ユーザーマニュアル BRT-AC828 デュアルバンド対応 無線LAN親機 failov er SSD
J12006b 初版 2018年7月 Copyright © 2018 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. 本書およびそれに付属する製品は著作権法により保護されており、その使 用、複製、頒布および逆コンパイルを制限するライセンスのもとにおいて 頒布されます。購入者によるバックアップ目的の場合を除き、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 1 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 製品の概要 はじめに..................................................................................... 6 パッケージ内容........................................................................ 6 各部の名称................................................................................ 7 無線LANルーターの設置....................................................10 ご使用になる前に.................................................................11 設置オプション.............................................................
もくじ 4 4.1 4 詳細設定 ワイヤレス...............................................................................36 4.1.1 4.1.2 4.1.3 4.1.4 4.1.5 全般設定..............................................................................36 WPS........................................................................................38 WDS(ブリッジ)................................................................40 ワイヤレスMACフィルター.............................................42 Professional.............................................
もくじ 4.7 管理者.......................................................................................68 4.8 システムログ...........................................................................72 4.7.1 4.7.2 4.7.3 4.7.4 動作モード...........................................................................68 システム................................................................................69 ファームウェア更新...........................................................70 復旧/保存/アップロード設定.......................................
1 製品の概要 1.1 はじめに この度はASUS製品をお買い上げいただき、誠にありがとうござ います。 本マニュアルでは、本製品の設置方法、接続方法、各種機能の設 定方法について説明をしています。お客様に本製品を末永くご 愛用いただくためにも、ご使用前このユーザーマニュアルを必ず お読みください。 1.
1.3 各部の名称 電源LED 消灯: 電源が入っていません。 点灯: デバイスが利用可能な状態です。 低速点滅: レスキューモードで起動しています。 LAN LED (1〜8) 消灯: ケーブルが接続されていない、または電源が入っていません。 点灯: LANのリンクが確立しています。 2.4GHz LED 消灯: 無線LANを使用していません。 点灯: 2.4GHzで通信可能な状態です。 点滅: 2.
USB LED 消灯: • USBデバイスが接続されていません。 • 取り外しが完了しました。 点滅: • 0.2秒ごとに点滅:USBデバイスがデータを送信しています。 • 1.4秒ごとに点滅:取り外しを開始しました。 • 0.3秒ごとに点滅した後で、0.1秒間に3回点滅:取り外し中です。 フェイルオーバーLED 消灯:フェイルオーバー機能が無効になっているか、有効になっていてもアクティブ ではありません。 点灯:フェイルオーバー機能が有効でアクティブです。 USB取り外しボタン USBデバイスを取り外す場合は、このボタンを押します。このLEDが消灯したら安全に 取り外すことができます。 SSD LED 消灯:SSDデバイスが接続されていません。 点滅:SSDデバイスが動作しています。 USB 3.0ポート 外付けHDDやUSBメモリー等のUSB 3.
ご注意: • • 電源アダプターは、必ず本製品に付属のものをお使いください。ま た、本製品に付属の電源アダプターは他の製品に使用しないでくだ さい。火災、感電、故障の原因となります。 仕様: DC電源アダプター DC出力 +19V、2.37A/3.
1.4 無線LANルーターの設置 本製品を利用する際は、次のことに注意して設置してください。 • 複数のワイヤレスデバイスを接続する場合は、最適な通信環 境のためにすべてのデバイスの中心位置に無線LANルーター を設置します。 • 無線LANルーターの周囲にパソコンや金属物などのものがな い場所に設置します。 • 直射日光のあたる場所やストーブ、ヒーターなどの発熱機の そばなど、温度の高い所には設置しないでください。 • 同じ2.
1.5 ご使用になる前に 本製品をご使用になる前に、次のことをご確認ください。 回線契約とインターネットサービスプロバイダー (ISP) の加入 ・ 本製品をお使いの前に、予め回線の契約とインターネットサ ービスプロバイダー(ISP)の契約を行ない、ブロードバンド回 線が開通していることをご確認ください。 ・ 本製品の設定に必要な情報(接続ユーザー名、接続パスワ ードなど)については、ご契約時の書類またはご契約のプロ バイダーへお問い合わせください。 設定を行なうために必要なコンピューターの要件 ・ 1000BASE-T / 100BASE-TX / 10BASE-T 対応LANポートまた はIEEE 802.11 a/b/g/n/ac 無線LAN機能を搭載するコンピュ ーター ・ TCP/IPサービスがインストール済み ・ Webブラザー (Internet Explorer、Firefox、Google Chrome、Safari) ご参考: • • • • 本製品はIEEE802.
1.6 設置オプション 本ワイヤレスルーターはキャビネットや本棚等の平面に設置す ることができます。VESA準拠のマウントでルーターを壁に取り付 けるか、アルミスタンドでルーターをサーバーラックに取り付け ることができます。 1.6.1 VESAマウント 手順 注意: • • VESAマウントは別途お買い求めください。 穴の径が10×10cmのVESAマウント以外はサポートしていません。 1.
2. ルーターを壁に取り付けます。 壁 1.6.2 アルミスタンドでの設置 アルミスタンドでサーバーラックにルーターを取り付ける際は、次 の手順に従ってください。 注意:アルミマウントは別途お買い求めください。 1. アルミスタンド(マウント)にルーターをスライドして置きます。 I/Oサイド 2.
3. サーバーのパッケージに梱包 されている4本のネジで、サー バーラックにルーターを固定 します。 4. アンテナ用延長ケーブルをア ルミスタンドの2つの穴に挿 入します。 5.
1.7 無線LANルーターのセットアップ 重要: • • セットアップ中の通信エラーなどによる問題を回避するために、有線 接続でセットアップを行なうことをお勧めします。 無線LANルーターのセットアップを開始する前に、次の操作を行な ってください。 - 既存のルーターと交換を行なう場合は、現在実行されている すべての通信を停止します。 - モデム/回線終端装置とコンピューターに接続されたLANケ ーブルを取り外します。モデム/回線終端装置がバックアッ プ用バッテリーを搭載している場合は、バッテリーを一旦取 り外します。 - モデム/回線終端装置とコンピューターを再起動します。(推奨) 1.7.1 有線接続 ご参考: 本製品はオートネゴシエーション機能に対応しています。ネット ワークケーブルがストレートケーブルかクロスケーブルかを自動的に判 定し接続を行ないます。 電源コンセント BRT-AC828 モデム WAN LAN 電源 コンピューター 接続方法 1.
2. LANケーブルを使用してモデム/回線終端装置と無線LANル ーターのWAN1ポートを接続します。 3. モデム/回線終端装置に電源アダプターを接続しコンセント に接続します。 4. LANケーブルを使用して無線LANルーターとコンピューターの LANポートを接続します。WAN LEDとLAN LEDが点灯/点滅し ていることをご確認ください。 1.7.2 ワイヤレス接続 コンピューター 電源コンセント BRT-AC828 モデム WAN 電源 接続方法 1. 無線LANルーターの電源ポート (DC-IN) に電源アダプターを接 続した後、電源アダプターをコンセントに接続します。 2.
3. モデム/回線終端装置に電源アダプターを接続しコンセント に接続します。 4. 無線LAN規格 IEEE802.11 a/b/g/n/ac に対応したコンピュー ターでワイヤレス接続の設定をします。 ご参考: • • ワイヤレスネットワークの接続方法については、ご利用のデバイスの ユーザーマニュアルをご覧ください。 ネットワークのセキュリティ設定については、本マニュアルに記載の 「セキュリティのセットアップ」をご覧ください。 1.8 アンテナの取り付け 手順 1.
2. 根元のソケット部分を受け口のへこみに合わせ、根元を所定 の位置に押し込みます。 この設計により、アンテナ位置調整時のアンテナの脱落を防 ぎます。 根元を調整する 1. 受け口から根元を引き出します。 2.
2 セットアップ 2.1 管理画面にログインする 本製品は誰にでも使いやすいインターフェースを採用しており、Web ブラウザーでどなたでも簡単に設定をすることができます。 ご注意: ファームウェアのバージョンによって、利用できる機能や表示 される画面、操作するボタンの名称が異なる場合があります。予めご了 承ください。 管理画面にログインする: 1. Webブラウザーのアドレス欄に「http://router.asus.com」 と 入力します。 2. ユーザー名とパスワードを入力し、管理画面にログインします。 工場出荷時の設定 ・ ユーザー名: admin ・ パスワード: admin 3.
2.2 クイックインターネットセットアップ (QIS) クイックインターネットセットアップ (QIS) では、簡単な操作でネッ トワーク環境を構築することができます。 注意: はじめから設定をやり直したい場合は、本体背面のリセットボタン を5秒以上押し、工場出荷時の状態にリセットしてください。 クイックインターネットセットアップを使用する 1. コンピューターと本製品をLANケーブルで接続し、コンピュー ターを起動します。ウェブブラウザーを起動して、アドレス欄 に「http://router.asus.com」または「http://192.168.1.
2. 本製品のセットアップ画面が表示されたら「GO」ボタンをク リックし、ログインのセットアップ画面に移動します。ログイ ン名、パスワードを入力して「次へ」をクリックします。 注意: 無線LANルーターのログイン名とパスワードは、2.4GHz/5GHzネッ トワーク名 (SSID) 、セキュリティキーとは異なります。無線LANルーター のログインユーザー名とパスワードは無線LANルーターのWeb GUIにア クセスする際に使用するものです。2.4GHz/5GHzネットワーク名 (SSID) とセキュリティキーは、Wi-Fi デバイスで 2.4GHz/5GHzネットワークにロ グインし接続する際に使用します。 3.
自動取得 (DHCP) の場合: PPPoE、PPTP、L2TP の場合: 22
スタティック (静的)IPの場合: 注意: • 接続タイプの自動検出に失敗した場合は、下記の画面が表示さ れるので手動で設定を行なってください。 23
4. 2.4GHz帯と5GHz帯それぞれのワイヤレス接続用にネットワ ーク名 (SSID) とセキュリティキーを設定し、 「適用」をクリック して設定を保存します。 5.
2.3 ワイヤレスネットワークに接続する セットアップの完了後は、コンピューターやゲーム機、スマートフォ ンなどの無線LANデバイスをワイヤレスネットワークに接続するこ とが可能になります。本製品では、次の方法で接続することがで きます。 コンピューターでワイヤレスネットワークに接続する 1. 通知領域(タスクトレイ)に表示されているワイヤレスネットワ ークアイコン をクリックします。 2. クイックインターネットセットアップで設定したネットワーク 名 (SSID) を選択し、 「接続」をクリックします。 3. ネットワークキー (暗号化キー) を設定している場合は、キー を入力し「OK」をクリックします。 4.
3 全般設定 3.
3.1.1 セキュリティのセットアップ ワイヤレスネットワークを不正なアクセスから保護するには、セキュ リティの設定を行なってください。 ワイヤレスネットワークのセキュリティを設定する 1. 「ネットワークマップ」をクリックします。 2. 「セキュリティレベル」をクリックしてステータスパネルにシス テムの状態を表示します。 ご参考: Smart Connect機能がOFFの場合、2.4GHz、5GHzの各周波数帯 域で異なるセキュリティ設定を使用することができます。 2.
3. 「ワイヤレス名(SSID)」に、他のワイヤレスネットワークと重 複しないネットワーク名を入力します。 4. 「認証方式」 ドロップダウンリストから利用する認証方式を選 択します。 重要: IEEE 802.11n/ac 規格では、ユニキャスト暗号として WEPまたは TKIPで高スループットを使用することを禁じています。このような暗号 化メソッド (WEP、WPA-TKIP) を使用している場合、データ転送レート は54Mbps 以下に低下します。 5. 認証方式にPersonalを設定した場合は、ネットワークキー (WPA-PSKキー) を設定します。 6.
3.1.2 ネットワーククライアントの管理 ネットワーククライアントの状態を確認する 1. 「ネットワークマップ」をクリックします。 2.
3.1.3 USBデバイスの管理 本製品に搭載されているUSBポートでは、USB デバイスを接続す ることで本製品に接続した複数のコンピューターとファイルやプ リンターを共有することができます。 ご参考: 30 • この機能を使用するには、外付けHDDやUSBメモリー等のUSBスト レージデバイスを無線LANルーターのUSBポートに接続する必要が あります。本製品がサポートするUSB ストレージデバイスのフォーマ ットタイプや容量については、次のWeb サイトでご確認ください。 http://event.asus.
重要: 本機能を使用するには、ネットワーククライアントがFTPサイト/サード パーティのFTPクライアントユーティリティ、Servers Center、Samba、AiCloud 経由でUSBデバイスにアクセスできるよう、共有アカウントとアクセス権を 作成する必要があります。詳しくは「3.3 USBアプリケーションを使用する」を ご覧ください。 USBデバイスの状態を確認する 1. 「ネットワークマップ」をクリックします。 2. USBデバイスのアイコンをクリックすることで無線LANルーター に接続されたUSBデバイスの状態を確認することができます。 3. 「USBアプリケーション」の「AiDisk」から、USBストレージデバ イス共有機能の設定を行なうことができます。 ご参考: 本製品は、最大4TBまでの容量のUSBストレージデバイスに対 応しています。(対応フォーマット: FAT16、FAT32、EXT2、EXT3、EXT4) 本製品がサポートするUSB ストレージデバイスのフォーマットタイプや 容量については、次のWeb サイトでご確認ください。 http://event.asus.
USBディスクを安全に取り外す 重要: USBストレージデバイスを取り外す際は、必ず安全な取り外しを 行なってから取り外してください。適切な取り外し操作を行わずにデバ イスを切断すると、デバイス上のデータが破損する可能性があります。 手順 1. 「ネットワークマップ」画面で取り外したいUSB デバイスをク リックします。 2.
3.1.4 M.2 SSDの管理 ルーターの背面にあるM.2ソケットを使用すると、M.2 SSDモジュ ールを接続することができ、容量の大きなファイルの保存や高速 な転送速度を実現できます。 M.2 SSDの状態を確認する 1. ナビゲーションパネルから「General」→「Network Map」の 順に開きます。 2. Network Map 画面で、 「M.2 SSD Status」アイコンをクリック し、M.2 SSDに関する情報を表示します。 注意:M.2 SSDを取り外すには、上記の画面の右上にある をクリ ックします。ルーターの背面にあるUSB取り外しボタンを使用してM.
3.2 ゲストネットワークを構築する ゲストネットワークは、普段利用しているネットワークとは別の隔 離されたネットワークをゲスト用に設定することで、安全にインタ ーネットを共有することができます。 ご参考: 本製品では、各周波数帯で3つずつ、合計9つのゲストネットワ ーク設定を行なうことができます。 手順 1. 「ゲストネットワーク」をクリックします。 2.
3. 「ネットワーク名 (SSID)」の欄にゲストネットワーク用のネット ワーク名を入力します。 4. 「認証方式」 ドロップダウンリストから利用する認証方式を選 択します。 5. ゲストネットワークにアクセスできるゲストの最大数を選択 します。 6. 「アクセス時間」にゲストがネットワークに接続可能な合計 時間を入力します。制限を設けない場合は、 「無制限」をチェ ックします。 7. インターネットのみ、イントラネット、VLANのいずれかのアク セス制限ができます。 8. 「MAC フィルター」の有効/無効を設定します。 9.
3.3 USBアプリケーションを使用する 無線LANルーターに接続したUSBストレージデバイスやプリンター などを使用するためには、各アプリケーションで設定を行なう必 要があります。 重要: 各種サーバー機能を使用するには、本体の外付けHDDやUSBメ モリーなどの対応デバイスを接続する必要があります。本製品がサポ ートするUSBストレージデバイスのフォーマットタイプや容量について は、次のWeb サイトでご確認ください。 http://event.asus.com/networks/disksupport 本製品がサポートするプリンターついては、次のWeb サイトでご確認 ください。 http://event.asus.com/networks/printersupport/ 3G/4G 本製品のUSBポートに3G/4G USBモデムを接続することで、モバ イルネットワークを使用してインターネットアクセスをすることが できます。 ご参考: 本製品がサポートする3G/4Gモデムついては、次のWeb サイト でご確認ください。 http://event.asus.
• ユーザー名 / パスワード: 詳細についてはご契約の回線事業 者にお問い合わせください。 • USBアダプター: USBポートに接続されている3G/4G USB モデムのタイプを選択します。3G/4G USBモデムのタイプが 不明、またはリストに存在しない場合は「自動」を選択します。 4.
4 詳細設定 4.1 ワイヤレス 4.1.1 全般設定 全般タブでは基本的なワイヤレス設定を行なうことができます。 基本的なワイヤレス設定 1. 「ワイヤレス」をクリックします。 2. Smart Connect のON / OFF を設定します。 3.
4. 「SSIDを非表示」の項目で「はい」を選択すると、無線LANルー ターは他のパソコンからのアクセスに対しネットワークの参照 に応答しないため、ネットワーク名を検出することができなく なります。この機能を有効にした場合、ワイヤレスデバイスが ワイヤレスネットワークにアクセスするにはネットワーク名を ワイヤレスデバイス上で手動で入力する必要があります。 5. 通信に使用するワイヤレスモードを選択します。 • 自動: IEEE802.11 a/b/g/n/acで通信します。 • L egacy: IEEE802.11 b/g/nで通信します。ただし IEEE802.11nを ネイティブサポートするハードウェアの最大通信速度は54Mbps となります。 •N only(2.4GHz), N/AC mixed: IEEE802.11nのみ、または IEEE802.11n/acでのみ通信します。IEEE802.11a/b/gでの通信 は行えません。 ご参考:「b/g Protection」をチェックするとIEEE802.11bとIEEE802.11g が混在する環境でIEEE802.
4.1.2 WPS WPS (Wi-Fi Protected Setup) は、Wi-Fi Allianceが策定したワイヤ レスネットワーク接続・セキュリティの設定を簡単に行なうための 規格です。WPS に対応したワイヤレスデバイスをプッシュボタン方 式またはPIN方式で簡単に接続することができます。 ご参考: WPS機能を使用する前に、ご利用のデバイスがWPSに対応して いることをご確認ください。 WPSを有効にする 1. 「ワイヤレス」をクリックし、 「WPS」タブを選択します。 2. 「WPSを有効にする」のスイッチをクリックして、WPS機能を ONにします。 3. W PSで接 続 設 定を行なう周波 数 帯はデフォルト設 定で 「2.
ご参考: WPS機能は次の認証方式でのみ利用することができます。 Open System、WPA-Personal、WPA2-Personal。また、SSID非表示 設定が有効の場合、WPS機能は使用できません。 3. 「WPS方式」で接続方法を選択します。プッシュボタン方式で 接続する場合は手順4へ、PINコード方式で接続する場合は手 順5へ進みます。 4. プッシュボタン接続方式を使用して接続する場合は、次の手 順に従って操作します。 a. コンピューターの場合は、WPSで接続設定を行なう周波数 帯のネットワーク名 (SSID) を選択し、ネットワークキーの入 力画面にします。その他のデバイスの場合は、デバイス上の WPSボタンを押し、接続待機状態にします。 b. 管理画面でWPS方式の「Push button」をチェックし 「開始」ボタ ンをクリックするか、 または本体背面のWPSボタンを押します。 ご参考: WPSボタンの位置については、ご使用のデバイスの取扱説明 書をご覧ください。 c.
4.1.3 WDS(ブリッジ) ブリッジとは、別々のネットワークを1つのネットワークとして結合す ることです。本製品は、物理的に離れたネットワークをワイヤレス接 続で結合するWDS (Wireless Distribution System) をサポートして います。WDSは「ワイヤレスブリッジ」、 「リピーター機能」、 「アク セスポイント間通信」とも呼ばれており、通信範囲を広げたり、電 波の届きづらい場所への中継を可能にします。 ワイヤレスブリッジのセットアップ 1. 「ワイヤレス」をクリックし、 「WDS」 タブを選択します。 2.
3. 「APモード」 ドロップダウンリストから動作モードを選択します。 • AP Only: ワイヤレスブリッジ機能を使用しません。 • WDS Only: ワイヤレスブリッジとしてのみ動作します。アクセ スポイントとして動作しないため、ワイヤレスデバイスを接続 することはできません。 • Hybrid: ワイヤレスブリッジとして動作し、またアクセスポイ ントとしても動作します。 ご注意:「Hybrid」モードに設定した場合、本製品のアクセスポイントの 通信速度は通常の半分の速度となります。 4. リモートブリッジリストに登録したアクセスポイントに接続す る場合は、 「リスト内のAPに接続しますか」の「はい」をチェッ クします。 5. リモートブリッジリストに新たなアクセスポイントを追加する には、 プルダウンリストから選択するか、MACアドレスを入力し ボタンをクリックします。 ご注意: リモートブリッジリストに追加されたアクセスポイントを使用 するには、無線LANルーターとアクセスポイントが同じチャンネル上に ある必要があります。 6. 「適用」をクリックし、設定を保存します。 7.
4.1.4 ワイヤレスMACフィルター ワイヤレスMACフィルターでは、MACアドレスによる接続制限 (MACアドレスフィルタリング) を設定することができます。 ワイヤレスMACフィルターのセットアップ 1. 「ワイヤレス」をクリックし、 「ワイヤレスMACフィルタリング」 タブを選択します。 2. 「MACフィルター」の「はい」を選択します。 3. MACフィルターモードでフィルター動作を選択します。 • 許可: MACフィルターリストに登録されているデバイスのみ 接続を許可します。 • 拒否: MACフィルターリストに登録されているデバイスの接 続を拒否します。 4. MACフィルターリストに接続制限を行なうデバイスを追加す るには、MACアドレスを入力し ボタンをクリックします。 5.
4.1.
• ローミングアシスタント:複数のアクセスポイント、またはワ イヤレスリピーターを含むネットワーク構成では、ワイヤレ スクライアントがメインのワイヤレスルーターに接続されて いるため、ワイヤレスクライアントが利用可能なAPに自動 的に接続できないことがあります。この設定を有効にする と、信号強度が特定のしきい値を下回っている場合にクラ イアントがメインのワイヤレスルーターから切断され、より 強い信号に接続されます。 • IGMPスヌーピングを有効にする:この機能を有効にすると、 デバイス間でIGMP(Internet Group Management Protocol) を監視し、無線マルチキャストトラフィックを最適化できます。 • マルチキャスト速度 (Mbps) : マルチキャストフレームの伝 送レートを指定します。これは、アクセスポイントがワイヤレ スネットワークにブロードキャストパケット及びマルチキャ ストパケットを伝送する速度です。 • プリアンブルタイプ: ワイヤレス通信の同期をとるプリアン ブル信号の長さを選択します。 「Short」では通信速度が速 くなる可能性がありますが、通信距離や互換性は
• WMM APSD: WMM (Wi-Fi Multimedia) APSD (Automatic Power Save Delivery) 、ワイヤレスデバイス間における電源 管理機能の有効/無効を設定します。 • USB 3.0干渉を低減する:この機能を有効にすると、2.4 GHz 帯で最高の無線性能が保証されます。この機能を無効にす ると、USB 3.0ポートの伝送速度が向上し、2.4 GHz無線範囲 に影響する可能性があります。 • 256-QAM: この機能を有効にすると、2.
LAN IP設定を変更する 1. 「LAN」をクリックし、 「LAN IP」タブを選択します。 2. 「IPアドレス」 と 「サブネットマスク」に新たなアドレスを入力し ます。 3. 「適用」をクリックし、設定を保存します。 4.2.
DHCPサーバー のセットアップ 1. 「LAN」をクリックし、 「DHCP サーバー」タブを選択します。 2. 「DHCPサーバーを有効にしますか」の「はい」をチェックします。 3. 「ドメイン名」にDHCPサーバー機能で割り当てるドメイン名 を入力します。プロバイダーからドメイン名が指定されてい る場合や、独自のドメイン名を使用する場合に入力してくだ さい。指定がない場合は、空欄のままで使用します。 4. 「IPプール起点アドレス」に起点となるIPアドレスを入力します。 5. 「IPプール終点アドレス」に終点となるIPアドレスを入力します。 6. 「リースタイム」のフィールドに、現在割り当てられているIP ア ドレスを破棄し、DHCPサーバーによるIPアドレスの再割り当 てを要求する時間を入力します。 ご注意: • • IPプール起点アドレスとIPプール終点アドレスは、次の範囲内で設定 されることをお勧めします。 IPアドレス: 192.168.1.xxx (「xxx」は 2~254の任意の数) IPプール起点アドレスの値はIPプール終点アドレスより小さい 数値である必要があります。 7.
4.2.3 経路 ネットワーク上に複数の無線LANルーターが存在する場合など、 すべての経路で同じインターネットサービスを使用するためにル ーティング (経路制御) を設定する必要があります。 この項目では、 ルーティングテーブルに関する詳細設定を行なうことができます。 ご参考: ルーティングテーブル (経路表) の設定を間違った場合、ネット ワークがループする、またはネットワークに繋がらなくなる等の問題が 生じる可能性があります。これらの設定を適切に行なうには、高度な専 門知識が必要です。通常はデフォルト (初期値) のままでご使用になる ことを推奨いたします。 ルーティングテーブルのセットアップ 1. 「LAN」をクリックし、 「経路」タブを選択します。 2. 「静的経路を有効にしますか」の「はい」をチェックします。 3. 「静的経路リスト」にアクセスポイントまたは中継ノードの情 報を入力し、 リストに追加します。 4.
4.2.
4.3 WAN 4.3.1 インターネット接続 インターネット接続では、WAN接続に関する各種設定をすること ができます。 WAN接続のセットアップ 1. 「WAN」をクリックし、 「インターネット接続」タブを選択します。 2.
• NATを有効: NAT (Network Address Translation) は、プライ ベートIPアドレスを、インターネットで使用できるようグローバ ルIPアドレスに変換する機能です。 これにより、1つのグローバ ルIPアドレス環境でプライベートIPアドレスを割り当てられた 複数のコンピューターが、同時にインターネットへアクセスで きるようになります。 「いいえ」に設定した場合、インターネット は1台のみで利用可能です。 • UPnPを有効にしますか: UPnP (Universal Plug and Play) 機能 の有効/無効を設定します。UPnPは、コンピューターやその周 辺機器をはじめとして、AV機器、電話、家電製品、情報機器など のあらゆる機器をネットワーク経由で相互接続するための技 術です。 この機能を有効にすることで、UPnPによるデバイス検 出、LAN内機器からのポートマッピング要求、LAN内機器への WAN側IPアドレス通知、ポートフォワーディングの動的設定な どを行なうことができます。 • DNS サーバーに自動接続しますか: DNSサーバーアドレス自 動取得の有効/無効を設
• MACアドレス: MAC (Media Access Control) アドレスは、ネッ トワーク上で各ノードを識別するために、LANカードやネット ワークデバイスに割り当てられている物理アドレスです。プロ バイダーによっては、登録されたMACアドレスのデバイスでの み通信を許可するなどの監視を行なっている場合があります。 未登録MACアドレスによる接続問題が発生した場合、次の手 段で問題を回避することができます。 ・ ご 契約のプロバイダーへ新しいMACアドレスを通知し 登録を更新する。 ・ 「MACクローン」機能を使用し、ご契約のプロバイダー に登録されているMACアドレスを無線LANルーターの MACアドレスとしてクローン設定する。 • DHCPクエリの頻度: DHCPサーバー検出頻度を設定し、DHCP サーバーへの負荷を軽減することができます。 54
4.3.
4.3.3 ポートトリガー ポートトリガーはネットワークポートを開くための最も迅速な手 段です。発信ポート (トリガーポート) 範囲のアクセス要求を監視 し、一時的に指定した範囲の着信ポートを開くことができます。 ポートトリガーは、次のような場合に使用することができます。 • 複数のクライアントが、同じアプリケーションで異なる時間に ポート開放 (仮想サーバーまたはポートフォワーディング) を 必要とする場合 • アプリケーションが発信ポートとは異なる特定の着信ポート を必要とする場合 ポートトリガーのセットアップ 1. 「WAN」をクリックし、 「ポートトリガー」タブを選択します。 2. 「ポートトリガーを有効にする」の「はい」をチックします。 3.
4. トリガーポートリストの各項目に必要事項を入力することで、 手動でアイテムを追加することもできます。 • 説明: トリガーポートリストに登録する際の識別名を入力し ます。 • トリガーポート: 監視するトリガーポート (発信ポート) 範囲 を指定します。 • プロトコル: トリガーポートの通信プロトコルを選択します。 • 着信ポート:トリガーによって一時的に開放される着信ポート の範囲を指定します。 • プロトコル: 着信ポートの通信プロトコルを選択します。 5. をクリックし、ポートトリガーに関する情報をリストに追加 します。 ボタンをクリックすることで、追加されたエントリー を削除することができます。 6.
4.3.4 仮想サーバー/ポートフォワーディング 仮想サーバー (または、ポートフォワーディングとも言う) とは、ロ ーカルコンピューターの特定ポートに送られてきたデータを、別 の通信経路を用いてあらかじめ設定しておいたLAN側のデバイ スパケットを特定ポートにパケット転送する機能です。仮想サー バー機能を有効にすることで、LANの外側からLAN内部のコンピュ ーターが提供するサービスにアクセスすることが可能になります。 ご参考: 仮想サーバー機能を有効に設定した場合、本製品はインターネ ットからの未承認の着信トラフィックをブロックし、LANからの発信要求 の応答のみを許可します。 クライアントとインターネットは直接アクセス することはできません。 仮想サーバーのセットアップ 1. 「WAN」をクリックし、 「仮想サーバー / ポートフォワーディン グ」タブを選択します。 2.
3. 「よく知られたサーバーリスト」を選択することで、一般的に使 用されるサーバーを簡単にセットすることができます。 4. 「よく知られたゲームリスト」を選択することで、一般的にプレ イされるゲームを簡単にセットすることができます。 5.
• ローカルIP: 仮想サーバーによって転送されたパケットを受信す るクライアントのIPアドレスを設定します。 ご注意: 仮想サーバー機能を使用するには、 クライアントに静的IPアドレスを 割り当てる必要があります。詳細については、 「4.
4.3.5 DMZ DMZ (DeMilitarized Zone) とは、ネットワーク上でファイアウォー ルによって包囲された、外部ネットワークからも内部ネットワーク からも隔離された領域のことです。外部からアクセスされるDNSサ ーバー、メールサーバー、Webサーバーなどのホストコンピューター を仮想DMZ領域に配置することで、既存のLANに対してセキュリテ ィを確保することができます。 警告: DMZを設定した場合、登録したIPアドレスに対してすべてのポー トを開放した状態になります。セキュリティが低下しますのでご注意く ださい。セキュリティには十分ご注意ください。 DMZのセットアップ 1. 「WAN」をクリックし、 「DMZ」タブを選択します。 2. 「DMZを有効」の「はい」を選択します。 3. Exposed StationのIPアドレス: DMZ指定するクライアントの IPアドレスを入力します。サーバークライアントは静的IPアド レスが割り当てられている必要があります。 4. 「適用」をクリックし、設定を保存します。 DMZの削除 1.
4.3.6 DDNS DDNS (Dynamic Domain Name System) は、固定のIPアドレス が割り当てられていない場合でも、特定のドメイン名を利用でき るサービスです。本製品では、ASUS DDNS Serviceまたはその他 のDDNSサービスを介することにより外部ネットワークからのア クセスを可能にします。 DDNSのセットアップ 1. 「WAN」をクリックし、 「DDNS」タブを選択します。 2. ご利用環境に応じて以下の設定を行ないます。設定完了後は 「適用」をクリックし、設定を保存します。 • DDNSクライアントを有効にしますか: インターネット経由で外 部から無線LANルーターにアクセスを可能にするDDNS機能 の有効/無効を設定します。 • サーバー/ホスト名: DDNSサービスを利用するサーバーをド ロップダウンリストから選択します。ASUS DDNS Service を 利用する場合は、希望ホスト名 (ドメイン名) を入力します。 • ASUS DDNS Service (WWW.ASUS.
ご注意: DDNSサービスは次の条件下で動作しません。 • 無線LANルーターにプライベートIPアドレスが割り当てられて いる場合。 例: 192.168.x.x、172.16.x.x、10.x.x.x この場合、管理画面上に黄色のテキストで警告が表示されます。 • 複数のNATテーブルが存在するネットワーク上に無線LANルー ターがある場合。 4.3.7 NATパススルー NATパススルーでは、クライアントからの各VPNの接続要求に対 してパケットをWAN (インターネット) 側に通過させるかどうかの 設定が可能です。 PPTP、L2TP、IPsec、RTSP、H.323、SIP パススルーはデフォルトで有 効に設定されています。 NATパススルーのセットアップ 1. 「WAN」をクリックし、 「NAT パススルー」 タブを選択します。 2.
4.4 IPv6 本製品はIPv6をサポートしています。IPv6とは、従来のIPv4をベ ースに開発されたインターネットの新しい通信プロトコルです。 IPv6のセットアップ 1. 「IPv6」をクリックします。 2. 「接続タイプ」のドロップダウンリストから、ご契約のプロバ イダーが提供するサービスに合わせて接続タイプを選択し、 基本設定を行ないます。 3. 必要に応じて、LAN設定とDNS設定を入力します。 4.
4.5 VPNサーバー VPN (Virtual Private Network) とは、インターネットのようなネット ワーク上に仮想的な専用回線を構築する技術です。VPNを使用す ることで、外部ネットワークに接続されたコンピューターからイン ターネット経由でLAN側にアクセスすることができます。 ご注意: VPN接続を設定するには、VPNサーバーのIPアドレスまたはド メイン名が必要となります。 VPNサーバーのセットアップ 1. 「VPN」をクリックし、 「VPNサーバー」タブを選択します。 2. 「VPNサーバーを有効にしますか」の「はい」 をチェックします。 3. PPTPとOpenVPNは画面右上のボタンで切り替えることができます。 4. 「ネットワークプレース (Samba) サポート」の「はい」をチェッ クします。 5. VPNサーバー用のユーザー名とパスワードを入力し、 ボ タンをクリックします。 6.
4.6 ファイアウォール 本製品はハードウェアファイアウォールをサポートし、より安全な 接続を提供します。 ご参考: ファイアウォール機能はデフォルト設定で有効に設定されて います。 4.6.1 全般設定 基本的なファイアウォールのセットアップ 1. 「ファイアウォール」をクリックし、 「全般」 タブを選択します。 2. 「ファイアウォールを有効にしますか」の「はい」をチェックします。 3. 「DoS保護を有効にしますか」でDoS (Denial of Service) 攻撃 からネットワークを保護する機能の有効/無効を設定します。通 常使用される場合は、 この項目を「はい」にチェックすることを お勧めします。 4. LAN接続とWAN接続間のパケットを監視してログを取得する 場合は、パケットタイプを選択します。 5. 「適用」をクリックし、設定を保存します。 4.6.
URLフィルターのセットアップ 1. 「ファイアウォール」をクリックし、 「URLフィルター」タブを選択 します。 2. 「URL フィルターを有効にする」の「有効」をチェックします。 3. アクセス制限を行ないたいWebサイトのURLを入力し、 ボタンをクリックします。 4. 「適用」をクリックし、設定を保存します。 4.6.3 キーワードフィルター キーワードフィルターでは、任意のキーワードを設定し、一致し た文字列を含むWebサイトへのアクセスを制限することができ ます。 キーワードフィルターのセットアップ 1. 「ファイアウォール」をクリックし、 「キーワードフィルター」タ ブを選択します。 2.
3. 単語またはフレーズを入力し、 ボタンをクリックします。 4. 「適用」をクリックし、設定を保存します。 ご注意: • • キーワードフィルター機能はDNSクエリに基づいておこなわれます。 システムストアの閲覧履歴はDNSキャッシュに格納されており、ネット ワーククライアントが閲覧した履歴のあるWeb サイトはブロックする ことができません。この問題を解決するには、キーワードフィルター 機能を設定する前にDNSキャッシュをクリアする必要があります。 HTTP圧縮を使用しているWebページをフィルタリングすることはで きません。また、HTTPSセキュア接続のWebページはキーワードフィ ルター機能でフィルタリングすることができません。 4.6.
ネットワークサービスフィルターのセットアップ 1. 「ファイアウォール」をクリックし、 「LANからWANフィルター」 タブを選択します。 2. 「ネットワークサービスフィルターを有効にしますか」の「はい」 をチェックします。 3. フィルターリストのタイプを選択します。 「ブラックリスト」は 特定のネットワークサービスをブロックします。 「ホワイトリ スト」は指定したネットワークサービスのみアクセスを許可 します。 4. ネットワークサービスフィルターを実施する日時を指定します。 5. フィルタリングを行なうネットワークサービスを指定するに は、ソースIP、宛先IP、ポートレンジ、プロトコルを入力し、 ボタンをクリックしリストに追加します。 6. 「適用」をクリックし、設定を保存します。 4.6.
4.7 管理者 4.7.1 動作モード 動作モードでは、本製品の動作モードを簡単に切り替えることが できます。 動作モードのセットアップ 1. 「管理者」をクリックし、 「動作モード」タブを選択します。 2.
3. 「適用」をクリックし、設定を保存します。 ご参考: 動作モードを変更するには、無線LANルーターの再起動が必 要です。 4.7.2 システム システムでは、無線LANルーターのログイン名やパスワード、タイ ムゾーンなどのシステムに関連する設定を行なうことができます。 手順 1. 「管理者」をクリックし、 「システム」タブを選択します。 2.
4.7.3 ファームウェア更新 ご参考: 最新のファームウェアはASUSのオフィシャルサイトからダウン ロードいただけます。http: //www.asus.co.jp/ ファイルからファームウェアを更新: 1. 「管理者」をクリックし、 「ファームウェア更新」 タブを選択します。 2. 「新しいファームウェアファイル」の「参照」ボタンをクリックし、 コンピューターに保存したファームウェアファイルを指定します。 3. 「アップロード」をクリックし、ファームウェアの更新を開始し ます。ファームウェアの更新には約3分ほどかかります。 ご参考: • • 72 ファームウェアの更新後は、無線LANルーターの再起動が必要です。 ファームウェアの更新に失敗した場合、無線LANルーターは自 動的にレスキューモードに移行し、電源LEDがゆっくりと点滅 します。復旧方法ついては、「5.
4.7.4 復旧/保存/アップロード設定 無線LANルーターの設定の保存とアップロード 1. 「管理者」をクリックし、 「復元/保存/アップロード設定」タブを 選択します。 2.
4.8 システムログ システムログでは、本製品で行われた通信に関する履歴 (ログ) を カテゴリーごとに確認することができます。 ご参考: 本製品を再起動または電電をオフにすると、システムログは自 動的に消去されます。 システムログを参照する 1. 「システムログ」をクリックします。 2.
5 ご参考: • ユーティリティ 無線LANルーター用ユーティリティは、次のURLからダウンロードい ただけます。 • Device Discover y: ht tp://dlcdnet.asus.com/pub/ASUS/ LiveUpdate/Release/Wireless/Discovery.zip • Firmware Restoration: http://dlcdnet.asus.com/pub/ASUS/ LiveUpdate/Release/Wireless/Rescue.zip • • Windows Printer Utility: http://dlcdnet.asus.com/pub/ASUS/ LiveUpdate/Release/Wireless/Printer.zip 無線LANルーター用ユーティリティはWindows® OS 環境でのみ ご利用いただけます。 5.
5.2 Firmware Restoration(ファームウェアの復元) 本製品は、 ファームウェアの更新に失敗した際に復旧を行なうための レスキューモードを備えています。 レスキューモードでは、Firemware Restorationユーティリティを使用して指定したファームウェアファイル からファームウェアを復旧することができます。 重要: Firmware Restoration ユーティリティは、本機がレスキューモード で動作している場合にのみご使用ください。 ご注意: 本ユーティリティは、Windows® OS 環境でのみご利用いただ けます。 Firmware Restorationユーティリティを使用する 1. 無線LANルーターの電源アダプターをコンセントから取り外 します。 2.
3. コンピューターのIP アドレスを次の値に設定します。 IPアドレス: 192.168.1.x サブネットマスク: 255.255.255.0 4. 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「ASUS Utility」→ 「Wireless Router」→「Firmware Restoration」の順にクリッ クします。 5. ファームウェアファイルを指定し、 「アップロード」をクリックし ます。 ご注意: Firmware Restorationユーティリティはファームウェア更新用の ユーティリティではありません。ファームウェアの更新を行なう場合は、 管理画面から実行してください。詳細については本マニュアルに記載の 「4.7.
6 トラブルシューティング 本製品の使用中に問題が発生した場合は、まずトラブルシューテ ィングをご覧ください。ここに記載されているトラブルシューティ ングを行なっても問題を解決できない場合は、サポートセンター に電話またはメールでお問い合わせください。 6.1 基本的なトラブルシューティング ルーターに関する基本的なトラブルシューティングです。 ファームウェアを最新バージョンに更新します。 1. 管理画面で「管理者」をクリックし、 「ファームウェア更新」タブを 選択します。ファームウェアバージョンの「チェック」ボタンをク リックし、利用可能なファームウェアをチェックします。 2. または、ASUSオフィシャルサイトから最新のファームウェアを ダウンロードします。 http://www.asus.com/Networking/RTAC88U/HelpDesk_ Download/ 3. 「新しいファームウェアファイル」の「参照」ボタンをクリック し、コンピューターに保存したファームウェアファイルを指定し ます。 4.
8. モデム/回線終端装置の電源を入れ、2分程度待機します。 9.
6.2 FAQ (よくある質問) 管理画面 にアクセスすることができません。 • 有線接続の場合は、コンピューターと無線LANルーターにネッ トワークケーブルが正常に接続され LAN LEDが点灯している ことを確認する。 • 管理画面にアクセスする際に使用する、管理者名 (ユーザー 名) とパスワードが正しいことを確認する。大文字/小文字の 入力を間違わないようご注意ください。 • Web ブラウザーのCookie や一時ファイルを削除する。 例: Internet Explorer 1. メニューバー、またはツー ルから「インターネットオプ ション」を起動します。 2.
無線LANルーターとコンピューターのワイヤレス接続が確立 できません。 ご注意: 5GHz帯ネットワークに接続できない場合は、ワイヤレスデバイ スが5GHzに対応していること、またはデュアルバンド対応であることを ご確認ください。 • • 電波の有効範囲外: • 無線LANルーターとコンピューターの距離を近づける。 • 無線チャンネルを変更する。 • 無線LANルーターのアンテナの角度を調整する。 DHCPサーバーを有効にする: 1. 管理画面で「ネットワークマップ」をクリックし、 クライアントに 該当のコンピューターが表示されていることを確認します。 2.
• • • 82 SSIDの非表示設定を解除する: 管理画面で「ワイヤレス」をクリックし、 「 SSIDを非表示」の 「いいえ」をチェックします。次に、 「チャンネル」を「自動」に設 定します。 通信チャンネルを確認する: ワイヤレスLANアダプターをお使いの場合、現在設定している チャンネルがご使用の地域で利用可能であることを確認しま す。許可されていない通信チャンネルに設定されている場合、 ネットワークを構築することができません。 システムを工場出荷時の状態に戻す: 無線LANルーターの設定を工場出荷時の状態に戻し、再度ネ ットワークの設定を行ないます。システムを工場出荷時の状態 に戻すには、管理画面で「管理者」をクリックし、 「復元/保存/ア ップロード設定」タブを選択します。 「工場出荷時のデフォルト」 の「復元」をクリックします。
インターネットに接続できません。 • ル ーター がプロバイダーに接 続 可 能でことを確 認する: 管理画面で「ネットワークマップ」をクリックしインターネットの 接続状態が「接続済み」 と表示され、 「WAN IP」が割り当てられ ていることを確認します。 • ネットワークを再起動する: ルーターがWAN IPを取得していない場合は、 「6.
ネットワーク名またはネットワークキーを忘れました。 • • ネットワーク名とネットワークキーを再設定する: 管理画面の「ネットワークマップ」、 または「ワイヤレス」をクリック し、ネットワーク名 (SSID)とネットワークキーを再度設定します。 システムを工場出荷時の状態に戻す: 無線LANルーターの設定を工場出荷時の状態に戻し、再度ネ ットワークの設定を行ないます。システムを工場出荷時の状態 に戻すには、管理画面で「管理者」をクリックし、 「復元/保存/ア ップロード設定」タブを選択します。 「工場出荷時のデフォルト」 の「復元」をクリックします。 システムを工場出荷時の状態に戻す方法を教えてください。 • 管 理 画 面 か らシステム を 工 場 出 荷 時 の 状 態 に 戻 す : 管理画面で「管理者」をクリックし、 「復元/保存/アップロード設 定」タブを選択します。 「工場出荷時のデフォルト」の「復元」を クリックします。 工場出荷時のデフォルト設定は以下のとおりです。 ユーザー名: admin パスワード: admin DHCP: 有効(WANポート接続時) ログインアドレス:
管理画面にアクセスできません。 本製品のセットアップを行なう前に、お使いのコンピューターが 次の環境であることをご確認ください。 A. プロキシサーバー設定を無効にする Windows® 7 1. I nternet Explorerを開くには、 「スタート」ボ タン をクリック し、検索ボックスに「Internet Explorer」と入力して、結果の一 覧の「Internet Explorer」をクリ ックします。 2. 「ツール」ボタン→「インターネ ットオプション」→「接続」タブ→ 「LAN の設定」の順にクリックし ます。 3. 「LAN にプロキシサーバーを 使用する」チェック ボックスを オフにします。 4.
MAC OS 1. Safariを起動し、 「Safari」 → 「環境設定」→「詳細」タ ブ→プロキシ項目「設定 を変更」の順にクリックし ます。 2. 「 設定するプロキシサ ーバーを選択」で「FTP プロキシ」と「Web プロ キシ」のチェックボック スをオフにします。 3. 変 更 が 終 了し た ら 、 「今すぐ適用」をクリッ クして設定を適用します。 ご参考: 設定方法についてはブラウザーのヘルプも併せてご覧ください。 B. IP アドレスの自動取得を設定する Windows® 7 1. ネットワーク接続を開くには、 「スタート」ボタン→「コント ロールパネル」の順にクリッ クします。検索ボックスに「ア ダプター」と入力し、ネットワ ークと共有センターの「ネット ワーク接続の表示」をクリック します。 2. 変更する接続を右クリックし、 「プロパティ」 をクリックします。 3.
4. DHCP を使用してIP 設定 を自動的に取得するには、 「IPアドレスを自動的に取 得する」をクリックします。 5. 変更が終了したら、 「OK」 をクリックして設定を適用 します。 MAC OS 1. をクリックし、アップル メニューを開きます。 2. 「システム環境設定」を 選択し、インターネット とネットワークの「ネッ トワーク」をクリックしま す。 3. 現在使用しているネット ワークを選択し、 「設定」 をクリックします。 4. 「TCP/IP」タブをクリッ クし、 「IPv4 の設定」 ドロ ップダウンリストで「DHCPサーバを参照」を選択します。 5.
C. ダイヤルアップ接続を無効する Windows® 7 1. Internet Explorerを開くには、 「スタート」ボタンをクリック し、検索ボックスに「Internet Explorer」と入力して、結果の 一覧の「Internet Explorer」を クリックします。 2. 「ツール」ボタン→「インターネ ットオプション」→「接続」タブの 順にクリックします。 3. 「ダイヤルしない」をクリックし ます。 4.
付録 回収とリサイクルについて 使用済みのコンピューター、ノートパソコン等の電子機器には、 環境に悪影響を与える有害物質が含まれており、通常のゴミとし て廃棄することはできません。 リサイクルによって、使用済みの製 品に使用されている金属部品、プラスチック部品、各コンポーネ ントは粉砕され新しい製品に再使用されます。また、その他のコ ンポーネントや部品、物質も正しく処分・処理されることで、有害 物質の拡散の防止となり、環境を保護することに繋がります。 REACH Complying with the REACH (Registration, Evaluation, Authorisation, and Restriction of Chemicals) regulatory framework, we published the chemical substances in our products at ASUS REACH website at http://csr.asus.com/english/index.
frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instructions, may cause harmful interference to radio communications. However, there is no guarantee that interference will not occur in a particular installation.
Prohibition of Co-location This device and its antenna(s) must not be co-located or operating in conjunction with any other antenna or transmitter except in accordance with FCC multi-transmitter product procedures. Declaration of Conformity for R&TTE directive 1999/5/EC Essential requirements – Article 3 Protection requirements for health and safety – Article 3.1a Testing for electric safety according to EN 60950-1 has been conducted. These are considered relevant and sufficient.
Canada, Industry Canada (IC) Notices This device complies with Industry Canada license-exempt RSS standard(s). Operation is subject to the following two conditions: (1) this device may not cause interference, and (2) this device must accept any interference, including interference that may cause undesired operation of the device.
WARNING! • • • • • • • • This radio transmitter (3568A-RT0V00) has been approved by Industry Canada to operate with the antenna types listed below with the maximum permissible gain and required antenna impedance for each antenna type indicated. Antenna types not included in this list, having a gain greater than the maximum gain indicated for that type, are strictly prohibited for use with this device.
NCC 警語 經型式認證合格之低功率射頻電機,非經許可,公司、商號或 使用者均不得擅自變更頻率、加大功率或變更原設計之特性及 功能。低功率射頻電機之使用不得影響飛航安全及干擾合法通 信;經發現有干擾現象時,應立即停用,並改善至無干擾時方 得繼續使用。前項合法通信,指依電信法規定作業之無線電通 信。低功率射頻電機須忍受合法通信或工業、科學及醫療用電 波輻射性電機設備之干擾。 電磁波曝露量MPE標準值1mW/cm2,送測產品實測值 為:0.36534mW/cm2。 GNU General Public License Licensing information This product includes copyrighted third-party software licensed under the terms of the GNU General Public License. Please see The GNU General Public License for the exact terms and conditions of this license.
is free for all its users. This General Public License applies to most of the Free Software Foundation’s software and to any other program whose authors commit to using it. (Some other Free Software Foundation software is covered by the GNU Library General Public License instead.) You can apply it to your programs, too. When we speak of free software, we are referring to freedom, not price.
Finally, any free program is threatened constantly by software patents. We wish to avoid the danger that redistributors of a free program will individually obtain patent licenses, in effect making the program proprietary. To prevent this, we have made it clear that any patent must be licensed for everyone’s free use or not licensed at all. The precise terms and conditions for copying, distribution and modification follow. Terms & conditions for copying, distribution, & modification 0.
2. You may modify your copy or copies of the Program or any portion of it, thus forming a work based on the Program, and copy and distribute such modifications or work under the terms of Section 1 above, provided that you also meet all of these conditions: a) You must cause the modified files to carry prominent notices stating that you changed the files and the date of any change.
distribution of derivative or collective works based on the Program. In addition, mere aggregation of another work not based on the Program with the Program (or with a work based on the Program) on a volume of a storage or distribution medium does not bring the other work under the scope of this License. 3.
4. 5. 6. 7. If distribution of executable or object code is made by offering access to copy from a designated place, then offering equivalent access to copy the source code from the same place counts as distribution of the source code, even though third parties are not compelled to copy the source along with the object code. You may not copy, modify, sublicense, or distribute the Program except as expressly provided under this License.
pertinent obligations, then as a consequence you may not distribute the Program at all. For example, if a patent license would not permit royalty-free redistribution of the Program by all those who receive copies directly or indirectly through you, then the only way you could satisfy both it and this License would be to refrain entirely from distribution of the Program.
Each version is given a distinguishing version number. If the Program specifies a version number of this License which applies to it and “any later version”, you have the option of following the terms and conditions either of that version or of any later version published by the Free Software Foundation. If the Program does not specify a version number of this License, you may choose any version ever published by the Free Software Foundation. 10.
12 IN NO EVENT UNLESS REQUIRED BY APPLICABLE LAW OR AGREED TO IN WRITING WILL ANY COPYRIGHT HOLDER, OR ANY OTHER PARTY WHO MAY MODIFY AND/OR REDISTRIBUTE THE PROGRAM AS PERMITTED ABOVE, BE LIABLE TO YOU FOR DAMAGES, INCLUDING ANY GENERAL, SPECIAL, INCIDENTAL OR CONSEQUENTIAL DAMAGES ARISING OUT OF THE USE OR INABILITY TO USE THE PROGRAM (INCLUDING BUT NOT LIMITED TO LOSS OF DATA OR DATA BEING RENDERED INACCURATE OR LOSSES SUSTAINED BY YOU OR THIRD PARTIES OR A FAILURE OF THE PROGRAM TO OPERATE WITH ANY OTHE
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. (アジア太平洋) 住所 Web サイト テクニカルサポート 電話 サポートファックス オンラインサポート 15 Li-Te Road, Peitou, Taipei, Taiwan 11259 http://www.asus.com/tw/ +886228943447 +886228907698 http://www.asus.
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