Motherboard MAXIMUS VIII EXTREME
J10739 第1刷 2015年9月 Copyright © 2015 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. 本書およびそれに付属する製品は著作権法により保護されており、その使用、複製、頒布および 逆コンパイルを制限するライセンスのもとにおいて頒布されます。購入者によるバックアップ目 的の場合を除き、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意.................................................................................................................vi このマニュアルについて....................................................................................................vii MAXIMUS VIII EXTREME仕様一覧...................................................................................ix OC Panel II 仕様一覧.......................................................................................................xv パッケージの内容..............................
2.4 OC Panel II.................................................................................................... 2-18 2.4.1 OC Panel IIをNORMAL モードでセットアップする..............................2-21 2.4.3 OC Panel IIをEXTREME モードでセットアップする..............................2-24 2.5 初めて起動する.............................................................................................. 2-25 2.6 システムの電源をオフにする.......................................................................... 2-25 Chapter3 3.1 3.2 3.
3.10 Exit................................................................................................................ 3-51 3.11 UEFI BIOSの更新........................................................................................... 3-52 3.11.1 EZ Update.........................................................................................................3-52 3.11.2 ASUS EZ Flash 3 Utility.................................................................................3-53 3.11.
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周辺 機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行ってください。お客様の取り付け方法に問題が あった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、回 路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために 電源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。ご 利用になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されていま す。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けやシステム構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1: 製品の概要 マザーボードの機能とサポートする新機能についての説明、及びスイッチ、ボタン、ジャン パ、コネクター、LEDなど各部位の説明。 • Chapter 2: 基本的な取り付け コンピューターの組み立て方やUSB BIOS Flashbackの使用方法、バックパネルについて の説明。 • Chapter 3: UEFI BIOS 設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法とパラメータの詳細。 • Chapter 4: ソフトウェア マザーボードパッケージに付属のサポートDVDとソフトウェアの内容。 • Chapter 5: RAID RAID 設定についての説明。 • Chapter 6 : 付録 製品の規格や海外の法令についての説明。 参考情報 1. ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.
このマニュアルの表記について 本書には、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に 防止していただくために、守っていただきたい事項が記載されています。次の内容をよくご理解 いただいた上で本文をお読みください。 警告: 作業人が死亡する、または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性があることを示し、その危険を回 避するための方法を説明しています。 重要: 作業を完了するために必要な指示や設定方法を記載しています。 メモ: 製品を使いやすくするための情報や補足の説明を記載しています。 表記 太字 選択するメニューや項目を表示します。 斜字 文字やフレーズを強調する時に使います。 < > で囲った文字は、キーボードのキーです。 例: →Enter もしくはリターンキーを押してください。 1度に2つ以上のキーを押す必要がある場合は(+)を使って示して います。 例: 本書に記
MAXIMUS VIII EXTREME仕様一覧 対応CPU LGA1151ソケット: 第 6世代 Intel® Core™ プロセッサー・ファミリー Intel® Pentium® / Celeron® プロセッサー 14nm CPU サポート Intel® Turbo Boost Technology 2.0 サポート* * Intel® Turbo Boost Technology 2.0のサポートはCPUにより異なります。 搭載チップセット Intel® Z170 Express チップセット 対応メモリー DDR4 DIMM スロット×4: 最大64GB DDR4 3866(O.C.) / 3800(O.C.) / 3733(O.C.) / 3700(O.C.) / 3600(O.C.) / 3500(O.C.) / 3466(O.C.) / 3400(O.C.) / 3333(O.C.) / 3300(O.C.) / 3200(O.C.) / 3000(O.C.) / 2800(O.C.) / 2666(O.C.) / 2400(O.C.
Intel® Z170 Express チップセット - ストレージ機能 Intel® Rapid Storage Technology 14 (RAID 0/1/5/10 サポート) SATA Expressポート×2 (SATA 6Gb/s ポート×4)* SATA 6Gb/s ポート×2 M.2スロット×1 (Socket 3 [Key M]、Type 2242/2260/2280/22110対応)* - Intel® Smart Response Technologyサポート ** - U.2 ポート×1 (PCIe 3.0 x4接続、NVM Express ストレージ対応)* ASMedia® SATA 6Gb/s コントローラー - SATA 6Gb/s ポート×2*** * M.2 スロット、U.
USB機能 Intel® Z170 Express チップセット - USB 3.0ポート× 6 (基板上コネクター×2基、Type-A×2ポート) - USB 2.0ポート×6 (基板上コネクター×3基*) Intel® USB 3.1 コントローラ - USB 3.1 Type-A ポート×1 - USB 3.1 Type-C ポート×1 - USB Power Delivery 対応: 最大12V/3A (36W) 給電 - DisplayPort 1.2 - Alternate Mode 対応 ASMedia® USB 3.1 コントローラ - USB 3.1 Type-A ポート×2 ASMedia® USB 3.0 コントローラ - USB 3.0 Type-A ポート×2 * USB 2.
搭載機能(その他) ASUS Dual Intelligent Processors 5 - 5-Way Optimization : ワンクリックでPCを最適化 Wi-Fi GO! - Cloud GO!、Remote Desktop、Remote Keyboard & Mouse、 FileTransfer - Wi-Fi GO! & NFC Remote (iOS 7.0以上 / Android™ 4.0以上に対応) Media Streamer - PCからスマートTVにストリーミング配信 - iOS 7.0以上 / Android™ 4.0以上に対応 HyStream - お使いのPCでスマートデバイス(Android/iOS/Windows 搭載デバ イス)の画面を表示* * 本機能を利用するためには、Miracast/AirPlayに対応した機器が必要です。 - AI Suite 3 - USB 3.
バックパネル インターフェース HDMI 出力ポート×1 DisplayPort 出力ポート×1 Wi-Fi / Bluetooth アンテナ用ポート×3 USB BIOS Flashbackボタン×1 Clear CMOSボタン×1 USB 3.1 Type-A ポート×3 USB 3.1 Type-C ポート×1 USB 3.0 Type-A ポート×4 PS/2 コンボポート×1( キーボード/マウス両対応) LAN ポート×1 (RJ-45タイプ) 光デジタルS/PDIF出力ポート×1 オーディオ I/Oポート ×5 基板上 インターフェース USB 3.0コネクター×2 USB 2.0コネクター×3 SATA Expressポート×2 (SATA 6Gb/s ポート×4) SATA 6Gb/sポート×4 U.2 ポート×1 M.
BIOS機能 128 Mb Flash ROM、UEFI AMI BIOS、PnP、DMI 3.0、WfM 2.0、 SM BIOS 3.0、ACPI 5.0、多言語 BIOS、ASUS EZ Flash 3 Utility、 CrashFree BIOS 3、F11 EZ Tuning Wizard、F6 Qfan Control、 F3 My Favorites、Quick Note、Last Modified Log、 F12画面キャプチャー、ASUS SPD Information 管理機能 WfM2.0、DMI3.
OC Panel II 仕様一覧 ディスプレイ 2.6インチLCM EXTREME/NORMAL モードスイッチ EXTREME モード:極冷用ハンドヘルドコントローラー - VGA Hotwire - Subzero Sense - Slow Mode - Pause スイッチ - VGA SMB ヘッダー - ProbeIt 搭載機能 - 4ピン エクストラファンコネクター×4 - 温度センサーコネクター×2 - ReTry ボタン - Safe Boot ボタン NORMAL モード : 内蔵モニタリングコンソール* - OC. ボタン - ファンコントロールボタン - LCMバックライト オン/オフ機能 * NORMAL モードで使用するには、5.25インチドライブベイに空きがある必要があ ります。 I/Oポート ハードウェア要件 電源 : SATA電源コネクター×1 ROG Extensionポート: 18-1ピン データ接続ポート×1 5.
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 マザーボード ROG MAXIMUS VIII EXTREME ケーブル 3-in-1 サーミスタケーブルパッケージ ×1 2-in-1 SATA 6Gb/sケーブルパッケージ×4 SLI™ ブリッジコネクター×1 CrossFireX™ケーブル ×1 アクセサリー I/Oシールド ×1 3T3R デュアルバンド対応Wi-Fi / Bluetooth アンテナ×1 Q-Connector×1 ROG ドアプレート×1 12-in-1 ROGケーブルラベル×1 ROGファンラベル ×1 CPUインストールツール×1 FAN EXTENSION カード×1 FAN EXTENSION カード用ネジパッケージ×1 M.2用ネジパッケージ×1 OC Panel IIキット: - OC Panel II 本体 ×1 - ROG Extension ケーブル ×1 - 取り付け用ネジパッケージ ×1 - 5.
取り付け工具とコンポーネント 各種取付用ネジ プラスドライバー PC ケース 電源供給ユニット Intel LGA 1151 CPU Intel LGA 1151 対応CPUクーラー DDR4 SDRAMメモリー SATAストレージデバイス SATA 光学ディスクドライブ ビデオカード(必要に応じて) 上記の工具とコンポーネントはマザーボードのパッケージには同梱されていません。 xvii
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1.1 独自機能 1.1.1 製品の特長 1 Chapter 1 製品の概要 Republic of Gamers 「R.O.G.(Republic of Gamers)」シリーズは、ASUSの製品シリーズの中では最上位の製品シ リーズであり、パソコンゲーマー(パソコン用ゲームが好きなユーザー)およびオーバークロッ カー(オーバークロックを好むユーザー)向けに特別に設計を行った製品シリーズでもありま す。R.O.G.マザーボードでは、パソコンゲーマーに人気の攻撃的なデザインを採用しているほか、 特別設計の電源回路やオリジナル機能によって、世界ランキングレベルのオーバークロックを行 えることを特徴としています。 第 6 世代Intel® Core™ プロセッサー・ファミリーサポート 本製品は、Intel® Turbo Boost Technology 2.
Chapter 1 USB 3.1 ポート搭載 本製品にはUSB 3.0 規格の2倍となる最大10Gbps(理論値) という高速データ転送を実現する、USB3.1 規格のType-A/Type-Cポートが搭載されています。USB 3.1は、USB 3.0 やUSB 2.
Chapter 1 1.1.2 ROG 限定機能 SupremeFX 2015 SupremeFX 2015サウンドテクノロジーはオーディオ性能にもこだわるユーザーのために、オーディ オカードを使用することなくクリアで迫力のある音を楽しめるオンボード7.
Chapter 1 1.1.3 ASUS 特別機能 AI Suite 3 AI Suite 3は、ASUSの独自ソフトウェアを統合して1つのインターフェースで使用できるようにする ユーティリティです。非常に使いやすいユーザーフレンドリーなインターフェースで、オーバーク ロック、電源管理、モニタリング、ファンの回転数制御などの操作を簡単に行うことができます。ま た、このユーティリティ1つで各種操作が行えますので、複数のユーティリティを起動する煩わしさ を解消します。 USB 3.1 Boost ASUS USB 3.
Chapter 1 DTS Connect DTS Connect は、DTS Neo: PC™ とDTS Interactive™ の2つのテクノロジーを組み合わせ、臨場感 あるオーディオ体験を提供します。DTS Connect では、高度なアップミキシング技術を使用する ことにより、お気に入りのステレオ音楽やビデオをより良い音で楽しむことができます。また、DTS Connect により、多くのAV機器で使用可能な高品質デジタル・オーディオ接続で、PCをホームシ アター・システムと接続することができます。 「DTS Neo: PC™」は、従来のステレオ音源(CD、mp3、wma、インターネットFMラジオでさえも)を 高品質な7.
Chapter 1 1.2 マザーボードの概要 1.2.
Chapter 1 1.2.2 マザーボードのレイアウト バックパネルコネクターと内部コネクターの詳細については、 「1.2.9 内部コネクター/ヘッダー」 と 「2.3.
Chapter 1 レイアウトの内容 名称 ページ 1. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V_1、4ピン EATX12V_2、4ピン EZ_PLUG) 1-43 2. 1-9 CPUソケット: LGA1151 3. CPU、 ウォーターポンプ、CPUオプション、FAN EXTENSION、 ケースファンコネクター (4ピン CPU_FAN、4ピン W_PUMP、4ピン CPU_OPT、5ピン EXT_FAN、 4ピン CHA_FAN1-4) 1-8 1-42 4. DDR4 DIMM スロット 1-10 5. PCIe x16 レーンスイッチ (PCIEX16_SW) 1-29 6. リセットボタン(RESET) 1-25 7. 電源ボタン(START) 1-25 8. Q_Code LED (Q_CODE) 1-32 9. LN2 Mode ジャンパー (3ピン LN2_MODE) 1-37 10. Slow Mode スイッチ (SLOW_MODE) 1-29 11.
Chapter 1 1.2.3 プロセッサー 本製品には、Intel®Turbo Boost Technology 2.
Chapter 1 1.2.
Chapter 1 メモリー構成 本製品のメモリースロットには、2GB、4GB、8GB、16GBのDDR4 Non-ECC Unbuffered DIMMを 取り付けることができます。 • 容量の異なるメモリーを Channel A / B に取り付けることができます。異なる容量のメモリ ーをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、アクセス領域はメモリー容量の合計値が 小さい方のチャンネルに合わせて割り当てられ、容量の大きなメモリーの超過分に関して はシングルチャンネル用に割り当てられます。 • CPUの仕様電圧範囲以上の高い電圧を必要とするメモリーを取り付けるとCPUが損傷す ることがあります。必ずCPUの仕様上の制限を超過しないメモリーをご使用ください。 • 同じCASレイテンシを持つメモリーを取り付けてください。またメモリーは同じベンダーの 同じ製造週の製品を取り付けることをお勧めします。 • メモリーの割り当てに関する制限により、32bit Windows® OSでは4GB以上のシステムメモ リーを取り付けても、OSが実際に利用可能な物理メモリーは4GB未満となります。メモリー リソー
Chapter 1 MAXIMUS VIII EXTREME メモリーQVL(推奨ベンダーリスト) DDR4 3866 (OC) MHz メモリースロット サポート (オプション) ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 G.SKILL F4-3866C18D-8GTZ 8GB (2 x 4GB) SS - - 18-22-22-38 1.35V • G.SKILL F4-3866C18Q-16GTZ 16GB (4 x 4GB) SS - - 18-22-22-38 1.35V • 2 4 • DDR4 3800 (OC) MHz メモリースロット サポート (オプション) ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 AVEXIR AVD4UZ138001804G-2CIR 8GB (2 x 4GB) SS - - 18-20-20-40 1.
Chapter 1 DDR4 3600 (OC) MHz メモリースロット サポート (オプション) ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 ADATA AX4U3600W4G17-DWZ 8GB (2 x 4GB) SS - - 17-18-18-38 1.35V • ADATA AX4U3600W4G17-QWZ 16GB (4 x 4GB) SS - - 17-18-18-38 1.35V • APACER 78.BAGN2.4020B 8GB (2 x 4GB) SS - - 18-18-18-42 1.35V • AVEXIR AVD4UZ136001804G2CIR/BZ1 8GB (2 x 4GB) SS - - 18-20-20-40 1.35V • AVEXIR AVD4UZ136001804G4CIR/BZ1 16GB (4 x 4GB) SS - - 18-20-20-40 1.
Chapter 1 DDR4 3400 (OC) MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 ADATA AX4U3400W4G16-DWZ 8GB (2 x 4GB) SS - - 16-17-17-36 1.35V メモリースロット サポート (オプション) 2 4 • ADATA AX4U3400W4G16-QWZ 16GB (4 x 4GB) SS - - 16-17-17-36 1.35V • • CORSAIR CMK16GX4M4B3400C16 16GB (4 x 4GB) SS - - 16-18-18-40 1.35V • • G.SKILL F4-3400C16Q-16GRKD 16GB (4 x 4GB) SS - - 16-16-16-36 1.35V • • G.SKILL F4-3400C16Q-16GRBD 16GB (4 x 4GB) SS - - 16-18-18-38 1.35V • • G.
Chapter 1 DDR4 3300 (OC) MHz メモリースロット サポート (オプション) ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 ADATA AX4U3300W4G16-DRZ 8GB (2 x 4GB) SS - - 16-16-16-36 1.35V • ADATA AX4U3300W4G16-QRZ 16GB (4 x 4GB) SS - - 16-16-16-36 1.35V • • AVEXIR AVD4U33001604G-4CIR 16GB (4 x 4GB) SS - - 16-18-18-36 1.35V • • CORSAIR CMD16GX4M4B3300C16 16GB (4 x 4GB) SS - - 16-18-18-36 1.35V • • CORSAIR CMK16GX4M4B3300C16 16GB (4 x 4GB) SS - - 16-18-18-36 1.35V • • G.
Chapter 1 DDR4 3000 (OC) MHz メモリースロット サポート (オプション) ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 ADATA AX4U3000W4G16-DRZ 8GB (2 x 4GB) SS - - 16-16-16-36 1.35V • ADATA AX4U3000W4G16-QRZ 16GB (4 x 4GB) SS - - 16-16-16-36 1.35V • • AVEXIR AVD4U30001504G-4CIR 16GB (4 x 4GB) SS - - 15-15-15-35 1.35V • • CORSAIR CMD16GX4M4B3000C14 16GB (4 x 4GB) SS - - 14-16-16-35 1.35V • • CORSAIR CMD16GX4M4B3000C15 16GB (4 x 4GB) SS - - 15-17-17-35 1.
Chapter 1 DDR4 2800 (OC) MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 ADATA AX4U2800W4G17 32GB ( 8x 4GB ) DS - - 17-17-17-36 1.2 メモリースロット サポート (オプション) 2 4 • • ADATA AX4U2800W8G17 8GB DS - - 15-15-15-36 1.2 • • Apacer 78.BAGM8.AF20B (XMP) 4GB SS - - 17-17-17-36 - • • Apacer 78.CAGM8.AF30B (XMP) 8GB DS - - 17-17-17-36 - • • AVEXIR AVD4U28001504G-4CIR (XMP) 4GB SS - - 15-15-15-35 1.
Chapter 1 DDR4 2666 (OC) MHz 1-18 ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) 2 4 AVEXIR AVD4U26661504G-4CIR (XMP) 4GB SS - - 15-15-15-35 1.2 • • AVEXIR AVD4U26661608G-4CIR (XMP) 32GB ( 8x 4GB ) DS - - 16-16-16-36 1.2 • • CORSAIR CMD128GX4M8A2666C15 (Ver4.31)(XMP) 128GB (8x 16GB ) DS - - 15-17-17-35 1.2 • • CORSAIR CMD16GX4M4A2666C15 (Ver4.23)(XMP) 16GB ( 4x 4GB ) SS - - 15-17-17-35 1.2 • • CORSAIR CMD16GX4M4A2666C16 (Ver4.
Chapter 1 DDR4 2400 (OC) MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 メモリースロット サポート (オプション) Apacer 78.B1GMS.4050B 4GB SS Samsung K4A4G085WD 17-17-17-39 - Apacer 78.C1GMS.4010B 8GB DS Samsung K4A4G085WD 17-17-17-39 - AVEXIR AVD4U24001604G-4CIR (XMP) 4GB SS - - 16-16-16-36 1.2 • • AVEXIR AVD4U24001608G-4M 32GB ( 8x 4GB ) DS SK Hynix H5AN4G8NMFRTFC 16-16-16-39 1.
Chapter 1 DDR4 2133 MHz 1-20 ベンダー パーツNo. サイズ SS/ DS チップ ブランド チップ No. タイミング 電圧 ADATA AD4U2133W4G15-B 4GB SS SK Hynix H5AN4G8NMFRTFC 15-15-15-36 - メモリースロット サポート (オプション) 2 4 • • ADATA AD4U2133W8G15 8GB DS SK Hynix H5AN4G8NMFRTFC 15-15-15-36 1.2 • • Apacer 78.B1GM3.AF00B 4GB SS SK Hynix H5AN4G8NMFRTFC 15-15-15-36 1.2 • • Apacer 78.C1GM3.AF10B 8GB DS SK Hynix H5AN4G8NMFRTFC 15-15-15-36 1.
Chapter 1 * 「SS」はシングルサイド、 「DS」はダブルサイドのメモリーモジュールを示しています。 メモリーサポート: • メモリー1枚: シングルチャンネルメモリー構成として1枚のメモリーを任意のスロットに 取り付けることが可能です。モジュールをA2スロットに取り付けることをお 勧めします。 • メモリー2枚: 1 組のデュアルチャンネルメモリー構成として2枚のメモリーをグレーまた はブラック、いずれかのスロットに取り付けることが可能です。より良い互換 性のため、モジュールをA2とB2スロット(グレー)に取り付けることをお勧め します。 • メモリー4枚: 2 組のデュアルチャンネルメモリー構成として4枚のメモリーをすべての スロットに取り付けます。 • XMPメモリーの動作はメモリーコントローラーを内蔵するCPUの物理的特性に依存しま す。XMPメモリーを取り付けた場合、メモリーの性能を発揮するにはUEFI BIOS Utilityで X.M.P.
Chapter 1 1.2.5 拡張スロット 拡張カードの追加や取り外しを行う際は必ず電源をオフにし、電源ケーブルを抜いてから行っ てください。電源ケーブルを接続したまま作業をすると、負傷やマザーボードコンポーネントの 損傷の原因となります。 スロットNo. スロット説明 1-22 1 PCIEX16/X8_1 (PCI Express 3.0 x16 スロット) 2 PCIEX4_2 (PCI Express 3.0 x4 スロット)最大x4動作 3 PCIEX1_1(PCI Express 3.0 x1 スロット) 4 PCIEX8/X4_3 (PCI Express 3.0 x8 スロット) 最大x8動作 5 PCIEX1_2 (PCI Express 3.0 x1 スロット) 6 PCIEX4_4 (PCI Express 3.
PCI Express 3.0 第4スロット(PCIEX4_4) と一部SATA 6Gb/sポート(SATA6G_56)は排他利 用です。 • PCI Express 3.0 第4スロット(PCIEX4_4)は、工場出荷時 x2動作に設定されています。詳し くは「3.6.
Chapter 1 U.2/M.2/SATAEXPRESS1 M.2 スロット、U.2 ポート、SATA Expressポート(SATAEXPRESS1)は同じ帯域を使用しています。同 時にデバイスを取り付けた場合、M.2スロットのデバイスが優先されます。 M.2 スロット 1-24 SATA デバイス使用時 PCIe デバイス使用時 未装着 U.2ポート 無効 無効 有効 SATAEXPRESS1 PCIe mode のみ有効 SATA mode 有効 PCIe mode 有効 SATA mode 有効 PCIe mode 有効 ・ M.2 スロットとU.
Chapter 1 1.2.6 オンボードボタン/スイッチ マザーボード上に搭載されているボタンやスイッチは、バラック状態での作業や特定機能のオ ン/ オフを容易に行うことができるように設計されています。 1. 電源ボタン (START) 本製品には電源ボタンが搭載されており、別途電源ボタンを接続することなくシステムの 電源をオンにすることができます。電源ボタンはシステムに電力が供給されている場合に も点灯します。拡張カードなどの取り付けや取り外しを行なう際は、電源ケーブルを抜くな どして電源ボタンが消灯した事を確認してから行ってください。 2.
Chapter 1 3. MemOK!ボタン (MemOK!) 本製品と互換性のないメモリーを取り付けると、システムが起動せず、Q-LEDのDRAM_LED が点灯します。起動時の自己診断テスト (POST) 中にMemOK! ボタンを押すとMemOK! 機 能が実行され、互換性を調整し起動する確率を上げることができます。 1-26 • DRAM_LEDの位置は、 「1.2.
Chapter 1 4. Safe Boot ボタン (SAFE_BOOT) Safe Boot ボタンを押すことで、UEFI BIOSをセーフモードで起動させることができます。一時 的に安全な設定をUEFI BIOSに適用してシステムを起動させることができ、CMOS Clearなど でUEFI BIOSの設定を初期化することなく起動失敗の原因となっている設定を調整すること が可能です。 5.
Chapter 1 7. SLI/CFX ボタン (SLI/CFX) このスイッチを有効にすることで、それぞれのPCI Express スロット上部に設置されたLED が点灯し、2-Way / 3-Way / 4-Way 構成時のビデオカードを取り付けるスロットを示しま す。 本機能はS5(ソフトウェアによる電源オフ)状態でのみ動作します。 7.
Chapter 1 8. Slow Mode スイッチ(SLOW_MODE) Slow Mode スイッチは、液体窒素(LN2)などの極冷環境でのベンチマーク時に使用する機 能です。プロセッサーによっては高い周波数で動作することのできる温度範囲が非常に狭 く、高い周波数で安定した動作を得るには緻密な温度管理が必要です。このSlow Mode ス イッチを有効にすることで、プロセッサーの動作倍率を一時的に最低倍率まで下げて負荷 を低減させることで、プロセッサーの発熱量を抑え時間を掛けて調整することが可能にな ります。また、Slow Mode スイッチを無効にすることによってCPUは設定された周波数に引 き上げられます。Slow Mode スイッチを使用することによって、オーバークロック設定を行 った低温状態のシステムを起動する際に周波数と温度の同期がより簡単に行え、システム クラッシュの確率を大幅に下げることができます。 9.
Chapter 1 1.2.7 1. オンボード LED ハードディスクLED (HD_LED) ハードディスクLEDはハードディスクやSSDなどのSATAストレージデバイスの動作状態を示 し、データの書き込み/読み込み中に点滅します。マザーボードにSATAストレージデバイス が接続されていない、またはSATAストレージデバイスが正常に動作していない場合はLED は点灯しません。 2.
Chapter 1 3. DIMM LED (DIMM_A1_LED、DIMM_B1_LED) 対応するメモリーチャンネルが有効な場合LEDが点灯します。 4.
Chapter 1 5. PCIe x16 レーンLED (PCIEX16_1_LED1、PCIEX16_2_LED1、PCIEX16_3_LED1、PCIEX16_4_LED1) PCIe x16 レーンスイッチの設定に従いLEDが点灯し、該当するスロットが有効であることを 示します。拡張カードが取り付けられたスロットで、PCIe x16 レーンスイッチが有効に設定 されている場合にのみLEDは点灯します。 6.
Chapter 1 Q-Code表 コード 説明 00 01 02 03 04 06 07 08 09 0B 0C-0D 0E 0F 10 11 – 14 15 – 18 19 – 1C 2B – 2F 30 31 32 – 36 37 – 3A 3B – 3E 4F 50 – 53 未使用 電源ON リセットタイプ検出(ソフト/ハード) マイクロコードローディング前のAP 初期化 マイクロコードローディング前のシステムエージェント 初期化 マイクロコードローディング前のPCH 初期化 マイクロコードローディング マイクロコードローディング後のAP 初期化 マイクロコードローディング後のシステムエージェント初期化 マイクロコードローディング後のチップセット初期化 キャッシュ初期化 AMI SEC エラ−コード用に予約 マイクロコード未検出 マイクロコード未ロード PEI Core を開始 プリメモリーCPU 初期化を開始 プリメモリーシステムエージェント初期化を開始 プリメモリーPCH 初期化を開始 メモリー初期化 ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータス コードをご参照ください) メモリ装着済
Chapter 1 Q-Code表 1-34 コード 説明 E9 EA EB EC – EF F0 F1 F2 F3 F4 F5 – F7 F8 F9 FA FB – FF 60 61 62 63 – 67 68 69 6A 6B – 6F 70 71 72 73 – 77 78 79 7A – 7F 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 9A 9B S3 レジュームPPIが見つからない S3 レジュームブートスクリプトエラー S3 OS ウェイクエラー AMI エラー コード用に予約 ファームウェアによりリカバリー状態を決定 (Auto リカバリー) ユーザーによりリカバリー 状態を決定 (Forced リカバリー) リカバリープロセス開始 リカバリーファームウェアイメージが見つかりました リカバリー ファームウェアイメージをロード済み AMI プログレスコード用に予約 リカバリー PPI無効 リカバリー カプセルが見つからない 無効なリカバリー カプセル AMI エラー コード用に予約 DXE Coreを開始 NVRAM 初期化 PCH Runtime Servicesの
Chapter 1 Q-Code表 コード 説明 9C 9D 9E – 9F A0 A1 A2 A3 A4 A5 A6 USB 検出 USB 有効 AMI コード用に予約 IDE 初期化開始 IDE リセット IDE 検出 IDE 有効 SCSI 初期化開始 SCSI リセット SCSI 検出 SCSI 有効 パスワード認証のセットアップ セットアップの開始 A7 A8 A9 AA ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータスコードをご参照ください) AB セットアップ入力待ち ASL用に予約 (ACPI/ASL ステータスコードをご参照ください) ブートイベント準備完了 レガシーブートイベント ブートサービスイベント終了 ランタイムセットバーチャルアドレスマップ開始 ランタイムセットバーチャルアドレスマップ終了 レガシーオプション ROM 初期化 システムリセット USB ホットプラグ PCI バスホットプラグ NVRAMクリーンアップ 設定リセット(NVRAM設定リセット) AMI コード用に予約 CPU 初期化 エラー システムエージェント 初期化 エラー PCH 初期化 エラー 特定
Chapter 1 ACPI/ASLステータスコード 1-36 コード 説明 0x01 システムは S1 スリープ状態に入っています。 0x02 システムは S2 スリープ状態に入っています。 0x03 システムは S3 スリープ状態に入っています。 0x04 システムは S4 スリープ状態に入っています。 0x05 システムは S5 スリープ状態にな入っています。 0x10 システムは S1 スリープ状態からウェイクアップしています。 0x20 システムは S2 スリープ状態からウェイクアップしています。 0x30 システムは S3 スリープ状態からウェイクアップしています。 0x40 システムは S4 スリープ状態からウェイクアップしています。 0xAC システムは ACPI モードになりました。割り込みコントローラーは PIC モードです。 0xAA システムは ACPI モードになりました。割り込みコントローラーは APIC モードです。 Chapter 1: 製品の概要
1. Chapter 1 1.2.8 ジャンパー LN2 Mode ジャンパー (3ピン LN2_MODE) LN2 Modeを有効に設定することで、極冷などの低温環境下で発生しやすいコールドバグ を改善し、起動の確立を高めることができます。 コールドバグとは、液体窒素などの極冷時にCPUが動作をしなくなる、性能が低下するなどの 動作不良現象のことを指します。 2.
Chapter 1 1.2.9 内部コネクター/ヘッダー 1. Intel® SATA 6Gb/sポート (7ピン SATA6_12/SATAEXPRESS1、SATA6G_34/SATAEXPRESS2、SATA6G_56) SATAストレージデバイスや光学ドライブ、SATA Expressデバイスを接続することができま す。これらのポートに接続したストレージデバイスを使用してRAIDを構築することが可能 です。 図はL型(直角型)を取り付ける場合 SATAケーブルをマザーボードのSATA コネクターとSATAデバイスのSATAコネクター にしっかりと接続します。接続する際はSATA コネクターの内部形状を確認し、 ケーブルの向きに十分ご注意ください。 1-38 ・ SATA動作モードはデフォルトで [AHCI]に設定されています。SATA RAIDを構築する場 合は、UEFI BIOS Utilityで「SATA Mode Selection」を [RAID] に設定してください。詳細は 「3.6.
Chapter 1 2. ASMedia® SATA 6 Gb/sポート (7ピン SATA6G_E12) SATAストレージデバイスを接続することができます。 サードパーティ製コントローラーが制御するSATAポートには、データ用ドライブを接続してくだ さい。また、ATAPIデバイスはサポートしていません 3. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_12、USB3_34) USB 3.0ポート用コネクターです。USB 3.0の転送速度は理論値でUSB 2.0の約10倍となり、 プラグアンドプレイに対応しているので接続も非常に簡単です。ご利用のPCケースやデバ イスが9ピン+10ピンのピンヘッダーに対応したUSB 3.0 デバイスの場合は、このコネクタ ーに接続して利用することが可能です。 • USB 3.
Chapter 1 4. USB 2.0コネクター (10-1ピン USB1314、USB1112、USB910) USB 2.0 ポート用コネクターです。USB 2.0モジュールのケーブルをこのコネクターに接続し ます。このコネクターは最大 480 Mbps の接続速度を持つUSB 2.0 規格に準拠しています。 IEEE 1394用ケーブルをUSBコネクターに接続しないでください。マザーボードが損傷する原因 となります。 1-40 • USB 2.0 モジュールは別途お買い求めください。 ・ USB 2.
Chapter 1 5. フロントパネルオーディオコネクター(10-1ピン AAFP) フロントパネルオーディオ機能用のコネクターです。PCケースなどに付属するフロントパネ ルオーディオモジュールを接続することができます。 6. • 本製品を最高のオーディオパフォーマンスでご使用いただくために、HDオーディオモジ ュール のご使用をおすすめします。 • HDフロントパネルオーディオモジュールを接続する場合は、UEFI BIOS Utilityで「Front Panel Type」の項目を [HD Audio] に設定します。AC’97フロントパネルオーディオモジュ ールを接続する場合は、この項目を [AC97] に設定します。デフォルト設定は [HD Audio] に設定されています。 U.2 ポート (U.2) マザーボードにオンボード搭載されたU.2 ポートは、高速タイプのPCIe 3.0 x4接続 NVM Express ストレージに対応しています。 M.2 スロット、U.
Chapter 1 7.
Chapter 1 8. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、8ピン EATX12V_1、4ピン EATX12V_2、4ピン EZ_PLUG) 電源ユニット用コネクターです。電源ユニットのメインコネクターやCPU補助電源を接続し ます。電源ケーブルとコネクターにはツメがあるので、お互いがかみ合う方向に正しく接続 してください。 • ATX12V version 2.
Chapter 1 9.
Chapter 1 10. ROG Extension コネクター (18-1ピン ROG_EXT) OC Panel や別売のROG Front BaseなどのROGデバイスを接続します。 11. ・ USB 2.0 コネクター(USB1314)はROG Extension コネクターと共用です。 ・ OC Panel やROG Front Baseをご使用になる前に、必ずファームウェアを最新バージョン にアップデートしてください。 ・ ご利用の際は、最新のドライバーとユーティリティをインストールしてご利用ください。 PCH LED コネクター (5ピン LED_CON1) PCHヒートシンクのR.O.G.
Chapter 1 12. 温度センサーコネクター (2ピン T_SENSOR1-3) 2ピンタイプのサーミスタケーブルを接続することで、任意の場所やデバイスの温度をモニ タリングすることができます。 13. M.2スロット (M.2) M.2規格(Socket 3) のSSDを取り付けることができます。本製品のM.2 スロットは、SATA / PCIe の両インターフェース規格のストレージデバイスをサポートしています。 1-46 • 本製品のM.2スロットは、Type 2242/2260/2280/22110サイズのM.2 Socket 3(Key M) SSDモジュールをサポートしています。 ・ M.2 スロット、U.2 ポート、SATA Expressポート(SATAEXPRESS1)は同じ帯域を使用してお り同時使用には制限があります。詳しくは「1.2.
Chapter 1 14. Thunderbolt ヘッダー(5ピン TB_HEADER) ASUS ThunderboltEX拡張カードを接続する際に使用します。ASUS ThunderboltEX拡張カ ードでは、デイジーチェーン接続により1つのポートで最大6台のThunderbolt™デバイスと 3台のネイティブDisplayPort対応ディスプレイを接続することができます。 ASUS ThunderboltEX拡張カードは別途お買い求めください。 1.2.
Chapter 1 1-48 Chapter 1: 製品の概要
Chapter2 基本的な取り付け 2.1 コンピューターを組み立てる 2.1.1 マザーボードを取り付ける 2 Chapter 2 基本的な取り付け 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。マザー ボードのレイアウトはモデルにより異なりますが、取り付け方法は同じです。 1. PCケースにI/Oシールドとマザーボード設置用のスペーサーを取り付けます。 2.
3.
2.1.
Chapter 2 CPU上面 2-4 • マザーボードのCPUソケットにCPUを取り付ける際は、CPUが所定の位置に装着されてい ることを確認してから取り付けてください。 • 付属のCPUインストールツールは本製品専用です。本製品以外でのご使用はお止めくだ さい。故障の原因となることがあります。 • CPUインストールツールを使用する際は、両サイドをしっかり持ち作業を行ってください。 • CPUの取り付けを行う際は、正しい手順で行ってください。製品保証は、CPUの間違った取 り付け・取り外しに起因する故障及び不具合には適用され ません。 Chapter 2: 基本的な取り付け
2.1.
CPUクーラーを取り外す Chapter 2 2-6 Chapter 2: 基本的な取り付け
メモリーを取り付ける Chapter 2 2.1.
2.1.
SATAデバイスを取り付ける Chapter 2 2.1.
2.1.7 フロント I/O コネクターを取り付ける Q-Connectorを取り付ける Chapter 2 USB 3.0 コネクターを取り付ける フロントパネルオーディオコネクターを取 り付ける USB 3.
2.1.
2.1.9 Wi-Fi / Bluetooth アンテナを取り付ける Wi-Fi / Bluetooth アンテナを取り付ける LINE OUT O/SUB REAR SPDIF OUT USB 3.0/UASP USB 3.0/UASP USB BIOS Flashback USB 3.0/UASP USB 3.0/UASP USB BIOS Flashback USB 3.
2.2 UEFI BIOSを更新する USB BIOS Flashback Chapter 2 USB BIOS Flashback はこれまでのBIOS更新ツールとはまったく違う、 とても便利なUEFI BIOSの 更新手段です。UEFI BIOS UtilityやOSを起動することなく、簡単にUEFI BIOSを更新することができ ます。CPUやメモリーの取り付けは不要で、特定のUSBポートにBIOSイメージファイルを保存した USBメモリーを接続し、USB BIOS Flashback ボタンを数秒間押すだけで、スタンバイ電源で自動 的にUEFI BIOSの更新を行なうことができます。 手順: 1. ASUS オフィシャルサイトからBIOS イメージファイルをダウンロードし、ダウンロードしたフ ァイルを展開します。 2. 展開によって出現したBIOS ファイルの名前を「M8E.CAP」に変更します。 3. BIOS イメージファイルをUSB メモリーのルートディレクトリにコピーします。 安全性及び信頼性を確保するため、USB 2.
2.3 バックパネルとオーディオ接続 2.3.1 バックパネルコネクター Chapter 2 バックパネルコネクター 1. Clear CMOS ボタン 2. ASMedia® USB 3.0 ポート E12 (AI Charger+対応) 3. Wi-Fi / Bluetooth アンテナ用ポート 4. DisplayPort 出力ポート 5. LAN ポート* 6. PS/2 コンボポート(キーボード/マウス両対応) 7. USB BIOS Flashback ボタン 8. ASMedia® USB 3.1 Type-A ポート E34 (AI Charger+対応) 9. HDMI 出力ポート 10. Intel® USB 3.1 Type-C ポート C2 11. Intel® USB 3.1 Type-A ポート A1 12. Intel® USB 3.0 Type-A ポート 5/6 (上部:KeyBot II対応、下部:USB BIOS Flashback対応) 13. 光デジタルS/PDIF 出力ポート 14.
KeyBot II対応USBポートには、USB接続のキーボードを接続してください。KeyBot II 機能 が有効の状態では、キーボード以外のUSBデバイスをKeyBot II 対応USBポートに接続して も使用することはできません。 • USBデバイスを最高のパフォーマンスでご使用いただくために、付属のサポートDVDから ドライバーをインストールしてください。 Chapter 2 ・ * LAN ポート LED アクティブリンク LED スピード LED 状態 説明 状態 説明 10 Mbps オフ 未接続 オフ オレンジ (点灯) リンク確立 オレンジ 100 Mbps オレンジ (点滅) データ送受信中 グリーン 1 Gbps アクティブリンク スピード LED LED LAN ポート ** オーディオ構成表 ポート ヘッドセット 2.1チャンネル 4.1チャンネル 5.1チャンネル 7.
2.3.2 オーディオ I/O接続 オーディオ I/O ポート Chapter 2 ヘッドホンとマイクを接続 ステレオスピーカーに接続 2.
Chapter 2 4.1チャンネルスピーカーに接続 5.1チャンネルスピーカーに接続 7.
2.
Fan Control EXTREME CPU Level Up Fan selection ReTry ファンクションボタン 2 (ファンスピード コントロールボタン) Fan Speed コントロール OC Panel II PWM Fan Duty Cycle コントロール Safe Boot ボタン Chapter 2 NORMAL ファンクションボタン 1 (OCボタン) NORMAL モード CPU温度 BCLK CPUファンスピード 警告 動作倍率 ファンスピード コントロール CPU Level Up 情報 FAN Controlモード ファンの位置 ( OCボタンで変更) ファンの スピード ファンスピードの ファン 動作比率 スピードレベル (ファンスピードコントロ ールボタンで変更) OCボタン(ファンクションボタン1) とファンスピードコントロールボタン (ファンクションボタン2) を使用して値や設定を変更します。 ASUS MAXIMUS VIII EXTREME 2-19
EXTREME モード Subzero Sense1 Subzero Sense2 Chapter 2 目標の数値 System Agent 電圧 ホットキー VCCIO 電圧 2-20 ポーズ Vcore DRAM 電圧 警告 動作倍率 BCLK 現在の数値 VGA Hotwire デバッグコード/通知 Chapter 2: 基本的な取り付け
2.4.2 OC Panel IIをNORMAL モードでセットアップする Chapter 2 NORMAL モードで動作させる際は、システムにASUS ROG Connect Plus ドライバーのインスト ールが必要です。 NORMAL モードでは、モニタリングコンソールとしてCPU温度、動作倍率、ベースクロック、ファン 回転数を監視することができます。さらに、CPU Level Upボタンで最適化されたオーバークロック プロファイルを読み込んだり、ファンスピードコントロールボタンでファンの回転数を調整すると いった操作を瞬時に行うことが可能です。 手順 set Re 本体に対して垂直になるように、OC Panel IIのLCMディスプレイを矢印の方向に回転しま す。 2. 付属のOC Panel II 5.25インチベイ用メタルケースとネジを手元に用意します。 3. 右図を参考にして、OC Panel IIを5.25インチベイ用メタルケースに挿入します。 Clea r 1.
4. 2本のネジを使用してOC Panel IIを5.25インチベイ用メタルケースに固定します。 OC Panel II は 5.25インチベイ用メタルケースにしっかり固定してください。 Chapter 2 2-22 5. コンピューターをシャットダウンし、電源ケーブルをコンセントから抜きます。 6. コンピューターのケースを確認し、OC Panel IIを取り付ける5.25インチドライブベイのフロ ントパネルカバーを取り外します。 7. 設置方向を確認しながら、OC Panel IIを取り付けたメタルケースを5.25インチドライブベイ に挿入します。 8. 残りのネジを使用して、OC Panel IIを5.
OC Panel II にROG Extension ケーブル(A) とSATA電源ケーブル(B) を接続します。 10. マザーボード上のROG Extension コネクターにROG Extension ケーブルの一端を接続し ます。 11. 電源ケーブルをコンセントに接続し、コンピューターを起動します。 12. OC Panel IIの電源ボタンを押し、OC Panel IIを起動します。 ASUS MAXIMUS VIII EXTREME Chapter 2 9.
2.4.3 OC Panel IIをEXTREME モードでセットアップする EXTREME モードでは、オープンエアケースまたはバラック状態で行うオーバークロック用のハン ドヘルドコンソールとして使用することができます。また、EXTREME モードではSubzero Senseや VGA Hotwireなどの多くの機能を使用することができます。さらに、一般的な電圧調整が行われ たいくつかのプリセット設定があらかじめ組み込まれているので、素早く最適化されたオーバー クロックパフォーマンスをお楽しみいただくこともできます。 Chapter 2 手順 2-24 1. コンピューターをシャットダウンし、電源ケーブルをコンセントから抜きます。 2. OC Panel II にROG Extension ケーブル(A) とSATA電源ケーブル(B) を接続します。 3. マザーボード上のROG Extension コネクター にROG Extension ケーブルの一端を接続し ます。 4. 電源ケーブルをコンセントに接続し、コンピューターを起動します。 5.
初めて起動する 1. すべてのコンポーネントやデバイスの取り付けが完了したら、PCケースのカバーを取り付 けます。 2. すべてのスイッチをがオフになっていることを確認します。 3. 電源コードをPCケース背面の電源ユニットのコネクターに接続します。 4. 電源コードをコンセントに接続します。 5. 以下の順番でデバイスの電源をオンにします。 6. a. モニター/ディスプレイ b. 外部デバイス類(デイジーチェーンの最後のデバイスから) c. システム電源 Chapter 2 2.
Chapter 2 2-26 Chapter 2: 基本的な取り付け
Chapter3 UEFI BIOS設定 UEFI BIOS設定 3.
3.
3.2.
3.2.
メニューバー 画面上部に表示されるメニューバーはカテゴリーを表しています。各カテゴリーで設定できる内容は 次のとおりです。 登録したお気に入り項目 My Favorites 基本システム設定 Main Extreme Tweaker オーバークロック関連 Advanced 拡張システム設定 Monitor システム温度/電力状態の表示、およびファンの設定 Boot システム起動関連 Tool Exit 独自機能 終了メニュー、及びデフォルト設定のロード メニュー Chapter 3 設定可能なアイテムまたは各種情報のタイトルが表示されます。設定の変更は、カーソルキーで 項目に移動しを押して選択します。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目には矢印マークが表示されています。サブメニューを開くには、カー ソルキーで項目に移動しを押します。 表示言語 UEFI BIOS Utility で表示する言語を選択することができます。 My Favorites (F3) ツリーマップから頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録することで、画面の切り替えなどの 面倒な
Quick Note(F9) 簡易メモを表示します。UEFI BIOS Utilityの設定状況や設定値など、メモを書き込むことができます。 • 次のキーとキーボードショートカットは使用できません: キー、切り取り(Ctrl + X)、 コピー(Ctrl + C)、貼り付け(Ctrl + V) • 使用可能な言語は英語のみです。また、キーボードは英語配列キーボードとして認識され ています。 Hot Keys(操作ガイド) UEFI BIOS Utilityを操作するためのキーボードの基本操作やショートカットの一覧を表示します。 Search on FAQ Chapter 3 このボタンの上にマウスカーソルを合わせるとQRコードが表示されます。表示されたQRコード をお使いのスマートデバイスでスキャンすることで、ASUSサポートサイトにすばやくアクセスする ことができます。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや カーソルキー、または / で、画面をスクロールすることが
3.3 My Favorites Chapter 3 頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録することで、画面の切り替えなどの面倒な操作をせ ずに一画面で各種設定を変更することができます。 デフォルト設定では一般的に変更されることが多い項目が登録されています。 お気に入り項目を追加する 手順 をクリックし、Setup 1. Advanced Modeでキーボードのを押すか Tree Mapを開きます。 2. Setup Tree Mapでお気に入りに登録したい項目を選択します。 3. まず、メインメニューパネルでカテゴリーを選択し、次にサブメニューパネルでお気に入り を に追加したい項目を選択します。お気に入りに追加したい項目でを押すか クリックして項目を追加します。 次の項目はお気に入りに追加することはできません: ・ ユーザー管理項目(システム言語や起動デバイス優先順位など) ・ ユーザー設定項目(システム日付や時間など) 4. 「Exit (ESC)」をクリックするか、を押してメインメニューに戻ります。 5.
3.
Security Chapter 3 システムセキュリティ設定の変更が可能です。 • • パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。 Clear CMOSボタンの位置は「2.3.
Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を 要求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。 管理者パスワードの変更手順 Chapter 3 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」ボックスに新しいパスワードを入力し、を押します。 4.
3.
Ai Overclock Tuner [Auto] CPUのオーバークロックオプションを選択して、CPUのベースクロック(基本動作周波数)などを設 定することができます [Auto] [Manual] [XMP] 標準ベースクロックで動作 ベースクロックを任意に設定可能 XMP(eXtreme Memory Profile)対応メモリーのプロファイルに従い動作 次の項目は「Ai Overclock Tuner」を [Manual]または[XMP] に設定すると表示されます。 BCLK Frequency [100.00] ベースクロック (基準動作周波数) を設定します。設定範囲は40.0MHz~500.
DRAM Odd Ratio Mode [Enabled] Odd Ratio modeの有効/無効を設定します。この機能により細分化されたメモリークロックを使 用することが可能になります。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] DRAM Frequency [Auto] メモリーの動作周波数を設定することができます。設定可能なオプションは、ベースクロック周波 数の設定に応じて変化します。 設定オプション: [ Auto] [DDR4-800MHz] - [DDR4-4266MHz] Xtreme Tweaking [Disabled] ベンチマークソフトウェア 3DMark 2001用にシステムパフォーマンスを調整してスコアアップを 図ります。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] TPU [Keep Current Settings] [Keep Current Settings] Chapter 3 難しい操作をせずにCPUやメモリーの動作周波数、電圧を自動的に調節しシステム全体のパフォ ーマンスを向上させます。 現在の設定を維持します。 [T
Misc.
External DIGI+ Power Control CPU Load-Line Calibration [Auto] CPUへの供給電圧を調整します。高い値を設定することでオーバークロックの限界を引き 上げることができますが、CPUとVRMの発熱量は増加します。 設定オプション: [Auto] [Level 1] - [Level 8] 実際のパフォーマンスは取り付けられたCPUの仕様により異なります。 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行ってください。 CPU Current Capability [Auto] CPUに供給する電流の上限値を設定します。オーバークロック時は高い値を設定すること で動作を安定させることができます。ただし、VRMの消費電力が上昇します。 設定オプション: [Auto] [100%] [110%] [120%] [130%] [140%] Chapter 3 CPU VRM Switching Frequency [Auto] CPU用VRMのスイッチング周波数の制御方法を設定します。周波数を高くすることでVRM の過渡応答を高めることが
CPU Power Duty Control [T.Probe] CPU用VRMの制御方法を設定します。 [T.
Boot Voltages CPU Core/Cache Boot Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.600] - [1.700] DMI Boot Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.300] - [1.900] Core PLL Boot Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.70000] - [2.40000] CPU System Agent Boot Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.7000] - [1.8000] CPU VCCIO Boot Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.7000] - [1.
Tweaker’s Paradise FCLK Frequency for Early Power On [Auto] システム起動時のFCLK周波数を設定します。 設定オプション:[Auto] [Normal (800MHz)] [1GHz] [400MHz] BCLK Amplitude [Auto] ベースクロックの振幅を設定します。 設定オプション: [Auto] [700mV] [800mV] [900mV] [1000mV] BCLK Slew Rate [Auto] クロックのスルーレートを設定します。高い値を設定することでオーバークロック時の安定 性向上を図ることができます。 設定オプション: [Auto] [1.5V/ns] [2.5V/ns] [3.5V/ns] [4.
CPU Core/Cache Current Limit Max. [Auto] CPUコア/キャッシュ(リングバス)への電流上限を設定します。オーバークロックする際は、値を高 く設定することで、オーバークロック時のスロットリングによる周波数と電力の低下を防止するこ とができます。 設定オプション: [Auto] [0.00] - [255.50] Min. CPU Cache Ratio [Auto] CPUキャッシュ(リングバス)の最小動作倍率を設定します。 設定オプション: [Auto] [8] - [33] Max.
DRAM Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [1.0000] - [2.0000] CPU VCCIO Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.70000] - [1.80000] CPU System Agent Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.70000] - [1.80000] PLL Termination Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.36000] - [2.10000] PCH Core Voltage [Auto] 設定オプション: [Auto] [0.70000] - [1.80000] CPU Standby Voltage [Auto] Chapter 3 設定オプション: [Auto] [0.80000] - [1.80000] DRAM REF Voltage Control DRAM CTRL REF Voltage on CHA/CHB [Auto] メモリー制御の基準となる電圧の倍率を設定します。 設定オプション: [Auto] [0.
3.
3.6.
Boot Performance Mode [Auto] UEFIが起動してからOSに制御が渡されるまでのCPU動作モードを設定します。 [Auto] 自動的に動作します。 [Max Non-Turbo Performance] CPUの仕様に基づき、最大動作倍率で動作します。 [Max Battery] CPUの仕様に基づき、最小動作倍率で動作します。 [Turbo Performance] CPUは性能を最優先にし動作します。 CPU Power Management Configuration CPUの動作倍率やEnhanced Intel SpeedStep®の設定をすることができます。 Intel(R) SpeedStep(tm) [Auto] Chapter 3 CPUの負荷に応じて動作周波数や電圧を段階的に変化させることで消費電力と発熱を抑え る、拡張版 Intel SpeedStep テクノロジー(EIST)の有効/無効を設定します。 [Auto] 自動的に動作します。 [Disabled] CPUは定格速度で動作します。 [Enabled] OSが自動的にCPUの電圧と
CPU C8 Report [Enabled] CPU内部電圧レール、PLL、100MHz ベースクロックを完全に停止し、代替とし て24MHz のクリティカルクロックを供給するC8ステートの有効/無効を設定を します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Package C State limit [Auto] Intel®が仕様を定める省電力機能パッケージ C ステートの動作方法を設定し ます。 設定オプション: [ Auto] [C0/C1] [C2] [C3] [C6] [C7] [C7s] CFG lock [Disabled] MSR 0xE2 [15] CFG lock bitの有効/無効を設定することができます。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Chapter 3 3.6.
PCH - PCI Express DMI Link ASPM Control [Disabled] チップセット側(PCH)の省電力機能ASPMサポートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] ASPM Support [Disabled] チップセット側(PCH)のすべてのダウンストリームデバイス用に省電力機能ASPMのステートを 設定します。 設定オプション: [Disabled] [L0s] [L1] [L0sL1] [Auto] SA - PCI Express DMI Link ASPM Control [Disabled] Chapter 3 システムエージェント側のダウンストリームデバイス用に省電力機能ASPM のステートを設定し ます。 設定オプション: [Disabled] [L0s] [L1] [L0sL1] PEG - ASPM [Disabled] PCI Express接続のビデオカードに対する省電力機能「ASPM(Active State Power Management)」の ステートを設定します。 設定オプション: [D
VT-d [Disabled] Intelが開発したCPUによる仮想化支援技術Intel® Virtualization Technologyの有効/無効を設定 します。仮想環境を使用する場合、この項目を有効に設定する必要があります。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Graphics Configuration 統合型グラフィックス (iGPU) に関する設定をします。 Primary Display [Auto] 画面出力を行うデバイスの優先順位を設定します。 設定オプション: [Auto] [IGFX] [PCIE] iGPU Multi-Monitor [Disabled] 統合型グラフィックスのマルチディスプレイ機能の有効/無効を設定します。統合型グラフ ィックスとビデオカードによるマルチディスプレイシステムを構築する場合は、この項目を [Enabled]に設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Chapter 3 DMI/OPI Configuration DMI (direct media interface) に関する設定をしま
3.6.4 ROG Effects Onboard LED [Enabled] Chapter 3 電源ボタンとリセットボタンのLED点灯の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] SupremeFX LED [Enabled] サウンド回路と他の回路が分離された境界部分に配置されたSupremeFX LEDの有効/無効を設 定します。 [Enabled] S0(動作中)、S3(スリープ)、S5(ソフトオフ)の状態で点灯します。ErP Readyが 有効の場合、S5状態では点灯しません。 [Disabled] 常に消灯状態です。 PCH LED [Enabled] PCHヒートシンクのR.O.G.
3.6.5 PCH Configuration チップセットに搭載する機能に関する設定をすることができます。 Chapter 3 PCI Express Configuration PCI Expressスロットに関する設定を行います。 PCIe Speed [Auto] PCHが制御するPCI Express スロットの動作モードを設定します。 設定オプション: [Auto] [Gen1] [Gen2] [Gen3] 3.6.
SATA Controller(s) [Enabled] SATAコントローラーの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] SATA Mode Selection [AHCI] Serial ATAインターフェースの動作モードを設定します。 [AHCI] SATAデバイス本来の性能を発揮させます。このモードを選択することによりホ ットプラグ機能とネイティブ・コマンド・キューイング (NCQ) をサポートするこ とができます。 [RAID] SATAデバイスでRAIDアレイを構築することができます。 次の項目は「SATA Mode Selection」を [RAID] に設定すると表示されます。 M.2/U.2 PCIE Storage RAID Support [Disabled] Chapter 3 M.2/U.
3.6.
3.6.
3.6.9 Onboard Devices Configuration オンボードデバイスに関する設定をすることができます。 Chapter 3 HD Audio Controller [Enabled] オンボードサウンド機能の有効/無効を設定します。 [Enabled] オンボードサウンド機能を有効にします。 [Disabled] コントローラーを無効にします。 PCIEX4_4 Slot(black) Bandwidth [Auto] チップセットが制御するPCI Express 3.0 第4スロット(PCIEX4_4)の動作モードを設定します。 [Auto] 常にx2モードで動作します。SATA 6Gb/s ポート(SATA 6G_56)は有効になり ます。 [X4 mode] x4モードで動作します。SATA 6Gb/s ポート (SATA6G_56) は使用できません。 Asmedia USB 3.1 Controller(USB3.1_E34) [Enabled] バックパネルのUSB 3.1 ポートE34 を制御するASMedia® USB 3.
ASMedia Storage Controller (SATA6G_E12) [Enabled] SATA 6Gb/sポート(SATA6G_E12)を制御するASMedia® SATA 6Gb/s コントローラーの有効/無 効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「ASMedia Storage Controller」を [Enabled] にすると表示されます。 Windows Hot-plug Notification [Disabled] Windows® OS上でのホットプラグ通知機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] ASPM Support [Disabled] 省電力機能Active State Power Management(ASPM)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Intel LAN Controller [Enabled] Chapter 3 Intel® LAN コントローラーの有効/無効を設定します。 設定オプション:
3.6.
3.6.11 HDD/SSD SMART Information Chapter 3 マザーボードに取り付けられたSATAインターフェースデバイスのS.M.A.R.T.情報を表示します。 3.6.12 Intel® Thunderbolt/USB 3.1 Controller Configuration Intel® Alpine Ridge コントローラーが制御するThunderbolt/USB 3.
3.7 Monitor システムの温度、電源状態、ファン回転数を確認することができます。また、この項目では取り付け られたファンの制御を行なうことができます。 Chapter 3 Q-Fan Configuration Qfan Tuning マザーボードに取り付けられたファンの最低回転数を計測し、各ファンの最小デューティサイクル を自動で設定します。 CPU Q-Fan Control [Auto] CPUファンの制御方法を選択します。 [Auto] 接続されているファンを検出し、自動的に最適な動作モードに切り替えます。 [PWM Mode] CPUファンをPWM制御します。 [DC Mode] CPUファンをDC制御します。 [Disabled] この機能を無効にします。 CPU Fan Step Up [0 sec] CPUファンの回転数が上昇する際の時間を設定します。冷却性を重視する場合は短時間 に、静音性を重視する場合は長時間に設定します。 設定オプション: [ 0 sec] [2.1 sec] [2.8 sec] [3.6 sec] [4.2 sec] [5.
CPU Fan Step Down [0 sec] CPUファンの回転数が下降する際の時間を設定します。静音性を重視する場合は単時間 に、冷却性を重視する場合は長時間に設定します。 設定オプション: [ 0 sec] [2.1 sec] [2.8 sec] [3.6 sec] [4.2 sec] [5.0 sec] [6.3 sec] [8.
Chassis Fan Q-Fan Control [DC Mode] ケースファンの制御方法を選択します。 設定オプション: [Disabled] [DC Mode] [PWM Mode] Chassis Fan Q-Fan Source [CPU] 選択した熱源の温度状態によりファンを制御します。 設定オプション: [ CPU] [MotherBoard] [VRM] [PCH] [T_Sensor1] [T_Sensor2] [T_Sensor3] [EXT_Sensor1] [EXT_Sensor2] [EXT_Sensor3] [T_Sensor1]を選択する場合は、温度センサーコネクター(2ピン T_Sensor)にサーミスタケー ブルを接続し、監視したい熱源に設置してください。 Chassis Fan Step Up [0 sec] Chapter 3 ケースファンの回転数が上昇する際の時間を設定します。冷却性を重視する場合は短時間 に、静音性を重視する場合は長時間に設定します。 設定オプション: [ 0 sec] [12 sec] [25 sec] [51 sec] [76 sec]
Chassis Fan Lower Temperature [40] 熱源温度の下限温度を設定します。熱源温度がこの下限値になると、ケースファ ンはデューティーサイクルの最小値で動作します。 Chassis Fan Min.
Extension Fan Lower Temperature [40] 熱源温度の下限温度を設定します。熱源温度がこの下限値になると、ファンはデ ューティーサイクルの最小値で動作します。 Extension Fan Min.
3.
Boot Logo Display [Auto] 起動ロゴの表示方法を設定します。 [Auto] Windows®の要件を満たすよう起動ロゴのサイズを自動調整します。 [Full Screen] 常に起動ロゴを最大サイズで表示します。 [Disabled] 起動ロゴを表示しません。 次の項目は、 「Boot Logo Display」を[Auto]または[Full Screen]に設定することで表示されます。 Post Delay Time [3 sec] 指定した秒数をPOSTプロセスに追加し、UEFI BIOS Utilityの起動受付時間を延長します。 設定オプション: [0 sec] - [10 sec] この機能は通常の起動時のみ利用することができます。 次の項目は、 「Boot Logo Display」を[Disabled]に設定することで表示されます。 Chapter 3 Post Report [5 sec] POST画面を表示する時間を設定します。[Until Press ESC]に設定した場合、キーを 押すまでPOST画面で停止します。 設定オプション: [1
CSM (Compatibility Support Module) CSM (Compatibility Support Module)のパラメータ設定です。この設定によってUEFIドライバー を持たないデバイスとの互換性を向上することが可能です。 Launch CSM [Enabled] [Auto] システムは自動的に起動可能デバイスと追加デバイスを検出します。 [Enabled] CSMを有効にし、Windows® UEFIモード、またはUEFIドライバーを持 たない追加デバイスを完全にサポートし互換性を高めます。 [Disabled] Security Firmware UpdateとSecure Bootを完全にサポートするた めにCSMを無効にします。 次の項目は、 「Launch CSM」を[Enabled]に設定することで表示されます。 Chapter 3 Boot Devices Control [UEFI and Legacy OPROM] 起動を許可するデバイスタイプを選択します。 設定オプション: [ UEFI and Legacy OPROM] [Legacy OPRO
Key Management Secure Bootキーの管理を行います。 Install Default Secure Boot keys プラットフォームキー (PK)、キー交換キーデータベース (KEK)、署名データベー ス (db)、失効した署名データベース (dbx)、すべてのセキュアブートの規定値 を読み込みます。すべてのセキュアブートキーの状態は未読み込みとなり、設 定はシステムの再起動後に適用されます。 Clear Secure Boot keys すべてのセキュアブートキーを削除します。すべてのセキュアブートキーの状 態は未読み込みとなり、設定はシステムの再起動後に適用されます。 Save Secure Boot Keys すべてのセキュアブートキーをUSBストレージデバイスに保存します。 PK Management Chapter 3 プラットフォームキー (PK) は、許可されていないファームウェアの変更からコンピューター を保護します。コンピューターがOSを起動する前にシステムはPKを確認します。 Delete Key プラットフォームキー (PK) を削除します。PKを削除した場
DB Management 署名データベース (db) は、署名者、または個別のコンピューター上で読み込みが許可され る UEFI アプリケーション、オペレーティング システム ローダー、UEFI ドライバーのイメー ジ ハッシュが登録されています。 Delete Key 署名データベース (db) を削除します。 Set New Key システムにdbをロードします。 Append Key システムにdbを追加します。 ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 DBX Management Chapter 3 失効した署名データベース (dbx) は、信頼されなくなったために読み込みが許可されない アイテムの、失効したイメージが登録されています。 Delete Key 失効した署名データベース (dbx) を削除します。 Set New Key システムにdbxをロードします。 Append Key システムにdbxを追加します。 ロードするファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。
3.9 Tool ASUS独自機能の設定をします。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキーで項目を 選択し、を押して各機能を起動することができます。 Chapter 3 Setup Animator [Disabled] UEFI BIOS Utilityの画面切り替えアニメーション効果の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 3.9.1 ASUS EZ Flash 3 Utility UEFI BIOS更新ツール「ASUS EZ Flash 3 Utility」を起動します。このユーティリティはカーソル キーとを使用して操作します。 詳細は「3.11.2 ASUS EZ Flash 3 Utility」をご参照ください。 3.9.
• Secure Eraseにかかる時間はSSDの容量により異なります。また、Secure Eraseの実行中は システムの電源を切らないでください。 • Secure EraseはIntel® チップセットが制御するSATAポートのみをサポートします。SATAポ ートの位置は「1.2.
3.9.3 ASUS Overclocking Profile ASUS Overclocking Profileでは、設定をプロファイルとして複数作成することができます。また作 成したプロファイルを読み込んで瞬時に設定を変更することが可能です。 Chapter 3 Profile Name プロファイル名を入力します。設定したプロファイルが分かりやすいように、ご希望の名前を英数 字で入力してください。 Save to Profile 現在の設定をプロファイルとして保存します。キーボードで1から8の数字を入力しプロファイル番 号を割り当て、を押し「Yes」を選択します。 Load/Save Profile from/to USB Drive.
3.9.4 BIOS FlashBack BIOS ROMに関する設定を行います。 Forced BIOS1/BIOS2 Boot 使用するBIOS ROMを選択します。 COPY BIOS1/BIOS2 to BIOS2/BIOS1 3.9.
3.9.6 ASUS SPD Information メモリースロットに設置されたメモリーモジュールのSPD (Serial Presence Detect) 情報を読み出 して表示します。 Chapter 3 DIMM Slot Number [DIMM_A1] メモリースロットに設置されたメモリーモジュールのSPD(Displays the Serial Presence Detect) 情報を表示します。 設定オプション: [DIMM_A1] [DIMM_B1] [DIMM_A2] [DIMM_B2] 3.9.
3.10 Exit Chapter 3 設定の保存や取り消しのほか、デフォルト設定の読み込みを行なうことができます。 Load Optimized Defaults すべての設定を初期設定値に戻します。を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Save Changes & Reset 設定した変更を保存し、セットアップを終了します。再起動後、設定した値が適用されます。 を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Discard Changes and Exit 設定した変更を保存せず、セットアップを終了します。再起動後、設定は変更前の状態に戻ります。 Launch EFI Shell from USB drives EFI Shell アプリケーション (shellx64.
3.11 UEFI BIOSの更新 ASUSオフィシャルサイトでは、最新のBIOSイメージファイルを公開しております。UEFI BIOSを更 新することで、システムの安定性や互換性、パフォーマンスが上がる場合があります。ただし、UEFI BIOSの更新にはリスクが伴います。現在のバージョンで問題がない場合は、UEFI BIOSの更新を 行わないでください。不適切な更新は、システム起動エラーの原因となります。更新は必要な場合 のみ行い、更新の際は次の手順に従い慎重に行ってください。 最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト (http://www.asus.com)からダウンロ ードすることができます。 本製品では、次の機能を使用してUEFI BIOSの更新と管理を行なうことができます。 Chapter 3 1. EZ Update: Windows® 環境でBIOSイメージを更新することができます。 2. ASUS EZ Flash 3 Utility: USBメモリーを使用してUEFI BIOS UtilityからBIOSイメージを更新す ることができます。 3.
3.11.2 ASUS EZ Flash 3 Utility ASUS EZ Flash 3 Utility は、OSベースのユーティリティを起動することなくUEFI BIOSを短時間で 更新することができます。 ・ 安全性及び信頼性を確保するため、Load Optimized Defaults を実行しUEFI BIOSの設定 を初期設定値に戻してから更新を行ってください。 ・ インターネットアップデートは、国や地域によっては利用できない場合があります。ご利用 可能地域であっても、お客様の回線契約内容によってはご利用いただけない場合があり ます。予めご了承ください。 USBメモリーを使用してUEFI BIOSを更新する手順 BIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーをシステムにセットします。 2. UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、Tool メニューから「ASUS EZ Flash 3 Utility」を起動します。次に「via Storage Devices(s)」を選択します。 3.
3.11.3 • 安全性及び信頼性を確保するため、USB 2.0規格のFAT32/16ファイルシステムをもつシン グルパーティションのUSBメモリーをご使用ください。 • UEFI BIOSの更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。UEFI BIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなるおそれがあります。UEFI BIOS の更新に伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 はUEFI BIOSを復旧することができるツールです。更新時などに破損した UEFI BIOSをサポートDVDまたはUSBメモリーを使用して復旧することができます。 Chapter 3 • • 最新のBIOSイメージファイルは、ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com)からダ ウンロードすることができます。 本機能を使用する前にUSBメモリーに保存したBIOSメージファイルの名前を 「M8E.
3.11.4 BIOS Updater (Bupdater Utility) BIOS Updater (Bupdater Utility) では、DOS環境からUEFI BIOSを更新することができます。 1. サポートDVDとFAT32/16 ファイルシステムをもつ、シングルパーティションのUSBメモリー を手元に準備します。 2. 最新のBIOSファイルとBIOS Updater をASUSオフィシャルサイトからダウンロードし、USBメモリーに 保存します。 (http://www.asus.com) • DOS環境ではNTFSはサポートしていません。BIOSファイルとBIOS Updaterは、必ずFAT32/16 ファイルシステムのUSBメモリーに保存してください。 • DOS環境では、マウス操作を行なうことはできません。キーボードをご使用ください。 3. コンピューターをシャットダウンします。 4. コンピューターに光学ドライブを接続します。 Chapter 3 更新の前に DOS環境でシステムを起動する 1.
4. 画面に次のようなメッセージが表示されたら、5秒以内にを押しサポートDVDから FreeDOSを起動します。 ISOLINUX 3.20 2006-08-26 Copyright (C) 1994-2005 H. Peter Anvin A Bootable DVD/CD is detected. Press ENTER to boot from the DVD/CD. If no key is pressed within 5 seconds, the system will boot next priority device automatically. boot: 5. FreeDOSプロンプトで「d:」 と入力した後 を押してドライブをDrive C(光学ドライ ブ)からDrive D(USBメモリー)へ移動します。システムに他のストレージデバイスが接続さ れている場合、 ドライブパスが異なる場合があります。 Welcome to FreeDOS (http://www.freedos.
3. 左側のドライブパネルでBIOSイメージファイルを保存したUSBメモリーを選択し、右側のフ ァイルパネルでBIOSイメージファイルを選択します。パネルの移動はで行います。 4. BIOS Updater は選択したBIOSイメージファイルのチェックを開始します。正しいBIOSイメージフ ァイルが選択されると次のような確認画面が表示されます。 Are you sure you want to update the BIOS? Yes No 5. 確認画面で「Yes」を選択し更新を実行します。 6.
Chapter 3 3-58 Chapter 3: UEFI BIOS 設定
Chapter 4: ソフトウェア ソフトウェア 4.1 OSをインストールする 4 本製品は、Windows® 10 (64bit) / Windows® 8.1 (64bit) / Windows® 7 (32bIt/64bit) オペレーテ ィングシステムをサポートしています。ハードウェアの機能を最大限に活用するために、OSは定期 的にアップデートを実行することをお勧めします。 4.2 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 • 操作方法や設定方法はご使用のオペレーティングシステムにより異なる場合があります。 詳しい操作方法などは、ご利用のオペレーティングシステムマニュアルをご参照ください。 サポートDVD情報 マザーボードに付属のサポートDVDには、マザーボードを利用するために必要なドライバー、ア プリケーション、ユーティリティが収録されています。 サポートDVDの内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のドライバーやユーティリテ ィなどは、ASUSオフィシャルサイトをご参照ください。 (http://www.asus.
サポートDVDメニュー ドライバー ユーティリティ マニュアル おすすめ 収録されている アイテム ROGビデオ コンタクト ファイルリスト インストール 4.2.2 ユーザーマニュアルを閲覧する Chapter 4 サポートDVDには製品やソフトウェアに関するマニュアルが収録されている場合があり ます。マニュアルは次の手順で閲覧することができます。 ユーザーマニュアルはPDFファイルで収録されています。PDFファイルを開くには、Adobe® Readerをインストールしてください。 手順: 4-2 1. サポートDVDを光学ドライブに挿入し、メインメニューを起動します。 2. 画面左側の「マニュアル」をクリックします。 3.
4.3 ソフトウェア情報 4.4 AI Suite 3 ASUS独自のユーティリティや付属のソフトウェアは、サポートDVDのインストールウィザード (InstAll)を使用することで簡単にインストールすることができます。ユーティリティやソフトウェ アの詳細については、サポートDVDに収録されているマニュアルまたはASUSオフィシャルサイト をご参照ください。 AI Suite 3 は、マザーボードが搭載する各種独自機能を1つにまとめた統合管理ソフトです。従来 は搭載機能ごとに専用ソフトウェアを起動する必要があったり、機能によって設定画面のデザイ ンがまったく異なったりしていましたが、AI Suite 3ではすべての機能を1つにまとめることで、簡 単に直感的に各種設定を行えるようになりました。 AI Suite 3 をインストールする AI Suite 3のインストールを実行するには、管理者権限が必要です。 手順 サポートDVDを光学ドライブに挿入します。 2. 自動実行機能が有効の場合は、自動再生ウィンドウの「Instv2.exeの実行」をクリックし、メ インメニューを起動します。 3.
自動実行機能が無効の場合 光学ドライブにサポートDVDを挿入してもサポートDVDメニューが表示されない場合は、 次の手順でメニューを起動します。 1. Windows® エクスプローラーまたはマイコンピュータを開きます。 2. サポートDVDが挿入された光学ドライブ(MB Support CD)を開きます。 3. サポートDVDのルートディレクトリにある「Setup.
AI Suite 3メイン画面 AI Suite 3 のメイン画面から、各機能やアプリケーションを起動することができます。画面には常 に動作周波数、各電圧や温度などが表示されているので、モニタリングしながらの細かい調整を 行うことが可能です。 ユーティリティを切り替えるためにメニューバーを表示するには、ウィンドウ左側のアイコン をクリックします。 メニューバーを表示 Chapter 4 メニューバー • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 • ソフトウェアの詳細は、サポートDVDに収録のユーザーマニュアル、またはASUSオフィ シャルサイトをご参照ください。 (http://www.asus.
4.
Turbo Processing Unit (TPU) TPUでは、CPU動作倍率、CPUキャッシュ動作倍率、コア周波数、メモリー周波数、各種電圧、統合 型グラフィックスの動作周波数などを手動で細かく調整することができます。 CPU電圧の調節を行う前にCPUに付属の説明書や仕様書等を必ずご確認ください。設定値が 高すぎるとCPUの損傷、低すぎるとシステムが不安定になる原因となることがあります。 システム保護の観点から、本ユーティリティで設定した内容はBIOSに反映されません。よってシ ステムを再起動した際にも本ユーティリティでの設定は反映されず、BIOS設定値で起動します。 本ユーティリティで設定した内容を継続して使用するには、設定をプロファイルとして保存し、シ ステム起動後に手動でプロファイルを読み込ませてください。 TPUを使用する CPU Frequency 一括設定 Chapter 4 動作コア数を選択 調整バー CPU/CPU キャッシュ電圧 プロファイルを ロード デフォルト設定に戻す プロファイルを保存 設定を適用する 最後に適用された値に戻す • 本ユーティリティでCPU動
GPU Boost 動作周波数/電圧 設定を適用する プロファイルを ロード プロファイルを保存 デフォルト設定に戻す 最後に適用された 値に戻す Chapter 4 4-8 Chapter 4: ソフトウェア
Turbo App Turbo Appは、使用中のアプリケーションに基づきシステムのCPUパフォーマンス、オーディオ設 定、ネットワーク優先順位を自動的に調整することができる機能です。 この機能を使用するには、実行中のプログラムリストまたはブラウザーからTurbo Appリストにプ ログラムやファイルを追加し、パフォーマンス、オーディオ、ネットワーク優先順位を設定します。 Turbo Appに登録された プログラムやファイル を実行すると、自動的にパフォーマンスが切り替 わります。 実行中のプログラムを更新 ファイルブラウズ 設定を適用する Chapter 4 最後に適用され た値に戻す 実行中のプログラム システムで実行中のプログラム(アプリケーション)を表示します。 優先順位 Turbo App Listに追加されたプログラムが表示され、優先順を設定することができます。 ・ Turbo App機能を使用するには、EPUの動作モードを「自動」に設定する必要があります。 ・ 本機能およびEPUは、5-Way Optimization による最適化後に利用することができます。 ASUS MAX
Energy Processing Unit (EPU) EPU は電力管理をアシストするツールで、システムの多様な電力要求に応えます。このユーティリ ティには複数の動作モードがあり、状況に応じて設定を行うことで、システムの消費電力を抑える ことができます。また、各モードでは個別にCPU電圧の調整や、冷却ファンのプロファイル設定を 変更することが可能です。 EPUを使用する 省電力 高パフォーマンス 自動 離席モード 全般設定 CPU最大電力 冷却ファン プロファイル Chapter 4 デフォルト設定に戻す CPU電圧 4-10 最後に適用された値に戻す 設定を適用する ・ 本機能は5-Way Optimization による最適化後に利用することができます。 • 「CPU最大消費電力」の設定を変更した場合、Windows® OS のシステム情報で動作周波 数が正常に表示されない場合があります。 • 「CPU最大消費電力」の設定を変更した場合、CPUへ供給される供給電力量が減少し、高 負荷時のパフォーマンスは低下します。デフォルト状態に戻す場合は、EPUの設定を変更し シ
Fan Xpert 3 Fan Xpert 3 は、マザーボードに取り付けられたファンの回転数を、熱源の温度に応じて自動でコ ントロールする機能です。プリセットされているサイレントモード(静音重視)やターボモード(冷 却重視)を選べば全自動でファンの回転数を調整することができます。また、Fan Xpert 3 はPWM 制御/DC制御の両方式をハードウェアレベルでサポートしているだけでなく、アイドル時や軽負荷 時のCPUファンによる余計なノイズを軽減するために、CPUファン規定の最小回転数よりも低い 回転数で動作させる機能も備えています。 設定するファン を選択 フルスピード サイレント ファンの切り替え ターボ Chapter 4 標準 ASUS MAXIMUS VIII EXTREME 4-11
DIGI+ Power Control DIGI+ Power Controlでは、システムの安定性やオーバークロックパフォーマンスを調整するため に、CPUやメモリーの供給電流やVRMの制御方法を設定することができます。 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。予めご了承 ください。 画面の切り替え 最後に適用された値 に戻す 設定を適用する Chapter 4 CPU Power Phase Control 動作中のCPU用電圧調整モジュール(VRM)数の制御方法を設定します。システム負荷の高い状態 で稼働フェーズ数を増やすことにより、高速過渡応答と高い伝熱性能を得ることができます。システ ム負荷の低い状態で稼働フェーズ数を減らすことにより、VRMの変換効率が向上し発熱を抑えるこ とができます。 CPU VRM Switching Frequency CPU用VRMのスイッチング周波数の制御方法を設定します。周波数を高くすることでVRMの過渡応 答を高めることができます。 CPU Load-line Calibration CPUへの供給電圧を調整しま
PC Cleaner PC Cleaner は、システムパフォーマンス低下の原因となる不要となったジャンクファイルや一時フ ァイルなどを簡単な操作で抽出・削除し、ディスク領域を解放することができます。 ジャンクファイルサイズ スキャン クリーン実行 Chapter 4 ファイルを選択する ASUS MAXIMUS VIII EXTREME 4-13
Ai Charger+ Ai Chager+は、ASMedia® USBコントローラーでiPod/iPhone/iPadやBC 1.1対応デバイスを標準 のUSBデバイスと比較して約3倍の速度で充電することができます。Battery Charging Version 1.1 (BC 1.1) は、USB Implementers Forum (USB-IF) が認定するUSB充電機能で、USBデバイスの充 電速度を標準的なUSBデバイスよりも高速化することを目的に開発されました。 お使いのUSBデバイスがこのBC 1.
USB 3.1 Boost ASUS USB 3.1 Boost は、USBストレージデバイスの転送速度を高速化する機能です。UASP(USB Attached SCSI Protocol)に対応しており、UASP対応チップを搭載するUSBデバイスとの高速なデ ータ転送を実現します。また、従来のUSBストレージデバイスにおいても独自の最適化技術により データ転送速度を高速化することができます。 USB 3.1 Boots を起動する メニューバーで、 「USB 3.1 Boost」をクリックします。 USB 3.1 Boost を使用する 1. USB ストレージデバイスをUSB ポートに接続します。 2. USB 3.1 Boost の設定を行うデバイスを選択します。 3. 「USAP」または「Turbo」ボタンをクリックし動作モードを切り替えます。通常の転送速度に 戻す場合は「Normal」ボタンをクリックします。 USB 3.1 Boost 画面 Chapter 4 Normal UASP / Turbo 接続されたUSBデバイス ・ USB 3.
EZ Update EZ Update は、あなたのシステム更新をサポートします。このユーティリティを使用することで、ご 使用のマザーボードに対応した、 ドライバー、ソフトウェア、UEFI BIOSの更新情報を確認し、簡単 にアップデートすることができます。また、保存されたBIOSファイルを使用して、ファイルから直接 UEFI BIOSを更新したり、起動画面を変更することも可能です。 EZ Updateを起動する メニューバーで、 「EZ Update」をクリックします。 EZ Update 画面 更新を確認 Chapter 4 BIOSファイルを選択 MyLogoを起動 更新の実行 EZ Updateのオンラインチェック機能を使用するには、インターネット接続が必要です。 4-16 Chapter 4: ソフトウェア
System Information マザーボード、CPU、メモリーに関する情報を表示します。 System Informationを起動する メニューバーで「System Information」をクリックします。 MB Chapter 4 マザーボードのメーカーやモデル、UEFI BIOSのバージョンや作成日などの情報が表示されます。 CPU CPUの製品名、パッケージタイプ、キャッシュなどの情報が表示されます。 ASUS MAXIMUS VIII EXTREME 4-17
SPD メモリースロットに取り付けられているモジュールのメーカー、容量、最大帯域幅などの情報が表 示されます。 Mobo Connect Mobo Connect はスマートデバイスとの連携機能で、PCに接続したキーボードとマウスでスマ ートデバイスを操作したり、スマートデバイスからPCへ音楽をストリーミング再生することができ ます。 Chapter 4 Mobo Connect を起動する メニューバーで「Mobo Connect」をクリックします。 Mobo Connect 画面 キーボード/マウス共用の ホットキー キーボード/マウス共用の デバイス 4-18 オーディオモードの デバイス オーディオモードの ホットキー 設定を適用 Chapter 4: ソフトウェア
USB BIOS Flashback USB BIOS Flashback Wizardを使用することで、最新UEFI BIOSの確認とダウンロードを自動で 実行して、どなたでも簡単にUSB BIOS Flashback 機能用のUSBメモリーを作成することができ ます。 USB BIOS Flashback を起動する AI Suite 3 メニューバーで、 「USB BIOS Flashback 」をクリックします。 USB BIOS Flashback Wizrdを使用するには、インターネット接続が必要です。 USB BIOS Flashbackを使用する スケジュール設定 新しいBIOSをチェック Chapter 4 設定を適用しない 設定を適用する BIOS更新確認スケジュールを設定する 1. 更新スケジュール設定のプルダウンメニューで、更新状況のチェック間隔を設定します。 2.
最新のBIOSイメージファイルをダウンロードする ダウンロードを開始する前にUSBポートにUSBストレージデバイスを接続してください。 手順 1. 「今すぐBIOSの更新を確認」ボタンをク リックしBIOSイメージファイルの更新チェ ックを開始します。 システムが最新のBIOSイメージファイル をチェックするのを待ちます。 新しいBIOSイメージファイルが検出さ れた場合は、 「保存」ボタンをクリックし て、BIOSイメージファイルを保存するUSB ストレージデバイスを指定し、 「ダウンロー ド」をクリックします。 3. ダウンロードが完了したら「OK」ボタンを クリックします。 Chapter 4 2.
Wi-Fi Engine Wi-Fi Engineはワイヤレスネットワークに接続するだけでなく、お使いのコンピューターをワイヤ レスネットワークのアクセスポイントとして使用し、IEEE 802.11nネットワークを共有することがで きます。 Wi-Fi Engineを使用する AI Suite 3 メニューバーで「Wi-Fi Engine」をクリックします。 AP Mode Client Mode Chapter 4 Client Modeを使用する システムをアクセスポイントまたはホストルーターに接続することができます。 手順 1. Wi-Fi Engineメニューから「Client Mode」をク リックし「ネットワーク接続」ウィンドウを開きま す。 2.
3. ネットワークリストから、接続を行うアクセスポイントまたはホス トルーターのネットワーク名(SSID)を選択します。 パスワードが不明な場合、ネットワーク管理者にお問い合わせ ください。 AP Modeを使用する お使いのコンピューターをワイヤレスネットワークのアクセスポイントとして使用し、ネットワーク を共有することができます。 Wi-Fi Engineメニューから「AP Mode」をクリックします。 ネットワーク名 (SSID) Chapter 4 セキュリティキー (暗号化キー) セキュリティキー の確認 AP Modeの 無効化 前の画面に戻る 4-22 AP Modeの 有効化 共有するインターネット接続の選択 • AP Modeにおけるインターネット接続共有はネットワークアダプタードライバーに依存し ています。 • Windows® 8の制限により、AP Modeを初めてセットアップする場合は数分かかる場合が あります。 ・ AP Modeでは、2.4GHz帯を使用して通信を行うため、5GHz帯のみを利用するIEEE 802.
Wi-Fi GO! Wi-Fi GO!は、時間や場所を選ばずに、スマートデバイスであなたのコンピューターへのリモート アクセスと制御を可能にする独自のユーティリティです。さらに、クラウドストレージサービス間の 同期や管理なども行うことができます。 実際の画面や操作方法はご利用のスマートデバイスの仕様やアプリケーションのバージョンに よって異なる場合があります。予めご了承ください。 システム要件 PC スマートデバイス OS Windows® 7/Windows® 8.1/ Windows® 10 Android™ 4.
ASUSアカウントを作成する アカウントの作成を実行する前に、コンピューターがインターネット接続されていることをご確 認ください。 手順 1. コンピューターまたはスマートデバイスでWi-Fi GO! を起動し、ASUSアカウントのログイン 画面を開きます。 2. 「Create ASUS Account(ASUSアカウントを作成)」をクリックします。ウェブブラウザーが 起動し、ASUSアカウントページ(https://account.asus.com/)にアクセスします。 ページが日本語以外の言語で表示されている場合は、画面右上の言語設定ドロップダウン リストで「日本語」を選択してください。 3. 「今すぐ登録する!」をクリックし、必要事項を入力しアカウントを作成します。 ASUSアカウントにログインする 手順 1.
スマートデバイスでログインする 1. スマートデバイスでWi-Fi GO! & NFC Remoteを起動します。 2. 「ASUSアカウント」タブをクリ ックし、アカウント(ご登録のメ ールアドレス) とパスワードを 入力し「ログイン」ボタンを押し ます。 • デバイスリストには、同じアカウントでログインしているコンピューターが表示されます。 • iOS用のPublic-to-Privateネットワーク接続は、Wi-Fi GO! & NFC Remote V2.00.
Wi-Fi GO! & NFC Remote Wi-Fi GO! & NFC Remoteを使用する 1. スマートデバイスとコンピューターを同一ネットワーク上に存在するように設定します。異 なるネットワーク上で利用する場合は、同じASUSアカウントを使用してスマートデバイスと コンピューターでASUSアカウントにログインします。 2.
Wake-on-LANを使用する スマートデバイスでコンピューターをスリープモードから復帰させることができます。スリープか ら復帰させるにはコンピューターのWake-on-LAN設定を有効にする必要があります。 手順 1. UEFI BIOS Utilityを起動し、Advanced Modeで「Advanced」→「APM Configuration」の順 に進み、 「Power On By PCI-E」を[Enabled]に設定します。 2. 次の指示に従い、Windows® OSの設定を行います。 Windows® 7/8.1 の場合 a. コントロールパネルなどから、デバイスマネージャーを表示します。 b. 「ネットワークアダプター」をクリックして展開し、Wake-on-LANで使用するネットワー クアダプターを右クリックし「プロパティ」を選択します。 c. 「詳細設定」タブをクリックし、プロパティに「Wake on Magic Packet」がある場合は 有効にします。 d.
Cloud GO! Cloud GO! は複数のクラウドストレージを管理することのできる統合プラットフォームで、クラウド ストレージをより使いやすく、より拡張性を高め、より効率的にします。 • Cloud GO!を使用する前に、システムの日付と時刻が正しく設定されていることをご確認く ださい。 • 仕様により、同期することができるファイルの最大ファイルサイズは、最大100MBまでとなり ます。 • クラウドストレージサービス間のファイル同期を実行した場合、同期されたファイルはクラ ウドストレージ内の「Wi-Fi GO! 」フォルダーに保存されます。Backupでローカルドライブ に保存したファイルは、Cドライブ直下の「MyFavorite」フォルダーに保存されます。 • スマートデバイスでクラウドストレージサービスにアクセスするには、事前にコンピュータ ーのWi-Fi GO! で各サービスにログインしてください。この際「このアカウントを記憶する」 を必ずチェックしてください。 手順 1. メイン画面から「Cloud GO!」を開始します。 2.
Remote Desktop Remote Deskopは、スマートデバイスを使用してリアルタイムでコンピューターをコントロールす ることができます。 Remote Desktopの使用中、ユーザーアカウント制御(UAC)は自動的に[通知しない]に切り替わ ります。Remote Desktopを終了するとこの設定は元の状態に戻ります。 手順 マートデバイスでWi-Fi GO! & NFC Remoteを起動して対象のコンピューターに接続し、 ス 「Remote Desktop」を起動します。 Remote Desktop画面(Windows® 8.1) カーソルの表示 Chapter 4 チャームバーを起動 スマートデバイスのキー パッドを起動 / 長押しでマルチタッチ/ マウスモード切り替え ファンクションボタン • Windows® 8.
リモートデスクトップのコントロール通知 Remote Desktopでは、特定のデバイスにコンピューターの制御を許可するメッセージを送信し、 メッセージを受け取ったデバイスで直接Remote Desktopを実行することができます。 手順 Chapter 4 1. 「Select Device(デバイスを選択)」をクリックします。 2. ドロップダウンリストからデバイスを選択します。 3.
File Transfer File Transferでは、P2P(Public-to-Private)ネットワーク内のコンピューターやスマートデバイス 間で簡単にファイルの送受信をすることができます。 ホストコンピューターからファイルを送信する 手順 スマートデバイスでWi-Fi GO! & NFC Remoteを起動して対象のコンピューターに接続し、 「File Transfer」を起動します。 2. 画面右上の歯車アイコンをタップし設定画面を表示します。次に「Desktop to Smart Device」を[ON]にします。 3. コンピュターでスマートデバイスへ送信したいファイルを右クリックし、コンテキストメニュ ーから「送る」→「受信デバイス(ユーザー名)」の順にクリックします。 「受信デバイス(ユーザ ー名)」はご使用のスマートデバイスによって異なります。 4. 「転送が完了しました。」 と表示されたら「OK」をクリックしウィンドウを閉じます。 • • Chapter 4 1.
Remote Keyboard & Mouse スマートデバイスのタッチパネルを利用して、コンピューターのマウスやキーボード操作を行うこ とができます。 スタートメニュー/ スタート画面 拡大鏡 入力欄 コントロールキー マウス操作エリア 左クリック タスクの切り替え 右クリック Chapter 4 センタースクロール 4-32 Chapter 4: ソフトウェア
ASUS Media Streamer ASUS Media Streamerは、通勤や通学の電車の中や職場で休憩中など場所を選ばずにどこでも マルチメディアコンテンツを楽しむことができる機能です。 ご使用のデバイスがDLNA® 対応デバイスであることをご確認ください。 ・ iOS用のPublic-to-Privateネットワーク接続は、Media Streamer V2.00.00以降のバージョ ンでサポートする予定です。 • iOSデバイスは、写真と動画のみをストリーミングすることができます。 システム要件 システム要件 PC スマートデバイス OS Windows® 7/Windows® 8.1/ Windows® 10 Android™ 4.
メディアファイルの追加と削除 ドラッグ & ドロップ、ブラウザからファイルを追加 フォルダーを追加 ファイルを追加 ファイル/フォルダを削除 変更を適用する 変更を適用しない 各スマートデバイスは、 次の形式 (フォーマット) の動画/音声ファイルのストリーミングをサポートしています。 Chapter 4 Android: .3gp / .mp4 / .m4a / .aac / .ts / .flac / .mp3 / .mid / .xmf / .mxmf / .rtttl / .rtx / .ota / .imy / .ogg / .mkv / .wav / .jpg / .gif / .png / .bmp / .webp / .webm iOS: .mov / .mp4 / .mpv / .
Push Notice Push Noticeでは、お使いのコンピューターのオペレーションや状態をスマートデバイスに通知す ることができます。 本機能を使用するには、スマートデバイスとコンピューターをペアリングする必要があります。 コンピューターでPush Noticeを起動する メニューバーで「Push Notice」をクリックします。 Push Notice画面 Push Noticeの有効/無効 元に戻す Chapter 4 スマートデバイス を選択 設定を適用 コンピューターとスマートデバイスとのペアリング 手順 1. をタップしPush Noticeを起動します。 スマートデバイスで Push Notice 2.
オペレーション通知の設定 コンピューターを再起動、シャットダウン、スリープモードに移行することができます。また、これら のオペレーションの実行前にあなたのスマートデバイスへ事前通知を行なうこともできます。 オペレーションの有効化 スマートデバイス を選択 オペレーション実行日時 事前通知時間 事前通知メッセージ 入力欄 ステータス通知の設定 コンピューターの電圧、温度、ファンの設定に異常が検出された場合、スマートデバイスにメッセ ージを送信することができます。 Chapter 4 スマートデバイス を選択 監視項目を選択 ステータスが正常に戻った際に通知 4-36 Chapter 4: ソフトウェア
スマートデバイスにメッセージを送信する ペアリングしたスマートデバイスにメッセージを送信することができます。 スマートデバイス を選択 メッセージを送信 メッセージ入力欄 スマートデバイスでコンピューターの状態を見る スマートデバイスで をタップし、Push Noticeを起動します。 オペレーション通知 Chapter 4 Push Notice 通知を削除 ステータス通知 PCから送信された メッセージ ホストコンピューター を検索 ASUS MAXIMUS VIII EXTREME 4-37
4.
Equalizer イコライザー機能の有効/無効を設定します。 Equalizer 調整 周波数ごとに細かく音質を調整できます。この機能はEqualizer機能が有効の場合にの み設定することができます。 Equalizer プリセット設定 プリセットのイコライザープロファイルをドロップダウンリストから選択します。この機 能はEqualizerが有効の場合にのみ設定することができます。 Bass Boost 低音域を強調する機能の有効/無効を設定します。スライドバーでは、効果の強弱を調 整することができます。 Voice Clarity 通話時や音声の再生時に人の声の明瞭度を強調する機能の有効/無効を設定します。 スライドバーでは、効果の強弱を調整することができます。 Smart EQ 低音域と高音域が聞き取りやすいように周波数の音質を動的に調整する機能の有効/ 無効を設定します。スライドバーでは、効果の強弱を調整することができます。 Surround サラウンド効果の有効/無効を設定します。 Chapter 4 Reverb リバーブ(残響)エフェクト機能の有効/無効を設定します。スライドバーでは、効果
Perfect Voice On my voice switch 入力音声に対して機能の有効/無効を設定します。 On incoming voice switch 着信音声に対して機能の有効/無効を設定します。 Chapter 4 Volume Stabilizer バックグランドノイズから音声を解読し、音声のみを強調し聞き取りやすくするVolusu Stabilizer機能の有効/無効を設定します。効果はスライダーを左右にドラッグして調整 します。 Noise Gate 一定の音量以下(小さい音)をカットするNoise Gate機能の有効/無効を設定します。 Noise Reduction ノイズを抑制・軽減するNoise Reduction機能の有効/無効を設定します。 Reset 設定をリセットします。 Audio Player テストトーンを再生します。 Noise Gateモード Noise Gateの動作モードを設定します。マニュアルモードに設定した場合、Noise Gate とNoise Reductionのレベルを手動で調整することができます。 4-40 Chapter 4: ソフト
Casting Enhancer Chapter 4 Casting Enhancerは録音やストリーミング時の音質を改善することができる革新的な機能で す。Sonic Studio II を通して送られる音声は非常にクリアで、細部まで明瞭に聴こえることでしょ う。難しい設定は不要で、 「Enable Casting Enhancer」をチェックするだけで誰でも簡単にクリア な音声を配信することができます。 ASUS MAXIMUS VIII EXTREME 4-41
Sonic SenseAmp Sonic SenseAmpはR.O.G.
検出が完了すると、スピーカー設定タブにアンプレベルとインピーダンスが表示されます。 アンプレベル Chapter 4 ヘッドホンのインピーダンス ASUS MAXIMUS VIII EXTREME 4-43
DTS Connect DTS Connectはすべてのフォーマットで優れたオーディオエンターテインメントを提供し、4/5.1/7.
4.
コントロールメニュー ショートカットキーを設定することができます。 オーディオモード サウンドエンハンサー機能を適用する音種を選択します。 Chapter 4 サウンドエンハンサー の 選択 オーディオモードの切り替えやオン/オフはショートカットキーで実行します。ショートカットキー の設定は「コントロールメニュー」から行ってください。 4-46 Chapter 4: ソフトウェア
4.
ネットワークモニター 使用量ランキング 使用中のアプリケーションの帯域幅使用量ランキング(トップ5)を表示します。 使用状況 ご使用のアプリケーションの個々の上り速度(アップロード)/下り速度(ダウンロード)を表示します。 Chapter 4 総使用量 コンピューターの上り速度(アップロード)/ 下り速度(ダウンロード)の現在の使用量の合計を表 示します。 4-48 Chapter 4: ソフトウェア
帯域幅テスト ネットワークの帯域幅(回線速度)をテストすることができます。GameFirst III は、ここで設定され た帯域幅に応じてネットワークを最適化します。帯域幅はスピードテスト完了後に自動で入力さ れますが、ISPの提供する帯域幅を手動で入力することも可能です。 上り速度(アップロード)/ 下り速度(ダウンロード) スピードテストを実行 手動で入力した値 / スピードテストの結果を適用 ネットワーク情報を使用する ASUS MAXIMUS VIII EXTREME Chapter 4 速度や物理アドレス、IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイなどの物理ネットワー クカードに関する情報を表示します。 4-49
4.9 KeyBot II KeyBot II はマザーボードに搭載された独自のマイクロプロセッサーによって、あなたのキーボ ードをアップグレードします。特定の操作手順をプログラムし、任意に呼び出して実行することが できるキーマクロやアプリケーションのショートカット、各種機能をファンクションキーに割り当て ることができます。また、S5状態で特定のキーを独自機能付き電源ボタンとして使用することもで きます。 手順 1. USB接続のキーボードをバックパネルのKeyBot II 対応USBポートに接続します。 KeyBot II に対応するUSBポートの位置は、 「2.3.1 バックパネルコネクター」をご参照ください。 2. サポートDVDからKeyBot IIアプリケーションをインストールします。 3.
Function Keys ・ UEFI BIOSの更新後やCMOSクリア後は、KeyBot IIの一部機能が使用できなくなる場合が あります。その際は、電源ケーブルを抜くなどして完全に電源をオフにしてから再度お試し ください。 ・ KeyBot II 対応USBポートには、USB接続のキーボードを接続してださい。KeyBot II 機能が有 効の状態では、キーボード以外のUSBデバイスをKeyBot II 対応USBポートに接続しても使用 することはできません。 ASUS MAXIMUS VIII EXTREME Chapter 4 Shortcut 4-51
4.
既存のRAMDiskドライブを削除する RAMDiskドライブを削除 RAMDiskドライブの フォーマット RAMDiskのフォーマット機能は、ダイナミックメモリーアロケーションを有効にして作成された ディスクでのみご利用いただけます。 ジャンクションポイントを作成/削除する Chapter 4 ジャンクションポイントは、システムが特定のフォルダーを参照した際に別のフォルダーを参照す るように拡張したショートカットを配置します。 ジャンクションポイントタブ RAMDIskの ドライブ名を選択 ジャンクションポイントを作 成する場所を参照 新しいジャンクションポイ ントを追加 ジャンクションポイントを削除 ASUS MAXIMUS VIII EXTREME 4-53
バックアップファイルを同期する ジャンクションポイントを作成すると、RAMDiskは自動的にバックアップフォルダーをファイルの 本来のディレクトリに作成します。手動でバックアップファイルを最新の状態に同期するには、こ のボタンをクリックします。 同期 Chapter 4 4-54 Chapter 4: ソフトウェア
4.
MemTweakItの設定を検証/保存する バリデーションデータをオンラインで公開する 1. MemTweakItを起動し「Validate」をクリックします。 2. 「Online Mode」にASUSアカウントIDとパスワードを入力し、 「Submit」をクリックします。 MemTweakItのウェブページに設定が表示されます。 手動でバリデーションデータをオンライン公開する Chapter 4 1. MemTweakItを起動し「Validate」をクリ ックします。 2. 「Manual Mode」で「Save Validation File」をクリックします。 3. 設定ファイルの名前を入力し、 「保存」をク リックします。 4. 「validation webpage」をクリックします。 5. 「MemTweakIt - Validation File Upload」ウィンドウにASUSアカウントID とパスワードを入力します。 6. 「参照」をクリックし、保存した「cvf」ファ イルを参照し「Open」をクリックします。 7.
4.
4.13 RAMCache ROG RAMCacheは、システムメモリーの一部をキャッシュメモリーとして使用することで、頻繁に アクセスするデータやフラグメントをキャッシュに保存してアクセスパフォーマンスを高速化しま す。アプリケーションやゲームなどの大きなファイルのロード時間を短縮し、ストレスの無いノンス トップソリューションを提供します。 RAMCacheを使用する Chapter 4 4-58 1. RAMCacheを起動し、キャッシュするディスクまたはパーティションを選択します。 2.
4.14 Lighting Control Lighting Control では、PCHヒートシンクのR.O.G.
Chapter 4 4-60 Chapter 4: ソフトウェア
Chapter 5 RAID RAID 5.1 RAID設定 5 本製品は、次のRAID (Redundant Array of Inexpensive Disks)ソリューションをサポートします。 • Intel® Rapid Storage Technology Option ROM によるRAID 0/1/5/10 対応 RAIDアレイに組み込まれたSATAストレージデバイスにWindows® OSをインストールする場合 は、RAIDドライバーディスクを作成し、OSのインストール時にRAIDドライバーを読み込ませる 必要があります。詳細は「5.2 RAIDドライバーをインストールする」をご参照ください。 5.1.
5.1.2 SATAストレージデバイスを取り付ける 本製品は、SATAストレージデバイスをサポートします。最適なパフォーマンスのため、ディスクアレ イを作成する場合は、モデル、容量が同じストレージデバイスをご使用ください。 手順 1. SATAストレージデバイスをドライブベイに取り付けます。 2. SATA信号ケーブルを接続します。 3. SATA電源ケーブルを各ドライブの電源コネクターに接続します。 5.1.3 UEFI BIOSでRAIDを設定する RAIDを作成する前に、UEFI BIOS Utility でRAIDを設定してください。 1. POST実行中にUEFI BIOS Utility を起動します。 2. Advanced Modeに切り替え、 「Advanced」→「PCH Storage Configuration」の順に進 みます。 3. 「SATA Mode Selection」を [RAID] に設定します。 4.
5.1.4 Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティ Intel® Rapid Storage Technology Option ROMユーティリティを開く 1. RAIDアレイを構築するSATAストレージデバイスを接続し、システム電源を投入します。 2. POST時のにを押します。 Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - v10.5.1.1070 Copyright(C) 2003-10 Intel Corporation. All Rights Reserved. [ MAIN 1. Create RAID Volume 2. Delete RAID Volume 3. Reset Disks to Non-RAID RAID Volumes: None defined.
RAIDボリュームを作成する 手順 1. メインメニューより 「1. Create RAID Volume」を選択します。 2. 「Name」では1~16文字のRAIDボリューム名を入力し、を押します。RAID ボリュ ームの名前はASCII英数字で入力する必要があります。 Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - v10.5.1.1070 Copyright(C) 2003-10 Intel Corporation. All Rights Reserved.
RAIDボリュームを削除する RAIDボリュームを削除すると、そのボリューム上の既存のデータはすべて失われます。大切な データはRAIDボリュームを削除する前に必ずバックアップをお取りください。 手順 1. メインメニューより 「2. Delete RAID Volume」を選択します。 2. カーソルキーで削除するRAIDボリュームを選択し、 を押します。 Name Volume0 [ DELETE VOLUME MENU ] Level Drives RAID0(Stripe) 2 Capacity 298.0GB Status Normal Bootable Yes [ HELP ] Deleting a volume will reset the disks to non-RAID. WARNING: ALL DISK DATA WILL BE DELETED. (This does not apply to Recovery volumes) [↑↓]-Select 3.
Intel® Rapid Storage Technology Option ROM ユーティリティを閉じる 手順 1. メインメニューより 「4. Exit」を選択します。 2. 確認画面が表示されたらを押してオプションROMを閉じます。 [ CONFIRM EXIT ] Are you sure you want to exit? (Y/N): 5.2 RAIDドライバーをインストールする 構築したRAIDアレイにOSをインストールするには、OSインストール時にRAIDドライバーを読み 込ませる必要があります。 5.2.1 ・ AHCI/RAIDドライバーは、付属のサポートDVDに収録されています。 ・ 最新のドライバーは、ASUSオフィシャルサイトからダウンロードすることができます。 (http:// www.asus.com) Windows® OSインストール時にRAIDドライバーをインストールする 手順 1.
Chapter 6 付録 付録 ご注意 Federal Communications Commission Statement 6 This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • • This device may not cause harmful interference. This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
IC: Canadian Compliance Statement Complies with the Canadian ICES-003 Class B specifications. This device complies with RSS 210 of Industry Canada. This Class B device meets all the requirements of the Canadian interference-causing equipment regulations. This device complies with Industry Canada license exempt RSS standard(s).
REACH Complying with the REACH (Registration, Evaluation, Authorisation, and Restriction of Chemicals) regulatory framework, we published the chemical substances in our products at ASUS REACH website at http://csr.asus.com/english/REACH.htm. DO NOT throw the motherboard in municipal waste. This product has been designed to enable proper reuse of parts and recycling.
FCC Bluetooth Wireless Compliance The antenna used with this transmitter must not be co-located or operated in conjunction with any other antenna or transmitter subject to the conditions of the FCC Grant. Bluetooth Industry Canada Statement This Class B device meets all requirements of the Canadian interference-causing equipment regulations. Cet appareil numérique de la Class B respecte toutes les exigences du Règlement sur le matériel brouilleur du Canada.
English AsusTek Inc. hereby declares that this device is in compliance with the essential requirements and other relevant provisions of CE Directives. Please see the CE Declaration of Conformity for more details. Français AsusTek Inc. déclare par la présente que cet appareil est conforme aux critères essentiels et autres clauses pertinentes des directives européennes. Veuillez consulter la déclaration de conformité CE pour plus d’informations. Deutsch AsusTek Inc.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: ファックス: オンラインサポート: 15 Li-Te Road, Beitou, Taipei, Taiwan 11259 +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com.tw +86-21-3842-9911 +86-21-5866-8722, ext. 9101# http://www.asus.com/tw/support/ ASUS COMPUTER INTERNATIONAL(アメリカ) 住所: 電話: ファックス: Webサイト: テクニカルサポート 電話: サポートファックス: オンラインサポート: 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539, USA +1-510-739-3777 +1-510-608-4555 http://www.asus.
ASUS MAXIMUS VIII EXTREME (510)739-3777/(510)608-4555 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Asus Computer International Date : Signature : Representative Person’s Name : Sep. 09, 2015 Steve Chang / President This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
6-8 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. (510)739-3777/(510)608-4555 Date : Signature : Representative Person’s Name : Sep. 09, 2015 Steve Chang / President This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.