Motherboard J1900I-C
J9181 第1刷 2014年4月 Copyright © 2014 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを含む、全ての内 容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意.................................................................................................iv このマニュアルについて.......................................................................................v パッケージの内容...............................................................................................vi J1900I-C 仕様一覧.............................................................................................vi Chapter1: 製品の概要 1.1 始める前に.........................................................
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周 辺機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行ってください。お客様の取り付け方法に問 題があった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、 回路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために 電源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。ご 利用になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されてい ます。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本章は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1:製品の概要 マザーボードの機能や各部位についての説明、及びコンポーネントの取り付けに必要なハ ードウェアのセットアップ手順。 • Chapter 2:UEFI BIOS設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法とパラメータの詳細。 • Chapter 3:付録 製品の規格や海外の法令について。 参考情報 1. ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com/) 多言語に対応した弊社ウェブページで、製品のアップデート情報やサポート情報をご確認 いただけます。 2.
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 マザーボード J1900I-C ケーブル SATA 3Gb/sケーブル×2 アクセサリー I/Oシールド ×1 ディスク サポートDVD ドキュメント ユーザーマニュアル 万一、付属品が足りない場合や破損していた場合は、すぐにご購入元にお申し出ください。 J1900I-C 仕様一覧 搭載CPU Intel® Celeron® プロセッサー J1900 対応メモリー SO-DIMMスロット×2: 最大8GB、DDR3L-1333MHz non-ECC、un-buffered メモリーサポート デュアルチャンネルメモリーアーキテクチャ * メモリーの動作はメモリーコントローラーを内蔵するプロセッサーの物理的特性に依存し ます。詳細はQVL(推奨ベンダーリスト)をご覧ください。 画面出力機能 統合グラフィックスプロセッサー Intel® HD Graphics サポート- HDMI 最大解像度1920x1080@60Hz - VGA: 最大解像度2560x1600@60Hz - 最大共有メモリー512
J1900I-C 仕様一覧 搭載機能 ASUS EZ DIY バックパネル インターフェース PS/2 コンボポート×1(キーボード/マウス両対応) - UEFI BIOS - MyLogo 2 - EZ- FLash 2 - Crash Free BIOS3 100% 高品質固体コンデンサー HDMI 出力ポート×1 VGA 出力ポート×1 シリアルポート×1 USB 3.0 ポート×1 USB 2.0 ポート×4 LAN ポート×1 (RJ-45タイプ) オーディオ I/Oポート×3 (7.1チャンネル対応) 基板上 インターフェース USB 2.0 コネクター×1: 追加USB 2.
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製品の概要 1.
1.2 マザーボードの概要 システム構築の際は、ご使用されるケースの仕様をご確認の上、本製品がご使用されるケースに 対応していることをご確認ください。 マザーボードの取り付けや取り外しを行う前に、必ず電源コードをコンセントから抜き、全ての 接続コードを外した状態で行ってください。電源コードを接続したまま作業を行うと、ケガやマ ザーボード、コンポーネントの故障の原因となる恐れがあります。 1.2.1 設置方向 マザーボードのバックパネルをケースの背面部分に合わせ、マザーボードを正しい向きで取り付 けます。誤った取り付けを行うと、製品の破損、故障の原因となりますのでご注意ください。 1.2.
1.2.3 マザーボードのレイアウト 1 2 3 4 5 6 17.0cm(6.7in) KBMS_USB_E34 LPT 15 COM1 EATXPWR Super I/O KBPWR LAN_USB_E12 CHA_FAN DDR3_DIMM_A1 (64bit, 204-pin module) USBPWB USB_23 6 APU HDMI ATX12V VGA COM2 12 Mini PCIe AAFP 11 AUDIO CPU_FAN BATTERY F_PANEL TPM ALC 887 10 7 CLRTC PCIEX1_1 1.2.4 5 J1900I-C USBPWF 13 17.0cm(6.7in) USB3_1 SATA3G_1 SATA3G_2 RTL 8111G DDR3_DIMM_B1 (64bit, 204-pin module) 14 BUZZER 1 9 8 レイアウトの内容 コネクター/ジャンパ/スロット/スイッチ/LED ページ 1.
1.3 プロセッサー 本製品には、E-メールやインターネット、文書作成など、PC を使った基本的な作業に適したインテ ルのエントリーレベル・プロセッサーIntel® Celeron® プロセッサー J1900と専用ヒートシンクが搭 載されています。 J1900I-C APU J1900I-C APU 1.4 システムメモリー 1.4.
1.4.2 メモリー構成 1GB、2GB、4GB、8GB のDDR3L Non-ECC Unbuffered SO-DIMMをメモリースロットに取り付け ることができます。 • 同じCASレイテンシのメモリーモジュールを取り付けてください。またメモリーモジュール は同じベンダーの同じ製造週の製品を取り付けることをお勧めします。 • 本製品は256 Mbit(64MB)以下のチップで構成されたメモリーをサポートしていませ ん。256 Mbit のメモリーチップを搭載したメモリーモジュールは動作保証致しかねます。 (メモリーチップセットの容量はMegabit で表します。8 Megabit/Mb=1 Megabyte/MB ) J1900I-C マザーボードメモリーQVL (推奨ベンダーリスト) DDR3L-1333 MHz ベンダー パーツNo. サイズ SS/DS CRUCIAL CT102464BF1339.C16FER 8GB チップ ブランド チップ No.
1.5 拡張スロット 拡張カードを取り付ける前に、本項に記載してある内容をよくお読みください。 拡張カードの追加や取り外しを行う前は、電源コードを抜いてください。電源コードを接続し たまま作業をすると、負傷やマザーボードコンポーネントの損傷の原因となります。 1.5.1 拡張カードを取り付ける 手順 1. 拡張カードを取り付ける前に、拡張カードに付属するマニュアルをよく読み、拡張カードの 使用に必要なハードウェアの設定を行ってください。 2. マザーボードをケースに取り付けている場合は、ケースのカバーを開けます。 3. 拡張カードを取り付けるスロットのブラケットカバーを取り外します。ネジは後で使用する ので、大切に保管してください。 4. 拡張カードの端子部分をスロットに合わせ、拡張カードがスロットに完全に固定されるま でしっかり挿し込みます。 5. 拡張カードのブラケット部をネジで固定します。 6. カバーを取り付け、ケースを閉じます。 1.5.2 拡張カードを設定する 拡張カードを取り付けた後、ソフトウェアの設定を行い拡張カードを使用できるようにします。 1.
1.6 ジャンパ J1900I-C 1. Clear CMOS ジャンパ (3ピン CLRTC) このジャンパは、CMOSのリアルタイムクロック (RTC)RAMを消去するためのもので す。CMOS RTC RAMを消去することにより、システム時計、システムパスワード、および設定 パラメータを工場出荷時の状態に戻すことができます。CMOS RTC RAMはマザーボード上 のボタン型電池によって維持されています。 1 2 CLRTC Normal (Default) 2 3 Clear RTC J1900I-C Clear RTC RAM CMOS RTC RAMを消去する手順 1. コンピューターの電源をオフにし電源コードをコンセントから抜きます。 2. ジャンパキャップをピン 1-2( 初期設定)からピン 2-3 に移動させます。5~10秒間そ のままにして、再びピン1-2にキャップを戻します。 3. 電源コードを差し込み、コンピューターの電源をオンにします。 4.
2. キーボード電源ジャンパ (3ピン KBPWR) キーボードへの給電方法を設定します。このジャンパをピン2-3(+5VSB)に設定することで システムシャットダウン後も待機電力としてキーボードへ電力を供給し、PS/2キーボードで のウェイクアップ機能を可能にします。PS/2キーボードでのウェイクアップ機能を使用する には、+5VSBリード線に少なくとも1Aを供給する電源ユニットとUEFI BIOS Utilityの設定が 必要です。 KBPWR J1900I-C 1 2 2 +5V (Default) +5VSB 3 J1900I-C Keyboard power setting 3.
1.7 コネクター 1.7.1 パックパネルコネクター 1 2 3 4 5 6 7 9 8 10 1. PS/2 コンボポート: PS/2接続のキーボードまたはマウスを接続します。 2. LAN ポート: LANケーブル(RJ-45規格)を接続します。LANポートLEDの表示内容は次の 表をご参照ください。 LANポートLED アクティブリンク LED 3. 4. スピードLED 状態 説明 状態 説明 オフ リンクなし オフ 10 Mbps オレンジ (点灯) リンク確立 オレンジ 100 Mbps オレンジ (点滅) データ送受信中 グリーン 1 Gbps アクティブリンク スピード LED LED LANポート USB 3.0ポート: USB 3.0デバイスを接続することができます。 • Windows® OSをインストールする際、USB キーボード/マウスはUSB 2.0ポートに接続して ください。 • USB 3.0 ポートではブートデバイスを使用することはできません。 • USB 3.
5. シリアルポート (COM2): モデムやターミナルアダプターなどのシリアルデバイスを接続し ます。 6. ライン入力ポート (ライトブルー):アナログオーディオソースを接続することで音声の入力/ 録音をすることができます。 7. ライン出力ポート(ライム): ヘッドホンやスピーカーなどのアナログ出力デバイスを接続し ます。4.1 / 5.1 / 7.1チャンネルのマルチチャンネルオーディオ出力の場合、このポートはフロ ントスピーカー出力となります。 8. マイクポート(ピンク): マイクなどの録音デバイスを接続します。 2.1 / 4.1 / 5.1 / 7.1チャンネル構成時のオーディオポートの機能については、次のオーディオ構 成表を参考にしてください。 オーディオ構成表 ヘッドセット 2.1チャンネル 4.1チャンネル 5.1チャンネル 7.
1.7.2 1. 内部コネクター フロントパネルオーディオコネクター (10-1ピン AAFP) PCケースのフロントパネルオーディオI/Oモジュール用コネクターで、HDオーディオ及び AC’97オーディオをサポートしています。オーディオ I/Oモジュールケーブルの一方をこのコ ネクターに接続します。 AAFP SENSE2_RETUR J1900I-C SENSE1_RETUR NC AGND PORT2 L NC SENSE_SEND PORT2 R NC PORT1 R NC PORT1 L AGND PIN 1 Line out_L NC Line out_R MICPWR MIC2 PIN 1 Legacy AC’97 compliant definition HD-audio-compliant pin definition J1900I-C Front panel audio connector 2.
3. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、4ピン ATX12V) ATX電源プラグ用のコネクターです。電源プラグは正しい向きでのみ取り付けられるように 設計されています。正しい向きでしっかりと挿し込んでください。 EATXPWR +3 Volts +12 Volts +12 Volts +5V Standby Power OK GND +5 Volts GND +5 Volts GND +3 Volts +3 Volts J1900I-C GND GND PIN 1 PIN 1 GND +5 Volts +5 Volts +5 Volts -5 Volts GND GND GND PSON# GND -12 Volts +3 Volts +12V DC +12V DC ATX12V J1900I-C ATX power connectors 4. • システムの快適なご利用のために、容量 350W以上のATX 12V バージョン2.
5.
7. SATA 3Gb/s コネクター(7ピン SATA3G_1/2) SATA 3Gb/s ケーブルを使用し、SATAストレージデバイスと光学ドライブを接続します。 SATA3G_2 GND RSATA_TXP2 RSATA_TXN2 GND RSATA_RXN2 RSATA_RXP2 GND J1900I-C SATA3G_1 GND RSATA_TXP1 RSATA_TXN1 GND RSATA_RXN1 RSATA_RXP1 GND J1900I-C SATA 3.0Gb/s connectors • • 8. SATA動作モードはUEFI BIOS Utilityで変更することができます。 「Advanced Mode」→ 「Advanced」→「SATA Configuration」→「SATA Mode」 ホットプラグ機能とNCQ機能を使用する場合は、UEFI BIOS Utilityで「SATA Mode」を[AHCI Mode]に設定してください。詳細はセクション「2.5.
9.
1.8 ソフトウェア 1.8.1 OSをインストールする 本製品は、Windows® 7 64bit* / Windows® 8 64bit / Windows® 8.1 64bitオペレーティングシス テムをサポートしています。ハードウェアの機能を最大限に活用するために、OSは定期的にアッ プデートしてください。 1.8.
2 UEFI BIOS設定 2.1 UEFI BIOS更新 ASUSオフィシャルサイトでは最新のUEFI BIOSを公開しています。UEFI BIOSの更新により、システ ムの安定性、互換性、パフォーマンスの向上が期待できます。ただし、UEFI BIOSの更新には常にリ スクが伴います。使用上、現在の状態で特に問題がない場合はUEFI BIOSの更新を行わないでく ださい。不適切な更新はシステムが起動しない、または不安定になるといった問題の原因となり ます。UEFI BIOSの更新が必要な場合は、本書に記載の指示に従い、慎重に行ってください。 最新のBIOSファイルはASUSオフィシャルサイトからダウンロードすることができます。 (http://www.asus.com) 2.1.
2.1.2 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 Utility は、起動ディスクやOSベースのユーティリティを使うことなく、UEFI BIOS を短時間で更新することができます。 このユーティリティをご利用になる前に、最新のBIOSをASUSのオフィシャルサイトからダウンロ ードしてください。(http://www.asus.com) EZ Flash 2 を使用してUEFI BIOSを更新する 2-2 1. 最新のBIOSファイルを保存したUSBメモリーをシステムにセットします。 2. UEFI BIOS Utility のAdvanced Mode を起動し、Tool メニューの「ASUS EZ Flash 2 Utility」 を選択します。 3. キーボードまたはマウスを使用して、Driver Infoフィールドの最新のBIOSファイルを保存し たUSBメモリードライブを選択します。操作するフィールドはキーボードので切り替 えることができます。 4.
2.1.3 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 は UEFI BIOSの自動復旧ツールで、UEFI BIOSの更新時に障害を起こした 場合や破損したBIOSファイルを復旧します。破損したBIOSファイルはサポートDVD、またはBIOS ファイルを保存したUSBメモリーで更新することができます。 • 本機能を使用する前に、 リムーバブルデバイスに保存されたBIOSファイルのファイル名を 「J1900IC.CAP」に変更してください。 • サポートDVDに収録のBIOSファイルは最新のものではない場合もあります。最新バージョ ンのUEFI BIOSはASUSオフィシャルサイトで公開しております。USBメモリーにダウンロー ドしてご使用ください。(http://www.asus.com) UEFI BIOSを復旧する 手順 1. システムの電源をオンにします。 2. BIOSファイルを保存したUSBメモリーまたはサポートDVDをシステムにセットします。 3.
DOS環境でシステムを起動する 1. 最新のBIOSファイルとBIOS Updater を保存したUSBメモリーをUSBポートに接続します。 2. コンピューターを起動し、POST中に を押します。続いてBoot Device Select Menu が 表示されたらサポートDVDを光学ドライブに挿入し、カーソルキーで光学ドライブを選択 し<Enter>を押します。 3. 画面に「ISOLINUX 3.20 2006-08-26...」 と表示されたら、5秒以内にを押し、FreeDOS を起動します。 4. FreeDOSプロンプトで「d:」 と入力し、 を押してドライブをDrive C(光学ドライブ) からDrive D(USBメモリー)に切り替えます。SATAストレージデバイスを接続している場合 ドライブパスは異なります。 UEFI BIOSを更新する 手順 1. FreeDOSプロンプトで、 「bupdater /pc /g」 と入力し、を押します。 2.
3. でフィールドを切り替え、BIOSファイルの保存されたUSBメモリードライブを選択 しを押します。次に、カーソルキーで更新に使用するBIOSファイルを選択して を押します。BIOS Updater は選択したBIOSファイルをチェックし、次のような確認 画面が表示されます。 4. 更新を実行するには「Yes」を選択しを押します。UEFI BIOSの更新が完了したら を押してBIOS Updater を閉じます。続いてコンピューターを再起動します。 UEFI BIOS更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。UEFI BIOSが 破損、損傷しシステムを起動することができなくなる恐れがあります。UEFI BIOSアップデート に伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。 • 互換性と安定性の観点から、UEFI BIOSの更新後はUEFI BIOS Utilityの初期設定値をロー ドすることをおすすめします。初期設定値のロードについて、詳しくは「2.
2.
UEFI BIOS Utility起動時に表示する画面は変更することができます。詳細はセクション「2.
バックボタン メニュー メニューバー 構成フィールド ヘルプ ナビゲションキー サブメニュー ポップアップウインドウ Last Modified スクロールバー Quick Note メニューバー 画面上部のメニューバーには次の項目があり、主な設定内容は以下のとおりです。 Main 登録したお気に入り項目 基本システム設定 Ai Tweaker オーバークロック関連 My Favorites Advanced 拡張システム設定 Monitor システム温度/電力状態の表示、およびファンの設定 Boot システム起動関連 Tool 独自機能 終了メニュー、及びデフォルト設定のロード Exit メニュー メニューバーの各項目を選択することにより、各項目に応じた設定メニューが表示されます。例え ば、メニューバーで「Main」を選択すると、 「Main」の設定メニューが画面に表示されます。 メニューバーのAdbanced、Monitor、Boot、Tool、Exitにも、それぞれ設定メニューがあります。 バックボタン サブメニューの項目が開かれている場合にこのボタンが
ポップアップウィンドウ マウスで項目を選択するか、カーソルキーで項目を選択し、を押すと、設定可能なオプシ ョンと共にポップアップウィンドウが表示されます。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや カーソルキー、または / で、画面をスクロールすることが できます。 ナビゲーションキー UEFI BIOSメニュー画面の右下には、操作のためのナビゲーションキーが表示されています。表示 されるナビゲーションキーに従って、各項目の設定を変更します。 ヘルプ メニュー画面の右上には、選択した項目の簡単な説明が表示されます。また、本製品では を押してUEFI BIOS Utility 画面のスクリーンショットを撮影し、USBメモリーに保存することがで きます。 構成フィールド 構成フィールドには各項目の現在設定されている状態や数値が表示されます。ユーザーによる変 更が可能でない項目は、選択することができません。 設定可能なフィールドは選択するとハイライト表示されます。フィール
お気に入り項目を追加する 手順 1. キーボードでお気に入りに追加したい項目を選択します。マウスを使用する場合は、お気 に入りに追加したい項目の上にカーソルを移動します。 2. キーボードで選択した項目をお気に入りに追加するにはを、マウスでお気に入りに追 加するには項目を右クリックし、 「Add to MyFavorite page」を選択します。 次の項目はお気に入りに追加することはできません: ・ サブメニューを含む項目 ・ ユーザー管理項目(システム言語や起動デバイス優先順位など) ・ ユーザー設定項目(システム日付や時間など) 2.4 メインメニュー 2.4.
パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。Clear CMOS ジャンパの位置はセクション「1.6 ジャンパ」をご参照ください。 Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を要 求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、を押します。 管理者パスワードの変更手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、を押します。 3.
2.5 アドバンスドメニュー CPU、チップセット、オンボードデバイスなどの詳細設定の変更ができます。 アドバンスドメニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。設定の 変更は十分にご注意ください。 2.5.
PPM Configuration EIST [Enabled] CPUの負荷に応じて動作周波数や電圧を段階的に変化させることで消費電力と発熱を抑 える、拡張版 Intel SpeedStep®テクノロジー (EIST) の有効/無効を設定します。 [Disabled] CPUは定格速度で動作します。 [Enabled] OSが自動的にCPUの電圧とコア周波数を調節します。これにより電力消 費と発熱量を抑えることができます。 Turbo Mode [Enabled] CPUにかかる負荷や発熱の状況に応じて動作クロックを変化させる、Intel®Turbo Boost Technologyの有効/無効を設定します。 [Disabled] Intel® Turbo Boost Technologyを無効にします。 [Enabled] Intel® Turbo Boost Technologyを有効にします。 CPU C State Report [Enabled] CPUの省電力機能Cステートの有効/無効を設定します。 [Disabled] この機能を無効にします。 [Enabled] この機能を有効にし
Intel(R) Smart Connect Technology ISCT Support [Disabled] スケジュールされた時間にシステムを起動してネットワーク接続を再確立し、電子メール、ソー シャルネットワーク、ニュースなどのクラウドコンテンツを自動更新する、Intel Smart Connect Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] High Precision Timer [Enabled] 高精度イベントタイマーの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] 2.5.
Ipv6 PXE Support [Enabled] IPv6によるネットワークブートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disable Link] [Enabled] 2.5.
Realtek PXE OPROM [Disabled] Realtek® LAN コントローラーのオプションROMによるPXE (Pre Boob eXecution Enviroment) ネットワークブートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Serial Port 1/2 Configuration この項目は、マザーボードのシリアルポート1の設定を行います。 Serial Port [Enabled] シリアルポート(COM1/2)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Change Settings [IO=3F8h; IRQ=4] この項目は「Serial Port」を [Enabled] にすると表示され、シリアルポートベースアドレスを 選択することができます。 設定オプション:[IO=3F8h; IRQ=4] [IO=2F8h; IRQ=3] [IO=3E8h; IRQ=4] [IO=2E8h; IRQ=3] Parallel Port Configuration この項目は、マザーボードの
Power On By PS/2 Keyboard [Disabled] [Disabled] [Space Bar] [Ctrl-Esc] [Power Key] この機能を無効にします。 PS/2 キーボードのスペースキー(スペースバー)でシステムをONにします。 PS/2 キーボードの でシステムをONにします。 PS/2 キーボードのPower キーでシステムをONにします。この機能を利用する には、+5VSBラインに最低1Aを供給するATX電源を必要とします。 Power On By PS/2 Mouse [Disabled] [Disabled] この機能を無効にします。 [Enabled] PS/2 マウスで電源をONにする機能を有効にします。この機能を利用するに は、+5VSBラインに最低1Aを供給するATX電源を必要とします。 Power On By PCI-E/PCI [Disabled] [Disabled] この機能を無効にします。 [Enabled] オンボードLANデバイスおよびPCI/PCI Expressデバイスで起動信号を受信し た際のWake
2.6 モニターメニュー 2.6.1 CPU Temperature [xxxºC/xxxºF] システムの温度、電源状態、ファン回転数を確認することができます。また、この項目では取り付け られたファンの制御を行なうことができます。 オンボードハードウェアモニターはCPUの温度を自動検出しその値を表示します。なお、[Ignore] にすると、表示されなくなります。 2.6.2 CPU / Chassis Fan Speed [xxxx RPM] / [Ignore] / [N/A] オンボードハードウェアモニターは各ファンのスピードを自動検出し、RPMの単位で表示します。 マザーボードにファンが接続されていない場合は、[N/A] と表示されます。なお、[Ignore] にする と、表示されなくなります。 2.6.3 CPU Core / 3.
2.6.
2.6.
2.7 ブートメニュー 2.7.
PS/2 Keyboard and Mouse Support [Auto] Fast Bootを有効に設定した場合のPOST時のPS/2キーボードとマウスの動作を設定します。 [Auto] 起動時に接続されているPS/2デバイスをNVRAMに記憶し、起動時間を早くします。 [Full initial] PS/2デバイスはシステム起動時からに利用可能となり、システムを完全にコン トロールすることができます。この設定はPOSTに時間がかかります。 [Disabled] オペレーティングシステムが実行されるまでPS/2デバイスを無効状態にしま す。PS/2デバイスでUEFI BIOS Utilityを起動または操作することはできません。 Network Stack Driver Support [Disabled] [Disabled] この機能を無効にします。 [Enabled] システム起動時にネットワーク・スタック用ドライバーを読み込みます。 Next Boot after AC Power Loss [Normal Boot] 停電などでシステムが不正終了した場合、次回の起動方法を設定しま
2.7.6 Setup Mode [EZ Mode] UEFI BIOS Utility起動時の初期動作モードを選択します。 設定オプション: [Advanced Mode] [EZ Mode] 2.7.7 CSM16 Parameters CSM (Compatibility Support Module) のパラメータ設定です、この設定によりUEFI ドライバーを 持たないデバイスとの互換性を向上することが可能です。 OS Selection [Windows 8.X] 利用するオペレーティングシステムを選択します。 設定オプション: [Windows 8.
Launch Video OPROM policy [Both, Legacy OPROM first] 実行するビデオバイスオプションROMを選択します。 設定オプション: [Ignore] [UEFI only] [Legacy only] [Both, Legacy OPROM first] [Both, UEFI first]] Boot from PCI-E/PCIExpansion Devices [Legacy OPROM first] 起動に使用するPCI Express/PCI 拡張デバイスの優先タイプを選択します。 設定オプション: [Legacy OPROM first] [UEFI driver first] 2.7.
読み込むファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 KEK Management KEK(キー交換キーデータベース、またはキー登録キーデータベース)は、署名データベース (db) と失効した署名データベース (dbx) の更新に使用されます。 キー交換キーデータベース (KEK) はMicrosoft® キー登録キーデータベース (KEK) を示します。 Delete the KEK キー交換キーデータベース (KEK) を削除します。 設定オプション: [Yes] [No] Load KEK from File キー交換キーデータベース (KEK) をUSBストレージデバイスから読み込みます。 Append KEK from file 追加されたdb/dbxの管理用にKEKをUSBストレージデバイスから追加します。 読み込むファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 DB Management 署名データベース (db) は、署名者、または個別のコンピューター上で読み込みが許可され る UEFI
読み込むファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 2.7.8 Boot Option Priorities 使用可能なデバイスから、ブートデバイスの起動優先順位を指定します。画面に表示される デバイスの数は、ブート可能なデバイスの数に依存します。 2.7.9 • システム起動中にブートデバイスを選択するには、POST時にを押します。 ・ Windows® 8 / 8.
2.8 ツールメニュー 2.8.1 ASUS O.C. Profile ASUS独自機能の設定をします。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキーで項目を 選択し、を押してサブメニューを表示させることができます。 ASUS O.C.
2.9 終了メニュー 設定の保存や取り消しのほか、デフォルト設定の読み込みを行います。また、EZ Modeに切り替え ることができます。 Load Optimized Defaults すべての設定を初期設定値に戻します。を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Save Changes & Reset 設定した変更を保存し、セットアップを終了します。再起動後、設定した値が適用されます。 を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Discard Changes & Exit 設定した変更を保存せず、セットアップを終了します。再起動後、設定は変更前の状態に戻ります。 ASUS EZ Mode EZ Mode を起動します。 Launch EFI Shell from filesystem device EFI Shell アプリケーション (shellx64.
付録 ご注意 Federal Communications Commission Statement 3 This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • • This device may not cause harmful interference. This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
Canadian Department of Communications Statement This digital apparatus does not exceed the Class B limits for radio noise emissions from digital apparatus set out in the Radio Interference Regulations of the Canadian Department of Communications. This class B digital apparatus complies with Canadian ICES-003.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: ファックス: オンラインサポート: 15 Li-Te Road, Beitou, Taipei, Taiwan 11259 +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw http://www.asus.com +86-21-3842-9911 +86-21-5866-8722, ext. 9101 http://support.asus.com/techserv/techserv.
3-4 Chapter 3:付録 (510)739-3777/(510)608-4555 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Asus Computer International Date : Signature : Representative Person’s Name : Mar. 31, 2014 Steve Chang / President This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.