Motherboard N3150I-C N3050I-C
J10536 第2刷 2015年8月 Copyright © 2015 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. 本書およびそれに付属する製品は著作権法により保護されており、その使用、複製、頒布および逆コンパイル を制限するライセンスのもとにおいて頒布されます。購入者によるバックアップ目的の場合を除き、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意.................................................................................................iv このマニュアルについて.......................................................................................v パッケージの内容...............................................................................................vi N3150I-C / N3050I-C 仕様一覧.........................................................................vi Chapter1: 製品の概要 1.1 始める前に..................................................................
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周 辺機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行ってください。お客様の取り付け方法に問 題があった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、 回路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために 電源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。ご 利用になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されてい ます。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けやシステム構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1:製品の概要 マザーボードの機能や各部位についての説明、及びコンポーネントの取り付けに必要なハ ードウェアのセットアップ手順。 • Chapter 2:UEFI BIOS設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法とパラメータの詳細。 • Chapter 3:付録 製品の規格や海外の法令について。 参考情報 1. ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com/) 多言語に対応した弊社ウェブページで、製品のアップデート情報やサポート情報をご確認 いただけます。 2.
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 マザーボード N3150I-C / N3050I-C ケーブル SATA 6Gb/sケーブル×2 アクセサリー I/Oシールド ×1 ディスク サポートDVD ドキュメント ユーザーマニュアル 万一、付属品が足りない場合や破損していた場合は、すぐにご購入元にお申し出ください。 N3150I-C / N3050I-C 仕様一覧 搭載CPU Intel® Celeron® プロセッサー N3000 シリーズ SoC N3150I-C: Intel® Celeron® プロセッサー N3150 N3050I-C: Intel® Celeron® プロセッサー N3050 対応メモリー DDR3 DIMM スロット×2: 最大8GB DDR3 1600/1066 MHz Non-ECC Unbuffered DIMM対応 デュアルチャンネルメモリーアーキテクチャ * メモリーの動作はメモリーコントローラーを内蔵するプロセッサーの物理的特性に依存し ます。最新のメモリー対応状況について、詳しくはASUSオフィ
N3150I-C / N3050I-C 仕様一覧 搭載機能 ASUS独自機能 - Anti-surge Protection - AI Suite 3 - USB 3.0 Boost ASUS静音サーマルソリューション - Fan Xpert - ファンレスヒートシンクデザイン ASUS EZ DIY - UEFI BIOS - MyLogo 2 - EZ FLash 2 - Crash Free BIOS3 高品質固体コンデンサー 100% 使用 バックパネル インターフェース PS/2 キーボードポート×1 PS/2 マウスポート×1 HDMI 出力ポート×1 VGA 出力ポート×1 シリアルポート×1 USB 3.0 ポート×2 USB 2.0 ポート×2 LAN ポート×1 (RJ-45タイプ) オーディオ I/Oポート×3 基板上 インターフェース USB 3.0コネクター×1 USB 2.
BIOS機能 64Mb Flash ROM、UEFI AMI BIOS、PnP、DMI2.0、WfM2.0、SM BIOS 2.8、 ACPI 5.0、多言語BIOS、ASUS EZ Flash 2、ASUS CrashFree BIOS 3、 My Favorites、Quick Note、Last Modified log、F12プリントスクリーン、 ASUS SPD Information 管理機能 Wfm 2.0、DMI 2.0、WOL by PME、PXE サポートOS Windows® 10 64bit/32bit Windows® 8.1 64bit Windows® 7 64bit サポートDVD ドライバー各種 ASUS ユーティリティ各種 マニュアル各種 アンチウイルスソフトウェア(OEM版) フォームファクター Mini-ITX フォームファクター: 17cm x 17cm (6.7インチ x 6.
製品の概要 1.
1.2 マザーボードの概要 システム構築の際は、ご使用されるケースの仕様をご確認の上、本製品がご使用されるケースに 対応していることをご確認ください。 マザーボードの取り付けや取り外しを行う前に、必ず電源ケーブルをコンセントから抜き、全て の接続ケーブルを外した状態で行ってください。電源ケーブルを接続したまま作業を行うと、ケ ガやマザーボード、コンポーネントの故障の原因となる恐れがあります。 1.2.1 設置方向 マザーボードのバックパネルをケースの背面部分に合わせ、マザーボードを正しい向きで取り付 けます。誤った取り付けを行うと、製品の破損、故障の原因となりますのでご注意ください。 1.2.
1.2.3 マザーボードのレイアウト 1 2 3 4 5 6 17.0cm(6.7in) CPU_FAN KBMS CHA_FAN Mini PCIe 16 COM2 64Mb BIOS TPM AAFP VGA RTL 8111H Super I/O CLCMOS AUDIO1 LPT ALC 887 17.0cm(6.
1.3 プロセッサー N3150I-C N3050I-C 本製品には、E-メールやインターネット、文書作成など、PC を使った基本的な作業に適したインテ ルのエントリーレベル・プロセッサーIntel® Celeron® プロセッサー N3000 シリーズSoCと専用ヒ ートシンクが搭載されています。 Intel SOC N3150I-C / N3050I-C CPU 搭載されるプロセッサーはモデルにより異なります。 N3150I-C:Intel® Celeron® プロセッサー N3150 N3050I-C:Intel® Celeron® プロセッサー N3050 1.4 システムメモリー 1.4.
1.4.
1.4.
1.5 拡張スロット 拡張カードを取り付ける前に、本項に記載してある内容をよくお読みください。 拡張カードの追加や取り外しを行う前は、必ず電源をオフにし、電源ケーブルを抜いてから行 ってください。電源ケーブルを接続したまま作業をすると、負傷やマザーボードコンポーネント の損傷の原因となります。 1.5.1 拡張カードを取り付ける 手順 1. 拡張カードを取り付ける前に、拡張カードに付属するマニュアルをよく読み、拡張カードの 使用に必要なハードウェアの設定を行ってください。 2. マザーボードをケースに取り付けている場合は、ケースのカバーを開けます。 3. 拡張カードを取り付けるスロットのブラケットカバーを取り外します。ネジは後で使用する ので、大切に保管してください。 4. 拡張カードの端子部分をスロットに合わせ、拡張カードがスロットに完全に固定されるま でしっかり挿し込みます。 5. 拡張カードのブラケット部をネジで固定します。 6. カバーを取り付け、ケースを閉じます。 1.5.
割り込み要求(IRQ)の割り当て PCIEX4 Realtek® RTL8111H コントローラー SATAコントローラー HD Audio XHCIコントローラー 1.6 1.
ディスプレイパネル電圧切り替えジャンパー (3ピン VCC_PWR_SEL) N3150I-C N3050I-C 2. VCC_PWR_SEL 1 2 2 +3V LCD_VCC (Default) LCD_VCC +5V 3 N3150I-C / N3050I-C Display panel VCC power selection ピン 1-2 2-3 3.
1.7 コネクター 1.7.1 パックパネルコネクター 1 2 11 10 9 8 3 4 5 7 6 1. PS/2 マウスポート(グリーン): PS/2接続のマウスを接続します。 2. LAN ポート: LANケーブル(RJ-45規格)を接続します。LANポートLEDの表示内容は次の 表をご参照ください。 アクティブリンク LED スピードLED 状態 説明 状態 説明 消灯 未接続 消灯 10 Mbps オレンジ リンク確立 オレンジ 100 Mbps オレンジ (点滅) データ送受信中 グリーン 1 Gbps オレンジ (常時点滅) S5から起動可能な 状態 アクティブリンク スピード LED LED LANポート 3. VGA出力ポート: VGAモニター等のVGA対応デバイスを接続します。 4. ライン入力ポート (ライトブルー):アナログオーディオソースを接続することで音声の入力/ 録音をすることができます。 5.
オーディオ構成表 ヘッドセット 2.1チャンネル 4.1チャンネル 5.1チャンネル 7.1チャンネル ライン入力 リアスピーカー出力 リアスピーカー出力 リアスピーカー出力 ライム(バックパネル) ライン出力 フロントスピーカー出力 フロントスピーカー出力 フロントスピーカー出力 ピンク (バックパネル) マイク入力 マイク入力 バス/センター バス/センター - - - サイドスピーカー出力 ポート ライトブルー (バックパネル) ライム(フロントパネル) 7.1チャンネルオーディオ出力の構成には、フロントパネルにHDオーディオモジュールが搭載さ れたケースをご使用ください。 7. シリアルポート (COM1): モデムやターミナルアダプターなどのシリアルデバイスを接続し ます。 8.
2. シリアルポートコネクター (10-1ピン COM2) シリアルポート(COMポート)用コネクターです。別売のシリアルポートブラケットを接続する ことができます。 COM2 CTS DSR DTR RXD RI RTS GND TXD DCD N3150I-C N3050I-C PIN 1 N3150I-C / N3050I-C Serial port connector シリアルポートモジュールは別途お買い求めください。 3.
4. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、4ピン ATX12V) 電源ユニット用コネクターです。電源ユニットのメインコネクターやCPU補助電源などを接 続します。電源ケーブルとコネクターにはツメがあるので、お互いがかみ合う方向に正しく 接続してください。 ATX12V +12V DC +12V DC EATXPWR GND GND N3150I-C N3050I-C PIN 1 +3 Volts +12 Volts +12 Volts +5V Standby Power OK GND +5 Volts GND +5 Volts GND +3 Volts +3 Volts GND +5 Volts +5 Volts +5 Volts -5 Volts GND GND GND PSON# GND -12 Volts +3 Volts N3150I-C / N3050I-C ATX power connectors 5. • ATX12V version 2.
6. USB 2.0 コネクター (10-1ピン USBE34) USB 2.0 ポート用のコネクターです。USB 2.0モジュールのケーブルをこのコネクターに接続し ます。このコネクターは最大480Mbps の接続速度を持つUSB 2.0 規格に準拠しています。 N3150I-C N3050I-C USBE34 NC GND USB_P3+ USB_P3USB+5V GND USB_P4+ USB_P4USB+5V PIN 1 N3150I-C / N3050I-C USB2.0 connector IEEE 1394モジュールをUSBコネクターに接続しないでください。マザーボードが損傷する原因 となります。 • USB 2.0 モジュールは別途お買い求めください。 • Windows® 7 のインストールディスクには、xHCIホストコントローラー用ドライバーが含ま れておりません。USBキーボードやマウスなどのUSB入力デバイスを使用してWindows® 7 オペレーティングシステムをインストールするには、事前の準備が必要です。 7. USB 3.
8.
10. SATA 6Gb/s コネクター(7ピン SATA6G_1/2) SATA 6Gb/s ケーブルを使用し、SATAストレージデバイスと光学ドライブを接続します。 N3150I-C N3050I-C SATA6G_2 GND RSATA_TXP2 RSATA_TXN2 GND RSATA_RXN2 RSATA_RXP2 GND SATA6G_1 GND RSATA_TXP1 RSATA_TXN1 GND RSATA_RXN1 RSATA_RXP1 GND N3150I-C / N3050I-C SATA 6.0Gb/s connectors 本製品はSATA動作モード [AHCI] のみをサポートします。 11.
13. Mini PCI Express 2.0 スロット (Mini PCIe) N3150I-C N3050I-C ハーフサイズのMini PCI Express 2.0 拡張カードを取り付けることができます。 N3150I-C / N3050I-C Mini PCIe slot Mini PCI Express 2.0 拡張カードは別途お買い求めください。 14.
1.8 ソフトウェア 1.8.1 OSをインストールする 本製品は、Windows® 10 (64bit/32bit) / Windows® 8.1 (64bit) / Windows® 7 (64bit) オペレーテ ィングシステムをサポートしています。ハードウェアの機能を最大限に活用するために、OSは定期 的にアップデートを実行することをおすすめします。 1.8.2 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 • 操作方法や設定方法はご使用のオペレーティングシステムにより異なる場合があります。 詳しい操作方法などは、ご使用のオペレーティングシステムマニュアルをご覧ください。 サポートDVD情報 マザーボードに付属のサポートDVDには、マザーボードを利用するために必要なドライバー、ア プリケーション、ユーティリティが収録されています。 サポートDVDの内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のドライバーやユーティリ ティなどは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロードすることができます。(http://www.asus.
1.
5. 起動デバイスに USB ドライブ(光学ドライブ / メモリー)を選択します。 6. Windows のインストール開始時に xHCI ホストコントローラードライバーが読み込ま れます。 Windows® 7 インストールの起動時に「開始しています ...」画面が表示されます。セットアッ プが正しく行われていると、この間にドライバーが読み込まれます。 7.
Windows® 7 インストールディスクをカスタマイズする方法 Windows® 7 インストールディスクのイメージを作成し、マザーボードに付属のサポート DVDからxHCI ホストコントローラードライバーを追加する方法をご説明します。 必要なもの: • マザーボード付属のサポートDVD • Windows® 7 64 ビット版 インストールディスク • 動作可能なコンピューター • SATA接続の光学ドライブ • 空のDVD-Rディスク (データ用) 1. 動作可能なコンピューターで、DVD ディスクからディスクイメージの作成や編集が可能 なソフトウェアを使用し Windows® 7 インストールディスクのディスクイメージを作成 します。 2. サポート DVD のルートディレクトリにある「Auto_Unattend.xml」と「Auto_ Unattend」フォルダーをデスクトップにコピーします。 3. 作成した Windows® 7 インストールディスクイメージのルートディレクトリに、先ほ どコピーした「Auto_Unattend.
7. 起動デバイスに SATA 光学ドライブを選択します。 8. Windows のインストール開始時にxHCIホストコントローラードライバーが読み込まれ ます。 Windows® 7 インストールの起動時に「開始しています...」画面が表示されます。セットア ップが正しく行われていると、この間にドライバーが読み込まれます。 9.
2 UEFI BIOS設定 2.1 UEFI BIOS更新 ASUSオフィシャルサイトでは最新のBIOSイメージファイルを公開しています。UEFI BIOSの更新 により、システムの安定性、互換性、パフォーマンスの向上が期待できます。ただし、UEFI BIOSの更 新には常にリスクが伴います。使用上、現在の状態で特に問題がない場合はUEFI BIOSの更新を 行わないでください。不適切な更新はシステムが起動しない、または不安定になるといった問題 の原因となります。UEFI BIOSの更新が必要な場合は、本書に記載の指示に従い、慎重に行ってく ださい。 最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus. com)からダウンロードすることができます。 2.1.
2.1.2 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 は、OSベースのユーティリティを起動することなくUEFI BIOSを短時間で更新す ることができます。 このユーティリティをご利用になる前に、最新のUEFI BIOSをASUSのサイトからダウンロード してください。 (http://www.asus.com) ASUS EZ Flash 2を使用してUEFI BIOSを更新する手順 2-2 1. BIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーをシステムにセットします。 2. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューから「ASUS EZ Flash 2 Utility」を起動します。 3. DriverフィールドでBIOSイメージファイルが保存されているUSBメモリーを選択し を押します。 4. Folderフィールドで更新に使用するBIOSイメージファイルを選択しを押します。 5.
2.1.3 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 はUEFI BIOSを復旧することができるツールです。更新時などに破損した UEFI BIOSをサポートDVDまたはUSBメモリーを使用して復旧することができます。 • 最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com)からダ ウンロードすることができます。 • 本機能を使用する前にUSBメモリーに保存したBIOSイメージファイルの名前を次のとおり に変更してください。 N3150I-Cの場合: N3150IC.CAP N3050I-Cの場合: N3050IC.CAP UEFI BIOSを復旧する 手順 1. BIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーまたはサポートDVDをシステムにセットします。 2. システムの電源をオンにします。 3. USBメモリーまたはサポートDVDのBIOSイメージファイルが検出されると、BIOSイメージフ ァイルを読み込み自動的にUEFI BIOSの復旧を開始します。 4.
DOS環境でシステムを起動する 1. 最新のBIOSイメージファイルとBIOS Updater (Bupdater Utility) を保存したUSBメモリー をUSBポートに接続します。 2. コンピューターを起動し、POST中に を押します。続いてBoot Device Select Menu が システムを起動し、POST中にを押して起動デバイスの選択画面を表示します。 3.
2. BIOS Updaterが起動し、次のような画面が表示されます。 ASUSTeK BIOS Updater for DOS V1.30 [2014/01/01] Current ROM BOARD: N3050I-C VER: 0210 (H :00 B :00) DATE: 04/01/2015 PATH: ドライバ パネル Update ROM BOARD: Unknown VER: Unknown DATE: Unknown C:\ C: D: FORMAN~1 N3050I-C.CAP
8390656 2015-04-01 21:14:34 ファイル パネル Note [Enter] Select or Load [Up/Down/Home/End] Move [Tab] Switch [Esc] Exit [V] Drive Info 3. 左側のドライブパネルでBIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーを選択し、右側のフ ァイルパネルでBIOSイメージファイルを選択します。パネルの移動はで行います。 4.2.
2.2.
2.2.
メニューバー 画面上部に表示されるメニューバーはカテゴリーを表しています。各カテゴリーで設定できる内容は 次のとおりです。 My Favorites Main 登録したお気に入り項目 基本システム設定 Advanced 拡張システム設定 Monitor システム温度/電力状態の表示、およびファンの設定 Boot システム起動関連 Tool 独自機能 終了メニュー、及びデフォルト設定のロード Exit メニュー 設定可能なアイテムまたは各種情報のタイトルが表示されます。設定の変更は、カーソルキーで 項目に移動しを押して選択します。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目には矢印マークが表示されています。サブメニューを開くには、カー ソルキーで項目に移動しを押します。 表示言語 UEFI BIOS Utility で表示する言語を選択することができます。 My Favorites (F3) ツリーマップから頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録することで、画面の切り替えなどの 面倒な操作をせずに一画面で各種設定を変更することができるようになります。 詳細
詳細情報 選択した項目に関する詳細な情報を表示します。また、本製品ではを押してUEFI BIOS Utility 画面のスクリーンショットを撮影し、USBメモリーに保存することができます。 構成フィールド 構成フィールドには各項目の現在設定されている状態や数値が表示されます。ユーザーによる変 更が可能でない項目は、選択することができません。 設定可能なフィールドは選択するとハイライト表示されます。フィールドの値を変更するには、そ のフィルドをマウスで選択するか、表示されるナビゲーションキーに従い数値を変更し、 を押して決定します。 Last Modified (最終更新内容) 前回保存したUEFI BIOS Utilityの変更内容を表示します。 2.
お気に入り項目を追加する 手順 1. Advanced Modeでキーボードのを押すか Tree Mapを開きます。 2. Setup Tree Mapでお気に入りに登録したい項目を選択します。 をクリックし、Setup メインメニュー パネル 追加した項目 サブメニューパネル 3. まず、メインメニューパネルでカテゴリーを選択し、次にサブメニューパネルでお気に入り を に追加したい項目を選択します。お気に入りに追加したい項目でを押すか クリックして項目を追加します。 次の項目はお気に入りに追加することはできません: ・ ユーザー管理項目(システム言語や起動デバイス優先順位など) ・ ユーザー設定項目(システム日付や時間など) 4. 「Exit (ESC)」をクリックするか、を押してメインメニューに戻ります。 5.
2.4 Main 2.4.1 System Language [English] Advanced Modeのメインメニューでは、マザーボード、CPU、メモリーの基本的な情報を表示す る他に、表示言語やセキュリティの設定を行うことができます。 UEFI BIOS Utility の表示言語を選択することができます。 設定オプション: [ English] [Русский][한국어] 2.4.2 [Español] Security システムセキュリティ設定の変更が可能です。 • • 2-12 パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。 Clear CMOSジャンパーの位置は「1.
Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を 要求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。 管理者パスワードの変更手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」ボックスに新しいパスワードを入力し、を押します。 4.
2.5 Advanced CPUやチップセット、オンボードデバイスが備える機能の設定をすることができます。 アドバンスドメニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。設定の際 は十分ご注意ください。 2.5.1 OCMR Over Voltage Control 電圧関連の設定をすることができます。 DRAM Over Voltage [Auto] メモリーの動作電圧を設定します。 設定オプション: [Auto] [1.35V] [1.5V] [1.55V] [1.65V] 2.5.
PPM Configuration CPUの電力に関する設定をすることができます。 EIST [Enabled] CPUの負荷に応じて動作周波数や電圧を段階的に変化させることで消費電力と発熱を抑え る、拡張版 Intel SpeedStep テクノロジー(EIST)の有効/無効を設定します。 [Disabled] CPUは定格速度で動作します。 [Enabled] OSが自動的にCPUの電圧とコア周波数を調節します。これにより電 力消費と発熱量を抑えることができます。 Turbo Mode [Enabled] この設定を有効にすることで、CPUにかかる負荷や発熱の状況に応じて動作クロックを変化 させる、Intel®Turbo Boost Technologyを使用することができます。 [Enabled] CPUにかかる負荷や発熱の状況に応じて動作クロックを変化させる、 Intel® Turbo Boost Technologyを有効にします。 [Disabled] この機能を無効にします。 CPU C state Report [Disabled] CPUの省電力機能Cステートの設定をします。 設定オプシ
LVDS Configuration IGD Flat Panel [Disabled] 統合型グラフィックスによるLVDSモニターへの出力の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [LVDS] All-in-One Chassis [None] 利用可能な場合、オールインワンケースを選択します。 設定オプション: [ None] [ECS (21.5\x22)] [Mitac Maestro (21.5\x22)] [Gigabyte (18.5\x22)] [LP-215x (21.5\x22)] [Wibtek A21 (21.5\x22)] [Wibtek A23 (23.6\x22)] [Jumper Sail (21.5\x22)] [Pixxo HP-A206D (21.5\x22)] [22AM33NB (21.5\x22)] [3N0D (21.5\x22)] Pre-Defined LVDS Panel Type [Auto] LVDSパネルのタイプを選択します。 設定オプション: [ Auto] [640x480] [800x600] [1024x768]
2.5.4 SATA Configuration SATA Controller [Enabled] SATAコントローラーの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「SATA Controller」を [Enabled] に設定すると表示されます。 SATA Mode [AHCI] Serial ATAポートの動作モードを設定します。 [AHCI] SATAデバイス本来の性能を発揮させます。このモードを選択することによりホ ットプラグ機能とネイティブ・コマンド・キューイング (NCQ) をサポートするこ とができます。 Aggressive LPM Support [Disabled] アイドル時にSATA信号ケーブルを流れる電流を抑制し、消費電力を抑えるAggressive Link Power Management(ALPM) 機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] S.M.A.R.T. Status Check [Enabled] SSDやHDDなどの自己診断機能S.
2.5.6 USB Configuration チップセットが内蔵するUSB コントローラーに関する設定をすることができます。 xHCI Hand-off [Disabled] [Enabled] xHCI ハンドオフ機能に対応していないOSでも問題なく動作させることができ ます。 [Disabled] xHCIハンドオフ機能に対応しているOS問題なく動作させることができます。 Mass Storage Devices [Auto] 接続されたUSBデバイスのエミュレーションモードを設定します。 設定オプション: [Auto] [Floppy] [Forced FDD] [Hard Disk] [CD-ROM] USB Single Port Control 個々にUSBポートの有効/無効を設定することができます。 USBポートの位置は「1.2.3 マザーボードのレイアウト」をご参照ください。 2.5.
Serial Port Configuration この項目は、マザーボードのシリアルポートの設定を行います。 Serial Port [Enabled] シリアルポート (COM)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Change Settings [IO=3F8h; IRQ=4] この項目は「Serial Port」を [Enabled] にすると表示され、シリアルポートベースアドレスを 選択することができます。 設定オプション: [ IO=3F8h; IRQ=4] [IO=2F8h; IRQ=3] [IO=3E8h; IRQ=4] [IO=2E8h; IRQ=3] Parallel Port Configuration この項目は、マザーボードのパラレルポートの設定を行います。 Parallel Port [Enabled] パラレルポート (LPT/LPTE)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] 次の項目は「Parallel Port Configuration」を [Enabled] にすると表示
2.5.
2.6 Monitor 2.6.1 CPU/ MB Temperature [xxxºC/xxxºF] システムの温度、電源状態、ファン回転数を確認することができます。また、この項目では取り付け られたファンの制御を行なうことができます。 オンボードハードウェアモニターはCPUの温度を自動検出しその値を表示します。なお、[Ignore] にすると、表示されなくなります。 2.6.2 CPU / Chassis Fan Speed [xxxx RPM] / [Ignore] / [N/A] オンボードハードウェアモニターは各ファンのスピードを自動検出し、RPMの単位で表示します。 マザーボードにファンが接続されていない場合は、[N/A] と表示されます。なお、[Ignore] にする と、表示されなくなります。 2.6.3 CPU Core / 3.
2.6.
2.6.
2.7 Boot 2.7.
PS/2 Keyboard and Mouse Support [Auto] Fast Bootを有効に設定した場合のPOST時のPS/2キーボードとマウスの動作を設定します。 [Auto] 起動時に接続されているPS/2デバイスをNVRAMに記憶し、起動時間を早くします。 [Full initial] PS/2デバイスはシステム起動時からに利用可能となり、システムを完全にコン トロールすることができます。この設定はPOSTに時間がかかります。 [Disabled] オペレーティングシステムが実行されるまでPS/2デバイスを無効状態にしま す。PS/2デバイスでUEFI BIOS Utilityを起動または操作することはできません。 Network Stack Driver Support [Disabled] [Disabled] この機能を無効にします。 [Enabled] システム起動時にネットワーク・スタック用ドライバーを読み込みます。 Next Boot after AC Power Loss [Normal Boot] [Normal Boot] 電力が遮断された場合、その後起動
2.7.6 INT19 Trap Response [Immediate] RAIDやSCSIカードなど、複数の拡張カードにオプションROMが搭載されている場合のINT19外部 割込み要求の動作方法を設定します。 [Immediate] INT19キャプチャを直ちに実行します。 [Postponed] レガシーブートの際にINT19キャプチャを実行します。 2.7.7 Above 4G Decoding [Disabled] 64bit 対応デバイスで4GBを超えるアドレス空間へデコードする機能の有効/無効を設定します。 システムが64bit PCI デコーディングをサポートしている場合のみ、この設定を利用することがで きます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 2.7.8 Setup Mode [EZ Mode] UEFI BIOS Utility起動時に表示されるモードを選択します。 設定オプション: [Advanced Mode] [EZ Mode] 2.7.
2.7.
KEK Management KEK(キー交換キーデータベース、またはキー登録キーデータベース)は、署名データベース (db) と失効した署名データベース (dbx) の更新に使用されます。 キー交換キーデータベース (KEK) はMicrosoft® キー登録キーデータベース (KEK) を示します。 Delete the KEK キー交換キーデータベース (KEK) を削除します。 設定オプション: [Yes] [No] Load Default KEK システムにKEKをロードします。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのKEK がロードされます。 特定のカスタマイズされたKEKをUSBストレージデバイスからロードするには [No]を選択します。 Append Default KEK システムにKEKを追加します。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのKEKが 追加されます。 db/dbxの管理用にUSBストレージデバイスからKEKを追加するには[No]を選 択します。 ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 DB
DBX Management 失効した署名データベース (dbx) は、信頼されなくなったために読み込みが許可されない アイテムの、失効したイメージが登録されています。 Delete the dbx 失効した署名データベース (dbx) を削除します。 Load Default dbx システムにdbxをロードします。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのdbx がロードされます。特定のカスタマイズされたdbxをUSBストレージデバイスか らロードするには[No]を選択します。 Append Default dbx システムにdbxを追加します。[Yes]を選択すると、システムのデフォルトのdbx が追加されます。特定のカスタマイズされたdbxをUSBストレージデバイスか ら追加するには[No]を選択します。 ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 2.7.
2.8 Tool 2.8.1 ASUS EZ Flash 2 Utility ASUS独自機能の設定をします。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキーで項目を 選択し、を押して各機能を起動することができます。 UEFI BIOS更新ツール「ASUS EZ Flash 2 Utility」を起動します。このユーティリティはカーソル キーとを使用して操作します。 詳細は「2.1.2 ASUS EZ Flash 2」をご参照ください。 2.8.
2.8.3 ASUS SPD Information DIMM Slot Number [DIMM_A1] メモリースロットに設置されたメモリーモジュールのSPD(Displays the Serial Presence Detect) 情報を表示します。 設定オプション: [DIMM_A1] [DIMM_B1] 2.9 Exit 設定の保存や取り消しのほか、デフォルト設定の読み込みを行なうことができます。 Load Optimized Defaults すべての設定を初期設定値に戻します。を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Save Changes & Reset 設定した変更を保存し、セットアップを終了します。再起動後、設定した値が適用されます。 を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Discard Changes & Exit 設定した変更を保存せず、セットアップを終了します。再起動後、設定は変更前の状態に戻ります。 Launch EFI Shell from USB drives EFI Shell アプリケーション (shellx64.
2-32 Chapter 2: UEFI BIOS 設定
付録 ご注意 Federal Communications Commission Statement 3 This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • • This device may not cause harmful interference. This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
Canadian Department of Communications Statement This digital apparatus does not exceed the Class B limits for radio noise emissions from digital apparatus set out in the Radio Interference Regulations of the Canadian Department of Communications. This class B digital apparatus complies with Canadian ICES-003.
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3-6 Chapter 3:付録