J11845 改訂版 V3 2016年7月 ユーザーマニュアル
COPYRIGHTについて バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを含む、 全ての内容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 本マニュアルについて..........................................................................................7 このマニュアルの表記について............................................................................ 8 アイコン............................................................................................................................ 8 表記..................................................................................................................................... 8 安全上の注意....................................
Windows® アプリ.....................................................................................................47 Windows®アプリと一緒に使用する..................................................................... 48 Windows® アプリのカスタマイズ........................................................................ 48 タスクビュー.............................................................................................................51 スナップ機能...................................................................................
RF Exposure Information (SAR)..........................................................................89 CE Mark Warning......................................................................................................90 RF Exposure information (SAR) - CE.................................................................90 Caution.........................................................................................................................91 Avertissement........................................
ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル
本マニュアルについて このマニュアルには本製品のハードウェアとソフトウェアについての説明 が記載されており、以下のChapterから構成されています。 Chapter 1: ハードウェアのセットアップ 本製品のハードウェアとコンポーネントについての説明が記載され ています。 Chapter 2: ASUSタブレットとASUSモバイルドックを使用する 本製品の使用方法についての説明が記載されています。 Chapter 3: Windows® 10環境で使用する 本機でのWindows® 10の使用方法についての説明が記載されてい ます。 Chapter 4: Power-On Self-Test(POST) POSTを使用したASUSタブレットの設定変更方法についての説明が 記載されています。 Chapter 5: FAQとヒント よくある質問とその回答・ヒントが記載されています。 Chapter 6: 付録 製品の規格や海外の法令についての説明が記載されています。 注意: 本書で使用されている名称は正式なものではない可能性があり ます。 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル 7
このマニュアルの表記について 本製品を正しくお取り扱いいただくため、以下の表記をご参照くだ さい。 重要: 作業を完了するために従わなければならない事項です。 注意: 作業を完了するためのヒント等の追加情報です。 警告: 作業を行う際、人体への危険を避けるため、またはASUSタブ レットのコンポーネントへの損害、データの消失を避けるために、必 ず従わなければならない事項です。 アイコン タスクを完了するために使用するデバイスをアイコンで表してい ます。 = タッチスクリーンパネルを使用します(特定モデルのみ)。 = タッチパッドを使用します。 = キーボードを使用します。 表記 8 太字 = 選択するメニューや項目を表示します。 <> = 操作のために押す、キーボード上のキーです。 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル
安全上の注意 ASUSタブレットとASUSモバイルドックを使用する 本製品は5〜35℃の周辺温度でご使用くだ さい。 入力定格は本製品の底部に記載があります。 ACアダプターが対応していることを確認して ください。 本製品の使用中は底面が熱くなります。ひざの 上など人体に長時間接触させて使用すると火 傷を負う恐れがあります。 破損した電源コード、アクセサリーまたはその 他の周辺機器を使用しないでください。 電源がオンのまま本製品を持ち運ばないでく ださい。またキャリーバッグに入れたり、カバー をしたりしないでください。通気が悪くなり故 障の原因となります。 本製品を平らでない、不安定な場所に置かな いでください。 本製品をX線装置(ベルトコンベアー)に通すこ とは問題ありませんが、磁気センサーや磁気ワ ンドはお避けください。 多くの航空会社では、電子機器の使用に対して規定 を設けています。航空機内での本製品の使用につい ては、各航空会社にお問い合わせください。 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル 9
本製品のお手入れ 本製品のお手入れの際は、電源を切りACアダ プターとバッテリーパックが取り外し可能なモ デルであればバッテリーパックも取り外してく ださい。清潔なスポンジまたは柔らかい布に 研磨材の含まれていない洗剤を温水で薄めた ものを数滴含ませ、汚れを拭き取ってくださ い。最後に乾いた布を使って余分な水分を完全 に取り除いてください。 本製品のお手入れに、シンナー・ベンジンなど の化学薬品を使用しないでください。 本製品の上に物を置かないでください。 本製品に強い磁気を近づけないでください。 液体・雨・湿気を避けてください。 本製品をホコリや汚れの多い環境下に置かな いでください。 本製品をガス漏れの恐れがある場所で使用し ないでください。 10 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル
廃棄・リサイクルについて 本製品やバッテリー (該当する場合) を一般廃 棄物として廃棄しないでください。本製品のコ ンポーネントの中にはリサイクルできるよう設 計されているものがあります。なお、本製品は 水銀ボタン電池を含む電子機器です。本製品 を一般ゴミとして廃棄しないでください。リサ イクル、廃棄の際は電子機器の廃棄に関する 地域の条例等に従ってください。 バッテリーを一般ゴミとして廃棄しないでくだ さい。リサイクル、廃棄の際は電子機器の廃棄 に関する地域の条例等に従ってください。 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル 11
ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル
Chapter 1: ハードウェアのセットアップ ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル 13
上部 注意: 14 • キーボードのレイアウトはお買い上げの国や地域により異なります。ま た、製品の外観はモデルによって異なる場合があります。 • ASUSモバイルドックが同梱されているモデルでは、そちらと互換性が あります。 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル
ASUSタブレット ASUSタブレットはオプションのASUSモバイルドックと一体化し て使用することで、ノートPCのように使用することも可能です。 ASUSタブレットはタッチ操作に対応しており、単独でも使用する ことができます。 注意: ASUSタブレットに関する詳細は、 「ASUSタブレットの機 能」と「タッチスクリーンパネルとタッチパッドの操作」をご参照 ください。 ASUSモバイルドック モバイルドックには入力デバイスとして、タッチパッドとキーボード が搭載されています。 重要: ASUSタブレットとASUSモバイルドックの着脱についての詳 細は、 「ASUSタブレットのドッキング」をご参照ください。 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル 15
ASUSタブレットの機能 正面/背面 16 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル
カメラインジケーター 内蔵型カメラの使用時に点灯します。 カメラ 内蔵の2.
バッテリーインジケーター 色でバッテリーの充電状況を表示します。表示内容は次のとおり です。 18 色 状態 ホワイト ACアダプターがASUSタブレットに 接続された状態で、バッテリーの充 電レベルは95%から100%です。 オレンジ ACアダプターがASUSタブレットに 接続され充電を行っている状態で、 バッテリーの充電レベルは95%未満 です。 点灯しない ACアダプターがASUSタブレットに 接続されていない状態で、バッテ リーの充電レベルは10%から100% です。 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル
指紋センサー 指紋センサーは指紋を検出し、指紋認証によりシステムへのログ インやウェイクアップを行ないます。 注意: 指紋センサーの初期設定を行なうには、 「アクションセン ター」→「すべての設定」→「アカウント」→「サインイン オプショ ン」を選択します。 「Windows Hello」を開き、指紋認証の下の 「セットアップ」の指示に従い、設定を行ないます。 ※事前にサインインオプション配下のPINの設定が必要です。 アレイマイク エコー除去、ノイズサプレッション、指向性録音機能を備えたア レイマイクです。音声認識性能が高くクリアな音声での録音が可 能です。 microSDカードスロット microSD/microSDHC/microSDXCに対応のメモリーカードリー ダー用スロットが内蔵されています。 ヘッドホン/ヘッドセットジャック オーディオ出力信号をアンプスピーカーやヘッドホンに接続しま す。また、ヘッドセットを接続することもできます。 注意: このジャックは3極3.
USB 3.0ポート このUSB 3.0ポートは、最大5 Gbpsのデータ転送速度を提供し、 USB 2.0に下位互換性があります。 注意: 特定のUSB 3.0デバイスから発生する高周波ノイズの干渉 によって、ワイヤレスデバイスの動作が不安定になる場合があり ます。 microHDMI ポート microHDMI対応デバイスを接続します。なお、著作権保護技 術のひとつであるHDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)にも対応していますので、HD DVD、Blu-ray、著作権 保護コンテンツ等の再生も可能です。 microUSB 2.
底面 ドックポート このポートにモバイルドックを接続します。接続することで、モバ イルドックのキーボード、タッチパッド機能がタブレットで使用で きるようになります。 ヒンジホール ラッチフックをこのホールに挿入し、ASUSタブレットをモバイル ドックに取り付けます。 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル 21
ASUS Pen (特定モデルのみ) 設定ボタン これらのボタンで消しゴムやマウスの右クリックの機能を利用す ることができます。 注意: お使いのモデルやアプリにより、動作が異なる場合があり ます。 電池の挿入 1. スタイラスの上半分を取り外します。 2. 電池を+ と-向きにご注意のうえ、挿入します。 3.
ASUSモバイルドックの機能 注意: キーボードのレイアウトはお買い上げの国や地域により異なります。 上部 キーボード クウォーティー(QWERTY)配列のキーボードには十分なスト ロークを持たせてあり、パームレストが付いているため快適な操 作が可能です。また、Functionキー でのコマンドの実行な どが可能です。 注意: キーボードのレイアウトはお買い上げの地域により異なり ます。 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル 23
ラッチフック モバイルドックにタブレットを固定します。 ドックコネクター このコネクターの上にドックポートを合わせ、モバイルドックにタ ブレットをドッキングします。 タッチパッド 指先を使用して、カーソルを移動したり画面に表示された項目 を選択することができます。タッチパッドはマウスと同等の機能 を提供するポインティングデバイスです。 注意: 詳細は「タッチパッドを使用する」をご参照ください。 24 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル
Chapter 2: ASUSタブレットとASUSモバ イルドックを使用する ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル 25
使用の手引き ASUSタブレットをASUSモバイルドックにドッキングする マグネットアタッチメント 警告: クレジットカードや磁気ディスク等の磁気メディア及び外付けス トレージデバイス等を近づけるとそれらへダメージを与える場合があ ります。できる限り近づけないようしてください。 警告: 上記のように、ASUSタブレットをASUSモバイルドックにドッキングして ください。誤った方法でドッキングすると、本製品の故障や不具合の原因と なる場合があります。 26 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル
ASUSタブレットを充電する A. B. C.
重要: • 入出力定格はASUSタブレット本体に記載があります。ACアダプターが 対応していることをご確認ください。モデルによっては、定格出力電流 が複数設定されている場合があります。 • ASUSタブレットの電源を初めてオンにするときは、電源アダプターが ASUSタブレットに接続されていることをご確認ください。ASUSタブ レットを電源アダプターに接続しているときは、壁面などの固定電源コ ンセントの電源の使用をお勧めします。 • ASUSタブレットを電源アダプターに接続しているときは、電源コンセン トや電源タップの近くでご使用ください。 • 主電源からASUSタブレットを切断するには、電源コンセントからASUS タブレットの電源コードを抜いてください。 警告 ASUSタブレットのバッテリーに関する警告事項をよくお読みください。 28 • 本機内蔵のバッテリーの取り外しはASUS公認の技術員のみ対応するこ とができます (非着脱式バッテリーのみ) 。 • 本機内蔵のバッテリーをお客様ご自身で取り外した、または分解した場 合、火事または化学火傷の危険性があります。 • 取り扱いの際
ディスプレイパネルを持ち上げる 電源ボタンを押す ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル 29
タッチスクリーンパネルとタッチパッドの操作 プログラムの起動、ASUSタブレットの各種設定を行います。タッチスクリー ンとタッチパッドの操作方法は次のイラストと説明をご参照ください。 注意: ご使用のアプリによっては、以下で紹介する操作に対応していない場 合があります。 注意: 本マニュアルに記載の写真やアイコンは参照用です。タッチスクリーン パネルの外観はモデルにより異なります。 タッチスクリーンパネルでのタッチ操作 タッチ操作でプログラムの起動やASUSタブレットの設定を行うことがで きます。各機能はASUSタブレットで有効にすることができます。 左側からなぞる 右側からなぞる 画面を左側からなぞり、タスク ビューを起動します。 画面を右側からなぞり、アクショ ンセンターを起動します。 30 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル
タップ/ダブルタップ 長押し • 長押しし、右クリックメニューを 開きます。 • アプリをタップし選択し ます。 アプリをダブルタップし起 動します。 ズームイン ズームアウト 2本の指先の間隔を広げることで ズームインが可能です。 2本の指先の間隔を狭めること でズームアウトが可能です。 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル 31
指でのスライド ドラッグ 指を上下になぞると上下方向への スクロール、左右になぞると左右 へのスクロールができます。 • • 32 ドラッグすると、複数の 項目で選択ボックスを作 成することができます。 項目をドラッグ&ドロップ し、新しい場所に移動す ることができます。 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル
ASUS Quick Launch 次の簡単な操作で、ASUSタブレットでのアプリの起動やアクションの実行 を簡単に行なうことができます。 操作 c w v e s 5本指で摘む デスクトップ上をダブルタップ 既定のアクション Excelを起動 Edgeを起動 Videoを起動 Emailを起動 Musicを起動 スリープモードに移行 スリープからウェイクアップ 重要: ASUS Quick Launch機能の操作を行なう際は、ASUSタブレットと底部 のドックポートの位置が水平になるようにしてください。 注意: • スリープモードからウェイクアップする場合は、デスクトップの何もない 領域をダブルタップしてください。 • 特定のアプリでは文字入力による操作はデフォルト設定で無効になっ ています。設定を変更する場合は、 「ASUS Quick Launchアプリのカス タマイズ」をご参照ください。 ASUS Quick Launchアプリのカスタマイズ 1. 2. 3.
タッチパッドの操作 注意: ご使用のアプリによっては、以下で紹介する操作に対応してい ない場合があります。 ポインターの移動 タッチパッド上をタップした後でそのまま指をスライドすると、画面 上のポインターを移動することができます。 水平にスライド 垂直にスライド 対角線上にスライド 34 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル
指1本での操作 タップ/ダブルタップ • • アプリをタップし選択します。 アプリをダブルタップし起動します。 ドラッグ&ドロップ 項目をダブルタップし、そのままスライドします。指先をタッチパッドか ら離すと、ドロップされます。 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル 35
左クリック 右クリック • このボタンを使用して、右クリック メニューを開きます。 • アプリをクリックし選択し ます。 アプリをダブルクリックし 起動します。 指2本での操作 タップ 指2本をタッチパッド上でタップすると、マウスの右クリックと同じ操作を 行うことができます。 36 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル
指2本でのスクロール(上下) 指2本でのスクロール(左右) 指2本で上下になぞると、ウインド ウが上下にスクロールします。 指2本で左右になぞると、ウインド ウが左右にスクロールします。 ズームアウト ズームイン 2本の指先の間隔を狭めることで ズームアウトが可能です。 2本の指先の間隔を広げることで ズームインが可能です。 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル 37
ドラッグ&ドロップ 項目を選択し、クリックしたままにします。もう1本の指でタッチパッド を目的の方向にスライドすると、項目を別の場所に移動することがで きます。 指3本での操作 タップ 指3本でタッチパッド上をタップすると、Cortanaが起動します。 38 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル
右/左方向になぞる 複数のアプリを開いている場合、3本の指を左また右方向になぞると、 これらのアプリが切り替わります。 上方向になぞる 下方向になぞる 上方向になぞると、現在開かれて いるすべてのアプリの概要が表示 されます。 下方向にスライドするとデスク トップが表示されます。 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル 39
指4本での操作 タップ 指4本をタッチパッド上でタップすると、アクションセンターが起動し ます。 タッチパッドのカスタマイズ 1. 2. 3.
キーボードを使用する ホットキー ホットキーについて説明します。コマンドは、Function キー を押しな がら、コマンドが表記されたキーを押して実行します ASUSタブレットをスリープ状態にします 機内モードのオン/オフを切り替えます。 注意: 機内モード有効時は、すべてのワイヤレス接 続が無効になります。 ディスプレイの明るさを下げます。 ディスプレイの明るさを上げます。 ディスプレイパネルのオン/オフを切り替えます 表示モードを切り替えます。 注意: ASUSタブレットに外付けディスプレイが接続 されたときに利用できるコマンドです。 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル 41
タッチパッドを有効または無効にします。 スピーカーのオン/オフを切り替えます。 スピーカーのボリュームを下げます。 スピーカーのボリュームを上げます。 Windows® 10キー キーボードには以下の説明のように、2つの特別なWindows® キーがあり ます。 スタートメニューの起動 ドロップダウンメニューを表示します 42 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル
Chapter 3: Windows® 10環境で使用する ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル 43
初めて使用する コンピューターを初めて使用するときは、Windows® 10 OSの基本 設定を行う設定画面が表示されます。 設定手順 1. 2. 3. 4. 5. 6.
スタートメニュー スタートメニューでは、プログラムやWindows®アプリ、フォルダー、 設定などに簡単にアクセスすることができます。 アカウント設定の変更、ロック、アカウントからサインアウト スタート画面からアプリを起動 タスクビューを起動 検索を起動 スタートメニューの起動 タスクバーからアプリを起動 すべてのアプリを起動 シャットダウン、再起動、スリープ状態への移行 設定を起動 エクスプローラーを起動 スタートメニューからできる操作: • プログラムやWindows® アプリの起動 • 一般的に使用されるプログラムやWindows® アプリの起動 • 本機の各種設定の変更 • Windows® OSのヘルプ • 本機の電源オフ • Windows® からのログオフ、または別のユーザーアカウント への切り替え ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル 45
スタートメニューを起動する デスクトップの左下にあるスタートボタン を タップします。 デスクトップの左下にあるスタートボタン の 上にマウスポインターを合わせ、クリックします。 キーボードのWindows® ロゴキー を押します。 スタートメニューからプログラムを開く スタートメニューの最も一般的な用途は、本機にインストールされ ているプログラムを開くことです。 プログラムをタップし起動します。 プログラムの上にマウスポインターを合わせ、ク リックし起動します。 プログラムを参照するには、矢印キーを使用しま す。 を押し起動します。 注意: 左側のペインの下にある「すべてのアプリ」を選択すると、ア ルファベット順に本機上のプログラムやフォルダの一覧が表示され ます。 46 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル
Windows® アプリ これらのアプリはスタートメニューの右側のペインにピン留めさ れ、タイル形式で簡単にアクセス可能です。 注意: 特定のWindows® アプリはその機能を十分活用するため、 Microsoftアカウントでのサインインが必要になる場合があります。 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル 47
Windows®アプリと一緒に使用する タッチスクリーン、タッチパッド、キーボードを使用し、アプリの起 動やカスタマイズ、また、アプリを終了することができます。 スタートメニューからWindows® アプリを起動する アプリをタップし起動します。 アプリの上にマウスポインターを合わせ、クリック し起動します。 アプリを参照するには、矢印キーを使用します。 を押して起動します。 Windows® アプリのカスタマイズ スタートメニューでアプリの移動、サイズ変更、タスクバーからのピ ン留め、ピン留めの解除などが可能です。次の手順で行います。 アプリの移動 アプリを長押しし、別の場所までドラッグします。 アプリの上にマウスのポインターを合わせ、ドラッ グ&ドロップして起動します。 48 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル
アプリのサイズ変更 アプリを長押しし、 をタップしアプリサイズを 選択します。 アプリの上にマウスポインターを合わせ、右クリッ クして、 「サイズ変更」をクリックし、アプリのタイ ルサイズを選択します。 矢印キーでアプリを参照します。 を押し、 「サ イズ変更」をクリックし、アプリのタイルサイズを 選択します。 ピン留めの解除 アプリを長押しし、 アイコンをタップします。 アプリの上にマウスのポインターを合わせ、右ク リックし、 「スタート画面からピン留めを外す」をク リックします。 矢印キーでアプリを参照します。 を押し、 「スタート画面からピン留めを外す」をクリック します。 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル 49
タスクトレイにアプリをピン留めする アプリを長押しし、 「その他」→「タスクバーにピン 留めする」をタップします。 アプリの上にマウスのポインターを合わせ、右ク リックし、 「その他」→「タスクバーにピン留めす る」をクリックします。 矢印キーでアプリを参照します。 を押し、 「その他」→「タスクバーにピン留めする」を選択 します。 スタートメニューへのアプリの追加 「すべてのアプリ」から、スタートメニューに追加し たいアプリを長押しし、 「スタート画面にピン留め する」を選択します。 「すべてのアプリ」から、スタートメニューに追加 したいアプリの上にマウスポインターを合わせ、 右クリックし「スタート画面にピン留めする」をク リックします。 「すべてのアプリ」から、スタートメニューに追加し たいアプリの上で を押し、 「スタート画面に ピン留めする」を選択します。 50 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル
タスクビュー タスクビュー機能では、起動中のアプリとプログラムの切り替えが 簡単にできます。また、デスクトップの切り替えも可能です。 タスクビューの起動 タスクバーの アイコンをタップする、または画 面の左側からスワイプします。 タスクバー上の アイコンの上にマウスのポイン ターを合わせ、クリックします。 キーボード上の を押します。 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル 51
スナップ機能 2つのアプリを同時に操作することができます。この機能を有効に すると、スナップした際にサイドバーが表示され、ディスプレイを2 分割します。 スナップホットスポット ホットスポットにアプリをドラッグ&ドロップし、スナップ表示する ことができます。 52 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル
スナップを有効にする 1. 2. または 3. 1. 2. 3.
アクションセンター アクションセンターでは、アプリからの通知が一括表示されます。ま た、下部には大変便利なクイックアクションセクションがあります。 アクションセンターの起動 タスクバーの アイコンをタップする、または画 面の右側からスワイプします。 タスクバー上の アイコンの上にマウスのポイン ターを合わせ、クリックします。 キーボード上の 54 を押します。 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル
その他キーボードのショートカット 次のショートカットを使用し、アプリケーションの起動や Windows® 10の操作が可能です。 \ スタートメニューを起動します。 アクションセンターを起動します。 デスクトップを起動します。 エクスプローラーを起動します。 「共有」画面を開きます。 設定を起動します。 「接続」画面を起動します。 ロック画面を有効にします。 アクティブウィンドウを最小化します。 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル 55
検索を起動します。 「表示」画面を開きます。 「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを 開きます。 「コンピューターの簡単操作センター」を 開きます。 スタートボタンのコンテキストメニューを開 きます。 「ナレーターの設定」を開きます。 56 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル
ワイヤレスネットワークへの接続 Wi-Fi 本機に搭載のWi-Fi機能により、SNSを使用したアプリの共有、メー ルの閲覧、インターネットサーフィン等がお楽しみいただけます。 重要: 機内モードでは、この機能は無効になります。Wi-Fi接続を使 用する際は、 「機内モード」をオフにする必要があります。 Wi-Fi 接続 次の手順でWi-Fi ネットワークに接続します。 または 1. タスクバーの 2. アイコンを選択しWi- Fi を有効に します。 利用可能なWi-Fi接続のリストからアクセス ポイントを1つ選択します。 「接続」を選択し、ネットワーク接続を開 始します。 3. 4. アイコンを選択します。 注意: Wi-Fi接続を開始するときに、セキュリティ キーの入力が求められる場合があります。 注意: 特定モデルでは、5.2/5.3GHz帯をサポー トする無線LANモジュールを搭載しております が、電波法により5.2/5.
Bluetooth (特定モデルのみ) Bluetoothデバイス間では、ファイル転送、インターネット接続や ネットワーク接続の共有などが可能です。 重要: 機内モードでは、この機能は無効になります。Bluetooth機能 を使用する際は、 「機内モード」をオフにする必要があります。 Bluetooth対応デバイスとのペアリング データ転送を可能にするために、他のBluetooth対応デバイスと本 機のペアリングを行う必要があります。次の手順で、デバイスを接 続します。 1. 2. または 3.
航空機内での使用について 機内モードを有効にすると、無線接続は無効になります。 注意: 多くの航空会社では、電子機器の使用に対して規定を設けて います。航空機内での本機の使用については、各航空会社にお問い 合わせください。 機内モードを有効にする または 1. タスクバーから「アクションセンター」を起動 します。 2. アイコンを選択し、機内モードを有効 にします。 機内モードを無効にする または 1. タスクバーから「アクションセンター」を起 動します。 2.
本機の電源をオフにする 次のいずれかの手順で本機の電源をオフにすることができます。 または • スタートメニューを起動し、 → 「シャットダウン」を選択し、シャットダウン します。 • ログイン画面で →「シャットダウン」の 順に選択します。 • を押し、シャットダウンウィン • 60 ドウを開きます。ドロップダウンリストから 「シャットダウン」を選択し、 「OK」を選択 します。 システムからの応答がなくなった場合は、電 源ボタンを長押しし、強制終了することがで きます。 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル
本機をスリープ状態にする 次のいずれかの手順で本機の電源をスリープ状態にすることがで きます。 または • スタートメニューを起動し、 リープ」の順に選択します。 • ログイン画面で 択します。 →「ス →「スリープ」の順に選 を押し、シャットダウンウィンドウを 開きます。ドロップダウンリストから「スリープ」を 選択し、 「OK」を選択します。 注意: また、設定によっては電源ボタンを1度押してもスリープに移行 することができます。 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル 61
ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル
Chapter 4: Power-On Self-Test (POST) ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル 63
Power-on Self Test (POST) Power-on Self-test(POST)はシステム起動時に実行されるシステム自己 診断テストです。 BIOSとトラブルシューティングにアクセスする POST実行中は、本機のFunctionキー操作でBIOS Setupプログラムへのア クセス、トラブルシューティングの実行が可能です。詳細は以降の記載をご 参照ください。 BIOS Basic Input and Output System(BIOS)はシステムの起動に必要なハード ウェアを制御するプログラムです。 BIOSのデフォルト設定は通常の使用環境で、最適なパフォーマンスを実現 できるように設定されています。以下の状況以外では、デフォルト設定の ままで使用することをお勧めします。 • • システム起動時にエラーメッセージが表示され、BIOS Setupを起動 するように指示があった場合。 BIOS設定を必要とするコンポーネントをシステムに取り付けた 場合。 警告: 不適切な設定を行うと、システムが起動しない、または不安定になる といった症状が出ることがあります。設定を変更する際は、専門知識
BIOS設定 注意: • 本マニュアルに記載の図や画面は参考用です。実際の画面はモデルや 地域により異なる場合があります。 • + <ボリュームアップ> を押すと と同じ動作、 + <ボリュームダウン> を押すと と同じ動作を行います。 Boot このメニューでは、ブートオプションの優先順位を設定することができま す。次の手順に従って設定します。 1. 「Boot」画面で「Boot Option #1」を選択します。 Main Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2015 American Megatrends, Inc.
2. を押し、 「Boot Option #1」のデバイスを選択します。 Main Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2015 American Megatrends, Inc. Advanced Boot Security Save & Exit Boot Option Priorities Boot Option #1 [Windows Boot Manager] Sets the system boot order Boot Option #1 Windows Boot Manager Disabled F1 : General Help F9 : Optimized Defaults F10 : Save & Exit ESC/Right Click : Exit Version 2.16.1243 Copyright (C) 2015 American Megatrends, Inc.
Security このメニューでは、管理者パスワードとユーザーパスワードを設定すること ができます。また、タブレット の記憶装置、入力/出力(I/O)インターフェー ス、USBインターフェースへのアクセスを制御することがもできます。 注意: Main • 「User Password」を設定すると、OSを起動する際にパスワードの入 力を求めるプロンプトが表示されます。 • 「Administrator Password」を設定すると、BIOSを起動する際にパス ワードの入力を求めるプロンプトが表示されます。 Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2015 American Megatrends, Inc. Advanced Boot Security Save & Exit Password Description If ONLY the Administrator’s password is set, then this only limits access to Setup and is only asked for when entering Setup.
パスワードの設定 1. 「Security」タブを選択し、 「Administrator Password」または 「User Password」を選択します。 2. パスワードを入力し、 3. パスワードを再入力し、 を押します。 を押します。 パスワードを削除する 1. 「Security」タブを選択し、 「Administrator Password」または 「User Password」を選択します。 2. 現在のパスワードを入力し、 3. 「Create New Password」の欄を空欄にしたまま、 を押します。 を押 します。 4.
Save & Exit 設定変更を保存するには、BIOSを終了する前に「Save Changes and Exit」を選択します。 Main Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2015 American Megatrends, Inc. Advanced Boot Security Save & Exit Save Changes and Exit Discard Changes and Exit Exit system setup after saving the changes. Save Options Save Changes Discard Changes Restore Defaults Boot Override Windows Boot Manager Launch EFI Shell from filesystem device F1 : General HelpsS F9 : Optimized Defaults F10 : Save & Exit ESC/Right Click : Exit Version 2.16.
BIOS更新 1. 3. ASUSオフィシャルサイトから本機のモデルを確認し、最新のBIOS ファイルをダウンロードします。 USBメモリーなどにダウンロードしたBIOSファイルのコピーを保存し ます。 BIOSファイルを保存したデバイスを本機に接続します。 4. 本機を再起動し、POST中に 2. 5. を押します。 BIOSメニューから「Advanced」→「Start Easy Flash」の順に選択 し、 Main を押します。 Aptio Setup Utility - Copyright (C) 2015 American Megatrends, Inc. Advanced Boot Security Save & Exit Start Easy Flash Network Stack Configuration USB Configuration Press Enter to run the utility to select and update BIOS.
6. フラッシュドライブに保存したBIOSファイルを参照し、 を 押します。 ASUSTek EasyFlash Utility FLASH TYPE : Generic Flash Type Current BIOS Platform : Version : New BIOS T102 Platform : 101 Version : Build Date : Oct 26 2015 Unknown Unknown Build Date : Unknown Build Time : 11:51:05 Build Time : Unknown FSO 0 EFI FS1
FS2 FS3 FS4 [←→] : Switch 7.システムの回復 本機の回復オプションを使用すると、システムを元の状態に復元する、 または初期化や、トラブルシュートを実行することができます。 重要: • 回復オプションを実行する際は、事前にすべてのデータファイルをバッ クアップしてください。 • ネットワーク設定やユーザー名、パスワードなどの重要な設定は、メモ を取る等して大切に保存してください。 • 本機のリセットを行う前に、本機がACアダプターで電源に接続されて いることをご確認ください。 Windows® 10では次のトラブルシューティングを利用することができ ます。 • • • • 72 個人用ファイルを保持する - このオプションは、個人ファイル(写 真、音楽、ビデオ、ドキュメント)に影響を与えずにWindowsが再イ ンストールされます。 このオプションを使用すると、本機をデフォルト設定に戻し、インス トールした他のアプリを削除します。 すべて削除する - このオプションは、工場出荷時の設定に本機をリ セットします。このオプションを実行する際は、事前にデータのバッ クアップを実行してください。 以前のビルドに戻す - 新しいビル
回復オプションを実行する 次の手順に従って、利用可能な回復オプションを実行します。 1. 「設定」を起動し、 「更新とセキュリティ」を選択します。 2.
ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル
Chapter 5: FAQとヒント Chapter 5: FAQとヒント ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル 75
安全に使用するためのヒント 大切なデータを守り、安全に快適にご使用いただくためのヒントを 記載しました。本製品の使用方法に関する記載と併せてお読みくだ さい。 • Windows® Update: 定期的にWindows® Update を実行し、Windows®を最新の状態でご 使用ください。 • アンチウイルスソフト: ウイルスからパソコンや大切なデータを守りるため、ウイルス対策の ソフトを利用しましょう。 • 強制終了・停電: 突然の電源断などによる機器の停止は問題を引き起こす可能性があ ります。使用中はバッテリーをできる限り装着し、機器の停止時も正 しいシャットダウンをしましょう。 • バックアップ: 本機が起動しないなど故障した際、大切なデータを取り出せなくなる 可能性があります。定期的に外付けの記憶装置などへバックアップを お取りください。 • 環境温度: 高温となる場所でのご使用は控えてください。長期間本機を使用し ない場合は、バッテリーを本体から取り外すことをお勧めします(着 脱可能な場合)。 • 本機のリセット: リセットを行う際は周辺機器を周辺機器をすべて取り外し、次
ハードウェアに関するFAQ 1. 液晶ディスプレイに黒い点や、常時点灯(赤、青、緑)している 点がある 製品の品質には万全を期していますが、液晶ディスプレイに はごくわずかですが不完全な表示(ドット抜け)が発生する場 合があります。これらは製品の品質を損なうものではありま せんが、ASUSの提供する保証サービスが適用される場合 がございます。詳しくは、製品に同梱の保証書もしくはASUS コールセンターまでご連絡ください。 2. 液晶ディスプレイの色や明るさにむらがある 液晶ディスプレイの構造上、見る角度や環境により、明るさや 色にむらが見える場合があります。また、液晶ディスプレイの 明るさや色合いはモデルによって異なる場合があります。 FunctionキーまたはOSのディスプレイ設定により画面の調 整が可能です。 3.
4. 5. バッテリー状態表示ランプが点灯しない • ACアダプターまたは充電されたバッテリーパック(特定 モデルのみ)が正しく取り付けられているか確認してく ださい。 • ACアダプターとバッテリーパック(取り外し可能なモデル のみ)を取り外し、1分以上待ってから再度入れて起動し てください。 • それでも点灯しない場合は、コールセンターへご連絡く ださい。 タッチパッドが使用できない • を押し、タッチパッドの有効/無効の切り替 えをお試しください。 6. 7. 78 スピーカーから音が出ない • を押し、音量の調節などお試しください。 • ご使用のアプリなどで、ミュート設定になっていないか ご確認ください。 • ヘッドホン出力用のジャックに何か接続されていないか ご確認ください。接続されている場合は、そちらを取り 外してください。 消耗品の購入、ACアダプターをなくした際などの対応方法 コールセンターへご連絡、もしくはASUS Shopをご確認くだ さい。 ASUS Shop; http://shop.asus.co.
8. 9.
ソフトウェアに関するFAQ 1. 電源インジケーターは点灯しているが、ドライブアクティビ ティインジケーターが点灯/点滅せず、本機が正常に起動し ない • 電源ボタンを長押しし、電源を切り、ACアダプターと バッテリーパック(特定モデルのみ)が正しく取り付けられ ているか確認のうえ、再度、電源を入れてください。 • 2. 3. 「Remove disks or other media.
4. 5.
ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル
Chapter 6: 付録 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル 83
Internal Modem Compliancy The ASUS Tablet with internal modem model complies with JATE (Japan), FCC (US, Canada, Korea, Taiwan), and CTR21. The internal modem has been approved in accordance with Council Decision 98/482/EC for panEuropean single terminal connection to the public switched telephone network (PSTN).
Network Compatibility Declaration Statement to be made by the manufacturer to the Notified Body and the vendor: “This declaration will indicate the networks with which the equipment is designed to work and any notified networks with which the equipment may have inter-working difficulties.
This table shows the countries currently under the CTR21 standard.
This information was copied from CETECOM and is supplied without liability. For updates to this table, you may visit http://www.cetecom.de/ technologies/ctr_21.html. 1 National requirements will apply only if the equipment may use pulse dialling (manufacturers may state in the user guide that the equipment is only intended to support DTMF signalling, which would make any additional testing superfluous). In The Netherlands additional testing is required for series connection and caller ID facilities.
• Connect the equipment into an outlet on a circuit different from that to which the receiver is connected. • Consult the dealer or an experienced radio/TV technician for help. WARNING! The use of a shielded-type power cord is required in order to meet FCC emission limits and to prevent interference to the nearby radio and television reception. It is essential that only the supplied power cord be used. Use only shielded cables to connect I/O devices to this equipment.
FCC Radio Frequency (RF) Exposure Caution Statement WARNING! Any changes or modifications not expressly approved by the party responsible for compliance could void the user’s authority to operate this equipment. “The manufacture declares that this device is limited to Channels 1 through 11 in the 2.4GHz frequency by specified firmware controlled in the USA.” This equipment complies with FCC radiation exposure limits set forth for an uncontrolled environment.
CE Mark Warning This device complies with the R&TTE Directive 1999/5/EC (replaced in 2017 by RED 2014/53/EU), the EMC Directive 2004/108/EC (replaced in April 2016 by 2014/30/EU), and the Low Voltage Directive 2006/95/EC (replaced in April 2016 by 2014/35/EU) issued by the Commission of the European Community.
Caution (i) the device for operation in the band 5150-5250 MHz is only for indoor use to reduce the potential for harmful interference to co-channel mobile satellite systems; (ii) the maximum antenna gain permitted for devices in the bands 52505350 MHz and 5470-5725 MHz shall comply with the e.i.r.p. limit; and (iii) the maximum antenna gain permitted for devices in the band 57255825 MHz shall comply with the e.i.r.p. limits specified for point-to-point and non point-to-point operation as appropriate.
Wireless Operation Channel for Different Domains N. America 2.412-2.462 GHz Ch01 through CH11 Japan 2.412-2.484 GHz Ch01 through Ch14 Europe ETSI 2.412-2.472 GHz Ch01 through Ch13 France Restricted Wireless Frequency Bands Some areas of France have a restricted frequency band. The worst case maximum authorized power indoors are: • 10mW for the entire 2.4 GHz band (2400 MHz–2483.5 MHz) • 100mW for frequencies between 2446.5 MHz and 2483.
Departments in which the use of the 2400–2483.
UL Safety Notices Required for UL 1459 covering telecommunications (telephone) equipment intended to be electrically connected to a telecommunication network that has an operating voltage to ground that does not exceed 200V peak, 300V peak-to-peak, and 105V rms, and installed or used in accordance with the National Electrical Code (NFPA 70).
Power Safety Requirement Products with electrical current ratings up to 6A and weighing more than 3Kg must use approved power cords greater than or equal to: H05VV-F, 3G, 0.75mm2 or H05VV-F, 2G, 0.75mm2. TV Notices Note to CATV System Installer—Cable distribution system should be grounded (earthed) in accordance with ANSI/NFPA 70, the National Electrical Code (NEC), in particular Section 820.
Nordic Lithium Cautions (for lithium-ion batteries) CAUTION! Danger of explosion if battery is incorrectly replaced. Replace only with the same or equivalent type recommended by the manufacturer. Dispose of used batteries according to the manufacturer’s instructions. (English) ATTENZIONE! Rischio di esplosione della batteria se sostituita in modo errato. Sostituire la batteria con un una di tipo uguale o equivalente consigliata dalla fabbrica. Non disperdere le batterie nell’ambiente.
Optical Drive Safety Information Laser Safety Information CD-ROM Drive Safety Warning CLASS 1 LASER PRODUCT WARNING! To prevent exposure to the optical drive’s laser, do not attempt to disassemble or repair the optical drive by yourself. For your safety, contact a professional technician for assistance. Service warning label WARNING! INVISIBLE LASER RADIATION WHEN OPEN. DO NOT STARE INTO BEAM OR VIEW DIRECTLY WITH OPTICAL INSTRUMENTS.
CTR 21 Approval (for ASUS Tablet with built-in Modem) Danish Dutch English Finnish French 98 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル
German Greek Italian Portuguese Spanish Japanese 本装置は、第二種情報装置 (住宅地域またはその隣接した地域において使用されるべき情報装置) で 住宅地域での電波障害防止を目的とした情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)基準に適合 しております。 しかし、本装置をラジオ、テレビジョン受信機に、近接してご使用になると、受信障害の原因とな ることがあります。本書の説明にしたがって正しい取り扱いをしてください。 本製品を日本で使用する場合は必ず日本国モードでご使用ください。他国のモードをご使用になる と電気通信事業法 (技術基準) に違反す行為となります。なお、ご購入時は初期値が日本国モードと なっておりますので、そのままご利用ください。 ASUSタブレットとASUSモバイルドック ユーザーマニュアル 99
ENERGY STAR complied product ENERGY STAR is a joint program of the U.S. Environmental Protection Agency and the U.S. Department of Energy helping us all save money and protect the environment through energy efficient products and practices. All ASUS products with the ENERGY STAR logo comply with the ENERGY STAR standard, and the power management feature is enabled by default. The monitor and computer are automatically set to sleep within 10 and 30 minutes of user inactivity.
電気・電子機器に含有される化学物質の表 示について 資源有効利用促進法では、JIS C 0950: 2008 (J-Moss) の定める規 格により、製造元に対し特定の電気・電子機器に含まれる化学物 質の情報提供を義務付けています。J-Moss とは、電気・電子機器 に含有される化学物質の表示に関するJIS規格の略称で、正式名称 は「The marking when content other than exemption does not exceed reference value of percentage content (電気・電子機器の 特定の化学物質の含有表示方法) 」です。なお、この規格は2008年 8月1日より適用されています。 この規格に関する詳細情報はASUSのサイト (http://green.asus.
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