Motherboard B85M-E B85M-E/CSM
J9866 第2刷 2014年10月 Copyright © 2014 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを含む、全ての内 容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意.................................................................................................iv このマニュアルについて.......................................................................................v パッケージの内容...............................................................................................vi B85M-E 仕様一覧..............................................................................................vi Chapter1: 製品の概要 1.1 始める前に..........................................................
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周 辺機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行ってください。お客様の取り付け方法に問 題があった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、 回路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために 電源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。ご 利用になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されてい ます。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本章は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1: 製品の概要 マザーボードの機能や各部位についての説明、及びコンポーネントの取り付けに必要なハ ードウェアのセットアップ手順。 • Chapter 2: UEFI BIOS設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法とパラメータの詳細。 • Chapter 3: 付録 製品の規格や海外の法令について。 詳細情報 1. ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com/) 多言語に対応した弊社ウェブページで、製品のアップデート情報やサポート情報をご確認 いただけます。 2.
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 マザーボード B85M-E ケーブル SATA 6Gb/sケーブル×2 アクセサリー I/Oシールド ×1 ディスク サポートDVD ドキュメント ユーザーマニュアル 万一、付属品が足りない場合や破損していた場合は、すぐにご購入元にお申し出ください。 B85M-E 仕様一覧 プロセッサー LGA1150ソケット: 4th Generation Intel® Core™ i7/Intel® Core™ i5/ Intel® Core™ i3、 Pentium® /Celeron® プロセッサー 22nm CPU サポート Intel® Turbo Boost Technology 2.0 サポート* * Intel® Turbo Boost Technology 2.
B85M-E 仕様一覧 ストレージ機能 Intel® B85 Express チップセット - SATA 3Gb/s ポート×2 (ダークブラウン) - SATA 6Gb/s ポート×4 (イエロー) LAN機能 Realtek 8111F ギガビット・イーサネット・コントローラー オーディオ機能 Realtek® ALC887-VD2 (7.1チャンネルHD オーディオコーデック) - ジャック検出、マルチストリーミング、 フロントパネル・ジャックリタスキング * 7.1チャンネルオーディオ出力の構成には、フロントパネルにHDオーディオモジュールが 搭載されたケースをご使用ください。 USB機能 USB 3.0ポート×4(基板上コネクター×1基、バックパネル×2ポート) USB 2.0ポート×8(基板上コネクター×2基、バックパネル×4ポート) 搭載機能 ASUS 独自機能 - USB 3.
B85M-E 仕様一覧 基板上 インターフェース USB 3.0コネクター×1: 追加USBポート2基に対応(19ピン) USB 2.0コネクター×2: 追加USBポート4基に対応 (9ピン) SATA 3Gb/s コネクター×2 SATA 6Gb/s コネクター×4 ケース開閉検出コネクター×1 Clear CMOSジャンパ×1 CPUファンコネクター(4ピン)×1 ケースファンコネクター(4ピン)×2 フロントパネルオーディオコネクタ−(AAFP)×1 システムパネルコネクター×1 ビープスピーカーコネクター×1 パラレルポートコネクター×1 シリアルポートコネクター ×1 TPMヘッダー×1 24ピンATX電源コネクター×1 8ピンEPS 12V電源コネクター×1 128 Mb Flash ROM、EFI BIOS、PnP、DMI v2.0、WfM2.0、SM BIOS v2.7、 ACPI v2.0a、SLP 3.
製品の概要 1.1 始める前に 1 マザーボードのパーツの取り付けや設定変更の際は、次の事項に注意してください。 1.
この面をケースの 背面に合わせます。 B85M-E 1.2.3 マザーボードのレイアウト 1 2 3 4 3 5 3 21.3cm(8.4in) KBMS CPU_FAN ASP 1255 ATX12V BATTERY AUDIO B85M-E COM EATXPWR DDR3 DIMM_B2 (64bit, 240-pin module) CHA_FAN1 2 24.4cm(9.
1.2.4 レイアウトの内容 コネクター/ジャンパ/スロット/スイッチ/LED ページ 1. シリアルポートコネクター (10-1ピン COM) 1-16 2. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、4ピン ATX12V) 1-13 3. CPUファン、ケースファンコネクター (4ピン CPU_FAN、4ピン CHA_FAN) 1-15 4. CPUソケット: Intel® LGA1150 1-3 5. DDR3メモリースロット 1-7 6. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_12) 1-18 7. Intel® B85 SATA 3Gb/sポート (7ピン SATA3G_1~2 [ダークブラウン]) 1-17 8. Intel® B85 SATA 6Gb/sポート (7ピン SATA6G_1~4 [イエロー]) 1-16 9. システムパネルコネクター (10-1ピン F_PANEL) 1-17 10. ビープスピーカーコネクター (4ピン SPEAKER) 1-15 11.
CPUを取り付ける際は、すべての電源ケーブルをコンセントから抜いてから行ってください。 1.3.
4 5 C A B 1.3.
CPUクーラーの取り付け手順 1 2 A B B A 3 4 CPUクーラーの取り外し手順 1 2 A B B A 1-6 Chapter 1: 製品の概要
1.4 システムメモリー 1.4.1 概要 本製品には、DDR3 メモリーに対応したDIMMスロットが4基搭載されています。 DIMM_B1 DIMM_B2 DIMM_A1 DIMM_A2 DDR3メモリーはDDR2メモリーと同様の大きさですが、DDR2メモリースロットに誤って取り付け ることを防ぐため、ノッチの位置は異なります。DDR3メモリーは電力消費を抑えて性能を向上さ せます。 チャンネル B85M-E ソケット Channel A DIMM_A1、DIMM_A2 Channel B DIMM_B1、DIMM_B2 B85M-E 240-pin DDR3 DIMM sockets 1.4.
1.4.3 • デフォルト設定のメモリー動作周波数はメモリーのSPDにより異なります。デフォルト設定 では、特定のメモリーはオーバークロックしてもメーカーが公表する値より低い値で動作 する場合があります。メーカーが公表する値、またはそれ以上の周波数で動作させる場合 は、 「2.5 Ai Tweaker メニュー」を参照し手動設定してください。 • すべてのスロットにメモリーモジュールを取り付ける場合やオーバークロックを行なう場 合は、安定した動作のために適切な冷却システムをご使用ください。 • 最新のQVLはASUSオフィシャルサイトをご覧ください。 (http://www.asus.com) メモリーを取り付ける メモリーやその他のシステムコンポーネントを追加、または取り外す前に、コンピューターの電 源プラグを抜いてください。プラグを差し込んだまま作業すると、マザーボードとコンポーネン トが破損する原因となります。 2 1. クリップを外側に倒し、メモリースロット のロックを解除します。 2.
2 クリップを外側に倒す際にメモリーを軽 く引き上げると、メモリーに負荷をかけ ず簡単に引き抜くことができます。 2. メモリーをメモリースロットに対して垂直に 引き抜きます。 1.5 1 メモリーノッチ 拡張スロット 拡張カードを取り付ける前に、本項に記載してある内容をよくお読みください。 拡張カードの追加や取り外しを行う前は、必ず電源をオフにし、電源ケーブルを抜いてから行 ってください。電源ケーブルを接続したまま作業をすると、負傷やマザーボードコンポーネント の損傷の原因となります。 1.5.1 拡張カードを取り付ける 手順 1. 拡張カードを取り付ける前に、拡張カードに付属するマニュアルをよく読み、拡張カードの 使用に必要なハードウェアの設定を行ってください。 2. マザーボードをケースに取り付けている場合は、ケースのカバーを開けます。 3. 拡張カードを取り付けるスロットのブラケットカバーを取り外します。ネジは後で使用する ので、大切に保管してください。 4.
1.5.3 PCI スロット LANカード、SCSI カード、USBカード等のPCI 規格準拠のカードをサポートしています。 1.5.4 PCI Express 2.0 x1 スロット ネットワークカード、SCSI カード等のPCI Express 2.0 規格準拠のx1スロット対応拡張カードをサポ ートしています。 1.5.5 PCI Express 3.0 / 2.0 x16 スロット ビデオカード等のPCI Express 3.0 / 2.0 規格準拠のx16スロットまでの拡張カードをサポートしてい ます。 割り込み要求(IRQ)の割り当て A B C D E F G H Intel PCH SATAコントローラー – – – 共有 – – – – Realtek 8111Fコントローラー – – 共有 – – – – 1.6 1.
• 手順を踏んでもCMOS RTC RAMのデータが消去できない場合は、マザーボードのボタン 電池を取り外してから再度お試しください。なお、消去が終了した後は、電池を元に戻して ください。 • オーバークロックによりシステムがハングアップした場合は、C.P.R.(CPU Parameter Recall)機能をご利用いただけます。システムを停止して再起動すると、UEFI BIOSは自動的 にパラメータ設定をデフォルト設定値にリセットします。 1.7 コネクター 1.7.1 パックパネルコネクター 1 2 3 13 12 11 4 9 10 8 5 6 7 1. PS/2 マウスポート(グリーン): PS/2マウスを接続します。 2. DisplayPort: 液晶ディスプレイなどのDisplayPortと互換のある、デジタルディスプレイ装置 を接続します。 3. VGA出力ポート: VGAモニターなどのVGA対応デバイスを接続します。 4.
マイクポート(ピンク): マイクなどの録音デバイスを接続します。 7. 2.1、4.1、5.1、7.1チャンネル構成時のオーディオポートの機能については、次のオーディオ構成 表を参考にしてください。 オーディオ構成表 ヘッドセット 2.1チャンネル ポート ライトブルー (リアパネル) 4.1チャンネル 5.1チャンネル 7.1チャンネル ライン入力 リアスピーカー出力 リアスピーカー出力 リアスピーカー出力 ライム(リアパネル) ライン出力 フロントスピーカー出力 フロントスピーカー出力 フロントスピーカー出力 ピンク (リアパネル) マイク入力 マイク入力 バス/センター バス/センター - - - サイドスピーカー出力 ライム (フロントパネル) 7.1チャンネルオーディオ出力の構成には、フロントパネルにHDオーディオモジュールが搭載さ れたケースをご使用ください。 1-12 8. USB 2.0ポート9/10: USB 2.0デバイスを接続することができます。 9. USB 3.0ポート5/6: USB 3.
1.7.2 1. 内部コネクター パラレルポートコネクター (26-1ピン LPT) LPT(Line Printing Terminal)コネクターはプリンター等のデバイスを接続します。LPTは IEEE 1284に統一されており、IBM PC対応のコンピューターのパラレルポートインターフェ ースです。 GND GND GND GND GND GND GND GND SLIN# INIT# ERR# AFD B85M-E PIN 1 SLCT PE BUSY ACK# PD7 PD6 PD5 PD4 PD3 PD2 PD1 PD0 STB# LPT B85M-E Parallel Port Connector 2.
3. フロントパネルオーディオコネクター (10-1ピン AAFP) NC AGND NC NC SENSE2_RETUR AGND NC SENSE1_RETUR PCケースのフロントパネルオーディオI/Oモジュール用コネクターで、HDオーディオ及び AC’97オーディオをサポートしています。オーディオ I/Oモジュールケーブルの一方をこのコ ネクターに接続します。 AAFP PIN 1 B85M-E MIC2 MICPWR Line out_R NC Line out_L PORT1 L PORT1 R PORT2 R SENSE_SEND PORT2 L PIN 1 HD-audio-compliant pin definition Legacy AC’97 compliant definition B85M-E Front panel audio connector 4.
5.
7. シリアルポートコネクター (10-1ピン COM) シリアルポート(COMポート)用コネクターです。シリアルポートモジュールのケーブルを接続 し、モジュールをバックパネルの任意のスロットに設置します。 PIN 1 DCD TXD GND RTS RI RXD DTR DSR CTS COM B85M-E B85M-E Serial port (COM) connector シリアルポートモジュールは別途お買い求めください。 8.
9.
11. USB 3.0コネクター (20-1ピン USB3_12) USB 3.0ポート用コネクターです。USB 3.0の転送速度は理論値でUSB 2.0の約10倍となり、 プラグアンドプレイに対応しているので接続も非常に簡単です。ご利用のPCケースやデバ イスが9ピン+10ピンのピンヘッダーに対応したUSB 3.0 デバイスの場合は、このコネクタ ーに接続して利用することが可能です。 USB3_12 B85M-E GND IntA_P1_D+ IntA_P1_DGND IntA_P1_SSTX+ IntA_P1_SSTXGND IntA_P1_SSRX+ IntA_P1_SSRXVbus IntA_P2_D+ IntA_P2_DGND IntA_P2_SSTX+ IntA_P2_SSTXGND IntA_P2_SSRX+ IntA_P2_SSRXVbus PIN 1 B85M-E USB3.0 Front panel connector 12. • USB 3.0 モジュールは別途お買い求めください。 • Windows® 7 環境下では、Intel® チップセットのUSB 3.
13. ケース開閉検出コネクター (4-1ピン CHASSIS) ケース開閉検出センサー用コネクターです。センサーケーブルまたはスイッチケーブルを 接続してください。システムコンポーネントの取り外しや交換のときにケースを開けると、ケ ース開閉検出センサーまたはスイッチはこのコネクターに信号を送信します。信号はその 後、ケース開閉検出イベントを発行します。 初期設定値では、 「Chassis Signal」 と 「GND」のピンの間はジャンパキャップにより、ショート されています。ケース開閉検出機能を使用する場合にのみ、ジャンパを取り外してケース開 閉検出センサーを接続してください。 B85M-E Chassis Signal GND +5VSB_MB CHASSIS B85M-E Chassis intrusion connector 1.8 1.
1.9 ソフトウェア 1.9.1 OSをインストールする 本製品は、Windows® 7、Windows® 8オペレーティングシステムをサポートしています。ハードウェ アの機能を最大限に活用するために、OSは定期的にアップデートしてください。 1.9.
1.9.3 Intel® SBAサポート Intel® Small Business Advantage(Intel® SBA)は、スモールビジネス用に設計された独自のセキュ リティで高い生産性を実現する、ハードウェアとソフトウェア・テクノロジーを組み合わせた新しい ソリューションです。 Intel® SBAを使用するには、Intel® Management Engine Interface(Intel® AMT ホスト・ソフトウ ェア・キット)をインストールする必要があります。 システム要件: • Windows® 7 / Windows® 8 (32bit/64bit) オペレーティングシステム • Intel® Management Engine firmware 9.
1-22 Chapter 1: 製品の概要
2 UEFI BIOS設定 2.1 UEFI BIOS更新 ASUSオフィシャルサイトでは最新のUEFI BIOSを公開しています。UEFI BIOSの更新により、システ ムの安定性、互換性、パフォーマンスの向上が期待できます。ただし、UEFI BIOSの更新には常にリ スクが伴います。使用上、現在の状態で特に問題がない場合はUEFI BIOSの更新を行わないでく ださい。不適切な更新はシステムが起動しない、または不安定になるといった問題の原因となり ます。UEFI BIOSの更新が必要な場合は、本書に記載の指示に従い、慎重に行ってください。 最新のBIOSファイルはASUSオフィシャルサイトからダウンロードすることができます。 (http://www.asus.com) 2.1.
2.1.2 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 は、OSベースのユーティリティを起動することなくUEFI BIOSを短時間で更新す ることができます。 このユーティリティをご利用になる前に、最新のBIOSファイルをASUSオフィシャルサイトからダ ウンロードしてください。 (http://www.asus.com) EZ Flash 2 を使用してUEFI BIOSを更新する 2-2 1. 最新のBIOSファイルを保存したUSBメモリーをシステムにセットします。 2. UEFI BIOS Utility のAdvanced Mode を起動し、Tool メニューの「ASUS EZ Flash 2 Utility」 を選択します。 3. キーボードまたはマウスを使用して、Driver Infoフィールドの最新のBIOSファイルを保存し たUSBメモリーを選択します。操作するフィールドはキーボードので切り替えること ができます。 4. Folder InfoフィールドのBIOSファイルを選択し読み込みます。 5.
2.1.3 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 はUEFI BIOSの自動復旧ツールで、更新時に障害を起こした場合や破損 したUEFI BIOSを復旧します。破損したUEFI BIOSはサポートDVD、またはBIOSファイルを保存した USBメモリーを使用して復旧することができます。 • 本機能を使用する前に、 リムーバブルデバイスに保存されたBIOSファイルのファイル名を 「B85ME.CAP」に変更してください。 • サポートDVDに収録のBIOSファイルは最新のものではない場合もあります。最新バージョ ンのBIOSファイルは弊社サイトで公開しています。 (http://www.asus.com) UEFI BIOSを復旧する 手順 1. システムの電源をオンにします。 2. BIOSファイルを保存したUSBメモリーまたはサポートDVDをシステムにセットします。 3. USBメモリーまたはサポートDVDが正しく検出されると、BIOSファイルを読み込み、ASUS EZ Flash 2 が自動的に起動します。 4.
DOS環境でシステムを起動する 1. 最新のBIOSファイルとBIOS Updater(Bupdater Utility)を保存したUSBメモリーをUSBポー トに接続します。 2. コンピューターを起動し、POST中に を押します。 3. 続いて起動デバイスの選択画面 が表示されたらサポートDVDを光学ドライブに挿入し、カ ーソルキーで光学ドライブを選択し<Enter>を押します。 Please select boot device: E1: ASUS DVD-E818A6T (4069MB) USB DISK 2.0 (3824MB) UEFI: (FAT) USB DISK 2.0 (3824MB) Enter Setup and to move selection ENTER to select boot device ESC to boot using defaults 4. 画面に次のようなメッセージが表示されたら、5秒以内にを押しFreeDOSを起動し ます。 ISOLINUX 3.
2. BIOS Updaterが起動し、次のような画面が表示されます。 ASUSTeK BIOS Updater for DOS V1.30 [2014/01/01] Current ROM BOARD: B85M-E VER: 0306 (H :00 B :00) DATE: 08/08/2014 PATH: ドライブ パネル Update ROM BOARD: Unknown VER: Unknown DATE: Unknown C:\ C: D: FORMAN~1 B85ME.CAP
8390656 2014-08-08 21:14:34 ファイル パネル Note [Enter] Select or Load [Up/Down/Home/End] Move [Tab] Switch [Esc] Exit [V] Drive Info 3. 左側のドライブパネルでドライブを選択し、右側のファイルパネルでBIOSファイルを選択し ます。パネルの移動はで行います。 4.2.
表示言語選択 終了メニュー システムインフォメーション ショートカット SATA情報 Normalモード ブートデバイス 優先順位 Advanced Mode Power saving モード デフォルトロード ASUS Optimal モード ブートデバイス選択 システムパフォーマンス • ブートデバイスの優先順位のオプションは、取り付けたデバイスにより異なります。 • 「Boot Menu(F8)」ボタンは、ブートデバイスがシステムに取り付けられている場合のみ 利用可能です。 Advanced Mode Advanced Mode は上級者向けのモードで、各種詳細設定が可能です。下の図はAdvanced Mode の表示内容の一例です。各設定項目の詳細は、本マニュアル以降の記載をご参照ください。 Advanced ModeからEZ Mode へ切り替えるには、 「Exit」をボタンをクリックし、 「ASUS EZ Mode」を選択します。 ASUS B85M-E 2-7
バックボタン メニュー メニューバー 構成フィールド ポップアップウインドウ サブメニュー ヘルプ ナビゲションキー スクロールバー メニューバー 画面上部のメニューバーには次の項目があり、主な設定内容は以下のとおりです。 Main 登録したお気に入り項目 基本システム設定 Ai Tweaker オーバークロック関連 My Favorites Advanced 拡張システム設定 Monitor システム温度/電力状態の表示、およびファンの設定 Boot システム起動関連 Tool 独自機能 終了メニュー、及びデフォルト設定のロード Exit メニュー メニューバーの各項目を選択することにより、各項目に応じた設定メニューが表示されます。例え ば、メニューバーで「Main」を選択すると、 「Main」の設定メニューが画面に表示されます。 バックボタン サブメニューの項目が開かれている場合にこのボタンが表示されます。マウスでこのボタンをクリ ックするかを押すと、メインメニュー、または前の画面に戻ることができます。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目の
スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや カーソルキー、または / で、画面をスクロールすることが できます。 ナビゲーションキー UEFI BIOSメニュー画面の右下には、操作のためのナビゲーションキーが表示されています。表示 されるナビゲーションキーに従って、各項目の設定を変更します。 ヘルプ メニュー画面の右上には、選択した項目の簡単な説明が表示されます。また、本製品では を押してUEFI BIOS Utility 画面のスクリーンショットを撮影し、USBフラッシュメモリーに保存する ことができます。 構成フィールド 構成フィールドには各項目の現在設定されている状態や数値が表示されます。ユーザーによる変 更が可能でない項目は、選択することができません。 設定可能なフィールドは選択するとハイライト表示されます。フィールドの値を変更するに は、そのフィールドをマウスで選択するか、表示されるナビゲーションキーに従い数値を変更 し、を押して決定します。 Quick N
2. キーボードで選択した項目をお気に入りに追加するにはを、マウスでお気に入りに追 加するには項目を右クリックし、 「Add to MyFavorite page」を選択します。 次の項目はお気に入りに追加することはできません: ・ サブメニューを含む項目 ・ ユーザー管理項目(システム言語や起動デバイス優先順位など) ・ ユーザー設定項目(システム日付や時間など) 2.4 メインメニュー 2.4.1 System Language [English] UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動すると、まずメインメニュー画面が表示されます。メ インメニューでは基本的なシステム情報が表示され、システムの日付、時間、言語、セキュリティの 設定が可能です。 UEFI BIOS Utility の表示言語を選択することができます。 設定オプション: [ English] [Русский] [한국어] 2.4.2 [Español] System Date [Day xx/xx/xxxx] システムの日付を設定します。 2.4.
Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を要 求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。 管理者パスワードの変更手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」ボックスに新しいパスワードを入力し、を押します。 4.
2.
Target CPU Turbo-Mode Speed : xxxxMHz 設定保存後のTurbo boost時最大CPU動作周波数の目安が表示されます。 Target DRAM Speed : xxxxMHz 設定保存後の最大メモリー動作周波数の目安が表示されます。 Target Cache Speed : xxxxMHz 設定保存後のキャッシュ動作周波数の目安が表示されます。 Target DMI/PEG Clock : xxxxMHz 設定保存後のベースクロック (基本動作周波数)の目安が表示されます。 Target CPU Graphics Speed : xxxxMHz 設定保存後の統合型グラフィックスの動作周波数の目安が表示されます。 2.5.1 Ai Overclock Tuner [Auto] CPUのオーバークロックオプションを選択して、CPUの内部周波数を設定することができます。 オプションは以下のとおりです。 [Auto] [X.M.P.] 2.5.
2.5.4 Max CPU Cache Ratio [Auto] CPUキャッシュ(リングバス)の最大動作倍率を設定します。設定範囲は取り付けたCPUにより異な ります。 2.5.5 BCLK Frequency: DRAM Frequency Ratio [Auto] CPUの基準動作周波数(ベースクロック)に対するメモリー動作周波数の比率を設定します。 [Auto] 自動的に最適な値を割り当てます。 [100:133] 100:133の比率で動作させます。 [100:100] 2.5.6 100:100 の比率で動作させます。 DRAM Frequency [Auto] メモリーの動作周波数を設定します。 この項目の設定を変更するとシステムが不安定になる場合があります。不安定になった場合 は、デフォルト設定に戻してください。 2.5.7 Max.
DRAM RAS# PRE Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1 DRAM Clock] – [31 DRAM Clock] DRAM RAS# ACT Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1 DRAM Clock] – [63 DRAM Clock] DRAM COMMAND Rate [Auto] 設定オプション: [Auto] [1 DRAM Clock] [2 DRAM Clock] Secondary Timings DRAM RAS# to RAS# Delay [Auto] 設定オプション: [Auto] [1 DRAM Clock] – [15 DRAM Clock] DRAM REF Cycle Time [Auto] 設定オプション: [Auto] [1 DRAM Clock] – [511 DRAM Clock] DRAM Refresh Interval [Auto] 設定オプション: [Auto] [1 DRAM Clock] – [65535 DRAM Clock] DRAM WRITE Recovery Time [Auto] 設定オ
DRAM RTL (CHB_R1D1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [1 DRAM Clock] – [63 DRAM Clock] DRAM IO-L (CHA_R0D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Delay 1 Clock] - [Delay 15 Clock] DRAM IO-L (CHA_R0D1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Delay 1 Clock] - [Delay 15 Clock] DRAM IO-L (CHA_R1D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Delay 1 Clock] - [Delay 15 Clock] DRAM IO-L (CHA_R1D1) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Delay 1 Clock] - [Delay 15 Clock] DRAM IO-L (CHB_R0D0) [Auto] 設定オプション: [Auto] [Delay 1 Clock] - [Delay 15 Clock] DRAM IO-L (CHB_R0D1) [Auto] 設定オプション: [Aut
tRDWR_dr [Auto] 設定オプション: [Auto] [1 DRAM Clock] – [31 DRAM Clock] tRDWR_dd [Auto] 設定オプション: [Auto] [1 DRAM Clock] – [31 DRAM Clock] MISC MRC Fast Boot [Enabled] 起動時にメモリーモジュールの動作チェックをパスし、起動時間を短縮する機能の有効/無 効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Enabled] [Disabled] DRAM CLK Period [Auto] メモリーの動作周波数に合せたメモリーコントローラーの遅延時間を設定します。 設定オプション: [Auto] [1] – [14] Channel A/B DIMM Control [Enable Both DIMMS] メモリースロット(チャンネルA、チャンネルB)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [ Enable Both DIMMS] [Disable DIMM0] [Disable DIMM1] [Disable Both DIMMS] Scrambler S
2.5.
CPU Internal Power Configuration CPU Integrated VR Efficiency Management [Auto] CPUが低電力状態にあるときの省電力性能を向上させる機能を設定します。 設定オプション: [Auto] [High Performance] [Balanced] Power Decay Mode [Auto] アイドル時に統合VRMを省電力モードに切り替え、省電力パフォーマンスを向上させる機能の有 効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] Idle Power-in Response [Auto] 統合VRMのアイドル状態に移行する際のスルーレートを設定します。 設定オプション: [Auto] [Regular] [Fast] Idle Power-out Response [Auto] 統合VRMがアイドル状態から復帰する際のスルーレートを設定します。 設定オプション: [Auto] [Regular] [Fast] Power Current Slope [Auto] 統合VR
Offset Mode Sign [+] CPU Core Voltageのオフセット調整符号を設定します。CPU Core Voltage Offset で設定した調整 値で電圧を加減します。 設定オプション:[+] [-] CPU Core Voltage Offset [Auto] CPU Core Voltageのオフセット調整値を設定します。 設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.001V刻みで調節します。 2.5.13 CPU Cache Voltage [Auto] CPUキャッシュ(リングバス) に供給する電圧の制御方法を設定します。 設定オプション: [Auto] [Manual Mode] [Offset Mode] CPU Cache Voltage Override [Auto] CPU Cache Voltageを手動で設定します。 設定範囲は0.001V〜1.920Vで、0.
2.5.15 CPU System Agent Voltage Offset Mode Sign [+] CPU System Agent Voltageのオフセット調整符号を設定します。CPU System Agent Voltage Offset で設定した調整値で電圧を加減します。 設定オプション:[+] [-] CPU System Agent Voltage Offset [Auto] CPUシステムエージェント部への供給電圧のオフセット調整値を設定します。数値の調節は <+> <->で行います。 設定範囲は 0.001V〜0.999Vで、0.001V刻みで調節します。 2.5.
2.5.20 DRAM Voltage [Auto] メモリーに供給する電圧を設定します。 設定範囲は 1.185V~1.800Vで、0.005V刻みで調節します。 2.5.21 DRAM CTRL REF Voltage [Auto] メモリー制御の基準となる電圧を設定します。 設定範囲は 0.3950V〜 0.6300Vで、0.0050V刻みで調節します。 2.5.22 DRAM DATA REF Voltage on CHA [Auto] チャンネルAのメモリーデータ信号の基準となる電圧を設定します。 設定範囲は 0.395V 〜 0.630Vで、0.005V刻みで調節します。 2.5.23 DRAM DATA REF Voltage on CHB [Auto] チャンネルBのメモリーデータ信号の基準となる電圧を設定します。 設定範囲は 0.395V 〜 0.630Vで、0.005V刻みで調節します。 2.5.
2.6 アドバンスドメニュー CPU、チップセット、オンボードデバイスなどの詳細設定を行なうことができます。 アドバンスドメニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。設定の 変更は十分にご注意ください。 2.6.
Execute Disable Bit [Enabled] 不正なメモリー領域を使用して悪意のあるプログラムを実行可能にするバッファ・オーバーフロ ー脆弱性を防止するeXecute Disable Bit機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Intel® Virtualization Technology [Disabled] CPUによる仮想化支援技術Intel®Virtualization Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] Hardware Prefetcher [Enabled] メインメモリーからCPUの2次キャッシュに先読みを行い、効率化を図るハードウェアプリフェッチ 機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Adjacent Cache Line Prefetch [Enabled] メインメモリーからCPUの2次キャッシュに先読みを行なう際に、隣接したキャッシュラインのデ ータを先読みを行なう機能の有効/無効を設定
CPU C3 Report [Enabled] CPUがアイドル状態にあるときにクロック、バス、内部PLLを停止させディープスリープ状態 に移行するC3ステートの設定をします。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] CPU C6 report [Enabled] CPUの1次キャッシュと2次キャッシュの内容をフラッシュし、CPUコア電圧を最大限まで下 げディープスリープ状態に移行するC6ステートの設定をします。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] C6 Latency [Short] C6 ステートのためのレイテンシー(待機時間)を設定します。 設定オプション: [Short] [Long] CPU C7 report [CPU C7s] CPUの1次、2次、3次キャッシュの内容をフラッシュし、CPUコア電圧を最大限まで下げディ ープスリープ状態に移行するC7ステートの設定をします。 設定オプション: [Disabled] [CPU C7] [CPU C7s] C7 Latency [Long] C7 ステートのためのレイテンシー(待機時間)を設定します。 設定オ
Active Page Threshold Support [Enabled] Intel® Rapid Start Technologyを動作させるためのパーティションサイズが十分でない場 合に、自動的にスリープモードに移行する機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Active Memory Threshold [0] Intel® Rapid Start Technology (IRST) を実行するために必要なキャッシュ用パーティショ ンのしきい値を設定します。数値を[0]に設定した場合、システムはIRSTを実行するための パーティション容量のしきい値を、現在のシステムに合わせて自動的に適切な値を割り当 てます。 Intel® Rapid Start Technologyを使用するにはキャッシュ用パーティションの容量が搭載メモ リー容量よりも大きい必要があります。 Hybrid Hard Disk Support [Disabled] ハイブリッドHDDによるIntel®Rapid Start Technologyサポートの有効/無効を設定します。
Hot Plug [Disabled] この項目は「SATA Mode Selection」を[AHCI]に設定すると表示されます。SATAポートのホットプ ラグ機能の有効/無効を設定することができます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 2.6.
NB PCIe Configuration PCI Expressインターフェースに関する設定をします。 PCIEX16_1 Link Speed [Auto] CPUに接続されているPCIEX16_1 スロットの動作モードを設定します。 設定オプション: [Auto] [Gen1] [Gen2] [Gen3] DMI Link ASPM Control [Auto] システムエージェント に適用するASPM (Active State Power Management) レベルを設 定します。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [L0s] [L1] [L0sL1] PEG - ASPM [Disabled] PCI Express グラフィックスデバイスのASPMによる制御の設定をします。PCI Express グラフ ィックスデバイスがアクティブでない場合、この設定は効力を発揮しません。 設定オプション: [Disabled] [Auto] [ASPM L0s] [ASPM L1] [ASPM L0sL1] Memory Configuration Memory Scrambler
2.6.
2.6.
Device Mode [STD Printer Mode] プリンターポートモードを変更することができます。 設定オプション: [ STD Printer Mode] [SPP Mode] [EPP-1.9 and SPP Mode] [EPP-1.7 and SPP Mode] [ECP Mode] [ECP and EPP 1.9 Mode] [ECP and EPP 1.7 Mode] 2.6.
2.6.10 Network Stack Network Stack [Disabled] PXE(Pre-Boot eXecution Environment) によるUEFI ネットワーク・スタックの有効/無効を設定し ます。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 次の項目は「Network Stack」の項目を [Enabled] にすると表示されます。 Ipv4 PXE Support [Enabled] IPv4を使用したPXEによるネットワークブートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disable Link] [Enabled] Ipv6 PXE Support [Enabled] IPv6を使用したPXEによるネットワークブートの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Disable Link] [Enabled] 2.
2.7.1 CPU Temperature [xxxºC/xxxºF] オンボードハードウェアモニターはCPUの温度を自動検出しその値を表示します。なお、[Ignore] にすると、表示されなくなります。 2.7.2 CPU / Chassis Fan Speed [xxxx RPM] / [Ignore] / [N/A] オンボードハードウェアモニターは各ファンのスピードを自動検出し、RPMの単位で表示します。 マザーボードにファンが接続されていない場合は、[N/A] と表示されます。なお、[Ignore] にする と、表示されなくなります。 2.7.3 CPU Input Voltage (VCCIN), CPU Core Voltage, 3.3V Voltage, 5V Voltage, 12V Voltage オンボードハードウェアモニターは電圧レギュレータを通して電圧出力を自動検出しその値を表 示します。なお、[Ignore] に設定すると、表示されなくなります。 2.7.
CPU Fan Min. Duty Cycle(%) [20] CPUファンのデューティーサイクルの最小値を設定します。設定値は最大デューティーサイ クル以下である必要があります。 設定範囲は 20% 〜100%です。 2.7.
2.8 ブートメニュー システムブートに関する設定をします。 画面をスクロールすることですべての項目を表示することができます。 2.8.
USB Support [Partial Initialization] [Disabled] すべてのUSBデバイスはOSが実行されるまで無効状態になります。最も 早くPOSTを完了することが可能です。 [Full Initialization] すべてのUSBデバイスはPOST時に利用可能です。POST完了までの時間 は遅くなります。 [Partial Initialization] POST時間を短縮するためにキーボードとマウスを接続したUSBポート のみをPOSTで検出します。 PS/2 Keyboard and Mouse Support [Auto] Fast Bootを有効に設定した場合のPOST時のPS/2キーボードとマウスの動作を設定します。 [Auto] 起動時に接続されているPS/2デバイスをNVRAMに記憶し、起動時間を早くし ます。 [Full initial] PS/2デバイスはシステム起動時からに利用可能となり、システムを完全にコン トロールすることができます。この設定はPOSTに時間がかかります。 [Disabled] オペレーティングシステムが実行されるまで
2.8.3 Bootup NumLock State [On] システム起動時、キーボードのNumLock 機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [On] [Off] 2.8.4 Wait for ‘F1’ If Error [Enabled] POSTプロセス中にエラーが発生した際、キーを押すまでシステムを待機させる機能の有 効/無効を設定します。 設定オプション: [Disabled] [Enabled] 2.8.5 Option ROM Messages [Force BIOS] [Force BIOS] サードパーティのROMメッセージをブートシーケンス時に強制的に表示させ ます。 [Keep Current] アドオンデバイスの設定に従い、サードパーティROMメッセージを表示させます。 2.8.
Boot from PCIe/PCI Expansion Devices [Legacy OPROM first] 起動に使用するPCI Express/PCI 拡張デバイスの優先タイプを選択します。 設定オプション: [Legacy OPROM first] [UEFI driver first] 2.8.
KEK Management KEK(キー交換キーデータベース、またはキー登録キーデータベース)は、署名データベース (db) と失効した署名データベース (dbx) の更新に使用されます。 キー交換キーデータベース (KEK) はMicrosoft® キー登録キーデータベース (KEK) を示します。 Delete the KEK キー交換キーデータベース (KEK) を削除します。 設定オプション: [Yes] [No] Load KEK from File キー交換キーデータベース (KEK) をUSBストレージデバイスから読み込みます。 Append KEK from file 追加されたdb/dbxの管理用にKEKをUSBストレージデバイスから追加します。 読み込むファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 DB Management 署名データベース (db) は、署名者、または個別のコンピューター上で読み込みが許可され る UEFI アプリケーション、オペレーティング システム ローダー、UEFI ドライバーのイメー ジ ハッシュが登録さ
2.8.10 Boot Option Priorities 使用可能なデバイスから、ブートデバイスの起動優先順位を指定します。画面に表示される デバイスの数は、ブート可能なデバイスの数に依存します。 2.8.11 • システム起動中にブートデバイスを選択するには、POST時にを押します。 ・ Windows®Sをセーフモードで起動する方法は、Microsoft®のサポート情報をご確認くださ い。http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/support Boot Override ブートデバイスを選択し起動します。画面に表示されるデバイスの項目の数は、システムに接続さ れたデバイスの数により異なります。項目(デバイス)を選択すると、選択したデバイスから システムを起動します。 2-40 • システム起動中にブートデバイスを選択するには、POST時にを押します。 ・ Windows®OSをセーフモードで起動する方法は、Microsoft®のサポート情報をご確認くだ さい。http://windows.microsoft.
2.9 ツールメニュー 2.9.1 ASUS EZ Flash 2 Utility ASUS独自機能の設定をします。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキーで項目を 選択し、を押してサブメニューを表示させることができます。 UEFI BIOS更新ツール「ASUS EZ Flash 2 Utility」を起動します。このユーティリティはカーソル キーとを使用して操作します。 詳細はセクション「2.1.2 ASUS EZ Flash 2」をご参照ください。 2.9.2 ASUS O.C.
2.10 終了メニュー 設定の保存や取り消しのほか、デフォルト設定の読み込みを行います。終了メニューから EZ Mode を起動することができます。 Load Optimized Defaults すべての設定を初期設定値に戻します。を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Save Changes & Reset 設定した変更を保存し、セットアップを終了します。再起動後、設定した値が適用されます。 を押すことで同じ動作を行なうことができます。 Discard Changes & Exit 設定した変更を保存せず、セットアップを終了します。再起動後、設定は変更前の状態に戻ります。 ASUS EZ Mode EZ Mode を起動します。 Launch EFI Shell from filesystem device EFI Shell アプリケーション (shellx64.
Chapter3: 付録 付録 ご注意 Federal Communications Commission Statement 3 This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • • This device may not cause harmful interference. This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
Canadian Department of Communications Statement This digital apparatus does not exceed the Class B limits for radio noise emissions from digital apparatus set out in the Radio Interference Regulations of the Canadian Department of Communications. This class B digital apparatus complies with Canadian ICES-003. VCCI: Japan Compliance Statement VCCI Class B Statement This is a Class B product based on the standard of the VCCI Council.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: Fax オンラインサポート: 15 Li-Te Road, Beitou, Taipei, Taiwan 11259 +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com.tw +86-21-3842-9911 +86-21-58668722, ext.9101# http://www.asus.com/tw/support/ ASUS COMPUTER INTERNATIONAL(アメリカ) 住所: 電話: ファックス: Webサイト: テクニカルサポート 電話: サポートファックス: オンラインサポート: 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539, USA +1-510-739-3777 +1-510-608-4555 http://www.asus.
3-4 Chapter 3:付録 (510)739-3777/(510)608-4555 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Asus Computer International Date : Signature : Representative Person’s Name : Apr. 18, 2012 Steve Chang / President This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.