Motherboard WS C246M PRO/SE
J15479 改訂版 V2 2019年10月 Copyright © 2019 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. 本書およびそれに付属する製品は著作権法により保護されており、その使用、複製、頒布および逆コ ンパイルを制限するライセンスのもとにおいて頒布されます。購入者によるバックアップ目的の場合 を除き、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意................................................................................................................vi このマニュアルについて..................................................................................................vii WS C246M PRO/SE 仕様一覧...........................................................................................ix パッケージの内容..............................................................................................................xi 取り付け工具とコンポーネント........................
もくじ Chapter 3 3.1 3.2 3.1.1 ASUS CrashFree BIOS 3.......................................................................................3-1 3.1.2 ASUS EzFlash Utility.............................................................................................3-2 3.1.3 BIOS Updater (Bupdater Utility)......................................................................3-3 BIOS Setup Utility.......................................................................................... 3-5 3.2.1 メニュー画面....
もくじ 3.7 Boot.............................................................................................................. 3-35 3.8 Monitor......................................................................................................... 3-37 3.9 Tool............................................................................................................... 3-37 3.10 Event Logs.................................................................................................... 3-38 3.10.
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行なう際は、必ずコンピューターと周 辺機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行なってください。お客様の取り付け方法に問 題があった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、回 路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために電 源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。 ご利用 になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されていま す。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作業を行
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けやシステム構築の際に必要な情報が記してあり ます。 マニュアルの概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1: 製品の概要 マザーボードの機能や各部位についての説明。 • Chapter 2: 基本的な取り付け コンピューターの組み立て方、バックパネルについての説明。 • Chapter 3: UEFI BIOS 設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法とパラメータの詳細。 • Chapter 4: RAID RAID 設定についての説明。 • Chapter 5: 付録 製品の規格や海外の法令についての説明。 参考情報 1. ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com/) 多言語に対応した弊社ウェブページで、製品のアップデート情報やサポート情報をご確認い ただけます。 2.
このマニュアルの表記について 本書には、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に 防止していただくために、守っていただきたい事項が記載されています。次の内容をよくご理解い ただいた上で本文をお読みください。 警告:作業人が死亡する、または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回 注 避するための方法を説明しています。 重要:作業を完了するために必要な指示や設定方法を記載しています。 メモ: 製品を使いやすくするための情報や補足の説明を記載しています。 表記 太字 選択するメニューや項目を表示します。 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 ++ 一度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使って示して います。 例:→Enter もしくはリターンキーを押してください。 例:++ viii ・ 本書に記載している画面は
WS C246M PRO/SE 仕様一覧 LGA1151ソケット: 対応CPU Intel® Xeon® プロセッサー・Eファミリー (Coffee Lake) 第9世代/ 第8世代 Intel® Core™ プロセッサー・ファミリー Intel® Pentium® / Celeron® プロセッサー Intel® Turbo Boost Technology サポート* * 最新の対応状況について、詳しくはASUSオフィシャルサイトをご覧ください。 搭載チップセット Intel® C246 チップセット DDR4 スロット×4:最大 64 GB / デュアルチャンネルサポート 対応メモリー DDR4 2666 / 2400 / 2133 MHz、ECC、non-ECC、UDIMM*対応 デュアルチャンネルメモリーアーキテクチャ * メモリー対応状況について、詳しくはASUSオフィシャルサイトをご覧ください。 PCIEX1_1: 拡張スロット PCI-E x1 スロット、x1 Gen3 Link、PCH接続 PCIEX16_1: PCI-E x16 スロット、x16 Gen3 Link P
WS C246M PRO/SE 仕様一覧 USB 3.1 Gen 2 ポート×2 (タイプA) USB 3.1 Gen 1 ポート×2 USB 2.0 ポート×2 HDMI 出力ポート×1 バックパネル インターフェース DisplayPort 出力ポート×1 VGA 出力ポート ×1 RJ-45 ポート ×2 DM LAN ポート×1 オーディオ I/O ポート×5 + 光デジタルS/PDI/F出力ポートx1 USB 2.0 コネクター×2(9ピン) USB 3.1 Gen 1 コネクター×1(19ピン) SATA 6Gb/s ポート8 M.
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 マザーボード WS C246M PRO/SE ケーブル SATA 6Gb/s ケーブル×8 M.
取り付け工具とコンポーネント KY LINE OUT MIC IN REAR SIDE LINE IN C/SUB Intel® LGA1151 対応CPUクーラー Intel® LGA1151 CPU SPDIF OUT BIOS DVI USB BIOS Flashback USB 3.
製品の概要 1.1 マザーボードの概要 1.1.
1.1.2 マザーボードのレイアウト Chapter 1 内部コネクターの詳細については「1.1.9 内部コネクター/ヘッダー」を、バックパネルコネクタ ーの詳細については「2.3.
レイアウトの内容 ページ 1. ファンコネクター (4ピン CPU_FAN1、4ピン FRNT_FAN1-3、4ピン REAR_ FAN1) 1-22 2. DDR4 DIMM スロット 1-5 3. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR1、8ピン EATX12V1) 1-26 4. Smart Ride Through (SmaRT) 設定ジャンパー (3ピン SMART_PSU1) 1-11 5. 電源SMBus コネクター (5ピン PSUSMB1) 1-27 6. システムマネジメントバスコネクター (5-1ピン SMBUS1) 1-28 7. M.2 (NGFF) コネクター (NGFF1) 1-28 8. USB 2.0 コネクター (10-1ピン USB34、USB78) 1-21 9. BIOS Flashback ボタン 2-11 10. ベースボード管理コントローラージャンパー (3ピン BMC_EN1) 1-13 11. MEファームウェアリカバリージャンパー (3ピン ME_RCVR1) 1-10 12.
1.1.
1.1.
メモリー構成 本製品のメモリースロットには4GB、8GB、16GBのDDR4 ECC/Non-ECC Unbuffered DIMMを取 り付けることができます。 Chapter 1 1-6 • 容量の異なるメモリーを Channel A / B に取り付けることができます。異なる容量のメモ リーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、 アクセス領域はメモリー容量の合計 値が小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超過分に 関してはシングルチャンネル用に割り当てられます。 • CPUの仕様電圧範囲以上の高い電圧を必要とするメモリーを取り付けるとCPUが損傷す ることがあります。CPUの仕様上の制限を超過しないメモリーをご使用ください。 • 同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。またメモリーは同じベンダー の同じ製造週の製品を取り付けることをお勧めします。 • メモリーの動作周波数はSerial Presence Detect( SPD)に依存しており、デフォルト設定 では標準のSPD設定が優先されます。 • すべてのスロットにメモリーモジュー
1.1.5 拡張スロット Chapter 1 拡張カードの増設や取り外しを行なう際は、必ず電源をオフにし、電源ケーブルを抜いてから 行なってください。電源ケーブルを接続したまま作業をすると、負傷やマザーボードコンポーネ ントの損傷の原因となります。 スロットNo. スロット説明 1 PCIEX1_1 スロット 2 PCIEX16_1 スロット 3 PCIEX8_1 スロット PCI Express 3.0 動作モード VGA / PCIe 構成 シングル VGA / PCIe カード PCIe 3.0 x1_1 X1 PCIe 3.0 x16_1 X16 PCIe 3.
1.1.6 オンボードボタン/スイッチ マザーボード上に搭載されているボタンやスイッチは、バラック状態での作業や特定機能の オン/ オフを容易に行なうことができるように設計されています。 Chapter 1 1.
1.1.7 1. ジャンパー CMOS クリアジャンパー (3ピン CLRTC1) Chapter 1 CMOS クリアヘッダーは、CMOSのリアルタイムクロック(RTC)RAMを消去するためのも のです。CMOS RTC RAMを消去することにより、システム時計、システムパスワード、およ び設定パラメータを工場出荷時の状態に戻すことができます。システムパスワードなどの システム情報を含むCMOS RAM データの維持は、マザーボード上のボタン型電池により行 われています。 CMOS RTC RAMを消去する手順 1. コンピューターの電源をオフにし電源ケーブルをコンセントから抜きます。 2. ジャンパキャップをピン 1-2(初期設定)からピン 2-3 に移動させショートさせま す。5~10秒ほど待ってから、再びピン 1-2にキャップを戻します。 3. 電源ケーブルを差し込み、コンピューターの電源をオンにします。 4.
2. LAN コントローラー設定ジャンパー (3ピン LAN_SW1-2) Chapter 1 オンボード Intel® I219LM ギガビット(LAN_SW1)LANコントローラーまたは オンボード Intel® I210-AT ギガビット (LAN_SW2)LANコントローラーの有効/無効を設定することが できます。 3.
4. PCH_MFG1 設定ジャンパー (3ピン PCH_MFG1) 5.
6. VGA コントローラー設定ジャンパ (3ピン VGA_SW1) オンボードVGA機能 (ASpeed AST2500) の有効/無効を設定することができます。 Chapter 1 7. DMLAN 設定ジャンパー (3ピン DM_IP_SEL1) DMLAN 設定を行ないます。ジャンパーキャップをピン 2-3 にすると、DMLAN IP を強 制的にスタティックモード (IP=10.10.10.10, submask=255.255.255.
8.
1.1.8 1. オンボードLED Chapter 1 Q-LED (CPU_LED、DRAM_LED、VGA_LED、BOOT_DEVICE_LED) システムは起動時にPOST(Power-on Self Test) と呼ばれる動作チェックを実行します。QLEDは重要なコンポーネント(CPU、メモリー、ビデオカード、起動デバイス)をPOST時に 順番にチェックし、エラーが検出されると該当箇所のLEDを点灯させ問題個所を通知しま す。LEDが点灯している場合、システムは正常に動作することができません。Q-LEDは、素早 く問題個所を発見することができる非常に便利な機能です。 Q-LEDはシステムの起動問題が発生している個所の特定を補助するためのものであり、あら ゆる状況での問題を正確に特定するものではございません。あくまでも目安としてご利用く ださい。 2.
3. CPU警告LED (ERRCPU1) Chapter 1 CPUの警告LEDは、CPUのエラーまたは不具合が発生すると点灯します。 4.
5. CATT ERR LED (CATTERR1) CAT ERR LEDはシステムに壊滅的なエラーが発生しオペレーションが継続できない場合 に点灯します。 Chapter 1 6.
7. メッセージ LED (MLED1) Chapter 1 温度警告またはBMCイベントログが生成されると、このオンボードLEDが赤く点灯します。 8.
9.
1.1.9 内部コネクター/ヘッダー 1. SATA 6Gb/sポート(7ピン SATA6G_1-8) Chapter 1 Serial ATAストレージデバイスや光学ドライブを接続することができます。これらのポート に接続したストレージドライブを使用してRAIDを構築することができます。 SATA動作モードはデフォルトでAHCIモードに設定されています。SATA RAIDを構築する場合 は、UEFI BIOS Utilityで「SATA Mode Selection」を [RAID] に設定してください。 2.
3. TPMコネクター (14-1ピン TPM1) TPM (Trusted Platform Module) を接続することができます。TPMはプラットフォームの監 視やデータの暗号化、電子証明書を保管といった高度なセキュリティ機能を備えています。 Chapter 1 TPMモジュールは別途お買い求めください。 4.
5. USB 3.1 Gen 1 コネクター (20-1ピン USB3_12) Chapter 1 USB 3.1 Gen 1ポート拡張用コネクターです。USB 3.1 Gen 1増設用ブラケットやフロントパ ネルの USB 3.1 Gen 1 端子を接続することができます。 USB 3.1 Gen 1モジュールは別途お買い求めください。 6. USB 2.0 コネクター (10-1ピン USB34、USB78) USB 2.0 ポート拡張用コネクターです。USB 2.0 増設用ブラケットやフロントパネルのUSB 2.
7. ストレージデバイスアクティブLEDコネクター (4ピン HDLED1) Chapter 1 S ATA/SAS拡張カードに接続しているストレージドライブ用のLED用コネクターです。ハー ドディスクアクティブLEDは、SATA/SASストレージドライブがデータの読み書きを行なって いる状態の時に点灯または点滅します。 8.
9. デジタルオーディオコネクター (4-1ピン SPDIF_OUT1) Chapter 1 デジタルオーディオ拡張用コネクターです。デジタルオーディオ拡張ブラケット (S/PDIFモ ジュール) を接続することができます。 S/PDIFモジュールは別途お買い求めください。 10.
11.
12.
14. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR1、8ピン EATX12V1) Chapter 1 電源ユニット用コネクターです。電源ユニットのメインコネクターやCPU補助電源を接続し ます。電源ケーブルとコネクターにはツメがあるので、お互いがかみ合う方向に正しく接続 してください。 CPU補助電源 は 8ピン EPS12V(8ピン)を接続してください。 15. • ATX12V version 2.
16. 電源SMBus コネクター (5ピン PSUSMB1) 17.
18. システムマネジメントバスコネクター (5-1ピン SMBUS1) Intel® Volume Management Device (VMD) 機能とセンサー読み取りに使用されます。 Chapter 1 19. M.2 (NGFF) コネクター (NGFF1) M.2 socket 3(Key M)規格のSSDを取り付けることができます。 • Key M、Type 2242 / 2260 / 2280 / 22110、SATA / PCI Express 3.0 x4 接続対応 • NGFF1コネクターがSATAモードで動作している場合、SATAコネクター8(SATA 6 Gbps_8) は無効になります。 • 本製品のM.2 Socket 3 スロットは、IRST (Intel® Rapid Storage Technology) 対応です。 M.
2 Chapter 2 基本的な取り付け 基本的な取り付け 2.1 コンピューターを組み立てる 2.1.
ロードレバー ロードレバー 保持タブ Chapter 2 保持ロック 2-2 Chapter 2: 基本的な取り付け
2.1.
2.1.3 Chapter 2 2-4 マザーボードを取り付ける 1. PCケースにI/Oシールドとマザーボード設置用のスペーサーを取り付けます。 2.
下図を参考に、取り付けるネジをすべて仮止めし、対角線上に少しずつ締めていきます。 Chapter 2 3.
2.1.
ATX 電源を取り付ける Chapter 2 2.1.5 必ず 8ピン電源プラグに接続してください。 2.1.
2.1.7 フロント I/O コネクターを取り付ける Q-Connector(システムパネルコネクター) フロントパネルオーディオコネクター AAFP Chapter 2 USB 3.1 Gen 1 コネクター USB 2.0 コネクター USB 3.1 Gen 1 USB 2.
2.1.
2.1.9 M.2 SSD を取り付ける Chapter 2 2-10 • M.2 SSD は必ず付属の M.
2.2 UEFI BIOSを更新する USB BIOS Flashback USB BIOS Flashback はこれまでのBIOS更新ツールとはまったく違う、 とても便利なUEFI BIOSの 更新手段です。UEFI BIOS Utility やOSを起動することなく、簡単にUEFI BIOSを更新することがで きます。CPUやメモリーの取り付けは不要で、特定のUSBポートにBIOSイメージファイルを保存し たUSBメモリーを接続し、USB BIOS Flashback ボタンを数秒間押すだけで、スタンバイ電源で自 動的にUEFI BIOSの更新を行なうことができます。 1. ASUS オフィシャルサイトからBIOS イメージファイルをダウンロードし、ダウンロードした ファイルを展開します。 2. 展開によって出現したBIOS ファイルの名前を「WSC246MP.CAP」に変更します。 3. BIOS イメージファイルをUSB メモリーのルートディレクトリにコピーします。 4.
• UEFI BIOS更新中はUSBメモリーを取り外す、電源プラグを抜く、オンボードスイッチを押す、 ジャンパスイッチの位置を変更するなど一切の行為を行わないようご注意ください。BIOS 更新中に他の行為を行なった場合、 BIOS_FLBK ボタンを再び3秒ほど押し、再度実行し てください。 • USB BIOS Flashback LEDが5秒ほど点滅したあとで点灯状態となる場合は、USB BIOS Flashback 機能が正常に動作していないことを示しています。 以下の項目をチェックしてみてください。 - USBドライブはシングルパーティションである必要があります。 USBドライブはFAT32、FAT16、NTFSファイルシステムにフォマットされている必要 があります。 BIOSファイル名に誤りがなく、USBドライブのルートフォルダー内に保存されている 必要があります。 それでも問題が解決しない場合は、USBドライブは互換性の問題が発生している恐 れがあります。他の製造元/モデルのUSBドライブを使用してください。 Chapter 2 以上の項目をチェックした後、BIOS Flashb
バックパネルとオーディオ接続 2.3.1 バックパネルコネクター Chapter 2 2.3 バックパネルコネクター 1. DisplayPort 出力ポート 6. USB 3.1 Gen 1 ポート 2. 3. VGA 出力ポート 7. USB 3.1 Gen 2 ポート LAN ポート1 & 2 (I219-LM & I210-AT)* 8. USB 2.0 ポート 4. 管理LANポート* 9. 光デジタルS/PDIF 出力ポート 5. HDMI 出力ポート 10.
* LANポート アクティブリンク LED アクティブリンクLED スピード LED スピードLED 状態 説明 状態 説明 消灯 未確立 消灯 10 Mbps オレンジ(点灯) リンク確立 オレンジ 100 Mbps オレンジ (点滅) データ送受信中 グリーン 1 Gbps オレンジ (一定間隔で点滅) S5から起動可能な状態 LAN ポート LANコントローラーはUEFI BIOS Utilityで無効にすることができますが、LAN ポートのLEDは 無効状態でも点灯/点滅する場合があります。 Chapter 2 管理LANポート (DM_LAN1) アクティブリンク LED スピード LED アクティブリンクLED 状態 説明 状態 説明 消灯 未確立 消灯 10 Mbps オレンジ リンク確立 オレンジ 100 Mbps オレンジ (点滅) データ送受信中 グリーン 1 Gbps スピードLED LAN ポート ** オーディオ構成表 2-14 ポート ヘッドセット 2.1チャンネル 4.
2.3.2 オーディオ I/O接続 オーディオ I/O ポート Chapter 2 ヘッドホンとマイクを接続 ステレオスピーカーに接続 2.
4.1 チャンネルスピーカーに接続 Chapter 2 5.1 チャンネルスピーカーに接続 7.
2.4 初めて起動する 1. すべてのコンポーネントやデバイスの取り付けが完了したら、PCケースのカバーを取り付 けます。 2. すべてのスイッチをがオフになっていることを確認します。 3. 電源コードをPCケース背面の電源ユニットのコネクターに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 モニター/ディスプレイ b. 外部デバイス類(デイジーチェーンの最後のデバイスから) c. システム電源 電源ユニットにスイッチがある場合はスイッチをオン状態にします。次にPCケースの電源 ボタンを押してシステムの電源をオンにします。正常に電源がオンになるとシステム電源 LEDが点灯します。また、ディスプレイがスタンバイ状態の場合、システムの電源をオンにす るとディスプレイは自動的にスタンバイ状態から復帰します。 Chapter 2 6. a.
Chapter 2 2-18 Chapter 2: 基本的な取り付け
Chapter 3 BIOS設定 BIOS設定 3.1 BIOSの管理と更新 3 本製品では、次のユーティリティを使用してBIOSの管理や更新を行うことができます。 1. ASUS CrashFree BIOS 3: BIOSイメージに破損やエラーが発生した際、USBメモリーを使用 してBIOSイメージを復旧することができます。 2. EzFlash Utility: GUIベースのツールを使用して、USBメモリーからBIOSイメージを更新する ことができます。 3. BIOS Updater (Bupdater Utility): DOS環境からBIOSを更新することができます。 4. USB BIOS Flashback: CPUやメモリーの取り付けは不要で、BIOSやOSを起動することなく、 簡単にBIOSを更新することができます。 3.1.
3.1.2 ASUS EzFlash Utility ASUS EzFlash Utilityは、GUIベースのツールを使用してUSBメモリーからBIOSイメージを更新 することができるツールです。 最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com)からダウ ンロードすることができます。 手順 1. BIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーをシステムにセットします。 2. BIOSセットアップユーティリティを起動して「Tool」-「Start EzFlash」の順に進み、ASUS EzFlash Utilityを起動します。 ASUS Tek.
3.1.3 BIOS Updater (Bupdater Utility) BIOS Updater (Bupdater Utility) では、DOS環境からBIOSイメージを更新することができます。 DOS環境でシステムを起動する 手順 1. 最新のBIOSイメージファイルとBIOS Updater (Bupdater Utility) を保存したUSBメモリーを USBポートに接続します。 2. システムを起動し、POST中にを押して起動デバイスの選択画面を表示します。 3. 続いて起動デバイスの選択画面が表示されたらサポートDVDを光学ドライブに挿入し、カ ーソルキーで光学ドライブを選択し<Enter>を押します。 4. 画面に「ISOLINUX 3.20 2006-08-26...」と表示されたら、5秒以内にを押しサポー トDVDから起動します。 5. Create Driver Diskette Menuで「FreeDOS command prompt」を選択するか、を押 してFreeDOSモードを起動します。 6.
8. EzFlash Utilityが起動しBIOSイメージファイルのチェックが開始されます。BIOSイメージファ イルのチェックが正常に終了するとシステムは自動的にBIOSイメージの更新を開始します。 ASUS Tek. EzFlash Utility Current Platform Platform : WS C246M PRO Version : 0201 Build Date :04/20/2018 Start Programming Flash. New Platform Platform : WS C246M PRO Version : 0204 Build Date :05/24/2018 DO NOT SHUTDOWN THE SYSTEM!!! Write 75% BIOSイメージの更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。BIOSイメ ージが破損、損傷しシステムを起動することができなくなる恐れがあります。BIOSイメージの 更新に伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。 Chapter 3 9.
3.
3.2.1 メニュー画面 メニュー メインメニューバー 構成フィールド ヘルプ 操作説明 Chapter 3 3.2.
3.2.3 メニュー 3.2.4 サブメニュー 3.2.5 操作説明 3.2.6 ヘルプ 3.2.7 構成フィールド 3.2.8 ポップアップウィンドウ 設定可能なアイテムまたは各種情報のタイトルが表示されます。設定の変更は、カーソルキーで 項目に移動しを押して選択します。 サブメニューが含まれる項目には矢印マークが表示されています。サブメニューを開くには、カー ソルキーで項目に移動しを押します。 BIOSセットアップユーティリティ画面の右下には、BIOSセットアップユーティリティを操作するた めの操作説明が表示されています。 現在選択している項目の説明や注意書きが表示されます。 Chapter 3 現在設定されている値または各種情報の詳細が表示されます。ユーザーが設定をすることがで きない項目はカーソルキーで移動することはできません。 選択された項目の設定オプションはポップアップウィンドウに表示されます。上下カーソルキーで 変更したい値を選択しで決定します。 3.2.
3.
3.
3.4.
次の項目は「SGX Launch Control Policy」を [Locked] にすると表示されます。 SGX LE Public Key Hash 0-3 [0] Software Guard Extensions (SGX) Launch Enclave Public Key Hashのバイト 数を設定します。 次の項目は「Software Guard Extensions (SGX) 」を [Enabled] にすると表示されます。 PRMRR Size [128MB] PRMMRのサイズを設定します。 設定オプション: [32MB] [64MB] [128MB] CPU Flex Ratio Override [Disabled] CPU Flex Ratio Overrideの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「CPU Flex Ratio Override」を [Enabled] にすると表示されます。 CPU Flex Ratio Settings [33] CPU Flex Ratioを設定します。 この数値は、Har
Intel Trusted Execution Technology [Disabled] Intel(R)Trusted Execution Technologyが提供する追加のハードウェア機能使用有効/無効を 設定します。変更を適用するには、完全な電源サイクルが必要です。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 3.4.
C-States [Enabled] CPUの省電力機能Cステートの設定をします。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「CPU C States」を [Enabled] にすると表示されます。 Enhanced C-States [Enabled] アイドル状態にあるCPUを休止状態にして電力消費を抑える拡張C1ステート(C1E)の有効/ 無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] C-State Auto Demotion [C1 and C3] Cステートの動作方法を設定します。 設定オプション: [Disabled] [C1] [C3] [C1 and C3] C-State Un-demotion [C1 and C3] Cステートの動作方法を設定します。 設定オプション: [Disabled] [C1] [C3] [C1 and C3] Package C-State Demotion [Disabled] Intel®が仕様を定める省電力機能パッケージ Cステートの動作方法を設定します。 設定オプション: [Disabled
3.4.3 Server ME Configuration TPM Device Selection [PTT] TPMデバイスを選択します。 設定オプション: [PTT] [dTPM] 3.4.
3.4.
次の項目は「ErP」を [Disabled] に設定すると表示されます。 Restore AC Power Loss [Last State] 停電などによりコンピューターへの電力が突然遮断されたしまった場合、または電源ユニットか らの電源供給が完全に停止した場合、再度通電した際の動作を設定します。 設定オプション: [Power Off] [Power On] [Last State] Power On By PCI-E/PCI [Disabled] [Disabled] この機能を無効にします。 [Enabled] オンボードLANデバイスおよびPCI Expressデバイスで起動信号を受信した際 のWake-On-LAN機能を有効にします。 Power On By RTC [Disabled] [Disabled] [Enabled] 3.4.
Intel LAN ROM Type [PXE] Intel LAN コントローラー1のROMタイプを選択します。 設定オプション: [Disabled] [PXE] [iSCSI] Intelの制限のため、[PXE] または [iSCSI] を選択した場合、両方のIntel LAN ROM Typeオプシ ョンは同じものになります。 Intel I219 LAN Configuration LAN Enable [Enabled] Intel LAN コントローラー1の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Serial Port Console Redirection Chapter 3 3.4.
Terminal Type [VT-UTF8] コンソールリダイレクションに使用される文字フォーマットのタイプを選択します。 [VT100] サポートされているVT100ビデオ端末とその文字セットが使用され ます。 [VT100+] サポートされているVT100+ビデオ端末とその文字セットが使用さ れます。 [VT-UTF8] UTF-8文字セットのビデオ端末が使用されます。 [ANSI] ANSI 端末フォントが使用されます。 Bits per second [57600] シリアルポートの伝送速度として使用されるボーレートを選択します。 「Console Redirection」を [Disabled] に設定した場合、このオプションは使用できません。 設定オプション: [9600] [19200] [38400] [57600] [115200] Data Bits [8] 設定オプション: [7] [8] Parity [None] 転送データのチェック(パリティ チェック)のタイプを設定します。 [None] チェックしません。 [Even] データビットとパリティビットの合計が 1s の偶
Legacy Console Redirection Settings Legacy Console Redirection Port [COM1] レガシーOSとレガシーOPROMメッセージのリダイレクトを表示するシリアルポートを選 択します。 設定オプション: [COM1] [COM2] Resolution [80x24] サポートされているリダイレクトので行数と列数を選択します。 設定オプション: [80x24] [80x25] Redirect After POST [Always Enable] POST後のリダイレクトを選択します。 設定オプション: [Always Enable] [BootLoader] Serial Port for Out-of-Band Management/Windows Emergency Management Services (EMS) Console Redirection [Disabled] コンソールリダイレクション機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「Console Redirecti
3.4.10 Intel TXT Information Intel TXTに関する情報が表示されます。 3.4.
3.4.
Device power-up delay [Auto] ホストコントローラーにデバイスがリポートするまでの最長所要時間を設定します。[Auto] では 初期設定値を適用します。ルートポートは100ms、ハブポートの遅延はハブディスクリプターに基 づく時間です。 設定オプション: [Auto] [Manual] 次の項目は「Device power-up delay」を [Manual] に設定すると表示されます。 Device power-up delay in seconds [5] この数値を秒単位で設定します。 設定範囲は 1 〜 40です。 Mass Storage Devices 大容量記憶デバイスのエミュレーションタイプを選択することができます。Mass Storage Devices は、USBストレージデバイスが接続されている場合にのみ表示されます。 設定オプション: [Auto] [Floppy] [Forced FDD] [Hard Disk] [CD-ROM] 3.4.
IPSEC Certificate [Enabled] IPSEC証明書のサポートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] PXE boot wait time [0] を押してPXEによるネットワークブート処理を中止することができる待機時間を設 定します。 設定範囲は 0 〜 5です。 Media detect count [1] メディアを検出する待機時間(秒)を設定します。 設定範囲は 1 〜50です。 3.4.
Network / Storage / Video [Legacy] UEFIとレガシーPXEオプションROMの実行ポリシーを設定します。 設定オプション: [UEFI ] [Legacy] Other PCI devices [Legacy] ネットワーク、ストレージ、ビデオカード以外のPCIデバイスにおけるUEFIとレガシーPXEオ プションROMの実行ポリシーを設定します。 設定オプション: [UEFI ] [Legacy] 3.4.15 NVMe Configuration NVMeデバイスが接続されている場合は、NVMeコントローラーとドライブ情報を表示すること ができます。 3.4.16 WHEA Configuration Whea Support [Enabled] Chapter 3 WHEA サポートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 3.4.
3.4.
3.5 Chipset チップセットに関する設定をすることができます。 本メニュー項目の設定を変更する際は、十分ご注意ください。誤ったフィールド値を設定する と、システム誤動作の原因となる恐れがあります。 3.5.
PEG Port Configuration PEG 0:1:0 Max Link Speed [Auto] 最大速度を設定します。 設定オプション: [Auto] [Gen1] [Gen2] [Gen3] PEG0 Slot Power Limit Value [75] スロットにより供給される電力の上限を設定します。 設定範囲は 0 〜 255です。 PEG0 Slot Power Limit Scale [1.0x] スロットパワーリミット値のスケールを選択します。 設定オプション: [1.0x] [0.1x] [0.01x] [0.
PEG2 Physical Slot Number [3] このポートに接続されている物理スロット番号を設定します。番号は、ケース内で重複して はなりません。 設定範囲は 0〜 8191です。 PEG3 Slot Power Limit Value [75] スロットにより供給される電力の上限を設定します。 設定範囲は 0〜 255です。 PEG3 Slot Power Limit Scale [1.0x] スロットパワーリミット値のスケールを選択します。 設定オプション: [1.0x] [0.1x] [0.01x] [0.
PCI Express Configuration PCI Express Clock Gating [Enabled] 各ルートポートのPCI Express Clock Gatingの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] DMI Link ASPM Control [Auto] システムエージェント側とPCH側のASPMによる制御の設定をします。 設定オプション: [Disabled] [L0s] [L1] [L0sL1] [Auto] Port8xh Decode [Disabled] PCI Expressポート8xhデコードを有効にします。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「Port8xh Decode」を [Enabled] にすると表示されます。 Port8xh Decode Port# [0] PCI Express Port8xh Decode Root Port を選択します。ユーザーがポートが利 用可能かを確認します。 設定オプション: [0] - [23] SATA And RST Configu
次の項目は「HD Audio」を [Enabled] にすると表示されます。 Audio DSP [Disabled] Audio DSPの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「Audio DSP」を [Enabled] にすると表示されます。 Audio DSP Compliance Mode [Non-UAA (IntelSST)] DSP対応のシステムコンプライアンスを指定します。 [Non-UAA (IntelSST)] IntelSSTドライバーのサポートのみです。 [UAA (HDA Inbox/IntelSST)] HD Audio Inbox またはIntelSST ドライバーを サポートします。 NHLT(DMIC / BT / I2S設定)は、非UAAのみに公開されます。 Audio Link Mode [HD Audio Link] オーディオリンクモードを選択します。 設定オプション: [HD Audio Link] [SSP (I2S)] [Soundwire] [Advanced Link Config] 次の項目
HD Audio Advanced Configuration iDisplay Audio Disconnect [Disabled] iDisplay Audio Disconnect の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Codec Sx Wake Capability [Disabled] Codec Sx Wake Capability の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] PME Enable [Disabled] POST中でのHDオーディオコントローラーのPMEウェイク機能の有効/無効を 設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] 次の項目は「Audio Link Mode」を [Soundwire] にすると設定可能になります。 Soundwire Buffer RCOMP Setting [Non-ACT Topology] Soundwire Buffer RCOMP Setting を選択します。 設定オプション: [Non-ACT Topology] [A
3.6 Security システムのセキュリティに関する設定をすることができます。パスワードを設定すると、OSの起動 やBIOSセットアップユーティリティを起動する際にパスワードの入力が必要となり、第三者による システムの不正使用を防止することができます。 Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を 要求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 Chapter 3 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、[OK] ボタンをクリックします。 管理者パスワードの変更手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2.
User Password ユーザーパスワードを設定した場合、システムにアクセスするときにユーザーパスワードを入力す る必要があります。 ユーザーパスワードの設定手順 1. 「User Password」を選択します。 2. 「Create New Password」にパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、[OK] ボタンをクリックします。 ユーザーパスワードの変更手順 1. 「User Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」に現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」に新しいパスワードを入力し、を押します。 4. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、[OK] ボタンをクリックします。 ユーザーパスワードの消去手順 1.
Restore Factory Keys システムを強制的にユーザーモードにし、出荷時のデフォルトのセキュアブートキーデータベース をインストールします。 Reset to Setup Mode すべてのセキュアブートキーデータベースをNVRAMから削除します。 Key Management 「Secure Boot Mode」を [Custom] にすると表示されます。セキュアブート変数の変更、Key Management ページの設定が可能です。 Chapter 3 Factory Key Provision [Disabled] システムがSetup Modeになっているときに工場出荷時のセキュアブートキーを供給し ます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Restore Factory keys すべての工場出荷時のデフォルトキーをインストールします。 Reset to Setup Mode この項目は、デフォルトのセキュアブートキーを読み込むと表示されます。デフォルトのセ キュアブートキーをすべて消去することができます。 Export Secure Boot Var
Enroll Efi Image イメージがセキュアブートモードで実行できるよにします。 設定オプション: [Set New] [Append] Device Guard Ready Remove ‘UEFI CA’ from DB Secure Boot DBからMicrosoft UEFI CAを削除します。 Restore DB defaults DB変数を工場出荷時のデフォルト値に戻します。 Platform Key (PK) 設定オプション: [Details] [Export] [Update] [Delete] Key Exchange Keys (KEK) / Authorized Signatures (DB) / Forbidden Signatures (DBX) 設定オプション: [Details] [Export] [Update] [Append] [Delete] Authorized TimeStamps (DBT) / OsRecovery Signatures 設定オプション: [Update] [Append] 3.
Boot Option Priorities システムの起動を試みるドライブの優先順位を設定します。画面に表示されるデバイスの数は、 ブート可能なデバイスの数に依存します。 • システム起動中にブートデバイスを選択するには、POST時に キーを押します。 • Windows® OSをセーフモードで起動する方法は、Microsoft®のサポート情報をご確認く ださい。 http://windows.microsoft.
3.8 Monitor システムの温度、電源状態、ファン回転数を確認することができます。また、この項目では 取り付けられたファンの制御を行うことができます。 Fan Speed Control [Generic Mode] NumLockの電源オン状態を選択します。 設定オプション: [Auto Mode] [Full Speed Mode] [Manual Speed Mode] 次の項目は「Fan Speed Control」を [Manual Speed Mode] にすると表示されます。 Chapter 3 REAR_FAN1 / CPU_FAN1 / FRNT_FAN1-3 Duty% [50] POST Report 待機時間を1 〜 10 秒の範囲で設定します。 設定範囲は 10 〜 100です。 3.
3.10 Event Logs 3.10.
Custom Options Log EFI Status Code [Enabled] EFIステータスコードのロギングの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「Log EFI Status Code」を [Enabled] にすると表示されます。 Convert EFI Status Codes to Standard Smbios Type [Disabled] EFIステータスコードを標準Smbiosタイプへ変換する機能の有効/無効を設定します(全て翻訳 されるわけではありません)。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 3.10.2 View Smbios Event Log 3.
次の項目は「BMC Support」を [Enabled] にすると表示されます。 Wait for BMC [Disabled] 指定したタイムアウトの間、BMC応答の待機を有効/無効に設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] FRB-2 Timer [Enabled] FRB-2タイマー(POSTタイマー)の有効/無効を設定します。 設定オプション:[Disabled] [Enabled] FRB-2 Timer timeout [6 minutes] FRB-2 Timer Expirationの値を選択します。 設定オプション: [3 minutes] [4 minutes] [5 minutes] [6 minutes] FRB-2 Timer Policy [Do Nothing] FRB-2 Timer失効時の、システムの応答する方法を選択します。 設定オプション: [Do Nothing] [Reset] [Power Down] [Power Cycle] OS Watchdog Timer [Disabled] BIOSが指定されたタイムアウト値でウォッチド
3.11.
3.11.2 BMC self test log システムイベントログの設定を変更します。 Erase Log [Yes, On every reset] Smbiosイベントログを消去するオプションを選択します。リセット中にロギングが有効に なる前に消去されます。 設定オプション: [No] [Yes, On every reset] When Log is Full [Clear Log] SMBIOSイベントログがいっぱいになった場合の動作を設定します。 設定オプション: [Clear Log] [Do not log any more] 3.11.
IPV4 DM_LAN1 / Shared LAN Configuration Address source [Unspecified] クライアントコンピューターまたはネットワークデバイスにIPアドレスを割り当てる方法を設定し ます。 設定オプション: [Unspecified] [Static] [DynamicBmcDhcp] [DynamicBmcNonDhcp] IPV6 DM_LAN1 IPV6 Support [Enabled] LAN1 IPV6 サポートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「IPV6 Support」を [Enabled] にすると表示されます。 Configuration Address source [Unspecified] クライアントコンピューターまたはネットワークデバイスにIPアドレスを割り当てる方法を設定し ます。 設定オプション: [Unspecified] [Static] [DynamicBmcDhcp] Shared LAN IPV6 Support [Enabled] Chapter
3.11.4 View System Event Log 3.11.5 BMC User Settings システムイベントログを表示します。 この設定のサブ項目では、BMCユーザー設定の追加、削除、または変更を行うことができます。 3.
Chapter 4 RAID RAID 4.1 RAID設定 4 Intel® Rapid Storage Technology Option ROM Utility によるRAID (Redundant Array of Inexpensive Disks) レベル 0、1、5、10 をサポートしています。 RAIDアレイに組み込まれたSATAストレージデバイスにWindows® OSをインストールする場合 は、RAIDドライバーディスクを作成し、OSのインストール時にRAIDドライバーを読み込ませる 必要がある場合があります。 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 4.1.
4.1.2 SATAストレージデバイスを取り付ける 本製品は、SATAストレージデバイスをサポートします。最適なパフォーマンスのため、ディスクアレ イを作成する場合は、モデル、容量が同じストレージデバイスをご使用ください。 手順 1. SATAストレージデバイスをドライブベイに取り付けます。 2. SATA信号ケーブルを接続します。 3. SATA電源ケーブルを各ドライブの電源コネクターに接続します。 4.1.3 BIOSでRAIDを設定する RAIDを作成する前にBIOS Setup UtilityでRAIDを設定してください。 1. POST実行中にBIOS Setup Utility を起動します。 2. 「Chipset」→「PCH-IO Configuration」→「SATA And RST Configuration」を開き、 を押します。 3. 「SATA Mode Selection」を [RAID] に設定します。 4.
4.2 Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーテ ィリティ Intel® Rapid Storage Technology SATA Option ROM では、Intel® チップセットのSATAコントロー ラーが制御するSATAポートに接続されたストレージデバイスでRAIDレベル 0/1/5/10のソフトウ ェアRAIDアレイを構築することができます。 作業を実行する際は、事前にSATAハードディスクドライブを取り付け、BIOS SetupでSATA Mode SelectionをRAIDに設定します。 Intel® Rapid Storage Technology Option ROMユーティリティを開く 1. システムを起動します。 2. POST時に を押します。 RAID Volumes: None defined.
4.2.1 RAIDボリュームを作成する 手順 1. メインメニューより「1. Create RAID Volume」を選択します。 2. 「Name」では1~16文字のRAIDボリューム名を入力し、を押します。RAID ボリュー ムの名前はASCII英数字で入力する必要があります。 Name: Volume 0 RAID Level: aaaaaaaaaaaaaaa Disks: dssdsdsds Strip Size:aaaaaaaaaaaaaaaa Capacity:aaaaaaaaaaaaaa Sync:aaaaaaaaaa Create volume [HELP] Enter a unique volume name that has no special characters and is 16 characters or less. 3. 「RAID Level」ではRAIDレベルを選択し、で確定します。 4.
6. 「Disks」では必要に応じてストライプサイズを選択し、で確定します。 7. 「Capacity」ではRAIDボリュームのサイズを入力し、で確定します。 8. すべての設定が完了したらを選択し、を押します。 9. 確認画面が表示されたらを押してRAIDボリュームの作成を実行します。 Chapter 4 WARNING: ALL DATA ON SELECTED DISKS WILL BE LOST.
4.2.2 RAIDボリュームを削除する RAIDボリュームを削除すると、そのボリューム上の既存のデータはすべて失われます。大切な データはRAIDボリュームを削除する前に必ずバックアップをお取りください。 手順 1. メインメニューより「2. Delete RAID Volume」を選択します。 2. カーソルキーで削除するRAIDボリュームを選択し、 を押します。 Name Volume0 [DELETE VOLUME MENU] Level Drives RAID0 (Stripe) 2 Capacity 298.0GB Status Normal Bootable Yes [HELP] Deleting a volume will reset the disks to non-RAID. WARNING: ALL DISK DATA WILL BE DELETED. (This does not apply to Recovery volumes) [↑↓]-Select 3.
4.2.3 Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリ ティを閉じる 手順 1. メインメニューより「6. Exit」を選択します。 2. 確認画面が表示されたらを押してオプションROMを閉じます。 [CONFIRM EXIT] Are you sure you want to exit? (Y/N): 4.3 RAIDドライバーをインストールする 構築したRAIDアレイにOSをインストールするには、OSインストール時にRAIDドライバーを読み 込ませる必要がある場合があります。 4.3.1 ・ RAIDドライバーは、付属のサポートDVDに収録されています。 ・ 最新のドライバーは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロードすることができます。 (http://www.asus.com) Windows® OSインストール時にRAIDドライバーをインストー ルする 手順 1.
4.4 Intel® Rapid Storage Technology (Windows®) Intel® Rapid Storage TechnologyはIntel®製のストレージ管理ソフトで、Intel® C612 チップセット が制御するSATAポートに接続されたSATAストレージデバイスのRAIDシステム(ディスクアレイ) を管理することができます。 Intel® Rapid Storage Technologyを起動する 1. システム電源を投入し、Windows® OS を起動します。 2.
4.4.1 RAIDボリュームの作成 1. ホームメニューで [ボリュームの作成] をクリックします。 2. コントローラーの選択で正しいコントローラーが選択されていることを確認します。 3. ボリュームタイプの選択で、希望のRAIDレベルをチェックし、[次へ] をクリックします。 4. ボリュームの設定ででRAIDボリュームを構成するSATAストレージデバイス(アレイディス ク)をチェックします。 5.
6. ボリューム作成の確認が表示されます。構成に問題がなければ [ボリュームの作成] をクリ ックし、RAIDボリュームの作成を実行します。 RAIDボリュームに含まれるSATAストレージデバイスに、RAIDを構築することで削除されるデータが 含まれている可能性がある場合は「データの削除を実行する」をチェックする必要があります。 7.
4.4.2 RAIDタイプの変更 1. ホーム画面でタイプを変更するRAIDボリュームをクリックします。 2 「ボリュームプロパティ」に表示される「タイプ」欄にある [タイプの変更] をクリックします。 3. 新しいボリュームタイプを選択します。 4.
4.4.3 ボリュームの削除 RAIDボリュームを削除すると、そのボリューム上の既存のデータはすべて失われます。大 切なデータはRAIDボリュームを削除する前に必ずバックアップをお取りください。 手順 1. ホーム画面で削除するRAIDボリュームをクリックします。 2. 「ボリュームプロパティ」に表示される「システムボリューム」欄にある[ボリュームの削除] をクリックします。 3.
4.4.
Chapter 4 4-14 Chapter 4: RAID
付録 WS C246M PRO/SE ブロックダイアグラム 付 録 ASUS WS C246M PRO/SE 5-1
Q-Code 表 付 録 5-2 コード 00 説明 未使用 02 マイクロコードロード前の AP 初期化 03 キャッシュ有効 04 マイクロコードロード前の PCH 初期化 06 マイクロコードロード 10 PEI コア起動 11 – 14 プリメモリーCPU 初期化を開始 15 – 18 プリメモリーシステムエージェント初期化の開始 19 – 1C プリメモリーPCH 初期化を開始 2B – 2F メモリー初期化 30 ASL用に予約 31 メモリー装着済み 32 – 36 CPUポストメモリー初期化 37 – 3A ポストメモリーシステムエージェント初期化の開始 3B – 3E ポストメモリーPCH 初期化の開始 4F DXE IPLを開始 50 – 53 メモリーの初期化エラー 無効なメモリータイプまたは互換性のないメモリー速度 54 未指定のメモリー初期化エラー 55 メモリーが取り付けられていない 56 無効な CPU タイプまたは速度 57 CPU の不一致 58 CPU 自己診断が失敗したか、CPU
コード FA 説明 無効な復旧カプセル FB – FF 将来の AMI エラーコードのために予約済み 60 61 62 63 – 67 68 69 6A 6B – 6F 70 71 DXE コアが起動 NVRAM の初期化 PCH ランタイムサービスのインストール CPU DXE 初期化 PCI ホストブリッジ初期化 システムエージェントDXE 初期化開始 システムエージェントDXE SMM 初期化開始 システムエージェントDXE 初期化 (システムエージェント モジュール固有) PCH DXE 初期化開始 PCH DXE SMM 初期化開始 72 73 – 77 78 79 7A – 7F 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 9A 9B 9C PCH デバイス初期化 PCH DXE 初期化 (PCH モジュール用) ACPI モジュール初期化 CSM 初期化 将来の AMI DXE コードのために予約済み ブートデバイス選択 (BDS) フェーズが開始 ドライバー接続開始 PCI バス初期化開始 PCI バスホットプラグコントローラー初期化 PCI バス列挙型 PCI
付 録 コード 説明 AC ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータスコードをご参照ください) AD ブート可能イベント AE レガシーブートイベント AF ブートサービス終了イベント B0 ランタイム設定仮想アドレス MAP 開始 B1 ランタイム設定仮想アドレス MAP 終了 B2 レガシーオプション ROM の初期化 B3 システムのリセット B4 USB ホットプラグ B5 PCI バスホットプラグ B6 NVRAM のクリーンアップ B7 構成リセット (NVRAM 設定のリセット) B8– BF 将来の AMI コードのために予約済み D0 CPU 初期化 エラー D1 システムエージェント 初期化 エラー D2 PCH 初期化 エラー D3 一部のアーキテクチャープロトコルが使用不可 D4 PCI リソース割り当てエラー リソース不足 D5 レガシーオプション ROM の容量なし D6 コンソール出力デバイスが見つからない D7 コンソール入力デバイスが見つからない D8 無効なパスワード D9
Notices Federal Communications Commission Statement This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • This device may not cause harmful interference. • This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. 付 録 This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
Compliance Statement of Innovation, Science and Economic Development Canada (ISED) This device complies with Innovation, Science and Economic Development Canada licence exempt RSS standard(s). Operation is subject to the following two conditions: (1) this device may not cause interference, and (2) this device must accept any interference, including interference that may cause undesired operation of the device.
REACH Complying with the REACH (Registration, Evaluation, Authorisation, and Restriction of Chemicals) regulatory framework, we published the chemical substances in our products at ASUS REACH website at http://csr.asus.com/english/REACH.htm. 付 DO NOT throw the motherboard in municipal waste. This product has been designed to enable proper reuse of parts and recycling.
English ASUSTeK Computer Inc. hereby declares that this device is in compliance with the essential requirements and other relevant provisions of related Directives. Full text of EU declaration of conformity is available at: www.asus.com/support Français AsusTek Computer Inc. déclare par la présente que cet appareil est conforme aux critères essentiels et autres clauses pertinentes des directives concernées. La déclaration de conformité de l’UE peut être téléchargée à partir du site Internet suivant : www.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: ファックス: オンラインサポート: 4F, No. 150, Li-Te Rd., Peitou, Taipei 112, Taiwan +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com/ 付 録 +86-21-3842-9911 +86-21-5866-8722, ext. 9101# https://www.asus.
FCC COMPLIANCE INFORMATION 付 Per FCC Part 2 Section 2.1077(a) 録 Responsible Party: Address: Phone/Fax No: Asus Computer International 48720 Kato Rd, Fremont, CA 94538 (510)739-3777/(510)608-4555 hereby declares that the product Product Name : Model Number : Motherboard WS C246M PRO/FULL, WS C246M PRO, WS C246M PRO/SE, WS C246M PRO/SI compliance statement: This device complies with part 15 of the FCC Rules.