Motherboard A88XM-PLUS
J8561 初版 第1刷 2013年9月 Copyright © 2013 ASUSTeK COMPUTER INC. All Rights Reserved. バックアップの目的で利用する場合を除き、本書に記載されているハードウェア・ソフトウェアを含む、すべての 内容は、ASUSTeK Computer Inc.
もくじ 安全上のご注意.................................................................................................iv このマニュアルについて.......................................................................................v パッケージの内容...............................................................................................vi A88XM-PLUS 仕様一覧.....................................................................................vi Chapter1: 製品の概要 1.1 始める前に...............................................................
安全上のご注意 電気の取り扱い ・ 本製品、周辺機器、ケーブルなどの取り付けや取り外しを行う際は、必ずコンピューターと周 辺機器の電源ケーブルをコンセントから抜いて行ってください。お客様の取り付け方法に問 題があった場合の故障や破損に関して弊社は一切の責任を負いません。 ・ 電源延長コードや特殊なアダプターを用いる場合は専門家に相談してください。これらは、 回路のショート等の原因になる場合があります。 ・ ご使用の電源装置に電圧選択スイッチが付いている場合は、システムの損傷を防ぐために 電源装置の電圧選択スイッチがご利用の地域の電圧と合致しているかをご確認ください。ご 利用になる地域の電圧が不明な場合は、各地域の電力会社にお問い合わせください。 ・ 電源装置が故障した場合はご自分で修理・分解をせず、各メーカーや販売店にご相談ください。 ・ 光デジタルS/PDIFは、光デジタルコンポーネントで、クラス1レーザー製品に分類されてい ます。 (本機能の搭載・非搭載は製品仕様によって異なります) 不可視レーザー光です。ビームを直接見たり触れたりしないでください。 操作上の注意 ・ 作業を行う前に
このマニュアルについて このマニュアルには、マザーボードの取り付けや構築の際に必要な情報が記してあります。 マニュアルの概要 本書は以下のChapter から構成されています。 • Chapter 1:製品の概要 マザーボードの機能や各部位についての説明、及びコンポーネントの取り付けに必要なハ ードウェアのセットアップ手順。 • Chapter 2:UEFI BIOS設定 UEFI BIOS Utilityでのシステム設定の変更方法とパラメータの詳細。 • Chapter 3:付録 製品の規格や海外の法令について。 詳細情報 1. ASUSオフィシャルサイト(http://www.asus.com/) 多言語に対応した弊社ウェブページで、製品のアップデート情報やサポート情報をご確認 いただけます。 2.
パッケージの内容 製品パッケージに以下のものが揃っていることを確認してください。 マザーボード ASUS A88XM-PLUS マザーボード ケーブル SATA 6Gb/sケーブル×2 アクセサリー I/Oシールド ×1 ディスク サポートDVD ドキュメント ユーザーマニュアル 万一、付属品が足りない場合や破損していた場合は、すぐにご購入元にお申し出ください。 A88XM-PLUS 仕様一覧 対応プロセッサー Socket FM2+ : AMD A-Series / Athlon™ プロセッサー 最大4コアまでサポート AMD Turbo Core Technology 3.0 サポート • AMD Turbo Core Technology 3.0のサポートはプロセッサーによって異なります。 • 最新プロセッサー対応状況は、オフィシャルサイト (www.asus.com) のプロセッサーサポー トリストをご覧ください。 搭載チップセット AMD A88X FCH (Bolton D4) 対応メモリー メモリースロット×4:最大64GB DDR3 2400(O.
A88XM-PLUS 仕様一覧 ストレージ機能 AMD A88X FCH: - SATA 6Gb/s コネクター×8(RAID 0/1/5/10、JBODサポート) LAN機能 Realtek® 8111G ギガビット・イーサネット・コントローラー オーディオ機能 Realtek® ALC887 (8チャンネルHDオーディオコーデック) - ジャック検出、マルチストリーミング、フロントパネル・ジャックリタスキング • 8チャンネルオーディオ出力の構成には、フロントパネルにHDオーディオモジュールが搭載 されたケースをご使用ください。 USB機能 AMD A88X FCH: - USB 3.0ポート×4*(2ポート拡張コネクター×1基、バックパネル×2ポート) - USB 2.0ポート×10(2ポート拡張コネクター×3基、バックパネル×4ポート) • USB 3.
A88XM-PLUS 仕様一覧 搭載機能 ASUS静音サーマルソリューション - ファンレス設計ヒートシンク&MOS-FETヒートシンク - Fan Xpert 2 ASUS EZ DIY - CrashFree BIOS 3 - EZ Flash 2 - My Logo 2 ASUS Q-Design - Q-Slot バックパネル インターフェース PS/2キーボードポート×1 (パープル) PS/2マウスポート×1 (グリーン) HDMI 出力ポート×1 DVI-D出力ポート×1 VGA 出力ポート×1 LAN ポート×1 (RJ-45タイプ) USB 2.0ポート×4 USB 3.0ポート×2 (ブルー) オーディオ I/O ポート×3 (8チャンネル対応) 基板上 インターフェース USB 3.0コネクター×1:追加USB 3.0ポート2基に対応(19ピン) USB 2.0コネクター×3:追加USB 2.
A88XM-PLUS 仕様一覧 サポートOS Windows® XP Service Pack 3 (32bit) サポートDVD ドライバー各種 ASUS ユーティリティ各種 マニュアル各種 アンチウイルスソフトウェア(OEM版) フォームファクター MicroATXフォームファクター:24.4cm×23.4cm(9.6インチ×9.
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1 製品の概要 1.
1.2 マザーボードの概要 システム構築の際は、ご使用されるケースの仕様をご確認の上、本製品がご使用されるケースに 対応していることをご確認ください。 マザーボードの取り付けや取り外しを行う前に、必ず電源コードをコンセントから抜き、すべて の接続コードを外した状態で行ってください。電源コードを接続したまま作業を行うと、ケガや マザーボード、コンポーネントの故障の原因となる恐れがあります。 1.2.1 設置方向 マザーボードのバックパネルをケースの背面部分に合わせ、マザーボードを正しい向きで取り付 けます。 1.2.
1.2.3 マザーボードのレイアウト 1 2 3 2 4 5 23.4cm(9.2in) KBMS DIGI +VRM HDMI CHA_FAN2 CPU_FAN GPU_Boost GPU_LED LAN_USB12 PCIEX16_1 ALC 887-VD2 BATTERY AMD® A88X PCI1 SB_PWR SPDIF_OUT SPEAKER PCIEX16_2 COM LPT 7 CLRTC CHASSIS USB910 USB78 USB56 USB3_34 8Mb BIOS SATA6G_1 8 24.4cm(9.
1.2.4 レイアウトの内容 コネクター/ジャンパ/スロット/スイッチ/LED ページ 1. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、4ピン ATX12V) 1-19 2. プロセッサーファン、ケースファンコネクター (4ピン CPU_FAN、4ピン CHA_FAN) 1-18 3. プロセッサーソケット:Socket FM2+ 1-4 4. GPU Boost スイッチ (GPU_Boost) 1-15 5. DDR3メモリースロット 1-8 6. MemOK! ボタン (MemOK!) 1-14 7. ビープスピーカーコネクター(4ピン SPEAKER) 1-21 8. SATA 6Gb/sコネクター (7ピン SATA6G_1-8) 1-20 9. システムパネルコネクター (10-1ピン F_PANEL) 1-21 10. Clear CMOSジャンパ(3ピン CLRTC) 1-12 11. ケース開閉検出コネクター (4-1ピン CHASSIS) 1-13 12. USB 3.
1.3.
1.3.
プロセッサークーラーの取り外し手順 1 3 2 4 5 ASUS A88XM-PLUS 1-7
1.4 システムメモリー 1.4.1 概要 本製品には、DDR3 メモリーに対応したメモリースロットが4基搭載されています。 DDR3メモリーはDDR2メモリーと同様の大きさですが、DDR2メモリースロットに誤って取り付け ることを防ぐため、ノッチの位置は異なります。DDR3メモリーは電力消費を抑えて性能を向上さ せます。 DIMM_B1 DIMM_B2 DIMM_A1 DIMM_A2 次の図は、スロットの場所を示しています。 チャンネル スロット Channel A DIMM_A1、DIMM_A2 Channel B DIMM_B1、DIMM_B2 A88XM-PLUS A88XM-PLUS A88XM-PLUS240ピン 240-pinDDR3 DDR3DIMM DIMMSlots sockets 1.4.
1.4.3 • デフォルト設定のメモリー動作周波数はメモリーのSPDにより異なります。デフォルト設定 では、特定のメモリーはオーバークロックしてもメーカーが公表する値より低い値で動作 する場合があります。メーカーが公表する値、またはそれ以上の周波数で動作させる場合 はUEFI BIOS Utilityで手動設定を行ってください。 • すべてのスロットにメモリーモジュールを取り付ける場合やオーバークロックを行う場合 は、安定した動作のために適切な冷却システムをご使用ください。 • 最新のQVL(推奨ベンダーリスト)は、オフィシャルサイト (www.asus.
メモリーを取り外す B A A 1.5 拡張スロット 拡張カードを取り付ける前に、本項に記載してある内容をよくお読みください。 拡張カードの追加や取り外しを行う際は、電源コードを抜いてください。電源コードを接続し たまま作業をすると、負傷やマザーボードコンポーネントの損傷の原因となります。 1.5.1 拡張カードを取り付ける 手順 1. 拡張カードを取り付ける前に、拡張カードに付属するマニュアルをよく読み、拡張カードの 使用に必要なハードウェアの設定を行ってください。 2. マザーボードをケースに取り付けている場合は、ケースのサイドパネルを開けます。 3. 拡張カードを取り付けるスロットのブラケットカバーを取り外します。ネジは後で使用する ので、大切に保管してください。 4. 拡張カードの端子部分をスロットに合わせ、拡張カードがスロットに完全に固定されるま でしっかり挿し込みます。 5. 拡張カードのブラケット部をネジで固定します。 6. サイドパネルを取り付け、ケースを閉じます。 1.5.
1.5.3 PCI スロット IEEE1394カード、USBカード等のPCI 規格準拠のカードをサポートしています。 1.5.4 PCI Express 2.0 x1 スロット ネットワークカード、SCSI カード等のPCI Express 2.0 規格準拠のx1スロット対応拡張カードをサポ ートしています。 1.5.5 PCI Express 3.0 x16 スロット ビデオカード等のPCI Express 3.
1.6 ジャンパ 1. Clear CMOS ジャンパ (3ピン CLRTC) このジャンパは、CMOSのリアルタイムクロック (RTC)RAMを消去するものです。CMOS RTC RAMのデータを消去することにより、日、時、およびシステム設定パラメータをクリアできま す。システムパスワードなどのシステム情報を含むCMOS RAMデータの維持は、マザーボ ード上のボタン型電池により行われています。 CLRTC A88XM-PLUS 1 2 2 3 Normal (Default) Clear RTC A88XM-PLUS Clear RTC RAM CMOS RTC RAMを消去する手順 1. コンピューターの電源をOFFにし電源コードをコンセントから抜きます。 2. ジャンパキャップをピン 1-2( 初期設定)からピン 2-3 に移動させます。5~10秒間そ のままにして、再びピン1-2にキャップを戻します。 3. 電源コードを差し込み、コンピューターの電源をONにします。 4.
2.
1.7 オンボードスイッチ ベアシステムまたはオープンケースシステムでの作業中に、パフォーマンスを微調整することが できます。このスイッチはシステムパフォーマンスを頻繁に変更するオーバークロックユーザー、 ゲーマーに理想的なソリューションです。 1. MemOK!スイッチ 本製品と互換性のないメモリーを取り付けると、システムが起動せず、DRAM_LEDが点灯し ます。DRAM_LEDが点滅するまでこのボタンを押し続けると、互換性が調整され起動する 確率が上がります。 Memok! A88XM-PLUS A88XM-PLUS MemOK! switch 1-14 • DRAM_LEDの正確な位置は、セクション「1.
2. GPU Boostスイッチ GPU Boost スイッチを有効にすることで、統合グラフィックスをオーバークロックしグラフィ ックスパフォーマンスを向上することができます。 GPU Boost A88XM-PLUS A88XM-PLUS GPU Boost switch 1.8 1. オンボード LED DRAM LED システムは起動時にPOST(Power-on Self Test) と呼ばれる動作チェックを実行します。 POST時にメモリー周辺のチェックを行い、エラーが発見された場合DRAM_LEDが点灯し ます。DRAM_LEDが点灯している場合、システムは正常に動作することができません。 DRAM_LEDは、素早くエラーを発見することができる非常に便利な機能です。 DRAM LED A88XM-PLUS A88XM-PLUS DRAM LED 2.
1.9 コネクター 1.9.1 パックパネルコネクター 1 2 11 12 3 10 8 9 4 5 7 6 1. PS/2 マウスポート(グリーン):PS/2マウスを接続します。 2. VGA出力ポート:VGAモニター等のVGA対応デバイスを接続します。 3. LANポート:LANケーブル(RJ-45規格)を接続します。LANポートLEDの表示内容は次の表を ご参照ください。 LANポートLED アクティブリンク LED アクティブリンクLED スピードLED 状態 説明 状態 説明 OFF リンクなし OFF 10 Mbps オレンジ リンク確立 オレンジ 100 Mbps 点滅 データ送受信中 グリーン 1 Gbps スピード LED LANポート 4. ライン入力ポート (ライトブルー) :アナログオーディオソースを接続することで音声の入力/ 録音をすることができます。 5. ライン出力ポート(ライム):ヘッドホンやスピーカーなどのアナログ出力デバイスを接続し ます。4.1 / 5 .1 / 7.
7.1チャンネルオーディオ出力の構成には、フロントパネルにHDオーディオモジュールが搭載さ れたケースをご使用ください。 7. USB 2.0ポート1/2:USB 2.0デバイスを接続することができます。 8. USB 3.0ポート1/2:USB 3.0デバイスを接続することができます。 • USB 3.0 ポートには、入力装置(キーボードやマウス)やUSB 3.0 非対応デバイスを接続し ないでください。誤作動の原因となる場合があります。 • USB接続のキーボードやマウスを使用してオペレーティングシステムをインストールを行 う場合は、USB 2.0 ポートにデバイスを接続することを推奨いたします。 • AMD FCHが制御するUSB 3.0 ポートは、AMDチップセットドライバーをインストールする ことでUSB 3.0 に対応することができます。 9. USB 2.0ポート3/4:USB 2.0デバイスを接続することができます。 10.
1.9.2 1.
2. ATX電源コネクター (24ピン EATXPWR、4ピン ATX12V) ATX電源プラグ用のコネクターです。電源プラグは正しい向きでのみ、取り付けられるよう に設計されています。正しい向きでしっかりと挿し込んでください。 A88XM-PLUS GND GND +12V DC +12V DC ATX12V EATXPWR +3 Volts +12 Volts +12 Volts +5V Standby Power OK PIN 1 GND +5 Volts GND +5 Volts GND +3 Volts +3 Volts GND +5 Volts +5 Volts +5 Volts -5 Volts GND GND GND PSON# GND -12 Volts +3 Volts PIN 1 A88XM-PLUS ATX power connectors • システムの快適なご利用のために容量 300W以上のATX 12V バージョン2.
3.
4.
6. デジタルオーディオコネクター (4-1ピン SPDIF_OUT) +5V A88XM-PLUS SPDIFOUT GND S/PDIFポート追加用のコネクターです。S/PDIF出力モジュールを接続します。S/PDIF出力モ ジュールのケーブルをこのコネクターに接続し、PCケースの後方にあるスロットにモジュー ルを設置します。 SPDIF_OUT A88XM-PLUS Digital audio connector S/PDIF出力モジュール、S/PDIF出力モジュールケーブルは別途お買い求めください。 7.
8. USB 2.0コネクター (10-1ピン USB910、USB78、USB56) USB 2.0ポート用のコネクターです。USB 2.0モジュールのケーブルをこれらのコネクター に接続します。このコネクターは最大 480 Mbps の接続速度を持つUSB 2.0規格に準拠し ています。 USB+5V USB_P5USB_P5+ GND NC USB56 USB+5V USB_P7USB_P7+ GND NC USB78 USB+5V USB_P9USB_P9+ GND NC USB910 PIN 1 USB+5V USB_P6USB_P6+ GND PIN 1 USB+5V USB_P8USB_P8+ GND PIN 1 USB+5V USB_P10USB_P10+ GND A88XM-PLUS A88XM-PLUS USB2.0 connectors IEEE 1394用ケーブルをUSBコネクターに接続しないでください。マザーボードが損傷する原因 となります。 USB 2.0モジュールは別途お買い求めください。 9. USB 3.
10. シリアルポートコネクター (10-1ピン COM) シリアルポートモジュールのケーブルを接続し、ブラケットをバックパネルの任意のスロッ トに設置します。 PIN 1 DCD TXD GND RTS RI RXD DTR DSR CTS COM A88XM-PLUS A88XM-PLUS Serial port (COM) connector シリアルポートモジュールは別途お買い求めください。 11.
12.
1.10 ソフトウェア 1.10.1 OSをインストールする 本製品はWindows® XP Service Pack 3 / Windows® 7 / Windows® 8 オペレーティングシステム をサポートしています。ハードウェアの機能を最大限に活用するために、OSは定期的にアップデ ートしてください。 1.10.2 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 • 操作方法や設定方法はご使用のオペレーティングシステムにより異なる場合があります。 詳しい操作方法などは、ご利用のオペレーティングシステムマニュアルをご覧ください。 サポートDVD情報 マザーボードに付属のサポートDVDには、マザーボードを利用するために必要なドライバー、ア プリケーション、ユーティリティが収録されています。 サポートDVDの内容は、予告なしに変更する場合があります。最新のデータは、ASUSオフィシャ ルサイトをご覧ください。 (http://www.asus.co.
2 UEFI BIOS設定 2.1 UEFI BIOS更新 ASUSオフィシャルサイトでは最新のUEFI BIOSを公開しています。UEFI BIOSの更新により、システ ムの安定性、互換性、パフォーマンスの向上が期待できます。ただし、UEFI BIOSの更新には常にリ スクが伴います。使用上、現在の状態で特に問題がない場合はUEFI BIOSの更新を行わないでく ださい。不適切な更新はシステムが起動しない、または不安定になるといった問題の原因となり ます。UEFI BIOSの更新が必要な場合は、本書に記載の指示に従い、慎重に行ってください。 最新のBIOSファイルはASUSオフィシャルサイトからダウンロードすることができます。 (http://www.asus.co.jp) 2.1.
2.1.2 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 Utility は、OSベースのユーティリティを使うことなく、UEFI BIOSを短時間で更新 することができます。 このユーティリティをご利用になる前に、最新のBIOSファイルをASUSのオフィシャルサイトから ダウンロードしてください。 (http://www.asus.co.jp) EZ Flash 2 を使用してUEFI BIOSを更新する 1. 2. 最新のBIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリーをシステムにセットします。 UEFI BIOS Utility のAdvanced Mode を起動し、Tool メニューの「ASUS EZ Flash 2 Utility」 を選択します。 3. 5.
2.1.3 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 は UEFI BIOSの自動復旧ツールで、UEFI BIOSの更新時に障害を起こした 場合や破損したBIOSファイルを復旧します。破損したBIOSファイルはサポートDVD、またはBIOS ファイルを保存したUSBフラッシュメモリーで更新することができます。 • 本機能を使用する前に、 リムーバブルデバイスに保存されたBIOSファイルのファイル名を 「A88XMP.CAP」に変更してください。 • サポートDVDに収録のBIOSファイルは最新のものではない場合もあります。最新バージョ ンのUEFI BIOSはASUSオフィシャルサイトで公開しております。USBフラッシュメモリーに ダウンロードしてご使用ください。 (http://www.asus.co.jp) UEFI BIOSを復旧する 手順 1. システムの電源をONにします。 2. BIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリー/サポートDVDをシステムにセットします。 3.
DOS環境でシステムを起動する 1. 最新のBIOSファイルとBIOS Updater を保存したUSBフラッシュメモリーをUSBポートに 接続します。 2. コンピューターを起動し、POST中に を押します。続いてBoot Device Select Menu が 表示されたらサポートDVDを光学ドライブに挿入し、カーソルキーで光学ドライブを選択 し<Enter>を押します。 3. Make Disk メニューが表示されたら、項目の番号を押し「FreeDOS command prompt」の 項目を選択します。 4. FreeDOSプロンプトで「d:」 と入力し、 を押してドライブをDrive C(光学ドライブ) からDrive D(USBフラッシュメモリー)に切り替えます。SATA記憶装置を接続している場合 ドライブパスは異なります。 UEFI BIOSを更新する 手順 1. FreeDOSプロンプトで、 「bupdater /pc /g」 と入力し、を押します。 2.
3. でフィールドを切り替え、BIOSファイルの保存されたUSBフラッシュメモリードライ ブを選択しを押します。次に、カーソルキーで更新に使用するBIOSファイルを選択 してを押します。BIOS Updater は選択したBIOSファイルをチェックし、次のような 確認画面が表示されます。 4. 更新を実行するには「Yes」を選択しを押します。UEFI BIOSの更新が完了したら を押してBIOS Updater を閉じます。続いてコンピューターを再起動します。 UEFI BIOS更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。UEFI BIOSが 破損、損傷しシステムを起動することができなくなる恐れがあります。UEFI BIOSアップデー トに伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。 • BIOS Updater バージョン1.
2.
EZ Mode デフォルト設定では、UEFI BIOS Utilityを起動すると、EZ Mode 画面が表示されます。EZ Mode で は、基本的なシステム情報の一覧が表示され、表示言語やシステムパフォーマンスモード、ブート デバイスの優先順位などが設定できます。Advanced Mode へ切り替えるには、 「Exit/Advanced Mode」をボタンをクリックし、 「Advanced Mode」を選択するかを押します。 UEFI BIOS Utility起動時に表示する画面は変更することができます。詳細はセクション「2.
Advanced Mode Advanced Mode は上級者向けのモードで、各種詳細設定が可能です。下の図はAdvanced Mode の表示内容の一例です。各設定項目の詳細は、本マニュアル以降の記載をご参照ください。 Advanced ModeからEZ Mode へ切り替えるには、 「Exit」をボタンをクリックし、 「ASUS EZ Mode」を選択します。 バックボタン メニュー メニューバー 構成フィールド ヘルプ ナビゲーションキー Last Modified Quick note スクロールバー メニューバー 画面上部のメニューバーには次の項目があり、主な設定内容は以下のとおりです。 Main 登録したお気に入り項目 基本システム設定 Ai Tweaker オーバークロック関連 My Favorites Advanced 拡張システム設定 Monitor システム温度/電力状態の表示、およびファンの設定 Boot システム起動関連 Tool 独自機能 終了メニュー、及びデフォルト設定のロード Exit 2-8 Chapter 2: UEFI BIOS
メニュー メニューバーの各項目を選択することにより、各項目に応じた設定メニューが表示されます。例え ば、メニューバーで「Main」を選択すると、 「Main」の設定メニューが画面に表示されます。 メニューバーのAi Tweaker、Adbanced、Monitor、Boot、Tool、Exitにも、それぞれ設定メニューが あります。 バックボタン サブメニューの項目が開かれている場合にこのボタンが表示されます。マウスでこのボタンをクリ ックするかを押すと、メインメニュー、または前の画面に戻ることができます。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目の前には、 「>」マークが表示されます。サブメニューを表示するに は、マウスで項目を選択するか、カーソルキーで項目を選択し、を押します。 ポップアップウィンドウ マウスで項目を選択するか、カーソルキーで項目を選択し、を押すと、設定可能なオプシ ョンと共にポップアップウィンドウが表示されます。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。マウスや カー
2.3 お気に入り 頻繁に使用する項目をお気に入りとして登録することで、画面の切り替えなどの面倒な操作をせ ずに一画面で各種設定を変更することができます。 お気に入り項目を追加する 手順 1. キーボードでお気に入りに追加したい項目を選択します。マウスを使用する場合は、お気 に入りに追加したい項目の上にカーソルを移動します。 2.
2.4 メインメニュー UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動すると、まずメインメニュー画面が表示されます。 メインメニューでは基本的なシステム情報が表示され、システムの日付、時間、言語、セキュリティ の設定が可能です。 2.4.1 System Language [English] UEFI BIOS Utility の表示言語を選択することができます。 設定オプション: [English] [Русский] [한국어] 2.4.2 [Español] System Date [Day xx/xx/xxxx] システムの日付を設定します。 2.4.3 System Time [xx:xx:xx] システムの時間を設定します。 2.4.4 Security システムセキュリティ設定の変更が可能です。 • • パスワードを忘れた場合、CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。Clear CMOS ジャンパの位置はセクション「1.
Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を要 求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Create New Password」ボックスにパスワードを入力し、を押します。 3. パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、を押します。 管理者パスワードの変更手順 1. 「Administrator Password」を選択します。 2. 「Enter Current Password」ボックスに現在のパスワードを入力し、を押します。 3. 「Create New Password」ボックスに新しいパスワードを入力し、を押します。 4.
2.
Target CPU Speed : xxxxMHz 設定保存後のTurbo Core時最大プロセッサー動作周波数の目安が表示されます。 Target DRAM Speed : xxxxMHz 設定保存後の最大メモリー動作周波数の目安が表示されます。 2.5.1 Ai Overclock Tuner [Auto] プロセッサーのオーバークロックオプションを選択して、プロセッサーの内部周波数を設定する ことができます。 オプションは以下のとおりです。 [Auto] [Manual] 標準動作周波数で動作します。 ベースクロックなどを手動で設定します。 APU Frequency [100] この項目は「Ai Overclock Tuner」の項目を [Manual] に設定すると表示されます。ベースクロック を調節し、システムパフォーマンスを強化します。数値の調節は <+> <-> で行います。または数字 キーで直接入力します。設定範囲は 90.0MHz 〜 300.0MHz です。 2.5.
2.5.6 GPU Boost [Auto] GPU Boostの動作モードを設定します。 [Auto] [Turbo Mode] [Extreme Mode] [Manual Mode] 2.5.7 統合型グラフィックス用に最適な設定を適用します。 統合型グラフィックスをオーバークロックします。 統合型グラフィックスを最大限にオーバークロックします。 手動設定を行います。 OC Tuner OC Tuner はプロセッサーとメモリーの電圧と周波数を自動的にオーバークロックし、システムパ フォーマンスを強化します。 設定オプション: [OK] [Cancel] 2.5.8 DRAM Timing Control メモリーのアクセスタイミングに関する各処理時間を設定することができます。数値の調節は <+> <-> で行います。デフォルト設定に戻すには、キーボードで [auto] と入力し、 を押 します。 この項目の設定を変更するとシステムが不安定になる場合があります。不安定になった場合 は、デフォルト設定に戻してください。 2.5.
2.5.11 SB 1.1V Voltage [Auto] FCHに供給される1.1Vラインの電圧を設定します。 設定範囲は1.1V〜 1.20Vで、0.01V刻みで調節します。 2.5.12 1.1VSB Voltage [Auto] スタンバイ電圧を設定します。 設定範囲は1.1V〜 1.4Vで、0.1V刻みで調節します。 2.5.13 APU1.2V Voltage [Auto] APU (Accelerated Processor Unit) 電圧を設定します。 設定範囲は1.2V〜 1.4Vで、0.01V刻みで調節します。 2.5.14 VDDA Voltage [Auto] プロセッサー内部PLL回路への供給電圧を設定します。 設定範囲は2.5V〜 2.8Vで、0.1V刻みで調節します。 2.5.
CPU Power Phase Control [Auto] 動作中のプロセッサー用電圧調整モジュール (VRM) 数の制御方法を設定します。システム負荷 が大きい環境でフェーズ数を増やすと、過渡応答と放熱システム のパフォーマンスが向上します。 システム負荷が小さい環境でフェーズ数を減らすと、VRM効率が上がります。 [Auto] 自動的に最適なフェーズ数に調整します。 [Standard] プロセッサーの命令に応じてフェーズを調整します。 [Optimized] ASUSが提供する最適なフェーズ調節プロファイルをロードします。 [Extreme] 常時最大フェーズ数で稼働します。 [Manual Adjustment] 手動で調整します。 本項目の設定を変更する場合は、必ず適切な冷却装置を取り付けた上で行ってください。 Manual Adjustment [Fast] この項目は「CPU Power Phase Control」を [Manual Adjustment] にすると表示されます。プロ セッサー用VRMの負荷に対する反応速度を設定します。 設定オプション
2.6 アドバンスドメニュー プロセッサー、チップセット、オンボードデバイスなどの詳細設定の変更ができます。 アドバンスドメニューの設定変更は、システムの誤動作の原因となることがあります。設定の 変更は十分にご注意ください。 2.6.
Bank Interleaving [Enabled] メモリーのバンク (ランク) に対するインターリーブの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Channel Interleaving [Enabled] メモリーのチャンネルに対するインターリーブの有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] Core Leveling Mode [Automatic mode] 動作させるシステム上の演算ユニット数を設定します。 設定オプション: [Automatic mode] [One core per processor] [One Compute Unit] [One core per Compute Unit] 2.6.
2.6.
2.6.
Parallel Port Configuration この項目は、マザーボードのパラレルポートの設定を行います。 Parallel Port [Enabled] パラレルポート (LPT/LPTE)の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Enabled] [Disabled] 次の項目は「Parallel Port Configuration」の項目を [Enabled] にすると表示されます。 Change Settings [Auto] Super IOデバイスに最適な設定を選択することができます。 設定オプション: [Auto] [IO=378h; IRQ=5;] [IO=378h; IRQ=5,6,7,9,10,11,12;] [IO=278h; IRQ=5,6,7,9,10,11,12;] [IO=3BCh; IRQ=5,6,7,9,10,11,12;] Device Mode [STD Printer Mode] プリンターポートモードを変更することができます。 設定オプション: [STD Printer Mode] [SPP Mode] [EPP-1.
Power On By PME [Disabled] [Disabled] この機能を無効にします。 [Enabled] PCI/PCIE接続のLANまたはモデムカードによるPME信号受信のウェイクアップ 機能を有効にします。この機能を利用するには、+5VSBラインに最低1Aを供給 するATX電源を必要とします。 Power On By Ring [Disabled] [Disabled] この機能を無効にします。 [Enabled] 外部モデムが起動信号を受信した場合のウェイクアップ機能を有効にします。 Power On By RTC [Disabled] [Disabled] [Enabled] RTCによるウェイクアップ機能を無効にします。 「RTC Alarm Date (Days) 」 と 「Hour/Minute/Second」の項目がユーザー設定可 能になります。 RTC Alarm Date (Days) 前の項目を [Enabled] に設定すると表示され、RTCアラームを実行する日付を設定します。数値を 「0」に設定すると、RTCアラームは「毎日」に設定されます。数値の調節
2.
2.7.1 CPU Temperature / MB Temperature [xxxºC/xxxºF] オンボードハードウェアモニターはプロセッサーとマザーボードの温度を自動検出しその値を表 示します。なお、[Ignore] にすると、表示されなくなります。 2.7.2 CPU_FAN / CHA_FAN Speed [xxxx RPM] / [Ignore] / [N/A] オンボードハードウェアモニターは各ファンのスピードを自動検出し、RPMの単位で表示します。 マザーボードにファンが接続されていない場合は、[N/A] と表示されます。なお、[Ignore] にする と、表示されなくなります。 2.7.3 CPU Voltage, 3.3V Voltage, 5V Voltage, 12V Voltage オンボードハードウェアモニターは各ファンのスピードを自動検出し、RPMの単位で表示します。 マザーボードにファンが接続されていない場合は、[N/A] と表示されます。なお、[Ignore] にする と、表示されなくなります。 2.7.
Q-Fan Min. Duty Cycle(%) [20] プロセッサーファンのデューティーサイクルの最小値を設定します。設定値は最大デューテ ィーサイクル以下である必要があります。 設定範囲は20% 〜100%です。 2.7.
2.7.6 Anti Surge Support [Auto] サージ電圧から回路を保護するためのアンチサージ機能の有効/無効を設定します。 設定オプション: [Auto] [Disabled] [Enabled] 2.
2.8.
2.8.2 Boot Logo Display [Enabled] Boot Logo Display [Auto] [Auto] Windows の要求を満たすよう起動ロゴのサイズを自動調整します。 [Full Screen] ロゴを最大サイズで表示します。 [Disabled] システム起動時にPOST画面を表示します。 POST Delay Time [3 sec] この項目は「Boot Logo Display」を [Auto] または [Full Screen] に設定すると表示されます。指 定した遅延時間をPOSTプロセスに追加しUEFI BIOS Ultilityの起動受付時間を延長します。 設定範囲は 0 〜10秒です。 この機能は通常の起動時のみ利用することができます。 Post Report [5 sec] この項目は「Boot Logo Display」を [Disabled] に設定すると表示されます。POST画面の表示時 間を設定します。 設定オプション: [1 sec] - [10 sec] [Until Press ESC] 2.8.
2.8.7 Setup Mode [EZ Mode] [Advanced Mode] [EZ Mode] 2.8.
Secure Boot Mode [Custom] この項目は「OS Type」の項目を [Windows UEFI Mode] に設定すると表示されます。 設定オプション: [Standard] [Custom] 次の項目は Secure Boot Mode」の項目を [Custom] に設定すると表示されます。 Key Management この項目は「Secure Boot Mode」を [Custom] に設定すると表示されます。Secure Bootキーの管 理を行います。 Clear Secure Boot keys すべてのセキュアブートキーを削除します。すべてのセキュアブートキーの状 態は未読み込みとなり、設定はシステムの再起動後に適用されます。 Save Secure Boot keys すべてのセキュアブートキーをUSBストレージデバイスに保存します。 PK Management プラットフォームキー (PK) は、許可されていないファームウェアの変更からコンピューター を保護します。コンピューターがOSを起動する前にシステムはPKを確認します。 Delete PK プラットフォームキ
DB Management 署名データベース (db) は、署名者、または個別のコンピューター上で読み込みが許可され る UEFI アプリケーション、オペレーティング システム ローダー、UEFI ドライバーのイメー ジ ハッシュが登録されています。 Delete the db 署名データベース (db) を削除します。 設定オプション: [Yes] [No] Load db from File 署名データベース (db) をUSBストレージデバイスから読み込みます。 Append db from File より多くのイメージを安全に読み込むために、USBストレージデバイスから署 名データベース (db) を追加します。 読み込むファイルは時間ベース認証変数を使用するUEFI可変構造でフォーマットされている 必要があります。 DBX Management 失効した署名データベース (dbx) は、信頼されなくなったために読み込みが許可されない アイテムの、失効したイメージが登録されています。 Delete the dbx 失効した署名データベース (dbx) を削除します。 Load dbx from
2.8.11 Boot Override ブートデバイスを選択し起動します。画面に表示されるデバイスの項目の数は、システムに接続 されたデバイスのにより異なります。項目(デバイス)を選択すると、選択したデバイスからシステ ムを起動します。 2.9 ツールメニュー 2.9.1 ASUS EZ Flash 2 Utility ASUS独自機能の設定をします。マウスで項目を選択するか、キーボードのカーソルキーで項目を 選択し、を押してサブメニューを表示させることができます。 ASUS EZ Flash 2 Utility を起動します。を押すと、確認メッセージが表示されます。 カーソルキーを使って [Yes] または [No] を選択し を押して選択を決定します。 詳細はセクション「2.1.2 ASUS EZ Flash 2 」をご覧ください。 2.9.
2.9.3 ASUS O.C.
2.
2-36 Chapter 2: UEFI BIOS 設定
付録 ご注意 Federal Communications Commission Statement 3 This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: • This device may not cause harmful interference. • This device must accept any interference received including interference that may cause undesired operation. This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules.
Canadian Department of Communications Statement This digital apparatus does not exceed the Class B limits for radio noise emissions from digital apparatus set out in the Radio Interference Regulations of the Canadian Department of Communications. This class B digital apparatus complies with Canadian ICES-003.
ASUSコンタクトインフォメーション ASUSTeK COMPUTER INC. 住所: 電話(代表) : ファックス(代表) : 電子メール(代表) : Webサイト: テクニカルサポート 電話: オンラインサポート: 15 Li-Te Road, Beitou, Taipei, Taiwan 11259 +886-2-2894-3447 +886-2-2890-7798 info@asus.com.tw www.asus.com.tw +86-21-3842-9911 support.asus.com ASUS COMPUTER INTERNATIONAL(アメリカ) 住所: 電話: ファックス: Webサイト: テクニカルサポート 電話: サポートファックス: オンラインサポート: 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539, USA +1-510-739-3777 +1-510-608-4555 http://usa.asus.com +1-812-282-2787 +1-812-284-0883 support.asus.
3-4 Chapter 3: 付録 (510)739-3777/(510)608-4555 800 Corporate Way, Fremont, CA 94539. Asus Computer International Date : Signature : Representative Person’s Name : Aug. 15, 2013 Steve Chang / President This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) This device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.