIOS Flashback Wizardを起動し、最新のBIOSイメージファイルをダ ウンロードします。 4.
6. USB BIOS Flashbackが完了するとLEDは消灯します。LEDが完全に消灯したことを確認し てシステムを起動し、UEFI BIOS Utilityを確認します。 • USB BIOS Flashback を実行した後システムが起動しない場合は、電源ユニットの電源を オフにするなどして電源を完全に切ってからもう一度起動をお試しください。 • UEFI BIOS更新中はUSBメモリーを取り外す、電源プラグを抜く、オンボードスイッチを押す、 ジャンパスイッチの位置を変更するなど一切の行為を行わないようご注意ください。BIOS 更新中に他の行為を行った場合、UEFI BIOSの更新が中断する可能性があります。 • USB BIOS Flashback LEDが5秒ほど点滅したあとで点灯状態となる場合は、USB BIOS Flashback 機能が正常に動作していないことを示しています。 考えられる原因: 1. USBストレージが正しく取り付けられていない。 2.
2.3 バックパネルとオーディオ接続 2.3.1 バックパネルコネクター USB BIOS Flashback ポート バックパネルコネクター 1. USB 3.1 Type-A ポート 5. USB 3.1 Type-C ポート 2. LAN ポート (LAN2)* 6. 光デジタルS/PDIF 出力ポート 3. LAN ポート (LAN1)* 7. オーディオ I/O ポート** 4. USB 3.
* LAN ポートLED アクティブリンク LED スピード LED 状態 説明 状態 説明 消灯 未確立 消灯 100 Mbps グリーン リンク確立 オレンジ 1 Gbps グリーン (点滅) データ送受信中 グリーン 10 Gbps アクティブリンク LED スピード LED LAN ポート LANコントローラーはUEFI BIOS Utilityで無効にすることができますが、LAN ポート (LAN1) の LEDは無効状態でも点灯/点滅する場合があります。 ** オーディオ構成表 ポート ヘッドセット 2.1チャンネル 4.1チャンネル 5.1チャンネル 7.
2.3.
2.1 チャンネルスピーカーに接続 4.1 チャンネルスピーカーに接続 5.
7.1 チャンネルスピーカーに接続 DTS UltraPC II 機能が有効の場合は、リアスピーカー(サラウンドバック)をライトブルーポート (サイドスピーカー出力) に接続してご使用ください。 2.4 初めて起動する 1. すべてのコンポーネントやデバイスの取り付けが完了したら、PCケースのカバーを取り付け ます。 2. すべてのスイッチをがオフになっていることを確認します。 3. 電源コードをPCケース背面の電源ユニットのコネクターに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 6. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 a. モニター/ディスプレイ b. 外部デバイス類(デイジーチェーンの最後のデバイスから) c.
7. 2.
Chapter 3: UEFI BIOS設定 UEFI BIOS設定 3.
3.
3.2.
3.2.
メニューバー 画面上部に表示されるメニューバーはカテゴリーを表しています。各カテゴリーで設定できる内容は 次のとおりです。 My Favorites Main 登録したお気に入り項目 基本システム設定 Ai Tweaker オーバークロック関連 Advanced 拡張システム設定 Monitor システム温度/電力状態の表示、およびファンの設定 Boot システム起動関連 Tool Exit 独自機能 終了メニュー、及びデフォルト設定のロード メニュー 設定可能なアイテムまたは各種情報のタイトルが表示されます。設定の変更は、カーソルキーで 項目に移動しを押して選択します。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目には矢印マークが表示されています。サブメニューを開くには、カー ソルキーで項目に移動しを押します。 表示言語 UEFI BIOS Utility で表示する言語を選択することができます。 MyFavorite(F3) ツリーマップから頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録することで、画面の切り替えなどの 面倒な操作をせずに一画面で各種設定を変
Search on FAQ このボタンの上にマウスカーソルを合わせるとQRコードが表示されます。表示されたQRコード をお使いのスマートデバイスでスキャンすることで、ASUSサポートサイトにすばやくアクセスする ことができます。 Quick Note(F9) 簡易メモを表示します。BIOSの設定状況や設定値など、メモを書き込むことができます。 • 次のキーとキーボードショートカットは使用できません: キー、切り取り (Ctrl + X)、 コピー (Ctrl + C)、貼り付け (Ctrl + V) • 使用可能な言語は英語のみです。また、キーボードは英語配列キーボードとして認識され ています。 Hot Keys(操作ガイド) UEFI BIOS Utilityを操作するためのキーボードの基本操作やショートカットの一覧を表示します。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや カーソルキー、または / で、画面をスクロールすることが できます。 詳細情報 選択した項目に関する
3.2.
ファンの回転数を手動で設定する プロファイルの「Manual」を選択することで、ファンの回転数を手動で設定することができます。 スピードポイント マニュアル設定 手順 1. 設定を変更するファンを選択し、プロファイルの「Manual」を選択します。 2. スピードポイントをドラッグして、CPU温度に対するファンの回転数を設定します。 3.
3.2.4 EZ Tuning Wizard 設定ウィザード表示される画面の選択肢を選ぶだけで、簡単にシステムのオーバークロックや RAID の構築をすることができます。 システム オーバークロック RAIDセットアップ オーバークロック設定 手順 1. キーボードのを押すか、画面上部の Wizardを起動します。 2. 次に、 「OC」を選択し「Next」をクリックします。 「Daily Computing」、 「Gaming/Media Editing」のいずれかから、PCの利用環境を選択し、 「Next」をクリックします。 Chapter 3 3.
4. 5. 「Box cooler(リファレンス/ストッククーラー)」 「Tower cooler(大型/タワー型クーラー)」 「Water cooler(液冷)」の中から、取り付けられているCPUクーラーのタイプを選択し、 「Next」をクリックします。 「Estimation tuning result」の内容を確認し問題がなければ「Next」→「Yes」の順にクリッ クし自動調整を実行します。 RAIDの構築 手順(SATAストレージを使用する場合) 1. キーボードのを押すか、画面上部の Wizardを起動します。 2. 「RAID」を選択し「Yes」をクリックします。再度確認メッセージが表示されるので「Yes」をク リックするとシステムが自動的に再起動されます。 3.
4. 「Easy Backup」または「Super Speed」のいずれかから構築するRAIDタイプを選択し、 「Next」をクリックします。 a. Easy Backupを選択した場合は、 「Easy Backup (RAID1)」または「Easy Backup (RAID10)」 どちらかのRAIDレベルを選択します。 Easy Backup (RAID10)は、SATAストレージデバイスを4台以上接続している場合にのみ選択す ることができます。 Super Speedを選択した場合は、 「Super Speed (RAID0)」または「Super Speed (RAID5)」 どちらかのRAIDレベルを選択します。 Chapter 3 b. Super Speed (RAID5)は、SATAストレージデバイスを3台以上接続している場合にのみ選択す ることができます。 5. RAIDレベルを選択したら「Next」をクリックします。 6.
3.
お気に入り項目を追加する 手順 1. Advanced Modeでキーボードのを押すか Tree Mapを開きます。 2. Setup Tree Mapでお気に入りに登録したい項目を選択します。 をクリックし、Setup メインメニューパネル 追加した項目 サブメニューパネル すべて削除 デフォルト状態に戻す 3. まず、メインメニューパネルでカテゴリーを選択し、次にサブメニューパネルでお気に入り を に追加したい項目を選択します。お気に入りに追加したい項目でを押すか クリックして項目を追加します。 次の項目はお気に入りに追加することはできません: ・ ユーザー管理項目(システム言語や起動デバイス優先順位など) ・ ユーザー設定項目(システム日付や時間など) 「Exit (ESC)」をクリックするか、を押してメインメニューに戻ります。 5. 登録した項目はメニューバー「My Favorites」から呼び出すことができます。 Chapter 3 4.
3.4 Main Advanced Modeのメインメニューでは、マザーボード、CPU、メモリーの基本的な情報を表示す る他に、表示言語やセキュリティの設定を行うことができます。 Security システムセキュリティ設定の変更が可能です。 Chapter 3 3-14 • パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。 CMOS クリアボタンの位置は「1.1.
Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を 要求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。 管理者パスワードの変更手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」ボックスに新しいパスワードを入力し、を押します。 4.
3.
CPU Strap ベースクロック (基準動作周波数) を設定します。この項目はデフォルトで[Auto]に設定さ れており、UEFI BIOS Utilityの設定をもとにシステムは自動的に最適な値に調整します。 設定オプション: [Auto] [100MHz] [125MHz] [167MHz] [250MHz] 次の項目は「CPU Strap」を[Auto]以外に設定すると表示されます。 Source Clock Tuner オーバークロック能力を上げるため、割り当てたCPU Strap(ベースクロック)に 基づき、クロックソース周波数を選択することができます。 設定オプション: [8Ohm dbl] [7Ohm dbl] [6Ohm dbl] [5Ohm dbl] [4Ohm dbl] [3Ohm dbl] [2Ohm dbl] [Auto] PLL Selection 使用するPLL(Phase Locked Loop)を選択します。100 MHz を超えるDMI 周波数のオーバ ークロックを行う場合は [SB PL] を、ジッターの発生を抑えるには [LC PLL] を選択します。 設定オ
「CPU Core Ratio」を[Sync All Cores] に設定すると、次の項目が表示されます。 1-Core Ratio Limit すべてのコアの動作倍率上限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] 1 コア時の動作倍率上限を手動で設定します。 「CPU Core Ratio」を[By Core Usage]に設定すると、次の項目が表示されます。 1-Core Ratio Limit 1コア時の動作倍率上限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] 1 コア時の動作倍率上限を手動で設定します。設定値は[2-Core Ratio Limit]と同じか、またはそれ以上で設定する必要があります。 2-Core Ratio Limit 2コア時の動作倍率上限を設定します。 [Auto] CPUの既定値を使用します。 [Manual] 2コア時の動作倍率上限を手動で設定します。設定値は[3-Core Ratio Limit]と同じか、またはそれ以上で設定する必要があります。 さらに、[1-Core Ratio Limit]は[
AVX Instruction Core Ratio Negative Offset AVX(Advanced Vector Extensions)命令が実行できるよう、動作倍率のネガティブオフセット調 整値を設定します。 設定オプション: [Auto] [1] - [31] Min. CPU Cache Ratio CPUキャッシュ(リングバス)の最小作倍率を設定します。 設定範囲は 取り付けたCPUにより異なります。 設定オプション: [Auto] [8] - [33] Max.
EPU Power Saving Mode 省電力機能 EPU (Energy Processing Unit) の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] DRAM Timing Control メモリーのアクセスタイミングに関する設定を行うことができます。 デフォルト設定に戻すには、キーボードで [auto] と入力し、 を押します。 メモリーのアクセスタイミングを変更するとシステムが不安定になる場合があります。不安定に なった場合は、デフォルト設定に戻してください。 Primary Timings DRAM CAS# Latency 設定オプション: [Auto] [1] – [31] DRAM RAS# to CAS# Delay 設定オプション: [Auto] [1] – [31] DRAM RAS# PRE Time 設定オプション: [Auto] [1] – [31] DRAM RAS# ACT Time 設定オプション: [Auto] [1] – [63] DRAM Command Rate 設定オプション: [Auto] [Tim
DRAM CKE Minimum Pulse Width 設定オプション: [Auto] [4] – [8] DRAM Write Latency 設定オプション: [Auto] [1] – [31] Third Timings tRRDR 設定オプション: [Auto] [1] - [7] tRRDD 設定オプション: [Auto] [1] - [7] tWWDR 設定オプション: [Auto] [1] - [7] tWWDD 設定オプション: [Auto] [1] - [7] tRWDR 設定オプション: [Auto] [1] - [7] tWRDR 設定オプション: [Auto] [1] - [7] tWRDD 設定オプション: [Auto] [1] - [7] tRWSR 設定オプション: [Auto] [1] - [7] tCCD 設定オプション: [Auto] [1] - [7] tUWRDR 設定オプション: [Auto] [1] - [3] tRWDR2 設定オプション: [Auto] [0] - [31] tRWDD 設定オプション: [Auto] [0] - [31] tRWSR2 設定オ
RTL IOL control DRAM RTL INIT Value 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL (CHA D0 R0) 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL (CHA D0 R1) 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL (CHA D1 R0) 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL (CHA D1 R1) 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL (CHB D0 R0) 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL (CHB D0 R1) 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL (CHB D1 R0) 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL (CHB D1 R1) 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM RTL (CHC D0 R0) 設定オプション: [Auto] [1] - [127] DRAM R
DRAM IO-L (CHB D0 R1) 設定オプション: [Auto] [1] - [255] DRAM IO-L (CHB D1 R0) 設定オプション: [Auto] [1] - [255] DRAM IO-L (CHB D1 R1) 設定オプション: [Auto] [1] - [255] DRAM IO-L (CHC D0 R0) 設定オプション: [Auto] [1] - [255] DRAM IO-L (CHC D0 R1) 設定オプション: [Auto] [1] - [255] DRAM IO-L (CHC D1 R0) 設定オプション: [Auto] [1] - [255] DRAM IO-L (CHC D1 R1) 設定オプション: [Auto] [1] - [255] DRAM IO-L (CHD D0 R0) 設定オプション: [Auto] [1] - [255] DRAM IO-L (CHD D0 R1) 設定オプション: [Auto] [1] - [255] DRAM IO-L (CHD D1 R0) 設定オプション: [Auto] [1] - [255] DRAM IO-L (C
CTL Vref (CHCD) 設定オプション: [Auto] [0.00] - [0.20] Receiver DQ Pre-emphasis 設定オプション: [Auto] [0.90] - [2.00] Receiver DQ De-emphasis 設定オプション: [Auto] [0.90] - [2.00] Transmitter DQ De-emphasis 設定オプション: [Auto] [0.90] - [2.00] Receiver DQS Pre-emphasis 設定オプション: [Auto] [0.90] - [3.20] Receiver DQS De-emphasis 設定オプション: [Auto] [0.90] - [3.20] Transmitter DQS De-emphasis 設定オプション: [Auto] [0.90] - [3.20] Receiver CMD Pre-emphasis 設定オプション: [Auto] [0.80] - [2.00] Receiver CMD De-emphasis 設定オプション: [Auto] [0.80] - [2.
Memory optimize Control メモリー制御最適化の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] Enhanced Training(CHA/CHB/CHC/CHD) 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] DRAM Training MemTest メモリーコントローラーの動作チェックに関する厳密さを設定します。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] Attempt Fast Boot メモリーリファレンスコードのパーティションをスキップし起動速度を向上させる機能の有 効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] Attempt Fast Cold Boot メモリーリファレンスコードのパーティションをスキップしコールブートの速度を向上させ る機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] DRAM Training DRAM側でのデータ入出力のタイミングがバス
CPU VRM Switching Frequency CPU用VRMのスイッチング周波数の制御方法を設定します。周波数を高くすることでVRM の過渡応答を高めることができます。 設定オプション: [Auto] [Manual] 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行なってください。 次の項目は「CPU VRM Switching Frequency」を [Manual] にすると表示されます。 Fixed CPU VRM Switching Frequency (KHz) CPU用VRMのスイッチング周波数を設定します。数値の調節は <+> <->で行 います。設定範囲は 300kHz ~ 600kHzで、50kHz刻みで調節します。 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行なってください。 次の項目は「CPU VRM Switching Frequency」を [Auto] にすると表示されます。 VRM Spread Spectrum VRMのスペクトラム拡散機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Disabled]
CPU Power Duty Control CPU用VRMの制御方法を設定します。 [T.
Internal CPU Power Management CPUの動作倍率やEnhanced Intel SpeedStep®、Turbo Boost の設定をすることができます。 Enhanced Intel SpeedStep Technology CPUの負荷に応じて動作周波数や電圧を段階的に変化させることで消費電力と発熱を抑 える、拡張版 Intel SpeedStep テクノロジー (EIST) の有効/無効を設定します。 [Disabled] CPUは定格速度で動作します。 [Enabled] OSが自動的にCPUの電圧とコア周波数を調節します。これにより電 力消費と発熱量を抑えることができます。 Turbo Mode この設定を有効にすることで、CPUにかかる負荷や発熱の状況に応じて動作クロックを変 化させる、Intel Turbo Boost Technologyを使用することができます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「Turbo Mode」を [Enabled] にすると表示されます。 Turbo Mode Parameters Long D
Tweaker’s Paradise PLL Post Divider Adjust 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] Internal PLL Voltage Prefix 設定オプション: [+] [-] Internal PLL Voltage Step Adjustment 設定オプション: [Auto] [0] - [15] VCCU Voltage Offset Prefix 設定オプション: [+] [-] VCCU Voltage Offset 設定オプション: [Auto] [1] - [1000] CPU Input Boot Voltage 設定オプション: [Auto] [0.800] - [2.700] CPU Input Eventual Voltage 設定オプション: [Auto] [0.800] - [2.
Additional Turbo Mode CPU Core Voltage Turbo Boost時にCPUコアに供給する電圧を設定します。CPUのコア周波数を高く設定 する場合は、この電圧を高く設定します。数値の調節は <+> <->で行います。設定範囲は 0.001V〜1.920Vで、0.001V刻みで調節します。 CPU Cache Voltage CPUキャッシュ(リングバス) に供給する電圧の制御方法を設定します。 設定オプション: [Auto] [Manual Mode] [Offset Mode] [Adaptive Mode] 次の項目は「CPU Cache Voltage」を [Manual Mode] にすると表示されます。 CPU Cache Voltage Override CPU Cache Voltageを手動で設定します。デフォルトでは取り付けたCPUの標準値が設定 されています。数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は0.001V〜1.920Vで、0.001V刻みで調節します。 設定オプション: [Auto] [0.001] - [1.
CPU System Agent Voltage PCI ExpressコントローラーやPCU(Power Control Unit)を含む、CPUのシステムエジェント に供給する電圧を設定します。 設定範囲は 0.80V〜2.0Vで、0.003125V刻みで調節します。 CPU SVID Support CPUと電圧レギュレーターコントローラー間での電源管理情報を送信するSVID(Serial Voltage Identification)の有効/無効を設定します 。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] CPU Input Voltage 外部VRMからCPUに供給する電圧を設定します。 設定範囲は 0.800V〜2.700Vで、0.010V刻みで調節します。 設定オプション: [Auto] [0.800] [2.
VTTDDR Voltage(CHA, CHB) メモリーチャンネルA/Bの終端電圧を設定します。 設定範囲は 0.2000V〜1.0000Vで、0.00625V刻みで調節します。 設定オプション: [Auto] [0.20000] - [1.00000] VTTDDR Voltage(CHC, CHD) メモリーチャンネルC/Dの終端電圧を設定します。 設定範囲は 0.2000V〜1.0000Vで、0.00625V刻みで調節します。 PLL Termination Voltage 外部PLL (Phase Locked Loop) の終端電圧を設定します。 設定オプション: [Auto] [0.200000] - [1.
3.
3.6.
Intel Virtualization Technology CPUによる仮想化支援技術Intel® Virtualization Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Hardware Prefetcher メインメモリーからCPUの2次キャッシュに先読みを行い、効率化を図るハードウェアプリフェッチ 機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Adjacent Cache Line Prefetch メインメモリーからCPUの2次キャッシュに先読みを行なう際に、隣接したキャッシュラインのデ ータを先読みを行なう機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Boot Performance Mode UEFIが起動してからOSに制御が渡されるまでのCPU動作モードを設定します。 [Max Performance] CPUの仕様に基づき、最大動作倍率で動作します。 [Max Efficient] CPUの仕様に基づき、最小動作倍率で動作し
Enhanced C1 state アイドル状態にあるCPUを休止状態にして電力消費を抑える拡張C1ステート (C1E)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] CPU C3 Report CPUがアイドル状態にあるときにクロック、バス、内部PLLを停止させディープ スリープ状態に移行するC3ステートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] CPU C6 Report CPUの1次キャッシュと2次キャッシュの内容をフラッシュし、CPUコア電圧を最 大限まで下げディープスリープ状態に移行するC6ステートの有効/無効を設 定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Package C State limit Intel®が仕様を定める省電力機能パッケージ C ステートの動作方法を設定し ます。 設定オプション: [Auto] [C0/C1 state] [C2 state] [C6(non Retention) state] [C6(Retention) state] 3.6.
3.6.3 PCH Storage Configuration チップセットのSATAコントローラーに関する設定をすることができます。SATAポートにSATAデバ イスが取り付けられていない場合、ポート名の横には[Not Installed]と表示されます。 Hyper kit Mode M.2スロットにHyper Kitを取り付け使用する場合は、この項目を[Enabled]に設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] S.M.A.R.T. Status Check SSDやHDDなどの自己診断機能S.M.A.R.T.
Support Aggressive Link Power Management アイドル時にSATA信号ケーブルを流れる電流を抑制し、消費電力を抑えるAggressive Link Power Management(ALPM) 機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] SATA6G_1(Gray) - SATA6G_6(Gray) SATA6G_1(Gray) - SATA6G_6(Gray) SATAポートの有効/無効を個別に設定することができます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Hot Plug SATAポートのホットプラグ機能の有効/無効を設定することができます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] SATA Controller 2 SATA Controller 2 Mode Selection SATAコントローラー2 が制御するSerial ATAインターフェースの動作モードを設定します。 [Disabled] PCHのSATAコントローラーを無効にします。 [IDE] SATAデ
3.6.4 System Agent Configuration CPUが内蔵するシステムバスやPCI Expressに関する設定をすることができます。 DMI Configuration DMI (direct media interface) に関する設定をします。 DMI Gen 2 DMI Gen 2機能の有効/無効を設定することができます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] NB PCI-E Configuration PCIEX16 PCIEX16 Link Speed PCI Express 3.
3.6.5 USB Configuration チップセットが内蔵するUSB コントローラーに関する設定をすることができます。 「Mass Storage Devices」の項目は、USBストレージデバイスが接続されている場 合にのみ表示されます。 Intel xHCI Mode チップセットのxHCIコントロールが制御するUSBポートの動作モードを設定します。 [Smart Auto] 動作モードを自動的に切り替えます。 [Auto] DOS上で常にEHCIとして動作します。ただし、OS上ではxHCIとして動作します。 [Enabled] 常にxHCIとして動作します。 [Disabled] 常にEHCIとして動作します。 EHCI Legacy Support [Enabled] レガシーOS用にUSB 2.0デバイスのサポートを有効にします。 [Disabled] USB 2.0デバイスはUEFI BIOS Utility でのみ使用できます。 [Auto] 起動時にUSB 2.0デバイスを検出します。USB 2.
USB Single Port Control マザーボードが搭載しているUSBポートを個別に有効/無効を設定することができます。 USBポートの位置は「1.1.2 マザーボードのレイアウト」をご参照ください。 3.6.
3.6.
HD Audio Controller オンボード搭載しているオーディオコントローラーの有効/無効を設定します。 設定オプション:[Enabled] [Disabled] 次の項目は「HD Audio Controller」を[Enabled] にすると表示されます。 Front Panel Type フロントパネル用音声入出力端子の動作モードを選択します。 [HD Audio] HDモードで動作します。 [AC97] AC’97モードで動作します。 SPDIF Out Type デジタルオーディオを出力するインターフェースを設定します。 [SPDIF] S/PDIF端子で出力します。 [HDMI] HDMI端子で出力します。 Asmedia USB 3.1 Controller ASMedia® 製 USB 3.1 コントローラーの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Asmedia USB 3.1 Battery Charging Support ASMedia® USB 3.
SSD M.2/U.2 排他利用のM.2 スロットとU.2 ポートの動作モードを設定します。 [Auto] デバイスが検出されると、有効なインターフェースは自動的に切り替わります。 [U.2] U.2 ポートは常に有効で、M.
3.6.
3.6.9 Network Stack Configuration ネットワークスタックに関する設定をすることができます。 Network stack PXE(Pre-Boot eXecution Environment) によるUEFI ネットワーク・スタックの有効/無効を設定し ます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「Network Stack」を [Enabled] にすると表示されます。 Ipv4/Ipv6 PXE Support IPv4/IPv6を使用したPXEによるネットワークブートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 3.6.10 HDD/SSD SMART Information マザーボードに取り付けられたSATAデバイスのS.M.A.R.T.情報を表示します。 NVM Express デバイスのS,M.A.R.T.
3.6.
3.7 Monitor システムの温度、電源状態、ファン回転数を確認することができます。また、この項目では取り付け られたファンの制御を行なうことができます。 CPU / Motherboard / PCIEX16_1 Slot / PCIEX16_3 Slot / VRM / PCH / T_Sensor1 Temperature [xxx° C/xxx° F] オンボードハードウェアモニターはシステムの温度を自動検出し摂氏/華氏で表示します。温度の 検出を停止する場合は[Ignore]に設定します。 CPU / CPU Optional / Chassis Fan 1-2 / Water Pump / HAMP Fan Speed [xxxx RPM] オンボードハードウェアモニターは各ファンのスピードを自動検出し、RPMの単位で表示します。 マザーボードにファンが接続されていない場合は、[N/A] と表示されます。回転数の検出を停止す る場合は[Ignore]に設定します。 CPU Core / 3.3V / 5V / 12V Voltage [x.
CPU Q-Fan Control CPUファンの制御方法を選択します。 [Auto] 接続されているファンを検出し、自動的に最適な動作モードに切り替えます。 [PWM Mode] ファンをPWM制御します。 [DC Mode] ファンをDC制御します。 [Disabled] 機能を無効にします。 CPU Fan Step Up CPUファンの回転数が上昇する際の時間を設定します。冷却性を重視する場合は短時間 に、静音性を重視する場合は長時間に設定します。 設定オプション: [0 sec] [2.1 sec] [2.8 sec] [3.6 sec] [4.2 sec] [5.0 sec] [6.3 sec] [8.5 sec] [12 sec] [25 sec] CPU Fan Step Down CPUファンの回転数が下降する際の時間を設定します。静音性を重視する場合は単時間 に、冷却性を重視する場合は長時間に設定します。 設定オプション: [0 sec] [2.1 sec] [2.8 sec] [3.6 sec] [4.2 sec] [5.0 sec] [6.3 sec] [8.
CPU Fan Middle Duty Cycle(%) CPUファンの中間デューティサイクルを設定します。 CPU Lower Temperature CPU温度の下限温度を設定します。CPU温度がこのしきい値を下回ると、CPU ファンはデューティサイクルの最小値で動作します。設定値は中間温度以下で ある必要があります。 CPU Fan Min.
次の項目は「Chassis Fan Profile」を [Manual] にすると表示されます。 Chassis Fan Upper Temperature 熱源温度の上限温度を設定します。熱源温度がこのしきい値に達すると、ケース ファンはデューティサイクルの最大値で動作します。 Chassis Fan Max. Duty Cycle (%) ケースファンのデューティサイクルの最大値を設定します。設定値は中間デュー ティサイクル以上である必要があります。 Chassis Fan Middle Temperature 熱源温度の中間温度を設定します。熱源温度がこのしきい値に達すると、ケー スファンは中間デューティサイクルで動作します。 Chassis Fan Middle.
HAMP Fan Control HAMPファンの制御方法を選択します。 [Auto] 接続されているファンを検出し、自動的に最適な動作モードに切り替えます。 [PWM Mode] ファンをPWM制御します。 [DC Mode] ファンをDC制御します。 [Disabled] 機能を無効にします。 HAMP Fan Q-Fan Source 選択した熱源の温度状態によりファンを制御します。 設定オプション: [CPU] [MotherBoard] [PCIEX16_1 Slot] [PCIEX16_3 Slot] [VRM] [PCH] [T_SENSOR1] [EXT_Sensor1] [EXT_Sensor2] [EXT_Sensor3] [Multiple Sources] • [T_SENSOR1]を選択する場合は、温度センサーコネクター(2ピン T_SENSOR1)にサーミ スタケーブルを接続し、監視したい熱源に設置してください 。 • [Multiple Sources] を選択する場合は、最大3つの温度ソースを選択することができ、ファ ンは最高温度に応じて自動的に変わり
HAMP Fan Middle. Duty Cycle (%) ファンの中間デューティサイクルを設定します。 HAMP Fan Lower Temperature 熱源温度の下限温度を設定します。熱源温度がこのしきい値を下回ると、ファン はデューティーサイクルの最小値で動作します。設定値は中間温度以下である必 要があります。 HAMP Fan Min.
3.
Redirection Support Redirection サポート機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Next Boot after AC Power Loss 停電などでシステムが不正終了した場合、次回の起動方法を設定します。 [Normal Boot] Fast Boot設定を解除し、通常の起動プロセスを実行します。 [Fast Boot] 不正終了後もFast Boot設定が維持されます。 Boot Logo Display 起動ロゴの表示方法を設定します。 [Auto] Windows®の要件を満たすよう起動ロゴのサイズを自動調整する。 [Full Screen] 常に起動ロゴを最大サイズで表示する。 [Disabled] 起動ロゴを表示しない。 次の項目は、 「Boot Logo Display」を[Auto]または[Disabled]に設定することで表示されます。 Post Report POST画面を表示する時間を設定します。[Until Press ESC]に設定した場合、キーを 押すまでPOST画面で
Above 4G Decoding 64bit 対応デバイスで4GBを超えるアドレス空間へデコードする機能の有効/無効を設定します。 システムが64bit PCI デコーディングをサポートしている場合のみ、この設定を利用することがで きます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Setup Mode [UEFI BIOS Utility起動時の初期動作モードを選択します。 設定オプション: [Advanced Mode] [EZ Mode] CSM (Compatibility Support Module) CSM (Compatibility Support Module)のパラメータ設定です。この設定によってUEFIドライバー を持たないデバイスとの互換性を向上することが可能です。 Launch CSM [Auto] システムは自動的に起動可能デバイスと追加デバイスを検出します。 [Enabled] CSMを有効にし、Windows® UEFIモード、またはUEFIドライバーを持 たない追加デバイスを完全にサポートし互換性を高めます。 [Disabled] Securi
Windows® 7 をご使用の場合は、OS Typeを[Other OS]に設定してください。 Enhanced Mode OSの互換性を向上させるEnhanced Modeの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Key Management Install Default Secure Boot keys プラットフォームキー (PK)、キー交換キーデータベース (KEK)、署名データベー ス (db)、失効した署名データベース (dbx)、すべてのセキュアブートの規定値 を読み込みます。すべてのセキュアブートキーの状態は未読み込みとなり、設 定はシステムの再起動後に適用されます。 Clear Secure Boot keys すべてのセキュアブートキーを削除します。すべてのセキュアブートキーの状 態は未読み込みとなり、設定はシステムの再起動後に適用されます。 Save Secure Boot Keys すべてのセキュアブートキーをUSBストレージデバイスに保存します。 PK Management Delete PK プラットフォームキー (PK) を削除
Append Default db システムにdbを追加します。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのdbが 追加されます。特定のカスタマイズされたdbをUSBストレージデバイスから追 加するには[No]を選択します。 UEFI実行可能ファイルには、UEFIブートローダー、 ドライバー、アプリケーションが含まれてい ます。 DBX Management Delete the dbx 失効した署名データベース (dbx) を削除します。 Load Default dbx システムにdbxをロードします。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのdbx がロードされます。特定のカスタマイズされたdbxをUSBストレージデバイスか らロードするには[No]を選択します。 Append Default dbx システムにdbxを追加します。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのdbx が追加されます。特定のカスタマイズされたdbxをUSBストレージデバイスか ら追加するには[No]を選択します。 UEFI実行可能ファイルには、UEFIブートローダー、 ドライバー、アプリケーションが含まれてい ま
3.9 Tool ASUS独自機能の設定をします。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキーで項目を 選択し、を押して各機能を起動することができます。 Setup Animator UEFI BIOS Utilityの画面切り替えアニメーション効果の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 3.9.1 GPU Post マザーボードに取り付けられたグラフィックスカードの情報を表示します。 3.9.2 ASUS EZ Flash 3 Utility UEFI BIOS更新ツール「ASUS EZ Flash 3 Utility」を起動します。このユーティリティはカーソル キーとを使用して操作します。 詳細は「3.11.2 ASUS EZ Flash 3 Utility」をご参照ください。 3.9.
• Secure Eraseにかかる時間はSSDの容量により異なります。また、Secure Eraseの実行中は システムの電源を切らないでください。 • Secure EraseはIntel® チップセットが制御するSATAポートのみをサポートします。SATAポ ートの位置は「1.1.
3.9.
3.9.
3.10 Exit 設定の保存や取り消しのほか、デフォルト設定の読み込みを行なうことができます。 Load Optimized Defaults すべての設定を初期設定値に戻します。を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Save Changes & Reset 設定した変更を保存し、セットアップを終了します。再起動後、設定した値が適用されます。 を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Discard Changes and Exit 設定した変更を保存せず、セットアップを終了します。再起動後、設定は変更前の状態に戻ります。 Launch EFI Shell from USB drives Chapter 3 EFI Shell アプリケーション (shellx64.
3.11 UEFI BIOSの更新 ASUSオフィシャルサイトでは、最新のBIOSイメージファイルを公開しております。UEFI BIOSを更 新することで、システムの安定性や互換性、パフォーマンスが上がる場合があります。ただし、UEFI BIOSの更新にはリスクが伴います。現在のバージョンで問題がない場合は、UEFI BIOSの更新を 行わないでください。不適切な更新は、システム起動エラーの原因となります。更新は必要な場合 のみ行い、更新の際は次の手順に従い慎重に行なってください。 最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト (http://www.asus.com)からダウンロ ードすることができます。 本製品では、次の機能を使用してUEFI BIOSの更新と管理を行なうことができます。 1. EZ Update: Windows® 環境でBIOSイメージを更新することができます。 2.
3.11.2 ASUS EZ Flash 3 Utility ASUS EZ Flash 3 は、OSベースのユーティリティを起動することなくUEFI BIOSを短時間で更新す ることができます。 ・ 安全性及び信頼性を確保するため、Load Optimized Defaults を実行しUEFI BIOSの設定 を初期設定値に戻してから更新を行なってください。 ・ インターネットアップデートは、国や地域によっては利用できない場合があります。ご利用 可能地域であっても、お客様の回線契約内容によってはご利用いただけない場合があり ます。予めご了承ください。 USBメモリーを使用してUEFI BIOSを更新する手順 BIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーをシステムにセットします。 2. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューから「ASUS EZ Flash 3 Utility」を起動します。 3. 「via Storage Devices(s)」を選択します。 4.
• 安全性及び信頼性を確保するため、USB 2.0規格のFAT32/16ファイルシステムをもつシン グルパーティションのUSBメモリーをご使用ください。 • UEFI BIOSの更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。UEFI BIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなるおそれがあります。UEFI BIOS の更新に伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。 互換性と安定性の観点から、UEFI BIOSの更新後はUEFI BIOS Utilityの初期設定値をロードする ことをおすすめします。 インターネットを使用してUEFI BIOSを更新する手順 Chapter 3 1. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューから「ASUS EZ Flash 3 Utility」を起動します。 2. 「via Internet」を選択します。 3. インターネット接続方法を選択します。 4. 画面に表示される指示に従い、UEFI BIOSを更新します。 5.
3.11.3 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 はUEFI BIOSを復旧することができるツールです。更新時などに破損した UEFI BIOSをサポートDVDまたはUSBメモリーを使用して復旧することができます。 • 最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com)からダ ウンロードすることができます。 • ASUSオフィシャルサイトからダウンロードしたBIOSイメージファイルを使用する場合は、 ファイル名を「X99E10G.CAP」に変更してからご使用ください。 UEFI BIOSを復旧する 手順 1. BIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーまたはサポートDVDをシステムにセットします。 2. システムの電源をオンにします。 3. USBメモリーまたはサポートDVDのBIOSイメージファイルが検出されると、BIOSイメージフ ァイルを読み込み自動的にUEFI BIOSの復旧を開始します。 4.
Chapter 3 3-68 Chapter 3:UEFI BIOS 設定
Chapter 4: ソフトウェア ソフトウェア 4.1 OSをインストールする 4 本製品は、Windows® 10 (64bit) / Windows® 8.1 (64bit) / Windows® 7 (64bit) オペレーティング システムをサポートしています。ハードウェアの機能を最大限に活用するために、OSは定期的に アップデートを実行することをおすすめします。 • • 4.2 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 Windows® 7 をご使用の場合は、UEFI BIOS Utility の Boot > Secure Boot > OS Type を [Other OS]に設定してください。 サポートDVD情報 マザーボードに付属のサポートDVDには、マザーボードを利用するために必要なドライバー、ア プリケーション、ユーティリティが収録されています。 サポートDVDの内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のドライバーやユーティリ ティなどは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロードすることができます。 (http://www.
サポートDVDメニュー ドライバー ユーティリティ マニュアル おすすめ 収録されている アイテム コンタクト ファイルリスト インストール 4.2.2 ソフトウェアのユーザーマニュアルを閲覧する サポートDVDには製品やソフトウェアに関するマニュアルが収録されている場合があります。マニ ュアルは次の手順で閲覧することができます。 ユーザーマニュアルはPDFファイルで収録されています。PDFファイルを開くには、Adobe® Readerをインストールしてください。 手順: 1. サポートDVDを光学ドライブに挿入し、メインメニューを起動します。 2. 画面左側の「マニュアル」をクリックします。 3.
4.3 ソフトウェア情報 4.4 AI Suite 3 ASUS独自のユーティリティや付属のソフトウェアは、サポートDVDのインストールウィザード (InstAll)を使用することで簡単にインストールすることができます。ユーティリティやソフトウェ アの詳細については、オンラインヘルプまたはREADMEファイルをご覧ください。 AI Suite 3 は、マザーボードが搭載する各種独自機能を1つにまとめた統合管理ソフトです。従来 は搭載機能ごとに専用ソフトウェアを起動する必要があったり、機能によって設定画面のデザイ ンがまったく異なったりしていましたが、AI Suite 3ではすべての機能を1つにまとめることで、簡 単に直感的に各種設定を行えるようになりました。 AI Suite 3 をインストールする AI Suite 3のインストールを実行するには、管理者権限が必要です。 1. サポートDVDを光学ドライブに挿入します。 2. 自動実行機能が有効の場合は、自動再生ウィンドウの「ASSETUP.exeの実行」をクリックし、 メインメニューを起動します。 3.
自動実行機能が無効の場合 光学ドライブにサポートDVDを挿入してもサポートDVDメニューが表示されない場合は、 次の手順でメニューを起動します。 1. Windows® エクスプローラーまたはマイコンピュータを開きます。 2. サポートDVDが挿入された光学ドライブ(MB Support CD)を開きます。 3. サポートDVDのルートディレクトリにある「Setup.
AI Suite 3メイン画面 AI Suite 3 のメイン画面から、各機能やアプリケーションを起動することができます。画面には常 に動作周波数、各電圧や温度などが表示されているので、モニタリングしながらの細かい調整を 行うことが可能です。 ユーティリティを切り替えるためにメニューバーを表示するには、ウィンドウ左側のアイコン をクリックします。 メニューバー表示 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 • ユーティリティやソフトウェアの詳細については、オンラインヘルプまたはREADME ファイルをご覧ください。 ASUS X99-E-10G WS Chapter 4 メニューバー 4-5
AI Suite 3 ウィジェット AI Suite 3 ウィジェットでは、デスクトップ画面上から各種機能を簡単に切り替えることができま す。 クイックメニューを展開/折りたたむ、または機能実行 メイン画面を開く クイックメニュー 機能切り替え Chapter 4 4-6 Chapter 4: ソフトウェア
4.4.
4.4.
CPU Strap ベースクロック (基準動作周波数) を段階的に調整することができるCPU Strap(倍率)を設定するこ とができます。 CPU Strap倍率 4.4.
実行中のプログラム システムで実行中のプログラム(アプリケーション)を表示します。 優先順位 Turbo App Listに追加されたプログラムが表示され、優先順を設定することができます。 4.4.
4.4.
回転数固定モード CPU温度が75℃を下回った場合のファン固定回転数を設定します。 ファン固定回転数 4.4.
4.4.
メモリー電力制御 最後に適用された 値に戻す 設定を適用する DRAM Voltage Frequency (DRAM Switching Frequency) メモリー用VRMのスイッチング周波数の制御方法を設定します。スイッチング周波数を高くするこ とでVRMの過渡応答を高めることができ、低くすることでシステムの安定性が向上させることがで きます。 DRAM Current Capability メモリーに供給する電流の上限値を設定します。オーバークロック時は高い値を設定することで動 作を安定させることができます。ただし、VRMの消費電力が上昇します。 DRAM Power Phase Control メモリー用VRMの制御方法を設定します。[Extreme] は全てのVRMを稼働することによってシステ ムパフォーマンスが向上し、[Optimized] は効率的にVRM数を制御します。 • 調整可能な値は、取り付けられたハードウェアによって異なります。 • マザーボードやコンポーネントの故障を未然に防ぐために、DIGI+ Power Controlによる 調整を行なう際は、適切な冷
4.4.8 Ai Charger+ Ai Chager+は、ASMedia®USB コントローラーが制御する USB ポートでApple製品やUSB Battery Charging Version 1.2 (USB BC 1.2) 対応デバイスを高速充電することができる機能です。USB BC 1.2 は、USB Implementers Forum (USB-IF) が認定するUSB充電機能で、USBデバイスの充電速度 を標準的なUSBデバイスよりも高速化することを目的に開発されました。お使いのUSBデバイス がこのBC 1.2機能をサポートする場合、USBデバイスをシステムに接続してAi Chager+ を有効に することで高速充電を行うことができます。 Ai Charger+の有効/無効 設定を適用する BC1.
4.4.9 USB 3.1 Boost ASUS USB 3.1 Boostは、USBストレージデバイスの転送速度を高速化する機能です。UASP(USB Attached SCSI Protocol)に対応しており、UASP対応チップを搭載するUSBデバイスとの高速な データ転送を実現します。また、通常のUSBデバイスの場合にも独自の最適化によってデータ転 送の高速化を行います。 USB 3.1 Boost を使用する 1. USB ストレージデバイスをUSB ポートに接続します。 2. USB 3.1 Boost の設定を行うデバイスを選択します。 3. 「USAP」または「Turbo」ボタンをクリックし動作モードを切り替えます。通常の転送速度に 戻す場合は「Normal」ボタンをクリックします。 UASP / Turbo Normal 接続されたUSBデバイス ・ USB 3.1 Boost は自動的に接続されたデバイスを検出し、TurboモードとUASPモードを切 り替えます。UASPモードはUASP対応デバイスを接続した場合にのみ選択されます。 ・ USB 3.
4.4.
4.4.
SPD メモリースロットに取り付けられているモジュールのメーカー、容量、最大帯域幅などの情報が表 示されます。 4.4.12 Mobo Connect Mobo Connect はスマートデバイスとの連携機能で、PCに接続したキーボードとマウスでスマ ートデバイスを操作したり、スマートデバイスからPCへ音楽をストリーミング再生することができ ます。 キーボード/マウス共用の ホットキー Chapter 4 キーボード/マウス共用のデバイス 設定を適用 ・ 本機能を使用するには、Android™ デバイスがAndroid Open Accessory (AOA) Protocol に対応している必要があります。 ・ オーディオモードを使用するには、Windows® 8 .1 以上のシステムとUSBホスト機能をサ ポートするAndroid™ 4.
4.4.13 USB BIOS Flashback USB BIOS Flashback Wizardを使用することで、最新UEFI BIOSの確認とダウンロードを自動で 実行して、どなたでも簡単にUSB BIOS Flashback 機能用のUSBメモリーを作成することができ ます。 USB BIOS Flashback Wizrdを使用するには、インターネット接続が必要です。 スケジュール設定 設定を適用しない 新しいBIOSをチェック 設定を適用する BIOS更新確認スケジュールを設定する 1. 更新スケジュール設定のプルダウンメニューで、更新状況のチェック間隔を設定します。 2.
最新のBIOSイメージファイルをダウンロードする ダウンロードを開始する前にUSBポートにUSBストレージデバイスを接続してください。 手順 1. 「今すぐBIOSの更新を確認」ボタンをク リックしBIOSイメージファイルの更新チェ ックを開始します。 システムが最新のBIOSイメージファイル をチェックするのを待ちます。 新しいBIOSイメージファイルが検出さ れた場合は、 「保存」ボタンをクリックし て、BIOSイメージファイルを保存するUSB ストレージデバイスを指定し、 「ダウンロー ド」をクリックします。 3. ダウンロードが完了したら「OK」ボタン を クリックします。 Chapter 4 2.
4.4.14 Push Notice Push Noticeでは、お使いのコンピューターのオペレーションや状態をスマートデバイスに通知す ることができます。 本機能を使用するには、スマートデバイスとコンピューターをペアリングする必要があります。 Push Noticeの有効/無効 スマートデバイス を選択 元に戻す 設定を適用 コンピューターとスマートデバイスとのペアリング 手順 1. をタップしPush Noticeを起動します。 スマートデバイスで Push Notice 2.
オペレーション通知の設定 コンピューターを再起動、シャットダウン、スリープモードに移行することができます。また、これら のオペレーションの実行前にあなたのスマートデバイスへ事前通知を行なうこともできます。 オペレーションの有効化 スマートデバイスを 選択 オペレーション実行日時 事前通知時間 事前通知メッセージ 入力欄 ステータス通知の設定 コンピューターの電圧、温度、ファンの設定に異常が検出された場合、スマートデバイスにメッセ ージを送信することができます。 スマートデバイスを 選択 監視項目を選択 Chapter 4 ステータスが正常に戻った際に通知 ASUS X99-E-10G WS 4-23
スマートデバイスにメッセージを送信する ペアリングしたスマートデバイスにメッセージを送信することができます。 スマートデバイスを 選択 メッセージを送信 メッセージ入力欄 スマートデバイスでコンピューターの状態を見る スマートデバイスで をタップし、Push Noticeを起動します。 Push Notice オペレーション通知 通知を削除 ステータス通知 PCから送信された メッセージ ホストコンピューターを 検索 Chapter 4 4-24 Chapter 4: ソフトウェア
4.5 オーディオ構成 Realtek® オーディオコーデックは7.
オーディオ出力を選択する Realtek® HD オーディオマネージャを使用することで、接続したデバイスに応じてサラウンド設定 を自動的に調節することができます。 手順 1. 2. Chapter 4 4-26 スピーカーやヘッドフォンなどの出力サウンドデバイスをライン出力端子(ライム)に接続し Realtek® HD オーディオマネージャを起動します。次に、Realtek® HD オーディオマネージャ 下部のアナログ/デジタルコネクターステータスに表示されるアイコン をクリックして 設定画面を表示します。 接続しているデバイスを選択し、 「次へ」をクリックします。 a. 「ヘッドフォン」を選択した場 合は、接続しているヘッドフォ ンのタイプを選択し「OK」をク リックします。 b.
Chapter 5: RAID RAID 5.1 RAID設定 5 本製品は、次のRAID (Redundant Array of Inexpensive Disks)ソリューションをサポートします。 • Intel® Rapid Storage Technology Option ROM によるソフトウェアRAID 0/1/5/10 対応 RAIDアレイに組み込まれたSATAストレージデバイスにWindows® OSをインストールする場合 は、RAIDドライバーディスクを作成し、OSのインストール時にRAIDドライバーを読み込ませる 必要があります。詳細は「5.2 RAIDドライバーをインストールする」をご参照ください。 5.1.
5.1.2 SATAストレージデバイスを取り付ける 本製品は、SATAストレージデバイスをサポートします。最適なパフォーマンスのため、ディスクアレ イを作成する場合は、モデル、容量が同じストレージデバイスをご使用ください。 手順 1. SATAストレージデバイスをドライブベイに取り付けます。 2. SATA信号ケーブルを接続します。 3. SATA電源ケーブルを各ドライブの電源コネクターに接続します。 5.1.3 UEFI BIOS Utility上でRAIDの設定をする 手順 1. POST実行中にUEFI BIOS Utility を起動します。 2. Advanced Modeに切り替え、 「Advanced」→「PCH Storage Configuration」の順に進 みます。 3. 「SATA Controller 1 Mode Selection」を [RAID] に設定します。 4. 設定の変更を保存し、UEFI BIOS Utilityを終了し、UEFI BIOS Utilityを再び起動します。 5.
5.1.4 Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティ Intel® Rapid Storage Technology Option ROMユーティリティを開く 1. POST実行中にUEFI BIOS Utility を起動します。 2. Advanced Modeに切り替え、 「Advanced」→「PCH Storage Configuration」の順に進みます。 3. 「SATA Controller 1 Mode Selection」を [RAID] に設定します。 4. 設定の変更を保存し、UEFI BIOS Utilityを終了し、UEFI BIOS Utilityを再び起動します。 5. POST時に を押します。 RAID Volumes: None defined.
RAIDボリュームを作成する 手順 1. メインメニューより 「1. Create RAID Volume」を選択します。 2. 「Name」では1~16文字のRAIDボリューム名を入力し、を押します。RAID ボリュ ームの名前はASCII英数字で入力する必要があります。 Name: Volume 0 RAID Level: aaaaaaaaaaaaaaa Disks: dssdsdsds Strip Size:aaaaaaaaaaaaaaaa Capacity:aaaaaaaaaaaaaa Sync:aaaaaaaaaa Create volume [HELP] Enter a unique volume name that has no special characters and is 16 characters or less. 3. 「RAID Level」でRAIDレベルを選択します。 4.
5. RAIDボリュームに使用するドライブを選択したら、を押します。 6. 「Disks」では必要に応じてストライプサイズを選択し、で確定します。 7. 「Capacity」ではRAIDボリュームのサイズを入力し、で確定します。 8. すべての設定が完了したらを選択し、を押します。 9. 確認画面が表示されたらを押してRAIDボリュームの作成を実行します。 Chapter 5 WARNING: ALL DATA ON SELECTED DISKS WILL BE LOST.
RAIDボリュームを削除する RAIDボリュームを削除すると、そのボリューム上の既存のデータはすべて失われます。大切な データはRAIDボリュームを削除する前に必ずバックアップをお取りください。 手順 1. メインメニューより 「2. Delete RAID Volume」を選択します。 Name Volume0 [DELETE VOLUME MENU] Level Drives RAID0 (Stripe) 2 Capacity 298.0GB Status Normal Bootable Yes [HELP] Deleting a volume will reset the disks to non-RAID. WARNING: ALL DISK DATA WILL BE DELETED. (This does not apply to Recovery volumes) [↑↓]-Select 2.
Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティを閉じる 手順 1. メインメニューより 「6. Exit」を選択します。 2. 確認画面が表示されたらを押してオプションROMを閉じます。 [CONFIRM EXIT] Are you sure you want to exit? (Y/N): 5.2 RAIDドライバーをインストールする 構築したRAIDアレイにOSをインストールするには、OSインストール時にRAIDドライバーを読み 込ませる必要があります。 5.2.1 ・ AHCI/RAIDドライバーは、付属のサポートDVDに収録されています。 ・ 最新のドライバーは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロードすることができます。 (http:// www.asus.com) Windows® OSインストール時にRAIDドライバーをインストールする 手順 1.
Chapter 5 5-8 Chapter 5: RAID
Chapter 6: マルチGPUテクノロ マルチ GPU テクノロジー 6.1 AMD CrossFireX™ テクノロジー 6 本製品はAMD CrossFireX™ テクノロジーをサポートしており、マルチGPUグラフィックスカード を取り付けることができます。 6.1.1 システム要件 • デュアルモード:対応するGPUを1基搭載するAMD CrossFireX™ テクノロジー対応グラフィ ックスカード2枚。 ・ トリプル モード:対応するGPUを1基搭載するAMD CrossFireX™ テクノロジー対応グラフィッ クスカード3枚。 ・ クアッドモード:対応するGPUを1基搭載するAMD CrossFireX™ テクノロジー対応グラフィ ックスカード4枚、または対応するGPUを2基搭載するAMD CrossFireX™ テクノロジー対応 グラフィックスカード2枚。 • グラフィックスカードドライバーがCrossFireXテクノロジーをサポートしていること。 最新のドライバーはAMDオフィシャルサイト(http://www.amd.
6.1.3 CrossFireX™ 対応グラフィックスカードを2枚取り付ける 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。グラフィッ クスカードとマザーボードのレイアウトはモデルにより異なりますが、セットアップ手順は同じ です。 1. CrossFireX™対応グラフィックスカード2枚 を手元に準備します。 2. 両方のグラフィックスカードをPCI Express x16 スロットに取り付けます。マザーボード にPCI Express x16 スロットが2基以上ある 場合は、本マニュアルChapter 1でグラフィ ックスカードを2枚以上取り付ける際に推 奨するPCI Express x16 スロットスロットを ご確認ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4.
5. 各グラフィックスカードに補助電源装置 を接続します。 6. ディスプレイケーブルをグラフィックスカー ドに接続します。 6.1.4 CrossFireX™ 対応グラフィックスカードを3枚取り付ける CrossFireX™対応グラフィックスカード3枚を手元に準備します。 2. 3枚のグラフィックスカードをPCI Express x16 スロットに取り付けます。 グラフィックスカードを取 り付けるスロットについては本マニュアルChapter 1の拡張カードに関する記述をご覧ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4. CrossFireX™ブリッジコネクターを各グラフィックスカードのゴールドフィンガーに挿入します。 コネクターはしっかり取り付けます。 5. 各グラフィックスカードに補助電源装置を 接続します。 6. ディスプレイケーブルをグラフィックスカ ードに接続します。 Chapter 6 1.
6.1.5 CrossFireX™ 対応グラフィックスカードを4枚取り付ける 1. CrossFireX™対応グラフィックスカード4枚を手元に準備します。 2. 4枚のグラフィックスカードをPCI Express x16 スロットに取り付けます。グラフィックスカードを取り 付けるスロットについては本マニュアルChapter 1の拡張カードに関する記述をご覧ください。 3. 各カードをしっかり取り付けます。 4. CrossFireX™ブリッジコネクターを各グラフィックスカードのゴールドフィンガーに挿入します。 コネクターはしっかり取り付けます。 5. 各グラフィックスカードに補助電源装置を 接続します。 6.
6.1.6 デバイスドライバーをインストールする デバイスドライバーのインストールの詳細は、グラフィックスカードに付属のマニュアルをご参照 ください。 PCI Express グラフィックスカードドライバーがAMD CrossFireX™ テクノロジーをサポートして いることをご確認ください。最新のドライバーはAMDオフィシャルサイト(http://www.amd. com)からダウンロードすることができます。 6.1.7 AMD CrossFireX™ テクノロジーを有効にする グラフィックスカードとデバイスドライバーをセットアップしたら、Windows® OSを起動し、Radeon SoftwareでCrossFireX™ 機能を有効にします。 Radeon Software(Catalyst Control Center)を起動する 手順 デスクトップ上で右クリックし、コンテキストメニューから 「Radeon 設定(Catalyst Control Center)」を選択し ます。 Chapter 6 1.
CrossFireX™ テクノロジーを有効にする(Catalyst Control Centerの場合) 1. Catalyst Control Centerの画面で「パフォーマンス」→「AMD CrossFireX™」の順にクリックし ます。 2. 「CrossFireX™ を有効にする」をクリックしチェックします。 3. ドロップダウンリストから該当のGPU数を選択します。 4.
6.2 NVIDIA® SLI®テクノロジー 6.2.1 システム要件 本マザーボードはNVIDIA® SLI®(Scalable Link Interface)テクノロジーをサポートしており、マル チGPUグラフィックスカードを取り付けることができます。 • SLI®モード:同じGPUを1基搭載するNVIDIA®SLI®対応のグラフィックスカード2枚。 • 3-way SLI®モード:同じGPUを1基搭載するNVIDIA®SLI®対応のグラフィックスカード3枚。 • 4-way SLI®モード:同じGPUを1基搭載するNVIDIA®SLI®対応のグラフィックスカード3枚。 • Quad-SLI®モード:同じGPUを2基搭載するQuad SLI®対応のグラフィックスカード2枚 。 • NVIDIA® SLI® テクノロジー対応のグラフィックスカードドライバー。最新のドライバーは NVIDIA®のWebサイト(www.nvidia.com)からダウンロードすることができます。 • 最低電源条件を満たす電源ユニット。 6.2.
4. SLI®ブリッジコネクターを各グラフィックスカードのゴールドフィンガーに挿入します。コネ クターはしっかり取り付けます。 5. 各グラフィックスカードに補助電源装置を接続します。 6. ディスプレイケーブルをグラフィックスカードに接続します。 SLI®ブリッジ ゴールドフィンガー 6.2.3 SLI®対応グラフィックスカードを3枚取り付ける 1. SLI®対応グラフィックスカード3枚を手元に準備します。 2. 3枚のグラフィックスカードをPCI Express x16 スロットに取り付けます。 グラフィック スカードを取り付けるスロットについては 本マニュアルChapter 1の拡張カードに関 する記述をご覧ください。 3.
4. SLI®ブリッジコネクターを各グラフィック スカードのゴールドフィンガーに挿入し ます。コネクターはしっかり取り付けます。 5. 各グラフィックスカードに補助電源装置 を接続します。 6. ディスプレイケーブルをグラフィックスカ ードに接続します。 6.2.4 3-Way SLI®ブリッジ SLI®対応グラフィックスカードを4枚取り付ける 1. SLI®対応グラフィックスカード4枚を手元に準備します。 2. 4枚のグラフィックスカードをPCI Express x16 スロットに取り付けます。 グラフィックスカード を取り付けるスロットについては本マニュアルChapter 1の拡張カードに関する記述をご覧 ください。 3. 各グラフィックスカードをしっかり取り付けます。 4. SLI®ブリッジコネクターを各グラフィックスカードのゴールドフィンガーに挿入します。コネク ターはしっかり取り付けます。 5. 各グラフィックスカードに補助電源装置を接続します。 6.
6.2.5 デバイスドライバーをインストールする デバイスドライバーのインストールの詳細は、 グラフィックスカードに付属のマニュアル をご参照ください。 6.2.6 NVIDIA® SLI®テクノロジーを有効にする グラフィックスカードとデバイスドライバーをセットアップしたら、Windows® OSを起動 し、NVIDIA® Control PanelでSLI® 機能を有効にします。 NVIDIA コントロールパネルを起動する 手順 A. デスクトップ上で右クリックし、 「NVIDIA コントロールパネル」を選択します。 B.
SLI®設定を有効にする NVIDIA コントロールパネルで、3D 設定の 「SLI構成とPhysX構成の設定」をクリック します。 「3D パフォーマンスを最大化する」 にチェックをつけ「適用」をクリックします。 Chapter 6 NVIDIA コントロールパネルの設定項目は、NVIDIA グラフィックスドライバーの バージョンによって異なる場合があります。 ASUS X99-E-10G WS 6-11
Chapter 6 6-12 Chapter 6: マチル GPU テクノロジー
Chapter 7: 付録 付録 X99-E-10G WS block diagram 40レーンCPU 7 付録 28レーンCPU ASUS X99-E-10G WS 7-1
ご注意 Federal Communications Commission Statement This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • This device may not cause harmful interference. • This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
IC: Canadian Compliance Statement Complies with the Canadian ICES-003 Class B specifications. This device complies with RSS 210 of Industry Canada. This Class B device meets all the requirements of the Canadian interference-causing equipment regulations. This device complies with Industry Canada license exempt RSS standard(s).
REACH Complying with the REACH (Registration, Evaluation, Authorisation, and Restriction of Chemicals) regulatory framework, we published the chemical substances in our products at ASUS REACH website at http://csr.asus.com/english/REACH.htm. DO NOT throw the motherboard in municipal waste. This product has been designed to enable proper reuse of parts and recycling.
ASUS X99-E-10G WS Română ASUSTeK Computer Inc. declară că acest dispozitiv se conformează cerinţelor esenţiale şi altor prevederi relevante ale directivelor conexe. Textul complet al declaraţiei de conformitate a Uniunii Europene se găseşte la: www.asus.com/support Srpski ASUSTeK Computer Inc. ovim izjavljuje da je ovaj uređaj u saglasnosti sa osnovnim zahtevima i drugim relevantnim odredbama povezanih Direktiva. Pun tekst EU deklaracije o usaglašenosti je dostupan da adresi: www.asus.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: ファックス: オンラインサポート: 4F, No. 150, Li-Te Rd., Peitou, Taipei 112, Taiwan +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com/ +86-21-3842-9911 +86-21-5866-8722, ext. 9101# https://www.asus.
DECLARATION OF CONFORMITY Per FCC Part 2 Section 2. 1077(a) Asus Computer International Responsible Party Name: 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Address: Phone/Fax No: (510)739-3777/(510)608-4555 hereby declares that the product Product Name : Motherboard Model Number : X99-E-10G WS Conforms to the following specifications: FCC Part 15, Subpart B, Unintentional Radiators Supplementary Information: This device complies with part 15 of the FCC Rules.
付録 7-8 Chapter 7:付録